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Aucfan Co.,Ltd.

Quarterly Report Aug 14, 2018

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 第3四半期報告書_20180813144324

【表紙】

【提出書類】 四半期報告書
【根拠条文】 金融商品取引法第24条の4の7第1項
【提出先】 関東財務局長
【提出日】 平成30年8月14日
【四半期会計期間】 第12期第3四半期(自 平成30年4月1日 至 平成30年6月30日)
【会社名】 株式会社オークファン
【英訳名】 Aucfan Co.,Ltd.
【代表者の役職氏名】 代表取締役社長  武永 修一
【本店の所在の場所】 東京都品川区上大崎二丁目13番30号
【電話番号】 (03)6809-0951
【事務連絡者氏名】 取締役副社長兼経営管理部長  帖佐 勇志
【最寄りの連絡場所】 東京都品川区上大崎二丁目13番30号
【電話番号】 (03)6809-0951
【事務連絡者氏名】 取締役副社長兼経営管理部長  帖佐 勇志
【縦覧に供する場所】 株式会社東京証券取引所

(東京都中央区日本橋兜町2番1号)

E27394 36740 株式会社オークファン Aucfan Co.,Ltd. 企業内容等の開示に関する内閣府令 第四号の三様式 Japan GAAP true CTE 2017-10-01 2018-06-30 Q3 2018-09-30 2016-10-01 2017-06-30 2017-09-30 1 false false false E27394-000 2017-10-01 2018-06-30 jpcrp040300-q3r_E27394-000:IncubationReportableSegmentsMember E27394-000 2016-10-01 2017-06-30 jpcrp040300-q3r_E27394-000:IncubationReportableSegmentsMember E27394-000 2016-10-01 2017-06-30 jpcrp040300-q3r_E27394-000:SolutionReportableSegmentsMember E27394-000 2016-10-01 2017-06-30 jpcrp040300-q3r_E27394-000:MarketplaceReportableSegmentsMember E27394-000 2016-10-01 2017-06-30 jpcrp040300-q3r_E27394-000:MediaReportableSegmentsMember E27394-000 2016-10-01 2017-06-30 jpcrp_cor:ReconcilingItemsMember E27394-000 2016-10-01 2017-06-30 jpcrp_cor:ReportableSegmentsMember E27394-000 2017-10-01 2018-06-30 jpcrp040300-q3r_E27394-000:SolutionReportableSegmentsMember E27394-000 2017-10-01 2018-06-30 jpcrp040300-q3r_E27394-000:MarketplaceReportableSegmentsMember E27394-000 2017-10-01 2018-06-30 jpcrp040300-q3r_E27394-000:MediaReportableSegmentsMember E27394-000 2017-10-01 2018-06-30 jpcrp_cor:ReconcilingItemsMember E27394-000 2017-10-01 2018-06-30 jpcrp_cor:ReportableSegmentsMember E27394-000 2018-08-14 E27394-000 2018-06-30 E27394-000 2018-04-01 2018-06-30 E27394-000 2017-10-01 2018-06-30 E27394-000 2017-06-30 E27394-000 2017-04-01 2017-06-30 E27394-000 2016-10-01 2017-06-30 E27394-000 2016-10-01 2017-09-30 E27394-000 2017-09-30 iso4217:JPY xbrli:shares xbrli:pure iso4217:JPY

 第3四半期報告書_20180813144324

第一部【企業情報】

第1【企業の概況】

1【主要な経営指標等の推移】

|     |     |     |     |     |
--- --- --- --- ---
回次 第11期

第3四半期連結

累計期間
第12期

第3四半期連結

累計期間
第11期
会計期間 自平成28年10月1日

至平成29年6月30日
自平成29年10月1日

至平成30年6月30日
自平成28年10月1日

至平成29年9月30日
売上高 (千円) 2,807,511 3,979,447 3,656,420
経常利益 (千円) 290,645 151,548 302,824
親会社株主に帰属する四半期(当期)純利益 (千円) 346,300 42,376 218,980
四半期包括利益又は包括利益 (千円) 364,070 40,796 230,556
純資産額 (千円) 2,633,249 2,547,405 2,506,011
総資産額 (千円) 4,397,360 5,701,214 4,216,731
1株当たり四半期(当期)純利益金額 (円) 35.19 4.30 22.25
潜在株式調整後1株当たり四半期(当期)純利益金額 (円) 33.45 4.18 21.20
自己資本比率 (%) 59.5 44.2 58.6
回次 第11期

第3四半期連結

会計期間
第12期

第3四半期連結

会計期間
--- --- --- ---
会計期間 自平成29年4月1日

至平成29年6月30日
自平成30年4月1日

至平成30年6月30日
--- --- --- ---
1株当たり四半期純利益金額 (円) 26.99 6.99

(注)1.当社は四半期連結財務諸表を作成しているため、提出会社の主要な経営指標等の推移については記載しておりません。

2.売上高には、消費税等は含まれておりません。  

2【事業の内容】

当第3四半期連結累計期間において、当社グループ(当社及び当社の関係会社)が営む事業の内容について、重要な変更はありません。

また、主要な関係会社における異動については、以下のとおりであります。

第1四半期連結会計期間において、株式会社ネットプライスは株式の取得により子会社となり、第2四半期連結会計期間において、株式会社ゼロディブは株式の取得により子会社となったため、連結の範囲に含めております。

この結果、平成30年6月30日現在では、当社グループは、当社及び連結子会社5社により構成されることとなりました。

なお、第1四半期連結会計期間より報告セグメントの区分を変更しております。詳細は、「第4 経理の状況 1 四半期連結財務諸表 注記事項(セグメント情報等)」に記載のとおりであります。

 第3四半期報告書_20180813144324

第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

当第3四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。

また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。

2【経営上の重要な契約等】

当第3四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。

3【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。

(1)業績の状況

当社グループは、「あらゆる人が、あらゆる場所で、あらゆるモノを売り買いできる新たな時代を創る」というミッションを掲げ、「グローバルな循環型消費社会の先駆者であり続ける」というビジョンのもとに、ネットオークション・ショッピングの比較検索サイト「オークファン」をはじめとした情報提供(インターネットメディア)事業、卸企業様・メーカー様等を対象としたマーケットプレイス運営事業及び、インターネット上での販売活動支援等を行うソリューション事業を展開しております。

当社グループは、消費者に届けられることなく廃棄される約22兆円の法人在庫(※)に着目し、創業来蓄積した大量の商品実売データを基に、これらの在庫を「適切な価格で」「適切なマーケットに」お届けする支援を行って参りました。特に、2017年12月からはお買い得品EC事業の株式会社ネットプライスを子会社化し相場データのみならず、自ら積極的に流通に関与するマーケットプレイス事業への本格展開も果たしました。

本年度は、22兆円の巨大市場の攻略に向け、事業の選択と集中を実施しながら事業推進を行っております。

以上の結果、当第3四半期連結累計期間における売上高は3,979,447千円(前年同四半期比41.7%増)、営業利益は143,163千円(同21.0%減)、経常利益は151,548千円(同47.9%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は42,376千円(同87.8%減)となりました。

セグメントの業績は次のとおりです。

(メディア)

当セグメントは、創業来のデータの収集・解析基盤及び、これらのデータを活用したインターネットメディア(aucfan.com)の運営を主とした当社グループの基盤となるセグメントであります。第2四半期に開発・販売促進活動を進めてきた当社流通相場データを活用した新規サービスや、オークション教育・個別サポートサービス「オークファンスクール」など周辺サービスが業績を牽引し、売上高1,301,844千円、営業利益44,368千円となりました。

(マーケットプレイス)

当セグメントは、22兆円の巨大市場への足がかりとして最も重要なセグメントであると位置づけております。法人向け商品流動化支援事業「リバリュー」及び国内最大級のBtoB仕入れサイト「NETSEA」においては積極的な事業拡大の優先、また2017年12月から当社の連結子会社となった株式会社ネットプライスの収益貢献の影響もあり、売上高2,296,437千円、営業利益66,037千円となりました。

(ソリューション)

当セグメントは、データとマーケットプレイス(販路)を繋ぐ戦略的投資事業を含む、当社グループにとって重要なセグメントであります。複数のEマーケットプレイスへの同時出品・在庫連動等が可能なASPサービス『タテンポガイドNEXT』の安定的な黒字化に向けた費用の見直し、また2018年3月から連結子会社となった株式会社ゼロディブの早期の収益化により、売上高323,149千円、営業損失52,938千円となりました。

なお、株式会社ゼロディブについては第2四半期においては、貸借対照表のみを連結し、当第3四半期会計期間より損益計算書を連結しているため、2018年4月から6月の3ヵ月間の業績を連結に反映しております。

(インキュベーション)

当セグメントは、事業投資活動を通じて、当社が中長期に亘り競合優位性を構築・維持していくための知見とネットワークを得ることを目的とした事業セグメントであります。当第3四半期においては、保有しております会社株式の売却が発生しなかったため、売上高119,141千円、営業利益75,462千円となりました。

※ 出所:平成28年度法人企業統計(財務省)などを基に当社試算

(2)財政状態の分析

当第3四半期連結会計期間末における資産、負債及び純資産の状況とそれらの要因は次のとおりです。

① 資産

当第3四半期連結会計期間末における総資産は、5,701,214千円(前連結会計年度末は4,216,731千円)となりました。

流動資産は、3,870,924千円(前連結会計年度末は2,476,630千円)となりました。主な内訳といたしましては、現金及び預金が737,801千円増加、売掛金及び受取手形が288,241千円増加、営業投資有価証券が390,799千円増加した結果であります。

固定資産は、1,827,806千円(前連結会計年度末は1,736,686千円)となりました。主な内訳といたしましては、ソフトウェアが158,556千円増加、のれんが74,909千円減少した結果であります。

繰延資産は、2,483千円(前連結会計年度末は3,415千円)となりました。内訳といたしましては、社債発行費が931千円減少した結果であります。

② 負債

当第3四半期連結会計期間末における負債合計は、3,153,808千円(前連結会計年度末は1,710,720千円)となりました。

流動負債は、1,819,241千円(前連結会計年度末は1,132,652千円)となりました。主な内訳といたしましては、買掛金が205,729千円増加、1年内返済予定の長期借入金が183,239千円増加、短期借入金が200,000千円増加した結果であります。

固定負債は、1,334,567千円(前連結会計年度末は578,068千円)となりました。主な内訳といたしましては、長期借入金が876,880千円増加、社債が125,000千円減少した結果であります。

③ 純資産

当第3四半期連結会計期間末における純資産合計は、2,547,405千円(前連結会計年度末は2,506,011千円)となりました。主な内訳といたしましては、利益剰余金が42,376千円増加した結果であります。

(3)事業上及び財務上の対処すべき課題

当社の第3四半期連結累計期間は、第1四半期にソリューションセグメントにおいて発生した一時的な費用等の影響により、当初計画からは一部乖離した推移となりました。一方で、当期計画しておりました事業の選択と集中が順調に進捗しており、第4四半期からは各セグメントにおける収益基盤の大幅な強化を見込んでおります。

(4)研究開発活動

該当事項はありません。  

 第3四半期報告書_20180813144324

第3【提出会社の状況】

1【株式等の状況】

(1)【株式の総数等】

①【株式の総数】
種類 発行可能株式総数(株)
--- ---
普通株式 25,000,000
25,000,000
②【発行済株式】
種類 第3四半期会計期間末現在発行数(株)

(平成30年6月30日)
提出日現在発行数(株)

(平成30年8月14日)
上場金融商品取引所名又は登録認可金融商品取引業協会名 内容
--- --- --- --- ---
普通株式 9,910,000 9,915,000 東京証券取引所

(マザーズ)
完全議決権株式であり、株主としての権利内容に何ら限定のない当社における標準となる株式であり、単元株式数は100株であります。
9,910,000 9,915,000

(注)「提出日現在発行数」欄には、平成30年8月1日から当四半期報告書提出日までの新株予約権の行使により発行された株式数は含まれていません。 

(2)【新株予約権等の状況】

該当事項はありません。 

(3)【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】

該当事項はありません。 

(4)【ライツプランの内容】

該当事項はありません。 

(5)【発行済株式総数、資本金等の推移】

年月日 発行済株式

総数増減数(株)
発行済株式

総数残高

(株)
資本金

増減額

(千円)
資本金

残高

(千円)
資本準備金

増減額

(千円)
資本準備金

残高

(千円)
--- --- --- --- --- --- ---
平成30年4月1日~

平成30年6月30日

(注)
2,500 9,910,000 392 678,806 392 678,676

(注) 新株予約権の権利行使により、発行済株式総数が2,500株、資本金及び資本準備金がそれぞれ392千円増加しております。 

(6)【大株主の状況】

当四半期会計期間は第3四半期会計期間であるため、記載事項はありません。

(7)【議決権の状況】

①【発行済株式】
平成30年6月30日現在
区分 株式数(株) 議決権の数(個) 内容
--- --- --- ---
無議決権株式
議決権制限株式(自己株式等)
議決権制限株式(その他)
完全議決権株式(自己株式等) 普通株式

53,200
完全議決権株式(その他) 普通株式

9,853,700
98,537 権利内容に何ら限定のない当社における標準となる株式であります。

また、単元株式数は100株であります。
単元未満株式 普通株式

3,100
発行済株式総数 9,910,000
総株主の議決権 98,537
②【自己株式等】
平成30年6月30日現在
所有者の氏名

又は名称
所有者の住所 自己名義

所有株式数

(株)
他人名義

所有株式数

(株)
所有株式数

の合計

(株)
発行済株式

総数に対する

所有株式数

の割合(%)
--- --- --- --- --- ---
株式会社オークファン 東京都品川区上大崎二丁目13番30号 53,200 53,200 0.54
53,200 53,200 0.54

2【役員の状況】

該当事項はありません。

 第3四半期報告書_20180813144324

第4【経理の状況】

1.四半期連結財務諸表の作成方法について

当社の四半期連結財務諸表は、「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(平成19年内閣府令第64号)に基づいて作成しております。

2.監査証明について

当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第3四半期連結会計期間(平成30年4月1日から平成30年6月30日まで)及び第3四半期連結累計期間(平成29年10月1日から平成30年6月30日まで)に係る四半期連結財務諸表について、監査法人アヴァンティアによる四半期レビューを受けております。

1【四半期連結財務諸表】

(1)【四半期連結貸借対照表】

(単位:千円)
前連結会計年度

(平成29年9月30日)
当第3四半期連結会計期間

(平成30年6月30日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 1,028,960 1,766,762
受取手形及び売掛金 356,107 644,348
営業投資有価証券 493,933 884,732
商品 195,361 195,588
仕掛品 50,941
貯蔵品 73 473
繰延税金資産 107,437 99,798
未収入金 260,741 138,428
その他 82,054 126,486
貸倒引当金 △48,039 △36,635
流動資産合計 2,476,630 3,870,924
固定資産
有形固定資産
建物(純額) 70,756 71,178
工具、器具及び備品(純額) 64,490 52,426
その他(純額) 578 3,675
有形固定資産合計 135,825 127,280
無形固定資産
のれん 733,241 658,331
ソフトウエア 363,183 521,740
その他 56,231 119,900
無形固定資産合計 1,152,656 1,299,972
投資その他の資産
長期貸付金 60,000 60,000
繰延税金資産 199,593 136,171
その他 188,610 204,381
投資その他の資産合計 448,204 400,553
固定資産合計 1,736,686 1,827,806
繰延資産
社債発行費 3,415 2,483
繰延資産合計 3,415 2,483
資産合計 4,216,731 5,701,214
負債の部
流動負債
買掛金 127,579 333,309
短期借入金 ※ 100,000 ※ 300,000
1年内償還予定の社債 125,000 125,000
1年内返済予定の長期借入金 295,215 478,454
未払法人税等 60,148 13,179
未払金 240,957 251,166
ポイント引当金 1,307 3,395
その他 182,443 314,736
流動負債合計 1,132,652 1,819,241
固定負債
社債 250,000 125,000
長期借入金 328,068 1,204,948
その他 4,619
固定負債合計 578,068 1,334,567
負債合計 1,710,720 3,153,808
(単位:千円)
前連結会計年度

(平成29年9月30日)
当第3四半期連結会計期間

(平成30年6月30日)
純資産の部
株主資本
資本金 678,414 678,806
資本剰余金 649,184 649,576
利益剰余金 1,176,807 1,219,183
自己株式 △43,251 △43,251
株主資本合計 2,461,154 2,504,315
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 10,466 13,774
その他の包括利益累計額合計 10,466 13,774
新株予約権 21,346 21,159
非支配株主持分 13,044 8,156
純資産合計 2,506,011 2,547,405
負債純資産合計 4,216,731 5,701,214

(2)【四半期連結損益及び包括利益計算書】

【第3四半期連結累計期間】
(単位:千円)
前第3四半期連結累計期間

(自 平成28年10月1日

 至 平成29年6月30日)
当第3四半期連結累計期間

(自 平成29年10月1日

 至 平成30年6月30日)
売上高 2,807,511 3,979,447
売上原価 1,377,186 2,095,282
売上総利益 1,430,325 1,884,164
販売費及び一般管理費 1,249,116 1,741,001
営業利益 181,209 143,163
営業外収益
受取利息及び配当金 735 246
為替差益 5,000 1,010
投資事業組合運用益 9,261
投資有価証券売却益 92,861
その他 14,301 15,892
営業外収益合計 122,161 17,148
営業外費用
支払利息 7,468 6,189
投資有価証券評価損 4,221
その他 1,034 2,574
営業外費用合計 12,724 8,763
経常利益 290,645 151,548
特別利益
投資有価証券売却益 382,226
新株予約権戻入益 182
事業譲渡益 13,698
その他 7,036
特別利益合計 389,263 13,880
特別損失
固定資産除却損 46,061 1,788
子会社移転費用 4,449
減損損失 10,787
過年度決算訂正関連費用 39,331
その他 6,260
特別損失合計 102,440 6,237
税金等調整前四半期純利益 577,468 159,191
法人税、住民税及び事業税 146,505 52,582
法人税等調整額 84,662 69,120
法人税等合計 231,167 121,703
四半期純利益 346,300 37,487
(内訳)
親会社株主に帰属する四半期純利益 346,300 42,376
非支配株主に帰属する四半期純損失(△) △4,888
(単位:千円)
前第3四半期連結累計期間

(自 平成28年10月1日

 至 平成29年6月30日)
当第3四半期連結累計期間

(自 平成29年10月1日

 至 平成30年6月30日)
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 17,769 3,308
その他の包括利益合計 17,769 3,308
四半期包括利益 364,070 40,796
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 364,070 45,684
非支配株主に係る四半期包括利益 △4,888

【注記事項】

(連結の範囲又は持分法適用の範囲の変更)

第1四半期連結会計期間において、株式会社ネットプライスの全株式を取得し同社を子会社としたため、連結の範囲に含めております。なお、みなし取得日を平成29年12月31日としているため、第1四半期連結会計期間では貸借対照表のみを連結し、第2四半期連結会計期間より四半期損益計算書を連結しております。

第2四半期連結会計期間において、株式会社ゼロディブの全株式を取得し同社を子会社としたため、連結の範囲に含めております。なお、みなし取得日を平成30年3月31日としているため、第2四半期連結会計期間では貸借対照表のみを連結し、当第3四半期連結会計期間より四半期損益計算書を連結しております。 

(四半期連結貸借対照表関係)

※ 当座貸越契約

運転資金の効率的な調達を行うため、当座貸越契約を締結しております。

当四半期連結会計期間末における当座貸越契約に係る借入未実行残高等は次のとおりであります。

前連結会計年度

(平成29年9月30日)
当第3四半期連結会計期間

(平成30年6月30日)
当座貸越極度額の総額 600,000千円 700,000千円
借入実行残高 100,000千円 300,000千円
差引額 500,000千円 400,000千円
(四半期連結キャッシュ・フロー計算書関係)

当第3四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第3四半期連結累計期間に係る減価償却費(のれんを除く無形固定資産に係る償却費を含む。)及びのれんの償却額は、次のとおりであります。

前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
--- --- ---
(自 平成28年10月1日

  至 平成29年6月30日)
(自 平成29年10月1日

  至 平成30年6月30日)
--- --- ---
減価償却費 205,186千円 200,256千円
のれんの償却額 117,560千円 117,820千円
(株主資本等関係)

該当事項はありません。

(セグメント情報等)

【セグメント情報】

Ⅰ 前第3四半期連結累計期間(自 平成28年10月1日 至 平成29年6月30日)

1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報

(単位:千円)

報告セグメント 調整額  (注)1 四半期連結損益計算書計上額(注)2
メディア マーケットプレイス ソリューション インキュベーション
売上高
外部顧客への売上高 1,177,202 1,238,988 391,321 2,807,511 2,807,511
セグメント間の内部売上高又は振替高 58,915 8,565 20,130 87,611 △87,611
1,236,117 1,247,554 411,451 2,895,123 △87,611 2,807,511
セグメント利益又は損失(△) 114,286 144,922 △83,761 175,448 5,760 181,209

(注)1.セグメント利益又は損失(△)の調整額は、セグメント間取引消去5,760千円であります。

2.セグメント利益又は損失(△)は、四半期連結損益及び包括利益計算書の営業利益と一致しており

ます。

2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報

(固定資産に係る重要な減損損失)

「メディア」セグメントにおいて、のれん及び無形固定資産(その他)の減損損失を計上しております。なお、当該減損損失の計上額は、当第3四半期連結累計期間においては10,787千円であります。

(のれんの金額の重要な変動)

「メディア」セグメントにおいて、のれんの減損損失を計上したため、のれんの金額が減少しております。なお、当該事象によるのれんの減少額は、当第3四半期連結累計期間においては10,499千円であります。

Ⅱ 当第3四半期連結累計期間(自 平成29年10月1日 至 平成30年6月30日)

1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報

(単位:千円)

報告セグメント 調整額  (注)1 四半期連結損益計算書計上額(注)2
メディア マーケットプレイス ソリューション インキュベーション
売上高
外部顧客への売上高 1,249,594 2,295,517 315,193 119,141 3,979,447 3,979,447
セグメント間の内部売上高又は振替高 52,250 920 7,955 61,125 △61,125
1,301,844 2,296,437 323,149 119,141 4,040,573 △61,125 3,979,447
セグメント利益又は損失(△) 44,368 66,037 △52,938 75,462 132,930 10,233 143,163

(注)1.セグメント利益又は損失(△)の調整額は、セグメント間取引消去10,233千円であります。

2.セグメント利益又は損失(△)は、四半期連結損益及び包括利益計算書の営業利益と一致しており

ます。

2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報

(のれんの金額の重要な変動)

第1四半期連結会計期間に、「マーケットプレイス」セグメントにおいて、株式会社ネットプライスの全株式を取得し子会社化いたしました。当該事象によるのれんの増加額は、27,799千円であります。

また、第2四半期連結会計期間に、「ソリューション」セグメントにおいて、株式会社ゼロディブの全株式を取得し子会社化いたしました。当該事象によるのれんの増加額は、12,333千円であります。

3.報告セグメントの変更に関する事項

第1四半期連結会計期間において、インキュベーション事業を新設したことに伴い、「インキュベーション事業」を報告セグメントに追加しております。 

(1株当たり情報)

1株当たり四半期純利益金額及び算定上の基礎並びに潜在株式調整後1株当たり四半期純利益金額及び算定上の基礎は、以下のとおりであります。

前第3四半期連結累計期間

(自 平成28年10月1日

至 平成29年6月30日)
当第3四半期連結累計期間

(自 平成29年10月1日

至 平成30年6月30日)
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(1) 1株当たり四半期純利益金額 35円19銭 4円30銭
(算定上の基礎)
親会社株主に帰属する四半期純利益金額

                 (千円)
346,300 42,376
普通株主に帰属しない金額    (千円)
普通株式に係る親会社株主に帰属する四半期

 純利益金額           (千円)
346,300 42,376
普通株式の期中平均株式数     (株) 9,841,800 9,854,419
(2) 潜在株式調整後1株当たり四半期純利益金額 33円45銭 4円18銭
(算定上の基礎)
親会社株主に帰属する四半期純利益調整額

                 (千円)
普通株式増加数          (株) 510,982 286,236
希薄化効果を有しないため、潜在株式調整後1株当たり四半期純利益金額の算定に含めなかった潜在株式で、前連結会計年度末から重要な変動があったものの概要
(重要な後発事象)

該当事項はありません。 

2【その他】

該当事項はありません。 

 第3四半期報告書_20180813144324

第二部【提出会社の保証会社等の情報】

該当事項はありません。

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