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ADVANTEST CORPORATION

Interim / Quarterly Report Nov 13, 2024

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 第2四半期報告書_20241112101409

【表紙】

【提出書類】 半期報告書
【根拠条文】 金融商品取引法第24条の5第1項の表の第1号
【提出先】 関東財務局長
【提出日】 2024年11月13日
【中間会計期間】 第83期中(自 2024年4月1日 至 2024年9月30日)
【会社名】 株式会社アドバンテスト
【英訳名】 ADVANTEST CORPORATION
【代表者の役職氏名】 代表取締役兼経営執行役員社長 Group COO 津久井 幸一
【本店の所在の場所】 東京都千代田区丸の内1丁目6番2号
【電話番号】 東京(03)3214-7500(代表)
【事務連絡者氏名】 経営執行役員 CFO & CSO 三橋 靖夫
【最寄りの連絡場所】 東京都千代田区丸の内1丁目6番2号
【電話番号】 東京(03)3214-7500(代表)
【事務連絡者氏名】 経営執行役員 CFO & CSO 三橋 靖夫
【縦覧に供する場所】 株式会社東京証券取引所

(東京都中央区日本橋兜町2番1号)

E01950 68570 株式会社アドバンテスト ADVANTEST CORPORATION 企業内容等の開示に関する内閣府令 第四号の三様式 IFRS true CTE 2024-04-01 2024-09-30 Q2 2025-03-31 2023-04-01 2023-09-30 2024-03-31 1 false false false E01950-000 2024-09-30 jpcrp_cor:No6MajorShareholdersMember E01950-000 2024-09-30 jpcrp_cor:No5MajorShareholdersMember E01950-000 2024-09-30 jpcrp_cor:No4MajorShareholdersMember E01950-000 2024-09-30 jpcrp_cor:No3MajorShareholdersMember E01950-000 2024-09-30 jpcrp_cor:No2MajorShareholdersMember E01950-000 2024-09-30 jpcrp_cor:No1MajorShareholdersMember E01950-000 2024-04-01 2024-09-30 jpigp_cor:EquityAttributableToOwnersOfParentIFRSMember E01950-000 2024-09-30 jpigp_cor:OtherComponentsOfEquityIFRSMember E01950-000 2024-04-01 2024-09-30 jpigp_cor:OtherComponentsOfEquityIFRSMember E01950-000 2024-03-31 jpigp_cor:OtherComponentsOfEquityIFRSMember E01950-000 2024-09-30 jpigp_cor:RetainedEarningsIFRSMember E01950-000 2024-04-01 2024-09-30 jpigp_cor:RetainedEarningsIFRSMember E01950-000 2024-03-31 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 第2四半期報告書_20241112101409

第一部【企業情報】

第1【企業の概況】

1【主要な経営指標等の推移】

|     |     |     |     |     |

| --- | --- | --- | --- | --- |
| 回次 | | 第82期

中間連結会計期間 | 第83期

中間連結会計期間 | 第82期 |
| 会計期間 | | 自2023年4月1日

至2023年9月30日 | 自2024年4月1日

至2024年9月30日 | 自2023年4月1日

至2024年3月31日 |
| 売上高 | (百万円) | 217,511 | 329,206 | 486,507 |
| 税引前中間利益または税引前利益 | (百万円) | 33,317 | 92,645 | 78,170 |
| 親会社の所有者に帰属する中間(当期)利益 | (百万円) | 25,938 | 69,343 | 62,290 |
| 親会社の所有者に帰属する中間(当期)包括利益 | (百万円) | 44,628 | 56,478 | 84,441 |
| 親会社の所有者に帰属する持分 | (百万円) | 401,813 | 475,811 | 431,178 |
| 資産合計 | (百万円) | 630,766 | 762,110 | 671,229 |
| 基本的1株当たり中間(当期)利益 | (円) | 35.18 | 93.92 | 84.45 |
| 希薄化後1株当たり中間(当期)利益 | (円) | 35.06 | 93.64 | 84.16 |
| 親会社所有者帰属持分比率 | (%) | 63.7 | 62.4 | 64.2 |
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | (百万円) | 97 | 92,868 | 32,668 |
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | (百万円) | △17,725 | △11,848 | △27,940 |
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | (百万円) | 5,249 | △16,100 | 10,760 |
| 現金および現金同等物の中間期末(期末)残高 | (百万円) | 77,725 | 167,164 | 106,702 |

(注)1.当社の連結経営指標等は、国際会計基準(以下「IFRS」)に準拠して作成しております。

2.当社は、2023年10月1日付で普通株式1株につき4株の割合で株式分割を行っております。前連結会計年度の期首に当該株式分割が行われたと仮定して、「基本的1株当たり中間(当期)利益」および「希薄化後1株当たり中間(当期)利益」を算定しております。 

2【事業の内容】

当中間連結会計期間において、株式会社アドバンテスト(以下「当社」)および連結子会社(以下「当社グループ」)が営む事業の内容について、重要な変更はありません。また、主要な関係会社における異動もありません。

 第2四半期報告書_20241112101409

第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

当中間連結会計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。

また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。

2【経営者による財政状態、経営成績およびキャッシュ・フローの状況の分析】

(1) 経営成績の状況

当中間連結会計期間(2024年4月1日~2024年9月30日)の状況                             (単位:億円)

前中間連結会計期間 当中間連結会計期間 前年同期比
売上高 2,175 3,292 51.4%
営業利益 353 949 2.7倍
税引前中間利益 333 926 2.8倍
中間利益 259 693 2.7倍

当中間連結会計期間における世界経済は、欧米諸国を中心とした金融引き締め政策が緩和に向かう中で、全体として底堅く推移しました。一方で長期化するウクライナ情勢に加え、中東情勢の緊迫化など地政学リスク上昇に伴う先行きへの懸念も高まりました。

このような世界経済情勢のもと、データセンタ向けのHPCデバイスやHBMなどの高性能DRAMといった、AIの普及に関連する半導体の需要が半導体市場の伸びを牽引したことから、半導体市場は、前年同期の調整局面から一転して、回復傾向となりました。一方で、AI用途以外の半導体は依然として軟調に推移しており、半導体市場全体としての需要の回復はまだらな様相を呈しました。

当社グループの半導体試験装置ビジネスにおいては、AI関連の高性能半導体向け需要が大幅に拡大しました。当社グループは、顧客の要求納期に最大限応えるべく、部材調達および製品供給能力の確保に努めました。

これらの結果、売上高は3,292億円(前年同期比51.4%増)、営業利益は949億円(同2.7倍)、税引前中間利益は926億円(同2.8倍)、中間利益は693億円(同2.7倍)となりました。顧客の旺盛な需要と収益性の高い製品の販売比率上昇、円安による増収・増益効果などにより、売上高、営業利益は中間連結会計期間としての過去最高額を更新しました。当中間連結会計期間の平均為替レートは、米ドルが154円(前年同期139円)、ユーロが167円(同151円)、海外売上比率は97.0%(前年同期95.4%)でした。

セグメントの業績は次のとおりであります。

<半導体・部品テストシステム事業部門>                          (単位:億円)

前中間連結会計期間 当中間連結会計期間 前年同期比
売上高 1,517 2,466 62.5%
セグメント利益(△損失) 396 947 2.4倍

当部門では、自動車や産業機器関連などの成熟半導体向けでの需要が軟調である一方で、HPCデバイスなどの性能向上を背景に、先端プロセス品向けの需要が高まったことから、SoC半導体用試験装置の売上が大幅に増加しました。メモリ半導体用試験装置については、HBMをはじめとする高性能DRAMに向けた旺盛な試験装置需要を背景に売上が伸長しました。

以上により、当部門の売上高は2,466億円(前年同期比62.5%増)、セグメント利益は947億円(同2.4倍)となりました。

<メカトロニクス関連事業部門>                              (単位:億円)

前中間連結会計期間 当中間連結会計期間 前年同期比
売上高 210 315 50.2%
セグメント利益(△損失) 17 63 3.6倍

当部門では、半導体試験装置に対する顧客の旺盛な需要を背景に、関連するデバイス・インタフェースの売上が伸長しました。ナノテクノロジー関連の売上も増加しました。

以上により、当部門の売上高は315億円(前年同期比50.2%増)、セグメント利益は63億円(同3.6倍)となりました。

<サービス他部門>                                    (単位:億円)

前中間連結会計期間 当中間連結会計期間 前年同期比
売上高 448 511 14.1%
セグメント利益(△損失) 19 41 2.2倍

当部門では、当社グループ製品の設置台数の増加に伴いサポート・サービスの売上は伸長しました。利益面については、増収に加え売上ミックスの変動により、当セグメントの収益性が改善しました。なお前年同期のセグメント利益は、取引先との係争に関する受取和解金等による利益約32億円を含んでいます。

以上により、当部門の売上高は511億円(前年同期比14.1%増)、セグメント利益は41億円(同2.2倍)となりました。

(2)財政状態の分析

当中間期末の総資産は、現金および現金同等物が605億円、営業債権およびその他の債権が252億円、棚卸資産が141億円それぞれ増加したことなどにより、前年度末比909億円増加の7,621億円となりました。負債合計は、未払法人所得税が215億円、営業債務およびその他の債務が192億円それぞれ増加したことなどにより、前年度末比462億円増加の2,863億円となりました。また、資本合計は4,758億円となり、親会社所有者帰属持分比率は前年度末比1.8ポイント減少の62.4%となりました。

(3)キャッシュ・フローの状況

当中間期末における現金および現金同等物は、前年度末より605億円増加し、1,672億円となりました。当中間連結会計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。

営業活動によるキャッシュ・フローは、税引前中間利益926億円を計上したことに加え、営業債権およびその他の債権の増加(△292億円)、営業債務およびその他の債務の増加(199億円)に減価償却費などの非資金項目等の損益を調整した結果、929億円の収入(前年同期は、1億円の収入)となりました。

投資活動によるキャッシュ・フローは、118億円の支出(前年同期は、177億円の支出)となりました。これは主に、有形固定資産の取得(△71億円)と子会社の取得(△38億円)によるものであります。

財務活動によるキャッシュ・フローは、161億円の支出(前年同期は、52億円の収入)となりました。これは主に、配当金の支払(△133億円)とリース負債の返済(△27億円)によるものであります。

(4)事業上および財務上の対処すべき課題

当中間連結会計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。

(5)研究開発活動

当中間連結会計期間の研究開発費は344億円となりました。

なお、当中間連結会計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

(6)経営方針・経営指標等

当中間連結会計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。

3【経営上の重要な契約等】

当中間連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定または締結等はありません。

 第2四半期報告書_20241112101409

第3【提出会社の状況】

1【株式等の状況】

(1)【株式の総数等】

①【株式の総数】
種類 発行可能株式総数(株)
普通株式 1,760,000,000
1,760,000,000
②【発行済株式】
種類 中間会計期間末現在発行数(株)

  (2024年9月30日)
提出日現在発行数(株)

(2024年11月13日)
上場金融商品取引所名または

登録認可金融商品取引業協会名
内容
普通株式 766,141,256 766,141,256 東京証券取引所

プライム市場
単元株式数

100株
766,141,256 766,141,256

(注)提出日現在の発行数には、2024年11月1日からこの半期報告書提出日までの新株予約権の行使により発行された株式数は含まれておりません。

(2)【新株予約権等の状況】

①【ストック・オプション制度の内容】

該当事項はありません。

②【その他の新株予約権等の状況】

該当事項はありません。

(3)【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】

該当事項はありません。

(4)【発行済株式総数、資本金等の推移】

年月日 発行済株式総数増減数(株) 発行済株式

総数残高(株)
資本金増減額(百万円) 資本金残高(百万円) 資本準備金

増減額(百万円)
資本準備金

残高(百万円)
2024年4月1日~2024年9月30日 766,141,256 32,363 32,973

(5)【大株主の状況】

2024年9月30日現在
氏名または名称 住所 所有株式数

(千株)
発行済株式(自己株式を除く。)の総数に対する所有株式数の割合(%)
日本マスタートラスト信託銀行株式会社

(信託口)
東京都港区赤坂1丁目8番1号 221,859 30.00
株式会社日本カストディ銀行(信託口) 東京都中央区晴海1丁目8番12号 103,908 14.05
HSBC HONG KONG-TREASURY SERVICES A/C ASIAN EQUITIES DERIVATIVES

(常任代理人 香港上海銀行東京支店)
1 QUEEN'S ROAD CENTRAL,HONG KONG

(東京都中央区日本橋3丁目11番1号)
17,057 2.30
STATE STREET BANK WEST CLIENT - TREATY 505234

(常任代理人 株式会社みずほ銀行)
1776 HERITAGE DRIVE, NORTH QUINCY, MA 02171, U.S.A.

(東京都港区港南2丁目15番1号)
15,774 2.13
STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505001

(常任代理人 株式会社みずほ銀行)
ONE CONGRESS STREET, SUITE 1, BOSTON, MASSACHUSETTS

(東京都港区港南2丁目15番1号)
15,281 2.06
THE BANK OF NEW YORK MELLON 140042

(常任代理人 株式会社みずほ銀行)
240 GREENWICH STREET, NEW YORK, NY 10286, U.S.A.

(東京都港区港南2丁目15番1号)
10,713 1.44
JP MORGAN CHASE BANK 385781

(常任代理人 株式会社みずほ銀行)
25 BANK STREET, CANARY WHARF, LONDON, E14 5JP, UNITED KINGDOM

(東京都港区港南2丁目15番1号)
10,459 1.41
JPモルガン証券株式会社 東京都千代田区丸の内2丁目7番3号 9,940 1.34
BNY GCM CLIENT ACCOUNT JPRD AC ISG (FE-AC)

(常任代理人 株式会社三菱UFJ銀行)
PETERBOROUGH COURT 133 FLEET STREET LONDON EC4A 2BB UNITED KINGDOM

(東京都千代田区丸の内1丁目4番5号)
7,494 1.01
GOVERNMENT OF NORWAY

(常任代理人 シティバンク、エヌ・エイ東京支店)
BANKPLASSEN 2, 0107 OSLO 1 OSLO 0107 NO

(東京都新宿区新宿6丁目27番30号)
7,427 1.00
419,915 56.79

(注)1.所有株式数は、千株未満を切り捨てて表示しております。

2.2020年4月21日付で公衆の縦覧に供されている大量保有報告書(変更報告書)において、下記の大量保有者が2020年4月15日現在で以下の株式を共同保有している旨が記載されているものの、当社として実質所有株式数の確認ができない部分については上記表に含めておりません。なお、その大量保有報告書(変更報告書)の内容は次のとおりであります。

当社は2023年10月1日付で普通株式1株につき4株の割合で株式分割を行っておりますが、下記の保有株券等の数は当該株式分割前の株式数を記載しております。

大量保有者(共同保有)      大和アセットマネジメント株式会社

保有株券等の数              12,269,000株

株券等保有割合              6.15%

3.2022年5月19日付で公衆の縦覧に供されている大量保有報告書(変更報告書)において、下記の大量保有者が2022年5月13日現在で以下の株式を共同保有している旨が記載されているものの、当社として実質所有株式数の確認ができない部分については上記表に含めておりません。なお、その大量保有報告書(変更報告書)の内容は次のとおりであります。

当社は2023年10月1日付で普通株式1株につき4株の割合で株式分割を行っておりますが、下記の保有株券等の数は当該株式分割前の株式数を記載しております。

大量保有者(共同保有)      ブラックロック・ジャパン株式会社他9社

保有株券等の数              15,459,133株

株券等保有割合              7.75%

4.2023年12月4日付で公衆の縦覧に供されている大量保有報告書(変更報告書)において、下記の大量保有者が2023年11月28日現在で以下の株式を共同保有している旨が記載されているものの、当社として実質所有株式数の確認ができない部分については上記表に含めておりません。なお、その大量保有報告書(変更報告書)の内容は次のとおりであります。

大量保有者(共同保有)      三井住友トラスト・アセットマネジメント株式会社他1社

保有株券等の数              70,635,400株

株券等保有割合              9.22%

5.2023年12月4日付で公衆の縦覧に供されている大量保有報告書(変更報告書)において、下記の大量保有者が2023年11月27日現在で以下の株式を共同保有している旨が記載されているものの、当社として実質所有株式数の確認ができない部分については上記表に含めておりません。なお、その大量保有報告書(変更報告書)の内容は次のとおりであります。

大量保有者(共同保有)      野村アセットマネジメント株式会社

保有株券等の数              94,513,840株

株券等保有割合              12.34%

6.2024年4月1日付で公衆の縦覧に供されている大量保有報告書(変更報告書)において、下記の大量保有者が2024年3月25日現在で以下の株式を共同保有している旨が記載されているものの、当社として実質所有株式数の確認ができない部分については上記表に含めておりません。なお、その大量保有報告書(変更報告書)の内容は次のとおりであります。

大量保有者(共同保有)      三菱UFJ信託銀行株式会社他2社

保有株券等の数              46,475,410株

株券等保有割合              6.07%

(6)【議決権の状況】

①【発行済株式】
2024年9月30日現在
区分 株式数(株) 議決権の数(個) 内容
無議決権株式
議決権制限株式(自己株式等)
議決権制限株式(その他)
完全議決権株式(自己株式等) 普通株式 26,802,800
完全議決権株式(その他) 普通株式 739,016,000 7,390,160
単元未満株式 普通株式 322,456
発行済株式総数 766,141,256
総株主の議決権 7,390,160

(注)「完全議決権株式(その他)」の欄には、証券保管振替機構名義の株式13,700株(議決権137個)および「単元未満株式」の欄には、証券保管振替機構名義の株式84株が含まれております。

②【自己株式等】
2024年9月30日現在
所有者の氏名

または名称
所有者の住所 自己名義所有株式数(株) 他人名義所有株式数(株) 所有株式数の合計(株) 発行済株式総数に

対する所有株式数

の割合(%)
㈱アドバンテスト 東京都千代田区丸の内1丁目6番2号 26,802,800 26,802,800 3.49
26,802,800 26,802,800 3.49

2【役員の状況】

該当事項はありません。

 第2四半期報告書_20241112101409

第4【経理の状況】

1.要約中間連結財務諸表の作成方法について

当社の要約中間連結財務諸表は、「連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(1976年大蔵省令第28号。以下「連結財務諸表規則」という。)第312条の規定により、国際会計基準(IAS)第34号「期中財務報告」(以下「IAS第34号」という。)に準拠して作成しております。

また、当社は、金融商品取引法第24条の5第1項の表の第1号の上欄に掲げる会社に該当し、連結財務諸表規則第1編および第5編の規定により第1種中間連結財務諸表を作成しております。

要約中間連結財務諸表は、百万円未満の端数を四捨五入して表示しております。

2.監査証明について

当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、中間連結会計期間(2024年4月1日から2024年9月30日まで)に係る要約中間連結財務諸表について、EY新日本有限責任監査法人による期中レビューを受けております。 

1【要約中間連結財務諸表】

(1)【要約中間連結財政状態計算書】

(単位:百万円)
注記 前連結会計年度

(2024年3月31日)
当中間連結会計期間

(2024年9月30日)
資産
流動資産
現金および現金同等物 106,702 167,164
営業債権およびその他の債権 88,855 114,098
棚卸資産 204,389 218,526
その他の流動資産 10 20,315 19,837
流動資産合計 420,261 519,625
非流動資産
有形固定資産 78,884 74,764
使用権資産 19,106 17,312
のれんおよび無形資産 11 98,514 96,162
その他の金融資産 10 20,139 18,280
繰延税金資産 33,423 34,869
その他の非流動資産 902 1,098
非流動資産合計 250,968 242,485
資産合計 671,229 762,110
負債および資本
負債
流動負債
営業債務およびその他の債務 76,863 96,039
未払法人所得税 10,262 31,750
引当金 8,668 9,223
リース負債 5,147 5,180
その他の金融負債 10 1,868 2,206
その他の流動負債 10 23,469 29,944
流動負債合計 126,277 174,342
非流動負債
借入金 10 75,143 74,275
リース負債 14,153 12,347
退職給付に係る負債 19,134 18,967
繰延税金負債 3,934 4,111
その他の非流動負債 10 1,410 2,257
非流動負債合計 113,774 111,957
負債合計 240,051 286,299
資本
資本金 32,363 32,363
資本剰余金 45,441 45,047
自己株式 △56,353 △54,465
利益剰余金 355,299 411,076
その他の資本の構成要素 54,428 41,790
親会社の所有者に帰属する持分合計 431,178 475,811
資本合計 431,178 475,811
負債および資本合計 671,229 762,110

(2)【要約中間連結損益計算書および要約中間連結包括利益計算書】

【要約中間連結損益計算書】
    |     |     |     |     |     |

| --- | --- | --- | --- | --- |
| | | | | (単位:百万円) |
| | 注記 | 前中間連結会計期間

(自 2023年4月1日

 至 2023年9月30日) | | 当中間連結会計期間

(自 2024年4月1日

 至 2024年9月30日) |
| 売上高 | 5,7 | 217,511 | | 329,206 |
| 売上原価 | | △108,502 | | △142,209 |
| 売上総利益 | | 109,009 | | 186,997 |
| 販売費および一般管理費 | | △77,164 | | △92,374 |
| その他の収益 | 8 | 3,616 | | 671 |
| その他の費用 | | △192 | | △435 |
| 営業利益 | 5 | 35,269 | | 94,859 |
| 金融収益 | | 546 | | 959 |
| 金融費用 | | △2,498 | | △3,173 |
| 税引前中間利益 | | 33,317 | | 92,645 |
| 法人所得税費用 | | △7,379 | | △23,302 |
| 中間利益 | | 25,938 | | 69,343 |
| | | | | |
| 中間利益の帰属 | | | | |
| 親会社の所有者 | | 25,938 | | 69,343 |
| | | | | |
| 1株当たり中間利益 | 9 | | | |
| 基本的 | | 35.18円 | | 93.92円 |
| 希薄化後 | | 35.06円 | | 93.64円 |

【要約中間連結包括利益計算書】
    |     |     |     |     |     |

| --- | --- | --- | --- | --- |
| | | | | (単位:百万円) |
| | | 前中間連結会計期間

(自 2023年4月1日

 至 2023年9月30日) | | 当中間連結会計期間

(自 2024年4月1日

 至 2024年9月30日) |
| 中間利益 | | 25,938 | | 69,343 |
| その他の包括利益 | | | | |
| 純損益に振り替えられることのない項目 | | | | |
| 確定給付制度の再測定 | | - | | △227 |
| その他の包括利益を通じて公正価値で測定される金融資産の公正価値の純変動 | | △3,683 | | △662 |
| 純損益に振り替えられる可能性のある項目 | | | | |
| 在外営業活動体の換算差額 | | 22,373 | | △11,976 |
| 税引後その他の包括利益 | | 18,690 | | △12,865 |
| 中間包括利益 | | 44,628 | | 56,478 |
| 中間包括利益の帰属 | | | | |
| 親会社の所有者 | | 44,628 | | 56,478 |

(3)【要約中間連結持分変動計算書】

前中間連結会計期間(自 2023年4月1日 至 2023年9月30日)

(単位:百万円)
注記 親会社の所有者に帰属する持分 資本合計
資本金 資本剰余金 自己株式 利益剰余金 その他の

資本の

構成要素
合計
2023年4月1日 残高 32,363 44,622 △59,099 319,171 31,637 368,694 368,694
中間利益 25,938 25,938 25,938
その他の包括利益 18,690 18,690 18,690
中間包括利益 25,938 18,690 44,628 44,628
自己株式の取得 △12 △12 △12
自己株式の処分 △1,128 2,149 △435 586 586
自己株式の消却 36 △36
配当金 6 △12,895 △12,895 △12,895
株式に基づく報酬取引 812 812 812
所有者との取引額等合計 △316 2,173 △13,366 △11,509 △11,509
2023年9月30日 残高 32,363 44,306 △56,926 331,743 50,327 401,813 401,813

当中間連結会計期間(自 2024年4月1日 至 2024年9月30日)

(単位:百万円)
注記 親会社の所有者に帰属する持分 資本合計
資本金 資本剰余金 自己株式 利益剰余金 その他の

資本の

構成要素
合計
2024年4月1日 残高 32,363 45,441 △56,353 355,299 54,428 431,178 431,178
中間利益 69,343 69,343 69,343
その他の包括利益 △12,865 △12,865 △12,865
中間包括利益 69,343 △12,865 56,478 56,478
自己株式の取得 △3 △3 △3
自己株式の処分 △1,653 1,891 △48 190 190
配当金 6 △13,291 △13,291 △13,291
株式に基づく報酬取引 1,259 1,259 1,259
その他の資本の構成要素から利益剰余金への振替 △227 227
所有者との取引額等合計 △394 1,888 △13,566 227 △11,845 △11,845
2024年9月30日 残高 32,363 45,047 △54,465 411,076 41,790 475,811 475,811

(4)【要約中間連結キャッシュ・フロー計算書】

(単位:百万円)
注記 前中間連結会計期間

(自 2023年4月1日

 至 2023年9月30日)
当中間連結会計期間

(自 2024年4月1日

 至 2024年9月30日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税引前中間利益 33,317 92,645
減価償却費および償却費 12,492 14,258
営業債権およびその他の債権の増減額(△は増加) 27,098 △29,231
棚卸資産の増減額(△は増加) △24,835 △13,245
営業債務およびその他の債務の増減額(△は減少) △18,254 19,928
製品保証引当金の増減額(△は減少) △199 577
前受金の増減額(△は減少) 7,729 8,159
退職給付に係る負債の増減額(△は減少) △381 47
その他 △10,672 1,266
小計 26,295 94,404
利息および配当金の受取額 500 940
利息の支払額 △720 △911
法人所得税の支払額 △25,978 △1,565
営業活動によるキャッシュ・フロー 計 97 92,868
投資活動によるキャッシュ・フロー
資本性金融商品の売却による収入 1,150
有形固定資産の取得による支出 △9,957 △7,142
無形資産の取得による支出 △382 △1,028
子会社の取得による支出 11 △8,260 △3,815
その他 △276 137
投資活動によるキャッシュ・フロー 計 △17,725 △11,848
財務活動によるキャッシュ・フロー
短期借入金の純増減額(△は減少) 20,000
自己株式の処分による収入 542 191
自己株式の取得による支出 △12 △3
配当金の支払額 △12,893 △13,278
リース負債の返済による支出 △2,387 △2,684
その他 △1 △326
財務活動によるキャッシュ・フロー 計 5,249 △16,100
現金および現金同等物に係る換算差額 4,567 △4,458
現金および現金同等物の純増減額(△は減少) △7,812 60,462
現金および現金同等物の期首残高 85,537 106,702
現金および現金同等物の中間期末残高 77,725 167,164

【要約中間連結財務諸表注記】

1.報告企業

当社は、日本に所在する株式会社です。

当社の要約中間連結財務諸表は、当社グループより構成されております。

当社グループは、半導体・部品テストシステムの製品群とテスト・ハンドラやデバイス・インタフェース等のメカトロニクス関連製品群の製造・販売を主な事業内容とし、その他にこれらに関連する研究開発および保守・サービス等の事業活動を展開しております。 

2.作成の基礎

(1)IFRSに準拠している旨

当社グループの要約中間連結財務諸表は、連結財務諸表規則第1条の2に掲げる「指定国際会計基準特定会社」の要件を満たしていることから、同第312条の規定により、IAS第34号に準拠して作成しています。

要約中間連結財務諸表には、連結会計年度の連結財務諸表で要求されているすべての情報が含まれていないため、前連結会計年度の連結財務諸表と併せて利用されるべきものであります。

要約中間連結財務諸表は、2024年11月13日に当社代表取締役兼経営執行役員社長 Group COO 津久井幸一および経営執行役員 CFO & CSO 三橋靖夫によって承認されております。

(2)機能通貨および表示通貨

要約中間連結財務諸表は、当社の機能通貨である日本円で表示しております。 

3.重要性がある会計方針

要約中間連結財務諸表において適用する重要性がある会計方針は、前連結会計年度に係る連結財務諸表において適用した会計方針と同一であります。 

4.重要な会計上の判断、見積りおよび仮定

当社グループは、要約中間連結財務諸表を作成するために、会計方針の適用ならびに資産、負債、収益および費用の報告額に影響を及ぼす会計上の判断、見積りおよび仮定を用いております。見積りおよび仮定は、過去の実績や状況に応じ合理的と考えられる様々な要因に基づく経営者の最善の判断に基づいております。しかしながら実際の結果は、その性質上、見積りおよび仮定と異なることがあります。なお、当該会計上の見積りおよび仮定については、前連結会計年度から重要な変更はありません。

見積りおよびその基礎となる仮定は継続して見直しております。これらの見積りの見直しによる影響は、当該見積りを見直した期間および将来の期間において認識しております。

5.セグメント情報

(1)報告セグメントの概要

当社グループは、半導体・部品テストシステム製品群とテスト・ハンドラやデバイス・インタフェース等のメカトロニクス関連製品群の製造・販売を主な事業内容とし、その他にこれらに関連する研究開発および保守・サービス等の事業活動を展開しております。当社グループは3つの報告可能な事業セグメントを有しております。これらの報告可能な事業セグメントは、製品と市場の性質に基づいて決定され、経営者が経営意思決定のために使用する財務情報と同様の基礎情報を用いて作成されております。

半導体・部品テストシステム事業部門は、半導体・電子部品産業においてテストシステム製品を顧客に提供することを事業としております。この事業部門は、SoC半導体デバイス向けのSoCテスト・システム、メモリ半導体デバイス向けのメモリ・テスト・システムなどの製品群を事業内容としております。

メカトロニクス関連事業部門は、半導体デバイスをハンドリングするメカトロニクス応用製品のテスト・ハンドラ、被測定物とのインタフェースであるデバイス・インタフェースおよびナノテクノロジー関連の製品群を事業内容としております。

サービス他部門の内容は、上記の事業に関連した総合的な顧客ソリューションの提供、半導体やモジュールのシステムレベルテストのソリューション、サポート・サービス、消耗品販売、中古販売および装置リース事業等で構成されております。

(2)報告セグメントに関する情報

報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「3.重要性がある会計方針」における記載と同一であります。

当社グループは、株式報酬費用調整前営業利益(△損失)をマネジメントによる事業別セグメントの評価等に使用しております。

株式報酬費用は、業績連動型株式報酬および譲渡制限付株式報酬の費用であります。

報告セグメントの利益(△損失)は、株式報酬費用調整前営業利益(△損失)をベースとしております。

セグメント間の売上高は市場実勢価格に基づいております。

前中間連結会計期間(自 2023年4月1日 至 2023年9月30日)

(単位:百万円)
半導体・部品

テスト

システム事業
メカトロ

ニクス関連

事業
サービス他 消去または

全社
連結
売上高
外部顧客への売上高 151,717 20,976 44,818 217,511
セグメント間の売上高
合計 151,717 20,976 44,818 217,511
セグメント利益(△損失)(調整前営業利益(△損失)) 39,568 1,719 1,854 △6,930 36,211
(調整)株式報酬費用 △942
営業利益 35,269
金融収益 546
金融費用 △2,498
税引前中間利益 33,317

当中間連結会計期間(自 2024年4月1日 至 2024年9月30日)

(単位:百万円)
半導体・部品

テスト

システム事業
メカトロ

ニクス関連

事業
サービス他 消去または

全社
連結
売上高
外部顧客への売上高 246,578 31,506 51,122 329,206
セグメント間の売上高
合計 246,578 31,506 51,122 329,206
セグメント利益(△損失)(調整前営業利益(△損失)) 94,723 6,265 4,106 △8,976 96,118
(調整)株式報酬費用 △1,259
営業利益 94,859
金融収益 959
金融費用 △3,173
税引前中間利益 92,645

(注)1.全社に含まれるセグメント利益(△損失)への調整は、主として全社一般管理費および事業セグメントに割り当てられていない基礎的研究活動に関連する研究開発費であります。

2.前中間連結会計期間におけるサービス他のセグメント利益には、取引先との係争に関する受取和解金等3,179百万円が含まれます。

6.配当金

(1)配当金支払額

前中間連結会計期間(自 2023年4月1日 至 2023年9月30日)

決議 株式の種類 配当金の総額

(百万円)
1株当たり配当額

(円)
基準日 効力発生日
2023年5月19日

取締役会
普通株式 12,906 70 2023年3月31日 2023年6月5日

(注)1.2023年5月19日決議分の配当金の総額には、役員報酬BIP信託および株式付与ESOP信託の所有する当社株式に対する配当金11百万円が含まれております。

2.当社は、2023年10月1日付で普通株式1株につき4株の割合で株式分割を行っております。「1株当たり配当額」につきましては、当該株式分割前の金額を記載しております。

当中間連結会計期間(自 2024年4月1日 至 2024年9月30日)

決議 株式の種類 配当金の総額

(百万円)
1株当たり配当額

(円)
基準日 効力発生日
2024年5月21日

取締役会
普通株式 13,291 18 2024年3月31日 2024年6月7日

(注)当社は、2023年10月1日付で普通株式1株につき4株の割合で株式分割を行っております。「1株当たり配当額」につきましては、当該株式分割後の金額を記載しております。

(2)基準日が当中間連結会計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当中間連結会計期間の末日後となるもの

決議 株式の種類 配当金の総額

(百万円)
1株当たり配当額

(円)
基準日 効力発生日
2024年10月30日

取締役会
普通株式 14,047 19 2024年9月30日 2024年12月2日

(注)当社は、2023年10月1日付で普通株式1株につき4株の割合で株式分割を行っております。「1株当たり配当額」につきましては、当該株式分割後の金額を記載しております。

7.売上高

当社グループは、半導体産業におけるテストシステム製品、半導体デバイスをハンドリングするメカトロニクス製品のテスト・ハンドラの販売等を行なっており、このような製品販売については、顧客が当該資産に対する支配を獲得したときに、履行義務が充足されると判断し、収益を認識しております。

また、サービス提供契約は、契約で定められた期間にわたり顧客に役務を提供する義務を負っており、当該履行義務は時の経過につれて充足されるため、当該契約期間に応じて均等按分し収益を認識しております。

これらを地域別に分解した収益とセグメント売上高との関連は、以下のとおりであります。

前中間連結会計期間(自 2023年4月1日 至 2023年9月30日)

(単位:百万円)
半導体・部品

テスト

システム事業
メカトロ

ニクス関連

事業
サービス他 消去または全社 連結
主な地理的市場
日本 6,170 1,558 2,196 9,924
米州 4,377 266 9,655 14,298
欧州 5,405 671 2,405 8,481
アジア 135,765 18,481 30,562 184,808
合計 151,717 20,976 44,818 217,511

当中間連結会計期間(自 2024年4月1日 至 2024年9月30日)

(単位:百万円)
半導体・部品

テスト

システム事業
メカトロ

ニクス関連

事業
サービス他 消去または全社 連結
主な地理的市場
日本 6,679 1,458 1,802 9,939
米州 10,603 1,328 9,551 21,482
欧州 5,138 752 3,371 9,261
アジア 224,158 27,968 36,398 288,524
合計 246,578 31,506 51,122 329,206

なお、半導体・部品テストシステム事業における内訳は、以下のとおりであります。

前中間連結会計期間(自 2023年4月1日 至 2023年9月30日)

(単位:百万円)
SoC メモリ 合計
半導体・部品テストシステム事業 123,579 28,138 151,717

当中間連結会計期間(自 2024年4月1日 至 2024年9月30日)

(単位:百万円)
SoC メモリ 合計
半導体・部品テストシステム事業 178,597 67,981 246,578

8.その他の収益

その他の収益の内容は、以下のとおりであります。

(単位:百万円)
前中間連結会計期間

(自 2023年4月1日

  至 2023年9月30日)
当中間連結会計期間

(自 2024年4月1日

  至 2024年9月30日)
受取和解金等(注) 3,179
その他 437 671
合計 3,616 671

(注)前中間連結会計期間には、サービス他のセグメントに関する受取和解金等が含まれます。

9.1株当たり中間利益

(1)1株当たり中間利益

基本的1株当たり中間利益は、親会社の所有者に帰属する中間損益を中間連結会計期間の平均発行済株式数で除することによって計算しております。希薄化後1株当たり中間利益は、新株発行をもたらす権利の行使や約定の履行あるいは新株への転換によって起こる希薄化の影響を考慮して計算されます。親会社の所有者に帰属する中間損失の場合はすべての潜在株式をこの計算から除いています。

(2)基本的1株当たり中間利益および希薄化後1株当たり中間利益の算定上の基礎

前中間連結会計期間

 (自 2023年4月1日

  至 2023年9月30日)
当中間連結会計期間

 (自 2024年4月1日

  至 2024年9月30日)
親会社の所有者に帰属する中間利益(百万円) 25,938 69,343
親会社の普通株主に帰属しない金額(百万円)
基本的1株当たり中間利益の計算に使用する中間利益

(百万円)
25,938 69,343
中間利益調整額(百万円)
希薄化後1株当たり中間利益の計算に使用する中間利益

(百万円)
25,938 69,343
基本的平均発行済株式数(株) 737,318,084 738,334,137
ストック・オプションによる希薄化の影響(株) 745,780 373,376
業績連動型株式報酬による希薄化の影響(株) 789,592 422,763
譲渡制限付株式報酬による希薄化の影響(株) 1,002,648 1,398,822
希薄化後平均発行済株式数(株) 739,856,104 740,529,098
基本的1株当たり中間利益(円) 35.18 93.92
希薄化後1株当たり中間利益(円) 35.06 93.64
逆希薄化効果を有するため、希薄化後1株当たり中間利益の計算に含めなかった金融商品 株式報酬に係る

一部の金融商品

(注)当社は、2023年10月1日付で普通株式1株につき4株の割合で株式分割を行っております。前連結会計年度の期首に当該株式分割が行われたと仮定して、「基本的1株当たり中間利益」および「希薄化後1株当たり中間利益」を算定しております。 

10.金融商品

(1)金融商品の帳簿価額および公正価値

(借入金)

短期借入金は、短期間で決済されるため公正価値は帳簿価額と近似していることから、当該帳簿価額によっております。長期借入金のうち変動金利によるものは、短期間で市場金利を反映し、また当社の信用状態は実行後大きく異なっていないことから、公正価値は帳簿価額と近似していると考えられるため、当該帳簿価額によっております。長期借入金のうち固定金利によるものは、当該長期借入金の元利金の合計額を新規に同様の借入を行った場合に想定される利率で割り引いた現在価値により算定しております。

(未払金)

償却原価で測定される未払金の公正価値は、信用リスクを加味した利率で割り引いた現在価値により算定しております。

純損益を通じて公正価値で測定される未払金の公正価値は、将来の株価等を考慮し見込まれる支払額を、信用リスクを加味した利率で割り引いた現在価値により算定しております。

(その他)

上記以外の金融商品は主に短期間で決済されるため公正価値は帳簿価額と近似していることから、当該帳簿価額によっております。

(2)金融商品の公正価値ヒエラルキー

金融商品の公正価値の測定に使用したインプットの観察可能性および重要性に応じて、公正価値ヒエラルキーを以下の3つのレベルに分類しております。

レベル1:同一の資産または負債の活発な市場における市場価格により測定した公正価値

レベル2:レベル1以外の直接または間接的に観察可能なインプットを使用して測定した公正価値

レベル3:重要な観察可能でないインプットを使用して測定した公正価値

公正価値の測定に複数のインプットを使用している場合には、その公正価値の測定の全体において重要な最も低いレベルのインプットに基づいて公正価値のレベルを決定しております。

公正価値ヒエラルキーのレベル間の振替は、各報告期間の期首時点で発生したものとして認識しております。

前連結会計年度および当中間連結会計期間において、レベル間の振替はありません。

①償却原価で測定する金融資産および金融負債のレベル別内訳は以下のとおりであります。なお、帳簿価額が公正価値の合理的な近似値となっている金融商品および重要性の乏しい金融商品は、下表に含めておりません。

前連結会計年度(2024年3月31日)

(単位:百万円)

帳簿価額 公正価値
レベル1 レベル2 レベル3 合計
償却原価で測定する金融負債
長期借入金 75,141 74,954 74,954
長期未払金 638 605 605
金融負債合計 75,779 75,559 75,559

当中間連結会計期間(2024年9月30日)

(単位:百万円)

帳簿価額 公正価値
レベル1 レベル2 レベル3 合計
償却原価で測定する金融負債
長期借入金 74,273 74,201 74,201
長期未払金 625 604 604
金融負債合計 74,898 74,805 74,805

②経常的に公正価値で測定する金融資産および金融負債のレベル別内訳は以下のとおりであります。

前連結会計年度(2024年3月31日)

(単位:百万円)
公正価値
レベル1 レベル2 レベル3 合計
その他の包括利益を通じて公正価値で

測定される金融資産
資本性金融商品(注) 17,079 929 18,008
金融資産合計 17,079 929 18,008
純損益を通じて公正価値で測定される

金融負債
デリバティブ負債 3,030 3,030
金融負債合計 3,030 3,030

当中間連結会計期間(2024年9月30日)

(単位:百万円)
公正価値
レベル1 レベル2 レベル3 合計
純損益を通じて公正価値で測定される

金融資産
デリバティブ資産 271 271
その他の包括利益を通じて公正価値で

測定される金融資産
資本性金融商品(注) 15,046 1,056 16,102
金融資産合計 15,046 271 1,056 16,373
純損益を通じて公正価値で測定される

金融負債
短期未払金 203 203
長期未払金 805 805
デリバティブ負債 1,940 1,940
金融負債合計 2,948 2,948

(注)投資先との取引関係の維持、強化による収益基盤の拡大を目的として保有している資本性金融資産であり、その保有目的を鑑みてその他の包括利益を通じて公正価値で測定される金融資産に指定しております。

各年度におけるレベル3に分類された金融資産の増減は、以下のとおりであります。

(単位:百万円)
前中間連結会計期間

(自 2023年4月1日

  至 2023年9月30日)
当中間連結会計期間

(自 2024年4月1日

  至 2024年9月30日)
期首残高 866 929
利得および損失合計
その他の包括利益(注) 156 145
その他 21 △18
期末残高 1,043 1,056

(注)その他の包括利益に含まれている利得および損失は、要約中間連結包括利益計算書の「その他の包括利益を通じて公正価値で測定される金融資産の公正価値の純変動」に表示しております。

11.企業結合

前中間連結会計期間(自 2023年4月1日 至 2023年9月30日)

(取得による企業結合)

(1)取得した企業の概要

相手企業の名称 Shin Puu Technology Co., Ltd.

事業の内容 プリント基板(PCB)の生産、プリント基板組立(PCBA)

取得した議決権比率 100%

(2)企業結合の概要

当社グループのR&D Altanovaは、2023年4月28日に、台湾に所在するShin Puu Technology Co., Ltd.(以下「Shin Puu」)の発行済株式のすべてを取得し、完全子会社化しました。

Shin Puuは、プリント基板(PCB)のサプライヤーであり、エレクトロニクス産業が発展する台湾において、電子機器を構成する主要部品であるプリント基板(PCB)の生産およびプリント基板組立(PCBA)を行っています。当社グループのR&D Altanovaが有する高性能・高密度のPCB設計技術をShin Puuの生産能力と組み合わせることにより、当社グループの主要顧客が集まるアジア地域におけるハイエンド向けテスト・ボードの生産拠点が拡充され、当社グループの顧客へターン・キー・ソリューションを提供することを可能にします。

(3)取得日

2023年4月28日

(4)企業結合の法的形式

株式の取得

(5)取得関連費用

取得関連費用は595百万円であり、要約中間連結損益計算書の「販売費および一般管理費」に含めております。

(6)取得日における取得資産、引き受けた負債および取得対価の公正価値

前中間連結会計期間末においては、取得資産、引き受けた負債および取得対価の公正価値は暫定的な金額となっておりましたが、前連結会計年度末までに取得対価の配分が完了した結果、取得日における取得資産、引き受けた負債および取得対価の公正価値は下記のとおりです。

(単位:百万円)

当初の暫定的な公正価値 その後の修正 修正後の公正価値
流動資産 1,899 19 1,918
非流動資産 5,866 458 6,324
資産合計 7,765 477 8,242
流動負債 1,135 1,135
非流動負債 2,031 101 2,132
負債合計 3,166 101 3,267
のれん 2,948 △426 2,522
合計 7,547 △50 7,497
取得対価の公正価値
現金および現金同等物 7,547 △50 7,497

当該企業結合により生じたのれんはサービス他セグメントに計上されており、税務上、損金算入が見込まれておりません。のれんの主な内容は、取得から生じることが期待される既存事業とのシナジー効果と超過収益力であります。

(7)子会社の取得による支出

(単位:百万円)

金額
取得対価の支払 7,497
取得した子会社の現金および現金同等物 △539
長期借入金の返済等 1,302
子会社の取得による支出 8,260

(8)業績に与える影響

前中間連結会計期間の要約中間連結損益計算書に含まれる当該企業結合から生じた売上高および中間利益、ならびに企業結合が期首に実施されたと仮定した場合の売上高および中間利益(非監査情報)は、要約中間連結財務諸表に対する影響額に重要性がないため開示しておりません。

当中間連結会計期間(自 2024年4月1日 至 2024年9月30日)

(取得による企業結合)

(1)取得した企業の概要

相手企業の名称 Salland Engineering International B.V.

事業の内容 半導体試験装置用組み込みシステムおよび小型計測器の開発・製造、テスト受託サービス

取得した議決権比率 100%

(2)企業結合の概要

当社の欧州子会社であるAdvantest Europe GmbHの新設子会社であるAdvantest Netherlands B.V.は、2024年4月2日に、オランダに所在するSalland Engineering International B.V.(以下「Salland」)の発行済株式のすべてを取得し、完全子会社化しました。

Sallandは、半導体試験装置用組み込みシステムおよび小型計測器の開発・製造、テスト受託サービスの提供において優れた実績を持ち、これらのサービスを通じて半導体メーカーのテスト効率および品質の向上に貢献しております。

当社グループのテストシステムとSallandの知見を組み合わせ、欧州でのテストエンジニアリングサービスを強化することで、より幅広い顧客に対して、試験・測定ソリューションの提供が可能になります。また、欧州のスタートアップやファブレス企業に特化したテストサービスを提供することで、当社グループのテストシステムの顧客基盤を拡大し、グローバルな顧客サービスを提供することが可能となります。

(3)取得日

2024年4月2日

(4)企業結合の法的形式

株式の取得

(5)取得関連費用

取得関連費用は566百万円であり、要約中間連結損益計算書の「販売費および一般管理費」に含めております。

(6)取得日における取得資産、引き受けた負債および取得対価の公正価値

当中間連結会計期間において取得対価の配分が完了した結果、取得日における取得資産、引き受けた負債および取得対価の公正価値は下記のとおりです。

(単位:百万円)

公正価値
流動資産 853
非流動資産 1,918
資産合計 2,771
流動負債 571
非流動負債 386
負債合計 957
のれん 3,004
合計 4,818
取得対価の公正価値
現金および現金同等物 3,815
未払金 1,003
合計 4,818

当該企業結合により生じたのれんは半導体・部品テストシステム事業セグメントに計上されており、税務上、損金算入が見込まれておりません。のれんの主な内容は、取得から生じることが期待される既存事業とのシナジー効果と超過収益力であります。

(7)子会社の取得による支出

取得対価の支払3,815百万円からSallandが保有していた現金および現金同等物を控除した金額が、要約中間連結キャッシュ・フロー計算書の「子会社の取得による支出」に含まれております。

(8)業績に与える影響

当中間連結会計期間の要約中間連結損益計算書に含まれる当該企業結合から生じた売上高および中間利益、ならびに企業結合が期首に実施されたと仮定した場合の売上高および中間利益(非監査情報)は、要約中間連結財務諸表に対する影響額に重要性がないため開示しておりません。

12.後発事象

(自己株式取得に係る事項の決議)

当社は、2024年10月30日開催の取締役会において、会社法第459条第1項の規定による定款の定めに基づく自己株式取得について、下記のとおり決議いたしました。

(1)自己株式の取得を行う理由

当社は、総還元性向※を第3期中期経営計画期間の3年間合計で50%以上を目途としております。当連結会計年度の業績が好調に推移していることで営業キャッシュ・フローも順調に増加していくことが予想され、手元資金の状況を勘案し、株主還元と資本効率の向上を目的とした自己株式取得を行うものであります。

※ 総還元性向:(配当額+自己株式取得額)÷連結当期利益

(2)取得に係る事項の内容

①取得対象株式の種類  当社普通株式

②取得し得る株式の総数 900万株(上限)

(2024年9月30日時点の発行済株式総数(自己株式を除く)に対する割合:1.2%)

③株式の取得価額の総額 500億円(上限)

④取得する期間     2024年11月1日から2025年2月26日

⑤取得方法       東京証券取引所における市場買付 

2【その他】

(1)期末配当

2024年5月21日開催の取締役会において、2024年3月31日現在の株主名簿に記載または記録された株主に対し、期末配当として、1株につき18円(総額13,291百万円)を支払うことを決議いたしました。

(2)中間配当

2024年10月30日開催の取締役会において、2024年9月30日現在の株主名簿に記載または記録された株主に対し、中間配当として、1株につき19円(総額14,047百万円)を支払うことを決議いたしました。 

 第2四半期報告書_20241112101409

第二部【提出会社の保証会社等の情報】

該当事項はありません。

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