Quarterly Report • Feb 8, 2016
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| 【提出書類】 | 四半期報告書 |
| 【根拠条文】 | 金融商品取引法第24条の4の7第1項 |
| 【提出先】 | 関東財務局長 |
| 【提出日】 | 平成28年2月8日 |
| 【四半期会計期間】 | 第93期第3四半期(自 平成27年10月1日 至 平成27年12月31日) |
| 【会社名】 | 森永乳業株式会社 |
| 【英訳名】 | Morinaga Milk Industry Co.,Ltd. |
| 【代表者の役職氏名】 | 取締役社長 宮原 道夫 |
| 【本店の所在の場所】 | 東京都港区芝五丁目33番1号 |
| 【電話番号】 | 03(3798)0116 |
| 【事務連絡者氏名】 | 財務部経理課長 町田 勝重 |
| 【最寄りの連絡場所】 | 東京都港区芝五丁目33番1号 |
| 【電話番号】 | 03(3798)0116 |
| 【事務連絡者氏名】 | 財務部経理課長 町田 勝重 |
| 【縦覧に供する場所】 | 株式会社東京証券取引所 (東京都中央区日本橋兜町2番1号) |
E00331 22640 森永乳業株式会社 Morinaga Milk Industry Co.,Ltd. 企業内容等の開示に関する内閣府令 第四号の三様式 Japan GAAP true CTE 2015-04-01 2015-12-31 Q3 2016-03-31 2014-04-01 2014-12-31 2015-03-31 1 false false false E00331-000 2014-04-01 2014-12-31 jpcrp_cor:ReconcilingItemsMember E00331-000 2014-04-01 2014-12-31 jpcrp_cor:TotalOfReportableSegmentsAndOthersMember E00331-000 2014-04-01 2014-12-31 jpcrp_cor:OperatingSegmentsNotIncludedInReportableSegmentsAndOtherRevenueGeneratingBusinessActivitiesMember E00331-000 2014-04-01 2014-12-31 jpcrp040300-q3r_E00331-000:FOODReportableSegmentsMember E00331-000 2015-04-01 2015-12-31 jpcrp_cor:ReconcilingItemsMember E00331-000 2015-04-01 2015-12-31 jpcrp_cor:TotalOfReportableSegmentsAndOthersMember E00331-000 2015-04-01 2015-12-31 jpcrp_cor:OperatingSegmentsNotIncludedInReportableSegmentsAndOtherRevenueGeneratingBusinessActivitiesMember E00331-000 2015-04-01 2015-12-31 jpcrp040300-q3r_E00331-000:FOODReportableSegmentsMember E00331-000 2016-02-08 E00331-000 2015-12-31 E00331-000 2015-10-01 2015-12-31 E00331-000 2015-04-01 2015-12-31 E00331-000 2014-12-31 E00331-000 2014-10-01 2014-12-31 E00331-000 2014-04-01 2014-12-31 E00331-000 2015-03-31 E00331-000 2014-04-01 2015-03-31 iso4217:JPY xbrli:shares xbrli:pure iso4217:JPY
第3四半期報告書_20160204095542
| | | | | |
| --- | --- | --- | --- | --- |
|---|---|---|---|---|
| 回次 | 第92期 第3四半期連結 累計期間 |
第93期 第3四半期連結 累計期間 |
第92期 | |
| 会計期間 | 自平成26年 4月1日 至平成26年 12月31日 |
自平成27年 4月1日 至平成27年 12月31日 |
自平成26年 4月1日 至平成27年 3月31日 |
|
| 売上高 | (百万円) | 463,363 | 470,455 | 594,834 |
| 経常利益 | (百万円) | 7,916 | 14,873 | 8,232 |
| 親会社株主に帰属する四半期(当期)純利益 | (百万円) | 4,540 | 11,690 | 4,164 |
| 四半期包括利益又は包括利益 | (百万円) | 5,269 | 11,389 | 7,416 |
| 純資産額 | (百万円) | 123,143 | 134,968 | 125,286 |
| 総資産額 | (百万円) | 382,896 | 411,410 | 383,357 |
| 1株当たり四半期(当期)純利益金額 | (円) | 18.38 | 47.31 | 16.86 |
| 潜在株式調整後1株当たり四半期(当期)純利益金額 | (円) | 18.32 | 47.17 | 16.81 |
| 自己資本比率 | (%) | 31.9 | 32.5 | 32.4 |
| 回次 | 第92期 第3四半期連結 会計期間 |
第93期 第3四半期連結 会計期間 |
|
| --- | --- | --- | --- |
| 会計期間 | 自平成26年 10月1日 至平成26年 12月31日 |
自平成27年 10月1日 至平成27年 12月31日 |
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| --- | --- | --- | --- |
| 1株当たり四半期純利益金額 | (円) | 5.10 | 24.07 |
(注)1 当社は四半期連結財務諸表を作成しておりますので、提出会社の主要な経営指標等の推移については記載しておりません。
2 売上高には消費税等は含めておりません。
3 「企業結合に関する会計基準」(企業会計基準第21号 平成25年9月13日)等を適用し、第1四半期連結
累計期間より、「四半期(当期)純利益」を「親会社株主に帰属する四半期(当期)純利益」としておりま
す。
当第3四半期連結累計期間において、当社グループ(当社及び当社の関係会社)が営む事業の内容について、重要な変更はありません。また、主要な関係会社における異動もありません。
第3四半期報告書_20160204095542
当第3四半期連結累計期間において、当社グループの経営成績および財政状態などに影響をおよぼす可能性のあるリスクについて、重要な変更および新たに発生したものはありません。
当第3四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。
なお、第1四半期連結累計期間より、「企業結合に関する会計基準」(企業会計基準第21号 平成25年9月13日)等を適用し、「四半期純利益」を「親会社株主に帰属する四半期純利益」としております。
1.業績の状況
当第3四半期連結累計期間におけるわが国の経済は、政府・日銀の経済・金融政策の効果もあり、企業業績や雇用情勢は引き続き改善の動きがみられるなど全般に緩やかな回復傾向が続きました。しかしながら、中国を始めとするアジア新興国等の海外経済の減速がわが国の景気に与える影響等の懸念もあり依然として不透明な状況で推移しました。
食品業界におきましては、円安などの影響を受けた原材料価格の高騰に伴う価格改定が幅広い分野で行われ、消費者物価は緩やかに上昇するなかで、一部では高付加価値品が支持されるなど底堅い消費が見られました。
このような環境のもとで、当社グループは、引き続きお客さまのニーズに応えた商品の開発・改良に努めるとともに、一部商品において価格改定とその浸透に努めてまいりました。一方で、販売促進費の効率的な支出の徹底や、固定資産売却を進めるなど、中期経営計画で掲げている資産効率の改善および合理化の推進に取り組んでまいりました。
これらの結果、当社グループ連結売上高は、乳飲料などが前年同期実績を下回りましたが、牛乳類やヨーグルト、粉乳、アイスクリームなどが前年同期実績を上回ったことから、前年同期比1.5%増の4,704億5千5百万円となりました。
利益面では、営業利益は前年同期比105.3%増の142億9千1百万円、経常利益は前年同期比87.9%増の148億7千3百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益は固定資産売却益52億1千7百万円を計上したこともあり前年同期比157.5%増の116億9千万円となりました。
セグメントの状況(セグメント間取引消去前)は次のとおりです。
(1)食品事業(市乳、乳製品、アイスクリーム、飲料など)
当第3四半期連結累計期間の売上高は4,556億3百万円(前年同期比1.5%増)となり、また、営業利益は197億9千7百万円(前年同期比60.5%増)となりました。
(2)その他の事業(飼料、プラント設備の設計施工など)
その他の事業につきましては、売上高は191億4千4百万円(前年同期比1.1%増)となり、また、営業利益は10億2百万円(前年同期比7.4%減)となりました。
なお、提出会社の管理部門にかかる費用など事業セグメントに配賦していない全社費用が61億8千4百万円あります。
2.事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
なお、会社の財務及び事業の方針の決定を支配する者の在り方に関する基本方針は以下のとおりです。
会社の財務及び事業の方針の決定を支配する者の在り方に関する基本方針
(1)基本方針の内容
当社は、株式会社の支配権の移転を伴う買収提案についての判断は、最終的には株主全体の意思に基づき行われるべきものであり、株式の大量買付等であっても、企業価値ひいては株主共同の利益に資するものであれば、これを一概に否定するものではありません。
しかしながら、株式の大量買付等の中には、その目的などから見て企業価値ひいては株主共同の利益に対する明白な侵害をもたらすもの、対象会社の取締役会や株主が株式の大量買付等の行為について検討しあるいは対象会社の取締役会が代替案を提案するための十分な時間や情報を提供しないものなど、対象会社の企業価値ひいては株主共同の利益に資さないものも少なくありません。
とりわけ、当社の企業価値の源泉は、「乳」の優れた力を最大限に活用する商品開発力と、食品の提供を通じて培ってきた信用とブランドにあります。これらが、株式の大量買付等を行う者により中長期的に確保し、向上させられなければ、当社の企業価値ひいては株主共同の利益は毀損されることになります。
こうした事情に鑑み、当社株式に対する大量買付等が行われた際に、株主のみなさまがかかる大量買付等に応じるべきか否かを判断し、あるいは当社取締役会が株主のみなさまに代替案を提案するために必要な情報や時間を確保したり、株主のみなさまのために交渉を行うことなどを可能とすることで、当社の企業価値ひいては株主共同の利益に反する大量買付等を抑止するための枠組みが必要であると考えております。
(2)基本方針に照らして不適切な者によって会社の財務及び事業の方針の決定が支配されることを防止するための取組み
当社は、第87期事業年度に係る当社定時株主総会における株主のみなさまの承認に基づき、当社の企業価値ひいては株主共同の利益を確保し、向上させることを目的として、当社株式の大量取得行為に関する対応策(買収防衛策)(以下「旧プラン」といいます。)を更新しております。旧プランの有効期間は、平成25年6月27日開催の当社第90期定時株主総会(以下「本総会」といいます。)の終結の時までとされておりましたが、当社は、本総会において株主のみなさまの承認をいただき、旧プランの内容を一部変更した上、当社株式の大量取得行為に関する対応策(買収防衛策)を更新いたしました(以下、更新後のプランを「本プラン」といいます。)。
本プランは、当社株式の大量取得行為が行われる場合に、株主のみなさまが適切な判断をするために必要・十分な情報と時間を確保するとともに、買付者等(以下に定義されます。)との交渉の機会を確保することなどにより、当社の企業価値ひいては株主共同の利益を確保し、向上させることを目的としています。
具体的には、当社の株券等に対する買付もしくはこれに類似する行為又はその提案(以下「買付等」といいます。)が行われる場合に、買付等を行う者(以下「買付者等」といいます。)に対し事前の情報提供を求めるなど、上記の目的を実現するために必要な手続を定めています。
買付者等が本プランにおいて定められた手続に従うことなく買付等を行う場合、当社の企業価値ひいては株主共同の利益に対する明白な侵害をもたらすおそれがある場合などには、当社は、買付者等による権利行使は認められないとの行使条件および当社が買付者等以外の者から当社株式と引換えに新株予約権を取得できる旨の取得条項が付された新株予約権(以下「本新株予約権」といいます。)を、その時点の当社を除く全ての株主に対して新株予約権無償割当ての方法により割り当てます。
本プランに従って本新株予約権の無償割当てがなされ、その行使又は当社による取得に伴って買付者等以外の株主のみなさまに当社株式が交付された場合には、買付者等の有する当社の議決権割合は、最大50%まで希釈化される可能性があります。
(3)本プランの合理性
本プランは、大要下記のとおり、当社の企業価値ひいては株主共同の利益に資するよう合理的な内容を備えたものと考えております。
①株主共同の利益の確保・向上の目的をもって導入されていること
本プランは、当社株式に対する買付等がなされた際に、当該買付等に応じるべきか否かを株主のみなさまが判断し、あるいは当社取締役会が代替案を提示するために必要な情報や時間を確保したり、株主のみなさまのために買付者等と交渉を行うことなどを可能とすることにより、当社の企業価値ひいては株主共同の利益を確保し、向上させるという目的をもって導入されるものです。
②株主意思を重視するものであること
本プランは、当社株主総会において本プランに係る委任決議がなされることにより更新されました。
また、本プランには、有効期間を約3年間とするいわゆるサンセット条項が付されており、かつ、その有効期間の満了前であっても、当社株主総会において上記の委任決議を撤回する旨の決議が行われた場合、当社の株主総会で選任された取締役により構成される当社取締役会において本プランを廃止する旨の決議がなされた場合には、本プランはその時点で廃止されることになります。その意味で、本プランの存続の適否には、株主のみなさまのご意向が反映されることとなっております。
③独立性の高い社外者の判断の重視と情報開示
本新株予約権の無償割当ての実施などの運用に際しての実質的な判断は、独立性の高い社外有識者などから構成される独立委員会により行われることとされています。これにより当社取締役会の恣意的行動を厳格に監視いたします。
また、その判断の概要については株主のみなさまに情報開示をすることとされており、当社の企業価値ひいては株主共同の利益に適うように本プランの透明な運営が行われる仕組みが確保されています。
④第三者専門家の意見の取得
買付者等が現れると、独立委員会は、当社の費用で、独立した第三者(ファイナンシャル・アドバイザー、公認会計士、弁護士、コンサルタントその他の専門家を含みます。)の助言を受けることができることとされています。これにより、独立委員会による判断の公正さ・客観性がより強く担保される仕組みとなっています。
3.研究開発活動
当第3四半期連結累計期間における当社グループの研究開発費の総額は、36億3千6百万円であります。
なお、当第3四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
4.財政状態
(1)貸借対照表の状況
当第3四半期連結会計期間末の資産の部は、当四半期末が金融機関休業日であったことによる「受取手形及び売掛金」の増加や、平成28年2月の社債償還に備えた社債の前倒し発行による「現金及び預金」の増加などにより、合計では前連結会計年度末に比べ280億5千3百万円増の4,114億1千万円となりました。
負債の部は、資産の部と同様に当四半期末が金融機関休業日であったことなどにより「預り金」や「支払手形及び買掛金」、「電子記録債務」などの営業債務が増加したことなどから、合計では前連結会計年度末に比べ183億7千2百万円増の2,764億4千2百万円となりました。
純資産の部は、親会社株主に帰属する四半期純利益の計上により「利益剰余金」が増加したため、合計では前連結会計年度末に比べ96億8千1百万円増の1,349億6千8百万円となりました。
この結果、自己資本比率は前連結会計年度末の32.4%から32.5%となりました。
(2)財務政策
当社グループは、運転資金および設備投資資金の調達に際しては、内部資金を基本としながら、金融機関からの借入、コマーシャル・ペーパーの発行、社債の発行などの外部からの資金も利用しております。外部からの資金調達につきましては、安定的かつ低利を前提としながら、将来の金融情勢の変化等も勘案してバランスのとれた調達を実施しております。なお、当社(提出会社)は機動的な資金調達および当社グループ全体の資金効率アップのため、金融機関15行と総額250億円のコミットメントライン契約を締結しております。
第3四半期報告書_20160204095542
| 種類 | 発行可能株式総数(株) |
| --- | --- |
| 普通株式 | 720,000,000 |
| 計 | 720,000,000 |
| 種類 | 第3四半期会計期間末現在発行数(株) (平成27年12月31日) |
提出日現在発行数(株) (平成28年2月8日) |
上場金融商品取引所名又は登録認可金融商品取引業協会名 | 内容 |
| --- | --- | --- | --- | --- |
| 普通株式 | 248,977,218 | 248,977,218 | 東京証券取引所 (市場第一部) |
権利内容に何ら限定のない当社における標準となる株式であり、単元株式数は1,000株であります。 |
| 計 | 248,977,218 | 248,977,218 | ― | ― |
該当事項はありません。
該当事項はありません。
該当事項はありません。
| 年月日 | 発行済株式 総数増減数(株) |
発行済株式 総数残高(株) |
資本金増減額 (百万円) |
資本金残高 (百万円) |
資本準備金 増減額 (百万円) |
資本準備金 残高 (百万円) |
| --- | --- | --- | --- | --- | --- | --- |
| 平成27年10月1日~ 平成27年12月31日 |
- | 248,977,218 | - | 21,704 | - | 19,478 |
当四半期会計期間は第3四半期会計期間であるため、記載事項はありません。
当第3四半期会計期間末日現在の「議決権の状況」については、株主名簿の記載内容が確認できないため、記載することができないことから、直前の基準日(平成27年9月30日)に基づく株主名簿による記載をしております。
| 平成27年12月31日現在 |
| 区分 | 株式数(株) | 議決権の数(個) | 内容 |
| --- | --- | --- | --- |
| 無議決権株式 | ― | ― | ― |
| 議決権制限株式(自己株式等) | ― | ― | ― |
| 議決権制限株式(その他) | ― | ― | ― |
| 完全議決権株式(自己株式等) | (自己保有株式) 普通株式 1,902,000 |
― | ― |
| (相互保有株式) 普通株式 56,000 |
― | ― | |
| 完全議決権株式(その他) | 普通株式 244,866,000 |
244,866 | ― |
| 単元未満株式 | 普通株式 2,153,218 |
― | 1単元(1,000株)未満の株式 |
| 発行済株式総数 | 248,977,218 | ― | ― |
| 総株主の議決権 | ― | 244,866 | ― |
(注)1 「完全議決権株式(その他)」欄の普通株式には、証券保管振替機構名義の株式が8,000株(議決権8個)および株主名簿上は当社名義となっておりますが、実質的に所有していない株式が2,000株(議決権2個)含まれております。
2 「単元未満株式」欄の普通株式には、当社所有の自己株式256株が含まれております。
| 平成27年12月31日現在 |
| 所有者の氏名 又は名称 |
所有者の住所 | 自己名義 所有株式数(株) |
他人名義 所有株式数(株) |
所有株式数の合計 (株) |
発行済株式総数 に対する所有 株式数の割合(%) |
| --- | --- | --- | --- | --- | --- |
| (自己保有株式) 森永乳業株式会社 |
東京都港区芝五丁目33番1号 | 1,902,000 | ― | 1,902,000 | 0.76 |
| (相互保有株式) 株式会社サンフコ |
東京都千代田区鍛冶町 1丁目8番3号 |
56,000 | ― | 56,000 | 0.02 |
| 計 | ― | 1,958,000 | ― | 1,958,000 | 0.79 |
該当事項はありません。
第3四半期報告書_20160204095542
1.四半期連結財務諸表の作成方法について
当社の四半期連結財務諸表は、「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(平成19年内閣府令第64号)に基づいて作成しております。
2.監査証明について
当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第3四半期連結会計期間(平成27年10月1日から平成27年12月31日まで)及び第3四半期連結累計期間(平成27年4月1日から平成27年12月31日まで)に係る四半期連結財務諸表について、新日本有限責任監査法人による四半期レビューを受けております。
| (単位:百万円) | ||
| 前連結会計年度 (平成27年3月31日) |
当第3四半期連結会計期間 (平成27年12月31日) |
|
| 資産の部 | ||
| 流動資産 | ||
| 現金及び預金 | 11,409 | 19,010 |
| 受取手形及び売掛金 | 52,357 | 70,005 |
| 商品及び製品 | 36,577 | 34,987 |
| 仕掛品 | 982 | 1,199 |
| 原材料及び貯蔵品 | 13,457 | 14,589 |
| その他 | 14,498 | 15,328 |
| 貸倒引当金 | △503 | △511 |
| 流動資産合計 | 128,779 | 154,609 |
| 固定資産 | ||
| 有形固定資産 | ||
| 建物及び構築物(純額) | 69,459 | 70,215 |
| 機械装置及び運搬具(純額) | 57,694 | 56,590 |
| 土地 | 72,485 | 70,971 |
| その他(純額) | 21,306 | 24,839 |
| 有形固定資産合計 | 220,946 | 222,617 |
| 無形固定資産 | 6,829 | 6,577 |
| 投資その他の資産 | ||
| 投資有価証券 | 17,136 | 17,595 |
| その他 | 9,823 | 10,154 |
| 貸倒引当金 | △157 | △142 |
| 投資その他の資産合計 | 26,801 | 27,607 |
| 固定資産合計 | 254,578 | 256,801 |
| 資産合計 | 383,357 | 411,410 |
| (単位:百万円) | ||
| 前連結会計年度 (平成27年3月31日) |
当第3四半期連結会計期間 (平成27年12月31日) |
|
| 負債の部 | ||
| 流動負債 | ||
| 支払手形及び買掛金 | 54,317 | 58,278 |
| 電子記録債務 | 5,063 | 7,077 |
| 短期借入金 | 5,049 | 3,781 |
| 1年内返済予定の長期借入金 | 5,056 | 5,044 |
| コマーシャル・ペーパー | 15,800 | - |
| 1年内償還予定の社債 | 10,000 | 20,000 |
| 未払法人税等 | 186 | 4,527 |
| 未払費用 | 29,578 | 30,219 |
| 預り金 | 19,315 | 31,764 |
| その他 | 18,595 | 14,068 |
| 流動負債合計 | 162,962 | 174,762 |
| 固定負債 | ||
| 社債 | 35,000 | 35,000 |
| 長期借入金 | 36,425 | 42,977 |
| 退職給付に係る負債 | 15,541 | 15,854 |
| その他 | 8,141 | 7,848 |
| 固定負債合計 | 95,108 | 101,680 |
| 負債合計 | 258,070 | 276,442 |
| 純資産の部 | ||
| 株主資本 | ||
| 資本金 | 21,704 | 21,704 |
| 資本剰余金 | 19,442 | 19,518 |
| 利益剰余金 | 76,442 | 86,400 |
| 自己株式 | △621 | △618 |
| 株主資本合計 | 116,967 | 127,003 |
| その他の包括利益累計額 | ||
| その他有価証券評価差額金 | 5,936 | 6,484 |
| 繰延ヘッジ損益 | △8 | 4 |
| 為替換算調整勘定 | 767 | △189 |
| 退職給付に係る調整累計額 | 461 | 486 |
| その他の包括利益累計額合計 | 7,157 | 6,785 |
| 新株予約権 | 196 | 235 |
| 非支配株主持分 | 965 | 943 |
| 純資産合計 | 125,286 | 134,968 |
| 負債純資産合計 | 383,357 | 411,410 |
| (単位:百万円) | ||
| 前第3四半期連結累計期間 (自 平成26年4月1日 至 平成26年12月31日) |
当第3四半期連結累計期間 (自 平成27年4月1日 至 平成27年12月31日) |
|
| 売上高 | 463,363 | 470,455 |
| 売上原価 | 327,438 | 327,745 |
| 売上総利益 | 135,925 | 142,709 |
| 販売費及び一般管理費 | 128,963 | 128,417 |
| 営業利益 | 6,962 | 14,291 |
| 営業外収益 | ||
| 受取利息 | 40 | 34 |
| 受取配当金 | 487 | 497 |
| 受取家賃 | 352 | 325 |
| 負ののれん償却額 | 430 | 106 |
| 持分法による投資利益 | 148 | 132 |
| その他 | 693 | 710 |
| 営業外収益合計 | 2,152 | 1,805 |
| 営業外費用 | ||
| 支払利息 | 838 | 752 |
| その他 | 360 | 470 |
| 営業外費用合計 | 1,199 | 1,223 |
| 経常利益 | 7,916 | 14,873 |
| 特別利益 | ||
| 固定資産売却益 | 971 | 5,217 |
| 投資有価証券売却益 | 115 | 243 |
| 負ののれん発生益 | 1 | - |
| 特別利益合計 | 1,088 | 5,460 |
| 特別損失 | ||
| 固定資産処分損 | 650 | 526 |
| 公益財団法人ひかり協会負担金 | 1,330 | 1,353 |
| 減損損失 | 231 | 1,110 |
| その他 | 502 | 31 |
| 特別損失合計 | 2,715 | 3,021 |
| 税金等調整前四半期純利益 | 6,289 | 17,312 |
| 法人税等 | 1,669 | 5,556 |
| 四半期純利益 | 4,619 | 11,756 |
| 非支配株主に帰属する四半期純利益 | 78 | 65 |
| 親会社株主に帰属する四半期純利益 | 4,540 | 11,690 |
| (単位:百万円) | ||
| 前第3四半期連結累計期間 (自 平成26年4月1日 至 平成26年12月31日) |
当第3四半期連結累計期間 (自 平成27年4月1日 至 平成27年12月31日) |
|
| 四半期純利益 | 4,619 | 11,756 |
| その他の包括利益 | ||
| その他有価証券評価差額金 | 710 | 550 |
| 繰延ヘッジ損益 | △46 | 13 |
| 為替換算調整勘定 | △204 | △957 |
| 退職給付に係る調整額 | 190 | 25 |
| 持分法適用会社に対する持分相当額 | △0 | 0 |
| その他の包括利益合計 | 649 | △366 |
| 四半期包括利益 | 5,269 | 11,389 |
| (内訳) | ||
| 親会社株主に係る四半期包括利益 | 5,188 | 11,319 |
| 非支配株主に係る四半期包括利益 | 80 | 70 |
(持分法適用の範囲の重要な変更)
当第3四半期連結会計期間において、パックス冷蔵株式会社については、当社保有の全株式を売却したため持分法適用の範囲から除外しております。
(企業結合に関する会計基準等の適用)
「企業結合に関する会計基準」(企業会計基準第21号 平成25年9月13日。以下「企業結合会計基準」という。)、「連結財務諸表に関する会計基準」(企業会計基準第22号 平成25年9月13日。以下「連結会計基準」という。)及び「事業分離等に関する会計基準」(企業会計基準第7号 平成25年9月13日。以下「事業分離等会計基準」という。)等を第1四半期連結会計期間から適用し、支配が継続している場合の子会社に対する当社の持分変動による差額を資本剰余金として計上するとともに、取得関連費用を発生した連結会計年度の費用として計上する方法に変更しております。また、第1四半期連結会計期間の期首以後実施される企業結合については、暫定的な会計処理の確定による取得原価の配分額の見直しを企業結合日の属する四半期連結会計期間の四半期連結財務諸表に反映させる方法に変更しております。加えて、四半期純利益等の表示の変更及び少数株主持分から非支配株主持分への表示の変更を行っております。当該表示の変更を反映させるため、前第3四半期連結累計期間及び前連結会計年度については、四半期連結財務諸表及び連結財務諸表の組替えを行っております。
企業結合会計基準等の適用については、企業結合会計基準第58-2項(4)、連結会計基準第44-5項(4)及び事業分離等会計基準第57-4項(4)に定める経過的な取扱いに従っており、第1四半期連結会計期間の期首時点から将来にわたって適用しております。
この結果、当第3四半期連結累計期間の税金等調整前四半期純利益は75百万円減少しております。また、当第3四半期連結会計期間末の資本剰余金が75百万円増加しております。
(税金費用の計算)
税金費用については、当社(提出会社)及び連結子会社において当第3四半期連結会計期間を含む連結会計年度の税引前当期純利益に対する税効果会計適用後の実効税率を合理的に見積り、税引前四半期純利益に当該見積実効税率を乗じて計算する方法によっております。
(連結納税制度の適用)
当社及び一部の連結子会社は、第1四半期連結会計期間より連結納税制度を適用しております。
コミットメントライン契約
提出会社は、機動的な資金調達を行うために取引金融機関15行との間で、コミットメントライン契約を締結して
おりますが、当第3四半期連結会計期間末において借入は実行しておりません。
| 前連結会計年度 (平成27年3月31日) |
当第3四半期連結会計期間 (平成27年12月31日) |
|
| --- | --- | --- |
| コミットメントラインの総額 | 25,000百万円 | 25,000百万円 |
| 借入実行残高 | - | - |
| 借入未実行残高 | 25,000 | 25,000 |
当第3四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第3四半期連結累計期間に係る減価償却費(のれんを除く無形固定資産に係る償却費を含む。)及びのれんの償却額並びに負ののれんの償却額は、次のとおりであります。
| 前第3四半期連結累計期間 (自 平成26年4月1日 至 平成26年12月31日) |
当第3四半期連結累計期間 (自 平成27年4月1日 至 平成27年12月31日) |
|
| --- | --- | --- |
| 減価償却費 | 12,462百万円 | 13,092百万円 |
| のれんの償却額 | 98 | 99 |
| 負ののれんの償却額 | 430 | 106 |
Ⅰ 前第3四半期連結累計期間(自 平成26年4月1日 至 平成26年12月31日)
1.配当に関する事項
配当金支払額
| (決議) | 株式の種類 | 配当金の総額 (百万円) |
配当の原資 | 1株当たり配当額(円) | 基準日 | 効力発生日 |
| --- | --- | --- | --- | --- | --- | --- |
| 平成26年6月27日 定時株主総会 |
普通株式 | 1,728 | 利益剰余金 | 7 | 平成26年3月31日 | 平成26年6月30日 |
2.株主資本の金額の著しい変動
当社は、平成26年10月24日開催の取締役会決議に基づき、平成26年10月31日付で、自己株式5,000,000株
の消却を実施いたしました。この結果、当第3四半期連結累計期間において利益剰余金及び自己株式がそれぞれ1,636百万円減少しております。
Ⅱ 当第3四半期連結累計期間(自 平成27年4月1日 至 平成27年12月31日)
1.配当に関する事項
配当金支払額
| (決議) | 株式の種類 | 配当金の総額 (百万円) |
配当の原資 | 1株当たり配当額(円) | 基準日 | 効力発生日 |
| --- | --- | --- | --- | --- | --- | --- |
| 平成27年6月26日 定時株主総会 |
普通株式 | 1,729 | 利益剰余金 | 7 | 平成27年3月31日 | 平成27年6月29日 |
2.株主資本の金額の著しい変動
該当事項はありません。
【セグメント情報】
Ⅰ 前第3四半期連結累計期間(自平成26年4月1日 至平成26年12月31日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
| (単位:百万円) | |||||
| 報告セグメント | その他 (注)1 |
合計 | 調整額 (注)2 |
四半期連結 損益計算書 計上額 (注)3 |
|
| 食品 | |||||
| 売上高 | |||||
| 外部顧客への売上高 | 448,618 | 14,745 | 463,363 | - | 463,363 |
| セグメント間の内部売上高または振替高 | 287 | 4,198 | 4,485 | △4,485 | - |
| 計 | 448,905 | 18,943 | 467,849 | △4,485 | 463,363 |
| セグメント利益 | 12,335 | 1,083 | 13,419 | △6,456 | 6,962 |
(注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、飼料、プラント設備
の設計施工、不動産の賃貸などが含まれております。
2.セグメント利益の調整額△6,456百万円には、事業セグメントに配賦していない全社費用△6,158
百万円、セグメント間取引消去△297百万円が含まれております。
3.セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
Ⅱ 当第3四半期連結累計期間(自平成27年4月1日 至平成27年12月31日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
| (単位:百万円) | |||||
| 報告セグメント | その他 (注)1 |
合計 | 調整額 (注)2 |
四半期連結 損益計算書 計上額 (注)3 |
|
| 食品 | |||||
| 売上高 | |||||
| 外部顧客への売上高 | 455,333 | 15,121 | 470,455 | - | 470,455 |
| セグメント間の内部売上高または振替高 | 269 | 4,022 | 4,292 | △4,292 | - |
| 計 | 455,603 | 19,144 | 474,747 | △4,292 | 470,455 |
| セグメント利益 | 19,797 | 1,002 | 20,799 | △6,508 | 14,291 |
(注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、飼料、プラント設備
の設計施工、不動産の賃貸などが含まれております。
2.セグメント利益の調整額△6,508百万円には、事業セグメントに配賦していない全社費用△6,184
百万円、セグメント間取引消去△323百万円が含まれております。
3.セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報
(固定資産に係る重要な減損損失)
「食品」セグメントにおいて保有している固定資産のうち、将来の使用が見込まれなくなった資産につ
いて、減損損失を計上いたしました。なお、当該減損損失の計上額は1,110百万円であります。
1株当たり四半期純利益金額及び算定上の基礎、潜在株式調整後1株当たり四半期純利益金額及び算定上の基礎は、以下のとおりであります。
| 前第3四半期連結累計期間 (自 平成26年4月1日 至 平成26年12月31日) |
当第3四半期連結累計期間 (自 平成27年4月1日 至 平成27年12月31日) |
|
| --- | --- | --- |
| (1)1株当たり四半期純利益金額 | 18円38銭 | 47円31銭 |
| (算定上の基礎) | ||
| 親会社株主に帰属する四半期純利益金額 (百万円) |
4,540 | 11,690 |
| 普通株主に帰属しない金額(百万円) | - | - |
| 普通株式に係る親会社株主に帰属する四半期 純利益金額(百万円) |
4,540 | 11,690 |
| 普通株式の期中平均株式数(千株) | 247,026 | 247,087 |
| (2)潜在株式調整後1株当たり四半期純利益金額 | 18円32銭 | 47円17銭 |
| (算定上の基礎) | ||
| 親会社株主に帰属する四半期純利益調整額 (百万円) |
- | - |
| 普通株式増加数(千株) | 757 | 761 |
| 希薄化効果を有しないため、潜在株式調整後1株当たり四半期純利益金額の算定に含めなかった潜在株式で、前連結会計年度末から重要な変動があったものの概要 | ───────── |
該当事項はありません。
該当事項はありません。
第3四半期報告書_20160204095542
該当事項はありません。
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