Quarterly Report • May 15, 2017
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| 【提出書類】 | 四半期報告書 |
| 【根拠条文】 | 金融商品取引法第24条の４の７第１項 |
| 【提出先】 | 関東財務局長 |
| 【提出日】 | 平成29年５月15日 |
| 【四半期会計期間】 | 第11期第２四半期（自 平成29年１月１日 至 平成29年３月31日） |
| 【会社名】 | 株式会社オークファン |
| 【英訳名】 | Aucfan Co.,Ltd. |
| 【代表者の役職氏名】 | 代表取締役 武永 修一 |
| 【本店の所在の場所】 | 東京都渋谷区道玄坂一丁目14番６号 |
| 【電話番号】 | （03）6809-0951 |
| 【事務連絡者氏名】 | 取締役経営管理部長 濱田 淳二 |
| 【最寄りの連絡場所】 | 東京都渋谷区道玄坂一丁目14番６号 |
| 【電話番号】 | （03）6809-0951 |
| 【事務連絡者氏名】 | 取締役経営管理部長 濱田 淳二 |
| 【縦覧に供する場所】 | 株式会社東京証券取引所 （東京都中央区日本橋兜町２番１号） |
E27394 36740 株式会社オークファン Aucfan Co.,Ltd. 企業内容等の開示に関する内閣府令 第四号の三様式 Japan GAAP true CTE 2016-10-01 2017-03-31 Q2 2017-09-30 2015-10-01 2016-03-31 2016-09-30 1 false false false E27394-000 2017-03-31 jpcrp_cor:No1MajorShareholdersMember E27394-000 2017-03-31 jpcrp_cor:No2MajorShareholdersMember E27394-000 2017-03-31 jpcrp_cor:No3MajorShareholdersMember E27394-000 2017-03-31 jpcrp_cor:No4MajorShareholdersMember E27394-000 2017-03-31 jpcrp_cor:No5MajorShareholdersMember E27394-000 2017-03-31 jpcrp_cor:No6MajorShareholdersMember E27394-000 2017-03-31 jpcrp_cor:No7MajorShareholdersMember E27394-000 2017-03-31 jpcrp_cor:No8MajorShareholdersMember E27394-000 2017-03-31 jpcrp_cor:No9MajorShareholdersMember E27394-000 2017-03-31 jpcrp_cor:No10MajorShareholdersMember E27394-000 2017-03-31 E27394-000 2017-01-01 2017-03-31 E27394-000 2016-10-01 2017-03-31 E27394-000 2016-03-31 E27394-000 2016-01-01 2016-03-31 E27394-000 2016-10-01 2017-03-31 jpcrp040300-q2r_E27394-000:SolutionReportableSegmentsMember E27394-000 2015-10-01 2016-03-31 jpcrp040300-q2r_E27394-000:SolutionReportableSegmentsMember E27394-000 2016-10-01 2017-03-31 jpcrp040300-q2r_E27394-000:MarketplaceReportableSegmentsMember E27394-000 2015-10-01 2016-03-31 jpcrp040300-q2r_E27394-000:MarketplaceReportableSegmentsMember E27394-000 2016-10-01 2017-03-31 jpcrp040300-q2r_E27394-000:MediaReportableSegmentsMember E27394-000 2015-10-01 2016-03-31 jpcrp040300-q2r_E27394-000:MediaReportableSegmentsMember E27394-000 2016-10-01 2017-03-31 jpcrp_cor:ReconcilingItemsMember E27394-000 2016-10-01 2017-03-31 jpcrp_cor:ReportableSegmentsMember E27394-000 2015-10-01 2016-03-31 jpcrp_cor:ReconcilingItemsMember E27394-000 2015-10-01 2016-03-31 jpcrp_cor:ReportableSegmentsMember E27394-000 2016-09-30 E27394-000 2015-10-01 2016-09-30 E27394-000 2015-09-30 E27394-000 2017-05-15 E27394-000 2015-10-01 2016-03-31 xbrli:shares xbrli:pure iso4217:JPY iso4217:JPY xbrli:shares
第２四半期報告書_20170515102049
| | | | | |
| --- | --- | --- | --- | --- |
|---|---|---|---|---|
| 回次 | 第10期 第２四半期 連結累計期間 |
第11期 第２四半期 連結累計期間 |
第10期 | |
| 会計期間 | 自平成27年10月１日 至平成28年３月31日 |
自平成28年10月１日 至平成29年３月31日 |
自平成27年10月１日 至平成28年９月30日 |
|
| 売上高 | （千円） | 1,075,782 | 1,818,136 | 2,725,527 |
| 経常利益 | （千円） | 236,291 | 216,939 | 332,153 |
| 親会社株主に帰属する四半期（当期）純利益 | （千円） | 278,423 | 80,701 | 308,842 |
| 四半期包括利益又は包括利益 | （千円） | 251,451 | 94,686 | 261,586 |
| 純資産額 | （千円） | 2,262,319 | 2,374,265 | 2,279,629 |
| 総資産額 | （千円） | 4,533,730 | 4,371,945 | 4,465,070 |
| １株当たり四半期（当期）純利益金額 | （円） | 28.38 | 8.20 | 31.48 |
| 潜在株式調整後１株当たり四半期 （当期）純利益金額 |
（円） | 28.20 | 7.77 | 30.26 |
| 自己資本比率 | （％） | 49.3 | 53.9 | 50.6 |
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | （千円） | 415,658 | △94,884 | 765,660 |
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | （千円） | △64,374 | △185,218 | △248,771 |
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | （千円） | △229,953 | 6,147 | △503,453 |
| 現金及び現金同等物の四半期末 （期末）残高 |
（千円） | 1,527,362 | 1,156,244 | 1,424,936 |
| 回次 | 第10期 第２四半期 連結会計期間 |
第11期 第２四半期 連結会計期間 |
|
| --- | --- | --- | --- |
| 会計期間 | 自平成28年１月１日 至平成28年３月31日 |
自平成29年１月１日 至平成29年３月31日 |
|
| --- | --- | --- | --- |
| １株当たり四半期純利益金額 | （円） | 14.67 | 1.37 |
（注）１．当社は四半期連結財務諸表を作成しているため、提出会社の主要な経営指標等の推移については記載しておりません。
２．売上高には、消費税等は含まれておりません。
当第２四半期連結累計期間において、当社グループ（当社及び当社の関係会社）が営む事業の内容について、重要な変更はありません。また、主要な関係会社における異動もありません。
なお、第１四半期連結会計期間より報告セグメントの区分を変更しております。詳細は、「第４ 経理の状況 １ 四半期連結財務諸表 注記事項（セグメント情報等）」に記載のとおりであります。
第２四半期報告書_20170515102049
当第２四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、又は、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。
当第２四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ（当社及び連結子会社）が判断したものであります。
（１）業績の状況
当社グループは、創業以来「あらゆる人が、あらゆる場所で、あらゆるモノを売り買いできる新たな時代を創る」というミッションの実現のために、「グローバルな循環型消費社会の先駆者であり続ける」というビジョンを掲げ、世界中の売り買いの指標となる情報とプラットフォームを提供する、唯一無二の企業を目指しております。このために、メディア、マーケットプレイス、ソリューションの３つの事業分野で構成される独自の事業モデルを新たに定義しました。具体的には、ネットオークション・ショッピングの比較検索サイト「オークファン」をはじめとした情報提供（インターネットメディア）事業、卸企業様・メーカー様等を対象とした在庫流動化のマーケットプレイス運営事業及び、法人向けにインターネット上での販売活動支援等を行うソリューション事業を展開しております。
当社グループの事業の対面市場である国内電子商取引市場規模は、消費者向け（BtoC-EC）が平成28年度に8兆43億円（前年比10.6％増、物販系分野のみ）、企業間電子商取引（狭義BtoB-EC）が平成28年度に204兆780億円（前年比1.2％増）と堅調に増加しました（※）。また、上記の市場のみならず、消費者間EC市場（CtoC）もフリーマーケットアプリ、ハンドメイドマーケットなど成長が著しく、平成28年１年間でのフリーマーケットアプリの市場規模が3,052億円と急拡大しており（※）、今後もますます当社グループの対面市場は拡大が見込まれます。
当社グループは、昨年取得いたしました株式会社リバリュー（返品・滞留品など在庫の流動化支援企業）、株式会社スマートソーシング（複数ECの一括管理、商品在庫自動連携システムなどの提供企業）、また株式会社デジファン(企業のオムニチャネル、O2O支援)の継続的な成長と当社グループ間での事業シナジーの拡大に取り組んでまいりました。（株式会社リバリューは、平成28年９月をもって株式会社NETSEAと合併し、株式会社SynaBizとして発足。）さらに、マーケットプレイス、ソリューションではさらなる拡大のため、大阪拠点の新設、海外輸出のための先行投資も行ってまいりました。
以上の結果、当第２四半期連結累計期間における売上高は1,818,136千円（前年同四半期比69.0％増）、営業利益は113,487千円（同50.6％減）、経常利益は216,939千円（同8.2％減）、親会社株主に帰属する四半期純利益は80,701千円（同71.0％減）となりました。
セグメントの業績は次のとおりです。
（メディア）
メディアにつきましては、オークファンプレミアムなどの会員向け有料サービスにおける会員獲得コストの最適化に加え、オークション教育・個別サポートサービス「オークファンスクール」などの周辺サービスの見直し等を行った結果、売上高782,689千円（前年同四半期比10.0％増）、営業利益85,075千円（前年同四半期比38.2％減）となりました。
（マーケットプレイス）
マーケットプレイスにつきましては、第１四半期に引き続き新規の取引先拡大等に注力した結果、売上高811,441千円（前年同四半期比162.4％増）、営業利益93,593千円（前年同四半期比2.2％減）となりました。
（ソリューション）
ソリューションにつきましては、複数のＥマーケットプレイスへの同時出品・在庫連動等が可能なASPサービス『タテンポガイドNEXT』の営業体制の立て直しに着手し適正化を行った結果、売上高285,012千円（前年同四半期比299.7％増）、営業損失70,664千円（前年同四半期は営業損失2,854千円）となりました。
※ 出所：平成28年度我が国経済社会の情報化・サービス化に係る基盤整備（電子商取引に関する市場調査）
（２）財政状態の分析
当第２四半期連結会計期間末における資産、負債及び純資産の状況とそれらの要因は次のとおりです。
① 資産
当第２四半期連結会計期間末における総資産は、4,371,945千円（前連結会計年度末は4,465,070千円）となりました。
流動資産は、2,004,538千円（前連結会計年度末は2,137,164千円）となりました。主な内訳といたしましては、現金及び預金が1,200,844千円、受取手形及び売掛金が322,709千円であります。
固定資産は2,363,371千円（前連結会計年度末は2,323,248千円）となりました。主な内訳といたしましては、のれんが825,057千円、ソフトウェアが488,999千円であります。
繰延資産は4,036千円（前連結会計年度末は4,657千円）となりました。内訳といたしましては、社債発行費が4,036千円であります。
② 負債
当第２四半期連結会計期間末における負債合計は、1,997,680千円（前連結会計年度末は2,185,441千円）となりました。
流動負債は、1,141,517千円（前連結会計年度末は1,224,153千円）となりました。主な内訳といたしましては、未払金172,660千円、１年内返済予定の長期借入金434,082千円であります。
固定負債は、856,162千円（前連結会計年度末は961,288千円）となりました。主な内訳といたしましては、社債312,500千円、長期借入金543,033千円であります。
③ 純資産
当第２四半期連結会計期間末における純資産合計は、2,374,265千円（前連結会計年度末は2,279,629千円）となりました。主な内訳といたしましては、資本金が676,452千円、資本剰余金が677,499千円、利益剰余金が1,038,528千円であります。
（３）キャッシュ・フローの状況
当第２四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物（以下「資金」という。）の残高は1,156,244千円となりました。当第２四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況は以下のとおりであります。
（営業活動によるキャッシュ・フロー）
税金等調整前四半期純利益177,658千円、減価償却費131,067千円、のれん償却額77,992千円などの計上に対し、たな卸資産の増加額123,239千円、法人税等の支払額155,000千円などにより、営業活動の結果使用した資金は94,884千円（前年同四半期は415,658千円の獲得）となりました。
（投資活動によるキャッシュ・フロー）
投資有価証券の売却による収入175,719千円などの計上に対し、投資有価証券の取得による支出47,490千円、無形固定資産の取得による支出118,037千円、差入保証金の差入による支出167,037千円などにより、投資活動の結果使用した資金は185,218千円（前年同四半期は64,374千円の使用）となりました。
（財務活動によるキャッシュ・フロー）
長期借入金の返済による支出218,153千円、社債の償還による支出62,500千円などの計上に対し、短期借入れによる収入100,000千円、長期借入れによる収入200,000千円などにより、財務活動の結果獲得した資金は6,147千円（前年同四半期は229,953千円の使用）となりました。
（４）事業上及び財務上の対処すべき課題
当第２四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
（５）研究開発活動
当第２四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、451千円であります。
なお、当第２四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
第２四半期報告書_20170515102049
| 種類 | 発行可能株式総数（株） |
| --- | --- |
| 普通株式 | 25,000,000 |
| 計 | 25,000,000 |
| 種類 | 第２四半期会計期間末現在発行数（株） （平成29年３月31日） |
提出日現在発行数（株） （平成29年５月15日） |
上場金融商品取引所名又は登録認可金融商品取引業協会名 | 内容 |
| --- | --- | --- | --- | --- |
| 普通株式 | 9,895,000 | 9,895,000 | 東京証券取引所 （マザーズ） |
完全議決権株式であり、株主としての権利内容に何ら限定のない当社における標準となる株式であり、単元株式数は100株であります。 |
| 計 | 9,895,000 | 9,895,000 | － | － |
（注）「提出日現在発行数」欄には、平成29年５月１日から当四半期報告書提出日までの新株予約権の行使により発行さ
れた株式数は含まれていません。
該当事項はありません。
該当事項はありません。
該当事項はありません。
| 年月日 | 発行済株式 総数増減数 （株） |
発行済株式 総数残高 （株） |
資本金増減額 （千円） |
資本金残高 （千円） |
資本準備金 増減額 （千円） |
資本準備金残高 （千円） |
| --- | --- | --- | --- | --- | --- | --- |
| 平成29年１月１日～ 平成29年３月31日 |
－ | 9,895,000 | － | 676,452 | － | 676,322 |
| 平成29年３月31日現在 | |||
| 氏名又は名称 | 住所 | 所有株式数 （千株） |
発行済株式総数に対する所有株式数の割合(％) |
| 武永 修一 | 東京都港区 | 4,432 | 44.79 |
| 日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社（信託口９） | 東京都中央区晴海一丁目８－11 | 381 | 3.86 |
| 資産管理サービス信託銀行株式会社（証券投資信託口） | 東京都中央区晴海一丁目８－12 | 158 | 1.60 |
| 協和青果株式会社 | 埼玉県越谷市新川町二丁目68－５ | 140 | 1.41 |
| ＣＲＥＤＩＴ ＳＵＩＳＳＥ ＡＧ ＨＯＮＧ ＫＯＮＧ ＴＲＵＳＴ Ａ／Ｃ ＣＬＩＥＮＴ （常任代理人株式会社三菱東京ＵＦＪ銀行） |
ＬＥＶＥＬ ８８， ＩＮＴＥＲＮＡＴＩＯＮＡＬＣＯＭＭＥＲＣＥ ＣＥＮＴＲＥ， １ ＡＵＳＴＩＮ ＲＯＡＤ ＷＥＳＴ， ＫＯＷＬＯＯＮ， ＨＯＮＧ ＫＯＮＧ （東京都千代田区丸の内二丁目７－１） |
134 | 1.36 |
| 楽天証券株式会社 | 東京都世田谷区玉川一丁目14－１ | 98 | 0.99 |
| 和出 憲一郎 | 神奈川県逗子市 | 85 | 0.86 |
| 日本証券金融株式会社 | 東京都中央区日本橋茅場町一丁目２－10 | 65 | 0.66 |
| 日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社（信託口） | 東京都中央区晴海一丁目８－11 | 58 | 0.59 |
| 大島 勉 | 東京都練馬区 | 56 | 0.57 |
| 計 | － | 5,609 | 56.69 |
（注）１．発行済株式総数に対する所有株式数の割合は、小数点以下第３位を四捨五入しております。
２．上記の所有株式数のうち、信託業務に係る株式数は、次のとおりであります。
日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社（信託口９） 381千株
資産管理サービス信託銀行株式会社（証券投資信託口） 158千株
日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社（信託口） 58千株
| 平成29年３月31日現在 |
| 区分 | 株式数（株） | 議決権の数（個） | 内容 |
| --- | --- | --- | --- |
| 無議決権株式 | － | － | － |
| 議決権制限株式（自己株式等） | － | － | － |
| 議決権制限株式（その他） | － | － | － |
| 完全議決権株式（自己株式等） | 普通株式 53,200 | － | － |
| 完全議決権株式（その他） | 普通株式 9,839,000 | 98,390 | 権利内容に何ら限定のない当社における標準となる株式であります。 また、単元株式数は100株であります。 |
| 単元未満株式 | 普通株式 2,800 | － | － |
| 発行済株式総数 | 9,895,000 | － | － |
| 総株主の議決権 | － | 98,390 | － |
平成29年３月31日現在
| 所有者の氏名 又は名称 |
所有者の住所 | 自己名義 所有株式数 (株) |
他人名義 所有株式数 (株) |
所有株式数 の合計 (株) |
発行済株式 総数に対する 所有株式数 の割合(％) |
| 株式会社オークファン | 東京都渋谷区道玄坂一丁目14番６号 | 53,200 | － | 53,200 | 0.54 |
| 計 | ― | 53,200 | － | 53,200 | 0.54 |
該当事項はありません。
第２四半期報告書_20170515102049
１．四半期連結財務諸表の作成方法について
当社の四半期連結財務諸表は、「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」（平成19年内閣府令第64号）に基づいて作成しております。
２．監査証明について
当社は、金融商品取引法第193条の２第１項の規定に基づき、第２四半期連結会計期間（平成29年１月１日から平成29年３月31日まで）及び第２四半期連結累計期間（平成28年10月１日から平成29年３月31日まで）に係る四半期連結財務諸表について、監査法人アヴァンティアによる四半期レビューを受けております。
なお、当社の監査人は次のとおり交代しております。
第10期連結会計年度 監査法人アリア
第11期第２四半期連結会計期間及び第２四半期連結累計期間 監査法人アヴァンティア
| （単位：千円） | ||
| 前連結会計年度 (平成28年９月30日) |
当第２四半期連結会計期間 (平成29年３月31日) |
|
| 資産の部 | ||
| 流動資産 | ||
| 現金及び預金 | 1,465,936 | 1,200,844 |
| 受取手形及び売掛金 | 304,922 | 322,709 |
| 商品 | 34,907 | 158,061 |
| 貯蔵品 | 64 | 150 |
| 繰延税金資産 | 113,864 | 87,918 |
| その他 | 220,475 | 243,931 |
| 貸倒引当金 | △3,007 | △9,077 |
| 流動資産合計 | 2,137,164 | 2,004,538 |
| 固定資産 | ||
| 有形固定資産 | ||
| 建物（純額） | 13,033 | 10,937 |
| 工具、器具及び備品（純額） | 39,775 | 36,260 |
| その他（純額） | 1,366 | 7,609 |
| 有形固定資産合計 | 54,175 | 54,808 |
| 無形固定資産 | ||
| のれん | 879,050 | 825,057 |
| ソフトウエア | 516,469 | 488,999 |
| その他 | 32,196 | 55,226 |
| 無形固定資産合計 | 1,427,716 | 1,369,283 |
| 投資その他の資産 | ||
| 投資有価証券 | 390,306 | 368,037 |
| 繰延税金資産 | 294,112 | 249,448 |
| その他 | 156,938 | 321,792 |
| 投資その他の資産合計 | 841,357 | 939,278 |
| 固定資産合計 | 2,323,248 | 2,363,371 |
| 繰延資産 | ||
| 社債発行費 | 4,657 | 4,036 |
| 繰延資産合計 | 4,657 | 4,036 |
| 資産合計 | 4,465,070 | 4,371,945 |
| 負債の部 | ||
| 流動負債 | ||
| 買掛金 | 99,354 | 95,945 |
| 短期借入金 | 41,200 | 128,000 |
| 1年内償還予定の社債 | 125,000 | 125,000 |
| 1年内返済予定の長期借入金 | 409,700 | 434,082 |
| 未払法人税等 | 159,242 | 35,571 |
| 未払金 | 249,672 | 172,660 |
| 賞与引当金 | 10,000 | － |
| ポイント引当金 | 1,695 | 1,319 |
| その他 | 128,287 | 148,937 |
| 流動負債合計 | 1,224,153 | 1,141,517 |
| 固定負債 | ||
| 社債 | 375,000 | 312,500 |
| 長期借入金 | 585,568 | 543,033 |
| その他 | 720 | 629 |
| 固定負債合計 | 961,288 | 856,162 |
| 負債合計 | 2,185,441 | 1,997,680 |
| （単位：千円） | ||
| 前連結会計年度 (平成28年９月30日) |
当第２四半期連結会計期間 (平成29年３月31日) |
|
| 純資産の部 | ||
| 株主資本 | ||
| 資本金 | 676,452 | 676,452 |
| 資本剰余金 | 677,499 | 677,499 |
| 利益剰余金 | 957,826 | 1,038,528 |
| 自己株式 | △43,251 | △43,251 |
| 株主資本合計 | 2,268,526 | 2,349,228 |
| その他の包括利益累計額 | ||
| その他有価証券評価差額金 | △7,942 | 6,041 |
| その他の包括利益累計額合計 | △7,942 | 6,041 |
| 新株予約権 | 19,044 | 18,994 |
| 純資産合計 | 2,279,629 | 2,374,265 |
| 負債純資産合計 | 4,465,070 | 4,371,945 |
| （単位：千円） | ||
| 前第２四半期連結累計期間 (自 平成27年10月１日 至 平成28年３月31日) |
当第２四半期連結累計期間 (自 平成28年10月１日 至 平成29年３月31日) |
|
| 売上高 | 1,075,782 | 1,818,136 |
| 売上原価 | 241,755 | 862,518 |
| 売上総利益 | 834,027 | 955,617 |
| 販売費及び一般管理費 | ※ 604,363 | ※ 842,130 |
| 営業利益 | 229,663 | 113,487 |
| 営業外収益 | ||
| 受取利息 | 1,008 | 502 |
| 為替差益 | － | 5,432 |
| 投資有価証券売却益 | 45,164 | 90,349 |
| 投資事業組合運用益 | － | 10,894 |
| その他 | 4,655 | 6,280 |
| 営業外収益合計 | 50,828 | 113,460 |
| 営業外費用 | ||
| 支払利息 | 7,283 | 5,120 |
| 為替差損 | 3,462 | － |
| 投資事業組合運用損 | 1,549 | － |
| 投資有価証券評価損 | 20,390 | 4,221 |
| 持分法による投資損失 | 10,016 | － |
| その他 | 1,498 | 665 |
| 営業外費用合計 | 44,200 | 10,007 |
| 経常利益 | 236,291 | 216,939 |
| 特別利益 | ||
| 関係会社株式売却益 | 174,772 | － |
| 新株予約権戻入益 | － | 50 |
| 持分変動利益 | 96,070 | － |
| 特別利益合計 | 270,843 | 50 |
| 特別損失 | ||
| 段階取得に係る差損 | 47,659 | － |
| 過年度決算訂正関連費用 | － | 39,331 |
| その他 | 1,486 | － |
| 特別損失合計 | 49,145 | 39,331 |
| 税金等調整前四半期純利益 | 457,989 | 177,658 |
| 法人税、住民税及び事業税 | 150,935 | 32,406 |
| 法人税等調整額 | 29,358 | 64,549 |
| 法人税等合計 | 180,294 | 96,956 |
| 四半期純利益 | 277,694 | 80,701 |
| （内訳） | ||
| 親会社株主に帰属する四半期純利益 | 278,423 | 80,701 |
| 非支配株主に帰属する四半期純損失（△） | △729 | － |
| その他の包括利益 | ||
| その他有価証券評価差額金 | △26,242 | 13,984 |
| その他の包括利益合計 | △26,242 | 13,984 |
| 四半期包括利益 | 251,451 | 94,686 |
| （内訳） | ||
| 親会社株主に係る四半期包括利益 | 252,180 | 94,686 |
| 非支配株主に係る四半期包括利益 | △729 | － |
| （単位：千円） | ||
| 前第２四半期連結累計期間 (自 平成27年10月１日 至 平成28年３月31日) |
当第２四半期連結累計期間 (自 平成28年10月１日 至 平成29年３月31日) |
|
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | ||
| 税金等調整前四半期純利益 | 457,989 | 177,658 |
| 減価償却費 | 121,978 | 131,067 |
| のれん償却額 | 60,008 | 77,992 |
| 貸倒引当金の増減額（△は減少） | 1,068 | 6,069 |
| 役員賞与引当金の増減額（△は減少） | △3,000 | － |
| 賞与引当金の増減額（△は減少） | △4,250 | △10,000 |
| ポイント引当金の増減額（△は減少） | 489 | △375 |
| 受取利息及び受取配当金 | △1,008 | △502 |
| 支払利息 | 7,283 | 5,120 |
| 持分法による投資損益（△は益） | 10,016 | － |
| 投資事業組合運用損益（△は益） | 1,549 | △10,894 |
| 関係会社株式売却損益（△は益） | △174,772 | － |
| 投資有価証券売却損益（△は益） | △45,164 | △90,349 |
| 投資有価証券評価損益（△は益） | 20,390 | 4,221 |
| 段階取得に係る差損益（△は益） | 47,659 | － |
| 持分変動損益（△は益） | △96,070 | － |
| 売上債権の増減額（△は増加） | △22,328 | △17,786 |
| たな卸資産の増減額（△は増加） | 641 | △123,239 |
| 仕入債務の増減額（△は減少） | △12,689 | △3,409 |
| 未払金の増減額（△は減少） | △9,710 | △74,421 |
| その他 | 19,319 | △6,258 |
| 小計 | 379,400 | 64,891 |
| 利息及び配当金の受取額 | 1,008 | 502 |
| 利息の支払額 | △7,099 | △5,277 |
| 法人税等の支払額又は還付額（△は支払） | 42,349 | △155,000 |
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | 415,658 | △94,884 |
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | ||
| 投資有価証券の売却による収入 | 58,144 | 175,719 |
| 投資有価証券の取得による支出 | △54,243 | △47,490 |
| 貸付けによる支出 | △100,000 | － |
| 貸付金の回収による収入 | 44,999 | － |
| 有形固定資産の取得による支出 | △3,924 | △11,972 |
| 無形固定資産の取得による支出 | △125,862 | △118,037 |
| 差入保証金の回収による収入 | 194 | － |
| 差入保証金の差入による支出 | △59,044 | △167,037 |
| 事業譲受による支出 | － | △24,000 |
| 連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得による支出 | △36,877 | － |
| 連結の範囲の変更を伴う子会社株式の売却による収入 | 215,209 | － |
| その他 | △2,969 | 7,598 |
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | △64,374 | △185,218 |
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | ||
| 短期借入れによる収入 | 223,000 | 100,000 |
| 短期借入金の返済による支出 | △200,000 | △13,200 |
| 長期借入れによる収入 | － | 200,000 |
| 長期借入金の返済による支出 | △197,760 | △218,153 |
| 社債の償還による支出 | △62,500 | △62,500 |
| 株式の発行による収入 | 1,560 | － |
| 新株予約権の発行による収入 | 5,747 | － |
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | △229,953 | 6,147 |
| 現金及び現金同等物に係る換算差額 | 3,462 | 5,263 |
| 現金及び現金同等物の増減額（△は減少） | 124,793 | △268,692 |
| 現金及び現金同等物の期首残高 | 1,402,568 | 1,424,936 |
| 現金及び現金同等物の四半期末残高 | ※ 1,527,362 | ※ 1,156,244 |
（繰延税金資産の回収可能性に関する適用指針の適用）
「繰延税金資産の回収可能性に関する適用指針」（企業会計基準適用指針第26号 平成28年３月28日）を第１四半期連結会計期間から適用しております。
※ 販売費及び一般管理費のうち主要な費目及び金額は、次のとおりであります。
| 前第２四半期連結累計期間 （自 平成27年10月１日 至 平成28年３月31日） |
当第２四半期連結累計期間 （自 平成28年10月１日 至 平成29年３月31日） |
|
| 給料手当 | 110,428千円 | 236,332千円 |
| 貸倒引当金繰入額 | 1,068千円 | 6,069千円 |
※ 現金及び現金同等物の四半期末残高と四半期連結貸借対照表に掲記されている科目の金額との関係は、次のとおりであります。
| 前第２四半期連結累計期間 （自 平成27年10月１日 至 平成28年３月31日） |
当第２四半期連結累計期間 （自 平成28年10月１日 至 平成29年３月31日） |
|
| --- | --- | --- |
| 現金及び預金勘定 | 1,564,761千円 | 1,200,844千円 |
| 預入期間が３ヶ月を超える定期預金 | △37,399千円 | △44,599千円 |
| 現金及び現金同等物 | 1,527,362千円 | 1,156,244千円 |
該当事項はありません。
第２四半期報告書_20170515102049
【セグメント情報】
Ⅰ 前第２四半期連結累計期間（自 平成27年10月１日 至 平成28年３月31日）
１．報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
| （単位：千円） | ||||||
| 報告セグメント | 調整額 | 四半期連結損益及び包括利益計算書計上額（注） | ||||
| メディア | マーケットプレイス | ソリューション | 計 | |||
| 売上高 | ||||||
| 外部顧客への売上高 | 695,177 | 309,295 | 71,310 | 1,075,782 | － | 1,075,782 |
| セグメント間の内部売上高又は振替高 | 16,200 | － | － | 16,200 | △16,200 | － |
| 計 | 711,377 | 309,295 | 71,310 | 1,091,982 | △16,200 | 1,075,782 |
| セグメント利益又は損失（△） | 137,642 | 95,719 | △2,854 | 230,507 | △843 | 229,663 |
（注）１．セグメント利益又は損失（△）の調整額は、セグメント間取引消去△843千円であります。
２．セグメント利益又は損失（△）は、四半期連結損益及び包括利益計算書の営業利益と一致しており
ます。
２．報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
該当事項はありません。
Ⅱ 当第２四半期連結累計期間（自 平成28年10月１日 至 平成29年３月31日）
１．報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
| （単位：千円） | ||||||
| 報告セグメント | 調整額 | 四半期連結損益及び包括利益計算書計上額（注） | ||||
| メディア | マーケットプレイス | ソリューション | 計 | |||
| 売上高 | ||||||
| 外部顧客への売上高 | 743,323 | 802,875 | 271,937 | 1,818,136 | － | 1,818,136 |
| セグメント間の内部売上高又は振替高 | 39,365 | 8,565 | 13,075 | 61,006 | △61,006 | － |
| 計 | 782,689 | 811,441 | 285,012 | 1,879,143 | △61,006 | 1,818,136 |
| セグメント利益又は損失（△） | 85,075 | 93,593 | △70,664 | 108,003 | 5,483 | 113,487 |
（注）１．セグメント利益又は損失（△）の調整額は、セグメント間取引消去5,483千円であります。
２．セグメント利益又は損失（△）は、四半期連結損益及び包括利益計算書の営業利益と調整を行って
おります。
２．報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
該当事項はありません。
３．報告セグメントの変更に関する事項
当社グループは、インターネットメディア事業の単一セグメントとしておりましたが、マーケットプレイス事業及びソリューション事業の重要性が高まったこと、並びに当社グループの事業活動の実態をより明確にするため、セグメントの区分方法の見直しを行った結果、第１四半期連結会計期間より報告セグメントを、従来の単一セグメントから「メディア」、「マーケットプレイス」及び「ソリューション」に変更しております。
なお、前第２四半期連結累計期間のセグメント情報については変更後の区分方法により作成したものを記載しております。
１株当たり四半期純利益金額及び算定上の基礎並びに潜在株式調整後１株当たり四半期純利益金額及び算定上の基礎は、以下のとおりであります。
| 前第２四半期連結累計期間 （自 平成27年10月１日 至 平成28年３月31日） |
当第２四半期連結累計期間 （自 平成28年10月１日 至 平成29年３月31日） |
|
| --- | --- | --- |
| (１)１株当たり四半期純利益金額 | 28円38銭 | 8円20銭 |
| （算定上の基礎） | ||
| 親会社株主に帰属する四半期純利益金額 （千円） |
278,423 | 80,701 |
| 普通株主に帰属しない金額（千円） | － | － |
| 普通株式に係る親会社株主に帰属する四半期純利益金額（千円） | 278,423 | 80,701 |
| 普通株式の期中平均株式数（株） | 9,809,368 | 9,841,800 |
| (２)潜在株式調整後１株当たり四半期純利益金額 | 28円20銭 | 7円77銭 |
| （算定上の基礎） | ||
| 親会社株主に帰属する四半期純利益調整額（千円） | － | － |
| 普通株式増加数（株） | 62,841 | 545,117 |
| 希薄化効果を有しないため、潜在株式調整後１株当たり四半期純利益金額の算定に含めなかった潜在株式で、前連結会計年度末から重要な変動があったものの概要 | － | － |
（投資有価証券の売却）
当社は、平成29年５月15日開催の取締役会において、当社が保有する投資有価証券の一部を売却することを決議し、同日に売却いたしました。これにより、平成29年９月期第３四半期連結会計期間に投資有価証券売却益約382百万円（見込み）を特別利益として計上いたします。
（１）投資有価証券の売却理由
保有有価証券の見直し及び資産の効率化を図るため
（２）投資有価証券の売却の内容
① 売却株式銘柄 当社保有非上場有価証券１銘柄
② 売却日 平成29年５月15日
③ 投資有価証券売却益 約382百万円（見込み）
該当事項はありません。
第２四半期報告書_20170515102049
該当事項はありません。
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