Interim / Quarterly Report • Nov 14, 2025
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| 【提出書類】 | 半期報告書 |
| 【根拠条文】 | 金融商品取引法第24条の5第1項の表の第1号 |
| 【提出先】 | 関東財務局長 |
| 【提出日】 | 2025年11月14日 |
| 【中間会計期間】 | 第2期中(自 2025年4月1日 至 2025年9月30日) |
| 【会社名】 | SBIレオスひふみ株式会社 |
| 【英訳名】 | SBI RHEOS HIFUMI Inc. |
| 【代表者の役職氏名】 | 代表取締役 会長兼社長 グループCEO 藤野 英人 |
| 【本店の所在の場所】 | 東京都千代田区丸の内一丁目11番1号 |
| 【電話番号】 | (03)6266-0128(代表) |
| 【事務連絡者氏名】 | 取締役 グループCFO 中川 渉行 |
| 【最寄りの連絡場所】 | 東京都千代田区丸の内一丁目11番1号 |
| 【電話番号】 | (03)6311-6799 |
| 【事務連絡者氏名】 | 取締役 グループCFO 中川 渉行 |
| 【縦覧に供する場所】 | 株式会社東京証券取引所 (東京都中央区日本橋兜町2番1号) |
E39170 165A0 SBIレオスひふみ株式会社 SBI RHEOS HIFUMI Inc. 企業内容等の開示に関する内閣府令 第四号の三様式 Japan GAAP true IVT 2025-04-01 2025-09-30 HY 2026-03-31 2024-04-01 2024-09-30 2025-03-31 1 false false false E39170-000 2025-09-30 jpcrp_cor:OrdinarySharesSharesWithFullVotingRightsTreasurySharesEtcMember E39170-000 2025-09-30 jpcrp_cor:Row1Member E39170-000 2024-03-31 E39170-000 2024-04-01 2025-03-31 E39170-000 2025-03-31 E39170-000 2024-04-01 2024-09-30 E39170-000 2024-09-30 E39170-000 2025-04-01 2025-09-30 E39170-000 2025-09-30 E39170-000 2025-11-14 E39170-000 2025-11-14 jpcrp_cor:OrdinaryShareMember E39170-000 2025-09-30 jpcrp_cor:SharesWithNoVotingRightsMember E39170-000 2025-09-30 jpcrp_cor:SharesWithRestrictedVotingRightsTreasurySharesEtcMember E39170-000 2025-09-30 jpcrp_cor:SharesWithRestrictedVotingRightsOtherMember E39170-000 2025-09-30 jpcrp_cor:SharesWithFullVotingRightsTreasurySharesEtcMember E39170-000 2025-09-30 jpcrp_cor:SharesWithFullVotingRightsOtherMember E39170-000 2025-09-30 jpcrp_cor:OrdinarySharesSharesWithFullVotingRightsOtherMember E39170-000 2025-09-30 jpcrp_cor:SharesLessThanOneUnitMember E39170-000 2025-09-30 jpcrp_cor:No1MajorShareholdersMember E39170-000 2025-09-30 jpcrp_cor:No2MajorShareholdersMember E39170-000 2025-09-30 jpcrp_cor:No3MajorShareholdersMember E39170-000 2025-09-30 jpcrp_cor:No4MajorShareholdersMember E39170-000 2025-09-30 jpcrp_cor:No5MajorShareholdersMember E39170-000 2025-09-30 jpcrp_cor:No6MajorShareholdersMember E39170-000 2025-09-30 jpcrp_cor:No7MajorShareholdersMember E39170-000 2025-09-30 jpcrp_cor:No8MajorShareholdersMember E39170-000 2025-09-30 jpcrp_cor:No9MajorShareholdersMember E39170-000 2025-09-30 jpcrp_cor:No10MajorShareholdersMember E39170-000 2025-09-30 jpcrp_cor:OrdinarySharesSharesLessThanOneUnitMember iso4217:JPY xbrli:shares xbrli:shares xbrli:pure iso4217:JPY
半期報告書(法24条の5第1項の表の第1号又は第2号に基づくもの)_20251112121114
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| 回次 | | 第1期
中間連結会計期間 | 第2期
中間連結会計期間 | 第1期 |
| 会計期間 | | 自2024年4月1日
至2024年9月30日 | 自2025年4月1日
至2025年9月30日 | 自2024年4月1日
至2025年3月31日 |
| 営業収益 | (千円) | 5,694,863 | 5,883,019 | 11,424,106 |
| 経常利益 | (千円) | 1,065,535 | 1,009,371 | 2,069,728 |
| 親会社株主に帰属する
中間(当期)純利益 | (千円) | 767,550 | 676,485 | 1,485,925 |
| 中間包括利益又は包括利益 | (千円) | 722,475 | 669,519 | 1,414,662 |
| 純資産額 | (千円) | 7,849,905 | 7,354,853 | 7,008,197 |
| 総資産額 | (千円) | 12,411,785 | 11,745,392 | 10,739,803 |
| 1株当たり中間(当期)純利益 | (円) | 7.43 | 6.94 | 14.40 |
| 潜在株式調整後1株当たり中間(当期)純利益 | (円) | - | 6.92 | - |
| 自己資本比率 | (%) | 59.91 | 59.29 | 61.60 |
| 営業活動による
キャッシュ・フロー | (千円) | 842,247 | 1,321,450 | 953,194 |
| 投資活動による
キャッシュ・フロー | (千円) | △198,938 | △267,274 | △391,300 |
| 財務活動による
キャッシュ・フロー | (千円) | △82,995 | △327,858 | △1,626,467 |
| 現金及び現金同等物の中間期末(期末)残高 | (千円) | 4,129,296 | 3,230,727 | 2,504,410 |
(注)1.当社は中間連結財務諸表を作成しておりますので、提出会社の主要な経営指標等の推移については記載しておりません。
2.当社は、2024年10月1日付で普通株式1株につき8株の割合で株式分割を行っております。前連結会計年度の期首に当該株式分割が行われたと仮定し、1株当たり中間(当期)純利益を算定しております。
3.第1期中間連結会計期間の潜在株式調整後1株当たり中間純利益については、希薄化効果を有している潜在株式が存在しないため記載しておりません。
4.第1期の潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、希薄化効果を有している潜在株式が存在しないため記載しておりません。
(1)当社グループの事業内容
当中間連結会計期間において、当社グループ(当社及び当社の関係会社)が営む事業の内容について、重要な変更はありません。また、主要な関係会社における異動もありません。
① 投資信託委託業務
主な事業内容及び主要な関係会社の異動はありません。
② 投資顧問業務(投資一任契約に係る業務)
主な事業内容及び主要な関係会社の異動はありません。
③ ベンチャーキャピタル業務
主な事業内容及び主要な関係会社の異動はありません。
④ その他業務
株式会社Kiffyは、ジャンルを選んで寄付をする寄付プラットフォーム「solio(ソリオ)」のサービス名称を、2025年9月9日付で「Kiffy(キッフィー)」へ名称変更しました。
(2)投資信託委託業務及び投資顧問業務の運用資産残高の推移について
当社グループの2019年3月末以降の投資信託委託業務及び投資顧問業務における運用資産残高の推移は次のとおりです。なお、日本円建て以外の運用資産残高を日本円に換算する際には、それぞれの時点における月末為替レートを用いております。
(単位:億円)
| 2019年 3月末 |
2020年 3月末 |
2021年 3月末 |
2022年 3月末 |
2023年 3月末 |
2024年 3月末 |
2025年 3月末 |
2025年 9月末 |
|
| 公募投資信託 (直接販売) |
1,307 | 1,193 | 1,763 | 1,864 | 1,885 | 2,409 | 2,239 | 2,558 |
| 公募投資信託 (間接販売) |
6,256 | 5,371 | 6,699 | 8,169 | 8,414 | 9,822 | 9,183 | 10,477 |
| 私募投資信託 | 82 | 51 | 66 | 52 | 15 | 21 | 13 | 19 |
| 投資信託合計 | 7,646 | 6,616 | 8,529 | 10,086 | 10,315 | 12,253 | 11,436 | 13,056 |
| 投資顧問合計 | 1,070 | 855 | 1,079 | 993 | 1,127 | 1,435 | 1,317 | 1,644 |
| 全社合計 | 8,716 | 7,471 | 9,608 | 11,079 | 11,443 | 13,688 | 12,753 | 14,701 |
(注)当該数値は、有限責任監査法人トーマツによる監査及び期中レビューを受けておりません。
[事業系統図]

(注)1.お客様から販売会社に支払われる手数料は販売会社が設定するものであり、当社グループの収益に寄与するものではありません。
2.レオス・キャピタルワークス株式会社が運用する投資信託のうち、ひふみクロスオーバーproに関しては、レオス・キャピタルパートナーズ株式会社が運営及び管理を行う投資事業有限責任組合に投資を行ないます。また、同投資事業有限責任組合の管理手数料は、レオス・キャピタルワークス株式会社がレオス・キャピタルパートナーズ株式会社に支払います。
半期報告書(法24条の5第1項の表の第1号又は第2号に基づくもの)_20251112121114
当中間連結会計期間において、新たな事業等のリスクの発生、又は、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。
文中の将来に関する事項は、当中間連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)財政状態の状況
(資産)
当中間連結会計期間末における資産合計は11,745百万円となり、前連結会計年度末に比べ1,005百万円増加いたしました。うち、流動資産は983百万円増加し、10,425百万円となりました。これは主に現金及び預金が未収委託者報酬及び未収投資顧問報酬の回収等により726百万円、未収委託者報酬が208百万円増加したことによるものであります。固定資産は1,319百万円となり、前連結会計年度末に比べ22百万円増加いたしました。これは主に投資その他の資産が投資有価証券を取得したことにより93百万円増加した一方、有形固定資産が80百万円減少したことによるものであります。
(負債)
当中間連結会計期間末における負債合計は4,390百万円となり、前連結会計年度末に比べ658百万円増加いたしました。うち、流動負債が718百万円増加し、4,092百万円となりました。これは主に募集等受入金の増加等により預り金が732百万円、支払手数料等の増加による未払費用が105百万円増加した一方、未払法人税等が124百万円減少したことによるものであります。固定負債は298百万円となり、前連結会計年度末に比べ59百万円減少いたしました。これは主に確定拠出年金制度への移行により退職給付に係る負債が126百万円減少した一方、長期未払金が65百万円増加したことによるものであります。
(純資産)
当中間連結会計期間末における純資産合計は7,354百万円となり、前連結会計年度末に比べ346百万円増加いたしました。これは主に親会社株主に帰属する中間純利益による利益剰余金676百万円を計上した一方、利益剰余金の配当により370百万円減少したことによるものであります。
(キャッシュ・フローの状況)
当中間連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)の残高は、前連結会計年度末に比べ726百万円増加し、3,230百万円となりました。
(2)経営成績の状況
当中間連結会計期間の株式市場は軟調な展開で始まりました。4月頭に発表されたトランプ政権による相互関税は当初予想よりも厳しい内容となり、貿易戦争及び景気減速懸念からリスクアセット全般が売り込まれ、日経平均株価は4月7日に30,792円と2023年11月以来の安値まで下落しました。しかし、株売りの動きは短命に終わり、急速に反発に転じます。米国内からもその強硬姿勢への批判が強まる中、トランプ政権は関税交渉期間を設ける等態度を軟化させていきました。また、企業決算は底堅く関税の影響は限定的に留まるとの期待に加え、米国メガテック企業の強気な設備投資姿勢も継続し、中国初の低コストAIの台頭により警戒されていたAI分野への投資減速懸念も後退しました。インフレ指標も落ち着いた数字が続いた結果、インフレが抑制された中で底堅い経済環境が続くゴルディロックス(適温)相場期待が高まって株高基調が続き、中東情勢の悪化も株式市場に対するネガティブな反応は限定的でした。長らく4万円の大台に頭を抑えられていた日経平均株価ですが、7月下旬に大きく上昇し、参院選では与党が過半数割れとなったものの事前予想ほどは悪い結果とならず安心感をもたらしました。また参院選直後、米国による日本への関税が25%から15%に引き下げられると、これまで出遅れていた反動もあってか日経平均株価は急速に上昇し、8月には約1年ぶりに最高値を更新しました。米国では8月頭に発表された雇用統計にて過去二か月分の非農業部門雇用者数が大幅に下方修正される等雇用の悪化が警戒されましたが、FRB(連邦準備制度理事会)による利下げが景気減速懸念を吸収するとの見方からネガティブ反応は限定的でした。ゴルディロックス相場の継続期待、そして米国メガテック企業らがAI向けデータセンターへの投資を拡大する等AI関連の好材料が相次ぎ、世界的にAI関連株主導で株高の動きが継続した結果、当期の日経平均株価は45,000円水準まで上昇して当中間連結会計期間末を迎えました。
※日経平均株価に関する著作権、知的財産権その他一切の権利は株式会社日本経済新聞社に帰属します。
一方、一般社団法人投資信託協会が公表する「投資信託概況」によると、2025年9月末の株式投信(除ETF)の純資産総額は、2025年3月末から18.0%増の159兆9,926億円となりました。
このような環境下、当社グループの中核を担うレオス・キャピタルワークス株式会社においては、オンライン・対面を問わず、様々なセミナーを開催し、多くのお客様とのリレーションを深めてまいりました。さらに、幅広い層に向けて「ひふみ」ブランドの認知度向上を図るため、チャンネル登録者数約70万人を擁するYouTubeチャンネル『お金のまなびば!』においてお金や投資について幅広く発信することで、運用資産残高の拡大を目指しました。
特に2024年9月に運用を開始した「ひふみクロスオーバーpro」については、間接販売を中心に残高拡大に向けた積極的な営業活動を行ない、「ひふみクロスオーバーpro」の運用資産残高は2025年9月末で349億円となりました。一方で、直接販売における広告宣伝投資については、前期に引き続き、新規口座開設数の獲得よりも既存顧客の長期保有につながる施策に注力したことから、直接販売する投資信託のいずれかを保有する顧客数は59,985名(前年度末比1,313名減)となりました。
また、当社グループの経営理念と運用哲学に共感していただける販売パートナーの開拓を継続し、間接販売における「ひふみ」シリーズの取扱い社数は、2025年9月末時点で延べ302社となりました。
さらに、2025年6月には、T&Dフィナンシャル生命保険株式会社とレオス・キャピタルワークス株式会社の共同開発により、つみたて投資と保険を組み合わせた新サービス「つみたて継続保険(愛称:つみえーる)」の提供を開始しました。「つみえーる」は、教育資金のつみたてと生活保障リスク(死亡、障害、介護、三大疾病)の両方に備える日本初のつみたて継続保険であり、将来不安を抱える投資初心者層や若年層等、これまで投資への参加が進みにくかった層の取り込みを図るものです。当社グループでは、本サービスを直販チャネル拡大及び顧客LTV(Life Time Value)向上に資する新たな成長施策と位置づけ、継続的な認知拡大と契約件数の積み上げを推進してまいります。
以上の結果、当中間連結会計期間における運用資産残高については、マーケット環境の好転に伴い基準価額が大きく上昇したことによる戻り売りのため、投資信託の純流出額(解約額から設定額を控除した金額)は281億円となったものの、運用益の獲得が伴い、2025年3月末から15.3%増の1兆4,701億円となりました。
また、当中間連結会計期間の連結業績は、営業収益が前年同期比3.3%増の5,883百万円、人件費や広告宣伝費等の増加により営業費用及び一般管理費が前年同期比5.5%増の4,882百万円となって営業利益が前年同期比6.3%減の1,000百万円、受取利息等の営業外収益の計上により経常利益が前年同期比5.3%減の1,009百万円、合併関連費用等の特別損失の計上により税金等調整前中間純利益が前年同期比9.9%減の959百万円、親会社株主に帰属する中間純利益が前年同期比11.9%減の676百万円となりました。なお、当社グループは、投資運用事業の単一セグメントであるため、セグメント別の記載を省略しております。
当社グループの2021年3月末以降の投資信託委託業務及び投資顧問業務における運用資産残高の推移は次のとおりです。なお、日本円建て以外の運用資産残高を日本円に換算する際には、それぞれの時点における月末為替レートを用いております。
(単位:億円)
| 2021年 3月末 |
2022年 3月末 |
2023年 3月末 |
2024年 3月末 |
2025年 3月末 |
2025年 9月末 |
|
| 公募投資信託 (直接販売) |
1,763 | 1,864 | 1,885 | 2,409 | 2,239 | 2,558 |
| 公募投資信託 (間接販売) |
6,699 | 8,169 | 8,414 | 9,822 | 9,183 | 10,477 |
| 私募投資信託 | 66 | 52 | 15 | 21 | 13 | 19 |
| 投資信託合計 | 8,529 | 10,086 | 10,315 | 12,253 | 11,436 | 13,056 |
| 投資顧問合計 | 1,079 | 993 | 1,127 | 1,435 | 1,317 | 1,644 |
| 全社合計 | 9,608 | 11,079 | 11,443 | 13,688 | 12,753 | 14,701 |
(注)当該数値は、有限責任監査法人トーマツによる監査及び期中レビューを受けておりません。
(3)キャッシュ・フローの状況
当中間連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)の残高は、前連結会計年度末に比べ726百万円増加し、3,230百万円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当中間連結会計期間における営業活動の結果増加した資金は1,321百万円となり、前中間連結会計期間に比べ479百万円収入が増加いたしました。
その主なものは、税金等調整前中間純利益が959百万円、減価償却費が185百万円、募集等受入金の増加等により預り金の増加による収入732百万円となった一方、未収委託者報酬の増加による支出が208百万円、法人税等の支払額が395百万円となったこと等であります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当中間連結会計期間における投資活動の結果減少した資金は267百万円となり、前中間連結会計期間に比べ68百万円支出が増加いたしました。
その主なものは、有形固定資産の取得による支出が65百万円、無形固定資産の取得による支出が75百万円、投資有価証券の取得による支出が121百万円等であります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当中間連結会計期間における財務活動の結果減少した資金は327百万円となり、前中間連結会計期間に比べ244百万円支出が増加いたしました。
その主なものは、配当金の支払額が369百万円、株式発行による収入が41百万円等であります。
(4)経営方針・経営戦略等
当社グループが定めている経営方針・経営戦略等については、2025年6月23日に提出した有価証券報告書に記載した経営方針、経営戦略等と同様の内容であり、当中間連結会計期間において、重要な変更はありません。
(5)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題については、2025年6月23日に提出した有価証券報告書に記載した対処すべき課題と同様の内容であり、当中間連結会計期間において、重要な変更はありません。
(6)研究開発活動
該当事項はありません。
(7)従業員数
①連結会社の状況
当中間連結会計期間において、当社グループの従業員数に著しい増減はありません。
②提出会社の状況
当中間連結会計期間において、当社の従業員数に著しい増減はありません。
(8)資本の財源及び資金の流動性についての分析
当社グループの主な資金需要は、事業活動の維持拡大に必要な事業資金及び設備投資資金、顧客分別金信託の追加設定に必要な資金であります。必要な資金については、原則自己資金を基本方針としておりますが、顧客分別金信託の追加設定に必要な資金が生じた場合には金融機関からの短期借入で賄います。
1.当社は、2025年9月30日開催の取締役会において、SBIグローバルアセットマネジメント株式会社(以下「SBIGAM」といいます。)と合併することを決議し、同日付けで両社(以下、SBIGAMと合わせ「両社」と言います。)間で合併契約を締結しました。
合併の概要は、次のとおりであります。なお、詳細につきましては、2025年9月30日付適時開示「SBIグローバルアセットマネジメント株式会社とSBIレオスひふみ株式会社の合併契約締結に関するお知らせ」に記載のとおりであります。
(1)合併の目的
SBIGAMはSBIホールディングス株式会社(以下「SBIHD」といいます。)を中心とするSBIグループにおいて、資産運用事業における中核会社と位置付けられ、当社、SBI岡三アセットマネジメント株式会社(以下「SBI岡三AM」といいます。)と併せてSBIグループの同事業を牽引しております。
当社は、その子会社であるレオス・キャピタルワークス株式会社(以下「レオスキャピタル」といいます。)による2024年4月1日付の単独株式移転により設立された中間持株会社でありますが、レオスキャピタルがSBIグループとなった2020年4月当初より、SBIGAM、レオスキャピタル、SBI岡三AMではその取扱う運用商品の差別化により棲み分けを行ってまいりました。
しかし現在、運用市場を取り巻く環境において、更なるお客様の便益性向上につなげていくためには、グループ内でのより効率的かつ機動的な事業運営が必要不可欠であると考えていることに加え、地政学リスク等に起因した不安定なマーケットの動向等、資産運用事業を担う各社を取り巻く足元の事業環境等を踏まえ、グループとしての総合力を活かした収益力の強化や事業運営コストの抑制を行っていくことが急務であると考えております。
その結果、両社としては、事業統合のシナジー等を最大化するためには、グループの資産運用事業を統括する会社を一本化し、その下に、アセットマネジメント事業を営む各社を配置する形態が望ましいとの結論に達し、両社が合併するという手法の選択が、上述の基本的な考え方にも最も合致し、両社の企業価値向上には最適であると判断したため、本合併契約の締結に至ったものです。
(2)合併の方法
SBIGAMを吸収合併存続会社とし、当社を吸収合併消滅会社とする吸収合併方式により実施いたします。
(3)合併の効力発生日
2025年12月1日(予定)
(4)合併に際して発行する株式及び割当
SBIGAMは、本合併の効力発生日直前の当社の株主に対し、その所有する当社の普通株式1株につき、SBIGAMの普通株式0.36株を割当て交付します。ただし、本合併の効力発生日直前に当社が保有する自己株式5,968,700株(2025年11月14日現在)については、本合併による株式の割当ては行なわれません。
(5)合併比率の算定根拠
SBIGAM及び当社は、SBIHDがSBIGAM及び当社それぞれの親会社であることから、本合併を行う場合には、両社にとって支配株主との重要な取引等に該当し、両社は、公正性を担保する必要があると判断し、SBIGAMは株式会社KIC(以下「KIC」といいます。)を、当社はEYストラテジー・アンド・コンサルティング株式会社(以下「EY」といいます。)をそれぞれ独立した第三者算定機関として合併比率の算定を依頼いたしました。
そして、両社は、それぞれ、第三者算定機関による算定結果を参考に、かつ相手方に対して実施したDDの結果等を踏まえて、それぞれの財務の状況、両社の時価総額、1株当たり利益といったファンダメンタルズ面の状況、資産の状況、将来の見通し等の要因を総合的に勘案しながら、慎重に交渉・協議を重ねるとともに、独立役員から取得した意見等も踏まえた上で、2025年9月30日に開催された両社の取締役会において、本合併比率により本合併を行うことを決定し、合意いたしました。なお、かかる両社の取締役会においては、利害関係を有しない取締役全員の承認を得ており、かつ、利害関係を有しない監査役全員が異議がない旨の意見を述べております。
なお、本合併比率は、算定の基礎となる諸条件に重大な変更が生じた場合には、両社間で協議の上、変更することがあります。
(6)本合併に伴う新株予約権及び新株予約権付社債に関する取扱い
当社は、取締役及び従業員がオーナーシップ意識を持って業務を遂行するためのインセンティブとなることを目的として、新株予約権を発行しております。本合併後もその発行目的を維持するため、SBIGAMは、本合併に際して、実質的に同一の条件となる新株予約権の目的である株式の数を本合併比率に応じて調整したSBIGAMの新株予約権を、基準時における当社の各新株予約権の新株予約権者に対し、その保有する当社の新株予約権1個につき、SBIGAMの新株予約権(以下「本新株予約権」といいます。)1個の割合をもって交付する予定です。本新株予約権の概要につきましては、2025年9月30日付適時開示「SBIグローバルアセットマネジメント株式会社とSBIレオスひふみ株式会社の合併契約締結に関するお知らせ」をご参照ください。
なお、当社は新株予約権付社債を発行しておりません。
(7)引継ぎ資産・負債の状況
SBIGAMは、効力発生日において当社の一切の資産、債務、契約その他の権利義務を引き継ぐものとします。
(8)吸収合併存続会社となる会社の概要
(2025年3月期の連結財政状態に関する情報)
| 商号 | SBIグローバルアセットマネジメント株式会社 |
| 所在地 | 東京都港区六本木一丁目6番1号 |
| 代表者の役職・氏名 | 代表取締役社長 朝倉 智也 |
| 事業内容 | 持株会社 |
| 資本金 | 3,363百万円 |
| 決算期 | 3月 |
| 連結純資産 | 15,410百万円 |
| 連結総資産 | 18,258百万円 |
2.当社は、2025年6月19日開催の取締役会において、GO株式会社の新設分割会社「GOジョブ株式会社」に対する第三者割当増資に応じることを決議し、2025年9月9日付でGOジョブ株式会社と募集株式引受契約を締結し、1億2,100万円の払込みをしております。
半期報告書(法24条の5第1項の表の第1号又は第2号に基づくもの)_20251112121114
| 種類 | 発行可能株式総数(株) |
|---|---|
| 普通株式 | 384,000,000 |
| 計 | 384,000,000 |
| 種類 | 中間会計期間末現在発行数(株) (2025年9月30日) |
提出日現在発行数 (株) (2025年11月14日) |
上場金融商品取引所名又は登録認可金融商品取引業協会名 | 内容 |
| 普通株式 | 103,660,800 | 103,731,200 | 東京証券取引所 グロース市場 |
単元株式数 100株 |
| 計 | 103,660,800 | 103,731,200 | - | - |
(注)2025年10月1日からこの半期報告書の提出日までの間に、新株予約権の行使により、発行済株式総数が70,400株増加しております。
当社は、2025年5月7日開催の当社取締役会において、会社法第236条、第238条及び第240条の規定に基づき、
当社グループの取締役及び従業員に対し、第3回新株予約権を発行することを決議し、2025年5月28日に発行いたしました。
SBIレオスひふみ株式会社第3回新株予約権
| 決議年月日 | 2025年5月7日 |
| 付与対象者の区分及び人数(名) | 当社子会社取締役 1 当社子会社従業員 56 |
| 新株予約権の数(個)※ | 14,240 (注)1 |
| 新株予約権の目的となる株式の種類、内容及び数(株)※ | 普通株式 1,424,000 (注)1 |
| 新株予約権と引換えに払い込む金銭(円)※ | 1株当たり 58.6(注)2 |
| 新株予約権の行使時の払込金額(円)※ | 1株当たり 186(注)3 新株予約権1個当たり 18,600 |
| 新株予約権の行使期間※ | 自 2027年6月1日 至 2035年4月30日 |
| 新株予約権の行使により株式を発行する場合の株式の発行価格及び資本組入額(円)※ | 発行価格 186 資本組入額 123(注)4 |
| 新株予約権の行使の条件※ | (注)5 |
| 新株予約権の譲渡に関する事項※ | 譲渡による新株予約権の取得については、当社取締役会の承認を要する。 |
| 組織再編成行為に伴う新株予約権の交付に関する事項※ | (注)6 |
※ 新株予約権の発行時(2025年5月28日)における内容を記載しております。なお、本書提出日の前月末(2025年10月31日)現在において、これらの事項に変更はありません。
(注)1.当社が当社の普通株式につき無償割当て、株式分割又は株式併合を行う場合、次の算式により付与株式数を調整するものとする。但し、かかる調整は、本新株予約権のうち、当該時点で行使されていない新株予約権の目的である株式の数についてのみ行われ、調整の結果生じる1株未満の端数については、これを切り捨てるものとする。
調整後付与株式数=調整前付与株式数×無償割当て・分割・併合の比率
また、上記に掲げた事由によるほか、付与株式数の調整をすることが適切な場合には、当社は、必要と認める調整を行うものとする。なお、かかる調整は、本新株予約権のうち、当該時点で行使されていない本新株予約権の付与株式数についてのみ行われ、調整の結果生じる1株未満の端数については、これを切り捨てるものとする。
2.上記金額は、新株予約権の割当日(2025 年5月28日)において、ブラック・ショールズ・モデルにより算定しました。なお、新株予約権の払い込みに代えて、本新株予約権の割当てを受けた者に対し、本新株予約権の払込金額の総額に相当する金銭債権を支給することとし、当社は、この金銭債権(当社が当社の子会社から重畳的に債務引受したもの)と本新株予約権の払込金額の払込債務とを相殺するものとします。
3.(1)本新株予約権発行後、以下の各事由が生じたときは、以下の各規定に従い行使価額を調整するものとする。
① 当社が株式分割又は株式併合を行う場合
| 調整後行使価額 = 調整前行使価額 × | 1 |
| 分割・併合の比率 |
調整後の行使価額は、株式分割の場合はその基準日の翌日以降、株式併合の場合はその効力発生日以降、これを適用する。
② 当社が時価(下記(2)②に規定される時価をいう。以下同じ。)を下回る価額(無償割当ての場合を含む。)で普通株式を発行し又は当社の保有する普通株式を処分する場合(新株予約権(新株予約権付社債に付されたものを含む。)の行使による場合、又は当社の発行した取得請求権付株式、取得条項付株式もしくは取得条項付新株予約権(新株予約権付社債に付されたものを含む。)の取得と引換えに行う場合を除く。)
| 調整後行使価額= 調整前行使価額 × | 既発行株式数 + | 新規発行株式数 × 1株あたり払込金額 |
| 時価 | ||
| 既発行株式数 + 新規発行株式数 |
上記算式中の既発行株式数には当社が保有する普通株式を含まないものとし、また、新規発行株式数には処分する当社が保有する普通株式数を含むものとし、その場合の1株当たり払込金額は1株当たり処分価額と読み替えるものとする。
調整後の行使価額は、払込期日(募集に際して払込期間が設けられているときは、当該払込期間の最終日とする。以下同じ。)の翌日以降、また、当社の普通株式の株主(以下、「普通株主」という。)に割当てを受ける権利を与えるための基準日がある場合はその日の翌日以降、これを適用する。
③ 当社が時価を下回る価額をもって普通株式を発行しもしくは当社の保有する普通株式を処分する旨の定めがある取得請求権付株式、取得条項付株式もしくは取得条項付新株予約権を発行する場合、又は時価を下回る価額をもって普通株式を発行しもしくは当社の保有する普通株式を処分することを請求できる新株予約権(新株予約権付社債に付されたものを含む。)を発行する場合
調整後の行使価額は、発行される取得請求権付株式、取得条項付株式もしくは取得条項付新株予約権又は新株予約権のすべてが発行当初の条件で取得又は行使されたものとみなして、上記②に規定する行使価額調整式を準用して算出するものとし、払込期日(新株予約権の場合は割当日、また、無償割当ての場合は効力発生日)の翌日以降これを適用する。但し、株主に割当てを受ける権利を与えるための基準日がある場合には、その日の翌日以降これを適用する。
(2)① 行使価額の調整により生じる1円未満の端数は切り上げるものとする。
② 行使価額調整式で使用する時価は、調整後の行使価額を適用する日に先立つ45取引日目に始まる30取引日(終値のない日数を除く。)の金融商品取引所における当社の普通株式の普通取引の毎日の終値(気配表示を含む。)の平均値(円位未満小数第2位まで算出し、小数第2位を切り捨てる。)を適用する。
(3)上記(1)①ないし③のほか、当社が資本金の額の減少、合併、会社分割、株式交換を行う場合、その他これらの場合に準じて行使価額の調整を必要とする場合、当社は必要と認める行使価額の調整を行うものとする。
(4)上記(1)又は(3)により行使価額の調整を行ったときは、当社は新株予約権原簿に記載された本新株予約権者に通知するものとする。
4.本新株予約権の行使により株式を発行する場合の増加する資本金の額は、会社計算規則第17条第1項の定めるところに従って算出された資本金等増加限度額に0.5を乗じた金額とし、計算の結果1円未満の端数を生じる場合はその端数を切り上げた額とする。増加する資本準備金の額は、資本金等増加限度額より増加する資本金の額を減じた額とする。
5.(1)本新株予約権者は、本新株予約権行使時においても当社又は当社の子会社の取締役、監査役又は従業員の地位にあることもしくは当社と顧問契約を締結していることを要するものとする。但し、任期満了による退任、定年退職、会社都合による退任・退職、業務上の疾病に起因する退職、及び転籍その他正当な理由の存する場合で、当社の取締役会が特に認めて本新株予約権者に書面で通知したときは、地位喪失後6か月以内(但し、権利行使期間内に限る。)又は権利行使期間開始の日より6か月以内のいずれかの期間内に限り権利行使することができる。
(2)その他の条件については、当社と本新株予約権者との間で締結する本割当契約に定めるところによる。
6.当社が合併(当社が合併により消滅する場合に限る。)、吸収分割、新設分割、株式交換又は株式移転(以下、これらを総称して「組織再編行為」という。)をする場合には、当該組織再編行為の効力発生の時点において残存する本新株予約権(以下、「残存新株予約権」という。)の新株予約権者に対し、以下の条件に従い、吸収合併存続会社、新設合併設立会社、吸収分割承継会社、新設分割設立会社、株式交換完全親会社、株式移転設立完全親会社(以下、これらを総称して「再編対象会社」という。)の新株予約権を交付するものとする。この場合においては、残存新株予約権は消滅し、再編対象会社は新株予約権を新たに発行するものとする。ただし、以下の条件に従い再編対象会社の新株予約権を交付する旨を、吸収合併契約、新設合併契約、吸収分割契約、新設分割計画、株式交換契約又は株式移転計画において定めた場合に限るものとする。
(1)交付する新株予約権の数
組織再編行為の効力発生時点において新株予約権者が保有する新株予約権の数と同一の数を交付する。
(2)新株予約権の目的となる再編対象会社の株式の種類
再編対象会社の普通株式とする。
(3)新株予約権の目的となる再編対象会社の株式の数
組織再編行為の条件等を勘案の上、付与株式数につき合理的な調整がなされた数(以下、「承継後付与株式数」という。)とする。新株予約権を行使した新株予約権者に交付する株式の数に1株に満たない端数がある場合には、これを切り捨てるものとする。
(4)新株予約権の行使に際して出資される財産の価額
組織再編行為の条件等を勘案の上、払込価額につき合理的な調整がなされた額に、承継後付与株式数を乗じた額とする。
(5)新株予約権を行使することができる期間
本新株予約権の行使可能期間の開始日と組織再編行為の効力発生日のいずれか遅い日から、本新株予約権の行使可能期間の満了日までとする。
(6)新株予約権の行使により株式を発行する場合の増加する資本金及び資本準備金に関する事項
新株予約権の行使により株式を発行する場合の増加する資本金の額は、会社計算規則第17条第1項の定めるところに従って算出された資本金等増加限度額に0.5を乗じた金額とし、計算の結果1円未満の端数を生じる場合はその端数を切り上げた額とする。増加する資本準備金の額は、資本金等増加限度額より増加する資本金の額を減じた額とする。
(7)新株予約権の行使の条件ならびに新株予約権の取得事由及び取得の条件
本新株予約権の行使の条件ならびに本新株予約権の取得事由及び取得の条件に準じて決定する。
(8)譲渡による新株予約権の取得の制限
譲渡による新株予約権の取得については、再編対象会社の承認を要するものとする。
該当事項はありません。
該当事項はありません。
| 年月日 | 発行済株式総数増減数 (株) |
発行済株式総数残高(株) | 資本金増減額 (千円) |
資本金残高 (千円) |
資本準備金増減額 (千円) |
資本準備金残高(千円) |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2025年4月1日~ 2025年9月30日 |
244,000 | 103,660,800 | 20,984 | 353,532 | 20,740 | 353,230 |
(注)1.新株予約権の行使による増加であります。
2.当中間会計期間の末日後、この半期報告書の提出日までの間に、新株予約権の行使により、発行済株式総数が70,400株、資本金が6,054千円及び資本準備金が5,984千円増加しております。
| 2025年9月30日現在 | |||
| 氏名又は名称 | 住所 | 所有株式数 (株) |
発行済株式(自己株式を除く。)の総数に対する所有株式数の割合(%) |
| SBIファイナンシャルサービシーズ株式会社 | 東京都港区六本木1丁目6番1号 | 48,399,200 | 49.54 |
| 藤野 英人 | 神奈川県逗子市 | 4,052,000 | 4.15 |
| 湯浅 光裕 | 東京都中野区 | 3,524,000 | 3.61 |
| 鈴木 智博 | 石川県金沢市 | 2,800,000 | 2.87 |
| 遠藤 美樹 | 東京都港区 | 1,440,000 | 1.47 |
| 小松 知史 | 大阪府大阪市住之江区 | 1,186,700 | 1.21 |
| 光通信KK投資事業有限責任組合 | 東京都豊島区西池袋1丁目4-10 | 896,400 | 0.92 |
| 日本証券金融株式会社 | 東京都中央区日本橋茅場町1丁目2-10号 | 810,700 | 0.83 |
| 植竹 勝治 | 埼玉県熊谷市 | 791,500 | 0.81 |
| SBIレオスひふみ従業員持株会 | 東京都千代田区丸の内1丁目11-1 パシフィックセンチュリープレイス丸の内27F | 772,400 | 0.79 |
| 計 | - | 64,672,900 | 66.20 |
(注)1.当社は、2025年9月30日現在、自己株式を5,968,700株保有しておりますが、上記大株主からは除外しております。
2.発行済株式(自己株式を除く。)の総数に対する所有株式数の割合は、小数点以下第3位を四捨五入しております。
3.上記の当社代表取締役藤野英人氏の所有株式数は、同氏がその全株式を所有する資産管理会社であるウィステリア株式会社が所有する株式数を含めた実質所有株式数を記載しております。
4.上記の遠藤美樹氏の所有株式数は合算(名寄せ)して表示しております。
| 2025年9月30日現在 | ||||
| 区分 | 株式数(株) | 議決権の数(個) | 内容 | |
| 無議決権株式 | - | - | - | |
| 議決権制限株式(自己株式等) | - | - | - | |
| 議決権制限株式(その他) | - | - | - | |
| 完全議決権株式(自己株式等) | 普通株式 | 5,968,700 | - | - |
| 完全議決権株式(その他) | 普通株式 | 97,645,400 | 976,454 | 単元株式数 100株 |
| 単元未満株式 | 普通株式 | 46,700 | - | - |
| 発行済株式総数 | 103,660,800 | - | - | |
| 総株主の議決権 | - | 976,454 | - |
| 2025年9月30日現在 | |||||
| 所有者の氏名又は名称 | 所有者の住所 | 自己名義所有株式数(株) | 他人名義所有株式数(株) | 所有株式数の合計 (株) |
発行済株式総数に対する所有株式数の割合(%) |
| (自己保有株式) SBIレオスひふみ株式会社 |
東京都千代田区丸の内一丁目11番1号 | 5,968,700 | - | 5,968,700 | 5.76 |
| 計 | - | 5,968,700 | - | 5,968,700 | 5.76 |
該当事項はありません。
半期報告書(法24条の5第1項の表の第1号又は第2号に基づくもの)_20251112121114
1.中間連結財務諸表の作成方法について
当社の中間連結財務諸表は、「連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(昭和51年大蔵省令第28号。以下「連結財務諸表規則」という。)並びに同規則第154条及び第177条の規定に基づき、当社グループの主たる事業である投信投資顧問事業を営む会社の連結財務諸表に適用される「金融商品取引業等に関する内閣府令」(平成19年内閣府令第52号)に基づいて作成しております。
また、当社は、金融商品取引法第24条の5第1項の表の第1号の上欄に掲げる会社に該当し、連結財務諸表規則第1編及び第3編の規定により第1種中間連結財務諸表を作成しております。
2.監査証明について
当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、中間連結会計期間(2025年4月1日から2025年9月30日まで)に係る中間連結財務諸表について、有限責任監査法人トーマツによる期中レビューを受けております。
なお、当社の監査法人は次のとおり交代しております。
第1期連結会計年度 東陽監査法人
第2期中間連結会計期間 有限責任監査法人トーマツ
| (単位:千円) | ||
| 前連結会計年度 (2025年3月31日) |
当中間連結会計期間 (2025年9月30日) |
|
| 資産の部 | ||
| 流動資産 | ||
| 現金及び預金 | 2,502,655 | 3,228,972 |
| 顧客分別金信託 | 2,100,000 | 2,100,000 |
| 営業投資有価証券 | 299,657 | 343,714 |
| 貯蔵品 | 9,929 | 9,216 |
| 前払費用 | 125,462 | 139,461 |
| 未収委託者報酬 | 4,295,069 | 4,503,272 |
| 未収投資顧問報酬 | 65,139 | 77,629 |
| その他 | 44,200 | 23,212 |
| 流動資産合計 | 9,442,114 | 10,425,479 |
| 固定資産 | ||
| 有形固定資産 | 558,850 | 478,308 |
| 無形固定資産 | 319,817 | 329,231 |
| 投資その他の資産 | 419,020 | 512,373 |
| 固定資産合計 | 1,297,688 | 1,319,913 |
| 資産合計 | 10,739,803 | 11,745,392 |
| 負債の部 | ||
| 流動負債 | ||
| 預り金 | 520,073 | 1,252,565 |
| 未払金 | 149,247 | 249,392 |
| 未払費用 | 1,770,913 | 1,876,311 |
| 未払法人税等 | 427,643 | 302,815 |
| 未払消費税等 | 171,549 | 73,531 |
| 賞与引当金 | 219,108 | 208,530 |
| その他 | 115,821 | 129,289 |
| 流動負債合計 | 3,374,356 | 4,092,437 |
| 固定負債 | ||
| 長期未払金 | - | 65,514 |
| 繰延税金負債 | 2,650 | 3,676 |
| 退職給付に係る負債 | 135,423 | 8,728 |
| 資産除去債務 | 219,176 | 220,183 |
| 固定負債合計 | 357,249 | 298,102 |
| 負債合計 | 3,731,606 | 4,390,539 |
| 純資産の部 | ||
| 株主資本 | ||
| 資本金 | 332,548 | 353,532 |
| 資本剰余金 | 633,015 | 653,755 |
| 利益剰余金 | 6,842,821 | 7,149,003 |
| 自己株式 | △1,193,740 | △1,193,740 |
| 株主資本合計 | 6,614,645 | 6,962,551 |
| その他の包括利益累計額 | ||
| その他有価証券評価差額金 | 1,028 | 1,426 |
| その他の包括利益累計額合計 | 1,028 | 1,426 |
| 新株予約権 | 915 | 6,630 |
| 非支配株主持分 | 391,609 | 384,245 |
| 純資産合計 | 7,008,197 | 7,354,853 |
| 負債純資産合計 | 10,739,803 | 11,745,392 |
| (単位:千円) | ||
| 前中間連結会計期間 (自 2024年4月1日 至 2024年9月30日) |
当中間連結会計期間 (自 2025年4月1日 至 2025年9月30日) |
|
| 営業収益 | ||
| 委託者報酬 | 5,579,355 | 5,732,659 |
| 投資顧問報酬 | 155,506 | 149,794 |
| 営業投資有価証券関連損益 | △39,997 | 150 |
| その他の営業収益 | - | 415 |
| 営業収益合計 | 5,694,863 | 5,883,019 |
| 営業費用 | ※1 2,693,144 | ※1 2,800,592 |
| 一般管理費 | ※2 1,933,146 | ※2 2,081,531 |
| 営業利益 | 1,068,572 | 1,000,895 |
| 営業外収益 | ||
| 受取利息 | 264 | 4,895 |
| 講演、原稿料等収入 | 979 | 1,772 |
| 広告料収入 | 1,763 | 2,063 |
| 配分金収入 | 822 | 675 |
| 業務委託収入 | 715 | - |
| その他 | 344 | 1,103 |
| 営業外収益合計 | 4,888 | 10,510 |
| 営業外費用 | ||
| 支払利息 | 232 | - |
| 為替差損 | 7,316 | 1,754 |
| その他 | 376 | 280 |
| 営業外費用合計 | 7,925 | 2,034 |
| 経常利益 | 1,065,535 | 1,009,371 |
| 特別損失 | ||
| 合併関連費用 | - | 49,609 |
| 特別損失合計 | - | 49,609 |
| 税金等調整前中間純利益 | 1,065,535 | 959,762 |
| 法人税、住民税及び事業税 | 321,216 | 273,306 |
| 法人税等調整額 | 20,041 | 19,564 |
| 法人税等合計 | 341,258 | 292,870 |
| 中間純利益 | 724,276 | 666,891 |
| 非支配株主に帰属する中間純損失(△) | △43,273 | △9,593 |
| 親会社株主に帰属する中間純利益 | 767,550 | 676,485 |
| (単位:千円) | ||
| 前中間連結会計期間 (自 2024年4月1日 至 2024年9月30日) |
当中間連結会計期間 (自 2025年4月1日 至 2025年9月30日) |
|
| 中間純利益 | 724,276 | 666,891 |
| その他の包括利益 | ||
| その他有価証券評価差額金 | △1,801 | 2,627 |
| その他の包括利益合計 | △1,801 | 2,627 |
| 中間包括利益 | 722,475 | 669,519 |
| (内訳) | ||
| 親会社株主に係る中間包括利益 | 767,277 | 676,883 |
| 非支配株主に係る中間包括利益 | △44,801 | △7,364 |
| (単位:千円) | ||
| 前中間連結会計期間 (自 2024年4月1日 至 2024年9月30日) |
当中間連結会計期間 (自 2025年4月1日 至 2025年9月30日) |
|
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | ||
| 税金等調整前中間純利益 | 1,065,535 | 959,762 |
| 減価償却費 | 198,831 | 185,628 |
| 株式報酬費用 | - | 5,715 |
| 賞与引当金の増減額(△は減少) | △4,301 | △10,577 |
| 退職給付に係る負債の増減額(△は減少) | 12,488 | △126,695 |
| 受取利息及び受取配当金 | △264 | △4,895 |
| 支払利息 | 232 | - |
| 顧客分別金信託の増減額(△は増加) | △300,000 | - |
| 未収委託者報酬の増減額(△は増加) | △286,266 | △208,202 |
| 未収投資顧問報酬の増減額(△は増加) | 2,692 | △12,490 |
| 営業投資有価証券の増減額(△は増加) | △96,917 | △40,219 |
| 預り金の増減額(△は減少) | 406,661 | 732,492 |
| 未払金の増減額(△は減少) | 26,730 | 127,365 |
| 未払費用の増減額(△は減少) | 113,359 | 105,397 |
| 未払消費税等の増減額(△は減少) | 18,956 | △98,017 |
| 未払法人税等(外形標準課税)の増減額(△は減少) | △16,798 | △3,132 |
| 長期未払金の増減額(△は減少) | - | 65,514 |
| その他 | 33,395 | 33,927 |
| 小計 | 1,174,336 | 1,711,573 |
| 利息及び配当金の受取額 | 264 | 4,895 |
| 利息の支払額 | △232 | - |
| 法人税等の支払額 | △332,120 | △395,019 |
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | 842,247 | 1,321,450 |
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | ||
| 有形固定資産の取得による支出 | △131,188 | △65,836 |
| 無形固定資産の取得による支出 | △67,247 | △75,783 |
| 投資有価証券の取得による支出 | △502 | △121,400 |
| その他 | - | △4,254 |
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | △198,938 | △267,274 |
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | ||
| 非支配株主からの払込みによる収入 | 135,000 | - |
| 配当金の支払額 | △232,012 | △369,582 |
| その他 | 14,017 | 41,724 |
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | △82,995 | △327,858 |
| 現金及び現金同等物の増減額(△は減少) | 560,313 | 726,317 |
| 現金及び現金同等物の期首残高 | 3,568,983 | 2,504,410 |
| 現金及び現金同等物の中間期末残高 | ※ 4,129,296 | ※ 3,230,727 |
(当社及びSBIグローバルアセットマネジメント株式会社の合併契約について)
当社は、2025年9月30 日開催の取締役会において、SBIグローバルアセットマネジメント株式会社(以下「SBIGAM」といいます。)を吸収合併存続会社、当社(以下、SBIGAMと合わせ「両社」といいます。)を吸収合併消滅会社とし、2025年12月1日(予定)を合併の効力発生日とする吸収合併(以下「本合併」といいます。)に係る合併契約(以下「本合併契約」といいます。)をSBIGAMと締結することを決議し、本合併契約を締結しました。
本合併は、両社で2025年11月下旬にそれぞれ開催される予定の臨時株主総会における承認を条件としておりま
す。
本合併の効力発生日(2025年12月1日予定)に先立ち、当社の普通株式は、株式会社東京証券取引所(以下「東京証券取引所」といいます。)において2025年11月27日付けで上場廃止(最終売買日は2025 年11月26日)となる予定です。
詳細は「第2事業の状況 3重要な契約等」をご参照ください。
(確定拠出年金制度への移行)
当社及び連結子会社は、2025年4月1日に期末自己都合要支給額を退職給付債務とする方法を用いた簡便法から確定拠出年金制度に移行したことにより、「退職給付制度間の移行等に関する会計処理」 (企業会計基準適用指針第1号 2016年12月16日)及び「退職給付制度間の移行等の会計処理に関する実務上の取扱い」(実務対応報告第2号 2007年2月7日)を適用しております。これに伴い、当確定拠出企業年金制度への移換額は133,499千円であり、当中間連結会計期間末時点の未移換額98,271千円は、流動負債の未払金及び固定負債の長期未払金に計上しております。
当社グループにおいて、運転資金の効率的な調達を行うため、当座貸越契約を締結しております。この契約に基づく当座貸越契約に係る借入未実行残高は次のとおりであります。
| 前連結会計年度 (2025年3月31日) |
当中間連結会計期間 (2025年9月30日) |
|
| 当座貸越極度額 | 7,000,000千円 | 7,000,000千円 |
| 借入実行額 | - | - |
| 差引額 | 7,000,000 | 7,000,000 |
なお、上記当座貸越契約においては、資金使途に関する審査を借入の条件としているため、必ずしも全額が借入実行されるものではありません。
※1 営業費用の主な内容は次のとおりであります。
| 前中間連結会計期間 (自 2024年4月1日 至 2024年9月30日) |
当中間連結会計期間 (自 2025年4月1日 至 2025年9月30日) |
|
|---|---|---|
| 支払手数料 | 2,227,728千円 | 2,295,128千円 |
※2 一般管理費の主な内容は次のとおりであります。
| 前中間連結会計期間 (自 2024年4月1日 至 2024年9月30日) |
当中間連結会計期間 (自 2025年4月1日 至 2025年9月30日) |
|
| 役員報酬 | 179,732千円 | 183,396千円 |
| 給料及び手当 | 433,368 | 454,172 |
| 賞与引当金繰入額 | 189,162 | 208,530 |
| 退職給付費用 | 13,132 | 26,704 |
※ 現金及び現金同等物の中間期末残高と中間連結貸借対照表に掲記されている科目の金額との関係は次のとおりであります。
| 前中間連結会計期間 (自 2024年4月1日 至 2024年9月30日) |
当中間連結会計期間 (自 2025年4月1日 至 2025年9月30日) |
|
|---|---|---|
| 現金及び預金勘定 | 4,127,542千円 | 3,228,972千円 |
| 預け金(流動資産その他) | 1,754 | 1,754 |
| 現金及び現金同等物 | 4,129,296 | 3,230,727 |
Ⅰ 前中間連結会計期間(自 2024年4月1日 至 2024年9月30日)
1.配当金支払額
当社は、2024年4月1日に単独株式移転により、レオス・キャピタルワークス株式会社の完全親会社として設立されました。配当金の支払額は、レオス・キャピタルワークス株式会社の定時株主総会において決議された金額であります。
| 決議 | 株式の種類 | 配当金の総額 (千円) |
1株当たり配当額(円) | 基準日 | 効力発生日 | 配当の原資 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2024年6月25日 定時株主総会 |
普通株式 | 232,430 | 18.00 | 2024年3月31日 | 2024年6月26日 | 利益剰余金 |
2.基準日が当中間連結会計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当中間連結会計期間の末日後となるもの
| 決議 | 株式の種類 | 配当金の総額 (千円) |
1株当たり配当額(円) | 基準日 | 効力発生日 | 配当の原資 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2024年11月6日 取締役会 |
普通株式 | 351,486 | 27.20 | 2024年9月30日 | 2024年12月6日 | 利益剰余金 |
(注) 2024年10月1日を効力発生日として、普通株式1株につき8株の割合で株式分割を行っておりますが、
「1株当たり配当額」につきましては、当該株式分割前の金額を記載しております。
Ⅱ 当中間連結会計期間(自 2025年4月1日 至 2025年9月30日)
1.配当金支払額
| 決議 | 株式の種類 | 配当金の総額 (千円) |
1株当たり配当額(円) | 基準日 | 効力発生日 | 配当の原資 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2025年6月24日 定時株主総会 |
普通株式 | 370,302 | 3.80 | 2025年3月31日 | 2025年6月25日 | 利益剰余金 |
2.基準日が当中間連結会計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当中間連結会計期間の末日後となるもの
| 決議 | 株式の種類 | 配当金の総額 (千円) |
1株当たり配当額(円) | 基準日 | 効力発生日 | 配当の原資 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2025年10月30日 取締役会 |
普通株式 | 341,922 | 3.50 | 2025年9月30日 | 2025年11月28日 | 利益剰余金 |
【セグメント情報】
Ⅰ 前中間連結会計期間(自 2024年4月1日 至 2024年9月30日)
当社グループは、投資運用事業の単一セグメントであるため、記載を省略しております。
Ⅱ 当中間連結会計期間(自 2025年4月1日 至 2025年9月30日)
当社グループは、投資運用事業の単一セグメントであるため、記載を省略しております。
前中間連結会計期間(自 2024年4月1日 至 2024年9月30日)
顧客との契約から生じる収益を分解した情報
当社グループは、投信投資顧問事業の単一セグメントであり、主要な顧客との契約から生じる収益を分解した情報は、以下のとおりであります。
| 当中間連結会計期間 (自 2024年4月1日 至 2024年9月30日) |
||
|---|---|---|
| 残高報酬 | 5,734,738 | 千円 |
| その他 | 122 | |
| 顧客との契約から生じる収益 | 5,734,861 | |
| その他の収益(注) | △39,997 | |
| 外部顧客への営業収益 | 5,694,863 |
(注)その他の収益は、主として企業会計基準第10号「金融商品に関する会計基準」に基づく投資事業有限責任組
合及びそれに類する組合への出資に係る収益であります。
当中間連結会計期間(自 2025年4月1日 至 2025年9月30日)
顧客との契約から生じる収益を分解した情報
当社グループは、投信投資顧問事業の単一セグメントであり、主要な顧客との契約から生じる収益を分解した情報は、以下のとおりであります。
| 当中間連結会計期間 (自 2025年4月1日 至 2025年9月30日) |
||
|---|---|---|
| 残高報酬 | 5,882,454 | 千円 |
| その他 | 415 | |
| 顧客との契約から生じる収益 | 5,882,869 | |
| その他の収益(注) | 150 | |
| 外部顧客への営業収益 | 5,883,019 |
(注)その他の収益は、主として企業会計基準第10号「金融商品に関する会計基準」に基づく投資事業有限責任組
合及びそれに類する組合への出資に係る収益であります。
1株当たり中間純利益及び算定上の基礎、潜在株式調整後1株当たり中間純利益及び算定上の基礎は、以下のとおりであります。
| 前中間連結会計期間 (自 2024年4月1日 至 2024年9月30日) |
当中間連結会計期間 (自 2025年4月1日 至 2025年9月30日) |
|
|---|---|---|
| (1)1株当たり中間純利益 | 7円43銭 | 6円94銭 |
| (算定上の基礎) | ||
| 親会社株主に帰属する中間純利益(千円) | 767,550 | 676,485 |
| 普通株主に帰属しない金額(千円) | - | - |
| 普通株式に係る親会社株主に帰属する中間純利益(千円) | 767,550 | 676,485 |
| 普通株式の期中平均株式数(株) | 103,302,815 | 97,496,922 |
| (2)潜在株式調整後1株当たり中間純利益 | - | 6円92銭 |
| (算定上の基礎) | ||
| 親会社株主に帰属する中間純利益調整額(千円) | - | - |
| 普通株式増加数(株) | - | 281,076 |
| 希薄化効果を有しないため、潜在株式調整後1株当たり中間純利益の算定に含めなかった潜在株式で、前連結会計年度末から重要な変動があったものの概要 | - | - |
(注)1.当社は、2024年10月1日付で普通株式1株につき8株の割合で株式分割を行っております。前連結会計年度
の期首に当該株式分割が行われたと仮定して1株当たり中間純利益及び潜在株式調整後1株当たり中間純利
益を算定しております。
株式が存在しないため、記載しておりません。
中間配当に関する事項
2025年10月30日開催の取締役会において、当期中間配当につき、次のとおり決議いたしました。
①中間配当による配当金の総額 341,922千円
②1株当たりの金額 3円50銭
③支払請求の効力発生日及び支払開始日 2025年11月28日
(注)2025年9月30日現在の株主名簿に記載又は記録された株主に対し、支払いを行います。
半期報告書(法24条の5第1項の表の第1号又は第2号に基づくもの)_20251112121114
該当事項はありません。
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