Quarterly Report • Aug 10, 2016
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| 【提出書類】 | 四半期報告書 |
| 【根拠条文】 | 金融商品取引法第24条の4の7第1項 |
| 【提出先】 | 東海財務局長 |
| 【提出日】 | 2016年8月10日 |
| 【四半期会計期間】 | 第31期第1四半期(自 2016年4月1日 至 2016年6月30日) |
| 【会社名】 | 株式会社ユタカ技研 |
| 【英訳名】 | YUTAKA GIKEN CO.,LTD. |
| 【代表者の役職氏名】 | 代表取締役社長 岡本 稔 |
| 【本店の所在の場所】 | 静岡県浜松市東区豊町508番地の1 |
| 【電話番号】 | 053(433)4111(代表) |
| 【事務連絡者氏名】 | 経理部長 大野 仁 |
| 【最寄りの連絡場所】 | 静岡県浜松市東区豊町508番地の1 |
| 【電話番号】 | 053(433)4111(代表) |
| 【事務連絡者氏名】 | 経理部長 大野 仁 |
| 【縦覧に供する場所】 | 株式会社東京証券取引所 (東京都中央区日本橋兜町2番1号) |
E02236 72290 株式会社ユタカ技研 YUTAKA GIKEN CO.,LTD. 企業内容等の開示に関する内閣府令 第四号の三様式 IFRS true CTE 2016-04-01 2016-06-30 Q1 2017-03-31 2015-04-01 2015-06-30 2016-03-31 1 false false false E02236-000 2015-04-01 2016-03-31 E02236-000 2016-08-10 E02236-000 2016-06-30 E02236-000 2016-04-01 2016-06-30 E02236-000 2015-06-30 E02236-000 2016-03-31 E02236-000 2015-04-01 2015-06-30 xbrli:pure iso4217:JPY iso4217:JPY xbrli:shares
第1四半期報告書_20160808112812
| | | | | |
| --- | --- | --- | --- | --- |
|---|---|---|---|---|
| 回次 | 第30期 第1四半期 連結累計期間 |
第31期 第1四半期 連結累計期間 |
第30期 | |
| 会計期間 | 自2015年4月1日 至2015年6月30日 |
自2016年4月1日 至2016年6月30日 |
自2015年4月1日 至2016年3月31日 |
|
| 売上収益 | (百万円) | 40,408 | 37,804 | 165,315 |
| 税引前四半期利益又は 税引前利益 |
(百万円) | 3,372 | 1,853 | 13,451 |
| 親会社の所有者に帰属する 四半期(当期)利益 |
(百万円) | 1,615 | 820 | 7,194 |
| 四半期(当期)包括利益 | (百万円) | 2,848 | △3,920 | 2,465 |
| 資本合計 | (百万円) | 81,778 | 75,751 | 80,217 |
| 資産合計 | (百万円) | 150,619 | 136,225 | 145,905 |
| 基本的1株当たり四半期 (当期)利益 |
(円) | 108.98 | 55.32 | 485.47 |
| 希薄化後1株当たり四半期 (当期)利益 |
(円) | - | - | - |
| 親会社所有者帰属持分比率 | (%) | 47.0 | 48.1 | 47.8 |
| 営業活動による キャッシュ・フロー |
(百万円) | 5,575 | 2,572 | 21,488 |
| 投資活動による キャッシュ・フロー |
(百万円) | △2,889 | △2,774 | △13,374 |
| 財務活動による キャッシュ・フロー |
(百万円) | △108 | △974 | △2,978 |
| 現金及び現金同等物の 四半期末(期末)残高 |
(百万円) | 20,555 | 18,709 | 21,342 |
(注)1.当社グループは、国際会計基準(以下、「IFRS」という。)に基づいて連結財務諸表を作成しております。
2.当社は要約四半期連結財務諸表を作成しておりますので、提出会社の主要な経営指標等の推移については記載しておりません。
3.売上収益には、消費税等は含んでおりません。
4.希薄化後1株当たり四半期(当期)利益については、潜在株式が存在しないため、記載しておりません。
5.金額は、百万円未満を四捨五入して記載しております。
当第1四半期連結累計期間において、当社グループ(当社及び当社の関係会社)が営む事業の内容について、重要な変更はありません。また、主要な関係会社における異動もありません。
第1四半期報告書_20160808112812
当第1四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。
また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。
当第1四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。
(1)業績の状況
当第1四半期連結累計期間における経済環境は、国内は個人消費などが足踏みを続ける中、4月に発生した熊本地震の影響や期間後半での円高の急速な進行など、回復への逆風が続く厳しい状況となっています。また、海外においても、中国を中心とした新興国経済の減速が続いており、原油等の資源価格が低位水準を続ける中、6月には英国のEU離脱が決定されるなど、不安定要素の多い先行きが不透明な状態となっています。
このような環境のなか、当社グループは、国内及び海外市場における顧客からの受注増加や、合理化効果等のプラス要素はあったものの、競合の拡大による利益の低下や経費の増加等に加え、会計期間中の為替相場が円高に推移したことにより、当第1四半期連結累計期間の売上収益は、378億4百万円(前年同期比6.4%減)、営業利益28億2千6百万円(前年同期比18.0%減)となりました。更に会計期間末における急激な円高による為替差損が発生したことにより、税引前四半期利益18億5千3百万円(前年同期比45.0%減)、四半期利益11億6千4百万円(前年同期比42.2%減)、親会社の所有者に帰属する四半期利益8億2千万円(前年同期比49.2%減)となりました。
セグメントの業績は次のとおりであります。
(日本)
円高影響があったものの、顧客からの受注増による増収影響、固定費削減や合理化効果により、売上収益91億8百万円(前年同期比2.8%増)、営業損失1千1百万円(前年同期は営業損失3億4千1百万円)となりました。
(北米)
顧客からの受注増による増収影響はあったものの、円高影響や新機種対応に伴う費用の発生により、売上収益133億4千3百万円(前年同期比13.4%減)、営業利益7億3千万円(前年同期比6.6%減)となりました。
(アジア)
円高影響があったものの、顧客からの受注増による増収影響に加え、インドネシア四輪事業やタイ新工場の立上げ費用の減少により、売上収益72億9千万円(前年同期比2.0%減)、営業利益7億7千9百万円(前年同期比239.2%増)となりました。
(中国)
顧客からの受注増による増収影響はあったものの、競合の拡大による利益の低下や経費の増加等に加え、円高影響により、売上収益115億7千8百万円(前年同期比6.9%減)、営業利益14億3千1百万円(前年同期比43.6%減)となりました。
(その他)
顧客からの受注減影響に加え、ブラジルにおける新機種立ち上げ費用の発生や現地通貨安影響により、売上収益は16億1千4百万円(前年同期比13.0%減)、営業損失1億8千5百万円(前年同期は営業損失3千5百万円)となりました。
(注)上記に記載しているセグメント別の売上収益は、外部顧客への売上収益とセグメント間の内部売上収益の合計であります。
(2)キャッシュ・フローの状況
当第1四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は187億9百万円(前年同期比9.0%減)となりました。
当第1四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得られた資金は25億7千2百万円(前年同期比53.9%減)となりました。これは主に営業債権及びその他の債権の増加額による支出がありましたが、減価償却費及び償却費や税引前四半期利益による収入が上回ったことによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は27億7千4百万円(前年同期比4.0%減)となりました。これは主に新機種投資に伴う有形固定資産の取得による支出によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果、使用した資金は9億7千4百万円(前年同期比804.5%増)となりました。これは主に短期借入金の純減額や配当金の支出額等によるものであります。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
当第1四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は7億3千3百万円であります。
なお、当第1四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
第1四半期報告書_20160808112812
| 種類 | 発行可能株式総数(株) |
| --- | --- |
| 普通株式 | 52,480,000 |
| 計 | 52,480,000 |
| 種類 | 第1四半期会計期間末現在発行数(株) (2016年6月30日) |
提出日現在発行数(株) (2016年8月10日) |
上場金融商品取引所名又は登録認可金融商品取引業協会名 | 内容 |
| --- | --- | --- | --- | --- |
| 普通株式 | 14,820,000 | 14,820,000 | 東京証券取引所 JASDAQ (スタンダード) |
単元株式数 100株 |
| 計 | 14,820,000 | 14,820,000 | - | - |
該当事項はありません。
該当事項はありません。
該当事項はありません。
| 年月日 | 発行済株式総数増減数 (千株) |
発行済株式総数残高 (千株) |
資本金増減額(百万円) | 資本金残高(百万円) | 資本準備金増減額 (百万円) |
資本準備金残高 (百万円) |
| --- | --- | --- | --- | --- | --- | --- |
| 2016年4月1日~ 2016年6月30日 |
- | 14,820 | - | 1,754 | - | 547 |
当四半期会計期間は第1四半期会計期間であるため、記載事項はありません。
当第1四半期会計期間末日現在の「議決権の状況」については、株主名簿の記載内容が確認できないため、記載することができないことから、直前の基準日(2016年3月31日)に基づく株主名簿による記載をしております。
| 2016年6月30日現在 |
| 区分 | 株式数(株) | 議決権の数(個) | 内容 | |
| --- | --- | --- | --- | --- |
| 無議決権株式 | - | - | - | |
| 議決権制限株式(自己株式等) | - | - | - | |
| 議決権制限株式(その他) | - | - | - | |
| 完全議決権株式(自己株式等) | 普通株式 | 1,400 | - | - |
| 完全議決権株式(その他) | 普通株式 | 14,817,600 | 148,176 | - |
| 単元未満株式 | 普通株式 | 1,000 | - | - |
| 発行済株式総数 | 14,820,000 | - | - | |
| 総株主の議決権 | - | 148,176 | - |
| 2016年6月30日現在 |
| 所有者の氏名又は名称 | 所有者の住所 | 自己名義所有株式数(株) | 他人名義所有株式数(株) | 所有株式数の合計(株) | 発行済株式総数に対する所有株式数の割合 (%) |
| --- | --- | --- | --- | --- | --- |
| 株式会社ユタカ技研 | 静岡県浜松市東区豊町508-1 | 1,400 | - | 1,400 | 0.01 |
| 計 | - | 1,400 | - | 1,400 | 0.01 |
該当事項はありません。
第1四半期報告書_20160808112812
1.要約四半期連結財務諸表の作成方法について
当社の要約四半期連結財務諸表は、「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(平成19年内閣府令第64号)第93条の規定により、国際会計基準第34号「期中財務報告」に準拠して作成しております。
2.監査証明について
当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第1四半期連結会計期間(2016年4月1日から2016年6月30日まで)及び第1四半期連結累計期間(2016年4月1日から2016年6月30日まで)に係る要約四半期連結財務諸表について、有限責任 あずさ監査法人による四半期レビューを受けております。
| (単位:百万円) |
| 注記 | 前連結会計年度末 (2016年3月31日) |
当第1四半期連結会計期間末 (2016年6月30日) |
|
| --- | --- | --- | --- |
| 資産 | |||
| 流動資産 | |||
| 現金及び現金同等物 | 9 | 23,716 | 21,037 |
| 営業債権及びその他の債権 | 9 | 32,354 | 30,629 |
| 棚卸資産 | 22,317 | 20,483 | |
| その他の流動資産 | 1,785 | 1,552 | |
| (小計) | 80,172 | 73,701 | |
| 売却目的で保有する資産 | 8 | 320 | 288 |
| 流動資産合計 | 80,492 | 73,989 | |
| 非流動資産 | |||
| 有形固定資産 | 60,011 | 56,743 | |
| 無形資産 | 1,459 | 1,448 | |
| その他の非流動資産 | 1,401 | 851 | |
| 繰延税金資産 | 2,542 | 3,192 | |
| 非流動資産合計 | 65,413 | 62,235 | |
| 資産合計 | 145,905 | 136,225 | |
| 負債及び資本 | |||
| 負債 | |||
| 流動負債 | |||
| 営業債務及びその他の債務 | 9 | 35,830 | 32,214 |
| 借入金 | 9 | 13,826 | 13,661 |
| 未払法人所得税等 | 909 | 758 | |
| その他の流動負債 | 2,623 | 2,548 | |
| 流動負債合計 | 53,189 | 49,181 | |
| 非流動負債 | |||
| 借入金 | 9 | 7,490 | 5,939 |
| 退職給付に係る負債 | 3,034 | 3,188 | |
| 繰延税金負債 | 1,189 | 1,477 | |
| その他の非流動負債 | 787 | 688 | |
| 非流動負債合計 | 12,500 | 11,292 | |
| 負債合計 | 65,689 | 60,473 | |
| 資本 | |||
| 資本金 | 1,754 | 1,754 | |
| 資本剰余金 | 566 | 566 | |
| 利益剰余金 | 65,380 | 65,785 | |
| 自己株式 | △2 | △2 | |
| その他の資本の構成要素 | 1,991 | △2,527 | |
| 親会社の所有者に帰属する持分合計 | 69,689 | 65,576 | |
| 非支配持分 | 10,527 | 10,175 | |
| 資本合計 | 80,217 | 75,751 | |
| 負債及び資本合計 | 145,905 | 136,225 |
| (単位:百万円) |
| 注記 | 前第1四半期連結累計期間 (自 2015年4月1日 至 2015年6月30日) |
当第1四半期連結累計期間 (自 2016年4月1日 至 2016年6月30日) |
|
| --- | --- | --- | --- |
| 売上収益 | 5 | 40,408 | 37,804 |
| 売上原価 | 32,941 | 31,165 | |
| 売上総利益 | 7,467 | 6,639 | |
| 販売費及び一般管理費 | 4,012 | 3,955 | |
| その他の収益 | 86 | 152 | |
| その他の費用 | 96 | 10 | |
| 営業利益 | 5 | 3,445 | 2,826 |
| 金融収益 | 38 | 69 | |
| 金融費用 | 111 | 1,042 | |
| 税引前四半期利益 | 3,372 | 1,853 | |
| 法人所得税費用 | 1,357 | 689 | |
| 四半期利益 | 2,015 | 1,164 | |
| その他の包括利益 | |||
| 純損益に振替えられることのない項目 | |||
| その他の包括利益を通じて公正価値で測定する金融資産の純変動 | 3 | △1 | |
| 純損益に振替えられることのない項目合計 | 3 | △1 | |
| 純損益に振替えられることのある項目 | |||
| 在外営業活動体の換算差額 | 830 | △5,083 | |
| 純損益に振替えられることのある項目合計 | 830 | △5,083 | |
| その他の包括利益(税引後)合計 | 833 | △5,084 | |
| 四半期包括利益 | 2,848 | △3,920 | |
| 四半期利益の帰属 | |||
| 親会社の所有者 | 6 | 1,615 | 820 |
| 非支配持分 | 400 | 344 | |
| 四半期利益 | 2,015 | 1,164 | |
| 四半期包括利益合計額の帰属 | |||
| 親会社の所有者 | 2,398 | △3,698 | |
| 非支配持分 | 449 | △223 | |
| 四半期包括利益 | 2,848 | △3,920 | |
| 1株当たり四半期利益 (親会社の所有者に帰属) |
|||
| 基本的1株当たり四半期利益(円) | 6 | 108.98 | 55.32 |
| (単位:百万円) |
| 区分 | 注記 | 親会社の所有者に帰属する持分 | ||||
| --- | --- | --- | --- | --- | --- | --- |
| 資本金 | 資本剰余金 | 利益剰余金 | 自己株式 | その他の 資本の 構成要素 |
||
| --- | --- | --- | --- | --- | --- | --- |
| その他の包括利益を通じて公正価値で測定する金融資産の純変動 | ||||||
| --- | --- | --- | --- | --- | --- | --- |
| 2015年4月1日残高 | 1,754 | 566 | 59,168 | △2 | 15 | |
| 四半期利益 | - | - | 1,615 | - | - | |
| その他の包括利益 | - | - | - | - | 2 | |
| 四半期包括利益 | - | - | 1,615 | - | 2 | |
| 配当金 | 7 | - | - | △296 | - | - |
| 所有者との取引等合計 | - | - | △296 | - | - | |
| 2015年6月30日残高 | 1,754 | 566 | 60,487 | △2 | 16 |
| 区分 | 注記 | 親会社の所有者に帰属する持分 | 非支配持分 | 資本合計 | ||
| --- | --- | --- | --- | --- | --- | --- |
| その他の資本の構成要素 | 親会社の所有者に帰属する持分合計 | |||||
| --- | --- | --- | --- | --- | --- | --- |
| 在外営業活動体の換算差額 | その他の資本の構成要素合計 | |||||
| --- | --- | --- | --- | --- | --- | --- |
| 2015年4月1日残高 | 7,164 | 7,179 | 68,665 | 10,665 | 79,331 | |
| 四半期利益 | - | - | 1,615 | 400 | 2,015 | |
| その他の包括利益 | 782 | 783 | 783 | 50 | 833 | |
| 四半期包括利益 | 782 | 783 | 2,398 | 449 | 2,848 | |
| 配当金 | 7 | - | - | △296 | △103 | △400 |
| 所有者との取引等合計 | - | - | △296 | △103 | △400 | |
| 2015年6月30日残高 | 7,945 | 7,962 | 70,767 | 11,011 | 81,778 |
| (単位:百万円) |
| 区分 | 注記 | 親会社の所有者に帰属する持分 | ||||
| --- | --- | --- | --- | --- | --- | --- |
| 資本金 | 資本剰余金 | 利益剰余金 | 自己株式 | その他の 資本の 構成要素 |
||
| --- | --- | --- | --- | --- | --- | --- |
| その他の包括利益を通じて公正価値で測定する金融資産の純変動 | ||||||
| --- | --- | --- | --- | --- | --- | --- |
| 2016年4月1日残高 | 1,754 | 566 | 65,380 | △2 | 12 | |
| 四半期利益 | - | - | 820 | - | - | |
| その他の包括利益 | - | - | - | - | △0 | |
| 四半期包括利益 | - | - | 820 | - | △0 | |
| 配当金 | 7 | - | - | △415 | - | - |
| 所有者との取引等合計 | - | - | △415 | - | - | |
| 2016年6月30日残高 | 1,754 | 566 | 65,785 | △2 | 12 |
| 区分 | 注記 | 親会社の所有者に帰属する持分 | 非支配持分 | 資本合計 | ||
| --- | --- | --- | --- | --- | --- | --- |
| その他の資本の構成要素 | 親会社の所有者に帰属する持分合計 | |||||
| --- | --- | --- | --- | --- | --- | --- |
| 在外営業活動体の換算差額 | その他の資本の構成要素合計 | |||||
| --- | --- | --- | --- | --- | --- | --- |
| 2016年4月1日残高 | 1,979 | 1,991 | 69,689 | 10,527 | 80,217 | |
| 四半期利益 | - | - | 820 | 344 | 1,164 | |
| その他の包括利益 | △4,517 | △4,517 | △4,517 | △567 | △5,084 | |
| 四半期包括利益 | △4,517 | △4,517 | △3,698 | △223 | △3,920 | |
| 配当金 | 7 | - | - | △415 | △130 | △545 |
| 所有者との取引等合計 | - | - | △415 | △130 | △545 | |
| 2016年6月30日残高 | △2,538 | △2,527 | 65,576 | 10,175 | 75,751 |
| (単位:百万円) |
| 注記 | 前第1四半期連結累計期間 (自 2015年4月1日 至 2015年6月30日) |
当第1四半期連結累計期間 (自 2016年4月1日 至 2016年6月30日) |
|
| --- | --- | --- | --- |
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | |||
| 税引前四半期利益 | 3,372 | 1,853 | |
| 減価償却費及び償却費 | 1,974 | 2,026 | |
| 退職給付に係る負債の増減額(△は減少) | △16 | 170 | |
| 受取利息及び受取配当金 | △38 | △69 | |
| 支払利息 | 104 | 55 | |
| 固定資産売却損益(△は益) | △1 | △14 | |
| 固定資産廃棄損 | 17 | 4 | |
| 特別退職金 | 63 | - | |
| 営業債権及びその他の債権の増減額 (△は増加) |
△1,292 | △1,264 | |
| 棚卸資産の増減額(△は増加) | 1,163 | 87 | |
| 営業債務及びその他の債務の増減額 (△は減少) |
3,313 | 299 | |
| その他 | △1,883 | 367 | |
| 小計 | 6,777 | 3,516 | |
| 利息の受取額 | 38 | 67 | |
| 配当金の受取額 | 1 | 1 | |
| 利息の支払額 | △104 | △60 | |
| 特別退職金の支払額 | △222 | △104 | |
| 法人所得税等の支払額又は還付額 (△は支払) |
△914 | △848 | |
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | 5,575 | 2,572 | |
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | |||
| 定期預金の純増減額(△は増加) | 288 | △40 | |
| 有形固定資産の取得による支出 | △3,369 | △2,761 | |
| 有形固定資産の売却による収入 | 330 | 78 | |
| 無形資産の取得による支出 | △133 | △51 | |
| 貸付による支出 | △5 | - | |
| 貸付金の回収による収入 | - | 1 | |
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | △2,889 | △2,774 | |
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | |||
| 短期借入金の純増減額(△は減少) | 1,131 | △329 | |
| ファイナンス・リース債務の返済による支出 | △38 | △44 | |
| 長期借入による収入 | - | 864 | |
| 長期借入金の返済による支出 | △801 | △786 | |
| 配当金の支出額 | △296 | △410 | |
| 非支配持分への配当金の支出額 | △103 | △271 | |
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | △108 | △974 | |
| 現金及び現金同等物に係る換算差額 | 384 | △1,457 | |
| 現金及び現金同等物の増減額(△は減少) | 2,963 | △2,633 | |
| 現金及び現金同等物の期首残高 | 17,591 | 21,342 | |
| 現金及び現金同等物の四半期末残高 | 20,555 | 18,709 |
1.報告企業
株式会社ユタカ技研(以下、当社)は、日本に所在する企業であります。その登記されている本社及び主要な事務所・工場の住所はホームページ(http://www.yutakagiken.co.jp/)で開示しております。当社の要約四半期連結財務諸表は2016年6月30日を期末日としております。当社及び連結子会社(以下、当社グループ)は、主に自動車部品である駆動系・排気系・制動系製品の製造及び販売を行っております。また、当社の親会社は本田技研工業株式会社(以下、「親会社」という。)であります。
2.作成の基礎
(1)IFRSに準拠している旨
当社グループの要約四半期連結財務諸表は、「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(平成19年内閣府令第64号)第1条の2に掲げる「指定国際会計基準特定会社」の要件を満たすことから、同第93条の規定により、国際会計基準第34号「期中財務報告」に準拠して作成しております。
要約四半期連結財務諸表は、年次連結財務諸表で要求されている全ての情報が含まれていないため、2016年3月31日に終了した連結会計年度の連結財務諸表と併せて利用されるべきものであります。
要約四半期連結財務諸表は、2016年8月10日に当社代表取締役社長 岡本 稔によって承認されております。
(2)測定の基礎
当社グループの要約四半期連結財務諸表は、公正価値で測定されている特定の金融商品等を除き、取得原価を基礎として作成しております。
(3)機能通貨及び表示通貨
要約四半期連結財務諸表は、当社の機能通貨である日本円を表示通貨としており、単位を百万円としております。また、百万円未満の端数は四捨五入にて表示しております。
3.重要な会計方針
要約四半期連結財務諸表において適用する重要な会計方針は、前連結会計年度に係る連結財務諸表において適用した会計方針と同一であります。
4.重要な会計上の見積り及び見積りを伴う判断
要約四半期連結財務諸表の作成において、経営者は、会計方針の適用並びに資産、負債、収益及び費用の報告額に影響を及ぼす判断、見積り及び仮定を設定することが義務付けられております。ただし、実際の業績はこれらの見積りとは異なる場合があります。見積り及びその基礎となる仮定は継続して見直されます。会計上の見積りの変更は、見積りを変更した会計期間及び影響を受ける将来の会計期間において認識しております。
要約四半期連結財務諸表の金額に重要な影響を与える見積り及び判断は、前連結会計年度に係る連結財務諸表と同様であります。
5.事業セグメント
(1)報告セグメントの概要
当社グループの報告セグメントは、各々の現地法人においてそれぞれ独立した経営単位であり、取締役会及び取締役会から選定された取締役によって構成される経営会議において、経営の重要事項について審議し、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当社グループでは、地域毎に取締役本部長・担当取締役等が任命されており、担当地域の包括的な戦略の立案を統括し、事業活動を展開しており、生産・販売を基礎とした地域別のセグメントを報告セグメントとしております。
各報告セグメントの主な地域は、以下のとおりです。
| 報告セグメント | 主要な製品及びサービス | |
| --- | --- | --- |
| 日本 | 日本 | 自動車部品四輪(排気系部品、駆動系部品、その他) 自動車部品二輪 汎用部品 その他 |
| 北米 | 米国 メキシコ |
自動車部品四輪(排気系部品、駆動系部品、その他) 自動車部品二輪 |
| アジア | フィリピン インドネシア タイ インド |
自動車部品四輪(排気系部品、駆動系部品) 自動車部品二輪 |
| 中国 | 中国 | 自動車部品四輪(排気系部品、駆動系部品) |
| その他 | 英国 ブラジル |
自動車部品四輪(排気系部品) |
(2)報告セグメントごとの売上収益、損益、資産及びその他の情報
当社グループの前第1四半期連結累計期間及び当第1四半期連結累計期間の報告セグメント情報は以下のとおりです。
前第1四半期連結累計期間(自 2015年4月1日 至 2015年6月30日)
| (単位:百万円) |
| 報告セグメント | 調整額 | 要約四半期連結財務諸表計上額 | ||||||
| --- | --- | --- | --- | --- | --- | --- | --- | --- |
| 日本 | 北米 | アジア | 中国 | その他 | 合計 | |||
| --- | --- | --- | --- | --- | --- | --- | --- | --- |
| 外部顧客への売上収益 | 4,918 | 15,137 | 6,372 | 12,131 | 1,851 | 40,408 | - | 40,408 |
| セグメント間の内部売上収益 | 3,940 | 271 | 1,069 | 311 | 5 | 5,596 | △5,596 | - |
| 計 | 8,858 | 15,408 | 7,440 | 12,442 | 1,856 | 46,004 | △5,596 | 40,408 |
| 営業利益又は損失(△) | △341 | 781 | 230 | 2,538 | △35 | 3,173 | 273 | 3,445 |
| 金融収益 | - | - | - | - | - | - | - | 38 |
| 金融費用 | - | - | - | - | - | - | - | 111 |
| 税引前四半期利益 | - | - | - | - | - | - | - | 3,372 |
(注)1 セグメント間の内部売上収益は、市場実勢価格に基づいております。
2 売上収益の調整額は、セグメント間の内部売上収益であります。
3 営業利益又は損失(△)の調整額は、主にセグメント間取引の消去であります。
当第1四半期連結累計期間(自 2016年4月1日 至 2016年6月30日)
| (単位:百万円) |
| 報告セグメント | 調整額 | 要約四半期連結財務諸表計上額 | ||||||
| --- | --- | --- | --- | --- | --- | --- | --- | --- |
| 日本 | 北米 | アジア | 中国 | その他 | 合計 | |||
| --- | --- | --- | --- | --- | --- | --- | --- | --- |
| 外部顧客への売上収益 | 5,340 | 13,177 | 6,647 | 11,028 | 1,612 | 37,804 | - | 37,804 |
| セグメント間の内部売上収益 | 3,767 | 167 | 644 | 550 | 2 | 5,130 | △5,130 | - |
| 計 | 9,108 | 13,343 | 7,290 | 11,578 | 1,614 | 42,934 | △5,130 | 37,804 |
| 営業利益又は損失(△) | △11 | 730 | 779 | 1,431 | △185 | 2,743 | 83 | 2,826 |
| 金融収益 | - | - | - | - | - | - | - | 69 |
| 金融費用 | - | - | - | - | - | - | - | 1,042 |
| 税引前四半期利益 | - | - | - | - | - | - | - | 1,853 |
(注)1 セグメント間の内部売上収益は、市場実勢価格に基づいております。
2 売上収益の調整額は、セグメント間の内部売上収益であります。
3 営業利益又は損失(△)の調整額は、主にセグメント間取引の消去であります。
6.1株当たり利益
基本的1株当たり四半期利益及び算定上の基礎は以下のとおりであります。
なお、希薄化効果を有する潜在的普通株式はありません。
| 前第1四半期連結累計期間 (自 2015年4月1日 至 2015年6月30日) |
当第1四半期連結累計期間 (自 2016年4月1日 至 2016年6月30日) |
|
| --- | --- | --- |
| 親会社の所有者に帰属する四半期利益(百万円) | 1,615 | 820 |
| 期中平均普通株式数(株) | 14,818,704 | 14,818,599 |
| 基本的1株当たり四半期利益(円) | 108.98 | 55.32 |
7.配当金
前第1四半期連結累計期間(自 2015年4月1日 至 2015年6月30日)
| (決議) | 株式の種類 | 配当金の総額 (百万円) |
1株当たり配当額 (円) |
基準日 | 効力発生日 |
| --- | --- | --- | --- | --- | --- |
| 2015年6月26日 定時株主総会 |
普通株式 | 296 | 20 | 2015年3月31日 | 2015年6月29日 |
当第1四半期連結累計期間(自 2016年4月1日 至 2016年6月30日)
| (決議) | 株式の種類 | 配当金の総額 (百万円) |
1株当たり配当額 (円) |
基準日 | 効力発生日 |
| --- | --- | --- | --- | --- | --- |
| 2016年6月24日 定時株主総会 |
普通株式 | 415 | 28 | 2016年3月31日 | 2016年6月27日 |
8.売却目的で保有する資産
売却目的で保有する資産は、以下のとおりです。
| (単位:百万円) |
| 前連結会計年度末 (2016年3月31日) |
当第1四半期連結会計期間末 (2016年6月30日) |
|
| --- | --- | --- |
| 売却目的で保有する資産 | ||
| 有形固定資産 | 320 | 288 |
ワイエス・テック(タイランド)カンパニー・リミテッドが保有していた有形固定資産(土地および建物)が、売却目的で保有する資産に含まれております。
ワイエス・テック(タイランド)カンパニー・リミテッドについては、2015年8月に新工場への生産移管を完了しております。
9.金融商品の公正価値
(1)公正価値及び帳簿価額
金融商品の種類別の帳簿価額及び公正価値は以下のとおりです。
| (単位:百万円) |
| 前連結会計年度末 (2016年3月31日) |
当第1四半期連結会計期間末 (2016年6月30日) |
|||
| --- | --- | --- | --- | --- |
| 帳簿価額 | 公正価値 | 帳簿価額 | 公正価値 | |
| --- | --- | --- | --- | --- |
| 金融資産 | ||||
| 償却原価で測定する金融資産 | ||||
| 現金及び現金同等物 | 23,716 | 23,716 | 21,037 | 21,037 |
| 営業債権及びその他の債権 | 32,354 | 32,354 | 30,629 | 30,629 |
| その他 | 30 | 30 | 30 | 30 |
| 純損益を通じて公正価値で測定する金融資産 | - | - | - | - |
| その他の包括利益を通じて公正価値で測定する金融資産 | ||||
| その他 | 35 | 35 | 34 | 34 |
| 金融資産合計 | 56,135 | 56,135 | 51,730 | 51,730 |
| 金融負債 | ||||
| 償却原価で測定する金融負債 | ||||
| 営業債務及びその他の債務 | 35,830 | 35,830 | 32,214 | 32,214 |
| 借入金 | 21,316 | 21,252 | 19,600 | 19,616 |
| 純損益を通じて公正価値で測定する金融負債 | - | - | - | - |
| 金融負債合計 | 57,146 | 57,082 | 51,814 | 51,830 |
(2)要約四半期連結財政状態計算書において認識している公正価値測定のヒエラルキー
以下は公正価値で計上される金融商品を評価方法ごとに分析したものです。以下のように定義づけられております。
レベル1:活発な市場における同一の資産又は負債の市場価格
レベル2:レベル1以外の観察可能な価格を直接又は間接的に使用して算出された公正価値
レベル3:観察不能なインプットを含む評価技法から算出された公正価値
公正価値により測定された金融商品
前連結会計年度末(2016年3月31日)
| (単位:百万円) |
| レベル1 | レベル2 | レベル3 | 合計 | |
| --- | --- | --- | --- | --- |
| その他の包括利益を通じて公正価値で測定する金融資産 | ||||
| その他の金融資産 | 26 | - | 9 | 35 |
当第1四半期連結会計期間末(2016年6月30日)
| (単位:百万円) |
| レベル1 | レベル2 | レベル3 | 合計 | |
| --- | --- | --- | --- | --- |
| その他の包括利益を通じて公正価値で測定する金融資産 | ||||
| その他の金融資産 | 25 | - | 9 | 34 |
レベル3に区分される株式については、前第1四半期連結累計期間及び当第1四半期連結累計期間において、重要な変動は生じておりません。
10.後発事象
当社グループにおいて、該当事項はありません。
該当事項はありません。
第1四半期報告書_20160808112812
該当事項はありません。
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