Quarterly Report • Oct 13, 2016
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| 【提出書類】 | 四半期報告書 |
| 【根拠条文】 | 金融商品取引法第24条の4の7第1項 |
| 【提出先】 | 関東財務局長 |
| 【提出日】 | 平成28年10月13日 |
| 【四半期会計期間】 | 第61期第4四半期(自 平成28年6月1日 至 平成28年8月31日) |
| 【会社名】 | 千代田インテグレ株式会社 |
| 【英訳名】 | CHIYODA INTEGRE CO.,LTD. |
| 【代表者の役職氏名】 | 代表取締役社長 小池 光明 |
| 【本店の所在の場所】 | 東京都中央区明石町4番5号 |
| 【電話番号】 | 03(3542)3410 (代表) |
| 【事務連絡者氏名】 | 経理部長 村田 功 |
| 【最寄りの連絡場所】 | 東京都中央区明石町4番5号 |
| 【電話番号】 | 03(3542)3412 |
| 【事務連絡者氏名】 | 経理部長 村田 功 |
| 【縦覧に供する場所】 | 株式会社東京証券取引所 (東京都中央区日本橋兜町2番1号) |
(注) 当第61期より決算期を毎年8月31日から毎年12月31日に変更いたしました。これに伴い、当連結会計年度は平成27年9月1日から平成28年12月31日までの16ヶ月間となるため、第61期第4四半期として四半期報告書を提出いたします。
E01995 69150 千代田インテグレ株式会社 CHIYODA INTEGRE CO.,LTD. 企業内容等の開示に関する内閣府令 第四号の三様式 Japan GAAP true CTE 2015-09-01 2016-08-31 Q4 2016-12-31 2014-09-01 2015-08-31 1 false false false E01995-000 2016-10-13 E01995-000 2016-08-31 E01995-000 2016-06-01 2016-08-31 E01995-000 2015-09-01 2016-08-31 E01995-000 2015-08-31 E01995-000 2014-09-01 2015-08-31 E01995-000 2015-09-01 2016-08-31 jpcrp040300-q4r_E01995-000:ChinaReportableSegmentsMember E01995-000 2015-09-01 2016-08-31 jpcrp040300-q4r_E01995-000:SouthEastAsiaReportableSegmentsMember E01995-000 2015-09-01 2016-08-31 jpcrp040300-q4r_E01995-000:JapanReportableSegmentsMember E01995-000 2015-09-01 2016-08-31 jpcrp_cor:ReconcilingItemsMember E01995-000 2015-09-01 2016-08-31 jpcrp_cor:TotalOfReportableSegmentsAndOthersMember E01995-000 2015-09-01 2016-08-31 jpcrp_cor:OperatingSegmentsNotIncludedInReportableSegmentsAndOtherRevenueGeneratingBusinessActivitiesMember E01995-000 2015-09-01 2016-08-31 jpcrp_cor:ReportableSegmentsMember E01995-000 2016-08-31 jpcrp_cor:No10MajorShareholdersMember E01995-000 2016-08-31 jpcrp_cor:No9MajorShareholdersMember E01995-000 2016-08-31 jpcrp_cor:No8MajorShareholdersMember E01995-000 2016-08-31 jpcrp_cor:No7MajorShareholdersMember E01995-000 2016-08-31 jpcrp_cor:No6MajorShareholdersMember E01995-000 2016-08-31 jpcrp_cor:No5MajorShareholdersMember E01995-000 2016-08-31 jpcrp_cor:No4MajorShareholdersMember E01995-000 2016-08-31 jpcrp_cor:No3MajorShareholdersMember E01995-000 2016-08-31 jpcrp_cor:No2MajorShareholdersMember E01995-000 2016-08-31 jpcrp_cor:No1MajorShareholdersMember iso4217:JPY xbrli:shares xbrli:shares xbrli:pure iso4217:JPY
第4四半期報告書_20161012133632
| 回次 | 第61期 第4四半期 連結累計期間 |
第60期 | |
| 会計期間 | 自平成27年9月1日 至平成28年8月31日 |
自平成26年9月1日 至平成27年8月31日 |
|
| 売上高 | (百万円) | 40,238 | 49,843 |
| 経常利益 | (百万円) | 2,516 | 5,275 |
| 親会社株主に帰属する四半期(当期)純利益 | (百万円) | 2,070 | 3,955 |
| 四半期包括利益又は包括利益 | (百万円) | △2,456 | 7,565 |
| 純資産額 | (百万円) | 31,797 | 35,950 |
| 総資産額 | (百万円) | 40,658 | 47,884 |
| 1株当たり四半期(当期)純利益金額 | (円) | 153.35 | 292.67 |
| 潜在株式調整後1株当たり四半期(当期)純利益金額 | (円) | - | - |
| 自己資本比率 | (%) | 78.2 | 75.1 |
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | (百万円) | 3,183 | 6,362 |
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | (百万円) | △4,388 | △1,259 |
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | (百万円) | △1,810 | △1,400 |
| 現金及び現金同等物の四半期末(期末)残高 | (百万円) | 12,188 | 17,133 |
| 回次 | 第61期 第4四半期 連結会計期間 |
|
| --- | --- | --- |
| 会計期間 | 自平成28年6月1日 至平成28年8月31日 |
|
| --- | --- | --- |
| 1株当たり四半期純利益金額 | (円) | 33.82 |
(注)1.当社は四半期連結財務諸表を作成しておりますので、提出会社の主要な経営指標等の推移については記載しておりません。
2.売上高には、消費税等は含まれておりません。
3.潜在株式調整後1株当たり四半期(当期)純利益金額については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。
4.「企業結合に関する会計基準」(企業会計基準第21号 平成25年9月13日)等を適用し、第1四半期連結累計期間より、「四半期(当期)純利益」を「親会社株主に帰属する四半期(当期)純利益」としております。
5.第61期は決算期変更により、当第4四半期連結累計期間につきましては、当社及び従前の決算日が8月31日の連結子会社は12ヶ月間(平成27年9月1日~平成28年8月31日)、決算日が6月30日または12月31日の連結子会社は14ヶ月間(平成27年7月1日~平成28年8月31日)を連結対象期間とした変則的な決算となっております。そのため、前年同期につきましては記載しておりません。
当第4四半期連結累計期間において、当社グループ(当社及び当社の関係会社)が営む事業の内容について、重要な変更はありません。
また、主要な関係会社における異動もありません。
第4四半期報告書_20161012133632
当第4四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。
また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。
当第4四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。
当連結会計年度は決算期変更の経過期間となることから、当社及び従前の決算日が8月31日の連結子会社は12ヶ月間(平成27年9月1日~平成28年8月31日)、決算日が6月30日または12月31日の連結子会社は14ヶ月間(平成27年7月1日~平成28年8月31日)を連結対象期間とした変則的な決算となっております。このため、対前年同期増減率については記載しておりません。
なお、第1四半期連結累計期間より、「企業結合に関する会計基準」(企業会計基準第21号 平成25年9月13日)等を適用し、「四半期純利益」を「親会社株主に帰属する四半期純利益」としております。
(1) 業績の状況
当第4四半期連結累計期間における世界経済は、米国においては、世界経済減速の影響を受けるものの、雇用情勢は改善に向かい、内需の堅調さにより緩やかな回復傾向を維持しております。中国においては、軟調な雇用・所得を背景に消費も減速が続いておりますが、政府による財政・金融政策などが支えとなり、ペースは緩やかに推移しております。他のアジア地域においては、内需を中心に回復へ向かう動きがみられますが、中国への依存度が高いことから外需が伸び悩み、輸出が低水準で推移し、景気回復のテンポは依然として緩やかであります。総じて、世界経済全体はこの先も不透明な状況が続くものと思われます。
また、我が国経済においては、企業の設備投資は概ね横這いで推移し、雇用・所得環境は底堅く、個人消費の低迷が続いております。世界経済の減速や円高・株安の影響等で力強さを欠いており、英国の欧州連合離脱問題に伴う今後の金融市場の動向など、依然として、下振れリスクを抱えた状態であります。
このような経営環境の中で、当社グループは一丸となり、迅速かつ慎重に市場動向を見極め、地域・商品・顧客のそれぞれの領域において更なる事業拡大に取り組んでまいりました。また、中核の事業である「ソフトプレス」の技術を磨くとともに、事業領域を拡げるために、設備・技術向上に対する投資を進め、業績向上に努めてまいりました。
この結果、当第4四半期連結累計期間の業績につきましては、売上高は40,238百万円、営業利益は3,011百万円、経常利益は2,516百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益は2,070百万円となりました。
セグメントの業績につきましては、次のとおりであります。
日本は、事業を取り巻く環境が厳しくOA機器をはじめ、自動車・スマートフォン向けの売上が減少し、売上高は12,845百万円、営業損失は34百万円となりました。東南アジアは、OA機器・自動車向けが底堅く推移する中、AV機器向けが回復し、売上高は13,978百万円、営業利益は849百万円となりました。中国は、経済成長が減速する中、スマートフォン向けをはじめ各分野とも軟調化を示し、売上高は16,059百万円、営業利益は1,071百万円となりました。その他の売上高は1,761百万円、営業利益は122百万円となりました。
当第4四半期連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度末に比べ7,225百万円減少し、40,658百万円となりました。その主な要因は、現金及び預金の減少3,080百万円であります。負債は、前連結会計年度末に比べ3,072百万円減少し、8,861百万円となりました。その主な要因は、支払手形及び買掛金の減少1,398百万円であります。純資産は、前連結会計年度末に比べ4,153百万円減少し、31,797百万円となりました。その主な要因は、為替換算調整勘定の減少3,875百万円であります。
(2) キャッシュ・フローの状況
当第4四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、営業活動により3,183百万円増加、投資活動により4,388百万円減少、財務活動により1,810百万円減少しました。
この結果、資金の残高は前連結会計年度末に比べ4,944百万円減少し、当第4四半期連結会計期間末には12,188百万円となりました。
当第4四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第4四半期連結累計期間において、営業活動の結果得られた資金は3,183百万円となりました。これは主に、税金等調整前四半期純利益が2,555百万円であったこと等によるものです。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第4四半期連結累計期間において、投資活動の結果支出した資金は4,388百万円となりました。これは主に、定期預金の預入による支出が4,920百万円であったこと等によるものです。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第4四半期連結累計期間において、財務活動の結果支出した資金は1,810百万円となりました。これは主に、配当金の支払額が1,417百万円であったこと等によるものです。
(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第4四半期連結累計期間において当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4) 研究開発活動
当第4四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、161百万円であります。
なお、当第4四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
第4四半期報告書_20161012133632
| 種類 | 発行可能株式総数(株) |
| --- | --- |
| 普通株式 | 32,600,000 |
| 計 | 32,600,000 |
| 種類 | 第4四半期会計期間末 現在発行数(株) (平成28年8月31日) |
提出日現在 発行数(株) (平成28年10月13日) |
上場金融商品取引所名 又は登録認可金融商品 取引業協会名 |
内容 |
| --- | --- | --- | --- | --- |
| 普通株式 | 14,128,929 | 14,128,929 | 東京証券取引所 (市場第一部) |
単元株式数 100株 |
| 計 | 14,128,929 | 14,128,929 | - | - |
該当事項はありません。
該当事項はありません。
該当事項はありません。
| 年月日 | 発行済株式総数増減数 (株) |
発行済株式 総数残高 (株) |
資本金 増減額 (百万円) |
資本金残高 (百万円) |
資本準備金 増減額 (百万円) |
資本準備金残高 (百万円) |
| --- | --- | --- | --- | --- | --- | --- |
| 平成28年6月1日 ~ 平成28年8月31日 |
- | 14,128,929 | - | 2,331 | - | 2,450 |
当第4四半期会計期間末現在の「大株主の状況」については、変則決算により当第4四半期会計期間末時点において株主名簿の記載内容が確認できないため、直前の基準日(平成28年2月29日)に基づく株主名簿による記載をしております。
| 平成28年8月31日現在 | |||
| 氏名又は名称 | 住所 | 所有株式数 (千株) |
発行済株式総数に対する所有株式数の割合(%) |
| ICHIGO TRUST PTE. LTD. (常任代理人 香港上海銀行東京支店) |
1 NORTH BRIDGE ROAD. 06:08, HIGH STREET CENTRE, SINGAPORE(179094) (東京都中央区日本橋3-11-1) |
2,937 | 20.79 |
| BBH FOR FIDELITY LOW-PRICED STOCK FUND(PRINCIPAL ALL SECTOR SUBPORTFOLIO) (常任代理人 株式会社三菱東京UFJ銀行) |
245 SUMMER STREET BOSTON, MA 02210 U.S.A. (東京都千代田区丸の内2-7-1 決済事業部) |
474 | 3.36 |
| 株式会社三菱東京UFJ銀行 | 東京都千代田区丸の内2-7-1 | 429 | 3.03 |
| 日本生命保険相互会社 | 東京都千代田区丸の内1-6-6 日本生命証券管理部内 | 402 | 2.84 |
| 日本毛織株式会社 | 神戸市中央区明石町47 | 385 | 2.72 |
| 東京中小企業投資育成株式会社 | 東京都渋谷区渋谷3-29-22 | 378 | 2.67 |
| CBNY-GOVERNMENT OF NORWAY (常任代理人 シティバンク銀行株式会社) |
388 GREENWICH STREET, NEW YORK, NY 10013 USA (東京都新宿区新宿6-27-30) |
364 | 2.58 |
| STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505224 (常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部) |
P.O.BOX 351 BOSTON MASSACHUSETTS 02101 U.S.A. (東京都中央区月島4-16-13) |
304 | 2.15 |
| 第一生命保険株式会社 (常任代理人 資産管理サービス信託銀行株式会社) |
東京都千代田区有楽町1-13-1 (東京都中央区晴海1-8-12 晴海アイランドトリトンスクエアオフィスタワーZ棟) |
304 | 2.15 |
| 株式会社みずほ銀行 (常任代理人 資産管理サービス信託銀行株式会社) |
東京都千代田区大手町1-5-5 (東京都中央区晴海1-8-12 晴海アイランドトリトンスクエアオフィスタワーZ棟) |
289 | 2.05 |
| 計 | - | 6,269 | 44.38 |
(注)1.上記のほか当社所有の自己株式612千株(4.34%)があります。
2.平成28年2月23日付で公衆の縦覧に供されている変更報告書において、Ichigo Asset Management Internatio
nal,Pte.Ltd.及びその共同保有者であるいちごアセットマネジメント株式会社及びIchigo Trust Pte.Ltd.が
平成28年2月16日現在で以下の株式を保有している旨が記載されているものの、当社として当第2四半期会計
期間末における実質所有株式数の確認ができていませんので、上記大株主の状況には含めておりません。
なお、その変更報告書の内容は以下のとおりであります。
| 氏名又は名称 | 住所 | 保有株券等の数(株) | 株券等保有割合(%) |
| Ichigo Asset Management International, Pte. Ltd. | 1 North Bridge Road,#06-08 High Street Centre Singapore 179094 | 0 | 0.00 |
| いちごアセットマネジメント株式会社 | 東京都渋谷区広尾1-6-10 | 100 | 0.00 |
| Ichigo Trust Pte. Ltd. | 1 North Bridge Road,#06-08 High Street Centre Singapore 179094 |
2,937,700 | 20.79 |
当第4四半期会計期間末現在の「議決権の状況」については、変則決算により当第4四半期会計期間末時点において株主名簿の記載内容が確認できないため、直前の基準日(平成28年2月29日)に基づく株主名簿による記載をしております。
| 平成28年8月31日現在 |
| 区分 | 株式数(株) | 議決権の数(個) | 内容 |
| --- | --- | --- | --- |
| 無議決権株式 | - | - | - |
| 議決権制限株式(自己株式等) | - | - | - |
| 議決権制限株式(その他) | - | - | - |
| 完全議決権株式(自己株式等) | 普通株式 612,600 | - | - |
| 完全議決権株式(その他) | 普通株式 13,491,600 | 134,916 | - |
| 単元未満株式 | 普通株式 24,729 | - | 1単元(100株)未満の株式 |
| 発行済株式総数 | 14,128,929 | - | - |
| 総株主の議決権 | - | 134,916 | - |
(注)「完全議決権株式(その他)」欄の普通株式には、証券保管振替機構名義の株式が300株含まれております。
また、「議決権の数」の欄には、同機構名義の完全議決権株式に係る議決権の数3個が含まれております。
| 平成28年8月31日現在 |
| 所有者の氏名又は名称 | 所有者の住所 | 自己名義所有 株式数(株) |
他人名義所有株式数(株) | 所有株式数の合計(株) | 発行済株式総数に対する所有 株式数の割合(%) |
| --- | --- | --- | --- | --- | --- |
| 千代田インテグレ株式会社 | 東京都中央区明石町4-5 | 612,600 | ― | 612,600 | 4.34 |
| 計 | ― | 612,600 | ― | 612,600 | 4.34 |
(注)当社は、平成28年7月14日開催の取締役会決議に基づき、当第4四半期会計期間において、当社普通株式135,600株を取得しました。この結果、当第4四半期会計期間末日における自己株式数は、単元未満株式の買取りにより取得した株式数を含めて748,282株となっております。
該当事項はありません。
第4四半期報告書_20161012133632
1.四半期連結財務諸表の作成方法について
(1)当社の四半期連結財務諸表は、「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(平成19年内閣府令第64号)に基づいて作成しております。
(2)当社は、平成26年11月27日開催の第59回定時株主総会において、定款の一部変更を決議し、決算期を8月31日から12月31日に変更いたしました。これにより、第61期は、平成27年9月1日から平成28年12月31日までの16ヶ月となっております。このため、四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書ならびに四半期連結キャッシュ・フロー計算書に係る比較情報は記載しておりません。
2.監査証明について
当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第4四半期連結会計期間(平成28年6月1日から平成28年8月31日まで)及び第4四半期連結累計期間(平成27年9月1日から平成28年8月31日まで)に係る四半期連結財務諸表について、アスカ監査法人による四半期レビューを受けております。
| (単位:百万円) | ||
| 前連結会計年度 (平成27年8月31日) |
当第4四半期連結会計期間 (平成28年8月31日) |
|
| 資産の部 | ||
| 流動資産 | ||
| 現金及び預金 | 17,728 | 14,648 |
| 受取手形及び売掛金 | 11,032 | 8,750 |
| 有価証券 | 61 | 52 |
| 商品及び製品 | 1,653 | 1,458 |
| 仕掛品 | 368 | 293 |
| 原材料及び貯蔵品 | 2,346 | 2,177 |
| 繰延税金資産 | 235 | 137 |
| その他 | 490 | 668 |
| 貸倒引当金 | △119 | △77 |
| 流動資産合計 | 33,798 | 28,109 |
| 固定資産 | ||
| 有形固定資産 | ||
| 建物及び構築物 | 10,407 | 9,548 |
| 減価償却累計額 | △6,834 | △6,616 |
| 建物及び構築物(純額) | 3,572 | 2,931 |
| 機械装置及び運搬具 | 9,148 | 7,680 |
| 減価償却累計額 | △6,227 | △5,453 |
| 機械装置及び運搬具(純額) | 2,921 | 2,227 |
| 工具、器具及び備品 | 1,947 | 1,725 |
| 減価償却累計額 | △1,523 | △1,398 |
| 工具、器具及び備品(純額) | 423 | 327 |
| 土地 | 1,692 | 1,798 |
| 建設仮勘定 | 221 | 367 |
| 有形固定資産合計 | 8,831 | 7,653 |
| 無形固定資産 | ||
| ソフトウエア | 248 | 161 |
| ソフトウエア仮勘定 | 2 | 83 |
| その他 | 0 | 0 |
| 無形固定資産合計 | 250 | 244 |
| 投資その他の資産 | ||
| 投資有価証券 | 4,025 | 3,027 |
| 繰延税金資産 | 131 | 99 |
| その他 | 866 | 1,543 |
| 貸倒引当金 | △19 | △19 |
| 投資その他の資産合計 | 5,003 | 4,651 |
| 固定資産合計 | 14,085 | 12,549 |
| 資産合計 | 47,884 | 40,658 |
| (単位:百万円) | ||
| 前連結会計年度 (平成27年8月31日) |
当第4四半期連結会計期間 (平成28年8月31日) |
|
| 負債の部 | ||
| 流動負債 | ||
| 支払手形及び買掛金 | 6,985 | 5,586 |
| 短期借入金 | 1,109 | 1,020 |
| 1年内返済予定の長期借入金 | 15 | 14 |
| 未払法人税等 | 554 | 84 |
| 賞与引当金 | 425 | 280 |
| その他 | 1,359 | 851 |
| 流動負債合計 | 10,449 | 7,837 |
| 固定負債 | ||
| 長期借入金 | 35 | 21 |
| 繰延税金負債 | 979 | 553 |
| 退職給付に係る負債 | 309 | 298 |
| その他 | 159 | 150 |
| 固定負債合計 | 1,484 | 1,024 |
| 負債合計 | 11,933 | 8,861 |
| 純資産の部 | ||
| 株主資本 | ||
| 資本金 | 2,331 | 2,331 |
| 資本剰余金 | 2,450 | 2,450 |
| 利益剰余金 | 27,530 | 28,181 |
| 自己株式 | △850 | △1,127 |
| 株主資本合計 | 31,462 | 31,835 |
| その他の包括利益累計額 | ||
| その他有価証券評価差額金 | 1,388 | 784 |
| 為替換算調整勘定 | 3,018 | △856 |
| 退職給付に係る調整累計額 | 81 | 33 |
| その他の包括利益累計額合計 | 4,488 | △38 |
| 純資産合計 | 35,950 | 31,797 |
| 負債純資産合計 | 47,884 | 40,658 |
| (単位:百万円) | |
| 当第4四半期連結累計期間 (自 平成27年9月1日 至 平成28年8月31日) |
|
| 売上高 | 40,238 |
| 売上原価 | 31,187 |
| 売上総利益 | 9,050 |
| 販売費及び一般管理費 | ※ 6,038 |
| 営業利益 | 3,011 |
| 営業外収益 | |
| 受取利息 | 98 |
| 受取配当金 | 58 |
| その他 | 212 |
| 営業外収益合計 | 368 |
| 営業外費用 | |
| 支払利息 | 18 |
| 為替差損 | 823 |
| その他 | 22 |
| 営業外費用合計 | 863 |
| 経常利益 | 2,516 |
| 特別利益 | |
| 固定資産売却益 | 12 |
| 投資有価証券売却益 | 39 |
| 特別利益合計 | 51 |
| 特別損失 | |
| 固定資産除売却損 | 12 |
| 特別損失合計 | 12 |
| 税金等調整前四半期純利益 | 2,555 |
| 法人税等 | 484 |
| 四半期純利益 | 2,070 |
| 親会社株主に帰属する四半期純利益 | 2,070 |
| (単位:百万円) | |
| 当第4四半期連結累計期間 (自 平成27年9月1日 至 平成28年8月31日) |
|
| 四半期純利益 | 2,070 |
| その他の包括利益 | |
| その他有価証券評価差額金 | △603 |
| 為替換算調整勘定 | △3,875 |
| 退職給付に係る調整額 | △47 |
| その他の包括利益合計 | △4,527 |
| 四半期包括利益 | △2,456 |
| (内訳) | |
| 親会社株主に係る四半期包括利益 | △2,456 |
| 非支配株主に係る四半期包括利益 | - |
| (単位:百万円) | |
| 当第4四半期連結累計期間 (自 平成27年9月1日 至 平成28年8月31日) |
|
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | |
| 税金等調整前四半期純利益 | 2,555 |
| 減価償却費 | 1,179 |
| 賞与引当金の増減額(△は減少) | △125 |
| 退職給付に係る負債の増減額(△は減少) | △59 |
| 受取利息及び受取配当金 | △156 |
| 支払利息 | 18 |
| 為替差損益(△は益) | 552 |
| 投資有価証券売却損益(△は益) | △39 |
| 固定資産除売却損益(△は益) | 0 |
| 売上債権の増減額(△は増加) | 479 |
| たな卸資産の増減額(△は増加) | △282 |
| 仕入債務の増減額(△は減少) | △140 |
| その他 | 339 |
| 小計 | 4,321 |
| 利息及び配当金の受取額 | 150 |
| 利息の支払額 | △22 |
| 法人税等の支払額 | △1,275 |
| 法人税等の還付額 | 8 |
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | 3,183 |
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | |
| 定期預金の預入による支出 | △4,920 |
| 定期預金の払戻による収入 | 2,574 |
| 有価証券の取得による支出 | △0 |
| 有形固定資産の取得による支出 | △1,233 |
| 有形固定資産の売却による収入 | 13 |
| 無形固定資産の取得による支出 | △111 |
| 投資有価証券の取得による支出 | △1 |
| 投資有価証券の売却及び償還による収入 | 99 |
| 関係会社出資金の払込による支出 | △24 |
| 関係会社株式の取得による支出 | △747 |
| その他 | △38 |
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | △4,388 |
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | |
| 短期借入金の純増減額(△は減少) | △69 |
| 長期借入金の返済による支出 | △15 |
| 自己株式の取得による支出 | △277 |
| ファイナンス・リース債務の返済による支出 | △30 |
| 配当金の支払額 | △1,417 |
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | △1,810 |
| 現金及び現金同等物に係る換算差額 | △1,928 |
| 現金及び現金同等物の増減額(△は減少) | △4,944 |
| 現金及び現金同等物の期首残高 | 17,133 |
| 現金及び現金同等物の四半期末残高 | ※ 12,188 |
(連結決算日の変更に関する事項)
第1四半期連結会計期間より、当社及び従来8月決算会社であった連結対象会社は、決算日を8月31日から12月31日に変更し、同時に連結決算日を8月31日から12月31日に変更しております。この変更は、海外子会社を含めグループ全体として事業年度を統一することによって、連結決算や業績開示等を適切かつ機動的に行うことができるようにするためであります。
当該変更に伴い、従来8月決算会社であった連結対象会社は、平成27年9月1日から平成28年8月31日までの12ヶ月間を、6月決算または12月決算会社である連結対象会社は、平成27年7月1日から平成28年8月31日までの14ヶ月間を連結対象期間とする変則的な決算となっております。
なお、6月決算または12月決算会社である連結対象会社における平成27年7月1日から平成27年8月31日までの損益については、連結損益計算書を通して調整する方法を採用しており、同期間の売上高(個別財務諸表の合計額。以下同じ。)は6,434百万円、営業利益は311百万円、経常利益は298百万円、税金等調整前四半期純利益は299百万円であります。
(企業結合に関する会計基準等の適用)
「企業結合に関する会計基準」(企業会計基準第21号 平成25年9月13日。以下「企業結合会計基準」という。)、「連結財務諸表に関する会計基準」(企業会計基準第22号 平成25年9月13日。以下「連結会計基準」という。)及び「事業分離等に関する会計基準」(企業会計基準第7号 平成25年9月13日。以下「事業分離等会計基準」という。)等を第1四半期連結会計期間から適用し、支配が継続している場合の子会社に対する当社の持分変動による差額を資本剰余金として計上するとともに、取得関連費用を発生した連結会計年度の費用として計上する方法に変更しております。また、第1四半期連結会計期間の期首以降実施される企業結合については、暫定的な会計処理の確定による取得原価の配分額の見直しを企業結合日の属する四半期連結会計期間の四半期連結財務諸表に反映させる方法に変更しております。加えて、四半期純利益等の表示の変更及び少数株主持分から非支配株主持分への表示の変更を行っております。当該表示の変更を反映させるため、前連結会計年度については、連結財務諸表の組替えを行っております。
企業結合会計基準等の適用については、企業結合会計基準第58-2項(4)、連結会計基準第44-5項(4)及び事業分離等会計基準第57-4項(4)に定める経過的な取り扱いに従っており、第1四半期連結会計期間の期首時点から将来にわたって適用しております。
これによる損益に与える影響はありません。
(税金費用の計算)
税金費用については、当社及び国内連結子会社は、当第4四半期連結会計期間を含む連結会計年度の税引前当期純利益に対する税効果会計適用後の実効税率を合理的に見積り、税引前四半期純利益に当該見積実効税率を乗じて計算しております。ただし、当該見積実効税率を用いて税金費用を計算すると著しく合理性を欠く結果となる場合には、法定実効税率を用いた計算をしております。
(有償支給取引の消去)
従来、取引先からの有償支給部品に係る取引について重要性を考慮したうえで売上高と材料費(売上原価)を総額表示しておりましたが、金額的重要性が増してきたため第1四半期連結会計期間より売上高と材料費(売上原価)を相殺し、純額で表示することにいたしました。
この結果、純額表示を行う前と比べて、当第4四半期連結累計期間の売上高と売上原価がそれぞれ1,029百万円減少しております。また、在庫に含まれている未実現利益についても消去いたしましたが、損益に与える影響は軽微であります。なお、セグメント情報に与える影響については、当該個所に記載しております。
当座貸越契約
当社においては、運転資金の効率的な調達を行うため取引銀行2行と当座貸越契約を締結しております。これらの契約に基づく当第4四半期連結会計期間末の借入未実行残高は次のとおりであります。
| 前連結会計年度 (平成27年8月31日) |
当第4四半期連結会計期間 (平成28年8月31日) |
|
| --- | --- | --- |
| 当座貸越極度額 | 2,310百万円 | 2,300百万円 |
| 借入実行残高 | 1,020 | 1,020 |
| 差引額 | 1,290 | 1,280 |
※ 販売費及び一般管理費のうち、主要な費目及び金額は次のとおりであります。
| 当第4四半期連結累計期間 (自 平成27年9月1日 至 平成28年8月31日) |
|
| 給料及び手当 | 2,145百万円 |
| 退職給付費用 | 4 |
| 賞与引当金繰入額 | 355 |
| 運送費 | 666 |
| 減価償却費 | 214 |
※現金及び現金同等物の四半期末残高と四半期連結貸借対照表に掲記されている科目の金額との関係
| 当第4四半期連結累計期間 (自 平成27年9月1日 至 平成28年8月31日) |
|
| --- | --- |
| 現金及び預金勘定 | 14,648百万円 |
| 預入期間が3か月を超える定期預金 | △2,460 |
| 現金及び現金同等物 | 12,188 |
当第4四半期連結累計期間(自 平成27年9月1日 至 平成28年8月31日)
配当金支払額
| (決 議) | 株式の種類 | 配当金の総額 (百万円) |
1株当たり 配当額(円) |
基準日 | 効力発生日 | 配当の原資 |
| --- | --- | --- | --- | --- | --- | --- |
| 平成27年11月26日 定時株主総会 |
普通株式 | 1,419 | 105.00 | 平成27年8月31日 | 平成27年11月27日 | 利益剰余金 |
【セグメント情報】
当第4四半期連結累計期間(自 平成27年9月1日 至 平成28年8月31日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
| (単位:百万円) | ||||||||
| 報告セグメント | その他 (注)1 |
合計 | 調整額 (注)2 |
四半期連結 損益計算書 計上額 (注)3 |
||||
| 日本 | 東南アジア | 中国 | 計 | |||||
| 売上高 | ||||||||
| (1)外部顧客への売上高 | 9,719 | 13,728 | 15,047 | 38,495 | 1,742 | 40,238 | - | 40,238 |
| (2)セグメント間の内部売上高又は振替高 | 3,125 | 250 | 1,012 | 4,388 | 18 | 4,406 | △4,406 | - |
| 計 | 12,845 | 13,978 | 16,059 | 42,883 | 1,761 | 44,645 | △4,406 | 40,238 |
| セグメント利益 又はセグメント損失(△) |
△34 | 849 | 1,071 | 1,886 | 122 | 2,008 | 1,003 | 3,011 |
(注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、北米等の現地法人の事業活動を含んでおります。
2.セグメント利益又はセグメント損失(△)の調整額は、セグメント間取引消去等であります。
3.セグメント利益又はセグメント損失(△)は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
2.報告セグメントの変更等に関する事項
(連結決算日の変更に関する事項)
第1四半期連結会計期間より、当社及び従来8月決算会社であった連結対象会社は、決算日を8月31日から12月31日に変更し、同時に連結決算日を8月31日から12月31日に変更しております。
当該変更に伴い、従来8月決算会社であった連結対象会社は平成27年9月1日から平成28年8月31日までの12ヶ月間を、6月決算または12月決算会社である連結対象会社は、平成27年7月1日から平成28年8月31日までの14ヶ月間を連結対象期間とする変則的な決算となっております。
なお、6月決算または12月決算会社である連結対象会社における平成27年7月1日から平成27年8月31日までの損益については、連結損益計算書を通して調整する方法を採用しており、同期間の売上高(個別財務諸表の合計額。以下同じ。)は「東南アジア」で2,249百万円、「中国」で3,905百万円であり、セグメント利益は「東南アジア」で162百万円、「中国」で133百万円であります。
(有償支給取引の消去)
「追加情報」に記載のとおり、従来取引先からの有償支給部品に係る取引について重要性を考慮したうえで売上高と材料費(売上原価)を総額表示しておりましたが、金額的重要性が増してきたため第1四半期連結会計期間より売上高と材料費(売上原価)を相殺し、純額で表示することにいたしました。それに伴い、報告セグメントごとの売上高及び利益の金額の算定方法を変更しております。
この結果、純額表示を行う前と比べて、当第4四半期連結累計期間の売上高、売上原価が「日本」で552百万円、「東南アジア」で59百万円、「中国」で417百万円それぞれ減少しております。またセグメント利益への影響は軽微であります。
3.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
該当事項はありません。
当第4四半期連結累計期間
(自 平成27年9月1日
至 平成28年8月31日)
| 1株当たり四半期純利益金額 | 153.35 | 円 |
なお、潜在株式調整後1株当たり四半期純利益金額については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。
(注)1株当たり四半期純利益金額の算定上の基礎は、以下のとおりであります。
| 当第4四半期連結累計期間 (自 平成27年9月1日 至 平成28年8月31日) |
|
| --- | --- |
| 親会社株主に帰属する四半期純利益金額 (百万円) |
2,070 |
| 普通株主に帰属しない金額(百万円) | - |
| 普通株式に係る親会社株主に帰属する四半期純利益金額(百万円) | 2,070 |
| 普通株式の期中平均株式数(千株) | 13,501 |
該当事項はありません。
該当事項はありません。
第4四半期報告書_20161012133632
該当事項はありません。
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