Interim Report • Aug 8, 2025
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| 【提出書類】 | 半期報告書 |
| 【根拠条文】 | 金融商品取引法第24条の5第1項の表の第1号 |
| 【提出先】 | 関東財務局長 |
| 【提出日】 | 2025年8月8日 |
| 【中間会計期間】 | 第16期中(自 2025年1月1日 至 2025年6月30日) |
| 【会社名】 | OATアグリオ株式会社 |
| 【英訳名】 | OAT Agrio Co., Ltd. |
| 【代表者の役職氏名】 | 代表取締役社長 岡 尚 |
| 【本店の所在の場所】 | 東京都千代田区神田小川町一丁目3番1号 |
| 【電話番号】 | 03-5283-0251(代表) |
| 【事務連絡者氏名】 | 取締役 高瀬 尋樹 |
| 【最寄りの連絡場所】 | 東京都千代田区神田小川町一丁目3番1号 |
| 【電話番号】 | 03-5283-0262 |
| 【事務連絡者氏名】 | 取締役 高瀬 尋樹 |
| 【縦覧に供する場所】 | OATアグリオ株式会社西日本支店 (大阪市中央区久太郎町三丁目1番29号) 株式会社東京証券取引所 (東京都中央区日本橋兜町2番1号) |
E30697 49790 OATアグリオ株式会社 OAT Agrio Co., Ltd. 企業内容等の開示に関する内閣府令 第四号の三様式 Japan GAAP true CTE 2025-01-01 2025-06-30 Q2 2025-12-31 2024-01-01 2024-06-30 2024-12-31 1 false false false E30697-000 2025-06-30 jpcrp_cor:SharesWithNoVotingRightsMember E30697-000 2025-06-30 jpcrp_cor:SharesWithRestrictedVotingRightsTreasurySharesEtcMember E30697-000 2025-06-30 jpcrp_cor:SharesWithRestrictedVotingRightsOtherMember E30697-000 2025-06-30 jpcrp_cor:SharesWithFullVotingRightsTreasurySharesEtcMember E30697-000 2025-06-30 jpcrp_cor:OrdinarySharesSharesWithFullVotingRightsTreasurySharesEtcMember E30697-000 2025-06-30 jpcrp_cor:No10MajorShareholdersMember E30697-000 2025-06-30 jpcrp_cor:No9MajorShareholdersMember E30697-000 2025-06-30 jpcrp_cor:No8MajorShareholdersMember E30697-000 2025-06-30 jpcrp_cor:No7MajorShareholdersMember E30697-000 2025-06-30 jpcrp_cor:No6MajorShareholdersMember E30697-000 2025-06-30 jpcrp_cor:No5MajorShareholdersMember E30697-000 2025-06-30 jpcrp_cor:No4MajorShareholdersMember E30697-000 2025-06-30 jpcrp_cor:No3MajorShareholdersMember E30697-000 2025-06-30 jpcrp_cor:No2MajorShareholdersMember E30697-000 2025-06-30 jpcrp_cor:No1MajorShareholdersMember E30697-000 2025-06-30 jpcrp_cor:SharesWithFullVotingRightsOtherMember E30697-000 2025-06-30 jpcrp_cor:OrdinarySharesSharesWithFullVotingRightsOtherMember E30697-000 2025-06-30 jpcrp_cor:SharesLessThanOneUnitMember E30697-000 2025-06-30 jpcrp_cor:OrdinarySharesSharesLessThanOneUnitMember E30697-000 2025-06-30 jpcrp_cor:Row1Member E30697-000 2025-08-08 jpcrp_cor:OrdinaryShareMember E30697-000 2025-01-01 2025-06-30 E30697-000 2024-06-30 E30697-000 2024-01-01 2024-06-30 E30697-000 2024-12-31 E30697-000 2024-01-01 2024-12-31 E30697-000 2023-12-31 E30697-000 2025-08-08 E30697-000 2025-06-30 iso4217:JPY xbrli:shares xbrli:shares xbrli:pure iso4217:JPY
第2四半期報告書_20250808154349
| | | | | |
| --- | --- | --- | --- | --- |
| 回次 | | 第15期
中間連結会計期間 | 第16期
中間連結会計期間 | 第15期 |
| 会計期間 | | 自2024年1月1日
至2024年6月30日 | 自2025年1月1日
至2025年6月30日 | 自2024年1月1日
至2024年12月31日 |
| 売上高 | (百万円) | 15,673 | 17,181 | 29,773 |
| 経常利益 | (百万円) | 2,269 | 2,616 | 3,242 |
| 親会社株主に帰属する中間(当期)純利益 | (百万円) | 1,557 | 1,762 | 2,077 |
| 中間包括利益又は包括利益 | (百万円) | 3,090 | 1,926 | 3,034 |
| 純資産額 | (百万円) | 17,445 | 18,154 | 17,104 |
| 総資産額 | (百万円) | 38,253 | 37,037 | 34,663 |
| 1株当たり中間(当期)純利益金額 | (円) | 151.34 | 174.20 | 201.86 |
| 潜在株式調整後1株当たり中間(当期)純利益金額 | (円) | - | - | - |
| 自己資本比率 | (%) | 42.6 | 46.0 | 46.0 |
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | (百万円) | 954 | 1,805 | 3,762 |
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | (百万円) | △580 | △257 | △555 |
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | (百万円) | △62 | △595 | △2,482 |
| 現金及び現金同等物の中間期末(期末)残高 | (百万円) | 4,070 | 5,279 | 4,481 |
(注)1.当社は中間連結財務諸表を作成しておりますので、提出会社の主要な経営指標等の推移については記載しておりません。
2.潜在株式調整後1株当たり中間(当期)純利益金額については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。
当中間連結会計期間において、当社グループ(当社及び当社の関係会社)が営む事業の内容について、重要な変更はありません。また、主要な関係会社における異動もありません。
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当中間連結会計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。
なお、ロシアによるウクライナへの侵攻等、世界規模で経済活動に影響を与えうる情勢については当社グループにおいても事業等のリスクとなる可能性があります。引き続き今後の状況を注視してまいります。
文中の将来に関する事項は、当中間連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
① 経営成績の状況
当中間期連結会計期間(2025年1月1日~2025年6月30日)におけるわが国経済は、好調なインバウンド需要が続いているものの、米価格の高騰や物価上昇に起因した個人消費の低迷が見られました。企業の設備投資等が今後も景気の下支えになると考えられる一方、中東情勢をはじめとする地政学的リスクや米国相互関税等、世界の動向が経済に及ぼす影響は依然として注視が必要な状況が続いております。
このような経営環境のもと、当中間連結会計期間における売上高は171億81百万円(前年同期比15億7百万円増加、同9.6%増)、営業利益は27億36百万円(前年同期比7億34百万円増加、同36.7%増)、経常利益は26億16百万円(前年同期比3億46百万円増加、同15.3%増)、親会社株主に帰属する中間純利益は17億62百万円(前年同期比2億5百万円増加、同13.2%増)となりました。
当社グループはアグリテクノ事業の単一セグメントでありますが、各分野別の経営成績につきましては以下のとおりであります。
農薬分野において、国内市場では、病害虫防除資材「オンコル」、当社の注力している(注1)グリーンプロダクツの「サフオイル」「アカリタッチ」等の販売が好調に推移しました。一方で、「ダニサラバ」等は前年同期比で減少しました。海外市場におきましては、病害虫防除資材「オンコル」「ダニサラバ」「ガッテン」の販売が好調に推移しました。一方、「カリグリーン」は出荷時期のズレ等の影響を受け、売上高が前年同期比で減少いたしました。また、米国相互関税の影響を懸念した前倒し受注が一部に見られました。それらの結果、農薬分野の売上高は70億円(前年同期比9億22百万円増加、同15.2%増)となりました。
肥料・バイオスティミュラント分野において、国内市場では、「ハウス肥料」「養液土耕肥料」「OKシリーズ」等の販売が好調となり、前年同期比で増加しました。海外市場におきましては(注2)バイオスティミュラント「アトニック」のアジア向け販売が好調に推移しております。連結子会社の状況としましては、オランダの子会社Blue Wave Holding B.V.は北米および南米向けに売上を伸長させており、スペインの子会社LIDA Plant Research, S.L.は欧州やアフリカ向けに売上を伸長させております。バイオスティミュラント製品の製造並びに肥料の製造・販売を行う国内の子会社旭化学工業株式会社も前年同期比で売上が好調に推移しております。それらの結果、肥料・バイオスティミュラント分野等の売上高は101億80百万円(前年同期比5億85百万円増加、同6.1%増)となりました。
「新中期経営計画(2024-2026年)」の2年目にあたる当期、グリーンプロダクツ、バイオスティミュラント、施肥灌水技術、プロバイオポニックス(有機水耕栽培)、スマート農業といった当社注力事業のさらなる発展のため、積極的な研究開発投資を推し進めていることは既にご報告のとおりであります。2025年5月には、かねてより開発を進めておりました高温対策のバイオスティミュラント「炎天マスター」を上市し、大変好評をいただいているところです。当製品は、近年の猛暑のような過酷な環境下においても安定した収量や品質の向上を実現します。当社グループは、世界の農業とそれを取り巻く環境の課題解決を目指し、今の時代の農業に必要かつ有用な製品の開発・普及に継続的に取り組んでおり、今後も当社グループの掲げる2030年のあるべき姿を追求し続けることで、引き続き世界の農業に貢献してまいります。
(注1)グリーンプロダクツ:農薬登録を有する天然・食品添加物由来又は有機JAS適合農薬など使用回数に制限のない安心安全な環境にも優しい防除資材
(注2)バイオスティミュラント:植物が本来持つ免疫力を高め、耐寒性、耐暑性、病害虫耐性及び成長促進を促す物質や技術の総称
② 財政状態の分析
当中間連結会計期間末の総資産は370億37百万円で、前連結会計年度末に比べ23億74百万円の増加となりました。これは主に現金及び預金の増加6億76百万円、売掛金の増加15億53百万円、受取手形の増加4億8百万円、原材料及び貯蔵品の増加2億44百万円、仕掛品の減少4億88百万円によるものであります。
負債につきましては188億82百万円で、前連結会計年度末に比べ13億23百万円の増加となりました。これは主に短期借入金の増加8億95百万円、支払手形及び買掛金の増加6億7百万円、未払法人税等の増加3億44百万円、長期借入金の減少5億47百万円によるものであります。
純資産は181億54百万円で、前連結会計年度末に比べ10億50百万円の増加となりました。これは主に親会社株主に帰属する中間純利益の計上17億62百万円、剰余金の配当5億60百万円、為替換算調整勘定の増加1億2百万円によるものであります。
(2) キャッシュ・フローの状況
当中間連結会計期間における現金及び現金同等物は52億79百万円となり、前連結会計年度末に比べ7億97百万円増加しました。
営業活動によるキャッシュ・フローは、18億5百万円の収入(前年同期は9億54百万円の収入)となりました。主な収入要因は税金等調整前中間純利益26億18百万円、減価償却費5億39百万円、のれん償却費3億68百万円、仕入債務の増加6億6百万円、棚卸資産の増加2億12百万円等によるものであります。また、主な支出要因は売上債権の増加18億96百万円等によるものであります。
投資活動によるキャッシュ・フローは、2億57百万円の支出(前年同期は5億80百万円の支出)となりました。主な収入要因は定期預金の払戻による収入3億20百万円等によるものであります。また、主な支出要因は定期預金の預入による支出2億28百万円、有形固定資産の取得による支出1億25百万円、連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得による支出1億90百万円等によるものであります。
財務活動によるキャッシュ・フローは、5億95百万円の支出(前年同期は62百万円の支出)となりました。主な収入要因は短期借入金の増加12億20百万円によるものであります。また、主な支出要因は長期借入金の返済による支出8億72百万円、配当金の支払額5億60百万円、自己株式の取得による支出1億97百万円、連結の範囲の変更を伴わない子会社株式の取得による支出1億5百万円等によるものであります。
(3) 会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。
(4) 経営方針・経営戦略等
当中間連結会計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(5) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当中間連結会計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(6)研究開発活動
当中間連結会計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、11億円であります。
なお、当中間連結会計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
当中間連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。
第2四半期報告書_20250808154349
| 種類 | 発行可能株式総数(株) |
|---|---|
| 普通株式 | 36,000,000 |
| 計 | 36,000,000 |
| 種類 | 中間会計期間末現在発行数(株) (2025年6月30日) |
提出日現在発行数(株) (2025年8月8日) |
上場金融商品取引所名又は登録認可金融商品取引業協会名 | 内容 |
| 普通株式 | 11,072,000 | 11,072,000 | 東京証券取引所 スタンダード市場 |
権利内容に何ら限定のない当社における標準となる株式であり、単元株式数は100株であります。 |
| 計 | 11,072,000 | 11,072,000 | - | - |
該当事項はありません。
該当事項はありません。
該当事項はありません。
| 年月日 | 発行済株式総数増減数 (株) |
発行済株式総数残高(株) | 資本金増減額 (百万円) |
資本金残高 (百万円) |
資本準備金増減額 (百万円) |
資本準備金残高(百万円) |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2025年1月1日~ 2025年6月30日 |
- | 11,072,000 | - | 461 | - | 504 |
| 2025年6月30日現在 | |||
| 氏名又は名称 | 住所 | 所有株式数 (株) |
発行済株式(自己株式を除く。)の総数に対する所有株式数の割合(%) |
| 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口) | 東京都港区赤坂一丁目8番1号 | 1,016,000 | 10.07 |
| 光通信株式会社 | 東京都豊島区西池袋一丁目4番10号 | 772,400 | 7.66 |
| 伊藤忠ケミカルフロンティア株式会社 | 東京都港区北青山二丁目5番1号 | 539,000 | 5.34 |
| 大塚化学株式会社 | 大阪市中央区大手通三丁目2番27号 | 516,000 | 5.16 |
| 株式会社りそな銀行 | 大阪市中央区備後町二丁目2番1号 | 464,000 | 4.60 |
| 丸善薬品産業株式会社 | 大阪市中央区道修町二丁目4番7号 | 464,000 | 4.60 |
| 株式会社グローカルジャパン | 広島県尾道市浦崎町大平木1349番15号 | 464,000 | 4.60 |
| OATアグリオ社員持株会 | 東京都千代田区神田小川町一丁目3番1号 | 384,450 | 3.81 |
| 株式会社エス・ディー・エスバイオテック | 東京都千代田区神田練塀町3番地 | 308,400 | 3.06 |
| ハイケム株式会社 | 東京都港区虎ノ門一丁目3番1号 | 282,800 | 2.80 |
| 計 | - | 5,211,050 | 51.70 |
(注)1. 2025年2月7日付で公衆の縦覧に供されている大量保有報告書の変更報告書において、みずほ証券株式会社及びその共同保有者であるアセットマネジメントOne株式会社が2025年1月31日現在でそれぞれ以下の株式を所有している旨が記載されているものの、当社として当中間会計期間末現在における実質所有株式数の確認ができませんので、上記大株主の状況には含めておりません。
なお、その大量保有報告書の変更報告書の内容は次のとおりであります。
| 氏名又は名称 | 住所 | 保有株券等の数 (株) |
株券等保有割合 (%) |
|---|---|---|---|
| みずほ証券株式会社 | 東京都千代田区大手町一丁目5番1号 | 株式 288,900 | 2.61 |
| アセットマネジメントOne株式会社 | 東京都千代田区丸の内一丁目8番2号 | 株式 204,400 | 1.85 |
2. 2021年7月6日付で公衆の縦覧に供されている大量保有報告書の訂正報告書において、三菱UFJ信託銀行株式会社及びその共同保有者である三菱UFJ国際投信株式会社、三菱UFJモルガン・スタンレー証券株式会社が2020年1月13日現在でそれぞれ以下の株式を所有している旨が記載されているものの、当社として当中間会計期間末現在における実質所有株式数の確認ができませんので、上記大株主の状況には含めておりません。
なお、その大量保有報告書の訂正報告書の内容は次のとおりであります。
| 氏名又は名称 | 住所 | 保有株券等の数 (株) |
株券等保有割合 (%) |
|---|---|---|---|
| 三菱UFJ信託銀行株式会社 | 東京都千代田区丸の内一丁目4番5号 | 株式 106,700 | 1.93 |
| 三菱UFJ国際投信株式会社 | 東京都千代田区有楽町一丁目12番1号 | 株式 108,400 | 1.96 |
| 三菱UFJモルガン・スタンレー証券株式会社 | 東京都千代田区大手町一丁目9番2号 | 株式 18,300 | 0.33 |
3. 2020年10月7日付で公衆の縦覧に供されている大量保有報告書において、株式会社りそな銀行及びその共同保有者であるりそなアセットメントマネジメント株式会社が2020年9月30日現在で以下の株式を所有している旨が記載されているものの、当社として当中間会計期間末現在における実質所有株式数の確認ができませんので、上記大株主の状況には含めておりません。
なお、その大量保有報告書の内容は次のとおりであります。
| 氏名又は名称 | 住所 | 保有株券等の数 (株) |
株券等保有割合 (%) |
|---|---|---|---|
| 株式会社りそな銀行 | 大阪市中央区備後町2丁目2番1号 | 株式 232,000 | 4.19 |
| りそなアセットマネジメント株式会社 | 東京都江東区木場一丁目5番65号 | 株式 53,100 | 0.96 |
4. 2022年1月21日付で公衆の縦覧に供されている大量保有報告書の変更報告書において、SMBC日興証券株式会社及びその共同保有者である三井住友DSアセットマネジメント株式会社が2022年1月14日現在でそれぞれ以下の株式を所有している旨が記載されているものの、当社として当中間会計期間末現在における実質所有株式数の確認ができませんので、上記大株主の状況には含めておりません。
なお、その大量保有報告書の変更報告書の内容は次のとおりであります。
| 氏名又は名称 | 住所 | 保有株券等の数 (株) |
株券等保有割合 (%) |
|---|---|---|---|
| SMBC日興証券株式会社 | 東京都千代田区丸の内三丁目3番1号 | 株式 7,100 | 0.13 |
| 三井住友DSアセットマネジメント株式会社 | 東京都港区虎ノ門一丁目17番1号 虎ノ門ヒルズビジネスタワー26階 |
株式 250,500 | 4.52 |
| 2025年6月30日現在 | ||||
| 区分 | 株式数(株) | 議決権の数(個) | 内容 | |
| 無議決権株式 | - | - | - | |
| 議決権制限株式(自己株式等) | - | - | - | |
| 議決権制限株式(その他) | - | - | - | |
| 完全議決権株式(自己株式等) | 普通株式 | 985,100 | - | - |
| 完全議決権株式(その他) | 普通株式 | 10,074,000 | 100,740 | - |
| 単元未満株式 | 普通株式 | 12,900 | - | - |
| 発行済株式総数 | 11,072,000 | - | - | |
| 総株主の議決権 | - | 100,740 | - |
(注)上記の「単元未満株式」の欄の普通株式には当社所有の自己株式63株が含まれております。
| 2025年6月30日現在 | |||||
| 所有者の氏名又は名称 | 所有者の住所 | 自己名義所有株式数(株) | 他人名義所有株式数(株) | 所有株式数の合計(株) | 発行済株式総数に対する所有株式数の割合(%) |
| OATアグリオ株式会社 | 東京都千代田区神田小川町一丁目3番1号 | 985,163 | - | 985,163 | 8.90 |
| 計 | - | 985,163 | - | 985,163 | 8.90 |
該当事項はありません。
第2四半期報告書_20250808154349
1.中間連結財務諸表の作成方法について
当社の中間連結財務諸表は、「連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(昭和51年大蔵省令第28号。以下「連結財務諸表規則」という。)に基づいて作成しております。
また、当社は、金融商品取引法第24条の5第1項の表の第1号の上欄に掲げる会社に該当し、連結財務諸表規則第1編及び第3編の規定により第1種中間連結財務諸表を作成しております。
2.監査証明について
当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、中間連結会計期間(2025年1月1日から2025年6月30日まで)に係る中間連結財務諸表について、有限責任 あずさ監査法人による期中レビューを受けております。
| (単位:百万円) | ||
| 前連結会計年度 (2024年12月31日) |
当中間連結会計期間 (2025年6月30日) |
|
| 資産の部 | ||
| 流動資産 | ||
| 現金及び預金 | 4,849 | 5,526 |
| 受取手形 | 514 | 922 |
| 電子記録債権 | 56 | 40 |
| 売掛金 | 7,470 | 9,023 |
| 有価証券 | 87 | 90 |
| 商品及び製品 | 2,761 | 2,833 |
| 仕掛品 | 2,029 | 1,540 |
| 原材料及び貯蔵品 | 1,750 | 1,994 |
| その他 | 1,218 | 1,199 |
| 貸倒引当金 | △68 | △58 |
| 流動資産合計 | 20,669 | 23,114 |
| 固定資産 | ||
| 有形固定資産 | 4,139 | 3,958 |
| 無形固定資産 | ||
| のれん | 5,474 | 5,550 |
| ソフトウエア | 170 | 165 |
| 顧客関係資産 | 2,566 | 2,506 |
| その他 | 393 | 371 |
| 無形固定資産合計 | 8,604 | 8,593 |
| 投資その他の資産 | 1,249 | 1,371 |
| 固定資産合計 | 13,994 | 13,922 |
| 資産合計 | 34,663 | 37,037 |
| 負債の部 | ||
| 流動負債 | ||
| 支払手形及び買掛金 | 2,245 | 2,853 |
| 短期借入金 | 8,525 | 9,421 |
| 未払金 | 746 | 545 |
| 未払法人税等 | 283 | 627 |
| 賞与引当金 | 39 | 38 |
| 損害賠償引当金 | 27 | 28 |
| 返金負債 | 109 | 295 |
| その他 | 1,555 | 1,639 |
| 流動負債合計 | 13,533 | 15,449 |
| 固定負債 | ||
| 長期借入金 | 2,447 | 1,899 |
| 退職給付に係る負債 | 240 | 228 |
| 繰延税金負債 | 906 | 906 |
| その他 | 430 | 398 |
| 固定負債合計 | 4,025 | 3,433 |
| 負債合計 | 17,559 | 18,882 |
| (単位:百万円) | ||
| 前連結会計年度 (2024年12月31日) |
当中間連結会計期間 (2025年6月30日) |
|
| 純資産の部 | ||
| 株主資本 | ||
| 資本金 | 461 | 461 |
| 資本剰余金 | 2,447 | 2,428 |
| 利益剰余金 | 11,431 | 12,633 |
| 自己株式 | △1,193 | △1,403 |
| 株主資本合計 | 13,147 | 14,120 |
| その他の包括利益累計額 | ||
| その他有価証券評価差額金 | 162 | 161 |
| 為替換算調整勘定 | 2,649 | 2,752 |
| 退職給付に係る調整累計額 | △7 | △4 |
| その他の包括利益累計額合計 | 2,805 | 2,909 |
| 非支配株主持分 | 1,151 | 1,125 |
| 純資産合計 | 17,104 | 18,154 |
| 負債純資産合計 | 34,663 | 37,037 |
| | | |
| --- | --- | --- |
| | | (単位:百万円) |
| | 前中間連結会計期間
(自 2024年1月1日
至 2024年6月30日) | 当中間連結会計期間
(自 2025年1月1日
至 2025年6月30日) |
| 売上高 | ※1 15,673 | ※1 17,181 |
| 売上原価 | 8,152 | 8,745 |
| 売上総利益 | 7,520 | 8,435 |
| 販売費及び一般管理費 | ※2 5,518 | ※2 5,698 |
| 営業利益 | 2,002 | 2,736 |
| 営業外収益 | | |
| 受取利息 | 19 | 14 |
| 為替差益 | 298 | - |
| 受取配当金 | 3 | 4 |
| 受取保険金 | 0 | 42 |
| 持分法による投資利益 | 18 | 14 |
| その他 | 20 | 31 |
| 営業外収益合計 | 359 | 106 |
| 営業外費用 | | |
| 支払利息 | 88 | 86 |
| 為替差損 | - | 104 |
| その他 | 4 | 35 |
| 営業外費用合計 | 92 | 227 |
| 経常利益 | 2,269 | 2,616 |
| 特別利益 | | |
| 固定資産売却益 | 0 | 2 |
| 投資有価証券売却益 | 0 | - |
| 特別利益合計 | 0 | 2 |
| 特別損失 | | |
| 固定資産除却損 | 0 | 0 |
| 特別損失合計 | 0 | 0 |
| 税金等調整前中間純利益 | 2,269 | 2,618 |
| 法人税、住民税及び事業税 | 759 | 907 |
| 法人税等調整額 | △99 | △129 |
| 法人税等合計 | 660 | 778 |
| 中間純利益 | 1,608 | 1,839 |
| 非支配株主に帰属する中間純利益 | 51 | 76 |
| 親会社株主に帰属する中間純利益 | 1,557 | 1,762 |
| | | |
| --- | --- | --- |
| | | (単位:百万円) |
| | 前中間連結会計期間
(自 2024年1月1日
至 2024年6月30日) | 当中間連結会計期間
(自 2025年1月1日
至 2025年6月30日) |
| 中間純利益 | 1,608 | 1,839 |
| その他の包括利益 | | |
| その他有価証券評価差額金 | 49 | △0 |
| 為替換算調整勘定 | 1,422 | 85 |
| 退職給付に係る調整額 | 9 | 3 |
| その他の包括利益合計 | 1,481 | 87 |
| 中間包括利益 | 3,090 | 1,926 |
| (内訳) | | |
| 親会社株主に係る中間包括利益 | 2,942 | 1,867 |
| 非支配株主に係る中間包括利益 | 147 | 59 |
| (単位:百万円) | ||
| 前中間連結会計期間 (自 2024年1月1日 至 2024年6月30日) |
当中間連結会計期間 (自 2025年1月1日 至 2025年6月30日) |
|
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | ||
| 税金等調整前中間純利益 | 2,269 | 2,618 |
| 減価償却費 | 556 | 539 |
| のれん償却額 | 366 | 368 |
| 退職給付に係る負債の増減額(△は減少) | 4 | △4 |
| 貸倒引当金の増減額(△は減少) | △38 | △10 |
| 返金負債の増減額(△は減少) | 122 | 185 |
| 賞与引当金の増減額(△は減少) | △0 | △1 |
| 受取利息及び受取配当金 | △23 | △19 |
| 支払利息 | 88 | 86 |
| 株式報酬費用 | 25 | 36 |
| 為替差損益(△は益) | 93 | 9 |
| 受取保険金 | △0 | △42 |
| 固定資産除売却損益(△は益) | 0 | △1 |
| 売上債権の増減額(△は増加) | △1,968 | △1,896 |
| 棚卸資産の増減額(△は増加) | △254 | 212 |
| 仕入債務の増減額(△は減少) | 1,078 | 606 |
| その他 | △681 | △379 |
| 小計 | 1,638 | 2,307 |
| 利息及び配当金の受取額 | 24 | 29 |
| 利息の支払額 | △94 | △89 |
| 保険金の受取額 | 0 | 42 |
| 法人税等の支払額 | △615 | △484 |
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | 954 | 1,805 |
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | ||
| 定期預金の預入による支出 | △136 | △228 |
| 定期預金の払戻による収入 | 63 | 320 |
| 有形及び無形固定資産の売却による収入 | 0 | 3 |
| 有形固定資産の取得による支出 | △327 | △125 |
| 連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得による支出 | - | △190 |
| 無形固定資産の取得による支出 | △28 | △35 |
| 投資有価証券の取得による支出 | △24 | △0 |
| 投資有価証券の売却による収入 | 48 | - |
| 有価証券の取得による支出 | △24 | - |
| その他 | △151 | △2 |
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | △580 | △257 |
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | ||
| 短期借入金の純増減額(△は減少) | 1,847 | 1,220 |
| 長期借入金の返済による支出 | △2,296 | △872 |
| 長期借入れによる収入 | 1,029 | - |
| リース債務の返済による支出 | △97 | △81 |
| 株式の発行による収入 | 41 | - |
| 配当金の支払額 | △565 | △560 |
| 非支配株主への配当金の支払額 | △21 | - |
| 連結の範囲の変更を伴わない子会社株式の取得による支出 | - | △105 |
| 自己株式の取得による支出 | △0 | △197 |
| その他 | △0 | - |
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | △62 | △595 |
| 現金及び現金同等物に係る換算差額 | 43 | △154 |
| 現金及び現金同等物の増減額(△は減少) | 354 | 797 |
| 現金及び現金同等物の期首残高 | 3,716 | 4,481 |
| 現金及び現金同等物の中間期末残高 | ※ 4,070 | ※ 5,279 |
| | | | | |
| --- | --- | --- | --- | --- |
| | 前連結会計年度
(2024年12月31日) | | 当中間連結会計期間
(2025年6月30日) | |
| 受取手形割引高 | - | 百万円 | 13 | 百万円 |
※1 当社グループが販売する製品は、農繁期に備え春季に出荷が集中する傾向にあります。このため上半期の売上高は下半期の売上高と比べ高くなる傾向にあります。
※2 販売費及び一般管理費のうち主要な費目及び金額は次のとおりであります。
| 前中間連結会計期間 (自 2024年1月1日 至 2024年6月30日) |
当中間連結会計期間 (自 2025年1月1日 至 2025年6月30日) |
|||
| 運賃及び荷造費 | 249 | 百万円 | 302 | 百万円 |
| 従業員給料及び手当 | 1,719 | 1,794 | ||
| 賞与引当金繰入額 | 97 | 92 | ||
| 退職給付費用 | 88 | 91 | ||
| 研究開発費 | 1,200 | 1,185 | ||
| のれん償却費 | 366 | 368 |
※現金及び現金同等物の中間期末残高と中間連結貸借対照表に掲記されている科目の金額との関係は、次のとおりであります。
| 前中間連結会計期間 (自 2024年1月1日 至 2024年6月30日) |
当中間連結会計期間 (自 2025年1月1日 至 2025年6月30日) |
|||
| 現金及び預金 | 4,499 | 百万円 | 5,526 | 百万円 |
| 預入期間が3か月を超える定期預金 | △429 | △247 | ||
| 現金及び現金同等物 | 4,070 | 5,279 |
Ⅰ 前中間連結会計期間(自2024年1月1日 至2024年6月30日)
1.配当金支払額
| (決 議) | 株式の種類 | 配当金の総額 (百万円) |
1株当たり 配当額 (円) |
基準日 | 効力発生日 | 配当の原資 |
| 2024年2月26日 取締役会 |
普通株式 | 565 | 55 | 2023年12月31日 | 2024年3月12日 | 利益剰余金 |
Ⅱ 当中間連結会計期間(自2025年1月1日 至2025年6月30日)
1.配当金支払額
| (決 議) | 株式の種類 | 配当金の総額 (百万円) |
1株当たり 配当額 (円) |
基準日 | 効力発生日 | 配当の原資 |
| 2025年2月26日 取締役会 |
普通株式 | 560 | 55 | 2024年12月31日 | 2025年3月11日 | 利益剰余金 |
2.基準日が当中間連結会計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当中間連結会計期間末後となるもの
| (決 議) | 株式の種類 | 配当金の総額 (百万円) |
1株当たり 配当額 (円) |
基準日 | 効力発生日 | 配当の原資 |
| 2025年8月8日 取締役会 |
普通株式 | 302 | 30 | 2025年6月30日 | 2025年9月12日 | 利益剰余金 |
【セグメント情報】
当社グループは、アグリテクノ事業の単一セグメントであるため、記載を省略しております。
顧客との契約から生じる収益を分解した情報
前中間連結会計期間(自 2024年1月1日 至 2024年6月30日)
当社グループは、アグリテクノ事業の単一セグメントであるため、売上高をサービス別、国内外別に記載しております。
(1)サービス別
| (単位:百万円) | |
| サービス名 | 金額 |
| 農薬 | 6,078 |
| 肥料・バイオスティミュラント | 9,494 |
| その他 | 100 |
| 顧客との契約から生じる収益 | 15,673 |
| その他の収益 | - |
| 外部顧客への売上高 | 15,673 |
(2)国内外別
| (単位:百万円) | |
| 国内外別 | 金額 |
| 国内 | 4,457 |
| 海外 | 11,216 |
| 顧客との契約から生じる収益 | 15,673 |
| その他の収益 | - |
| 外部顧客への売上高 | 15,673 |
当中間連結会計期間(自 2025年1月1日 至 2025年6月30日)
当社グループは、アグリテクノ事業の単一セグメントであるため、売上高をサービス別、国内外別に記載しております。
(1)サービス別
| (単位:百万円) | |
| サービス名 | 金額 |
| 農薬 | 7,000 |
| 肥料・バイオスティミュラント | 10,087 |
| その他 | 93 |
| 顧客との契約から生じる収益 | 17,181 |
| その他の収益 | - |
| 外部顧客への売上高 | 17,181 |
(2)国内外別
| (単位:百万円) | |
| 国内外別 | 金額 |
| 国内 | 4,846 |
| 海外 | 12,335 |
| 顧客との契約から生じる収益 | 17,181 |
| その他の収益 | - |
| 外部顧客への売上高 | 17,181 |
1株当たり中間純利益金額及び算定上の基礎は、以下のとおりであります。
| 前中間連結会計期間 (自 2024年1月1日 至 2024年6月30日) |
当中間連結会計期間 (自 2025年1月1日 至 2025年6月30日) |
|
|---|---|---|
| 1株当たり中間純利益金額 | 151円34銭 | 174円20銭 |
| (算定上の基礎) | ||
| 親会社株主に帰属する中間純利益金額 (百万円) |
1,557 | 1,762 |
| 普通株主に帰属しない金額(百万円) | - | - |
| 普通株式に係る親会社株主に帰属する中間純利益金額(百万円) | 1,557 | 1,762 |
| 普通株式の期中平均株式数(株) | 10,291,163 | 10,120,551 |
(注)潜在株式調整後1株当たり中間純利益金額については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。
該当事項はありません。
2025年8月8日開催の取締役会において、当期中間配当に関し、次のとおり決議いたしました。
(イ)配当金の総額……………………………………………302百万円
(ロ)1株当たりの金額………………………………………30円00銭
(ハ)支払請求の効力発生日及び支払開始日………………2025年9月12日
(注) 2025年6月30日現在の株主名簿に記載又は記録された株主に対し、支払いを行います。
第2四半期報告書_20250808154349
該当事項はありません。
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