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Beauty Kadan Holdings Co.,Ltd.

Quarterly Report May 15, 2024

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【表紙】
【提出書類】 四半期報告書
【根拠条文】 金融商品取引法第24条の4の7第1項
【提出先】 九州財務局長
【提出日】 2024年5月15日
【四半期会計期間】 第28期第3四半期(自 2024年1月1日 至 2024年3月31日)
【会社名】 株式会社ビューティカダンホールディングス

(注)2024年1月1日付で株式会社ビューティ花壇から商号変更をいたしました。
【英訳名】 Beauty Kadan Holdings Co.,Ltd.

(注)2024年1月1日付でBeauty Kadan Co.,Ltd.から英訳名の変更をいたしました。
【代表者の役職氏名】 代表取締役社長  舛田 正一
【本店の所在の場所】 熊本県熊本市南区流通団地1丁目46番地
【電話番号】 096-370-0004
【事務連絡者氏名】 専務取締役経営管理本部長  三島 まりこ
【最寄りの連絡場所】 熊本県熊本市南区流通団地1丁目46番地
【電話番号】 096-370-0004
【事務連絡者氏名】 専務取締役経営管理本部長  三島 まりこ
【縦覧に供する場所】 株式会社東京証券取引所

(東京都中央区日本橋兜町2番1号)

E05597 30410 株式会社ビューティカダンホールディングス Beauty Kadan Holdings Co.,Ltd. 企業内容等の開示に関する内閣府令 第四号の三様式 Japan GAAP true cte 2023-07-01 2024-03-31 Q3 2024-06-30 2022-07-01 2023-03-31 2023-06-30 1 false false false E05597-000 2024-05-15 E05597-000 2024-05-15 jpcrp_cor:OrdinaryShareMember E05597-000 2024-01-01 2024-03-31 E05597-000 2024-03-31 E05597-000 2024-03-31 jpcrp_cor:OrdinarySharesSharesLessThanOneUnitMember E05597-000 2024-03-31 jpcrp_cor:OrdinarySharesSharesWithFullVotingRightsOtherMember E05597-000 2024-03-31 jpcrp_cor:OrdinarySharesTreasurySharesSharesWithFullVotingRightsTreasurySharesEtcMember E05597-000 2024-03-31 jpcrp_cor:Row1Member E05597-000 2024-03-31 jpcrp_cor:SharesWithNoVotingRightsMember E05597-000 2024-03-31 jpcrp_cor:SharesWithRestrictedVotingRightsOtherMember E05597-000 2024-03-31 jpcrp_cor:SharesWithRestrictedVotingRightsTreasurySharesEtcMember E05597-000 2023-07-01 2024-03-31 E05597-000 2023-07-01 2024-03-31 jpcrp040300-q3r_E05597-000:BridalFlowersAndFloralDecoratingReportableSegmentsMember E05597-000 2023-07-01 2024-03-31 jpcrp040300-q3r_E05597-000:FloralWholesaleReportableSegmentsMember E05597-000 2023-07-01 2024-03-31 jpcrp040300-q3r_E05597-000:MemorialFlowersAndFloralDecoratingReportableSegmentsMember E05597-000 2023-07-01 2024-03-31 jpcrp_cor:OperatingSegmentsNotIncludedInReportableSegmentsAndOtherRevenueGeneratingBusinessActivitiesMember E05597-000 2023-07-01 2024-03-31 jpcrp_cor:ReconcilingItemsMember E05597-000 2023-07-01 2024-03-31 jpcrp_cor:ReportableSegmentsMember E05597-000 2023-01-01 2023-03-31 E05597-000 2023-03-31 E05597-000 2022-07-01 2023-06-30 E05597-000 2023-06-30 E05597-000 2022-07-01 2023-03-31 E05597-000 2022-07-01 2023-03-31 jpcrp040300-q3r_E05597-000:BridalFlowersAndFloralDecoratingReportableSegmentsMember E05597-000 2022-07-01 2023-03-31 jpcrp040300-q3r_E05597-000:FloralWholesaleReportableSegmentsMember E05597-000 2022-07-01 2023-03-31 jpcrp040300-q3r_E05597-000:MemorialFlowersAndFloralDecoratingReportableSegmentsMember E05597-000 2022-07-01 2023-03-31 jpcrp_cor:OperatingSegmentsNotIncludedInReportableSegmentsAndOtherRevenueGeneratingBusinessActivitiesMember E05597-000 2022-07-01 2023-03-31 jpcrp_cor:ReconcilingItemsMember E05597-000 2022-07-01 2023-03-31 jpcrp_cor:ReportableSegmentsMember iso4217:JPY iso4217:JPY xbrli:shares xbrli:pure xbrli:shares

 0101010_honbun_7070747503604.htm

第一部 【企業情報】

第1 【企業の概況】

1 【主要な経営指標等の推移】

|     |     |     |     |     |

| --- | --- | --- | --- | --- |
| 回次 | | 第27期

第3四半期連結

累計期間 | 第28期

第3四半期連結

累計期間 | 第27期 |
| 会計期間 | | 自 2022年7月1日

至 2023年3月31日 | 自 2023年7月1日

至 2024年3月31日 | 自 2022年7月1日

至 2023年6月30日 |
| 売上高 | (千円) | 4,929,151 | 5,416,840 | 6,413,063 |
| 経常利益 | (千円) | 79,220 | 101,828 | 135,172 |
| 親会社株主に帰属する四半期(当期)純利益 | (千円) | 48,095 | 47,538 | 88,816 |
| 四半期包括利益又は包括利益 | (千円) | 49,374 | 47,587 | 90,103 |
| 純資産額 | (千円) | 504,727 | 565,077 | 545,456 |
| 総資産額 | (千円) | 2,591,890 | 2,787,624 | 2,462,090 |
| 1株当たり四半期(当期)純利益 | (円) | 11.88 | 11.73 | 21.93 |
| 潜在株式調整後1株当たり

四半期(当期)純利益 | (円) | ― | ― | ― |
| 自己資本比率 | (%) | 19.5 | 20.3 | 22.2 |

回次 第27期

第3四半期

連結会計期間
第28期

第3四半期

連結会計期間
会計期間 自 2023年1月1日

至 2023年3月31日
自 2024年1月1日

至 2024年3月31日
1株当たり四半期純利益 (円) 7.52 10.84

(注)1.当社は四半期連結財務諸表を作成しておりますので、提出会社の主要な経営指標等の推移については記載しておりません。

2.潜在株式調整後1株当たり四半期(当期)純利益金額については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。 

2 【事業の内容】

当第3四半期連結累計期間において、当社グループ(当社及び当社の関係会社)において営まれる事業の内容について、重要な変更はありません。

2023年9月27日開催の当社定時株主総会の決議により、2024年1月1日付で持株会社体制へ移行しております。当社を吸収分割会社、当社の連結子会社である株式会社ビューティ花壇東日本(2024年1月1日付で株式会社ビューティ花壇東日本分割準備会社より商号変更)及び株式会社ビューティ花壇西日本(2024年1月1日付で株式会社One Flowerより商号変更)を吸収分割承継会社とする吸収分割を実施しております。また、当社の100%子会社である株式会社ビューティ花壇西日本(2024年1月1日付で株式会社One Flowerより商号変更)を存続会社、同じく当社の 100%子会社である株式会社クレアを消滅会社とする吸収合併を実施しております。詳細は、「第4 経理の状況 1四半期連結財務諸表 注記事項(企業結合関係等)に記載のとおりであります。

 0102010_honbun_7070747503604.htm

第2 【事業の状況】

1 【事業等のリスク】

当第3四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクの発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。 ### 2 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。

(1) 業績の状況

当第3四半期連結累計期間(2023年7月1日~2024年3月31日)におけるわが国経済は、新型コロナウイルスの感染対策による経済活動の制限の緩和により、景気は緩やかに持ち直しの傾向がみられました。しかしながら、ウクライナ情勢の長期化、エネルギー価格や原材料価格の高騰、円安による物価の上昇等など景気の先行きは依然として不透明な状況が続いております。

このような状況の中、当社グループは最終年度を迎えた中期経営計画に掲げる「既存事業の収益性改善と新規事業の創出により持続的な成長を実現し、企業価値向上・株価上昇へつなげる」ことを基本方針として「コア事業での売上拡大」「事業基盤強化」「新サービス開始・新規事業の拡大」「企業価値向上」を重点戦略とし取り組んでおります。

これと合わせ、更なる業容拡大と上述の事業基盤強化を図るべく、グループ各社の連携・経営責任の明確化・次世代経営人材の育成等目的とした持株会社化の検討・準備を進め、2024年1月1日付での移行を実施いたしました。

この結果、各事業ともに引き続きコロナ禍から総じて回復基調にあったことや生花卸売事業において販売単価が上昇したこと等から、当第3四半期連結累計期間における当社グループの売上高は、5,416,840千円(前年同期比9.9%増)、営業利益は90,400千円(前年同期比31.6%増)、経常利益は101,828千円(前年同期比28.5%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は47,538千円(前年同期比1.2%減)となりました。

セグメントの業績は、次のとおりであります。

(生花祭壇事業)

生花祭壇事業の売上高は、2,944,688千円(前年同期比11.5%増)となりました。経済産業省「特定サービス産業動態統計調査」によると、葬儀業の2023年7月から2024年2月までの取扱件数は微減、売上高は微増傾向で推移し、葬儀単価はやや上昇しました。

このように葬儀業全体では市場は今後も拡大傾向にある一方で、全国的に進む「家族葬」や「密葬」、「一日葬」等葬儀の小型化による単価の下落傾向等の対応が求められる状況となっております。

このような状況の中で、当事業では中期経営計画に基づく戦略の実行と葬儀の縮小傾向に対応した新たなサービス展開や新商品販売を実施してまいりました。その結果、営業利益は271,530千円(前年同期比18.6%増)となりました。

(生花卸売事業)

生花卸売事業は、100%子会社であるマイ・サクセス株式会社において、これまで進めていた業務効率化に加え、当社グループとしての更なる競争力強化を図っておりますが、当期間におきましては販売数量の増加や円安、夏場の高温を受けた生育不良等による供給不足が影響し販売単価が上昇したことにより、売上高は1,818,713千円(前年同期比7.9%増)となりました。東京都中央卸売市場「市場統計情報」(2024年3月)によると、2023年7月から2024年3月までの切花累計の取扱金額は48,344百万円(前年同期比2.6%減)、数量では577百万本(前年同期比3.2%減)と金額ベース、数量ベースともに減少しました。

このような状況の中で、当事業では引き続き生花卸売事業(国内流通)と生花祭壇事業とのシナジー追求を図りながら抜本的な物流体系の改革へ向けた取り組みを実行しつつ、合わせて販売価格への転嫁や取扱品目の精査、販管費効率化等を実施し、期の中盤では増益であったものの後半では原価高騰の影響を受け、その結果、営業利益は35,883千円(前年同期比4.2%減)となりました。

(ブライダル装花事業)

ブライダル装花事業の売上高は、期の中盤まではコロナ禍からの反動増の影響が大きかった前年同期比では横ばいとなりましたが、後半からは回復傾向にあり266,739千円(前年同期比11.0%増)となりました。

少子化による結婚件数の減少と、「ナシ婚」ともいわれる婚姻届のみの結婚の増加等により、ブライダル業界の市場規模は縮小傾向にあるものの、晩婚化による結婚式単価の上昇や、ゲストハウス・ウエディングやレストラン・ウエディング等オリジナル挙式志向の高まりを背景に新規参入企業が増加するなど、これまでは大きな市場規模が保持されておりましたが、コロナ禍の影響を受け同市場規模は大幅に縮小し、その後回復基調で推移しております。

このような状況の中、同事業では、関西・九州エリアにおける既存顧客・エリアへの深堀による受注増、同エリアでの新規取引先拡大、リテール部門の売上拡大・利益率改善に取り組んでまいりました。その結果、営業利益は3,997千円(前年同期比185.6%増)となりました。

(その他の事業)

その他の事業は、システム開発事業、冠婚葬祭に関する企画並びにコンサルタント業務、就労継続支援事業、農業を行っております。当第3四半期連結累計期間においては、各事業とも総じて堅調に推移したことから、売上高は386,699千円(前年同期比6.9%増)となりました。利益面におきましては前述の売上の増加にともない、前期比では増益となったことにより営業損失は2,646千円(前年同期は3,447千円の損失)となりました。

(2) 財政状態の分析

当第3四半期連結会計期間の総資産は、前連結会計年度末に比べ325,534千円増加し、2,787,624千円となりました。これは主に、現金及び預金、売掛金の増加によるものであります。

当第3四半期連結会計期間の負債は、前連結会計年度末に比べ305,913千円増加し、2,222,547千円となりました。これは主に、買掛金、借入金の増加によるものであります。

当第3四半期連結会計期間の純資産は、前連結会計年度末に比べ19,620千円増加し、565,077千円となりました。これは主に、利益剰余金の増加によるものであります。

(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題

当第3四半期連結累計期間において、事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。

(4) 研究開発活動

該当事項はありません。 ### 3 【経営上の重要な契約等】

当第3四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。 

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第3 【提出会社の状況】

1 【株式等の状況】

(1) 【株式の総数等】

① 【株式の総数】
種類 発行可能株式総数(株)
普通株式 17,600,000
17,600,000
種類 第3四半期会計期間末現在発行数(株)

(2024年3月31日)
提出日現在発行数(株)

(2024年5月15日)
上場金融商品取引所名又は登録認可金融商品取引業協会名 内容
普通株式 5,076,000 5,076,000 東京証券取引所

(スタンダード市場)
単元株式数は100株であります。
5,076,000 5,076,000

(2) 【新株予約権等の状況】

① 【ストックオプション制度の内容】

該当事項はありません。

② 【その他の新株予約権等の状況】

該当事項はありません。

(3) 【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】

該当事項はありません。

(4) 【発行済株式総数、資本金等の推移】

年月日 発行済株式

総数増減数

(株)
発行済株式

総数残高

(株)
資本金増減額

(千円)
資本金残高

(千円)
資本準備金

増減額

(千円)
資本準備金

残高

(千円)
2024年1月1日~

2024年3月31日
5,076,000 213,240 133,240

当四半期会計期間は第3四半期会計期間であるため、記載事項はありません。  #### (6) 【議決権の状況】

当第3四半期会計期間末日現在の「議決権の状況」については、株主名簿の記載内容が確認できないため、記載することができないことから、直前の基準日(2023年12月31日)に基づく株主名簿による記載をしております。##### ① 【発行済株式】

2023年12月31日現在

区分

株式数(株)

議決権の数(個)

内容

無議決権株式

議決権制限株式(自己株式等)

議決権制限株式(その他)

完全議決権株式(自己株式等)

普通株式 1,018,600

完全議決権株式(その他)

普通株式 4,055,100

40,551

権利内容に何ら限定のない当社における標準となる株式

単元未満株式

普通株式 2,300

発行済株式総数

5,076,000

総株主の議決権

40,551

(注)「完全議決権株式(自己株式等)」欄は、全て当社保有の自己株式であります。 

② 【自己株式等】

2023年12月31日現在

所有者の氏名又は名称 所有者の住所 自己名義所有

株式数(株)
他人名義所有

株式数(株)
所有株式数の

合計(株)
発行済株式総数に対する所有株式数の割合(%)
株式会社ビューティ花壇 熊本県熊本市南区流通団地1-46 1,018,600 1,018,600 20.07
1,018,600 1,018,600 20.07

(注) 2023年11月22日に実施した譲渡制限付株式報酬としての自己株処分により、7,900株減少しております。

2 【役員の状況】

該当事項はありません。 

第4 【経理の状況】

1.  四半期連結財務諸表の作成方法について

当社の四半期連結財務諸表は、「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(2007年内閣府令第64号)に基づいて作成しております。

2.  監査証明について

当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第3四半期連結会計期間(2024年1月1日から2024年3月31日まで)及び第3四半期連結累計期間(2023年7月1日から2024年3月31日まで)に係る四半期連結財務諸表について、太陽有限責任監査法人による四半期レビューを受けております。

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1 【四半期連結財務諸表】

(1) 【四半期連結貸借対照表】

(単位:千円)
前連結会計年度

(2023年6月30日)
当第3四半期連結会計期間

(2024年3月31日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 954,898 1,082,632
売掛金 538,807 688,868
商品 37,132 33,299
仕掛品 2,064 8,716
原材料及び貯蔵品 36,478 37,876
その他 60,731 76,438
貸倒引当金 △3,490 △7,412
流動資産合計 1,626,621 1,920,418
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物 656,264 657,547
減価償却累計額 △335,428 △333,763
建物及び構築物(純額) 320,836 323,784
車両運搬具 20,853 33,456
減価償却累計額 △20,255 △19,520
車両運搬具(純額) 598 13,935
工具、器具及び備品 151,199 155,646
減価償却累計額 △140,545 △144,218
工具、器具及び備品(純額) 10,653 11,428
土地 221,424 221,424
建設仮勘定 282 -
その他 15,969 15,902
減価償却累計額 △12,385 △12,870
その他(純額) 3,583 3,032
有形固定資産合計 557,378 573,603
無形固定資産
ソフトウエア 1,135 18,324
のれん 6,674 5,423
無形固定資産合計 7,809 23,747
投資その他の資産
差入保証金 53,884 55,166
保険積立金 189,700 190,862
破産更生債権等 15,284 12,857
その他 23,354 23,825
貸倒引当金 △11,942 △12,857
投資その他の資産合計 270,280 269,854
固定資産合計 835,469 867,205
資産合計 2,462,090 2,787,624
(単位:千円)
前連結会計年度

(2023年6月30日)
当第3四半期連結会計期間

(2024年3月31日)
負債の部
流動負債
買掛金 181,462 266,960
短期借入金 350,000 470,000
1年内返済予定の長期借入金 173,729 188,309
1年内償還予定の社債 20,000 20,000
未払金 82,913 84,904
未払法人税等 27,344 36,526
未払費用 119,543 85,821
賞与引当金 851 33,191
資産除去債務 10,000 10,000
その他 93,982 110,337
流動負債合計 1,059,826 1,306,051
固定負債
社債 80,000 60,000
長期借入金 683,448 749,927
リース債務 73 23,684
退職給付に係る負債 76,013 65,934
資産除去債務 17,272 16,949
固定負債合計 856,806 916,495
負債合計 1,916,633 2,222,547
純資産の部
株主資本
資本金 213,240 213,240
資本剰余金 144,268 152,407
利益剰余金 416,560 426,233
自己株式 △228,633 △226,874
株主資本合計 545,434 565,006
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 22 71
その他の包括利益累計額合計 22 71
純資産合計 545,456 565,077
負債純資産合計 2,462,090 2,787,624

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(2) 【四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書】

【四半期連結損益計算書】
【第3四半期連結累計期間】
(単位:千円)
前第3四半期連結累計期間

(自 2022年7月1日

 至 2023年3月31日)
当第3四半期連結累計期間

(自 2023年7月1日

 至 2024年3月31日)
売上高 4,929,151 5,416,840
売上原価 4,260,293 4,658,940
売上総利益 668,857 757,899
販売費及び一般管理費 600,140 667,499
営業利益 68,717 90,400
営業外収益
受取利息及び配当金 21 38
為替差益 - 4,336
受取賃貸料 1,072 1,126
補助金収入 ※1 15,235 ※1 9,616
その他 5,700 9,709
営業外収益合計 22,030 24,827
営業外費用
支払利息 6,935 8,322
為替差損 1,532 -
その他 3,058 5,076
営業外費用合計 11,527 13,399
経常利益 79,220 101,828
特別利益
固定資産売却益 48 751
投資有価証券売却益 20 -
特別利益合計 68 751
特別損失
リース解約損 1,295 102
特別損失合計 1,295 102
税金等調整前四半期純利益 77,993 102,476
法人税、住民税及び事業税 31,182 54,938
法人税等還付税額 △2,545 -
法人税等調整額 0 △0
法人税等合計 28,637 54,938
四半期純利益 49,355 47,538
非支配株主に帰属する四半期純利益 1,260 -
親会社株主に帰属する四半期純利益 48,095 47,538

 0104035_honbun_7070747503604.htm

【四半期連結包括利益計算書】
【第3四半期連結累計期間】
(単位:千円)
前第3四半期連結累計期間

(自 2022年7月1日

 至 2023年3月31日)
当第3四半期連結累計期間

(自 2023年7月1日

 至 2024年3月31日)
四半期純利益 49,355 47,538
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 19 49
その他の包括利益合計 19 49
四半期包括利益 49,374 47,587
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 48,114 47,587
非支配株主に係る四半期包括利益 1,260 -

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【注記事項】

(連結の範囲又は持分法適用の範囲の変更)

(連結子会社の事業年度等に関する事項の変更)

従来、連結子会社のうち決算日が5月31日であった、株式会社ビューティ花壇西日本(旧社名 株式会社OneFlower)については同日現在の財務諸表を使用し連結決算日との間に生じた重要な取引については、連結上必要な調整を行っておりましたが、同社が決算日を6月30日に変更したことに伴い、当第3四半期連結累計期間は2023年6月1日から2024年3月31日までの10か月間を連結しております。

なお、この変更による当第3四半期連結財務諸表に与える影響は軽微であります。 

(四半期連結損益計算書関係)

※1  補助金収入

補助金収入の内容は、新型コロナウイルス感染症に伴う特例措置による政府及び各自治体からの雇用調整助成金収入等の金額であります。 

(四半期連結キャッシュ・フロー計算書関係)

当第3四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第3四半期連結累計期間に係る減価償却費(のれんを除く無形固定資産に係る償却費を含む。)及びのれんの償却額は、次のとおりであります。

前第3四半期連結累計期間

(自  2022年7月1日

至  2023年3月31日)
当第3四半期連結累計期間

(自  2023年7月1日

至  2024年3月31日)
減価償却費 27,334千円 28,777千円
のれんの償却額 1,251 〃 1,064 〃
(株主資本等関係)

前第3四半期連結累計期間(自 2022年7月1日 至 2023年3月31日)

1.配当金支払額

決  議 株式の

種 類
配当金の

総額(千円)
1株当たり

配当額(円)
基準日 効力発生日 配当の原資
2022年9月28日

定時株主総会
普通株式 34,541 8.53 2022年6月30日 2022年9月29日 利益剰余金

2.基準日が当第3四半期連結累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第3四半期連結会計期間の末日後となるもの

該当事項はありません。 当第3四半期連結累計期間(自 2023年7月1日 至 2024年3月31日)

1.配当金支払額

決  議 株式の

種 類
配当金の

総額(千円)
1株当たり

配当額(円)
基準日 効力発生日 配当の原資
2023年9月27日

定時株主総会
普通株式 36,445 9.00 2023年6月30日 2023年9月28日 利益剰余金

2.基準日が当第3四半期連結累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第3四半期連結会計期間の末日後となるもの

該当事項はありません。 

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(セグメント情報等)
【セグメント情報】

前第3四半期連結累計期間(自 2022年7月1日 至 2023年3月31日)

1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報

(単位:千円)
報告セグメント その他

(注)1
調整額

(注)2
四半期連結

損益計算書

計上額

(注)3
生花祭壇

事業
生花卸売

事業
ブライダル

装花事業
売上高
顧客との契約から生じる収益 2,641,581 1,685,645 240,245 4,567,473 361,678 4,929,151
外部顧客への売上高 2,641,581 1,685,645 240,245 4,567,473 361,678 4,929,151
セグメント間の内部売上高又は振替高 5,878 805,494 1,154 812,527 39,877 △852,405
2,647,459 2,491,140 241,400 5,380,000 401,556 △852,405 4,929,151
セグメント利益又は損失(△) 228,882 37,462 1,399 267,744 △3,447 △195,579 68,717

(注) 1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、システム開発事業、冠婚葬祭に関する企画及びコンサルタント事業、就労継続支援事業並びに農業であります。

2.セグメント利益又は損失の調整額△195,579千円には、セグメント間取引消去44,400千円、各報告セグメントに配分していない全社費用△239,980千円が含まれております。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない管理部門等に係る費用であります。

3.セグメント利益又は損失は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。 

当第3四半期連結累計期間(自 2023年7月1日 至 2024年3月31日)

1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報

(単位:千円)
報告セグメント その他

(注)1
調整額

(注)2
四半期連結

損益計算書

計上額

(注)3
生花祭壇

事業
生花卸売

事業
ブライダル

装花事業
売上高
顧客との契約から生じる収益 2,944,688 1,818,713 266,739 5,030,140 386,699 5,416,840
外部顧客への売上高 2,944,688 1,818,713 266,739 5,030,140 386,699 5,416,840
セグメント間の内部売上高又は振替高 6,860 797,436 1,464 805,761 24,507 △830,269
2,951,548 2,616,149 268,204 5,835,902 411,206 △830,269 5,416,840
セグメント利益又は損失(△) 271,530 35,883 3,997 311,411 △2,646 △218,364 90,400

(注) 1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、システム開発事業、冠婚葬祭に関する企画及びコンサルタント事業、就労継続支援事業並びに農業であります。

2.セグメント利益又は損失の調整額△218,364千円には、セグメント間取引消去31,040千円、各報告セグメントに配分していない全社費用△249,404千円が含まれております。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない管理部門等に係る費用であります。

3.セグメント利益又は損失は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。  ###### (企業結合等関係)

(共通支配下の取引等)

1.会社分割による持株会社体制への移行

当社は、2023年9月27日開催の定時株主総会の決議に基づき、2024年1月1日付で会社分割により持株会社体制へ移行し、生花祭壇事業を株式会社ビューティ花壇東日本(2024年1月1日付で株式会社ビューティ花壇東日本分割準備会社より商号変更)及び株式会社ビューティ花壇西日本(2024年1月1日付で株式会社One Flowerより商号変更)に承継させました。

(1)会社分割の概要

①  対象となった事業の内容

生花祭壇事業

②  会社分割日

2024年1月1日

③  会社分割の法的形式

当社を吸収分割会社(以下、「分割会社」といいます。)とし、当社の100%子会社である株式会社ビューティ花壇東日本(2024年1月1日付で株式会社ビューティ花壇東日本分割準備会社より商号変更)及び株式会社ビューティ花壇西日本(2024年1月1日付で株式会社One Flowerより商号変更)を吸収分割承継会社(以下、「承継会社」といいます。)とする吸収分割

④  分割後企業の名称

分割会社:株式会社ビューティカダンホールディングス

承継会社:株式会社ビューティ花壇東日本

株式会社ビューティ花壇西日本

⑤  会社分割の目的

当社は、「花をより身近なものとし、美しく豊かな世界を創造する」ことを企業理念とし、1974年の創業以来、冠婚葬祭業界における生花関連(生花祭壇・生花卸売・ブライダル装花)を中心に事業を展開してまいりました。その間、社会情勢の変化にともないお客様のニーズが多様化する中で、あらゆる状況下においても常にこれらにお応えするべく様々なサービスを提供してまいりました。

このような状況のもと、当社グループは2021年7月に中期経営計画(2022年6月期~2024年6月期)を策定し、鋭意各施策を実行しておりますが、更なる業容拡大と企業価値向上を実現させるためには、グループ各社の連携、経営責任の明確化、次世代経営人材の育成等が必要であると捉えており、これらを実現するためには持株会社体制へ移行することが最善策であるとの考えから、持株会社体制への移行を実施するもので、本吸収分割は、その事業再編の一環として、当社生花祭壇事業を承継させるものです。

(2)実施した会計処理の概要

「企業結合に関する会計基準」(企業会計基準第21号 2019年1月16日)及び「企業結合会計基準及び事業分離等会計基準に関する適用指針」(企業会計基準適用指針第10号 2019年1月16日)に基づき、共通支配下の取引として処理しております。

2.連結子会社の吸収合併

当社は、2023年8月14日開催の取締役会において、当社の100%子会社である株式会社ビューティ花壇西日本(2024年1月1日付で株式会社One Flowerより商号変更)を存続会社、同じく当社の 100%子会社である株式会社クレアを消滅会社とする吸収合併することを決議し、2024年1月1日付で吸収合併を実施いたしました。

(1)取引の概要

①  結合当事企業の名称及びその事業の内容

吸収合併存続会社の名称:株式会社ビューティ花壇西日本

事業内容      :生花祭壇事業、ブライダル装花事業、他

吸収合併消滅会社の名称:株式会社クレア

事業内容      :生花祭壇事業

②  企業結合日

2024年1月1日

③  企業結合の法的形式

株式会社ビューティ花壇西日本を存続会社、株式会社クレアを消滅会社とする吸収合併方式

④  結合後企業の名称

株式会社ビューティ花壇西日本

⑤  その他取引の概要に関する事項

グループ経営資源の適切な配分や財務戦略及び資本政策実行を行える経営管理体制の構築を図るものであります。

(2)実施した会計処理の概要

「企業結合に関する会計基準」(企業会計基準第21号 2019年1月16日)及び「企業結合会計基準及び事業分離等会計基準に関する適用指針」(企業会計基準適用指針第10号 2019年1月16日)に基づき、共通支配下の取引として処理をしております。  (収益認識関係)

顧客との契約から生じる収益を分解した情報は、「注記事項(セグメント情報等)」に記載の通りであります。 ###### (1株当たり情報)

1株当たり四半期純利益及び算定上の基礎は、以下のとおりであります。

前第3四半期連結累計期間

(自 2022年7月1日

至 2023年3月31日)
当第3四半期連結累計期間

(自 2023年7月1日

至 2024年3月31日)
1株当たり四半期純利益(円) 11.88 11.73
(算定上の基礎)
親会社株主に帰属する四半期純利益(千円) 48,095 47,538
普通株主に帰属しない金額(千円)
普通株式に係る親会社株主に帰属する四半期純利益(千円) 48,095 47,538
普通株式の期中平均株式数(株) 4,049,448 4,054,073

(注)潜在株式調整後1株当たり四半期純利益については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。 

2 【その他】

該当事項はありません。

# 第二部 【提出会社の保証会社等の情報】

該当事項はありません。

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