Quarterly Report • Oct 13, 2016
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| 【提出書類】 | 四半期報告書 |
| 【根拠条文】 | 金融商品取引法第24条の4の7第1項 |
| 【提出先】 | 関東財務局長 |
| 【提出日】 | 平成28年10月13日 |
| 【四半期会計期間】 | 第12期第2四半期(自 平成28年6月1日 至 平成28年8月31日) |
| 【会社名】 | 株式会社PR TIMES |
| 【英訳名】 | PR TIMES,Inc. |
| 【代表者の役職氏名】 | 代表取締役社長 山口 拓己 |
| 【本店の所在の場所】 | 東京都港区南青山二丁目27番25号 |
| 【電話番号】 | 03-5770-7888 |
| 【事務連絡者氏名】 | 執行役員 経営企画本部長 寺澤 美砂 |
| 【最寄りの連絡場所】 | 東京都港区南青山二丁目27番25号 |
| 【電話番号】 | 03-6455-5464 |
| 【事務連絡者氏名】 | 執行役員 経営企画本部長 寺澤 美砂 |
| 【縦覧に供する場所】 | 株式会社東京証券取引所 (東京都中央区日本橋兜町2番1号) |
E31965 39220 株式会社PR TIMES PR TIMES,Inc. 企業内容等の開示に関する内閣府令 第四号の三様式 Japan GAAP true CTE 2016-03-01 2016-08-31 Q2 2017-02-28 2015-03-01 2015-08-31 2016-02-29 1 false false false E31965-000 2016-06-01 2016-08-31 E31965-000 2016-10-13 E31965-000 2016-08-31 E31965-000 2016-03-01 2016-08-31 E31965-000 2016-02-29 E31965-000 2015-03-01 2016-02-29 E31965-000 2016-08-31 jpcrp_cor:No7MajorShareholdersMember E31965-000 2016-08-31 jpcrp_cor:No6MajorShareholdersMember E31965-000 2016-08-31 jpcrp_cor:No5MajorShareholdersMember E31965-000 2016-08-31 jpcrp_cor:No4MajorShareholdersMember E31965-000 2016-08-31 jpcrp_cor:No3MajorShareholdersMember E31965-000 2016-08-31 jpcrp_cor:No2MajorShareholdersMember E31965-000 2016-08-31 jpcrp_cor:No1MajorShareholdersMember E31965-000 2016-08-31 jpcrp_cor:No10MajorShareholdersMember E31965-000 2016-08-31 jpcrp_cor:No9MajorShareholdersMember E31965-000 2016-08-31 jpcrp_cor:No8MajorShareholdersMember iso4217:JPY xbrli:shares xbrli:shares xbrli:pure iso4217:JPY
第2四半期報告書_20161012141622
| 回次 | 第12期 第2四半期 連結累計期間 |
第11期 | |
| 会計期間 | 自 平成28年3月1日 至 平成28年8月31日 |
自 平成27年3月1日 至 平成28年2月29日 |
|
| 売上高 | (千円) | 644,686 | 1,080,044 |
| 経常利益 | (千円) | 115,087 | 176,113 |
| 親会社株主に帰属する四半期(当期)純利益 | (千円) | 76,282 | 114,404 |
| 四半期包括利益又は包括利益 | (千円) | 76,282 | 114,404 |
| 純資産額 | (千円) | 1,221,682 | 437,773 |
| 総資産額 | (千円) | 1,426,811 | 741,559 |
| 1株当たり四半期(当期)純利益金額 | (円) | 25.22 | 44.52 |
| 潜在株式調整後1株当たり四半期(当期)純利益金額 | (円) | 23.43 | - |
| 自己資本比率 | (%) | 85.6 | 59.0 |
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | (千円) | 100,949 | 210,423 |
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | (千円) | 13,923 | △243,914 |
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | (千円) | 606,529 | 97,642 |
| 現金及び現金同等物の四半期末(期末)残高 | (千円) | 971,683 | 250,281 |
| 回次 | 第12期 第2四半期 連結会計期間 |
|
| --- | --- | --- |
| 会計期間 | 自 平成28年6月1日 至 平成28年8月31日 |
|
| --- | --- | --- |
| 1株当たり四半期純利益金額 | (円) | 14.53 |
(注)1.当社は四半期連結財務諸表を作成しているため、提出会社の主要な経営指標等の推移については記載しておりません。
2.売上高には、消費税等は含まれておりません。
3.第11期の潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額については、潜在株式は存在するものの、当社株式は非上場であったため、期中平均株価が算定できないので、記載しておりません。
4.当社は、平成27年8月26日付で普通株式1株につき100株の株式分割をいたしましたが、第11期の期首に当該株式分割が行われたと仮定し、1株当たり四半期(当期)純利益金額を算定しております。
5.当社は、第11期第2四半期連結累計期間については、四半期連結財務諸表を作成していないため、第11期第2四半期連結累計期間に係る主要な経営指標等の推移を記載しておりません。
6.「企業結合に関する会計基準」(企業会計基準第21号 平成25年9月13日)等を適用し、第1四半期連結累計期間より、「四半期(当期)純利益」を「親会社株主に帰属する四半期(当期)純利益」としております。
当第2四半期連結累計期間において、当社グループ(当社及び連結子会社)が営む事業の内容について、重要な変更はありません。また、主要な関係会社における異動もありません。
第2四半期報告書_20161012141622
当第2四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。
当第2四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。
なお、当社は、前第2四半期連結累計期間については四半期連結財務諸表を作成していないため、前年同四半期連結累計期間との比較分析は行っておりません。
(1) 業績の状況
当第2四半期連結累計期間(平成28年3月1日~平成28年8月31日)におけるわが国の経済は、為替の円高傾向に伴いインバウンド需要に陰りが見られるものの、官公需等の下支えもあり、景気は緩やかな回復基調が見られました。一方で、世界的に景気が減速する中、金融資本市場の変動に留意する状況は続いております。
広告業界においては、平成27年日本の総広告費(「日本の広告費」平成28年2月 ㈱電通発表)は4年連続で前年を上回っており、媒体別ではインターネット広告費が前年比110.2%と2桁成長で広告業界を牽引しております。また、日本のPR市場規模(平成27年5月 公益社団法人日本パブリックリレーションズ協会発表)のPR業売上も前年比5.1ポイント増と順調な伸びを示しており、より複雑化したコミュニケーションプロセスが自らPR市場を成長させています。
このような環境のもと、当社はニュースリリース配信サイト「PR TIMES」をはじめとした多数のWebサイトにニュースリリースを配信・掲載しました結果、平成28年8月には利用企業社数が14,000社を突破し、国内上場企業のうち約28%の企業に利用していただきました。
これらの結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は644,686千円、営業利益は128,321千円、経常利益は115,087千円、親会社株主に帰属する四半期純利益は76,282千円となりました。
(2) 財政状態の分析
(資産の部)
当第2四半期連結会計期間末における総資産は、前連結会計年度末に比べ685,252千円増加し、1,426,811千円となりました。
流動資産におきましては、当第2四半期連結会計期間末残高は、1,145,648千円と前連結会計年度末に比べ684,095千円の増加となりました。これは、東京証券取引所マザーズ市場への上場時における公募増資等に伴う現金及び預金の増加721,402千円ならびに未収入金の減少43,499千円が主な要因となります。なお、未収入金は流動資産のその他に含まれております。
固定資産におきましては、当第2四半期連結会計期間末残高は、281,163千円と前連結会計年度末に比べ1,156千円の増加となりました。これは、有形固定資産10,512千円の減少、無形固定資産14,302千円の増加及び投資その他の資産2,633千円の減少が主な要因となります。
(負債の部)
当第2四半期連結会計期間末における負債は、前連結会計年度末に比べ98,657千円減少し、205,128千円となりました。
流動負債におきましては、当第2四半期連結会計期間末残高は、199,305千円と前連結会計年度末に比べ99,525千円の減少となりました。これは、短期借入金の減少100,000千円が主な要因となります。
固定負債におきましては、当第2四半期連結会計期間末残高は、5,823千円と前連結会計年度末に比べ867千円の増加となりました。これは、リース債務の増加1,103千円が主な要因となります。
(純資産の部)
当第2四半期連結会計期間末における純資産は、前連結会計年度末に比べ783,909千円増加し1,221,682千円となりました。これは、東京証券取引所マザーズ市場への上場時における公募増資等に伴う資本金の増加353,813千円及び資本剰余金の増加353,813千円が主な要因となります。
(3) キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、971,683千円と前連結会計年度末に比べ721,402千円の増加となりました。当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は、次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得られた資金は100,949千円となりました。これは主に、法人税等の支払額46,805千円があったものの、税金等調整前四半期純利益115,087千円及び減価償却費26,408千円の計上があったことによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果得られた資金は13,923千円となりました。これは主に、無形固定資産の取得による支出24,657千円があったものの、有形固定資産の売却による収入23,829千円、敷金及び保証金の回収による収入23,394千円があったことによるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果得られた資金は606,529千円となりました。これは主に、短期借入金の返済による支出100,000千円があったものの、株式の発行による収入707,627千円があったことによるものであります。
(4) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(5) 研究開発活動
該当事項はありません。
第2四半期報告書_20161012141622
| 種類 | 発行可能株式総数(株) |
| --- | --- |
| 普通株式 | 10,000,000 |
| 計 | 10,000,000 |
| 種類 | 第2四半期会計期間末現在発行数(株) (平成28年8月31日) |
提出日現在発行数(株) (平成28年10月13日) |
上場金融商品取引所名又は登録認可金融商品取引業協会名 | 内容 |
| --- | --- | --- | --- | --- |
| 普通株式 | 3,144,000 | 3,144,000 | 東京証券取引所 (マザーズ) |
権利内容等に何ら限定のない当社における標準となる株式であり、単元株式数は100株であります。 |
| 計 | 3,144,000 | 3,144,000 | - | - |
(注)「提出日現在発行数」欄には、平成28年10月1日からこの四半期報告書提出日までの新株予約権の行使により発行された株式数は含まれておりません。
該当事項はありません。
該当事項はありません。
該当事項はありません。
| 年月日 | 発行済株式 総数増減数 (株) |
発行済株式 総数残高 (株) |
資本金増減額 (千円) |
資本金残高 (千円) |
資本準備金 増減額 (千円) |
資本準備金 残高 (千円) |
| --- | --- | --- | --- | --- | --- | --- |
| 平成28年6月1日~ 平成28年8月31日 |
- | 3,144,000 | - | 404,713 | - | 379,713 |
| 平成28年8月31日現在 | |||
| 氏名又は名称 | 住所 | 所有株式数 (株) |
発行済株式総数に対する所有株式数の割合(%) |
| 株式会社ベクトル | 東京都港区赤坂4-15-1 | 1,900,000 | 60.43 |
| GMCM Venture Capital Partners I Inc (常任代理人 濵崎一真) | P.O.Box957,Offshore Incorporations Centre, Road Town,Tortola, British Virgin Islands (東京都港区) |
320,000 | 10.18 |
| 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口) | 東京都港区浜松町2-11-3 | 165,500 | 5.26 |
| 野村信託銀行株式会社(投信口) | 東京都千代田区大手町2-2-2 | 51,000 | 1.62 |
| 株式会社SBI証券 | 東京都港区六本木1-6-1 | 49,700 | 1.58 |
| 山口拓己 | 東京都杉並区 | 42,000 | 1.34 |
| 楽天証券株式会社 | 東京都世田谷区玉川1-14-1 | 33,500 | 1.07 |
| 日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社(信託口) | 東京都中央区晴海1-8-11 | 26,600 | 0.85 |
| 日本証券金融株式会社 | 東京都中央区日本橋茅場町1-2-10 | 22,600 | 0.72 |
| 松井証券株式会社 | 東京都千代田区麹町1-4 | 22,400 | 0.71 |
| 計 | - | 2,633,300 | 83.76 |
| 平成28年8月31日現在 |
| 区分 | 株式数(株) | 議決権の数(個) | 内容 |
| --- | --- | --- | --- |
| 無議決権株式 | - | - | - |
| 議決権制限株式(自己株式等) | - | - | - |
| 議決権制限株式(その他) | - | - | - |
| 完全議決権株式(自己株式等) | - | - | - |
| 完全議決権株式(その他) | 普通株式 3,143,700 | 31,437 | 権利内容に何ら限定のない当社における標準となる株式であります。なお、単元株式数は100株であります。 |
| 単元未満株式 | 普通株式 300 | - | - |
| 発行済株式総数 | 3,144,000 | - | - |
| 総株主の議決権 | - | 31,437 | - |
該当事項はありません。
該当事項はありません。
第2四半期報告書_20161012141622
1 四半期連結財務諸表の作成方法について
当社の四半期連結財務諸表は、「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(平成19年内閣府令第64号)に基づいて作成しております。
なお、当四半期報告書は、第2四半期に係る最初に提出する四半期報告書であるため、前年同四半期との対比は行っておりません。
2 監査証明について
当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第2四半期連結会計期間(平成28年6月1日から平成28年8月31日まで)及び第2四半期連結累計期間(平成28年3月1日から平成28年8月31日まで)に係る四半期連結財務諸表について、東陽監査法人による四半期レビューを受けております。
| (単位:千円) | ||
| 前連結会計年度 (平成28年2月29日) |
当第2四半期連結会計期間 (平成28年8月31日) |
|
| 資産の部 | ||
| 流動資産 | ||
| 現金及び預金 | 250,281 | 971,683 |
| 受取手形及び売掛金 | 142,584 | 150,602 |
| 繰延税金資産 | 10,007 | 10,007 |
| その他 | 62,783 | 17,263 |
| 貸倒引当金 | △4,104 | △3,909 |
| 流動資産合計 | 461,552 | 1,145,648 |
| 固定資産 | ||
| 有形固定資産 | ||
| 工具、器具及び備品 | 106,442 | 108,080 |
| その他 | 48,788 | 51,323 |
| 減価償却累計額 | △52,426 | △67,112 |
| 有形固定資産合計 | 102,804 | 92,291 |
| 無形固定資産 | ||
| ソフトウエア | 59,918 | 56,910 |
| ソフトウエア仮勘定 | 26,827 | 44,137 |
| 無形固定資産合計 | 86,745 | 101,048 |
| 投資その他の資産 | ||
| 敷金及び保証金 | 72,254 | 69,530 |
| 繰延税金資産 | 8,077 | 8,077 |
| その他 | 10,125 | 10,215 |
| 投資その他の資産合計 | 90,457 | 87,823 |
| 固定資産合計 | 280,007 | 281,163 |
| 資産合計 | 741,559 | 1,426,811 |
| 負債の部 | ||
| 流動負債 | ||
| 支払手形及び買掛金 | 19,738 | 24,503 |
| 短期借入金 | 100,000 | - |
| 未払金 | 35,785 | 33,768 |
| リース債務 | 2,032 | 2,567 |
| 未払法人税等 | 46,944 | 38,944 |
| 賞与引当金 | 9,000 | 10,500 |
| 前受収益 | 33,762 | 40,845 |
| その他 | 51,567 | 48,175 |
| 流動負債合計 | 298,830 | 199,305 |
| 固定負債 | ||
| リース債務 | 3,267 | 4,371 |
| その他 | 1,687 | 1,451 |
| 固定負債合計 | 4,955 | 5,823 |
| 負債合計 | 303,786 | 205,128 |
| 純資産の部 | ||
| 株主資本 | ||
| 資本金 | 50,900 | 404,713 |
| 資本剰余金 | 38,697 | 392,510 |
| 利益剰余金 | 348,175 | 424,458 |
| 株主資本合計 | 437,773 | 1,221,682 |
| 純資産合計 | 437,773 | 1,221,682 |
| 負債純資産合計 | 741,559 | 1,426,811 |
| (単位:千円) | |
| 当第2四半期連結累計期間 (自 平成28年3月1日 至 平成28年8月31日) |
|
| 売上高 | 644,686 |
| 売上原価 | 153,629 |
| 売上総利益 | 491,056 |
| 販売費及び一般管理費 | ※ 362,734 |
| 営業利益 | 128,321 |
| 営業外収益 | |
| 受取利息 | 4 |
| 雑収入 | 170 |
| 営業外収益合計 | 174 |
| 営業外費用 | |
| 支払利息 | 154 |
| 株式公開費用 | 7,247 |
| 解決金 | 6,000 |
| その他 | 6 |
| 営業外費用合計 | 13,408 |
| 経常利益 | 115,087 |
| 税金等調整前四半期純利益 | 115,087 |
| 法人税等 | 38,804 |
| 四半期純利益 | 76,282 |
| 親会社株主に帰属する四半期純利益 | 76,282 |
| (単位:千円) | |
| 当第2四半期連結累計期間 (自 平成28年3月1日 至 平成28年8月31日) |
|
| 四半期純利益 | 76,282 |
| その他の包括利益 | - |
| 四半期包括利益 | 76,282 |
| (内訳) | |
| 親会社株主に係る四半期包括利益 | 76,282 |
| 非支配株主に係る四半期包括利益 | - |
| (単位:千円) | |
| 当第2四半期連結累計期間 (自 平成28年3月1日 至 平成28年8月31日) |
|
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | |
| 税金等調整前四半期純利益 | 115,087 |
| 減価償却費 | 26,408 |
| 貸倒引当金の増減額(△は減少) | △194 |
| 賞与引当金の増減額(△は減少) | 1,500 |
| 受取利息及び受取配当金 | △4 |
| 支払利息 | 154 |
| 売上債権の増減額(△は増加) | △8,018 |
| 仕入債務の増減額(△は減少) | 4,764 |
| 未払金の増減額(△は減少) | △939 |
| 前受収益の増減額(△は減少) | 7,083 |
| その他 | 2,013 |
| 小計 | 147,855 |
| 利息及び配当金の受取額 | 4 |
| 利息の支払額 | △105 |
| 法人税等の支払額 | △46,805 |
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | 100,949 |
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | |
| 有形固定資産の取得による支出 | △8,643 |
| 有形固定資産の売却による収入 | 23,829 |
| 無形固定資産の取得による支出 | △24,657 |
| 敷金及び保証金の回収による収入 | 23,394 |
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | 13,923 |
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | |
| 短期借入金の返済による支出 | △100,000 |
| リース債務の返済による支出 | △1,097 |
| 株式の発行による収入 | 707,627 |
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | 606,529 |
| 現金及び現金同等物の増減額(△は減少) | 721,402 |
| 現金及び現金同等物の期首残高 | 250,281 |
| 現金及び現金同等物の四半期末残高 | ※ 971,683 |
(1)連結の範囲の重要な変更
該当事項はありません。
(2)持分法適用の範囲の重要な変更
該当事項はありません。
(企業結合に関する会計基準等の適用)
「企業結合に関する会計基準」(企業会計基準第21号 平成25年9月13日。以下「企業結合会計基準」という。)、「連結財務諸表に関する会計基準」(企業会計基準第22号 平成25年9月13日。以下「連結会計基準」という。)及び「事業分離等に関する会計基準」(企業会計基準第7号 平成25年9月13日。以下「事業分離等会計基準」という。)等を第1四半期連結会計期間から適用し、支配が継続している場合の子会社に対する当社の持分変動による差額を資本剰余金として計上するとともに、取得関連費用を発生した連結会計年度の費用として計上する方法に変更しております。また、第1四半期連結会計期間の期首以後実施される企業結合については、暫定的な会計処理の確定による取得原価の配分額の見直しを企業結合日の属する四半期連結会計期間の四半期連結財務諸表に反映させる方法に変更しております。加えて、四半期純利益等の表示の変更及び少数株主持分から非支配株主持分への表示の変更を行っております。当該表示の変更を反映させるため、前連結会計年度については、連結財務諸表の組替えを行っております。
企業結合会計基準等の適用については、企業結合会計基準第58-2項(4)、連結会計基準第44-5項(4)及び事業分離等会計基準第57-4項(4)に定める経過的な取扱いに従っており、第1四半期連結会計期間の期首時点から将来にわたって適用しております。
これによる損益に与える影響はありません。
(平成28年度税制改正に係る減価償却方法の変更に関する実務上の取扱いの適用)
法人税法の改正に伴い、「平成28年度税制改正に係る減価償却方法の変更に関する実務上の取扱い」(実務対応報告第32号 平成28年6月17日)を第1四半期連結会計期間に適用し、平成28年4月1日以後に取得した建物附属設備及び構築物に係る減価償却方法を定率法から定額法に変更しております。
これによる損益に与える影響はありません。
(税金費用の計算)
税金費用については、当第2四半期連結会計期間を含む連結会計年度の税引前当期純利益に対する税効果会計適用後の実効税率を合理的に見積り、税引前四半期純利益に当該見積実効税率を乗じて計算しております。
※ 販売費及び一般管理費のうち主要な費目及び金額は次のとおりであります。
| 当第2四半期連結累計期間 (自 平成28年3月1日 至 平成28年8月31日) |
|
| 給与手当 | 102,741千円 |
| 賞与引当金繰入額 | 10,500 |
| 貸倒引当金繰入額 | 515 |
※ 現金及び現金同等物の四半期末残高と四半期連結貸借対照表に掲記されている科目の金額との関係は下記のとおりであります。
| 当第2四半期連結累計期間 (自 平成28年3月1日 至 平成28年8月31日) |
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| 現金及び預金勘定 | 971,683千円 |
| 現金及び現金同等物 | 971,683 |
当第2四半期連結累計期間(自 平成28年3月1日 至 平成28年8月31日)
株主資本の金額の著しい変動
当社は、平成28年3月31日付で東京証券取引所マザーズ市場へ上場いたしました。上場にあたり、平成28年3月30日を払込期日とする有償一般募集(ブックビルディング方式による募集)による新株発行460,000株により、資本金及び資本準備金がそれぞれ283,544千円増加しております。
また、平成28年5月11日にオーバーアロットメントによる当社株式の売出しに関連した第三者割当増資による払込みを受け、資本金及び資本準備金がそれぞれ70,269千円増加しております。
これらの結果、当第2四半期連結会計期間末において資本金が404,713千円、資本準備金が379,713千円となっております。
【セグメント情報】
当社グループの事業は、ニュースリリース配信事業の単一セグメントであるため、記載を省略しております。
1株当たり四半期純利益金額及び算定上の基礎、潜在株式調整後1株当たり四半期純利益金額及び算定上の基礎は、以下のとおりであります。
| 当第2四半期連結累計期間 (自 平成28年3月1日 至 平成28年8月31日) |
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| (1)1株当たり四半期純利益金額 | 25円22銭 |
| (算定上の基礎) | |
| 親会社株主に帰属する四半期純利益金額 (千円) |
76,282 |
| 普通株主に帰属しない金額(千円) | - |
| 普通株式に係る親会社株主に帰属する四半期純利益金額(千円) | 76,282 |
| 普通株式の期中平均株式数(株) | 3,025,011 |
| (2)潜在株式調整後1株当たり四半期純利益金額 | 23円43銭 |
| (算定上の基礎) | |
| 親会社株主に帰属する四半期純利益調整額 (千円) |
- |
| 普通株式増加数(株) | 230,322 |
| 希薄化効果を有しないため、潜在株式調整後1株当たり四半期純利益金額の算定に含めなかった潜在株式で、前連結会計年度末から重要な変動があったものの概要 | - |
(注)当社は、平成28年3月31日に東京証券取引所マザーズ市場へ上場したため、当第2四半期連結累計期間の潜在株式調整後1株当たり四半期純利益金額は、新規上場日から当第2四半期連結会計期間末までの平均株価を期中平均株価とみなして算定しております。
子会社の設立
当社は、平成28年7月13日開催の取締役会の決議に基づき、平成28年10月3日付で子会社を設立いたしました。
(1)子会社設立の目的
当社が平成28年7月13日付「2020年度中期経営計画 説明資料」で発表いたしましたとおり、当社グループは成長戦略の一つとして、ニュースリリースサービス「PR TIMES」で築いた顧客基盤を活かし、サービスラインを拡充することで顧客単価と顧客ロイヤルティの向上を目指します。
今回は、そのクロスセル戦略の一環として、メディアならびにソーシャルネットワークなどの情報収集、調査分析、広報効果測定サービスを提供する新子会社として株式会社PRリサーチを設立いたしました。
当社が現在、顧客企業の一部へオプショナルサービスとして提供する「Webクリッピングサービス」で培った経験と自然言語処理を活用し、多くの顧客企業に共通する広報効果測定の課題を解決するサービスへ刷新する計画です。
(2)新会社設立の日程
取締役会決議 平成28年7月13日
設立年月日 平成28年10月3日
事業開始 平成28年10月(予定)
(3)新会社の概要
| (1) | 名称 | 株式会社PRリサーチ | |
| (2) | 所在地 | 東京都港区南青山二丁目27番25号 | |
| (3) | 代表者の役職・氏名 | 代表取締役社長 山口 拓己 | |
| (4) | 出資比率 | 株式会社PR TIMES 100% | |
| (5) | 事業内容 | 情報収集、調査、分析事業 | |
| (6) | 資本金 | 1,000万円(資本準備金1,000万円) | |
| (7) | 決算期 | 2月末日 | |
| (8) | 当社との関係 | 人的関係 | 当社の代表取締役 山口拓己が代表取締役を兼務します。 |
| 取引関係 | 当社のニュースリリース配信事業との連携等。 |
該当事項はありません。
第2四半期報告書_20161012141622
該当事項はありません。
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