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AUTOBACS SEVEN CO.,LTD.

Quarterly Report Feb 7, 2022

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 第3四半期報告書_20220204150434

【表紙】

【提出書類】 四半期報告書
【根拠条文】 金融商品取引法第24条の4の7第1項
【提出先】 関東財務局長
【提出日】 2022年2月7日
【四半期会計期間】 第75期第3四半期(自 2021年10月1日 至 2021年12月31日)
【会社名】 株式会社オートバックスセブン
【英訳名】 AUTOBACS SEVEN CO., LTD.
【代表者の役職氏名】 代表取締役  小林 喜夫巳
【本店の所在の場所】 東京都江東区豊洲五丁目6番52号
【電話番号】 03(6219)8829
【事務連絡者氏名】 執行役員 経理・財務・広報・IR担当  池田 知明
【最寄りの連絡場所】 東京都江東区豊洲五丁目6番52号
【電話番号】 03(6219)8829
【事務連絡者氏名】 執行役員 経理・財務・広報・IR担当  池田 知明
【縦覧に供する場所】 株式会社東京証券取引所

(東京都中央区日本橋兜町2番1号)

E03138 98320 株式会社オートバックスセブン AUTOBACS SEVEN CO., LTD. 企業内容等の開示に関する内閣府令 第四号の三様式 Japan GAAP true CTE 2021-04-01 2021-12-31 Q3 2022-03-31 2020-04-01 2020-12-31 2021-03-31 1 false false false E03138-000 2020-04-01 2020-12-31 jpcrp_cor:ReconcilingItemsMember E03138-000 2021-04-01 2021-12-31 jpcrp_cor:ReconcilingItemsMember E03138-000 2020-04-01 2020-12-31 jpcrp_cor:OtherReportableSegmentsMember E03138-000 2021-04-01 2021-12-31 jpcrp_cor:ReportableSegmentsMember E03138-000 2021-04-01 2021-12-31 jpcrp_cor:OtherReportableSegmentsMember E03138-000 2020-04-01 2020-12-31 jpcrp_cor:ReportableSegmentsMember E03138-000 2021-04-01 2021-12-31 jpcrp040300-q3r_E03138-000:OverseasBusinessReportableSegmentsMember E03138-000 2020-04-01 2020-12-31 jpcrp040300-q3r_E03138-000:OverseasBusinessReportableSegmentsMember E03138-000 2021-04-01 2021-12-31 jpcrp040300-q3r_E03138-000:DomesticAUTOBACSBusinessReportableSegmentsMember E03138-000 2020-04-01 2020-12-31 jpcrp040300-q3r_E03138-000:DomesticAUTOBACSBusinessReportableSegmentsMember E03138-000 2022-02-07 jpcrp_cor:OrdinaryShareMember E03138-000 2021-12-31 jpcrp_cor:SharesWithNoVotingRightsMember E03138-000 2021-12-31 jpcrp_cor:SharesWithRestrictedVotingRightsTreasurySharesEtcMember E03138-000 2021-12-31 jpcrp_cor:SharesWithRestrictedVotingRightsOtherMember E03138-000 2021-12-31 jpcrp_cor:SharesWithFullVotingRightsTreasurySharesEtcMember E03138-000 2021-12-31 jpcrp_cor:OrdinarySharesTreasurySharesSharesWithFullVotingRightsTreasurySharesEtcMember E03138-000 2021-12-31 jpcrp_cor:OrdinarySharesReciprocalHoldingSharesWithFullVotingRightsTreasurySharesEtcMember E03138-000 2021-12-31 jpcrp_cor:SharesWithFullVotingRightsOtherMember E03138-000 2021-12-31 jpcrp_cor:OrdinarySharesSharesWithFullVotingRightsOtherMember E03138-000 2021-12-31 jpcrp_cor:SharesLessThanOneUnitMember E03138-000 2021-12-31 jpcrp_cor:OrdinarySharesSharesLessThanOneUnitMember E03138-000 2021-12-31 jpcrp_cor:Row1Member E03138-000 2021-12-31 jpcrp_cor:Row2Member E03138-000 2021-10-01 2021-12-31 E03138-000 2021-04-01 2021-12-31 E03138-000 2020-10-01 2020-12-31 E03138-000 2020-04-01 2020-12-31 E03138-000 2020-04-01 2021-03-31 E03138-000 2022-02-07 E03138-000 2021-12-31 E03138-000 2021-03-31 E03138-000 2020-12-31 E03138-000 2021-04-01 2021-12-31 jpcrp040300-q3r_E03138-000:CarDealershipBtoBAndOnlineAllianceBusinessReportableSegmentsMember E03138-000 2020-04-01 2020-12-31 jpcrp040300-q3r_E03138-000:CarDealershipBtoBAndOnlineAllianceBusinessReportableSegmentsMember iso4217:JPY xbrli:shares iso4217:JPY xbrli:shares xbrli:pure

 第3四半期報告書_20220204150434

第一部【企業情報】

第1【企業の概況】

1【主要な経営指標等の推移】

|     |     |     |     |     |

| --- | --- | --- | --- | --- |
| 回次 | | 第74期第3四半期

連結累計期間 | 第75期第3四半期

連結累計期間 | 第74期 |
| 会計期間 | | 自 2020年4月1日

至 2020年12月31日 | 自 2021年4月1日

至 2021年12月31日 | 自 2020年4月1日

至 2021年3月31日 |
| 売上高 | (百万円) | 171,434 | 171,937 | 220,449 |
| 経常利益 | (百万円) | 11,280 | 9,443 | 11,219 |
| 親会社株主に帰属する四半期(当期)純利益 | (百万円) | 7,371 | 6,158 | 7,050 |
| 四半期包括利益又は包括利益 | (百万円) | 8,645 | 6,712 | 9,039 |
| 純資産額 | (百万円) | 123,693 | 122,119 | 123,833 |
| 総資産額 | (百万円) | 209,809 | 214,993 | 187,914 |
| 1株当たり四半期(当期)純利益 | (円) | 92.31 | 78.11 | 88.28 |
| 潜在株式調整後1株当たり四半期(当期)純利益 | (円) | - | - | - |
| 自己資本比率 | (%) | 58.5 | 56.6 | 65.6 |

回次 第74期第3四半期

連結会計期間
第75期第3四半期

連結会計期間
会計期間 自 2020年10月1日

至 2020年12月31日
自 2021年10月1日

至 2021年12月31日
--- --- --- ---
1株当たり四半期純利益 (円) 62.71 54.79

(注)1.当社は四半期連結財務諸表を作成しておりますので、提出会社の主要な経営指標等の推移については記載しておりません。

2.潜在株式調整後1株当たり四半期(当期)純利益については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。

3.「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を第1四半期連結会計期間の期首から適用しており、当第3四半期連結累計期間および当第3四半期連結会計期間に係る主要な経営指標等については、当該会計基準等を適用した後の指標等となっております。 

2【事業の内容】

当第3四半期連結累計期間において、当社グループ(当社および当社の関係会社)が営む事業の内容について、重要な変更はありません。

なお、主要な関係会社における異動は次のとおりであります。

<国内オートバックス事業>

2021年4月に株式会社オートバックス京葉および株式会社武蔵野オートバックスは株式会社オートバックス関東販売に、株式会社オートバックス愛知は株式会社オートバックス中部販売に、株式会社京都オートバックスは株式会社オートバックス関西販売に、株式会社オートバックス長崎および株式会社オートバックス福岡は株式会社オートバックス南日本販売にそれぞれ吸収合併されたため、連結の範囲から除いております。

<ディーラー・BtoB・オンラインアライアンス事業>

2021年4月に株式会社BACS Bootsは株式取得により、株式会社バックス・アドバンスは当社子会社の株式会社オートバックス・ディーラーグループ・ホールディングスによる株式取得により連結の範囲に含めております。

なお、第1四半期連結会計期間より報告セグメントの名称を変更しております。詳細は、「第4 経理の状況

1 四半期連結財務諸表 注記事項(セグメント情報等)」に記載のとおりであります。

 第3四半期報告書_20220204150434

第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

当第3四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。 

2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。

(1)財政状態及び経営成績の状況

当第3四半期連結累計期間におけるわが国の経済は、新型コロナウイルス感染症の影響がワクチン接種などの対応で徐々に緩和されつつあったものの、新型コロナウイルスの変異株による感染再拡大への不安などにより、依然として不透明な状況が続いております。

国内の自動車関連業界の動向といたしましては、世界的な半導体不足による新車の減産や、その影響による中古車の流通量不足など、厳しい状況が続いております。カー用品関連においては、夏季は感染急拡大による活動規制や外出自粛により厳しい状況もありましたが、冬季は寒波や降雪により冬季用品の需要が高まりました。一方で、一部カーエレクトロニクス商品においては、半導体不足の影響を受けております。

当社グループにつきましては、引き続き新型コロナウイルス感染拡大防止に努め、ご来店される地域の皆様、お取引先様、従事する従業員の健康と安全を最優先に、安心してご来店、就業できる環境整備に努めております。

当社ではこのような環境において、需要の変化に対応し、地域のお客様に寄り添い地域社会に貢献し続けるため、当社グループの方向性を示す「5ヵ年ローリングプラン」に基づき、お客様がクルマを利用するシーンに合ったサービスを提供するための「6つのネットワーク」の確立と連携に向け各施策を実行し、さらなる事業の成長を目指し邁進しております。

この結果、当第3四半期連結累計期間における売上高は、1,719億37百万円(前年同期は1,714億34百万円)、売上総利益は573億51百万円(前年同期は561億12百万円)、販売費及び一般管理費は485億47百万円(前年同期は456億45百万円)、営業利益は88億4百万円(前年同期は104億67百万円)、経常利益は94億43百万円(前年同期は112億80百万円)、親会社株主に帰属する四半期純利益は61億58百万円(前年同期は73億71百万円)となりました。

なお、第1四半期連結会計期間の期首より「収益認識に関する会計基準」等を適用しており、対前年同四半期増減率は記載しておりませんが、当期の実績値と前期の実績値を単純比較した場合、売上高は前年同期比0.3%増加、売上総利益は前年同期比2.2%増加、販売費及び一般管理費は前年同期比6.4%増加、営業利益は前年同期比15.9%減少、経常利益は前年同期比16.3%減少、親会社株主に帰属する四半期純利益は前年同期比16.5%減少となります。

セグメントごとの業績は、以下のとおりであります。

〔国内オートバックス事業〕

当第3四半期連結累計期間における国内オートバックスチェン(フランチャイズチェン加盟法人店舗を含む)の全業態の売上高は、前年同期比で既存店0.1%の増加、全店0.3%の増加となりました。

国内オートバックスチェンでは、緊急事態宣言下においても、車は生活する上で重要なインフラであることから、お客様の安心・安全な車生活を守るため、お客様と従業員の接触機会を最小限にするなど、感染拡大防止に最大限配慮し、営業活動を継続いたしました。引き続き感染拡大防止に努めております。

4~5月においては、車の利用頻度向上を背景に客数・売上ともに前年同期を上回りましたが、6月以降は、感染急拡大による外出や帰省の自粛の影響を受け、ロングドライブを控える傾向が続いたことから客数が減少いたしました。9月以降は、感染者の減少にともない売上・客数ともに回復傾向となり、11~12月は、寒波や降雪の影響により、冬季用品が大きく伸長した前年同期間と同じく好調に推移いたしました。

タイヤについては、外出自粛の影響を受けロングドライブを控える傾向もありましたが、10月以降は、品ぞろえや販売促進を強化したことにより、夏タイヤやオールシーズンタイヤが好調であったことに加え、寒波や降雪によるスタッドレスタイヤの需要の増加にともない売上が増加いたしました。カーエレクトロニクスについては、世界的な半導体不足の長期化により、新車減産による需要減と、商品供給に影響を受け売上が減少いたしました。またプライベートブランドについては、「AQ.(オートバックスクオリティ.)」や「GORDON MILLER(ゴードンミラー)」のラインアップを増やし、商品の魅力度を向上させました。また、店舗オペレーションの改善を進めるとともに、売場やピットなど、ハード面のリノベーションも継続して進めております。

車検・整備については、お客様の利便性向上と接触機会低減の取り組みとして、WEBや電話による予約を推進したことに加え、公式アプリで車のメンテナンス時期を通知する新機能の追加により、お客様の利便性を高めております。また、上期の車検対象車両台数の増加を背景とした市場環境により、車検実施台数は前年同期比3.0%増加の約46万9千台となりました。また、国内オートバックスチェンでは、運転支援機能、自動運転機能が付いた先進安全自動車を整備するために設けられた制度である「自動車特定整備制度」への対応を進めております。434店舗ある指定工場は特定整備認証の申請を全店完了しており、それ以外の認証工場についても順次取得を進めております。

車買取・販売については、新車販売および車買取は増加いたしましたが、中古車販売は減少いたしました。これらの結果、総販売台数は前年同期比2.6%増加の約21千6百台となりました。

国内における出退店は、新規出店が3店舗であり、2021年3月末の584店舗から587店舗となりました。なお、カーズ加盟店舗は2021年3月末の402店舗から392店舗となりました。

これらの結果により、当第3四半期連結累計期間の国内オートバックス事業の売上高は1,336億10百万円(前年同期は1,395億52百万円)となり、セグメント利益は148億8百万円(前年同期は155億32百万円)となりました。

〔海外事業〕

海外事業における売上高は82億97百万円(前年同期は76億50百万円)、セグメント損失は2億17百万円(前年同期は45百万円のセグメント損失)となりました。

小売・サービス事業においては都市封鎖による休業や外出自粛の影響を受け、売上が減少した一方、卸売事業においては新規取引先の開拓などにより、売上が伸長いたしました。フランスにおいては、感染拡大による外出規制と解除を繰り返し、不安定な状況が続いているものの、売上は回復しております。シンガポールにおいては、特に9月以降感染拡大が著しく、外出自粛や行動制限の影響を受け、売上が減少いたしました。中国においては、オーソライズドディーラーとしての認定店を増加させ、新規卸売先の開拓を進めました。オーストラリアにおいては、一部地域でのロックダウンによる影響を受けましたが、カーエレクトロニクス商品や無線機に加え、新規商品導入などの営業活動により卸売が増加いたしました。

海外における出退店は、新規出店が11店舗、退店が1店舗となり、2021年3月末の45店舗から55店舗となりました。

〔ディーラー・BtoB・オンラインアライアンス事業(旧:ディーラー・BtoB・ネット事業)〕

ディーラー・BtoB・オンラインアライアンス事業における売上高は375億45百万円(前年同期は315億53百万円)、セグメント損失は25百万円(前年同期は1億49百万円のセグメント利益)となりました。

ディーラー事業においては、2021年4月に当社の完全子会社である株式会社オートバックス・ディーラーグループ・ホールディングスが、栃木県および千葉県北部にてAudiの正規ディーラーを3拠点運営する株式会社TAインポートの全株式を取得(当社の孫会社化)し、株式会社バックス・アドバンスとして運営を開始いたしました。また、半導体不足による新車減産の影響を受けたものの、営業活動の最適化などにより、売上は前年同期を上回りました。

BtoB事業においては、2021年4月に関東近郊で車検・整備・タイヤ販売を6拠点運営する株式会社ジョイフル車検・タイヤセンターの全株式を取得いたしました。社名を株式会社BACS Bootsに変更し、店舗屋号をAUTO IN車検・タイヤセンターとして新たに運営を開始しております。また、2021年4月に日産自動車株式会社と業務提携し、同社に供給した洗車用品などのカー用品が新車カタログに掲載されたことに加え、特別仕様車のアイテム開発を行っております。そのほか、法人のお客様に向けて、「オートバックス法人会員制度」を稼働いたしました。これにより、これまで営業所単位で都度精算していた社用車のメンテナンスやカー用品などの支払処理の手間を省き、法人で月締め一括払いが可能になりました。

オンラインアライアンス事業(旧:ネット事業)においては、ECサイトでのナショナルブランドタイヤの供給を始めるなど品ぞろえの強化をしたことに加え、お客様の利便性向上のため、検索機能の拡張などのプラットフォームの整備をいたしました。また、飲酒運転の根絶を目指し、社用車を運転する前のドライバーの酒気帯び状態をチェックし、その情報をクラウド上で管理する法人向けサービスである「ALCクラウド」を開始いたしました。そのほか、地方自治体との連携による地域活性化および地域課題の解決への取り組みなど、事業開発を推進しております。

〔その他の事業〕

その他の事業における売上高は37億58百万円(前年同期は25億99百万円)、セグメント損失は5億49百万円(前年同期は2億18百万円のセグメント損失)となりました。

財政状態は、以下のとおりであります。

当第3四半期連結会計期間末の資産につきましては、前連結会計年度末に比べ270億78百万円増加し、2,149億93百万円となりました。主に現金及び預金が減少した一方、受取手形及び売掛金、未収入金等が増加したことなどによるものです。

負債につきましては、前連結会計年度末に比べ287億92百万円増加し、928億74百万円となりました。主に支払手形及び買掛金等が増加したことなどによるものです。

純資産につきましては、前連結会計年度末に比べ17億14百万円減少し、1,221億19百万円となりました。主に親会社株主に帰属する四半期純利益による増加があった一方、自己株式の取得および利益剰余金の配当などによる減少があったためです。

(2)会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定

前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。

(3)経営方針・経営戦略等

当第3四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。

(4)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題

当第3四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。

(5)財務及び事業の方針の決定を支配する者の在り方に関する基本方針

当第3四半期連結累計期間において、当社の財務及び事業の方針の決定を支配する者の在り方に関する基本方針について重要な変更はありません。

(6)研究開発活動

該当事項はありません。  

3【経営上の重要な契約等】

当第3四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。 

 第3四半期報告書_20220204150434

第3【提出会社の状況】

1【株式等の状況】

(1)【株式の総数等】

①【株式の総数】
種類 発行可能株式総数(株)
普通株式 328,206,900
328,206,900
②【発行済株式】
種類 第3四半期会計期間末現在発行数(株)

  (2021年12月31日)
提出日現在発行数(株)

(2022年2月7日)
上場金融商品取引所名又は登録認可金融商品取引業協会名 内容
普通株式 82,050,105 82,050,105 東京証券取引所

市場第一部
単元株式数

100株
82,050,105 82,050,105

(2)【新株予約権等の状況】

①【ストックオプション制度の内容】

該当事項はありません。 

②【その他の新株予約権等の状況】

該当事項はありません。 

(3)【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】

該当事項はありません。 

(4)【発行済株式総数、資本金等の推移】

年月日 発行済株式

総数増減数

(株)
発行済株式

総数残高

(株)
資本金増減額

(百万円)
資本金残高

(百万円)
資本準備金増減額

(百万円)
資本準備金

残高

(百万円)
2021年10月1日~

  2021年12月31日
82,050,105 33,998 34,278

(5)【大株主の状況】

当四半期会計期間は第3四半期会計期間であるため、記載事項はありません。 

(6)【議決権の状況】

当第3四半期会計期間末日現在の「議決権の状況」については、株主名簿の記載内容が確認できないため、記載することができないことから、直前の基準日(2021年9月30日)に基づく株主名簿による記載をしております。

①【発行済株式】
2021年12月31日現在
区分 株式数(株) 議決権の数(個) 内容
無議決権株式
議決権制限株式(自己株式等)
議決権制限株式(その他)
完全議決権株式(自己株式等) (自己保有株式)
普通株式 4,076,500
(相互保有株式)
普通株式 118,300
完全議決権株式(その他) 普通株式 77,788,100 777,881
単元未満株式 普通株式 67,205 1単元(100株)

未満の株式
発行済株式総数 82,050,105
総株主の議決権 777,881

(注)「完全議決権株式(その他)」の欄には、証券保管振替機構名義の株式が900株(議決権の数9個)含まれております。 

②【自己株式等】
2021年12月31日現在
所有者の氏名又は名称 所有者の住所 自己名義所有株式数(株) 他人名義所有株式数(株) 所有株式数の合計(株) 発行済株式総数に対する所有株式数の割合

(%)
株式会社オートバックスセブン 東京都江東区豊洲

五丁目6番52号
4,076,500 - 4,076,500 4.96
株式会社ピューマ 富山県射水市戸破

1637番地
28,500 89,800 118,300 0.14
4,105,000 89,800 4,194,800 5.11

(注)1.発行済株式総数に対する所有株式数の割合は、小数点第3位以下を切り捨てて記載しております。

2.他人名義で所有している株式数は、すべて持株会名義で所有しているものであり、持株会の名称及び住所は次のとおりであります。

名称 住所
オートバックス・ファンド 東京都江東区豊洲五丁目6番52号

2【役員の状況】

該当事項はありません。  

 第3四半期報告書_20220204150434

第4【経理の状況】

1.四半期連結財務諸表の作成方法について

当社の四半期連結財務諸表は、「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(2007年内閣府令第64号)に基づいて作成しております。

2.監査証明について

当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第3四半期連結会計期間(2021年10月1日から2021年12月31日まで)及び第3四半期連結累計期間(2021年4月1日から2021年12月31日まで)に係る四半期連結財務諸表について、有限責任監査法人トーマツによる四半期レビューを受けております。

1【四半期連結財務諸表】

(1)【四半期連結貸借対照表】

(単位:百万円)
前連結会計年度

(2021年3月31日)
当第3四半期連結会計期間

(2021年12月31日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 38,940 28,531
受取手形及び売掛金 23,580 37,363
商品 18,327 21,753
未収入金 21,954 32,029
その他 7,865 13,460
貸倒引当金 △90 △63
流動資産合計 110,578 133,075
固定資産
有形固定資産
土地 21,992 24,066
その他(純額) 20,094 20,725
有形固定資産合計 42,086 44,791
無形固定資産
のれん 1,697 2,235
その他 5,459 6,510
無形固定資産合計 7,157 8,745
投資その他の資産
差入保証金 13,008 12,733
その他 15,102 15,664
貸倒引当金 △18 △17
投資その他の資産合計 28,092 28,380
固定資産合計 77,336 81,917
資産合計 187,914 214,993
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金 13,845 34,377
短期借入金 5,885 6,516
未払金 15,104 19,683
未払法人税等 3,462 922
その他 8,279 14,286
流動負債合計 46,577 75,786
固定負債
長期借入金 2,567 2,043
引当金 57 42
退職給付に係る負債 3,151 3,247
資産除去債務 2,320 2,546
その他 9,407 9,208
固定負債合計 17,503 17,087
負債合計 64,081 92,874
(単位:百万円)
前連結会計年度

(2021年3月31日)
当第3四半期連結会計期間

(2021年12月31日)
純資産の部
株主資本
資本金 33,998 33,998
資本剰余金 34,286 34,193
利益剰余金 61,359 58,590
自己株式 △7,747 △7,015
株主資本合計 121,897 119,766
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 2,367 2,523
為替換算調整勘定 505 722
退職給付に係る調整累計額 △1,590 △1,426
その他の包括利益累計額合計 1,283 1,818
非支配株主持分 653 533
純資産合計 123,833 122,119
負債純資産合計 187,914 214,993

(2)【四半期連結損益及び包括利益計算書】

【第3四半期連結累計期間】
(単位:百万円)
前第3四半期連結累計期間

(自 2020年4月1日

 至 2020年12月31日)
当第3四半期連結累計期間

(自 2021年4月1日

 至 2021年12月31日)
売上高 171,434 171,937
売上原価 115,321 114,586
売上総利益 56,112 57,351
販売費及び一般管理費 45,645 48,547
営業利益 10,467 8,804
営業外収益
受取利息 39 39
受取配当金 54 78
持分法による投資利益 317 321
情報機器賃貸料 531 472
その他 922 798
営業外収益合計 1,866 1,709
営業外費用
支払利息 50 57
情報機器賃貸費用 491 435
固定資産除却損 46 74
その他 464 503
営業外費用合計 1,052 1,070
経常利益 11,280 9,443
特別損失
減損損失 90
特別損失合計 90
税金等調整前四半期純利益 11,189 9,443
法人税、住民税及び事業税 3,656 3,077
法人税等調整額 △93 198
法人税等合計 3,563 3,276
四半期純利益 7,626 6,166
(内訳)
親会社株主に帰属する四半期純利益 7,371 6,158
非支配株主に帰属する四半期純利益 254 8
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 560 158
為替換算調整勘定 238 162
退職給付に係る調整額 171 164
持分法適用会社に対する持分相当額 47 60
その他の包括利益合計 1,018 545
四半期包括利益 8,645 6,712
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 8,357 6,694
非支配株主に係る四半期包括利益 287 17

【注記事項】

(連結の範囲又は持分法適用の範囲の変更)

連結の範囲の重要な変更

第1四半期連結会計期間において、株式会社BACS Bootsは株式取得により、株式会社バックス・アドバンスは当社子会社の株式会社オートバックス・ディーラーグループ・ホールディングスによる株式取得により連結の範囲に含めております。

株式会社オートバックス京葉および株式会社武蔵野オートバックスは株式会社オートバックス関東販売に、株式会社オートバックス愛知は株式会社オートバックス中部販売に、株式会社京都オートバックスは株式会社オートバックス関西販売に、株式会社オートバックス長崎および株式会社オートバックス福岡は株式会社オートバックス南日本販売にそれぞれ吸収合併されたため、連結の範囲から除いております。 

(会計方針の変更)

(収益認識に関する会計基準等の適用)

「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日。以下「収益認識会計基準」という。)等を第1四半期連結会計期間の期首から適用し、約束した財又はサービスの支配が顧客に移転した時点で、当該財又はサービスと交換に受け取ると見込まれる金額で収益を認識することといたしました。これによる主な変更点は以下のとおりです。

・返品権付き販売

顧客への一部の商品の販売について、従来は、一定の条件により返品が発生した場合には、重要性の観点から顧客より返品を受けた段階で売上高および売上原価を減額しておりましたが、返品されると見込まれる商品の売上高および売上原価相当額を認識しない方法に変更しております。

・代理人取引

顧客への一部の商品の販売およびメンテナンスサービスの提供について、従来は、顧客から受け取る対価の総額で収益を認識しておりましたが、顧客への財又はサービスの提供における当社の役割が代理人に該当する取引については、顧客から受け取る額から仕入先等に支払う額を控除した純額で収益を認識することとしております。

・顧客に支払われる対価

従来、販売費及び一般管理費に計上していた一部の費用について、顧客に支払われる対価として、売上高から減額しております。

・一時点又は一定期間にわたり充足される履行義務

顧客への一部のメンテナンスサービスの提供に係る収益について、従来は、重要性の観点から契約開始時に収益を認識する方法によっておりましたが、メンテナンス契約における履行義務を充足し顧客が便益を享受する一時点又は一定の期間にわたり収益を認識することとしております。

収益認識会計基準等の適用については、収益認識会計基準第84項ただし書きに定める経過的な取扱いに従っており、第1四半期連結会計期間の期首より前に新たな会計方針を遡及適用した場合の累積的影響額を、第1四半期連結会計期間の期首の利益剰余金に加減し、当該期首残高から新たな会計方針を適用しております。

この結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は8,018百万円減少し、売上原価は7,077百万円減少し、販売費及び一般管理費は399百万円減少し、営業利益、経常利益および税金等調整前四半期純利益はそれぞれ542百万円減少しております。また、利益剰余金の当期首残高は479百万円減少しております。

なお、「四半期財務諸表に関する会計基準」(企業会計基準第12号 2020年3月31日)第28-15項に定める経過的な取扱いに従って、前第3四半期連結累計期間に係る顧客との契約から生じる収益を分解した情報を記載しておりません。

(時価の算定に関する会計基準等の適用)

「時価の算定に関する会計基準」(企業会計基準第30号 2019年7月4日。以下「時価算定会計基準」という。)等を第1四半期連結会計期間の期首から適用し、時価算定会計基準第19項および「金融商品に関する会計基準」(企業会計基準第10号 2019年7月4日)第44-2項に定める経過的な取扱いに従って、時価算定会計基準等が定める新たな会計方針を、将来にわたって適用することといたしました。これによる四半期連結財務諸表への影響はありません。

(四半期連結キャッシュ・フロー計算書関係)

当第3四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第3四半期連結累計期間に係る減価償却費(のれんを除く無形固定資産に係る償却費を含む。)及びのれんの償却額は、次のとおりであります。

前第3四半期連結累計期間

(自 2020年4月1日

 至 2020年12月31日)
当第3四半期連結累計期間

(自 2021年4月1日

 至 2021年12月31日)
減価償却費 2,889百万円 3,135百万円
のれんの償却額 221 301
(株主資本等関係)

Ⅰ 前第3四半期連結累計期間(自 2020年4月1日 至 2020年12月31日)

1.配当に関する事項

(1)配当金支払額

(決議) 株式の種類 配当金の総額

 (百万円)
1株当たり

配当額(円)
基準日 効力発生日 配当の原資
2020年6月23日

定時株主総会
普通株式 2,396 30 2020年3月31日 2020年6月24日 利益剰余金
2020年10月30日

取締役会
普通株式 2,397 30 2020年9月30日 2020年11月25日 利益剰余金

(2)基準日が当第3四半期連結累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第3四半期連結会計期

間末後となるもの

該当事項はありません。

2.株主資本の金額の著しい変動

該当事項はありません。  

Ⅱ 当第3四半期連結累計期間(自 2021年4月1日 至 2021年12月31日)

1.配当に関する事項

(1)配当金支払額

(決議) 株式の種類 配当金の総額

 (百万円)
1株当たり

配当額(円)
基準日 効力発生日 配当の原資
2021年6月23日

定時株主総会
普通株式 2,397 30 2021年3月31日 2021年6月24日 利益剰余金
2021年10月29日

取締役会
普通株式 2,339 30 2021年9月30日 2021年11月25日 利益剰余金

(2)基準日が当第3四半期連結累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第3四半期連結会計期

間末後となるもの

該当事項はありません。

2.株主資本の金額の著しい変動

(1)自己株式の取得

当社は、2021年5月10日開催の取締役会決議に基づき、自己株式1,942,500株の取得を行いました。この結果、当第3四半期連結累計期間において、自己株式が2,999百万円増加しております。

(2)自己株式の消却

当社は、2021年5月10日開催の取締役会決議に基づき、2021年5月17日付で、自己株式2,000,000株の消却を実施いたしました。この結果、当第3四半期連結累計期間において、利益剰余金および自己株式がそれぞれ3,707百万円減少しております。 

(セグメント情報等)

【セグメント情報】

Ⅰ 前第3四半期連結累計期間(自 2020年4月1日 至 2020年12月31日)

1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報

(単位:百万円)
報告セグメント 調整額

(注1)
四半期連結損益及び包括利益計算書計上額(注2)
国内オート

バックス

事業
海外事業 ディーラー・BtoB・オンラインアライアンス事業 その他の

事業
合計
売上高
外部顧客への売上高 137,558 7,265 24,472 2,138 171,434 171,434
セグメント間の内部売上高又は振替高 1,994 385 7,081 460 9,921 △9,921
139,552 7,650 31,553 2,599 181,356 △9,921 171,434
セグメント利益又は

損失(△)
15,532 △45 149 △218 15,417 △4,950 10,467

(注)1.セグメント利益又は損失の調整額△4,950百万円は各報告セグメントに配分していない全社費用であり、主に一般管理費であります。

2.セグメント利益又は損失は、四半期連結損益及び包括利益計算書の営業利益と調整を行っております。

2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報

記載すべき重要な事項はありません。

Ⅱ 当第3四半期連結累計期間(自 2021年4月1日 至 2021年12月31日)

1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報並びに収益の分解情報

(単位:百万円)
報告セグメント 調整額

(注1)
四半期連結損益及び包括利益計算書計上額(注2)
国内オート

バックス

事業
海外事業 ディーラー・BtoB・オンラインアライアンス事業 その他の

事業
合計
売上高
顧客との契約から生

じる収益
129,836 8,055 29,842 2,452 170,186 170,186
その他の収益 1,295 455 1,751 1,751
外部顧客への売上高 131,131 8,055 29,842 2,908 171,937 171,937
セグメント間の内部売上高又は振替高 2,478 241 7,702 850 11,272 △11,272
133,610 8,297 37,545 3,758 183,210 △11,272 171,937
セグメント利益又は

損失(△)
14,808 △217 △25 △549 14,015 △5,211 8,804

(注)1.セグメント利益又は損失の調整額△5,211百万円は各報告セグメントに配分していない全社費用であり、主に一般管理費であります。

2.セグメント利益又は損失は、四半期連結損益及び包括利益計算書の営業利益と調整を行っております。

2.報告セグメントの変更等に関する事項

(セグメント名称の変更)

第1四半期連結会計期間より、事業内容をより適正に表示するため、従来の「ディーラー・BtoB・ネット事業」のセグメント名称を「ディーラー・BtoB・オンラインアライアンス事業」に変更しております。

この変更はセグメント名称の変更であり、セグメント情報に与える影響はありません。

なお、前第3四半期連結累計期間のセグメント情報についても変更後の名称で記載しております。

(収益認識に関する会計基準等の適用)

(会計方針の変更)に記載のとおり、第1四半期連結会計期間の期首より収益認識会計基準等を適用し、収益認識に関する会計処理の方法を変更したため、事業セグメントの利益又は損失の測定方法を同様に変更しております。

この結果、従来の方法に比べて、当第3四半期連結累計期間は、「国内オートバックス事業」の売上高が7,354百万円減少、セグメント利益が543百万円減少し、「ディーラー・BtoB・オンラインアライアンス事業」の売上高が664百万円減少、セグメント利益が1百万円増加しております。

3.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報

記載すべき重要な事項はありません。 

(収益認識関係)

顧客との契約から生じる収益を分解した情報は、「注記事項(セグメント情報等)」に記載のとおりであります。  

(1株当たり情報)

1株当たり四半期純利益及び算定上の基礎は、以下のとおりであります。

前第3四半期連結累計期間

(自 2020年4月1日

至 2020年12月31日)
当第3四半期連結累計期間

(自 2021年4月1日

至 2021年12月31日)
1株当たり四半期純利益 92円31銭 78円11銭
(算定上の基礎)
親会社株主に帰属する四半期純利益

(百万円)
7,371 6,158
普通株主に帰属しない金額(百万円)
普通株式に係る親会社株主に帰属する四半期

純利益(百万円)
7,371 6,158
普通株式の期中平均株式数(千株) 79,858 78,845

(注)潜在株式調整後1株当たり四半期純利益については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。  

(重要な後発事象)

該当事項はありません。 

2【その他】

2021年10月29日開催の取締役会において、当期中間配当に関し、次のとおり決議いたしました。

(イ)配当金の総額・・・・・・・・・・・・・・・・・・・2,339百万円

(ロ)1株当たりの金額・・・・・・・・・・・・・・・・・30円00銭

(ハ)支払請求の効力発生日及び支払開始日・・・・・・・・2021年11月25日

(注)2021年9月30日現在の株主名簿に記載または記録された株主に対し、支払いを行いました。  

 第3四半期報告書_20220204150434

第二部【提出会社の保証会社等の情報】

該当事項はありません。

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