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ASO INTERNATIONAL,INC.

Quarterly Report May 13, 2024

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 第3四半期報告書_20240510093729

【表紙】

【提出書類】 四半期報告書
【根拠条文】 金融商品取引法第24条の4の7第1項
【提出先】 関東財務局長
【提出日】 2024年5月13日
【四半期会計期間】 第37期第3四半期(自 2024年1月1日 至 2024年3月31日)
【会社名】 株式会社アソインターナショナル
【英訳名】 ASO INTERNATIONAL, INC.
【代表者の役職氏名】 代表取締役社長 阿曽 敏正
【本店の所在の場所】 東京都中央区銀座2丁目11番8号第22中央ビル3F
【電話番号】 03-3547-0479(代表)
【事務連絡者氏名】 管理部部長  濱谷 雄二
【最寄りの連絡場所】 東京都中央区銀座2丁目11番8号第22中央ビル3F
【電話番号】 03-3547-0479(代表)
【事務連絡者氏名】 管理部部長  濱谷 雄二
【縦覧に供する場所】 株式会社東京証券取引所

(東京都中央区日本橋兜町2番1号)

E38139 93400 株式会社アソインターナショナル ASO INTERNATIONAL, INC. 企業内容等の開示に関する内閣府令 第四号の三様式 Japan GAAP true CTE 2023-07-01 2024-03-31 Q3 2024-06-30 2022-07-01 2023-03-31 2023-06-30 1 false false false E38139-000 2022-07-01 2023-06-30 E38139-000 2023-06-30 E38139-000 2022-07-01 2023-03-31 E38139-000 2023-01-01 2023-03-31 E38139-000 2023-03-31 E38139-000 2023-07-01 2024-03-31 E38139-000 2024-01-01 2024-03-31 E38139-000 2024-03-31 E38139-000 2024-05-13 E38139-000 2024-03-31 jpcrp_cor:SharesWithNoVotingRightsMember E38139-000 2024-03-31 jpcrp_cor:SharesWithRestrictedVotingRightsTreasurySharesEtcMember E38139-000 2024-03-31 jpcrp_cor:SharesWithRestrictedVotingRightsOtherMember E38139-000 2024-03-31 jpcrp_cor:SharesWithFullVotingRightsTreasurySharesEtcMember E38139-000 2024-03-31 jpcrp_cor:SharesWithFullVotingRightsOtherMember E38139-000 2024-03-31 jpcrp_cor:OrdinarySharesSharesWithFullVotingRightsOtherMember E38139-000 2024-03-31 jpcrp_cor:SharesLessThanOneUnitMember E38139-000 2024-05-13 jpcrp_cor:OrdinaryShareMember E38139-000 2024-03-31 jpcrp_cor:OrdinarySharesSharesLessThanOneUnitMember iso4217:JPY iso4217:JPY xbrli:shares xbrli:shares xbrli:pure

 第3四半期報告書_20240510093729

第一部【企業情報】

第1【企業の概況】

1【主要な経営指標等の推移】

|     |     |     |     |     |

| --- | --- | --- | --- | --- |
| 回次 | | 第36期

第3四半期

連結累計期間 | 第37期

第3四半期

連結累計期間 | 第36期 |
| 会計期間 | | 自 2022年7月1日

至 2023年3月31日 | 自 2023年7月1日

至 2024年3月31日 | 自 2022年7月1日

至 2023年6月30日 |
| 売上高 | (千円) | 2,366,300 | 2,589,684 | 3,190,044 |
| 経常利益 | (千円) | 274,810 | 367,060 | 433,892 |
| 親会社株主に帰属する

四半期(当期)純利益 | (千円) | 216,004 | 222,135 | 338,159 |
| 四半期包括利益又は包括利益 | (千円) | 215,349 | 223,219 | 335,958 |
| 純資産額 | (千円) | 2,343,620 | 2,588,630 | 2,465,578 |
| 総資産額 | (千円) | 2,625,191 | 2,958,395 | 2,826,293 |
| 1株当たり四半期(当期)純利益 | (円) | 50.15 | 45.72 | 76.11 |
| 潜在株式調整後1株当たり四半期(当期)純利益 | (円) | 48.88 | 44.83 | 74.40 |
| 自己資本比率 | (%) | 89.3 | 87.5 | 87.2 |

回次 第36期

第3四半期

連結会計期間
第37期

第3四半期

連結会計期間
会計期間 自 2023年1月1日

至 2023年3月31日
自 2024年1月1日

至 2024年3月31日
--- --- --- ---
1株当たり四半期純利益 (円) 21.14 21.13

(注)1.当社は四半期連結財務諸表を作成しておりますので、提出会社の主要な経営指標等の推移については記載しておりません。

2.当社は、2022年7月25日付で普通株式1株につき100株の割合で株式分割を行っております。第36期の期首に当該株式分割が行われたと仮定し、1株当たり四半期(当期)純利益及び潜在株式調整後1株当たり四半期(当期)純利益を算定しております。

3.当社は2022年12月23日に東京証券取引所スタンダード市場に上場したため、第36期第3四半期連結累計期間の潜在株式調整後1株当たり四半期純利益については、新規上場日から第36期第3四半期連結会計期間の末日までの平均株価を期中平均株価とみなして算定しております。

4.当社は2022年12月23日に東京証券取引所スタンダード市場に上場したため、第36期の潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、新規上場日から第36期の末日までの平均株価を期中平均株価とみなして算定しております。 

2【事業の内容】

当第3四半期連結累計期間において、当社グループ(当社及び当社の関係会社)が営む事業の内容について、重要な変更はありません。

また、主要な関係会社における異動は、次のとおりであります。

第2四半期連結会計期間において、(株)ASO INTERNATIONAL HITACHIは清算が結了したため、連結の範囲から除外しております。 

 第3四半期報告書_20240510093729

第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

当第3四半期連結累計期間において、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更があった事項は、次の通りであります。

令和5年5月8日付で新型コロナウィルスを「感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律」に基づいて、「2類感染症」から「5類感染症」に移行した結果、当社グループは、現時点における当該ウィルスの感染再拡大により今後の事業展開、財政状態及び経営成績に著しい影響を与える可能性がほぼないと判断したため、前事業年度の有価証券報告書に記載した「(3)その他のリスク ①新型コロナウィルス感染症について」は消滅しております。   

2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。

(1)財政状態及び経営成績の状況

①財政状態の状況

(資産)

当第3四半期連結会計期間末における総資産は、前連結会計年度末と比較して132,101千円増加し2,958,395千円となりました。これは主に、原材料が24,893千円減少したものの、現金及び預金が145,535千円増加したこと等によるものであります。

(負債)

当第3四半期連結会計期間末における負債は、前連結会計年度末と比較して9,050千円増加し369,764千円となりました。これは主に、買掛金が4,990千円減少したものの、受注増加により契約負債が14,624千円増加したこと等によるものであります。

(純資産)

当第3四半期連結会計期間末における純資産は、前連結会計年度末と比較して123,051千円増加し2,588,630千円となりました。これは主に、利益剰余金が120,167千円増加したことによるものであります。

この結果、自己資本比率は87.5%(前連結会計年度末は87.2%)となりました。

②経営成績の状況

当第3四半期連結累計期間における世界経済は、ロシア・ウクライナ情勢の長期化、パレスチナ・ガザ地区の軍事衝突がもたらした中東情勢の緊迫、米中経済摩擦等地政的、経済的リスクにより資源エネルギー価格やインフレ率が高止まり等楽観視できない状況が続いております。

一方、我が国の経済は、諸外国からの力強いインバウンド需要や海外投資資金の日本証券市場への流入により、活況を呈していますが、慢性的な円安や原材料価格高騰がもたらしたインフレ圧力等の影響で、依然として先行きが不透明な状況が続いております。

このような状況の中、当第3四半期連結累計期間におきましては、社会における審美的な意識の高まり、未病改善への取り組み拡大等により、矯正歯科治療のニーズが引き続き高い水準を推移している中、当社グループは、顧客である歯科医療機関に対し高品質な矯正歯科技工物の提供や継続的営業活動等を通じて、引き続き顧客満足度の向上に努めてまいりました。また、矯正歯科業界のDX化推進及び矯正歯科技工物製造効率向上のため、口腔内スキャナー(WE SCAN)の拡販や3Dプリンター等のデジタル製造設備の追加導入を行いました。更に、海外製造拠点の人員拡充等積極的な製造キャパシティの拡大を進めてまいりました。

以上の結果、当第3四半期連結累計期間の経営成績は、売上高2,589,684千円(前年同期比9.4%増)、営業利益360,894千円(同15.2%増)、経常利益367,060千円(同33.6%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益222,135千円(同2.8%増)となり、増収増益の結果となりました。

当社グループの事業は、単一のセグメントであるため、セグメント別の記載を省略しています。

(売上高、売上原価、売上総利益)

売上高は、既存の歯科医療機関からの受注拡大及び新規の歯科医療機関の獲得並びに一部製品の価格改定により、前年同期比223,384千円増加し2,589,684千円となりました。

売上原価は、前年同期比118,280千円増加し1,445,131千円となりました。これは主に、商品及び材料仕入、製造部門労務費及び外注加工費を計上したことによるものであり、特に材料費及び外注加工費が売上原価を押し上げた要因となりました。

この結果、売上総利益は1,144,552千円となりました。

(販売費及び一般管理費、営業利益)

販売費及び一般管理費は、前年同期比57,556千円増加し783,657千円となりました。これは主に、営業部門や

管理部門の人員の給料及び手当297,021千円、運賃及び荷造費88,328千円等を計上したことによるものでありま

す。

この結果、営業利益は360,894千円となりました。

(営業外収益、営業外費用、経常利益)

営業外収益については、受取地代家賃3,324千円及び受取手数料1,378千円等を計上したことにより12,715千円と

なり、また営業外費用については、為替差損5,545千円等を計上したことにより6,549千円となりました。

この結果、経常利益は367,060千円となりました。

(特別利益、特別損失、法人税等合計、親会社株主に帰属する四半期純利益)

特別利益は受取賠償金520千円によるもので、また法人税、住民税及び事業税149,019千円等を計上した結果、

親会社株主に帰属する四半期純利益は222,135千円となりました。

(2)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題

当第3四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題についての重要な変更、または、新たに生じた優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題はありません。

(3)財務及び事業の方針の決定を支配する者の在り方に関する基本方針

当第3四半期連結累計期間において、財務及び事業の方針の決定を支配する者の在り方に関する基本方針に重要な変更はありません。

(4)研究開発活動

研究開発活動は、特段行われておりません。

(5)生産、受注及び販売の実績

当第3四半期連結累計期間において、生産、受注及び販売実績の著しい変動はありません。

(6)主要な設備

当第3四半期連結累計期間において、主要な設備の著しい変動及び主要な設備の前連結会計年度末における計画の著しい変動はありません。

(7)経営成績に重要な影響を与える要因

当第3四半期連結累計期間において、経営成績に重要な影響を与える要因について著しい変動はありません。

(8)資本の財源及び資金の流動性についての分析

当第3四半期連結累計期間において、資本の財源及び資金の流動性について重要な変更はありません。  

3【経営上の重要な契約等】

当第3四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。  

 第3四半期報告書_20240510093729

第3【提出会社の状況】

1【株式等の状況】

(1)【株式の総数等】

①【株式の総数】
種類 発行可能株式総数(株)
普通株式 16,000,000
16,000,000
②【発行済株式】
種類 第3四半期会計期間末現在発行数(株)

(2024年3月31日)
提出日現在発行数(株)

(2024年5月13日)
上場金融商品取引所名又は登録認可金融商品取引業協会名 内容
普通株式 4,860,300 4,860,300 東京証券取引所

スタンダード市場
完全議決権株式であり、権利内容に何ら限定のない当社における標準となる株式であります。なお、1単元の株式数は100株であります。
4,860,300 4,860,300

(2)【新株予約権等の状況】

①【ストックオプション制度の内容】

該当事項はありません。 

②【その他の新株予約権等の状況】

該当事項はありません。 

(3)【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】

該当事項はありません。 

(4)【発行済株式総数、資本金等の推移】

年月日 発行済株式総数増減数

(株)
発行済株式総数残高(株) 資本金増減額

(千円)
資本金残高

(千円)
資本準備金増減額

(千円)
資本準備金残高(千円)
2024年1月1日~

2024年3月31日
4,860,300 351,744 341,744

(5)【大株主の状況】

当四半期会計期間は第3四半期会計期間であるため、記載事項はありません。   

(6)【議決権の状況】

当第3四半期会計期間末日現在の「議決権の状況」については、株主名簿の記載内容が確認できないため、記載することができないことから、直前の基準日(2023年12月31日)に基づく株主名簿による記載をしております。

①【発行済株式】
2024年3月31日現在
区分 株式数(株) 議決権の数(個) 内容
無議決権株式
議決権制限株式(自己株式等)
議決権制限株式(その他)
完全議決権株式(自己株式等)
完全議決権株式(その他) 普通株式 4,859,000 48,590 権利内容に何ら限定のない当社における標準となる株式であります。なお、1単元の株式数は100株であります。
単元未満株式 普通株式 1,300
発行済株式総数 4,860,300
総株主の議決権 48,590
②【自己株式等】

該当事項はありません。   

2【役員の状況】

前事業年度の有価証券報告書の提出日後、当四半期累計期間における役員の異動は、次のとおりであります。

(1)退任役員

役職名 氏名 退任年月日
取締役

管理部部長
詫麻 礼久 2023年9月29日

(2)異動後の役員の男女別人数及び女性の比率

男性8名 女性0名(役員のうち女性の比率0.0%) 

 第3四半期報告書_20240510093729

第4【経理の状況】

1.四半期連結財務諸表の作成方法について

当社の四半期連結財務諸表は、「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(平成19年内閣府令第64号)に基づいて作成しております。

2.監査証明について

当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第3四半期連結会計期間(2024年1月1日から2024年3月31日まで)及び第3四半期連結累計期間(2023年7月1日から2024年3月31日まで)に係る四半期連結財務諸表について、太陽有限責任監査法人による四半期レビューを受けております。

1【四半期連結財務諸表】

(1)【四半期連結貸借対照表】

(単位:千円)
前連結会計年度

(2023年6月30日)
当第3四半期連結会計期間

(2024年3月31日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 1,727,892 1,873,428
売掛金 410,390 419,705
商品及び製品 70,219 51,793
仕掛品 4,084 147
原材料 103,882 78,989
その他 42,081 56,927
貸倒引当金 △5,053 △7,985
流動資産合計 2,353,497 2,473,006
固定資産
有形固定資産
建物(純額) 35,522 36,060
機械装置及び運搬具(純額) 56,149 56,890
その他(純額) 9,526 9,565
有形固定資産合計 101,198 102,516
無形固定資産
ソフトウエア 16,169 46,045
ソフトウエア仮勘定 40,150
無形固定資産合計 56,319 46,045
投資その他の資産
投資有価証券 42,059 43,615
保険積立金 182,873 203,180
繰延税金資産 22,394 25,491
その他 69,820 69,434
貸倒引当金 △1,868 △4,895
投資その他の資産合計 315,278 336,826
固定資産合計 472,795 485,389
資産合計 2,826,293 2,958,395
負債の部
流動負債
買掛金 132,976 127,986
未払金 46,256 57,176
未払法人税等 86,781 62,624
賞与引当金 4,479
契約負債 7,781 22,406
その他 69,930 78,046
流動負債合計 343,726 352,720
固定負債
資産除去債務 16,988 17,044
固定負債合計 16,988 17,044
負債合計 360,714 369,764
(単位:千円)
前連結会計年度

(2023年6月30日)
当第3四半期連結会計期間

(2024年3月31日)
純資産の部
株主資本
資本金 350,844 351,744
資本剰余金 340,844 341,744
利益剰余金 1,788,898 1,909,066
株主資本合計 2,480,588 2,602,556
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 3,773 4,853
為替換算調整勘定 △18,783 △18,778
その他の包括利益累計額合計 △15,009 △13,925
純資産合計 2,465,578 2,588,630
負債純資産合計 2,826,293 2,958,395

(2)【四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書】

【四半期連結損益計算書】
【第3四半期連結累計期間】
(単位:千円)
前第3四半期連結累計期間

(自 2022年7月1日

至 2023年3月31日)
当第3四半期連結累計期間

(自 2023年7月1日

至 2024年3月31日)
売上高 2,366,300 2,589,684
売上原価 1,326,851 1,445,131
売上総利益 1,039,449 1,144,552
販売費及び一般管理費
給料及び手当 255,993 297,021
役員報酬 56,343 54,513
運賃及び荷造費 87,285 88,328
貸倒引当金繰入額 536 4,056
賞与引当金繰入額 2,075 825
その他 323,868 338,912
販売費及び一般管理費合計 726,101 783,657
営業利益 313,347 360,894
営業外収益
受取利息及び配当金 126 68
受取地代家賃 3,686 3,324
受取手数料 2,257 1,378
償却債権取立益 855 981
雑収入 27 5,116
その他 157 1,846
営業外収益合計 7,109 12,715
営業外費用
支払利息 523 10
為替差損 18,284 5,545
支払手数料 4,493 944
上場関連費用 21,656
その他 687 48
営業外費用合計 45,645 6,549
経常利益 274,810 367,060
特別利益
受取賠償金 10,500 520
保険転換差益 38,725
特別利益合計 49,225 520
税金等調整前四半期純利益 324,036 367,580
法人税、住民税及び事業税 104,665 149,019
法人税等調整額 3,366 △3,574
法人税等合計 108,031 145,445
四半期純利益 216,004 222,135
親会社株主に帰属する四半期純利益 216,004 222,135
【四半期連結包括利益計算書】
【第3四半期連結累計期間】
(単位:千円)
前第3四半期連結累計期間

(自 2022年7月1日

至 2023年3月31日)
当第3四半期連結累計期間

(自 2023年7月1日

至 2024年3月31日)
四半期純利益 216,004 222,135
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 △405 1,079
為替換算調整勘定 △248 4
その他の包括利益合計 △654 1,084
四半期包括利益 215,349 223,219
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 215,349 223,219
非支配株主に係る四半期包括利益

【注記事項】

(連結の範囲又は持分法適用の範囲の変更に関する注記)

(連結の範囲の重要な変更)

第2四半期連結会計期間において、(株)ASO INTERNATIONAL HITACHIは清算が結了したため、連結の範

囲から除外しております。

(四半期連結キャッシュ・フロー計算書関係)

当第3四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第3四半期連結累計期間に係る減価償却費(無形固定資産に係る償却費を含む。)は、次のとおりであります。

前第3四半期連結累計期間

(自 2022年7月1日

至 2023年3月31日)
当第3四半期連結累計期間

(自 2023年7月1日

至 2024年3月31日)
減価償却費 25,914千円 32,036千円
(表示方法の変更)

(四半期連結損益計算書)

前第3四半期連結累計期間において、「営業外収益」の「その他」に含めていた「雑収入」は、金額的重要性

が増したため、独立掲記することとしました。この表示方法の変更を反映させるため、前第3四半期連結累計期

間の連結財務諸表の組み替えを行っております。

この結果、前第3四半期連結累計期間の四半期連結損益計算書において、「営業外収益」の「その他」に表示

していた184千円は、「雑収入」27千円、「その他」157千円として組み替えております。

(株主資本等関係)

Ⅰ 前第3四半期連結累計期間(自 2022年7月1日 至 2023年3月31日)

1.配当金支払額

決議 株式の種類 配当金の総額

(千円)
1株当たり配当額(円) 基準日 効力発生日 配当の原資
2022年9月30日

定時株主総会
普通株式 105,000 2,625.00 2022年6月30日 2022年10月3日 利益剰余金

(注)当社は2022年7月25日付で普通株式1株につき100株の割合で株式分割を行っており、上記の1株当たり

配当額は株式分割前の株式数を基準とした金額を記載しております。

  1. 基準日が当第3四半期連結累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第3四半期連結会計期間

の末日後となるもの

該当事項はありません。

3.株主資本の金額の著しい変動

当社は2022年12月23日付で東京証券取引所スタンダード市場に上場いたしました。上場にあたり、2022年

12月22日を払込期日とする公募増資(ブックビルディング方式による募集)により新株式850,000株を発

行し、資本金及び資本剰余金はそれぞれ340,170千円増加しております。この結果、当第3四半期連結会計

期間末において資本金が350,170千円、資本剰余金が340,170千円となっております。

Ⅱ 当第3四半期連結累計期間(自 2023年7月1日 至 2024年3月31日)

1.配当金支払額

決議 株式の種類 配当金の総額

(千円)
1株当たり配当額(円) 基準日 効力発生日 配当の原資
2023年9月28日

定時株主総会
普通株式 101,967 21.00 2023年6月30日 2023年9月29日 利益剰余金
  1. 基準日が当第3四半期連結累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第3四半期連結会計期間

の末日後となるもの

該当事項はありません。

3.株主資本の金額の著しい変動

該当事項はありません。

(セグメント情報等)

【セグメント情報】

Ⅰ 前第3四半期連結累計期間(自 2022年7月1日 至 2023年3月31日)

当社グループは、「歯科矯正事業」の単一セグメントであるため、記載を省略しております。

Ⅱ 当第3四半期連結累計期間(自 2023年7月1日 至 2024年3月31日)

当社グループは、「歯科矯正事業」の単一セグメントであるため、記載を省略しております。 

(収益認識関係)

前第3四半期連結累計期間(自 2022年7月1日 至 2023年3月31日)

顧客との契約から生じる収益を分解した情報

当社グループは、歯科矯正事業の単一セグメントであり、顧客との契約から生じる収益を分解した情報は、以下のとおりであります。

(単位:千円)

売上区分 合計
矯正歯科技工物 商品 その他
アナログ デジタル
一時点で移転される財又はサービス 1,615,745 433,233 297,208 12,216 2,358,403
一定の期間にわたり移転される財又はサービス 7,897 7,897
顧客との契約から生じる収益合計 1,615,745 433,233 297,208 20,113 2,366,300

当第3四半期連結累計期間(自 2023年7月1日 至 2024年3月31日)

顧客との契約から生じる収益を分解した情報

当社グループは、歯科矯正事業の単一セグメントであり、顧客との契約から生じる収益を分解した情報は、以下のとおりであります。

(単位:千円)

売上区分 合計
矯正歯科技工物 商品 その他
アナログ デジタル
一時点で移転される財又はサービス 1,422,394 766,509 374,811 7,961 2,571,677
一定の期間にわたり移転される財又はサービス 9,517 8,489 18,007
顧客との契約から生じる収益合計 1,422,394 776,027 374,811 16,451 2,589,684
(1株当たり情報)

1株当たり四半期純利益及び算定上の基礎、潜在株式調整後1株当たり四半期純利益及び算定上の基礎は、以下のとおりであります。

前第3四半期連結累計期間

(自 2022年7月1日

至 2023年3月31日)
当第3四半期連結累計期間

(自 2023年7月1日

至 2024年3月31日)
(1)1株当たり四半期純利益 50円15銭 45円72銭
(算定上の基礎)
親会社株主に帰属する四半期純利益(千円) 216,004 222,135
普通株主に帰属しない金額(千円)
普通株式に係る親会社株主に帰属する四半期純利益(千円) 216,004 222,135
普通株式の期中平均株式数(株) 4,307,117 4,858,830
(2)潜在株式調整後1株当たり四半期純利益 48円88銭 44円83銭
(算定上の基礎)
親会社株主に帰属する四半期純利益調整額(千円)
普通株式増加数(株) 112,219 96,740
希薄化効果を有しないため、潜在株式調整後1株当たり四半期純利益の算定に含めなかった潜在株式で、前連結会計年度末から重要な変動があったものの概要

(注)1.当社は、2022年7月25日付で普通株式1株につき100株の割合で株式分割を行っております。前連結会計年度の期首に当該株式分割が行われたと仮定し、1株当たり四半期純利益及び潜在株式調整後1株当たり四半期純利益を算定しております。

2.当社は2022年12月23日に東京証券取引所スタンダード市場に上場したため、前第3四半期連結累計期間の潜在株式調整後1株当たり四半期純利益については、新規上場日から前第3四半期連結会計期間の末日までの平均株価を期中平均株価とみなして算定しております。 

2【その他】

該当事項はありません。 

 第3四半期報告書_20240510093729

第二部【提出会社の保証会社等の情報】

該当事項はありません。

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