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and factory,inc

Quarterly Report Jul 14, 2023

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【表紙】
【提出書類】 四半期報告書
【根拠条文】 金融商品取引法第24条の4の7第1項
【提出先】 関東財務局長
【提出日】 2023年7月14日
【四半期会計期間】 第9期第3四半期(自 2023年3月1日 至 2023年5月31日)
【会社名】 and factory株式会社
【英訳名】 and factory,inc
【代表者の役職氏名】 代表取締役社長 青木 倫治
【本店の所在の場所】 東京都目黒区青葉台三丁目6番28号
【電話番号】 03-6712-7646
【事務連絡者氏名】 取締役 蓮見 朋樹
【最寄りの連絡場所】 東京都目黒区青葉台三丁目6番28号
【電話番号】 03-6712-7646
【事務連絡者氏名】 取締役 蓮見 朋樹
【縦覧に供する場所】 株式会社東京証券取引所

(東京都中央区日本橋兜町2番1号)

E34238 70350 and factory株式会社 and factory , inc 企業内容等の開示に関する内閣府令 第四号の三様式 Japan GAAP false cte 2022-09-01 2023-05-31 Q3 2023-08-31 2021-09-01 2022-05-31 2022-08-31 1 false false false E34238-000 2023-07-14 E34238-000 2021-09-01 2022-05-31 jppfs_cor:NonConsolidatedMember E34238-000 2021-09-01 2022-08-31 jppfs_cor:NonConsolidatedMember E34238-000 2022-09-01 2023-05-31 jppfs_cor:NonConsolidatedMember E34238-000 2022-05-31 jppfs_cor:NonConsolidatedMember E34238-000 2022-08-31 jppfs_cor:NonConsolidatedMember E34238-000 2023-05-31 jppfs_cor:NonConsolidatedMember E34238-000 2022-03-01 2022-05-31 jppfs_cor:NonConsolidatedMember E34238-000 2023-03-01 2023-05-31 jppfs_cor:NonConsolidatedMember E34238-000 2023-07-14 jpcrp_cor:OrdinaryShareMember E34238-000 2023-05-31 jpcrp_cor:SharesWithNoVotingRightsMember E34238-000 2023-05-31 jpcrp_cor:SharesWithRestrictedVotingRightsTreasurySharesEtcMember E34238-000 2023-05-31 jpcrp_cor:SharesWithRestrictedVotingRightsOtherMember E34238-000 2023-05-31 jpcrp_cor:OrdinarySharesTreasurySharesSharesWithFullVotingRightsTreasurySharesEtcMember E34238-000 2023-05-31 jpcrp_cor:OrdinarySharesSharesWithFullVotingRightsOtherMember E34238-000 2023-05-31 jpcrp_cor:OrdinarySharesSharesLessThanOneUnitMember E34238-000 2023-05-31 E34238-000 2023-05-31 jpcrp_cor:Row1Member E34238-000 2022-09-01 2023-05-31 E34238-000 2021-09-01 2022-05-31 jppfs_cor:NonConsolidatedMember jpcrp040300-q3r_E34238-000:AppBusinessReportableSegmentMember E34238-000 2022-09-01 2023-05-31 jppfs_cor:NonConsolidatedMember jpcrp040300-q3r_E34238-000:AppBusinessReportableSegmentMember E34238-000 2022-09-01 2023-05-31 jppfs_cor:NonConsolidatedMember jpcrp040300-q3r_E34238-000:RETReportableSegmentMember E34238-000 2021-09-01 2022-05-31 jppfs_cor:NonConsolidatedMember jpcrp040300-q3r_E34238-000:RETReportableSegmentMember E34238-000 2022-09-01 2023-05-31 jppfs_cor:NonConsolidatedMember jpcrp_cor:ReportableSegmentsMember E34238-000 2021-09-01 2022-05-31 jppfs_cor:NonConsolidatedMember jpcrp_cor:ReportableSegmentsMember E34238-000 2022-09-01 2023-05-31 jppfs_cor:NonConsolidatedMember jpcrp_cor:OtherReportableSegmentsMember E34238-000 2021-09-01 2022-05-31 jppfs_cor:NonConsolidatedMember jpcrp_cor:OtherReportableSegmentsMember E34238-000 2021-09-01 2022-05-31 jppfs_cor:NonConsolidatedMember jpcrp_cor:TotalOfReportableSegmentsAndOthersMember E34238-000 2022-09-01 2023-05-31 jppfs_cor:NonConsolidatedMember jpcrp_cor:TotalOfReportableSegmentsAndOthersMember iso4217:JPY xbrli:shares iso4217:JPY xbrli:shares xbrli:pure

 0101010_honbun_0375247503506.htm

第一部 【企業情報】

第1 【企業の概況】

1 【主要な経営指標等の推移】

|     |     |     |     |     |

| --- | --- | --- | --- | --- |
| 回次 | | 第8期

第3四半期

累計期間 | 第9期

第3四半期

累計期間 | 第8期 |
| 会計期間 | | 自  2021年9月1日

至  2022年5月31日 | 自  2022年9月1日

至  2023年5月31日 | 自  2021年9月1日

至  2022年8月31日 |
| 売上高 | (千円) | 2,051,474 | 2,128,912 | 2,833,435 |
| 経常利益又は経常損失(△) | (千円) | △131,042 | 47,668 | △144,147 |
| 四半期純利益又は

四半期(当期)純損失(△) | (千円) | △131,090 | 45,308 | △350,379 |
| 持分法を適用した場合の投資利益 | (千円) | - | - | - |
| 資本金 | (千円) | 551,819 | 801,818 | 551,819 |
| 発行済株式総数 | (株) | 9,853,520 | 11,261,970 | 9,853,520 |
| 純資産額 | (千円) | 761,399 | 1,086,304 | 540,995 |
| 総資産額 | (千円) | 4,914,921 | 5,170,660 | 4,855,398 |
| 1株当たり四半期純利益金額又は四半期(当期)純損失金額(△) | (円) | △13.31 | 4.16 | △35.57 |
| 潜在株式調整後1株当たり

四半期(当期)純利益金額 | (円) | - | 4.16 | - |
| 1株当たり配当額 | (円) | - | - | - |
| 自己資本比率 | (%) | 15.47 | 21.01 | 11.14 |

回次 第8期

第3四半期

会計期間
第9期

第3四半期

会計期間
会計期間 自  2022年3月1日

至  2022年5月31日
自 2023年3月1日

至 2023年5月31日
1株当たり四半期純利益又は

四半期純損失(△)
(円) △3.70 1.92

(注)1.当社は四半期連結財務諸表を作成しておりませんので、連結会計年度に係る主要な経営指標等の推移については記載しておりません。

2.持分法を適用した場合の投資利益については、関連会社が存在しないため記載しておりません。

3.第9期第1四半期において、2022年11月10日を払込期日とする第三者割当増資により、発行済株式総数が1,408,450株、資本金及び資本剰余金がそれぞれ249,999千円増加しております。

4.第8期及び第8期第3四半期累計期間の潜在株式調整後1株当たり四半期(当期)純利益については、潜在株式は存在するものの、1株当たり四半期(当期)純損失であるため記載しておりません。

5.1株当たり配当額については、配当は実施していないため、記載しておりません。  ### 2 【事業の内容】

当第3四半期累計期間において、当社において営まれている事業の内容について、重要な変更はありません。

また、主要な関係会社を有しておりません。 

 0102010_honbun_0375247503506.htm

第2 【事業の状況】

1 【事業等のリスク】

当第3四半期累計期間において、新たな事業等の発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。 ### 2 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において当社が判断したものであります。

(1) 経営成績の状況

当社の主要な事業領域である電子書籍市場については、2020年度の市場規模は4,821億円であり、そのうちコミックが占める割合は83.0%、2021年度の市場規模は5,510億円と前年度から14.3%増加し、そのうちコミックが占める割合も84.6%の4,660億円と増加していることから、近年コミック市場の規模は拡大傾向にあるといえます。

また、2026年度には電子書籍市場は2021年度の約1.5倍の8,048億円に拡大すると予想されていることから、当社としては今後も市場拡大のトレンドは継続していくと見込んでおります。

(インプレス総合研究所の「電子書籍ビジネス調査報告書2022」より)

このような経営環境の中、当社は、「日常に&を届ける」をミッションとして掲げ、中核事業となるAPP事業において、主に大手出版社と共同開発したスマートフォン向けのマンガアプリの収益拡大に注力してまいりました。

APP事業において、主力事業であるマンガアプリ事業では広告市況の悪化に伴い広告ARPU(注1)が低下したため広告収益が減少しましたが、課金率の高いアプリが好調に推移したことや人気作品の牽引によって課金売上が増加いたしました。エンタメ事業では占い事業が好調に推移し、APP事業全体では、売上高、営業利益とも前年年同期を上回って着地いたしました。

RET事業において、入国規制の緩和により外国籍の宿泊者数が増加傾向にあることで&AND HOSTELの稼働率は徐々に回復傾向にあり、平均単価についてはコロナ禍以前の水準にまで回復しております。一方、前年同期には一時的なコンサルティング収入を計上したため前年同期と比較して売上高、営業利益ともに減少いたしました。

以上の結果、当第3四半期累計期間における売上高は2,128,912千円(前年同期比3.8%増)、営業利益71,812千円(前年同期比154.9%増)、経常利益47,668千円(前年同期は経常損失131,042千円)、四半期純利益45,308千円(前年同期は四半期純損失131,090千円)となりました。

① APP事業

当第3四半期累計期間において、出版社や株式会社アムタスと協業で運営している7つのマンガアプリについて、効率的な広告宣伝費の投下やキャンペーンを積極的に実施したことが奏功し新規ユーザーの獲得が好調に推移しました。さらに、既存ユーザーの継続を促す施策等を実施したことでユーザーが定着し、MAU(注2)は高水準を維持しております。

新型コロナウイルス感染症の影響による広告市況全体の悪化等が影響し、広告ARPU(注1)が下降傾向にあり広告収益が減少いたしましたが、人気コンテンツの掲載や課金率の高い作品の牽引によって課金売上は増加しました。

この結果、当第3四半期累計期間におけるAPP事業の売上高は2,088,868千円(前年同期比8.0%増)、セグメント利益は368,365千円(前年同期比6.8%増)となりました。

(注)1.Average Revenue Per Userの略称であり、ユーザー一人当たりの収益単価であります。

2.Monthly Active Userの略称であり、1ヶ月に一度でもアプリを利用したユーザーの数を指します。

当社のAPP事業において運営するスマートフォンアプリのうち、「マンガアプリ」の四半期毎の平均MAU数の推移は下表のとおりであります。

(単位:万人)

年月 平均MAU数 年月 平均MAU数
2017年5月末 31 2020年8月末 994
2017年8月末 65 2020年11月末 1,026
2017年11月末 108 2021年2月末 1,054
2018年2月末 150 2021年5月末 1,056
2018年5月末 204 2021年8月末 1,101
2018年8月末 238 2021年11月末 1,046
2018年11月末 279 2022年2月末 1,044
2019年2月末 362 2022年5月末 1,121
2019年5月末 430 2022年8月末 1,152
2019年8月末 532 2022年11月末 1,129
2019年11月末 641 2023年2月末 1,105
2020年2月末 720 2023年5月末 1,140
2020年5月末 906

(注)上記の平均MAU数は、各四半期における平均値を記載しております。

② RET事業

当第3四半期累計期間において、当社が運営する宿泊施設である「&AND HOSTEL」では、入国規制の緩和の影響等もあり、外国籍の宿泊者からの予約が増加し各店舗で稼働率及び平均単価が回復基調となりました。また、一部店舗における契約見直しを実施した結果、当社が収受する売上高及び負担費用が圧縮されました。

不動産関連売上及びその他収益は、当第3四半期累計期間において一部賃貸借契約が終了したことにより不動産賃貸収入が減少したことに加え、前年同期にはコンサルティング収入がスポットで発生したため、前年同期と比較すると売上高、営業利益が減少いたしました。

この結果、当第3四半期累計期間におけるRET事業の売上高は40,044千円(前年同期比64.2%減)、セグメント損失は50,732千円(前年同期はセグメント損失36,477千円)となりました。

③ その他事業

前事業年度までは、他のセグメントに属さない新技術等を用いたエンターテイメント領域の企画検討等を実施しておりましたが、収益確保が見込めないため当事業年度においては継続しないことと判断いたしました。

この結果、当第3四半期累計期間におけるその他事業の売上高は0千円(前年同期比100.0%減)、セグメント利益は374千円(前年同期はセグメント損失20,430千円)となりました。

(2) 財政状態の分析

(資産)

当第3四半期会計期間末における総資産は5,170,660千円となり、前事業年度末に比べ315,262千円増加いたしました。これは主に敷金及び保証金が197,415千円、売掛金が21,466千円減少した一方で、現金及び預金が443,387千円増加したこと等によるものであります。

(負債)

当第3四半期会計期間末における負債合計は4,084,356千円となり、前事業年度末に比べ230,046千円減少いたしました。これは主に短期借入金が45,000千円減少したこと及び、解約損失引当金が179,534千円減少したこと等によるものであります。

(純資産)

当第3四半期会計期間末における純資産は1,086,304千円となり、前事業年度末に比べ545,308千円増加いたしました。これは主に、四半期純利益の計上により利益剰余金が45,308千円、第三者割当増資により資本金が249,999千円、資本剰余金が249,999千円増加したことによるものであります。

なお、自己資本比率は21.0%(前事業年度末は11.1%)となりました。

(3) 経営方針・経営戦略等

当第3四半期累計期間において、当社が定めている経営方針・経営戦略について重要な変更はありません。

(4) 事業上及び財務上の対処すべき課題

当第3四半期累計期間において、当社が対処すべき課題について重要な変更はありません。

(5) 研究開発活動

該当事項はありません。 ### 3 【経営上の重要な契約等】

当第3四半期会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。 

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第3 【提出会社の状況】

1 【株式等の状況】

(1) 【株式の総数等】

① 【株式の総数】
種類 発行可能株式総数(株)
普通株式 32,000,000
32,000,000
種類 第3四半期会計期間

末現在発行数(株)

(2023年5月31日)
提出日現在

発行数(株)

(2023年7月14日)
上場金融商品取引所

名又は登録認可金融

商品取引業協会名
内容
普通株式 11,261,970 11,261,970 東京証券取引所

 プライム市場
完全議決権株式であり、株主としての権利内容に何ら限定のない当社における標準となる株式であります。単元株式数は100株であります。
11,261,970 11,261,970

(注) 提出日現在発行数には、2023年7月1日から当四半期報告書提出日までの新株予約権の行使により発行された株式数は、含まれておりません。 

(2) 【新株予約権等の状況】

① 【ストックオプション制度の内容】

該当事項はありません。 ② 【その他の新株予約権等の状況】

該当事項はありません。 #### (3) 【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】

該当事項はありません。 #### (4) 【発行済株式総数、資本金等の推移】

年月日 発行済株式

総数増減数

(株)
発行済株式

総数残高

(株)
資本金増減額

(千円)
資本金残高

(千円)
資本準備金

増減額

(千円)
資本準備金

残高

(千円)
2023年3月1日~

2023年5月31日
11,261,970 801,818 800,460

当四半期会計期間は第3四半期会計期間であるため、記載事項はありません。  #### (6) 【議決権の状況】

当第3四半期会計期間末現在の「議決権の状況」については、株主名簿の記載内容が確認できないため、記載することができないことから、直前の基準日(2023年2月28日)に基づく株主名簿による記載をしております。 ##### ① 【発行済株式】

2023年5月31日現在

区分

株式数(株)

議決権の数(個)

内容

無議決権株式

議決権制限株式(自己株式等)

議決権制限株式(その他)

完全議決権株式(自己株式等)

(自己保有株式)

普通株式 200

完全議決権株式(その他)

普通株式

112,575

完全議決権株式であり、株主としての権利内容に何ら限定のない当社における標準となる株式であります。なお、1単元の株式数は100株であります。

11,257,500

単元未満株式

普通株式 4,270

発行済株式総数

11,261,970

総株主の議決権

112,575

(注)「単元未満株式」欄の普通株式には、当社保有の自己株式が57株含まれております。 ##### ② 【自己株式等】

2023年5月31日現在
所有者の氏名

又は名称
所有者の住所 自己名義

所有株式数

(株)
他人名義

所有株式数

(株)
所有株式数

の合計

(株)
発行済株式

総数に対する

所有株式数

の割合(%)
(自己保有株式) 東京都目黒区青葉台三丁目6番28号 200 200 0.00
and factory株式会社
200 200 0.00

前事業年度の有価証券報告書提出日後、当四半期累計期間における役員の異動はありません。 

 0104000_honbun_0375247503506.htm

第4 【経理の状況】

1  四半期財務諸表の作成方法について

当社の四半期財務諸表は、「四半期財務諸表等の用語、様式及び作成方法に関する規則」(平成19年内閣府令第63号)に基づいて作成しております。

2  監査証明について

当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第3四半期会計期間(2023年3月1日から2023年5月31日まで)及び第3四半期累計期間(2022年9月1日から2023年5月31日まで)に係る四半期財務諸表について、Mazars有限責任監査法人による四半期レビューを受けております。

3  四半期連結財務諸表について

当社は、子会社がありませんので、四半期連結財務諸表を作成しておりません。

 0104310_honbun_0375247503506.htm

1 【四半期財務諸表】

(1) 【四半期貸借対照表】

(単位:千円)
前事業年度

(2022年8月31日)
当第3四半期会計期間

(2023年5月31日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 479,131 922,519
売掛金 524,777 503,310
仕掛品 - 19,356
販売用不動産 3,118,940 3,109,620
立替金 196,779 178,563
その他 37,932 139,133
貸倒引当金 △12,347 △22,753
流動資産合計 4,345,213 4,849,750
固定資産
有形固定資産
建物 11,640 11,640
工具、器具及び備品 64,646 68,816
減価償却累計額 △46,546 △53,419
有形固定資産合計 29,740 27,037
無形固定資産
ソフトウエア 55,317 64,091
ソフトウエア仮勘定 18,375 19,330
無形固定資産合計 73,692 83,422
投資その他の資産
投資有価証券 165,607 165,607
敷金及び保証金 237,773 40,358
その他 3,369 4,484
投資その他の資産合計 406,750 210,450
固定資産合計 510,184 320,909
資産合計 4,855,398 5,170,660
(単位:千円)
前事業年度

(2022年8月31日)
当第3四半期会計期間

(2023年5月31日)
負債の部
流動負債
買掛金 100,073 98,091
短期借入金 265,000 220,000
1年内返済予定の長期借入金 277,136 277,136
未払金 514,051 528,791
未払法人税等 13,051 5,856
賞与引当金 304 -
株主優待引当金 36,464 8,193
解約損失引当金 179,534 -
預り金 8,312 6,794
その他 36,723 41,052
流動負債合計 1,430,651 1,185,915
固定負債
長期借入金 2,877,206 2,894,354
長期預り保証金 6,545 100
長期未払金 - 3,986
固定負債合計 2,883,751 2,898,440
負債合計 4,314,402 4,084,356
純資産の部
株主資本
資本金 551,819 801,818
資本剰余金 550,460 800,460
利益剰余金 △560,710 △515,401
自己株式 △572 △572
株主資本合計 540,995 1,086,304
純資産合計 540,995 1,086,304
負債純資産合計 4,855,398 5,170,660

 0104320_honbun_0375247503506.htm

(2) 【四半期損益計算書】

【第3四半期累計期間】
(単位:千円)
前第3四半期累計期間

(自 2021年9月1日

 至 2022年5月31日)
当第3四半期累計期間

(自 2022年9月1日

 至 2023年5月31日)
売上高 2,051,474 2,128,912
売上原価 903,057 889,619
売上総利益 1,148,417 1,239,293
販売費及び一般管理費 1,120,248 1,167,480
営業利益 28,168 71,812
営業外収益
受取利息 4 8
補助金収入 893 3,065
その他 240 6
営業外収益合計 1,138 3,081
営業外費用
支払利息 22,632 23,778
株式交付費 - 2,288
地代家賃 129,869 -
その他 7,848 1,158
営業外費用合計 160,350 27,224
経常利益又は経常損失(△) △131,042 47,668
特別利益
事業譲渡益 0 -
固定資産売却益 - 227
投資有価証券売却益 10,020 -
特別利益合計 10,020 227
特別損失
減損損失 964 -
固定資産除却損 1,269 0
投資有価証券評価損 4,999 -
特別損失合計 7,233 0
税引前四半期純利益又は税引前四半期純損失(△) △128,256 47,895
法人税等 2,834 2,586
四半期純利益又は四半期純損失(△) △131,090 45,308

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【注記事項】
(会計方針の変更等)

(時価の算定に関する会計基準の適用指針の適用)

「時価の算定に関する会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第31号 2021年6月17日。以下「時価算定会計基準適用指針」という。)を第1四半期会計期間の期首から適用し、時価算定会計基準適用指針第27-2項に定める経過的な取扱いに従って、時価算定会計基準適用指針が定める新たな会計方針を将来にわたって適用することとしております。なお、四半期財務諸表に与える影響はありません。

(四半期財務諸表の作成にあたり適用した特有の会計処理)

(税金費用の計算)

税金費用については、当第3四半期会計期間を含む事業年度の税引前当期純利益に対する税効果会計適用後の実効税率を合理的に見積り、税引前四半期純利益又は税引前四半期純損失(△)に当該見積実効税率を乗じて計算しております。ただし、見積実効税率を用いて税金費用を計算すると著しく合理性を欠く結果となる場合には、法定実効税率を使用しております。 ##### (追加情報)

(会計上の見積り)

新型コロナウイルス感染症の影響について、行動制限の緩和・インバウンドの回復傾向にあるものの、経済への影響は継続しており、当社の事業活動にも影響を及ぼしております。広告市況の悪化に伴うマンガアプリの広告収益の縮小となった一方、当社が運営する「&AND HOSTEL」における稼働率や顧客単価は新型コロナウイルス感染症拡大の影響前まで回復をしておりますが、今後の生活様式の変化への対応又は新型コロナウイルス感染症再拡大の恐れ等、予測困難な状況に変わりはなく業績への影響を及ぼす可能性があります。依然として収束時期等を予測することは困難な状況にあり、販売用不動産の評価、固定資産に関する減損損失の計上要否の判断及び繰延税金資産の回収可能性の判断等の会計上の見積りを行うにあたっては、財務諸表作成時に入手可能な情報に基づき、2023年8月期以降は段階的に縮小するものと仮定し、会計上の見積りを行っております。

なお、現時点での収束時期を正確に見積ることは困難であることから、上記の仮定に変化が生じた場合には将来における財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。 

(四半期キャッシュ・フロー計算書関係)

当第3四半期累計期間に係る四半期キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第3四半期累計期間に係る減価償却費(無形固定資産に係る償却費を含む。)は、次のとおりであります。

前第3四半期累計期間

(自  2021年9月1日

至  2022年5月31日)
当第3四半期累計期間

(自  2022年9月1日

至  2023年5月31日)
減価償却費 50,393 千円 38,642 千円
(株主資本等関係)

前第3四半期累計期間(自  2021年9月1日  至  2022年5月31日)

1  配当金支払額

該当事項はありません。

2  基準日が当第3四半期累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第3四半期会計期間の末日後となるもの

該当事項はありません。 

3 株主資本の金額の著しい変動

該当事項はありません。

当第3四半期累計期間(自  2022年9月1日  至  2023年5月31日)

1  配当金支払額

該当事項はありません。

2  基準日が当第3四半期累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第3四半期会計期間の末日後となるもの

該当事項はありません。 ##### 3 株主資本の金額の著しい変動

当社は、2022年11月10日付で、株式会社セプテーニ・ホールディングスから第三者割当増資の払込みを受けました。この結果、当第3四半期累計期間において資本金が249,999千円、資本準備金が249,999千円増加し、当第3四半期会計期間末において資本金が801,818千円、資本剰余金が800,460千円となっております。 

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(セグメント情報等)

【セグメント情報】

前第3四半期累計期間(自  2021年9月1日  至  2022年5月31日)

1  報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報並びに収益の分解情報

(単位:千円)
報告セグメント その他

(注)
合計
APP事業 RET事業
売上高
マンガ 1,618,621 1,618,621 1,618,621
占い 276,359 276,359 276,359
&AND HOSTEL 27,169 27,169 27,169
不動産関連 26,441 26,441 26,441
その他 39,145 1,893 41,039 5,635 46,674
顧客との契約から生じる収益 1,934,126 55,504 1,989,630 5,635 1,995,266
その他の収益 56,208 56,208 56,208
外部顧客への売上高 1,934,126 111,712 2,045,838 5,635 2,051,474
セグメント間の内部売上高

又は振替高
1,934,126 111,712 2,045,838 5,635 2,051,474
セグメント利益又は損失(△) 344,972 △36,477 308,494 △20,430 288,063

(注)「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、主に新技術等を用いたエンターテイメント領域に係る事業であります。 #### 2  報告セグメントの利益又は損失の金額の合計額と四半期損益計算書計上額との差額及び当該差額の主な内容(差異調整に関する事項)

(単位:千円)
利益又は損失 金額
報告セグメント計 308,494
「その他」の区分の損失(△) △20,430
全社費用(注) △259,895
四半期損益計算書の営業利益 28,168

(注) 全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。 

3  報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報

(固定資産に係る重要な減損損失)

該当事項はありません。

当第3四半期累計期間(自  2022年9月1日  至  2023年5月31日)

1  報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報並びに収益の分解情報

(単位:千円)
報告セグメント その他

(注)
合計
APP事業 RET事業
売上高
マンガ 1,641,190 1,641,190 1,641,190
占い 421,774 421,774 421,774
&AND HOSTEL 4,420 4,420 4,420
不動産関連 10,630 10,630 10,630
その他 25,903 867 26,770 26,770
顧客との契約から生じる収益 2,088,868 15,917 2,104,785 2,104,785
その他の収益 24,127 24,127 24,127
外部顧客への売上高 2,088,868 40,044 2,128,912 2,128,912
セグメント間の内部売上高

又は振替高
2,088,868 40,044 2,128,912 2,128,912
セグメント利益又は損失(△) 368,365 △50,732 317,633 374 318,007

(注)「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、主に新技術等を用いたエンターテイメント領域に係る事業であります。 #### 2  報告セグメントの利益又は損失の金額の合計額と四半期損益計算書計上額との差額及び当該差額の主な内容(差異調整に関する事項)

(単位:千円)
利益 金額
報告セグメント計 317,633
「その他」の区分の利益 374
全社費用(注) △246,195
四半期損益計算書の営業利益 71,812

(注) 全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。 

3  報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報

(固定資産に係る重要な減損損失)

該当事項はありません。

(収益認識関係)

顧客との契約から生じる収益を分解した情報は、「注記事項(セグメント情報等)」に記載のとおりであります。 ###### (1株当たり情報)

1株当たり四半期純利益金額又は1株当たり四半期純損失金額及び算定上の基礎並びに潜在株式調整後1株当たり四半期純利益金額及び算定上の基礎は、以下のとおりであります。

項目 前第3四半期累計期間

(自  2021年9月1日

至  2022年5月31日)
当第3四半期累計期間

(自  2022年9月1日

至  2023年5月31日)
(1)1株当たり四半期純利益金額又は

1株当たり四半期純損失金額(△)
△13円31銭 4円16銭
(算定上の基礎)
四半期純利益金額又は四半期純損失金額(△)(千円) △131,090 45,308
普通株主に帰属しない金額(千円)
普通株式に係る四半期純利益金額又は四半期純損失金額(△)(千円) △131,090 45,308
普通株式の期中平均株式数(株) 9,850,071 10,900,572
(2)潜在株式調整後1株当たり四半期純利益金額 4円16銭
(算定上の基礎)
四半期純利益調整額(千円)
普通株式増加数(株) 2,732
希薄化効果を有しないため、潜在株式調整後1株当たり四半期純利益金額の算定に含めなかった潜在株式で、前事業年度末から重要な変動があったものの概要

(注)前第3四半期累計期間の潜在株式調整後1株当たり四半期純利益については、潜在株式は存在するものの、1株当たり四半期純損失であるため、記載しておりません。 

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2 【その他】

該当事項はありません。 

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第二部 【提出会社の保証会社等の情報】

該当事項はありません。

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