Interim / Quarterly Report • Nov 11, 2025
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| 【提出書類】 | 半期報告書 |
| 【根拠条文】 | 金融商品取引法第24条の5第1項の表の第1号 |
| 【提出先】 | 近畿財務局長 |
| 【提出日】 | 2025年11月11日 |
| 【中間会計期間】 | 第39期中(自 2025年4月1日 至 2025年9月30日) |
| 【会社名】 | 株式会社ファルコホールディングス |
| 【英訳名】 | FALCO HOLDINGS Co., Ltd. |
| 【代表者の役職氏名】 | 代表取締役社長 社長執行役員 安田 忠史 |
| 【本店の所在の場所】 | 京都市左京区聖護院蓮華蔵町44番地3 (同所は登記上の本店所在地で実際の管理業務は「最寄りの連絡場所」で行っております。) |
| 【電話番号】 | - |
| 【事務連絡者氏名】 | - |
| 【最寄りの連絡場所】 | 大阪市中央区内平野町1丁目3番7号 |
| 【電話番号】 | 06-7632-6150 |
| 【事務連絡者氏名】 | 取締役執行役員管理室長 黒田 修平 |
| 【縦覧に供する場所】 | 株式会社東京証券取引所 (東京都中央区日本橋兜町2番1号) |
E04982 46710 株式会社ファルコホールディングス FALCO HOLDINGS Co., Ltd. 企業内容等の開示に関する内閣府令 第四号の三様式 Japan GAAP true CTE 2025-04-01 2025-09-30 HY 2026-03-31 2024-04-01 2024-09-30 2025-03-31 1 false false false E04982-000 2025-11-11 E04982-000 2025-04-01 2025-09-30 jpcrp040300-ssr_E04982-000:ICTBusinessReportableSegmentsMember E04982-000 2024-04-01 2024-09-30 jpcrp040300-ssr_E04982-000:ICTBusinessReportableSegmentsMember E04982-000 2025-09-30 jpcrp_cor:SharesWithFullVotingRightsTreasurySharesEtcMember E04982-000 2025-09-30 jpcrp_cor:SharesWithRestrictedVotingRightsOtherMember E04982-000 2025-09-30 jpcrp_cor:OrdinarySharesSharesWithFullVotingRightsTreasurySharesEtcMember E04982-000 2025-09-30 jpcrp_cor:SharesWithFullVotingRightsOtherMember E04982-000 2025-09-30 jpcrp_cor:OrdinarySharesSharesWithFullVotingRightsOtherMember E04982-000 2025-09-30 jpcrp_cor:SharesLessThanOneUnitMember E04982-000 2025-09-30 jpcrp_cor:OrdinarySharesSharesLessThanOneUnitMember E04982-000 2025-09-30 jpcrp_cor:Row1Member E04982-000 2025-09-30 jpcrp_cor:No1MajorShareholdersMember E04982-000 2025-09-30 jpcrp_cor:No2MajorShareholdersMember E04982-000 2025-09-30 jpcrp_cor:No3MajorShareholdersMember E04982-000 2025-09-30 jpcrp_cor:No4MajorShareholdersMember E04982-000 2025-09-30 jpcrp_cor:No5MajorShareholdersMember E04982-000 2025-09-30 jpcrp_cor:No6MajorShareholdersMember E04982-000 2025-09-30 jpcrp_cor:No7MajorShareholdersMember E04982-000 2025-09-30 jpcrp_cor:No8MajorShareholdersMember E04982-000 2025-09-30 jpcrp_cor:No9MajorShareholdersMember E04982-000 2025-09-30 jpcrp_cor:No10MajorShareholdersMember E04982-000 2024-04-01 2024-09-30 jpcrp040300-ssr_E04982-000:ClinicalTestingBusinessReportableSegmentsMember E04982-000 2024-04-01 2024-09-30 jpcrp040300-ssr_E04982-000:DispensingPharmacyBusinessReportableSegmentsMember E04982-000 2024-04-01 2024-09-30 jpcrp_cor:ReportableSegmentsMember E04982-000 2025-04-01 2025-09-30 jpcrp_cor:ReconcilingItemsMember E04982-000 2025-04-01 2025-09-30 jpcrp_cor:ReportableSegmentsMember E04982-000 2025-11-11 jpcrp_cor:OrdinaryShareMember E04982-000 2025-09-30 jpcrp_cor:SharesWithNoVotingRightsMember E04982-000 2025-09-30 jpcrp_cor:SharesWithRestrictedVotingRightsTreasurySharesEtcMember E04982-000 2024-04-01 2024-09-30 jpcrp_cor:ReconcilingItemsMember E04982-000 2025-04-01 2025-09-30 jpcrp040300-ssr_E04982-000:DispensingPharmacyBusinessReportableSegmentsMember E04982-000 2025-04-01 2025-09-30 jpcrp040300-ssr_E04982-000:ClinicalTestingBusinessReportableSegmentsMember E04982-000 2025-09-30 E04982-000 2025-04-01 2025-09-30 E04982-000 2024-09-30 E04982-000 2024-04-01 2024-09-30 E04982-000 2025-03-31 E04982-000 2024-04-01 2025-03-31 E04982-000 2024-03-31 iso4217:JPY xbrli:shares iso4217:JPY xbrli:shares xbrli:pure
半期報告書(法24条の5第1項の表の第1号又は第2号に基づくもの)_20251105143804
| | | | | |
| --- | --- | --- | --- | --- |
| 回次 | | 第38期
中間連結会計期間 | 第39期
中間連結会計期間 | 第38期 |
| 会計期間 | | 自2024年4月1日
至2024年9月30日 | 自2025年4月1日
至2025年9月30日 | 自2024年4月1日
至2025年3月31日 |
| 売上高 | (百万円) | 21,366 | 21,630 | 43,313 |
| 経常利益 | (百万円) | 1,036 | 1,181 | 2,499 |
| 親会社株主に帰属する中間(当期)純利益 | (百万円) | 794 | 803 | 1,920 |
| 中間包括利益又は包括利益 | (百万円) | 690 | 1,072 | 1,881 |
| 純資産額 | (百万円) | 25,917 | 25,269 | 25,253 |
| 総資産額 | (百万円) | 36,165 | 36,352 | 36,019 |
| 1株当たり中間(当期)純利益 | (円) | 74.46 | 79.87 | 181.81 |
| 潜在株式調整後1株当たり中間(当期)純利益 | (円) | 74.25 | 79.66 | 180.81 |
| 自己資本比率 | (%) | 71.4 | 69.3 | 69.9 |
| 営業活動による
キャッシュ・フロー | (百万円) | 1,420 | 1,663 | 2,619 |
| 投資活動による
キャッシュ・フロー | (百万円) | △73 | △2,281 | △1,182 |
| 財務活動による
キャッシュ・フロー | (百万円) | △860 | △1,252 | △2,082 |
| 現金及び現金同等物の中間期末(期末)残高 | (百万円) | 10,551 | 7,549 | 9,420 |
(注)当社は中間連結財務諸表を作成しておりますので、提出会社の主要な経営指標等の推移については記載しておりません。
当中間連結会計期間において、当社グループ(当社及び当社の関係会社)が営む事業の内容について、重要な変更はありません。また、主要な関係会社における異動もありません。
半期報告書(法24条の5第1項の表の第1号又は第2号に基づくもの)_20251105143804
当中間連結会計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。
文中の将来に関する事項は、当中間連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1) 経営成績の状況
当中間連結会計期間におけるわが国経済は、雇用や所得環境が緩やかに回復しているものの、物価上昇の継続や米国の通商政策の影響による景気の下振れリスク等、依然として先行き不透明な状況が続いております。
当社グループを取り巻く受託臨床検査市場では、少子高齢化の進行を背景に医療費抑制政策が一貫して進められており、物価高騰や賃金上昇を背景としたコスト上昇の影響等により事業環境は引き続き厳しい状況にあります。一方で、ゲノム医療における遺伝学的検査の重要性が注目されており、遺伝子情報を活用した個別化医療への期待が高まっております。また、調剤薬局市場におきましては、調剤報酬及び薬価の改定による影響が大きく、より厳しい事業環境となっております。医療情報システム市場におきましては、医療DXの実現に向け、情報通信、デジタル技術やデータを活用した新たなビジネスやサービスの創出が期待されております。
このような状況のもと、当社グループは、2024年5月に長期ビジョン「FALCO VISION 2030」・中期経営計画「FALCO INNOVATION 2026」を策定し、中長期的な持続的成長に向けた収益基盤を確立するために、基盤事業である臨床検査事業・調剤薬局事業の事業変革を推進するとともに、成長事業であるゲノム事業・ICT事業の更なる成長に向けた取り組みを推進しております。
当中間連結会計期間におきましては、臨床検査事業及びICT事業の売上高、営業利益が増加したことにより、売上高は21,630百万円(前年同期比1.2%増)、営業利益は1,078百万円(同10.8%増)、経常利益は1,181百万円(同14.1%増)、親会社株主に帰属する中間純利益は803百万円(同1.1%増)となりました。
セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。
① 臨床検査事業
臨床検査事業におきましては、大都市圏を重点地域とした事業展開を進めたこと等により、受託数は増加いたしました。また、情報化の推進による集荷体制の強化と検査業務の効率化を推進することにより、生産性が向上し、コスト構造の改善が進みました。
ゲノム事業におきましては、体外診断用医薬品「MSI検査キット(FALCO)」の販売が堅調に推移し、周産期医療に係る遺伝子検査につきましても受託数が増加いたしました。また、遺伝性腫瘍パネル検査の薬事申請・保険適用に向けた研究開発を推進しております。
このような事業展開の結果、臨床検査事業の売上高は13,416百万円(前年同期比2.4%増)、営業利益は936百万円(同28.8%増)となりました。
② 調剤薬局事業
調剤薬局事業におきましては、店舗数減少等の影響により処方箋応需枚数が減少した一方で、処方箋単価は安定的に推移いたしました。
調剤薬局店舗数は当中間連結会計期間に1店舗閉局したことにより、当中間連結会計期間末において当社グループが運営する調剤薬局等店舗総数は106店舗(フランチャイズ店4店舗含む)となっております。
当社グループでは、かかりつけ薬剤師・薬局として求められる役割・機能を果たすとともに、高齢者施設及び在宅を中心とした地域医療との連携を進め、既存店舗の処方箋応需の拡大に取り組んでまいりましたが、処方箋応需枚数の減少や薬価改定による影響により、売上高は7,533百万円(前年同期比2.6%減)、営業利益は241百万円(同30.4%減)となりました。
③ ICT事業
ICT事業におきましては、販売活動を推進したことにより、診療所向けクラウド型レセプト総合支援サービス「レセスタ」の契約数及び中小規模病院向けクラウド型電子カルテ「HAYATE/NEO」の導入数は、順調に増加いたしました。また、医療DXの推進を見据えた顧客基盤の確立とサービス価値向上に向け、新たな機能開発を推進しております。
このような事業展開の結果、ICT事業の売上高は681百万円(前年同期比26.6%増)、営業利益は166百万円(同118.7%増)となりました。
(2) 財政状態の状況
当中間連結会計期間末の財政状態につきましては、総資産は、主に有形固定資産及び投資有価証券の増加により、前連結会計年度末に比べ333百万円増加し、36,352百万円となりました。
負債は、主に仕入債務の増加により、前連結会計年度末に比べ318百万円増加し、11,083百万円となりました。
また、純資産は、主に自己株式の取得及びその他有価証券評価差額金の増加により、前連結会計年度末に比べ15百万円増加し、25,269百万円となりました。
(3) キャッシュ・フローの状況
当中間連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ1,870百万円減少し、7,549百万円となりました。
当中間連結会計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得られた資金は1,663百万円(前年同期は1,420百万円)となりました。これは主に、税金等調整前中間純利益1,288百万円、減価償却費490百万円及び売上債権の減少額418百万円によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は2,281百万円(前年同期は73百万円)となりました。これは主に、定期預金の預入による支出1,500百万円、投資有価証券の売却による収入111百万円、有形固定資産の取得による支出716百万円及び無形固定資産の取得による支出109百万円によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は1,252百万円(前年同期は860百万円)となりました。これは主に、配当金の支払額661百万円及び自己株式の取得による支出533百万円によるものであります。
(4) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当中間連結会計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(5) 研究開発活動
当社グループは、臨床検査事業においてゲノム医療に関する研究開発に取り組んでおります。
当中間連結会計期間において、重要な契約等の決定又は締結等はありません。
半期報告書(法24条の5第1項の表の第1号又は第2号に基づくもの)_20251105143804
| 種類 | 発行可能株式総数(株) |
|---|---|
| 普通株式 | 40,000,000 |
| 計 | 40,000,000 |
| 種類 | 中間会計期間末現在発行数(株) (2025年9月30日) |
提出日現在発行数 (株) (2025年11月11日) |
上場金融商品取引所名又は登録認可金融商品取引業協会名 | 内容 |
| 普通株式 | 10,880,177 | 10,880,177 | 東京証券取引所 スタンダード市場 |
単元株式数 100株 |
| 計 | 10,880,177 | 10,880,177 | - | - |
該当事項はありません。
該当事項はありません。
該当事項はありません。
| 年月日 | 発行済株式総数増減数(株) | 発行済株式総数残高(株) | 資本金増減額 (百万円) |
資本金残高(百万円) | 資本準備金増減額(百万円) | 資本準備金残高(百万円) |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2025年4月1日~ 2025年9月30日 |
- | 10,880,177 | - | 3,371 | - | 3,208 |
| 2025年9月30日現在 | |||
| 氏名又は名称 | 住所 | 所有株式数(千株) | 発行済株式(自己株式を除く。)の総数に対する所有株式数の割合(%) |
| 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口) | 東京都港区赤坂1丁目8番1号 赤坂インターシティAIR | 1,057 | 10.26 |
| 株式会社ビー・エム・エル | 東京都渋谷区千駄ヶ谷5丁目21番3号 | 1,014 | 9.85 |
| ファルコホールディングス従業員 持株会 |
京都市左京区聖護院蓮華蔵町44番地3 | 431 | 4.19 |
| 光通信KK投資事業有限責任組合無限責任組合員光通信株式会社 | 東京都豊島区西池袋1丁目4番10号 | 376 | 3.65 |
| 野村信託銀行(ファルコホールディングス従業員持株会専用信託口) | 東京都千代田区大手町2丁目2番2号 | 325 | 3.16 |
| 松本油脂製薬株式会社 | 大阪府八尾市渋川町2丁目1番3号 | 309 | 3.01 |
| 株式会社日本カストディ銀行(信託口) | 東京都中央区晴海1丁目8番12号 | 278 | 2.70 |
| 大阪中小企業投資育成株式会社 | 大阪市北区中之島3丁目3番23号 | 208 | 2.02 |
| 赤澤 寛治 | 大阪府枚方市 | 168 | 1.63 |
| 株式会社鍛冶田工務店 | 大阪市中央区伏見町3丁目2番6号 | 140 | 1.36 |
| 計 | - | 4,309 | 41.82 |
(注)2024年7月29日付で公衆の縦覧に供されている大量保有報告書の変更報告書において、株式会社三菱UFJ銀行及びその共同保有者である三菱UFJ信託銀行株式会社、三菱UFJアセットマネジメント株式会社が2024年7月22日現在で以下の株式を所有している旨が記載されているものの、株式会社三菱UFJ銀行を除き、当社として2025年9月30日現在における実質所有株式数の確認ができませんので、上記大株主の状況には含めておりません。
なお、大量保有報告書の変更報告書の内容は以下のとおりであります。
| 氏名又は名称 | 住所 | 保有株券等の数 (千株) |
株券等保有割合 (%) |
|---|---|---|---|
| 株式会社三菱UFJ銀行 | 東京都千代田区丸の内1丁目4番5号 | 315 | 2.85 |
| 三菱UFJ信託銀行株式会社 | 東京都千代田区丸の内1丁目4番5号 | 147 | 1.33 |
| 三菱UFJアセットマネジメント株式会社 | 東京都港区東新橋1丁目9番1号 | 56 | 0.51 |
| 計 | - | 520 | 4.69 |
| 2025年9月30日現在 | ||||
| 区分 | 株式数(株) | 議決権の数(個) | 内容 | |
| 無議決権株式 | - | - | - | |
| 議決権制限株式(自己株式等) | - | - | - | |
| 議決権制限株式(その他) | - | - | - | |
| 完全議決権株式(自己株式等) | 普通株式 | 573,200 | - | - |
| 完全議決権株式(その他) | 普通株式 | 10,267,400 | 102,674 | - |
| 単元未満株式 | 普通株式 | 39,577 | - | - |
| 発行済株式総数 | 10,880,177 | - | - | |
| 総株主の議決権 | - | 102,674 | - |
(注)1.「完全議決権株式(その他)」の欄には、証券保管振替機構名義の株式900株(議決権の数9個)が含まれております。
2.「完全議決権株式(その他)」の欄には、信託型従業員持株インセンティブ・プランにより、野村信託銀行株式会社(ファルコホールディングス従業員持株会専用信託口)が所有する当社株式325,200株(議決権の数3,252個)が含まれております。
3.「単元未満株式」の欄には、当社所有の自己株式9株が含まれております。
| 2025年9月30日現在 | |||||
| 所有者の氏名又は名称 | 所有者の住所 | 自己名義所有株式数(株) | 他人名義所有株式数(株) | 所有株式数の合計(株) | 発行済株式総数に対する所有株式数の割合 (%) |
| 株式会社ファルコホー ルディングス |
京都市左京区聖護院蓮華蔵町44番地3 | 573,200 | - | 573,200 | 5.27 |
| 計 | - | 573,200 | - | 573,200 | 5.27 |
(注)上記には、信託型従業員持株インセンティブ・プランにより、野村信託銀行株式会社(ファルコホールディングス従業員持株会専用信託口)が所有する当社株式325,200株を含めておりません。
該当事項はありません。
半期報告書(法24条の5第1項の表の第1号又は第2号に基づくもの)_20251105143804
1.中間連結財務諸表の作成方法について
当社の中間連結財務諸表は、「連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(昭和51年大蔵省令第28号。以下「連結財務諸表規則」という。)に基づいて作成しております。
また、当社は、金融商品取引法第24条の5第1項の表の第1号の上欄に掲げる会社に該当し、連結財務諸表規則第1編及び第3編の規定により第1種中間連結財務諸表を作成しております。
2.監査証明について
当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、中間連結会計期間(2025年4月1日から2025年9月30日まで)に係る中間連結財務諸表について、太陽有限責任監査法人による期中レビューを受けております。
なお、当社の監査法人は次のとおり交代しております。
第38期連結会計年度 PwC Japan有限責任監査法人
第39期中間連結会計期間 太陽有限責任監査法人
| (単位:百万円) | ||
| 前連結会計年度 (2025年3月31日) |
当中間連結会計期間 (2025年9月30日) |
|
| 資産の部 | ||
| 流動資産 | ||
| 現金及び預金 | 9,420 | 9,049 |
| 受取手形及び売掛金 | 6,209 | 5,795 |
| 商品及び製品 | 785 | 1,029 |
| 仕掛品 | 64 | 79 |
| 原材料及び貯蔵品 | 464 | 463 |
| その他 | 1,286 | 1,374 |
| 貸倒引当金 | △0 | △0 |
| 流動資産合計 | 18,228 | 17,790 |
| 固定資産 | ||
| 有形固定資産 | ||
| 建物及び構築物 | 9,397 | 9,425 |
| 減価償却累計額 | △5,157 | △5,298 |
| 建物及び構築物(純額) | 4,239 | 4,127 |
| 土地 | 5,382 | 5,386 |
| リース資産 | 1,327 | 1,327 |
| 減価償却累計額 | △1,208 | △1,232 |
| リース資産(純額) | 119 | 95 |
| その他 | 5,289 | 5,832 |
| 減価償却累計額 | △3,763 | △3,904 |
| その他(純額) | 1,525 | 1,928 |
| 有形固定資産合計 | 11,267 | 11,537 |
| 無形固定資産 | ||
| その他 | 543 | 564 |
| 無形固定資産合計 | 543 | 564 |
| 投資その他の資産 | ||
| 投資有価証券 | 3,675 | 4,071 |
| その他 | 2,308 | 2,392 |
| 貸倒引当金 | △4 | △4 |
| 投資その他の資産合計 | 5,979 | 6,459 |
| 固定資産合計 | 17,790 | 18,561 |
| 資産合計 | 36,019 | 36,352 |
| (単位:百万円) | ||
| 前連結会計年度 (2025年3月31日) |
当中間連結会計期間 (2025年9月30日) |
|
| 負債の部 | ||
| 流動負債 | ||
| 支払手形及び買掛金 | 4,284 | 4,413 |
| 短期借入金 | 400 | 400 |
| 未払法人税等 | 525 | 510 |
| 賞与引当金 | 482 | 503 |
| その他 | 1,739 | 1,917 |
| 流動負債合計 | 7,432 | 7,744 |
| 固定負債 | ||
| 長期借入金 | 844 | 759 |
| 退職給付に係る負債 | 1,652 | 1,630 |
| 資産除去債務 | 84 | 84 |
| その他 | 750 | 864 |
| 固定負債合計 | 3,332 | 3,338 |
| 負債合計 | 10,765 | 11,083 |
| 純資産の部 | ||
| 株主資本 | ||
| 資本金 | 3,371 | 3,371 |
| 資本剰余金 | 3,307 | 3,307 |
| 利益剰余金 | 19,485 | 19,624 |
| 自己株式 | △1,586 | △1,976 |
| 株主資本合計 | 24,577 | 24,327 |
| その他の包括利益累計額 | ||
| その他有価証券評価差額金 | 603 | 873 |
| その他の包括利益累計額合計 | 603 | 873 |
| 新株予約権 | 72 | 68 |
| 純資産合計 | 25,253 | 25,269 |
| 負債純資産合計 | 36,019 | 36,352 |
| (単位:百万円) | ||
| 前中間連結会計期間 (自 2024年4月1日 至 2024年9月30日) |
当中間連結会計期間 (自 2025年4月1日 至 2025年9月30日) |
|
| 売上高 | 21,366 | 21,630 |
| 売上原価 | 14,817 | 14,733 |
| 売上総利益 | 6,548 | 6,897 |
| 販売費及び一般管理費 | ※ 5,574 | ※ 5,818 |
| 営業利益 | 974 | 1,078 |
| 営業外収益 | ||
| 受取配当金 | 48 | 71 |
| 貸倒引当金戻入額 | 0 | 0 |
| その他 | 33 | 42 |
| 営業外収益合計 | 81 | 113 |
| 営業外費用 | ||
| 支払利息 | 2 | 3 |
| 支払手数料 | 2 | 3 |
| 為替差損 | 4 | 2 |
| 保険解約損 | 5 | - |
| その他 | 3 | 1 |
| 営業外費用合計 | 19 | 10 |
| 経常利益 | 1,036 | 1,181 |
| 特別利益 | ||
| 投資有価証券売却益 | 196 | 108 |
| 固定資産売却益 | 2 | 0 |
| 特別利益合計 | 199 | 108 |
| 特別損失 | ||
| 固定資産除却損 | 5 | 1 |
| 減損損失 | 2 | 0 |
| 特別損失合計 | 8 | 1 |
| 税金等調整前中間純利益 | 1,226 | 1,288 |
| 法人税、住民税及び事業税 | 416 | 483 |
| 法人税等調整額 | 15 | 2 |
| 法人税等合計 | 432 | 485 |
| 中間純利益 | 794 | 803 |
| 親会社株主に帰属する中間純利益 | 794 | 803 |
| (単位:百万円) | ||
| 前中間連結会計期間 (自 2024年4月1日 至 2024年9月30日) |
当中間連結会計期間 (自 2025年4月1日 至 2025年9月30日) |
|
| 中間純利益 | 794 | 803 |
| その他の包括利益 | ||
| その他有価証券評価差額金 | △103 | 269 |
| その他の包括利益合計 | △103 | 269 |
| 中間包括利益 | 690 | 1,072 |
| (内訳) | ||
| 親会社株主に係る中間包括利益 | 690 | 1,072 |
| (単位:百万円) | ||
| 前中間連結会計期間 (自 2024年4月1日 至 2024年9月30日) |
当中間連結会計期間 (自 2025年4月1日 至 2025年9月30日) |
|
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | ||
| 税金等調整前中間純利益 | 1,226 | 1,288 |
| 減価償却費 | 454 | 490 |
| 減損損失 | 2 | 0 |
| のれん償却額 | 2 | - |
| 貸倒引当金の増減額(△は減少) | △0 | △0 |
| 退職給付に係る負債の増減額(△は減少) | △42 | △22 |
| 賞与引当金の増減額(△は減少) | 14 | 21 |
| 受取利息及び受取配当金 | △48 | △75 |
| 支払利息 | 2 | 3 |
| 補助金収入 | △2 | △1 |
| 固定資産売却損益(△は益) | △2 | △0 |
| 投資有価証券売却損益(△は益) | △196 | △108 |
| 売上債権の増減額(△は増加) | 493 | 418 |
| 棚卸資産の増減額(△は増加) | △227 | △258 |
| 仕入債務の増減額(△は減少) | △70 | 178 |
| その他 | △8 | 161 |
| 小計 | 1,599 | 2,095 |
| 利息及び配当金の受取額 | 48 | 73 |
| 利息の支払額 | △3 | △2 |
| 補助金の受取額 | 2 | 1 |
| 法人税等の支払額 | △225 | △504 |
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | 1,420 | 1,663 |
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | ||
| 定期預金の預入による支出 | - | △1,500 |
| 有形固定資産の取得による支出 | △172 | △716 |
| 有形固定資産の売却による収入 | 16 | 1 |
| 無形固定資産の取得による支出 | △146 | △109 |
| 投資有価証券の取得による支出 | △19 | △66 |
| 投資有価証券の売却による収入 | 226 | 111 |
| 差入保証金の回収による収入 | 3 | 0 |
| 保険積立金の解約による収入 | 79 | 114 |
| 差入保証金の差入による支出 | - | △1 |
| その他 | △61 | △116 |
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | △73 | △2,281 |
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | ||
| 長期借入金の返済による支出 | - | △85 |
| 短期借入金の純増減額(△は減少) | 50 | - |
| ファイナンス・リース債務の返済による支出 | △111 | △39 |
| 配当金の支払額 | △799 | △661 |
| 自己株式の取得による支出 | △0 | △533 |
| 自己株式の売却による収入 | - | 68 |
| その他 | - | 0 |
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | △860 | △1,252 |
| 現金及び現金同等物に係る換算差額 | △0 | △0 |
| 現金及び現金同等物の増減額(△は減少) | 486 | △1,870 |
| 現金及び現金同等物の期首残高 | 10,065 | 9,420 |
| 現金及び現金同等物の中間期末残高 | ※ 10,551 | ※ 7,549 |
(従業員等に信託を通じて自社の株式を交付する取引)
当社は、従業員への福利厚生を目的として、従業員持株会に信託を通じて自社の株式を交付する取引を行っております。
(1)取引の概要
当社は、当社及び当社の子会社の従業員に対する当社の中長期的な企業価値向上へのインセンティブ付与を目的として、2025年1月より「信託型従業員持株インセンティブ・プラン(E-Ship®)」を導入しております。
本プランは、「ファルコホールディングス従業員持株会」(以下、「持株会」といいます。)に加入するすべての従業員を対象とするインセンティブ・プランです。本プランでは、当社が信託銀行に「ファルコホールディングス従業員持株会専用信託」(以下、「E-Ship信託」といいます。)を設定し、E-Ship信託は、今後7年間にわたり持株会が取得すると見込まれる数の当社株式を予め取得します。その後は、E-Ship信託から持株会に対して継続的に当社株式の売却が行われるとともに、信託終了時点でE-Ship信託内に株式売却益相当額が累積した場合には、当該株式売却益相当額が残余財産として受益者適格要件を満たす者に分配されます。なお、当社は、E-Ship信託が当社株式を取得するための借入に対し保証をすることになるため、当社株価の下落によりE-Ship信託内に株式売却損相当額が累積し、信託終了時点においてE-Ship信託内に当該株式売却損相当の借入金残債がある場合は、当社が当該残債を弁済することになります。
(2)信託に残存する自社の株式
信託に残存する当社株式を、信託における帳簿価額(付随費用の金額を除く。)により純資産の部に自己株式として計上しております。当該自己株式の帳簿価額及び株式数は、前連結会計年度842百万円、354,800株、当中間連結会計期間772百万円、325,200株であります。
(3)総額法の適用により計上された借入金の帳簿価額
前連結会計年度844百万円、当中間連結会計期間759百万円
※ 販売費及び一般管理費のうち主要な費目及び金額は次のとおりであります。
| 前中間連結会計期間 (自 2024年4月1日 至 2024年9月30日) |
当中間連結会計期間 (自 2025年4月1日 至 2025年9月30日) |
|
| 運送費 | 146百万円 | 180百万円 |
| 貸倒引当金繰入額 | 0 | 0 |
| 役員報酬 | 217 | 285 |
| 給料及び賞与 | 1,929 | 2,030 |
| 賞与引当金繰入額 | 204 | 206 |
| 退職給付費用 | 61 | 55 |
| 福利厚生費 | 495 | 549 |
| 減価償却費 | 77 | 149 |
| 賃借料 | 260 | 228 |
| 消耗品費 | 558 | 515 |
| のれん償却額 | 2 | - |
| 雑費 | 181 | 166 |
※ 現金及び現金同等物の中間期末残高と中間連結貸借対照表に掲記されている科目の金額との関係は下記のとおりであります。
| 前中間連結会計期間 (自 2024年4月1日 至 2024年9月30日) |
当中間連結会計期間 (自 2025年4月1日 至 2025年9月30日) |
|
|---|---|---|
| 現金及び預金勘定 | 10,551百万円 | 9,049百万円 |
| 預入期間が3ヶ月を超える定期預金 | - | △1,500 |
| 現金及び現金同等物 | 10,551 | 7,549 |
Ⅰ 前中間連結会計期間(自 2024年4月1日 至 2024年9月30日)
配当に関する事項
(1)配当金支払額
| (決議) | 株式の 種類 |
配当金の 総額 (百万円) |
1株当たり 配当額 (円) |
基準日 | 効力発生日 | 配当の原資 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2024年6月21日 定時株主総会 |
普通株式 | 800 | 75.00 | 2024年3月31日 | 2024年6月24日 | 利益剰余金 |
(注)2024年6月21日定時株主総会決議による1株当たり配当額には、特別配当35円を含んでおります。
(2)基準日が当中間連結会計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当中間連結会計期間末後となるもの
| (決議) | 株式の 種類 |
配当金の 総額 (百万円) |
1株当たり 配当額 (円) |
基準日 | 効力発生日 | 配当の原資 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2024年11月8日 取締役会 |
普通株式 | 640 | 60.00 | 2024年9月30日 | 2024年12月2日 | 利益剰余金 |
Ⅱ 当中間連結会計期間(自 2025年4月1日 至 2025年9月30日)
配当に関する事項
(1)配当金支払額
| (決議) | 株式の 種類 |
配当金の 総額 (百万円) |
1株当たり 配当額 (円) |
基準日 | 効力発生日 | 配当の原資 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2025年6月24日 定時株主総会 |
普通株式 | 662 | 63.00 | 2025年3月31日 | 2025年6月25日 | 利益剰余金 |
(注)2025年6月24日定時株主総会の決議による配当金の総額には、従業員持株会専用信託が保有する当社株式に対する配当金22百万円が含まれております。
(2)基準日が当中間連結会計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当中間連結会計期間末後となるもの
| (決議) | 株式の 種類 |
配当金の 総額 (百万円) |
1株当たり 配当額 (円) |
基準日 | 効力発生日 | 配当の原資 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2025年11月6日 取締役会 |
普通株式 | 644 | 62.50 | 2025年9月30日 | 2025年12月1日 | 利益剰余金 |
(注)2025年11月6日取締役会の決議による配当金の総額には、従業員持株会専用信託が保有する当社株式に対する配当金20百万円が含まれております。
【セグメント情報】
Ⅰ 前中間連結会計期間(自 2024年4月1日 至 2024年9月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
| (単位:百万円) | ||||||
| 報告セグメント | 調整額 (注)1 |
中間連結 損益計算書 計上額 (注)2 |
||||
| 臨床検査 事業 |
調剤薬局 事業 |
ICT事業 | 計 | |||
| 売上高 | ||||||
| 外部顧客への売上高 | 13,095 | 7,732 | 538 | 21,366 | - | 21,366 |
| セグメント間の内部売上高又は振替高 | 0 | 0 | - | 0 | △0 | - |
| 計 | 13,095 | 7,733 | 538 | 21,367 | △0 | 21,366 |
| セグメント利益 | 726 | 347 | 76 | 1,150 | △176 | 974 |
(注)1.セグメント利益の調整額△176百万円には、各報告セグメントに配分していない全社費用△582百万円及び内部取引の消去に伴う調整額405百万円が含まれております。全社費用は、主に人事・経理部門等の管理費用及び建物の減価償却費であります。
2.セグメント利益は、中間連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
(固定資産に係る重要な減損損失)
「調剤薬局事業」において減損損失を計上しております。当該減損損失の計上額は、当中間連結会計期間において2百万円であります。
また、報告セグメントに配分されない減損損失は、0百万円であります。
Ⅱ 当中間連結会計期間(自 2025年4月1日 至 2025年9月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
| (単位:百万円) | ||||||
| 報告セグメント | 調整額 (注)1 |
中間連結 損益計算書 計上額 (注)2 |
||||
| 臨床検査 事業 |
調剤薬局 事業 |
ICT事業 | 計 | |||
| 売上高 | ||||||
| 外部顧客への売上高 | 13,416 | 7,533 | 681 | 21,630 | - | 21,630 |
| セグメント間の内部売上高又は振替高 | 0 | 0 | - | 0 | △0 | - |
| 計 | 13,416 | 7,533 | 681 | 21,631 | △0 | 21,630 |
| セグメント利益 | 936 | 241 | 166 | 1,345 | △266 | 1,078 |
(注)1.セグメント利益の調整額△266百万円には、各報告セグメントに配分していない全社費用△688百万円及び内部取引の消去に伴う調整額422百万円が含まれております。全社費用は、主に人事・経理部門等の管理費用及び建物の減価償却費であります。
2.セグメント利益は、中間連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
(固定資産に係る重要な減損損失)
報告セグメントに配分されない減損損失を計上しております。当該減損損失の計上額は、当中間連結会計期間において0百万円であります。
顧客との契約から生じる収益を分解した情報
Ⅰ 前中間連結会計期間(自 2024年4月1日 至 2024年9月30日)
(単位:百万円)
| 収益の分解情報 | ||||||
| 臨床検査事業 | 調剤薬局事業 | ICT事業 | 合計 | |||
| 臨床検査等 | 試薬販売等 | 小計 | ||||
| 顧客との契約から生じる収益 | 11,037 | 2,052 | 13,090 | 7,732 | 538 | 21,361 |
| その他の収益 | - | 5 | 5 | - | - | 5 |
| 外部顧客への売上高 | 11,037 | 2,057 | 13,095 | 7,732 | 538 | 21,366 |
Ⅱ 当中間連結会計期間(自 2025年4月1日 至 2025年9月30日)
(単位:百万円)
| 収益の分解情報 | ||||||
| 臨床検査事業 | 調剤薬局事業 | ICT事業 | 合計 | |||
| 臨床検査等 | 試薬販売等 | 小計 | ||||
| 顧客との契約から生じる収益 | 11,466 | 1,941 | 13,408 | 7,533 | 681 | 21,623 |
| その他の収益 | - | 7 | 7 | - | - | 7 |
| 外部顧客への売上高 | 11,466 | 1,949 | 13,416 | 7,533 | 681 | 21,630 |
1株当たり中間純利益及び算定上の基礎、潜在株式調整後1株当たり中間純利益及び算定上の基礎は、以下のとおりであります。
| 前中間連結会計期間 (自 2024年4月1日 至 2024年9月30日) |
当中間連結会計期間 (自 2025年4月1日 至 2025年9月30日) |
|
|---|---|---|
| (1)1株当たり中間純利益 | 74円46銭 | 79円87銭 |
| (算定上の基礎) | ||
| 親会社株主に帰属する中間純利益 (百万円) |
794 | 803 |
| 普通株主に帰属しない金額(百万円) | - | - |
| 普通株式に係る親会社株主に帰属する中間純利益(百万円) | 794 | 803 |
| 普通株式の期中平均株式数(株) | 10,670,159 | 10,058,295 |
| (2)潜在株式調整後1株当たり中間純利益 | 74円25銭 | 79円66銭 |
| (算定上の基礎) | ||
| 親会社株主に帰属する中間純利益調整額(百万円) | - | - |
| 普通株式増加数(株) | 29,819 | 26,480 |
| 希薄化効果を有しないため、潜在株式調整後1株当たり中間純利益の算定に含めなかった潜在株式で、前連結会計年度末から重要な変動があったものの概要 | - | - |
(注) 株主資本において自己株式として計上されている信託に残存する自社の株式は、1株当たり中間純利益及び潜在株式調整後1株当たり中間純利益の算定上、期中平均株式数の計算において控除する自己株式に含めております。
1株当たり中間純利益及び潜在株式調整後1株当たり中間純利益の算定上、控除した当該自己株式の期中平均株式数は当中間連結会計期間338,642株であります。
(自己株式の消却)
当社は、2025年11月6日開催の取締役会において、会社法第178条の規定に基づき、自己株式を消却することを決議いたしました。
(1)自己株式の消却を行う理由
中長期的な株主価値の向上に向け、資本効率の向上を図るため。
(2)消却する株式の種類
当社普通株式
(3)消却する株式の総数
200,000株
(消却前の発行済株式総数に対する割合1.8%)
(4)消却予定日
2025年11月28日
2025年11月6日開催の取締役会において、当期中間配当に関し、次のとおり決議いたしました。
(イ)配当金の総額………………………………………644百万円
(ロ)1株当たりの金額…………………………………62円50銭
(ハ)支払請求の効力発生日及び支払開始日…………2025年12月1日
(注) 2025年9月30日現在の株主名簿に記載又は記録された株主に対し、支払いを行います。
半期報告書(法24条の5第1項の表の第1号又は第2号に基づくもの)_20251105143804
該当事項はありません。
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