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ASAHI GROUP HOLDINGS,LTD.

Quarterly Report Nov 11, 2019

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【表紙】
【提出書類】 四半期報告書
【根拠条文】 金融商品取引法第24条の4の7第1項
【提出先】 関東財務局長
【提出日】 2019年11月11日
【四半期会計期間】 第96期第3四半期(自 2019年7月1日 至 2019年9月30日)
【会社名】 アサヒグループホールディングス株式会社
【英訳名】 Asahi Group Holdings, Ltd.
【代表者の役職氏名】 代表取締役社長 兼 CEO 小 路 明 善
【本店の所在の場所】 東京都墨田区吾妻橋一丁目23番1号
【電話番号】 東京03(5608)5116
【事務連絡者氏名】 執行役員財務部門ゼネラルマネジャー  坂 野 俊 次 郎
【最寄りの連絡場所】 東京都墨田区吾妻橋一丁目23番1号
【電話番号】 東京03(5608)5116
【事務連絡者氏名】 執行役員財務部門ゼネラルマネジャー  坂 野 俊 次 郎
【縦覧に供する場所】 株式会社東京証券取引所

(東京都中央区日本橋兜町2番1号)

E00394 25020 アサヒグループホールディングス株式会社 Asahi Group Holdings, Ltd. 企業内容等の開示に関する内閣府令 第四号の三様式 IFRS true cte 2019-01-01 2019-09-30 Q3 2019-12-31 2018-01-01 2018-09-30 2018-12-31 1 false false false E00394-000 2019-11-11 E00394-000 2018-01-01 2018-09-30 E00394-000 2019-01-01 2019-09-30 E00394-000 2018-01-01 2018-12-31 E00394-000 2018-07-01 2018-09-30 E00394-000 2019-07-01 2019-09-30 E00394-000 2018-09-30 E00394-000 2019-09-30 E00394-000 2018-12-31 iso4217:JPY iso4217:JPY xbrli:shares xbrli:pure

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第一部 【企業情報】

第1 【企業の概況】

1 【主要な経営指標等の推移】

| | | | | |
| --- | --- | --- | --- | --- |
| 回次 | | 第95期

第3四半期

連結累計期間 | 第96期

第3四半期

連結累計期間 | 第95期 |
| 決算年月 | | 自 2018年1月1日

至 2018年9月30日 | 自 2019年1月1日

至 2019年9月30日 | 自 2018年1月1日

至 2018年12月31日 |
| 売上収益 | (百万円) | 1,578,641 | 1,550,534 | 2,120,291 |
| (第3四半期連結会計期間) | (573,577) | (566,701) |
| 税引前四半期利益

又は税引前利益 | (百万円) | 162,047 | 157,615 | 207,308 |
| 親会社の所有者に帰属する

四半期(当期)利益 | (百万円) | 116,502 | 112,861 | 151,077 |
| (第3四半期連結会計期間) | (56,124) | (51,323) |
| 親会社の所有者に帰属する

四半期(当期)包括利益 | (百万円) | 90,734 | 5,497 | 42,327 |
| 親会社の所有者に帰属する持分 | (百万円) | 1,194,431 | 1,101,070 | 1,146,420 |
| 資産合計 | (百万円) | 3,113,907 | 2,935,011 | 3,079,315 |
| 基本的1株当たり

四半期(当期)利益 | (円) | 254.32 | 246.38 | 329.80 |
| (第3四半期連結会計期間) | (122.52) | (112.04) |
| 希薄化後1株当たり

四半期(当期)利益 | (円) | 254.31 | 246.36 | 329.79 |
| 親会社所有者帰属持分比率 | (%) | 38.4 | 37.5 | 37.2 |
| 営業活動による

キャッシュ・フロー | (百万円) | 203,413 | 177,075 | 252,441 |
| 投資活動による

キャッシュ・フロー | (百万円) | 45,258 | △80,864 | 22,505 |
| 財務活動による

キャッシュ・フロー | (百万円) | △242,327 | △116,154 | △270,564 |
| 現金及び現金同等物の

四半期(期末)残高 | (百万円) | 61,217 | 36,081 | 57,317 |

(注) 1 当社は要約四半期連結財務諸表を作成しておりますので、提出会社の主要な経営指標等の推移については記載しておりません。

2 売上収益には、消費税等は含まれておりません。

3 上記指標は、国際会計基準(IFRS)により作成した要約四半期連結財務諸表及び連結財務諸表に基づいております。   ### 2 【事業の内容】

当第3四半期連結累計期間において、アサヒグループ(当社及び当社の関係会社)が営む事業の内容について、以下を除き、重要な変更はありません。

当社グループは、第1四半期連結会計期間において、研究開発機能を独立した新組織とするため、アサヒクオリティーアンドイノベーションズ株式会社を設立致しました。

また、主要な関係会社の異動については、以下のとおりであります。

(国際事業)

第2四半期連結会計期間において、ASAHI UK HOLDINGS LTD(2019年4月29日付で、The Fuller's Beer Company Limitedから商号変更)他3社につきましては株式を取得したため連結の範囲に含めております。

なお、第1四半期連結会計期間より、報告セグメントの区分を変更しております。詳細は、「第4 経理の状況 1 要約四半期連結財務諸表 要約四半期連結財務諸表注記 5 事業セグメント」の(報告セグメントの変更に関する事項)をご参照ください。

第2 【事業の状況】

1 【事業等のリスク】

当第3四半期連結累計期間において、新たに認識した事業等のリスクはありません。

また、前年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。

2 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

(1) 業績

当第3四半期連結累計期間(2019年1月1日~9月30日)における世界経済は、雇用者数の増加や個人消費の拡大を背景に米国の景気が堅調に推移したことなどにより全体としては回復基調が継続しましたが、アジアや欧州において景気に弱さが見られました。日本経済におきましては、企業収益が堅調に推移するとともに、雇用・所得環境の改善による個人消費の持ち直しなどにより、景気は緩やかに回復しました。

こうした状況のなかアサヒグループは、新グループ理念“Asahi Group Philosophy(AGP)”のもと、「中期経営方針」に基づき“グローカルな価値創造経営”を推進しました。「中期経営方針」では『稼ぐ力の強化』、『経営資源の高度化』、『ESGへの取組み深化』の3つを重点課題に設定し、特に『稼ぐ力の強化』においては、国内外の各事業における高付加価値ブランドの育成や収益構造改革などに取り組みました。

その結果、主力ブランドの価値向上や新たな需要創出が進んだものの、為替変動の影響や最盛期の天候不順などにより、アサヒグループの当期の売上収益は1兆5,505億3千4百万円(前年同期比1.8%減)となりました。また、利益につきましては、事業利益※1は1,628億1百万円(前年同期比3.1%減)、営業利益は1,598億4千4百万円(前年同期比3.5%減)、親会社の所有者に帰属する四半期利益は1,128億6千1百万円(前年同期比3.1%減)となりました。

なお、為替変動による影響を除くと、売上収益は前年同期比0.5%の増収、事業利益は前年同期比0.4%の減益となりました。※2

※1 事業利益(損失)とは、売上収益から売上原価並びに販売費及び一般管理費を控除した、恒常的な事業の

業績を測る当社独自の利益指標です。

※2 2019年の外貨金額を、前年同期の為替レートで円換算して比較しています。

[酒類事業]

酒類事業につきましては、「基幹ブランドの強化と新需要の創造」をテーマに、最高品質の提供と飲用機会の拡大による市場全体の活性化や新需要の創造に向けた商品提案に取り組みました。

ビール類では、ビールにおいて、中長期のブランドスローガンを“THE JAPAN BRAND”と設定した『アサヒスーパードライ』の広告訴求を強化するとともに、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会の開催1年前を記念して特別限定醸造した『アサヒ ゴールドラベル』を発売しました※1。また、飲食店における新たな飲用シーンを提案する『アサヒスーパードライザ・クール』を拡大展開するなど、若年層の需要拡大に向けた取組みを強化しました。新ジャンルにおいては、麦の味わいと心地よい香りを高めた『クリアアサヒ』や冴えるシャープなキレと麦100%※2の飲みごたえを実現した『アサヒ 極上<キレ味>』の販売促進強化などにより、市場における存在感の向上に努めました。

ビール類以外では、RTD※3において、強炭酸の爽快さが特長の『ウィルキンソン・ドライセブン』や『ウィルキンソン・ハイボール』を発売したほか、洋酒において、主力ブランド『ブラックニッカ』の期間限定バー『BLACK 3 STYLES BAR』を展開しテーマに合わせた飲用シーンの提案を強化しました。また、アルコールテイスト清涼飲料において、『アサヒドライゼロ』で新たな需要創出に向けた活動を行うなど、各カテゴリーにおける主力ブランドの強化・育成に取り組みました。

以上の結果、酒類事業の売上収益は、ビール類以外の売上は前年実績を上回ったものの、最盛期の天候不順の影響などによるビール類の販売数量の減少により、前年同期比1.4%減の6,570億2千万円となりました。

事業利益については、製造原価の低減などに取り組みましたが、売上収益の減少により、前年同期比0.4%減の780億3千1百万円となりました(営業利益は前年同期比0.1%増の769億8千6百万円)。

※1  アサヒビール株式会社は、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会ゴールドパートナー(ビール

&ワイン)です。

※2  麦芽、大麦、スピリッツ(大麦)を使用。ホップ使用量を除きます。

※3  RTD:Ready To Drinkの略。購入後、そのまま飲用可能な缶チューハイなどを指します。

[飲料事業]

飲料事業につきましては、主力ブランドへの経営資源の集中に加え、健康機能領域での高付加価値商品の取組み強化など、新たな成長基盤の構築や最適生産物流体制の推進による収益構造改革に取り組みました。

主力ブランドにおいては、『三ツ矢』ブランドで、1964年に発売されていた当時の味わいを現代風に再現した『「三ツ矢サイダー」 NIPPON』を発売したほか、『ウィルキンソン』ブランドで、商品ラインアップを拡充するなど、ブランド力の強化に努めました。また、今年発売100周年を迎えた『カルピス』ブランドでは、期間限定商品の発売に加え、様々な記念日を応援する「人を想う記念日ACTION!」や「発酵BLEND PROJECT」などの新しい取組みを積極的に展開し、ブランド価値の向上に努めました。

健康機能領域においては、『カルピス』に由来する長年の乳酸菌研究から開発された『「はたらくアタマに」ラクトノナデカペプチドドリンク』や、葛の花由来イソフラボンと難消化性デキストリンを配合した『アサヒ からだ十六茶α』など、ブランド資産を活用した機能性表示食品を発売するなど、高付加価値商品への取組みを強化しました。

以上の結果、飲料事業の売上収益は、『ウィルキンソン』や健康機能領域の商品が堅調に推移したことなどにより、前年同期比0.5%増の2,837億8千2百万円となりました。

事業利益については、最盛期の天候不順の影響を受けて、工場稼働率の低下による製造原価の上昇や市場活性化のために広告・販促費を積極的に投入したことなどにより、前年同期比18.3%減の256億6千5百万円となりました(営業利益は前年同期比20.6%減の239億4千5百万円)。

[食品事業]

食品事業につきましては、主力ブランド・カテゴリーへの経営資源の集中による市場競争力の強化や最適生産物流体制の構築による収益性の向上など、成長基盤の盤石化に取り組みました。

タブレット菓子『ミンティア』においては、主力商品のリニューアルや新フレーバーの発売などにより、ユーザー層の拡大を図りました。

サプリメントについては、『ディアナチュラ』において、主力商品を中心に販売促進活動を積極的に展開するとともに、美容に嬉しい成分が気軽に摂れる商品を発売するなど、ブランド力の向上を図りました。

ベビーフードについては、離乳食期に30種の食材を体験することで、味覚を広げることをサポートする『WAKODO GLOBAL』ブランドを立ち上げ、新たな価値の提案を強化しました。

フリーズドライ食品については、食事を彩る8種の食材と香り引き立つ2種の食材を使用した、おみそ汁の新シリーズ『10品目の一杯』を発売するなど、市場における地位の更なる向上に取り組みました。

以上の結果、食品事業の売上収益は、主力ブランドを中心に好調に推移し、前年同期比2.1%増の856億9百万円となりました。

事業利益については、増収効果に加えて、製造原価の低減などにより、前年同期比7.1%増の100億7千5百万円となりました(営業利益は前年同期比4.3%増の97億5千9百万円)。

[国際事業]

国際事業につきましては、各事業における高付加価値商品を核としたブランド資産の強化や地域横断的な展開によるシナジー創出などにより、成長基盤の一層の拡大に取り組みました。

欧州事業については、西欧において、『Peroni Nastro Azzurro』や4月に買収が完了した英国の『London Pride』などを中心とした高付加価値商品の展開に加えて、『アサヒスーパードライ』のブランド価値の訴求強化によりプレミアム化を推進し、成長基盤の強化を図りました。中東欧においては、チェコの『Pilsner Urquell』やポーランドの『Lech』など、主力のプレミアムブランドのマーケティング活動を強化するとともに、ポーランドの『Tyskie』などの中味や容器のリニューアルを実施し、ブランド価値の向上に努めました。また、ビールテイスト清涼飲料の展開を強化するなど、各国におけるプレミアム化の推進と新たな成長ドライバーの育成を図りました。

オセアニア事業については、飲料において、炭酸カテゴリーを中心に積極的な販売促進活動に取り組むとともに、『Schweppes』ブランドのプレミアム商品の拡大に取り組むなど、付加価値商品の展開強化に努めました。酒類においては、現地製造を開始した『アサヒスーパードライ』や『Peroni Nastro Azzurro』を中心としたプレミアムビールのマーケティング活動を強化し、ブランド価値の向上に取り組みました。

東南アジア事業については、マレーシアにおいて、加糖飲料課税の導入により健康志向が高まるなか、健康機能などの付加価値商品の展開を強化しました。

中国事業については、『アサヒスーパードライ』や欧州のプレミアムブランド『Peroni Nastro Azzurro』『Pilsner Urquell』の販売強化により、プレミアムビール市場における存在感の向上に取り組みました。

以上の結果、国際事業の売上収益は、プレミアム化の推進や新たな成長ドライバーの育成を図った既存事業は順調に推移しましたが、前期に実施した中国事業子会社の持分法適用会社への一部移行や各地域での円高の影響などにより、前年同期比3.9%減の5,196億6千4百万円となりました。

事業利益については、円高の影響があったものの、欧州事業や東南アジア事業の増益などにより、前年同期比2.9%増の796億7千9百万円となりました(営業利益は、前年同期比4.3%増の649億9千9百万円)。

なお、為替変動による影響を除くと、売上収益は前年同期比2.8%の増収、事業利益は前年同期比10.0%の増益となりました。※

※  2019年の外貨金額を、前年同期の為替レートで円換算して比較しています。

[その他事業]

その他の事業につきましては、売上収益は、前年同期比0.1%増の812億4千6百万円となりました。

事業利益については、前年同期比44.3%減の8億9千8百万円となりました(営業利益は前年同期比55.1%減の6億6千7百万円)。

セグメントの業績は次の通りです。各セグメントの売上収益はセグメント間の内部売上収益を含んでおります。なお、第1四半期連結累計期間より酒類事業に含まれていた輸出ビールの販売分について、報告セグメントの区分を国際事業に変更しており、国際事業に含まれていた一部の会社の報告セグメント区分を飲料事業に変更しております。また、事業利益の「調整額計」に含まれていた「IFRS調整額」を、各事業に配賦する開示方法に変更しております。以下の前年同期比較は前年同期の数値を変更後のセグメント区分に組み替えた数値で比較しております。

事業セグメント別の実績                                      (単位:百万円)

売上収益 前年同期比 事業利益 前年同期比 売上収益

事業利益率
営業利益 前年同期比
酒類 657,020 △1.4% 78,031 △0.4% 11.9% 76,986 0.1%
飲料 283,782 0.5% 25,665 △18.3% 9.0% 23,945 △20.6%
食品 85,609 2.1% 10,075 7.1% 11.8% 9,759 4.3%
国際 519,664 △3.9% 79,679 2.9% 15.3% 64,999 4.3%
その他 81,246 0.1% 898 △44.3% 1.1% 667 △55.1%
調整額計 △76,788 △16,076 △16,514
無形資産償却費 △15,472
合計 1,550,534 △1.8% 162,801 △3.1% 10.5% 159,844 △3.5%

※ 営業利益における無形資産償却費は各事業に配賦しています。

(2) 財政状態の分析

当第3四半期連結会計期間の連結総資産は、IFRS第16号「リース」※の適用により有形固定資産が増加したものの、前期末比円高及び償却による無形資産の減少等により、総資産は前年度末と比較して1,443億3百万円減少し、2兆9,350億1千1百万円となりました。

負債は、IFRS第16号「リース」※の適用によりその他の金融負債が増加したものの、社債及び借入金の減少等により、前年度末と比較して985億5千2百万円減少し、1兆8,311億1千5百万円となりました。

資本は、前年度末に比べ457億5千1百万円減少し、1兆1,038億9千5百万円となりました。これは、当第3四半期連結累計期間の親会社の所有者に帰属する四半期利益の計上により利益剰余金が増加したものの、配当金支出により利益剰余金が減少したこと及び為替相場の変動により在外営業活動体の換算差額が減少したこと等によるものです。

この結果、親会社所有者帰属持分比率は37.5%となりました。

※詳細は、「第4 経理の状況 1 要約四半期連結財務諸表 要約四半期連結財務諸表注記 3 重要な会計 

方針」をご参照下さい。

(3) キャッシュ・フローの状況

当第3四半期連結累計期間の営業活動によるキャッシュ・フローは、税引前四半期利益が1,576億1千5百万円となりましたが、法人所得税等の支払による減少があった一方で、減価償却費等の非資金損益項目による増加があり、1,770億7千5百万円(前年同期比:263億3千7百万円の収入減)の収入となりました。

投資活動によるキャッシュ・フローは、欧州事業における子会社株式の取得などにより、808億6千4百万円(前年同期比:1,261億2千2百万円の支出増)の支出となりました。

財務活動によるキャッシュ・フローは、主に長期借入金の返済による金融債務の減少があり、1,161億5千4百万円(前年同期比:1,261億7千3百万円の支出減)の支出となりました。

以上の結果、当第3四半期連結累計期間末では、前第3四半期連結累計期間末と比較して現金及び現金同等物の残高は251億3千6百万円減少し、360億8千1百万円となりました。

(4) 事業上及び財務上の対処すべき課題

当第3四半期連結累計期間において、アサヒグループが対処すべき課題について重要な変更はありません。

(5) 研究開発活動

当第3四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発費の金額は、89億2千万円であります。

なお、当社は、新グループ理念“Asahi Group Philosophy (AGP)” に基づいた企業価値向上への取組みを推進するため、研究戦略の立案、研究開発、及び新規事業創出に取り組む新会社アサヒクオリティーアンドイノベーションズ株式会社を設立し、2019年4月より事業を開始しています。また、当該子会社の研究開発費は全社費用に含まれています。 ### 3 【経営上の重要な契約等】

該当事項はありません。 

 0103010_honbun_0019147503110.htm

第3 【提出会社の状況】

1 【株式等の状況】

(1) 【株式の総数等】

① 【株式の総数】
種類 発行可能株式総数(株)
普通株式 972,305,309
972,305,309
種類 第3四半期会計期間

末現在発行数(株)

(2019年9月30日)
提出日現在

発行数(株)

(2019年11月11日)
上場金融商品取引所

名又は登録認可金融

商品取引業協会名
内容
普通株式 483,585,862 483,585,862 東京証券取引所

市場第一部
完全議決権株式であり権利内容に制限のない標準となる株式であります。

単元株式数は100株であります。
483,585,862 483,585,862

(2) 【新株予約権等の状況】

① 【ストックオプション制度の内容】

該当事項はありません。 ② 【その他の新株予約権等の状況】

該当事項はありません。 #### (3) 【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】

該当事項はありません。 #### (4) 【発行済株式総数、資本金等の推移】

年月日 発行済株式

総数増減数

(千株)
発行済株式

総数残高

(千株)
資本金増減額

(百万円)
資本金残高

(百万円)
資本準備金

増減額

(百万円)
資本準備金

残高

(百万円)
2019年7月1日~

2019年9月30日
483,585 182,531 50,292

(5) 【大株主の状況】

当四半期会計期間は第3四半期会計期間であるため、記載事項はありません。

#### (6) 【議決権の状況】

当第3四半期会計期間末日現在の「議決権の状況」については、直前の基準日(2019年6月30日)に基づく株主名簿による記載をしております。##### ① 【発行済株式】

2019年6月30日現在
区分 株式数(株) 議決権の数(個) 内容
無議決権株式
議決権制限株式(自己株式等)
議決権制限株式(その他)
完全議決権株式(自己株式等) (自己保有株式) 株主としての権利内容に制限のない標準となる株式
25,470,300
(相互保有株式) 同上
9,400
完全議決権株式(その他) 457,581,700 4,575,817 同上
単元未満株式 524,462
発行済株式総数 483,585,862
総株主の議決権 4,575,817

(注) 1 単元未満株式には、自己株式11株及び相互保有株式(今泉酒類販売株式会社)2株が含まれております。

2 「完全議決権株式(その他)」の欄には、証券保管振替機構名義の株式が2,800株(議決権の数28個)

及び業績連動型株式報酬制度の信託財産として、日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社が保有

する株式が38,700株(議決権の数387個)含まれております。

3 「完全議決権株式(自己株式等)」「完全議決権株式(その他)」「単元未満株式」は、全て普通株式

であります。 ##### ② 【自己株式等】

2019年6月30日現在
所有者の氏名

又は名称
所有者の住所 自己名義

所有株式数

(株)
他人名義

所有株式数

(株)
所有株式数

の合計

(株)
発行済株式

総数に対する

所有株式数

の割合(%)
(自己保有株式)

アサヒグループホールディングス株式会社
東京都墨田区吾妻橋

一丁目23番1号
25,470,300 25,470,300 5.27
(相互保有株式)

今泉酒類販売株式会社
福岡県糟屋郡粕屋町

大字仲原1771番地の1
9,400 9,400 0.00
25,479,700 25,479,700 5.27

(注)  業績連動型株式報酬制度の信託財産として、日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社が保有する株式

38,700株は、上記自己株式には含めておりません。 

2 【役員の状況】

前年度の有価証券報告書提出後、当四半期累計期間における役員の異動はありません。

 0104000_honbun_0019147503110.htm

第4 【経理の状況】

1.要約四半期連結財務諸表の作成方法について

当社の要約四半期連結財務諸表は、「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(平成19年内閣府令第64号)第1条の2に掲げる「指定国際会計基準特定会社」の要件を満たすことから、同第93条の規定により、国際会計基準第34号「期中財務報告」(IAS第34号)に準拠して作成しております。

2.監査証明について

当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、当第3四半期連結会計期間(2019年7月1日から2019年9月30日まで)及び当第3四半期連結累計期間(2019年1月1日から2019年9月30日まで)に係る要約四半期連結財務諸表について、有限責任 あずさ監査法人による四半期レビューを受けております。

 0104010_honbun_0019147503110.htm

1 【要約四半期連結財務諸表】

(1) 【要約四半期連結財政状態計算書】

(単位:百万円)
注記 前年度

(2018年12月31日)
当第3四半期連結会計期間

(2019年9月30日)
資産
流動資産
現金及び現金同等物 57,317 36,081
営業債権及びその他の債権 427,279 377,253
棚卸資産 160,319 176,363
未収法人所得税等 37,308 5,117
その他の金融資産 7,025 9,746
その他の流動資産 25,324 32,310
流動資産合計 714,576 636,872
非流動資産
有形固定資産 689,985 703,453
のれん及び無形資産 1,428,543 1,342,017
持分法で会計処理されている投資 8,668 8,401
その他の金融資産 184,533 181,685
繰延税金資産 16,300 17,659
確定給付資産 19,282 18,255
その他の非流動資産 17,424 26,665
非流動資産合計 2,364,738 2,298,138
資産合計 3,079,315 2,935,011
(単位:百万円)
注記 前年度

(2018年12月31日)
当第3四半期連結会計期間

(2019年9月30日)
負債及び資本
負債
流動負債
営業債務及びその他の債務 416,842 384,090
社債及び借入金 10 262,620 389,603
未払法人所得税等 39,624 27,108
引当金 17,655 12,839
その他の金融負債 62,027 39,050
その他の流動負債 140,821 138,708
流動負債合計 939,591 991,400
非流動負債
社債及び借入金 10 764,768 580,812
確定給付負債 25,517 25,625
繰延税金負債 137,277 127,384
その他の金融負債 59,776 103,418
その他の非流動負債 2,736 2,475
非流動負債合計 990,076 839,715
負債合計 1,929,668 1,831,115
資本
資本金 182,531 182,531
資本剰余金 119,128 119,158
利益剰余金 821,120 886,426
自己株式 △76,997 △77,008
その他の資本の構成要素 100,637 △10,036
親会社の所有者に帰属する持分合計 1,146,420 1,101,070
非支配持分 3,227 2,825
資本合計 1,149,647 1,103,895
負債及び資本合計 3,079,315 2,935,011

 0104020_honbun_0019147503110.htm

(2) 【要約四半期連結損益計算書】

(第3四半期連結累計期間)

(単位:百万円)
注記 前第3四半期連結累計期間

(自 2018年1月1日

 至 2018年9月30日)
当第3四半期連結累計期間

(自 2019年1月1日

 至 2019年9月30日)
売上収益 1,578,641 1,550,534
売上原価 △963,621 △951,602
売上総利益 615,020 598,931
販売費及び一般管理費 △446,975 △436,130
その他の営業収益 3,008 3,041
その他の営業費用 △5,344 △5,998
営業利益 165,709 159,844
金融収益 4,234 9,520
金融費用 △7,646 △12,491
持分法による投資損益 651 741
持分法で会計処理されている投資の売却損 △901
税引前四半期利益 162,047 157,615
法人所得税費用 △45,432 △44,734
四半期利益 116,614 112,880
四半期利益の帰属:
親会社の所有者 116,502 112,861
非支配持分 111 18
合計 116,614 112,880
基本的1株当たり四半期利益(円) 254.32 246.38
希薄化後1株当たり四半期利益 (円) 254.31 246.36
(単位:百万円)
注記 前第3四半期連結会計期間

(自 2018年7月1日

 至 2018年9月30日)
当第3四半期連結会計期間

(自 2019年7月1日

 至 2019年9月30日)
売上収益 573,577 566,701
売上原価 △345,601 △346,613
売上総利益 227,975 220,088
販売費及び一般管理費 △148,136 △146,881
その他の営業収益 298 608
その他の営業費用 △2,338 △2,436
営業利益 77,800 71,379
金融収益 △10 3,036
金融費用 △1,272 △4,440
持分法による投資損益 254 251
税引前四半期利益 76,771 70,227
法人所得税費用 △20,390 △19,025
四半期利益 56,381 51,201
四半期利益の帰属:
親会社の所有者 56,124 51,323
非支配持分 257 △121
合計 56,381 51,201
基本的1株当たり四半期利益(円) 122.52 112.04
希薄化後1株当たり四半期利益 (円) 122.51 112.03

 0104035_honbun_0019147503110.htm

(3) 【要約四半期連結包括利益計算書】

(第3四半期連結累計期間)

(単位:百万円)
前第3四半期連結累計期間

(自 2018年1月1日

 至 2018年9月30日)
当第3四半期連結累計期間

(自 2019年1月1日

 至 2019年9月30日)
四半期利益 116,614 112,880
その他の包括利益
純損益に振り替えられることのない項目
その他の包括利益を通じて公正価値で

測定される金融商品への投資の公正価

値の変動
1,121 △381
純損益に振り替えられる可能性のある項目
キャッシュ・フロー・ヘッジ 1,453 2,849
ヘッジコスト △165 255
在外営業活動体の換算差額 △29,953 △110,001
持分法適用会社に対する持分相当額 2,499 △340
その他の包括利益合計 △25,044 △107,618
四半期包括利益合計 91,569 5,262
四半期包括利益合計の帰属:
親会社の所有者 90,734 5,497
非支配持分 835 △234
(単位:百万円)
前第3四半期連結会計期間

(自 2018年7月1日

 至 2018年9月30日)
当第3四半期連結会計期間

(自 2019年7月1日

 至 2019年9月30日)
四半期利益 56,381 51,201
その他の包括利益
純損益に振り替えられることのない項目
その他の包括利益を通じて公正価値で

測定される金融商品への投資の公正価

値の変動
△2,852 △1,385
純損益に振り替えられる可能性のある項目
キャッシュ・フロー・ヘッジ 252 1,655
ヘッジコスト 244 △348
在外営業活動体の換算差額 52,778 △65,336
持分法適用会社に対する持分相当額 △57 △209
その他の包括利益合計 50,364 △65,625
四半期包括利益合計 106,746 △14,423
四半期包括利益合計の帰属:
親会社の所有者 106,468 △14,250
非支配持分 277 △173

 0104045_honbun_0019147503110.htm

(4) 【要約四半期連結持分変動計算書】

前第3四半期連結累計期間(自 2018年1月1日 至 2018年9月30日)

(単位:百万円)
区分 注記 親会社の所有者に帰属する持分
資本金 資本剰余金 利益剰余金 自己株式 その他の資本の構成要素
その他の包括利益を通じて

公正価値で測定される金融

商品への投資の公正価値の

変動
確定給付制度に係る再測定 キャッシュ・

フロー・ヘッジ
2018年1月1日現在の残高 182,531 119,051 713,146 △76,747 71,386 △624
会計方針の変更による

  累積的影響額
会計方針の変更を反映した

2018年1月1日現在の残高
182,531 119,051 713,146 △76,747 71,386 △624
四半期包括利益
四半期利益 116,502
その他の包括利益 1,121 1,334
四半期包括利益合計 116,502 1,121 1,334
非金融資産等への振替 △28
所有者との取引
剰余金の配当 △41,229
自己株式の取得 △244
自己株式の処分 0 0
連結子会社の売却による変動 11
連結範囲の変動
株式報酬取引 63
その他の資本の構成要素から利益剰余金への振替 1,458 △1,458
その他の増減
所有者からの拠出及び所有者への分配合計 64 △39,770 △244 △1,458
所有者との取引合計 64 △39,770 △244 △1,458
2018年9月30日現在の残高 182,531 119,115 789,879 △76,991 71,048 682
区分 注記 親会社の所有者に帰属する持分 非支配持分 資本合計
その他の資本の構成要素 売却目的で保有する処分グループに関連するその他の資本の構成要素 親会社の所有者に帰属する

持分合計
ヘッジコスト 在外営業活動体の換算差額 その他の資本の構成要素合計
2018年1月1日現在の残高 △1,179 141,010 210,592 △3,440 1,145,135 7,612 1,152,748
会計方針の変更による

  累積的影響額
会計方針の変更を反映した

2018年1月1日現在の残高
△1,179 141,010 210,592 △3,440 1,145,135 7,612 1,152,748
四半期包括利益
四半期利益 116,502 111 116,614
その他の包括利益 △165 △31,498 △29,208 3,440 △25,768 723 △25,044
四半期包括利益合計 △165 △31,498 △29,208 3,440 90,734 835 91,569
非金融資産等への振替 △28 △28 △28
所有者との取引
剰余金の配当 △41,229 △665 △41,894
自己株式の取得 △244 △244
自己株式の処分 0 0
連結子会社の売却による変動 11 △1,711 △1,711
連結範囲の変動 △2,703 △2,703
株式報酬取引 63 63
その他の資本の構成要素から利益剰余金への振替 △1,458
その他の増減 25 25
所有者からの拠出及び所有者への分配合計 △1,458 △41,409 △5,056 △46,465
所有者との取引合計 △1,458 △41,409 △5,056 △46,465
2018年9月30日現在の残高 △1,345 109,511 179,897 1,194,431 3,391 1,197,823

当第3四半期連結累計期間(自 2019年1月1日 至 2019年9月30日) 

(単位:百万円)
区分 注記 親会社の所有者に帰属する持分
資本金 資本剰余金 利益剰余金 自己株式 その他の資本の構成要素
その他の包括利益を通じて

公正価値で測定される金融

商品への投資の公正価値の

変動
確定給付制度に係る再測定 キャッシュ・

フロー・ヘッジ
2019年1月1日現在の残高 182,531 119,128 821,120 △76,997 53,015 △641
会計方針の変更による

  累積的影響額
△1,993
会計方針の変更を反映した

2019年1月1日現在の残高
182,531 119,128 819,126 △76,997 53,015 △641
四半期包括利益
四半期利益 112,861
その他の包括利益 △381 2,836
四半期包括利益合計 112,861 △381 2,836
非金融資産等への振替 △315
所有者との取引
剰余金の配当 △48,556
自己株式の取得 △20
自己株式の処分 5 9
連結子会社の売却による変動
連結範囲の変動
株式報酬取引 24
その他の資本の構成要素から利益剰余金への振替 2,995 △2,995
その他の増減
所有者からの拠出及び所有者への分配合計 29 △45,561 △11 △2,995
所有者との取引合計 29 △45,561 △11 △2,995
2019年9月30日現在の残高 182,531 119,158 886,426 △77,008 49,638 1,879
区分 注記 親会社の所有者に帰属する持分 非支配持分 資本合計
その他の資本の構成要素 売却目的で保有する処分グループに関連するその他の資本の構成要素 親会社の所有者に帰属する

持分合計
ヘッジコスト 在外営業活動体の換算差額 その他の資本の構成要素合計
2019年1月1日現在の残高 △1,839 50,103 100,637 1,146,420 3,227 1,149,647
会計方針の変更による

  累積的影響額
△1,993 △1,993
会計方針の変更を反映した

2019年1月1日現在の残高
△1,839 50,103 100,637 1,144,426 3,227 1,147,653
四半期包括利益
四半期利益 112,861 18 112,880
その他の包括利益 255 △110,074 △107,364 △107,364 △253 △107,618
四半期包括利益合計 255 △110,074 △107,364 5,497 △234 5,262
非金融資産等への振替 △315 △315 △315
所有者との取引
剰余金の配当 △48,556 △167 △48,723
自己株式の取得 △20 △20
自己株式の処分 15 15
連結子会社の売却による変動
連結範囲の変動
株式報酬取引 24 24
その他の資本の構成要素から利益剰余金への振替 △2,995
その他の増減
所有者からの拠出及び所有者への分配合計 △2,995 △48,537 △167 △48,704
所有者との取引合計 △2,995 △48,537 △167 △48,704
2019年9月30日現在の残高 △1,583 △59,970 △10,036 1,101,070 2,825 1,103,895

 0104050_honbun_0019147503110.htm

(5) 【要約四半期連結キャッシュ・フロー計算書】

(単位:百万円)
注記 前第3四半期連結累計期間

(自 2018年1月1日

 至 2018年9月30日)
当第3四半期連結累計期間

(自 2019年1月1日

 至 2019年9月30日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税引前四半期利益 162,047 157,615
減価償却費及び償却費 82,488 83,260
受取利息及び受取配当金 △2,301 △2,319
支払利息 4,618 4,829
持分法による投資損益(△は益) △651 △741
持分法で会計処理されている投資の売却損 901
固定資産除売却損益(△は益) 1,403 1,308
営業債権の増減額(△は増加) 36,001 50,307
棚卸資産の増減額(△は増加) △12,244 △17,526
営業債務の増減額(△は減少) 2,976 △1,395
未払酒税の増減額(△は減少) △9,860 △4,043
確定給付資産負債の増減額(△は減少) 751 1,155
その他 4,540 △63,895
小計 270,670 208,554
利息及び配当金の受取額 2,720 2,885
利息の支払額 △4,696 △4,519
法人所得税の支払額 △65,282 △29,845
営業活動によるキャッシュ・フロー 203,413 177,075
投資活動によるキャッシュ・フロー
有形固定資産の取得による支出 △60,094 △53,348
有形固定資産の売却による収入 2,635 2,964
無形資産の取得による支出 △5,291 △6,214
投資有価証券の取得による支出 △971 △5,718
投資有価証券の売却による収入 7,290 8,110
持分法で会計処理されている投資の売却による収入 101,646
連結の範囲の変更を伴う子会社株式等の取得による支出 11 △24,705
連結の範囲の変更を伴う子会社株式の売却による収入 11 989
その他 △944 △1,951
投資活動によるキャッシュ・フロー 45,258 △80,864
財務活動によるキャッシュ・フロー
短期借入金の増減額(△は減少) △144,021 28,043
リース負債(前第3四半期連結累計期間:リース債務)の返済による支出 △6,873 △15,670
長期借入による収入 2,472 1,583
長期借入の返済による支出 △51,768 △47,653
社債の償還による支出 △35,000
自己株式の取得による支出 △244 △20
配当金の支払 △41,229 △48,556
非支配株主からの払込 48
その他 △710 1,120
財務活動によるキャッシュ・フロー △242,327 △116,154
現金及び現金同等物に係る為替変動による影響 △2,477 △1,293
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 3,866 △21,236
現金及び現金同等物の期首残高 58,054 57,317
連結の範囲の変更に伴う現金及び現金同等物の増減額(△は減少) △703
現金及び現金同等物の四半期末残高 61,217 36,081

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【要約四半期連結財務諸表注記】
1 報告企業

アサヒグループホールディングス株式会社(以下「当社」という。)は日本に所在する企業であります。当社及び子会社(以下総称して「当社グループ」という。)は、酒類、飲料及び食品の製造・販売等を行っております。

当社グループの2019年9月30日に終了する第3四半期の要約四半期連結財務諸表は、2019年11月11日に当社代表取締役社長 兼 CEO 小路 明善及び最高財務責任者 勝木 敦志より公表の承認を得ております。

2 作成の基礎

当社の要約四半期連結財務諸表は、国際会計基準第34号「期中財務報告」(IAS第34号)に準拠して作成しており、年度の連結財務諸表で要求される全ての情報を含んでいないため、前年度の連結財務諸表と併せて利用されるべきものであります。

IFRS に準拠した財務諸表の作成にあたり、一部の重要な事項について会計上の見積りを行う必要があります。また、グループの会計方針を適用する過程において、経営者が自ら判断を行うことが求められます。実際の業績はこれらの見積り等とは異なる場合があります。見積り及びその仮定は経営者により継続的に見直されております。これらの見積り及び仮定の見直しによる影響は、その見積り及び仮定を見直した期間及びそれ以降の期間において認識しております。当社グループの要約四半期連結財務諸表で認識する金額に重要な影響を与える見積り及び仮定は、原則として前年度と同様であります。

当社グループの要約四半期連結財務諸表は、当社の機能通貨である「日本円」により表示されております。なお、当社グループの要約四半期連結財務諸表において、百万円未満の端数は切り捨てて表示しております。

3 重要な会計方針

本要約四半期連結財務諸表において適用する重要な会計方針は、以下を除き、前年度に係る連結財務諸表において適用した会計方針と同一であります。

当社グループは、第1四半期連結会計期間の期首よりIFRS第16号「リース」(以下、同基準)を適用しております。

(ⅰ)借手としてのリース

同基準では、原則として借手のリースをオンバランス処理する単一の会計モデルが導入され、借手は原資産を使用する権利を表象する使用権資産と、リース料を支払う義務を表象するリース負債を認識することになります。当社グループは、要約四半期連結財政状態計算書において、使用権資産を「有形固定資産」に、リース負債を「その他の金融負債」に含めて表示しています。

比較情報において当社グループは、借手として、所有に伴うリスクと経済価値が実質的にすべて移転するリースをファイナンス・リースとして分類し、リース取引に関連する資産・負債を計上しております。当第3四半期連結会計期間において当社グループは比較情報の修正再表示は行わず、同基準適用の累積的影響は2019年1月1日の利益剰余金の期首残高の調整として認識されます。

また、当社グループは、移行時におけるリースの定義の適用免除に関する実務上の便法を適用しております。この場合、2019年1月1日より前に締結し、IAS第17号「リース」及びIFRIC解釈指針第4号「契約にリースが含まれているか否かの判断」に基づきリースとして識別されたすべての契約に同基準が適用されることになります。なお短期リース及び少額資産のリースにつき、認識の免除規定を適用しております。

従来、IAS第17号のもとでオペレーティング・リースに分類されていたリースにつき、移行時のリース負債は、リースの計算利子率または計算利子率を容易に算定できない場合には当社グループの追加借入利子率で割り引いた、移行日時点の残存リース料総額の現在価値で当初測定しています。通常、当社グループは割引率として追加借入利子率を用いています。

使用権資産は、以下のいずれかの方法で測定しました。

- リース開始時点から同基準を適用していたと仮定して算定した帳簿価額。ただし、割引率については、適用開始日

現在の借手の追加借入利子率を用いる。

- リース負債の測定時に、前払リース料と未払リース料を調整した金額。

加えて当社グループは、従来IAS第17号のもとでオペレーティング・リースに分類されていたリースに同基準を適用する際に、以下の実務上の便法を適用しました。

- 特性が類似したリースのポートフォリオに単一の割引率を適用する。

- 減損レビューの代替として、適用開始日の直前におけるIAS第37号に基づく不利な契約に係る引当金の金額で使用権

資産を調整する。

- 残存リース期間が12か月以内のリースに、使用権資産とリース負債を調整しない免除規定を適用する。

- 適用開始日の使用権資産の測定から当初直接コストを除外する。

- 延長または解約オプションが含まれている契約のリース期間を算定する際に、事後的判断を使用する。

(ⅱ)貸手としてのリース

当社グループが貸手となるリースについては、サブリースを除き、同基準への移行時に調整は必要ありません。当社グループは、適用開始日から同基準に基づいて会計処理しています。

同基準では、原資産ではなく使用権資産を参照して、サブリースを分類することが要求されます。移行時において、当社グループは、従来IAS第17号のもとでオペレーティング・リースに分類していたサブリース契約の分類を再評価し、サブリースは同基準の下でファイナンス・リースであると結論しました。当社グループは、要約四半期連結財政状態計算書において、当該サブリースに係る貸手のファイナンス・リースに基づく債権を「営業債権及びその他の債権」及び「その他の非流動資産」に含めて表示しています。

(ⅲ)要約四半期連結財務諸表への影響

同基準の適用により、当第3四半期連結会計期間の期末における資産合計は41,841百万円増加し、負債合計は44,337百万円増加しております。また当第3四半期連結累計期間における四半期利益及びキャッシュ・フローへの影響は軽微であります。

4 期中営業活動の季節性について

当社グループの業績は、主要な事業である酒類、飲料事業の需要が特に夏季に集中するため、季節変動があります。

5 事業セグメント

(1) 報告セグメントの概要

当社グループは、経営陣のレビューを受け戦略的意思決定において活用されている報告書に基づき事業セグメントを決定しております。

当社グループの事業セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、経営陣が経営資源の配分の決定等のために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。

当社グループは、国内において、主に、酒類、飲料、食品の製造・販売を行っており、また、海外においては主に酒類、飲料の製造・販売を行っております。

したがって、当社グループは、「酒類」、「飲料」、「食品」、「国際」の4つを報告セグメントとしております。

「酒類」・・・ ビール、発泡酒、焼酎、ウイスキー他酒類製品の製造・販売、外食事業、卸事業他

「飲料」・・・ 清涼飲料他の製造・販売

「食品」・・・ 食品、薬品の製造・販売

「国際」・・・ ビール他酒類製品、清涼飲料の製造・販売他

「その他」・・・ 物流事業他

経営陣は、セグメント利益又は損失の測定結果に基づいて、事業セグメントの実績を評価しております。

(2) セグメント業績等

前第3四半期連結累計期間(自 2018年1月1日  至 2018年9月30日)

(単位:百万円)
酒類 飲料 食品 国際 その他(注) 調整額 連結
売上収益
対外部売上収益 643,852 276,125 82,887 540,389 35,386 1,578,641 1,578,641
セグメント間売上収益 22,437 6,114 993 137 45,776 75,459 △75,459
売上収益合計 666,290 282,239 83,881 540,527 81,163 1,654,101 △75,459 1,578,641
セグメント利益又は損失(△) 76,929 30,160 9,356 62,335 1,487 180,269 △14,559 165,709

(注)「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、物流事業他を含んでおります。

セグメント利益又は損失(△)の調整額△14,559百万円には、各報告セグメントに配分していない全社費用△14,603百万円、セグメント間取引消去等43百万円が含まれております。全社費用は、主として純粋持株会社である当社において発生するグループ管理費用であります。

当第3四半期連結累計期間(自 2019年1月1日  至 2019年9月30日)

(単位:百万円)
酒類 飲料 食品 国際 その他(注) 調整額 連結
売上収益
対外部売上収益 634,769 277,164 84,799 519,486 34,314 1,550,534 1,550,534
セグメント間売上収益 22,250 6,618 810 177 46,932 76,788 △76,788
売上収益合計 657,020 283,782 85,609 519,664 81,246 1,627,323 △76,788 1,550,534
セグメント利益又は損失(△) 76,986 23,945 9,759 64,999 667 176,359 △16,514 159,844

(注)「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、物流事業他を含んでおります。

セグメント利益又は損失(△)の調整額△16,514百万円には、各報告セグメントに配分していない全社費用△16,583百万円、セグメント間取引消去等68百万円が含まれております。全社費用は、主として純粋持株会社である当社において発生するグループ管理費用であります。

前第3四半期連結会計期間(自 2018年7月1日  至 2018年9月30日)

(単位:百万円)
酒類 飲料 食品 国際 その他(注) 調整額 連結
売上収益
対外部売上収益 239,813 104,622 27,172 190,261 11,707 573,577 573,577
セグメント間売上収益 8,421 2,204 294 26 16,545 27,492 △27,492
売上収益合計 248,235 106,827 27,466 190,287 28,252 601,069 △27,492 573,577
セグメント利益又は損失(△) 34,465 14,229 2,952 29,933 1,159 82,740 △4,940 77,800

(注)「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、物流事業他を含んでおります。

セグメント利益又は損失(△)の調整額△4,940百万円には、各報告セグメントに配分していない全社費用△4,976百万円、セグメント間取引消去等35百万円が含まれております。全社費用は、主として純粋持株会社である当社において発生するグループ管理費用であります。

当第3四半期連結会計期間(自 2019年7月1日  至 2019年9月30日)

(単位:百万円)
酒類 飲料 食品 国際 その他(注) 調整額 連結
売上収益
対外部売上収益 238,507 99,956 29,072 187,748 11,416 566,701 566,701
セグメント間売上収益 7,563 2,403 280 58 16,733 27,038 △27,038
売上収益合計 246,070 102,360 29,352 187,807 28,149 593,740 △27,038 566,701
セグメント利益又は損失(△) 34,792 8,335 3,346 29,700 706 76,881 △5,501 71,379

(注)「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、物流事業他を含んでおります。

セグメント利益又は損失(△)の調整額△5,501百万円には、各報告セグメントに配分していない全社費用△5,963百万円、セグメント間取引消去等461百万円が含まれております。全社費用は、主として純粋持株会社である当社において発生するグループ管理費用であります。

(報告セグメントの変更に関する事項)

第1四半期連結累計期間より、国際セグメントに含まれていた一部の会社について、報告セグメントの区分を飲料セグメントに変更しております。また、酒類セグメントに含まれていた輸出業務について、報告セグメントの区分を国際セグメントに変更しております。

なお、前第3四半期連結累計期間及び前第3四半期連結会計期間のセグメント情報は、変更後の報告セグメントの区分に基づき作成したものを開示しております。

6 売却目的で保有する処分グループ

前第3四半期連結累計期間(自 2018年1月1日  至 2018年9月30日)

前年度末(2017年度)における売却目的で保有する処分グループは、国際セグメントの連結子会社3社の資産及び負債と持分法適用会社2社に係る持分法で会計処理されている投資により構成されております。当該売却は2018年3月においてそれぞれ完了しました。

当第3四半期連結累計期間(自 2019年1月1日  至 2019年9月30日)

該当事項はありません。

7 売上収益

売上収益の分解とセグメント収益との関連

当社グループは、「酒類」、「飲料」、「食品」、「国際」の報告セグメントについて、財・サービスの種類に応じて、「酒類製造・販売」、「飲料製造・販売」、「食品、薬品製造・販売」、「その他」の区分に分解しております。

「その他」の区分に、「酒類」では外食事業等を含めています。

「国際」については、その販売元の所在地等に基づき、「欧州」、「オセアニア」、「国際その他」に分解しております。

前第3四半期連結累計期間(自 2018年1月1日  至 2018年9月30日)

(単位:百万円)

酒類

製造・販売
飲料

製造・販売
食品、薬品

製造・販売
その他 セグメント間売上収益の消去 合計
酒類 629,556 17,623 19,110 △ 22,437 643,852
飲料 3,623 278,616 △ 6,114 276,125
食品 83,881 △ 993 82,887
国際 欧州 362,129 362,129
オセアニア 56,190 64,089 120,280
国際その他 18,706 39,410 △ 137 57,979
437,027 103,499 △ 137 540,389
その他 81,163 △ 45,776 35,386
連結合計 1,070,206 399,739 83,881 100,274 △ 75,459 1,578,641

当第3四半期連結累計期間(自 2019年1月1日  至 2019年9月30日)

(単位:百万円)

酒類

製造・販売
飲料

製造・販売
食品、薬品

製造・販売
その他 セグメント間売上収益の消去 合計
酒類 620,126 17,909 18,984 △ 22,250 634,769
飲料 4,109 279,672 △ 6,618 277,164
食品 85,609 △ 810 84,799
国際 欧州 356,828 356,828
オセアニア 55,689 58,276 113,966
国際その他 12,741 36,127 △ 177 48,691
425,259 94,404 △ 177 519,486
その他 81,246 △ 46,932 34,314
連結合計 1,049,495 391,986 85,609 100,231 △ 76,788 1,550,534

(報告セグメントの変更に関する事項)

第1四半期連結累計期間より、報告セグメントの区分を変更しております。詳細は、「第4 経理の状況1 要約四半期連結財務諸表 要約四半期連結財務諸表注記 5 事業セグメント」の(報告セグメントの変更に関する事項)をご参照ください。

また、前第3四半期連結累計期間の売上収益の分解とセグメント収益との関連は、変更後の報告セグメントの区分に基づき作成したものを開示しております。

(表示方法の変更)

第2四半期連結会計期間より「国際その他」に含まれていた一部の会社について、「欧州」に含めて表示しております。

前第3四半期連結累計期間は、当該変更を反映して表示しております。

8 配当金

前第3四半期連結累計期間(自 2018年1月1日 至 2018年9月30日)

(1) 配当金支払額

決議 株式の種類 配当金の総額

(百万円)
1株当たり配当額

(円)
基準日 効力発生日
2018年3月27日

定時株主総会
普通株式 20,615 45.00 2017年12月31日 2018年3月28日
2018年8月2日

取締役会
普通株式 20,615 45.00 2018年6月30日 2018年9月3日

(注) 2018年8月2日開催取締役会の決議による配当金の総額20,615百万円には、業績連動型株式報酬制度の信託

財産として、日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社が保有する株式に対する配当金1百万円が含まれ

ております。

(2) 基準日が前第3四半期連結累計期間(自 2018年1月1日 至 2018年9月30日)に属する配当のうち、配当の効力発生日が前第3四半期連結累計期間の末日後となるもの

該当事項はありません。

当第3四半期連結累計期間(自 2019年1月1日 至 2019年9月30日)

(1) 配当金支払額

決議 株式の種類 配当金の総額

(百万円)
1株当たり配当額

(円)
基準日 効力発生日
2019年3月26日

定時株主総会
普通株式 24,738 54.00 2018年12月31日 2019年3月27日
2019年8月1日

取締役会
普通株式 23,822 52.00 2019年6月30日 2019年9月2日

(注) 1 2019年3月26日開催定時株主総会の決議による配当金の総額24,738百万円には、業績連動型株式報酬制度

の信託財産として、日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社が保有する当社株式に対する配当金2百

万円が含まれております。

2 2019年8月1日開催取締役会の決議による配当金の総額23,822百万円には、業績連動型株式報酬制度の信

託財財産として、日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社が保有する当社株式に対する配当金2百万

が含まれております。

(2) 基準日が当第3四半期連結累計期間(自 2019年1月1日 至 2019年9月30日)に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第3四半期連結累計期間の末日後となるもの

該当事項はありません。

9 1株当たり四半期利益

(第3四半期連結累計期間)

(1) 基本的1株当たり四半期利益及び希薄化後1株当たり四半期利益

前第3四半期連結累計期間

(自 2018年1月1日

 至 2018年9月30日)
当第3四半期連結累計期間

(自 2019年1月1日

 至 2019年9月30日)
基本的1株当たり四半期利益(円) 254.32 246.38
希薄化後1株当たり四半期利益(円) 254.31 246.36

(2) 基本的1株当たり四半期利益及び希薄化後1株当たり四半期利益の算定の基礎

前第3四半期連結累計期間

(自 2018年1月1日

 至 2018年9月30日)
当第3四半期連結累計期間

(自 2019年1月1日

 至 2019年9月30日)
親会社の所有者に帰属する四半期利益(百万円) 116,502 112,861
基本的加重平均普通株式数(株) 458,090,937 458,078,289
希薄化効果の影響(株):
役員向け株式交付信託 21,057 35,742
希薄化効果の影響調整後加重平均普通株式数(株) 458,111,994 458,114,031
希薄化効果を有しないため、

希薄化後1株当たり四半期利益の算定に

含まれなかった潜在株式の概要

(第3四半期連結会計期間)

(1) 基本的1株当たり四半期利益及び希薄化後1株当たり四半期利益

前第3四半期連結会計期間

(自 2018年7月1日

 至 2018年9月30日)
当第3四半期連結会計期間

(自 2019年7月1日

 至 2019年9月30日)
基本的1株当たり四半期利益(円) 122.52 112.04
希薄化後1株当たり四半期利益(円) 122.51 112.03

(2) 基本的1株当たり四半期利益及び希薄化後1株当たり四半期利益の算定の基礎

前第3四半期連結会計期間

(自 2018年7月1日

 至 2018年9月30日)
当第3四半期連結会計期間

(自 2019年7月1日

 至 2019年9月30日)
親会社の所有者に帰属する四半期利益(百万円) 56,124 51,323
基本的加重平均普通株式数(株) 458,081,222 458,078,044
希薄化効果の影響(株):
役員向け株式交付信託 21,057 35,742
希薄化効果の影響調整後加重平均普通株式数(株) 458,102,279 458,113,786
希薄化効果を有しないため、

希薄化後1株当たり四半期利益の算定に

含まれなかった潜在株式の概要

10 金融商品

当社グループは、公正価値測定において入手可能な限り市場の観察可能なデータを用いております。公正価値測定はインプットのレベル区分に基づき以下のいずれかに分類されます。

レベル1:活発な市場における無調整の同一資産・負債の市場価格のインプット

レベル2:レベル1で使用された市場価格以外の、直接又は間接的に観察可能な価格で構成されたインプット

レベル3:観察可能な市場データに基づかないインプット

公正価値ヒエラルキーのレベル間の振替は、振替を生じさせた事象又は状況の変化の日に認識しております。

要約四半期連結財務諸表上公正価値で測定されていない金融商品の帳簿価額と公正価値は以下のとおりであります。

(単位:百万円)
前年度

(2018年12月31日)
当第3四半期連結会計期間

(2019年9月30日)
帳簿価額 公正価値 帳簿価額 公正価値
長期貸付金 1,404 1,338 1,482 1,373
長期借入金 383,686 383,786 334,649 334,862
社債 510,896 510,512 465,469 471,438

上記には1年以内に回収、1年以内に返済及び償還予定の残高を含んでおります。

帳簿価額が公正価値の合理的な近似値となっている金融商品及びリース負債は上表には含めておりません。

長期貸付金の公正価値については、元利金の受取見込額を新規に同様の貸付を行った場合に想定される利率で割り引いて算定する方法によっております。

長期借入金の公正価値については、元利金の合計額を新規に同様の借入を行った場合に想定される利率で割り引いた現在価値により算定する方法によっております。

社債の公正価値については、市場価格のあるものは市場価格を公正価値としております。

リース債務の前年度(2018年12月31日)の帳簿価額は19,660百万円、公正価値は19,756百万円となっております。公正価値については、元利金の合計額を新規に同様のリース取引を行った場合に想定される利率で割り引いた現在価値により算定する方法によっております。

なお、上記の公正価値測定のうち、社債はレベル2、その他のものはレベル3に分類しております。レベル2の社債は、日本証券業協会等の売買参考統計値を用いて公正価値を見積もっております。レベル3の金融商品の公正価値は、契約上のキャッシュ・フローを市場利率で割り引いて測定しており、帳簿価額との差額は、市場利率と契約利率との差によるものであります。

以下の表は公正価値で測定した当社グループの金融資産及び金融負債を示したものであります。

前年度(2018年12月31日)

(単位:百万円)
レベル1 レベル2 レベル3 合計
金融資産
ヘッジに指定されたデリバティブ資産 1,374 1,374
ヘッジに指定されないデリバティブ資産 469 469
株式 102,888 72 71,979 174,940
その他 1 743 744
金融資産合計 102,889 2,660 71,979 177,529
金融負債
ヘッジに指定されたデリバティブ負債 8,633 8,633
ヘッジに指定されないデリバティブ負債 1,970 1,970
金融負債合計 10,604 10,604

前年度において、公正価値ヒエラルキーのレベル1とレベル2の間の重要な振替はありません。

当第3四半期連結会計期間(2019年9月30日)

(単位:百万円)
レベル1 レベル2 レベル3 合計
金融資産
ヘッジに指定されたデリバティブ資産 6,027 6,027
ヘッジに指定されないデリバティブ資産 167 167
株式 100,784 67 70,977 171,829
その他 0 932 933
金融資産合計 100,785 7,195 70,977 178,957
金融負債
ヘッジに指定されたデリバティブ負債 19,929 19,929
ヘッジに指定されないデリバティブ負債 693 693
金融負債合計 20,622 20,622

当第3四半期連結累計期間において、公正価値ヒエラルキーのレベル1とレベル2の間の重要な振替えはありません。

活発な市場で取引される金融商品の公正価値は、期末日現在の市場相場価格に基づいております。これらの金融商品はレベル1に分類されます。当社グループにおいてレベル1に含まれる金融商品は、主に、活発な市場のある資本性金融商品であります。

活発な市場で取引されていない金融商品(例えば、金利スワップや為替予約)の公正価値は、評価技法を用いて測定されます。この評価技法では、入手可能な場合は観察可能な市場データを最大限に利用し、企業独自の見積りには可能な限り依存しておりません。デリバティブの金融商品の評価は、主に取引金融機関から提示された価格等を基礎として算定しています。ある金融商品の公正価値測定に求められるすべての重要なインプットが観察可能な場合、当該金融商品はレベル2に分類されます。

一つ又は複数の重要なインプットが観察可能な市場データに基づくものではない場合、その金融商品(例えば、活発な市場のない資本性金融商品)はレベル3に分類されます。これらの金融商品の評価は合理的に入手可能なインプットや多くの市場参加者が合理的だとして採用しているインプット等によって、主に類似会社比較法及び割引キャッシュ・フロー法で評価しております。

レベル3に分類される資本性金融商品の公正価値算定に用いた観察可能でないインプットのうち主なものは、類似会社比較法における株価純資産倍率であり、0.7倍から1.6倍(前年度:0.7倍から1.6倍)の範囲に分布しております。

以下の表は、レベル3に分類される金融商品の変動を表示しております。

前第3四半期連結累計期間(自 2018年1月1日 至 2018年9月30日)

(単位:百万円)
その他の包括利益を通じて

公正価値で測定される

資本性金融商品
デリバティブ取引
期首残高 85,001
純損益で認識された利得及び損失
その他の包括利益で認識された利得及び損失 △352
購入 301
売却 △541
決済
レベル3へ(からの)振替 2
その他 △51
期末残高 84,360
純損益で認識された利得及び損失のうち、第3四半期連結累計期間末において保有している資産に係る未実現損益の変動

当第3四半期連結累計期間(自 2019年1月1日 至 2019年9月30日)

(単位:百万円)
その他の包括利益を通じて

公正価値で測定される

資本性金融商品
デリバティブ取引
期首残高 71,979
純損益で認識された利得及び損失
その他の包括利益で認識された利得及び損失 △220
購入 4,962
売却 △5,744
決済
レベル3へ(からの)振替
その他
期末残高 70,977
純損益で認識された利得及び損失のうち、第3四半期連結累計期間末において保有している資産に係る未実現損益の変動

当社グループでは、公正価値測定(レベル3を含む)の変動についてインプット等の要因別に分析を行っております。公正価値測定の結果及びその算定プロセス(外部に評価を依頼した場合にはその評価結果の検証内容を含む)並びに公正価値変動の要因分析結果について、財務担当役員に報告し、財務担当役員はその内容について検討の上、必要に応じて取締役会に報告を行っております。

11 子会社に対する所有持分の変動

(1)子会社の取得による収支

前第3四半期連結累計期間(自 2018年1月1日 至 2018年9月30日)

該当事項はありません。

当第3四半期連結累計期間(自 2019年1月1日 至 2019年9月30日)

株式の取得により新たにASAHI UK HOLDINGS LTD他5社を連結したことに伴う連結開始時の資産及び負債の主な内訳並びに、当該会社株式等の取得価額と取得による支出(純額)との関係は次のとおりであります。

流動資産 7,600百万円
非流動資産 6,335〃
のれん 30,402〃
流動負債 △18,539〃
非流動負債 △554〃
株式等の取得価額 25,245百万円
現金及び現金同等物 △539〃
差引:取得による支出 24,705百万円

(注)当第3四半期連結累計期間末において、発生したのれんの金額、企業結合日に受け入れた資産及び引き受け

た負債の金額等については、企業結合日における識別可能な資産及び負債の特定を精査中であり、取得価額

の配分が完了していないため、暫定的な会計処理を行っております。

(2)子会社の売却による収支

前第3四半期連結累計期間(自 2018年1月1日 至 2018年9月30日)

株式の売却により子会社でなくなったPT Asahi Indofood Beverage Makmur他2社の支配喪失時の資産及び負債の主な内訳並びに受取対価と売却による収支の関係は、次のとおりであります。

流動資産 6,129百万円
非流動資産 13,615〃
流動負債 △8,823〃
非流動負債 △8,114〃
非支配持分 △1,711〃
関係会社株式売却益 62〃
株式等の売却価額 1,157百万円
支配喪失時の資産のうち現金及び現金同等物 △168〃
差引:売却による収支(△支出) 989百万円

当第3四半期連結累計期間(自 2019年1月1日 至 2019年9月30日)

該当事項はありません。

12 企業結合

当第3四半期連結累計期間(自 2019年1月1日 至 2019年9月30日) 

(1)企業結合の概要

①被取得企業の名称及び事業の内容

名称 事業の内容
ASAHI UK HOLDINGS LTD※ ビールの製造・販売
CORNISH ORCHARDS LTD サイダーの製造・販売
THE DARK STAR BREWING COMPANY LIMITED ビールの製造・販売
NECTAR IMPORTS LIMITED 卸事業

※2019年4月29日付で、The Fuller's Beer Company Limitedから商号変更

②企業結合を行った理由

当社は、新グループ理念“Asahi Group Philosophy(以下、「AGP」といいます。)”を制定し、2019年1月より施行しています。AGPでは、「期待を超えるおいしさ、楽しい生活文化の創造」をミッションとし、「高付加価値ブランドを核として成長する“グローカルな価値創造企業”を目指す」ことをビジョンに掲げています。今後はAGPに基づいて、国内外で高付加価値ブランドの育成を図るとともに、当社が進出した各エリアにおけるシナジーの創出などにより、グローバルプレイヤーとして成長基盤の拡大を目指しています。

こうした戦略の一環として、近年、「Peroni」、「Pilsner Urquell」といったグローバルプレミアムブランドを保有する酒類事業を取得することで、西欧・中東欧における強い事業基盤を獲得してまいりました。

対象事業は、ロンドンを中心に高い認知度を誇る歴史的なプレミアムエールブランド「London Pride」、成長カテゴリーであるプレミアムラガー市場で高い成長率を誇る「Frontier」、同じくプレミアムサイダー市場で伸長している「Cornish Orchards」を有しております。

こうした事業及びブランドの買収により、「Asahi Super Dry」、「Peroni」、「Pilsner Urquell」などと合わせて、有力なプレミアムブランドを軸として成長するグローバルプレイヤーとして、独自のポジションの確立を目指していきます。

③取得日

2019年4月27日

④企業結合の法的形式

現金を対価とした株式の取得

⑤取得した議決権比率

名称 議決権比率
ASAHI UK HOLDINGS LTD 100.00%
CORNISH ORCHARDS LTD 100.00%
THE DARK STAR BREWING COMPANY LIMITED 100.00%
NECTAR IMPORTS LIMITED 100.00%

(2)当社グループに与える影響

取得日以降に、ASAHI UK HOLDINGS LTD他3社から生じた売上収益は9,130百万円であり、営業利益は314百万円であります。当企業結合が期首に実施されたと仮定した場合の当第3四半期連結累計期間の売上収益及び営業利益(プロフォーマ情報)はそれぞれ17,577百万円及び782百万円であります。なお、当該プロフォーマ情報は監査証明を受けておりません。

(3)取得対価及びその内訳

取得対価は22,475百万円であり、すべて現金で支払っております。

(4)取得関連費用

取得関連費用として786百万円を「販売費及び一般管理費」にて費用処理しております。

(5)取得した債権

営業債権及びその他の債権の契約上の総額は5,253百万円であり、企業結合日現在の公正価値は5,132百万円であります。

(6)企業結合日における資産・負債の公正価値及びのれん

現金及び現金同等物 483 百万円
営業債権及びその他の債権 5,132
その他 1,827
流動資産合計 7,443
非流動資産合計 6,119
資産合計 13,563 百万円
流動負債合計 △17,963
非流動負債合計 △544
負債合計 △18,507 百万円
支払対価 △22,475
のれん 27,420

当第3四半期連結会計期間末において、発生したのれんの金額、企業結合日に受け入れた資産及び引き受けた

負債の金額等については、企業結合日における識別可能資産及び負債の特定を精査中であり、取得価額の配分が

完了していないため、暫定的な会計処理を行っております。

のれんは、今後の事業展開によって期待される将来の超過収益力から発生したものであります。

13  後発事象

該当事項はありません。 #### 2 【その他】

2019年8月1日開催の取締役会において、2019年6月30日の最終の株主名簿に記録された株主に対し、次のとおり第2四半期配当を行うことを決議いたしました。

①配当金の総額              23,822,008,652円   

②1株当たりの配当金                 52円00銭

③支払請求権の効力発生日及び支払開始日   2019年9月2日  # 第二部 【提出会社の保証会社等の情報】

該当事項はありません。

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