Quarterly Report • Nov 15, 2021
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| 【提出書類】 | 四半期報告書 |
| 【根拠条文】 | 金融商品取引法第24条の4の7第1項 |
| 【提出先】 | 関東財務局長 |
| 【提出日】 | 2021年11月15日 |
| 【四半期会計期間】 | 第45期第2四半期(自 2021年7月1日 至 2021年9月30日) |
| 【会社名】 | 株式会社セレスポ |
| 【英訳名】 | CERESPO CO., LTD. |
| 【代表者の役職氏名】 | 代表取締役社長 稲葉 利彦 |
| 【本店の所在の場所】 | 東京都豊島区北大塚一丁目21番5号 |
| 【電話番号】 | 03(5974)1111(代表) |
| 【事務連絡者氏名】 | 執行役員経理部長 久保田 裕 |
| 【最寄りの連絡場所】 | 東京都豊島区北大塚一丁目21番5号 |
| 【電話番号】 | 03(5974)1111(代表) |
| 【事務連絡者氏名】 | 執行役員経理部長 久保田 裕 |
| 【縦覧に供する場所】 | 株式会社東京証券取引所 (東京都中央区日本橋兜町2番1号) |
E04899 96250 株式会社セレスポ CERESPO CO., LTD. 企業内容等の開示に関する内閣府令 第四号の三様式 Japan GAAP false CTE 2021-04-01 2021-09-30 Q2 2022-03-31 2020-04-01 2020-09-30 2021-03-31 1 false false false E04899-000 2021-09-30 jpcrp_cor:SharesWithNoVotingRightsMember E04899-000 2021-09-30 jpcrp_cor:SharesWithRestrictedVotingRightsTreasurySharesEtcMember E04899-000 2021-09-30 jpcrp_cor:SharesWithRestrictedVotingRightsOtherMember E04899-000 2021-09-30 jpcrp_cor:SharesWithFullVotingRightsTreasurySharesEtcMember E04899-000 2021-09-30 jpcrp_cor:OrdinarySharesTreasurySharesSharesWithFullVotingRightsTreasurySharesEtcMember E04899-000 2021-09-30 jpcrp_cor:SharesWithFullVotingRightsOtherMember E04899-000 2021-09-30 jpcrp_cor:OrdinarySharesSharesWithFullVotingRightsOtherMember E04899-000 2021-09-30 jpcrp_cor:SharesLessThanOneUnitMember E04899-000 2021-09-30 jpcrp_cor:OrdinarySharesSharesLessThanOneUnitMember E04899-000 2021-09-30 jpcrp_cor:Row1Member E04899-000 2021-09-30 jpcrp_cor:No9MajorShareholdersMember E04899-000 2021-09-30 jpcrp_cor:No10MajorShareholdersMember E04899-000 2021-09-30 jppfs_cor:NonConsolidatedMember E04899-000 2021-07-01 2021-09-30 jppfs_cor:NonConsolidatedMember E04899-000 2021-04-01 2021-09-30 jppfs_cor:NonConsolidatedMember E04899-000 2020-09-30 jppfs_cor:NonConsolidatedMember E04899-000 2020-07-01 2020-09-30 jppfs_cor:NonConsolidatedMember E04899-000 2020-04-01 2020-09-30 jppfs_cor:NonConsolidatedMember E04899-000 2021-03-31 jppfs_cor:NonConsolidatedMember E04899-000 2020-04-01 2021-03-31 jppfs_cor:NonConsolidatedMember E04899-000 2020-03-31 jppfs_cor:NonConsolidatedMember E04899-000 2021-09-30 jpcrp_cor:No1MajorShareholdersMember E04899-000 2021-09-30 jpcrp_cor:No2MajorShareholdersMember E04899-000 2021-09-30 jpcrp_cor:No3MajorShareholdersMember E04899-000 2021-09-30 jpcrp_cor:No4MajorShareholdersMember E04899-000 2021-09-30 jpcrp_cor:No5MajorShareholdersMember E04899-000 2021-09-30 jpcrp_cor:No6MajorShareholdersMember E04899-000 2021-09-30 jpcrp_cor:No7MajorShareholdersMember E04899-000 2021-09-30 jpcrp_cor:No8MajorShareholdersMember E04899-000 2021-11-15 E04899-000 2021-09-30 E04899-000 2021-04-01 2021-09-30 E04899-000 2021-11-15 jpcrp_cor:OrdinaryShareMember iso4217:JPY xbrli:shares xbrli:shares xbrli:pure iso4217:JPY
第2四半期報告書_20211110180010
| | | | | |
| --- | --- | --- | --- | --- |
|---|---|---|---|---|
| 回次 | 第44期 第2四半期累計期間 |
第45期 第2四半期累計期間 |
第44期 | |
| 会計期間 | 自 2020年4月1日 至 2020年9月30日 |
自 2021年4月1日 至 2021年9月30日 |
自 2020年4月1日 至 2021年3月31日 |
|
| 売上高 | (千円) | 1,618,215 | 12,920,182 | 4,394,504 |
| 経常利益又は経常損失(△) | (千円) | △916,508 | 1,185,738 | △1,528,152 |
| 四半期純利益又は四半期(当期) 純損失(△) | (千円) | △662,457 | 836,393 | △1,107,562 |
| 持分法を適用した場合の投資利益 | (千円) | - | - | - |
| 資本金 | (千円) | 1,370,675 | 1,370,675 | 1,370,675 |
| 発行済株式総数 | (株) | 5,703,500 | 5,703,500 | 5,703,500 |
| 純資産 | (千円) | 4,996,021 | 5,455,101 | 4,552,495 |
| 総資産 | (千円) | 7,631,732 | 17,028,658 | 8,437,966 |
| 1株当たり四半期純利益又は1株 当たり四半期(当期)純損失(△) |
(円) | △119.73 | 150.62 | △199.97 |
| 潜在株式調整後1株当たり四半期(当期)純利益 | (円) | - | - | - |
| 1株当たり配当額 | (円) | - | - | - |
| 自己資本比率 | (%) | 65.5 | 32.0 | 54.0 |
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | (千円) | △1,805,366 | △2,277,630 | △2,341,930 |
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | (千円) | 44,944 | △4,101 | 44,067 |
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | (千円) | 489,463 | 3,405,355 | 944,543 |
| 現金及び現金同等物の四半期末 (期末)残高 |
(千円) | 1,453,082 | 2,494,344 | 1,370,720 |
| 回次 | 第44期 第2四半期会計期間 |
第45期 第2四半期会計期間 |
|
| --- | --- | --- | --- |
| 会計期間 | 自 2020年7月1日 至 2020年9月30日 |
自 2021年7月1日 至 2021年9月30日 |
|
| --- | --- | --- | --- |
| 1株当たり四半期純利益又は1株当たり四半期純損失(△) | (円) | △36.09 | 164.75 |
(注)1 当社は四半期連結財務諸表を作成しておりませんので、連結会計年度に係る主要な経営指標等の推移については記載しておりません。
2 持分法を適用した場合の投資利益につきましては、関連会社がないため記載しておりません。
3 潜在株式調整後1株当たり四半期(当期)純利益は、第44期第2四半期累計期間及び第44期については、1株当たり四半期(当期)純損失であり、また、潜在株式が存在しないため、第45期第2四半期累計期間については、潜在株式が存在しないため、記載しておりません。
4 「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を第1四半期会計期間の期首から適用しており、当第2四半期累計期間及び当第2四半期会計期間に係る主要な経営指標等については、当該会計基準等を適用した後の指標等となっております。
当第2四半期累計期間において、当社が営む事業の内容について、重要な変更はありません。
第2四半期報告書_20211110180010
当第2四半期累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」について重要な変更はありません。
なお、重要事象等は以下のとおりです。
継続企業の前提に関する重要事象等について
当社は前第1四半期から前第4四半期累計期間まで継続して営業損失を計上していることより、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせる事象又は状況が発生していると認識しております。
これに関して、「2 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析
(5)継続企業の前提に関する重要事象等」に記載のとおり、取引銀行との当座貸越契約等により必要な運転資金を確保しております。
以上の状況により、継続企業の前提に関する重要な不確実性は認められないと判断しております。
文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況
①経営成績
当社を取り巻く環境は、新型コロナウイルス感染症の影響により、依然として不透明な状況が続いております。一方で、企業の生産活動や設備投資には持ち直しの動きがみられ、今後さらにワクチン接種の普及等により、経済活動が回復に向かうことが期待されます。
このような状況の中、当社ではお客さまはもとより、当社で働くすべての者の安全に留意して、感染防止及び拡大防止に努めてまいりました。加えて在宅勤務を推奨すると共に、フレックス制度を活用し時差出勤と短時間勤務を実施しております。また、社内及び社外関係者との会議等においては、オンラインを活用しております。さらに、イベントにおいては、お客様と協議を行い、感染防止及び拡大防止に配慮してまいりました。
売上高につきましては、案件数が増加し、単価も上昇しました。その結果、11,301百万円の増収となりました。
費用につきましては、外注費の増加等に伴い、売上原価が8,865百万円増加しました。
以上の結果、当第2四半期累計期間の業績は下記のとおりとなりました。
売上高 12,920百万円(前年同期の売上高は1,618百万円)
営業利益 1,126百万円(前年同期の営業損失は1,081百万円)
経常利益 1,185百万円(前年同期の経常損失は916百万円)
四半期純利益 836百万円(前年同期の四半期純損失は662百万円)
なお、「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を第1四半期会計期間の期首から適用しております。詳細は、「第4 経理の状況 1 四半期財務諸表 注記事項 (会計方針の変更) (収益認識に関する会計基準の適用)」をご参照ください。
各部門別の状況は次のとおりであります。
〔基本事業部門〕
TOKYO2020全国参加イベントの受注や新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の対応に関する案件等が影響したことによる案件数の増加および単価の上昇により、売上高は6,016百万円と前年同期比442.3%の増収となりました。
〔スポーツ事業部門〕
国際的スポーツ大会に係る業務が順調に進行した結果、売上高は6,718百万円と前年同期比1,357.7%の増収となりました。
〔競争事業部門〕
大型入札案件に係る業務が順調に進行した結果、売上高は185百万円と前年同期比287.3%の増収となりました。
部門別の売上高の明細は次表のとおりであります。
(単位:百万円)
| 部 門 | 売 上 高 | 構 成 比 | 前期比増減 | 主 要 領 域 |
| --- | --- | --- | --- | --- |
| 基本事業 | 6,016 | 46.6% | 4,906 (442.3%) |
各営業拠点が担当する、様々なイベント領域 |
| スポーツ事業 | 6,718 | 52.0% | 6,257 (1,357.7%) |
中央競技団体等が開催するスポーツ・競技に関するイベント領域 |
| 競争事業 | 185 | 1.4% | 137 (287.3%) |
皇室ご臨席行事を中心とした全国持ち回りで開催されるイベント領域 |
| 合 計 | 12,920 | 100.0% | 11,301 (698.4%) |
②財政状態
(資産)
当第2四半期会計期間末の総資産は前事業年度末に比べて8,590百万円増加し、17,028百万円となりました。これは主に現金及び預金が1,123百万円、受取手形、売掛金及び契約資産が7,204百万円、未成請負契約支出金が476百万円増加したことによるものであります。
(負債)
当第2四半期会計期間末の負債は前事業年度末に比べて7,688百万円増加し、11,573百万円となりました。これは主に買掛金が4,417百万円、短期借入金が3,450百万円増加したことによるものであります。
(純資産)
当第2四半期会計期間末の純資産は前事業年度末に比べて902百万円増加し、5,455百万円となりました。これは主に利益剰余金が897百万円増加したことによるものであります。
③キャッシュ・フローの状況
当第2四半期累計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前事業年度末に比べて1,123百万円増加し、2,494百万円となりました。
当第2四半期累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果、支出した資金は2,277百万円(前年同期は1,805百万円の支出)となりました。
これは主に税引前四半期純利益が1,185百万円あったことに加え、減価償却費が49百万円発生し、仕入債務が4,417百万円増加した一方、売上債権が7,614百万円、棚卸資産が483百万円増加したこと等によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果、支出した資金は4百万円(前年同期は44百万円の獲得)となりました。
これは主に敷金及び保証金の回収による収入が2百万円あった一方、有形固定資産の取得による支出が5百万円、敷金及び保証金の差入による支出が1百万円あったこと等によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果、獲得した資金は3,405百万円(前年同期は489百万円の獲得)となりました。
これは主に短期借入による収入が3,450百万円あったこと等によるものであります。
(2)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期累計期間において、当社の事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(3)研究開発活動
該当事項はありません。
(4)経営成績に重要な影響を与える要因
当第2四半期累計期間において、当社の経営成績に重要な影響を与える要因に重要な変更はありません。
(5)継続企業の前提に関する重要事象等
「1 事業等のリスク」に記載のとおり、当社は前第1四半期から前第4四半期累計期間まで継続して営業損失を計上していることより、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせる事象又は状況が存在していると認識しております。
これに対して、「(1)財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況」に記載のとおり、各種対応をしております。
また、「注記事項(四半期貸借対照表関係)※2 当座貸越契約」に記載のとおり、取引銀行との当座貸越契約等により必要な運転資金を確保しております。
以上の状況により、継続企業の前提に関する重要な不確実性は認められないと判断しております。
(6)販売の実績
当第2四半期累計期間における販売実績は著しく増加しております。詳細につきましては、「(1)財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況、①経営成績」をご参照ください。
当第2四半期会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。
第2四半期報告書_20211110180010
| 種類 | 発行可能株式総数(株) |
| --- | --- |
| 普通株式 | 22,000,000 |
| 計 | 22,000,000 |
| 種類 | 第2四半期会計期間末現在発行数(株) (2021年9月30日) |
提出日現在発行数(株) (2021年11月15日) |
上場金融商品取引所名又は 登録認可金融商品取引業協会名 |
内容 |
| 普通株式 | 5,703,500 | 5,703,500 | 東京証券取引所JASDAQ (スタンダード) |
単元株式数は100株であります |
| 計 | 5,703,500 | 5,703,500 | - | - |
該当事項はありません。
該当事項はありません。
該当事項はありません。
| 年月日 | 発行済株式 総数増減数 (株) |
発行済株式 総数残高 (株) |
資本金 増減額 (千円) |
資本金 残高 (千円) |
資本準備金 増減額 (千円) |
資本準備金 残高 (千円) |
| --- | --- | --- | --- | --- | --- | --- |
| 2021年9月30日 | - | 5,703,500 | - | 1,370,675 | - | 1,155,397 |
| 2021年9月30日現在 | |||
| 氏名または名称 | 住所 | 所有株式数 (千株) |
発行済株式(自己株式を除く。)の総数に対する所有株式数の割合(%) |
| 株式会社スマイル | 埼玉県富士見市鶴瀬東1丁目1番23号 | 1,100 | 19.77 |
| セレスポ従業員持株会 | 東京都豊島区北大塚1丁目21番5号 | 441 | 7.94 |
| 株式会社ハイストップ | 愛媛県松山市湯渡町10-25 | 234 | 4.22 |
| 株式会社SBI証券 | 東京都港区六本木1丁目6番1号 | 212 | 3.82 |
| 三 木 征 一 郎 | 埼玉県富士見市 | 155 | 2.80 |
| 稲 葉 利 彦 | 東京都練馬区 | 137 | 2.48 |
| 衣 笠 純 | 埼玉県富士見市 | 94 | 1.70 |
| 北 原 美 子 | 埼玉県入間市 | 80 | 1.44 |
| 高 井 康 博 | 広島県広島市 | 72 | 1.30 |
| 松 田 健 太 郎 | 富山県富山市 | 67 | 1.20 |
| 計 | - | 2,596 | 46.66 |
(注) 上記大株主以外に当社が138千株(所有株式数の割合2.43%)を自己株式として保有しております。
| 2021年9月30日現在 | ||||
| 区分 | 株式数(株) | 議決権の数(個) | 内容 | |
| 無議決権株式 | - | - | - | |
| 議決権制限株式(自己株式等) | - | - | - | |
| 議決権制限株式(その他) | - | - | - | |
| 完全議決権株式(自己株式等) | (自己保有株式) | - | - | |
| 普通株式 | 138,400 | |||
| 完全議決権株式(その他) | 普通株式 | 5,562,600 | 55,626 | - |
| 単元未満株式 | 普通株式 | 2,500 | - | - |
| 発行済株式総数 | 5,703,500 | - | - | |
| 総株主の議決権 | - | 55,626 | - |
(注)1 「完全議決権株式(その他)」欄の普通株式には、証券保管振替機構名義の株式が1,000株(議決権10個)含まれております。
2 「単元未満株式」欄の普通株式には、当社所有の自己株式73株が含まれております。
| 2021年9月30日現在 | |||||
| 所有者の氏名又は名称 | 所有者の住所 | 自己名義所有 株式数(株) |
他人名義所有 株式数(株) |
所有株式数の 合計(株) |
発行済株式総数に対する所有 株式数の割合 (%) |
| (自己保有株式) 株式会社セレスポ |
東京都豊島区北大塚1-21-5 | 138,400 | - | 138,400 | 2.43 |
| 計 | 138,400 | - | 138,400 | 2.43 |
(注) 自己株式は、2021年7月16日に実施した譲渡制限付株式報酬としての自己株式の処分により20,682株減少しました。
該当事項はありません。
第2四半期報告書_20211110180010
1.四半期財務諸表の作成方法について
当社の四半期財務諸表は、「四半期財務諸表等の用語、様式及び作成方法に関する規則」(平成19年内閣府令第63号)に基づいて作成しております。
2.監査証明について
当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第2四半期会計期間(2021年7月1日から2021年9月30日まで)及び第2四半期累計期間(2021年4月1日から2021年9月30日まで)に係る四半期財務諸表について、アスカ監査法人による四半期レビューを受けております。
なお、当社の監査法人は次のとおり交代しております。
第44期事業年度 有限責任監査法人トーマツ
第45期第2四半期会計期間及び第2四半期累計期間 アスカ監査法人
3.四半期連結財務諸表について
当社は子会社がありませんので、四半期連結財務諸表を作成しておりません。
| (単位:千円) | ||
| 前事業年度 (2021年3月31日) |
当第2四半期会計期間 (2021年9月30日) |
|
| 資産の部 | ||
| 流動資産 | ||
| 現金及び預金 | 1,370,720 | 2,494,344 |
| 受取手形及び売掛金 | 1,077,467 | - |
| 受取手形、売掛金及び契約資産 | - | 8,281,972 |
| 原材料及び貯蔵品 | 36,333 | 43,238 |
| 未成請負契約支出金 | ※1 682,533 | ※1 1,158,833 |
| その他 | 437,784 | 415,107 |
| 貸倒引当金 | △5,750 | △43,918 |
| 流動資産合計 | 3,599,089 | 12,349,577 |
| 固定資産 | ||
| 有形固定資産 | ||
| 建物(純額) | 280,704 | 272,578 |
| 土地 | 3,310,250 | 3,310,250 |
| その他(純額) | 28,604 | 66,832 |
| 有形固定資産合計 | 3,619,559 | 3,649,661 |
| 無形固定資産 | 143,578 | 112,232 |
| 投資その他の資産 | ||
| その他 | 1,145,356 | 985,288 |
| 貸倒引当金 | △69,617 | △68,101 |
| 投資その他の資産合計 | 1,075,739 | 917,186 |
| 固定資産合計 | 4,838,877 | 4,679,080 |
| 資産合計 | 8,437,966 | 17,028,658 |
| 負債の部 | ||
| 流動負債 | ||
| 買掛金 | 414,540 | 4,832,326 |
| 短期借入金 | ※2 1,800,000 | ※2 5,250,000 |
| 未払法人税等 | 24,739 | 255,134 |
| 賞与引当金 | 127,860 | 178,493 |
| その他 | 1,218,157 | 763,704 |
| 流動負債合計 | 3,585,298 | 11,279,658 |
| 固定負債 | ||
| 長期借入金 | 75,000 | 37,500 |
| 退職給付引当金 | 91,432 | 91,694 |
| 資産除去債務 | 34,648 | 34,657 |
| その他 | 99,091 | 130,047 |
| 固定負債合計 | 300,173 | 293,899 |
| 負債合計 | 3,885,471 | 11,573,557 |
| 純資産の部 | ||
| 株主資本 | ||
| 資本金 | 1,370,675 | 1,370,675 |
| 資本剰余金 | 2,186,820 | 2,185,300 |
| 利益剰余金 | 1,037,934 | 1,935,378 |
| 自己株式 | △45,902 | △39,946 |
| 株主資本合計 | 4,549,527 | 5,451,407 |
| 評価・換算差額等 | ||
| その他有価証券評価差額金 | 2,967 | 3,693 |
| 評価・換算差額等合計 | 2,967 | 3,693 |
| 純資産合計 | 4,552,495 | 5,455,101 |
| 負債純資産合計 | 8,437,966 | 17,028,658 |
| (単位:千円) | ||
| 前第2四半期累計期間 (自 2020年4月1日 至 2020年9月30日) |
当第2四半期累計期間 (自 2021年4月1日 至 2021年9月30日) |
|
| 売上高 | 1,618,215 | 12,920,182 |
| 売上原価 | 1,270,917 | 10,136,847 |
| 売上総利益 | 347,297 | 2,783,334 |
| 販売費及び一般管理費 | ||
| 給料及び手当 | 789,493 | 781,744 |
| 賞与引当金繰入額 | - | 125,999 |
| その他 | 639,556 | 748,910 |
| 販売費及び一般管理費合計 | 1,429,049 | 1,656,653 |
| 営業利益又は営業損失(△) | △1,081,751 | 1,126,680 |
| 営業外収益 | ||
| 受取配当金 | 2,111 | 204 |
| 保険解約返戻金 | 607 | - |
| 雇用調整助成金 | 155,606 | 62,652 |
| その他 | 8,902 | 6,100 |
| 営業外収益合計 | 167,227 | 68,956 |
| 営業外費用 | ||
| 支払利息 | 1,434 | 4,029 |
| 支払手数料 | - | 5,869 |
| 貸倒引当金繰入額 | 550 | - |
| 営業外費用合計 | 1,984 | 9,899 |
| 経常利益又は経常損失(△) | △916,508 | 1,185,738 |
| 特別損失 | ||
| 投資有価証券売却損 | 13,659 | - |
| 投資有価証券評価損 | 3,338 | - |
| 減損損失 | 1,921 | - |
| 特別損失合計 | 18,920 | - |
| 税引前四半期純利益又は税引前四半期純損失(△) | △935,428 | 1,185,738 |
| 法人税、住民税及び事業税 | 12,073 | 217,090 |
| 法人税等調整額 | △285,044 | 132,253 |
| 法人税等合計 | △272,971 | 349,344 |
| 四半期純利益又は四半期純損失(△) | △662,457 | 836,393 |
| (単位:千円) | ||
| 前第2四半期累計期間 (自 2020年4月1日 至 2020年9月30日) |
当第2四半期累計期間 (自 2021年4月1日 至 2021年9月30日) |
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| 営業活動によるキャッシュ・フロー | ||
| 税引前四半期純利益又は税引前四半期純損失(△) | △935,428 | 1,185,738 |
| 減価償却費 | 51,932 | 49,589 |
| 減損損失 | 1,921 | - |
| 貸倒引当金の増減額(△は減少) | △1,985 | 36,652 |
| 賞与引当金の増減額(△は減少) | △148,049 | 50,632 |
| 退職給付引当金の増減額(△は減少) | 2,074 | 261 |
| 受取利息及び受取配当金 | △2,131 | △220 |
| 支払利息 | 1,434 | 4,029 |
| 雇用調整助成金 | △155,606 | △62,652 |
| 投資有価証券評価損益(△は益) | 3,338 | - |
| 投資有価証券売却損益(△は益) | 13,659 | - |
| 売上債権の増減額(△は増加) | 534,743 | △7,614,828 |
| 棚卸資産の増減額(△は増加) | △142,574 | △483,205 |
| 仕入債務の増減額(△は減少) | △101,126 | 4,417,786 |
| 未払消費税等の増減額(△は減少) | △171,817 | △60,015 |
| 保険積立金の増減額(△は増加) | △1,359 | △285 |
| その他 | △465,670 | 148,296 |
| 小計 | △1,516,645 | △2,328,219 |
| 雇用調整助成金の受取額 | 98,097 | 62,652 |
| 法人税等の支払額 | △386,817 | △12,063 |
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | △1,805,366 | △2,277,630 |
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | ||
| 有形固定資産の取得による支出 | △11,742 | △5,575 |
| 無形固定資産の取得による支出 | △3,189 | △210 |
| 投資有価証券の売却による収入 | 56,708 | - |
| 貸付けによる支出 | △1,200 | - |
| 貸付金の回収による収入 | 1,019 | 870 |
| 利息及び配当金の受取額 | 2,131 | 220 |
| 敷金及び保証金の差入による支出 | △676 | △1,538 |
| 敷金及び保証金の回収による収入 | 1,893 | 2,132 |
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | 44,944 | △4,101 |
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | ||
| 短期借入金の純増減額(△は減少) | 700,000 | 3,450,000 |
| 長期借入金の返済による支出 | △37,500 | △37,500 |
| 利息の支払額 | △1,607 | △5,404 |
| リース債務の返済による支出 | △5,905 | △1,640 |
| 配当金の支払額 | △165,523 | △99 |
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | 489,463 | 3,405,355 |
| 現金及び現金同等物の増減額(△は減少) | △1,270,958 | 1,123,623 |
| 現金及び現金同等物の期首残高 | 2,724,040 | 1,370,720 |
| 現金及び現金同等物の四半期末残高 | ※ 1,453,082 | ※ 2,494,344 |
該当事項はありません。
(収益認識に関する会計基準の適用)
「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日。以下「収益認識会計基準」という。)等を第1四半期会計期間の期首から適用し、約束した財又はサービスの支配が顧客に移転した時点で、当該財又はサービスと交換に受け取ると見込まれる金額で収益を認識することといたしました。
これにより、従来、案件に係る業務又はサービスが完了した時点で収益を認識しておりましたが、一定の期間にわたり充足される履行義務については、履行義務の充足に係る進捗度を見積り、当該進捗度に基づき収益を一定の期間にわたり認識する方法に変更しております。なお、進捗率を見積ることのできない案件又はサービスについては代替的な取扱いを適用し、原価回収基準で収益を認識しております。
収益認識会計基準等の適用については、収益認識会計基準第84項ただし書きに定める経過的な取扱いに従っており、第1四半期会計期間の期首より前に新たな会計方針を遡及適用した場合の累積的影響額を、第1四半期会計期間の期首の利益剰余金に加減し、当該期首残高から新たな会計方針を適用しております。
この結果、当第2四半期累計期間の売上高は5,598,922千円増加し、売上原価は5,362,237千円増加し、営業利益、経常利益及び税引前四半期純利益はそれぞれ236,684千円増加しております。
また、利益剰余金の期首残高は61,050千円増加しております。
収益認識会計基準等を適用したため、前事業年度の貸借対照表において、「流動資産」に表示していた「受取手形及び売掛金」は、第1四半期会計期間より「受取手形、売掛金及び契約資産」に含めて表示することといたしました。
(時価の算定に関する会計基準等の適用)
「時価の算定に関する会計基準」(企業会計基準第30号 2019年7月4日。以下「時価算定会計基準」という。)等を第1四半期会計期間の期首から適用し、時価算定会計基準第19項及び「金融商品に関する会計基準」(企業会計基準第10号 2019年7月4日)第44-2項に定める経過的な取扱いに従って、時価算定会計基準等が定める新たな会計方針を、将来にわたって適用することとしております。なお、四半期財務諸表に与える影響はありません。
新型コロナウイルスの感染拡大等による緊急事態宣言及びイベントの開催制限の発出を受け、多くのイベントの開催が自粛されていました。一方、今後のイベントの開催に影響を及ぼす新型コロナウイルス感染症の収束時期等を予想することは困難な状況にあります。
当該影響について、2022年3月期は徐々に回復するという一定の仮定をおき、固定資産の減損及び繰延税金資産の回収可能性等の判定・評価といった会計上の見積りを行っております。
※1 未成請負契約支出金とは、仕掛中の請負契約について発生した原価を集計したものであります。
※2 当座貸越契約
当社は、運転資金の効率的な調達を行うため取引銀行6行と当座貸越契約を締結しております。これらの契約に基づく事業年度末における当座貸越契約に係る借入未実行残高は次のとおりであります。
| 前事業年度 (2021年3月31日) |
当第2四半期会計期間 (2021年9月30日) |
|
| --- | --- | --- |
| 当座貸越極度額の総額 借入実行残高 |
5,950,000千円 1,800,000千円 |
12,900,000千円 5,250,000千円 |
| 差引借入未実行残高 | 4,150,000千円 | 7,650,000千円 |
※ 現金及び現金同等物の四半期末残高と四半期貸借対照表に掲記されている科目の金額との関係は、次のとおりであります。
| 前第2四半期累計期間 (自 2020年4月1日 至 2020年9月30日) |
当第2四半期累計期間 (自 2021年4月1日 至 2021年9月30日) |
|
| --- | --- | --- |
| 現金及び預金 | 1,453,082千円 | 2,494,344千円 |
| 現金及び現金同等物 | 1,453,082千円 | 2,494,344千円 |
Ⅰ 前第2四半期累計期間(自 2020年4月1日 至 2020年9月30日)
配当金支払額
| 決議 | 株式の種類 | 配当金の総額 (千円) |
1株当たり 配当額(円) |
基準日 | 効力発生日 | 配当の原資 |
| --- | --- | --- | --- | --- | --- | --- |
| 2020年6月17日 定時株主総会 |
普通株式 | 165,719 | 60 | 2020年3月31日 | 2020年6月18日 | 利益剰余金 |
(注)当社は、2020年4月1日付で普通株式1株につき2株の割合で株式分割を行っておりますので、2020年3月31日を基準日とする配当については、株式分割前の株式数を基準に配当を実施しております。
Ⅱ 当第2四半期累計期間(自 2021年4月1日 至 2021年9月30日)
配当金支払額
該当事項はありません。
【セグメント情報】
当社はイベント総合請負業ならびにこれらの関連業務の単一事業セグメントであるため、記載を省略しております。
当社は、イベント制作を主な事業とし、企画、会場設営、演出・進行、運営等の事業活動を展開しております。
このような業務又はサービスの提供を一体の履行義務と識別しております。これらの履行義務については、一定の合意がある場合、顧客仕様としており他に転用できないこと及び履行義務の完了した部分について対価を収受する権利を有していることから、一定の期間にわたり充足されると判断し、履行義務の充足に係る進捗度を見積り、当該進捗度に基づき収益を一定の期間にわたり認識する方法で収益を認識しております。履行義務の充足に係る進捗度の見積りの方法は、主として期末日までに発生した原価が予想される総原価に占める割合に基づいて行っております。
また、一時点で履行義務が充足される取引については、案件に係る業務又はサービスが完了した時点において履行義務が充足されると判断し、収益を認識しております。
なお、当社の売上高は、すべてが顧客との契約から認識した収益です。
当第2四半期累計期間(自 2021年4月1日 至 2021年9月30日)
| イベント総合請負業並びにこれらの 関連業務の単一セグメント(千円) |
|
| --- | --- |
| 一時点で移転される財 一定の期間にわたり移転される財 |
7,321,259 5,598,922 |
| 顧客との契約から生じる収益(売上高) | 12,920,182 |
1株当たり四半期純利益又は1株当たり四半期純損失及び算定上の基礎は、以下のとおりであります。
| 項目 | 前第2四半期累計期間 (自 2020年4月1日 至 2020年9月30日) |
当第2四半期累計期間 (自 2021年4月1日 至 2021年9月30日) |
| --- | --- | --- |
| 1株当たり四半期純利益又は1株当たり四半期純損失(△) | △119円73銭 | 150円62銭 |
| (算定上の基礎) | ||
| 四半期純利益又は四半期純損失(△)(千円) | △662,457 | 836,393 |
| 普通株主に帰属しない金額(千円) | - | - |
| 普通株式に係る四半期純利益又は四半期純損失(△)(千円) | △662,457 | 836,393 |
| 普通株式の期中平均株式数(株) | 5,532,880 | 5,553,048 |
(注) 潜在株式調整後1株当たり四半期純利益については、前第2四半期累計期間は、1株当たり四半期純損失であり、また、潜在株式が存在しないため、当第2四半期累計期間は、潜在株式が存在しないため、記載しておりません。
該当事項はありません。
該当事項はありません。
第2四半期報告書_20211110180010
該当事項はありません。
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