Quarterly Report • Feb 4, 2016
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| 【提出書類】 | 四半期報告書 |
| 【根拠条文】 | 金融商品取引法第24条の4の7第1項 |
| 【提出先】 | 関東財務局長 |
| 【提出日】 | 平成28年2月4日 |
| 【四半期会計期間】 | 第146期第3四半期(自 平成27年10月1日 至 平成27年12月31日) |
| 【会社名】 | 住友電気工業株式会社 |
| 【英訳名】 | Sumitomo Electric Industries, Ltd. |
| 【代表者の役職氏名】 | 社長 松本 正義 |
| 【本店の所在の場所】 | 大阪市中央区北浜四丁目5番33号(住友ビル) |
| 【電話番号】 | 大阪 06(6220)大代表4141 |
| 【事務連絡者氏名】 | 経理部長 小林 伸行 |
| 【最寄りの連絡場所】 | 東京都港区元赤坂一丁目3番13号 |
| 【電話番号】 | 東京 03(6406)大代表2600 |
| 【事務連絡者氏名】 | 財務部次長 新田 和久 |
| 【縦覧に供する場所】 | 株式会社東京証券取引所 (東京都中央区日本橋兜町2番1号) 株式会社名古屋証券取引所 (名古屋市中区栄三丁目8番20号) 証券会員制法人福岡証券取引所 (福岡市中央区天神二丁目14番2号) |
E01333 58020 住友電気工業株式会社 Sumitomo Electric Industries, Ltd. 企業内容等の開示に関する内閣府令 第四号の三様式 Japan GAAP true CTE 2015-04-01 2015-12-31 Q3 2016-03-31 2014-04-01 2014-12-31 2015-03-31 1 false false false E01333-000 2015-04-01 2015-12-31 jpcrp040300-q3r_E01333-000:IndustrialMaterialsAndOthersReportableSegmentsMember E01333-000 2015-04-01 2015-12-31 jpcrp040300-q3r_E01333-000:EnvironmentAndEnergyReportableSegmentsMember E01333-000 2015-04-01 2015-12-31 jpcrp040300-q3r_E01333-000:ElectronicsReportableSegmentsMember E01333-000 2015-04-01 2015-12-31 jpcrp040300-q3r_E01333-000:InfocommunicationsReportableSegmentsMember E01333-000 2015-04-01 2015-12-31 jpcrp040300-q3r_E01333-000:AutomotiveReportableSegmentsMember E01333-000 2015-12-31 E01333-000 2015-10-01 2015-12-31 E01333-000 2015-04-01 2015-12-31 E01333-000 2014-12-31 E01333-000 2014-10-01 2014-12-31 E01333-000 2014-04-01 2014-12-31 E01333-000 2015-03-31 E01333-000 2014-04-01 2015-03-31 E01333-000 2014-04-01 2014-12-31 jpcrp_cor:ReconcilingItemsMember E01333-000 2014-04-01 2014-12-31 jpcrp_cor:TotalOfReportableSegmentsAndOthersMember E01333-000 2014-04-01 2014-12-31 jpcrp040300-q3r_E01333-000:AutomotiveReportableSegmentsMember E01333-000 2014-04-01 2014-12-31 jpcrp040300-q3r_E01333-000:InfocommunicationsReportableSegmentsMember E01333-000 2014-04-01 2014-12-31 jpcrp040300-q3r_E01333-000:ElectronicsReportableSegmentsMember E01333-000 2014-04-01 2014-12-31 jpcrp040300-q3r_E01333-000:EnvironmentAndEnergyReportableSegmentsMember E01333-000 2014-04-01 2014-12-31 jpcrp040300-q3r_E01333-000:IndustrialMaterialsAndOthersReportableSegmentsMember E01333-000 2015-04-01 2015-12-31 jpcrp_cor:ReconcilingItemsMember E01333-000 2015-04-01 2015-12-31 jpcrp_cor:TotalOfReportableSegmentsAndOthersMember E01333-000 2016-02-04 iso4217:JPY xbrli:shares xbrli:pure iso4217:JPY
第3四半期報告書_20160203090117
| | | | | |
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|---|---|---|---|---|
| 回次 | 第145期 第3四半期 連結累計期間 |
第146期 第3四半期 連結累計期間 |
第145期 | |
| 会計期間 | 自平成26年4月1日 至平成26年12月31日 |
自平成27年4月1日 至平成27年12月31日 |
自平成26年4月1日 至平成27年3月31日 |
|
| 売上高 | (百万円) | 2,042,656 | 2,184,261 | 2,822,811 |
| 経常利益 | (百万円) | 98,992 | 111,363 | 160,597 |
| 親会社株主に帰属する四半期(当期)純利益 | (百万円) | 97,457 | 66,027 | 119,771 |
| 四半期包括利益又は包括利益 | (百万円) | 206,609 | 23,255 | 286,376 |
| 純資産額 | (百万円) | 1,566,910 | 1,627,424 | 1,646,913 |
| 総資産額 | (百万円) | 2,879,089 | 2,917,287 | 2,925,785 |
| 1株当たり四半期(当期) 純利益金額 |
(円) | 122.87 | 83.24 | 151.00 |
| 潜在株式調整後1株当たり 四半期(当期)純利益金額 |
(円) | - | - | - |
| 自己資本比率 | (%) | 47.1 | 48.7 | 48.9 |
| 回次 | 第145期 第3四半期 連結会計期間 |
第146期 第3四半期 連結会計期間 |
|
| --- | --- | --- | --- |
| 会計期間 | 自平成26年10月1日 至平成26年12月31日 |
自平成27年10月1日 至平成27年12月31日 |
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| --- | --- | --- | --- |
| 1株当たり四半期純利益金額 | (円) | 23.73 | 38.07 |
(注)1.当社は四半期連結財務諸表を作成しておりますので、提出会社の主要な経営指標等の推移については記載しておりません。
2.売上高には、消費税等は含んでおりません。
3.潜在株式調整後1株当たり四半期(当期)純利益金額については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。
4.「企業結合に関する会計基準」(企業会計基準第21号 平成25年9月13日)等を適用し、第1四半期連結累計期間より「四半期(当期)純利益」を「親会社株主に帰属する四半期(当期)純利益」としております。
当第3四半期連結累計期間において、当社グループ(当社及び当社の関係会社)が営む事業の内容について、重要な変更はありません。また、主要な関係会社における異動もありません。
第3四半期報告書_20160203090117
当第3四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生はありません。
当第3四半期連結累計期間において、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更があった事項は次のとおりであります。
なお、文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
(変更前)
(訴訟、規制当局による措置その他の法的手続に係るリスク)
当社グループは、事業を遂行するうえで、訴訟、規制当局による措置その他の法的手続に関するリスクを有しております。訴訟、規制当局による措置その他の法的手続により、当社グループに対して損害賠償請求や規制当局による金銭的な賦課を課され、又は事業の遂行に関する制約が加えられる可能性があり、かかる訴訟、規制当局による措置その他の法的手段は、当社グループの事業、業績及び財政状態に悪影響を及ぼす可能性があります。
なお、当社から、2001年10月に開発・製造・輸出事業を、2004年10月に国内電力会社向け販売事業を、日立電線㈱との折半出資会社である㈱ジェイ・パワーシステムズ(以下、JPSと略す)に譲渡・統合した高圧・特別高圧電力ケーブルに関し、2009年1月以降、海外の競争当局が調査を行っております。このうち、欧州委員会が2014年4月に欧州競争法に違反する行為があったとする決定を行い、当社および同年4月に当社の完全子会社となったJPSが課徴金(当社:2,630千ユーロ、JPS:20,741千ユーロ)を課せられております。
また、自動車関連事業において、ワイヤーハーネス関連製品の取引に関し、海外の競争当局の調査を受けており、このうち、欧州委員会が2013年7月に競争法違反に伴う処分を決定し、当社グループは欧州委員会の調査への協力により課徴金を免除されたほか、中国・国家発展改革委員会から2014年8月に、同国独占禁止法に基づき当社が課徴金(2億9,040万元)を課せられております。加えて、米国、カナダ、豪州でも競争当局の調査に協力してまいりましたが、今後これらの当局より、同取引に関し、刑事処分や行政処分を受けることはないと認識しております。なお、自動車関連事業分野の競争法違反行為により損害を被ったとして、米国等において集団訴訟が当社及び当社子会社に対して提起されているほか、一部の自動車メーカーと損害賠償に関する交渉を行っております。
(変更後)
(訴訟、規制当局による措置その他の法的手続に係るリスク)
当社グループは、事業を遂行するうえで、訴訟、規制当局による措置その他の法的手続に関するリスクを有しております。訴訟、規制当局による措置その他の法的手続により、当社グループに対して損害賠償請求や規制当局による金銭的な賦課を課され、又は事業の遂行に関する制約が加えられる可能性があり、かかる訴訟、規制当局による措置その他の法的手段は、当社グループの事業、業績及び財政状態に悪影響を及ぼす可能性があります。
なお、当社から、2001年10月に開発・製造・輸出事業を、2004年10月に国内電力会社向け販売事業を、日立電線㈱との折半出資会社である㈱ジェイ・パワーシステムズ(以下、JPSと略す)に譲渡・統合した高圧・特別高圧電力ケーブルに関し、2009年1月以降、海外の競争当局が調査を行っております。このうち、欧州委員会が2014年4月に欧州競争法に違反する行為があったとする決定を行い、当社および同年4月に当社の完全子会社となったJPSが課徴金(当社:2,630千ユーロ、JPS:20,741千ユーロ)を課せられております。
また、自動車関連事業において、ワイヤーハーネス関連製品の取引に関し、海外の競争当局の調査を受けており、このうち、欧州委員会が2013年7月に競争法違反に伴う処分を決定し、当社グループは欧州委員会の調査への協力により課徴金を免除されたほか、中国・国家発展改革委員会から2014年8月に、同国独占禁止法に基づき当社が課徴金(2億9,040万元)を課せられております。加えて、米国、カナダ、豪州でも競争当局の調査に協力してまいりましたが、今後これらの当局より、同取引に関し、刑事処分や行政処分を受けることはないと認識しております。なお、自動車関連事業分野の競争法違反行為により損害を被ったとして、米国等において集団訴訟が当社及び当社子会社に対して提起されているほか、一部の自動車メーカーと損害賠償に関する交渉を行っており、このうち、ワイヤーハーネス関連製品の取引に関する米国での集団訴訟の原告の一部である間接購入者原告と、2015年9月に50百万米ドルにて和解合意に至っております。
当第3四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
なお、「企業結合に関する会計基準」(企業会計基準第21号 平成25年9月13日)等を適用し、第1四半期連結累計期間より「四半期純利益」を「親会社株主に帰属する四半期純利益」としております。
(1) 業績の状況
当第3四半期連結累計期間における業績は、売上高は2,184,261百万円と前年同四半期連結累計期間対比6.9%の増収、営業利益は95,968百万円と前年同四半期連結累計期間対比16.5%の増益、経常利益は111,363百万円と前年同四半期連結累計期間対比12.5%の増益、親会社株主に帰属する四半期純利益は66,027百万円と前年同四半期連結累計期間対比32.3%の減益となりました。
セグメントの業績は、次のとおりであります。
自動車関連事業
ワイヤーハーネス、防振ゴムの米国等海外における需要が堅調なことに加え、円安の効果もあり、売上高は1,153,909百万円と62,979百万円の増収、営業利益は63,333百万円と2,459百万円の増益となりました。
情報通信関連事業
光・電子デバイス製品、光ファイバ・ケーブルの需要増加に加え、円安の効果もあり、売上高は131,924百万円と14,360百万円の増収、営業利益は5,252百万円と、前年同四半期連結累計期間(1,492百万円の損失)から6,744百万円の改善となりました。
エレクトロニクス関連事業
携帯機器用FPC(フレキシブルプリント回路)の需要増加により、売上高は256,658百万円と38,331百万円の増収、営業利益は11,591百万円と、需要増に加え、コスト低減による効果もあり、8,800百万円の増益となりました。
環境エネルギー関連事業
前年に連結子会社化した住電日立ケーブル㈱の売上高を前年第3四半期連結会計期間より計上していることにより、売上高は466,318百万円と24,901百万円の増収、営業利益は2,707百万円と、日新電機㈱と住友電設㈱で増益となる一方、電力ケーブルにおける価格競争の激化や海外工事案件の天候不順等に伴う採算悪化などにより、3,259百万円の減益となりました。
産業素材関連事業他
スマートフォン向けサファイアガラス育成用るつぼ、携帯基地局向けの半導体放熱基板、建設用PC鋼材の需要減少により、売上高は235,121百万円と1,142百万円の減収、営業利益は13,143百万円と、需要減に加え、タングステン及びモリブデンの相場下落に伴う原材料の時価評価損の計上などにより、1,426百万円の減益となりました。
なお、各セグメントの営業利益又は営業損失は、四半期連結損益計算書の営業利益又は営業損失に対応しております。
(2) 財政状態の分析
当第3四半期連結会計期間末の総資産は2,917,287百万円と、前連結会計年度末対比8,498百万円減少しました。
資産の部では、主に保有株式の時価下落と一部売却に伴う投資有価証券の減少により、前連結会計年度末対比8,498百万円減少しました。
負債の部では、主に借入金の増加により、前連結会計年度末対比10,991百万円増加しました。
また、純資産は1,627,424百万円と、四半期純利益の計上と配当の支払、保有株式の含み益の減少や円高の影響との差引きにより、前連結会計年度末対比19,489百万円減少しました。自己資本比率は48.7%と、前連結会計年度末対比0.2ポイント低下しております。
(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4) 研究開発活動
当第3四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、83,665百万円であります。なお、当第3四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(5) 経営成績に重要な影響を与える要因
当第3四半期連結累計期間において、各セグメントの売上高・営業利益又は営業損失に重要な影響を与えている主な要因は次のとおりであります。
自動車関連事業については、ワイヤーハーネス、防振ゴムの米国等海外における堅調な需要と円安が増収増益要因となりました。情報通信関連事業については、光・電子デバイス製品、光ファイバ・ケーブルの需要増加と円安が増収と利益改善の要因となりました。エレクトロニクス関連事業については、携帯機器用FPCの需要増加とコスト改善が増収増益要因となりました。環境エネルギー関連事業については、住電日立ケーブル㈱の業績を前年第3四半期連結会計期間より連結していることが増収要因となりましたが、日新電機㈱と住友電設㈱で増益となる一方、電力ケーブルにおける価格競争の激化や海外工事案件の天候不順等に伴う採算悪化などが減益要因となりました。産業素材関連事業他については、スマートフォン向けサファイアガラス育成用るつぼ、携帯基地局向けの半導体放熱基板、建設用PC鋼材の需要減少が減収要因となり、需要減少とタングステン及びモリブデンの相場下落に伴う原材料の時価評価損計上などが減益要因となりました。
(6) 資本の財源及び資金の流動性についての分析
当第3四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物は、前連結会計年度末より9,350百万円(5.3%)増加し、186,457百万円となりました。また、当第3四半期連結会計期間末における有利子負債は555,174百万円と前連結会計年度末対比4,335百万円増加したことから、有利子負債から現金及び現金同等物を差し引いたネット有利子負債は、前連結会計年度末対比5,015百万円減少し368,717百万円となりました。これは、運転資本の増減、法人税等の支払、有形固定資産の取得による支出や配当金の支払などの資金需要を税金等調整前四半期純利益105,636百万円と減価償却費98,991百万円の合計、すなわち事業から生み出したキャッシュ・フロー204,627百万円でまかなったことによるものです。
(注)本報告書の「第2 事業の状況」から「第4 経理の状況」までの金額には、特に記載のない限り消費税等は
含んでおりません。
第3四半期報告書_20160203090117
| 種類 | 発行可能株式総数(株) |
| --- | --- |
| 普通株式 | 3,000,000,000 |
| 計 | 3,000,000,000 |
| 種類 | 第3四半期会計期間末現在発行数(株) (平成27年12月31日) |
提出日現在発行数(株) (平成28年2月4日) |
上場金融商品取引所名又は登録認可金融商品取引業協会名 | 内容 |
| --- | --- | --- | --- | --- |
| 普通株式 | 793,940,571 | 793,940,571 | 東京証券取引所 名古屋証券取引所 :以上各市場第一部 福岡証券取引所 |
単元株式数 100株 |
| 計 | 793,940,571 | 793,940,571 | - | - |
該当事項はありません。
該当事項はありません。
該当事項はありません。
| 年月日 | 発行済株式 総数増減数 (千株) |
発行済株式 総数残高 (千株) |
資本金増減額 (百万円) |
資本金残高 (百万円) |
資本準備金 増減額 (百万円) |
資本準備金 残高 (百万円) |
| --- | --- | --- | --- | --- | --- | --- |
| 平成27年10月1日~ 平成27年12月31日 |
- | 793,941 | - | 99,737 | - | 177,660 |
当四半期会計期間は第3四半期会計期間であるため、記載事項はありません。
当第3四半期会計期間末日現在の「議決権の状況」については、株主名簿の記載内容が確認できないため、記載することができないことから、直前の基準日(平成27年9月30日)に基づく株主名簿による記載をしております。
| (平成27年12月31日現在) |
| 区分 | 株式数(株) | 議決権の数(個) | 内容 |
| --- | --- | --- | --- |
| 無議決権株式 | - | - | - |
| 議決権制限株式(自己株式等) | - | - | - |
| 議決権制限株式(その他) | - | - | - |
| 完全議決権株式(自己株式等) | 普通株式 805,000 | - | 単元株式数100株 |
| 完全議決権株式(その他) | 普通株式 792,824,500 | 7,928,245 | 同上 |
| 単元未満株式 | 普通株式 311,071 | - | - |
| 発行済株式総数 | 793,940,571 | - | - |
| 総株主の議決権 | - | 7,928,245 | - |
| (平成27年12月31日現在) |
| 所有者の氏名 又は名称 |
所有者の住所 | 自己名義 所有株式数(株) |
他人名義 所有株式数(株) |
所有株式数の合計 (株) |
発行済株式総数に対する所有株式数の割合(%) |
| --- | --- | --- | --- | --- | --- |
| 住友電気工業 株式会社 |
大阪市中央区北浜四丁目5番33号 | 605,000 | - | 605,000 | 0.08 |
| 大電株式会社 | 福岡県久留米市南二丁目15番1号 | 1,500 | 171,900 | 173,400 | 0.02 |
| 株式会社 テクノアソシエ |
大阪市西区土佐堀三丁目3番17号 | 26,600 | - | 26,600 | 0.00 |
| 計 | - | 633,100 | 171,900 | 805,000 | 0.10 |
(注)各社の所有株式数のうち、他人名義株式については、住電共栄会(大阪市中央区北浜四丁目5番33号)名義になっております。
該当事項はありません。
第3四半期報告書_20160203090117
1.四半期連結財務諸表の作成方法について
当社の四半期連結財務諸表は、「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(平成19年内閣府令第64号)に基づいて作成しております。
2.監査証明について
当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第3四半期連結会計期間(平成27年10月1日から平成27年12月31日まで)及び第3四半期連結累計期間(平成27年4月1日から平成27年12月31日まで)に係る四半期連結財務諸表について、有限責任 あずさ監査法人による四半期レビューを受けております。
| (単位:百万円) | ||
| 前連結会計年度 (平成27年3月31日) |
当第3四半期連結会計期間 (平成27年12月31日) |
|
| 資産の部 | ||
| 流動資産 | ||
| 現金及び預金 | 172,697 | 186,710 |
| 受取手形及び売掛金 | 644,834 | 611,335 |
| 有価証券 | 5,009 | 5,662 |
| たな卸資産 | 450,276 | 483,110 |
| その他 | 146,998 | 142,967 |
| 貸倒引当金 | △4,253 | △4,624 |
| 流動資産合計 | 1,415,561 | 1,425,160 |
| 固定資産 | ||
| 有形固定資産 | ||
| 建物及び構築物(純額) | 271,816 | 266,558 |
| 機械装置及び運搬具(純額) | 338,777 | 341,170 |
| 工具、器具及び備品(純額) | 50,385 | 49,684 |
| その他(純額) | 128,797 | 131,803 |
| 有形固定資産合計 | 789,775 | 789,215 |
| 無形固定資産 | ||
| のれん | 21,896 | 17,252 |
| その他 | 45,336 | 43,510 |
| 無形固定資産合計 | 67,232 | 60,762 |
| 投資その他の資産 | ||
| 投資有価証券 | 500,289 | 476,407 |
| その他 | 154,290 | 167,240 |
| 貸倒引当金 | △1,362 | △1,497 |
| 投資その他の資産合計 | 653,217 | 642,150 |
| 固定資産合計 | 1,510,224 | 1,492,127 |
| 資産合計 | 2,925,785 | 2,917,287 |
| (単位:百万円) | ||
| 前連結会計年度 (平成27年3月31日) |
当第3四半期連結会計期間 (平成27年12月31日) |
|
| 負債の部 | ||
| 流動負債 | ||
| 支払手形及び買掛金 | 367,253 | 369,013 |
| 短期借入金 | 213,637 | 234,726 |
| 1年内償還予定の社債 | 10,620 | 10,620 |
| 未払法人税等 | 17,033 | 12,265 |
| 引当金 | 4,464 | 3,507 |
| その他 | 196,862 | 207,824 |
| 流動負債合計 | 809,869 | 837,955 |
| 固定負債 | ||
| 社債 | 35,610 | 35,300 |
| 長期借入金 | 288,160 | 271,476 |
| 退職給付に係る負債 | 39,408 | 41,479 |
| 引当金 | 1,222 | 1,285 |
| その他 | 104,603 | 102,368 |
| 固定負債合計 | 469,003 | 451,908 |
| 負債合計 | 1,278,872 | 1,289,863 |
| 純資産の部 | ||
| 株主資本 | ||
| 資本金 | 99,737 | 99,737 |
| 資本剰余金 | 171,020 | 170,833 |
| 利益剰余金 | 920,850 | 957,104 |
| 自己株式 | △667 | △675 |
| 株主資本合計 | 1,190,940 | 1,226,999 |
| その他の包括利益累計額 | ||
| その他有価証券評価差額金 | 127,416 | 111,256 |
| 繰延ヘッジ損益 | △838 | 1,078 |
| 為替換算調整勘定 | 88,444 | 54,387 |
| 退職給付に係る調整累計額 | 25,224 | 26,988 |
| その他の包括利益累計額合計 | 240,246 | 193,709 |
| 非支配株主持分 | 215,727 | 206,716 |
| 純資産合計 | 1,646,913 | 1,627,424 |
| 負債純資産合計 | 2,925,785 | 2,917,287 |
| (単位:百万円) | ||
| 前第3四半期連結累計期間 (自 平成26年4月1日 至 平成26年12月31日) |
当第3四半期連結累計期間 (自 平成27年4月1日 至 平成27年12月31日) |
|
| 売上高 | 2,042,656 | 2,184,261 |
| 売上原価 | 1,679,134 | 1,793,952 |
| 売上総利益 | 363,522 | 390,309 |
| 販売費及び一般管理費 | 281,120 | 294,341 |
| 営業利益 | 82,402 | 95,968 |
| 営業外収益 | ||
| 受取利息 | 1,133 | 888 |
| 受取配当金 | 3,450 | 3,319 |
| 持分法による投資利益 | 17,489 | 20,006 |
| その他 | 7,013 | 7,804 |
| 営業外収益合計 | 29,085 | 32,017 |
| 営業外費用 | ||
| 支払利息 | 5,056 | 4,018 |
| その他 | 7,439 | 12,604 |
| 営業外費用合計 | 12,495 | 16,622 |
| 経常利益 | 98,992 | 111,363 |
| 特別利益 | ||
| 投資有価証券売却益 | 47,034 | 6,627 |
| 段階取得に係る差益 | 5,797 | - |
| 特別利益合計 | 52,831 | 6,627 |
| 特別損失 | ||
| 固定資産除却損 | 1,785 | 1,921 |
| 事業構造改善費用 | ※1 9,815 | ※1 3,341 |
| 特別輸送費 | ※2 1,577 | ※2 531 |
| 和解金 | - | 6,561 |
| 課徴金 | ※3 4,851 | - |
| 特別損失合計 | 18,028 | 12,354 |
| 税金等調整前四半期純利益 | 133,795 | 105,636 |
| 法人税、住民税及び事業税 | 29,992 | 33,553 |
| 法人税等調整額 | △2,074 | △2,059 |
| 法人税等合計 | 27,918 | 31,494 |
| 四半期純利益 | 105,877 | 74,142 |
| 非支配株主に帰属する四半期純利益 | 8,420 | 8,115 |
| 親会社株主に帰属する四半期純利益 | 97,457 | 66,027 |
| (単位:百万円) | ||
| 前第3四半期連結累計期間 (自 平成26年4月1日 至 平成26年12月31日) |
当第3四半期連結累計期間 (自 平成27年4月1日 至 平成27年12月31日) |
|
| 四半期純利益 | 105,877 | 74,142 |
| その他の包括利益 | ||
| その他有価証券評価差額金 | 22,806 | △17,019 |
| 繰延ヘッジ損益 | △1,051 | 2,214 |
| 為替換算調整勘定 | 69,744 | △22,107 |
| 退職給付に係る調整額 | 2,492 | 865 |
| 持分法適用会社に対する持分相当額 | 6,741 | △14,840 |
| その他の包括利益合計 | 100,732 | △50,887 |
| 四半期包括利益 | 206,609 | 23,255 |
| (内訳) | ||
| 親会社株主に係る四半期包括利益 | 183,256 | 21,652 |
| 非支配株主に係る四半期包括利益 | 23,353 | 1,603 |
連結の範囲の重要な変更
該当事項はありません。
なお、従来、連結決算日と異なる決算日の財務諸表を使用していたダイテック‐ダイナミック フルイド テクノロジーズ エスピーエー、アンビス グループ ゲーエムベーハー他25社は、連結財務情報のより適正な開示を図るため、当連結会計年度より決算日の3月31日への変更又は連結決算日において仮決算を実施した上で連結することへの変更を行っております。
これらの変更により、当第3四半期連結累計期間は、平成27年4月1日から平成27年12月31日までの9か月間を連結しております。
なお、平成27年1月1日から平成27年3月31日までの3か月間の損益については利益剰余金に計上しております。
「企業結合に関する会計基準」(企業会計基準第21号 平成25年9月13日。以下「企業結合会計基準」という。)、「連結財務諸表に関する会計基準」(企業会計基準第22号 平成25年9月13日。以下「連結会計基準」という。)及び「事業分離等に関する会計基準」(企業会計基準第7号 平成25年9月13日。以下「事業分離等会計基準」という。)等を第1四半期連結会計期間から適用し、支配が継続している場合の子会社に対する当社の持分変動による差額を資本剰余金として計上するとともに、取得関連費用を発生した連結会計年度の費用として計上する方法に変更しております。また、第1四半期連結会計期間の期首以後実施される企業結合については、暫定的な会計処理の確定による取得原価の配分額の見直しを企業結合日の属する四半期連結会計期間の四半期連結財務諸表に反映させる方法に変更しております。加えて、四半期純利益等の表示の変更及び少数株主持分から非支配株主持分への表示の変更を行っております。当該表示の変更を反映させるため、前第3四半期連結累計期間及び前連結会計年度については、四半期連結財務諸表及び連結財務諸表の組替えを行っております。
企業結合会計基準等の適用については、企業結合会計基準第58-2項(4)、連結会計基準第44-5項(4)及び事業分離等会計基準第57-4項(4)に定める経過的な取扱いに従っており、第1四半期連結会計期間の期首時点から将来にわたって適用しております。
これによる当第3四半期連結累計期間の損益及び当第3四半期連結会計期間末の資本剰余金への影響は軽微であります。
(税金費用の計算)
一部の連結子会社は、税金費用について、当第3四半期連結会計期間を含む連結会計年度の税引前当期純利益に対する税効果会計適用後の実効税率を合理的に見積り、税引前四半期純利益に当該見積実効税率を乗じて計算しております。なお、法人税等調整額は法人税、住民税及び事業税に含めて表示しております。
1 保証債務
下記保証先の銀行借入金等に対する債務保証額
(1) 保証
| 前連結会計年度 (平成27年3月31日) |
当第3四半期連結会計期間 (平成27年12月31日) |
||||||||||
| --- | --- | --- | --- | --- | --- | --- | --- | --- | --- | --- | --- |
| 富通住電特種光纜(天津) 有限公司 |
2,182 | 百万円 | (2,182 | 百万円) | 富通住電特種光纜(天津) 有限公司 |
1,799 | 百万円 | (1,799 | 百万円) | ||
| 富通住電光纜(成都) 有限公司 |
1,026 | (1,026 | ) | 富通住電光纜(成都) 有限公司 |
1,247 | (1,247 | ) | ||||
| 従業員(財形銀行融資等) | 649 | (649 | ) | 従業員(財形銀行融資等) | 524 | (524 | ) | ||||
| その他6社 | 1,528 | (1,528 | ) | その他10社 | 1,868 | (1,684 | ) | ||||
| 計 | 5,385 | (5,385 | ) | 計 | 5,438 | (5,254 | ) |
(2) 保証予約
| 前連結会計年度 (平成27年3月31日) |
当第3四半期連結会計期間 (平成27年12月31日) |
||||||||||
| --- | --- | --- | --- | --- | --- | --- | --- | --- | --- | --- | --- |
| 精密焼結合金(無錫) 有限公司 |
1,422 | 百万円 | (1,422 | 百万円) | 精密焼結合金(無錫) 有限公司 |
999 | 百万円 | (999 | 百万円) | ||
| 計 | 1,422 | (1,422 | ) | 計 | 999 | (999 | ) |
(3) 経営指導念書
| 前連結会計年度 (平成27年3月31日) |
当第3四半期連結会計期間 (平成27年12月31日) |
||||||||||
| --- | --- | --- | --- | --- | --- | --- | --- | --- | --- | --- | --- |
| 住電軽合金(常州) 有限公司 |
968 | 百万円 | (968 | 百万円) | 住電軽合金(常州) 有限公司 |
1,402 | 百万円 | (1,402 | 百万円) | ||
| オーオーオー ウラル ワイヤリング システムズ |
936 | (478 | ) | オーオーオー ウラル ワイヤリング システムズ |
376 | (192 | ) | ||||
| その他3社 | 40 | (40 | ) | その他3社 | 101 | (101 | ) | ||||
| 計 | 1,944 | (1,486 | ) | 計 | 1,879 | (1,695 | ) |
上記のうち、( )内書は自己負担額を示しております。
2 その他
前連結会計年度(平成27年3月31日)
自動車関連事業において、同分野の競争法違反行為により損害を被ったとして、米国等において集団訴訟が当社及び当社子会社に対して提起されているほか、一部の自動車メーカーと損害賠償に関する交渉を行っております。
当第3四半期連結会計期間(平成27年12月31日)
自動車関連事業において、同分野の競争法違反行為により損害を被ったとして、米国等において集団訴訟が当社及び当社子会社に対して提起されているほか、一部の自動車メーカーと損害賠償に関する交渉を行っており、このうち、ワイヤーハーネス関連製品の取引に関する米国での集団訴訟の原告の一部である間接購入者原告と、2015年9月に50百万米ドルにて和解合意に至っております。
※1 事業構造改善費用
前第3四半期連結累計期間(自 平成26年4月1日 至 平成26年12月31日)
当社及び一部の連結子会社において、事業環境の急激な悪化に対応した生産体制の効率化と新製品開発力の強化のため、事業拠点の再編と研究開発体制の見直しを行ったことに伴うものであり、主な内容は減損損失3,762百万円及び特別退職金2,266百万円であります。
当第3四半期連結累計期間(自 平成27年4月1日 至 平成27年12月31日)
当社及び一部の連結子会社において、新製品開発力の強化のため研究開発テーマの一部見直しを行ったことや収益力強化のため事業規模に応じた人員数の適正化を行ったことなどに伴うものであり、主な内容は減損損失1,341百万円及び特別退職金1,254百万円であります。
※2 特別輸送費
前第3四半期連結累計期間(自 平成26年4月1日 至 平成26年12月31日)
一部の米国連結子会社において、米国西海岸の港湾施設での労使関係の急激な悪化により生じた荷役作業の長期にわたる遅延に伴い、輸入製品・原材料に係る輸送費が著しく増加したことによるものであります。
当第3四半期連結累計期間(自 平成27年4月1日 至 平成27年12月31日)
一部の米国連結子会社において、米国西海岸の港湾施設での労使関係の急激な悪化により生じた荷役作業の長期にわたる遅延に伴い、輸入製品・原材料に係る輸送費が著しく増加したことによるものであります。
※3 課徴金
前第3四半期連結累計期間(自 平成26年4月1日 至 平成26年12月31日)
中国における自動車用ワイヤーハーネス関連製品の取引に関し、中国独占禁止法に違反する行為があったとして、中国・国家発展改革委員会から行政処罰決定書を受領したことに伴うものであります。
当第3四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第3四半期連結累計期間に係る減価償却費(のれんを除く無形固定資産に係る償却費を含む。)及びのれんの償却額は、次のとおりであります。
| 前第3四半期連結累計期間 (自 平成26年4月1日 至 平成26年12月31日) |
当第3四半期連結累計期間 (自 平成27年4月1日 至 平成27年12月31日) |
|
| --- | --- | --- |
| 減価償却費 | 90,543百万円 | 98,991百万円 |
| のれんの償却額 | 3,570 | 2,917 |
Ⅰ 前第3四半期連結累計期間(自 平成26年4月1日 至 平成26年12月31日)
配当金支払額
| (決議) | 株式の種類 | 配当金の総額 (百万円) |
1株当たり 配当額(円) |
基準日 | 効力発生日 | 配当の原資 |
| --- | --- | --- | --- | --- | --- | --- |
| 平成26年6月26日 定時株主総会 |
普通株式 | 9,520 | 12.00 | 平成26年3月31日 | 平成26年6月27日 | 利益剰余金 |
| 平成26年10月30日 取締役会 |
普通株式 | 9,520 | 12.00 | 平成26年9月30日 | 平成26年12月1日 | 利益剰余金 |
Ⅱ 当第3四半期連結累計期間(自 平成27年4月1日 至 平成27年12月31日)
配当金支払額
| (決議) | 株式の種類 | 配当金の総額 (百万円) |
1株当たり 配当額(円) |
基準日 | 効力発生日 | 配当の原資 |
| --- | --- | --- | --- | --- | --- | --- |
| 平成27年6月25日 定時株主総会 |
普通株式 | 14,280 | 18.00 | 平成27年3月31日 | 平成27年6月26日 | 利益剰余金 |
| 平成27年10月29日 取締役会 |
普通株式 | 13,487 | 17.00 | 平成27年9月30日 | 平成27年12月1日 | 利益剰余金 |
【セグメント情報】
Ⅰ 前第3四半期連結累計期間(自 平成26年4月1日 至 平成26年12月31日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
| (単位:百万円) | ||||||||
| 報告セグメント | 合計 | 調整額(注1) | 四半期連結 損益計算書 計上額 (注2) |
|||||
| 自動車 関連事業 |
情報通信関連事業 | エレクトロ ニクス 関連事業 |
環境 エネルギー 関連事業 |
産業素材 関連事業他 |
||||
| 売上高 | ||||||||
| 外部顧客への売上高 | 1,089,158 | 116,251 | 207,409 | 428,162 | 201,676 | 2,042,656 | - | 2,042,656 |
| セグメント間の内部売上高又は振替高 | 1,772 | 1,313 | 10,918 | 13,255 | 34,587 | 61,845 | △61,845 | - |
| 計 | 1,090,930 | 117,564 | 218,327 | 441,417 | 236,263 | 2,104,501 | △61,845 | 2,042,656 |
| セグメント利益又は損失(△) | 60,874 | △1,492 | 2,791 | 5,966 | 14,569 | 82,708 | △306 | 82,402 |
(注)1.セグメント利益又は損失(△)の調整額△306百万円は、主に未実現利益の消去であります。
2.セグメント利益又は損失(△)は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
(固定資産に係る重要な減損損失)
事業環境の急激な悪化に対応した生産体制の効率化のため、事業拠点の再編を行ったことに伴う減損損失として、「エレクトロニクス関連事業」セグメントにおいて当第3四半期連結会計期間に973百万円計上しております。
Ⅱ 当第3四半期連結累計期間(自 平成27年4月1日 至 平成27年12月31日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
| (単位:百万円) | ||||||||
| 報告セグメント | 合計 | 調整額(注1) | 四半期連結 損益計算書 計上額 (注2) |
|||||
| 自動車 関連事業 |
情報通信関連事業 | エレクトロ ニクス 関連事業 |
環境 エネルギー 関連事業 |
産業素材 関連事業他 |
||||
| 売上高 | ||||||||
| 外部顧客への売上高 | 1,153,175 | 130,406 | 245,510 | 451,111 | 204,059 | 2,184,261 | - | 2,184,261 |
| セグメント間の内部売上高又は振替高 | 734 | 1,518 | 11,148 | 15,207 | 31,062 | 59,669 | △59,669 | - |
| 計 | 1,153,909 | 131,924 | 256,658 | 466,318 | 235,121 | 2,243,930 | △59,669 | 2,184,261 |
| セグメント利益又は損失(△) | 63,333 | 5,252 | 11,591 | 2,707 | 13,143 | 96,026 | △58 | 95,968 |
(注)1.セグメント利益又は損失(△)の調整額△58百万円は、主に未実現利益の消去であります。
2.セグメント利益又は損失(△)は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。 2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
(固定資産に係る重要な減損損失)
報告セグメントに帰属しない資産において、研究開発テーマの一部見直しを行ったことに伴う減損損失を当第3四半期連結会計期間に393百万円計上しております。
1株当たり四半期純利益金額及び算定上の基礎は、以下のとおりであります。
| 前第3四半期連結累計期間 (自 平成26年4月1日 至 平成26年12月31日) |
当第3四半期連結累計期間 (自 平成27年4月1日 至 平成27年12月31日) |
|
| --- | --- | --- |
| 1株当たり四半期純利益金額 | 122円87銭 | 83円24銭 |
| (算定上の基礎) | ||
| 親会社株主に帰属する四半期純利益金額 (百万円) |
97,457 | 66,027 |
| 普通株主に帰属しない金額(百万円) | - | - |
| 普通株式に係る親会社株主に帰属する四半期 純利益金額(百万円) |
97,457 | 66,027 |
| 普通株式の期中平均株式数(千株) | 793,195 | 793,190 |
(注)潜在株式調整後1株当たり四半期純利益金額については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。
(1) 平成27年10月29日開催の取締役会において、中間配当に関し、次のとおり決議しております。
(イ) 中間配当総額 13,487百万円
(ロ) 1株当たりの中間配当金 17円00銭
(ハ) 支払請求の効力発生日及び支払開始日 平成27年12月1日
(注) 平成27年9月30日現在の最終の株主名簿に記録された株主又は登録株式質権者に対し、支払を行っており
ます。
(2) 自動車関連事業において、同分野の競争法違反行為により損害を被ったとして、米国等において集団訴訟が当社
及び当社子会社に対して提起されているほか、一部の自動車メーカーと損害賠償に関する交渉を行っており、
このうち、ワイヤーハーネス関連製品の取引に関する米国での集団訴訟の原告の一部である間接購入者原告と、
2015年9月に50百万米ドルにて和解合意に至っております。
第3四半期報告書_20160203090117
該当事項はありません。
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