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WA,Inc.

Interim Report Sep 12, 2025

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 第2四半期報告書_20250912134323

【表紙】

【提出書類】 半期報告書
【根拠条文】 金融商品取引法第24条の5第1項の表の第1号
【提出先】 関東財務局長
【提出日】 2025年9月12日
【中間会計期間】 第25期中(自 2025年2月1日 至 2025年7月31日)
【会社名】 株式会社ダブルエー
【英訳名】 WA,Inc.
【代表者の役職氏名】 代表取締役  肖 俊偉
【本店の所在の場所】 東京都渋谷区恵比寿一丁目20番18号
【電話番号】 03-5423-3601(代表)
【事務連絡者氏名】 執行役員  丹下 祐二
【最寄りの連絡場所】 東京都渋谷区恵比寿一丁目20番18号
【電話番号】 03-5423-3601(代表)
【事務連絡者氏名】 執行役員  丹下 祐二
【縦覧に供する場所】 株式会社東京証券取引所

(東京都中央区日本橋兜町2番1号)

E35170 76830 株式会社ダブルエー WA, Inc. 企業内容等の開示に関する内閣府令 第四号の三様式 Japan GAAP true CTE 2025-02-01 2025-07-31 Q2 2026-01-31 2024-02-01 2024-07-31 2025-01-31 1 false false false E35170-000 2024-07-31 E35170-000 2024-02-01 2024-07-31 E35170-000 2025-01-31 E35170-000 2024-02-01 2025-01-31 E35170-000 2024-01-31 E35170-000 2025-09-12 jpcrp_cor:OrdinaryShareMember E35170-000 2025-07-31 jpcrp_cor:SharesWithNoVotingRightsMember E35170-000 2025-07-31 jpcrp_cor:SharesWithRestrictedVotingRightsTreasurySharesEtcMember E35170-000 2025-07-31 jpcrp_cor:SharesWithRestrictedVotingRightsOtherMember E35170-000 2025-07-31 jpcrp_cor:SharesWithFullVotingRightsTreasurySharesEtcMember E35170-000 2025-07-31 jpcrp_cor:SharesWithFullVotingRightsOtherMember E35170-000 2025-07-31 jpcrp_cor:OrdinarySharesSharesWithFullVotingRightsOtherMember E35170-000 2025-07-31 jpcrp_cor:SharesLessThanOneUnitMember E35170-000 2025-07-31 jpcrp_cor:OrdinarySharesSharesLessThanOneUnitMember E35170-000 2025-07-31 jpcrp_cor:No10MajorShareholdersMember E35170-000 2025-07-31 jpcrp_cor:No9MajorShareholdersMember E35170-000 2025-07-31 jpcrp_cor:No8MajorShareholdersMember E35170-000 2025-07-31 jpcrp_cor:No7MajorShareholdersMember E35170-000 2025-07-31 jpcrp_cor:No6MajorShareholdersMember E35170-000 2025-07-31 jpcrp_cor:No5MajorShareholdersMember E35170-000 2025-07-31 jpcrp_cor:No4MajorShareholdersMember E35170-000 2025-07-31 jpcrp_cor:No3MajorShareholdersMember E35170-000 2025-07-31 jpcrp_cor:No2MajorShareholdersMember E35170-000 2025-07-31 jpcrp_cor:No1MajorShareholdersMember E35170-000 2025-09-12 E35170-000 2025-07-31 E35170-000 2025-02-01 2025-07-31 E35170-000 2025-07-31 jpcrp_cor:Row1Member E35170-000 2025-07-31 jpcrp_cor:OrdinarySharesSharesWithFullVotingRightsTreasurySharesEtcMember E35170-000 2025-02-01 2025-07-31 jpcrp_cor:TotalOfReportableSegmentsAndOthersMember E35170-000 2025-02-01 2025-07-31 jpcrp_cor:ReportableSegmentsMember E35170-000 2025-02-01 2025-07-31 jpcrp040300-q2r_E35170-000:PlanningAndSalesOfWomensShoesReportableSegmentMember E35170-000 2025-02-01 2025-07-31 jpcrp040300-q2r_E35170-000:PlanningAndSalesOfWomensClothingReportableSegmentMember E35170-000 2025-02-01 2025-07-31 jpcrp_cor:ReconcilingItemsMember E35170-000 2024-02-01 2024-07-31 jpcrp_cor:TotalOfReportableSegmentsAndOthersMember E35170-000 2024-02-01 2024-07-31 jpcrp_cor:ReportableSegmentsMember E35170-000 2024-02-01 2024-07-31 jpcrp_cor:ReconcilingItemsMember E35170-000 2024-02-01 2024-07-31 jpcrp040300-q2r_E35170-000:PlanningAndSalesOfWomensShoesReportableSegmentMember E35170-000 2024-02-01 2024-07-31 jpcrp040300-q2r_E35170-000:PlanningAndSalesOfWomensClothingReportableSegmentMember xbrli:pure iso4217:JPY iso4217:JPY xbrli:shares xbrli:shares

 第2四半期報告書_20250912134323

第一部【企業情報】

第1【企業の概況】

1【主要な経営指標等の推移】

|     |     |     |     |     |

| --- | --- | --- | --- | --- |
| 回次 | | 第24期

中間連結会計期間 | 第25期

中間連結会計期間 | 第24期 |
| 会計期間 | | 自2024年2月1日

至2024年7月31日 | 自2025年2月1日

至2025年7月31日 | 自2024年2月1日

至2025年1月31日 |
| 売上高 | (千円) | 11,261,218 | 11,747,511 | 22,800,935 |
| 経常利益 | (千円) | 790,304 | 794,687 | 1,587,508 |
| 親会社株主に帰属する

中間(当期)純利益 | (千円) | 465,714 | 484,086 | 996,856 |
| 中間包括利益又は包括利益 | (千円) | 542,751 | 400,164 | 1,086,744 |
| 純資産額 | (千円) | 10,316,724 | 10,940,842 | 10,749,692 |
| 総資産額 | (千円) | 12,778,264 | 13,775,643 | 13,134,897 |
| 1株当たり中間(当期)

純利益金額 | (円) | 24.43 | 25.38 | 52.28 |
| 潜在株式調整後1株当たり

中間(当期)純利益金額 | (円) | 24.35 | 25.31 | 52.12 |
| 自己資本比率 | (%) | 80.7 | 79.4 | 81.8 |
| 営業活動による

キャッシュ・フロー | (千円) | 440,012 | 54,135 | 918,980 |
| 投資活動による

キャッシュ・フロー | (千円) | △457,739 | △377,353 | △653,535 |
| 財務活動による

キャッシュ・フロー | (千円) | △344,601 | 129,453 | △624,060 |
| 現金及び現金同等物の

中間期末(期末)残高 | (千円) | 2,523,610 | 2,511,137 | 2,529,541 |

(注)1.当社は中間連結財務諸表を作成しておりますので、提出会社の主要な経営指標等の推移については記載しておりません。

2.当社は、2024年8月16日開催の取締役会決議により、2024年9月1日付で普通株式1株につき2株の割合で株式分割を行っております。第24期の期首に当該株式分割が行われたと仮定し、1株当たり中間(当期)純利益金額及び潜在株式調整後1株当たり中間(当期)純利益金額を算定しております。

3.「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」(企業会計基準第27号 2022年10月28日。以下「2022年改正会計基準」という。)等を当中間連結会計期間の期首から適用しており、前中間連結会計期間及び前連結会計年度に係る主要な経営指標等については、当該会計基準等を遡って適用した後の指標等となっております。なお、2022年改正会計基準については第20-3項ただし書きに定める経過的な取扱いを適用し、「税効果会計に係る会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第28号 2022年10月28日)については第65-2項(2)ただし書きに定める経過的な取扱いを適用しております。この結果、当中間連結会計期間に係る主要な経営指標等については、当該会計基準等を適用した後の指標等となっております。

2【事業の内容】

当中間連結会計期間において、当社グループ(当社及び当社の関係会社)が営む事業の内容について、重要な変更はありません。また、主要な関係会社における異動もありません。

なお、当中間連結会計期間において、ヒロタ株式会社より31 Sons de mode(トランテアン ソン ドゥ モード)の事業譲受を行っております。 

 第2四半期報告書_20250912134323

第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

当中間連結会計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。 

2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

文中の将来に関する事項は、当中間連結会計期間の末日現在において判断したものであります。

なお、当社グループは、当中間連結会計期間において、ヒロタ株式会社より31 Sons de mode(トランテアン ソン ドゥ モード)の事業譲受を行ったため、当中間連結会計期間の財政状態及び経営成績並びにキャッシュ・フローの状況に影響を及ぼしております。

(1)財政状態及び経営成績の状況

①財政状態の状況

(資産)

総資産は、前連結会計年度末に比べて、640,745千円増加して13,775,643千円となりました。これは主に、受取手形及び売掛金が310,467千円、棚卸資産が536,299千円それぞれ増加した一方で、現金及び預金が210,719千円減少したことによるものです。

(負債)

負債は、前連結会計年度末に比べて、449,595千円増加して2,834,801千円となりました。これは主に、買掛金が205,752千円、短期借入金が500,000千円それぞれ増加した一方で、リース債務(その他流動負債)が172,180千円、未払消費税等(その他流動負債)が118,521千円それぞれ減少したことによるものです。

(純資産)

純資産は、前連結会計年度末に比べて、191,150千円増加して10,940,842千円となりました。これは主に、親会社株主に帰属する中間純利益の計上により利益剰余金が484,086千円増加した一方で、配当金の支払により利益剰余金が209,840千円、為替換算調整勘定が65,181千円それぞれ減少したことによるものです。

②経営成績の状況

当中間連結会計期間(2025年2月1日~2025年7月31日)におけるわが国経済は、大手企業を中心とする雇用・所得環境の改善を背景とした個人消費の高まりや、訪日観光客者数の堅調な推移によるインバウンド需要の回復に支えられ、緩やかな景気回復基調が継続しております。一方で、関税協議をはじめとする米国の不透明な通商政策や、金融・資本市場の不安定な動向により、景気の先行きは依然として不透明な状況が続いております。

当社グループが主として所属する靴業界におきましては、業界全体の市場規模は減少傾向にあるものの、スニーカーを中心としたカジュアル志向の靴や履き心地等の機能性を重視した靴は、底堅い需要のもと拡大傾向にあります。また、社会経済活動の正常化に伴い、フォーマルシーンにおけるオケージョン需要が好調であります。

このような状況の中、当社グループは、「いつでも想像以上に満足のできる商品・サービスを提供します。」の企業理念のもと、引き続き好立地かつ好条件の店舗展開と、更なる成長が期待されるオンライン販売の拡大に取り組んでまいりました。

当中間連結会計期間におきましては、消費者の購買行動の高まりやインバウンド需要の拡大に伴い、売上高は前年同期を上回りました。その一方で、仕入原価の高騰や人件費その他の販売費及び一般管理費の増加の影響により、営業利益は前期を下回りました。

以上の結果、当中間連結会計期間における売上高は11,747,511千円(前年同期比4.3%増)、営業利益は710,734千円(前年同期比16.8%減)、経常利益は794,687千円(前年同期比0.6%増)、親会社株主に帰属する中間純利益は484,086千円(前年同期比3.9%増)となりました。

当中間連結会計期間における報告セグメントごとの業績は、次のとおりであります。

(婦人靴の企画・販売事業)

婦人靴の企画・販売事業におきましては、旗艦店を含む複数の店舗リニューアルに伴う一時休業がありましたが、新規店舗の出店により売上高は前年同期を上回りました。その一方で、出店及び改装に係る諸費用の増加や改装休業に伴う販売機会の減少の影響により、セグメント利益は前年同期を下回りました。

以上の結果、婦人靴の企画・販売事業の売上高は10,412,725千円(前年同期比2.5%増)、セグメント利益は1,726,715千円(前年同期比0.8%減)となりました。

(婦人服の企画・販売事業)

婦人服の企画・販売事業におきましては、経営資源の最適化を目的とした一部店舗の退店や、旗艦店を含む複数の店舗リニューアルに伴う一時休業がありましたが、31 Sons de mode(トランテアン ソン ドゥ モード)の事業譲受に係る新規店舗の増加により売上高は前年同期を上回りました。その一方で、当該事業譲受に係る諸費用や人件費の増加、改装休業に伴う販売機会の減少の影響により、セグメント損失を計上いたしました。

以上の結果、婦人服の企画・販売事業の売上高は1,334,785千円(前年同期比20.6%増)、セグメント損失は59,460千円(前年同期はセグメント利益42,246千円)となりました。

また、当中間連結会計期間における店舗の出退店等の状況は、次のとおりであります。

店舗・地域 店舗数
前連結

会計年度末
当中間連結会計期間 当中間連結

会計期間末
出店 退店 その他 増減
ORiental TRaffic 51 2 △1 1 52
WA ORiental TRaffic 40 5 5 45
ORiental TRaffic OUTLET 15 15
NICAL 4 4
卑弥呼 49 2 △3 △1 48
MISCH MASCH 16 2 △2 16
31 Sons de mode 12 12 12
国内合計 175 11 △6 12 17 192
香港 20 20
マカオ 2 2
海外合計 22 22
ダブルエー 20 2 4 6 26
卑弥呼 9 9
国内EC合計 29 2 4 6 35
香港 1 1
中国 2 2
海外EC合計 3 3
グループ合計 229 13 △6 16 23 252

(注)1.運営管理及び運営代行管理をしている店舗・地域別に集計しております。

2.店舗数は、他社EC店舗、自社EC店舗を含めて集計しております。

3.海外販売ライセンス契約に基づき展開されている台湾15店舗及びEC2サイトは含めておりません。

4.当中間連結会計期間において、31 Sons de mode(トランテアン ソン ドゥ モード)の事業譲受により増加した店舗数を「その他」に含めております。

(2)キャッシュ・フローの状況

当中間連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下、「資金」という)は、前連結会計年度末に比べて、18,404千円減少して2,511,137千円となりました。当中間連結会計期間における各キャッシュ・フローの状況は以下のとおりです。

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

営業活動の結果得られた資金は、54,135千円(前年同期は440,012千円の獲得)となりました。これは主に、税金等調整前中間純利益が800,072千円、減価償却費が308,281千円、仕入債務の増加額が211,427千円それぞれあった一方で、売上債権の増加額が325,384千円、棚卸資産の増加額が459,387千円、未払消費税等の減少額が115,379千円、法人税等の支払額が351,896千円それぞれあったことによるものです。

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

投資活動の結果使用した資金は、377,353千円(前年同期は457,739千円の使用)となりました。これは主に、有形固定資産の取得による支出が286,707千円、投資有価証券の取得による支出が87,446千円、事業譲受による支出が131,248千円それぞれあった一方で、貸付金の回収による収入が163,520千円あったことによるものです。

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

財務活動の結果得られた資金は、129,453千円(前年同期は344,601千円の使用)となりました。これは主に、短期借入金の増加額が500,000千円あった一方で、リース債務の返済による支出が161,531千円、配当金の支払額が209,840千円それぞれあったことによるものです。

(3)会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定

前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。

(4)経営方針・経営戦略等

当中間連結会計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。

(5)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題

当中間連結会計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。

(6)財務及び事業の方針の決定を支配する者の在り方に関する基本方針

当中間連結会計期間において、当社の財務及び事業の方針の決定を支配する者の在り方に関する基本方針について重要な変更はありません。

(7)研究開発活動

該当事項はありません。 

3【経営上の重要な契約等】

当中間連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。 

 第2四半期報告書_20250912134323

第3【提出会社の状況】

1【株式等の状況】

(1)【株式の総数等】

①【株式の総数】
種類 発行可能株式総数(株)
普通株式 32,000,000
32,000,000
②【発行済株式】
種類 中間会計期間末

現在発行数(株)

(2025年7月31日)
提出日現在発行数(株)

(2025年9月12日)
上場金融商品取引所名又は登録認可金融商品取引業協会名 内容
普通株式 19,079,120 19,079,120 東京証券取引所

(プライム市場)
完全議決権株式であり、権利内容に何ら限定のない当社における標準となる株式であります。なお、単元株式数は100株であります。
19,079,120 19,079,120

(注)「提出日現在発行数」欄には、2025年9月1日からこの半期報告書提出日までの新株予約権の行使により発行された株式数は含まれておりません。 

(2)【新株予約権等の状況】

①【ストックオプション制度の内容】

該当事項はありません。 

②【その他の新株予約権等の状況】

該当事項はありません。 

(3)【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】

該当事項はありません。 

(4)【発行済株式総数、資本金等の推移】

年月日 発行済株式

総数増減数

(株)
発行済株式

総数残高

(株)
資本金増減額

(千円)
資本金残高

(千円)
資本準備金

増減額

(千円)
資本準備金

残高

(千円)
2025年2月1日~

2025年7月31日(注)
2,480 19,079,120 413 1,655,153 412 1,605,116

(注)2025年2月1日から2025年7月31日までの間に、新株予約権の行使により、発行済株式総数が2,480株、資本金が413千円、資本準備金が412千円増加しております。 

(5)【大株主の状況】

2025年7月31日現在
氏名又は名称 住所 所有株式数

(千株)
発行済株式(自己株式を除く。)の総数に対する所有株式数の割合(%)
肖 俊偉 東京都品川区 9,756 51.13
趙 陽 東京都荒川区 1,178 6.17
丁 蘊 東京都品川区 800 4.19
PANG KWAN KIN

(常任代理人 みずほ証券株式会社)
KOWLOON,HONG KONG 480 2.51
日本マスタートラスト信託銀行

株式会社(信託口)
東京都港区赤坂1丁目8番1号

赤坂インターシティAIR
395 2.07
野村證券株式会社 東京都中央区日本橋1丁目13番1号 220 1.15
舘 慶生 東京都千代田区 132 0.69
枝松 禄 東京都新宿区 118 0.62
杉浦 陽一 愛知県名古屋市 95 0.50
日塔 大補 神奈川県横浜市 89 0.46
13,265 69.53

(6)【議決権の状況】

①【発行済株式】
2025年7月31日現在
区分 株式数(株) 議決権の数(個) 内容
無議決権株式
議決権制限株式(自己株式等)
議決権制限株式(その他)
完全議決権株式(自己株式等) 普通株式 200
完全議決権株式(その他) 普通株式 19,071,800 190,718 完全議決権株式であり、権利内容に何ら限定のない当社における標準となる株式であります。なお、単元株式数は100株であります。
単元未満株式 普通株式 7,120
発行済株式総数 19,079,120
総株主の議決権 190,718

(注)「単元未満株式」の欄には、自己株式2株が含まれております。

②【自己株式等】
2025年7月31日現在
所有者の氏名

又は名称
所有者の住所 自己名義

所有株式数

(株)
他人名義

所有株式数

(株)
所有株式

数の合計

(株)
発行済株式

総数に対する

所有株式数の

割合(%)
株式会社ダブルエー 東京都渋谷区恵比寿一丁目20番18号 200 200 0.00
200 200 0.00

2【役員の状況】

該当事項はありません。 

 第2四半期報告書_20250912134323

第4【経理の状況】

1.中間連結財務諸表の作成方法について

当社の中間連結財務諸表は、「連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(1976年大蔵省令第28号。以下「連結財務諸表規則」という。)に基づいて作成しております。

また、当社は、金融商品取引法第24条の5第1項の表の第1号の上欄に掲げる会社に該当し、連結財務諸表規則第1編及び第3編の規定により第1種中間連結財務諸表を作成しております。

2.監査証明について

当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、中間連結会計期間(2025年2月1日から2025年7月31日まで)に係る中間連結財務諸表について、太陽有限責任監査法人による期中レビューを受けております。

なお、当社の監査法人は次のとおり交代しております。

第24期連結会計年度    有限責任 あずさ監査法人

第25期中間連結会計期間  太陽有限責任監査法人

1【中間連結財務諸表】

(1)【中間連結貸借対照表】

(単位:千円)
前連結会計年度

(2025年1月31日)
当中間連結会計期間

(2025年7月31日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 2,895,704 2,684,985
受取手形及び売掛金 2,002,798 2,313,266
棚卸資産 ※ 4,582,499 ※ 5,118,799
その他 520,637 336,960
流動資産合計 10,001,640 10,454,011
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物(純額) 880,598 822,568
工具、器具及び備品(純額) 176,830 250,291
土地 233,468 233,468
その他(純額) 51,699 20,128
有形固定資産合計 1,342,597 1,326,456
無形固定資産
ソフトウエア 25,337 24,016
その他 55 55
無形固定資産合計 25,392 24,071
投資その他の資産
投資有価証券 204,514 264,950
敷金及び保証金 959,640 1,063,571
繰延税金資産 588,120 628,968
その他 12,991 13,613
投資その他の資産合計 1,765,267 1,971,103
固定資産合計 3,133,257 3,321,631
資産合計 13,134,897 13,775,643
(単位:千円)
前連結会計年度

(2025年1月31日)
当中間連結会計期間

(2025年7月31日)
負債の部
流動負債
買掛金 385,013 590,766
短期借入金 500,000
未払法人税等 386,066 400,140
賞与引当金 104,799 101,704
クーポン引当金 2,027 1,621
株主優待引当金 38,820 59,421
その他 903,085 675,384
流動負債合計 1,819,812 2,329,038
固定負債
役員退職慰労引当金 274,250 209,416
退職給付に係る負債 185,263 192,211
その他 105,879 104,135
固定負債合計 565,392 505,763
負債合計 2,385,205 2,834,801
純資産の部
株主資本
資本金 1,654,739 1,655,153
資本剰余金 1,604,704 1,605,116
利益剰余金 7,198,746 7,472,992
自己株式 △207 △207
株主資本合計 10,457,982 10,733,055
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 10 △18,730
為替換算調整勘定 291,698 226,517
その他の包括利益累計額合計 291,709 207,787
純資産合計 10,749,692 10,940,842
負債純資産合計 13,134,897 13,775,643

(2)【中間連結損益計算書及び中間連結包括利益計算書】

【中間連結損益計算書】

| | | |
| --- | --- | --- |
| | | (単位:千円) |
| | 前中間連結会計期間

(自 2024年2月1日

 至 2024年7月31日) | 当中間連結会計期間

(自 2025年2月1日

 至 2025年7月31日) |
| 売上高 | 11,261,218 | 11,747,511 |
| 売上原価 | 4,253,766 | 4,508,746 |
| 売上総利益 | 7,007,451 | 7,238,764 |
| 販売費及び一般管理費 | ※ 6,153,462 | ※ 6,528,030 |
| 営業利益 | 853,989 | 710,734 |
| 営業外収益 | | |
| 受取利息 | 17,713 | 9,327 |
| 受取配当金 | 4,731 | 7,730 |
| 為替差益 | - | 75,780 |
| その他 | 5,261 | 322 |
| 営業外収益合計 | 27,706 | 93,161 |
| 営業外費用 | | |
| 支払利息 | 9,054 | 7,348 |
| 為替差損 | 80,500 | - |
| 障害者雇用納付金 | 1,750 | 1,850 |
| その他 | 87 | 10 |
| 営業外費用合計 | 91,391 | 9,208 |
| 経常利益 | 790,304 | 794,687 |
| 特別利益 | | |
| 負ののれん発生益 | - | 5,317 |
| 補助金収入 | - | 1,240 |
| 特別利益合計 | - | 6,557 |
| 特別損失 | | |
| 固定資産除却損 | 1,754 | 1,172 |
| 特別損失合計 | 1,754 | 1,172 |
| 税金等調整前中間純利益 | 788,550 | 800,072 |
| 法人税、住民税及び事業税 | 349,529 | 349,427 |
| 法人税等調整額 | △26,693 | △33,441 |
| 法人税等合計 | 322,835 | 315,985 |
| 中間純利益 | 465,714 | 484,086 |
| 親会社株主に帰属する中間純利益 | 465,714 | 484,086 |

【中間連結包括利益計算書】

| | | |
| --- | --- | --- |
| | | (単位:千円) |
| | 前中間連結会計期間

(自 2024年2月1日

 至 2024年7月31日) | 当中間連結会計期間

(自 2025年2月1日

 至 2025年7月31日) |
| 中間純利益 | 465,714 | 484,086 |
| その他の包括利益 | | |
| その他有価証券評価差額金 | 18,316 | △18,740 |
| 為替換算調整勘定 | 58,719 | △65,181 |
| その他の包括利益合計 | 77,036 | △83,921 |
| 中間包括利益 | 542,751 | 400,164 |
| (内訳) | | |
| 親会社株主に係る中間包括利益 | 542,751 | 400,164 |
| 非支配株主に係る中間包括利益 | - | - |

(3)【中間連結キャッシュ・フロー計算書】

(単位:千円)
前中間連結会計期間

(自 2024年2月1日

 至 2024年7月31日)
当中間連結会計期間

(自 2025年2月1日

 至 2025年7月31日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税金等調整前中間純利益 788,550 800,072
減価償却費 289,689 308,281
負ののれん発生益 △5,317
補助金収入 △1,240
賞与引当金の増減額(△は減少) 10,692 △7,011
退職給付に係る負債の増減額(△は減少) 5,094 7,063
役員退職慰労引当金の増減額(△は減少) 7,125 △64,833
受取利息及び受取配当金 △22,445 △17,057
支払利息 9,054 7,348
売上債権の増減額(△は増加) △393,585 △325,384
棚卸資産の増減額(△は増加) 23,094 △459,387
為替予約(資産)の増減額(△は増加) 9,583 △35,769
仕入債務の増減額(△は減少) △25,319 211,427
未払金の増減額(△は減少) 35,245 16,866
未払消費税等の増減額(△は減少) 30,846 △115,379
その他 60,003 75,567
小計 827,630 395,246
利息及び配当金の受取額 22,445 17,057
助成金等の受取額 1,240
利息の支払額 △9,054 △7,686
法人税等の支払額 △416,058 △351,896
法人税等の還付額 15,050 174
営業活動によるキャッシュ・フロー 440,012 54,135
投資活動によるキャッシュ・フロー
定期預金の預入による支出 △426,387 △300,960
定期預金の払戻による収入 455,709 323,387
有形固定資産の取得による支出 △281,755 △286,707
無形固定資産の取得による支出 △722 △6,559
投資有価証券の取得による支出 △87,446
敷金及び保証金の差入による支出 △83,987 △56,894
敷金及び保証金の回収による収入 64,325 89,328
貸付けによる支出 △168,480 △81,410
貸付金の回収による収入 163,520
事業譲受による支出 △131,248
その他 △16,441 △2,361
投資活動によるキャッシュ・フロー △457,739 △377,353
財務活動によるキャッシュ・フロー
短期借入金の純増減額(△は減少) 500,000
リース債務の返済による支出 △179,963 △161,531
株式の発行による収入 2,148 826
配当金の支払額 △166,785 △209,840
財務活動によるキャッシュ・フロー △344,601 129,453
現金及び現金同等物に係る換算差額 22,132 175,359
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) △340,195 △18,404
現金及び現金同等物の期首残高 2,863,806 2,529,541
現金及び現金同等物の中間期末残高 ※ 2,523,610 ※ 2,511,137

【注記事項】

(会計方針の変更)

(「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」等の適用)

「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」(企業会計基準第27号 2022年10月28日。以下「2022年改正会計基準」という。)等を当中間連結会計期間の期首から適用しております。

法人税等の計上区分(その他の包括利益に対する課税)に関する改正については、2022年改正会計基準第20-3項ただし書きに定める経過的な取扱い及び「税効果会計に係る会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第28号 2022年10月28日。以下「2022年改正適用指針」という。)第65-2項(2)ただし書きに定める経過的な取扱いに従っております。なお、当該会計方針の変更による中間連結財務諸表への影響はありません。

また、連結会社間における子会社株式等の売却に伴い生じた売却損益を税務上繰り延べる場合の連結財務諸表における取扱いの見直しに関連する改正については、2022年改正適用指針を当中間連結会計期間の期首から適用しております。当該会計方針の変更は、遡及適用され、前中間連結会計期間及び前連結会計年度については遡及適用後の中間連結財務諸表及び連結財務諸表となっております。なお、当該会計方針の変更による前中間連結会計期間の中間連結財務諸表及び前連結会計年度の連結財務諸表への影響はありません。

(中間連結貸借対照表関係)

※ 棚卸資産の内訳は次のとおりであります。

前連結会計年度

(2025年1月31日)
当中間連結会計期間

(2025年7月31日)
商品 4,556,040千円 5,098,482千円
貯蔵品 26,459 20,317
(中間連結損益計算書関係)

※ 販売費及び一般管理費のうち主要な費目及び金額は次のとおりであります。

前中間連結会計期間

(自  2024年2月1日

  至  2024年7月31日)
当中間連結会計期間

(自  2025年2月1日

  至  2025年7月31日)
給料及び賞与 1,113,952千円 1,167,883千円
賞与引当金繰入額 98,235 101,632
退職給付費用 13,230 14,960
役員退職慰労引当金繰入額 7,125 10,166
クーポン引当金繰入額 1,912 1,621
株主優待引当金繰入額 3,457 49,112
地代家賃 1,155,529 1,214,072
販売手数料 1,665,931 1,762,205
減価償却費 289,689 308,281
(中間連結キャッシュ・フロー計算書関係)

※ 現金及び現金同等物の中間期末残高と中間連結貸借対照表に掲記されている科目の金額との関係は次のとおりであります。

前中間連結会計期間

(自  2024年2月1日

至  2024年7月31日)
当中間連結会計期間

(自  2025年2月1日

至  2025年7月31日)
現金及び預金勘定 2,872,375千円 2,684,985千円
預入期間が3か月を超える定期預金 △421,632 △209,220
その他資産に含まれる預け金 72,867 35,371
現金及び現金同等物 2,523,610 2,511,137
(株主資本等関係)

Ⅰ 前中間連結会計期間(自 2024年2月1日 至 2024年7月31日)

1.配当金支払額

(決議) 株式の種類 配当金の総額

(千円)
1株当たり

配当額(円)
基準日 効力発生日 配当の原資
2024年4月26日

定時株主総会
普通株式 166,785 17.5 2024年1月31日 2024年4月30日 利益剰余金

2.基準日が当中間連結会計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当中間連結会計期間の末日後となるもの

(決議) 株式の種類 配当金の総額

(千円)
1株当たり

配当額(円)
基準日 効力発生日 配当の原資
2024年9月13日

取締役会
普通株式 114,410 12.0 2024年7月31日 2024年10月10日 利益剰余金

(注)2024年8月16日開催の取締役会決議により、2024年9月1日付で普通株式1株につき2株の割合で株式分割を行っております。「1株当たり配当額」につきましては、当該株式分割前の金額を記載しております。

Ⅱ 当中間連結会計期間(自 2025年2月1日 至 2025年7月31日)

1.配当金支払額

(決議) 株式の種類 配当金の総額

(千円)
1株当たり

配当額(円)
基準日 効力発生日 配当の原資
2025年3月17日

取締役会
普通株式 209,840 11.0 2025年1月31日 2025年4月11日 利益剰余金

(注)2025年3月17日取締役会決議による1株当たり配当額には、上場年記念配当5円を含んでおります。

2.基準日が当中間連結会計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当中間連結会計期間の末日後となるもの

(決議) 株式の種類 配当金の総額

(千円)
1株当たり

配当額(円)
基準日 効力発生日 配当の原資
2025年9月12日

取締役会
普通株式 162,170 8.5 2025年7月31日 2025年10月10日 利益剰余金
(セグメント情報等)

【セグメント情報】

Ⅰ 前中間連結会計期間(自 2024年2月1日 至 2024年7月31日)

1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報

(単位:千円)
報告セグメント 合計 調整額

(注)1
中間連結

損益計算書

計上額

(注)2
婦人靴の

企画・販売

事業
婦人服の

企画・販売

事業
売上高
外部顧客への売上高 10,154,470 1,106,747 11,261,218 11,261,218 11,261,218
セグメント間の

内部売上高又は振替高
10,154,470 1,106,747 11,261,218 11,261,218 11,261,218
セグメント利益 1,741,084 42,246 1,783,330 1,783,330 △929,340 853,989

(注)1.セグメント利益の調整額は、報告セグメントに配分していない全社費用であります。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費等であります。

2.セグメント利益は、中間連結損益計算書の営業利益と一致しております。

2.報告セグメントの変更等に関する事項

「Ⅱ 当中間連結会計期間 2.報告セグメントの変更等に関する事項」に記載のとおりであります。

3.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報

(固定資産に係る重要な減損損失)

該当事項はありません。

(のれんの金額の重要な変動)

該当事項はありません。

(重要な負ののれん発生益)

該当事項はありません。

Ⅱ 当中間連結会計期間(自 2025年2月1日 至 2025年7月31日)

1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報

(単位:千円)
報告セグメント 合計 調整額

(注)1
中間連結

損益計算書

計上額

(注)2
婦人靴の

企画・販売

事業
婦人服の

企画・販売

事業
売上高
外部顧客への売上高 10,412,725 1,334,785 11,747,511 11,747,511 11,747,511
セグメント間の

内部売上高又は振替高
10,412,725 1,334,785 11,747,511 11,747,511 11,747,511
セグメント利益又は

セグメント損失(△)
1,726,715 △59,460 1,667,255 1,667,255 △956,520 710,734

(注)1.セグメント利益又はセグメント損失(△)の調整額は、報告セグメントに配分していない全社費用であります。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費等であります。

2.セグメント利益又はセグメント損失(△)は、中間連結損益計算書の営業利益と一致しております。

2.報告セグメントの変更等に関する事項

前連結会計年度より、「その他事業」に含まれていた「婦人服の企画・販売事業」について量的な重要性が増したため報告セグメントとして記載する方法に変更しております。

なお、前中間連結会計期間のセグメント情報は、当中間連結会計期間の報告セグメントの区分に基づき作成したものを開示しております。

3.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報

(固定資産に係る重要な減損損失)

該当事項はありません。

(のれんの金額の重要な変動)

該当事項はありません。

(重要な負ののれん発生益)

当中間連結会計期間において、ヒロタ株式会社より31 Sons de mode(トランテアン ソン ドゥ モード)の事業譲受を行ったことにより、「婦人服の企画・販売事業」において負ののれん発生益を認識しております。当該事象による負ののれん発生益の計上額は5,317千円であります。なお、負ののれん発生益の計上額は特別利益のためセグメント利益には含まれておりません。 

(企業結合等関係)

(事業譲受)

当社は、2025年3月17日開催の取締役会において、以下のとおり、ヒロタ株式会社から、31 Sons de mode(トランテアン ソン ドゥ モード)事業の事業譲受契約を締結することを決議し、同日付で事業譲受契約を締結いたしました。当該事業譲受契約に基づき、2025年4月1日付で当該事業の譲受を完了しております。

1.事業譲受の概要

(1)相手先企業の名称及びその事業の内容

相手先企業の名称   ヒロタ株式会社

譲り受けた事業の内容 アパレルブランドである31 Sons de mode事業

(2)事業譲受の目的

31 Sons de mode事業とは、既存事業と顧客層に親和性があることからシナジー効果が見込めるとともに、これまで培ったブランド再建のノウハウを活用することでアパレル事業を更に強化し、事業拡大を加速することが可能だと判断し、事業譲受を決定いたしました。

(3)事業譲受日

2025年4月1日

(4)事業譲受の法的形式

現金を対価とする事業譲受

(5)事業譲受後企業の名称

変更ありません。

(6)取得事業を決定するに至った主な根拠

当社が現金を対価として事業譲受けをしたためであります。

2.中間連結会計期間に係る中間連結損益計算書に含まれている譲受事業の業績の期間

2025年4月1日から2025年7月31日まで

3.譲受事業の取得原価及び対価の種類ごとの内訳

取得の対価 現金 131,248千円
取得原価 131,248

4.主要な取得関連費用の内容及び金額

該当事項はありません。

5.負ののれん発生益の金額及び発生原因

(1)負ののれん発生益の金額

5,317千円

(2)発生原因

取得原価が受け入れた資産及び引き受けた負債に配分された純額を下回ったため、その差額を負ののれん発生益として認識しております。

6.事業譲受日に受け入れた資産及び引き受けた負債の額並びにその主な内訳

流動資産 82,898千円
固定資産 58,467
資産合計 141,366
流動負債 4,800
固定負債
負債合計 4,800
(収益認識関係)

顧客との契約から生じる収益を分解した情報

前連結会計年度より、従来「その他事業」に含まれていた「婦人服の企画・販売事業」について量的な重要性が増したため、報告セグメントとして記載する方法に変更しております。当該変更が顧客との契約から生じる収益を分解した情報に与える影響はありません。

なお、前中間連結会計期間の顧客との契約から生じる収益を分解した情報については、変更後の区分により作成したものを記載しております。

また、前連結会計年度より、従来の「その他」に含まれていた販売形態別売上高のうち、「卸売上高」を区分記載しております。

前中間連結会計期間(自 2024年2月1日 至 2024年7月31日)

(単位:千円)

報告セグメント 合計
婦人靴の

企画・販売

事業
婦人服の

企画・販売

事業
--- --- --- ---
店舗売上高 6,935,805 791,782 7,727,587
オンライン売上高 2,580,799 295,223 2,876,023
委託売上高 361,553 361,553
卸売上高 258,554 19,742 278,296
その他 17,757 17,757
顧客との契約から生じる収益 10,154,470 1,106,747 11,261,218
その他の収益
外部顧客への売上高 10,154,470 1,106,747 11,261,218

当中間連結会計期間(自 2025年2月1日 至 2025年7月31日)

(単位:千円)

報告セグメント 合計
婦人靴の

企画・販売

事業
婦人服の

企画・販売

事業
--- --- --- ---
店舗売上高 6,757,812 888,892 7,646,704
オンライン売上高 3,013,160 421,161 3,434,322
委託売上高 270,817 270,817
卸売上高 367,428 24,732 392,160
その他 3,506 3,506
顧客との契約から生じる収益 10,412,725 1,334,785 11,747,511
その他の収益
外部顧客への売上高 10,412,725 1,334,785 11,747,511
(1株当たり情報)

1株当たり中間純利益金額及び算定上の基礎、潜在株式調整後1株当たり中間純利益金額及び算定上の基礎は、以下のとおりであります。

前中間連結会計期間

(自 2024年2月1日

至 2024年7月31日)
当中間連結会計期間

(自 2025年2月1日

至 2025年7月31日)
(1)1株当たり中間純利益金額 24円43銭 25円38銭
(算定上の基礎)
親会社株主に帰属する中間純利益金額(千円) 465,714 484,086
普通株主に帰属しない金額(千円)
普通株式に係る親会社株主に帰属する

中間純利益金額(千円)
465,714 484,086
普通株式の期中平均株式数(株) 19,063,714 19,076,771
(2)潜在株式調整後1株当たり中間純利益金額 24円35銭 25円31銭
(算定上の基礎)
親会社株主に帰属する中間純利益調整額(千円)
普通株式増加数(株) 58,267 51,880
希薄化効果を有しないため、潜在株式調整後1株当たり中間純利益金額の算定に含めなかった潜在株式で、前連結会計年度末から重要な変動があったものの概要

(注)当社は、2024年8月16日開催の取締役会決議により、2024年9月1日付で普通株式1株につき2株の割合で株式分割を行っております。前連結会計年度の期首に当該株式分割が行われたと仮定し、1株当たり中間純利益金額及び潜在株式調整後1株当たり中間純利益金額を算定しております。 

(重要な後発事象)

該当事項はありません。 

2【その他】

(1)期末配当

2025年3月17日開催の取締役会において、次のとおり剰余金の配当を行うことを決議いたしました。

① 配当金の総額……………………………………209,840千円

② 1株当たりの金額………………………………11円00銭

③ 支払請求の効力発生日及び支払開始日………2025年4月11日

(注)2025年1月31日現在の株主名簿に記載又は記録された株主に対し、支払を行います。

(2)中間配当

2025年9月12日開催の取締役会において、当期中間配当に関し、次のとおり決議いたしました。

① 配当金の総額……………………………………162,170千円

② 1株当たりの金額………………………………8円50銭

③ 支払請求の効力発生日及び支払開始日………2025年10月10日

(注)2025年7月31日現在の株主名簿に記載又は記録された株主に対し、支払を行います。 

 第2四半期報告書_20250912134323

第二部【提出会社の保証会社等の情報】

該当事項はありません。

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