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ACSL Ltd.

Quarterly Report Nov 14, 2019

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 第2四半期報告書_20191113150943

【表紙】

【提出書類】 四半期報告書
【根拠条文】 金融商品取引法第24条の4の7第1項
【提出先】 関東財務局長
【提出日】 2019年11月14日
【四半期会計期間】 第8期第2四半期(自 2019年7月1日 至 2019年9月30日)
【会社名】 株式会社自律制御システム研究所
【英訳名】 Autonomous Control Systems Laboratory Ltd.
【代表者の役職氏名】 代表取締役社長  太田 裕朗
【本店の所在の場所】 千葉市美浜区中瀬二丁目6番地1WBGマリブウエスト32階
【電話番号】 043-305-5871
【事務連絡者氏名】 取締役最高財務責任者(CFO)兼最高経営管理責任者(CAO)

早川 研介
【最寄りの連絡場所】 千葉市美浜区中瀬二丁目6番地1WBGマリブウエスト32階
【電話番号】 043-305-5871
【事務連絡者氏名】 取締役最高財務責任者(CFO)兼最高経営管理責任者(CAO)

早川 研介
【縦覧に供する場所】 株式会社東京証券取引所

(東京都中央区日本橋兜町2番1号)

E34514 62320 株式会社自律制御システム研究所 Autonomous Control Systems Laboratory Ltd. 企業内容等の開示に関する内閣府令 第四号の三様式 Japan GAAP false CTE 2019-04-01 2019-09-30 Q2 2020-03-31 2018-04-01 2018-09-30 2019-03-31 1 false false false E34514-000 2019-09-30 jpcrp_cor:SharesWithRestrictedVotingRightsTreasurySharesEtcMember E34514-000 2019-09-30 jpcrp_cor:SharesWithRestrictedVotingRightsOtherMember E34514-000 2019-09-30 jpcrp_cor:SharesWithFullVotingRightsTreasurySharesEtcMember E34514-000 2019-09-30 jpcrp_cor:SharesWithFullVotingRightsOtherMember E34514-000 2019-09-30 jpcrp_cor:SharesWithNoVotingRightsMember E34514-000 2019-09-30 jpcrp_cor:OrdinarySharesSharesWithFullVotingRightsOtherMember E34514-000 2019-09-30 jpcrp_cor:SharesLessThanOneUnitMember E34514-000 2019-09-30 jpcrp_cor:OrdinarySharesSharesLessThanOneUnitMember E34514-000 2019-09-30 jpcrp_cor:Row1Member E34514-000 2019-11-14 E34514-000 2019-09-30 E34514-000 2019-04-01 2019-09-30 E34514-000 2019-07-01 2019-09-30 jppfs_cor:NonConsolidatedMember E34514-000 2018-07-01 2018-09-30 jppfs_cor:NonConsolidatedMember E34514-000 2019-09-30 jppfs_cor:NonConsolidatedMember E34514-000 2019-04-01 2019-09-30 jppfs_cor:NonConsolidatedMember E34514-000 2018-09-30 jppfs_cor:NonConsolidatedMember E34514-000 2018-04-01 2018-09-30 jppfs_cor:NonConsolidatedMember E34514-000 2019-03-31 jppfs_cor:NonConsolidatedMember E34514-000 2018-04-01 2019-03-31 jppfs_cor:NonConsolidatedMember E34514-000 2018-03-31 jppfs_cor:NonConsolidatedMember E34514-000 2019-11-14 jpcrp_cor:OrdinaryShareMember E34514-000 2019-09-30 jpcrp_cor:No10MajorShareholdersMember E34514-000 2019-09-30 jpcrp_cor:No9MajorShareholdersMember E34514-000 2019-09-30 jpcrp_cor:No8MajorShareholdersMember E34514-000 2019-09-30 jpcrp_cor:No7MajorShareholdersMember E34514-000 2019-09-30 jpcrp_cor:No6MajorShareholdersMember E34514-000 2019-09-30 jpcrp_cor:No5MajorShareholdersMember E34514-000 2019-09-30 jpcrp_cor:No4MajorShareholdersMember E34514-000 2019-09-30 jpcrp_cor:No3MajorShareholdersMember E34514-000 2019-09-30 jpcrp_cor:No2MajorShareholdersMember E34514-000 2019-09-30 jpcrp_cor:No1MajorShareholdersMember iso4217:JPY xbrli:shares xbrli:pure iso4217:JPY xbrli:shares

 第2四半期報告書_20191113150943

第一部【企業情報】

第1【企業の概況】

1【主要な経営指標等の推移】

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回次 第7期

第2四半期累計期間
第8期

第2四半期累計期間
第7期
会計期間 自2018年4月1日

至2018年9月30日
自2019年4月1日

至2019年9月30日
自2018年4月1日

至2019年3月31日
売上高 (千円) 246,264 204,419 807,348
経常損失(△) (千円) △86,282 △82,170 △176,977
四半期(当期)純損失(△) (千円) △87,734 △84,025 △183,335
持分法を適用した場合の投資利益 (千円)
資本金 (千円) 1,532,006 2,988,566 2,963,559
発行済株式総数 (株) 9,083,355 10,559,595 10,264,605
純資産額 (千円) 1,935,263 4,666,951 4,701,831
総資産額 (千円) 2,066,820 4,752,875 4,926,958
1株当たり四半期(当期)純損失(△) (円) △9.66 △8.16 △19.42
潜在株式調整後1株当たり四半期(当期)純利益 (円)
1株当たり配当額 (円)
自己資本比率 (%) 93.5 98.2 95.4
営業活動によるキャッシュ・フロー (千円) △49,236 △134,386 △176,941
投資活動によるキャッシュ・フロー (千円) △29,529 △316,597 △58,063
財務活動によるキャッシュ・フロー (千円) △198,000 49,027 2,631,687
現金及び現金同等物の四半期末(期末)残高 (千円) 1,792,142 4,063,634 4,465,591
回次 第7期

第2四半期会計期間
第8期

第2四半期会計期間
--- --- --- ---
会計期間 自2018年7月1日

至2018年9月30日
自2019年7月1日

至2019年9月30日
--- --- --- ---
1株当たり四半期純損失(△) (円) △1.82 △0.27

(注)1.当社は四半期連結財務諸表を作成しておりませんので、連結会計年度に係る主要な経営指標等の推移については記載しておりません。

2.売上高には、消費税等は含まれておりません。

3.潜在株式調整後1株当たり四半期(当期)純利益については、潜在株式は存在するものの1株当たり四半期(当期)純損失であるため記載しておりません。

4.持分法を適用した場合の投資利益については、当社は関連会社を有していないため記載しておりません。

5.2018年9月1日付で普通株式1株につき15株の株式分割を行っております。2019年3月期の期首に当該株式分割が行われたと仮定し、1株当たり四半期(当期)純損失を算定しております。

6.1株当たり配当額については、無配のため、記載しておりません。

7.定款に基づき、2018年8月20日付でA種優先株主及びB種優先株主の株式取得請求権の行使を受けたことにより、全てのA種優先株式及びB種優先株式を自己株式として取得し、対価として当該A種優先株主及びB種優先株主にA種優先株式及びB種優先株式1株につき普通株式1株を交付しております。また、その後、2018年8月21日付で当該A種優先株式及びB種優先株式をすべて消却しております。なお、当社は2018年9月1日付で種類株式を発行する旨の定款の定めを廃止しております。 

2【事業の内容】

当第2四半期累計期間において、当社が営む事業の内容について、重要な変更はありません。また、主要な関係会社における異動もありません。 

 第2四半期報告書_20191113150943

第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

当第2四半期累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。 

2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において判断したものであります。

(1)財政状態及び経営成績の状況

① 経営成績の分析

当社を取り巻く産業用ドローン関連事業につきましては、技術の進展とともに様々な産業での利活用が広がっております。特に、当社が注力するインフラ点検、物流・郵便、防災・災害支援分野を中心に、現状業務の効率化・無人化は各産業において喫緊の課題となっており、企業によるこれらの技術に関する投資が拡大しております。また、火山噴火や台風などによる被災状況の早期調査や復旧に向けた物流インフラの一時的支援など、防災・災害支援分野のニーズも高まってまいりました。

このような環境の中で、当社は、「技術を通じて、人々をもっと大切なことへ」というミッションのもと、「世界で最も優れた自律技術を追求し、その社会実装を全うすることで、人が行う業務を一つでも多く自動化・無人化する、そして、社会の進化を推し進めていく」という経営理念を掲げております。ロボットの自律制御技術を用いて業務効率化・無人化を実現するシステムを創り、既存の様々な業務を改革していくことで、国内外企業の競争力向上を支援することを目指し、事業を展開してまいります。

当第2四半期累計期間においては、既存の大手企業を中心としたコアクライアントとの継続案件への取り組みに加え、新規案件・クライアントの獲得を進めてまいりました。例えば、物流分野では、ANAホールディングスとの福岡市や五島列島での離島間無人物流の実証を行うなど、国内初の実証に取り組み、利活用拡大に向け取り組みを加速させました。既存顧客、新規顧客ともにドローンの活用に向けた実証を中心とした概念検証・特注開発等の大型案件を獲得し、第4四半期会計期間に売上が偏る傾向は強まるものの、2020年3月期通期における年間予算に対する案件状況については順調に推移しております。さらに、東南アジアを中心とした海外への事業展開では、現地での実証体制構築を推し進め、複数の顧客先での実証実験を成功させております。

開発においては、画像処理(Vision)とLidar等のセンサー・フュージョンや人工知能(AI)を用いた通路や管などの環境認識による自律制御・エッジ処理の高度化、4Gネットワークを活用した飛行制御の技術開発、飛行性能及び安全品質を支える基盤技術向上、操作に関連するユーザーインターフェース強化等を継続してきました。プラットフォーム製品としては、PF-2の製品化を進めたことに加えて、引き続き、小型機(Mini)の機能強化、操作性向上、量産体制構築向けて投資をしております。

また、当第2四半期累計期間において米国オートモダリティ社に対する出資を行いました。オートモダリティ社が有する技術を、当社が有する制御技術に補完的に取り入れることで、非GPS環境下における自律飛行の更なる高度化を実現し、より難易度が高いとされる案件の獲得を目指しております。加えて、両社が互いに得意とする日米におけるマーケティングにおいても相互連携を強めていく予定です。

以上の結果、当第2四半期累計期間の売上高は204,419千円(前年同期比17.0%減)、営業損失299,708千円(前年同期は232,163千円の損失)、経常損失82,170千円(前年同期は86,282千円の損失)、四半期純損失84,025千円(前年同期は87,734千円の損失)となりました。

なお、当社はドローン関連事業の単一セグメントであるため、セグメント別の記載を省略しております。

そのため、当社の販売実績を主な内訳別に区分した売上高の状況は次のとおりであります。

(単位:千円)

区分 前第2四半期累計期間

(自 2018年4月1日

至 2018年9月30日)
当第2四半期累計期間

(自 2019年4月1日

至 2019年9月30日)
前事業年度

(自 2018年4月1日

至 2019年3月31日)
ソリューションの構築

(Step1、Step2)
84,845 93,041 293,969
量産機体の販売

(Step3、Step4)
78,116 72,946 384,189
その他(注) 83,302 38,431 129,188
合計 246,264 204,419 807,348

(注)その他においては、国家プロジェクトのうち、NEDOロボット・ドローン機体の性能評価基準等の開発に係る売上高を含んでおります。一般的に国家プロジェクトにおいては、収受する補助金に関して、新規技術の研究開発に係るものについては、営業外収益として計上しております。ただし、本プロジェクトにおいては新規の研究開発を行わず、既存の当社の技術を用いて、委託された実験を行うことが主目的であるため、売上高として計上しております。

② 財政状態の分析

(資産)

当第2四半期会計期間末における流動資産は4,375,847千円となり、前事業年度末に比べ482,159千円減少いたしました。これは主に現金及び預金が401,956千円、受取手形及び売掛金が152,639千円減少したことによるものであります。固定資産は377,028千円となり、前事業年度末に比べ308,077千円増加いたしました。これは主に投資その他の資産が304,569千円増加したことによるものであります。

この結果、総資産は4,752,875千円となり、前事業年度末に比べ174,082千円減少いたしました。

(負債)

当第2四半期会計期間末における流動負債は85,924千円となり、前事業年度末に比べ139,201千円減少いたしました。これは主に前受金が103,842千円減少したことによるものであります。

(純資産)

当第2四半期会計期間末における純資産合計は4,666,951千円となり、前事業年度末に比べ34,880千円減少いたしました。これは主に資本金及び資本準備金がそれぞれ25,006千円ずつ増加したものの、利益剰余金が84,025千円減少したことによるものであります。

この結果、自己資本比率は98.2%(前事業年度末は95.4%)となりました。

(2)キャッシュ・フローの状況

当第2四半期会計期間末における現金及び現金同等物は、前事業年度末に比べ401,956千円減少し、4,063,634千円となりました。当第2四半期累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

営業活動の結果使用したキャッシュ・フローは、134,386千円(前年同期は49,236千円の支出)となりました。これは主に、売上債権の減少額152,639千円となったものの、税引前当期純損失82,170千円、前受金の減少103,842千円及びたな卸資産の増加64,535千円となったことによるものであります。

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

投資活動の結果使用した資金は316,597千円(前年同期は29,529千円の支出)となりました。これは主に、投資有価証券の取得による支出305,176千円によるものであります。

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

財務活動の結果得られた資金は49,027千円(前年同期は198,000千円の支出)となりました。これは主に新株予約権の行使による株式の発行による収入49,144千円によるものであります。

(3)経営方針・経営戦略等

当第2四半期累計期間において、当社が定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。

(4)事業上及び財務上の対処すべき課題

当第2四半期累計期間において、新たに発生した事業上及び財務上の対処すべき課題はありません。

(5)研究開発活動

当第2四半期累計期間における研究開発活動の金額は、120,676千円であります。

なお、当第2四半期累計期間において、当社の研究開発活動の状況に重要な変更はありません。 

3【経営上の重要な契約等】

当第2四半期会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。 

 第2四半期報告書_20191113150943

第3【提出会社の状況】

1【株式等の状況】

(1)【株式の総数等】

①【株式の総数】
種類 発行可能株式総数(株)
--- ---
普通株式 35,000,000
35,000,000
②【発行済株式】
種類 第2四半期会計期間

末現在発行数(株)

(2019年9月30日)
提出日現在発行数(株)

(2019年11月14日)
上場金融商品取引所名又は登録認可金融商品取引業協会名 内容
普通株式 10,559,595 10,559,595 東京証券取引所

(マザーズ)
権利内容に何ら限定のない当社における標準となる株式であり、単元株式数は100株であります。
10,559,595 10,559,595

(注) 「提出日現在発行数」欄には、2019年11月1日からこの四半期報告書提出日までの新株予約権の行使により発行された株式数は含まれておりません。 

(2)【新株予約権等の状況】

①【ストックオプション制度の内容】

該当事項はありません。 

②【その他の新株予約権等の状況】

該当事項はありません。 

(3)【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】

該当事項はありません。 

(4)【発行済株式総数、資本金等の推移】

年月日 発行済株式総数増減数

(株)
発行済株式総数残高(株) 資本金増減額

(千円)
資本金残高

(千円)
資本準備金増減額

(千円)
資本準備金残高(千円)
--- --- --- --- --- --- ---
2019年7月1日~

2019年9月30日

(注)
294,990 10,559,595 25,006 2,988,566 25,006 2,966,566

(注) 新株予約権の行使による増加であります。 

(5)【大株主の状況】

2019年9月30日現在
氏名又は名称 住所 所有株式数

(千株)
発行済株式(自己株式を除く。)の総数に対する所有株式数の割合(%)
UTEC3号投資事業有限責任組合 東京都文京区本郷7丁目3-1 1,650 15.63
野波 健藏 東京都町田市 1,200 11.36
楽天㈱ 東京都世田谷区玉川1丁目14-1 1,026 9.72
IGLOBE PLATINUM FUND Ⅱ PTE. LTD.

(常任代理人 みずほ証券㈱)
11 BIOPOLIS WAY HE LIOS #09-03 SINGAPORE 138667

(東京都千代田区大手町1丁目5-1 大手町ファーストスクエア)
1,000 9.47
特定金外信託受託者 ㈱SMBC信託銀行 東京都港区西新橋1丁目3番1号 833 7.89
㈱菊池製作所 東京都八王子市美山町2161番21 700 6.63
日本トラスティ・サービス信託銀行㈱(信託口) 東京都中央区晴海1丁目8-11 545 5.17
日本マスタートラスト信託銀行㈱(信託口) 東京都港区浜松町2丁目11番3号 308 2.92
BBH FOR GLOBAL X ROBOTICS AND ARTIFICIAL INTELLIGENCE ETF

(常任代理人 ㈱三菱UFJ銀行)
FLOOR 20, 600 LEXINGTON AVE, NEW YORK, NY, 10022, (USA)

(千代田区丸の内2丁目7-1 決済事業部)
185 1.76
太田 裕朗 東京都品川区 176 1.67
7,625 72.21

(注)1.上記所有株式数のうち、信託業務に係る株式数は、次のとおりであります。

日本トラスティ・サービス信託銀行㈱(信託口)  545千株

日本マスタートラスト信託銀行㈱(信託口)      298千株

2.2019年1月7日付で公衆の縦覧に供されている大量保有報告書において、スパークス・アセット・マネジメント㈱が2018年12月31日現在で以下の株式を所有している旨が記載されているものの、当社として2019年9月30日現在における実質所有株式数の確認ができませんので、上記大株主の状況には含めておりません。

なお、その大量保有報告書の内容は次のとおりであります。

大量保有者     スパークス・アセット・マネジメント㈱

住所        東京都港区港南一丁目2番70号 品川シーズンテラス6階

保有株券等の数   株式 833,340株

株券等保有割合   8.21%

3.2019年6月20日付で公衆の縦覧に供されている大量保有報告書の変更報告書において、レオス・キャピタルワークス㈱が2019年6月14日現在で以下の株式を所有している旨が記載されているものの、当社として2019年9月30日現在における実質所有株式数の確認ができませんので、上記大株主の状況には含めておりません。

なお、その大量保有報告書の変更報告書の内容は次のとおりであります。

大量保有者     レオス・キャピタルワークス㈱

住所        東京都千代田区丸の内一丁目11番1号

保有株券等の数   株式 555,600株

株券等保有割合   5.41% 

(6)【議決権の状況】

①【発行済株式】
2019年9月30日現在
区分 株式数(株) 議決権の数(個) 内容
無議決権株式
議決権制限株式(自己株式等)
議決権制限株式(その他)
完全議決権株式(自己株式等)
完全議決権株式(その他) 普通株式 10,557,100 105,571
単元未満株式 普通株式 2,495
発行済株式総数 10,559,595
総株主の議決権 105,571

(注) 当第2四半期会計期間末現在の自己株式数は31株となっております。 

②【自己株式等】
2019年9月30日現在
所有者の氏名又は名称 所有者の住所 自己名義所有株式数(株) 他人名義所有株式数(株) 所有株式数の合計(株) 発行済株式総数に対する所有株式数の割合(%)

(注) 単元未満株式の買取請求に伴い、当第2四半期会計期間末現在の自己株式数は31株となっております。 

2【役員の状況】

該当事項はありません。 

 第2四半期報告書_20191113150943

第4【経理の状況】

1.四半期財務諸表の作成方法について

当社の四半期財務諸表は、「四半期財務諸表等の用語、様式及び作成方法に関する規則」(平成19年内閣府令第63号)に基づいて作成しております。

2.監査証明について

当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第2四半期会計期間(2019年7月1日から2019年9月30日まで)及び第2四半期累計期間(2019年4月1日から2019年9月30日まで)に係る四半期財務諸表について、有限責任監査法人トーマツによる四半期レビューを受けております。

3.四半期連結財務諸表について

当社は子会社がありませんので、四半期連結財務諸表を作成しておりません。

1【四半期財務諸表】

(1)【四半期貸借対照表】

(単位:千円)
前事業年度

(2019年3月31日)
当第2四半期会計期間

(2019年9月30日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 4,465,591 4,063,634
受取手形及び売掛金 256,183 103,544
仕掛品 10,006 14,100
原材料 94,179 154,621
その他 39,602 43,000
貸倒引当金 △7,557 △3,054
流動資産合計 4,858,006 4,375,847
固定資産
有形固定資産 23,789 28,337
無形固定資産 13,871 12,830
投資その他の資産 31,290 335,860
固定資産合計 68,951 377,028
資産合計 4,926,958 4,752,875
負債の部
流動負債
買掛金 17,731 12,072
未払法人税等 27,910 17,103
前受金 103,842
役員賞与引当金 7,500
その他 75,642 49,248
流動負債合計 225,126 85,924
負債合計 225,126 85,924
純資産の部
株主資本
資本金 2,963,559 2,988,566
資本剰余金 2,941,559 2,966,566
利益剰余金 △1,204,599 △1,288,625
自己株式 △117
株主資本合計 4,700,519 4,666,389
新株予約権 1,312 562
純資産合計 4,701,831 4,666,951
負債純資産合計 4,926,958 4,752,875

(2)【四半期損益計算書】

【第2四半期累計期間】
(単位:千円)
前第2四半期累計期間

(自 2018年4月1日

 至 2018年9月30日)
当第2四半期累計期間

(自 2019年4月1日

 至 2019年9月30日)
売上高 246,264 204,419
売上原価 148,741 126,977
売上総利益 97,522 77,442
販売費及び一般管理費 ※1 329,686 ※1 377,150
営業損失(△) △232,163 △299,708
営業外収益
受取利息 9 142
助成金収入 148,807 221,089
その他 471 95
営業外収益合計 149,289 221,327
営業外費用
支払利息 484
事務所移転費用 3,623
株式公開費用 2,000
リース解約損 789
その他 135 166
営業外費用合計 3,408 3,790
経常損失(△) △86,282 △82,170
税引前四半期純損失(△) △86,282 △82,170
法人税、住民税及び事業税 1,452 1,855
四半期純損失(△) △87,734 △84,025

(3)【四半期キャッシュ・フロー計算書】

(単位:千円)
前第2四半期累計期間

(自 2018年4月1日

 至 2018年9月30日)
当第2四半期累計期間

(自 2019年4月1日

 至 2019年9月30日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税引前四半期純損失(△) △86,282 △82,170
減価償却費 8,678 7,960
事務所移転費用 3,623
貸倒引当金の増減額(△は減少) 1,822 △4,502
役員賞与引当金の増減額(△は減少) 7,500
受取利息 △9 △142
支払利息 484
売上債権の増減額(△は増加) △61,859 152,639
たな卸資産の増減額(△は増加) 51,224 △64,535
仕入債務の増減額(△は減少) △1,856 △5,658
未払金の増減額(△は減少) 17,768 △3,589
未払又は未収消費税等の増減額 △27,024
前受金の増減額(△は減少) △103,842
その他 22,687 △7,448
小計 △47,341 △127,193
利息及び配当金の受取額 9 140
法人税等の支払額 △1,905 △3,710
事務所移転費用の支払額 △3,623
営業活動によるキャッシュ・フロー △49,236 △134,386
投資活動によるキャッシュ・フロー
有形固定資産の取得による支出 △18,365 △11,468
無形固定資産の取得による支出 △10,757
投資有価証券の取得による支出 △305,176
その他 △407 47
投資活動によるキャッシュ・フロー △29,529 △316,597
財務活動によるキャッシュ・フロー
短期借入金の純増減額(△は減少) △198,000
新株予約権の行使による株式の発行による収入 49,144
その他 △117
財務活動によるキャッシュ・フロー △198,000 49,027
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) △276,766 △401,956
現金及び現金同等物の期首残高 2,068,909 4,465,591
現金及び現金同等物の四半期末残高 ※ 1,792,142 ※ 4,063,634

【注記事項】

(四半期損益計算書関係)

※1.販売費及び一般管理費のうち主要な費目及び金額は次のとおりであります。

前第2四半期累計期間

(自 2018年4月1日

至 2018年9月30日)
当第2四半期累計期間

(自 2019年4月1日

至 2019年9月30日)
--- --- ---
研究開発費 180,242千円 120,676千円

2.売上高の季節変動

当社の主要販売先は大企業や官公庁が関連するプロジェクトを対象としており、多くの顧客の年度末である3月に検収時期が集中する傾向にあります。このため、当社の売上高は第4四半期会計期間に偏る傾向があります。

(四半期キャッシュ・フロー計算書関係)

※  現金及び現金同等物の四半期末残高と四半期貸借対照表に掲記されている科目の金額との関係は次のとおりであります。

前第2四半期累計期間

(自  2018年4月1日

至  2018年9月30日)
当第2四半期累計期間

(自  2019年4月1日

至  2019年9月30日)
--- --- ---
現金及び預金勘定 1,792,142千円 4,063,634千円
現金及び現金同等物 1,792,142 4,063,634
(セグメント情報等)

【セグメント情報】

当社は、ドローン関連事業の単一セグメントであるため、記載を省略しております。 

(1株当たり情報)

1株当たり四半期純損失(△)及び算定上の基礎は、以下のとおりであります。

前第2四半期累計期間

(自 2018年4月1日

至 2018年9月30日)
当第2四半期累計期間

(自 2019年4月1日

至 2019年9月30日)
--- --- ---
1株当たり四半期純損失(△) △9.66円 △8.16円
(算定上の基礎)
四半期純損失(△) (千円) △87,734 △84,025
普通株主に帰属しない金額 (千円)
普通株式に係る四半期純損失(△) (千円) △87,734 △84,025
普通株式の期中平均株式数(株) 9,083,355 10,293,595
希薄化効果を有しないため、潜在株式調整後1株当たり四半期純利益の算定に含めなかった潜在株式で、前事業年度末から重要な変動があったものの概要

(注)1.前第2四半期累計期間の潜在株式調整後1株当たり四半期純利益については、潜在株式は存在するものの、当社株式は非上場であり期中平均株価が把握できないため、また、1株当たり四半期純損失であるため記載しておりません。

2.当第2四半期累計期間の潜在株式調整後1株当たり四半期純利益については、潜在株式は存在するものの1株当たり四半期純損失であるため記載しておりません。

3.2018年9月1日付で普通株式1株につき15株の株式分割を行っておりますが、前事業年度の期首に当該株式分割が行われたと仮定して1株当たり四半期純損失を算定しております。 

(重要な後発事象)

該当事項はありません。 

2【その他】

該当事項はありません。 

 第2四半期報告書_20191113150943

第二部【提出会社の保証会社等の情報】

該当事項はありません。

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