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Quarterly Report Aug 3, 2016

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 第2四半期報告書_20160801182717

【表紙】

【提出書類】 四半期報告書
【根拠条文】 金融商品取引法第24条の4の7第1項
【提出先】 関東財務局長
【提出日】 2016年8月3日
【四半期会計期間】 第92期第2四半期(自 2016年4月1日 至 2016年6月30日)
【会社名】 旭硝子株式会社
【英訳名】 Asahi Glass Company, Limited
【代表者の役職氏名】 代表取締役  島村 琢哉
【本店の所在の場所】 東京都千代田区丸の内一丁目5番1号
【電話番号】 東京(03)3218-5603
【事務連絡者氏名】 経営企画部広報・IR室長  小林 純一
【最寄りの連絡場所】 東京都千代田区丸の内一丁目5番1号
【電話番号】 東京(03)3218-5603
【事務連絡者氏名】 経営企画部広報・IR室長  小林 純一
【縦覧に供する場所】 株式会社東京証券取引所

(東京都中央区日本橋兜町2番1号)

E01122 52010 旭硝子株式会社 Asahi Glass Company, Limited 企業内容等の開示に関する内閣府令 第四号の三様式 IFRS true CTE 2016-01-01 2016-06-30 Q2 2016-12-31 2015-01-01 2015-06-30 2015-12-31 1 false false false E01122-000 2016-06-30 jpcrp_cor:No10MajorShareholdersMember E01122-000 2016-06-30 jpcrp_cor:No9MajorShareholdersMember E01122-000 2016-06-30 jpcrp_cor:No8MajorShareholdersMember E01122-000 2016-06-30 jpcrp_cor:No7MajorShareholdersMember E01122-000 2016-06-30 jpcrp_cor:No6MajorShareholdersMember E01122-000 2016-06-30 jpcrp_cor:No5MajorShareholdersMember E01122-000 2016-06-30 jpcrp_cor:No4MajorShareholdersMember E01122-000 2016-06-30 jpcrp_cor:No3MajorShareholdersMember E01122-000 2016-06-30 jpcrp_cor:No2MajorShareholdersMember E01122-000 2016-06-30 jpcrp_cor:No1MajorShareholdersMember E01122-000 2016-08-03 E01122-000 2016-06-30 E01122-000 2016-04-01 2016-06-30 E01122-000 2016-01-01 2016-06-30 E01122-000 2015-06-30 E01122-000 2015-04-01 2015-06-30 E01122-000 2015-01-01 2015-06-30 E01122-000 2015-12-31 E01122-000 2015-01-01 2015-12-31 iso4217:JPY xbrli:shares xbrli:shares xbrli:pure iso4217:JPY

 第2四半期報告書_20160801182717

第一部【企業情報】

第1【企業の概況】

1【主要な経営指標等の推移】

|     |     |     |     |     |
--- --- --- --- ---
回次 第91期

第2四半期連結

累計期間
第92期

第2四半期連結

累計期間
第91期
会計期間 自2015年

1月1日

至2015年

6月30日
自2016年

1月1日

至2016年

6月30日
自2015年

1月1日

至2015年

12月31日
売上高 (百万円) 658,583 624,949 1,326,293
(第2四半期連結会計期間) (332,987) (316,951)
税引前四半期利益又は税引前利益 (百万円) 55,330 36,782 84,522
親会社の所有者に帰属する四半期(当期)純利益 (百万円) 33,981 27,030 42,906
(第2四半期連結会計期間) (29,358) (18,190)
親会社の所有者に帰属する四半期(当期)包括利益 (百万円) 72,773 △113,782 1,596
親会社の所有者に帰属する持分 (百万円) 1,175,486 970,042 1,094,172
総資産額 (百万円) 2,103,217 1,814,468 1,991,262
基本的1株当たり四半期(当期)純利益 (円) 29.40 23.38 37.12
(第2四半期連結会計期間) (25.40) (15.73)
希薄化後1株当たり四半期(当期)純利益 (円) 29.28 23.29 36.97
親会社所有者帰属持分比率 (%) 55.89 53.46 54.95
営業活動によるキャッシュ・フロー (百万円) 91,662 99,728 187,170
投資活動によるキャッシュ・フロー (百万円) △52,368 △53,715 △115,951
財務活動によるキャッシュ・フロー (百万円) △15,815 △20,977 △35,417
現金及び現金同等物の四半期末(期末)残高 (百万円) 94,377 125,770 104,831

注 1 当社は、国際会計基準に基づいて連結財務諸表を作成しております。

2 売上高には、消費税等は含まれておりません。 

2【事業の内容】

当第2四半期連結累計期間において、当社及び当社の関係会社(以下、当社グループという)が営む事業の内容について、重要な変更はありません。

 第2四半期報告書_20160801182717

第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

前事業年度の有価証券報告書に記載した当社グループの事業等のリスクについて重要な変更はありません。また、当第2四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクも発生しておりません。

2【経営上の重要な契約等】

当第2四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。

3【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

(1) 経営成績

当第2四半期連結累計期間(2016年1月1日から2016年6月30日まで)における当社グループを取り巻く世界経済は、全体としては引き続き緩やかな景気回復が続いたものの、一部の地域で弱さが見られました。日本においては、政府の経済政策等により、景気は緩やかな回復基調が継続しましたが、先行きに不透明感が見られます。欧州の景気は引き続き緩やかに回復し、米国でも個人消費が増加するなど、景気回復が続いています。中国をはじめとする新興国においては、成長鈍化が見られました。

このような環境の下、当社グループでは円高やディスプレイ事業の売上高減少等の影響を受け、当第2四半期連結累計期間の売上高は前第2四半期連結累計期間比336億円(5.1%)減の6,249億円となりました。営業利益は、原燃材料価格下落等のコストダウンや、建築用ガラスの販売価格上昇及び自動車用ガラスの出荷数量増加等により、同57億円(16.5%)増の399億円となりました。一方、前第2四半期連結累計期間に計上した退職後給付制度改定益が当第2四半期連結累計期間は発生しなかったことから、税引前四半期利益は同185億円(33.5%)減の368億円、親会社の所有者に帰属する四半期純利益は同70億円(20.5%)減の270億円となりました。

当第2四半期連結累計期間における各報告セグメントの業績は、以下のとおりです。

① ガラス

建築用ガラスの出荷は、欧州や北米で堅調に推移し、日本・アジアでは前年同期並みとなりました。販売価格は多くの地域で前年同期に比べ上昇したものの、円高の影響もあり、建築用ガラスは前年同期に比べ減収となりました。

自動車用ガラスは、欧州や北米で自動車生産台数が増加したことから、当社グループの出荷も増加し、前年同期に比べ増収となりました。

以上の結果から、当第2四半期連結累計期間のガラスの売上高は前第2四半期連結累計期間比13億円(0.4%)増の3,431億円となりました。営業利益については、建築用ガラスの販売価格上昇や自動車用ガラスの堅調な出荷、原燃材料価格下落等により同105億円(199.3%)増の158億円となりました。

② 電子

液晶用ガラス基板の出荷は、顧客における生産調整の影響を受け、前年同期に比べ減少しました。また、販売価格も前年同期に比べ下落しました。ディスプレイ用特殊ガラスの出荷は、電子機器用途では前年同期に比べ減少しましたが、車載用途では拡大しました。ソーラー用ガラスの出荷は、前年同期に比べ減少しました。電子部材については、スマートフォン市場減速の影響を受け、オプトエレクトロニクス用部材の出荷が前年同期に比べ減少しました。

以上の結果から、当第2四半期連結累計期間の電子の売上高は前第2四半期連結累計期間比251億円(17.1%)減の1,216億円、営業利益は同80億円(45.3%)減の96億円となりました。

③ 化学品

クロールアルカリ・ウレタンは、東南アジアにおいて出荷が増加したものの、販売価格の下落や円高の影響を受け、前年同期に比べ減収となりました。フッ素・スペシャリティは、一部製品の出荷が減少し、また円高となったことから、前年同期に比べ減収となりました。

以上の結果から、当第2四半期連結累計期間の化学品の売上高は前第2四半期連結累計期間比102億円(6.5%)減の1,472億円となりました。一方、営業利益は原燃材料価格下落等の影響により、同25億円(19.4%)増の152億円となりました。

各報告セグメントに属する主要な製品の種類は以下のとおりです。

報告セグメント 主要製品
--- ---
ガラス フロート板ガラス、型板ガラス、網入り磨板ガラス、Low-E(低放射)ガラス、装飾ガラス、

建築用加工ガラス(断熱・遮熱複層ガラス、防災・防犯ガラス、防・耐火ガラス等)、

自動車用ガラス等
電子 液晶用ガラス基板、ディスプレイ用特殊ガラス、ディスプレイ用周辺部材、

ソーラー用ガラス、産業用加工ガラス、半導体プロセス用部材、

オプトエレクトロニクス用部材、照明用製品、理化学用製品等
化学品 塩化ビニル原料、苛性ソーダ、ウレタン原料、フッ素樹脂、撥水撥油剤、ガス、溶剤、

医農薬中間体・原体、ヨウ素製品等

上記製品の他、当社は、セラミックス製品、物流・金融サービス等も扱っています。

(2) 財政状態

○資産

当第2四半期連結会計期間末の資産は、前連結会計年度末比1,768億円減の18,145億円となりました。これは主に、前期末比で円高になったことにより為替換算後の有形固定資産が減少したことに加え、上場株式の株価下落に伴い、その他の金融資産が減少したことによるものであります。

○負債

当第2四半期連結会計期間末の負債は、前連結会計年度末比471億円減の7,804億円となりました。これは主に、前期末比で円高になったことによる影響も含め有利子負債が減少したことによるものであります。

○資本

当第2四半期連結会計期間末の資本は、前連結会計年度末比1,297億円減の10,341億円となりました。これは主に、前期末比で円高になったことに加え、上場株式の評価が下落したことに伴い、その他の資本の構成要素が減少したことによるものであります。

(3) キャッシュ・フローの状況

当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物は、前連結会計年度末より209億円(20.0%)増加し、1,258億円となりました。

① 営業活動によるキャッシュ・フロー

当第2四半期連結累計期間の営業活動によるキャッシュ・フローは、997億円の収入(前年同期は917億円の収入)となりました。

② 投資活動によるキャッシュ・フロー

当第2四半期連結累計期間の投資活動によるキャッシュ・フローは、537億円の支出(前年同期は524億円の支出)となりました。これは、有形固定資産の取得による支出等があったことによるものであります。

③ 財務活動によるキャッシュ・フロー

当第2四半期連結累計期間の財務活動によるキャッシュ・フローは、210億円の支出(前年同期は158億円の支出)となりました。これは、有利子負債の返済及び償還、配当金の支払等があったことによるものであります。

(4) 対処すべき課題

当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。また、当第2四半期連結累計期間において新たな課題も発生しておりません。

(5) 研究開発活動

当第2四半期連結累計期間における当社グループ全体の研究開発費は19,204百万円であります。なお、当第2四半期連結累計期間において、研究開発活動の状況に重要な変更はありません。  

 第2四半期報告書_20160801182717

第3【提出会社の状況】

1【株式等の状況】

(1)【株式の総数等】

①【株式の総数】
種類 発行可能株式総数(株)
--- ---
普通株式 2,000,000,000
2,000,000,000
②【発行済株式】
種類 第2四半期会計期間末現在発行数(株)

(2016年6月30日)
提出日現在発行数(株)

(2016年8月3日)
上場金融商品取引所名又は登録認可金融商品取引業協会名 内容
--- --- --- --- ---
普通株式 1,186,705,905 1,186,705,905 東京証券取引所

(市場第一部)
完全議決権株式であり、

権利内容に何ら限定のない

当社における標準となる

株式であります。また、

単元株式数は1,000株で

あります。
1,186,705,905 1,186,705,905

(2)【新株予約権等の状況】

該当事項はありません。  

(3)【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】

該当事項はありません。  

(4)【ライツプランの内容】

該当事項はありません。  

(5)【発行済株式総数、資本金等の推移】

年月日 発行済株式

総数増減数

(千株)
発行済株式総数残高

(千株)
資本金増減額

(百万円)
資本金残高

(百万円)
資本準備金増減額

(百万円)
資本準備金残高

(百万円)
--- --- --- --- --- --- ---
2016年4月1日~2016年6月30日 1,186,705 90,873 91,164

(6)【大株主の状況】

2016年6月30日現在
氏名又は名称 住所 所有株式数

(千株)
発行済株式総数に対する所有株式数の割合(%)
日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口) 東京都港区浜松町二丁目11番3号 60,775 5.12
日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社(信託口) 〃 中央区晴海一丁目8番11号 59,618 5.02
明治安田生命保険相互会社(常任代理人資産管理サービス信託銀行株式会社) 〃 千代田区丸の内二丁目1番1号

(東京都中央区晴海一丁目8番12号)
48,078 4.05
日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社(信託口9) 東京都中央区晴海一丁目8番11号 31,886 2.69
バークレイズ証券株式会社 〃 港区六本木六丁目10番1号 30,000 2.53
東京海上日動火災保険株式会社 〃 千代田区丸の内一丁目2番1号 27,247 2.30
公益財団法人旭硝子財団(注2) 〃  千代田区四番町5番3号 23,911 2.01
三菱地所株式会社 〃 千代田区大手町一丁目6番1号 22,703 1.91
旭硝子取引先持株会 〃 千代田区丸の内一丁目5番1号 20,301 1.71
日本生命保険相互会社 〃 千代田区丸の内一丁目6番6号 20,146 1.70
344,667 29.04

注 1 上記のほか、当社が保有している自己株式が30,383,546株あります。

2  公益財団法人旭硝子財団は、1934年に当社の創立25周年を記念して設立された公益法人で、次の時代を拓く科学・技術に関する調査・研究、国際会議に対し必要な助成等を行うとともに、地球環境問題における顕著な業績に対する顕彰を行っております。

3  株式会社三菱東京UFJ銀行及び共同保有者3名から、2016年5月11日付で、株券等の大量保有に関する変更報告書が提出されておりますが、当社として2016年6月30日現在の実質所有株式数の確認ができませんので、上記大株主の状況は、株主名簿上の所有株式数に基づき記載しております。なお、当該報告書による2016年4月28日現在の株式所有状況は以下のとおりであります。

氏名又は名称 保有株券等の数(千株) 株券等保有割合(%)
--- --- ---
株式会社三菱東京UFJ銀行 28,186 2.38
三菱UFJ信託銀行株式会社 67,517 5.69
三菱UFJ国際投信株式会社 5,490 0.46
三菱UFJモルガン・スタンレー証券株式会社 6,060 0.51
107,253 9.04

(7)【議決権の状況】

①【発行済株式】
2016年6月30日現在
区分 株式数(株) 議決権の数(個) 内容
--- --- --- ---
無議決権株式
議決権制限株式(自己株式等)
議決権制限株式(その他)
完全議決権株式(自己株式等) (自己保有株式)

普通株式  30,383,000
権利内容に何ら限定のない当社における標準となる株式であります。また、単元株式数は1,000株であります。
(相互保有株式)

普通株式       244,000
同上
完全議決権株式(その他) 普通株式

 1,150,980,000
1,150,980 同上
単元未満株式 普通株式   5,098,905 同上
発行済株式総数 1,186,705,905
総株主の議決権 1,150,980

注 「単元未満株式」欄には、当社所有の自己株式及び相互保有株式が次のとおり含まれております。

自己保有株式 546株
相互保有株式 共栄商事株式会社 703株
②【自己株式等】
2016年6月30日現在
所有者の氏名又は

名称
所有者の住所 自己名義所有

株式数(株)
他人名義所有

株式数(株)
所有株式数の

合計(株)
発行済株式総数に

対する所有株式数

の割合(%)
--- --- --- --- --- ---
(自己保有株式)

旭硝子株式会社
東京都千代田区丸の内一丁目5番1号 30,383,000 30,383,000 2.56
(相互保有株式)

共栄商事株式会社
東京都千代田区有楽町一丁目7番1号 244,000 244,000 0.02
30,627,000 30,627,000 2.58

2【役員の状況】

前事業年度の有価証券報告書提出日後、当四半期累計期間において役員の異動はありません。

 第2四半期報告書_20160801182717

第4【経理の状況】

1.要約四半期連結財務諸表の作成方法について

当社の要約四半期連結財務諸表は、「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(2007年内閣府令第64号、以下「四半期連結財務諸表規則」という。)第93条の規定により、国際会計基準第34号「期中財務報告」に準拠して作成しております。

2.監査証明について

当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第2四半期連結会計期間(2016年4月1日から2016年6月30日まで)及び第2四半期連結累計期間(2016年1月1日から2016年6月30日まで)に係る要約四半期連結財務諸表について、有限責任 あずさ監査法人による四半期レビューを受けております。

1【要約四半期連結財務諸表】

(1)【要約四半期連結財政状態計算書】

(単位:百万円)
注記

番号
前連結会計年度末

(2015年12月31日)
当第2四半期連結会計期間末

(2016年6月30日)
--- --- --- ---
資産
流動資産
現金及び現金同等物 10 104,831 125,770
営業債権 10 241,294 215,758
棚卸資産 235,374 220,785
その他の債権 10 36,733 29,376
未収法人所得税 6,448 5,137
その他の流動資産 10 12,863 14,685
流動資産合計 637,546 611,514
非流動資産
有形固定資産 982,296 893,105
のれん 34,231 31,781
無形資産 27,456 24,257
持分法で会計処理されている投資 38,850 36,901
その他の金融資産 10 232,877 180,008
繰延税金資産 30,108 28,891
その他の非流動資産 7,896 8,007
非流動資産合計 1,353,716 1,202,954
資産合計 1,991,262 1,814,468
負債及び資本
負債
流動負債
営業債務 10 126,956 114,187
短期有利子負債 10 34,989 35,964
1年内返済予定の長期有利子負債 9,10 61,709 57,293
その他の債務 10 98,678 112,354
未払法人所得税 4,737 5,852
引当金 1,887 1,802
その他の流動負債 10 17,198 16,068
流動負債合計 346,157 343,522
非流動負債
長期有利子負債 9,10 372,034 340,835
繰延税金負債 32,666 5,647
退職給付に係る負債 58,057 74,429
引当金 12,821 11,099
その他の非流動負債 10 5,758 4,841
非流動負債合計 481,338 436,854
負債合計 827,495 780,377
資本
資本金 90,873 90,873
資本剰余金 100,802 100,705
利益剰余金 663,874 680,607
自己株式 △29,576 △29,300
その他の資本の構成要素 268,198 127,157
親会社の所有者に帰属する持分合計 1,094,172 970,042
非支配持分 69,594 64,048
資本合計 1,163,767 1,034,090
負債及び資本合計 1,991,262 1,814,468

(2)【要約四半期連結純損益計算書及び要約四半期連結包括利益計算書】

【要約四半期連結純損益計算書】
【第2四半期連結累計期間】
(単位:百万円)
注記

番号
前第2四半期連結累計期間

(自 2015年1月1日

至 2015年6月30日)
当第2四半期連結累計期間

(自 2016年1月1日

至 2016年6月30日)
--- --- --- ---
売上高 658,583 624,949
売上原価 △493,395 △461,363
売上総利益 165,188 163,585
販売費及び一般管理費 △132,410 △124,223
持分法による投資利益 1,447 522
営業利益 34,226 39,884
その他収益 6 37,144 2,183
その他費用 6 △16,035 △4,548
事業利益 55,335 37,519
金融収益 3,315 3,097
金融費用 △3,321 △3,834
金融収益・費用合計 △5 △737
税引前四半期利益 55,330 36,782
法人所得税費用 △19,918 △7,653
四半期純利益 35,412 29,128
親会社の所有者に帰属する四半期純利益 33,981 27,030
非支配持分に帰属する四半期純利益 1,430 2,098
1株当たり四半期純利益
基本的1株当たり四半期純利益(円) 8 29.40 23.38
希薄化後1株当たり四半期純利益(円) 8 29.28 23.29
【第2四半期連結会計期間】
(単位:百万円)
注記

番号
前第2四半期連結会計期間

(自 2015年4月1日

至 2015年6月30日)
当第2四半期連結会計期間

(自 2016年4月1日

至 2016年6月30日)
--- --- --- ---
売上高 332,987 316,951
売上原価 △249,662 △232,690
売上総利益 83,324 84,261
販売費及び一般管理費 △65,977 △61,239
持分法による投資利益 944 153
営業利益 18,290 23,175
その他収益 36,690 1,959
その他費用 △11,335 △2,132
事業利益 43,645 23,003
金融収益 2,759 2,441
金融費用 △1,614 △1,558
金融収益・費用合計 1,145 882
税引前四半期利益 44,790 23,886
法人所得税費用 △14,518 △4,527
四半期純利益 30,272 19,358
親会社の所有者に帰属する四半期純利益 29,358 18,190
非支配持分に帰属する四半期純利益 913 1,167
1株当たり四半期純利益
基本的1株当たり四半期純利益(円) 8 25.40 15.73
希薄化後1株当たり四半期純利益(円) 8 25.30 15.67
【要約四半期連結包括利益計算書】
【第2四半期連結累計期間】
(単位:百万円)
注記

番号
前第2四半期連結累計期間

(自 2015年1月1日

至 2015年6月30日)
当第2四半期連結累計期間

(自 2016年1月1日

至 2016年6月30日)
--- --- --- ---
四半期純利益 35,412 29,128
その他の包括利益
純損益に振り替えられることのない項目
確定給付負債(資産)の純額の再測定 9,855 △12,905
その他の包括利益を通じて公正価値で測定する金融資産の純変動 21,374 △33,268
持分法適用会社におけるその他の包括利益に対する持分 20 32
純損益に振り替えられることのない項目合計 31,250 △46,141
純損益に振り替えられる可能性のある項目
キャッシュ・フロー・ヘッジの公正価値の純変動 381 1,439
在外営業活動体の換算差額 6,767 △102,944
持分法適用会社におけるその他の包括利益に対する持分 24 20
純損益に振り替えられる可能性のある項目合計 7,173 △101,483
その他の包括利益(税引後)合計 38,424 △147,625
四半期包括利益合計 73,836 △118,496
親会社の所有者に帰属する四半期包括利益 72,773 △113,782
非支配持分に帰属する四半期包括利益 1,062 △4,713
【第2四半期連結会計期間】
(単位:百万円)
注記

番号
前第2四半期連結会計期間

(自 2015年4月1日

至 2015年6月30日)
当第2四半期連結会計期間

(自 2016年4月1日

至 2016年6月30日)
--- --- --- ---
四半期純利益 30,272 19,358
その他の包括利益
純損益に振り替えられることのない項目
確定給付負債(資産)の純額の再測定 3,003 △3,936
その他の包括利益を通じて公正価値で測定する金融資産の純変動 6,430 △11,205
持分法適用会社におけるその他の包括利益に対する持分 88 23
純損益に振り替えられることのない項目合計 9,522 △15,118
純損益に振り替えられる可能性のある項目
キャッシュ・フロー・ヘッジの公正価値の純変動 62 1,737
在外営業活動体の換算差額 17,428 △67,553
持分法適用会社におけるその他の包括利益に対する持分 △3 4
純損益に振り替えられる可能性のある項目合計 17,487 △65,810
その他の包括利益(税引後)合計 27,009 △80,929
四半期包括利益合計 57,281 △61,571
親会社の所有者に帰属する四半期包括利益 55,657 △58,593
非支配持分に帰属する四半期包括利益 1,624 △2,977

(3)【要約四半期連結持分変動計算書】

前第2四半期連結累計期間(自 2015年1月1日 至 2015年6月30日)

(単位:百万円)

親会社の所有者に帰属する持分
--- --- --- --- --- --- --- ---
資本金 資本剰余金 利益剰余金 自己株式 その他の資本の構成要素
--- --- --- --- --- --- --- ---
注記番号 確定給付負債(資産)の純額の再測定 その他の包括利益を通じて公正価値で測定する金融資産の純変動
--- --- --- --- --- --- --- ---
期首残高 90,873 100,670 641,866 △29,784 △40,859 86,402
当期変動額
四半期包括利益
四半期純利益 33,981
その他の包括利益 9,676 21,358
四半期包括利益合計 33,981 9,676 21,358
所有者との取引額等
配当 7 △10,402
自己株式の取得 △28
自己株式の処分 △0 △65 180
その他の資本の構成要素から利益剰余金への振替 1 △1
株式報酬取引 △96
その他企業結合等
所有者との取引額等合計 △97 △10,466 151 △1
期末残高 90,873 100,573 665,381 △29,633 △31,183 107,759
親会社の所有者に帰属する持分 非支配持分 資本合計
--- --- --- --- --- --- --- ---
その他の資本の構成要素 合計
--- --- --- --- --- --- --- ---
注記番号 キャッシュ・フロー・ヘッジの公正価値の純変動 在外営業活動体の換算差額 合計
--- --- --- --- --- --- --- ---
期首残高 △734 264,693 309,501 1,113,126 67,364 1,180,490
当期変動額
四半期包括利益
四半期純利益 33,981 1,430 35,412
その他の包括利益 405 7,351 38,792 38,792 △367 38,424
四半期包括利益合計 405 7,351 38,792 72,773 1,062 73,836
所有者との取引額等
配当 7 △10,402 △652 △11,055
自己株式の取得 △28 △28
自己株式の処分 114 114
その他の資本の構成要素から利益剰余金への振替 △1
株式報酬取引 △96 △96
その他企業結合等 1,184 1,184
所有者との取引額等合計 △1 △10,413 532 △9,881
期末残高 △328 272,044 348,292 1,175,486 68,959 1,244,445

当第2四半期連結累計期間(自 2016年1月1日 至 2016年6月30日)

(単位:百万円)

親会社の所有者に帰属する持分
--- --- --- --- --- --- --- ---
資本金 資本剰余金 利益剰余金 自己株式 その他の資本の構成要素
--- --- --- --- --- --- --- ---
注記番号 確定給付負債(資産)の純額の再測定 その他の包括利益を通じて公正価値で測定する金融資産の純変動
--- --- --- --- --- --- --- ---
期首残高 90,873 100,802 663,874 △29,576 △35,003 91,408
当期変動額
四半期包括利益
四半期純利益 27,030
その他の包括利益 △12,935 △33,251
四半期包括利益合計 27,030 △12,935 △33,251
所有者との取引額等
配当 7 △10,404
自己株式の取得 △6
自己株式の処分 △120 282
支配継続子会社に対する持分変動 16
その他の資本の構成要素から利益剰余金への振替 226 △226
株式報酬取引 △113
その他企業結合等
所有者との取引額等合計 △96 △10,298 275 △226
期末残高 90,873 100,705 680,607 △29,300 △47,938 57,929
親会社の所有者に帰属する持分 非支配持分 資本合計
--- --- --- --- --- --- --- ---
その他の資本の構成要素 合計
--- --- --- --- --- --- --- ---
注記番号 キャッシュ・フロー・ヘッジの公正価値の純変動 在外営業活動体の換算差額 合計
--- --- --- --- --- --- --- ---
期首残高 △2,563 214,357 268,198 1,094,172 69,594 1,163,767
当期変動額
四半期包括利益
四半期純利益 27,030 2,098 29,128
その他の包括利益 1,460 △96,087 △140,813 △140,813 △6,811 △147,625
四半期包括利益合計 1,460 △96,087 △140,813 △113,782 △4,713 △118,496
所有者との取引額等
配当 7 △10,404 △412 △10,816
自己株式の取得 △6 △6
自己株式の処分 161 161
支配継続子会社に対する持分変動 16 △419 △402
その他の資本の構成要素から利益剰余金への振替 △226
株式報酬取引 △113 △113
その他企業結合等 △1 △1
所有者との取引額等合計 △226 △10,346 △832 △11,179
期末残高 △1,103 118,269 127,157 970,042 64,048 1,034,090

(4)【要約四半期連結キャッシュ・フロー計算書】

(単位:百万円)
注記

番号
前第2四半期連結累計期間

(自 2015年1月1日

至 2015年6月30日)
当第2四半期連結累計期間

(自 2016年1月1日

至 2016年6月30日)
--- --- --- ---
営業活動によるキャッシュ・フロー
税引前四半期利益 55,330 36,782
減価償却費及び償却費 69,227 61,837
受取利息及び受取配当金 △3,187 △3,065
支払利息 3,279 3,068
持分法による投資損益 △1,447 △522
固定資産除売却損益 1,311 236
営業債権の増減額 21,458 7,394
棚卸資産の増減額 △13,412 △4,072
営業債務の増減額 △5,074 △214
その他 △25,618 9,670
小計 101,866 111,114
利息及び配当金の受取額 3,494 2,948
利息の支払額 △2,961 △3,862
法人所得税の支払額 △10,736 △10,471
営業活動によるキャッシュ・フロー 91,662 99,728
投資活動によるキャッシュ・フロー
有形固定資産及び無形資産の取得による支出 △57,510 △56,612
有形固定資産の売却による収入 5,397 2,707
その他の金融資産の取得による支出 △793 △2,851
その他の金融資産の売却及び償還による収入 883 3,209
その他 △345 △168
投資活動によるキャッシュ・フロー △52,368 △53,715
財務活動によるキャッシュ・フロー
短期有利子負債の増減 △20,006 7,566
長期有利子負債の借入及び発行による収入 17,093 10,370
長期有利子負債の返済及び償還による支出 △2,465 △27,233
非支配持分株主からの子会社持分取得による支出 △402
自己株式の取得による支出 △28 △6
配当金の支払額 7 △10,402 △10,404
その他 △5 △867
財務活動によるキャッシュ・フロー △15,815 △20,977
現金及び現金同等物に係る換算差額 1,243 △4,097
現金及び現金同等物の増減額 24,722 20,938
現金及び現金同等物の期首残高 69,655 104,831
現金及び現金同等物の四半期末残高 94,377 125,770

【要約四半期連結財務諸表注記】

1 報告企業

旭硝子株式会社(以下、「当社」)は、日本に所在する企業であります。当社グループの要約四半期連結財務諸表は2016年6月30日を期末日とし、当社及び子会社、並びに関連会社の持分等により構成されております。

当社グループは、主にガラス、電子、化学品などの事業を行っております。詳細については、「注記5 事業セグメント」に記載しております。

2 作成の基礎

当社グループの要約四半期連結財務諸表は、四半期連結財務諸表規則第1条の2に掲げる「特定会社」の要件を全て満たすことから、四半期連結財務諸表規則第93条の規定により、国際会計基準第34号「期中財務報告」に準拠して作成しております。

要約四半期連結財務諸表は、連結会計年度の連結財務諸表で要求される全ての情報が含まれていないため、前連結会計年度の連結財務諸表と併せて利用されるべきものであります。

要約四半期連結財務諸表の表示通貨は日本円であり、百万円単位で切り捨てにより表示しております。

要約四半期連結財務諸表は、2016年8月3日に、当社代表取締役島村琢哉及び当社最高財務責任者である取締役宮地伸二によって承認されております。

3 重要な会計方針

当社グループの要約四半期連結財務諸表において適用する重要な会計方針は、前連結会計年度の連結財務諸表において適用した会計方針と同一であります。

要約四半期連結純損益計算書における「営業利益」は、当社グループの業績を継続的に比較・評価することに資する指標であります。「その他収益」及び「その他費用」の主な内訳には、為替差損益、固定資産売却益、固定資産除却損、減損損失、事業構造改善費用などがあります。「事業利益」には、金融収益・費用及び法人所得税費用を除いたすべての収益・費用が含まれております。

なお、当第2四半期連結累計期間の法人所得税費用は、見積年次実効税率を基に算定しております。

4 重要な会計上の見積り、判断及び仮定

当社グループの要約四半期連結財務諸表の作成において、資産、負債、収益及び費用の報告額に影響を及ぼす判断、見積り及び仮定を設定しております。そのため、会計上の見積りと実績は異なることがあります。

当社グループの要約四半期連結財務諸表で認識する金額に重要な影響を与える見積り及び仮定は、原則として前連結会計年度と同様であります。

見積り及びその仮定は継続して見直しております。これらの見積り及び仮定の見直しによる影響は、その見積り及び仮定を見直した会計期間及びそれ以降の会計期間において認識しております。

5 事業セグメント

当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、最高意思決定機関が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。

当社グループは、製品・サービス別に「ガラス」、「電子」及び「化学品」の3カンパニーを置き、各カンパニーは、取扱う製品・サービスについて国内及び海外の包括的な戦略を立案し、グローバルに事業活動を展開しております。

したがって、当社グループは、「ガラス」、「電子」及び「化学品」の3つを報告セグメントとしております。

なお、各報告セグメントに属する主要な製品の種類は、以下のとおりであります。

報告セグメント 主要製品
--- ---
ガラス フロート板ガラス、型板ガラス、網入り磨板ガラス、Low-E(低放射)ガラス、装飾ガラス、

建築用加工ガラス(断熱・遮熱複層ガラス、防災・防犯ガラス、防・耐火ガラス等)、

自動車用ガラス等
電子 液晶用ガラス基板、ディスプレイ用特殊ガラス、ディスプレイ用周辺部材、

ソーラー用ガラス、産業用加工ガラス、半導体プロセス用部材、

オプトエレクトロニクス用部材、照明用製品、理化学用製品等
化学品 塩化ビニル原料、苛性ソーダ、ウレタン原料、フッ素樹脂、撥水撥油剤、ガス、溶剤、

医農薬中間体・原体、ヨウ素製品等

前第2四半期連結累計期間(自 2015年1月1日 至 2015年6月30日)

(単位:百万円)
報告セグメント セラミックス・その他 合計 調整額 要約四半期連結純損益計算書計上額
--- --- --- --- --- --- --- ---
ガラス 電子 化学品
--- --- --- --- --- --- --- ---
外部顧客への売上高 341,282 146,170 155,886 15,243 658,583 658,583
セグメント間の売上高 477 564 1,515 17,235 19,792 △19,792
341,760 146,734 157,401 32,479 678,376 △19,792 658,583
セグメント利益又は損失

(営業利益)
5,283 17,615 12,735 △1,437 34,196 29 34,226
四半期純利益 35,412

セグメント間の取引の価格は、主に市場価格や製造原価に基づいております。

「セラミックス・その他」では、セラミックス製品、物流・金融サービス等を扱っております。

当第2四半期連結累計期間(自 2016年1月1日 至 2016年6月30日)

(単位:百万円)
報告セグメント セラミックス・その他 合計 調整額 要約四半期連結純損益計算書計上額
--- --- --- --- --- --- --- ---
ガラス 電子 化学品
--- --- --- --- --- --- --- ---
外部顧客への売上高 342,597 121,004 146,738 14,608 624,949 624,949
セグメント間の売上高 474 604 470 20,305 21,855 △21,855
343,072 121,608 147,209 34,914 646,804 △21,855 624,949
セグメント利益又は損失

(営業利益)
15,811 9,644 15,210 △651 40,015 △131 39,884
四半期純利益 29,128

セグメント間の取引の価格は、主に市場価格や製造原価に基づいております。

「セラミックス・その他」では、セラミックス製品、物流・金融サービス等を扱っております。

6 その他収益及びその他費用

(1)その他収益

(単位:百万円)
前第2四半期連結累計期間

(自 2015年1月1日

 至 2015年6月30日)
当第2四半期連結累計期間

(自 2016年1月1日

 至 2016年6月30日)
--- --- ---
為替差益 523
固定資産売却益 128 798
退職後給付制度改定益 36,071
その他 945 861
その他収益合計 37,144 2,183

当社は、2015年4月21日付で確定給付企業年金制度を改定したことに伴い、前第2四半期連結会計期間に退職後給付制度改定益を計上しております。

(2)その他費用

(単位:百万円)
前第2四半期連結累計期間

(自 2015年1月1日

 至 2015年6月30日)
当第2四半期連結累計期間

(自 2016年1月1日

 至 2016年6月30日)
--- --- ---
為替差損 △3,159
固定資産除却損 △1,440 △1,035
事業構造改善費用 △10,065 △472
その他 △1,370 △3,040
その他費用合計 △16,035 △4,548

7 配当

各年度における配当金の支払額は、以下のとおりであります。

前第2四半期連結累計期間(自 2015年1月1日 至 2015年6月30日)

決議 株式の種類 配当金の総額

(百万円)
1株当たり配当額

(円)
基準日 効力発生日
--- --- --- --- --- ---
2015年3月27日

定時株主総会
普通株式 10,402 9.00 2014年12月31日 2015年3月30日

当第2四半期連結累計期間(自 2016年1月1日 至 2016年6月30日)

決議 株式の種類 配当金の総額

(百万円)
1株当たり配当額

(円)
基準日 効力発生日
--- --- --- --- --- ---
2016年3月30日

定時株主総会
普通株式 10,404 9.00 2015年12月31日 2016年3月31日

また、配当の効力発生日が、翌四半期となるものは、以下のとおりであります。

前第2四半期連結累計期間(自 2015年1月1日 至 2015年6月30日)

決議 株式の種類 配当金の総額

(百万円)
1株当たり配当額

(円)
基準日 効力発生日
--- --- --- --- --- ---
2015年7月31日

取締役会
普通株式 10,403 9.00 2015年6月30日 2015年9月8日

当第2四半期連結累計期間(自 2016年1月1日 至 2016年6月30日)

決議 株式の種類 配当金の総額

(百万円)
1株当たり配当額

(円)
基準日 効力発生日
--- --- --- --- --- ---
2016年8月1日

取締役会
普通株式 10,406 9.00 2016年6月30日 2016年9月8日

8 1株当たり四半期純利益

(1)基本的1株当たり四半期純利益

基本的1株当たり四半期純利益及びその算定上の基礎は、以下のとおりであります。

前第2四半期連結累計期間

(自 2015年1月1日

至 2015年6月30日)
当第2四半期連結累計期間

(自 2016年1月1日

至 2016年6月30日)
--- --- ---
親会社の所有者に帰属する四半期純利益(百万円) 33,981 27,030
普通株式の加重平均株式数(千株) 1,155,882 1,156,184
基本的1株当たり四半期純利益(円) 29.40 23.38
前第2四半期連結会計期間

(自 2015年4月1日

至 2015年6月30日)
当第2四半期連結会計期間

(自 2016年4月1日

至 2016年6月30日)
--- --- ---
親会社の所有者に帰属する四半期純利益(百万円) 29,358 18,190
普通株式の加重平均株式数(千株) 1,155,904 1,156,262
基本的1株当たり四半期純利益(円) 25.40 15.73

(2)希薄化後1株当たり四半期純利益

希薄化後1株当たり四半期純利益及びその算定上の基礎は、以下のとおりであります。

前第2四半期連結累計期間

(自 2015年1月1日

至 2015年6月30日)
当第2四半期連結累計期間

(自 2016年1月1日

至 2016年6月30日)
--- --- ---
親会社の所有者に帰属する四半期純利益(百万円) 33,981 27,030
希薄化後1株当たり四半期純利益の計算に使用する利益への調整額(百万円)
希薄化後1株当たり四半期純利益の計算に使用する利益(百万円) 33,981 27,030
普通株式の加重平均株式数(千株) 1,155,882 1,156,184
希薄化効果を有する潜在的普通株式の影響
新株予約権方式によるストック・オプション

(千株)
4,520 4,652
希薄化後の普通株式の加重平均株式数(千株) 1,160,403 1,160,836
希薄化後1株当たり四半期純利益(円) 29.28 23.29
前第2四半期連結会計期間

(自 2015年4月1日

至 2015年6月30日)
当第2四半期連結会計期間

(自 2016年4月1日

至 2016年6月30日)
--- --- ---
親会社の所有者に帰属する四半期純利益(百万円) 29,358 18,190
希薄化後1株当たり四半期純利益の計算に使用する利益への調整額(百万円)
希薄化後1株当たり四半期純利益の計算に使用する利益(百万円) 29,358 18,190
普通株式の加重平均株式数(千株) 1,155,904 1,156,262
希薄化効果を有する潜在的普通株式の影響
新株予約権方式によるストック・オプション

(千株)
4,527 4,559
希薄化後の普通株式の加重平均株式数(千株) 1,160,432 1,160,822
希薄化後1株当たり四半期純利益(円) 25.30 15.67

9 社債

前第2四半期連結累計期間及び当第2四半期連結累計期間における社債の発行及び償還はありません。

10 金融商品

(1)金融商品の公正価値

前連結会計年度末及び当第2四半期連結会計期間末における、金融商品の帳簿価額と公正価値は以下のとおりであります。

(単位:百万円)
前連結会計年度末

(2015年12月31日)
当第2四半期連結会計期間末

(2016年6月30日)
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帳簿価額 公正価値 帳簿価額 公正価値
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公正価値で測定する金融資産
その他の流動資産及びその他の金融資産
ヘッジの要件を満たさないデリバティブ 2,439 2,439 691 691
ヘッジの要件を満たすデリバティブ 3 3 284 284
その他の金融資産
その他の包括利益を通じて公正価値で測定する金融資産 219,814 219,814 169,400 169,400
償却原価で測定される金融資産
現金及び現金同等物 104,831 104,831 125,770 125,770
営業債権 241,294 241,294 215,758 215,758
その他の債権 24,734 24,734 20,311 20,311
その他の金融資産 12,757 12,757 10,411 10,411
公正価値で測定する金融負債
その他の流動負債及びその他の非流動負債
ヘッジの要件を満たさないデリバティブ 5,818 5,818 7,241 7,241
ヘッジの要件を満たすデリバティブ 3,899 3,899 1,873 1,873
償却原価で測定される金融負債
営業債務 126,956 126,956 114,187 114,187
有利子負債(短期及び長期)
借入金 392,748 399,567 359,740 369,539
コマーシャル・ペーパー 1,929 1,929 802 802
社債 69,889 72,745 69,904 72,825
リース債務 4,166 4,166 3,646 3,646
その他の債務 80,879 80,879 96,051 96,051
その他の非流動負債 33 33 25 25

(2)公正価値ヒエラルキー

以下の表は、公正価値で測定する金融商品を評価方法ごとに分析したものであります。公正価値の測定に利用するインプットをもとにそれぞれのレベルを以下のように分類しております。

インプットには、株価、為替レート並びに金利及び商品価格等に係る指数が含まれております。

・レベル1:活発な市場における公表価格により測定された公正価値

・レベル2:レベル1以外の、観察可能な価格を直接又は間接的に使用して算出された公正価値

・レベル3:観察可能な市場データに基づかないインプットを含む、評価技法から算出された公正価値

(単位:百万円)

前連結会計年度末(2015年12月31日)
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レベル1 レベル2 レベル3 合計
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デリバティブ金融資産 2,443 2,443
ヘッジの要件を満たさないデリバティブ 2,439 2,439
ヘッジの要件を満たすデリバティブ 3 3
資本性金融商品 212,852 6,962 219,814
その他の包括利益を通じて公正価値で測定する金融資産 212,852 6,962 219,814
デリバティブ金融負債 9,717 9,717
ヘッジの要件を満たさないデリバティブ 5,818 5,818
ヘッジの要件を満たすデリバティブ 3,899 3,899

(単位:百万円)

当第2四半期連結会計期間末(2016年6月30日)
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レベル1 レベル2 レベル3 合計
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デリバティブ金融資産 975 975
ヘッジの要件を満たさないデリバティブ 691 691
ヘッジの要件を満たすデリバティブ 284 284
資本性金融商品 159,941 9,458 169,400
その他の包括利益を通じて公正価値で測定する金融資産 159,941 9,458 169,400
デリバティブ金融負債 9,115 9,115
ヘッジの要件を満たさないデリバティブ 7,241 7,241
ヘッジの要件を満たすデリバティブ 1,873 1,873

レベル間の重要な振り替えが行われた金融商品の有無は毎期末日に判断しております。当第2四半期連結会計期間末において、レベル間の重要な振り替えが行われた金融商品はありません。

レベル3に区分される「その他の包括利益を通じて公正価値で測定する金融資産」については、当第2四半期連結累計期間において、重要な変動は生じておりません。

デリバティブ金融資産は、要約四半期連結財政状態計算書上、「その他の流動資産」及び「その他の金融資産」に含まれております。

資本性金融商品は、要約四半期連結財政状態計算書上、「その他の金融資産」に含まれております。

デリバティブ金融負債は、要約四半期連結財政状態計算書上、「その他の流動負債」及び「その他の非流動負債」に含まれております。

11 重要な後発事象

該当事項はありません。 

2【その他】

2016年8月1日開催の取締役会において、中間配当の実施に関し決議しました。詳細については、「第4経理の状況、1.要約四半期連結財務諸表、要約四半期連結財務諸表注記、(7 配当)」に記載しております。 

 第2四半期報告書_20160801182717

第二部【提出会社の保証会社等の情報】

該当事項はありません。

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