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adish Co., Ltd.

Interim / Quarterly Report Aug 14, 2025

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 第2四半期報告書_20250814145756

【表紙】

【提出書類】 半期報告書
【根拠条文】 金融商品取引法第24条の5第1項の表の第1号
【提出先】 関東財務局長
【提出日】 2025年8月14日
【中間会計期間】 第12期中(自 2025年1月1日 至 2025年6月30日)
【会社名】 アディッシュ株式会社
【英訳名】 adish Co., Ltd.
【代表者の役職氏名】 代表取締役  江戸 浩樹
【本店の所在の場所】 東京都品川区西五反田一丁目21番8号
【電話番号】 (03)5759-0334(代表)
【事務連絡者氏名】 取締役執行役員財務企画本部長  久保 芳和
【最寄りの連絡場所】 東京都品川区西五反田一丁目21番8号
【電話番号】 (03)6869-3777
【事務連絡者氏名】 取締役執行役員財務企画本部長  久保 芳和
【縦覧に供する場所】 株式会社東京証券取引所

(東京都中央区日本橋兜町2番1号)

E35514 70930 アディッシュ株式会社 adish Co., Ltd. 企業内容等の開示に関する内閣府令 第四号の三様式 Japan GAAP true CTE 2025-01-01 2025-06-30 Q2 2025-12-31 2024-01-01 2024-06-30 2024-12-31 1 false false false E35514-000 2025-08-14 jpcrp_cor:OrdinaryShareMember E35514-000 2025-06-30 jpcrp_cor:SharesWithNoVotingRightsMember E35514-000 2025-06-30 jpcrp_cor:SharesWithRestrictedVotingRightsTreasurySharesEtcMember E35514-000 2025-06-30 jpcrp_cor:SharesWithRestrictedVotingRightsOtherMember E35514-000 2025-06-30 jpcrp_cor:SharesWithFullVotingRightsTreasurySharesEtcMember E35514-000 2025-06-30 jpcrp_cor:OrdinarySharesSharesWithFullVotingRightsTreasurySharesEtcMember E35514-000 2025-06-30 jpcrp_cor:SharesWithFullVotingRightsOtherMember E35514-000 2025-06-30 jpcrp_cor:OrdinarySharesSharesWithFullVotingRightsOtherMember E35514-000 2025-06-30 jpcrp_cor:SharesLessThanOneUnitMember E35514-000 2025-06-30 jpcrp_cor:OrdinarySharesSharesLessThanOneUnitMember E35514-000 2025-06-30 jpcrp_cor:Row1Member E35514-000 2025-06-30 jpcrp_cor:No10MajorShareholdersMember E35514-000 2025-06-30 jpcrp_cor:No9MajorShareholdersMember E35514-000 2025-06-30 jpcrp_cor:No8MajorShareholdersMember E35514-000 2025-06-30 jpcrp_cor:No7MajorShareholdersMember E35514-000 2025-06-30 jpcrp_cor:No6MajorShareholdersMember E35514-000 2025-06-30 jpcrp_cor:No5MajorShareholdersMember E35514-000 2025-06-30 jpcrp_cor:No4MajorShareholdersMember E35514-000 2025-06-30 jpcrp_cor:No3MajorShareholdersMember E35514-000 2025-06-30 jpcrp_cor:No2MajorShareholdersMember E35514-000 2025-06-30 jpcrp_cor:No1MajorShareholdersMember E35514-000 2025-08-14 E35514-000 2025-06-30 E35514-000 2025-01-01 2025-06-30 E35514-000 2024-06-30 E35514-000 2024-01-01 2024-06-30 E35514-000 2024-12-31 E35514-000 2024-01-01 2024-12-31 E35514-000 2023-12-31 iso4217:JPY xbrli:shares xbrli:shares xbrli:pure iso4217:JPY

 第2四半期報告書_20250814145756

第一部【企業情報】

第1【企業の概況】

1【主要な経営指標等の推移】

|     |     |     |     |     |

| --- | --- | --- | --- | --- |
| 回次 | | 第11期

中間連結会計期間 | 第12期

中間連結会計期間 | 第11期 |
| 会計期間 | | 自2024年1月1日

至2024年6月30日 | 自2025年1月1日

至2025年6月30日 | 自2024年1月1日

至2024年12月31日 |
| 売上高 | (千円) | 1,785,818 | 1,783,529 | 3,592,309 |
| 経常損失(△) | (千円) | △46,156 | △16,149 | △117,884 |
| 親会社株主に帰属する中間(当期)純損失(△) | (千円) | △63,213 | △27,779 | △115,330 |
| 中間包括利益又は包括利益 | (千円) | △62,125 | △27,746 | △114,659 |
| 純資産額 | (千円) | 393,053 | 439,128 | 352,058 |
| 総資産額 | (千円) | 1,251,613 | 1,227,936 | 1,340,372 |
| 1株当たり中間(当期)純損失(△) | (円) | △36.69 | △15.22 | △66.69 |
| 潜在株式調整後1株当たり中間(当期)純利益 | (円) | - | - | - |
| 自己資本比率 | (%) | 31.0 | 35.2 | 25.8 |
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | (千円) | 2,250 | 54,821 | △186,147 |
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | (千円) | △5,627 | △1,239 | △16,499 |
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | (千円) | 81,030 | △47,464 | 224,739 |
| 現金及び現金同等物の中間期末(期末)残高 | (千円) | 635,424 | 585,030 | 579,323 |

(注)1.当社は中間連結財務諸表を作成しておりますので、提出会社の主要な経営指標等の推移については記載しておりません。

2.潜在株式調整後1株当たり中間(当期)純利益については、潜在株式は存在するものの1株当たり中間(当期)純損失であるため記載しておりません。 

2【事業の内容】

当中間連結会計期間において、当社グループ(当社及び連結子会社2社)が営む事業の内容について、重要な変更はありません。また、主要な関係会社における異動もありません。  

 第2四半期報告書_20250814145756

第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

当中間連結会計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。

(継続企業の前提に関する重要事象等)

当社グループは、前連結会計年度まで2期連続して営業損失及び営業キャッシュ・フローのマイナスを計上しており、当中間連結会計期間においても、営業キャッシュ・フローはプラスになったものの、引き続き営業損失を計上していることから、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような事象又は状況が存在していると認識しております。

当社グループは、このような状況を解消するため、事業環境の変化により将来の成長を見込むことが難しいと判断した案件を徐々に縮小し、高い成長率が期待できるカスタマーサクセスや、大規模カスタマーサポート案件に経営資源を集中させ業績回復を図っております。併せて、今後の伸長を見据えた事業計画に基づき、効率的かつ効果的なコストの配分により、無駄のない事業運営を継続しております。

この結果、継続企業の前提に関する重要な不確実性は認められないものと判断しております。

2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

文中の将来に関する事項は、当中間連結会計期間の末日現在において判断したものであります。

(1)財政状態及び経営成績の状況

① 財政状態の状況

当中間連結会計期間末の財政状態の分析は、以下のとおりであります。

(資産)

当中間連結会計期間末における流動資産は1,043,437千円となり、前連結会計年度末に比べ102,032千円減少いたしました。これは主に受取手形、売掛金及び契約資産111,053千円の減少によるものであります。固定資産は184,498千円となり、前連結会計年度末に比べ10,403千円減少いたしました。これは主に有形固定資産6,093千円の減少及び投資その他の資産3,911千円の減少によるものであります。

この結果、総資産は1,227,936千円となり、前連結会計年度末に比べ112,436千円減少いたしました。

(負債)

当中間連結会計期間末における流動負債は676,729千円となり、前連結会計年度末に比べ54,912千円減少いたしました。これは主に短期借入金12,500千円、流動負債その他に含まれる契約負債32,442千円の増加及び1年内返済予定の長期借入金18,052千円、未払費用22,474千円、流動負債その他に含まれる未払金37,517千円の減少によるものであります。固定負債は112,078千円となり、前連結会計年度末に比べ144,593千円減少いたしました。これは主に長期借入金42,230千円、転換社債型新株予約権付社債100,000千円の減少によるものであります。

この結果、負債合計は788,807千円となり、前連結会計年度末に比べ199,506千円減少いたしました。

(純資産)

当中間連結会計期間末における純資産合計は439,128千円となり、前連結会計年度末に比べ87,070千円増加いたしました。これは主に転換社債型新株予約権付社債及びストック・オプションの行使による資本金50,159千円、資本剰余金50,159千円の増加、自己株式の処分14,499千円、親会社株主に帰属する中間純損失の計上27,779千円によるものであります。

この結果、自己資本比率は35.2%(前連結会計年度末は25.8%)となりました。

② 経営成績の状況

当社グループが注力しているカスタマーサクセスの主要顧客が属するSaaS(注)業界は、電子帳簿保存法の改定による電子データ保存の義務化や、働き方改革、デジタルマーケティングなどによる目まぐるしい時代の変化により、SaaS企業の提供するサービスは需要が拡大しており、さらには生成AIの台頭により、新たな段階へと移行してきております。日本では、2023年に1.4兆円を超える市場規模に達したといわれ、今後も引き続き成長が見込まれております。

当中間連結会計期間における我が国経済は、全体として緩やかな回復基調が続いており、設備投資や雇用環境の改善が堅調に進んでいる一方、食料品等を中心とした物価上昇によって、家計への負担感が根強く残り、消費活動に影響を及ぼしています。また、米国の関税政策の影響によって、外需を中心とした日本経済への下押し圧力が強まる懸念があり、依然として先行き不透明な状況となっております。

当中間連結会計期間においては、専門領域が細分化するSaaS市場の多岐にわたる人材支援ニーズに応えるべく、フリーランス人材と企業とのマッチングを支援する株式会社クラウドワークスとの業務提携を開始いたしました。

また、コミュニケーションアプリであるDiscordに特化した、ファンコミュニティが健全に運営されるためのガイドラインの設定、投稿内容のチェックを行うDiscord運営支援サービスの提供を開始いたしております。

この結果、当中間連結会計期間における当社グループの業績は、売上高1,783,529千円(前年同期比0.1%減)、営業損失△28,801千円(前年同期は△61,189千円の営業損失)、経常損失△16,149千円(前年同期は△46,156千円の経常損失)、親会社株主に帰属する中間純損失△27,779千円(前年同期は△63,213千円の親会社株主に帰属する中間純損失)となりました。

なお、当社グループはカスタマーリレーション事業の単一セグメントであるため、セグメント別の記載は省略しております。

(注)「SaaS」とは、「Software as a Service」の略称で、インターネット上でソフトウェアをクラウドサービスとして利用する仕組みを意味します。

(2)キャッシュ・フローの状況

当中間連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は585,030千円となり、前連結会計年度末に比べ5,706千円増加いたしました。

当中間連結会計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

営業活動の結果獲得した資金は54,821千円(前中間連結会計期間は2,250千円の獲得)となりました。これは主に税金等調整前中間純損失△16,149千円、売上債権の減少額110,750千円、未払金の減少額39,604千円及び未払費用の減少額22,377千円、契約負債の増加額32,432千円によるものであります。

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

投資活動の結果使用した資金は1,239千円(前中間連結会計期間は5,627千円の使用)となりました。これは主に有形固定資産の取得による支出1,211千円によるものであります。

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

財務活動の結果使用した資金は47,464千円(前中間連結会計期間は81,030千円の獲得)となりました。これは主に短期借入金の純増額12,500千円、長期借入金の返済による支出60,282千円によるものであります。

(3)経営方針・経営戦略等

当中間連結会計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。

(4)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題

当中間連結会計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。

(5)研究開発活動

当中間連結会計期間の研究開発費の総額は28,283千円であります。

なお、当中間連結会計期間において、研究開発活動の状況に重要な変更はありません。  

3【経営上の重要な契約等】

当中間連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。  

 第2四半期報告書_20250814145756

第3【提出会社の状況】

1【株式等の状況】

(1)【株式の総数等】

①【株式の総数】
種類 発行可能株式総数(株)
普通株式 5,743,600
5,743,600
②【発行済株式】
種類 中間会計期間末現在発行数(株)

(2025年6月30日)
提出日現在発行数(株)

(2025年8月14日)
上場金融商品取引所名又は登録認可金融商品取引業協会名 内容
普通株式 2,002,870 2,002,870 東京証券取引所

グロース市場
単元株式数

100株
2,002,870 2,002,870

(注)「提出日現在発行数」には、2025年8月1日からこの半期報告書提出日までの新株予約権の行使により発行された株式数は含まれておりません。  

(2)【新株予約権等の状況】

①【ストックオプション制度の内容】

該当事項はありません。 

②【その他の新株予約権等の状況】

該当事項はありません。  

(3)【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】

該当事項はありません。  

(4)【発行済株式総数、資本金等の推移】

年月日 発行済株式総数増減数

(株)
発行済株式総数残高(株) 資本金増減額

(千円)
資本金残高

(千円)
資本準備金増減額

(千円)
資本準備金残高(千円)
2025年2月26日(注)1 35,842 1,854,202 10,000 69,240 10,000 279,582
2025年3月3日(注)1 53,763 1,907,965 15,000 84,240 15,000 294,582
2025年5月1日(注)2 1,907,965 △49,240 35,000 294,582
2025年6月19日(注)1 89,605 1,997,570 25,000 60,000 25,000 319,582
2025年6月27日(注)3 5,300 2,002,870 159 60,159 159 319,741

注1.転換社債型新株予約権付社債の新株予約権の権利行使による増加であります。

注2.2025年3月27日開催の第11期定時株主総会の決議に基づき、2025年5月1日付で減資の効力が発生し、資本金の額49,240千円(減資割合58.5%)を減少し、その他資本剰余金へ振替えたものであります。なお、払戻しを行わない無償減資であります。

注3.新株予約権(ストック・オプション)の行使による増加であります。  

(5)【大株主の状況】

2025年6月30日現在
氏名又は名称 住所 所有株式数

(株)
発行済株式(自己株式を除く。)の総数に対する所有株式数の割合(%)
株式会社ガイアックス 東京都千代田区平河町二丁目5番3号 319,100 16.24
江戸 浩樹 東京都世田谷区 227,209 11.57
株式会社コロプラ 東京都港区赤坂九丁目7番2号 125,800 6.40
マイルストーン・キャピタル・マネジメント株式会社 東京都千代田区大手町一丁目6番1号 102,710 5.23
株式会社SBI証券 東京都港区六本木一丁目6番1号 78,702 4.01
楽天証券株式会社 東京都港区南青山二丁目6番21号 55,600 2.83
株式会社モバイルファクトリー 東京都品川区東五反田五丁目22番33号 38,700 1.97
株式会社セレス 東京都渋谷区桜丘町1番1号 38,700 1.97
小西 功二 大阪府門真市 30,000 1.53
石川 琢磨 神奈川県大和市 25,964 1.32
1,042,485 53.06

(注)発行済株式(自己株式を除く。)の総数に対する所有株式数の割合は、小数点以下第3位を四捨五入しておりま

す。

(6)【議決権の状況】

①【発行済株式】
2025年6月30日現在
区分 株式数(株) 議決権の数(個) 内容
無議決権株式
議決権制限株式(自己株式等)
議決権制限株式(その他)
完全議決権株式(自己株式等) 普通株式 38,300
完全議決権株式(その他) 普通株式 1,962,100 19,621 完全議決権株式であり、権利内容として何ら限定のない当社における標準となる株式であります。

なお、単元株式数は100株であります。
単元未満株式 普通株式 2,470
発行済株式総数 2,002,870
総株主の議決権 19,621

(注)「単元未満株式」欄の普通株式には、当社所有の自己株式10株が含まれております。  

②【自己株式等】
2025年6月30日現在
所有者の氏名又は名称 所有者の住所 自己名義所有株式数(株) 他人名義所有株式数(株) 所有株式数の合計(株) 発行済株式総数に対する所有株式数の割合(%)
アディッシュ株式会社 東京都品川区西五反田一丁目21番8号 38,300 38,300 1.91
38,300 38,300 1.91

(注)上記の他、単元未満株式が10株あります。なお、当該株式は上記「①発行済株式」の「単元未満株式」の欄に含まれております。  

2【役員の状況】

該当事項はありません。  

 第2四半期報告書_20250814145756

第4【経理の状況】

1.中間連結財務諸表の作成方法について

当社の中間連結財務諸表は、「連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(1976年大蔵省令第28号、以下「連結財務諸表規則」という。)に基づいて作成しております。

また、当社は、金融商品取引法第24条の5第1項の表の第1号の上欄に掲げる会社に該当し、連結財務諸表規則第1編及び第3編の規程により、第1種中間連結財務諸表を作成しております。

2.監査証明について

当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、中間連結会計期間(2025年1月1日から2025年6月30日まで)に係る中間連結財務諸表について、EY新日本有限責任監査法人による期中レビューを受けております。

1【中間連結財務諸表】

(1)【中間連結貸借対照表】

(単位:千円)
前連結会計年度

(2024年12月31日)
当中間連結会計期間

(2025年6月30日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 579,323 585,030
受取手形、売掛金及び契約資産 499,670 388,616
貯蔵品 462 1,110
その他 66,083 68,741
貸倒引当金 △70 △61
流動資産合計 1,145,470 1,043,437
固定資産
有形固定資産 82,369 76,276
無形固定資産 3,396 2,997
投資その他の資産
差入保証金 71,665 69,383
その他 37,470 37,528
貸倒引当金 △1,687
投資その他の資産合計 109,136 105,224
固定資産合計 194,902 184,498
資産合計 1,340,372 1,227,936
負債の部
流動負債
買掛金 49,495 51,401
短期借入金 137,500 150,000
1年内返済予定の長期借入金 94,032 75,980
未払費用 241,074 218,599
未払法人税等 5,384 12,179
その他 204,155 168,569
流動負債合計 731,642 676,729
固定負債
転換社債型新株予約権付社債 100,000
長期借入金 154,308 112,078
退職給付に係る負債 2,363
固定負債合計 256,671 112,078
負債合計 988,313 788,807
純資産の部
株主資本
資本金 59,240 60,159
資本剰余金 454,976 351,588
利益剰余金 △87,136 87,871
自己株式 △86,262 △71,763
株主資本合計 340,817 427,855
その他の包括利益累計額
為替換算調整勘定 4,902 4,935
その他の包括利益累計額合計 4,902 4,935
新株予約権 6,338 6,338
純資産合計 352,058 439,128
負債純資産合計 1,340,372 1,227,936

(2)【中間連結損益計算書及び中間連結包括利益計算書】

【中間連結損益計算書】

| | | |
| --- | --- | --- |
| | | (単位:千円) |
| | 前中間連結会計期間

(自 2024年1月1日

 至 2024年6月30日) | 当中間連結会計期間

(自 2025年1月1日

 至 2025年6月30日) |
| 売上高 | 1,785,818 | 1,783,529 |
| 売上原価 | 1,290,843 | 1,315,489 |
| 売上総利益 | 494,974 | 468,039 |
| 販売費及び一般管理費 | ※ 556,164 | ※ 496,840 |
| 営業損失(△) | △61,189 | △28,801 |
| 営業外収益 | | |
| 受取利息 | 14 | 225 |
| 助成金収入 | 15,000 | 16,101 |
| 協賛金収入 | 486 | - |
| その他 | 1,464 | 283 |
| 営業外収益合計 | 16,964 | 16,610 |
| 営業外費用 | | |
| 支払利息 | 1,236 | 2,237 |
| 為替差損 | 672 | 301 |
| 支払補償費 | - | 929 |
| その他 | 21 | 489 |
| 営業外費用合計 | 1,931 | 3,958 |
| 経常損失(△) | △46,156 | △16,149 |
| 税金等調整前中間純損失(△) | △46,156 | △16,149 |
| 法人税、住民税及び事業税 | 14,750 | 12,266 |
| 法人税等調整額 | 2,305 | △637 |
| 法人税等合計 | 17,056 | 11,629 |
| 中間純損失(△) | △63,213 | △27,779 |
| 親会社株主に帰属する中間純損失(△) | △63,213 | △27,779 |

【中間連結包括利益計算書】

| | | |
| --- | --- | --- |
| | | (単位:千円) |
| | 前中間連結会計期間

(自 2024年1月1日

 至 2024年6月30日) | 当中間連結会計期間

(自 2025年1月1日

 至 2025年6月30日) |
| 中間純損失(△) | △63,213 | △27,779 |
| その他の包括利益 | | |
| 為替換算調整勘定 | 1,088 | 32 |
| その他の包括利益合計 | 1,088 | 32 |
| 中間包括利益 | △62,125 | △27,746 |
| (内訳) | | |
| 親会社株主に係る中間包括利益 | △62,125 | △27,746 |

(3)【中間連結キャッシュ・フロー計算書】

(単位:千円)
前中間連結会計期間

(自 2024年1月1日

 至 2024年6月30日)
当中間連結会計期間

(自 2025年1月1日

 至 2025年6月30日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税金等調整前中間純損失(△) △46,156 △16,149
株式報酬費用 4,963 7,124
減価償却費 7,966 8,401
差入保証金償却額 1,645 1,645
貸倒引当金の増減額(△は減少) 66 1,677
退職給付に係る負債の増減額(△は減少) 409
受取利息 △14 △225
支払利息 1,236 2,237
為替差損益(△は益) 254 37
売上債権及び契約資産の増減額(△は増加) 22,527 110,750
棚卸資産の増減額(△は増加) △3,637 △1,110
仕入債務の増減額(△は減少) 10,057 1,905
未払消費税等の増減額(△は減少) 7,251 △11,601
未払金の増減額(△は減少) △7,520 △39,604
未払費用の増減額(△は減少) △258 △22,377
契約負債の増減額(△は減少) 27,999 32,432
その他 △24,027 △12,678
小計 2,761 62,465
利息の受取額 13 191
利息の支払額 △1,238 △2,403
法人税等の支払額 △10,884 △5,431
法人税等の還付額 11,598
営業活動によるキャッシュ・フロー 2,250 54,821
投資活動によるキャッシュ・フロー
有形固定資産の取得による支出 △1,631 △1,211
無形固定資産の取得による支出 △3,996
差入保証金の差入による支出 △27
投資活動によるキャッシュ・フロー △5,627 △1,239
財務活動によるキャッシュ・フロー
短期借入金の純増減額(△は減少) 50,000 12,500
長期借入れによる収入 80,000
長期借入金の返済による支出 △48,970 △60,282
ストックオプションの行使による収入 318
財務活動によるキャッシュ・フロー 81,030 △47,464
現金及び現金同等物に係る換算差額 555 △411
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 78,208 5,706
現金及び現金同等物の期首残高 557,215 579,323
現金及び現金同等物の中間期末残高 ※ 635,424 ※ 585,030

【注記事項】

(中間連結損益計算書関係)

※ 販売費及び一般管理費のうち主要な費目及び金額は次のとおりであります。

前中間連結会計期間

(自 2024年1月1日

 至 2024年6月30日)
当中間連結会計期間

(自 2025年1月1日

 至 2025年6月30日)
従業員給料及び手当 218,757千円 189,734千円
貸倒引当金繰入額 66 1,677
退職給付費用 409
(中間連結キャッシュ・フロー計算書関係)

※  現金及び現金同等物の中間期末残高と中間連結貸借対照表に掲記されている科目の金額との関係は次のとおりであります。

前中間連結会計期間

(自  2024年1月1日

至  2024年6月30日)
当中間連結会計期間

(自  2025年1月1日

至  2025年6月30日)
現金及び預金勘定 635,424千円 585,030千円
現金及び現金同等物 635,424 585,030
(株主資本等関係)

Ⅰ 前中間連結会計期間(自 2024年1月1日 至 2024年6月30日)

1.配当金支払額

該当事項はありません。

2.基準日が当中間連結会計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当中間連結会計期間の末日後になるもの

該当事項はありません。

3.株主資本の金額の著しい変動

当社は、2024年4月15日開催の取締役会決議に基づき、株式報酬として自己株式16,128株の処分を行いました。この結果、当中間連結会計期間において自己株式が13,999千円減少し、当中間連結会計期間末において自己株式が86,262千円となっております。

Ⅱ 当中間連結会計期間(自 2025年1月1日 至 2025年6月30日)

1.配当金支払額

該当事項はありません。

2.基準日が当中間連結会計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当中間連結会計期間の末日後になるもの

該当事項はありません。

3.株主資本の金額の著しい変動

(1)転換社債型新株予約権付社債の転換

転換社債型新株予約権付社債の転換に伴う新株の発行により、資本金及び資本準備金がそれぞれ50,000千円増加しております。

(2)資本金の減少及び欠損填補

2025年3月27日開催の第11期定時株主総会の決議に基づき、2025年5月1日付で減資の効力が発生し、資本金の額49,240千円を減少し、その他資本剰余金へ振り替えております。また、その他資本剰余金202,787千円を繰越利益剰余金に振り替えることで、欠損填補に充当しております。

(3)自己株式の処分

2025年4月15日開催の取締役会決議に基づき、株式報酬として自己株式29,291株の処分を行ったことにより、自己株式が14,499千円減少し、当中間連結会計期間末において自己株式が71,763千円となっております。

上記の結果、当中間連結会計期間末において、資本金が60,159千円、資本剰余金が351,588千円、利益剰余金が87,871千円となっております。

(セグメント情報等)

【セグメント情報】

Ⅰ 前中間連結会計期間(自 2024年1月1日 至 2024年6月30日)

当社グループは、カスタマーリレーション事業の単一セグメントであるため、記載を省略しております。

Ⅱ 当中間連結会計期間(自 2025年1月1日 至 2025年6月30日)

当社グループは、カスタマーリレーション事業の単一セグメントであるため、記載を省略しております。  

(収益認識関係)

当社グループはカスタマーリレーション事業の単一セグメントであり、顧客との契約から生じる収益を収益認識の時期別に分解した情報は次のとおりであります。

前中間連結会計期間

(自 2024年1月1日

  至 2024年6月30日)
当中間連結会計期間

(自 2025年1月1日

  至 2025年6月30日)
一時点で移転される財又はサービス 1,707,792千円 1,695,475千円
一定の期間にわたり移転される財又はサービス 78,025千円 88,053千円
顧客との契約から生じる収益 1,785,818千円 1,783,529千円
外部顧客への売上高 1,785,818千円 1,783,529千円
(1株当たり情報)

1株当たり中間純損失及び算定上の基礎は、以下のとおりであります。

前中間連結会計期間

(自 2024年1月1日

至 2024年6月30日)
当中間連結会計期間

(自 2025年1月1日

至 2025年6月30日)
1株当たり中間純損失(△) △36円69銭 △15円22銭
(算定上の基礎)
親会社株主に帰属する中間純損失(△)

(千円)
△63,213 △27,779
普通株主に帰属しない金額(千円)
普通株式に係る親会社株主に帰属する中間純損失(△)(千円) △63,213 △27,779
普通株式の期中平均株式数(株) 1,722,685 1,824,981
普通株式増加数(株) 184,510
(うち、転換社債型新株予約権付社債(株)) (179,210)
(うち、新株予約権(株)) (5,300)
希薄化効果を有しないため、潜在株式調整後1株当たり中間純利益の算定に含めなかった潜在株式で、前連結会計年度末から重要な変動があったものの概要 2024年11月29日開催の取締役会決議による第1回無担保転換社債型新株予約権付社債

新株予約権の数 10個

(額面金額50,000千円)

(注)潜在株式調整後1株当たり中間純利益については、潜在株式は存在するものの1株当たり中間純損失であるため記載しておりません。  

2【その他】

該当事項はありません。 

 第2四半期報告書_20250814145756

第二部【提出会社の保証会社等の情報】

該当事項はありません。

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