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DANTO HOLDINGS CORPORATION

Quarterly Report Aug 12, 2016

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【表紙】
【提出書類】 四半期報告書
【根拠条文】 金融商品取引法第24条の4の7第1項
【提出先】 近畿財務局長
【提出日】 平成28年8月12日
【四半期会計期間】 第189期第2四半期(自 平成28年4月1日 至 平成28年6月30日)
【会社名】 ダントーホールディングス株式会社
【英訳名】 DANTO HOLDINGS CORPORATION
【代表者の役職氏名】 代表取締役会長兼社長  加 藤 友 彦
【本店の所在の場所】 兵庫県南あわじ市北阿万伊賀野1290番地
【電話番号】 (0799)55―0250

(上記は登記上の本店所在地であり、実際の業務は下記の場所で行っております。)

本社事務取扱場所 大阪市北区梅田三丁目3番10号

         電話番号 (06)4795―5000
【事務連絡者氏名】 総務部長  前 山 達 史
【最寄りの連絡場所】 大阪市北区梅田三丁目3番10号
【電話番号】 (06)4795―5000
【事務連絡者氏名】 総務部長  前 山 達 史
【縦覧に供する場所】 ダントーホールディングス株式会社 本社

 (大阪市北区梅田三丁目3番10号)

株式会社東京証券取引所

 (東京都中央区日本橋兜町2番1号)

E0114153370ダントーホールディングス株式会社DANTO HOLDINGS CORPORATION企業内容等の開示に関する内閣府令第四号の三様式Japan GAAPtruecte2016-01-012016-06-30Q22016-12-312015-01-012015-06-302015-12-311falsefalsefalseE01141-0002016-08-12E01141-0002015-01-012015-06-30E01141-0002015-01-012015-12-31E01141-0002016-01-012016-06-30E01141-0002015-06-30E01141-0002015-12-31E01141-0002016-06-30E01141-0002015-04-012015-06-30E01141-0002016-04-012016-06-30E01141-0002016-06-30jpcrp_cor:No1MajorShareholdersMemberE01141-0002016-06-30jpcrp_cor:No2MajorShareholdersMemberE01141-0002016-06-30jpcrp_cor:No3MajorShareholdersMemberE01141-0002016-06-30jpcrp_cor:No4MajorShareholdersMemberE01141-0002016-06-30jpcrp_cor:No5MajorShareholdersMemberE01141-0002016-06-30jpcrp_cor:No6MajorShareholdersMemberE01141-0002016-06-30jpcrp_cor:No7MajorShareholdersMemberE01141-0002016-06-30jpcrp_cor:No8MajorShareholdersMemberE01141-0002016-06-30jpcrp_cor:No9MajorShareholdersMemberE01141-0002016-06-30jpcrp_cor:No10MajorShareholdersMemberE01141-0002014-12-31E01141-0002015-01-012015-06-30jpcrp040300-q2r_E01141-000:ConstructionCeramicsBusinessEtcReportableSegmentsMemberE01141-0002016-01-012016-06-30jpcrp040300-q2r_E01141-000:ConstructionCeramicsBusinessEtcReportableSegmentsMemberE01141-0002015-01-012015-06-30jpcrp040300-q2r_E01141-000:RealEstateLeasingBusinessReportableSegmentsMemberE01141-0002016-01-012016-06-30jpcrp040300-q2r_E01141-000:RealEstateLeasingBusinessReportableSegmentsMemberE01141-0002015-01-012015-06-30jpcrp_cor:ReportableSegmentsMemberE01141-0002016-01-012016-06-30jpcrp_cor:ReportableSegmentsMemberE01141-0002016-01-012016-06-30jpcrp_cor:ReconcilingItemsMemberE01141-0002015-01-012015-06-30jpcrp_cor:ReconcilingItemsMemberiso4217:JPYiso4217:JPYxbrli:sharesxbrli:purexbrli:shares

0101010_honbun_0397847002807.htm

第一部 【企業情報】

第1 【企業の概況】

1 【主要な経営指標等の推移】

回次 第188期

第2四半期

連結累計期間
第189期

第2四半期

連結累計期間
第188期
会計期間 自 平成27年1月1日

至 平成27年6月30日
自 平成28年1月1日

至 平成28年6月30日
自 平成27年1月1日

至 平成27年12月31日
売上高 (百万円) 2,781 2,707 5,806
経常損失(△) (百万円) △237 △424 △463
親会社株主に帰属する

四半期(当期)純損失(△)
(百万円) △300 △156 △660
四半期包括利益又は包括利益 (百万円) △411 △976 △726
純資産額 (百万円) 11,859 10,577 11,558
総資産額 (百万円) 15,856 14,178 16,008
1株当たり四半期(当期)

純損失金額(△)
(円) △10.16 △5.27 △22.27
潜在株式調整後1株当たり

四半期(当期)純利益金額
(円)
自己資本比率 (%) 72.7 72.3 70.1
営業活動による

キャッシュ・フロー
(百万円) △425 △446 △272
投資活動による

キャッシュ・フロー
(百万円) 61 △1,099 △1,549
財務活動による

キャッシュ・フロー
(百万円) △16 32 △14
現金及び現金同等物の

四半期末(期末)残高
(百万円) 4,076 1,032 2,595
回次 第188期

第2四半期

連結会計期間
第189期

第2四半期

連結会計期間
会計期間 自 平成27年4月1日

至 平成27年6月30日
自 平成28年4月1日

至 平成28年6月30日
1株当たり四半期純損失金額(△) (円) △6.31 △11.29

(注) 1 当社は四半期連結財務諸表を作成しておりますので、提出会社の主要な経営指標等の推移については記載しておりません。

2 売上高には、消費税等は含まれておりません。

3 潜在株式調整後1株当たり四半期(当期)純利益金額については、1株当たり四半期(当期)純損失であり、また、潜在株式が存在しないため記載しておりません。

4 「企業結合に関する会計基準」(企業会計基準第21号 平成25年9月13日)等を第1四半期連結累計期間から適用し、「四半期(当期)純損失(△)」を「親会社株主に帰属する四半期(当期)純損失(△)」としております。 

2 【事業の内容】

当第2四半期連結累計期間において、当社グループ(当社及び当社の関係会社)において営まれている事業の内容について、重要な変更はありません。

なお、主要な関係会社の異動については、「第4 経理の状況 1 四半期連結財務諸表」の「注記事項(連結の範囲又は持分法適用の範囲の変更」をご参照下さい。

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第2 【事業の状況】

1 【事業等のリスク】

当第2四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。

また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。

当社グループは、当第2四半期連結累計期間において、1億6千1百万円の営業損失及び4億4千6百万円の営業活動によるキャッシュ・フローの減少を計上しております。

これにより、将来にわたって事業活動を継続するとの前提に重要な疑義を生じさせるような事象又は状況が存在しております。

2 【経営上の重要な契約等】

当第2四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。

3 【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。

(1) 業績の状況

当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、政府の経済政策や金融緩和などにより景気は緩やかながら回復しておりますが、年初からの株価の下落及び円高、個人消費低迷などにより、依然として先行き不透明な状況で推移しました。

建材業界におきましても、重要な指標である新設住宅着工戸数につきましては、前年比で増加の傾向にありましたが、平成28年6月は減少に転じ、今後につきましても厳しい状況が続くものと予想されます。

このような環境下、当社グループは、平成28年1月1日付けで連結子会社であります株式会社Danto Tile、株式会社Danto及びダントーキャピタル株式会社の3社を株式会社Danto Tileを存続会社として合併し新体制をスタートさせました。これにより、生産から営業における経営の一体化及び効率化並びにグループ資源の一元化を図るとともに、国産メーカーとして付加価値の高い商品開発を行い、商品構成の充実を推進しており、これに関連して淡路島工場において、当該商品の生産設備を導入することといたしました。

これらの結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は27億7百万円(前年同四半期27億8千1百万円)、営業損失1億6千1百万円(前年同四半期2億7千3百万円)、経常損失につきましては、外国為替相場が円高に推移したことにより、2億6千6百万円の為替差損を計上し4億2千4百万円(前年同四半期2億3千7百万円)となり、また、親会社株主に帰属する四半期純損失につきましては、投資有価証券売却益2億5千8百万円を特別利益に計上したことにより1億5千6百万円(前年同四半期3億円)となりました。

セグメントの業績を示すと、次のとおりであります。

① 建設用陶磁器等事業

当第2四半期連結累計期間において、建設用陶磁器等事業の売上高は26億7百万円(前年同四半期26億9千9百万円)、営業損失は2億3千9百万円(前年同四半期3億3千5百万円)となりました。

② 不動産賃貸事業

当第2四半期連結累計期間において、不動産賃貸事業の売上高は1億4千1百万円(前年同四半期1億2千4百万円)、営業利益は7千8百万円(前年同四半期6千3百万円)となりました。

(2) 財政状態の分析

当第2四半期連結会計期間末において総資産は、現金及び預金が15億7千万円、受取手形及び売掛金が1億9千万円及び投資有価証券が時価評価等により1億4千2百万円減少したこと等に伴い、前連結会計年度末に比べ18億3千万円の減少となりました。

負債につきましては、投資有価証券の時価評価等に伴う繰延税金負債が3億7千8百万円、支払手形及び買掛金が2億7千7百万円及び未払金が1億7千9百万円減少したこと等により、8億4千9百万円の減少となりました。

純資産は、その他有価証券評価差額金が8億4千3百万円及び利益剰余金が1億5千6百万円減少したこと等の結果、9億8千万円の減少となりました。

(3) キャッシュ・フローの状況

当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、税金等調整前四半期純損失1億6千5百万円に短期借入れによる収入30億2千4百万円、投資有価証券の売却による収入7億2千2百万円及び為替差損2億2千1百万円等が加算されるものの、短期借入金の返済による支出29億8千7百万円、投資有価証券の取得による支出16億9千5百万円及び仕入債務の減少額2億7千7百万円等があり、前連結会計年度末に比べて15億6千2百万円減少し、10億3千2百万円となりました。

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

当第2四半期連結累計期間における営業活動による資金の減少は、4億4千6百万円となりました。これは、主に、税金等調整前四半期純損失1億6千5百万円に為替差損2億2千1百万円及び売上債権の減少額1億9千万円等が加算されるものの、仕入債務の減少額2億7千7百万円及び投資有価証券売却益2億5千8百万円等が減算されたことによるものであります。

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

当第2四半期連結累計期間における投資活動による資金の減少は、10億9千9百万円となりました。これは、投資有価証券の売却による収入7億2千2百万円がありましたが、投資有価証券の取得による支出16億9千5百万円及び有形固定資産の取得による支出1億2千2百万円があったこと等によるものであります。

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

当第2四半期連結累計期間における財務活動による資金の増加は、3千2百万円となりました。短期借入金の返済による支出29億8千7百万円及び少数株主への配当金の支払額2百万円がありましたが、短期借入れによる収入30億2千4百万円があったこと等によるものであります。

(4) 事業上及び財務上の対処すべき課題

当第2四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。

なお、当社は財務及び事業の方針の決定を支配する者の在り方に関する基本方針を定めており、その内容等(会社法施行規則第118条第3号に掲げる事項)は次のとおりであります。

① 基本方針の内容の概要

当社は、金融商品取引所に株式を上場している者として、市場における当社株式の自由な取引を尊重し、特定の者による当社株式の大規模買付行為であっても、当社グループの企業価値ひいては株主共同の利益の確保・向上に資するものである限り、これを一概に否定するものではありません。また、最終的には株式の大規模買付提案に応じるかどうかは株主の皆様の決定に委ねられるべきだと考えています。

ただし、株式の大規模買付提案の中には、例えばステークホルダーとの良好な関係を保ち続けることができない可能性があるなど、当社グループの企業価値ひいては株主共同の利益を損なう虞のあるものや、当社グループの価値を十分に反映しているとは言えないもの、あるいは株主の皆様が最終的な決定をされるために必要な情報が十分に提供されないものもありえます。

そのような提案に対して、当社取締役会は、株主の皆様から負託された者の責務として、株主の皆様のために、必要な時間や情報の確保、株式の大規模買付提案者との交渉などを行う必要があると考えております。

② 取組みの具体的な内容の概要

イ 基本方針の実現に資する特別な取組み

1 企業価値向上への取組み

当社は明治18年に淡路島で創業した「淡陶社」をルーツとしております。淡路島では19世紀初頭の文政年間に賀集珉平翁が珉平焼を始め、当時の藩主蜂須賀公のお手釜として花器・茶器をつくり淡路焼として名声を博しておりました。淡陶社はこの流れを汲み、創業当初より、珉平焼を継承した食器・花器・玩具等の製造販売を行っておりました。

当社はこのような歴史を背景に、わが国で最も歴史のあるタイルメーカーとして、主に建築物に利用するタイルの製造に取り組んで参りました。更に、近年では、単なるタイル製造業の枠を超え、タイルを構成要素とする各種空間提案を通じて、より豊かな生活を実現するソリューション型のメーカーを志向しております。

当社は、わが国最古のタイル製造技術に基づいて、現代的な生活環境にも適応する建築材料としてのタイルを生産・供給しております。当社の企業価値はこのような技術力と提案力により確保、向上されるべきであり、また、これを支える顧客、取引先、従業員等の一体性こそが、当社の企業価値の源泉であると考えております。

当社は、このような経営姿勢を「Life with Tile」というメッセージに込め、すべてのステークホルダーの利益を追求し、当社の企業価値ひいては株主共同の利益の向上を図って参ります。

2 コーポレート・ガバナンスについて

当社は、コーポレート・ガバナンスの強化に取り組むことにより、企業経営における透明性、健全性、効率性を追求し、すべてのステークホルダーの利益の確保を目指しております。そのために内部統制機能の充実を重要な経営課題と位置付け、これらを推進しております。

当社は、経営環境の変化に迅速に対応できる経営体制を構築するために取締役の任期を1年としております。また、当社は、監査役制度を採用しており、監査役は、取締役会などの重要な会議への出席のほか、各事業所やグループ会社の監査を行うことにより、取締役の業務執行の適法性、妥当性について確認、検討を行っております。

ロ 基本方針に照らして不適切な者によって当社の財務及び事業の方針の決定が支配されることを防止するための取組み

当社は、平成24年2月14日開催の取締役会において、当社の企業価値ひいては株主共同の利益を確保・向上させることを目的として、当社株式等の大規模買付行為に関する対応策(事前警告型買収防衛策)(以下、「本プラン」といいます。)の導入を決議し、平成24年3月29日開催の当社第184回定時株主総会にて株主の皆様のご承認をいただき、平成27年3月26日開催の当社第187回定時株主総会にて本プラン継続のご承認をいただきました。

本プランは、当社の企業価値ひいては株主共同の利益を確保・向上させることを目的として、上記記載の基本方針に沿うものであり、当社株式等の大規模買付行為を行おうとする者が遵守すべきルールを明確にし、株主の皆様が適切な判断をするために必要かつ十分な情報及び時間、並びに大規模買付行為を行おうとする者との交渉の機会を確保することを目的としています。

本プランは、当社株式等の大規模買付行為を行おうとする者が遵守すべきルールを策定するとともに、一定の場合には当社が対抗措置をとることによって大規模買付行為を行おうとする者に損害が発生する可能性があることを明らかにし、これらを適切に開示することにより、当社の企業価値ひいては株主共同の利益に資さない当社株式等の大規模買付行為を行おうとする者に対して、警告を行うものであります。なお、対抗措置には既存の株主に対する新株予約権の無償割当等の措置を含んでおります。

また、本プランでは、対抗措置の発動等にあたって、当社取締役会の恣意的判断を排除し、取締役会の判断及び対応の客観性、合理性を確保するための機関として独立委員会を設置し、発動の是非について当社取締役への勧告を行う仕組みとしています。独立委員会は、独立委員会規程に従い、当社社外取締役、当社社外監査役、または社外の有識者(実績のある会社経営者、官庁出身者、弁護士、公認会計士若しくは学識経験者またはこれらに準じる者)で、当社の業務執行を行う経営陣から独立した者のみから構成されるものといたします。

③ 取組みの具体的な内容に対する当社取締役会の判断及びその理由

本プランは、経済産業省及び法務省が平成17年5月27日に発表した「企業価値・株主共同の利益の確保または向上のための買収防衛策に関する指針」の定める三原則(企業価値・株主共同の利益の確保・向上の原則、事前開示・株主意思の原則、必要性・相当性確保の原則)を充足しており、かつ、企業価値研究会が平成20年6月30日に公表した「近時の諸環境の変化を踏まえた買収防衛策の在り方」の内容を踏まえております。

イ 企業価値・株主共同の利益の確保・向上の原則

本プランは、当社株式等に対する大規模買付け等がなされた際に、当該大規模買付け等に応じるべきか否かを株主の皆様がご判断し、あるいは当社取締役会が代替案を提示するために必要な情報や期間を確保し、株主の皆様のために買付者等と交渉を行うこと等を可能とすることにより、当社の企業価値・株主共同の利益を確保し、向上させるという目的をもって導入されるものであります。

ロ 事前開示・株主意思の原則

本プランの有効期限は平成30年3月開催予定の定時株主総会終結時までであります。ただし、当該有効期間の満了前であっても当社の株主総会において本プランの変更または廃止の決議がなされた場合には、本プランも当該決議に従い変更または廃止されることになります。従いまして、本プランの導入及び廃止には、株主の皆様のご意思が十分反映される仕組みとなっております。

ハ 必要性・相当性確保の原則

1 独立性の高い社外者の判断の重視と情報開示の徹底

当社は、本プランに基づく大規模買付け等への対抗措置の発動等に関する取締役会の恣意的判断を排し、取締役会の判断及び対応の客観性及び合理性を確保することを目的として独立委員会を設置し、当社取締役会は、対抗措置の発動または不発動の決議に際して独立委員会の勧告を最大限尊重いたします。

また、当社は、独立委員会の判断の概要について株主及び投資家の皆様に情報開示を行うこととし、当社の企業価値・株主共同の利益に資するよう本プランの透明な運営が行われる仕組みを確保しております。

2 合理的な客観的発動要件の設定

本プランは、合理的かつ客観的な発動要件が充足されなければ発動されないように設定されており、当社取締役会による恣意的な発動を防止するための仕組みを確保しております。

3 デッドハンド型若しくはスローハンド型買収防衛策ではないこと

本プランは、当社の株主総会で選任された取締役で構成される取締役会により、いつでも廃止することができるものとされております。従って、本プランは、デッドハンド型買収防衛策(取締役会の構成員の過半数を交代させても、なお発動を阻止できない買収防衛策)ではありません。

また、当社は期差任期制を採用していないため、本プランはスローハンド型(取締役会の構成員の交代を一度に行うことができないため、その発動を阻止するのに時間を要する買収防衛策)でもありません。

(5) 研究開発活動

当第2四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、1千8百万円であります。

なお、当第2四半期連結累計期間において当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

(6) 事業等のリスクに記載した重要事象等についての分析・検討及び当該重要事象等を解消し、又は改善するための対応策

当社グループには、将来にわたって事業活動を継続するとの前提に重要な疑義を生じさせるような事象又は状況が存在しておりますが、これは1億6千1百万円の営業損失及び4億4千6百万円の営業活動によるキャッシュ・フローの減少を計上しているためであります。

このような状況の中、当社グループは、平成28年1月1日付けで連結子会社であります株式会社Danto Tile、株式会社Danto及びダントーキャピタル株式会社の3社を株式会社Danto Tileを存続会社として合併を完了させました。

これにより、生産から営業における経営の一体化及び効率化並びにグループ資源の一元化、併せてグループ組織のスリム化を図ることによるコスト削減に取り組み、企業価値を向上させて参ります。

また、引き続き遊休資産の活用を進め、当第2四半期連結累計期間計上の営業損失1億6千1百万円を早期に解消し、営業黒字体質の構築に取り組む所存であります。

なお、資金面に関しては、急激な市場環境等の変化に対応するための現金及び預金を中心とした金融資産を有しております。 

(7) 主要な設備

当第2四半期連結累計期間において、新たに確定した重要な設備の新設の計画は、以下のとおりであります。

会社名

事業所名
所在地 セグメン

トの名称
設備の内容 投資予定金額

(百万円)
資金調達方法 着手及び

完了予定
完成後の

増加能力
総額 既支払額 着手 完了
㈱Danto Tile

淡路島工場
兵庫県

南あわじ市
建設用陶磁

器等事業
タイル

生産設備
484 70 自己資金 平成28年

6月
平成28年

12月

(注) 上記の金額には消費税等は含まれておりません。

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第3 【提出会社の状況】

1 【株式等の状況】

(1) 【株式の総数等】

① 【株式の総数】
種類 発行可能株式総数(株)
普通株式 120,000,000
120,000,000
種類 第2四半期会計期間末現在発行数(株)

(平成28年6月30日)
提出日現在

発行数(株)

(平成28年8月12日)
上場金融商品取引所

名又は登録認可金融

商品取引業協会名
内容
普通株式 30,000,000 30,000,000 東京証券取引所

(市場第一部)
単元株式数

1,000株
30,000,000 30,000,000

該当事項はありません。 #### (3) 【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】

該当事項はありません。 #### (4) 【ライツプランの内容】

該当事項はありません。 #### (5) 【発行済株式総数、資本金等の推移】

年月日 発行済株式

総数増減数

(千株)
発行済株式

総数残高

(千株)
資本金増減額

(百万円)
資本金残高

(百万円)
資本準備金

増減額

(百万円)
資本準備金

残高

(百万円)
平成28年6月30日現在 30,000 1,635
平成28年6月30日現在
氏名又は名称 住所 所有株式数

(千株)
発行済株式

総数に対する

所有株式数

の割合(%)
淡路交通株式会社 兵庫県洲本市栄町一丁目2番9号 6,880 22.93
有限会社ウェル・エンタープライズ 東京都港区南麻布五丁目2番32号 3,985 13.28
Black Clover Limited

(常任代理人三田証券株式会社)
Sertus Chambers,Suite F24,First Floor,Eden Plaza,Eden Island,PO Box 334,Mahe,Seychelles

(東京都中央区日本橋兜町3番11号)
1,945 6.48
ダントー共和会 大阪市北区梅田三丁目3番10号 1,481 4.94
UBS AG LONDON A/C IPB SEGREGATED CLIENT ACCOUNT

(常任代理人シティバンク銀行株式会社)
BAHNHOFSTRASSE 45, 8001 ZURICH, SWITZERLAND

(東京都新宿区新宿六丁目27番30号)
654 2.18
ケイアイ株式会社 東京都江東区清澄一丁目5番13号 533 1.78
日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社(信託口6) 東京都中央区晴海一丁目8番11号 286 0.95
日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社(信託口2) 東京都中央区晴海一丁目8番11号 261 0.87
福 中 善 弘 大阪市東淀川区 260 0.87
日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社(信託口5) 東京都中央区晴海一丁目8番11号 254 0.85
16,539 55.13

(注) 1 当社は自己株式318,761株(1.06%)を所有しておりますが、上記大株主から除外しております。

2 ダントー共和会は、当社グループ取引先が会員である持株会であります。

3 日本トラスティ・サービス信託銀行㈱(信託口6)、日本トラスティ・サービス信託銀行㈱(信託口2)及び日本トラスティ・サービス信託銀行㈱(信託口5)の所有株式数は、すべて信託業務に係る株式数であります。 

(7) 【議決権の状況】

① 【発行済株式】

平成28年6月30日現在

区分

株式数(株)

議決権の数(個)

内容

無議決権株式

議決権制限株式(自己株式等)

議決権制限株式(その他)

完全議決権株式(自己株式等)

(自己保有株式)

普通株式 318,000

完全議決権株式(その他)

普通株式 29,223,000

29,223

単元未満株式

普通株式 459,000

発行済株式総数

30,000,000

総株主の議決権

29,223

―   ##### ② 【自己株式等】

平成28年6月30日現在

所有者の氏名又は名称 所有者の住所 自己名義

所有株式数

(株)
他人名義

所有株式数

(株)
所有株式数

の合計

(株)
発行済株式総数

に対する所有株

式数の割合(%)
(自己保有株式)

ダントーホールディングス㈱
兵庫県南あわじ市北阿万

伊賀野1290番地
318,000 318,000 1.06
318,000 318,000 1.06

該当事項はありません。 

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第4 【経理の状況】

1.四半期連結財務諸表の作成方法について

当社の四半期連結財務諸表は、「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(平成19年内閣府令第64号。以下「四半期連結財務諸表規則」という。)に基づいて作成しております。

2.監査証明について

当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第2四半期連結会計期間(平成28年4月1日から平成28年6月30日まで)及び第2四半期連結累計期間(平成28年1月1日から平成28年6月30日まで)に係る四半期連結財務諸表について、あけぼの監査法人による四半期レビューを受けております。

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1 【四半期連結財務諸表】

(1) 【四半期連結貸借対照表】

(単位:百万円)
前連結会計年度

(平成27年12月31日)
当第2四半期連結会計期間

(平成28年6月30日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 2,602 1,032
受取手形及び売掛金 ※1 1,283 1,092
商品及び製品 1,000 1,044
仕掛品 46 52
原材料及び貯蔵品 57 54
繰延税金資産 1 0
未収入金 44 29
その他 16 27
貸倒引当金 △3 △4
流動資産合計 5,048 3,329
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物(純額) 1,041 1,005
機械装置及び運搬具(純額) 48 42
工具、器具及び備品(純額) 5 5
土地 337 337
建設仮勘定 74
有形固定資産合計 1,433 1,465
無形固定資産
ソフトウエア 3 2
その他 12 12
無形固定資産合計 16 15
投資その他の資産
投資有価証券 8,318 8,176
長期貸付金 1,000 1,000
繰延税金資産 18 18
その他 234 237
貸倒引当金 △60 △65
投資その他の資産合計 9,510 9,367
固定資産合計 10,960 10,848
資産合計 16,008 14,178
(単位:百万円)
前連結会計年度

(平成27年12月31日)
当第2四半期連結会計期間

(平成28年6月30日)
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金 ※1 646 368
短期借入金 712 ※2 749
未払金 333 154
未払法人税等 69 38
災害損失引当金 333 322
その他 57 43
流動負債合計 2,153 1,676
固定負債
繰延税金負債 960 582
退職給付に係る負債 402 405
長期預り保証金 916 917
資産除去債務 17 17
固定負債合計 2,297 1,923
負債合計 4,450 3,600
純資産の部
株主資本
資本金 1,635 1,635
資本剰余金 1 1
利益剰余金 7,783 7,627
自己株式 △100 △101
株主資本合計 9,319 9,162
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 1,908 1,065
為替換算調整勘定 20
その他の包括利益累計額合計 1,908 1,085
非支配株主持分 329 329
純資産合計 11,558 10,577
負債純資産合計 16,008 14,178

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(2) 【四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書】

【四半期連結損益計算書】
【第2四半期連結累計期間】
(単位:百万円)
前第2四半期連結累計期間

(自 平成27年1月1日

 至 平成27年6月30日)
当第2四半期連結累計期間

(自 平成28年1月1日

 至 平成28年6月30日)
売上高 2,781 2,707
売上原価 2,046 1,940
売上総利益 735 766
販売費及び一般管理費 ※1 1,008 ※1 928
営業損失(△) △273 △161
営業外収益
受取利息 16 28
仕入割引 5 5
為替差益 17
負ののれん償却額 2
その他 21 2
営業外収益合計 63 36
営業外費用
支払利息 4 4
売上割引 3 3
為替差損 266
デリバティブ損失 8
固定資産除却損等 0 0
貸倒引当金繰入額 1
租税公課 9 8
減価償却費 6 6
その他 3
営業外費用合計 27 299
経常損失(△) △237 △424
特別利益
投資有価証券売却益 258
特別利益合計 258
特別損失
役員退職慰労金 23
特別損失合計 23
税金等調整前四半期純損失(△) △260 △165
法人税、住民税及び事業税 37 13
過年度法人税等戻入額 △26
四半期純損失(△) △297 △152
非支配株主に帰属する四半期純利益 3 3
親会社株主に帰属する四半期純損失(△) △300 △156

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【四半期連結包括利益計算書】
【第2四半期連結累計期間】
(単位:百万円)
前第2四半期連結累計期間

(自 平成27年1月1日

 至 平成27年6月30日)
当第2四半期連結累計期間

(自 平成28年1月1日

 至 平成28年6月30日)
四半期純損失(△) △297 △152
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 △113 △843
為替換算調整勘定 20
その他の包括利益合計 △113 △823
四半期包括利益 △411 △976
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 △415 △979
非支配株主に係る四半期包括利益 3 2

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(3) 【四半期連結キャッシュ・フロー計算書】

(単位:百万円)
前第2四半期連結累計期間

(自 平成27年1月1日

 至 平成27年6月30日)
当第2四半期連結累計期間

(自 平成28年1月1日

 至 平成28年6月30日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税金等調整前四半期純損失(△) △260 △165
減価償却費 50 47
固定資産売却益 △0 △0
固定資産売却損 0
固定資産除却損 0
投資有価証券売却益 △258
負ののれん償却額 △2
貸倒引当金の増減額(△は減少) △42 5
退職給付に係る負債の増減額(△は減少) 5 3
災害損失引当金の増減額(△は減少) △11 △11
受取利息及び受取配当金 △16 △28
支払利息 4 4
為替差損益(△は益) △17 221
デリバティブ損失 8
売上債権の増減額(△は増加) 239 190
たな卸資産の増減額(△は増加) △66 △47
仕入債務の増減額(△は減少) △226 △277
未払消費税等の増減額(△は減少) △13 △12
預り保証金の増減額(△は減少) △12 1
その他 △31 △144
小計 △402 △464
利息及び配当金の受取額 15 28
利息の支払額 △4 △4
法人税等の支払額 △34 △6
営業活動によるキャッシュ・フロー △425 △446
投資活動によるキャッシュ・フロー
長期性預金の払戻による収入 7
有形固定資産の取得による支出 △13 △122
有形固定資産の売却による収入 0 0
無形固定資産の取得による支出 △2
投資有価証券の取得による支出 △0 △1,695
投資有価証券の売却による収入 722
長期貸付金の回収による収入 74
デリバティブ取引による収入 △8
投資活動によるキャッシュ・フロー 61 △1,099
(単位:百万円)
前第2四半期連結累計期間

(自 平成27年1月1日

 至 平成27年6月30日)
当第2四半期連結累計期間

(自 平成28年1月1日

 至 平成28年6月30日)
財務活動によるキャッシュ・フロー
短期借入れによる収入 3,125 3,024
短期借入金の返済による支出 △3,137 △2,987
非支配株主への配当金の支払額 △2 △2
その他 △0 △1
財務活動によるキャッシュ・フロー △16 32
現金及び現金同等物に係る換算差額 17 △49
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) △362 △1,562
現金及び現金同等物の期首残高 4,439 2,595
現金及び現金同等物の四半期末残高 ※1 4,076 ※1 1,032

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【注記事項】

(継続企業の前提に関する事項)

該当事項はありません。 ##### (連結の範囲又は持分法適用の範囲の変更)

当第2四半期連結累計期間

(自  平成28年1月1日  至  平成28年6月30日)
平成28年1月1日に当社の連結子会社であります株式会社Danto Tileを吸収合併存続会社、株式会社Danto及びダントーキャピタル株式会社を吸収合併消滅会社とする吸収合併を実施しております。

これにより、連結範囲の変更はありませんが、連結子会社の数は2社減少しております。
当第2四半期連結累計期間

(自  平成28年1月1日  至  平成28年6月30日)
(会計方針の変更)

(企業結合に関する会計基準等の適用)

 「企業結合に関する会計基準」(企業会計基準第21号 平成25年9月13日。以下「企業結合会計基準」という。)、「連結財務諸表に関する会計基準」(企業会計基準第22号 平成25年9月13日。以下「連結会計基準」という。)及び「事業分離等に関する会計基準」(企業会計基準第7号 平成25年9月13日。以下「事業分離等会計基準」という。)等を、第1四半期連結会計期間から適用し、支配が継続している場合の子会社に対する当社の持分変動による差額を資本剰余金として計上するとともに、取得関連費用を発生した連結会計年度の費用として計上する方法に変更いたしました。また、第1四半期連結会計期間の期首以後実施される企業結合については、暫定的な会計処理の確定による取得原価の配分額の見直しを企業結合日の属する四半期連結会計期間の四半期連結財務諸表に反映させる方法に変更いたします。加えて、四半期純利益等の表示の変更及び少数株主持分から非支配株主持分への表示の変更を行っております。当該表示の変更を反映させるため、前第2四半期連結累計期間及び前連結会計年度については、四半期連結財務諸表及び連結財務諸表の組替えを行っております。

 当第2四半期連結累計期間の四半期連結キャッシュ・フロー計算書においては、連結範囲の変動を伴わない子会社株式の取得又は売却に係るキャッシュ・フローについては、「財務活動によるキャッシュ・フロー」の区分に記載し、連結範囲の変動を伴う子会社株式の取得関連費用もしくは連結範囲の変動を伴わない子会社株式の取得又は売却に関連して生じた費用に係るキャッシュ・フローは、「営業活動によるキャッシュ・フロー」の区分に記載する方法に変更しております。

 企業結合会計基準等の適用については、企業結合会計基準第58-2項(4)、連結会計基準第44-5項(4)及び事業分離等会計基準第57-4項(4)に定める経過的な取扱いに従っており、第1四半期連結会計期間の期首時点から将来にわたって適用しております。

 なお、当第2四半期連結累計期間において、四半期連結財務諸表に与える影響額はありません。
(平成28年度税制改正に係る減価償却方法の変更に関する実務上の取扱いの適用)

  当社及び国内連結子会社は、法人税法の改正に伴い、「平成28年度税制改正に係る減価償却方法の変更に関する実務上の取扱い」(実務対応報告第32号 平成28年6月17日)を当第2四半期連結会計期間に適用し、平成28年4月1日以後に取得する建物附属設備及び構築物に係る減価償却方法を定率法から定額法に変更しております。

 なお、当第2四半期連結累計期間において、四半期連結財務諸表に与える影響額はありません。
当第2四半期連結累計期間

(自  平成28年1月1日  至  平成28年6月30日)
(税金費用の計算)

税金費用については、当第2四半期連結会計期間を含む連結会計年度の税引前当期純利益に対する税効果会計適用後の実効税率を合理的に見積り、税引前四半期純利益に当該見積実効税率を乗じて計算しております。
(四半期連結貸借対照表関係)

※1 四半期連結会計期間末日満期手形の会計処理については、満期日に決済が行われたものとして処理しております。なお、前連結会計年度末日が金融機関の休日であったため、次の連結会計年度末日満期手形を満期日に決済が行われたものとして処理しております。

前連結会計年度

(平成27年12月31日)
当第2四半期連結会計期間

(平成28年6月30日)
受取手形 122百万円 ―百万円
支払手形 1百万円 ―百万円

当第2四半期連結会計期間末における当座貸越契約及び貸出コミットメントに係る借入未実行残高等は、次のとおりであります。

前連結会計年度

(平成27年12月31日)
当第2四半期連結会計期間

(平成28年6月30日)
当座貸越極度額及び貸出コミットメントの総額 300百万円 300百万円
借入実行残高 ―百万円 49百万円
差引額 300百万円 250百万円
(四半期連結損益計算書関係)

※1 販売費及び一般管理費のうち主要な費目及び金額は、次のとおりであります。

前第2四半期連結累計期間

(自  平成27年1月1日

至  平成27年6月30日)
当第2四半期連結累計期間

(自  平成28年1月1日

至  平成28年6月30日)
発送費 146 百万円 124 百万円
広告宣伝費 98 百万円 78 百万円
給料・手当 335 百万円 325 百万円
貸倒引当金繰入額 百万円 3 百万円
退職給付費用 9 百万円 10 百万円
賃借料 49 百万円 49 百万円
減価償却費 19 百万円 18 百万円
(四半期連結キャッシュ・フロー計算書関係)

※1 現金及び現金同等物の四半期末残高と四半期連結貸借対照表に掲記されている科目の金額との関係は、次のとおりであります。

前第2四半期連結累計期間

(自  平成27年1月1日

至  平成27年6月30日)
当第2四半期連結累計期間

(自  平成28年1月1日

至  平成28年6月30日)
現金及び預金 4,083百万円 1,032百万円
預入期間が3か月を超える

定期預金
△7百万円 ―百万円
現金及び現金同等物 4,076百万円 1,032百万円
(株主資本等関係)

前第2四半期連結累計期間(自  平成27年1月1日  至  平成27年6月30日)

1.配当金支払額

該当事項はありません。

2.基準日が当第2四半期連結累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第2四半期連結会計期間の末日後となるもの

該当事項はありません。 

当第2四半期連結累計期間(自  平成28年1月1日  至  平成28年6月30日)

1.配当金支払額

該当事項はありません。

2.基準日が当第2四半期連結累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第2四半期連結会計期間の末日後となるもの

該当事項はありません。

###### (セグメント情報等)

【セグメント情報】

Ⅰ  前第2四半期連結累計期間(自  平成27年1月1日  至  平成27年6月30日)

  1. 報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:百万円)
報告セグメント 調整額

(注)1
四半期連結

損益計算書

計上額

(注)2
建設用陶磁器等事業 不動産賃貸

事業
売上高
外部顧客への売上高 2,699 82 2,781 2,781
セグメント間の内部売上高

  又は振替高
41 41 △41
2,699 124 2,823 △41 2,781
セグメント利益又は損失(△) △335 63 △271 △1 △273

(注) 1 セグメント利益又は損失(△)の調整額△1百万円には、たな卸資産の調整額が含まれております。

2 セグメント利益又は損失(△)は四半期連結損益計算書の営業損失と調整を行っております。 

  1. 報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報

該当事項はありません。

Ⅱ  当第2四半期連結累計期間(自  平成28年1月1日  至  平成28年6月30日)

  1. 報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:百万円)
報告セグメント 調整額

(注)1
四半期連結

損益計算書

計上額

(注)2
建設用陶磁器等事業 不動産賃貸

事業
売上高
外部顧客への売上高 2,607 99 2,707 2,707
セグメント間の内部売上高

  又は振替高
41 41 △41
2,607 141 2,748 △41 2,707
セグメント利益又は損失(△) △239 78 △160 △1 △161

(注) 1 セグメント利益又は損失(△)の調整額△1百万円には、たな卸資産の調整額が含まれております。

2 セグメント利益又は損失(△)は四半期連結損益計算書の営業損失と調整を行っております。 

  1. 報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報

該当事項はありません。 ###### (金融商品関係)

四半期連結財務諸表規則第15条の2第1項ただし書きの規定に基づき、注記を省略しております。  ###### (有価証券関係)

1 その他有価証券で時価のあるもの

前連結会計年度(平成27年12月31日)

種類 連結貸借対照表計上額

(百万円)
取得原価

(百万円)
差額

(百万円)
連結貸借対照表計上額が取得原価を超えるもの
① 株式 11 5 5
② 債券 113 101 12
③ その他 6,111 3,223 2,888
小計 6,236 3,329 2,906
連結貸借対照表計上額が取得原価を超えないもの
① 株式
② 債券
③ その他 2,077 2,113 △36
小計 2,077 2,113 △36
合計 8,313 5,442 2,870

当第2四半期連結会計期間末(平成28年6月30日)

その他有価証券が、企業集団の事業の運営において重要なものとなっており、かつ、前連結会計年度の末日に比べて著しい変動が認められます。

種類 連結貸借対照表計上額

(百万円)
取得原価

(百万円)
差額

(百万円)
連結貸借対照表計上額が取得原価を超えるもの
① 株式 7 5 2
② 債券
③ その他 5,607 3,759 1,848
小計 5,615 3,764 1,851
連結貸借対照表計上額が取得原価を超えないもの
① 株式
② 債券 89 101 △12
③ その他 921 1,113 △191
小計 1,010 1,214 △203
合計 6,626 4,979 1,647

対象物の種類が通貨関連のデリバティブ取引が、事業の運営において重要なものとなっておりますが、前連結会計年度の末日と比較して著しい変動がありません。  ###### (1株当たり情報)

1株当たり四半期純損失金額及び算定上の基礎は、以下のとおりであります。

項目 前第2四半期連結累計期間

(自  平成27年1月1日

至  平成27年6月30日)
当第2四半期連結累計期間

(自  平成28年1月1日

至  平成28年6月30日)
1株当たり四半期純損失金額 10円16銭 5円27銭
(算定上の基礎)
親会社株主に帰属する四半期純損失金額(百万円) 300 156
普通株主に帰属しない金額(百万円)
普通株式に係る

親会社株主に帰属する四半期純損失金額(百万円)
300 156
普通株式の期中平均株式数(千株) 29,621 29,685

(注) 潜在株式調整後1株当たり四半期純利益金額については、1株当たり四半期純損失であり、また、潜在株式が存在しないため記載しておりません。 ###### (重要な後発事象)

該当事項はありません。 #### 2 【その他】

第189期(平成28年1月1日から平成28年12月31日まで)中間配当について、平成28年8月12日開催の取締役会において、これを行わない旨を決議いたしました。 

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第二部 【提出会社の保証会社等の情報】

該当事項はありません。

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