Quarterly Report • Aug 12, 2016
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| 【提出書類】 | 四半期報告書 |
| 【根拠条文】 | 金融商品取引法第24条の4の7第1項 |
| 【提出先】 | 東海財務局長 |
| 【提出日】 | 平成28年8月12日 |
| 【四半期会計期間】 | 第90期第1四半期(自 平成28年4月1日 至 平成28年6月30日) |
| 【会社名】 | 武蔵精密工業株式会社 |
| 【英訳名】 | MUSASHI SEIMITSU INDUSTRY CO.,LTD. |
| 【代表者の役職氏名】 | 代表取締役社長 大塚 浩史 |
| 【本店の所在の場所】 | 愛知県豊橋市植田町字大膳39番地の5 |
| 【電話番号】 | 0532(25)8111(代表) |
| 【事務連絡者氏名】 | 取締役 上席執行役員 経理統括 神谷 功 |
| 【最寄りの連絡場所】 | 愛知県豊橋市植田町字大膳39番地の5 |
| 【電話番号】 | 0532(25)8111(代表) |
| 【事務連絡者氏名】 | 取締役 上席執行役員 経理統括 神谷 功 |
| 【縦覧に供する場所】 | 株式会社東京証券取引所 (東京都中央区日本橋兜町2番1号) 株式会社名古屋証券取引所 (愛知県名古屋市中区栄三丁目8番20号) |
E02237 72200 武蔵精密工業株式会社 MUSASHI SEIMITSU INDUSTRY CO.,LTD. 企業内容等の開示に関する内閣府令 第四号の三様式 Japan GAAP true CTE 2016-04-01 2016-06-30 Q1 2017-03-31 2015-04-01 2015-06-30 2016-03-31 1 false false false E02237-000 2016-04-01 2016-06-30 jpcrp_cor:ReconcilingItemsMember E02237-000 2016-04-01 2016-06-30 jpcrp_cor:TotalOfReportableSegmentsAndOthersMember E02237-000 2016-04-01 2016-06-30 jpcrp040300-q1r_E02237-000:SouthAmericaMember E02237-000 2016-04-01 2016-06-30 jpcrp040300-q1r_E02237-000:AsiaMember E02237-000 2016-04-01 2016-06-30 jpcrp040300-q1r_E02237-000:EuropeMember E02237-000 2016-04-01 2016-06-30 jpcrp040300-q1r_E02237-000:NorthAmericaMember E02237-000 2016-04-01 2016-06-30 jpcrp040300-q1r_E02237-000:JapanMember E02237-000 2015-04-01 2015-06-30 jpcrp_cor:TotalOfReportableSegmentsAndOthersMember E02237-000 2015-04-01 2015-06-30 jpcrp_cor:ReconcilingItemsMember E02237-000 2015-04-01 2015-06-30 jpcrp040300-q1r_E02237-000:JapanMember E02237-000 2015-04-01 2015-06-30 jpcrp040300-q1r_E02237-000:NorthAmericaMember E02237-000 2015-04-01 2015-06-30 jpcrp040300-q1r_E02237-000:EuropeMember E02237-000 2015-04-01 2015-06-30 jpcrp040300-q1r_E02237-000:AsiaMember E02237-000 2015-04-01 2015-06-30 jpcrp040300-q1r_E02237-000:SouthAmericaMember E02237-000 2016-08-12 E02237-000 2016-06-30 E02237-000 2016-04-01 2016-06-30 E02237-000 2015-06-30 E02237-000 2015-04-01 2015-06-30 E02237-000 2016-03-31 E02237-000 2015-04-01 2016-03-31 iso4217:JPY xbrli:shares xbrli:pure iso4217:JPY
第1四半期報告書_20160812161757
| | | | | |
| --- | --- | --- | --- | --- |
|---|---|---|---|---|
| 回次 | 第89期 第1四半期連結 累計期間 |
第90期 第1四半期連結 累計期間 |
第89期 | |
| 会計期間 | 自 平成27年 4月1日 至 平成27年 6月30日 |
自 平成28年 4月1日 至 平成28年 6月30日 |
自 平成27年 4月1日 至 平成28年 3月31日 |
|
| 売上高 | (百万円) | 40,578 | 37,417 | 164,397 |
| 経常利益 | (百万円) | 2,752 | 592 | 11,449 |
| 親会社株主に帰属する四半期(当期)純利益 | (百万円) | 1,449 | 525 | 6,809 |
| 四半期包括利益又は包括利益 | (百万円) | △1,017 | △6,834 | △3,467 |
| 純資産額 | (百万円) | 81,307 | 70,550 | 77,947 |
| 総資産額 | (百万円) | 166,437 | 215,418 | 155,152 |
| 1株当たり四半期(当期)純利益金額 | (円) | 46.48 | 16.86 | 218.29 |
| 潜在株式調整後1株当たり四半期(当期)純利益金額 | (円) | 42.47 | 15.37 | 199.49 |
| 自己資本比率 | (%) | 41.79 | 27.78 | 43.07 |
(注)1.当社は四半期連結財務諸表を作成しておりますので、提出会社の主要な経営指標等の推移については記載しておりません。
2.売上高には、消費税等は含まれておりません。
当第1四半期連結累計期間において、当社及び当社の関係会社が営む事業の内容について、重要な変更はありません。
また、主要な関係会社の異動は、以下のとおりです。
(日本)
主要な関係会社の異動はありません。
(北米)
主要な関係会社の異動はありません。
(欧州)
当第1四半期連結会計期間より、ムサシホールディングヨーロッパ・ゲーエムベーハーは重要性が増したため、連結の範囲に含めております。また、新たに株式を取得したハイホールディング・ゲーエムベーハー及びその子会社群を連結の範囲に含めております。
(アジア)
当第1四半期連結会計期間より、武蔵精密汽車零部件(南通)有限公司、武蔵精密企業投資(中山)有限公司は重要性が増したため、連結の範囲に含めております。
(南米)
主要な関係会社の異動はありません。
第1四半期報告書_20160812161757
当第1四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて、重要な変更はありません。
株式譲渡契約の締結
当社は、平成28年5月9日開催の取締役会において、特定目的会社(SPC)を通じて、ハイホールディング・ゲーエムベーハー(本社所在地:ドイツ)の全株式を取得し、同社およびその傘下にある事業会社を子会社化することを決議し、同日付で株式譲渡契約を締結しました。
詳細は、「第4 経理の状況 1 四半期連結財務諸表 注記事項 (企業結合等関係)」に記載のとおりであります。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社、以下同じ)が判断したものであります。
(1) 業績の状況
当第1四半期連結累計期間における当社グループを取り巻く経済情勢は、総じて不透明な状況が続いております。米国では個人消費が景気を牽引し、緩やかに景気が回復しています。一方、欧州では英国のEU離脱問題や地政学的リスクの影響を受け、先行き不透明な状況が続いています。中国・アジア経済は総じて底堅く推移しましたが、輸出の減少により成長ペースには鈍化が見られています。このような中、国内経済は円高の進行や株価の下落により、景気が減速する懸念を抱えており、生産や輸出は横ばいで推移しています。
自動車業界においては、中国を含むアジア地域では販売の拡大が減速し、日本では、軽自動車の販売不振を背景として、自動車販売は低調に推移しています。
当社グループは、欧州地域における事業基盤の強化を図り、グローバル市場でのプレゼンスを高めるため、ドイツを本社所在地とするハイホールディング・ゲーエムベーハーの株式を取得し、全世界で高い競争力を持つ真のグローバル企業としての飛躍に向けて布石を打ってまいりました。
このような状況の中、当第1四半期連結累計期間における連結売上高は37,417百万円(前年同期比7.8%減)、連結営業利益は、2,325百万円(同27.5%減)となりました。
セグメント別の状況につきまして、日本では、売上高は5,909百万円(同8.6%減)、セグメント利益は270百万円(前年同期は149百万円の損失)となりました。
海外の各地域においては、円高の進行による為替換算の影響が大きく出ております。
北米地域は、売上高は11,224百万円(前年同期比0.1%減)、セグメント利益は660百万円(同20.7%減)となりました。
欧州地域は、売上高は1,396百万円(同19.5%減)、セグメント利益は233百万円(同22.4%減)となりました。
アジア地域は、売上高は17,339百万円(同4.9%減)、セグメント利益は1,467百万円(同29.4%減)となりました。
南米地域は、売上高は1,547百万円(同10.8%減)、セグメント損失は484百万円(前年同期は33百万円の損失)となりました。
連結経常利益は、ハイホールディング・ゲーエムベーハーの買収に伴う為替差損が大きく影響し、592百万円(前年同期比78.5%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は525百万円(同63.7%減)となりました。
(2) 財政状態の分析
当第1四半期連結会計期間末の総資産は、前期末に比べて60,265百万円増加し、215,418百万円となりました。主として、ハイホールディング・ゲーエムベーハーの買収によるものであります。
流動資産は、前期末に比べて17,345百万円増加し、76,145百万円となりました。
固定資産は、前期末に比べて42,920百万円増加し、139,272百万円となりました。
負債は、前期末に比べて67,663百万円増加し、144,867百万円となりました。主な内容は、借入金の増加50,768百万円です。
非支配株主持分を含めた純資産は、為替換算調整勘定の減少等により、前期末に比べて7,397百万円減少し、70,550百万円となりました。
(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4) 研究開発活動
当第1四半期連結累計期間における当社グループの研究開発活動の金額は、578百万円であります。
なお、当第1四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(5) 従業員数
主として欧州地域におけるハイホールディング・ゲーエムベーハー及びその子会社群の新規連結により、従業員数が著しく増加しております。
(6) 生産、受注及び販売の実績
当第1四半期連結累計期間において、南米地域の生産、受注及び販売の実績が前年同期に比べ著しく変動しました。これは、南米の市場の低迷に伴うものであります。
第1四半期報告書_20160812161757
| 種類 | 発行可能株式総数(株) |
| --- | --- |
| 普通株式 | 70,000,000 |
| 計 | 70,000,000 |
| 種類 | 第1四半期会計期間末現在発行数 (株) (平成28年6月30日) |
提出日現在発行数(株) (平成28年8月12日) |
上場金融商品取引所名又は登録認可金融商品取引業協会名 | 内容 |
| --- | --- | --- | --- | --- |
| 普通株式 | 31,200,000 | 31,200,000 | 東京証券取引所 名古屋証券取引所 各市場第一部 |
単元株式数 100株 |
| 計 | 31,200,000 | 31,200,000 | - | - |
該当事項はありません。
該当事項はありません。
該当事項はありません。
| 年月日 | 発行済株式 総数増減数 (株) |
発行済株式 総数残高 (株) |
資本金増減額 (百万円) |
資本金残高 (百万円) |
資本準備金 増減額 (百万円) |
資本準備金 残高 (百万円) |
| --- | --- | --- | --- | --- | --- | --- |
| 平成28年4月1日~ 平成28年6月30日 |
- | 31,200,000 | - | 2,973 | - | 2,714 |
当四半期会計期間は第1四半期会計期間であるため、記載事項はありません。
当第1四半期会計期間末日現在の「議決権の状況」については、株主名簿の記載内容が確認できないため、記載することができないことから、直前の基準日(平成28年3月31日)に基づく株主名簿による記載をしております。
| 平成28年6月30日現在 |
| 区分 | 株式数(株) | 議決権の数(個) | 内容 |
| --- | --- | --- | --- |
| 無議決権株式 | - | - | - |
| 議決権制限株式(自己株式等) | - | - | - |
| 議決権制限株式(その他) | - | - | - |
| 完全議決権株式(自己株式等) | 普通株式 5,500 | - | - |
| 完全議決権株式(その他) | 普通株式 31,188,600 | 311,886 | - |
| 単元未満株式 | 普通株式 5,900 | - | 1単元(100株)未満の株式 |
| 発行済株式総数 | 31,200,000 | - | - |
| 総株主の議決権 | - | 311,886 | - |
| 平成28年6月30日現在 |
| 所有者の氏名又は名称 | 所有者の住所 | 自己名義所有株式数(株) | 他人名義所有株式数(株) | 所有株式数の合計(株) | 発行済株式総数に対する所有株式数の割合(%) |
| --- | --- | --- | --- | --- | --- |
| 武蔵精密工業株式会社 | 愛知県豊橋市植田町字大膳39番地の5 | 5,500 | - | 5,500 | 0.02 |
| 計 | - | 5,500 | - | 5,500 | 0.02 |
該当事項はありません。
第1四半期報告書_20160812161757
1.四半期連結財務諸表の作成方法について
当社の四半期連結財務諸表は、「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(平成19年内閣府令第64号)に基づいて作成しております。
2.監査証明について
当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第1四半期連結会計期間(平成28年4月1日から平成28年6月30日まで)及び第1四半期連結累計期間(平成28年4月1日から平成28年6月30日まで)に係る四半期連結財務諸表について、新日本有限責任監査法人による四半期レビューを受けております。
| (単位:百万円) | ||
| 前連結会計年度 (平成28年3月31日) |
当第1四半期連結会計期間 (平成28年6月30日) |
|
| 資産の部 | ||
| 流動資産 | ||
| 現金及び預金 | 13,059 | 14,866 |
| 受取手形及び売掛金 | 16,851 | 18,753 |
| 商品及び製品 | 3,966 | 7,628 |
| 仕掛品 | 3,574 | 5,542 |
| 原材料及び貯蔵品 | 14,171 | 16,909 |
| 繰延税金資産 | 1,294 | 1,325 |
| その他 | 5,948 | 11,198 |
| 貸倒引当金 | △66 | △78 |
| 流動資産合計 | 58,800 | 76,145 |
| 固定資産 | ||
| 有形固定資産 | ||
| 建物及び構築物 | 33,843 | 42,956 |
| 減価償却累計額 | △16,622 | △20,087 |
| 減損損失累計額 | △806 | △830 |
| 建物及び構築物(純額) | 16,414 | 22,039 |
| 機械装置及び運搬具 | 178,357 | 203,940 |
| 減価償却累計額 | △123,616 | △137,614 |
| 減損損失累計額 | △1,008 | △1,011 |
| 機械装置及び運搬具(純額) | 53,732 | 65,314 |
| 工具、器具及び備品 | 7,900 | 10,748 |
| 減価償却累計額 | △6,243 | △7,626 |
| 減損損失累計額 | △44 | △45 |
| 工具、器具及び備品(純額) | 1,611 | 3,076 |
| 土地 | 5,045 | 5,989 |
| 建設仮勘定 | 4,761 | 6,308 |
| 有形固定資産合計 | 81,565 | 102,728 |
| 無形固定資産 | ||
| のれん | - | 7,992 |
| ソフトウエア | 1,226 | 1,395 |
| ソフトウエア仮勘定 | 542 | 430 |
| その他 | 11 | 16,129 |
| 無形固定資産合計 | 1,780 | 25,946 |
| 投資その他の資産 | ||
| 投資有価証券 | 5,443 | 4,703 |
| 出資金 | 2,062 | 67 |
| 長期貸付金 | 47 | 44 |
| 繰延税金資産 | 3,014 | 2,932 |
| その他 | 2,490 | 2,900 |
| 貸倒引当金 | △51 | △51 |
| 投資その他の資産合計 | 13,006 | 10,597 |
| 固定資産合計 | 96,352 | 139,272 |
| 資産合計 | 155,152 | 215,418 |
| (単位:百万円) | ||
| 前連結会計年度 (平成28年3月31日) |
当第1四半期連結会計期間 (平成28年6月30日) |
|
| 負債の部 | ||
| 流動負債 | ||
| 支払手形及び買掛金 | 11,122 | 16,714 |
| 短期借入金 | 17,188 | 69,309 |
| 1年内返済予定の長期借入金 | 3,368 | 2,309 |
| 未払金 | 3,206 | 2,757 |
| 未払費用 | 4,811 | 6,117 |
| 未払法人税等 | 745 | 1,056 |
| 賞与引当金 | 1,729 | 1,256 |
| 役員賞与引当金 | 51 | 21 |
| 製品補償引当金 | 22 | 31 |
| 繰延税金負債 | - | 100 |
| その他 | 1,783 | 3,772 |
| 流動負債合計 | 44,029 | 103,446 |
| 固定負債 | ||
| 社債 | 10,026 | 10,024 |
| 長期借入金 | 18,472 | 18,180 |
| 繰延税金負債 | 1,620 | 5,788 |
| 退職給付に係る負債 | 2,284 | 4,748 |
| その他 | 770 | 2,679 |
| 固定負債合計 | 33,175 | 41,420 |
| 負債合計 | 77,204 | 144,867 |
| 純資産の部 | ||
| 株主資本 | ||
| 資本金 | 2,973 | 2,973 |
| 資本剰余金 | 2,714 | 2,714 |
| 利益剰余金 | 66,103 | 66,133 |
| 自己株式 | △7 | △7 |
| 株主資本合計 | 71,783 | 71,814 |
| その他の包括利益累計額 | ||
| その他有価証券評価差額金 | 2,160 | 1,634 |
| 繰延ヘッジ損益 | - | △7 |
| 為替換算調整勘定 | △6,485 | △13,002 |
| 退職給付に係る調整累計額 | △637 | △602 |
| その他の包括利益累計額合計 | △4,961 | △11,979 |
| 非支配株主持分 | 11,125 | 10,715 |
| 純資産合計 | 77,947 | 70,550 |
| 負債純資産合計 | 155,152 | 215,418 |
| (単位:百万円) | ||
| 前第1四半期連結累計期間 (自 平成27年4月1日 至 平成27年6月30日) |
当第1四半期連結累計期間 (自 平成28年4月1日 至 平成28年6月30日) |
|
| 売上高 | 40,578 | 37,417 |
| 売上原価 | 33,894 | 31,276 |
| 売上総利益 | 6,683 | 6,141 |
| 販売費及び一般管理費 | 3,477 | 3,815 |
| 営業利益 | 3,205 | 2,325 |
| 営業外収益 | ||
| 受取利息 | 58 | 32 |
| 受取配当金 | 29 | 42 |
| 助成金収入 | - | 268 |
| その他 | 52 | 63 |
| 営業外収益合計 | 140 | 406 |
| 営業外費用 | ||
| 支払利息 | 274 | 247 |
| 固定資産除却損 | 0 | 1 |
| 為替差損 | 293 | 1,875 |
| その他 | 24 | 15 |
| 営業外費用合計 | 593 | 2,140 |
| 経常利益 | 2,752 | 592 |
| 特別利益 | ||
| 固定資産売却益 | 14 | 15 |
| 特別利益合計 | 14 | 15 |
| 特別損失 | ||
| 固定資産売却損 | 1 | 1 |
| 固定資産除却損 | 5 | 4 |
| 特別損失合計 | 6 | 6 |
| 税金等調整前四半期純利益 | 2,760 | 602 |
| 法人税等 | 814 | △44 |
| 四半期純利益 | 1,945 | 646 |
| 非支配株主に帰属する四半期純利益 | 495 | 120 |
| 親会社株主に帰属する四半期純利益 | 1,449 | 525 |
| (単位:百万円) | ||
| 前第1四半期連結累計期間 (自 平成27年4月1日 至 平成27年6月30日) |
当第1四半期連結累計期間 (自 平成28年4月1日 至 平成28年6月30日) |
|
| 四半期純利益 | 1,945 | 646 |
| その他の包括利益 | ||
| その他有価証券評価差額金 | 114 | △526 |
| 繰延ヘッジ損益 | - | △7 |
| 為替換算調整勘定 | △3,145 | △6,982 |
| 退職給付に係る調整額 | 68 | 35 |
| その他の包括利益合計 | △2,962 | △7,480 |
| 四半期包括利益 | △1,017 | △6,834 |
| (内訳) | ||
| 親会社株主に係る四半期包括利益 | △1,131 | △6,491 |
| 非支配株主に係る四半期包括利益 | 114 | △343 |
該当事項はありません。
(連結の範囲の重要な変更)
当第1四半期連結会計期間より、武蔵精密汽車零部件(南通)有限公司、武蔵精密企業投資(中山)有限公司及びムサシホールディングヨーロッパ・ゲーエムベーハーは重要性が増したため、連結の範囲に含めております。
また、新たに株式を取得したハイホールディング・ゲーエムベーハー及びその子会社群を連結の範囲に含めております。当該連結の範囲の変更は、当第1四半期連結会計期間の属する連結会計年度の連結財務諸表に重要な影響を与える見込みであります。影響の概要は、連結貸借対照表の総資産の増加、連結損益計算書の売上等の増加であります。
(連結子会社の事業年度等に関する事項の変更)
従来、決算日が12月31日であった連結子会社ムサシオートパーツカナダ・インコーポレーテッドは、同日現在の財務諸表を使用し、連結決算日との間に生じた重要な取引については連結上必要な調整を行っていましたが、当第1四半期連結会計期間より決算日を3月31日に変更しております。また、決算日が1月31日であったムサシオートパーツミシガン・インコーポレーテッドは、同日現在の財務諸表を使用し、連結決算日との間に生じた重要な取引については連結上必要な調整を行っていましたが、当第1四半期連結会計期間より決算日を3月31日に変更しております。
なお、ムサシオートパーツカナダ・インコーポレーテッドの平成28年1月1日から平成28年3月31日まで、ムサシオートパーツミシガン・インコーポレーテッドの平成28年2月1日から平成28年3月31日までの損益については、それぞれ利益剰余金で調整しております。
(税金費用の計算)
当社及び国内連結子会社は、当連結会計年度の税引前当期純利益に対する税効果会計適用後の実効税率を合理的に見積り、税引前四半期純利益に当該見積実効税率を乗じて計算する方法によっております。
ただし、当該見積実効税率を用いて税金費用を計算すると著しく合理性を欠く結果となる場合には、法定実効税率を使用する方法によっております。
当第1四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第1四半期連結累計期間に係る減価償却費(無形固定資産に係る償却費を含む。)は次のとおりであります。
| 前第1四半期連結累計期間 (自 平成27年4月1日 至 平成27年6月30日) |
当第1四半期連結累計期間 (自 平成28年4月1日 至 平成28年6月30日) |
|
| --- | --- | --- |
| 減価償却費 | 3,124百万円 | 2,808百万円 |
Ⅰ 前第1四半期連結累計期間(自 平成27年4月1日 至 平成27年6月30日)
1.配当金支払額
| (決議) | 株式の種類 | 配当金の総額 (百万円) |
1株当たり 配当額(円) |
基準日 | 効力発生日 | 配当の原資 |
| --- | --- | --- | --- | --- | --- | --- |
| 平成27年6月23日 定時株主総会 |
普通株式 | 748 | 24 | 平成27年3月31日 | 平成27年6月24日 | 利益剰余金 |
2.株主資本の金額の著しい変動に関する事項
該当事項はありません。
Ⅱ 当第1四半期連結累計期間(自 平成28年4月1日 至 平成28年6月30日)
1.配当金支払額
| (決議) | 株式の種類 | 配当金の総額 (百万円) |
1株当たり 配当額(円) |
基準日 | 効力発生日 | 配当の原資 |
| --- | --- | --- | --- | --- | --- | --- |
| 平成28年6月23日 定時株主総会 |
普通株式 | 779 | 25 | 平成28年3月31日 | 平成28年6月24日 | 利益剰余金 |
2.株主資本の金額の著しい変動に関する事項
該当事項はありません。
【セグメント情報】
Ⅰ 前第1四半期連結累計期間(自 平成27年4月1日 至 平成27年6月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
| (単位:百万円) | ||||||||
| 日本 | 北米 (注)3 | 欧州 | アジア | 南米 | 合計 | 調整額 (注)1 |
四半期連結損益計算書計上額(注)2 | |
| 売上高 | ||||||||
| 外部顧客への売上高 | 6,468 | 11,239 | 1,735 | 18,224 | 2,910 | 40,578 | - | 40,578 |
| セグメント間の内部売上高又は振替高 | 3,801 | 7 | 0 | 1,351 | 4 | 5,164 | △5,164 | - |
| 計 | 10,270 | 11,247 | 1,735 | 19,576 | 2,914 | 45,743 | △5,164 | 40,578 |
| セグメント利益又は損失(△) | △149 | 832 | 301 | 2,080 | △33 | 3,030 | 175 | 3,205 |
(注)1.セグメント利益又は損失の調整額175百万円は、セグメント間取引消去であります。
2.セグメント利益又は損失は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
3.当第1四半期連結会計期間より連結の範囲に含めましたムサシオートパーツメキシコ・エス・エー・デ・シー・ブイは、「北米」に含めております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
該当事項はありません。
Ⅱ 当第1四半期連結累計期間(自 平成28年4月1日 至 平成28年6月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
| (単位:百万円) | ||||||||
| 日本 | 北米 | 欧州 | アジア (注)3 | 南米 | 合計 | 調整額 (注)1 |
四半期連結損益計算書計上額(注)2 | |
| 売上高 | ||||||||
| 外部顧客への売上高 | 5,909 | 11,224 | 1,396 | 17,339 | 1,547 | 37,417 | - | 37,417 |
| セグメント間の内部売上高又は振替高 | 5,305 | 58 | 0 | 1,390 | 2 | 6,757 | △6,757 | - |
| 計 | 11,215 | 11,283 | 1,396 | 18,730 | 1,549 | 44,175 | △6,757 | 37,417 |
| セグメント利益又は損失(△) | 270 | 660 | 233 | 1,467 | △484 | 2,148 | 177 | 2,325 |
(注)1.セグメント利益又は損失の調整額177百万円は、セグメント間取引消去であります。
2.セグメント利益又は損失は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
3.当第1四半期連結会計期間より連結の範囲に含めました武蔵精密汽車零部件(南通)有限公司及び武蔵精密企業投資(中山)有限公司は、「アジア」に含めております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
(のれん金額の重要な変動)
「欧州」セグメントにおいて、ハイホールディング・ゲーエムベーハーの全株式を取得し、同社を連結子会社としました。当該事象によるのれんの増加額は当第1四半期連結累計期間においては7,992百万円であります。なお、のれんの金額は取得原価の配分が完了していないため、暫定的に算定された金額であります。
取得による企業結合
1.企業結合の概要
(1)被取得企業の名称及びその事業の内容
被取得企業の名称 ハイホールディング・ゲーエムベーハー
事業の内容 自動車部品等の製造・販売事業を行う子会社の株式保有
(2)企業結合を行った主な理由
欧州地域における事業基盤の強化を図り、グローバル市場でのプレゼンスを高めるとともに、生産・開発・販売領域でのシナジー効果が見込めるものと判断したためであります。
(3)企業結合日
平成28年6月30日
(4)企業結合の法的形式
現金を対価とする株式の取得
(5)結合後企業の名称
変更はありません。
(6)取得した議決権比率
100%
(7)取得企業を決定するに至った経緯
当社連結子会社であるムサシホールディングヨーロッパ・ゲーエムベーハーが現金を対価として株式を取得したためでございます。
2.四半期連結累計期間に係る四半期連結損益計算書に含まれる被取得企業の業績の期間
被取得企業の業績は当第1四半期連結累計期間に係る四半期連結損益計算書には含まれておりません。
3.被取得企業の取得原価及び対価の種類ごとの内訳
| 取得の対価 現金 27,677百万円 |
| 取得原価 27,677百万円 |
なお、当第1四半期連結会計期間末においては、株式取得に関する契約に基づく譲渡対価の確定過程にあるため、上記は暫定的な金額であります。
4.発生したのれんの金額、発生原因、償却方法及び償却期間
(1)発生したのれんの金額
7,992百万円
なお、当第1四半期連結会計期間末においては、取得原価の配分が完了していないため、暫定的に算定された金額であります。
(2)発生原因
取得原価が受入れた資産及び引受けた負債に配分された純額を上回ったため、その超過額をのれんとして計上しております。
(3)償却方法及び償却期間
投資効果の発現する期間を見積もり、合理的な期間で均等償却する予定であります。なお、投資効果の発現する期間については、現在算定中であります。
1株当たり四半期純利益金額及び算定上の基礎、潜在株式調整後1株当たり四半期純利益金額及び算定上の基礎は、以下のとおりであります。
| 前第1四半期連結累計期間 (自 平成27年4月1日 至 平成27年6月30日) |
当第1四半期連結累計期間 (自 平成28年4月1日 至 平成28年6月30日) |
|
| --- | --- | --- |
| (1)1株当たり四半期純利益金額 | 46円48銭 | 16円86銭 |
| (算定上の基礎) | ||
| 親会社株主に帰属する四半期純利益金額(百万円) | 1,449 | 525 |
| 普通株主に帰属しない金額(百万円) | - | - |
| 普通株式に係る親会社株主に帰属する四半期純利益金額(百万円) | 1,449 | 525 |
| 普通株式の期中平均株式数(株) | 31,194,534 | 31,194,461 |
| (2)潜在株式調整後1株当たり四半期純利益金額 | 42円47銭 | 15円37銭 |
| (算定上の基礎) | ||
| 親会社株主に帰属する四半期純利益調整額 (百万円) | △1 | △1 |
| (うち社債利息(税額相当額控除後)(百万円)) | (△1) | (△1) |
| 普通株式増加数(株) | 2,906,131 | 2,906,131 |
| (うち転換社債型新株予約権付社債(株)) | (2,906,131) | (2,906,131) |
| 希薄化効果を有しないため、潜在株式調整後1株当たり四半期純利益金額の算定に含めなかった潜在株式で、前連結会計年度末から重要な変動があったものの概要 | - | - |
当社と住友商事株式会社は、当社が全株式を保有しているドイツの大手自動車部品メーカー、ハイホールディング・ゲーエムベーハーの株式を住友商事株式会社が25%を取得することについて、平成28年8月10日に基本合意しました。
該当事項はありません。
第1四半期報告書_20160812161757
該当事項はありません。
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