Quarterly Report • Nov 13, 2020
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| 【提出書類】 | 四半期報告書 |
| 【根拠条文】 | 金融商品取引法第24条の4の7第1項 |
| 【提出先】 | 関東財務局長 |
| 【提出日】 | 2020年11月13日 |
| 【四半期会計期間】 | 第16期第3四半期(自 2020年7月1日 至 2020年9月30日) |
| 【会社名】 | 株式会社セレス |
| 【英訳名】 | CERES INC. |
| 【代表者の役職氏名】 | 代表取締役社長 都木 聡 |
| 【本店の所在の場所】 | 東京都世田谷区用賀四丁目10番1号 |
| 【電話番号】 | 03-5797-3347 |
| 【事務連絡者氏名】 | 常務取締役 兼 管理本部長 小林 保裕 |
| 【最寄りの連絡場所】 | 東京都世田谷区用賀四丁目10番1号 |
| 【電話番号】 | 03-5797-3347 |
| 【事務連絡者氏名】 | 常務取締役 兼 管理本部長 小林 保裕 |
| 【縦覧に供する場所】 | 株式会社東京証券取引所 (東京都中央区日本橋兜町2番1号) |
E30919 36960 株式会社セレス CERES INC. 企業内容等の開示に関する内閣府令 第四号の三様式 Japan GAAP true CTE 2020-01-01 2020-09-30 Q3 2020-12-31 2019-01-01 2019-09-30 2019-12-31 1 false false false E30919-000 2020-09-30 jpcrp_cor:SharesWithNoVotingRightsMember E30919-000 2020-09-30 jpcrp_cor:SharesWithRestrictedVotingRightsTreasurySharesEtcMember E30919-000 2020-09-30 jpcrp_cor:SharesWithRestrictedVotingRightsOtherMember E30919-000 2020-09-30 jpcrp_cor:SharesWithFullVotingRightsTreasurySharesEtcMember E30919-000 2020-09-30 jpcrp_cor:OrdinarySharesSharesWithFullVotingRightsTreasurySharesEtcMember E30919-000 2020-09-30 jpcrp_cor:SharesWithFullVotingRightsOtherMember E30919-000 2020-09-30 jpcrp_cor:OrdinarySharesSharesWithFullVotingRightsOtherMember E30919-000 2020-09-30 jpcrp_cor:SharesLessThanOneUnitMember E30919-000 2020-09-30 jpcrp_cor:OrdinarySharesSharesLessThanOneUnitMember E30919-000 2020-09-30 jpcrp_cor:Row1Member E30919-000 2020-01-01 2020-09-30 jpcrp_cor:ReportableSegmentsMember E30919-000 2019-01-01 2019-09-30 jpcrp_cor:ReportableSegmentsMember E30919-000 2019-01-01 2019-09-30 jpcrp_cor:ReconcilingItemsMember E30919-000 2020-01-01 2020-09-30 jpcrp_cor:ReconcilingItemsMember E30919-000 2020-11-13 E30919-000 2020-09-30 E30919-000 2020-07-01 2020-09-30 E30919-000 2020-01-01 2020-09-30 E30919-000 2019-09-30 E30919-000 2019-07-01 2019-09-30 E30919-000 2019-01-01 2019-09-30 E30919-000 2019-12-31 E30919-000 2019-01-01 2019-12-31 E30919-000 2020-11-13 jpcrp_cor:OrdinaryShareMember E30919-000 2020-01-01 2020-09-30 jpcrp040300-q3r_E30919-000:FinancialServiceBusinessReportableSegmentMember E30919-000 2019-01-01 2019-09-30 jpcrp040300-q3r_E30919-000:FinancialServiceBusinessReportableSegmentMember E30919-000 2020-01-01 2020-09-30 jpcrp040300-q3r_E30919-000:SmartPhoneMediaBusinessReportableSegmentMember E30919-000 2019-01-01 2019-09-30 jpcrp040300-q3r_E30919-000:SmartPhoneMediaBusinessReportableSegmentMember xbrli:shares xbrli:pure iso4217:JPY iso4217:JPY xbrli:shares
第3四半期報告書_20201112102837
| | | | | |
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|---|---|---|---|---|
| 回次 | 第15期 第3四半期 連結累計期間 |
第16期 第3四半期 連結累計期間 |
第15期 | |
| 会計期間 | 自 2019年1月1日 至 2019年9月30日 |
自 2020年1月1日 至 2020年9月30日 |
自 2019年1月1日 至 2019年12月31日 |
|
| 売上高 | (千円) | 12,033,577 | 14,581,857 | 16,510,742 |
| 経常利益 | (千円) | 648,844 | 1,307,470 | 792,158 |
| 親会社株主に帰属する四半期(当期)純利益 | (千円) | 214,941 | 647,014 | 74,916 |
| 四半期包括利益又は包括利益 | (千円) | 284,672 | 864,630 | 280,376 |
| 純資産額 | (千円) | 6,619,504 | 7,196,138 | 6,581,294 |
| 総資産額 | (千円) | 12,746,498 | 14,825,564 | 12,902,195 |
| 1株当たり四半期(当期)純利益 | (円) | 19.47 | 58.44 | 6.78 |
| 潜在株式調整後1株当たり四半期(当期)純利益 | (円) | 18.98 | 57.57 | 6.63 |
| 自己資本比率 | (%) | 48.5 | 44.8 | 47.3 |
| 回次 | 第15期 第3四半期 連結会計期間 |
第16期 第3四半期 連結会計期間 |
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| --- | --- | --- | --- |
| 会計期間 | 自 2019年7月1日 至 2019年9月30日 |
自 2020年7月1日 至 2020年9月30日 |
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| --- | --- | --- | --- |
| 1株当たり四半期純利益又は1株当たり四半期純損失(△) | (円) | △19.40 | 23.69 |
(注)1.当社は四半期連結財務諸表を作成しておりますので、提出会社の主要な経営指標等の推移については記載しておりません。
2.売上高には、消費税等は含まれておりません。
当社グループは、当社(株式会社セレス)、連結子会社4社(株式会社ゆめみ、株式会社マーキュリー、株式会社バッカス、株式会社四季デザイン)及び持分法適用関連会社1社(ビットバンク株式会社)によって構成されております。
当社グループの報告セグメントにつきましては、ポイントメディア、コンテンツメディア、アフィリエイトプログラム、及び連結子会社である株式会社ゆめみから成る「モバイルサービス事業」と投資育成事業、ファクタリングサービス事業、暗号資産関連事業等から成る「フィナンシャルサービス事業」の2事業に区分しております。
当第3四半期連結累計期間において、当社グループにおいて営まれている事業の内容について、重要な変更はありません。
なお、前連結会計年度において非連結子会社でありました株式会社四季デザインは重要性が増したため、第1四半期連結会計期間より連結の範囲に含めております。
第3四半期報告書_20201112102837
当第3四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。
なお、新型コロナウイルス感染症の拡大による当社グループの業績への影響は、現時点においては軽微ではありますが、今後、新型コロナウイルス感染症の収束時期やその他の状況の変化により、当社グループの財政状態、経営成績に影響を及ぼす可能性があります。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
① 経営成績の状況
当第3四半期連結累計期間(2020年1月1日~2020年9月30日)におけるわが国経済は、経済活動の回復に向けた動きはあるものの、新型コロナウイルス感染症拡大の影響による国内外の経済活動の停滞や縮小などが引き続き見られ、今後も厳しい状況が続くことが予想されます。一方、携帯電話市場においては、2019年の総出荷台数に占めるスマートフォンの割合が88.8%と継続的に上昇しております(注)。スマートフォン端末の普及に伴い、スマートフォン広告市場についても継続的に拡大しております。
このような環境の中、当社グループは「インターネットマーケティングを通じて豊かな世界を実現する」という企業理念のもと、「自社の運営するメディアの利用価値を最大化する」というミッションを実現することを目指しております。
当第3四半期連結累計期間においては、ポイ活トレンドの好影響により当社グループが運営するポイントサイト「モッピー」でトラフィックや会員数が増加したこと、及び新型コロナウィルス感染症拡大に伴う「巣ごもり消費」の増加により、当社の運営するアフィリエイトプログラム「AD.TRACK」において、美容・アパレル分野のEC、デジタルコンテンツ等に関する広告の取扱いが好調に推移したこと等により売上高が引き続き伸長しました。利益面では、売上高の増加に伴う増収効果に加えて、「モッピー」においてコストの見直しを行ったことから利益率が改善いたしました。関係会社においては、連結子会社である株式会社ゆめみにおける人材への先行投資一巡に伴う利益貢献や、関連会社であるビットバンク株式会社の業績が堅調であった一方、非連結子会社の株式評価損や株式会社ゆめみのリモートワーク推奨による一部のオフィス解約に伴う損失を計上しました。
この結果、当第3四半期連結累計期間における売上高は14,581,857千円(前年同期比21.2%増)、営業利益は1,248,800千円(同99.0%増)、経常利益は1,307,470千円(同101.5%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は647,014千円(同201.0%増)となりました。
(注)株式会社MM総研の発表資料によっております。
セグメントの業績は、以下のとおりであります。
モバイルサービス事業
モバイルサービス事業は、日本最大級のポイントサイトである「モッピー」に加え、自社アフィリエイトプログラム「AD.TRACK」やポイントサイト以外の各種コンテンツメディアの運営、及び連結子会社である株式会社ゆめみで構成されております。「モッピー」においては、新型コロナウィルス感染症拡大に伴い、大手クライアントの一部に広告出稿抑制や単価下落の動きがありましたが、「モッピー」スマートフォン版アプリのリリース等多様な集客方法により会員数が増加したことに加え、会員の利便性向上を目的としたポイントの獲得手段の増加、各種キャンペーンの実施等、継続的なサイトの改良に取り組んでまいりました。加えて、アフィリエイトプログラムについても自社メディアの媒体力の活用やクライアントの新規開拓等の取り組みにより取扱高の拡大に取り組んでまいりました。
この結果、当第3四半期連結累計期間におけるモバイルサービス事業の売上高は14,583,662千円(前年同四半期比22.6%増)、セグメント利益は2,052,448千円(同46.5%増)となりました。
フィナンシャルサービス事業
フィナンシャルサービス事業は、暗号資産関連事業、ファクタリングサービス事業、投資リターンを得ることを目的とした投資育成事業を行っております。ポイントサイトで当社の発行するポイントは現金や電子マネーに交換可能との観点からは一種の暗号資産であると認識しており、現在流通する各種暗号資産やその要素技術であるブロックチェーン技術をいち早く活用することで、新たな事業を生み出すことが可能であると考えております。
このような考えのもと、100%子会社である株式会社マーキュリーへの投資を継続し、暗号資産交換業の登録に向け、着実に準備を進めてまいりました。また、ファクタリングサービス事業としてフリーランス向け資金調達支援フィンテックサービス「nugget(ナゲット)」のサービスを開始しました。さらに投資育成事業においては、社内の経営資源を活用し投資先支援を積極的に行っております。
この結果、当第3四半期連結累計期間におけるフィナンシャルサービス事業の売上高は5,804千円(前年同四半期比96.8%減)、セグメント損失は191,070千円(前年同四半期はセグメント損失234,816千円)となりました。
② 財政状態の分析
(資産)
当第3四半期連結会計期間末における総資産の額は、前連結会計年度末に比べ1,923,369千円増加し、14,825,564千円となりました。これは主に売上の増加や借入れなどにより現金及び預金が1,661,961千円増加したこと等によるものであります。
(負債)
当第3四半期連結会計期間末における総負債の額は、前連結会計年度末に比べ1,308,525千円増加し、7,629,425千円となりました。これは主にポイントサイトの事業規模拡大に伴いポイント引当金が270,448千円増加したこと、短期借入金が500,000千円増加したこと、及び長期借入金(1年内返済予定の長期借入金を含む。)が448,119千円増加したこと等によるものであります。
(純資産)
当第3四半期連結会計期間末における純資産の額は、前連結会計年度末に比べ614,844千円増加し、7,196,138千円となりました。これは主に利益剰余金が親会社株主に帰属する四半期純利益の計上に伴い647,014千円増加した一方、配当金の支払いにより154,940千円減少したこと、その他有価証券評価差額金が143,553千円増加したこと等によるものであります。
(2)経営方針・経営戦略等
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社が対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
該当事項はありません。
当第3四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。
第3四半期報告書_20201112102837
| 種類 | 発行可能株式総数(株) |
| --- | --- |
| 普通株式 | 100,000,000 |
| 計 | 100,000,000 |
| 種類 | 第3四半期会計期間末 現在発行数(株) (2020年9月30日) |
提出日現在発行数 (株) (2020年11月13日) |
上場金融商品取引所名 又は登録認可金融商品 取引業協会名 |
内容 |
| 普通株式 | 11,543,000 | 11,543,000 | 東京証券取引所 (市場第一部) |
権利内容に何ら限定のない当社における標準となる株式であり、単元株式数は100株であります。 |
| 計 | 11,543,000 | 11,543,000 | - | - |
(注) 提出日現在発行数には、2020年11月1日からこの四半期報告書提出日までの新株予約権の行使により発行された株式数は、含まれておりません。
該当事項はありません。
該当事項はありません。
該当事項はありません。
| 年月日 | 発行済株式 総数増減数 (株) |
発行済株式 総数残高 (株) |
資本金増減額 (千円) |
資本金残高 (千円) |
資本準備金 増減額 (千円) |
資本準備金 残高 (千円) |
| --- | --- | --- | --- | --- | --- | --- |
| 2020年7月1日~ 2020年9月30日 |
― | 11,543,000 | ― | 1,848,733 | ― | 1,788,733 |
当四半期会計期間は第3四半期会計期間であるため、記載事項はありません。
| 2020年9月30日現在 | ||||
| 区分 | 株式数(株) | 議決権の数(個) | 内容 | |
| 無議決権株式 | - | - | - | |
| 議決権制限株式(自己株式等) | - | - | - | |
| 議決権制限株式(その他) | - | - | - | |
| 完全議決権株式(自己株式等) | 普通株式 | 498,100 | - | - |
| 完全議決権株式(その他) | 普通株式 | 11,037,000 | 110,370 | 権利内容に何ら限定のない当社における標準となる株式であり、単元株式数は100株であります。 |
| 単元未満株式 | 普通株式 | 7,900 | - | - |
| 発行済株式総数 | 11,543,000 | - | - | |
| 総株主の議決権 | - | 110,370 | - |
(注) 「単元未満株式」欄の普通株式には、当社保有の自己株式96株が含まれております。
| 2020年9月30日現在 | |||||
| 所有者の氏名 又は名称 |
所有者の住所 | 自己名義 所有株式数 (株) |
他人名義 所有株式数 (株) |
所有株式数 の合計 (株) |
発行済株式 総数に対する 所有株式数 の割合(%) |
| (自己保有株式) 株式会社セレス |
東京都世田谷区用賀 四丁目10番1号 |
498,100 | - | 498,100 | 4.32 |
| 計 | - | 498,100 | - | 498,100 | 4.32 |
該当事項はありません。
第3四半期報告書_20201112102837
1.四半期連結財務諸表の作成方法について
当社の四半期連結財務諸表は、「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(2007年内閣府令第64号)に基づいて作成しております。
2.監査証明について
当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第3四半期連結会計期間(2020年7月1日から2020年9月30日まで)及び第3四半期連結累計期間(2020年1月1日から2020年9月30日まで)に係る四半期連結財務諸表について、有限責任監査法人トーマツによる四半期レビューを受けております。
| (単位:千円) | ||
| 前連結会計年度 (2019年12月31日) |
当第3四半期連結会計期間 (2020年9月30日) |
|
| 資産の部 | ||
| 流動資産 | ||
| 現金及び預金 | 3,941,550 | 5,603,511 |
| 受取手形及び売掛金 | 2,457,218 | 2,284,013 |
| 営業投資有価証券 | 1,279,434 | 1,751,209 |
| 商品及び製品 | 4,465 | 7,398 |
| 仕掛品 | 51,053 | 69,618 |
| 原材料及び貯蔵品 | 193,479 | 178,820 |
| その他 | 414,953 | 368,990 |
| 流動資産合計 | 8,342,155 | 10,263,562 |
| 固定資産 | ||
| 有形固定資産 | 413,661 | 348,657 |
| 無形固定資産 | ||
| のれん | 1,200,303 | 1,124,480 |
| その他 | 146,899 | 280,508 |
| 無形固定資産合計 | 1,347,203 | 1,404,989 |
| 投資その他の資産 | ||
| 関係会社株式 | 722,748 | 649,809 |
| その他 | 2,080,511 | 2,165,869 |
| 貸倒引当金 | △4,084 | △7,323 |
| 投資その他の資産合計 | 2,799,175 | 2,808,355 |
| 固定資産合計 | 4,560,040 | 4,562,002 |
| 資産合計 | 12,902,195 | 14,825,564 |
| 負債の部 | ||
| 流動負債 | ||
| 買掛金 | 756,877 | 597,873 |
| 短期借入金 | ※ 800,000 | ※ 1,300,000 |
| 1年内返済予定の長期借入金 | 708,709 | 915,723 |
| 未払法人税等 | 110,726 | 386,425 |
| ポイント引当金 | 1,322,749 | 1,593,197 |
| その他 | 1,011,797 | 1,083,065 |
| 流動負債合計 | 4,710,861 | 5,876,285 |
| 固定負債 | ||
| 社債 | 425,000 | 330,000 |
| 長期借入金 | 1,062,610 | 1,303,715 |
| 資産除去債務 | 70,782 | 70,803 |
| その他 | 51,646 | 48,621 |
| 固定負債合計 | 1,610,039 | 1,753,140 |
| 負債合計 | 6,320,900 | 7,629,425 |
| (単位:千円) | ||
| 前連結会計年度 (2019年12月31日) |
当第3四半期連結会計期間 (2020年9月30日) |
|
| 純資産の部 | ||
| 株主資本 | ||
| 資本金 | 1,825,948 | 1,848,733 |
| 資本剰余金 | 2,347,403 | 2,370,188 |
| 利益剰余金 | 1,768,022 | 2,224,081 |
| 自己株式 | △7,805 | △108,810 |
| 株主資本合計 | 5,933,568 | 6,334,192 |
| その他の包括利益累計額 | ||
| その他有価証券評価差額金 | 166,409 | 309,963 |
| その他の包括利益累計額合計 | 166,409 | 309,963 |
| 新株予約権 | 7,920 | 4,525 |
| 非支配株主持分 | 473,395 | 547,457 |
| 純資産合計 | 6,581,294 | 7,196,138 |
| 負債純資産合計 | 12,902,195 | 14,825,564 |
| (単位:千円) | ||
| 前第3四半期連結累計期間 (自 2019年1月1日 至 2019年9月30日) |
当第3四半期連結累計期間 (自 2020年1月1日 至 2020年9月30日) |
|
| 売上高 | 12,033,577 | 14,581,857 |
| 売上原価 | 8,184,719 | 10,285,725 |
| 売上総利益 | 3,848,857 | 4,296,132 |
| 販売費及び一般管理費 | 3,221,264 | 3,047,331 |
| 営業利益 | 627,592 | 1,248,800 |
| 営業外収益 | ||
| 受取利息 | 3,435 | 6,898 |
| 受取配当金 | - | 24,723 |
| 持分法による投資利益 | 49,576 | 14,960 |
| 暗号資産評価益 | 542 | 35,070 |
| その他 | 6,480 | 10,267 |
| 営業外収益合計 | 60,034 | 91,921 |
| 営業外費用 | ||
| 支払利息 | 8,574 | 9,993 |
| 社債発行費 | 9,955 | - |
| 投資事業組合運用損 | 9,447 | 10,584 |
| その他 | 10,806 | 12,673 |
| 営業外費用合計 | 38,783 | 33,251 |
| 経常利益 | 648,844 | 1,307,470 |
| 特別利益 | ||
| 新株予約権戻入益 | - | 3,315 |
| 投資有価証券売却益 | 1,226 | 5,277 |
| その他 | 128 | - |
| 特別利益合計 | 1,355 | 8,592 |
| 特別損失 | ||
| 減損損失 | ※ 225,618 | ※ 54,056 |
| 関係会社株式評価損 | - | 61,928 |
| その他 | 20,954 | 12,482 |
| 特別損失合計 | 246,572 | 128,467 |
| 税金等調整前四半期純利益 | 403,627 | 1,187,595 |
| 法人税、住民税及び事業税 | 242,480 | 497,461 |
| 法人税等調整額 | △59,778 | △30,942 |
| 法人税等合計 | 182,701 | 466,519 |
| 四半期純利益 | 220,926 | 721,076 |
| 非支配株主に帰属する四半期純利益 | 5,984 | 74,061 |
| 親会社株主に帰属する四半期純利益 | 214,941 | 647,014 |
| (単位:千円) | ||
| 前第3四半期連結累計期間 (自 2019年1月1日 至 2019年9月30日) |
当第3四半期連結累計期間 (自 2020年1月1日 至 2020年9月30日) |
|
| 四半期純利益 | 220,926 | 721,076 |
| その他の包括利益 | ||
| その他有価証券評価差額金 | 63,745 | 143,553 |
| その他の包括利益合計 | 63,745 | 143,553 |
| 四半期包括利益 | 284,672 | 864,630 |
| (内訳) | ||
| 親会社株主に係る四半期包括利益 | 278,687 | 790,568 |
| 非支配株主に係る四半期包括利益 | 5,984 | 74,061 |
前連結会計年度において非連結子会社でありました株式会社四季デザインは重要性が増したため、第1四半期連結会計期間より連結の範囲に含めております。
新型コロナウイルス感染症の拡大による当社グループの業績への影響は、現時点においては軽微ではあり、固定資産の減損会計等その前提にて会計上の見積りを行っております。
ただし、今後、新型コロナウイルス感染症の収束時期やその他の状況の変化により、当社グループの財政状態、経営成績に影響を及ぼす可能性があります。
※ 当社グループは、運転資金の効率的な調達を行うため取引銀行11行(前連結会計年度は8行)と当座貸越契約及び貸出コミットメント契約を締結しております。なお、貸出コミットメント契約につきましては、一定の財務制限条項が付されております。
当第3四半期連結会計期間末における当座貸越契約及び貸出コミットメントに係る借入金未実行残高等は次のとおりであります。
| 前連結会計年度 (2019年12月31日) |
当第3四半期連結会計期間 (2020年9月30日) |
|
| --- | --- | --- |
| 当座貸越極度額及び貸出コミットメントの総額 | 1,880,000千円 | 2,380,000千円 |
| 借入実行残高 | 800,000千円 | 1,300,000千円 |
| 差引額 | 1,080,000千円 | 1,080,000千円 |
※ 減損損失
前第3四半期連結累計期間(自 2019年1月1日 至 2019年9月30日)
当社グループは、以下の資産グループについて減損損失を計上しました。
| 場所 | 用途 | 種類 | 減損損失 |
| 東京都世田谷区 | モバイルサービス事業用資産 | ソフトウェア | 50,648千円 |
| モバイルサービス事業用資産 | のれん | 174,970千円 |
当社グループは原則として、事業用資産については事業区分を基に概ね独立したキャッシュ・フローを生み出す最小の単位ごとにグルーピングを行っております。
モバイルサービス事業において、ポイントメディア「お財布.com」を「モッピー」に統合することに伴い、当初想定した収益獲得が見込めなくなったため、減損損失を計上しました。なお、回収可能価額は使用価値を零として評価しております。
当第3四半期連結累計期間(自 2020年1月1日 至 2020年9月30日)
当社グループは、以下の資産グループについて減損損失を計上しました。
| 場所 | 用途 | 種類 | 減損損失 |
| 東京都世田谷区 | モバイルサービス事業用資産 | 建物附属設備 | 33,981千円 |
| モバイルサービス事業用資産 | 工具、器具及び備品 | 1,499千円 | |
| モバイルサービス事業用資産 | ソフトウェア | 18,575千円 |
当社グループは原則として、事業用資産については事業区分を基に概ね独立したキャッシュ・フローを生み出す最小の単位ごとにグルーピングを行っております。
当第3四半期連結累計期間において、当社の連結子会社である株式会社ゆめみでリモートワーク推奨に伴うオフィスの一部エリアの解約を決定いたしました。これにより、将来の使用見込がない資産グループについて帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失として計上しております。また、モバイルサービス事業において、収益性の低下により投資額の回収が見込めなくなったソフトウェアについて減損損失を認識しております。
なお、これら資産グループの減損損失の測定における回収可能価額は使用価値を零として評価しております。
当第3四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第3四半期連結累計期間に係る減価償却費(のれんを除く無形固定資産に係る償却費を含む。)及びのれんの償却額は、次のとおりであります。
| 前第3四半期連結累計期間 (自 2019年1月1日 至 2019年9月30日) |
当第3四半期連結累計期間 (自 2020年1月1日 至 2020年9月30日) |
|
| --- | --- | --- |
| 減価償却費 | 84,251千円 | 89,487千円 |
| のれんの償却額 | 121,252千円 | 98,373千円 |
前第3四半期連結累計期間(自 2019年1月1日 至 2019年9月30日)
1.配当金支払額
| 決議 | 株式の種類 | 配当金の総額 (千円) |
1株当たり 配当額 (円) |
基準日 | 効力発生日 | 配当の原資 |
| --- | --- | --- | --- | --- | --- | --- |
| 2019年3月28日 定時株主総会 |
普通株式 | 154,334 | 14 | 2018年12月31日 | 2019年3月29日 | 利益剰余金 |
2.基準日が当第3四半期連結累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第3四半期連結会計期間の末日後となるもの
該当事項はありません。
当第3四半期連結累計期間(自 2020年1月1日 至 2020年9月30日)
1.配当金支払額
| 決議 | 株式の種類 | 配当金の総額 (千円) |
1株当たり 配当額 (円) |
基準日 | 効力発生日 | 配当の原資 |
| --- | --- | --- | --- | --- | --- | --- |
| 2020年3月24日 定時株主総会 |
普通株式 | 154,940 | 14 | 2019年12月31日 | 2020年3月25日 | 利益剰余金 |
2.基準日が当第3四半期連結累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第3四半期連結会計期間の末日後となるもの
該当事項はありません。
【セグメント情報】
前第3四半期連結累計期間(自 2019年1月1日 至 2019年9月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
| (単位:千円) | |||||
| 報告セグメント | 調整額 (注)1 |
四半期連結損益 計算書計上額 (注)2 |
|||
| モバイル サービス事業 |
フィナンシャル サービス事業 |
計 | |||
| 売上高 | |||||
| 外部顧客への売上高 | 11,852,567 | 181,009 | 12,033,577 | - | 12,033,577 |
| セグメント間の内部売上高又は振替高 | 43,281 | - | 43,281 | △43,281 | - |
| 計 | 11,895,849 | 181,009 | 12,076,858 | △43,281 | 12,033,577 |
| セグメント利益又は損失 (△) |
1,400,726 | △234,816 | 1,165,910 | △538,317 | 627,592 |
(注)1.セグメント利益又は損失(△)の調整額△538,317千円は、セグメント間取引消去△12,984千円、各報告セグメントに配分していない全社費用△525,332千円であります。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。
2.セグメント利益又は損失(△)は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
(固定資産に係る重要な減損損失)
「モバイルサービス事業」において、ポイントメディア「お財布.com」を「モッピー」に統合することに伴い、当初想定していた収益獲得及び費用削減が見込めなくなった「お財布.com」に関連するソフトウェア50,648千円、及びのれん174,970千円の減損損失を計上しております。
当第3四半期連結累計期間(自 2020年1月1日 至 2020年9月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
| (単位:千円) | |||||
| 報告セグメント | 調整額 (注)1 |
四半期連結損益 計算書計上額 (注)2 |
|||
| モバイル サービス事業 |
フィナンシャル サービス事業 |
計 | |||
| 売上高 | |||||
| 外部顧客への売上高 | 14,579,132 | 2,724 | 14,581,857 | - | 14,581,857 |
| セグメント間の内部売上高又は振替高 | 4,530 | 3,080 | 7,610 | △7,610 | - |
| 計 | 14,583,662 | 5,804 | 14,589,467 | △7,610 | 14,581,857 |
| セグメント利益又は損失 (△) |
2,052,448 | △191,070 | 1,861,378 | △612,577 | 1,248,800 |
(注)1.セグメント利益又は損失(△)の調整額△612,577千円は、セグメント間取引消去△1,359千円、各報告セグメントに配分していない全社費用△611,218千円であります。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。
2.セグメント利益又は損失(△)は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
(固定資産に係る重要な減損損失)
「モバイルサービス事業」において、当社の子会社である株式会社ゆめみのオフィスの一部解約により建物附属設備33,981千円、工具、器具及び備品1,499千円の減損損失を計上し、収益性の低下により投資額の回収が見込めなくなったソフトウェア18,575千円の減損損失を計上しております。
1株当たり四半期純利益及び算定上の基礎並びに潜在株式調整後1株当たり四半期純利益及び算定上の基礎は、以下のとおりであります。
| 項目 | 前第3四半期連結累計期間 (自 2019年1月1日 至 2019年9月30日) |
当第3四半期連結累計期間 (自 2020年1月1日 至 2020年9月30日) |
| --- | --- | --- |
| (1)1株当たり四半期純利益 | 19円47銭 | 58円44銭 |
| (算定上の基礎) | ||
| 親会社株主に帰属する四半期純利益 | 214,941 | 647,014 |
| 普通株主に帰属しない金額(千円) | - | - |
| 普通株式に係る親会社株主に帰属する四半期純利益(千円) | 214,941 | 647,014 |
| 普通株式の期中平均株式数(株) | 11,041,973 | 11,071,498 |
| (2)潜在株式調整後1株当たり四半期純利益 | 18円98銭 | 57円57銭 |
| (算定上の基礎) | ||
| 親会社株主に帰属する四半期純利益調整額 (千円) |
- | - |
| 普通株式増加数(株) | 285,554 | 167,692 |
| 希薄化効果を有しないため、潜在株式調整後1株当たり四半期純利益の算定に含めなかった潜在株式で、前連結会計年度末から重要な変動があったものの概要 | - | 2017年3月17日取締役会決議による第5回新株予約権 新株予約権の数 2,580個 (普通株式 258,000株) 第6回新株予約権の消滅 新株予約権の数 2,550個 (消滅日 2020年3月11日 普通株式 240,000株、 消滅日 2020年6月30日 普通株式 15,000株) |
該当事項はありません。
第3四半期報告書_20201112102837
該当事項はありません。
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