AI Terminal

MODULE: AI_ANALYST
Interactive Q&A, Risk Assessment, Summarization
MODULE: DATA_EXTRACT
Excel Export, XBRL Parsing, Table Digitization
MODULE: PEER_COMP
Sector Benchmarking, Sentiment Analysis
SYSTEM ACCESS LOCKED
Authenticate / Register Log In

AUCNET INC.

Quarterly Report Nov 9, 2021

Preview not available for this file type.

Download Source File

 0000000_header_0076647503310.htm

【表紙】
【提出書類】 四半期報告書
【根拠条文】 金融商品取引法第24条の4の7第1項
【提出先】 関東財務局長
【提出日】 2021年11月9日
【四半期会計期間】 第14期第3四半期(自 2021年7月1日 至 2021年9月30日)
【会社名】 株式会社オークネット
【英訳名】 AUCNET INC.
【代表者の役職氏名】 代表取締役社長COO 藤崎 慎一郎
【本店の所在の場所】 東京都港区北青山二丁目5番8号
【電話番号】 03-6440-2500(代表)
【事務連絡者氏名】 取締役常務執行役員コーポレート部門DM 谷口 博樹
【最寄りの連絡場所】 東京都港区北青山二丁目5番8号
【電話番号】 03-6440-2552
【事務連絡者氏名】 取締役常務執行役員コーポレート部門DM 谷口 博樹
【縦覧に供する場所】 株式会社東京証券取引所

(東京都中央区日本橋兜町2番1号)

E21122 39640 株式会社オークネット Aucnet Inc 企業内容等の開示に関する内閣府令 第四号の三様式 Japan GAAP true cte 2021-01-01 2021-09-30 Q3 2021-12-31 2020-01-01 2020-09-30 2020-12-31 1 false false false E21122-000 2021-11-09 E21122-000 2020-01-01 2020-09-30 E21122-000 2020-01-01 2020-12-31 E21122-000 2021-01-01 2021-09-30 E21122-000 2020-09-30 E21122-000 2020-12-31 E21122-000 2021-09-30 E21122-000 2020-07-01 2020-09-30 E21122-000 2021-07-01 2021-09-30 E21122-000 2021-11-09 jpcrp_cor:OrdinaryShareMember E21122-000 2021-09-30 jpcrp_cor:SharesWithNoVotingRightsMember E21122-000 2021-09-30 jpcrp_cor:SharesWithRestrictedVotingRightsTreasurySharesEtcMember E21122-000 2021-09-30 jpcrp_cor:SharesWithRestrictedVotingRightsOtherMember E21122-000 2021-09-30 jpcrp_cor:OrdinarySharesTreasurySharesSharesWithFullVotingRightsTreasurySharesEtcMember E21122-000 2021-09-30 jpcrp_cor:OrdinarySharesSharesWithFullVotingRightsOtherMember E21122-000 2021-09-30 jpcrp_cor:OrdinarySharesSharesLessThanOneUnitMember E21122-000 2021-09-30 jpcrp_cor:Row1Member E21122-000 2020-01-01 2020-09-30 jpcrp040300-q3r_E21122-000:AutomobileBusinessReportableSegmentMember E21122-000 2021-01-01 2021-09-30 jpcrp040300-q3r_E21122-000:AutomobileBusinessReportableSegmentMember E21122-000 2020-01-01 2020-09-30 jpcrp040300-q3r_E21122-000:DigitalProductsBusinessReportableSegmentMember E21122-000 2021-01-01 2021-09-30 jpcrp040300-q3r_E21122-000:DigitalProductsBusinessReportableSegmentMember E21122-000 2020-01-01 2020-09-30 jpcrp040300-q3r_E21122-000:ConsumerProductsBusinessReportableSegmentMember E21122-000 2021-01-01 2021-09-30 jpcrp040300-q3r_E21122-000:ConsumerProductsBusinessReportableSegmentMember E21122-000 2020-01-01 2020-09-30 jpcrp_cor:ReportableSegmentsMember E21122-000 2021-01-01 2021-09-30 jpcrp_cor:ReportableSegmentsMember E21122-000 2021-01-01 2021-09-30 jpcrp_cor:OperatingSegmentsNotIncludedInReportableSegmentsAndOtherRevenueGeneratingBusinessActivitiesMember E21122-000 2020-01-01 2020-09-30 jpcrp_cor:OperatingSegmentsNotIncludedInReportableSegmentsAndOtherRevenueGeneratingBusinessActivitiesMember E21122-000 2020-01-01 2020-09-30 jpcrp_cor:TotalOfReportableSegmentsAndOthersMember E21122-000 2021-01-01 2021-09-30 jpcrp_cor:TotalOfReportableSegmentsAndOthersMember E21122-000 2020-01-01 2020-09-30 jpcrp_cor:ReconcilingItemsMember E21122-000 2021-01-01 2021-09-30 jpcrp_cor:ReconcilingItemsMember iso4217:JPY iso4217:JPY xbrli:shares xbrli:pure xbrli:shares

 0101010_honbun_0076647503310.htm

第一部 【企業情報】

第1 【企業の概況】

1 【主要な経営指標等の推移】

| | | | | |
| --- | --- | --- | --- | --- |
| 回次 | | 第13期

第3四半期

連結累計期間 | 第14期

第3四半期

連結累計期間 | 第13期 |
| 会計期間 | | 自  2020年1月1日

至  2020年9月30日 | 自  2021年1月1日

至  2021年9月30日 | 自  2020年1月1日

至  2020年12月31日 |
| 売上高 | (千円) | 15,763,930 | 27,263,383 | 24,078,099 |
| 経常利益 | (千円) | 2,746,528 | 5,013,436 | 3,643,461 |
| 親会社株主に帰属する

四半期(当期)純利益 | (千円) | 1,619,870 | 3,049,687 | 1,896,934 |
| 四半期包括利益又は包括利益 | (千円) | 1,587,487 | 3,264,083 | 1,870,461 |
| 純資産額 | (千円) | 19,341,778 | 22,155,784 | 19,637,686 |
| 総資産額 | (千円) | 35,137,188 | 37,078,185 | 33,280,823 |
| 1株当たり四半期(当期)純利益金額 | (円) | 58.58 | 109.89 | 68.56 |
| 潜在株式調整後1株当たり

四半期(当期)純利益金額 | (円) | 58.06 | 108.95 | 68.01 |
| 自己資本比率 | (%) | 54.2 | 58.8 | 58.1 |

回次 第13期

第3四半期

連結会計期間
第14期

第3四半期

連結会計期間
会計期間 自  2020年7月1日

至  2020年9月30日
自  2021年7月1日

至  2021年9月30日
1株当たり四半期純利益金額 (円) 20.25 23.97

(注)1.当社は四半期連結財務諸表を作成しておりますので、提出会社の主要な経営指標等の推移については記載しておりません。

2.売上高には、消費税等は含まれておりません。

3.当社は、株式給付信託(BBT)を導入しており、純資産の部において自己株式として計上されている信託に残存する自社の株式は、1株当たり四半期純利益金額及び潜在株式調整後1株当たり四半期純利益金額の算定上、期中平均株式数の計算において控除する自己株式に含めております。  ### 2 【事業の内容】

当第3四半期連結累計期間において、当社グループ(当社及び当社の関係会社)において営まれている事業の内容について、重要な変更はありません。

また、主要な関係会社における異動は以下のとおりであります。

当第3四半期連結会計期間において、新たに株式を取得したことに伴い、株式会社グランブーケ大多喜を連結子会社にしております。

なお、前連結会計年度より、報告セグメントの区分を変更しております。詳細は、「第4 経理の状況 1 四半期連結財務諸表 注記事項(セグメント情報等) セグメント情報」の「3 報告セグメントの変更等に関する事項」をご参照ください。

 0102010_honbun_0076647503310.htm

第2 【事業の状況】

1 【事業等のリスク】

当第3四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。

なお、新型コロナウイルスの影響は、予断を許さない状況が継続しているため、今後の状況の進展によっては、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 ### 2 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。

(1) 業績の状況

当第3四半期連結累計期間における我が国経済は、新型コロナウイルスの影響による厳しい状況のなか、感染拡大の防止策を含めた各種政策等により持ち直しの動きがみられるものの、引き続き国内外の感染症の動向や金融資本市場の変動等を注視する必要があります。このような状況のなか、当社は、「あしたの流通を創造する」をブランドステートメントと掲げ、BtoBビジネスに係る仲介を行う情報流通のみならず、競争力のある付加価値を伴った商品及びサービスを提供する情報流通のための施策を推進し、社会的価値、経済的価値の更なる向上に努めております。

この結果、当第3四半期連結累計期間の業績につきましては、売上高は27,263,383千円(前年同期比72.9%増)、営業利益は4,797,056千円(前年同期比73.8%増)、経常利益は5,013,436千円(前年同期比82.5%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は3,049,687千円(前年同期比88.3%増)となりました。

セグメントの業績を示すと、次のとおりであります。

前連結会計年度より、ブランド品オークション等の事業規模拡大に伴いセグメントを変更しております。従来、ブランド品、中古バイク及び花きのオークション事業で構成されていた「その他情報流通事業」セグメントを廃止し、ブランド品オークション事業を新設の「コンシューマープロダクツ事業」セグメントに、中古バイク及び花きのオークション事業を従来の「その他」セグメントへ集約しています。

以下の前年同期比較につきましては、前年同期の数値を変更後のセグメント区分に組み替えた数値で比較しています。 

(イ)四輪事業

当事業は、中古車オークション(※1)、共有在庫市場(※2)、ライブ中継オークション(※3)、落札代行サービス(※4)及び車両検査サービス(※5)等で構成されています。

当事業と関連の深い自動車業界では、当第3四半期連結累計期間の新車登録台数(※6)は、前年同期比2.3%増の348万台、中古車の登録台数(※7)は、同0.0%減の517万台、中古車オークション市場の出品台数(※8)は、同1.2%増の536万台、成約台数(※8)は、同8.6%増の364万台となりました。

第2四半期までと同様、半導体不足による新車の長納期化やメーカーの減産等による新車供給不足により、中古車需要の高まりは続いておりますが、第3四半期に入り、中古車の供給不足がより顕著な状況となりました。こうした状況下にあって、中古車オークションの成約台数、及びライブ中継オークション、落札代行サービスの落札台数は、新型コロナウイルス感染拡大の影響により大幅に落ち込んだ前年同期を上回ったものの、低い水準となりました。

車両検査サービスにおいては、市況の影響を受け、現車会場受託及び自社開催のオークション検査台数は鈍化した一方で、第2四半期に引き続き中古車情報雑誌掲載の検査台数は好調に推移し、セグメントの売上及び利益に貢献しました。

この結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は(セグメント間の内部売上高を含む)9,148,701千円(前年同期比5.1%増)、営業利益は2,892,206千円(前年同期比10.2%増)となりました。

(※1)中古車オークションとは、当社が主催するオンラインで行う会員制のリアルタイム中古車オークションのことです。

(※2)共有在庫市場とは、当社の会員ネットワークを活用し、会員が所有する中古車店頭在庫の情報を会員間で共有し取引する市場のことです。

(※3)ライブ中継オークションとは、当社が業者間取引の市場である現車オークション会場と提携し、現車オークション会場が主催するオークションを中継するサービスのことです。

(※4)落札代行サービスとは、株式会社アイオークが業者間取引の市場である現車オークション会場等に出品される中古車の落札・出品・決済・輸送の代行を行うサービスのことです。

(※5)車両検査サービスとは、株式会社AISが出品車両の検査及び車両検査技能に関する研修を行うサービスのことです。

(※6)一般社団法人日本自動車販売協会連合会統計資料より

(※7)一般社団法人日本自動車販売協会連合会統計資料及び一般社団法人全国軽自動車協会連合会の統計資料より

(※8)ユーストカー総合版+輸出相場版より 

(ロ)デジタルプロダクツ事業

当事業は、中古スマートフォン・中古PC等の中古デジタル機器のオークション及び流通に付随するサービスで構成されています。

国内事業では、新型スマートフォン発売前の買い控えにより、第2四半期までの流通台数増加傾向からはやや落ち着きつつあるものの、第3四半期(3ヶ月間)の流通台数は前年同期を上回る結果となりました。また、これまで注力してきた海外バイヤー網の拡大等による販売力強化が奏功し、端末単価が高値を維持できたことに加え、オペレーション業務効率化やコスト見直し対応等により、利益率が大きく改善しました。

米国事業については、商品化ビジネスを中心に赤字幅を縮小させてきたものの、新型コロナウイルス拡大による渡航制限等の影響に加え、オペレーションセンターが所在する地区において、人件費ほか事業維持コストが高騰している等、ビジネス環境が大きく変化していることが要因となり、10月末にて現行事業の一旦見直しを決定しました。

この結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は5,353,318千円(前年同期比25.0%増)、営業利益は3,010,151千円(前年同期比66.6%増)となりました。

(ハ)コンシューマープロダクツ事業

当事業は、ブランド品のオークション及び消費者向けを含む流通に付随するサービスで構成されています。

B2B事業は、オンラインオークションの需要が引き続き強く、相場の高騰による平均成約単価の上昇もあり、国内及び海外の取扱高が拡大しました。規模拡大とオペレーション業務効率化のために行ったセンター移転及び人員増加によりコストは増加したものの、当第3四半期連結累計期間は前年同期で増益となりました。

C向け事業は、前年10月に連結子会社化した株式会社ギャラリーレアの事業が好調に推移していることに加え、PMIによるコスト管理の徹底等もありセグメント利益に貢献しました。

この結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は10,451,134千円(前年同期比980.7%増)、営業利益は921,685千円(前年同期比154.8%増)となりました。

(ニ)その他事業

当事業は、中古バイク及び花きのオークション、医療関連事業及び海外事業等で構成されています。

当第3四半期連結累計期間の売上高(セグメント間の内部売上高を含む。)は2,700,470千円(前年同期比18.2%増)、営業損失は167,882千円(前年同期は営業損失255,799千円)となりました。

(2) 財政状態の分析

当第3四半期連結会計期間末における総資産は、前連結会計年度末に比べて3,797,362千円増加し、37,078,185千円となりました。これは主に、現金及び預金が2,990,643千円、たな卸資産が264,846千円、オークション貸勘定が1,132,054千円増加したものの、その他の無形固定資産が258,351千円、投資その他の資産が388,188千円減少したことによるものであります。

負債合計は、前連結会計年度末に比べて1,279,263千円増加し、14,922,400千円となりました。これは主に、オークション借勘定が1,146,935千円、未払法人税等が358,975千円、その他の引当金が125,898千円増加したものの、その他の流動負債が364,999千円減少したことによるものであります。

純資産合計は、前連結会計年度末に比べて2,518,098千円増加し、22,155,784千円となりました。これは主に、利益剰余金が2,212,770千円、その他有価証券評価差額金が163,461千円増加したことによるものであります。

(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題

当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。

(4) 研究開発活動

該当事項はありません。

(5) 従業員数

当第3四半期連結累計期間において、連結会社又は提出会社の従業員数の著しい変動はありません。

(6) 生産、受注及び販売の実績

当第3四半期連結累計期間において、生産、受注及び販売実績の著しい変動はありません。

(7) 主要な設備

当第3四半期連結累計期間において、主要な設備の著しい変動はありません。 ### 3 【経営上の重要な契約等】

当第3四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。 

 0103010_honbun_0076647503310.htm

第3 【提出会社の状況】

1 【株式等の状況】

(1) 【株式の総数等】

① 【株式の総数】
種類 発行可能株式総数(株)
普通株式 110,000,000
110,000,000
種類 第3四半期会計期間末

現在発行数(株)

(2021年9月30日)
提出日現在発行数(株)

(2021年11月9日)
上場金融商品取引所

名又は登録認可金融

商品取引業協会名
内容
普通株式 27,952,900 27,953,500 東京証券取引所

(市場第一部)
単元株式数は100株であります。
27,952,900 27,953,500

(注)提出日現在発行数には、2021年11月1日からこの四半期報告書提出日までの新株予約権の行使により 

発行された株式数は含まれておりません。 

(2) 【新株予約権等の状況】

① 【ストックオプション制度の内容】

該当事項はありません。 ② 【その他の新株予約権等の状況】

該当事項はありません。 #### (3) 【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】

該当事項はありません。 

(4) 【発行済株式総数、資本金等の推移】

年月日 発行済株式

総数増減数

(株)
発行済株式

総数残高

(株)
資本金増減額

(千円)
資本金残高

(千円)
資本準備金

増減額

(千円)
資本準備金

残高

(千円)
2021年7月1日~

2021年9月30日

(注)
35,800 27,952,900 6,157 1,805,516 6,157 4,246,727

(注) 新株予約権の行使による増加であります。

(5) 【大株主の状況】

当四半期会計期間は第3四半期会計期間であるため、記載事項はありません。 

(6) 【議決権の状況】

① 【発行済株式】

2021年9月30日現在

区分

株式数(株)

議決権の数(個)

内容

無議決権株式

議決権制限株式(自己株式等)

議決権制限株式(その他)

完全議決権株式(自己株式等)

(自己保有株式)

普通株式 200

完全議決権株式(その他)

普通株式

279,484

27,948,400

単元未満株式

普通株式

4,300

発行済株式総数

27,952,900

総株主の議決権

279,484

(注)1.「完全議決権株式(その他)」の欄には、「株式給付信託(BBT)」の信託財産として、

株式会社日本カストディ銀行(信託E口)が所有する当社株式140,300株が含まれております。

2.「単元未満株式」の欄には、当社所有の自己株式16株が含まれております。 ##### ② 【自己株式等】

2021年9月30日現在
所有者の氏名

又は名称
所有者の住所 自己名義

所有株式数

(株)
他人名義

所有株式数

(株)
所有株式数

の合計

(株)
発行済株式

総数に対する

所有株式数

の割合(%)
(自己保有株式)

株式会社オークネット
東京都港区北青山二丁目5番8号 200 200 0.00
200 200 0.00

(注)「株式給付信託(BBT)」の信託財産として株式会社日本カストディ銀行(信託E口)が所有する当社株式140,300株については、上記の自己株式等に含まれておりません。   ### 2 【役員の状況】

該当事項はありません。

 0104000_honbun_0076647503310.htm

第4 【経理の状況】

1  四半期連結財務諸表の作成方法について

当社の四半期連結財務諸表は、「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(平成19年内閣府令第64号)に基づいて作成しております。

2  監査証明について

当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第3四半期連結会計期間(2021年7月1日から2021年9月30日まで)及び第3四半期連結累計期間(2021年1月1日から2021年9月30日まで)に係る四半期連結財務諸表について、太陽有限責任監査法人による四半期レビューを受けております。

 0104010_honbun_0076647503310.htm

1 【四半期連結財務諸表】

(1) 【四半期連結貸借対照表】

(単位:千円)
前連結会計年度

(2020年12月31日)
当第3四半期連結会計期間

(2021年9月30日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 16,776,386 19,767,029
受取手形及び売掛金 1,185,487 1,176,273
たな卸資産 1,774,274 2,039,120
オークション貸勘定 ※1 4,253,161 ※1 5,385,215
その他 1,935,683 1,937,740
貸倒引当金 △126,899 △63,236
流動資産合計 25,798,093 30,242,144
固定資産
有形固定資産 1,575,973 1,651,768
無形固定資産
のれん 790,350 714,407
その他 1,250,362 992,011
無形固定資産合計 2,040,713 1,706,418
投資その他の資産 ※2 3,866,043 ※2 3,477,854
固定資産合計 7,482,729 6,836,041
資産合計 33,280,823 37,078,185
負債の部
流動負債
買掛金 827,655 758,686
オークション借勘定 ※1 7,032,946 ※1 8,179,882
未払法人税等 1,032,073 1,391,049
その他の引当金 187,203 313,102
その他 1,586,028 1,221,028
流動負債合計 10,665,908 11,863,748
固定負債
退職給付に係る負債 1,744,261 1,786,137
株式給付引当金 124,282 144,534
その他の引当金 20,508 10,635
その他 1,088,177 1,117,344
固定負債合計 2,977,229 3,058,652
負債合計 13,643,137 14,922,400
純資産の部
株主資本
資本金 1,765,614 1,805,516
資本剰余金 6,815,614 6,852,867
利益剰余金 10,742,310 12,955,081
自己株式 △241,056 △229,927
株主資本合計 19,082,483 21,383,537
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 216,400 379,862
為替換算調整勘定 △5,002 5,733
退職給付に係る調整累計額 30,333 25,175
その他の包括利益累計額合計 241,731 410,771
非支配株主持分 313,471 361,475
純資産合計 19,637,686 22,155,784
負債純資産合計 33,280,823 37,078,185

 0104020_honbun_0076647503310.htm

(2) 【四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書】

【四半期連結損益計算書】

【第3四半期連結累計期間】

(単位:千円)
前第3四半期連結累計期間

(自 2020年1月1日

 至 2020年9月30日)
当第3四半期連結累計期間

(自 2021年1月1日

 至 2021年9月30日)
売上高 15,763,930 27,263,383
売上原価 6,666,397 14,508,670
売上総利益 9,097,532 12,754,712
販売費及び一般管理費 6,337,339 7,957,656
営業利益 2,760,193 4,797,056
営業外収益
受取利息 52,206 3,276
受取配当金 37,740 41,282
為替差益 148,981
貸倒引当金戻入額 30,785
その他 25,982 36,262
営業外収益合計 115,929 260,588
営業外費用
支払利息 809 791
為替差損 87,314
持分法による投資損失 891 10,566
貸倒引当金繰入額 40,322
保険解約損 25,548
その他 256 7,302
営業外費用合計 129,594 44,208
経常利益 2,746,528 5,013,436
特別利益
抱合せ株式消滅差益 34,094
投資有価証券売却益 90,975
その他 617 17,096
特別利益合計 34,712 108,072
特別損失
債権譲渡損 30,218
関係会社株式評価損 8,624
事業整理損 13,592
その他 10,378
特別損失合計 8,624 54,189
税金等調整前四半期純利益 2,772,616 5,067,318
法人税等 1,126,607 1,972,275
四半期純利益 1,646,009 3,095,043
非支配株主に帰属する四半期純利益 26,138 45,355
親会社株主に帰属する四半期純利益 1,619,870 3,049,687

 0104035_honbun_0076647503310.htm

【四半期連結包括利益計算書】

【第3四半期連結累計期間】

(単位:千円)
前第3四半期連結累計期間

(自 2020年1月1日

 至 2020年9月30日)
当第3四半期連結累計期間

(自 2021年1月1日

 至 2021年9月30日)
四半期純利益 1,646,009 3,095,043
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 △40,330 163,461
為替換算調整勘定 △10,599 10,736
退職給付に係る調整額 △7,591 △5,157
その他の包括利益合計 △58,521 169,040
四半期包括利益 1,587,487 3,264,083
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 1,561,348 3,218,727
非支配株主に係る四半期包括利益 26,138 45,355

 0104100_honbun_0076647503310.htm

【注記事項】
(連結の範囲又は持分法適用の範囲の変更)

(連結範囲の重要な変更)

当第3四半期連結会計期間において、株式会社グランブーケ大多喜の株式を取得したことにより、連結の範囲に含めております。 ##### (四半期連結財務諸表の作成にあたり適用した特有の会計処理)

(税金費用の計算)

税金費用については、当第3四半期連結会計期間を含む連結会計年度の税引前当期純利益に対する税効果会計適用後の実効税率を合理的に見積り、税引前四半期純利益に当該見積実効税率を乗じて計算しております。

ただし、当該見積実効税率を用いて税金費用を計算すると著しく合理性を欠く結果となる場合には、法定実効税率を使用する方法によっております。 

(四半期連結貸借対照表関係)

※1 オークション貸勘定及びオークション借勘定

オークション貸勘定及びオークション借勘定は、オークション業務に関連して発生する会員に対する債権及び

債務であり、その主なものは、立替及び預り商品代金、未収成約料及び落札料収入、未収出品料、検査料収入

であります。  ※2 資産の金額から直接控除している貸倒引当金の額

前連結会計年度

(2020年12月31日)
当第3四半期連結会計期間

(2021年9月30日)
投資その他の資産 208,384 千円 216,422 千円
(四半期連結キャッシュ・フロー計算書関係)

当第3四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第3四半期連結累計期間に係る減価償却費(のれんを除く無形固定資産に係る償却費を含む。)、のれんの償却額は、次のとおりであります。

前第3四半期連結累計期間

(自 2020年1月1日

至 2020年9月30日)
当第3四半期連結累計期間

(自 2021年1月1日

至 2021年9月30日)
減価償却費 566,736 千円 563,301 千円
のれんの償却額 2,148 89,964
(株主資本等関係)

前第3四半期連結累計期間(自  2020年1月1日  至  2020年9月30日)

1  配当金支払額

決議 株式の種類 配当金の総額

(千円)
1株当たり

配当額(円)
基準日 効力発生日 配当の原資
2020年2月14日

取締役会
普通株式 360,998 13.00 2019年12月31日 2020年3月6日 利益剰余金
2020年8月11日

取締役会
普通株式 278,224 10.00 2020年6月30日 2020年9月1日 利益剰余金

(注)1.2020年2月14日取締役会決議による配当金の総額には、株式給付信託(BBT)が保有する当社株式に対する

配当金 1,912千円が含まれております。

2.2020年8月11日取締役会決議による配当金の総額には、株式給付信託(BBT)が保有する当社株式に対する配当金 1,471千円が含まれております。

2  基準日が当第3四半期連結累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第3四半期連結会計期間の末日後となるもの

該当事項はありません。 3 株主資本の著しい変動

該当事項はありません。 

当第3四半期連結累計期間(自  2021年1月1日  至  2021年9月30日)

1  配当金支払額

決議 株式の種類 配当金の総額

(千円)
1株当たり

配当額(円)
基準日 効力発生日 配当の原資
2021年2月12日 普通株式 306,496 11.00 2020年12月31日 2021年3月9日 利益剰余金
2021年8月10日 普通株式 530,420 19.00 2021年6月30日 2021年9月1日 利益剰余金

(注)1.2021年2月12日取締役会決議による配当金の総額には、株式給付信託(BBT)が保有する当社株式に対する

配当金1,618千円が含まれております。

2.2021年8月10日取締役会決議による配当金の総額には、株式給付信託(BBT)が保有する当社株式に対する配当金2,665千円が含まれております。

2  基準日が当第3四半期連結累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第3四半期連結会計期間の末日後となるもの

該当事項はありません。 

3 株主資本の著しい変動

該当事項はありません。

###### (セグメント情報等)

【セグメント情報】

前第3四半期連結累計期間(自  2020年1月1日  至  2020年9月30日)

1  報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報

(単位:千円)
報告セグメント その他

(注)1
合計 調整額

(注)2
四半期連結損益計算書計上額

(注)3
四輪事業 デジタル

プロダクツ

事業
コンシューマープロダクツ事業
売上高
外部顧客への

 売上高
8,590,298 4,283,272 967,088 13,840,660 1,923,269 15,763,930 15,763,930
セグメント間

 の内部売上高

  又は振替高
112,874 112,874 362,186 475,060 △475,060
8,703,172 4,283,272 967,088 13,953,534 2,285,456 16,238,990 △475,060 15,763,930
セグメント利益又は損失(△) 2,624,994 1,806,484 361,693 4,793,171 △255,799 4,537,372 △1,777,178 2,760,193

(注)1.「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、中古バイク及び花きのオークション、医療関連事業及び海外事業等を含んでおります。

2.セグメント利益又は損失(△)の調整額△1,777,178千円は、各報告セグメントに配分していない全社費用△1,777,178千円で、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。

3.セグメント利益又は損失(△)は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。 

2  報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報

(のれんの金額の重要な変動)

「コンシューマープロダクツ事業」において、株式会社ギャラリーレアの株式取得に伴い、当第3四半期連結会計期間より、同社を連結の範囲に含めております。なお、当該事象によるのれんの増加額は、当第3四半期連結累計期間においては779,523千円であります。

「その他」において、株式会社東京砧花き園芸市場の株式取得に伴い、当第3四半期連結会計期間より、同社を連結の範囲に含めております。なお、当該事象によるのれんの増加額は、当第3四半期連結累計期間においては42,964千円であります。

当第3四半期連結累計期間(自  2021年1月1日  至  2021年9月30日)

1  報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報

(単位:千円)
報告セグメント その他

(注)1
合計 調整額

(注)2
四半期連結損益計算書計上額

(注)3
四輪事業 デジタル

プロダクツ

事業
コンシューマープロダクツ事業
売上高
外部顧客への

 売上高
9,048,732 5,353,318 10,451,134 24,853,186 2,410,197 27,263,383 27,263,383
セグメント間

 の内部売上高

  又は振替高
99,968 99,968 290,272 390,241 △390,241
9,148,701 5,353,318 10,451,134 24,953,154 2,700,470 27,653,624 △390,241 27,263,383
セグメント利益又は損失(△) 2,892,206 3,010,151 921,685 6,824,042 △167,882 6,656,160 △1,859,103 4,797,056

(注)1.「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、中古バイク及び花きのオークション、医療関連事業及び海外事業等を含んでおります。

2.セグメント利益又は損失(△)の調整額△1,859,103千円は、各報告セグメントに配分していない全社費用△1,859,103千円で、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。

3.セグメント利益又は損失(△)は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。 2  報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報

該当事項はありません。 3 報告セグメントの変更等に関する事項

前連結会計年度より、ブランド品オークション等の事業規模拡大に伴いセグメントを変更しております。従来、ブランド品、中古バイク及び花きのオークション事業で構成されていた「その他情報流通事業」セグメントを廃止し、ブランド品オークション事業を新設の「コンシューマープロダクツ事業」セグメントに、中古バイク及び花きのオークション事業を従来の「その他」セグメントに集約しています。

なお、当第3四半期連結累計期間の比較情報として開示した前第3四半期連結累計期間のセグメント情報については、変更後の報告セグメントにより作成しており、前連結会計年度に開示した第3四半期連結累計期間に係る報告セグメントとの間に相違があります。  ###### (1株当たり情報)

1株当たり四半期純利益金額及び算定上の基礎、潜在株式調整後1株当たり四半期純利益金額及び算定上の基礎は、以下のとおりであります。

項目 前第3四半期連結累計期間

(自  2020年1月1日

至  2020年9月30日)
当第3四半期連結累計期間

(自  2021年1月1日

至  2021年9月30日)
(1)1株当たり四半期純利益金額 58円58銭 109円89銭
(算定上の基礎)
親会社株主に帰属する四半期純利益金額(千円) 1,619,870 3,049,687
普通株主に帰属しない金額(千円)
普通株式に係る親会社株主に帰属する

 四半期純利益金額(千円)
1,619,870 3,049,687
普通株式の期中平均株式数(株) 27,653,327 27,753,340
(2)潜在株式調整後1株当たり四半期純利益金額 58円06銭 108円95銭
(算定上の基礎)
親会社株主に帰属する四半期純利益調整額(千円)
普通株式増加数(株) 248,867 238,754
希薄化効果を有しないため、潜在株式調整後1株当たり四半期純利益金額の算定に含めなかった潜在株式で、前連結会計年度末から重要な変動があったものの概要

(注)  普通株式の期中平均株式数の計算において控除する自己株式に、株式給付信託(BBT)が保有する当社株式を含めております。なお、当該株式給付信託(BBT)が保有する当社株式の期中平均株式数は、前第3四半期連結累計期間において147,100株、当第3四半期連結累計期間において143,038株であります。 

 0104120_honbun_0076647503310.htm

2 【その他】

第14期(2021年1月1日から2021年12月31日まで)中間配当について、2021年8月10日開催の取締役会において、2021年6月30日の株主名簿に記録された株主に対し、次のとおり中間配当を行うことを決議し、配当を行っております。

① 配当金の総額                                   530,420千円

② 1株当たりの金額                                 19円00銭

③ 支払請求権の効力発生日及び支払開始日        2021年9月1日

(注)配当金の総額には、株式給付信託(BBT)が所有する当社株式に対する配当金2,665千円が含まれています。 

 0201010_honbun_0076647503310.htm

第二部 【提出会社の保証会社等の情報】

該当事項はありません。

Talk to a Data Expert

Have a question? We'll get back to you promptly.