Interim / Quarterly Report • Aug 8, 2024
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| 【表紙】 | |
| 【提出書類】 | 半期報告書 |
| 【根拠条文】 | 金融商品取引法第24条の5第1項の表の第1号 |
| 【提出先】 | 関東財務局長 |
| 【提出日】 | 2024年8月8日 |
| 【中間会計期間】 | 第17期中(自 2024年1月1日 至 2024年6月30日) |
| 【会社名】 | 株式会社オークネット |
| 【英訳名】 | AUCNET INC. |
| 【代表者の役職氏名】 | 代表取締役社長CEO 藤崎 慎一郎 |
| 【本店の所在の場所】 | 東京都港区北青山二丁目5番8号 |
| 【電話番号】 | 03-6440-2500(代表) |
| 【事務連絡者氏名】 | 取締役専務執行役員CFO 谷口 博樹 |
| 【最寄りの連絡場所】 | 東京都港区北青山二丁目5番8号 |
| 【電話番号】 | 03-6440-2552 |
| 【事務連絡者氏名】 | 取締役専務執行役員CFO 谷口 博樹 |
| 【縦覧に供する場所】 | 株式会社東京証券取引所 (東京都中央区日本橋兜町2番1号) |
E21122 39640 株式会社オークネット Aucnet Inc 企業内容等の開示に関する内閣府令 第四号の三様式 Japan GAAP true cte 2024-01-01 2024-06-30 Q2 2024-12-31 2023-01-01 2023-06-30 2023-12-31 1 false false false E21122-000 2024-08-08 E21122-000 2024-08-08 jpcrp_cor:OrdinaryShareMember E21122-000 2024-06-30 E21122-000 2024-06-30 jpcrp_cor:No10MajorShareholdersMember E21122-000 2024-06-30 jpcrp_cor:No1MajorShareholdersMember E21122-000 2024-06-30 jpcrp_cor:No2MajorShareholdersMember E21122-000 2024-06-30 jpcrp_cor:No3MajorShareholdersMember E21122-000 2024-06-30 jpcrp_cor:No4MajorShareholdersMember E21122-000 2024-06-30 jpcrp_cor:No5MajorShareholdersMember E21122-000 2024-06-30 jpcrp_cor:No6MajorShareholdersMember E21122-000 2024-06-30 jpcrp_cor:No7MajorShareholdersMember E21122-000 2024-06-30 jpcrp_cor:No8MajorShareholdersMember E21122-000 2024-06-30 jpcrp_cor:No9MajorShareholdersMember E21122-000 2024-06-30 jpcrp_cor:OrdinarySharesSharesLessThanOneUnitMember E21122-000 2024-06-30 jpcrp_cor:OrdinarySharesSharesWithFullVotingRightsOtherMember E21122-000 2024-06-30 jpcrp_cor:OrdinarySharesTreasurySharesSharesWithFullVotingRightsTreasurySharesEtcMember E21122-000 2024-06-30 jpcrp_cor:Row1Member E21122-000 2024-06-30 jpcrp_cor:SharesWithNoVotingRightsMember E21122-000 2024-06-30 jpcrp_cor:SharesWithRestrictedVotingRightsOtherMember E21122-000 2024-06-30 jpcrp_cor:SharesWithRestrictedVotingRightsTreasurySharesEtcMember E21122-000 2024-01-01 2024-06-30 E21122-000 2024-01-01 2024-06-30 jpcrp040300-q2r_E21122-000:LifestyleProductReportableSegmentMember E21122-000 2024-01-01 2024-06-30 jpcrp040300-q2r_E21122-000:MobilityAndEnergyReportableSegmentMember E21122-000 2024-01-01 2024-06-30 jpcrp_cor:OperatingSegmentsNotIncludedInReportableSegmentsAndOtherRevenueGeneratingBusinessActivitiesMember E21122-000 2024-01-01 2024-06-30 jpcrp_cor:ReconcilingItemsMember E21122-000 2024-01-01 2024-06-30 jpcrp_cor:ReportableSegmentsMember E21122-000 2024-01-01 2024-06-30 jpcrp_cor:TotalOfReportableSegmentsAndOthersMember E21122-000 2023-06-30 E21122-000 2023-01-01 2023-12-31 E21122-000 2023-12-31 E21122-000 2023-01-01 2023-06-30 E21122-000 2023-01-01 2023-06-30 jpcrp040300-q2r_E21122-000:LifestyleProductReportableSegmentMember E21122-000 2023-01-01 2023-06-30 jpcrp040300-q2r_E21122-000:MobilityAndEnergyReportableSegmentMember E21122-000 2023-01-01 2023-06-30 jpcrp_cor:OperatingSegmentsNotIncludedInReportableSegmentsAndOtherRevenueGeneratingBusinessActivitiesMember E21122-000 2023-01-01 2023-06-30 jpcrp_cor:ReconcilingItemsMember E21122-000 2023-01-01 2023-06-30 jpcrp_cor:ReportableSegmentsMember E21122-000 2023-01-01 2023-06-30 jpcrp_cor:TotalOfReportableSegmentsAndOthersMember E21122-000 2022-12-31 iso4217:JPY iso4217:JPY xbrli:shares xbrli:pure xbrli:shares
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| | | | | |
| --- | --- | --- | --- | --- |
| 回次 | | 第16期
中間連結会計期間 | 第17期
中間連結会計期間 | 第16期 |
| 会計期間 | | 自 2023年1月1日
至 2023年6月30日 | 自 2024年1月1日
至 2024年6月30日 | 自 2023年1月1日
至 2023年12月31日 |
| 売上高 | (千円) | 21,931,777 | 26,571,225 | 43,303,979 |
| 経常利益 | (千円) | 4,095,007 | 3,987,851 | 6,755,781 |
| 親会社株主に帰属する
中間(当期)純利益 | (千円) | 2,619,405 | 2,550,974 | 4,368,973 |
| 中間包括利益又は包括利益 | (千円) | 2,718,544 | 2,794,969 | 4,421,003 |
| 純資産額 | (千円) | 21,498,879 | 24,727,772 | 22,310,994 |
| 総資産額 | (千円) | 38,748,398 | 44,686,114 | 37,664,151 |
| 1株当たり中間(当期)純利益金額 | (円) | 100.44 | 107.51 | 175.79 |
| 潜在株式調整後1株当たり
中間(当期)純利益金額 | (円) | 99.82 | 107.04 | 175.01 |
| 自己資本比率 | (%) | 54.3 | 54.9 | 58.8 |
| 営業活動による
キャッシュ・フロー | (千円) | 4,371,466 | 3,714,231 | 5,116,523 |
| 投資活動による
キャッシュ・フロー | (千円) | △365,948 | △2,410,958 | △428,449 |
| 財務活動による
キャッシュ・フロー | (千円) | △4,201,747 | △3,399,398 | △5,102,991 |
| 現金及び現金同等物の
中間期末(期末)残高 | (千円) | 19,814,975 | 17,590,456 | 19,572,910 |
(注)1.当社は中間連結財務諸表を作成しておりますので、提出会社の主要な経営指標等の推移については記載しておりません。
2.当社は、株式給付信託(BBT)を導入しており、純資産の部において自己株式として計上されている信託に残存する自社の株式は、1株当たり中間純利益金額及び潜在株式調整後1株当たり中間純利益金額の算定上、期中平均株式数の計算において控除する自己株式に含めております。 ### 2 【事業の内容】
当中間連結会計期間において、当社グループ(当社及び当社の関係会社)において営まれている事業の内容について、重要な変更はありません。
また、主要な関係会社における異動は以下のとおりであります。
当中間連結会計期間において、新たに株式を取得したことに伴い、株式会社デファクトスタンダード及びJOYLAB株式会社を連結子会社にしております。
なお、当中間連結会計期間の期首より、当社の事業戦略に適したポートフォリオに組み替えることを目的としてセグメントを変更しています。従来の「デジタルプロダクツ事業」及び「ファッションリセール事業(旧コンシューマープロダクツ事業)」を統合し「ライフスタイルプロダクツセグメント」としました。また、従来の「オートモビル事業」及び「その他」に含まれていた「モーターサイクル事業」を統合し「モビリティ&エネルギーセグメント」としました。
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当中間連結会計期間において、当半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。 ### 2 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
文中の将来に関する事項は、当中間連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。
(1) 業績の状況
当社グループは、「価値あるモノを、地球規模で循環させる~Circulation Engine.」をサステナビリティポリシーと掲げ、循環型マーケットの構築に取り組んでいます。市場に出た価値あるモノを停滞させることなく循環させる仕組みづくりに寄与し、持続可能な社会に貢献する企業として、社会的価値、経済的価値の更なる向上に努めております。
2022年5月に策定した、中期経営計画「Blue Print 2025」では、当社独自の指標である「Gross Circulation Value/総循環型流通価値」を始め、EBITDA、ROE、配当性向の4つを重要経営指標としました。「Blue Print 2025」をもとに、既存事業のシェア拡大やパートナーとの提携及び新規事業の創出を推進し、さらなる会員制ネットワークの拡大や流通形態の多様化を目指してまいります。
このような計画に基づき、事業を推進した結果、当中間連結会計期間の業績につきましては、売上高は26,571,225千円(前年同期比21.2%増)、営業利益は3,855,462千円(前年同期比3.8%減)、経常利益は3,987,851千円(前年同期比2.6%減)、親会社株主に帰属する中間純利益は2,550,974千円(前年同期比2.6%減)となりました。
| 2024年12月期 当中間連結会計期間 |
前年同期比 増減率 |
|
| 売上高 | 26,571,225千円 | +21.2% |
| 営業利益 | 3,855,462千円 | △3.8% |
| 経常利益 | 3,987,851千円 | △2.6% |
| 親会社株主に帰属する中間純利益 | 2,550,974千円 | △2.6% |
セグメントの業績を示すと、次のとおりであります。
なお、当中間連結会計期間の期首より、当社の事業戦略に適したポートフォリオに組み替えることを目的としてセグメントを変更しています。従来の「デジタルプロダクツ事業」及び「ファッションリセール事業(旧コンシューマープロダクツ事業)」を統合し「ライフスタイルプロダクツセグメント」としました。また、従来の「オートモビル事業」及び「その他」に含まれていた「モーターサイクル事業」を統合し「モビリティ&エネルギーセグメント」としました。
また、従来セグメント共通費用は調整額に計上しておりましたが、当中間連結会計期間の期首からの報告セグメント変更を契機として、各報告セグメントの事業運営に貢献するコストについては、一定の合理的な基準で配賦することとした方がより効果的な業績評価が可能になると判断し、当該共通費用を各報告セグメントに配賦する方法に変更しております。
以下の前年同期比較については、前年同期の数値を変更後のセグメント区分に組み替えた数値で比較しています。
(ライフスタイルプロダクツセグメント)
当セグメントは、デジタルプロダクツ事業及びファッションリセール事業で構成されています。
①デジタルプロダクツ事業
デジタルプロダクツ事業は、中古スマートフォン・中古PC等の中古デジタル機器のオークション及び消費者向けを含む流通に付随するサービスを展開しています。
円安の影響に加え、新オークションシステムの定着や商品化オペレーションの効率化、海外会員の獲得によるバイイングパワーの強化が奏功し、取扱高が増加しました。また、流通台数は前年同期比で減少したものの、ソーシング先の多様化に注力し、減少幅は縮小しました。
②ファッションリセール事業
ファッションリセール事業は、バッグ、時計、貴金属、衣類等の主にブランド品のオークション及び消費者向けを含む流通に付随するサービスを展開しています。なお、当中間連結会計期間より、株式会社デファクトスタンダード及びJOYLAB株式会社を連結対象としており、2社の業績を含めています。
BtoB事業では、カスタマーサクセス等の営業施策が奏功し、出品点数が増加しました。また、円安の影響やそれに伴うインバウンド需要の増加により、国内販売店、輸出業者及び海外会員によるオークション落札点数が増加した結果、取扱高は前年同期比で増加しました。
C向け事業では、一部商品の相場は下げ止まり回復傾向にあることに加え、株式会社デファクトスタンダード及びJOYLAB株式会社を連結子会社化したことにより、取扱高が拡大しました。
また、M&Aの実施や海外拠点の機能強化に伴い、コストが増加しました。
この結果、当中間連結会計期間の売上高は17,967,663千円(前年同期比29.9%増)、営業利益は3,094,770千円(前年同期比4.9%減)となりました。
| 2024年12月期 当中間連結会計期間 |
前年同期比 増減率 |
|
| 売上高 | 17,967,663千円 | +29.9% |
| 営業利益 | 3,094,770千円 | △4.9% |
(モビリティ&エネルギーセグメント)
当セグメントは、オートモビル事業及びモーターサイクル事業で構成されています。
①オートモビル事業
オートモビル事業は、中古車オークション(※1)、共有在庫市場(※2)、ライブ中継オークション(※3)、落札代行サービス(※4)及び車両検査サービス(※5)等を展開しています。
当事業と関連の深い自動車業界では、当中間連結会計期間の新車登録台数(※6)は、前年同期比13.2%減の212万台、中古車の登録台数(※7)は、同0.8%増の336万台、中古車オークション市場の出品台数(※8)は、同10.2%減の374万台、成約台数(※8)は、同2.0%増の269万台となりました。
共有在庫市場と落札代行サービスの連携強化や輸出業者会員の利用促進により落札台数が増加したことに加え、新0の供給不足による国内の中古車相場高騰の影響もあり、前年同期比で取扱高が増加しました。また、会員サポートの充実により落札代行サービスの会員数が増加した結果、事業全体の会員数は堅調に推移しています。車両検査サービスでは、引き続き車両検査の需要が高く、4月には過去最高の月間総検査台数を達成しました。
②モーターサイクル事業
モーターサイクル事業は、中古バイクオークション(※1)、共有在庫市場(※2)、落札代行サービス(※4)、車両検査サービス(※5)、レンタルサービス及び個人向けサブスクリプションサービスを展開しています。
輸出業者会員の利用促進等による落札台数増加に加えて、平均成約単価も上昇傾向にあり、取扱高は前年同期比で増加しました。
この結果、当中間連結会計期間の売上高は7,278,827千円(前年同期比9.0%増)、営業利益は1,832,876千円(前年同期比17.1%増)となりました。
| 2024年12月期 当中間連結会計期間 |
前年同期比 増減率 |
|
| 売上高 | 7,278,827千円 | +9.0% |
| 営業利益 | 1,832,876千円 | +17.1% |
(※1)中古車・中古バイクオークションとは、当社が主催するオンラインで行う会員制のリアルタイムの中古車・中古バイクオークションのことです。
(※2)共有在庫市場とは、当社の会員ネットワークを活用し、会員が所有する中古車・中古バイクの店頭在庫の情報を会員間で共有し取引する市場のことです。
(※3)ライブ中継オークションとは、当社が業者間取引の市場である現車オークション会場と提携し、現車オークション会場が主催するオークションを中継するサービスのことです。
(※4)落札代行サービスとは、株式会社アイオークが業者間取引の市場である現車オークション会場等に出品される中古車・中古バイクの落札・出品・決済・輸送の代行を行うサービスのことです。
(※5)車両検査サービスとは、株式会社AISが出品車両の検査及び車両検査技能に関する研修を行うサービスのことです。
(※6)一般社団法人日本自動車販売協会連合会統計資料より
(※7)一般社団法人日本自動車販売協会連合会統計資料及び一般社団法人全国軽自動車協会連合会の統計資料より
(※8)2024年ユーストカー総合版+輸出相場版より
(その他)
当事業は、花きのオークション、サーキュラーコマース事業及び海外事業等で構成されています。
当中間連結会計期間の売上高(セグメント間の内部売上高を含む。)は1,492,254千円(前年同期比5.2%減)、営業損失は223,570千円(前年同期は営業損失163,843千円)となりました。
| 2024年12月期 当中間連結会計期間 |
前年同期比 増減率 |
|
| 売上高 | 1,492,254千円 | △5.2% |
| 営業損失(△) | △223,570千円 | - |
(2) 財政状態の分析
当中間連結会計期間末における総資産は、前連結会計年度末に比べて7,021,962千円増加し、44,686,114千円となりました。これは主に、オークション貸勘定が3,327,888千円、棚卸資産が1,726,067千円、投資その他の資産が1,481,221千円、のれんが1,261,551千円、受取手形、売掛金及び契約資産が431,473千円、その他流動資産が424,468千円、有形固定資産が347,942千円増加したものの、現金及び預金が1,982,453千円減少したことによるものであります。
負債合計は、前連結会計年度末に比べて4,605,183千円増加し、19,958,341千円となりました。これは主に、オークション借勘定が4,130,290千円、その他流動負債が349,330千円、その他固定負債が210,247千円増加したものの、株式給付引当金が138,316千円、未払法人税等が106,777千円減少したことによるものであります。
純資産合計は、前連結会計年度末に比べて2,416,778千円増加し、24,727,772千円となりました。これは主に、利益剰余金が1,922,021千円、為替換算調整勘定が106,030千円増加したことによるものであります。
(3) キャッシュ・フローの状況
当中間連結会計期間末における現金及び現金同等物は、前連結会計年度末に比べて1,982,453千円減少し、17,590,456千円となりました。
当中間連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況と、それらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動により増加した資金は、3,714,231千円となりました。収入の主な内訳は、オークション借勘定の増減額4,126,168千円、税金等調整前中間純利益4,003,853千円、減価償却費286,850千円、仕入債務の増減額101,508千円であり、支出の主な内訳は、オークション貸勘定の増減額3,324,894千円、法人税等の支払額1,469,435千円、売上債権の増減額67,752千円であります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動により減少した資金は、2,410,958千円となりました。支出の主な内訳は、連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得による支出1,157,607千円、投資有価証券の取得による支出987,772千円、有形固定資産の取得による支出145,238千円、無形固定資産の取得による支出107,004千円であります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動により減少した資金は、3,399,398千円となりました。これは主に、自己株式の売却による収入747,539千円、短期借入金の減少額2,700,000千円、自己株式の取得による支出742,844千円、配当金の支払額693,759千円によるものであります。
(4) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当中間連結会計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(5) 研究開発活動
該当事項はありません。
(6) 従業員数
当中間連結会計期間において、前連結会計年度末に比べ連結会社の従業員数が185名増加しております。主な理由は、ライフスタイルプロダクツセグメントにおいて、株式会社デファクトスタンダードとJOYLAB株式会社を連結子会社化したことによるものであります。
(7) 生産、受注及び販売の実績
当中間連結会計期間において、生産、受注及び販売実績の著しい変動はありません。
(8) 主要な設備
当中間連結会計期間において、主要な設備の著しい変動はありません。
当社は、2024年2月14日開催の取締役会において、株式会社デファクトスタンダード及びJOYLAB株式会社の全株式を取得して、子会社化することについて決議し、同日付で株式譲渡契約を締結いたしました。なお、2024年4月30日付で株式取得の手続きは完了しております。
0103010_honbun_0076647253607.htm
| 種類 | 発行可能株式総数(株) |
| 普通株式 | 110,000,000 |
| 計 | 110,000,000 |
| 種類 | 中間会計期間末 現在発行数(株) (2024年6月30日) |
提出日現在発行数(株) (2024年8月8日) |
上場金融商品取引所 名又は登録認可金融 商品取引業協会名 |
内容 |
| 普通株式 | 24,763,200 | 24,763,200 | 東京証券取引所 プライム市場 |
単元株式数は100株であります。 |
| 計 | 24,763,200 | 24,763,200 | ― | ― |
① 【ストックオプション制度の内容】
該当事項はありません。 ② 【その他の新株予約権等の状況】
該当事項はありません。 #### (3) 【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】
該当事項はありません。 #### (4) 【発行済株式総数、資本金等の推移】
| 年月日 | 発行済株式 総数増減数 (株) |
発行済株式 総数残高 (株) |
資本金増減額 (千円) |
資本金残高 (千円) |
資本準備金 増減額 (千円) |
資本準備金 残高 (千円) |
| 2024年6月30日 | ― | 24,763,200 | ― | 1,807,303 | ― | 4,248,514 |
2024年6月30日現在
| 氏名又は名称 | 住所 | 所有株式数 (株) |
発行済株式 (自己株式を 除く。)の 総数に対する 所有株式数 の割合(%) |
| フレックスコーポレーション㈱ | 東京都港区北青山二丁目5番8号 | 11,237,800 | 46.41 |
| GOLDMAN SACHS INTERNATIONAL (常任代理人 ゴールドマン・サックス証券㈱) |
PLUMTREE COURT, 25 SHOE LANE, LONDON EC4A 4AU, U.K. (東京都港区虎ノ門二丁目6番1号) | 1,495,673 | 6.18 |
| GOLDMAN, SACHS & CO. REG (常任代理人 ゴールドマン・サックス証券㈱) |
200 WEST STREET NEW YORK, NY, USA (東京都港区虎ノ門二丁目6番1号) |
1,430,900 | 5.91 |
| みずほ信託銀行㈱ 退職給付信託 オリエントコーポレーション口 再信託受託者 ㈱日本カストディ銀行 | 東京都中央区晴海一丁目8番12号 | 1,296,000 | 5.35 |
| NORTHERN TRUST CO. (AVFC) RE FIDELITY FUNDS (常任代理人 香港上海銀行東京支店) |
50 BANK STREET CANARY WHARF LONDON E14 5NT, UK (東京都中央区日本橋三丁目11番1号) | 1,039,037 | 4.29 |
| ㈱ナマイ・アセットマネジメント | 東京都世田谷区玉川台二丁目22番5号 | 900,000 | 3.72 |
| 日本マスタートラスト信託銀行㈱(信託口) | 東京都港区赤坂一丁目8番1号 | 765,600 | 3.16 |
| NORTHERN TRUST CO. (AVFC) RE NON TREATY CLIENTS ACCOUNT (常任代理人 香港上海銀行東京支店) |
50 BANK STREET CANARY WHARF LONDON E14 5NT, UK (東京都中央区日本橋三丁目11番1号) | 643,100 | 2.66 |
| ㈱Blue Peak | 東京都港区北青山二丁目5番8号 | 538,600 | 2.22 |
| ㈱日本カストディ銀行(信託E口) | 東京都中央区晴海一丁目8番12号 | 369,910 | 1.53 |
| 計 | ― | 19,716,620 | 81.42 |
(注)1.株式会社オリエントコーポレーションは、2018年3月20日付で、所有株式数1,296,000株を退職給付信託に拠出しております。なお、議決権の指図権は、同社が留保しております。
2.フレックスコーポレーション株式会社および株式会社ナマイ・アセットマネジメントならびに株式会社Blue Peakは、創業家の資産管理会社であります。
3.上記のほか当社所有の自己株式548,586株があります。
4.2024年1月11日付で公衆の縦覧に供されている大量保有報告書の変更報告書No.2において、株式会社ヴァレックス・パートナーズが、2024年1月4日現在で以下の株式を所有している旨が記載されているものの、当社として当中間会計期間末時点における実質所有株式数の確認ができませんので、上記大株主の状況に含めておりません。
なお、当該大量保有報告書の変更報告書No.2の内容は以下のとおりであります。
| 氏名又は名称 | 住所 | 保有株券等の数 (株) |
株券等保有割合 (%) |
| 株式会社ヴァレックス・パートナーズ | 東京都中央区日本橋茅場町一丁目6番17号 | 3,495,400 | 14.12 |
5.2024年5月22日付で公衆の縦覧に供されている大量保有報告書の変更報告書No.1において、エフエムアール エルエルシー(FMR LLC)が、2024年5月15日現在で以下の株式を所有している旨が記載されているものの、当社として当中間会計期間末時点における実質所有株式数の確認ができませんので、上記大株主の状況に含めておりません。
なお、当該大量保有報告書の変更報告書No.1の内容は以下のとおりであります。
| 氏名又は名称 | 住所 | 保有株券等の数 (株) |
株券等保有割合 (%) |
| エフエムアール エルエルシー(FMR LLC) | 米国 02210 マサチューセッツ州ボストン、サマー・ストリート245 (245 Summer Street, Boston, Massachusetts 02210, USA) |
1,669,037 | 6.74 |
2024年6月30日現在
区分
株式数(株)
議決権の数(個)
内容
無議決権株式
―
―
―
議決権制限株式(自己株式等)
―
―
―
議決権制限株式(その他)
―
―
―
完全議決権株式(自己株式等)
(自己保有株式)
| 普通株式 | 548,500 |
―
―
完全議決権株式(その他)
普通株式
242,079
―
24,207,900
単元未満株式
普通株式
―
―
6,800
発行済株式総数
24,763,200
―
―
総株主の議決権
―
242,079
―
(注)1. 「完全議決権株式(その他)」の欄には、「株式給付信託(BBT-RS)」の信託財産として、株式会社日本カストディ銀行(信託E口)が所有する当社株式369,900株が含まれております。
| 2024年6月30日現在 | |||||
| 所有者の氏名 又は名称 |
所有者の住所 | 自己名義 所有株式数 (株) |
他人名義 所有株式数 (株) |
所有株式数 の合計 (株) |
発行済株式 総数に対する 所有株式数 の割合(%) |
| (自己保有株式) 株式会社オークネット |
東京都港区北青山二丁目5番8号 | 548,500 | ― | 548,500 | 2.21 |
| 計 | ― | 548,500 | ― | 548,500 | 2.21 |
(注)「株式給付信託(BBT-RS)」の信託財産として株式会社日本カストディ銀行(信託E口)が所有する当社株式369,900株については、上記の自己株式等に含まれておりません。 ### 2 【役員の状況】
該当事項はありません。
0104000_honbun_0076647253607.htm
1 中間連結財務諸表の作成方法について
当社の中間連結財務諸表は、「連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(昭和51年大蔵省令第28号)に基づいて作成しております。
当社の中間連結財務諸表は、第一種中間連結財務諸表であります。
2 監査証明について
当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、中間連結会計期間(2024年1月1日から2024年6月30日まで)に係る中間連結財務諸表について、太陽有限責任監査法人による期中レビューを受けております。
0104010_honbun_0076647253607.htm
1 【中間連結財務諸表】
| (単位:千円) | |||||||||||
| 前連結会計年度 (2023年12月31日) |
当中間連結会計期間 (2024年6月30日) |
||||||||||
| 資産の部 | |||||||||||
| 流動資産 | |||||||||||
| 現金及び預金 | 19,572,910 | 17,590,456 | |||||||||
| 受取手形、売掛金及び契約資産 | 1,165,240 | 1,596,713 | |||||||||
| 棚卸資産 | ※1 3,024,493 | ※1 4,750,560 | |||||||||
| オークション貸勘定 | ※2 3,892,813 | ※2 7,220,702 | |||||||||
| その他 | 3,345,514 | 3,769,982 | |||||||||
| 貸倒引当金 | △47,858 | △134,814 | |||||||||
| 流動資産合計 | 30,953,112 | 34,793,601 | |||||||||
| 固定資産 | |||||||||||
| 有形固定資産 | 1,601,433 | 1,949,375 | |||||||||
| 無形固定資産 | |||||||||||
| のれん | 430,491 | 1,692,042 | |||||||||
| その他 | 928,494 | 1,019,252 | |||||||||
| 無形固定資産合計 | 1,358,985 | 2,711,295 | |||||||||
| 投資その他の資産 | ※3 3,750,619 | ※3 5,231,841 | |||||||||
| 固定資産合計 | 6,711,038 | 9,892,513 | |||||||||
| 資産合計 | 37,664,151 | 44,686,114 |
| (単位:千円) | |||||||||||
| 前連結会計年度 (2023年12月31日) |
当中間連結会計期間 (2024年6月30日) |
||||||||||
| 負債の部 | |||||||||||
| 流動負債 | |||||||||||
| 買掛金 | 917,276 | 1,013,743 | |||||||||
| オークション借勘定 | ※2 7,631,569 | ※2 11,761,860 | |||||||||
| 未払法人税等 | 1,563,174 | 1,456,397 | |||||||||
| その他の引当金 | 296,274 | 331,621 | |||||||||
| その他 | 1,710,881 | 2,060,211 | |||||||||
| 流動負債合計 | 12,119,177 | 16,623,834 | |||||||||
| 固定負債 | |||||||||||
| 退職給付に係る負債 | 1,884,548 | 1,890,661 | |||||||||
| 株式給付引当金 | 283,362 | 145,045 | |||||||||
| その他の引当金 | - | 22,483 | |||||||||
| その他 | 1,066,068 | 1,276,315 | |||||||||
| 固定負債合計 | 3,233,979 | 3,334,506 | |||||||||
| 負債合計 | 15,353,157 | 19,958,341 | |||||||||
| 純資産の部 | |||||||||||
| 株主資本 | |||||||||||
| 資本金 | 1,807,303 | 1,807,303 | |||||||||
| 資本剰余金 | 4,205,415 | 4,481,938 | |||||||||
| 利益剰余金 | 17,340,325 | 19,262,346 | |||||||||
| 自己株式 | △1,628,338 | △1,653,815 | |||||||||
| 株主資本合計 | 21,724,705 | 23,897,772 | |||||||||
| その他の包括利益累計額 | |||||||||||
| その他有価証券評価差額金 | 257,603 | 349,341 | |||||||||
| 為替換算調整勘定 | 155,104 | 261,135 | |||||||||
| 退職給付に係る調整累計額 | 23,822 | 16,505 | |||||||||
| その他の包括利益累計額合計 | 436,530 | 626,981 | |||||||||
| 非支配株主持分 | 149,758 | 203,018 | |||||||||
| 純資産合計 | 22,310,994 | 24,727,772 | |||||||||
| 負債純資産合計 | 37,664,151 | 44,686,114 |
0104020_honbun_0076647253607.htm
(2) 【中間連結損益計算書及び中間連結包括利益計算書】
【中間連結損益計算書】
| | | | | | | | | | | | |
| --- | --- | --- | --- | --- | --- | --- | --- | --- | --- | --- | --- |
| | | | | | | | | | | | (単位:千円) |
| | | | | | | | | | | 前中間連結会計期間
(自 2023年1月1日
至 2023年6月30日) | 当中間連結会計期間
(自 2024年1月1日
至 2024年6月30日) |
| 売上高 | | | | | | | | | | 21,931,777 | 26,571,225 |
| 売上原価 | | | | | | | | | | 12,388,730 | 15,349,580 |
| 売上総利益 | | | | | | | | | | 9,543,047 | 11,221,644 |
| 販売費及び一般管理費 | | | | | | | | | | ※1 5,536,436 | ※1 7,366,182 |
| 営業利益 | | | | | | | | | | 4,006,611 | 3,855,462 |
| 営業外収益 | | | | | | | | | | | |
| | 受取利息 | | | | | | | | | 2,978 | 2,493 |
| | 受取配当金 | | | | | | | | | 50,909 | 21,558 |
| | 持分法による投資利益 | | | | | | | | | - | 14,777 |
| | 為替差益 | | | | | | | | | 64,009 | 78,023 |
| | 補助金収入 | | | | | | | | | 982 | 11,823 |
| | その他 | | | | | | | | | 12,904 | 14,055 |
| | 営業外収益合計 | | | | | | | | | 131,783 | 142,731 |
| 営業外費用 | | | | | | | | | | | |
| | 支払利息 | | | | | | | | | 76 | 1,563 |
| | 持分法による投資損失 | | | | | | | | | 13,465 | - |
| | 支払報酬 | | | | | | | | | 25,220 | - |
| | 固定資産圧縮損 | | | | | | | | | 892 | 7,638 |
| | その他 | | | | | | | | | 3,732 | 1,141 |
| | 営業外費用合計 | | | | | | | | | 43,387 | 10,343 |
| 経常利益 | | | | | | | | | | 4,095,007 | 3,987,851 |
| 特別利益 | | | | | | | | | | | |
| | 関係会社清算益 | | | | | | | | | 4,539 | - |
| | 固定資産売却益 | | | | | | | | | - | 18,897 |
| | 特別利益合計 | | | | | | | | | 4,539 | 18,897 |
| 特別損失 | | | | | | | | | | | |
| | 固定資産除却損 | | | | | | | | | 1,805 | 2,894 |
| | 特別損失合計 | | | | | | | | | 1,805 | 2,894 |
| 税金等調整前中間純利益 | | | | | | | | | | 4,097,741 | 4,003,853 |
| 法人税等 | | | | | | | | | | 1,430,939 | 1,399,335 |
| 中間純利益 | | | | | | | | | | 2,666,802 | 2,604,518 |
| 非支配株主に帰属する中間純利益 | | | | | | | | | | 47,396 | 53,544 |
| 親会社株主に帰属する中間純利益 | | | | | | | | | | 2,619,405 | 2,550,974 |
0104035_honbun_0076647253607.htm
【中間連結包括利益計算書】
| | | | | | | | | | | | |
| --- | --- | --- | --- | --- | --- | --- | --- | --- | --- | --- | --- |
| | | | | | | | | | | | (単位:千円) |
| | | | | | | | | | | 前中間連結会計期間
(自 2023年1月1日
至 2023年6月30日) | 当中間連結会計期間
(自 2024年1月1日
至 2024年6月30日) |
| 中間純利益 | | | | | | | | | | 2,666,802 | 2,604,518 |
| その他の包括利益 | | | | | | | | | | | |
| | その他有価証券評価差額金 | | | | | | | | | △1,661 | 91,737 |
| | 為替換算調整勘定 | | | | | | | | | 63,404 | 106,030 |
| | 退職給付に係る調整額 | | | | | | | | | △10,001 | △7,316 |
| | その他の包括利益合計 | | | | | | | | | 51,741 | 190,451 |
| 中間包括利益 | | | | | | | | | | 2,718,544 | 2,794,969 |
| (内訳) | | | | | | | | | | | |
| | 親会社株主に係る中間包括利益 | | | | | | | | | 2,671,147 | 2,741,425 |
| | 非支配株主に係る中間包括利益 | | | | | | | | | 47,396 | 53,544 |
0104050_honbun_0076647253607.htm
(3) 【中間連結キャッシュ・フロー計算書】
| (単位:千円) | |||||||||||
| 前中間連結会計期間 (自 2023年1月1日 至 2023年6月30日) |
当中間連結会計期間 (自 2024年1月1日 至 2024年6月30日) |
||||||||||
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | |||||||||||
| 税金等調整前中間純利益 | 4,097,741 | 4,003,853 | |||||||||
| 減価償却費 | 301,721 | 286,850 | |||||||||
| のれん償却額 | 59,976 | 82,937 | |||||||||
| 貸倒引当金の増減額(△は減少) | △30,911 | 10,912 | |||||||||
| 退職給付に係る負債の増減額(△は減少) | 28,474 | △4,433 | |||||||||
| 株式給付引当金の増減額(△は減少) | 18,124 | 66,976 | |||||||||
| その他の引当金の増減額(△は減少) | 24,045 | 57,867 | |||||||||
| 受取利息及び受取配当金 | △53,887 | △24,051 | |||||||||
| 支払利息 | 76 | 1,563 | |||||||||
| 持分法による投資損益(△は益) | 13,465 | △14,777 | |||||||||
| 売上債権の増減額(△は増加) | △115,002 | △67,752 | |||||||||
| オークション貸勘定の増減額(△は増加) | △1,879,135 | △3,324,894 | |||||||||
| 棚卸資産の増減額(△は増加) | △173,490 | 19,575 | |||||||||
| 仕入債務の増減額(△は減少) | 197,655 | 101,508 | |||||||||
| オークション借勘定の増減額(△は減少) | 2,748,869 | 4,126,168 | |||||||||
| 固定資産除売却損 | 1,805 | 2,894 | |||||||||
| 固定資産売却益 | - | △18,897 | |||||||||
| その他 | △307,500 | △141,599 | |||||||||
| 小計 | 4,932,028 | 5,164,703 | |||||||||
| 利息及び配当金の受取額 | 54,511 | 24,051 | |||||||||
| 利息の支払額 | △76 | △8,928 | |||||||||
| 法人税等の支払額 | △859,102 | △1,469,435 | |||||||||
| 法人税等の還付額 | 244,105 | 3,839 | |||||||||
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | 4,371,466 | 3,714,231 | |||||||||
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | |||||||||||
| 定期預金の払戻による収入 | 80,000 | - | |||||||||
| 有形固定資産の取得による支出 | △138,028 | △145,238 | |||||||||
| 有形固定資産の売却による収入 | - | 30,437 | |||||||||
| 無形固定資産の取得による支出 | △326,194 | △107,004 | |||||||||
| 投資有価証券の取得による支出 | - | △987,772 | |||||||||
| 敷金及び保証金の差入による支出 | △42,009 | △47,196 | |||||||||
| 敷金及び保証金の返還による収入 | 52,671 | 37,119 | |||||||||
| 連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得による支出 | - | △1,157,607 | |||||||||
| 関係会社の清算による収入 | 4,539 | - | |||||||||
| その他 | 3,071 | △33,696 | |||||||||
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | △365,948 | △2,410,958 | |||||||||
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | |||||||||||
| 短期借入金の純増減額(△は減少) | - | △2,700,000 | |||||||||
| 自己株式の取得による支出 | △3,543,288 | △742,844 | |||||||||
| 自己株式の売却による収入 | 7,885 | 747,539 | |||||||||
| 配当金の支払額 | △655,350 | △693,759 | |||||||||
| その他 | △10,995 | △10,334 | |||||||||
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | △4,201,747 | △3,399,398 | |||||||||
| 現金及び現金同等物に係る換算差額 | 69,745 | 113,671 | |||||||||
| 現金及び現金同等物の増減額(△は減少) | △126,484 | △1,982,453 | |||||||||
| 現金及び現金同等物の期首残高 | 19,941,460 | 19,572,910 | |||||||||
| 現金及び現金同等物の中間期末残高 | ※1 19,814,975 | ※1 17,590,456 |
0104100_honbun_0076647253607.htm
当中間連結会計期間において、新たに全株式を取得したことに伴い、株式会社デファクトスタンダード及びJOYLAB株式会社を連結の範囲に含めております。また、追加で株式の一部を取得した株式会社MOTAを持分法適用の範囲に含めております。 ##### (第一種中間連結財務諸表の作成にあたり適用した特有の会計処理)
(税金費用の計算)
税金費用については、当中間連結会計期間を含む連結会計年度の税引前当期純利益に対する税効果会計適用後の実効税率を合理的に見積り、税引前中間純利益に当該見積実効税率を乗じて計算しております。
ただし、当該見積実効税率を用いて税金費用を計算すると著しく合理性を欠く結果となる場合には、法定実効税率を使用する方法によっております。
※1 棚卸資産の内訳
| 前連結会計年度 (2023年12月31日) |
当中間連結会計期間 (2024年6月30日) |
|
| 商品及び製品 | 3,019,606千円 | 4,741,109千円 |
| 原材料及び貯蔵品 | 4,886〃 | 9,450〃 |
| 計 | 3,024,493千円 | 4,750,560千円 |
オークション貸勘定及びオークション借勘定は、オークション業務に関連して発生する会員に対する債権及び債務であり、その主なものは、立替及び預り商品代金、未収成約料及び落札料収入、未収出品料、検査料収入等であります。 ※3 資産の金額から直接控除している貸倒引当金の額
| 前連結会計年度 (2023年12月31日) |
当中間連結会計期間 (2024年6月30日) |
|||
| 投資その他の資産 | 226,072 | 千円 | 241,316 | 千円 |
※1 販売費及び一般管理費のうち主要な費目及び金額は、次のとおりであります。
| 前中間連結会計期間 (自 2023年1月1日 至 2023年6月30日) |
当中間連結会計期間 (自 2024年1月1日 至 2024年6月30日) |
|||
| 給料手当 | 1,612,242 | 千円 | 1,870,039 | 千円 |
| 賞与引当金繰入額 | 236,739 | 〃 | 302,483 | 〃 |
| 退職給付費用 | 65,831 | 〃 | 74,759 | 〃 |
| 貸倒引当金繰入額 | 16,598 | 〃 | 16,379 | 〃 |
| 株式報酬費用 | 51,863 | 〃 | 127,194 | 〃 |
※1 現金及び現金同等物の中間期末残高と中間連結貸借対照表に掲記されている科目の金額との関係は、次のとおりであります。
| 前中間連結会計期間 (自 2023年1月1日 至 2023年6月30日) |
当中間連結会計期間 (自 2024年1月1日 至 2024年6月30日) |
|||
| 現金及び預金 | 19,814,975 | 千円 | 17,590,456 | 千円 |
| 預入期間が3か月を超える定期預金 | - | 〃 | - | 〃 |
| 現金及び現金同等物 | 19,814,975 | 千円 | 17,590,456 | 千円 |
前中間連結会計期間(自 2023年1月1日 至 2023年6月30日)
1 配当金支払額
| 決議 | 株式の種類 | 配当金の総額 (千円) |
1株当たり 配当額(円) |
基準日 | 効力発生日 | 配当の原資 |
| 2023年2月14日 取締役会 |
普通株式 | 656,284 | 25.00 | 2022年12月31日 | 2023年3月7日 | 利益剰余金 |
(注)2023年2月14日取締役会決議による配当金の総額には、株式給付信託(BBT)が保有する当社株式に対する配当金3,507千円が含まれております。
2 基準日が当中間連結会計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当中間連結会計期間の末日後となるもの
| 決議 | 株式の種類 | 配当金の総額 (千円) |
1株当たり 配当額(円) |
基準日 | 効力発生日 | 配当の原資 |
| 2023年8月8日 取締役会 |
普通株式 | 569,572 | 24.00 | 2023年6月30日 | 2023年9月4日 | 利益剰余金 |
(注)2023年8月8日取締役会決議による配当金の総額には、株式給付信託(BBT)が保有する当社株式に対する配当金3,309千円が含まれております。 3 株主資本の著しい変動
当社は、2023年5月9日開催の取締役会決議に基づき、自己株式2,567,600株の取得を行っております。この取得の結果、自己株式が3,543,288千円増加しております。
当中間連結会計期間(自 2024年1月1日 至 2024年6月30日)
1 配当金支払額
| 決議 | 株式の種類 | 配当金の総額 (千円) |
1株当たり 配当額(円) |
基準日 | 効力発生日 | 配当の原資 |
| 2024年2月14日 取締役会 |
普通株式 | 693,453 | 29.00 | 2023年12月31日 | 2024年3月5日 | 利益剰余金 |
(注)2024年2月14日取締役会決議による配当金の総額には、株式給付信託(BBT)が保有する当社株式に対する配当金7,432千円が含まれております。
2 基準日が当中間連結会計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当中間連結会計期間の末日後となるもの
| 決議 | 株式の種類 | 配当金の総額 (千円) |
1株当たり 配当額(円) |
基準日 | 効力発生日 | 配当の原資 |
| 2024年8月8日 取締役会 |
普通株式 | 678,009 | 28.00 | 2024年6月30日 | 2024年9月2日 | 利益剰余金 |
(注)2024年8月8日取締役会決議による配当金の総額には、株式給付信託(BBT)が保有する当社株式に対する配当金10,357千円が含まれております。 3 株主資本の著しい変動
該当事項はありません。 ###### (セグメント情報等)
【セグメント情報】
前中間連結会計期間(自 2023年1月1日 至 2023年6月30日)
1 報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報並びに収益の分解情報
| (単位:千円) | |||||||
| 報告セグメント | その他(注)1 | 合計 | 調整 (注)2 |
中間連結 損益計算書計上額(注)3 |
|||
| ライフスタイルプロダクツ | モビリティ&エネルギー | 計 | |||||
| 売上高 | |||||||
| オークション関連収益 | 4,978,464 | 4,442,185 | 9,420,649 | 605,346 | 10,025,996 | - | 10,025,996 |
| 商品販売関連収益 | 8,839,768 | 255,770 | 9,095,539 | 374,456 | 9,469,995 | - | 9,469,995 |
| その他 | 17,871 | 1,978,329 | 1,996,201 | 439,583 | 2,435,784 | - | 2,435,784 |
| 顧客との契約から 生じる収益 |
13,836,104 | 6,676,285 | 20,512,390 | 1,419,387 | 21,931,777 | - | 21,931,777 |
| その他の収益 | - | - | - | - | - | - | - |
| 外部顧客への売上高 | 13,836,104 | 6,676,285 | 20,512,390 | 1,419,387 | 21,931,777 | - | 21,931,777 |
| セグメント間の 内部売上高又は振替高 |
- | - | - | 154,118 | 154,118 | △154,118 | - |
| 計 | 13,836,104 | 6,676,285 | 20,512,390 | 1,573,505 | 22,085,895 | △154,118 | 21,931,777 |
| セグメント利益又は 損失(△) |
3,254,698 | 1,565,136 | 4,819,835 | △163,843 | 4,655,992 | △649,381 | 4,006,611 |
(注)1.「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、花きのオークション、サーキュラーコマース事業及び海外事業等を含んでおります。
2.セグメント利益又は損失(△)の調整額△649,381千円は、各報告セグメントに配分していない全社費用で、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。
3.セグメント利益又は損失(△)は、中間連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。 2 報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
該当事項はありません。
当中間連結会計期間(自 2024年1月1日 至 2024年6月30日)
1 報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報並びに収益の分解情報
| (単位:千円) | |||||||
| 報告セグメント | その他(注)1 | 合計 | 調整 (注)2 |
中間連結 損益計算書計上額(注)3 |
|||
| ライフスタイルプロダクツ | モビリティ&エネルギー | 計 | |||||
| 売上高 | |||||||
| オークション関連収益 | 5,305,444 | 4,799,686 | 10,105,131 | 602,500 | 10,707,632 | - | 10,707,632 |
| 商品販売関連収益 | 12,578,569 | 261,254 | 12,839,824 | 344,515 | 13,184,339 | - | 13,184,339 |
| その他 | 83,648 | 2,217,885 | 2,301,534 | 377,717 | 2,679,252 | - | 2,679,252 |
| 顧客との契約から 生じる収益 |
17,967,663 | 7,278,827 | 25,246,490 | 1,324,734 | 26,571,225 | - | 26,571,225 |
| その他の収益 | - | - | - | - | - | - | - |
| 外部顧客への売上高 | 17,967,663 | 7,278,827 | 25,246,490 | 1,324,734 | 26,571,225 | - | 26,571,225 |
| セグメント間の 内部売上高又は振替高 |
- | - | - | 167,520 | 167,520 | △167,520 | - |
| 計 | 17,967,663 | 7,278,827 | 25,246,490 | 1,492,254 | 26,738,745 | △167,520 | 26,571,225 |
| セグメント利益又は 損失(△) |
3,094,770 | 1,832,876 | 4,927,647 | △223,570 | 4,704,076 | △848,613 | 3,855,462 |
(注)1.「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、花きのオークション、サーキュラーコマース事業及び海外事業等を含んでおります。
2.セグメント利益又は損失(△)の調整額△848,613千円は、各報告セグメントに配分していない全社費用で、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。
3.セグメント利益又は損失(△)は、中間連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
2.報告セグメントごとの資産に関する情報
(子会社の取得による資産の著しい増加)
当中間連結会計期間において、株式会社デファクトスタンダード及びJOYLAB株式会社の全株式を取得し、同社を連結の範囲に含めたことにより、前連結会計年度の末日に比べ、「ライフスタイルプロダクツ」のセグメント資産が5,089百万円増加しております。
3 報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
(のれんの金額の重要な変動)
「ライフスタイルプロダクツ」セグメントにおいて、株式会社デファクトスタンダード及びJOYLAB株式会社を子会社化したことに伴い、同社を当中間連結会計期間から連結の範囲に含めております。当該事象によるのれんの増加額は1,344百万円であります。
なお、当該のれんの金額は、当中間連結会計期間末において取得原価の配分が完了していないため、暫定的に算定された金額であります。
4 報告セグメントの変更等に関する事項
当中間連結会計期間の期首より、当社の事業戦略に適したポートフォリオに組み替えることを目的としてセグメントを変更しております。従来の「デジタルプロダクツ事業」及び「ファッションリセール事業(旧コンシューマープロダクツ事業)」を統合し「ライフスタイルプロダクツセグメント」としました。また、従来の「オートモビル事業」及び「その他」に含まれていた「モーターサイクル事業」を統合し「モビリティ&エネルギーセグメント」としました。
また、従来セグメント共通費用は調整額に計上しておりましたが、当中間連結会計期間の期首からの報告セグメント変更を契機として、各報告セグメントの事業運営に貢献するコストについては、一定の合理的な基準で配賦することとした方がより効果的な業績評価が可能になると判断し、当該共通費用を各報告セグメントに配賦する方法に変更しております。
なお、前中間連結会計期間のセグメント情報については、変更後の区分方法及び配賦方法により作成したものを開示しております。 ###### (企業結合等関係)
(取得による企業結合)
当社は、2024年2月14日開催の取締役会において、株式会社デファクトスタンダード及びJOYLAB株式会社の全株式を取得して、子会社化することについて決議し、同日付で株式譲渡契約を締結いたしました。当該株式譲渡契約に基づき、2024年4月30日付で同社の全株式を取得し、子会社化いたしました。
1.企業結合の概要
(1)被取得企業の名称及び事業の内容
| 被取得企業の名称 | 株式会社デファクトスタンダード |
| 事業の内容 | ブランド・アパレル品の買取販売 買取サイト「ブランディア」の運営 サイトを通じたブランド、時計、アパレル、アクセサリー等の販売 |
| 資本金 | 100百万円(2023年9月末) |
| 被取得企業の名称 | JOYLAB株式会社 |
| 事業の内容 | 酒類の買取販売 酒類の資産管理アプリ「My Cellar」の運営 稀少酒探索・販売サービス「Vintage Search(ヴィンテージ・サーチ)」の運営 |
| 資本金 | 60百万円(2023年9月末) |
(2)株式取得の相手会社の名称
BEENOS株式会社
(3)企業結合を行った主な理由
当社グループは、循環型流通のマーケットデザインカンパニーとして、中古車・中古デジタル機器・ブランド品・花き・中古バイク・中古医療機器など幅広いアイテムの二次流通を、オンラインオークションを通して担っております。昨今のESGへの関心の高まりによって、世界的に二次流通市場が成長を続けるなか、当社は2022年に中期経営計画「Blue Print 2025」においてM&A等に関する投資を目標に掲げるなど、更なる事業規模の拡大や流通形態の多様化を目指しております。
当社のライフスタイルプロダクツ部門では、 BtoBオークションを主体としたブランド品の二次流通サービスを提供しており、2020年に株式会社ギャラリーレアをグループに迎え入れるなど、ブランド品のグローバルな総合流通プラットフォームとして成長を続けて参りました。しかし、競合との競争環境の変化により、今後の継続的な成長に向けては、流通ネットワークのより一層の拡大が必要となっております。
株式会社デファクトスタンダードは「ブランディア」の商標でブランド品の買取・販売サービスを提供し、消費者から高い認知を獲得していることから、CtoB、BtoC両面から一般消費者との接点を直接強化することが可能です。また、JOYLAB株式会社は酒類の買取・販売サービスの提供において、これまで順調に業容を拡大するなど業界において確固たる地位を築いていることから、ライフスタイルプロダクツ部門が有する既存ネットワークとのシナジーを通して、当社グループのより一層の収益力の向上や競争力の強化が見込めます。これらが実現することによって、ライフスタイルプロダクツ部門におけるリユースブランド品および酒類の流通総額は、同業界の上位に位置することとなります。
以上の背景により、株式会社デファクトスタンダード及びJOYLAB株式会社の子会社化を慎重に検討した結果、両社の全株式を取得することといたしました。
(4)企業結合日
2024年4月30日
(5)企業結合の法的形式
現金及び預金を対価とする株式取得
(6)結合後企業の名称
名称に変更はありません。
(7)取得した議決権比率
株式会社デファクトスタンダード 100%
JOYLAB株式会社 100%
(8)取得企業を決定するに至った主な根拠
当社が現金及び預金を対価として、株式を取得したことによるものであります。
2.当中間連結会計期間に係る連結損益計算書に含まれる被取得企業の業績の期間
2024年4月1日から2024年6月30日まで
3.被取得企業の取得原価及び対価の種類ごとの内訳
(1)株式会社デファクトスタンダード
| 取得の対価 | (現金及び預金) | 1,490百万円 |
| 取得原価 | 1,490百万円 |
(注)株式取得後における価格調整が完了しておらず、当中間連結会計期間末において取得の対価は確定しておりません。
(2)JOYLAB株式会社
| 取得の対価 | (現金及び預金) | 1,468百万円 |
| 取得原価 | 1,468百万円 |
(注)株式取得後における価格調整が完了しておらず、当中間連結会計期間末において取得の対価は確定しておりません。
4.主要な取引関連費用の内容及び金額
アドバイザリー業務等に対する報酬・手数料及び取引仲介手数料 171百万円
5.発生したのれんの金額、発生原因、償却方法及び償却期間
(1)株式会社デファクトスタンダード
①発生したのれんの金額
242百万円
なお、のれんの金額は、当中間連結会計期間末において取得原価の配分が完了していないため、暫定的に算定された金額であります。
②発生原因
今後の事業展開によって期待される将来の超過収益力から発生したものであります。
③償却方法及び償却期間
効果の発現する期間にわたり均等償却
(2)JOYLAB株式会社
①発生したのれんの金額
1,102百万円
なお、のれんの金額は、当中間連結会計期間末において取得原価の配分が完了していないため、暫定的に算定された金額であります。
②発生原因
今後の事業展開によって期待される将来の超過収益力から発生したものであります。
③償却方法及び償却期間
効果の発現する期間にわたり均等償却 ###### (収益認識関係)
顧客との契約から生じる収益を分解した情報は、「注記事項(セグメント情報等)」に記載のとおりであります。 ###### (1株当たり情報)
1株当たり中間純利益金額及び算定上の基礎、潜在株式調整後1株当たり中間純利益金額及び算定上の基礎は、以下のとおりであります。
| 項目 | 前中間連結会計期間 (自 2023年1月1日 至 2023年6月30日) |
当中間連結会計期間 (自 2024年1月1日 至 2024年6月30日) |
| (1)1株当たり中間純利益金額 | 100円44銭 | 107円51銭 |
| (算定上の基礎) | ||
| 親会社株主に帰属する中間純利益金額(千円) | 2,619,405 | 2,550,974 |
| 普通株主に帰属しない金額(千円) | - | - |
| 普通株式に係る親会社株主に帰属する 中間純利益金額(千円) |
2,619,405 | 2,550,974 |
| 普通株式の期中平均株式数(株) | 26,079,564 | 23,727,257 |
| (2)潜在株式調整後1株当たり中間純利益金額 | 99円82銭 | 107円04銭 |
| (算定上の基礎) | ||
| 親会社株主に帰属する中間純利益調整額(千円) | - | - |
| 普通株式増加数(株) | 160,923 | 104,156 |
| 希薄化効果を有しないため、潜在株式調整後1株当たり中間純利益金額の算定に含めなかった潜在株式で、前連結会計年度末から重要な変動があったものの概要 | - | - |
(注) 普通株式の期中平均株式数の計算において控除する自己株式に、株式給付信託(BBT)が保有する当社株式を含めております。なお、1株当たり中間純利益金額の算定上、控除した当該自己株式の期中平均株式数は、前中間連結会計期間において138,218株、当中間連結会計期間において244,014株であります。 ###### (重要な後発事象)
0104120_honbun_0076647253607.htm
第17期(2024年1月1日から2024年12月31日まで)中間配当について、2024年8月8日開催の取締役会において、2024年6月30日の株主名簿に記録された株主に対し、次のとおり中間配当を行うことを決議いたしました。
① 配当金の総額 678,009千円
② 1株当たりの金額 28円00銭
③ 支払請求権の効力発生日及び支払開始日 2024年9月2日
(注)配当金の総額には、株式給付信託(BBT)が所有する当社株式に対する配当金10,357千円が含まれています。
0201010_honbun_0076647253607.htm
該当事項はありません。
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