Registration Form • Dec 4, 2025
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| 【提出書類】 | 訂正発行登録書 |
| 【提出先】 | 関東財務局長 |
| 【提出日】 | 2025年12月4日 |
| 【会社名】 | コスモエネルギーホールディングス株式会社 |
| 【英訳名】 | COSMO ENERGY HOLDINGS COMPANY, LIMITED |
| 【代表者の役職氏名】 | 代表取締役社長 山田 茂 |
| 【本店の所在の場所】 | 東京都中央区京橋一丁目7番1号 |
| 【電話番号】 | 03(6743)7566(代表) |
| 【事務連絡者氏名】 | 財務部 財務戦略グループ長 鈴木 仁 |
| 【最寄りの連絡場所】 | 東京都中央区京橋一丁目7番1号 |
| 【電話番号】 | 03(6743)7566(代表) |
| 【事務連絡者氏名】 | 財務部 財務戦略グループ長 鈴木 仁 |
| 【発行登録の対象とした募集有価証券の種類】 | 社債 |
| 【発行登録書の提出日】 | 2025年7月1日 |
| 【発行登録書の効力発生日】 | 2025年7月9日 |
| 【発行登録書の有効期限】 | 2027年7月8日 |
| 【発行登録番号】 | 7-関東1 |
| 【発行予定額又は発行残高の上限】 | 発行予定額 80,000百万円 |
| 【発行可能額】 | 80,000百万円 (80,000百万円) (注) 発行可能額は、券面総額又は振替社債の総額の合計額(下段( )書きは発行価額の総額の合計額)に基づき算出しております。 |
| 【効力停止期間】 | この訂正発行登録書の提出による発行登録の効力停止期間は、2025年12月4日(提出日)であります。 |
| 【提出理由】 | 2025年7月1日に提出した発行登録書の「第一部 証券情報」のうち、「第1 募集要項」の記載について訂正を必要とするため及び「募集又は売出しに関する特別記載事項」を追加するため、本訂正発行登録書を提出します。 |
| 【縦覧に供する場所】 | 株式会社東京証券取引所 (東京都中央区日本橋兜町2番1号) |
訂正発行登録書_20251202181606
【訂正内容】
<コスモエネルギーホールディングス株式会社第(未定)回無担保社債(社債間限定同順位特約付)(グリーンボンド)に関する情報>
(訂正前)
未定
(訂正後)
本発行登録の発行予定額のうち、金(未定)円を社債総額とするコスモエネルギーホールディングス株式会社第(未定)回無担保社債(社債間限定同順位特約付)(グリーンボンド)(以下「本社債」という。)を、下記の概要にて募集する予定であります。
各社債の金額:1億円
発行価額 :各社債の金額100円につき金100円
(訂正前)
未定
(訂正後)
(1)【社債の引受け】
本社債を取得させる際の引受金融商品取引業者は、次の者を予定しております。
| 引受人の氏名又は名称 | 住所 |
|---|---|
| 三菱UFJモルガン・スタンレー証券株式会社 | 東京都千代田区大手町一丁目9番2号 |
(注) 元引受契約を締結する金融商品取引業者は上記を予定しておりますが、引受金額、引受けの条件については、利率の決定日に決定する予定であります。
(2)【社債管理の委託】
該当事項なし
(訂正前)
未定
(訂正後)
本社債の払込金額の総額(未定)円(発行諸費用の概算額は未定)
(訂正前)
設備投資資金、投融資資金、借入金返済資金、社債償還資金、コマーシャル・ペーパーの償還資金及び運転資金に充当する予定であります。
(訂正後)
設備投資資金、投融資資金、借入金返済資金、社債償還資金、コマーシャル・ペーパーの償還資金及び運転資金に充当する予定であります。
本社債の手取金は、全額を「グリーンファイナンス・フレームワーク」(下記「募集又は売出しに関する特別記載事項」に記載します。)における適格クライテリアに該当するプロジェクト(SAF等の次世代エネルギー及び風力発電事業等のグリーン電力サプライチェーン強化)に対する新規投資またはリファイナンスに充当する予定であります。
「第一部 証券情報」「第2 売出要項」の次に以下の内容を追加します。
【募集又は売出しに関する特別記載事項】
<コスモエネルギーホールディングス株式会社第(未定)回無担保社債(社債間限定同順位特約付)(グリーンボンド)に関する情報>
グリーンボンドとしての適格性について
当社は、本社債についてグリーンボンドの発行を含むグリーンファイナンスの実行のために、グリーンファイナンス・フレームワーク(以下「本フレームワーク」という。)を策定しました。
当社は、第三者評価機関である株式会社格付投資情報センターから、本フレームワークにつき以下の原則等との適合性に関するセカンドオピニオンを取得しております。
・グリーンボンド原則2021(国際資本市場協会(ICMA))
・グリーンローン原則2023(ローン・マーケット・アソシエーション(LMA)他)
・グリーンボンドガイドライン2022年版(環境省)
・グリーンローンガイドライン2022年版(環境省)
グリーンファイナンス・フレームワークについて
1.調達資金の使途
グリーンファイナンスで調達された資金は、以下の適格クライテリアに該当するプロジェクト(適格プロジェクト)に対する新規投資及びリファイナンスに充当される予定です。リファイナンスについては、ファイナンスの実行日から遡って36カ月以内に運転開始した事業または出資した事業を対象とします。
| カーボンネットゼロに向けた重点取り組みテーマ | ||
|---|---|---|
| 適格クライテリア※1 (適格カテゴリー) |
対象事業例 | |
| --- | --- | --- |
| グリーン電力サプライチェーン強化 | 再生可能エネルギー ・洋上/陸上風力、太陽光 (再生可能エネルギー) |
2030年で再エネ発電設備容量2,000MW超に向けた風力、太陽光発電事業に関する支出(開発、設備、運営、出資、改修等) |
| EV (クリーン輸送) |
コスモMyカーリース、コスモ・ゼロカボソリューション※2でのEV導入に関する支出(開発、設備、運営、出資) | |
| 蓄電 (再生可能エネルギー) |
2030年蓄電導入量500MW構築に向けた支出(主に再エネ発電、系統用蓄電池)(開発、設備、運営、出資) | |
| 次世代エネルギー/原料/CCS・CCUSへの取り組み | SAF (環境適応製品) |
2030年でSAF30万KL供給に向けたSAF製造に関する支出(廃食油原料、ATJ技術活用)(開発、設備、運営、出資) |
| 水素及び次世代エネルギー ・水素サプライチェーン ・合成燃料 ・バイオディーゼル ・バイオエンジンオイル (環境適応製品) |
水素サプライチェーン構築に関する支出(主に水素ステーション整備や水素製造)(開発、設備、運営、出資) カーボンリサイクルやバイオマス製品の製造に関する支出(開発、設備、運営、出資等) |
|
| ケミカルリサイクル (汚染防止及び抑制) |
廃プラスチックを活用したケミカルリサイクル製品の供給に向けた支出(開発、設備、運営、出資) | |
| CCS/CCUS (環境適応製品) |
主要な装置におけるCO2回収とその活用に向けた支出(開発、出資) |
※1:対象事業は、当社グループ各社の支出を含む
※2:コスモグループのエネルギー・モビリティ事業のアセットを活用した、カーボンニュートラルに関するお取り組みのソリューションパッケージ
資金充当の対象となるプロジェクトは、潜在的にネガティブな環境面・社会面の影響に配慮しているものであり、対象設備・案件において設置国・地域・自治体で求められる設備認定・許認可の取得及び環境アセスメントの手続き等が適正であることを確認した上で、当社の定める事業導入手順に沿って進められます。なお、SAFの原料における食料競合の回避、バイオマス製品の原料における持続可能性に関する認証取得等は適切に管理されています。
2.プロジェクトの評価及び選定のプロセス
資金使途とする適格プロジェクトは、財務担当部門が適格クライテリア及び対象事業に基づいてプロジェクトの候補を選定し、財務部門及び社内関係部門で協議を行い、最終決定は、財務担当役員が行います。
3.調達資金の管理
グリーンファイナンスによる調達資金は、財務部門において、手取り金と適格プロジェクトにかかる支出が同額となるよう、資金の充当額及び未充当額を追跡します。当社子会社が実施主体となるプロジェクトも同様に管理します。
また、調達資金の管理については、専用の帳簿を作成し、管理します。
未充当資金がある場合には、現金または現金同等物にて管理します。
4.レポーティング
グリーンファイナンスによる調達資金の全額が充当されるまでの期間、守秘義務の範囲内、かつ、合理的に実行可能な限りにおいて、調達資金の充当状況及び環境改善効果として当社が定めた内容について、統合報告書(コスモレポート)または当社ウェブサイトにて年次で開示する予定です(ローンの場合は、開示の相手先を貸し手に限定することもあります)。
なお、ファイナンス期間中、資金充当状況及び充当先プロジェクトに重大な変化があった場合には、その旨上記を踏まえて開示する予定です。
① 資金充当のレポーティング
以下の内容について、カーボンネットゼロに向けた重点取り組みテーマに応じて開示する予定です。
・充当金額
・未充当金額の残高及び運用方法
・調達資金のうちリファイナンスに充当された部分の概算額(または割合)
② インパクト・レポーティング
インパクト・レポーティングに際しては、資金充当した適格クライテリアに応じて下記に例示された内容の全てまたは一部を開示する予定ですが、対象事業に応じて変更することがあります。なお、環境改善効果については、可能な限りCO2排出削減量等の定量的な開示を目指すものの、対象事業の状況や性質により定量的な開示が困難な場合、定性的な開示を実施することがあります。
| 適格クライテリア | レポーティング項目 |
|---|---|
| 再生可能エネルギー | ・プロジェクト概要・進捗状況 ・設備容量(MW)または発電実績(kWh) ・CO2削減量/削減貢献量(t-CO2) |
| EV | ・プロジェクト概要・進捗状況 ・CO2削減量/削減貢献量(t-CO2) |
| 蓄電 | ・プロジェクト概要・進捗状況 ・蓄電容量(MW) |
| SAF | ・プロジェクト概要・進捗状況 ・製品生産量(KL) ・CO2削減量/削減貢献量(t-CO2) |
| 水素及び次世代エネルギー | ・プロジェクト概要・進捗状況 ・水素/製品供給量 ・CO2排出削減量/削減貢献量(t-CO2) |
| ケミカルリサイクル | ・プロジェクト概要・進捗状況 ・製品供給量/廃棄物削減量 |
| CCS/CCUS | ・プロジェクト概要・進捗状況 ・CCS/CCUS設置状況 |
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