Quarterly Report • Aug 12, 2016
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| 【提出書類】 | 四半期報告書 |
| 【根拠条文】 | 金融商品取引法第24条の4の7第1項 |
| 【提出先】 | 関東財務局長 |
| 【提出日】 | 平成28年8月12日 |
| 【四半期会計期間】 | 第15期第1四半期(自 平成28年4月1日 至 平成28年6月30日) |
| 【会社名】 | 株式会社フルッタフルッタ |
| 【英訳名】 | FRUTA FRUTA INC. |
| 【代表者の役職氏名】 | 代表取締役社長執行役員CEO 長澤 誠 |
| 【本店の所在の場所】 | 東京都千代田区神田神保町三丁目3番 |
| 【電話番号】 | 03-6272-9081 |
| 【事務連絡者氏名】 | 取締役執行役員 林 建佑 |
| 【最寄りの連絡場所】 | 東京都千代田区神田神保町三丁目3番 |
| 【電話番号】 | 03-6272-3190 |
| 【事務連絡者氏名】 | 取締役執行役員 林 建佑 |
| 【縦覧に供する場所】 | 株式会社東京証券取引所 (東京都中央区日本橋兜町2番1号) |
E31035 25860 株式会社フルッタフルッタ FRUTA FRUTA INC. 企業内容等の開示に関する内閣府令 第四号の三様式 Japan GAAP false CTE 2016-04-01 2016-06-30 Q1 2017-03-31 2015-04-01 2015-06-30 2016-03-31 1 false false false E31035-000 2016-06-30 jppfs_cor:NonConsolidatedMember E31035-000 2016-04-01 2016-06-30 jppfs_cor:NonConsolidatedMember E31035-000 2015-06-30 jppfs_cor:NonConsolidatedMember E31035-000 2015-04-01 2015-06-30 jppfs_cor:NonConsolidatedMember E31035-000 2016-03-31 jppfs_cor:NonConsolidatedMember E31035-000 2015-04-01 2016-03-31 jppfs_cor:NonConsolidatedMember E31035-000 2016-04-01 2016-06-30 E31035-000 2016-08-12 iso4217:JPY xbrli:shares xbrli:shares xbrli:pure iso4217:JPY
第1四半期報告書_20160810181255
| | | | | |
| --- | --- | --- | --- | --- |
|---|---|---|---|---|
| 回次 | 第14期 第1四半期累計期間 |
第15期 第1四半期累計期間 |
第14期 | |
| 会計期間 | 自 平成27年4月1日 至 平成27年6月30日 |
自 平成28年4月1日 至 平成28年6月30日 |
自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日 |
|
| 売上高 | (千円) | 682,419 | 510,527 | 2,571,014 |
| 経常損失(△) | (千円) | △48,781 | △210,806 | △579,865 |
| 四半期(当期)純損失(△) | (千円) | △31,262 | △210,880 | △683,353 |
| 資本金 | (千円) | 363,340 | 363,465 | 363,465 |
| 発行済株式総数 | (株) | 1,009,400 | 1,009,900 | 1,009,900 |
| 純資産額 | (千円) | 1,167,547 | 294,025 | 504,906 |
| 総資産額 | (千円) | 2,421,570 | 2,460,252 | 2,714,639 |
| 1株当たり四半期(当期)純損失金額(△) | (円) | △30.97 | △208.81 | △676.99 |
| 潜在株式調整後1株当たり四半期(当期)純利益金額 | (円) | - | - | - |
| 1株当たり配当額 | (円) | - | - | - |
| 自己資本比率 | (%) | 48.2 | 12.0 | 18.6 |
(注)1.当社は四半期連結財務諸表を作成しておりませんので、連結会計年度に係る主要な経営指標等の推移については記載しておりません。
2.売上高には、消費税等は含まれておりません。
3.潜在株式調整後1株当たり四半期(当期)純利益金額については、潜在株式は存在するものの1株当たり四半期(当期)純損失金額であるため記載しておりません。
当第1四半期累計期間において、当社が営む事業の内容について、重要な変更はありません。
第1四半期報告書_20160810181255
当第1四半期累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。
なお、文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において、当社グループが判断したものであります。
(継続企業の前提に関する重要事象等)
当社は、前事業年度において重要な営業損失の発生や原材料及び製品在庫の増加による資金繰りの悪化により、将来にわたって事業活動を継続するとの前提に重要な疑義を生じさせるような事象又は状況が存在しておりますが、当社は、当該状況を改善・解消すべく取組んでおります。
資金面に関しては、引き続き取引銀行からは既存借入金の融資継続に応じて頂いており、継続的な支援が得られるよう良好な関係を築いておりますが、新規での借入が厳しい状況であったため、当社としては、今後の成長資金と運転資金確保のため、市場からの資金調達も含め検討し、6月22日に「第三者割当による新株式、第1回転換社債型新株予約権付社債及び第5回新株予約権の発行並びにコミットメント条項付第三者割当契約の締結並びに主要株主の異動に関するお知らせ」のとおり、第三者割当による資金調達を実施いたしました。払込期日としていた7月8日に総額349,014千円の払込が完了したことで、当第1四半期以降の一年間の資金繰りについては問題ないものと考えております。
また、上記リリースと併せて「アスラポート・グループとの資本業務提携に関するお知らせ」のとおり、アスラポート・グループと資本業務提携を締結しております。今後の取組みとして、アサイーヨーグルト等の乳製品の開発、製造、販売や牛乳宅配チャネルの活用及び外食店舗等への販路拡大を図ることで、アスラポート・グループとのシナジー効果を最大限に発揮し、アサイー原材料在庫の資金化を進めることで営業キャッシュ・フローの改善と、引き続き経費削減に取組み業績回復に努めてまいります。
以上のことから、継続企業の前提に関する重要な不確実性は認められないものと判断しております。
当第1四半期会計期間において、締結した当社の経営上重要な契約は、以下のとおりであります。
| 相手先 | 国名 | 契約の名称 | 契約の主な内容 | 契約年月日 | 有効期限 |
| --- | --- | --- | --- | --- | --- |
| 株式会社アスラポート・ダイニング及び株式会社弘乳舎 | 日本 | 資本業務提携契約(注) | アサイーヨーグルト他乳製品の開発、製造、販売及び牛乳宅配チャネルの活用及び外食店舗への卸販売、アジア、その他海外におけるアサイー専門店展開等の両社間で合意した協業に関する事項についての契約 | 平成28年6月 | 契約締結日より2年 契約期間2年間満了後、異議のない場合1年間自動更新 |
(注)当社は、平成28年6月22日開催の取締役会において、株式会社アスラポート・ダイニング及び株式会社弘乳舎との三社間で資本業務提携を締結いたしました。詳細については、「第4 経理の状況 1.四半期財務諸表 注記事項(重要な後発事象)」に記載のとおりであります。
文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において当社が判断したものであります。
(1)業績の状況
① 経営成績の分析
当第1四半期累計期間におけるわが国経済は、雇用・所得環境の改善が続くなかで、政府や日銀の各種政策の効果もあり、緩やかな回復基調で推移したものの、海外経済において、中国を始めとするアジア新興国や資源国等の景気下振れリスクと英国のEU離脱問題等、景気の先行きは依然として不透明な状況が続いております。
食品業界におきましては、高付加価値・高価格帯商品への需要が見受けられるものの、全体的な消費者マインドは低調に推移するなか、一部においては、節約志向が鮮明になる等、引き続き厳しい状況で推移いたしました。
このような環境下、当社は、『自然と共に生きる』という企業理念のもと、『アサイーカンパニーからスーパーフードカンパニーへ』を掲げ、今夏にブラジル連邦共和国で開催されるリオデジャネイロ・オリンピックに合わせて、ブラジル輸出投資振興庁(Apex-Brasil)の支援により推進されているブラジルの文化とともにブラジルの魅力を日本に広めるプロジェクト「Be Brasil Tasteful Life」に参画し、当社新製品のアサイービネガースパークリング、ピタヤ&ザクロスパークリングをブラジリアン・バーベキュー(BBBQ)のシュラスコに合うノンアルコール飲料として販売促進強化に取組んでまいりました。当第1四半期累計期間は、リオ・オリンピックでシュラスコをはじめとしたブラジル食文化が注目されるなか、『BBBQ体験型キャンペーン』を実施することで、国内での販路拡大とアサイー及びアマゾンフルーツの認知度向上に取組んだものの、ブラジル国内情勢が混乱するなか、日本国内でのリオ・オリンピックへの盛り上がりに欠ける等、開催前のオリンピック効果は限定的なものとなりました。また、当社主力製品のフルッタアサイーシリーズがコンビニエンス・ストアー(以下、CVSという。)での取扱いが縮小された影響もあり、売上は想定を下回るものとなりました。結果として、当第1四半期累計期間の売上高は510,527千円(前年同期比25.2%減)となりました。
利益面につきましては、前事業年度の期初よりアサイー原材料価格が上昇し、期末において一服したことで今後の原材料価格は緩やかに低減するものと想定しますが、引き続き当社利益に影響を与えたことで、結果として、売上総利益は121,120千円(前年同期比42.0%減)となりました。
販売費及び一般管理費においては、原材料及び貯蔵品在庫が増加したことで、倉庫料は増加したものの、人件費や引き続き経費削減に努めたことで、販売費及び一般管理費は減少しました。結果として、販売費及び一般管理費は減少したものの、売上高の減少と原材料価格の上昇による影響等により、営業損失141,455千円(前年同期は営業損失84,829千円)となりました。
また、営業外損益に関しては、デリバティブ契約を解約したことで、デリバティブ解約損54,606千円が発生し、結果として、経常損失は210,806千円(前年同期は経常損失48,781千円)、四半期純損失は210,880千円(前年同期は四半期純損失31,262千円)となりました。
当社は輸入食品製造販売事業の単一セグメントであるため、セグメント別の記載を省略しております。事業部門別の業績は次のとおりであります。
ナショナル・ブランド事業部門(NB事業部門)に関しては、チルド飲料では、主力商品(エナジー、ベーシック、ビューティー)はもとより、新商材を使用したアサイースーパーグリーンやクプアスチアシードの店頭プロモーション強化や売場提案及び店舗スタッフへのPRに取組みました。また、今夏開催されるブラジル・リオデジャネイロ・オリンピックに合わせて、『BBBQ体験型キャンペーン』を実施し、主に新製品のスパークリングの販売促進に努めました。しかしながらCVSやスーパーマーケットでの販売が想定を下回った事とオリンピックへの盛り上がりが欠ける等、開催前のオリンピック効果は限定的なものとなりました。この結果、NB事業部門全体の売上高は318,326千円(前年同期比14.3%減)となりました。
アグロフォレストリー・マーケティング事業部門(AFM事業部門)に関しては、高級洋菓子店においてアサイーをはじめとしたアマゾンフルーツが採用されるなど徐々に認知度が浸透してきているものの、全体としてアサイー人気が一巡したことによる、大手スペシャリティーコーヒーチェーンをはじめとした外食店でのアサイーデザートメニューは低調に推移し、食品メーカーにおいても同様となりました。この結果、AFM事業部門全体の売上高は148,022千円(前年同期比38.4%減)となりました。
ダイレクト・マーケティング事業部門(DM事業部門)のうち、直営店舗に関しては今年5月に玉川髙島屋店を閉店したことで、渋谷ヒカリエ店1店舗となったものの、引き続き当社旗艦店としての役割を担ってまいります。WEB通販に関しては、自社通販サイトへの誘導による販売促進に取組み、その効果は第2四半期以降を見込んでおります。この結果、DM事業部門全体の売上高は44,178千円(前年同期比37.8%減)となりました。
② 財政状態の分析
(資産)
当第1四半期会計期間末における総資産の残高は、前事業年度末より254,386千円減少したことで、2,460,252千円となりました。流動資産の残高は、175,039千円減少して、2,433,417千円となりました。この主な要因は、商品及び製品が76,962千円減少、現金及び預金が59,638千円減少したこと等によるものであります。固定資産の残高は、79,346千円減少して、26,834千円となりました。この主な要因は、クーポン・スワップ取引契約を解約したことで、デリバティブ債権が70,706千円減少したこと等によるものであります。
(負債)
当第1四半期会計期間末における負債の残高は、前事業年度末より43,505千円減少したことで、2,166,227千円となりました。流動負債の残高は、41,180千円減少して、1,894,959千円となりました。この主な要因は、その他負債が25,779千円増加した一方で、買掛金が60,523千円減少したこと等によるものであります。固定負債の残高は、2,324千円減少して、271,267千円となりました。この主な要因は、その他負債が2,324千円減少したことによるものであります。
(純資産)
当第1四半期会計期間末における純資産の残高は、前事業年度末より210,880千円減少したことで、294,025千円となりました。この主な要因は、四半期純損失の計上に伴い利益剰余金が210,880千円減少したことによるものであります。
(2)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期累計期間において、当社が対処すべき課題について重要な変更はありません。
(3)研究開発活動
当第1四半期累計期間における研究開発活動の金額は、6,186千円であります。
なお、当第1四半期累計期間における当社の研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(4)事業等のリスクに記載した重要事象等についての分析・検討内容及び当該重要事象等を解消し、又は改善するための対応策
当社には、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような事象又は状況(以下、重要事象等)が存在しております。当該重要事象等の内容及び対策等については、「第2 事業の状況 1 事業等のリスク 継続企業の前提に関する重要事象等について」に記載したとおりであります。
第1四半期報告書_20160810181255
| 種類 | 発行可能株式総数(株) |
| --- | --- |
| 普通株式 | 3,600,000 |
| 計 | 3,600,000 |
| 種類 | 第1四半期会計期間末 現在発行数(株) (平成28年6月30日) |
提出日現在発行数(株) (平成28年8月12日) |
上場金融商品取引所名又は登録認可金融商品取引業協会名 | 内容 |
| --- | --- | --- | --- | --- |
| 普通株式 | 1,009,900 | 1,245,066 | 東京証券取引所 (マザーズ) |
単元株式数 100株 |
| 計 | 1,009,900 | 1,245,066 | - | - |
(注)「提出日現在発行数」欄には、平成28年8月1日からこの四半期報告書提出日までの新株予約権の行使により発行された株式数は含まれておりません。
該当事項はありません。
該当事項はありません。
該当事項はありません。
| 年月日 | 発行済株式総数増減数 (株) |
発行済株式総数残高(株) | 資本金増減額 (千円) |
資本金残高 (千円) |
資本準備金増減額 (千円) |
資本準備金残高 (千円) |
| --- | --- | --- | --- | --- | --- | --- |
| 平成28年4月1日~ 平成28年6月30日 |
- | 1,009,900 | - | 363,465 | - | 327,188 |
(注)平成28年7月1日から平成28年7月31日までの間に、新株式の発行、転換社債型新株予約権付社債の新株予約権及び新株予約権の権利行使により、発行済株式総数が235,166株、資本金が96,775千円及び資本準備金が96,775千円増加しております。
当四半期会計期間は第1四半期会計期間であるため、記載事項はありません。
当第1四半期会計期間末日現在の「議決権の状況」については、株主名簿の記載内容が確認できないため、記載することができないことから、直前の基準日(平成28年3月31日)に基づく株主名簿による記載をしております。
| 平成28年6月30日現在 |
| 区分 | 株式数(株) | 議決権の数(個) | 内容 |
| --- | --- | --- | --- |
| 無議決権株式 | - | - | - |
| 議決権制限株式(自己株式等) | - | - | - |
| 議決権制限株式(その他) | - | - | - |
| 完全議決権株式(自己株式等) | - | - | - |
| 完全議決権株式(その他) | 普通株式 1,009,400 | 10,094 | 完全議決権株式であり、株主としての権利内容になんら限定のない当社における標準となる株式であり、単元株式数は100株であります。 |
| 単元未満株式 | 普通株式 500 | - | - |
| 発行済株式総数 | 1,009,900 | - | - |
| 総株主の議決権 | - | 10,094 | - |
該当事項はありません。
該当事項はありません。
第1四半期報告書_20160810181255
1.四半期財務諸表の作成方法について
当社の四半期財務諸表は、「四半期財務諸表等の用語、様式及び作成方法に関する規則」(平成19年内閣府令第63号)に基づいて作成しております。
2.監査証明について
当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第1四半期会計期間(平成28年4月1日から平成28年6月30日まで)及び第1四半期累計期間(平成28年4月1日から平成28年6月30日まで)に係る四半期財務諸表について、三優監査法人による四半期レビューを受けております。
3.四半期連結財務諸表について
当社は、子会社がありませんので、四半期連結財務諸表を作成しておりません。
| (単位:千円) | ||
| 前事業年度 (平成28年3月31日) |
当第1四半期会計期間 (平成28年6月30日) |
|
| 資産の部 | ||
| 流動資産 | ||
| 現金及び預金 | 287,576 | 227,938 |
| 売掛金 | 235,875 | 226,221 |
| 商品及び製品 | 401,625 | 324,662 |
| 原材料及び貯蔵品 | 1,592,240 | 1,570,893 |
| その他 | 91,139 | 83,701 |
| 流動資産合計 | 2,608,457 | 2,433,417 |
| 固定資産 | ||
| 有形固定資産 | - | 358 |
| 無形固定資産 | - | 292 |
| 投資その他の資産 | 106,181 | 26,184 |
| 固定資産合計 | 106,181 | 26,834 |
| 資産合計 | 2,714,639 | 2,460,252 |
| 負債の部 | ||
| 流動負債 | ||
| 買掛金 | 349,028 | 288,505 |
| 短期借入金 | 1,222,200 | 1,247,200 |
| 1年内償還予定の社債 | 25,000 | - |
| 1年内返済予定の長期借入金 | 221,840 | 221,840 |
| 資産除去債務 | 2,954 | - |
| 店舗閉鎖損失引当金 | 3,482 | - |
| その他 | 111,634 | 137,413 |
| 流動負債合計 | 1,936,140 | 1,894,959 |
| 固定負債 | ||
| 長期借入金 | 227,660 | 227,660 |
| 資産除去債務 | 8,711 | 8,711 |
| その他 | 37,221 | 34,896 |
| 固定負債合計 | 273,592 | 271,267 |
| 負債合計 | 2,209,732 | 2,166,227 |
| 純資産の部 | ||
| 株主資本 | ||
| 資本金 | 363,465 | 363,465 |
| 資本剰余金 | 401,950 | 401,950 |
| 利益剰余金 | △260,509 | △471,390 |
| 株主資本合計 | 504,906 | 294,025 |
| 純資産合計 | 504,906 | 294,025 |
| 負債純資産合計 | 2,714,639 | 2,460,252 |
| (単位:千円) | ||
| 前第1四半期累計期間 (自 平成27年4月1日 至 平成27年6月30日) |
当第1四半期累計期間 (自 平成28年4月1日 至 平成28年6月30日) |
|
| 売上高 | 682,419 | 510,527 |
| 売上原価 | 473,449 | 389,406 |
| 売上総利益 | 208,970 | 121,120 |
| 販売費及び一般管理費 | 293,799 | 262,576 |
| 営業損失(△) | △84,829 | △141,455 |
| 営業外収益 | ||
| デリバティブ評価益 | 35,015 | - |
| 受取手数料 | 431 | 512 |
| その他 | 2,249 | 116 |
| 営業外収益合計 | 37,696 | 628 |
| 営業外費用 | ||
| 支払利息 | 1,596 | 3,879 |
| デリバティブ解約損 | - | 54,606 |
| その他 | 52 | 11,493 |
| 営業外費用合計 | 1,648 | 69,979 |
| 経常損失(△) | △48,781 | △210,806 |
| 特別利益 | ||
| 固定資産売却益 | - | 120 |
| 特別利益合計 | - | 120 |
| 特別損失 | ||
| 店舗閉鎖損失引当金繰入額 | 1,345 | - |
| 特別損失合計 | 1,345 | - |
| 税引前四半期純損失(△) | △50,126 | △210,686 |
| 法人税、住民税及び事業税 | △1,147 | 194 |
| 法人税等調整額 | △17,716 | - |
| 法人税等合計 | △18,863 | 194 |
| 四半期純損失(△) | △31,262 | △210,880 |
| 当第1四半期累計期間 (自 平成28年4月1日 至 平成28年6月30日) |
| (会計方針の変更) 法人税法の改正に伴い、「平成28年度税制改正に係る減価償却方法の変更に関する実務上の取扱い」(実務対応報告第32号 平成28年6月17日)を当第1四半期会計期間に適用し、平成28年4月1日以後に取得した建物附属設備及び構築物に係る減価償却方法を定率法から定額法に変更しております。 なお、当第1四半期累計期間において、四半期財務諸表への影響はありません。 |
当第1四半期累計期間に係る四半期キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第1四半期累計期間に係る減価償却費(無形固定資産に係る償却費を含む。)は、次のとおりであります。
| 前第1四半期累計期間 (自 平成27年4月1日 至 平成27年6月30日) |
当第1四半期累計期間 (自 平成28年4月1日 至 平成28年6月30日) |
|
| --- | --- | --- |
| 減価償却費 | 2,457千円 | 32千円 |
Ⅰ 前第1四半期累計期間(自 平成27年4月1日 至 平成27年6月30日)
1.配当金支払額
該当事項はありません。
2.基準日が当第1四半期累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第1四半期会計期間の末日後となるもの
該当事項はありません。
3.株主資本の著しい変動
該当事項はありません。
Ⅱ 当第1四半期累計期間(自 平成28年4月1日 至 平成28年6月30日)
1.配当金支払額
該当事項はありません。
2.基準日が当第1四半期累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第1四半期会計期間の末日後となるもの
該当事項はありません。
3.株主資本の著しい変動
該当事項はありません。
【セグメント情報】
Ⅰ 前第1四半期累計期間(自 平成27年4月1日 至 平成27年6月30日)
当社は、輸入食品製造販売事業の単一セグメントであるため、記載を省略しております。
Ⅱ 当第1四半期累計期間(自 平成28年4月1日 至 平成28年6月30日)
当社は、輸入食品製造販売事業の単一セグメントであるため、記載を省略しております。
1株当たり四半期純損失金額及び算定上の基礎は、以下のとおりであります。
| 前第1四半期累計期間 (自 平成27年4月1日 至 平成27年6月30日) |
当第1四半期累計期間 (自 平成28年4月1日 至 平成28年6月30日) |
|
| --- | --- | --- |
| 1株当たり四半期純損失金額(△) | △30円97銭 | △208円81銭 |
| (算定上の基礎) | ||
| 四半期純損失金額(△)(千円) | △31,262 | △210,880 |
| 普通株主に帰属しない金額(千円) | - | - |
| 普通株式に係る四半期純損失金額(△)(千円) | △31,262 | △210,880 |
| 普通株式の期中平均株式数(株) | 1,009,400 | 1,009,900 |
| 希薄化効果を有しないため、潜在株式調整後1株当たり四半期純利益金額の算定に含めなかった潜在株式で、前事業年度末から重要な変動があったものの概要 | - | - |
(注)潜在株式調整後1株当たり四半期純利益金額については、潜在株式は存在するものの1株当たり四半期純損失金額であるため記載しておりません。
当社は、平成28年6月22日開催の取締役会において、株式会社弘乳舎(以下、弘乳舎という。)と株式会社アスラポート・ダイニング(以下、アスラポートといい、弘乳舎とアスラポートを併せて「アスラポート・グループ」という。)との間で資本業務提携契約を締結することを決議いたしました。また、株式会社弘乳舎とマイルストーン・キャピタル・マネジメント株式会社を割当先として、新株式、第1回転換社債型新株予約権付社債及び第5回新株予約権を発行し、平成28年7月8日に払込みは完了しております。
Ⅰ.資本業務提携契約の締結
1.資本業務提携の目的
当社とアスラポート・グループは、当社差別化原料とアスラポート・グループが保有する乳製品に関する豊富な経験と高度なノウハウ及び外食産業の販路等を活用することで、高付加価値製品の開発と新たな乳販チャネルの獲得及び外食産業への販路拡大が見込め、当社は、アスラポート・グループとの強固な関係を築くことが、業績の回復と新たな発展につながり、ひいては企業価値の向上に寄与するものと判断し、アスラポート・グループと資本業務提携契約を締結することといたしました。
2.資本業務提携の内容
(1)資本業務提携の内容
当社は、アスラポートのグループ企業である弘乳舎に対して、新株式175,000株(新株発行後の発行済株式総数に対して14.77%)および第1回転換社債型新株予約権付社債(発行総額55,000千円)の発行を実施いたしました。これにより、アスラポート・グループが、新株式引受と新株予約権を行使することでの議決権比率は15%未満を見込んでおります。
(2)業務提携の内容
当社とアスラポート・グループとは、以下の事項に係る業務提携を実施することで合意いたしました。
①アサイーヨーグルト他乳製品の開発、製造、販売
弘乳舎をはじめ、九州乳業株式会社や茨城乳業株式会社と協業し、アサイーとヨーグルトを組合わせた本格的なアサイーヨーグルト等の新商品開発を推進する。
②牛乳宅配チャネルでのフルッタフルッタ商品販売及び商品開発、製造
九州エリアにおけるアスラポート・グループの宅配チャネルを活用し、アサイー製商品の販路を拡大する。
③外食店舗への卸販売
アスラポート・グループ内の外食店舗に向けて、アサイー商品の提案営業を実施し、販路拡大を図る。
④アジア、その他海外におけるアサイー専門店展開
アスラポート・グループの持つFCビジネスネットワークを活用し、台湾市場をはじめアジア、他海外におけるアサイー市場開発とアサイーカフェのFC展開を図る。
⑤その他
上記各号のほか、両社間で合意した競業に関する事項を実施する。
Ⅱ.第三者割当による新株式、転換社債型新株予約権付社債及び新株予約権の発行
(1)新株式発行の概要
| (1)発行期日 | 平成28年7月8日(金) |
| (2)発行新株式数 | 普通株式 175,000株 |
| (3)発行価額 | 1株につき 824円 |
| (4)資金調達の額 | 144,200,000円 |
| (5)資本組入額 | 1株当たり 412円 |
| (6)資本組入額の総額 | 72,100,000円 |
| (7)募集又は割当て方法(割当先) | 株式会社弘乳舎(以下、「弘乳舎」といいます。)に対する第三者割当方式 |
| (8)申込期日 | 平成28年7月8日(金) |
| (9)払込期日 | 平成28年7月8日(金) |
(2)第1回転換社債型新株予約権付社債発行の概要
| (1)払込期日 | 平成28年7月8日(金) |
| (2)新株予約権の総数 | 204個 |
| (3)社債及び新株予約権の発行価額 | 各社債の金額は1,000,000円(額面100円につき金100円) 各本転換社債型新株予約権の発行価額は無償 |
| (4)当該発行による潜在株式数 | 247,572株 |
| (5)資金調達の額 | 204,000,000円 |
| (6)転換価額 | 1株当たり824円(固定) |
| (7)募集又は割当方法(割当先) | 弘乳舎 55個 マイルストーン・キャピタル・マネジメント株式会社 149個(以下、「マイルストーン社」といいます。)に対する第三者割当方式 |
| (8)利率 | 1.0% |
| (9)償還期限 | 平成30年7月7日 |
| (10)その他 | 前記各号については、金融商品取引法に基づく届出の効力発生を条件とします |
(3)第5回新株予約権発行の概要
| (1)割当日 | 平成28年7月8日(金) |
| (2)新株予約権の総数 | 37個 |
| (3)発行価額 | 総額 814,000円(新株予約権1個につき 22,000円) |
| (4)当該発行による潜在株式数 | 185,000株(新株予約権1個につき 5,000株) |
| (5)資金調達の額 | 153,254,000円(差引手取概算額:149,754,000円) (内訳)新株予約権発行による調達額:814,000円 新株予約権行使による調達額:152,440,000円 |
| (6)行使価額 | 1株当たり824円(固定) |
| (7)行使期間 | 平成28年7月8日から平成30年7月7日 |
| (7)募集又は割当て方法(割当先) | マイルストーン社に対する第三者割当方式 |
| (8)申込期日 | 平成28年7月8日(金) |
| (9)払込期日 | 平成28年7月8日(金) |
該当事項はありません。
第1四半期報告書_20160810181255
該当事項はありません。
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