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Kotobuki Spirits Co.,Ltd.

Quarterly Report Aug 10, 2016

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 第1四半期報告書_20160806081706

【表紙】

【提出書類】 四半期報告書
【根拠条文】 金融商品取引法第24条の4の7第1項
【提出先】 中国財務局長
【提出日】 平成28年8月10日
【四半期会計期間】 第65期第1四半期(自 平成28年4月1日 至 平成28年6月30日)
【会社名】 寿スピリッツ株式会社
【英訳名】 Kotobuki Spirits Co., Ltd.
【代表者の役職氏名】 代表取締役社長  河越 誠剛
【本店の所在の場所】 鳥取県米子市旗ヶ崎2028番地
【電話番号】 0859(22)7477(代表)
【事務連絡者氏名】 取締役経営企画部部長  松本 真司
【最寄りの連絡場所】 鳥取県米子市旗ヶ崎2028番地
【電話番号】 0859(22)7477(代表)
【事務連絡者氏名】 取締役経営企画部部長  松本 真司
【縦覧に供する場所】 株式会社東京証券取引所

(東京都中央区日本橋兜町2番1号)

E00387 22220 寿スピリッツ株式会社 Kotobuki Spirits Co., Ltd. 企業内容等の開示に関する内閣府令 第四号の三様式 Japan GAAP true CTE 2016-04-01 2016-06-30 Q1 2017-03-31 2015-04-01 2015-06-30 2016-03-31 1 false false false E00387-000 2016-04-01 2016-06-30 jpcrp040300-q1r_E00387-000:FrancaisReportableSegmentsMember E00387-000 2015-04-01 2015-06-30 jpcrp_cor:ReconcilingItemsMember E00387-000 2015-04-01 2015-06-30 jpcrp_cor:TotalOfReportableSegmentsAndOthersMember E00387-000 2015-04-01 2015-06-30 jpcrp_cor:OperatingSegmentsNotIncludedInReportableSegmentsAndOtherRevenueGeneratingBusinessActivitiesMember E00387-000 2015-04-01 2015-06-30 jpcrp_cor:ReportableSegmentsMember E00387-000 2016-06-30 E00387-000 2016-04-01 2016-06-30 E00387-000 2015-06-30 E00387-000 2015-04-01 2015-06-30 E00387-000 2016-03-31 E00387-000 2015-04-01 2016-03-31 E00387-000 2016-04-01 2016-06-30 jpcrp_cor:ReconcilingItemsMember E00387-000 2016-04-01 2016-06-30 jpcrp_cor:TotalOfReportableSegmentsAndOthersMember E00387-000 2016-04-01 2016-06-30 jpcrp_cor:OperatingSegmentsNotIncludedInReportableSegmentsAndOtherRevenueGeneratingBusinessActivitiesMember E00387-000 2016-04-01 2016-06-30 jpcrp_cor:ReportableSegmentsMember E00387-000 2016-04-01 2016-06-30 jpcrp040300-q1r_E00387-000:SucreyReportableSegmentsMember E00387-000 2016-04-01 2016-06-30 jpcrp040300-q1r_E00387-000:KujyukushimaGroupReportableSegmentsMember E00387-000 2016-04-01 2016-06-30 jpcrp040300-q1r_E00387-000:SalesSubsidiaryReportableSegmentsMember E00387-000 2016-04-01 2016-06-30 jpcrp040300-q1r_E00387-000:KotobukiseikaReportableSegmentsMember E00387-000 2016-04-01 2016-06-30 jpcrp040300-q1r_E00387-000:KCCReportableSegmentsMember E00387-000 2015-04-01 2015-06-30 jpcrp040300-q1r_E00387-000:KCCReportableSegmentsMember E00387-000 2015-04-01 2015-06-30 jpcrp040300-q1r_E00387-000:KotobukiseikaReportableSegmentsMember E00387-000 2015-04-01 2015-06-30 jpcrp040300-q1r_E00387-000:SalesSubsidiaryReportableSegmentsMember E00387-000 2015-04-01 2015-06-30 jpcrp040300-q1r_E00387-000:KujyukushimaGroupReportableSegmentsMember E00387-000 2015-04-01 2015-06-30 jpcrp040300-q1r_E00387-000:SucreyReportableSegmentsMember E00387-000 2016-08-10 iso4217:JPY xbrli:shares xbrli:pure iso4217:JPY

 第1四半期報告書_20160806081706

第一部【企業情報】

第1【企業の概況】

1【主要な経営指標等の推移】

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回次 第64期

第1四半期連結

累計期間
第65期

第1四半期連結

累計期間
第64期
会計期間 自平成27年4月1日

至平成27年6月30日
自平成28年4月1日

至平成28年6月30日
自平成27年4月1日

至平成28年3月31日
売上高 (千円) 5,542,092 6,724,367 26,612,499
経常利益 (千円) 367,918 382,938 3,325,696
親会社株主に帰属する四半期(当期)純利益 (千円) 222,437 186,486 2,305,404
四半期包括利益又は包括利益 (千円) 241,118 151,645 2,265,702
純資産額 (千円) 8,747,231 10,300,949 10,771,702
総資産額 (千円) 14,306,462 16,914,954 17,936,725
1株当たり四半期(当期)純利益金額 (円) 7.15 5.99 74.08
潜在株式調整後1株当たり四半期(当期)純利益金額 (円)
自己資本比率 (%) 61.1 60.9 60.1

(注)1.当社は四半期連結財務諸表を作成しておりますので、提出会社の主要な経営指標等の推移については記載しておりません。

2.売上高には、消費税等は含まれておりません。

3.当社は、平成28年4月1日付で普通株式1株につき3株の株式分割を行っております。第64期の期首に株式分割が行われたと仮定して、1株当たり四半期(当期)純利益金額を算定しております。

4.潜在株式調整後1株当たり四半期(当期)純利益金額については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。 

2【事業の内容】

当第1四半期連結累計期間において、当社グループ(当社及び当社の関係会社)が営む事業の内容について、重要な変更はありません。また、主要な関係会社における異動もありません。 

 第1四半期報告書_20160806081706

第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

当第1四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。

2【経営上の重要な契約等】

当第1四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定または締結等はありません。

3【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。

(1)業績の状況

当第1四半期連結累計期間における当社グループを取り巻く事業環境は、個人消費が実質所得の伸び悩みや節約志向の高まりから低調に推移しており、お客様の商品・サービスに対する選別の目は、厳しさが一段と増す状況が続いております。

このような状況のもと、当社グループにおきましては、2015年度に掲げた経営スローガン『ワールド サプライジング リゾート宣言(WSR)~世界へ、ありえない驚きの、超感動を提供する~』の更なる推進を図るため、2016年度は『WSR2(ダブルエスアール・ダブルエスアール)』を経営スローガンに掲げ、当面の重点施策であります、インバウンド対策の強化、海外展開、首都圏でのWSR化展開の推進、プレミアム・ギフトスイーツの創造と育成に取り組んでまいりました。

この結果、当第1四半期連結累計期間の売上高は6,724百万円(前年同期比21.3%増)、営業利益は372百万円(前年同期比6.6%増)、経常利益は382百万円(前年同期比4.1%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は186百万円(前年同期比16.2%減)となりました。

なお、平成28年2月より株式取得により連結の範囲に含めました株式会社フランセは、事業の特性による季節的な変動により、上半期の業績は下半期に比べ著しく低調な傾向にあります。

セグメント別の業績は次のとおりであります。

前連結会計年度中において行われた組織再編に伴い、従来、独立セグメントとしておりました「寿製菓」、「但馬寿」を統合し、「寿製菓・但馬寿」に変更しております。なお、前第1四半期連結累計期間のセグメント情報は、組織再編後の報告セグメントの区分に基づき作成したものを開示しております。

また、前年同四半期の算定方法につきましても当四半期の区分に組み替え後の数値に基づいて算定しております。

① ケイシイシイ

ケイシイシイは、「ルタオ」ブランドでの国内主要国際空港における展開強化などインバウンド対策に注力したほか、アジア圏における海外展開の推進、イベント開催などによる道内店舗での販売強化に努めました。その結果、売上高は、2,004百万円(前年同期比6.5%増)、営業利益は155百万円(前年同期比75.4%増)となりました。

② 寿製菓・但馬寿

寿製菓・但馬寿は、グループ各社及び代理店との連携強化による新商品開発の推進、主力商品の拡販などの売上増大に向けた対策を推進するとともに、地元山陰では発売50周年を迎える名菓「因幡の白うさぎ」及びモンド・セレクション6年連続最高金賞受賞の「白ウサギフィナンシェ」の販売強化、「遊月亭の黒豆茶」の通信販売などに注力しました。その結果、売上高は2,172百万円(前年同期比7.3%増)、営業利益は175百万円(前年同期比41.4%増)となりました。

③ 販売子会社

販売子会社は、東海地区の「小倉トーストラングドシャ」など、主力商品の拡販に努めるほか、地域特性にマッチした新商品開発に注力いたしました。また、関西地区では「京都ヴェネト」及び「コンディトライ神戸」ブランドで関西国際空港を中心にインバウンド対策を推進いたしました。その結果、売上高は1,150百万円(前年同期比2.3%増)、営業利益は53百万円(前年同期比6.5%増)となりました。

④ シュクレイ

シュクレイは、「ザ・メープルマニア」をはじめとする各ブランドの知名度向上を図るため、ポップアップショップ(期間限定店舗)展開の推進、既存店舗における販売力の強化などに注力いたしました。新ブランドでは、東京・JR新宿駅南口NEWoMan(ニュウマン)に「Butter Butler(バターバトラー)」を、東京・南青山に「GENDY(ジェンディー)」を平成28年4月にそれぞれ新規出店いたしました。その結果、売上高は1,044百万円(前年同期比38.3%増)となり、営業利益は95百万円(前年同期比67.4%増)となりました。

⑤ 九十九島グループ

九十九島グループは、熊本地震の影響による長崎・佐世保地区の落ち込みを挽回すべく、発売65周年を迎えた「九十九島せんぺい」の販売強化などに注力いたしました。また、フレンチトースト専門店「Ivorish(アイボリッシュ)」では、首都圏を中心の期間限定のテイクアウトショップを出店するなど、知名度の向上に注力いたしました。その結果、売上高は746百万円(前年同期比5.8%減)、営業損失は41百万円(前年同期は営業利益2百万円)となりました。

⑥ フランセ

フランセは、工場ラインの統合・改修、ブランド再構築など経営の抜本的な見直しを推進いたしました。商品面では、期間限定の新商品「レモンをたのしむミルフィユ」及び「木苺をたのしむミルフィユ」を発売し、販売強化に努めました。その結果、売上高は704百万円、営業損失は123百万円となりました。

⑦ その他

その他は、損害保険代理業、健康食品事業、海外(台湾)における菓子事業が含まれており、売上高は61百万円(前年同期比26.3%増)となり、営業損失は12百万円(前年同期は営業損失12百万円)となりました。

(2)財政状態の状況

当第1四半期連結会計期間末における総資産は、16,914百万円となり、前連結会計年度末に比べ1,021百万円減少いたしました。主な要因は現金及び預金の減少(523百万円)、受取手形及び売掛金の減少(830百万円)、商品及び製品の増加(122百万円)、流動資産におけるその他の増加(168百万円)などの要因によるものです。

負債は6,614百万円となり、前連結会計年度末に比べ551百万円減少いたしました。主な要因は、支払手形及び買掛金の減少(169百万円)、未払法人税等の減少(609百万円)、賞与引当金の減少(228百万円)、長期借入金の減少(92百万円)、流動負債におけるその他の増加(551百万円)などの要因によるものです。

純資産は10,300百万円となり、前連結会計年度末に比べ470百万円減少いたしました。主な要因は親会社株主に帰属する四半期純利益の計上による増加(186百万円)、配当金の支払いによる減少(622百万円)、その他有価証券評価差額金の減少(23百万円)などの要因によるものです。

この結果、自己資本比率は、前連結会計年度末に比べ0.8ポイント増加の60.9%となり、1株当たり純資産は331円01銭となりました。

(3)事業上及び財政上の対処すべき課題

当第1四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。

(4)研究開発活動

当第1四半期連結累計期間における研究開発費の総額は、11,073千円であります。

なお、当第1四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

(5)従業員数

当第1四半期連結累計期間において、当社グループの従業員数に著しい増減はありません。

 第1四半期報告書_20160806081706

第3【提出会社の状況】

1【株式等の状況】

(1)【株式の総数等】

①【株式の総数】
種類 発行可能株式総数(株)
--- ---
普通株式 91,200,000
91,200,000

(注)平成28年2月15日開催の取締役会決議により、平成28年4月1日付で株式分割に伴う定款の一部変更が行われ、発行可能株式総数は同日より60,800,000株増加し、91,200,000株となっております。 

②【発行済株式】
種類 第1四半期会計期間末現在発行数(株)

(平成28年6月30日)
提出日現在発行数(株)

(平成28年8月10日)
上場金融商品取引所名又は登録認可金融商品取引業協会名 内容
--- --- --- --- ---
普通株式 31,121,520 31,121,520 東京証券取引所

市場第一部
単元株式数100株
31,121,520 31,121,520

(注)平成28年2月15日開催の取締役会決議により、平成28年4月1日付で1株を3株に株式分割いたしました。これにより株式数は20,747,680株増加し、31,121,520株となっております。 

(2)【新株予約権等の状況】

該当事項はありません。 

(3)【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】

該当事項はありません。 

(4)【ライツプランの内容】

該当事項はありません。

(5)【発行済株式総数、資本金等の推移】

年月日 発行済株式総数増減数

(株)
発行済株式総数残高(株) 資本金増減額

(千円)
資本金残高

(千円)
資本準備金増減額(千円) 資本準備金残高(千円)
--- --- --- --- --- --- ---
平成28年4月1日

(注)
20,747,680 31,121,520 1,217,800 550,269

(注)株式分割(1:3)によるものであります。 

(6)【大株主の状況】

当四半期会計期間は第1四半期会計期間であるため、記載事項はありません。

(7)【議決権の状況】

当第1四半期会計期間末日現在の「議決権の状況」については、株主名簿の記載内容が確認できないため、記載することができないことから、直前の基準日(平成28年3月31日)に基づく株主名簿による記載をしております。

①【発行済株式】
平成28年6月30日現在
区分 株式数(株) 議決権の数(個) 内容
--- --- --- ---
無議決権株式
議決権制限株式(自己株式等)
議決権制限株式(その他)
完全議決権株式(自己株式等) 普通株式     500
完全議決権株式(その他)(注) 普通株式  10,371,100 103,711
単元未満株式 普通株式    2,240
発行済株式総数 10,373,840
総株主の議決権 103,711

(注) 「完全議決権株式(その他)」の欄には、証券保管振替機構名義の株式が6,000株含まれております。また、

「議決権の数」欄には、同機構名義の完全議決権株式に係る議決権の数60個が含まれております。 

②【自己株式等】
平成28年6月30日現在
所有者の氏名又は名称 所有者の住所 自己名義所有株式数(株) 他人名義所有株式数(株) 所有株式数の合計(株) 発行済株式総数に対する所有株式数の割合(%)
--- --- --- --- --- ---
寿スピリッツ株式会社 鳥取県米子市旗ヶ崎

2028番地
500 500 0.00
500 500 0.00

2【役員の状況】

該当事項はありません。 

 第1四半期報告書_20160806081706

第4【経理の状況】

1.四半期連結財務諸表の作成方法について

当社の四半期連結財務諸表は、「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(平成19年内閣府令第64号)に基づいて作成しております。

2.監査証明について

当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第1四半期連結会計期間(平成28年4月1日から平成28年6月30日まで)及び第1四半期連結累計期間(平成28年4月1日から平成28年6月30日まで)に係る四半期連結財務諸表について、有限責任監査法人トーマツによる四半期レビューを受けております。

1【四半期連結財務諸表】

(1)【四半期連結貸借対照表】

(単位:千円)
前連結会計年度

(平成28年3月31日)
当第1四半期連結会計期間

(平成28年6月30日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 3,453,975 2,930,204
受取手形及び売掛金 3,222,671 2,392,235
商品及び製品 784,260 906,413
仕掛品 102,378 78,639
原材料及び貯蔵品 399,706 441,982
その他 567,348 736,027
貸倒引当金 △13,494 △12,720
流動資産合計 8,516,844 7,472,780
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物(純額) 3,206,030 3,189,206
機械装置及び運搬具(純額) 1,291,109 1,274,491
工具、器具及び備品(純額) 316,277 338,187
土地 3,084,438 3,084,438
リース資産(純額) 12,552 11,370
建設仮勘定 5,967 89,501
有形固定資産合計 7,916,373 7,987,193
無形固定資産 103,840 97,342
投資その他の資産
その他 1,426,846 1,384,387
貸倒引当金 △27,178 △26,748
投資その他の資産合計 1,399,668 1,357,639
固定資産合計 9,419,881 9,442,174
資産合計 17,936,725 16,914,954
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金 1,051,729 881,823
短期借入金 720,000 720,000
1年内返済予定の長期借入金 385,202 370,392
未払法人税等 818,360 209,311
賞与引当金 520,876 292,728
ポイント引当金 17,468 19,171
その他 1,305,195 1,857,067
流動負債合計 4,818,830 4,350,492
固定負債
長期借入金 1,072,912 980,314
退職給付に係る負債 1,024,802 1,045,864
その他 248,479 237,335
固定負債合計 2,346,193 2,263,513
負債合計 7,165,023 6,614,005
(単位:千円)
前連結会計年度

(平成28年3月31日)
当第1四半期連結会計期間

(平成28年6月30日)
純資産の部
株主資本
資本金 1,217,800 1,217,800
資本剰余金 1,323,161 1,323,161
利益剰余金 8,211,217 7,775,305
自己株式 △785 △785
株主資本合計 10,751,393 10,315,481
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 25,008 1,274
為替換算調整勘定 △4,699 △15,806
その他の包括利益累計額合計 20,309 △14,532
純資産合計 10,771,702 10,300,949
負債純資産合計 17,936,725 16,914,954

(2)【四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書】

【四半期連結損益計算書】
【第1四半期連結累計期間】
(単位:千円)
前第1四半期連結累計期間

(自 平成27年4月1日

 至 平成27年6月30日)
当第1四半期連結累計期間

(自 平成28年4月1日

 至 平成28年6月30日)
売上高 5,542,092 6,724,367
売上原価 2,594,631 3,074,675
売上総利益 2,947,461 3,649,692
販売費及び一般管理費 2,597,834 3,277,051
営業利益 349,627 372,641
営業外収益
受取利息 45 50
受取配当金 2,291 2,497
受取地代家賃 4,011 5,035
受取補償金 7,581
持分法による投資利益 4,102
その他 10,190 5,471
営業外収益合計 24,118 17,155
営業外費用
支払利息 3,755 3,495
その他 2,072 3,363
営業外費用合計 5,827 6,858
経常利益 367,918 382,938
特別利益
投資有価証券売却益 1,809
固定資産売却益 80 41
特別利益合計 1,889 41
特別損失
固定資産売却損 2,144
固定資産除却損 8,438 5,271
特別損失合計 10,582 5,271
税金等調整前四半期純利益 359,225 377,708
法人税等 136,788 191,222
四半期純利益 222,437 186,486
親会社株主に帰属する四半期純利益 222,437 186,486
【四半期連結包括利益計算書】
【第1四半期連結累計期間】
(単位:千円)
前第1四半期連結累計期間

(自 平成27年4月1日

 至 平成27年6月30日)
当第1四半期連結累計期間

(自 平成28年4月1日

 至 平成28年6月30日)
四半期純利益 222,437 186,486
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 7,089 △23,734
為替換算調整勘定 11,592 △11,107
その他の包括利益合計 18,681 △34,841
四半期包括利益 241,118 151,645
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 241,118 151,645

【注記事項】

(連結の範囲又は持分法適用の範囲の変更)

(連結の範囲の変更)

該当事項はありません。

(会計方針の変更等)

(平成28年度税制改正に係る減価償却方法の変更に関する実務上の取扱いの適用)

法人税法の改正に伴い、「平成28年度税制改正に係る減価償却方法の変更に関する実務上の取扱い」(実務対応報告第32号 平成28年6月17日)を当第1四半期連結会計期間に適用し、平成28年4月1日以後に取得した建物附属設備及び構築物に係る減価償却方法を定率法から定額法に変更しております。

この変更が、四半期連結財務諸表に与える影響は軽微であります。 

(四半期連結財務諸表の作成にあたり適用した特有の会計処理)

(税金費用の計算)

税金費用については、当第1四半期連結会計期間を含む連結会計年度の税引前当期純利益に対する税効果会計適用後の実効税率を合理的に見積り、税引前四半期純利益に当該見積実効税率を乗じて計算しております。 

(追加情報)

(繰延税金資産の回収可能性に関する適用指針の適用)

「繰延税金資産の回収可能性に関する適用指針」(企業会計基準適用指針第26号 平成28年3月28日)を当第1四半期連結会計期間から適用しております。 

(四半期連結キャッシュ・フロー計算書関係)

当第1四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第1四半期連結累計期間に係る減価償却費(のれんを除く無形固定資産に係る償却費を含む。)は、次のとおりであります。

前第1四半期連結累計期間

(自 平成27年4月1日

至 平成27年6月30日)
当第1四半期連結累計期間

(自 平成28年4月1日

至 平成28年6月30日)
--- --- ---
減価償却費 149,599千円 195,540千円
(株主資本等関係)

Ⅰ 前第1四半期連結累計期間(自 平成27年4月1日 至 平成27年6月30日)

配当金支払額

(決議) 株式の種類 配当金の総額

(千円)
1株当たり

配当額(円)
基準日 効力発生日 配当の原資
--- --- --- --- --- --- ---
平成27年6月25日

定時株主総会
普通株式 414,935 40.00 平成27年3月31日 平成27年6月26日 利益剰余金

Ⅱ 当第1四半期連結累計期間(自 平成28年4月1日 至 平成28年6月30日)

配当金支払額

(決議) 株式の種類 配当金の総額

(千円)
1株当たり

配当額(円)
基準日 効力発生日 配当の原資
--- --- --- --- --- --- ---
平成28年6月28日

定時株主総会
普通株式 622,398 60.00 平成28年3月31日 平成28年6月29日 利益剰余金
(セグメント情報等)

【セグメント情報】

Ⅰ  前第1四半期連結累計期間(自 平成27年4月1日 至 平成27年6月30日)

1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報

(単位:千円)
報告セグメント
ケイシイ

シイ
寿製菓・但馬寿 販売子会社 シュクレイ 九十九島

グループ
売上高
外部顧客への売上高 1,658,323 1,254,170 1,123,362 755,118 703,649 5,494,622
セグメント間の内部

売上高又は振替高
223,098 769,991 1,411 88,927 1,083,427
1,881,421 2,024,161 1,124,773 755,118 792,576 6,578,049
セグメント利益

(△は損失)
88,818 124,018 50,644 56,932 2,510 322,922
その他

(注)1
合計 調整額

(注)2
四半期連結損益

計算書計上額(注)3
売上高
外部顧客への売上高 47,470 5,542,092 5,542,092
セグメント間の内部

売上高又は振替高
931 1,084,358 △1,084,358
48,401 6,626,450 △1,084,358 5,542,092
セグメント利益

(△は損失)
△12,856 310,066 39,561 349,627

(注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、損害保険代理業及び健康食品事業並びに海外(台湾)における菓子事業が含まれております。

2.セグメント利益(△は損失)の調整額39,561千円は、当社とセグメントとの内部取引消去額208,368千円、セグメント間取引消去額3,655千円、たな卸資産の調整額△2,109千円、各報告セグメントに配分していない全社費用△170,353千円であります。全社費用は、主に提出会社におけるグループ管理に係る費用であります。

3.セグメント利益(△は損失)は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。

2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報

該当事項はありません。

Ⅱ 当第1四半期連結累計期間(自 平成28年4月1日 至 平成28年6月30日)

1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報

(単位:千円)
報告セグメント
ケイシイ

シイ
寿製菓・但馬寿 販売子会社 シュクレイ 九十九島

グループ
フランセ
売上高
外部顧客への売上高 1,790,661 1,319,405 1,146,506 1,044,563 657,777 704,477 6,663,389
セグメント間の内部

売上高又は振替高
213,619 852,748 3,748 88,952 1,159,067
2,004,280 2,172,153 1,150,254 1,044,563 746,729 704,477 7,822,456
セグメント利益

(△は損失)
155,796 175,409 53,946 95,288 △41,329 △123,940 315,170
その他

(注)1
合計 調整額

(注)2
四半期連結損益

計算書計上額(注)3
売上高
外部顧客への売上高 60,978 6,724,367 6,724,367
セグメント間の内部

売上高又は振替高
163 1,159,230 △1,159,230
61,141 7,883,597 △1,159,230 6,724,367
セグメント利益

(△は損失)
△12,941 302,229 70,412 372,641

(注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、損害保険代理業及び健康食品事業並びに海外(台湾)における菓子事業が含まれております。

2.セグメント利益(△は損失)の調整額70,412千円は、当社とセグメントとの内部取引消去額231,788千円、セグメント間取引消去額12,024千円、たな卸資産の調整額△7,267千円、各報告セグメントに配分していない全社費用△166,133千円であります。全社費用は、主に提出会社におけるグループ管理に係る費用であります。

3.セグメント利益(△は損失)は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。

2.報告セグメントの変更に関する事項

前連結会計年度中において行われた組織再編に伴い、従来、独立セグメントとしておりました「寿製菓」、「但馬寿」を統合し、「寿製菓・但馬寿」に変更しております。

なお、前第1四半期連結累計期間のセグメント情報は、組織再編後の報告セグメントの区分に基づき作成したものを開示しております。

3.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報

該当事項はありません。

(金融商品関係)

著しい変動がないため、記載しておりません。

(有価証券関係)

著しい変動がないため、記載しておりません。

(デリバティブ取引関係)

該当事項はありません。

(企業結合等関係)

該当事項はありません。 

(1株当たり情報)

1株当たり四半期純利益金額及び算定上の基礎は、以下のとおりであります。

前第1四半期連結累計期間

(自 平成27年4月1日

至 平成27年6月30日)
当第1四半期連結累計期間

(自 平成28年4月1日

至 平成28年6月30日)
--- --- ---
1株当たり四半期純利益金額 7円15銭 5円99銭
(算定上の基礎)
親会社株主に帰属する四半期純利益金額

(千円)
222,437 186,486
普通株主に帰属しない金額(千円)
普通株式に係る親会社株主に帰属する四半期

純利益金額(千円)
222,437 186,486
普通株式の期中平均株式数(株) 31,120,074 31,119,915

(注)1.潜在株式調整後1株当たり四半期純利益金額については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。

2.当社は平成28年4月1日付で普通株式1株当たり3株の割合で株式分割を行なっております。前連結会計

年度の期首に当該株式分割が行われたと仮定し、1株当たり四半期純利益金額を算定しております。 

(重要な後発事象)

該当事項はありません。

2【その他】

該当事項はありません。

 第1四半期報告書_20160806081706

第二部【提出会社の保証会社等の情報】

該当事項はありません。

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