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Naikai Zosen Corporation

Quarterly Report Feb 12, 2016

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 第3四半期報告書_20160209105359

【表紙】

【提出書類】 四半期報告書
【根拠条文】 金融商品取引法第24条の4の7第1項
【提出先】 中国財務局長
【提出日】 平成28年2月12日
【四半期会計期間】 第91期第3四半期(自 平成27年10月1日 至 平成27年12月31日)
【会社名】 内海造船株式会社
【英訳名】 Naikai Zosen Corporation
【代表者の役職氏名】 取締役社長  川路 道博
【本店の所在の場所】 広島県尾道市瀬戸田町沢226番地の6
【電話番号】 (0845)27-2111
【事務連絡者氏名】 取締役 執行役員管理本部長兼経理部長  原 耕作
【最寄りの連絡場所】 広島県尾道市瀬戸田町沢226番地の6
【電話番号】 (0845)27-2111
【事務連絡者氏名】 取締役 執行役員管理本部長兼経理部長  原 耕作
【縦覧に供する場所】 株式会社東京証券取引所

(東京都中央区日本橋兜町2番1号)

内海造船株式会社東京支社

(東京都品川区南大井六丁目26番3号(大森ベルポートD館))

内海造船株式会社大阪支社

(大阪市此花区西九条5丁目3番28号(ナインティビル))

E02131 70180 内海造船株式会社 Naikai Zosen Corporation 企業内容等の開示に関する内閣府令 第四号の三様式 Japan GAAP true CTE 2015-04-01 2015-12-31 Q3 2016-03-31 2014-04-01 2014-12-31 2015-03-31 1 false false false E02131-000 2015-04-01 2015-12-31 jpcrp_cor:TotalOfReportableSegmentsAndOthersMember E02131-000 2015-04-01 2015-12-31 jpcrp_cor:OperatingSegmentsNotIncludedInReportableSegmentsAndOtherRevenueGeneratingBusinessActivitiesMember E02131-000 2015-04-01 2015-12-31 jpcrp040300-q3r_E02131-000:ShipBusinessReportableSegmentsMember E02131-000 2014-04-01 2014-12-31 jpcrp_cor:TotalOfReportableSegmentsAndOthersMember E02131-000 2014-04-01 2014-12-31 jpcrp_cor:OperatingSegmentsNotIncludedInReportableSegmentsAndOtherRevenueGeneratingBusinessActivitiesMember E02131-000 2014-04-01 2014-12-31 jpcrp040300-q3r_E02131-000:ShipBusinessReportableSegmentsMember E02131-000 2016-02-12 E02131-000 2015-12-31 E02131-000 2015-10-01 2015-12-31 E02131-000 2015-04-01 2015-12-31 E02131-000 2014-12-31 E02131-000 2014-10-01 2014-12-31 E02131-000 2014-04-01 2014-12-31 E02131-000 2015-03-31 E02131-000 2014-04-01 2015-03-31 iso4217:JPY xbrli:shares xbrli:pure iso4217:JPY

 第3四半期報告書_20160209105359

第一部【企業情報】

第1【企業の概況】

1【主要な経営指標等の推移】

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回次 第90期

第3四半期連結

累計期間
第91期

第3四半期連結

累計期間
第90期
会計期間 自平成26年 4月 1日

至平成26年12月31日
自平成27年 4月 1日

至平成27年12月31日
自平成26年4月 1日

至平成27年3月31日
売上高 (百万円) 19,044 21,665 25,822
経常利益 (百万円) 92 147 118
親会社株主に帰属する四半期(当期)純利益 (百万円) 99 147 133
四半期包括利益又は包括利益 (百万円) 383 156 685
純資産額 (百万円) 6,839 7,263 7,140
総資産額 (百万円) 31,374 33,675 30,164
1株当たり四半期(当期)純利益金額 (円) 5.87 8.71 7.84
潜在株式調整後1株当たり四半期(当期)純利益金額 (円)
自己資本比率 (%) 21.80 21.57 23.67
回次 第90期

第3四半期連結

会計期間
第91期

第3四半期連結

会計期間
--- --- --- ---
会計期間 自平成26年10月 1日

至平成26年12月31日
自平成27年10月 1日

至平成27年12月31日
--- --- --- ---
1株当たり四半期純利益金額 (円) 1.86 4.20

(注)1.当社は四半期連結財務諸表を作成しているので、提出会社の主要な経営指標等の推移については記載していない。

2.売上高には、消費税等は含んでいない。

3.潜在株式調整後1株当たり四半期(当期)純利益金額については、潜在株式が存在しないため記載していない。

4. 「企業結合に関する会計基準」(企業会計基準第21号 平成25年9月13日)等を適用し、第1四半期連結累計期間より、「四半期(当期)純利益」を「親会社株主に帰属する四半期(当期)純利益」としている。 

2【事業の内容】

当第3四半期連結累計期間において、当社グループ(当社及び当社の関係会社)が営む事業の内容に重要な変更はない。また、主要な関係会社における異動については、平成27年4月1日付で、当社の連結子会社である内海エンジニアリング株式会社を存続会社とし、連結子会社の株式会社エヌ・エスコーポレーションと株式会社ナティーク城山を消滅会社とする吸収合併を行った。

 第3四半期報告書_20160209105359

第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

当第3四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはない。

また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はない。

2【経営上の重要な契約等】

当第3四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はない。

3【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

(1)業績の状況

当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、政府、日銀の経済・金融政策の効果により、幅広い業種で企業収益や設備投資、雇用・所得環境の改善が続いており、穏やかな持ち直しの動きが見られたものの、個人消費には依然として直結せず、力強さを欠く状況で推移した。一方、世界経済においては、米国が景気回復を続けている反面、国際情勢不安に起因した世界経済の下振れや中国経済の急激な減速からの各資源価格の大幅な下落が資源国を直撃するなど、新たなリスク要因により、先行き不透明な状況が続いた。

このような状況のもと、当第3四半期連結累計期間の業績については、新造船工事において、前年同四半期と比べ売上対象船が2隻減少(14隻→12隻)したが、船種の違い等により1隻当たりの売上高が増加し、売上高は216億65百万円(前年同四半期比13.8%増)、営業利益は1億33百万円(前年同四半期比32.8%増)、経常利益は1億47百万円(前年同四半期比59.1%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は1億47百万円(前年同四半期比48.4%増)となり前年同四半期と比べ増収増益となった。

セグメントの業績は次のとおりである。

①船舶事業

新造船工事については、新しい規制導入を回避する目的で、受注環境は一時的・部分的に好転したが、世界的な船腹過剰は改善されておらず、新造船発注の動きが停滞していることから、船価の回復には至らなかった。

改修船工事についても、海運市況の低迷から工事費用が抑制され、国内外の造船所との熾烈な競争を強いられ、受注・採算面ともに厳しい状況が続いた。

このような状況のもと、当社は引き続き2工場(瀬戸田工場、因島工場)体制の強みを活かした効率的な生産活動と徹底したコストダウンに努め、環境面に配慮した省エネ船(エコシップ)の開発にも注力してきた。さらに、長年培った技術力・設計力を活かし、顧客・市場のニーズにあった自動車運搬船、RORO船やフェリーなど多種多様な船種船型に取り組み、積極的に開発、営業活動を推進してきた。

この結果、当第3四半期連結累計期間の船舶事業全体の業績については、売上高212億35百万円(前年同四半期比13.9%増)、セグメント利益7億88百万円(前年同四半期比12.4%増)となった。

受注については、貨物船、フェリー、自動車運搬船、修繕船等を受注し、受注残高は、531億98百万円(前年同四半期比2.6%増)となった。

②その他

陸上・サービス事業については、公共・民間設備投資は、緩やかに持ち直しているものの、地方経済への景気波及の遅れなどにより、依然として低水準で推移し厳しい経営環境が続いた。

このような状況のもと、当第3四半期連結累計期間の業績については、売上高6億82百万円(前年同四半期比2.7%増)、セグメント損失1百万円(前年同四半期はセグメント利益0百万円)となった。

なお、上記の金額には、消費税等を含んでいない。

(2)財政状態の分析

(連結財政状態)

(単位:百万円)

前連結会計年度

(平成27年3月31日)
当第3四半期連結会計期間

(平成27年12月31日)
増減
--- --- --- ---
総資産 30,164 33,675 3,511
負債 23,023 26,412 3,389
純資産 7,140 7,263 122

総資産は、前連結会計年度末の301億64百万円から35億11百万円増加し、336億75百万円となった。

これは主に、現金及び預金、受取手形及び売掛金の増加等によるものである。

負債は、前連結会計年度末の230億23百万円から33億89百万円増加し、264億12百万円となった。

これは主に、前受金と長期借入金の増加等によるものである。

純資産は、前連結会計年度末の71億40百万円から1億22百万円増加し、72億63百万円となった。

これは主に、利益剰余金の増加等によるものである。

(3)事業上及び財務上の対処すべき課題

当第3四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生

じた課題はない。

(4)研究開発活動

当第3四半期連結累計期間における当社グループの研究開発活動は、船舶事業において、新船型の開発等を行っており、当第3四半期連結累計期間の研究開発費の総額1億2百万円である。

 第3四半期報告書_20160209105359

第3【提出会社の状況】

1【株式等の状況】

(1) 【株式の総数等】

①【株式の総数】
種類 発行可能株式総数(株)
--- ---
普通株式 80,000,000
80,000,000
②【発行済株式】
種類 第3四半期会計期間末現在発行数(株)

(平成27年12月31日)
提出日現在発行数(株)

(平成28年2月12日)
上場金融商品取引所名又は登録認可金融商品取引業協会名 内容
--- --- --- --- ---
普通株式 22,530,000 22,530,000 東京証券取引所

市場第二部
単元株式数

1,000株
22,530,000 22,530,000

(2) 【新株予約権等の状況】

該当事項なし。 

(3) 【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】

該当事項なし。 

(4) 【ライツプランの内容】

該当事項なし。

(5) 【発行済株式総数、資本金等の推移】

年月日 発行済株式総数増減数

(千株)
発行済株式総数残高

(千株)
資本金増減額

(百万円)
資本金残高

(百万円)
資本準備金増減額

(百万円)
資本準備金残高

(百万円)
--- --- --- --- --- --- ---
自平成27年10月 1日

至平成27年12月31日
22,530 1,200 416

(6) 【大株主の状況】

当四半期会計期間は第3四半期会計期間であるため、記載事項はない。

(7) 【議決権の状況】

当第3四半期会計期間末日現在の「議決権の状況」については、株主名簿の記載内容が確認できないため、記載することができないことから、直前の基準日(平成27年9月30日)に基づく株主名簿による記載をしている。 

①【発行済株式】
平成27年12月31日現在
区分 株式数(株) 議決権の数(個) 内容
--- --- --- ---
無議決権株式
議決権制限株式(自己株式等)
議決権制限株式(その他)
完全議決権株式(自己株式等) (自己保有株式)

普通株式  5,573,000
完全議決権株式(その他) 普通株式 16,904,000 16,904
単元未満株式 普通株式   53,000
発行済株式総数 22,530,000
総株主の議決権 16,904

(注)「完全議決権株式(その他)」欄の普通株式には、証券保管振替機構名義の株式が3,000株含まれている。

また、「議決権の数」欄には、同機構名義の完全議決権株式に係る議決権の数3個が含まれている。 

②【自己株式等】
平成27年12月31日現在
所有者の氏名又は名称 所有者の住所 自己名義所有株式数(株) 他人名義所有株式数(株) 所有株式数の合計(株) 発行済株式総数に対する所有株式数の割合

(%)
--- --- --- --- --- ---
(自己保有株式)

内海造船㈱
広島県尾道市瀬戸田町沢226番地の6 5,573,000 5,573,000 24.74
5,573,000 5,573,000 24.74

2【役員の状況】

該当事項なし。

 第3四半期報告書_20160209105359

第4【経理の状況】

1.四半期連結財務諸表の作成方法について

当社の四半期連結財務諸表は、「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(平成19年内閣

府令第64号)に基づいて作成している。

2.監査証明について

当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第3四半期連結会計期間(平成27年10月1日から平成27

年12月31日まで)及び第3四半期連結累計期間(平成27年4月1日から平成27年12月31日まで)に係る四半期連結財務

諸表について、有限責任 あずさ監査法人による四半期レビューを受けている。

1【四半期連結財務諸表】

(1)【四半期連結貸借対照表】

(単位:百万円)
前連結会計年度

(平成27年3月31日)
当第3四半期連結会計期間

(平成27年12月31日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 4,956 6,168
受取手形及び売掛金 11,275 13,430
商品 2 1
仕掛品 218 384
原材料及び貯蔵品 106 182
その他 1,294 1,410
貸倒引当金 △8 △6
流動資産合計 17,845 21,571
固定資産
有形固定資産
建物(純額) 2,310 2,209
構築物(純額) 1,113 1,058
機械装置及び運搬具(純額) 1,330 1,190
土地 4,601 4,601
その他(純額) 390 543
有形固定資産合計 9,746 9,604
無形固定資産
その他 64 45
無形固定資産合計 64 45
投資その他の資産
投資有価証券 2,365 2,310
退職給付に係る資産 111 97
その他 116 162
貸倒引当金 △85 △116
投資その他の資産合計 2,507 2,453
固定資産合計 12,318 12,104
資産合計 30,164 33,675
(単位:百万円)
前連結会計年度

(平成27年3月31日)
当第3四半期連結会計期間

(平成27年12月31日)
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金 6,310 6,920
短期借入金 ※ 3,436 ※ 3,648
未払費用 884 1,148
未払法人税等 17 13
前受金 3,700 5,876
工事損失引当金 786 442
船舶保証工事引当金 429 273
その他 173 242
流動負債合計 15,737 18,566
固定負債
長期借入金 ※ 4,322 ※ 5,050
再評価に係る繰延税金負債 844 844
退職給付に係る負債 1,561 1,462
資産除去債務 66 66
その他 490 422
固定負債合計 7,285 7,845
負債合計 23,023 26,412
純資産の部
株主資本
資本金 1,200 1,200
資本剰余金 672 672
利益剰余金 5,322 5,436
自己株式 △2,016 △2,016
株主資本合計 5,178 5,292
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 456 445
土地再評価差額金 1,543 1,543
退職給付に係る調整累計額 △37 △18
その他の包括利益累計額合計 1,962 1,970
純資産合計 7,140 7,263
負債純資産合計 30,164 33,675

(2)【四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書】

【四半期連結損益計算書】
【第3四半期連結累計期間】
(単位:百万円)
前第3四半期連結累計期間

(自 平成26年 4月 1日

 至 平成26年12月31日)
当第3四半期連結累計期間

(自 平成27年 4月 1日

 至 平成27年12月31日)
売上高 19,044 21,665
売上原価 18,144 20,680
売上総利益 899 985
販売費及び一般管理費
給料及び手当 192 180
その他 607 672
販売費及び一般管理費合計 799 852
営業利益 100 133
営業外収益
受取配当金 11 12
為替差益 92 123
受取地代家賃 12 14
その他 6 4
営業外収益合計 122 153
営業外費用
支払利息 82 82
支払保証料 32 8
貸倒引当金繰入額 30
その他 15 17
営業外費用合計 130 138
経常利益 92 147
特別利益
固定資産売却益 0
特別利益合計 0
特別損失
固定資産除却損 1 7
特別損失合計 1 7
税金等調整前四半期純利益 92 139
法人税、住民税及び事業税 11 5
法人税等調整額 △19 △13
法人税等合計 △7 △7
四半期純利益 99 147
親会社株主に帰属する四半期純利益 99 147
【四半期連結包括利益計算書】
【第3四半期連結累計期間】
(単位:百万円)
前第3四半期連結累計期間

(自 平成26年 4月 1日

 至 平成26年12月31日)
当第3四半期連結累計期間

(自 平成27年 4月 1日

 至 平成27年12月31日)
四半期純利益 99 147
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 184 △10
退職給付に係る調整額 101 19
繰延ヘッジ損益 △1
その他の包括利益合計 284 8
四半期包括利益 383 156
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 383 156
非支配株主に係る四半期包括利益

【注記事項】

(連結の範囲又は持分法適用の範囲の変更)

(連結の範囲の重要な変更)

第1四半期連結会計期間において、当社の連結子会社である内海エンジニアリング株式会社を存続会社とし、連結子会社の株式会社エヌ・エスコーポレーションと株式会社ナティーク城山を消滅会社とする吸収合併を行っており、株式会社エヌ・エスコーポレーションと株式会社ナティーク城山は、連結の範囲から除外している。

(会計方針の変更)

(企業結合に関する会計基準等の適用)

「企業結合に関する会計基準」(企業会計基準第21号 平成25年9月13日)、「連結財務諸表に関する会計基準」(企業会計基準第22号 平成25年9月13日)及び「事業分離等に関する会計基準」(企業会計基準第7号 平成25年9月13日)等を第1四半期連結会計期間から適用し、四半期純利益等の表示の変更及び少数株主持分から非支配株主持分への表示の変更を行っている。当該表示の変更を反映させるため、前第3四半期連結累計期間及び前連結会計年度については、四半期連結財務諸表及び連結財務諸表の組替えを行っている。

(四半期連結貸借対照表関係)

※財務制限条項

(前連結会計年度)

平成25年度に調達した借入金残高のうち1,680百万円については、下記の財務制限条項が付されている。

(1) 各年度の決算期末日における単体の貸借対照表における純資産の部の金額を前年同期比75%以上に維持することを確約する。

(2) 各年度の決算期における単体の損益計算書に示される経常損益が3期連続して損失とならないようにすることを確約する。

平成26年度に調達した借入金残高2,385百万円については、下記の財務制限条項が付されている。

(1) 各年度の決算期末日における単体の貸借対照表における純資産の部の金額を前年同期比75%以上に維持することを確約する。

(2) 各年度の決算期における単体の損益計算書に示される当期損益が3期連続して損失とならないようにすることを確約する。

(当第3四半期連結会計期間)

平成25年度に調達した借入金残高のうち1,320百万円については、下記の財務制限条項が付されている。

(1) 各年度の決算期末日における単体の貸借対照表における純資産の部の金額を前年同期比75%以上に維持することを確約する。

(2) 各年度の決算期における単体の損益計算書に示される経常損益が3期連続して損失とならないようにすることを確約する。

平成26年度に調達した借入金残高1,987百万円については、下記の財務制限条項が付されている。

(1) 各年度の決算期末日における単体の貸借対照表における純資産の部の金額を前年同期比75%以上に維持することを確約する。

(2) 各年度の決算期における単体の損益計算書に示される当期損益が3期連続して損失とならないようにすることを確約する。

平成27年度に調達した借入金残高2,802百万円については、下記の財務制限条項が付されている。

各年度の決算期末日における単体の貸借対照表において債務超過とならないことを確約する。 

(四半期連結キャッシュ・フロー計算書関係)

当第3四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない。

なお、第3四半期連結累計期間に係る減価償却費(無形固定資産に係る償却費を含む。)は、次のとおりであ

る。

前第3四半期連結累計期間

(自  平成26年4月 1日

至  平成26年12月31日)
当第3四半期連結累計期間

(自  平成27年4月 1日

至  平成27年12月31日)
--- --- ---
減価償却費 605百万円 584百万円
(株主資本等関係)

Ⅰ 前第3四半期連結累計期間(自 平成26年4月1日 至 平成26年12月31日)

配当金支払額

該当事項なし。 

Ⅱ 当第3四半期連結累計期間(自 平成27年4月1日 至 平成27年12月31日)

配当金支払額

(決議) 株式の種類 配当金の総額(百万円) 1株当たり

配当金

(円)
基準日 効力発生日 配当の原資
平成27年6月23日

定時株主総会
普通株式 33 2 平成27年3月31日 平成27年6月24日 利益剰余金
(セグメント情報等)

【セグメント情報】

Ⅰ 前第3四半期連結累計期間(自 平成26年4月1日 至 平成26年12月31日)

1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報

(単位:百万円)
報告セグメント その他(注) 合計
船舶事業
売上高
(1)外部顧客への売上高 18,636 407 19,044
(2)セグメント間の内部売上高又は振替高 257 257
18,636 664 19,301
セグメント利益 701 0 701

(注)「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、陸上事業及びサービス事

業を含んでいる。

2.報告セグメントの利益又は損失の金額の合計額と四半期連結損益計算書計上額との差額及び当該差額の主

な内容

(差異調整に関する事項)

(単位:百万円)

利益 金額
--- ---
報告セグメント計 701
「その他」の区分の利益 0
セグメント間取引消去 0
全社費用(注) △601
四半期連結損益計算書の営業利益 100

(注)全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費である。 

Ⅱ 当第3四半期連結累計期間(自 平成27年4月1日 至 平成27年12月31日)

1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報

(単位:百万円)
報告セグメント その他(注) 合計
船舶事業
売上高
(1)外部顧客への売上高 21,235 430 21,665
(2)セグメント間の内部売上高又は振替高 252 252
21,235 682 21,918
セグメント利益又は損失(△) 788 △1 786

(注)「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、陸上事業及びサービス事

業を含んでいる。

2.報告セグメントの利益又は損失の金額の合計額と四半期連結損益計算書計上額との差額及び当該差額の主

な内容

(差異調整に関する事項)

(単位:百万円)

利益 金額
--- ---
報告セグメント計 788
「その他」の区分の利益 △1
セグメント間取引消去 △0
全社費用(注) △653
四半期連結損益計算書の営業利益 133

(注)全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費である。 

(1株当たり情報)

1株当たり四半期純利益金額及び算定上の基礎は、以下のとおりである。

前第3四半期連結累計期間

(自 平成26年 4月 1日

至 平成26年12月31日)
当第3四半期連結累計期間

(自 平成27年 4月 1日

至 平成27年12月31日)
--- --- ---
1株当たり四半期純利益金額 5円87銭 8円71銭
(算定上の基礎)
親会社株主に帰属する四半期純利益金額(百万円) 99 147
普通株主に帰属しない金額(百万円)
普通株式に係る親会社株主に帰属する四半期純利益金額(百万円) 99 147
普通株式の期中平均株式数(千株) 16,957 16,956

(注)潜在株式調整後1株当たり四半期純利益金額については、潜在株式が存在しないため記載していない。 

(重要な後発事象)

該当事項なし。

2【その他】

該当事項なし。

 第3四半期報告書_20160209105359

第二部【提出会社の保証会社等の情報】

該当事項なし。

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