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BTM, Inc. — Management Reports 2026
May 20, 2026
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Management Reports
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BTM
2026年5月20日
各位
会社名 株式会社BTM
代表者名 代表取締役社長兼CEO田口雅教
(コード番号:5247 東証グロース市場)
問合せ責任者 取締役兼CFO懸川高幸
2026年3月期 決算 質疑応答集
この質疑応答集は、2026年5月15日(金)に発表した2026年3月期 決算およびその後のリリースに関して、当社で想定していました質問並びに発表以降に株主・投資家などの方々からいただいたお問合せ内容をまとめましたので以下の通りお知らせいたします。なお、ご理解いただきやすいよう、一部内容の加筆・修正を行っております。
質問1 営業利益が当初計画(103百万円)を上回る108百万円で着地した要因は何ですか?
回答1
売上規模の追求に加え、収益性の向上を重視した経営施策にも注力したことが奏功しました。売上高は前期比+18.3%増と過去最高を更新しましたが、一方で自社エンジニアの稼働最適化と、高付加価値な案件への選別受注を徹底いたしました。また、ビジネスパートナー(BP)企業案件においても粗利率の改善に取り組んだ結果、売上総利益率は計画を上回る15.4%(当初予想15.1%)へと向上しております。
連結体制の整備による販管費の効率化も進み、M&A費用等を調整した実質的な稼ぐ力を示す「調整後営業利益」は144百万円まで拡大し、収益基盤は着実に強化されています。
2026年3月期 決算概要
P/Lサマリー
継続して営業人員を増員したことで受注が増加し、
売上高は前期比+18.3%の60.3億円と過去最高を更新
3QにおいてM&A投資を実施しつつも、営業利益は前期比+18.0%で着地
| (単位・百万円) | 25/3期(連続)
数 単 | 26/3期(連続)実績
数 単 | 前期比 | 26/3期(連続)予想
数 予想比 |
| --- | --- | --- | --- | --- |
| 売上高 | 5,099 | - | 6,035 | - | +18.3% | 6,244 | △3.3% |
| 売上総利益 | 771 | 15.1% | 926 | 15.4% | +20.1% | 926 | ±0.0% |
| 販売費及び
一般管理費 | 679 | 13.3% | 818 | 13.6% | +20.4% | 823 | △0.6% |
| 営業利益 | 91 | 1.8% | 108 | 1.8% | +18.0% | 103 | +5.0% |
| 経常利益 | 86 | 1.7% | 101 | 1.7% | +16.3% | 95 | +5.9% |
| 競合効率及び基盤する
当期純利益 | 62 | 1.2% | 65 | 1.1% | +4.8% | 68 | △4.5% |
| (単位から
当期純利益(円)) | 22.14 | - | 23.25 | - | +5.0% | 24.34 | △4.5% |
2026年3月期 決算概要
エグゼクティブサマリー
BTM
事業規模拡大に向けた成長投資を前倒しで実行
安定した売上成長を維持
| 売上高
6,035百万円
最大
(同期比 +18.3%) | 売上総利益
926百万円
前後
(同期比 +20.1%) | 営業利益
108百万円
前後
(同期比 +18.0%)
調整後
営業利益 | 競合効率及び基盤する
当期純利益
65百万円
前後
(同期比 +4.8%)
調整後
当期純利益 |
| --- | --- | --- | --- |
- 売上高:自社エンジニアと営業人員の強化が奏功し、+18.3%の安定した増収を継続
- 売上総利益:収益性が向上し、増収率(+18.3%)を上回る+20.1%の増益を達成
- 営業利益:M&A費用や積極的な採用投資を吸収しつつ、18.0%増益で着地
- 実力値(調整後)では144百万円に達し、稼ぐ力は拡大
- 競合効率及び基盤する
当期純利益:将来成長のためのM&A関連費用を計上した結果、微増に留まるも
競合計画通りの進捗
1
質問2
M&Aでグループ入りしたクエスト・システム・デザイン(QSD)社とのシナジーは現れていますか?
回答2
非常に順調に進捗しています。BTMの営業ノウハウ、採用ノウハウをパッケージで導入し、QSD社の成長を加速させる体制を構築しました。
結果としてBTMの既存顧客に対し、両社のエンジニアリソースを組み合わせた共同提案を行うことでQSD社単体では獲得できなかった案件の受注も既に始まっております。2027年3月期はさらなる収益貢献を期待しています。

質問3
重要なKPIである「アカウント数」が増加していますが、今後どのような成果が期待できるでしょうか?
回答3
アカウント数の増加は、当社のビジネスモデルにおける「エンジニア調達力」の圧倒的な優位性を意味します。全国のビジネスパートナー(BP)とのネットワークが強固になったことで、クライアントから寄せられる多種多様なエンジニアニーズに対し、競合他社を凌ぐスピードで最適なマッチングを提案できるようになりました。当社のアクセス可能な市場規模(SAM)は、BPエンジニアDBの活用により5.3兆円まで広がっており、一般的なベンダーと比較して圧倒的に大きな成長余地を確保できています。今後はこのデータベースを活かし、同業他社向けの業務支援といった新規領域の開拓も検討しております。

質問4
2027年3月期の業績予想について、将来のM&Aによる売上・利益の上積みは含まれていますか?
回答4
2027年3月期の業績予想には将来のM&Aによる売上・利益の上積みは含めておらず、オーガニックな成長のみで算定しております。
一方で、当社は年間1~2件程度のM&Aの成立を目指しており、良質な案件が成約した場合には、業績の上振れ要因となりえます。
2027年3月期 業績予想
2027年3月期 業績予想
売上高は引き続き、前期比+16.0%の増収を計画
積極的な人材投資とM&Aで成長を加速し、さらなる売上増加・業容拡大へ
(営業利益は2026年3月期当初予想103百万円から+20%となる124百万円を想定)
| 26/3期(連結) | 業績 | 27/3期(連結) | 予想 | 前期比 | |
|---|---|---|---|---|---|
| (単位:百万円) | 額 | 率 | 額 | 率 | |
| 売上高 | 6,035 | - | 7,001 | - | +16.0% |
| 売上総利益 | 926 | 15.4% | 1,077 | 15.4% | +16.3% |
| 営業利益 | 108 | 1.8% | 124 | 1.8% | +15.1% |
| 経常利益 | 101 | 1.7% | 118 | 1.7% | +17.3% |
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | 65 | 1.1% | 66 | 1.0% | +1.9% |
| 1株当たり当期純利益(円) | 23.25 | - | 23.68 | - | +1.8% |
業績予想の売上にはM&A実施による影響は含めておらず、あくまでオーガニックな成長での業績予想
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質問5
新たに提供を開始したSaaS型AIエージェント『Tracis』の展望を聞かせてください。
回答5
『Tracis』は、システムの複雑化により増大しているエンジニアの調査負荷を劇的に軽減するソリューションです。既に決済大手のバリューデザイン社が導入しており、システム障害原因の特定時間を大幅に短縮する効果が実証されています。今後は国内大手クラウド等のインフラパートナーとの連携を目論見つつ、エンジニア不足に悩む企業に導入しやすいフリーミアムモデルによる展開を推進します。こうしたプロダクトを通じた「ストック型収益」を育成し、全社的な利益率の向上を目指します。
2026年3月期 第4四半期トピックス
トピックス4 システム障害調査を自動化する新サービスを開始(1/2)
BTM
システム障害調査を自動化する
SaaS型AIエージェントTracisの提供開始
ストック型収益モデル
1
現在、システムの複雑化に伴い、障害発生時の原因特定や復旧におけるエンジニアの負荷が増大しております。調査のたびに営業、インフラ、アプリ開発などの各担当者間で複雑なやり取りが発生し、解決までに数時間を要しているのが現状です。本サービスを導入することで、生成AIがシステム障害の原因特定を自動化し、特定までの時間を大幅に短縮することが可能となります。
原因特定から解決までの時間を短縮
システム障害発生

C0時台に顧客番号XXが接続できない原因は?
SaaS型AIエージェントTracis
AIが自律的にAWS環境やデータベースへアクセスし、SQLの生成・実行、ログ分析までを自動で行う
システム障害原因特定・解決
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以上
<参考資料>
BTM 2026年3月期 決算短信
https://pdf.irpocket.com/C5247/WUpy/TQJe/NXzZ.pdf
BTM 2026年3月期 決算説明資料
https://pdf.irpocket.com/C5247/WUpy/TQJe/F4HV.pdf
生成 AI でシステム障害調査を自動化する SaaS「Tracis」の提供開始第1弾としてバリューデザインへ導入
https://pdf.irpocket.com/C5247/LseR/HLNm/qgYS.pdf