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Alue Co., Ltd.

Interim Report Aug 8, 2025

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【表紙】
【提出書類】 半期報告書
【根拠条文】 金融商品取引法第24条の5第1項の表の第1号
【提出先】 関東財務局長
【提出日】 2025年8月8日
【中間会計期間】 第23期中(自 2025年1月1日 至 2025年6月30日)
【会社名】 アルー株式会社
【英訳名】 Alue Co.,Ltd.
【代表者の役職氏名】 代表取締役社長 落合 文四郎
【本店の所在の場所】 東京都千代田区九段北一丁目13番5号
【電話番号】 03-6268-9791(代表)
【事務連絡者氏名】 取締役 執行役員 コーポレート管掌 稲村 大悟
【最寄りの連絡場所】 東京都千代田区九段北一丁目13番5号
【電話番号】 03-6268-9791(代表)
【事務連絡者氏名】 取締役 執行役員 コーポレート管掌 稲村 大悟
【縦覧に供する場所】 株式会社東京証券取引所

(東京都中央区日本橋兜町2番1号)

E34498 70430 アルー株式会社 Alue co., Ltd. 企業内容等の開示に関する内閣府令 第四号の三様式 Japan GAAP true cte 2025-01-01 2025-06-30 Q2 2025-12-31 2024-01-01 2024-06-30 2024-12-31 1 false false false E34498-000 2025-08-08 E34498-000 2025-08-08 jpcrp_cor:OrdinaryShareMember E34498-000 2025-06-30 E34498-000 2025-06-30 jpcrp_cor:No10MajorShareholdersMember E34498-000 2025-06-30 jpcrp_cor:No1MajorShareholdersMember E34498-000 2025-06-30 jpcrp_cor:No2MajorShareholdersMember E34498-000 2025-06-30 jpcrp_cor:No3MajorShareholdersMember E34498-000 2025-06-30 jpcrp_cor:No4MajorShareholdersMember E34498-000 2025-06-30 jpcrp_cor:No5MajorShareholdersMember E34498-000 2025-06-30 jpcrp_cor:No6MajorShareholdersMember E34498-000 2025-06-30 jpcrp_cor:No7MajorShareholdersMember E34498-000 2025-06-30 jpcrp_cor:No8MajorShareholdersMember E34498-000 2025-06-30 jpcrp_cor:No9MajorShareholdersMember E34498-000 2025-06-30 jpcrp_cor:OrdinarySharesReciprocalHoldingSharesWithFullVotingRightsTreasurySharesEtcMember E34498-000 2025-06-30 jpcrp_cor:OrdinarySharesSharesLessThanOneUnitMember E34498-000 2025-06-30 jpcrp_cor:OrdinarySharesSharesWithFullVotingRightsOtherMember E34498-000 2025-06-30 jpcrp_cor:OrdinarySharesTreasurySharesSharesWithFullVotingRightsTreasurySharesEtcMember E34498-000 2025-06-30 jpcrp_cor:Row1Member E34498-000 2025-06-30 jpcrp_cor:Row2Member E34498-000 2025-06-30 jpcrp_cor:SharesWithNoVotingRightsMember E34498-000 2025-06-30 jpcrp_cor:SharesWithRestrictedVotingRightsOtherMember E34498-000 2025-06-30 jpcrp_cor:SharesWithRestrictedVotingRightsTreasurySharesEtcMember E34498-000 2025-01-01 2025-06-30 E34498-000 2024-06-30 E34498-000 2024-01-01 2024-12-31 E34498-000 2024-12-31 E34498-000 2024-01-01 2024-06-30 E34498-000 2023-12-31 iso4217:JPY iso4217:JPY xbrli:shares xbrli:pure xbrli:shares

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第一部 【企業情報】

第1 【企業の概況】

1 【主要な経営指標等の推移】

| | | | | |
| --- | --- | --- | --- | --- |
| 回次 | | 第22期

中間連結会計期間 | 第23期

中間連結会計期間 | 第22期 |
| 会計期間 | | 自  2024年1月1日

至  2024年6月30日 | 自  2025年1月1日

至  2025年6月30日 | 自  2024年1月1日

至  2024年12月31日 |
| 売上高 | (千円) | 1,477,336 | 1,736,474 | 3,089,020 |
| 経常利益又は経常損失(△) | (千円) | △57,546 | 149,932 | △67,210 |
| 親会社株主に帰属する中間純利益又は親会社株主に帰属する中間(当期)純損失(△) | (千円) | △44,131 | 88,864 | △73,706 |
| 中間包括利益又は包括利益 | (千円) | △27,814 | 79,353 | △58,931 |
| 純資産額 | (千円) | 1,216,956 | 1,251,483 | 1,184,843 |
| 総資産額 | (千円) | 2,041,296 | 2,266,418 | 1,901,736 |
| 1株当たり中間純利益金額又は1株当たり中間(当期)純損失金額(△) | (円) | △17.37 | 34.93 | △29.00 |
| 潜在株式調整後1株当たり

中間(当期)純利益金額 | (円) | ― | 34.65 | ― |
| 自己資本比率 | (%) | 59.6 | 55.2 | 62.3 |
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | (千円) | 113,851 | 268,167 | △37,304 |
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | (千円) | △36,162 | △6,720 | △218,844 |
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | (千円) | 249,839 | 215,869 | 76,013 |
| 現金及び現金同等物の

中間期末(期末)残高 | (千円) | 1,280,445 | 1,240,069 | 771,868 |

(注)1.当社は中間連結財務諸表を作成しておりますので、提出会社の主要な経営指標等の推移については記載して おりません。

2.潜在株式調整後1株当たり中間(当期)純利益については、第22期中間連結会計期間及び第22期は潜在株式は存在するものの、1株当たり中間(当期)純損失であるため記載しておりません。  ### 2 【事業の内容】

当中間連結会計期間において、当社グループ(当社及び当社の関係会社)において営まれている事業の内容について、重要な変更はありません。     

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第2 【事業の状況】

1 【事業等のリスク】

当中間連結会計期間において当半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。

なお、重要事象等は存在しておりません。  ### 2 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

文中の将来に関する事項は、当中間連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものです。

(1) 財政状態及び経営成績の状況

当中間連結会計期間におけるわが国経済は、雇用環境の改善や訪日外国人観光客の増加にともない、緩やかに回復の兆しを見せております。一方で、世界では多発する紛争の長期化に加え、米国の政権交代に端を発する相互関税をはじめとした経済政策の大幅な見直しを実施しており、景気の動向は世界的に依然として不透明な状況が続いております。

また、急速な進化を見せる生成AIが様々な分野での活用が進む中、当社が属する人材育成業界においても、生成AIの活用による新しい人材育成のかたちを模索しながら、これまでの枠にとらわれないサービス提供が求められております。

このような環境の中、当社グループでは、これまでのマーケティング・納品体制の強化への投資を見直し、コスト削減などによる利益創出構造への転換に取り組んでまいりました。

営業面においては、国内大手法人顧客向けのサービス提供における新人導入研修の繁忙期となる4月を迎え、研修実施に注力するほか、昨年度子会社化した株式会社エナジースイッチやクインテグラル株式会社との協業推進に取り組み「夢が溢れる世界のために、人のあらゆる可能性を切り拓きます。- all the possibilities -」というMissionのもと、事業規模のさらなる拡大に取り組んでまいりました。

なお、当社グループは、人材育成事業の単一の報告セグメントでありますが、経営成績の概況についてはセグメントに代えてサービス別に記載しております。

1.法人向け教育

法人向け教育の当中間連結会計期間における売上高は、新人導入研修の繁忙期を迎え例年通り納品が進んだことや、大型案件の受注・納品があったことで、同日開催のクラス数は100クラス超となる等の好調要因に加え、株式会社エナジースイッチやクインテグラル株式会社の連結による影響で売上高の増加があり、好調に推移しました。

以上の結果、法人向け教育の売上高は1,454,297千円(前年同期比18.7%増)となりました。

2.etudes

クラウド型eラーニングシステム「etudes」の当中間連結会計期間における売上高は、ASP売上高が順調に成長したことに加え、エンタープライズ向けコンテンツ支援施策の影響や、昨年より取り組んでいる最低価格導入により、利用企業数の減少を招きつつも、顧客単価向上に大きく寄与し、ARPU(Average Revenue Per User)が大きく向上したことで、etudes売上高は好調に推移しました。

以上の結果、etudesの売上高は、219,718千円(前年同期比26.1%増)となりました。

3.その他

当社の海外子会社が現地法人向けに提供している海外教室型研修の当中間連結会計期間における売上高は、シンガポール子会社において前年規模での案件受注がなかったことに加え、中国子会社においても各国の国内経済事情等により受注を減らした結果、子会社は中国子会社、シンガポール子会社ともに低調に推移しました。

以上の結果、海外教室型研修の売上高は、62,458千円(前年同期比19.6%減)となりました。

これらの結果、当社グループの当中間連結会計期間における売上高は、1,736,474千円(前年同期比17.5%増)と前年同期に比べ259,138千円増加いたしました。

当中間連結会計期間の利益面においては、法人向け教育における既存の教室型研修が好調であったことに加え、株式会社エナジースイッチやクインテグラル株式会社のグループインによる売上高の増加及び今期より取り組んでいる利益創出構造への転換による労務費の減少があった結果、売上総利益率が向上した結果、売上総利益1,087,410千円(前年同期比22.0%増)と前年同期に比べ196,028千円増加いたしました。

当社グループは、これまで新規顧客の獲得強化やetudesへの事業投資などを重点投資項目として位置づけ、人材の獲得や販売促進活動の強化、次世代etudesの開発に注力してまいりましたが、当中間連結会計期間においては事業の動向を踏まえた投資活動の見直しを実施してまいりました。

販売費及び一般管理費においては、上記取り組みを機動的に実施した結果、前述の2社グループインによる人件費の増加はあったものの、マーケティング費用の削減や営業活動に起因する旅費交通費等の削減の効果があり、販売費及び一般管理費は前年同期と同等に推移しております。

これらの結果、当社グループの当中間連結会計期間における営業利益は146,195千円と前年同期と比べ203,886千円の増加、経常利益は149,932千円と前年同期と比べ207,479千円の増加、親会社株主に帰属する中間純利益は88,864千円と前年同期と比べ132,995千円の増加となりました。

当社グループは単一の報告セグメントであるため、セグメント別の記載は省略しております。

財政状態については、当中間連結会計期間末では以下のとおりとなりました。

(単位:千円)

前連結会計年度

(2024年12月31日)
当中間連結会計期間

(2025年6月30日)
増減
流動資産 1,367,037 1,820,452 453,415
固定資産 534,698 445,965 △88,733
資産合計 1,901,736 2,266,418 364,682
流動負債 548,330 862,171 313,840
固定負債 168,562 152,763 △15,799
負債合計 716,892 1,014,934 298,041
純資産合計 1,184,843 1,251,483 66,640
負債純資産合計 1,901,736 2,266,418 364,682

主な変動理由は以下のとおりです。

流動資産

当中間連結会計期間末における流動資産残高は、1,820,452千円となり、前連結会計年度末に比べて453,415千円の増加となりました。これは主に、借入実行等により現金及び預金が469,715千円増加したこと等によるものです。

固定資産

当中間連結会計期間末における固定資産残高は、445,965千円となり、前連結会計年度末に比べて88,733千円の減少となりました。これは主に当中間連結会計期間において親会社株主に帰属する中間純利益を計上したことに伴い、税務上の繰越欠損金が減少したこと等の結果、繰延税金資産が26,518千円減少したこと、のれんを償却した結果、のれんの金額が18,188千円減少したこと等によるものです。

流動負債

当中間連結会計期間末における流動負債残高は、862,171千円となり、前連結会計年度末に比べて313,840千円の増加となりました。これは主に、運転資金の新規借り入れにより、短期借入金が300,000千円増加したこと等によるものです。

固定負債

当中間連結会計期間末における固定負債残高は、152,763千円となり、前連結会計年度末に比べて15,799千円の減少となりました。これは主に、借入金の返済により長期借入金が16,680千円減少したこと等によるものです。

純資産

当中間連結会計期間末における純資産残高は、1,251,483千円となり、前連結会計年度末に比べ66,640千円の増加となりました。これは主に、親会社株主に帰属する中間純利益の計上等により利益剰余金が69,624千円増加した一方で、為替換算調整勘定が9,510千円減少したことによるものです。

(2) 会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定

前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません

(3) キャッシュ・フローの状況

当中間連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)の期末残高は、1,240,069千円となりました。

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

当中間連結会計期間末における営業活動により獲得した資金は、268,167千円となりました。

これは主に、税金等調整前中間純利益が149,932千円となったことに加え、売上債権の増減額による収入が9,616千円となったこと等によるものです。

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

当中間連結会計期間末における投資活動により使用した資金は、6,720千円となりました。

これは主に、無形固定資産の取得による支出が5,523千円となったこと等によるものです。

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

当中間連結会計期間末における財務活動により獲得した資金は、215,869千円となりました。

これは主に、短期借入れによる収入が300,000千円となったこと等によるものです。

(4) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題

当中間連結会計期間において、当社グループが優先的に対処すべき課題について重要な変更はありません。

(5) 財務及び事業の方針の決定を支配する者の在り方に関する基本方針

当中間連結会計期間において、当社の財務及び事業の方針の決定を支配する者の在り方に関する基本方針について重要な変更はありません。 

(6) 研究開発活動

該当事項はありません。

(7) 主要な設備

該当事項はありません。 ### 3 【経営上の重要な契約等】

該当事項はありません。  

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第3 【提出会社の状況】

1 【株式等の状況】

(1) 【株式の総数等】

① 【株式の総数】
種類 発行可能株式総数(株)
普通株式 8,000,000
8,000,000
種類 中間会計期間

末現在発行数(株)

(2025年6月30日)
提出日現在

発行数(株)

(2025年8月8日)
上場金融商品取引所

名又は登録認可金融

商品取引業協会名
内容
普通株式 2,554,400 2,554,400 東京証券取引所

(グロース市場)
完全議決権株式であり、権利内容に何ら限定のない当社における標準となる株式であり、単元株式数は100株であります。
2,554,400 2,554,400

(注)提出日現在の発行数には2025年8月1日からこの半期報告書提出日までの新株予約権の行使により発行された株式数は、含まれておりません。 

(2) 【新株予約権等の状況】

① 【ストックオプション制度の内容】

該当事項はありません。 ② 【その他の新株予約権等の状況】

該当事項はありません。 #### (3) 【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】

該当事項はありません。 #### (4) 【発行済株式総数、資本金等の推移】

年月日 発行済株式

総数増減数

(株)
発行済株式

総数残高

(株)
資本金増減額

(千円)
資本金残高

(千円)
資本準備金

増減額

(千円)
資本準備金

残高

(千円)
2025年6月30日 2,554,400 365,280 345,280
2025年6月30日現在
氏名又は名称 住所 所有株式数

(千株)
発行済株式

(自己株式を

除く。)の

総数に対する

所有株式数

の割合(%)
落合 文四郎 東京都文京区 802 31.47
株式会社フォーティーシクサーズ 東京都文京区湯島4丁目4-14 442 17.35
株式会社SBI証券 東京都港区六本木1丁目6-1 102 4.02
新井 友行 東京都江東区 100 3.92
池田 祐輔 東京都新宿区 96 3.80
アルー社員持株会 東京都千代田区九段北1丁目13-5

ヒューリック九段ビル2階
75 2.98
野村證券株式会社 東京都中央区日本橋1丁目13-1 71 2.81
稲村 大悟 東京都杉並区 70 2.76
湯川 泰行 東京都豊島区 68 2.70
楽天証券株式会社 東京都港区南青山2丁目-6-21 61 2.40
1,891 74.22

(注)  上記のほか、自己株式が6,344株あります。 

(6) 【議決権の状況】

① 【発行済株式】

2025年6月30日現在

区分

株式数(株)

議決権の数(個)

内容

無議決権株式

議決権制限株式(自己株式等)

議決権制限株式(その他)

完全議決権株式(自己株式等)

(自己保有株式)

普通株式 6,300

(相互保有株式)

普通株式 100

完全議決権株式(その他)

普通株式 2,546,200

25,462

完全議決権株式であり、株主としての権利内容に何ら限定のない当社における標準となる株式であります。なお、単元株式数は100株であります。

単元未満株式

普通株式 1,800

発行済株式総数

2,554,400

総株主の議決権

25,462

(注)「単元未満株式」欄の普通株式には、当社所有の自己株式44株が含まれております。 ##### ② 【自己株式等】

2025年6月30日現在

所有者の氏名又は名称 所有者の住所 自己名義

所有株式数

 (株)
他人名義

所有株式数

 (株)
所有株式数の合計

 (株)
発行済株式総数に対する所有株式数の割合(%)
(自己保有株式)

アルー株式会社
東京都千代田区九段北1丁目13-5 6,300 6,300 0.25
(相互保有株式)

株式会社エナジースイッチ
東京都千代田区神田錦町3丁目15 100 100 0.00
6,400 6,400 0.25

該当事項はありません。 

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第4 【経理の状況】

1  中間連結財務諸表の作成方法について

当社の中間連結財務諸表は、「連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(昭和51年大蔵省令第28号)に基づいて作成しております。

また、当社は、金融商品取引法第24条の5第1項の表の第1号の上欄に掲げる会社に該当し、連結財務諸表規則第1編及び第3編の規定により第1種中間連結財務諸表を作成しております。

2  監査証明について

当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、中間連結会計期間(2025年1月1日から2025年6月30日まで)に係る中間連結財務諸表について、有限責任 あずさ監査法人による期中レビューを受けております。

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1 【中間連結財務諸表】

(1) 【中間連結貸借対照表】

(単位:千円)
前連結会計年度

(2024年12月31日)
当中間連結会計期間

(2025年6月30日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 822,647 1,292,362
売掛金 415,978 404,913
貸倒引当金 △108 △593
仕掛品 377 406
前払費用 67,383 83,501
未収還付法人税等 7,069 753
その他 53,689 39,108
流動資産合計 1,367,037 1,820,452
固定資産
有形固定資産
建物附属設備 47,625 47,228
減価償却累計額 △25,207 △26,564
建物附属設備(純額) 22,418 20,664
その他 50,501 48,975
減価償却累計額 △45,500 △44,629
その他(純額) 5,001 4,346
有形固定資産合計 27,419 25,010
無形固定資産
ソフトウエア 79,816 71,251
のれん 226,680 208,491
その他 23,275 21,495
無形固定資産合計 329,771 301,239
投資その他の資産
投資有価証券 11,884 11,884
差入保証金 60,248 57,571
長期前払費用 73,251 44,655
繰延税金資産 32,073 5,554
その他 50 50
投資その他の資産合計 177,507 119,715
固定資産合計 534,698 445,965
資産合計 1,901,736 2,266,418
(単位:千円)
前連結会計年度

(2024年12月31日)
当中間連結会計期間

(2025年6月30日)
負債の部
流動負債
買掛金 50,966 63,031
短期借入金 200,000 500,000
1年内返済予定の長期借入金 82,312 32,360
未払金 77,150 44,999
未払費用 43,733 45,458
未払法人税等 10,442 44,207
契約負債 27,086 62,332
その他 56,638 69,781
流動負債合計 548,330 862,171
固定負債
長期借入金 166,530 149,850
退職給付に係る負債 880
その他 2,032 2,032
固定負債合計 168,562 152,763
負債合計 716,892 1,014,934
純資産の部
株主資本
資本金 365,280 365,280
資本剰余金 345,771 345,280
利益剰余金 423,822 493,447
自己株式 △12,111 △6,566
株主資本合計 1,122,764 1,197,442
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 1,307 1,307
為替換算調整勘定 60,771 51,261
その他の包括利益累計額合計 62,079 52,568
新株予約権 1,473
純資産合計 1,184,843 1,251,483
負債純資産合計 1,901,736 2,266,418

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(2) 【中間連結損益計算書及び中間連結包括利益計算書】

【中間連結損益計算書】

                  |     |     |     |     |     |     |     |     |     |     |     |     |

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| | | | | | | | | | | | (単位:千円) |
| | | | | | | | | | | 前中間連結会計期間

(自 2024年1月1日

 至 2024年6月30日) | 当中間連結会計期間

(自 2025年1月1日

 至 2025年6月30日) |
| 売上高 | | | | | | | | | | ※1 1,477,336 | ※1 1,736,474 |
| 売上原価 | | | | | | | | | | 585,954 | 649,064 |
| 売上総利益 | | | | | | | | | | 891,382 | 1,087,410 |
| 販売費及び一般管理費 | | | | | | | | | | ※2 949,072 | ※2 941,214 |
| 営業利益又は営業損失(△) | | | | | | | | | | △57,690 | 146,195 |
| 営業外収益 | | | | | | | | | | | |
| | 受取利息 | | | | | | | | | 27 | 355 |
| | 受取配当金 | | | | | | | | | 24 | ― |
| | 受取手数料 | | | | | | | | | 385 | 859 |
| | 為替差益 | | | | | | | | | 664 | ― |
| | 保険解約返戻金 | | | | | | | | | ― | 8,179 |
| | 助成金収入 | | | | | | | | | ― | 324 |
| | その他 | | | | | | | | | 48 | 73 |
| | 営業外収益合計 | | | | | | | | | 1,150 | 9,791 |
| 営業外費用 | | | | | | | | | | | |
| | 支払利息 | | | | | | | | | 1,004 | 3,560 |
| | 為替差損 | | | | | | | | | ― | 1,816 |
| | その他 | | | | | | | | | 2 | 678 |
| | 営業外費用合計 | | | | | | | | | 1,006 | 6,055 |
| 経常利益又は経常損失(△) | | | | | | | | | | △57,546 | 149,932 |
| 税金等調整前中間純利益又は税金等調整前中間純損失(△) | | | | | | | | | | △57,546 | 149,932 |
| 法人税、住民税及び事業税 | | | | | | | | | | 5,187 | 34,567 |
| 法人税等調整額 | | | | | | | | | | △18,602 | 26,500 |
| 法人税等合計 | | | | | | | | | | △13,415 | 61,067 |
| 中間純利益又は中間純損失(△) | | | | | | | | | | △44,131 | 88,864 |
| 親会社株主に帰属する中間純利益又は親会社株主に帰属する中間純損失(△) | | | | | | | | | | △44,131 | 88,864 |  

 0104035_honbun_8155247253707.htm

【中間連結包括利益計算書】

                  |     |     |     |     |     |     |     |     |     |     |     |     |

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| | | | | | | | | | | | (単位:千円) |
| | | | | | | | | | | 前中間連結会計期間

(自 2024年1月1日

 至 2024年6月30日) | 当中間連結会計期間

(自 2025年1月1日

 至 2025年6月30日) |
| 中間純利益又は中間純損失(△) | | | | | | | | | | △44,131 | 88,864 |
| その他の包括利益 | | | | | | | | | | | |
| | 為替換算調整勘定 | | | | | | | | | 16,316 | △9,510 |
| | その他の包括利益合計 | | | | | | | | | 16,316 | △9,510 |
| 中間包括利益 | | | | | | | | | | △27,814 | 79,353 |
| (内訳) | | | | | | | | | | | |
| | 親会社株主に係る中間包括利益 | | | | | | | | | △27,814 | 79,353 |
| | 非支配株主に係る中間包括利益 | | | | | | | | | ― | ― |  

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(3) 【中間連結キャッシュ・フロー計算書】

(単位:千円)
前中間連結会計期間

(自 2024年1月1日

 至 2024年6月30日)
当中間連結会計期間

(自 2025年1月1日

 至 2025年6月30日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税金等調整前中間純利益又は税金等調整前中間純損失(△) △57,546 149,932
減価償却費 18,449 18,108
のれん償却額 5,008 18,188
退職給付に係る負債の増減額(△は減少) 891
賞与引当金の増減額(△は減少) △3,272 △1,061
受取利息及び受取配当金 △51 △355
保険解約返戻金 △8,179
助成金収入 △324
支払利息 1,004 3,560
売上債権の増減額(△は増加) 146,994 9,616
棚卸資産の増減額(△は増加) △1,172 △29
仕入債務の増減額(△は減少) 12,675 12,401
未払費用の増減額(△は減少) 19,583 1,871
未払消費税等の増減額(△は減少) △11,503 29,866
契約負債の増減額(△は減少) 18,310 35,707
その他 △28,339 △22,137
小計 120,139 248,056
利息及び配当金の受取額 51 340
保険金の受取額 21,848
助成金の受取額 324
利息の支払額 △1,276 △4,602
法人税等の支払額又は還付額(△は支払) △5,063 2,200
営業活動によるキャッシュ・フロー 113,851 268,167
投資活動によるキャッシュ・フロー
定期預金の預入による支出 △1,250 △1,500
有形固定資産の取得による支出 △8,570
無形固定資産の取得による支出 △14,149 △5,523
投資有価証券の売却による収入 1,350
敷金及び保証金の回収による収入 938
敷金及び保証金の差入による支出 △5,654 △635
連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得による支出 ※2 △7,888
投資活動によるキャッシュ・フロー △36,162 △6,720
財務活動によるキャッシュ・フロー
短期借入れによる収入 200,000 300,000
長期借入れによる収入 150,000
長期借入金の返済による支出 △82,388 △66,632
ストックオプションの行使による収入 300
配当金の支払額 △17,772 △17,798
財務活動によるキャッシュ・フロー 249,839 215,869
現金及び現金同等物に係る換算差額 13,830 △9,115
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 341,359 468,200
現金及び現金同等物の期首残高 939,086 771,868
現金及び現金同等物の中間期末残高 ※1 1,280,445 ※1 1,240,069

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【注記事項】
(会計方針の変更)

(「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」等の適用)

「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」(企業会計基準第27号 2022年10月28日。以下「2022年改正会計基準」という。)等を当中間連結会計期間の期首から適用しております。

法人税等の計上区分(その他の包括利益に対する課税)に関する改正については、2022年改正会計基準第20-3項ただし書きに定める経過的な取扱い及び「税効果会計に係る会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第28号 2022年10月28日。以下「2022年改正適用指針」という。)第65-2項(2)ただし書きに定める経過的な取扱いに従っております。なお、当該会計方針の変更による中間連結財務諸表への影響はありません。 

(中間連結損益計算書関係)

※1 業績の季節的変動

当社グループの業績は、通常の営業形態として、中間連結会計期間に計上する売上高の割合が大きく、各四半期連結会計期間の業績には季節的変動があります。 ※2 販売費及び一般管理費のうち主要な費目及び金額は次のとおりであります。

前中間連結会計期間

(自 2024年1月1日

 至 2024年6月30日)
当中間連結会計期間

(自 2025年1月1日

 至 2025年6月30日)
給料手当 438,036 千円 475,426 千円
退職給付費用 9,009 9,392
(中間連結キャッシュ・フロー計算書関係)

※1 現金及び現金同等物の中間期末残高と中間連結貸借対照表に掲記されている科目の金額との関係は、次のとおりです。

前中間連結会計期間

(自  2024年1月1日

至  2024年6月30日)
当中間連結会計期間

(自  2025年1月1日

至  2025年6月30日)
現金及び預金 1,329,472 千円 1,292,362 千円
預入期間が3か月を超える定期預金 △49,027 △52,293
現金及び現金同等物 1,280,445 千円 1,240,069 千円

※2 株式の取得により新たに連結子会社となった会社の資産および負債の主な内訳

前中間連結会計期間(自  2024年1月1日 至  2024年6月30日)

株式の取得により新たに株式会社エナジースイッチを連結したことに伴う連結開始時の資産および負債の主な内訳ならびに同社株式の取得に係る取得価額と取得のための支出(純額)との関係は次のとおりです。

流動資産 167,007千円
固定資産 ※ 35,981 〃
のれん 37,723 〃
流動負債 △73,058 〃
株式の取得価額 167,654千円
現金及び現金同等物 △159,765千円
差引:取得のための支出 △7,888千円

※上記固定資産には親会社株式(提出会社株式)1単元52千円を含みます。

当中間連結会計期間(自  2025年1月1日 至  2025年6月30日)

該当事項はありません。    

(株主資本等関係)

前中間連結会計期間(自 2024年1月1日 至 2024年6月30日)

1.配当金支払額

決議 株式の種類 配当金の総額

(千円)
1株当たり

配当額(円)
基準日 効力発生日 配当の原資
2024年3月26日

定時株主総会
普通株式 17,772 7.00 2023年12月31日 2024年3月27日 利益剰余金

2.基準日が当中間連結会計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当中間連結会計期間の末日後となるもの

該当事項はありません。  当中間連結会計期間(自 2025年1月1日 至 2025年6月30日)

1.配当金支払額

決議 株式の種類 配当金の総額

(千円)
1株当たり

配当額(円)
基準日 効力発生日 配当の原資
2025年3月26日

定時株主総会
普通株式 17,798 7.00 2024年12月31日 2025年3月27日 利益剰余金

2.基準日が当中間連結会計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当中間連結会計期間の末日後となるもの

該当事項はありません。 

(セグメント情報等)

【セグメント情報】

当社グループは、単一の報告セグメントであるため、記載を省略しております。  ###### (企業結合等関係)

(企業結合に係る暫定的な処理の確定)

前連結会計年度において行われたクインテグラル株式会社との企業結合において暫定的な会計処理を行っておりましたが、当中間連結会計期間に確定しております。この暫定的な会計処理の確定に当たり、取得原価の当初配分額の見直しを行った結果、前連結会計年度の連結財務諸表に与える影響はありません。  (収益認識関係)

顧客との契約から生じる収益を分解した情報

前中間連結会計期間(自 2024年1月1日 至 2024年6月30日)

当社グループは、単一の報告セグメントであるため、サービス別に記載しております。

区分 売上高(千円)
法人向け教育 1,225,387
etudes 174,290
海外教室型研修 77,659
顧客との契約から生じる収益 1,477,336
外部顧客への売上高 1,477,336

当中間連結会計期間(自 2025年1月1日 至 2025年6月30日)

当社グループは、単一の報告セグメントであるため、サービス別に記載しております。

区分 売上高(千円)
法人向け教育 1,454,297
etudes 219,718
海外教室型研修 62,458
顧客との契約から生じる収益 1,736,474
外部顧客への売上高 1,736,474

1株当たり中間純利益金額又は1株当たり中間純損失金額及び算定上の基礎並びに潜在株式調整後1株当たり中間純利益金額及び算定上の基礎は、以下のとおりです。

項目 前中間連結会計期間

(自  2024年1月1日

至  2024年6月30日)
当中間連結会計期間

(自  2025年1月1日

至  2025年6月30日)
1株当たり中間純利益金額又は

1株当たり中間純損失金額(△)
△17円37銭 34円93銭
(算定上の基礎)
親会社株主に帰属する中間純利益金額又は

 親会社株主に帰属する中間純損失金額(△)(千円)
△44,131 88,864
普通株主に帰属しない金額(千円)
普通株式に係る親会社株主に帰属する中間純利益金額又は普通株式に係る親会社株主に帰属する中間純損失金額(△)(千円) △44,131 88,864
普通株式の期中平均株式数(株) 2,540,093 2,544,078
潜在株式調整後1株当たり中間純利益金額 34円65銭
(算定上の基礎)
親会社株主に帰属する中間純利益調整額(千円)
普通株式増加数(株) 35,762 51,634
希薄化効果を有しないため、潜在株式調整後1株当たり中間純利益金額の算定に含めなかった潜在株式で、前連結会計年度末から重要な変動があったものの概要

(注)前中間連結会計期間の潜在株式調整後1株当たり中間純利益金額については、潜在株式は存在するものの、1株当たり中間純損失であるため、記載しておりません。 ###### (重要な後発事象)

該当事項はありません。  #### 2 【その他】

該当事項はありません。 

 0201010_honbun_8155247253707.htm

第二部 【提出会社の保証会社等の情報】

該当事項はありません。

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