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JCR Pharmaceuticals Co.,Ltd.

Interim / Quarterly Report Nov 14, 2025

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 半期報告書(法24条の5第1項の表の第1号又は第2号に基づくもの)_20251111220119

【表紙】

【提出書類】 半期報告書
【根拠条文】 金融商品取引法第24条の5第1項の表の第1号
【提出先】 関東財務局長
【提出日】 2025年11月14日
【中間会計期間】 第51期中(自 2025年4月1日 至 2025年9月30日)
【会社名】 JCRファーマ株式会社
【英訳名】 JCR Pharmaceuticals Co.,Ltd.
【代表者の役職氏名】 代表取締役会長兼社長  芦田 信
【本店の所在の場所】 兵庫県芦屋市春日町3番19号
【電話番号】 芦屋  0797(32)1995
【事務連絡者氏名】 上席執行役員経営戦略本部長  伊藤 洋
【最寄りの連絡場所】 兵庫県芦屋市春日町3番19号
【電話番号】 芦屋  0797(32)1995
【事務連絡者氏名】 上席執行役員経営戦略本部長  伊藤 洋
【縦覧に供する場所】 株式会社東京証券取引所

(東京都中央区日本橋兜町2番1号)

E00973 45520 JCRファーマ株式会社 JCR Pharmaceuticals Co.,Ltd. 企業内容等の開示に関する内閣府令 第四号の三様式 Japan GAAP true CTE 2025-04-01 2025-09-30 HY 2026-03-31 2024-04-01 2024-09-30 2025-03-31 1 false false false E00973-000 2025-09-30 jpcrp_cor:No9MajorShareholdersMember E00973-000 2025-09-30 jpcrp_cor:No8MajorShareholdersMember E00973-000 2025-09-30 jpcrp_cor:No7MajorShareholdersMember E00973-000 2025-09-30 jpcrp_cor:No6MajorShareholdersMember E00973-000 2025-09-30 jpcrp_cor:No5MajorShareholdersMember E00973-000 2025-09-30 jpcrp_cor:No4MajorShareholdersMember E00973-000 2025-09-30 jpcrp_cor:No3MajorShareholdersMember E00973-000 2025-09-30 jpcrp_cor:No2MajorShareholdersMember E00973-000 2025-09-30 jpcrp_cor:No1MajorShareholdersMember E00973-000 2025-09-30 jpcrp_cor:No10MajorShareholdersMember E00973-000 2025-11-14 jpcrp_cor:OrdinaryShareMember E00973-000 2025-09-30 jpcrp_cor:SharesWithNoVotingRightsMember E00973-000 2025-09-30 jpcrp_cor:SharesWithRestrictedVotingRightsTreasurySharesEtcMember E00973-000 2025-09-30 jpcrp_cor:SharesWithRestrictedVotingRightsOtherMember E00973-000 2025-09-30 jpcrp_cor:SharesWithFullVotingRightsTreasurySharesEtcMember E00973-000 2025-09-30 jpcrp_cor:OrdinarySharesTreasurySharesSharesWithFullVotingRightsTreasurySharesEtcMember E00973-000 2025-09-30 jpcrp_cor:SharesWithFullVotingRightsOtherMember E00973-000 2025-09-30 jpcrp_cor:OrdinarySharesSharesWithFullVotingRightsOtherMember E00973-000 2025-09-30 jpcrp_cor:SharesLessThanOneUnitMember E00973-000 2025-09-30 jpcrp_cor:OrdinarySharesSharesLessThanOneUnitMember E00973-000 2025-09-30 jpcrp_cor:Row1Member E00973-000 2025-09-30 E00973-000 2025-04-01 2025-09-30 E00973-000 2024-04-01 2025-03-31 E00973-000 2024-09-30 E00973-000 2024-04-01 2024-09-30 E00973-000 2025-03-31 E00973-000 2024-03-31 E00973-000 2025-11-14 iso4217:JPY xbrli:shares iso4217:JPY xbrli:shares xbrli:pure

 半期報告書(法24条の5第1項の表の第1号又は第2号に基づくもの)_20251111220119

第一部【企業情報】

第1【企業の概況】

1【主要な経営指標等の推移】

|     |     |     |     |     |

| --- | --- | --- | --- | --- |
| 回次 | | 第50期

中間連結会計期間 | 第51期

中間連結会計期間 | 第50期 |
| 会計期間 | | 自 2024年4月1日

至 2024年9月30日 | 自 2025年4月1日

至 2025年9月30日 | 自 2024年4月1日

至 2025年3月31日 |
| 売上高 | (百万円) | 16,657 | 21,362 | 33,072 |
| 経常利益又は経常損失(△) | (百万円) | △1,621 | 2,362 | △7,477 |
| 親会社株主に帰属する中間純利益又は親会社株主に帰属する中間(当期)純損失(△) | (百万円) | △691 | 1,710 | △4,759 |
| 中間包括利益又は包括利益 | (百万円) | 1,788 | 2,227 | △4,043 |
| 純資産額 | (百万円) | 57,049 | 48,517 | 47,435 |
| 総資産額 | (百万円) | 104,622 | 109,055 | 104,855 |
| 1株当たり中間純利益又は1株当たり中間(当期)純損失(△) | (円) | △5.53 | 14.03 | △38.43 |
| 潜在株式調整後1株当たり中間(当期)純利益 | (円) | - | 14.03 | - |
| 自己資本比率 | (%) | 54.1 | 44.1 | 44.8 |
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | (百万円) | △1,109 | 2,323 | △5,486 |
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | (百万円) | △2,962 | △706 | △9,874 |
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | (百万円) | 3,852 | 770 | 9,736 |
| 現金及び現金同等物の中間期末(期末)残高 | (百万円) | 18,271 | 15,621 | 13,196 |

(注)1.当社は中間連結財務諸表を作成しておりますので、提出会社の主要な経営指標等の推移については記載しておりません。

2.第50期中間連結会計期間及び第50期の潜在株式調整後1株当たり中間(当期)純利益については、潜在株式は存在するものの1株当たり中間(当期)純損失であるため記載しておりません。 

2【事業の内容】

当中間連結会計期間において、当社グループ(当社及び当社の関係会社)が営んでいる事業の内容に重要な変更はありません。

また、主要な関係会社についても異動はありません。 

 半期報告書(法24条の5第1項の表の第1号又は第2号に基づくもの)_20251111220119

第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

当中間連結会計期間において、当半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。

なお、重要事象等は存在しておりません。 

2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

文中の将来に関する事項は、当中間連結会計期間の末日現在において判断したものであります。

(1)経営成績の状況

①当期の経営成績

売上高は213億62百万円(前年同期比28.2%増)となりました。

ムコ多糖症Ⅱ型治療剤「イズカーゴ®点滴静注用10mg」は好調に推移しました。一方で、遺伝子組換え天然型ヒト成長ホルモン製剤「グロウジェクト®」が2025年4月の薬価改定の影響で減収となったことなどにより、製品売上は減収となりましたが、契約金収入が増加した結果、前年同期に比べて増収となりました。

また、積極的な研究開発活動の結果、研究開発費は19.1%増加し78億35百万円(前年同期比12億58百万円増)となりました。

これらの結果、営業利益23億79百万円(前年同期は営業損失7億39百万円)、経常利益23億62百万円(前年同期は経常損失16億21百万円)、親会社株主に帰属する中間純利益17億10百万円(前年同期は親会社株主に帰属する中間純損失6億91百万円)を計上しております。

前中間連結会計期間

(自 2024年4月1日

至 2024年9月30日)
当中間連結会計期間

(自 2025年4月1日

至 2025年9月30日)
増減
金額(百万円) 金額(百万円)
--- --- --- ---
売上高 16,657 21,362 28.2
営業利益又は営業損失(△) △739 2,379
経常利益又は経常損失(△) △1,621 2,362
親会社株主に帰属する中間純利益又は

親会社株主に帰属する中間純損失(△)
△691 1,710

②主な売上

前中間連結会計期間

(自 2024年4月1日

至 2024年9月30日)
当中間連結会計期間

(自 2025年4月1日

至 2025年9月30日)
増減
金額(百万円) 金額(百万円)
--- --- --- ---
ヒト成長ホルモン製剤

 グロウジェクト®
9,401 8,915 △5.2
ムコ多糖症Ⅱ型治療剤

 イズカーゴ®点滴静注用
2,845 3,354 17.9
腎性貧血治療薬

 エポエチンアルファBS注「JCR」

 ダルベポエチンアルファBS注「JCR」
1,764

962

801
1,580

296

1,283
△10.4

△69.2

60.2
再生医療等製品

 テムセル®HS注
1,521 1,582 4.0
ファブリー病治療薬

 アガルシダーゼベータBS点滴静注「JCR」
714 426 △40.3
製品計 16,246 15,858 △2.4
契約金収入 15 5,015

③研究開発の状況

[ライソゾーム病治療薬]

・当社では現在、17種類を超えるライソゾーム病治療薬について、独自の血液脳関門通過技術「J-Brain Cargo®」を適用した新薬の研究開発に重点的に取り組んでおります。

・血液脳関門通過型ハンター症候群治療酵素製剤パビナフスプ アルファ(開発番号:JR-141)については、現在、グローバル臨床第3相試験を実施しております。試験の進捗は順調であり、目標症例数の組入れを達成いたしました。また、新薬承認申請の戦略について協議をするため、2025年6月に米国食品医薬品局(FDA)とミーティングを行いました。

・血液脳関門通過型ムコ多糖症Ⅰ型治療酵素製剤lepunafusp alfa(開発番号:JR-171)については、日本・ブラジル・米国での13週間の臨床第1/2相試験およびその継続試験を完了いたしました。当該品目については、自社開発ではなくライセンスアウトにより開発を進める方針であり、パートナー候補との導出交渉を進めております。

・血液脳関門通過型ムコ多糖症ⅢA型治療酵素製剤posnafusp alfa(開発番号:JR-441)については、ドイツにて臨床第1/2相試験が進行中であり、予定していた症例登録を完了いたしました。日本で実施中の臨床第1相試験についても、目標症例数の登録を完了し、試験は順調に進捗しております。なお、2022年1月に欧州委員会(EC)より、2023年12月にFDAより、そして2024年12月に厚生労働省より、オーファンドラッグ(希少疾病用医薬品)の指定を受けております。

・血液脳関門通過型ムコ多糖症ⅢB型治療酵素製剤(開発番号:JR-446)については、2023年9月に株式会社メディパルホールディングスと、海外における事業化についての実施許諾契約および日本における共同開発・商業化契約を締結いたしました。2024年12月に日本国内において臨床第1/2相試験での治験薬投与が開始されました。また、2025年4月にはFDAより、2025年6月にはECより、そして2025年9月に厚生労働省より、オーファンドラッグ(希少疾病用医薬品)の指定を受けております。

・J-Brain Cargo®を適用したその他の開発品目であるフコシドーシス治療薬候補(開発番号:JR-471)については、2022年10月に締結した実施許諾契約に基づき、株式会社メディパルホールディングスに対し、日本を除く全世界における研究・開発、製造および販売などの事業化に関する再実施許諾権付の独占的実施権を許諾いたしました。現在、臨床試験開始に向けて必要な研究等を進めております。さらに2025年8月には、同社との間で、GM2ガングリオシドーシスに対する治療薬候補(開発番号:JR-479)の海外における事業化についての実施許諾契約および日本における共同開発・商業化契約を締結いたしました。

[ヒト成長ホルモン製剤]

・長時間作用型遺伝子組換えヒト成長ホルモン製剤redalsomatropin alfa(開発番号:JR-142)については、2024年12月に日本国内において臨床第3相試験での治験薬投与が開始されました。なお、臨床第2相試験の継続試験は引き続き実施中であります。

[基盤技術の創出]

J-Brain Cargo®

・JCR独自の血液脳関門通過技術「J-Brain Cargo®」について、様々なモダリティへの応用可能性を広げる研究を進めるほか、技術の導出に注力しております。2025年7月、血液脳関門通過型アルツハイマー病治療薬の開発を目指して、Acumen Pharmaceuticals社へのJ-Brain Cargo®技術導出に関するライセンスのオプション契約を締結いたしました。

JUST-AAV

・J-Brain Cargo®技術に続く新たな基盤技術の創出に注力しており、その成果のひとつとして、アデノ随伴ウイルスベクターを用いた新しい遺伝子治療技術「JUST-AAV」を創出いたしました。特定の組織へと効率的にベクターを送達できるだけではなく、肝臓へのベクターの集積を低減することで副作用の軽減も期待され、新たなプラットフォーム技術として開発を進めております。この技術に関連して、2023年12月より株式会社モダリスと本技術を用いた新規遺伝子治療の開発に向けた共同研究を開始しており、2025年1月には、本共同研究において初期の技術コンセプトの検証を達成したため、新たな共同研究契約を締結いたしました。また、2025年7月には、新規遺伝子治療用製品の開発を目的として、アレクシオン・アストラゼネカ・レアディジーズ社にJUST-AAV技術を導出するライセンス契約を締結いたしました。

(2)財政状態の分析

当中間連結会計期間末における資産合計は1,090億55百万円(前連結会計年度末比41億99百万円増)、負債合計は605億37百万円(前連結会計年度末比31億17百万円増)、純資産合計は485億17百万円(前連結会計年度末比10億82百万円増)となりました。

流動資産は、現金及び預金、売掛金及び契約資産および棚卸資産が増加したことなどにより、前連結会計年度末に比べ47億76百万円増加して558億33百万円となりました。固定資産については、投資有価証券が増加した一方で、有形固定資産、無形固定資産および繰延税金資産が減少したことなどにより、前連結会計年度末に比べ5億76百万円減少して532億21百万円となりました。

流動負債は、短期借入金および買掛金が増加したことなどにより、前連結会計年度末に比べ35億20百万円増加して475億8百万円となりました。固定負債は、長期借入金が減少したことなどにより、前連結会計年度末に比べ4億2百万円減少して130億28百万円となりました。

純資産については、配当金の支払があった一方で、親会社株主に帰属する中間純利益の計上やその他有価証券評価差額金が増加したことなどにより、前連結会計年度末に比べ10億82百万円増加して485億17百万円となりました。

これらの結果、当中間連結会計期間末における自己資本比率は、前連結会計年度末に比べ0.7ポイント低下して44.1%となりました。

当社グループがグローバルで持続的な成長を行うため、機動的かつ安定的に資金調達手段を確保する必要があり、各金融機関との間で運転資金を確保する事を目的として、総額495億円のコミットメントライン契約を締結しております。

なお、このうち265億円については、新製剤工場の建設に関する資金調達のために締結したものであります。この新製剤工場の建設は、経済産業省「ワクチン生産体制強化のためのバイオ医薬品製造拠点等整備事業」に採択されており、同事業における補助金を用いて当該建設を行いますが、当コミットメントライン契約につきましては、補助金受領までの必要資金に充当することを目的としたものであります。

(3)キャッシュ・フローの状況の分析

当中間連結会計期間における現金及び現金同等物は、前連結会計年度末に比べ24億25百万円増加して156億21百万円となりました。各キャッシュ・フローの状況および主な要因は次のとおりであります。

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

営業活動で得られた資金は、23億23百万円(前年同期比34億32百万円の収入増)となりました。これは主に、棚卸資産が16億55百万円増加した一方で、税金等調整前中間純利益25億41百万円、減価償却費14億59百万円が計上されたことなどによるものであります。

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

投資活動に使用した資金は、7億6百万円(前年同期比22億56百万円の支出減)となりました。これは主に、有形固定資産の取得による支出9億11百万円があったことなどによるものであります。

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

財務活動で得られた資金は、7億70百万円(前年同期比30億81百万円の収入減)となりました。これは主に、長期借入金の返済22億円、配当金の支払12億20百万円があった一方で、短期借入金が42億円純増したことなどによるものであります。

(4)経営方針・経営戦略等

当中間連結会計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。

(5)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題

当中間連結会計期間において、当社グループの優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題に重要な変更および新たに生じた課題はありません。

(6)研究開発活動

当中間連結会計期間の研究開発費の総額は78億35百万円(前年同期実績65億76百万円)であります。

なお、当中間連結会計期間における当社グループの研究開発活動の状況は、(1)経営成績の状況に記載のとおりであります。

遺伝子組換え医薬品

開発番号

(物質名)
開発段階 適応症等 備考
JR-141

(血液脳関門通過型遺伝子組換え

 イズロン酸-2-スルファターゼ)
グローバル:

臨床

第3相試験
ムコ多糖症Ⅱ型

(ハンター症候群)
酵素補充療法

「J-Brain Cargo®」採用
JR-142

(遺伝子組換え持続型ヒト成長ホルモン)
日本:

臨床

第3相試験
小児成長ホルモン分泌不全性低身長症 「J-MIG System®」採用
JR-171

(血液脳関門通過型遺伝子組換え

 α-L-イズロニダーゼ)
グローバル:

臨床

第1/2

相試験
ムコ多糖症Ⅰ型

(ハーラー症候群等)
酵素補充療法

「J-Brain Cargo®」採用

「J-MIG System®」採用
JR-441

(血液脳関門通過型遺伝子組換え

 へパランN-スルファターゼ)
ドイツ:

臨床

第1/2相試験

日本:

臨床

第1相試験
ムコ多糖症ⅢA型

(サンフィリッポ症候群A型)
酵素補充療法

「J-Brain Cargo®」採用
JR-446

(血液脳関門通過型遺伝子組換え

 α-N-アセチルグルコサミニダーゼ)
日本:

臨床

第1/2

相試験
ムコ多糖症ⅢB型

(サンフィリッポ症候群B型)
酵素補充療法

「J-Brain Cargo®」採用
JR-471

(血液脳関門通過型遺伝子組換え

 α-L-フコシダーゼ)
前臨床 フコシドーシス 酵素補充療法

「J-Brain Cargo®」採用
JR-479

(血液脳関門通過型遺伝子組換え

 β-ヘキソサミニダーゼA)
前臨床 GM2ガングリオシドーシス

(テイ・サックス病、サンドホフ病)
酵素補充療法

「J-Brain Cargo®」採用

(7)従業員の状況

当中間連結会計期間において、連結会社または提出会社の従業員数の著しい増減はありません。

(8)生産、受注及び販売の実績

当中間連結会計期間において、生産、受注および販売実績の著しい変動はありません。

(9)主要な設備

当中間連結会計期間において、主要な設備の著しい変動および新たに確定した重要な設備の新設、除却等はありません。 

3【重要な契約等】

該当事項はありません。 

 半期報告書(法24条の5第1項の表の第1号又は第2号に基づくもの)_20251111220119

第3【提出会社の状況】

1【株式等の状況】

(1)【株式の総数等】

①【株式の総数】
種類 発行可能株式総数(株)
普通株式 320,000,000
320,000,000
②【発行済株式】
種類 中間会計期間末

現在発行数(株)

(2025年9月30日)
提出日現在発行数(株)

(2025年11月14日)
上場金融商品取引所名

又は登録認可金融商品

取引業協会名
内容
普通株式 129,686,308 129,686,308 東京証券取引所

プライム市場
単元株式数は100株であります。
129,686,308 129,686,308

(注)提出日現在の発行数には、2025年11月1日からこの半期報告書提出日までの新株予約権の行使により発行された株式数は、含まれておりません。

(2)【新株予約権等の状況】

①【ストックオプション制度の内容】

該当事項はありません。 

②【その他の新株予約権等の状況】

該当事項はありません。 

(3)【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】

該当事項はありません。 

(4)【発行済株式総数、資本金等の推移】

年月日 発行済株式総数増減数

(株)
発行済株式総数残高(株) 資本金増減額

(百万円)
資本金残高

(百万円)
資本準備金増減額

(百万円)
資本準備金残高(百万円)
2025年9月30日 129,686,308 9,061 7,827

(5)【大株主の状況】

2025年9月30日現在
氏名又は名称 住所 所有株式数

(千株)
発行済株式(自己株式を除く。)の総数に対する所有株式数の割合(%)
株式会社メディパルホールディングス 東京都中央区京橋3丁目1番1号 29,131 23.83
フューチャーブレーン株式会社 東京都江東区東陽4丁目8番6号 8,711 7.12
日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口) 東京都港区赤坂1丁目8番1号 8,247 6.74
野村信託銀行株式会社(A信託口) 東京都千代田区大手町2丁目2番2号 6,298 5.15
キッセイ薬品工業株式会社 長野県松本市芳野19番48号 4,918 4.02
株式会社日本カストディ銀行(信託口) 東京都中央区晴海1丁目8番12号 4,356 3.56
持田製薬株式会社 東京都新宿区四谷1丁目7番地 2,200 1.80
THE NOMURA TRUST AND BANKING CO., LTD. AS THE TRUSTEE OF REPURCHASE AGREEMENT MOTHER FUND

(常任代理人 シティバンク、エヌ・エイ東京支店)
100-0004 2ー2-2 OTEMACHI, CHIYODA-KU, TOKYO, JAPAN

(東京都新宿区新宿6丁目27番30号)
1,937 1.58
JCRファーマ従業員持株会 兵庫県芦屋市春日町3番19号 1,421 1.16
吉村 光司 神戸市東灘区 1,200 0.98
68,422 55.98

(注)千株未満は切り捨てて表示しております。 

(6)【議決権の状況】

①【発行済株式】
2025年9月30日現在
区分 株式数(株) 議決権の数(個) 内容
無議決権株式
議決権制限株式(自己株式等)
議決権制限株式(その他)
完全議決権株式(自己株式等) (自己保有株式)
普通株式 7,479,500
完全議決権株式(その他) 普通株式 122,164,400 1,221,644
単元未満株式 普通株式 42,408
発行済株式総数 129,686,308
総株主の議決権 1,221,644

(注)1.「完全議決権株式(その他)」欄の普通株式には、証券保管振替機構名義の株式が4,800株含まれております。また、「議決権の数」欄には、同機構名義の完全議決権株式に係る議決権の数48個が含まれております。

2.「完全議決権株式(その他)」欄の普通株式には、㈱日本カストディ銀行(信託E口)が所有する223,000株が含まれております。また、「議決権の数」欄には、同社名義の完全議決権株式に係る議決権の数2,230個が含まれております。 

②【自己株式等】
2025年9月30日現在
所有者の氏名または名称 所有者の住所 自己名義所有株式数(株) 他人名義所有株式数(株) 所有株式数の合計(株) 発行済株式総数に対する所有株式数の割合(%)
(自己保有株式)

JCRファーマ株式会社
兵庫県芦屋市春日町3番19号 7,479,500 7,479,500 5.76
7,479,500 7,479,500 5.76

(注) 当社は、「株式給付信託(J-ESOP)」の導入に伴い、㈱日本カストディ銀行(信託E口)(東京都中央区晴海1丁目8番12号)へ自己株式を拠出しております。なお、自己名義所有株式数については、2025年9月30日現在において信託E口が所有する当社株式223,000株を自己株式数に含めておりません。 

2【役員の状況】

該当事項はありません。 

 半期報告書(法24条の5第1項の表の第1号又は第2号に基づくもの)_20251111220119

第4【経理の状況】

1.中間連結財務諸表の作成方法について

当社の中間連結財務諸表は、「連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(昭和51年大蔵省令第28号。以下「連結財務諸表規則」という。)に基づいて作成しております。

また、当社は、金融商品取引法第24条の5第1項の表の第1号の上欄に掲げる会社に該当し、連結財務諸表規則第1編及び第3編の規定により第1種中間連結財務諸表を作成しております。

2.監査証明について

当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、中間連結会計期間(2025年4月1日から2025年9月30日まで)に係る中間連結財務諸表について、有限責任監査法人トーマツによる期中レビューを受けております。

1【中間連結財務諸表】

(1)【中間連結貸借対照表】

(単位:百万円)
前連結会計年度

(2025年3月31日)
当中間連結会計期間

(2025年9月30日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 13,196 15,621
売掛金及び契約資産 12,236 13,645
商品及び製品 2,571 2,182
仕掛品 6,388 7,528
原材料及び貯蔵品 12,799 13,702
その他 3,866 3,152
流動資産合計 51,056 55,833
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物(純額) 13,229 12,746
土地 10,587 10,587
建設仮勘定 9,495 10,254
その他(純額) 4,097 3,542
有形固定資産合計 37,410 37,131
無形固定資産
特許権 1,881 1,743
その他 1,079 962
無形固定資産合計 2,960 2,705
投資その他の資産
投資有価証券 9,629 10,404
その他 3,803 2,984
貸倒引当金 △4 △4
投資その他の資産合計 13,427 13,384
固定資産合計 53,798 53,221
資産合計 104,855 109,055
負債の部
流動負債
買掛金 590 1,052
短期借入金 ※ 26,055 ※ 28,455
未払法人税等 36 365
圧縮未決算特別勘定 11,996 11,996
賞与引当金 1,089 1,368
役員賞与引当金 127 62
その他 4,093 4,207
流動負債合計 43,988 47,508
固定負債
長期借入金 12,050 11,650
従業員株式給付引当金 120 109
退職給付に係る負債 966 1,002
その他 294 266
固定負債合計 13,431 13,028
負債合計 57,420 60,537
(単位:百万円)
前連結会計年度

(2025年3月31日)
当中間連結会計期間

(2025年9月30日)
純資産の部
株主資本
資本金 9,061 9,061
資本剰余金 10,392 10,378
利益剰余金 31,191 31,681
自己株式 △5,066 △4,976
株主資本合計 45,579 46,144
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 937 1,515
繰延ヘッジ損益 2 1
為替換算調整勘定 393 371
退職給付に係る調整累計額 53 47
その他の包括利益累計額合計 1,387 1,935
新株予約権 75 75
非支配株主持分 392 361
純資産合計 47,435 48,517
負債純資産合計 104,855 109,055

(2)【中間連結損益計算書及び中間連結包括利益計算書】

【中間連結損益計算書】
(単位:百万円)
前中間連結会計期間

(自 2024年4月1日

 至 2024年9月30日)
当中間連結会計期間

(自 2025年4月1日

 至 2025年9月30日)
売上高 16,657 21,362
売上原価 4,330 4,323
売上総利益 12,326 17,038
販売費及び一般管理費 ※1 13,066 ※1 14,659
営業利益又は営業損失(△) △739 2,379
営業外収益
受取利息 68 38
受取配当金 17 21
投資有価証券売却益 0 41
為替差益 158
受取補償金 47
その他 48 45
営業外収益合計 134 353
営業外費用
持分法による投資損失 398 91
支払利息 63 157
支払手数料 41 31
減価償却費 98 77
為替差損 404
その他 9 13
営業外費用合計 1,016 370
経常利益又は経常損失(△) △1,621 2,362
特別利益
投資有価証券売却益 ※2 209
新株予約権戻入益 ※3 393
契約解約益 ※4 627
その他 44
特別利益合計 1,065 209
特別損失
固定資産処分損 0 31
特別損失合計 0 31
税金等調整前中間純利益又は

税金等調整前中間純損失(△)
△556 2,541
法人税、住民税及び事業税 24 252
法人税等調整額 100 581
法人税等合計 124 833
中間純利益又は中間純損失(△) △680 1,707
非支配株主に帰属する中間純利益又は

非支配株主に帰属する中間純損失(△)
10 △3
親会社株主に帰属する中間純利益又は

親会社株主に帰属する中間純損失(△)
△691 1,710
【中間連結包括利益計算書】
(単位:百万円)
前中間連結会計期間

(自 2024年4月1日

 至 2024年9月30日)
当中間連結会計期間

(自 2025年4月1日

 至 2025年9月30日)
中間純利益又は中間純損失(△) △680 1,707
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 1,863 578
繰延ヘッジ損益 8 △1
為替換算調整勘定 208 △50
退職給付に係る調整額 △12 △6
持分法適用会社に対する持分相当額 401
その他の包括利益合計 2,469 520
中間包括利益 1,788 2,227
(内訳)
親会社株主に係る中間包括利益 1,740 2,258
非支配株主に係る中間包括利益 48 △30

(3)【中間連結キャッシュ・フロー計算書】

(単位:百万円)
前中間連結会計期間

(自 2024年4月1日

 至 2024年9月30日)
当中間連結会計期間

(自 2025年4月1日

 至 2025年9月30日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税金等調整前中間純利益又は

税金等調整前中間純損失(△)
△556 2,541
減価償却費 1,667 1,459
投資有価証券売却損益(△は益) 0 △251
持分法による投資損益(△は益) 398 91
新株予約権戻入益 △393
退職給付に係る負債の増減額(△は減少) 21 34
賞与引当金の増減額(△は減少) 162 278
株式報酬費用 9 27
受取利息及び受取配当金 △85 △59
支払利息 63 157
為替差損益(△は益) 457 △81
売上債権の増減額(△は増加) 2,579 △1,409
未収入金の増減額(△は増加) 69 512
棚卸資産の増減額(△は増加) △1,830 △1,655
仕入債務の増減額(△は減少) △350 462
未払金の増減額(△は減少) 159 △190
未払消費税等の増減額(△は減少) △1,818 453
その他 △228 △738
小計 325 1,633
利息及び配当金の受取額 85 59
利息の支払額 △68 △152
法人税等の支払額又は還付額(△は支払) △1,451 783
営業活動によるキャッシュ・フロー △1,109 2,323
投資活動によるキャッシュ・フロー
有形固定資産の取得による支出 △2,992 △911
投資有価証券の売却及び償還による収入 2 293
その他 27 △88
投資活動によるキャッシュ・フロー △2,962 △706
財務活動によるキャッシュ・フロー
短期借入金の純増減額(△は減少) 5,112 4,200
長期借入れによる収入 300
長期借入金の返済による支出 △300 △2,200
自己株式の純増減額(△は増加) 15 17
配当金の支払額 △1,248 △1,220
その他 △26 △27
財務活動によるキャッシュ・フロー 3,852 770
現金及び現金同等物に係る換算差額 △264 38
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) △484 2,425
現金及び現金同等物の期首残高 18,756 13,196
現金及び現金同等物の中間期末残高 ※ 18,271 ※ 15,621

【注記事項】

(中間連結貸借対照表関係)

※ コミットメントライン契約

当社グループがグローバルで持続的な成長を行うために、機動的かつ安定的に資金調達手段を確保する必要があり、各金融機関との間で運転資金を確保する事を目的として、総額49,500百万円のコミットメントライン契約を締結しております。

なお、このうち26,500百万円については、新製剤工場の建設に関する資金調達のために締結したものであります。この新製剤工場の建設については、経済産業省「ワクチン生産体制強化のためのバイオ医薬品製造拠点等整備事業」に採択されており、同事業における補助金を用いて当該建設を行いますが、当コミットメントライン契約については、補助金受領までの必要資金に充当することを目的としたものであります。

前連結会計年度

(2025年3月31日)
当中間連結会計期間

(2025年9月30日)
コミットメントラインの総額 49,500百万円 49,500百万円
借入実行残高 16,325 20,145
差引額 33,175 29,355
(中間連結損益計算書関係)

※1 販売費及び一般管理費のうち主要な費目および金額は次のとおりであります。

前中間連結会計期間

(自 2024年4月1日

  至 2024年9月30日)
当中間連結会計期間

(自 2025年4月1日

  至 2025年9月30日)
給料手当 1,226百万円 1,194百万円
賞与引当金繰入額 472 520
役員賞与引当金繰入額 63 62
退職給付費用 34 37
研究開発費 6,576 7,835

※2 投資有価証券売却益

当社の保有する一部の投資有価証券について、株式公開買付けに応じ株式を売却したことにより、投資有価証券売却益が発生しております。

※3 新株予約権戻入益

2024年7月23日開催の取締役会において、当社の取締役、取締役を兼務しない執行役員および従業員に対する譲渡制限付株式報酬として、自己株式の処分を行うことを決議し、2024年8月22日に処分いたしました。

これに伴って新株予約権の放棄が発生し、過年度に付与された新株予約権の価額と今回付与された自己株式の価額に差額が生じたことにより、新株予約権戻入益が発生しております。

※4 契約解約益

一部の開発品に関するライセンス契約等について、契約当事者間の間で双方合意の上、前中間連結会計期間に契約を解消いたしました。

本件に伴い、契約解約益が発生しております。

(中間連結キャッシュ・フロー計算書関係)

※ 現金及び現金同等物の中間期末残高と中間連結貸借対照表に掲記されている科目の金額との関係

前中間連結会計期間

(自 2024年4月1日

至 2024年9月30日)
当中間連結会計期間

(自 2025年4月1日

至 2025年9月30日)
現金及び預金勘定 18,271百万円 15,621百万円
現金及び現金同等物 18,271 15,621
(株主資本等関係)

前中間連結会計期間(自 2024年4月1日 至 2024年9月30日)

1.配当金支払額

決議 株式の種類 配当金の総額

(百万円)
1株当たり配当額(円) 基準日 効力発生日 配当の原資
2024年5月10日

取締役会
普通株式 1,251 10.00 2024年3月31日 2024年6月27日 利益剰余金

(注)配当金の総額には、株式給付信託制度における信託が保有する自社の株式に対する配当金2百万円が含まれております。

2.基準日が当中間連結会計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当中間連結会計期間の末日後となるもの

決議 株式の種類 配当金の総額

(百万円)
1株当たり配当額(円) 基準日 効力発生日 配当の原資
2024年10月30日

取締役会
普通株式 1,257 10.00 2024年9月30日 2024年12月6日 利益剰余金

(注)配当金の総額には、株式給付信託制度における信託が保有する自社の株式に対する配当金2百万円が含まれております。

3.株主資本の金額の著しい変動

当社は、2024年7月23日開催の取締役会において株式報酬としての自己株式の処分を決議し、当中間連結会計期間に自己株式の処分を実施いたしました。この処分により自己株式は414百万円(663,500株)減少いたしました。 

当中間連結会計期間(自 2025年4月1日 至 2025年9月30日)

1.配当金支払額

決議 株式の種類 配当金の総額

(百万円)
1株当たり配当額(円) 基準日 効力発生日 配当の原資
2025年5月13日

取締役会
普通株式 1,220 10.00 2025年3月31日 2025年6月26日 利益剰余金

(注)配当金の総額には、株式給付信託制度における信託が保有する自社の株式に対する配当金2百万円が含まれております。

2.基準日が当中間連結会計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当中間連結会計期間の末日後となるもの

決議 株式の種類 配当金の総額

(百万円)
1株当たり配当額(円) 基準日 効力発生日 配当の原資
2025年10月30日

取締役会
普通株式 1,222 10.00 2025年9月30日 2025年12月5日 利益剰余金

(注)配当金の総額には、株式給付信託制度における信託が保有する自社の株式に対する配当金2百万円が含まれております。

3.株主資本の金額の著しい変動

株主資本の金額は、前連結会計年度末日と比較して著しい変動がありません。 

(セグメント情報等)

【セグメント情報】

当社グループは「医薬品事業」の単一セグメントであるため、記載を省略しております。

(収益認識関係)

顧客との契約から生じる収益を分解した情報

当社グループの売上高は、主に顧客との契約から認識された収益であり、主要な製品別等に分解した場合の内訳は次のとおりであります。なお、その他の源泉から認識された収益に重要性はありません。

前中間連結会計期間(自 2024年4月1日 至 2024年9月30日)

(単位:百万円)

金額
ヒト成長ホルモン製剤

 グロウジェクト®
9,401
ムコ多糖症Ⅱ型治療剤

 イズカーゴ®点滴静注用
2,845
腎性貧血治療薬

 エポエチンアルファBS注「JCR」

 ダルベポエチンアルファBS注「JCR」
1,764

962

801
再生医療等製品

 テムセル®HS注
1,521
ファブリー病治療薬

 アガルシダーゼベータBS点滴静注「JCR」
714
医療機器 48
契約金収入 15
その他 346
合計 16,657

当中間連結会計期間(自 2025年4月1日 至 2025年9月30日)

(単位:百万円)

金額
ヒト成長ホルモン製剤

 グロウジェクト®
8,915
ムコ多糖症Ⅱ型治療剤

 イズカーゴ®点滴静注用
3,354
腎性貧血治療薬

 エポエチンアルファBS注「JCR」

 ダルベポエチンアルファBS注「JCR」
1,580

296

1,283
再生医療等製品

 テムセル®HS注
1,582
ファブリー病治療薬

 アガルシダーゼベータBS点滴静注「JCR」
426
医療機器 26
契約金収入 5,015
その他 463
合計 21,362
(1株当たり情報)

1株当たり中間純利益又は1株当たり中間純損失及び算定上の基礎並びに潜在株式調整後1株当たり中間純利益及び算定上の基礎は、以下のとおりであります。

項目 前中間連結会計期間

(自 2024年4月1日

至 2024年9月30日)
当中間連結会計期間

(自 2025年4月1日

至 2025年9月30日)
(1)1株当たり中間純利益又は1株当たり中間純損失(△) △5円53銭 14円03銭
(算定上の基礎)
親会社株主に帰属する中間純利益又は

親会社株主に帰属する中間純損失(△)(百万円)
△691 1,710
普通株主に帰属しない金額(百万円)
普通株式に係る親会社株主に帰属する中間純利益又は親会社株主に帰属する中間純損失(△)(百万円) △691 1,710
普通株式の期中平均株式数(株) 125,010,957 121,901,549
(2)潜在株式調整後1株当たり中間純利益 14円03銭
(算定上の基礎)
親会社株主に帰属する中間純利益調整額

(百万円)
普通株式増加数(株) 71,867
希薄化効果を有しないため、潜在株式調整後1株当たり中間純利益の算定に含めなかった潜在株式で、前連結会計年度末から重要な変動があったものの概要 ――― ―――

(注)1.株主資本において自己株式として計上されている株式給付信託制度における信託が保有する自社の株式は、1株当たり中間純利益又は1株当たり中間純損失及び潜在株式調整後1株当たり中間純利益の算定上、期中平均株式数の計算において控除する自己株式数に含めております。1株当たり中間純利益又は1株当たり中間純損失及び潜在株式調整後1株当たり中間純利益の算定上、控除した当該自己株式の期中平均株式数は前中間連結会計期間278,971株、当中間連結会計期間239,542株であります。

2.前中間連結会計期間の潜在株式調整後1株当たり中間純利益については、潜在株式は存在するものの1株当たり中間純損失であるため記載しておりません。 

(重要な後発事象)

該当事項はありません。 

2【その他】

(1)期末配当

2025年5月13日開催の取締役会において、2025年3月31日の株主名簿に記録された株主に対し、次のとおり期末配当を行うことを決議いたしました。

① 配当金の総額 1,220百万円
② 1株当たりの金額 10円00銭
③ 支払請求権の効力発生日及び支払開始日 2025年6月26日

(2)中間配当

2025年10月30日開催の取締役会において、2025年9月30日の最終の株主名簿に記録された株主に対し、次のとおり中間配当を行うことを決議いたしました。

① 配当金の総額 1,222百万円
② 1株当たりの金額 10円00銭
③ 支払請求権の効力発生日及び支払開始日 2025年12月5日

 半期報告書(法24条の5第1項の表の第1号又は第2号に基づくもの)_20251111220119

第二部【提出会社の保証会社等の情報】

該当事項はありません。

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