Interim / Quarterly Report • Nov 14, 2025
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| 【表紙】 | |
| 【提出書類】 | 半期報告書 |
| 【根拠条文】 | 金融商品取引法第24条の5第1項の表の第1号 |
| 【提出先】 | 関東財務局長 |
| 【提出日】 | 2025年11月14日 |
| 【中間会計期間】 | 第28期中 (自 2025年4月1日 至 2025年9月30日) |
| 【会社名】 | 株式会社ZOZO |
| 【英訳名】 | ZOZO, Inc. |
| 【代表者の役職氏名】 | 代表取締役社長兼CEO 澤田 宏太郎 |
| 【本店の所在の場所】 | 千葉県千葉市稲毛区緑町一丁目15番地16 |
| 【電話番号】 | (043) 213-5171(代表) |
| 【事務連絡者氏名】 | 取締役副社長兼CFO 栁澤 孝旨 |
| 【最寄りの連絡場所】 | 千葉県千葉市稲毛区緑町一丁目15番地16 |
| 【電話番号】 | (043) 213-5171(代表) |
| 【事務連絡者氏名】 | 取締役副社長兼CFO 栁澤 孝旨 |
| 【縦覧に供する場所】 | 株式会社東京証券取引所 (東京都中央区日本橋兜町2番1号) |
E05725 30920 株式会社ZOZO ZOZO, Inc. 企業内容等の開示に関する内閣府令 第四号の三様式 Japan GAAP true cte 2025-04-01 2025-09-30 HY 2026-03-31 2024-04-01 2024-09-30 2025-03-31 1 false false false E05725-000 2025-11-14 E05725-000 2025-11-14 jpcrp_cor:OrdinaryShareMember E05725-000 2025-04-01 2025-09-30 E05725-000 2025-09-30 E05725-000 2025-09-30 jpcrp_cor:No10MajorShareholdersMember E05725-000 2025-09-30 jpcrp_cor:No1MajorShareholdersMember E05725-000 2025-09-30 jpcrp_cor:No2MajorShareholdersMember E05725-000 2025-09-30 jpcrp_cor:No3MajorShareholdersMember E05725-000 2025-09-30 jpcrp_cor:No4MajorShareholdersMember E05725-000 2025-09-30 jpcrp_cor:No5MajorShareholdersMember E05725-000 2025-09-30 jpcrp_cor:No6MajorShareholdersMember E05725-000 2025-09-30 jpcrp_cor:No7MajorShareholdersMember E05725-000 2025-09-30 jpcrp_cor:No8MajorShareholdersMember E05725-000 2025-09-30 jpcrp_cor:No9MajorShareholdersMember E05725-000 2025-09-30 jpcrp_cor:OrdinarySharesSharesLessThanOneUnitMember E05725-000 2025-09-30 jpcrp_cor:OrdinarySharesSharesWithFullVotingRightsOtherMember E05725-000 2025-09-30 jpcrp_cor:OrdinarySharesTreasurySharesSharesWithFullVotingRightsTreasurySharesEtcMember E05725-000 2025-09-30 jpcrp_cor:Row1Member E05725-000 2025-09-30 jpcrp_cor:SharesWithNoVotingRightsMember E05725-000 2025-09-30 jpcrp_cor:SharesWithRestrictedVotingRightsOtherMember E05725-000 2025-09-30 jpcrp_cor:SharesWithRestrictedVotingRightsTreasurySharesEtcMember E05725-000 2024-04-01 2024-09-30 E05725-000 2024-09-30 E05725-000 2024-04-01 2025-03-31 E05725-000 2025-03-31 E05725-000 2024-03-31 iso4217:JPY iso4217:JPY xbrli:shares xbrli:pure xbrli:shares
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| 回次 | | 第27期
中間連結会計期間 | 第28期
中間連結会計期間 | 第27期 |
| 会計期間 | | 自 2024年4月1日
至 2024年9月30日 | 自 2025年4月1日
至 2025年9月30日 | 自 2024年4月1日
至 2025年3月31日 |
| 売上高 | (百万円) | 98,801 | 105,249 | 213,131 |
| 経常利益 | (百万円) | 30,513 | 30,826 | 64,888 |
| 親会社株主に帰属する
中間(当期)純利益 | (百万円) | 21,130 | 21,006 | 45,346 |
| 中間包括利益又は包括利益 | (百万円) | 21,021 | 22,128 | 45,806 |
| 純資産額 | (百万円) | 89,583 | 94,926 | 98,719 |
| 総資産額 | (百万円) | 164,561 | 172,328 | 187,810 |
| 1株当たり
中間(当期)純利益 | (円) | 23.72 | 23.68 | 50.90 |
| 潜在株式調整後1株当たり
中間(当期)純利益 | (円) | - | - | - |
| 自己資本比率 | (%) | 54.4 | 55.1 | 52.6 |
| 営業活動による
キャッシュ・フロー | (百万円) | 23,350 | 17,246 | 60,114 |
| 投資活動による
キャッシュ・フロー | (百万円) | △4,091 | △25,945 | △6,285 |
| 財務活動による
キャッシュ・フロー | (百万円) | △16,338 | △28,772 | △32,081 |
| 現金及び現金同等物の
中間期末(期末)残高 | (百万円) | 72,651 | 53,938 | 91,486 |
(注) 1 当社は中間連結財務諸表を作成しておりますので、提出会社の主要な経営指標等の推移については記載しておりません。
2 潜在株式調整後1株当たり中間(当期)純利益については、希薄化を有している潜在株式が存在しないため記載しておりません。
3 当社は2025年4月1日付で普通株式1株を3株とする株式分割を行っております。第27期の期首に当該株式分割が行われたと仮定し、1株当たり中間(当期)純利益を算定しております。 ### 2 【事業の内容】
当中間連結会計期間において、当社グループ(当社及び当社の関係会社)において営まれている事業の内容について、重要な変更はありません。
なお、主要な関係会社の異動については以下のとおりであります。
当社は、2025年4月30日付でZOZO U.K. LIMITEDを設立したことに伴い、連結の範囲に含めております。また、ZOZO U.K. LIMITEDが、同日付でLYST LTDの全株式を取得したため、同社を連結の範囲に含めております。
当中間連結会計期間において、当半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクの発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」について重要な変更はありません。 ### 2 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
文中の将来に関する事項は、当中間連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
(1)業績の状況
[表1]前年同期比
(単位:百万円)
| 前中間連結会計期間 (自 2024年4月1日 至 2024年9月30日) |
当中間連結会計期間 (自 2025年4月1日 至 2025年9月30日) |
前年同期比 | ||||
| 商品取扱高 | 279,153 | (107.0%) | 312,473 | (106.8%) | 11.9 | % |
| 商品取扱高(その他商品取扱高除く) | 260,824 | (100.0%) | 292,687 | (100.0%) | 12.2 | % |
| 売上高 | 98,801 | (37.9%) | 105,249 | (36.0%) | 6.5 | % |
| 売上総利益 | 92,013 | (35.3%) | 98,448 | (33.6%) | 7.0 | % |
| 営業利益 | 30,475 | (11.7%) | 31,074 | (10.6%) | 2.0 | % |
| EBITDA | 32,858 | (12.6%) | 34,753 | (11.9%) | 5.8 | % |
| 経常利益 | 30,513 | (11.7%) | 30,826 | (10.5%) | 1.0 | % |
| 親会社株主に帰属する中間純利益 | 21,130 | (8.1%) | 21,006 | (7.2%) | △0.6 | % |
(注)1 ( )内は商品取扱高(その他商品取扱高除く)に対する割合です。
2 EBITDA=営業利益+株式報酬費用+減価償却費+のれん償却額
当社グループは、「世界中をカッコよく、世界中に笑顔を。」という企業理念のもと、日本最大級のファッションECサイト「ZOZOTOWN」、及びファッションメディア「WEAR by ZOZO」の運営を中心に事業活動を行っております。
当中間連結会計期間における国内ファッション市場は、雇用・所得環境の改善を背景に一定の底堅さを示した一方で、恒常的な物価上昇や気候変動による消費意欲の低下リスクを抱えています。さらに、地政学リスクや為替変動など、世界経済は不透明さを増しており、先行きの見通しは依然として不確実な状況にあります。
この状況下で当社グループは、ZOZOTOWNにおいてはユニークユーザー数拡大及びコンバージョンレート(ユニークユーザーの購買率)向上を目指し、ユーザーとブランド双方にとって魅力的なサイト作りに一層注力してまいりました。具体的には、セールイベント「ZOZOWEEK」の実施期間(2025年5月15日~25日の11日間)ならびに夏の本セール期間(2025年6月25日~8月31日)にはTVCMの放送及びWEB広告の投下により集客を強化する等、ZOZOTOWNにおける販売力の最大化に取り組みました。加えて、引き続き多様化するユーザーニーズに対応できるよう幅広いジャンルの新規ブランドの出店も進めてまいりました。カテゴリー強化の取り組みとしては、コスメカテゴリー強化を図る「ZOZOCOSME」に注力しております。また、当社ならではの付加価値提供としては、購買の上流にアプローチする「似合う」を軸としたソリューションの提供を目指し、これまで培ってきた膨大なファッション関連のデータを用いた当社独自のAIエージェントの開発等を進めております。
LINEヤフーコマース(「Yahoo!ショッピング」と「Yahoo!オークション」の合算値)については、前連結会計年度までに獲得した顧客の定着に加え、モールを運営するLINEヤフー㈱による集客及び「本気のZOZO祭」(2025年5月17日~18日、同年6月15日、同年7月26日~27日、同年9月20日~21日の7日間)等の販促施策投下により、順調に売上を伸長させております。
また、海外展開として、2025年4月18日付でファッションショッピングプラットフォーム「Lyst」を運営するLYST LTD(以下、LYST)の全株式を取得し完全子会社化いたしました。それに伴い、LYSTを2025年5月より連結対象としております。今後はLYSTを主軸に据えつつ、グローバル市場における非連続な成長を目指してまいります。
これらの結果、当中間連結会計期間における商品取扱高は312,473百万円(前年同期比11.9%増)、その他商品取扱高を除いた商品取扱高は292,687百万円(同12.2%増)となりました。売上高は105,249百万円(同6.5%増)、売上総利益は98,448百万円(同7.0%増)となりました。売上総利益の商品取扱高(その他商品取扱高除く)に対する割合(粗利率)は33.6%となり、前年同期と比較して1.7ポイント低下いたしました。
商品取扱高については、第2四半期連結会計期間の特に9月において、気温の高止まりによるユーザー需要の低下影響を受けたため、前年同期比の成長率は計画を下回りました。
売上高については、主にLYSTの連結に伴う事業構成比の変化により、前年同期比で商品取扱高(その他商品取扱高除く)の成長率を下回る水準となりました。LYSTは商品を掲載いただいている提携パートナーから成果報酬型の手数料を得る事業形態であり、受託販売やLINEヤフーコマースと比較して手数料率(対商品取扱高)が低い事業となります。
粗利率低下の主な要因は、売上高について記載のとおり、LYSTの連結に伴う事業構成比の変化によるものです。
販売費及び一般管理費は67,374百万円(前年同期比9.5%増)、商品取扱高(その他商品取扱高除く)に対する割合は23.0%と前年同期と比較して0.6ポイント低下しております。LYSTの連結に伴い商品取扱高が拡大した一方で、LYSTはアフィリエイトモデルの事業形態であることから、物流関連費、荷造運賃、代金回収手数料が発生せず、また賃借料等の計上額も限定的であるため、連結上の販管費率(対商品取扱高)は総じて低下しております。項目別の増減要因は以下のとおりです。なお、以下の対商品取扱高比は、各販管費項目を商品取扱高(その他商品取扱高除く)で除した結果となります。
・低下(改善)要因
① 連結範囲拡大及び物流拠点の作業効率の改善等により、物流関連費(対商品取扱高)が0.6ポイント低下。
② 連結範囲拡大及び平均出荷単価が前年同期実績を上回ったことにより、荷造運賃(対商品取扱高)が0.6ポイント低下。
③ 連結範囲拡大に伴い、代金回収手数料(対商品取扱高)が0.2ポイント低下。
・上昇(悪化)要因
① LYST単体での費用計上(LYST単体の販管費のうち広告宣伝費に占める割合が大きい)及びZOZOTOWNにおけるWEB広告費用の増加等により、広告宣伝費(対商品取扱高)が0.5ポイント上昇。
② LYSTの連結に伴い、のれん償却額(対商品取扱高)が0.3ポイント上昇。
以上の結果、当中間連結会計期間のEBITDAは34,753百万円(前年同期比5.8%増)、EBITDAマージンは対商品取扱高(その他商品取扱高除く)比11.9%と前年同期と比較して0.7ポイント低下しております。また、営業利益は31,074百万円(前年同期比2.0%増)、経常利益は30,826百万円(同1.0%増)、親会社株主に帰属する中間純利益は21,006百万円(同0.6%減)となりました。
経常利益については、主に為替差損の増加により営業外費用が増加した結果、前年同期比では営業利益の成長率を下回る水準となりました。
なお、当社グループはEC事業の単一セグメントであるため、セグメント別の記載は省略しておりますが、単一セグメント内の各事業区分の業績を以下のとおり示しております。
各事業別の業績は、以下のとおりです。
[表2]事業別前年同期比
| 事業別 | 前中間連結会計期間 (自 2024年4月1日 至 2024年9月30日) |
当中間連結会計期間 (自 2025年4月1日 至 2025年9月30日) |
取扱高 前年同期比 (%) |
売上高 前年同期比 (%) |
||||
| 取扱高 (百万円) |
構成比 (%) |
売上高 (百万円) |
取扱高 (百万円) |
構成比 (%) |
売上高 (百万円) |
|||
| ZOZOTOWN事業 | 225,452 | 80.8 | 70,671 | 235,614 | 75.4 | 72,575 | 4.5 | 2.7 |
| (買取・製造販売) | 2,263 | 0.8 | 2,153 | 1,596 | 0.5 | 1,514 | △29.5 | △29.7 |
| (受託販売) | 214,727 | 77.0 | 60,382 | 224,964 | 72.0 | 62,373 | 4.8 | 3.3 |
| (USED販売) | 8,462 | 3.0 | 8,134 | 9,052 | 2.9 | 8,687 | 7.0 | 6.8 |
| LINEヤフーコマース | 29,108 | 10.4 | 8,927 | 34,448 | 11.0 | 10,558 | 18.3 | 18.3 |
| LYST | - | - | - | 18,633 | 6.0 | 2,467 | - | - |
| BtoB事業 | 6,263 | 2.2 | 1,047 | 3,991 | 1.3 | 660 | △36.3 | △37.0 |
| 広告事業 | - | - | 5,254 | - | - | 5,462 | - | 4.0 |
| その他除く 小計 | 260,824 | 93.4 | 85,900 | 292,687 | 93.7 | 91,723 | 12.2 | 6.8 |
| その他 | 18,328 | 6.6 | 12,901 | 19,785 | 6.3 | 13,525 | 8.0 | 4.8 |
| 合計 | 279,153 | 100.0 | 98,801 | 312,473 | 100.0 | 105,249 | 11.9 | 6.5 |
① ZOZOTOWN事業
ZOZOTOWN事業は、「買取・製造販売」「受託販売」「USED販売」の3つの事業形態で構成されております。買取・製造販売は当社グループが仕入れを行い、在庫リスクを負担し販売を行う事業形態になります。各ブランドからファッション商材を仕入れる形態と、MS(マルチサイズ)等、当社グループが商材を発注する形態がこちらに該当します。受託販売は各ブランドの商品を受託在庫として預かり、受託販売を行っております。USED販売は主に個人ユーザー等から中古ファッション商材を買取り、販売を行っております。新品商品購入促進のための付加価値サービスと位置付けております。
当社では、ZOZOTOWN事業を持続的に成長させていくためには「購入者数の拡大」及び「ファッション消費におけるZOZOTOWN利用率上昇」が重要なファクターであると認識しております。そのために、ユーザーとブランド双方にとって魅力的なサイト作りに取り組んでおります。
なお、ZOZOTOWN事業に係る主なKPIの推移は以下のとおりです。
(ショップ数等)
[表3]ショップ数、ブランド数の推移
| 前連結会計年度 | 当連結会計年度 | |||||||
| 第1四半期 | 第2四半期 | 第3四半期 | 第4四半期 | 第1四半期 | 第2四半期 | 第3四半期 | 第4四半期 | |
| ZOZOTOWN出店ショップ数(注)1 | 1,605 | 1,621 | 1,656 | 1,649 | 1,681 | 1,686 | - | - |
| 内)買取・製造販売(注)2 | 29 | 31 | 30 | 29 | 29 | 28 | - | - |
| 受託販売 | 1,576 | 1,590 | 1,626 | 1,620 | 1,652 | 1,658 | - | - |
| ブランド数(注)1、2 | 9,194 | 9,128 | 9,162 | 9,049 | 9,208 | 9,215 | - | - |
(注) 1 四半期会計期間末日時点の数値を使用しております。
2 プライベートブランド「ZOZO」及び「マルチサイズ」は含んでおりません。
第2四半期連結会計期間に新規出店したショップ数は35ショップ(純増5ショップ)で、当中間連結会計期間に新規出店したショップ数は78ショップ(純増37ショップ)となりました。主な新規出店ショップは、H&Mグループが展開するロンドン発のファッションブランド「COS」、ヘアコームをメインに取り扱うコスメショップ「LOVECHROME」、韓国のコスメセレクトショップ「OLIVE YOUNG」のプライベートブランドショップ「OLIVE YOUNG EXCLUSIVES」です。
(年間購入者数)
[表4]年間購入者数の推移
| 前連結会計年度 | 当連結会計年度 | |||||||
| 第1四半期 | 第2四半期 | 第3四半期 | 第4四半期 | 第1四半期 | 第2四半期 | 第3四半期 | 第4四半期 | |
| 年間購入者数(注)1、2、4 | 11,790,269 | 11,870,844 | 12,057,726 | 12,217,038 | 12,365,080 | 12,529,665 | - | - |
| (前年同期比) | 319,677 | 318,080 | 366,768 | 535,820 | 574,811 | 658,821 | - | - |
| (前四半期比) | 109,051 | 80,575 | 186,882 | 159,312 | 148,042 | 164,585 | - | - |
| アクティブ会員数 (注)1、3、4 |
10,919,685 | 11,028,704 | 11,211,992 | 11,403,391 | 11,587,777 | 11,803,843 | - | - |
| (前年同期比) | 567,434 | 512,794 | 472,746 | 613,394 | 668,092 | 775,139 | - | - |
| (前四半期比) | 129,688 | 109,019 | 183,288 | 191,399 | 184,386 | 216,066 | - | - |
| ゲスト購入者数(注)1、4 | 870,584 | 842,140 | 845,734 | 813,647 | 777,303 | 725,822 | - | - |
| (前年同期比) | △247,757 | △194,714 | △105,978 | △77,574 | △93,281 | △116,318 | - | - |
| (前四半期比) | △20,637 | △28,444 | 3,594 | △32,087 | △36,344 | △51,481 | - | - |
(注) 1 集計期間は会計期間末日以前の直近1年間としております。
2 年間購入者数は過去1年以内に1回以上購入したアクティブ会員数とゲスト購入者数の合計です。
3 アクティブ会員数は過去1年以内に1回以上購入した会員数になります。
4 「LINEヤフーコマース」「LYST」「BtoB事業」は含んでおりません。
第2四半期連結会計期間において、アクティブ会員数が前年同期比及び前四半期比でそれぞれ増加したことにより、年間購入者数は増加いたしました。アクティブ会員数の増加は、前連結会計年度までに新規獲得した会員の定着に加え、WEB広告及びZOZOTOWN内施策を通じた新規会員の獲得が順調に推移したことによるものです。特にWEB広告については、前年同期比で投下量を増やし集客強化を図った結果、新規会員の増加につながりました。加えて、休眠会員の掘り起こしを目的としたポイント付与施策についても、前年同期比で投下量を増やしており、休眠会員のアクティブ化に効果が表れています。
(年間購入金額及び年間購入点数)
[表5]年間購入金額、年間購入点数の推移
| 前連結会計年度 | 当連結会計年度 | |||||||
| 第1四半期 | 第2四半期 | 第3四半期 | 第4四半期 | 第1四半期 | 第2四半期 | 第3四半期 | 第4四半期 | |
| 年間購入金額(全体) (注)1、2、3、4 |
42,947 | 43,171 | 43,307 | 42,953 | 42,861 | 42,404 | - | - |
| (前年同期比) | 1.4% | 1.8% | 1.9% | 0.3% | △0.2% | △1.8% | - | - |
| (前四半期比) | 0.3% | 0.5% | 0.3% | △0.8% | △0.2% | △1.1% | - | - |
| 年間購入点数(全体) (注)1、2、3 |
10.9 | 11.0 | 11.0 | 10.9 | 10.8 | 10.7 | - | - |
| (前年同期比) | 1.2% | 2.0% | 1.6% | △0.0% | △1.0% | △2.1% | - | - |
| (前四半期比) | 0.6% | 0.4% | 0.0% | △1.0% | △0.4% | △0.7% | - | - |
(注) 1 集計期間は会計期間末日以前の直近1年間としております。
2 アクティブ会員1人当たりの指標となっております。
3 「LINEヤフーコマース」「LYST」「BtoB事業」は含んでおりません。
4 円単位となっております。
第2四半期連結会計期間において、全体の年間購入金額及び年間購入点数は前年同期比及び前四半期比で減少いたしました。新規会員の獲得が順調に推移したこと等が影響し、全体に占める新規会員の割合が増加したこと(会員歴が浅い程年間購入金額及び年間購入点数が低い)が主な要因です。
(平均商品単価等)
[表6]平均商品単価、平均出荷単価、出荷件数の推移
| 前連結会計年度 | 当連結会計年度 | |||||||
| 第1四半期 | 第2四半期 | 第3四半期 | 第4四半期 | 第1四半期 | 第2四半期 | 第3四半期 | 第4四半期 | |
| 平均商品単価 (注)1、2、3 |
3,698 | 3,629 | 4,369 | 4,038 | 3,744 | 3,584 | - | - |
| (前年同期比) | △0.7% | 1.1% | 0.2% | 0.9% | 1.2% | △1.2% | - | - |
| 平均出荷単価 (注)1、2、3 |
8,343 | 8,196 | 9,422 | 8,980 | 8,543 | 8,183 | - | - |
| (前年同期比) | 2.0% | 3.8% | 3.3% | 2.8% | 2.4% | △0.2% | - | - |
| 1注文あたり購入点数 (注)1、2 |
2.26 | 2.26 | 2.16 | 2.22 | 2.28 | 2.28 | - | - |
| (前年同期比) | 2.8% | 2.7% | 3.1% | 1.9% | 1.1% | 1.1% | - | - |
| 出荷件数(注)1、2 | 13,788,498 | 13,471,252 | 15,518,943 | 13,393,189 | 14,242,174 | 13,924,003 | - | - |
| (前年同期比) | 4.1% | 2.8% | 3.5% | 0.7% | 3.3% | 3.4% | - | - |
(注) 1 四半期会計期間の数値を使用しております。
2 「LINEヤフーコマース」「LYST」「BtoB事業」は含んでおりません。
3 円単位となっております。
第2四半期連結会計期間の平均商品単価は、前年同期比で減少いたしました。新品商材において、ブランド各社による商品上代の引き上げが落ち着いている一方で、前年同期と比較して夏の本セール実施期間が長かったこと等により、セール販売比率が増加したことが主な要因です。平均出荷単価は前年同期比で微減となりました。1万2千円以上の購入で送料無料となる送料無料施策の投下量が前年同期比で増加したことから、同施策実施日における合わせ買いの割合が上昇し、1注文あたりの購入点数が増加しました。しかしながら、平均商品単価の減少影響がそれを上回った結果、平均出荷単価は微減となりました。
ⅰ. 買取・製造販売
当中間連結会計期間の商品取扱高は1,596百万円(前年同期比29.5%減)、商品取扱高に占める割合は0.5%(前年同期実績0.8%)となりました。売上高は1,514百万円(前年同期比29.7%減)となりました。2025年9月末現在、買取・製造販売のZOZOTOWN出店ショップは28ショップ(2025年6月末29ショップ)を運営しております。
ⅱ. 受託販売
当中間連結会計期間の商品取扱高は224,964百万円(前年同期比4.8%増)、商品取扱高に占める割合は72.0%(前年同期実績77.0%)となりました。売上高(受託販売手数料)は62,373百万円(前年同期比3.3%増)となりました。2025年9月末現在、受託販売のZOZOTOWN出店ショップは1,658ショップ(2025年6月末1,652ショップ)を運営しております。
ⅲ. USED販売
当中間連結会計期間の商品取扱高は9,052百万円(前年同期比7.0%増)、商品取扱高に占める割合は2.9%(前年同期実績3.0%)となりました。売上高は8,687百万円(前年同期比6.8%増)となりました。
② LINEヤフーコマース
LINEヤフーコマースは、Yahoo!ショッピングとYahoo!オークションの合算値となります。LINEヤフー㈱が運営するオンラインショッピングモールYahoo!ショッピングへZOZOTOWNを出店、ならびに、2024年3月より同社が運営するネットオークションサービスYahoo!オークションへZOZOUSEDを出店しております。当中間連結会計期間の商品取扱高は34,448百万円(前年同期比18.3%増)、商品取扱高に占める割合は11.0%(前年同期実績10.4%)となりました。売上高(受託販売手数料)は10,558百万円(前年同期比18.3%増)となりました。
③ LYST
LYSTは、ファッションショッピングプラットフォームLystに商品を掲載いただいている提携パートナーから成果報酬型の手数料を得る事業形態となります。2025年5月より連結対象としております。当中間連結会計期間の商品取扱高は18,633百万円、商品取扱高に占める割合は6.0%となりました。売上高は2,467百万円となりました。
④ BtoB事業
BtoB事業では、ブランドの自社ECサイトの構築及び運営・物流業務を受託しております。当中間連結会計期間の商品取扱高は3,991百万円(前年同期比36.3%減)、商品取扱高に占める割合は1.3%(前年同期実績2.2%)となりました。売上高(受託販売手数料)は660百万円(前年同期比37.0%減)となりました。2025年9月末現在、受託サイト数は29サイト(2025年6月末33サイト)となっております。
⑤ 広告事業
広告事業は、ZOZOTOWN及びWEAR by ZOZOのユーザーリーチ基盤を活用し、主に取引先ブランド各社に広告枠を提供し、広告収入を得る事業形態となります。当中間連結会計期間の売上高は5,462百万円(前年同期比4.0%増)となりました。
⑥ その他
その他商品取扱高には、Yahoo!ショッピングにおけるZOZOTOWN店を除いたファッションカテゴリーストアのうち、ZOZOオプション(当社提案をもとにYahoo!ショッピング内で実施する特集企画への参加等の営業支援の恩恵を受ける事が出来るサービス)の契約を結んだストアの流通総額、ZOZOTOWNからオフライン店舗への送客をする仕組み「ZOZOMO」を経由した流通総額及び米国で有料販売をしている「ZOZOSUIT」の流通総額を計上しております。当中間連結会計期間のその他商品取扱高は19,785百万円、商品取扱高に占める割合は6.3%(前年同期実績6.6%)となりました。その他売上高には、ZOZOTOWN事業に付随した事業の売上(送料収入、決済手数料収入等)及び前述のその他商品取扱高に関連した売上等が計上されており、当中間連結会計期間のその他売上高は13,525百万円(前年同期比4.8%増)となりました。
(2)財政状態の分析
(単位:百万円)
| 前連結会計年度 | 当中間連結会計期間 | 増減率 | ||
| 総資産 | 187,810 | 172,328 | △8.2 | % |
| 負債 | 89,090 | 77,402 | △13.1 | % |
| 純資産 | 98,719 | 94,926 | △3.8 | % |
(総資産)
総資産については、前連結会計年度末に比べ15,481百万円減少(前連結会計年度末比8.2%減)し、172,328百万円となりました。流動資産は、前連結会計年度末に比べ41,069百万円減少(同27.9%減)し、106,325百万円となりました。主な増減要因としては、現金及び預金の減少37,553百万円、売掛金の減少5,022百万円、商品の増加954百万円などによるものであります。固定資産は、前連結会計年度末に比べ25,588百万円増加(同63.3%増)し、66,003百万円となりました。主な増減要因としては、有形固定資産の増加1,598百万円、のれんの増加20,479百万円、投資その他の資産の減少207百万円などによるものであります。なお、のれんの増加の主な要因はLYSTの株式取得によるものであります。
(負債)
負債については、前連結会計年度末に比べ11,688百万円減少(前連結会計年度末比13.1%減)し、77,402百万円となりました。流動負債は、前連結会計年度末に比べ13,117百万円減少(同16.4%減)し、66,710百万円となりました。主な減少要因としては、受託販売預り金の減少4,750百万円、未払法人税等の減少2,833百万円、賞与引当金の減少2,235百万円などによるものであります。固定負債は、前連結会計年度末に比べ1,429百万円増加(同15.4%増)し、10,691百万円となりました。主な増加要因としては、資産除去債務の増加88百万円、退職給付に係る負債の増加243百万円などによるものであります。
(純資産)
純資産については、前連結会計年度末に比べ3,793百万円減少(前連結会計年度末比3.8%減)し、94,926百万円となりました。主な増減要因としては、自己株式の取得による減少10,001百万円、親会社株主に帰属する中間純利益の計上による増加21,006百万円、剰余金の配当による減少16,035百万円などによるものであります。
(3)キャッシュ・フローの状況
当中間連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)は、前連結会計年度末から37,548百万円減少し、53,938百万円となりました。
各キャッシュ・フローの状況とその要因は、以下のとおりです。
(単位:百万円)
| 前中間連結会計期間 | 当中間連結会計期間 | 増減率 | |
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | 23,350 | 17,246 | △26.1% |
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | △4,091 | △25,945 | 534.1% |
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | △16,338 | △28,772 | 76.1% |
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動により得られた資金は17,246百万円となりました。主な増加要因としては、税金等調整前中間純利益30,812百万円の計上などによるものであります。一方、主な減少要因としては受託販売預り金の減少額4,750百万円、賞与引当金の減少額2,237百万円、法人税等の支払額11,773百万円があったことなどによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動により使用した資金は25,945百万円となりました。これは連結範囲の変更を伴う子会社株式の取得による支出21,807百万円があったことなどによるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動により使用した資金は28,772百万円となりました。これは配当金の支払額16,033百万円、自己株式の取得による支出10,001百万円があったことなどによるものであります。
(4)会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更を行っております。詳細は、「第4 経理の状況 1 中間連結財務諸表 注記事項」の(追加情報)(のれん及び顧客関連資産の見積り及び当該見積りに用いた仮定)をご参照ください。
(5)事業上及び財務上の対処すべき課題
当中間連結会計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(6)研究開発活動
当中間連結会計期間の研究開発費の総額は17百万円であります。
(7)従業員数
当中間連結会計期間において、LYST LTDを連結範囲に含めたことに伴い、従業員数は178名増加しております。なお、従業員数は、当社グループから当社グループ外への出向者を除き、当社グループ外から当社グループへの出向者を含む就業人員数であります。 ### 3 【重要な契約等】
該当事項はありません。
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| 種類 | 発行可能株式総数(株) |
| 普通株式 | 1,287,360,000 |
| 計 | 1,287,360,000 |
| 種類 | 中間会計期間末 現在発行数(株) (2025年9月30日) |
提出日現在発行数(株) (2025年11月14日) |
上場金融商品取引所 名又は登録認可金融 商品取引業協会名 |
内容 |
| 普通株式 | 892,032,372 | 892,032,372 | 東京証券取引所 プライム市場 |
単元株式数は 100株であります。 |
| 計 | 892,032,372 | 892,032,372 | ― | ― |
(注) 普通株式は完全議決権株式であり、権利内容に何ら限定のない当社における標準となる株式であります。
① 【ストックオプション制度の内容】
該当事項はありません。 ② 【その他の新株予約権等の状況】
該当事項はありません。 #### (3)【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】
該当事項はありません。
| 年月日 | 発行済株式 総数増減数 (株) |
発行済株式 総数残高 (株) |
資本金増減額 (百万円) |
資本金残高 (百万円) |
資本準備金 増減額 (百万円) |
資本準備金 残高 (百万円) |
| 2025年4月1日 | 591,558,191 | 892,032,372 | ― | 1,359 | ― | 1,328 |
(注)2025年4月1日付で普通株式1株につき3株の割合で株式分割を行っております。これにより、発行済株式総数は591,558,191株増加し、892,032,372株となっております。
#### (5)【大株主の状況】
2025年9月30日現在
| 氏名又は名称 | 住所 | 所有株式数 (株) |
発行済株式 (自己株式を 除く。)の 総数に対する 所有株式数 の割合(%) |
|
| Zホールディングス中間株式会社 | 東京都千代田区紀尾井町1-3 | 458,858,700 | 51.89 | |
| 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口) | 東京都港区赤坂1丁目8番1号 赤坂インターシティAIR |
122,124,000 | 13.81 | |
| 株式会社日本カストディ銀行(信託口) | 東京都中央区晴海1丁目8-12 | 42,334,200 | 4.79 | |
| JP MORGAN CHASE BANK 385632 (常任代理人) 株式会社みずほ銀行決済営業部 |
25 BANK STREET, CANARY WHARF, LONDON, E14 5JP,UNITED KINGDOM 東京都港区港南2丁目15-1 品川インターシティA棟 |
19,791,120 | 2.24 | |
| STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505001 (常任代理人) 株式会社みずほ銀行決済営業部 |
ONE CONGRESS STREET, SUITE 1, BOSTON, MASSACHUSETTS 東京都港区港南2丁目15-1 品川インターシティA棟 |
13,674,102 | 1.55 | |
| 前澤 友作 | 千葉県千葉市 | 11,910,441 | 1.35 | |
| STATE STREET BANK WEST CLIENT - TREATY 505234 (常任代理人) 株式会社みずほ銀行決済営業部 |
1776 HERITAGE DRIVE, NORTH QUINCY, MA 02171,U.S.A. 東京都港区港南2丁目15-1 品川インターシティA棟 |
11,341,453 | 1.28 | |
| STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505103 (常任代理人) 株式会社みずほ銀行決済営業部 |
ONE CONGRESS STREET, SUITE 1, BOSTON, MASSACHUSETTS 東京都港区港南2丁目15-1 品川インターシティA棟 |
10,095,272 | 1.14 | |
| RBC IST 15 PCT NON LENDING ACCOUNT - CLIENT ACCOUNT (常任代理人) シティバンク、エヌ・エイ東京支店 |
7TH FLOOR, 155 WELLINGTON STREET WEST TORONTO, ONTARIO, CANADA, M5V 3L3 東京都新宿区新宿6丁目27番30号 |
7,998,827 | 0.90 | |
| HSBC HONG KONG-TREASURY SERVICES A/C ASIAN EQUITIES DERIVATIVES (常任代理人) 香港上海銀行東京支店セキュリティーズ・サービシズ・オペレーションズ |
1 QUEEN’S ROAD CENTRAL.HONG KONG 東京都中央区日本橋3丁目11-1 |
6,774,369 | 0.77 | |
| 計 | ― | 704,902,484 | 79.71 |
(注) 上記のほか当社所有の自己株式7,707,338株(0.86%)があります。
| 2025年9月30日現在 | |||
| 区分 | 株式数(株) | 議決権の数(個) | 内容 |
| 無議決権株式 | ― | ― | ― |
| 議決権制限株式(自己株式等) | ― | ― | ― |
| 議決権制限株式(その他) | ― | ― | ― |
| 完全議決権株式(自己株式等) | (自己保有株式) 普通株式 7,707,300 |
― | ― |
| 完全議決権株式(その他) | 普通株式 | 8,842,481 | ― |
| 884,248,100 | |||
| 単元未満株式 | 普通株式 | ― | 一単元(100株)未満の株式 |
| 76,972 | |||
| 発行済株式総数 | 892,032,372 | ― | ― |
| 総株主の議決権 | ― | 8,842,481 | ― |
(注)2025年4月1日付で普通株式1株につき3株の割合で株式分割を行っており、上記株式数については、当該株式分割後の株式数を記載しております。 ##### ② 【自己株式等】
| 2025年9月30日現在 | |||||
| 所有者の氏名 又は名称 |
所有者の住所 | 自己名義 所有株式数 (株) |
他人名義 所有株式数 (株) |
所有株式数 の合計 (株) |
発行済株式 総数に対する 所有株式数 の割合(%) |
| (自己保有株式) ㈱ZOZO |
千葉県千葉市稲毛区緑町一丁目15番地16 | 7,707,300 | ― | 7,707,300 | 0.86 |
| 計 | ― | 7,707,300 | ― | 7,707,300 | 0.86 |
(注)1 上記以外に自己名義所有の単元未満株式38株を保有しております。
2 2025年4月1日付で普通株式1株につき3株の割合で株式分割を行っており、上記株式数については、当該株式分割後の株式数を記載しております。 ### 2 【役員の状況】
前事業年度に係る定時株主総会終了後、当中間会計期間において、役員の異動はありません。
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1.中間連結財務諸表の作成方法について
当社の中間連結財務諸表は、「連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(昭和51年大蔵省令第28号。以下「連結財務諸表規則」という。)に基づいて作成しております。
また、当社は、金融商品取引法第24条の5第1項の表の第1号の上欄に掲げる会社に該当し、連結財務諸表規則第1編及び第3編の規定により第1種中間連結財務諸表を作成しております。
2.監査証明について
当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、中間連結会計期間(2025年4月1日から2025年9月30日まで)に係る中間連結財務諸表について、有限責任監査法人トーマツによる期中レビューを受けております。
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1 【中間連結財務諸表】
| (単位:百万円) | |||||||||||
| 前連結会計年度 (2025年3月31日) |
当中間連結会計期間 (2025年9月30日) |
||||||||||
| 資産の部 | |||||||||||
| 流動資産 | |||||||||||
| 現金及び預金 | 91,486 | 53,933 | |||||||||
| 売掛金 | 49,453 | 44,430 | |||||||||
| 商品 | 2,605 | 3,559 | |||||||||
| 原材料及び貯蔵品 | 44 | 34 | |||||||||
| その他 | 3,805 | ※ 4,366 | |||||||||
| 流動資産合計 | 147,394 | 106,325 | |||||||||
| 固定資産 | |||||||||||
| 有形固定資産 | 25,447 | 27,045 | |||||||||
| 無形固定資産 | |||||||||||
| のれん | 668 | 21,147 | |||||||||
| その他 | 2,769 | 6,486 | |||||||||
| 無形固定資産合計 | 3,437 | 27,634 | |||||||||
| 投資その他の資産 | 11,530 | 11,323 | |||||||||
| 固定資産合計 | 40,415 | 66,003 | |||||||||
| 資産合計 | 187,810 | 172,328 | |||||||||
| 負債の部 | |||||||||||
| 流動負債 | |||||||||||
| 買掛金 | 189 | 242 | |||||||||
| 受託販売預り金 | 28,850 | 24,100 | |||||||||
| 短期借入金 | 20,000 | 20,000 | |||||||||
| 未払法人税等 | 12,423 | 9,590 | |||||||||
| 賞与引当金 | 3,033 | 798 | |||||||||
| 役員賞与引当金 | 73 | 67 | |||||||||
| その他 | 15,257 | 11,909 | |||||||||
| 流動負債合計 | 79,828 | 66,710 | |||||||||
| 固定負債 | |||||||||||
| 退職給付に係る負債 | 4,787 | 5,031 | |||||||||
| 資産除去債務 | 4,339 | 4,427 | |||||||||
| 関係会社清算損失引当金 | 126 | 126 | |||||||||
| その他 | 9 | 1,106 | |||||||||
| 固定負債合計 | 9,262 | 10,691 | |||||||||
| 負債合計 | 89,090 | 77,402 |
| (単位:百万円) | |||||||||||
| 前連結会計年度 (2025年3月31日) |
当中間連結会計期間 (2025年9月30日) |
||||||||||
| 純資産の部 | |||||||||||
| 株主資本 | |||||||||||
| 資本金 | 1,359 | 1,359 | |||||||||
| 資本剰余金 | 1,521 | 1,328 | |||||||||
| 利益剰余金 | 106,787 | 101,506 | |||||||||
| 自己株式 | △11,581 | △11,039 | |||||||||
| 株主資本合計 | 98,087 | 93,155 | |||||||||
| その他の包括利益累計額 | |||||||||||
| その他有価証券評価差額金 | 80 | 79 | |||||||||
| 繰延ヘッジ損益 | △9 | △4 | |||||||||
| 為替換算調整勘定 | 171 | 1,315 | |||||||||
| 退職給付に係る調整累計額 | 389 | 380 | |||||||||
| その他の包括利益累計額合計 | 632 | 1,770 | |||||||||
| 新株予約権 | 0 | - | |||||||||
| 純資産合計 | 98,719 | 94,926 | |||||||||
| 負債純資産合計 | 187,810 | 172,328 |
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(2)【中間連結損益計算書及び中間連結包括利益計算書】
| (単位:百万円) | |||||||||||
| 前中間連結会計期間 (自 2024年4月1日 至 2024年9月30日) |
当中間連結会計期間 (自 2025年4月1日 至 2025年9月30日) |
||||||||||
| 売上高 | 98,801 | 105,249 | |||||||||
| 売上原価 | 6,788 | 6,800 | |||||||||
| 売上総利益 | 92,013 | 98,448 | |||||||||
| 販売費及び一般管理費 | ※1 61,537 | ※1 67,374 | |||||||||
| 営業利益 | 30,475 | 31,074 | |||||||||
| 営業外収益 | |||||||||||
| 受取利息 | 15 | 83 | |||||||||
| 受取賃借料 | 1 | 1 | |||||||||
| 為替差益 | 5 | - | |||||||||
| 業務支援料 | 2 | 3 | |||||||||
| リサイクル収入 | 22 | 26 | |||||||||
| 補助金収入 | 2 | - | |||||||||
| ポイント失効益 | 78 | 76 | |||||||||
| その他 | 7 | 11 | |||||||||
| 営業外収益合計 | 136 | 202 | |||||||||
| 営業外費用 | |||||||||||
| 支払利息 | 53 | 145 | |||||||||
| 支払賃借料 | 1 | 1 | |||||||||
| 支払手数料 | - | 20 | |||||||||
| 為替差損 | - | 238 | |||||||||
| 投資事業組合運用損 | 44 | 44 | |||||||||
| 営業外費用合計 | 98 | 449 | |||||||||
| 経常利益 | 30,513 | 30,826 | |||||||||
| 特別利益 | |||||||||||
| 固定資産売却益 | 4 | 0 | |||||||||
| 関係会社清算益 | 61 | - | |||||||||
| 特別利益合計 | 66 | 0 | |||||||||
| 特別損失 | |||||||||||
| 固定資産除売却損 | 31 | 14 | |||||||||
| 関係会社清算損失 | 138 | - | |||||||||
| 特別損失合計 | 170 | 14 | |||||||||
| 税金等調整前中間純利益 | 30,409 | 30,812 | |||||||||
| 法人税、住民税及び事業税 | 8,439 | 9,017 | |||||||||
| 法人税等調整額 | 839 | 788 | |||||||||
| 法人税等合計 | 9,278 | 9,805 | |||||||||
| 中間純利益 | 21,130 | 21,006 | |||||||||
| 親会社株主に帰属する中間純利益 | 21,130 | 21,006 |
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| (単位:百万円) | |||||||||||
| 前中間連結会計期間 (自 2024年4月1日 至 2024年9月30日) |
当中間連結会計期間 (自 2025年4月1日 至 2025年9月30日) |
||||||||||
| 中間純利益 | 21,130 | 21,006 | |||||||||
| その他の包括利益 | |||||||||||
| その他有価証券評価差額金 | △29 | △1 | |||||||||
| 繰延ヘッジ損益 | △68 | 4 | |||||||||
| 為替換算調整勘定 | △32 | 1,127 | |||||||||
| 退職給付に係る調整額 | 20 | △8 | |||||||||
| その他の包括利益合計 | △108 | 1,122 | |||||||||
| 中間包括利益 | 21,021 | 22,128 | |||||||||
| (内訳) | |||||||||||
| 親会社株主に係る中間包括利益 | 21,021 | 22,128 |
0104050_honbun_0316447253710.htm
(3)【中間連結キャッシュ・フロー計算書】
| (単位:百万円) | |||||||||||
| 前中間連結会計期間 (自 2024年4月1日 至 2024年9月30日) |
当中間連結会計期間 (自 2025年4月1日 至 2025年9月30日) |
||||||||||
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | |||||||||||
| 税金等調整前中間純利益 | 30,409 | 30,812 | |||||||||
| 減価償却費 | 2,110 | 2,528 | |||||||||
| のれん償却額 | 125 | 1,006 | |||||||||
| 株式報酬費用 | 146 | 144 | |||||||||
| 関係会社清算損失 | 138 | - | |||||||||
| 関係会社清算益 | △61 | - | |||||||||
| 投資事業組合運用損益(△は益) | 44 | 44 | |||||||||
| 固定資産除売却損益(△は益) | 27 | 14 | |||||||||
| 賞与引当金の増減額(△は減少) | △606 | △2,237 | |||||||||
| 役員賞与引当金の増減額(△は減少) | △35 | △5 | |||||||||
| 退職給付に係る負債の増減額(△は減少) | 370 | 230 | |||||||||
| 受取利息及び受取配当金 | △15 | △83 | |||||||||
| 支払利息 | 53 | 145 | |||||||||
| 支払手数料 | - | 20 | |||||||||
| 為替差損益(△は益) | 0 | 223 | |||||||||
| 売上債権の増減額(△は増加) | 3,625 | 7,665 | |||||||||
| 棚卸資産の増減額(△は増加) | △195 | △944 | |||||||||
| 前払費用の増減額(△は増加) | △2,372 | △586 | |||||||||
| 仕入債務の増減額(△は減少) | △0 | 53 | |||||||||
| 受託販売預り金の増減額(△は減少) | △2,904 | △4,750 | |||||||||
| 未払金の増減額(△は減少) | △351 | △1,924 | |||||||||
| 未払消費税等の増減額(△は減少) | 1,169 | △2,722 | |||||||||
| その他 | △121 | △552 | |||||||||
| 小計 | 31,557 | 29,081 | |||||||||
| 利息及び配当金の受取額 | 15 | 83 | |||||||||
| 利息の支払額 | △53 | △145 | |||||||||
| 法人税等の支払額 | △8,168 | △11,773 | |||||||||
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | 23,350 | 17,246 | |||||||||
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | |||||||||||
| 有形固定資産の取得による支出 | △3,418 | △2,992 | |||||||||
| 無形固定資産の取得による支出 | △732 | △1,115 | |||||||||
| 敷金及び保証金の回収による収入 | 3 | 0 | |||||||||
| 敷金及び保証金の差入による支出 | △1 | △2 | |||||||||
| 投資有価証券の取得による支出 | △57 | △31 | |||||||||
| 連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得による支出 | - | △21,807 | |||||||||
| 子会社の清算による収入 | 107 | - | |||||||||
| 貸付けによる支出 | △0 | △0 | |||||||||
| 貸付金の回収による収入 | 0 | 0 | |||||||||
| その他 | 6 | 4 | |||||||||
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | △4,091 | △25,945 |
| (単位:百万円) | |||||||||||
| 前中間連結会計期間 (自 2024年4月1日 至 2024年9月30日) |
当中間連結会計期間 (自 2025年4月1日 至 2025年9月30日) |
||||||||||
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | |||||||||||
| 短期借入れによる収入 | - | 43 | |||||||||
| 短期借入金の返済による支出 | - | △669 | |||||||||
| 支払手数料の支出 | - | △20 | |||||||||
| 自己株式の取得による支出 | △0 | △10,001 | |||||||||
| 社債の返済による支出 | - | △1,979 | |||||||||
| 配当金の支払額 | △16,332 | △16,033 | |||||||||
| その他 | △5 | △111 | |||||||||
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | △16,338 | △28,772 | |||||||||
| 現金及び現金同等物に係る換算差額 | △16 | △75 | |||||||||
| 現金及び現金同等物の増減額(△は減少) | 2,903 | △37,548 | |||||||||
| 現金及び現金同等物の期首残高 | 69,748 | 91,486 | |||||||||
| 現金及び現金同等物の中間期末残高 | ※ 72,651 | ※ 53,938 |
0104100_honbun_0316447253710.htm
当中間連結会計期間において、新たに設立したZOZO U.K. LTDを連結の範囲に含めております。また、連結子会社であるZOZO U.K. LTDがLYST LTDの全株式を取得したことにより、連結の範囲に含めております。 (追加情報)
(のれん及び顧客関連資産の見積り及び当該見積りに用いた仮定)
のれん及び顧客関連資産は、その効果の発現する期間を見積り、その期間に基づく定額法により償却しております。また、のれん及び顧客関連資産の評価にあたっては、事業計画に基づく将来キャッシュ・フローや割引率等の見積りや仮定を用いており、将来の事業計画や経営環境の変化等によりこれらの見直しが必要となった場合、減損損失が発生する可能性があります。
(中間連結貸借対照表関係)
※ 資産の金額から直接控除している貸倒引当金の額
| 前中間連結会計期間 (自 2024年4月1日 至 2024年9月30日) |
当中間連結会計期間 (自 2025年4月1日 至 2025年9月30日) |
|||
| 流動資産 | ― | 百万円 | △131 | 百万円 |
※1 販売費及び一般管理費のうち主要な費目及び金額は、次のとおりであります。
| 前中間連結会計期間 (自 2024年4月1日 至 2024年9月30日) |
当中間連結会計期間 (自 2025年4月1日 至 2025年9月30日) |
|||
| 賞与引当金繰入額 | 629 | 百万円 | 753 | 百万円 |
| 退職給付費用 | 412 | 百万円 | 361 | 百万円 |
| 広告宣伝費 | 4,842 | 百万円 | 7,103 | 百万円 |
| 荷造運搬費 | 17,968 | 百万円 | 18,454 | 百万円 |
2 当社グループは、「グローバル・ミニマム課税制度に係る法人税等の会計処理及び開示に関する取扱い」(実務対応報告第46号 2024年3月22日)第7項を適用し、当中間連結会計期間を含む対象会計年度に関する国際最低課税額に対する法人税等を計上しておりません。
※ 現金及び現金同等物の中間期末残高と中間連結貸借対照表に掲記されている科目の金額との関係
| 前中間連結会計期間 (自 2024年4月1日 至 2024年9月30日) |
当中間連結会計期間 (自 2025年4月1日 至 2025年9月30日) |
|||
| 現金及び預金 | 67,651 | 百万円 | 53,933 | 百万円 |
| 有価証券 | 5,000 | 百万円 | - | 百万円 |
| 流動資産その他(預け金) | 0 | 百万円 | 5 | 百万円 |
| 現金及び現金同等物 | 72,651 | 百万円 | 53,938 | 百万円 |
前中間連結会計期間(自 2024年4月1日 至 2024年9月30日)
1.配当金支払額
| 決議 | 株式の種類 | 配当金の総額 (百万円) |
1株当たり 配当額(円) |
基準日 | 効力発生日 | 配当の原資 |
| 2024年5月17日 取締役会 |
普通株式 | 16,332 | 55 | 2024年3月31日 | 2024年6月7日 | 利益剰余金 |
2.基準日が当中間連結会計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当中間連結会計期間の末日後となるもの
| 決議 | 株式の種類 | 配当金の総額 (百万円) |
1株当たり 配当額(円) |
基準日 | 効力発生日 | 配当の原資 |
| 2024年10月31日 取締役会 |
普通株式 | 15,739 | 53 | 2024年9月30日 | 2024年11月25日 | 利益剰余金 |
該当事項はありません。
当中間連結会計期間(自 2025年4月1日 至 2025年9月30日)
1.配当金支払額
| 決議 | 株式の種類 | 配当金の総額 (百万円) |
1株当たり 配当額(円) |
基準日 | 効力発生日 | 配当の原資 |
| 2025年5月16日 取締役会 |
普通株式 | 16,035 | 54 | 2025年3月31日 | 2025年6月9日 | 利益剰余金 |
(注)2025年4月1日付で普通株式1株につき3株の割合で株式分割をおこなっております。2025年3月31日を基準日とする配当については、当該株式分割前の株式数を基準としております。
2.基準日が当中間連結会計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当中間連結会計期間の末日後となるもの
| 決議 | 株式の種類 | 配当金の総額 (百万円) |
1株当たり 配当額(円) |
基準日 | 効力発生日 | 配当の原資 |
| 2025年10月31日 取締役会 |
普通株式 | 16,802 | 19 | 2025年9月30日 | 2025年11月25日 | 利益剰余金 |
(1)自己株式の取得
当社は、2025年4月30日付の取締役会決議に基づき、自己株式6,541,500株の取得を行い、当中間連結会計期間において自己株式が9,999百万円増加しております。
(2)自己株式の消却
当社は、2025年4月30日付の取締役会決議に基づき、自己株式9,390,171株の消却を行い、当中間連結会計期間において資本剰余金及び自己株式がそれぞれ10,535百万円減少しております。なお、自己株式の消却により、その他資本剰余金の残高が負の値となったため、その他資本剰余金を零とし、当該負の値をその他利益剰余金から減額しております。 ###### (セグメント情報等)
【セグメント情報】
当社グループはEC事業の単一セグメントであるため、記載を省略しております。 (収益認識関係)
顧客との契約から生じる収益を分解した情報は、以下のとおりであります。
前中間連結会計期間(自 2024年4月1日 至 2024年9月30日)
(単位:百万円)
| 受託商品の 販売に係る収益 |
仕入商品等の 販売に係る収益 |
広告事業 その他の収益 |
合計 | |
| ZOZOTOWN事業 | 60,382 | 10,288 | - | 70,671 |
| (買取・製造販売) | - | 2,153 | - | 2,153 |
| (受託販売) | 60,382 | - | - | 60,382 |
| (USED販売) | - | 8,134 | - | 8,134 |
| LINEヤフーコマース | 8,259 | 667 | - | 8,927 |
| BtoB事業 | 1,047 | - | - | 1,047 |
| 広告事業 | - | - | 5,254 | 5,254 |
| その他 | - | - | 12,901 | 12,901 |
| 顧客との契約から生じる収益 | 69,690 | 10,955 | 18,155 | 98,801 |
| 外部顧客への売上高 | 69,690 | 10,955 | 18,155 | 98,801 |
当中間連結会計期間(自 2025年4月1日 至 2025年9月30日)
(単位:百万円)
| 受託商品の 販売に係る収益 |
仕入商品等の 販売に係る収益 |
広告事業 その他の収益 |
合計 | |
| ZOZOTOWN事業 | 62,373 | 10,201 | - | 72,575 |
| (買取・製造販売) | - | 1,514 | - | 1,514 |
| (受託販売) | 62,373 | - | - | 62,373 |
| (USED販売) | - | 8,687 | - | 8,687 |
| LINEヤフーコマース | 9,695 | 862 | - | 10,558 |
| LYST | - | - | 2,467 | 2,467 |
| BtoB事業 | 660 | - | - | 660 |
| 広告事業 | - | - | 5,462 | 5,462 |
| その他 | - | - | 13,525 | 13,525 |
| 顧客との契約から生じる収益 | 72,728 | 11,064 | 21,455 | 105,249 |
| 外部顧客への売上高 | 72,728 | 11,064 | 21,455 | 105,249 |
取得による企業結合
1.企業結合の概要
(1)株式取得による企業結合の主な理由
LYSTは、世界27,000以上のブランド、9,700万点以上のSKUを取り扱う、グローバル最大級のファッションショッピングプラットフォームを運営しています。
これまで、自社保有のテクノロジーのライセンス提供を軸に、各国の企業との協業を通じた市場展開を進めてきましたが、グローバル市場での成長を加速させるため、新たな展開としてLYSTの買収を決定しました。
(2)株式取得の相手先
被取得企業の名称 LYST LTD
事業の内容 オンラインファッションプラットフォーム事業
(3)企業結合日
2025年4月18日(みなし取得日 2025年4月30日)
(4)企業結合の法的形式
株式取得
(5)結合後企業の名称
LYST LTD
(6)取得する株式数及び議決権比率
| 株式数 | 58,675,198株 |
| 議決権比率 | 100% |
(7)取得企業が決定するに至った主な根拠
当社の連結子会社ZOZO U.K. LIMITED(当社がLYSTの買収のため新たに英国に設立した連結子会社)が現金を対価とする株式取得により議決権の100%を取得したことによるものです。
(8)契約締結日
2025年4月9日
2.当中間期連結会計期間に係る中間期連結損益計算書に含まれる被取得企業の業績の期間
2025年5月1日から2025年9月30日まで
3.被取得企業の取得原価及び対価の種類ごとの内訳
| 取得の対価 | 現金 | 22,094百万円 |
| 取得原価 | 22,094百万円 |
4.主要な取得関連費用の内容及び金額
アドバイザリーに対する報酬・手数料等 1,108百万円
5.発生したのれんの金額、発生原因、償却方法及び償却期間
(1)発生したのれんの金額
20,594百万円
(2)発生原因
主として、今後の事業展開により期待される将来の超過収益力により発生したものであります。
(3)償却方法及び償却期間
10年間にわたる均等償却
6.企業結合日に受け入れる資産及び負債の額並びにその主な内訳
| 流動資産 | 2,944百万円 |
| 固定資産 | 3,955百万円 |
| 資産合計 | 6,899百万円 |
| 流動負債 | 3,922百万円 |
| 固定負債 | 1,476百万円 |
| 負債合計 | 5,399百万円 |
7.のれん以外の無形資産に配分された金額及びその主要な種類別の内訳並びに加重平均償却期間
| 種類 | 金額 | 加重平均償却期間 |
| 商標権 | 249百万円 | 5年 |
| 顧客関連資産 | 1,862百万円 | 8年 |
| 仕掛研究開発資産 | 62百万円 | - |
| 合計 | 2,174百万円 |
8.企業結合に係る暫定的な会計処理の確定
第1四半期連結会計期間において取得原価の配分が完了しておらず、暫定的な会計処理を行っておりましたが、当中間連結会計期間に取得原価の配分が確定しております。
この結果、主に無形固定資産のその他が減少し、暫定的に算定されたのれんの金額19,327百万円は、1,266百万円増加し、20,594百万円となっております。 ###### (1株当たり情報)
1株当たり中間純利益及び算定上の基礎は、以下のとおりであります。
| 項目 | 前中間連結会計期間 (自 2024年4月1日 至 2024年9月30日) |
当中間連結会計期間 (自 2025年4月1日 至 2025年9月30日) |
| 1株当たり中間純利益 | 23円72銭 | 23円68銭 |
| (算定上の基礎) | ||
| 親会社株主に帰属する中間純利益(百万円) | 21,130 | 21,006 |
| 普通株主に帰属しない金額(百万円) | - | - |
| 普通株式に係る親会社株主に帰属する 中間純利益(百万円) |
21,130 | 21,006 |
| 普通株式の期中平均株式数(株) | 890,868,294 | 886,956,679 |
| 希薄化効果を有しないため、潜在株式調整後1株当たり中間純利益の算定に含めなかった潜在株式で、前連結会計年度末から重要な変動があったものの概要 | 2019年6月25日取締役会決議による新株予約権 第5回新株予約権は、権利不確定により失効しております。 |
2019年6月25日取締役会決議による新株予約権 2025年6月20日をもって、割当対象者の権利放棄により消滅しております。 |
(注)1 潜在株式調整後1株当たり中間純利益については、希薄化効果を有している潜在株式が存在しないため、記載しておりません。
2 当社は、2025年4月1日付けで普通株式1株につき普通株式3株の割合で株式分割を行っております。前連結会計年度の期首に当該株式分割が行われたと仮定して1株当たり中間純利益を算定しております。 #### 2 【その他】
2025年5月16日開催の取締役会において、2025年3月31日の株主名簿に記録された株主に対し、次のとおり期末配当を行うことを決議いたしました。
① 配当金の総額 16,035百万円
② 1株当たりの金額 54円00銭
③ 支払請求権の効力発生日及び支払開始日 2025年6月9日
(注)当社は、2025年4月1日付けで普通株式1株につき普通株式3株の割合で株式分割を行っております。1株当たりの金額は、当該株式分割前の金額を記載しております。
また、第28期(2025年4月1日から2026年3月31日まで)中間配当について、2025年10月31日開催の取締役会において、2025年9月30日の株主名簿に記録された株主に対し、次のとおり中間配当を行うことを決議いたしました。
① 配当金の総額 16,802百万円
② 1株当たりの金額 19円00銭
③ 支払請求権の効力発生日及び支払開始日 2025年11月25日
0201010_honbun_0316447253710.htm
該当事項はありません。
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