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Quarterly Report Oct 14, 2016

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 第1四半期報告書_20161014084859

【表紙】

【提出書類】 四半期報告書
【根拠条文】 金融商品取引法第24条の4の7第1項
【提出先】 近畿財務局長
【提出日】 平成28年10月14日
【四半期会計期間】 第24期第1四半期(自 平成28年6月1日 至 平成28年8月31日)
【会社名】 ジェイコムホールディングス株式会社
【英訳名】 J-COM Holdings Co.,Ltd.
【代表者の役職氏名】 代表取締役社長  岡本 泰彦
【本店の所在の場所】 大阪市北区角田町8番1号梅田阪急ビルオフィスタワー19階
【電話番号】 06(6364)0006
【事務連絡者氏名】 取締役経営管理部長  我堂 佳世
【最寄りの連絡場所】 大阪市北区角田町8番1号梅田阪急ビルオフィスタワー19階
【電話番号】 06(6364)0006
【事務連絡者氏名】 取締役経営管理部長  我堂 佳世
【縦覧に供する場所】 株式会社東京証券取引所

(東京都中央区日本橋兜町2番1号)

E05536 24620 ジェイコムホールディングス株式会社 J-COM Holdings Co.,Ltd. 企業内容等の開示に関する内閣府令 第四号の三様式 Japan GAAP true CTE 2016-06-01 2016-08-31 Q1 2017-05-31 2015-06-01 2015-08-31 2016-05-31 1 false false false E05536-000 2016-06-01 2016-08-31 jpcrp_cor:ReconcilingItemsMember E05536-000 2016-06-01 2016-08-31 jpcrp_cor:TotalOfReportableSegmentsAndOthersMember E05536-000 2016-06-01 2016-08-31 jpcrp_cor:OperatingSegmentsNotIncludedInReportableSegmentsAndOtherRevenueGeneratingBusinessActivitiesMember E05536-000 2016-06-01 2016-08-31 jpcrp_cor:ReportableSegmentsMember E05536-000 2016-06-01 2016-08-31 jpcrp040300-q1r_E05536-000:CareRelatedServicesReportableSegmentsMember E05536-000 2016-06-01 2016-08-31 jpcrp040300-q1r_E05536-000:ComprehensiveStaffingServicesReportableSegmentsMember E05536-000 2015-06-01 2015-08-31 jpcrp040300-q1r_E05536-000:ChildRearingSupportServicesReportableSegmentsMember E05536-000 2016-06-01 2016-08-31 jpcrp040300-q1r_E05536-000:ChildRearingSupportServicesReportableSegmentsMember E05536-000 2015-06-01 2015-08-31 jpcrp_cor:ReconcilingItemsMember E05536-000 2015-06-01 2015-08-31 jpcrp_cor:TotalOfReportableSegmentsAndOthersMember E05536-000 2015-06-01 2015-08-31 jpcrp_cor:OperatingSegmentsNotIncludedInReportableSegmentsAndOtherRevenueGeneratingBusinessActivitiesMember E05536-000 2015-06-01 2015-08-31 jpcrp_cor:ReportableSegmentsMember E05536-000 2015-06-01 2015-08-31 jpcrp040300-q1r_E05536-000:CareRelatedServicesReportableSegmentsMember E05536-000 2015-06-01 2015-08-31 jpcrp040300-q1r_E05536-000:ComprehensiveStaffingServicesReportableSegmentsMember E05536-000 2016-10-14 E05536-000 2016-08-31 E05536-000 2016-06-01 2016-08-31 E05536-000 2015-08-31 E05536-000 2015-06-01 2015-08-31 E05536-000 2016-05-31 E05536-000 2015-06-01 2016-05-31 iso4217:JPY xbrli:shares xbrli:pure iso4217:JPY

 第1四半期報告書_20161014084859

第一部【企業情報】

第1【企業の概況】

1【主要な経営指標等の推移】

|     |     |     |     |     |
--- --- --- --- ---
回次 第23期

第1四半期連結

累計期間
第24期

第1四半期連結

累計期間
第23期
会計期間 自平成27年6月1日

至平成27年8月31日
自平成28年6月1日

至平成28年8月31日
自平成27年6月1日

至平成28年5月31日
売上高 (千円) 5,165,318 9,235,282 31,844,692
経常利益 (千円) 341,837 502,482 1,672,297
親会社株主に帰属する四半期(当期)純利益 (千円) 1,459,300 224,074 1,871,295
四半期包括利益又は包括利益 (千円) 1,527,055 270,534 2,136,357
純資産額 (千円) 7,394,050 7,951,124 7,940,414
総資産額 (千円) 19,282,577 21,899,824 22,034,011
1株当たり四半期(当期)純利益金額 (円) 159.16 23.98 203.56
潜在株式調整後1株当たり四半期(当期)純利益金額 (円) 158.10 23.55 199.02
自己資本比率 (%) 32.8 30.5 30.5

(注)1.当社は四半期連結財務諸表を作成しておりますので、提出会社の主要な経営指標等の推移については記載しておりません。

2.売上高には、消費税等は含まれておりません。

2【事業の内容】

当第1四半期連結累計期間において、当社グループ(当社及び当社の関係会社)が営む事業の内容について、重要な変更はありません。また、主要な関係会社における異動もありません。

なお、当第1四半期連結会計期間より報告セグメントを改称しております。詳細は、「第4 経理の状況 1 四半期連結財務諸表 注記事項(セグメント情報等)」に記載のとおりであります。

 第1四半期報告書_20161014084859

第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

当第1四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。

2【経営上の重要な契約等】

当第1四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。

3【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

(1)業績の状況

当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、英国のEU離脱問題等海外経済に不確実性はあるものの、雇用・所得環境の改善傾向が続いております。その一方で、少子高齢化等の構造要因を背景に個人消費や民間投資が力強さを欠いた状況にあることから、平成28年8月2日に、働き方改革の推進、子育て・介護の環境整備、保育士・介護人材の処遇改善等により潜在成長力を向上させるため、「未来への投資を実現する経済対策」が閣議決定されました。

このような状況のもと、当社グループでは、人生のどの段階においてもなくてはならない企業グループを目指し、子育て支援サービス事業、総合人材サービス事業、介護関連サービス事業と、保育・人材・介護の領域における事業拡大に邁進いたしました。

さらに、平成28年12月1日に、当社については「ライク株式会社」へ、連結子会社で総合人材サービス事業を営むジェイコム株式会社については「ライクスタッフィング株式会社」へ商号を変更いたします。求職者様、スタッフ様、保育・介護施設の利用者様、株主様等全てのステークホルダーに愛される企業グループでありたいという気持ちを込めた「LIKE(ライク)」を根幹にブランドを統一し、グループシナジーの最大化を図ってまいります。また、人材育成を強みにする企業グループとして従業員の確保と育成に注力し、平成28年7月13日に公表いたしました平成29年5月期から平成31年5月期までの中期経営計画の達成を目指してまいります。

以上の結果、当第1四半期連結累計期間の業績は、売上高9,235,282千円(前年同期比78.8%増)、営業利益343,094千円(同20.3%増)、経常利益502,482千円(同47.0%増)、前期はサクセスホールディングス株式会社の公開買付に伴い段階取得に係る差益1,230,845千円を特別利益に計上したことから、親会社株主に帰属する四半期純利益は224,074千円(同84.6%減)となりました。

セグメントの業績は、次のとおりであります。

なお、女性活躍推進法の制定や待機児童問題の深刻化により、当社グループで提供できるサービスも広がると考えられることから、当第1四半期連結会計期間より保育関連サービス事業を「子育て支援サービス事業」へ改称いたしました。

(総合人材サービス事業)

総合人材サービス事業につきましては、どの業界においても人材不足が深刻化しており、多くの企業で人材の確保が経営課題となっておりますが、主に連結子会社であるジェイコム株式会社において、販売員が不足するモバイル・アパレル業界、インターネット販売の普及に伴い需要が増加しているコールセンターや物流、保育士・介護士の不足が逼迫している保育・介護業界を中心に事業拡大に努めました。業務経験や社会経験の浅い方であっても活躍いただけるようマッチング、就業フォロー、研修体制を強化するとともに、顧客企業に対し多様な働き方のご提案を強化することで、就業人口の増加に注力いたしました。

以上の結果、当第1四半期連結累計期間における売上高は4,286,355千円(前年同期比13.2%増)、営業利益426,272千円(同0.9%増)となりました。

(子育て支援サービス事業)

子育て支援サービス事業につきましては、待機児童問題と保育士不足が深刻化する中、連結子会社であるサクセスホールディングス株式会社及び株式会社サクセスアカデミーにおいて、保護者様に選ばれ続ける品質の高い保育とご利用いただきやすい立地や設備を備えた新規施設の開園と、ジェイコム株式会社との連携による保育士が働きやすい環境を作る現場を重視した本部体制の構築に注力いたしました。なお、6月に認可保育園の新規開設が2ヶ所あったことから、開設費用が発生いたしました。

以上の結果、当第1四半期連結累計期間における売上高は3,482,915千円(前期は-千円)、営業利益15,963千円(前期は-千円)となりました。

(介護関連サービス事業)

介護関連サービス事業につきましては、連結子会社である株式会社サンライズ・ヴィラにおいて、ジェイコム株式会社への採用業務の委託により介護人材が充足した結果、入居率が順調に上昇し、今期より収益に寄与しております。

以上の結果、当第1四半期連結累計期間における売上高は1,320,561千円(前年同期比9.6%増)、営業利益37,443千円(前期は20,034千円の営業損失)となりました。

(その他)

マルチメディアサービス事業におきましては、直営携帯電話ショップ2店舗において、引き続き販売強化に努めた結果、前期は法人顧客からのiPad導入案件の一時的な受注があったこともあり、当第1四半期連結累計期間における売上高は145,449千円(前年同期比10.8%減)と減少いたしましたが、営業利益は7,595千円(同37.8%増)となりました。

(2)事業上及び財務上の対処すべき課題

当第1四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。

(3)研究開発活動

該当事項はありません。

(4)主要な設備

当第1四半期連結累計期間において、前連結会計年度末に計画していた重要な設備の新設について完了したものは次のとおりであります。

会社名 事業所名

(所在地)
セグメントの名称 設備の内容 金額

(千円)
完了年月
--- --- --- --- --- ---
子会社

(株式会社サクセスアカデミー)
認可保育園

(東京都2園)
子育て支援サービス事業 保育設備 297,362 2016年6月

 第1四半期報告書_20161014084859

第3【提出会社の状況】

1【株式等の状況】

(1)【株式の総数等】

①【株式の総数】
種類 発行可能株式総数(株)
--- ---
普通株式 30,000,000
30,000,000
②【発行済株式】
種類 第1四半期会計期間末現在発行数(株)

(平成28年8月31日)
提出日現在発行数(株)

(平成28年10月14日)
上場金融商品取引所名又は登録認可金融商品取引業協会名 内容
--- --- --- --- ---
普通株式 9,981,000 9,982,000 東京証券取引所

市場第一部
単元株式数

100株

(注1)
9,981,000 9,982,000

(注)1.権利内容に何ら限定のない当社における標準となる株式であります。

2.「提出日現在発行数」欄には、平成28年10月1日からこの四半期報告書提出日までの新株予約権の行使により発行された株式数は含まれておりません。

(2)【新株予約権等の状況】

該当事項はありません。

(3)【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】

該当事項はありません。

(4)【ライツプランの内容】

該当事項はありません。

(5)【発行済株式総数、資本金等の推移】

年月日 発行済株式総数増減数(株) 発行済株式総数残高(株) 資本金増減額(千円) 資本金残高(千円) 資本準備金増減額(千円) 資本準備金残高(千円)
--- --- --- --- --- --- ---
平成28年6月1日~

平成28年8月31日
9,981,000 1,437,547 1,607,147

(注)平成28年9月1日から平成28年9月30日までの間に、新株予約権の行使により、発行済株式総数が1,000株、資本金及び資本準備金がそれぞれ441千円増加しております。

(6)【大株主の状況】

当四半期会計期間は第1四半期会計期間であるため、記載事項はありません。

(7)【議決権の状況】

当第1四半期会計期間末日現在の「議決権の状況」については、株主名簿の記載内容が確認できないため、記載することができないことから、直前の基準日(平成28年5月31日)に基づく株主名簿による記載をしております。

①【発行済株式】
平成28年8月31日現在
区分 株式数(株) 議決権の数(個) 内容
--- --- --- ---
無議決権株式
議決権制限株式(自己株式等)
議決権制限株式(その他)
完全議決権株式(自己株式等) 普通株式  637,000
完全議決権株式(その他) 普通株式 9,342,200 93,422
単元未満株式 普式株式   1,800
発行済株式総数 9,981,000
総株主の議決権 93,422
②【自己株式等】
平成28年8月31日現在
所有者の氏名

又は名称
所有者の住所 自己名義所有株式数(株) 他人名義所有株式数(株) 所有株式数の合計(株) 発行済株式総数に対する所有

株式数の割合

(%)
--- --- --- --- --- ---
ジェイコム

ホールディングス

株式会社
大阪市北区角田町8番1号梅田阪急ビルオフィスタワー19階 637,000 637,000 6.38
637,000 637,000 6.38

2【役員の状況】

該当事項はありません。

 第1四半期報告書_20161014084859

第4【経理の状況】

1.四半期連結財務諸表の作成方法について

当社の四半期連結財務諸表は、「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(平成19年内閣府令第64号)に基づいて作成しております。

2.監査証明について

当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第1四半期連結会計期間(平成28年6月1日から平成28年8月31日まで)及び第1四半期連結累計期間(平成28年6月1日から平成28年8月31日まで)に係る四半期連結財務諸表について、有限責任 あずさ監査法人による四半期レビューを受けております。

1【四半期連結財務諸表】

(1)【四半期連結貸借対照表】

(単位:千円)
前連結会計年度

(平成28年5月31日)
当第1四半期連結会計期間

(平成28年8月31日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 5,272,933 5,665,074
受取手形及び売掛金 3,283,208 3,204,039
有価証券 100,185
商品 768 1,065
原材料及び貯蔵品 23,646 23,779
繰延税金資産 182,021 183,653
その他 767,512 645,332
貸倒引当金 △4,106 △4,417
流動資産合計 9,626,168 9,718,526
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物(純額) 4,358,405 4,494,499
機械装置及び運搬具(純額) 14,856 13,607
リース資産(純額) 596,387 588,249
建設仮勘定 246,487 18,026
その他(純額) 165,879 171,185
有形固定資産合計 5,382,015 5,285,568
無形固定資産
のれん 3,433,321 3,290,682
その他 121,772 119,311
無形固定資産合計 3,555,094 3,409,993
投資その他の資産
投資有価証券 979,726 936,588
関係会社株式 16,000 16,000
長期貸付金 734,877 735,057
差入保証金 1,467,805 1,528,939
その他 276,982 273,808
貸倒引当金 △4,659 △4,659
投資その他の資産合計 3,470,732 3,485,734
固定資産合計 12,407,842 12,181,297
資産合計 22,034,011 21,899,824
(単位:千円)
前連結会計年度

(平成28年5月31日)
当第1四半期連結会計期間

(平成28年8月31日)
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金 129,470 133,016
短期借入金 ※ 800,000 ※ 700,000
1年内返済予定の長期借入金 1,219,611 1,274,731
未払金 1,852,775 1,826,438
未払法人税等 549,370 253,796
未払消費税等 274,944 292,391
賞与引当金 407,343 275,674
その他 1,108,811 1,353,846
流動負債合計 6,342,328 6,109,896
固定負債
長期借入金 5,632,356 5,705,157
繰延税金負債 91,918 79,473
資産除去債務 249,055 256,437
受入入居保証金 958,275 975,901
退職給付に係る負債 188,504 196,250
リース債務 575,371 567,779
その他 55,787 57,804
固定負債合計 7,751,268 7,838,803
負債合計 14,093,597 13,948,699
純資産の部
株主資本
資本金 1,437,547 1,437,547
資本剰余金 1,607,147 1,607,147
利益剰余金 4,198,679 4,189,155
自己株式 △740,236 △740,311
株主資本合計 6,503,139 6,493,540
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 213,235 184,851
退職給付に係る調整累計額 △873 2,014
その他の包括利益累計額合計 212,362 186,866
新株予約権 2,319 2,319
非支配株主持分 1,222,592 1,268,398
純資産合計 7,940,414 7,951,124
負債純資産合計 22,034,011 21,899,824

(2)【四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書】

【四半期連結損益計算書】
【第1四半期連結累計期間】
(単位:千円)
前第1四半期連結累計期間

(自 平成27年6月1日

 至 平成27年8月31日)
当第1四半期連結累計期間

(自 平成28年6月1日

 至 平成28年8月31日)
売上高 5,165,318 9,235,282
売上原価 4,248,473 7,725,223
売上総利益 916,844 1,510,058
販売費及び一般管理費 631,700 1,166,963
営業利益 285,143 343,094
営業外収益
受取利息 1,674 2,243
受取配当金 1,981 1,706
持分法による投資利益 54,989
設備補助金収入 156,250
その他 2,924 16,404
営業外収益合計 61,570 176,604
営業外費用
支払利息 2,552 12,217
投資事業組合運用損 1,911 2,442
その他 412 2,557
営業外費用合計 4,876 17,217
経常利益 341,837 502,482
特別利益
段階取得に係る差益 1,230,845
特別利益合計 1,230,845
税金等調整前四半期純利益 1,572,683 502,482
法人税等 113,291 209,292
四半期純利益 1,459,391 293,189
非支配株主に帰属する四半期純利益 91 69,115
親会社株主に帰属する四半期純利益 1,459,300 224,074
【四半期連結包括利益計算書】
【第1四半期連結累計期間】
(単位:千円)
前第1四半期連結累計期間

(自 平成27年6月1日

 至 平成27年8月31日)
当第1四半期連結累計期間

(自 平成28年6月1日

 至 平成28年8月31日)
四半期純利益 1,459,391 293,189
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 67,666 △28,417
退職給付に係る調整額 5,762
持分法適用会社に対する持分相当額 △2
その他の包括利益合計 67,664 △22,655
四半期包括利益 1,527,055 270,534
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 1,526,964 198,577
非支配株主に係る四半期包括利益 91 71,956

【注記事項】

(連結の範囲又は持分法適用の範囲の変更)

(連結範囲の重要な変更)

該当事項はありません。

(四半期連結財務諸表の作成にあたり適用した特有の会計処理)

(税金費用の計算)

税金費用については、当第1四半期連結会計期間を含む連結会計年度の税引前当期純利益に対する税効果会計適用後の実効税率を合理的に見積り、税引前四半期純利益に当該見積実効税率を乗じて計算しております。

(追加情報)

(繰延税金資産の回収可能性に関する適用指針の適用)

「繰延税金資産の回収可能性に関する適用指針」(企業会計基準適用指針第26号 平成28年3月28日)を当第1四半期連結会計期間から適用しております。

(四半期連結貸借対照表関係)

※当座貸越契約

当社においては、運転資金の効率的な調達を行うため、取引銀行5行と当座貸越契約を締結しております。この契約に基づく借入未実行残高は次のとおりであります。

前連結会計年度

(平成28年5月31日)
当第1四半期連結会計期間

(平成28年8月31日)
--- --- ---
当座貸越極度額の総額 2,800,000千円 3,600,000千円
借入実行残高 800,000 700,000
差引額 2,000,000 2,900,000
(四半期連結損益計算書関係)

該当事項はありません。

(四半期連結キャッシュ・フロー計算書関係)

当第1四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第1四半期連結累計期間に係る減価償却費(のれんを除く無形固定資産に係る償却費を含む。)及びのれんの償却額は、次のとおりであります。

前第1四半期連結累計期間

(自  平成27年6月1日

至  平成27年8月31日)
当第1四半期連結累計期間

(自  平成28年6月1日

至  平成28年8月31日)
--- --- ---
減価償却費 24,505千円 132,962千円
のれんの償却額 35,884 142,639
(株主資本等関係)

Ⅰ 前第1四半期連結累計期間(自 平成27年6月1日 至 平成27年8月31日)

配当金支払額

決議 株式の種類 配当金の総額

(千円)
1株当たり

配当額(円)
基準日 効力発生日 配当の原資
--- --- --- --- --- --- ---
平成27年8月28日

定時株主総会
普通株式 137,534 15 平成27年5月31日 平成27年8月31日 利益剰余金

Ⅱ 当第1四半期連結累計期間(自 平成28年6月1日 至 平成28年8月31日)

配当金支払額

決議 株式の種類 配当金の総額

(千円)
1株当たり

配当額(円)
基準日 効力発生日 配当の原資
--- --- --- --- --- --- ---
平成28年8月29日

定時株主総会
普通株式 233,598 25 平成28年5月31日 平成28年8月30日 利益剰余金
(セグメント情報等)

【セグメント情報】

Ⅰ 前第1四半期連結累計期間(自 平成27年6月1日 至 平成27年8月31日)

1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報

(単位:千円)
報告セグメント その他(注)1 合計 調整額(注)2 四半期連結損益計算書計上額(注)3
総合人材

サービス事業
子育て支援サービス事業 介護関連

サービス事業
売上高
外部顧客への売上高 3,785,113 1,204,549 4,989,662 175,655 5,165,318 5,165,318
セグメント間の内部売上高又は振替高 29,820 29,820 29,820 △29,820
3,814,933 1,204,549 5,019,482 175,655 5,195,138 △29,820 5,165,318
セグメント利益又は損失(△) 422,312 △20,034 402,277 18,110 420,388 △135,244 285,143

(注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、マルチメディアサービス事業等であります。

2.セグメント利益又は損失(△)の調整額△135,244千円は、各報告セグメントに配分していない全社費用です。

全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。

3.セグメント利益又は損失(△)は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。

2.報告セグメントごとの資産に関する情報

当第1四半期連結累計期間において、持分法適用関連会社であったサクセスホールディングス株式会社の株式を取得し、議決権所有割合が50.1%となったことに伴い、同社及び同社の連結子会社を連結の範囲に含めております。これにより、前連結会計年度の末日と比べ、当第1四半期連結会計期間末の子育て支援サービス事業の資産の合計は、7,963,321千円増加しております。

3.報告セグメントの変更等に関する事項

当第1四半期連結会計期間より、持分法適用関連会社であったサクセスホールディングス株式会社の株式を取得し、同社及び同社の連結子会社を当社の連結子会社としたことに伴い、子育て支援サービス事業に進出したため、報告セグメントを変更しております。

なお、サクセスホールディングス株式会社のみなし取得日を平成27年6月30日としているため、当第1四半期連結累計期間は四半期貸借対照表のみを連結しております。

4.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報

(のれんの金額の重要な変動)

当第1四半期連結累計期間より、子育て支援サービス事業において、サクセスホールディングス株式会社の株式を取得し、議決権所有割合が50.1%となったことに伴い、同社を連結の範囲に加えたことによるのれんの増加額は、3,397,342千円であります。

Ⅱ 当第1四半期連結累計期間(自 平成28年6月1日 至 平成28年8月31日)

1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報

(単位:千円)
報告セグメント その他(注)1 合計 調整額(注)2 四半期連結損益計算書計上額(注)3
総合人材

サービス事業
子育て支援

サービス事業
介護関連

サービス事業
売上高
外部顧客への売上高 4,286,355 3,482,915 1,320,561 9,089,832 145,449 9,235,282 9,235,282
セグメント間の内部売上高又は振替高 43,159 43,159 43,159 △43,159
4,329,515 3,482,915 1,320,561 9,132,992 145,449 9,278,442 △43,159 9,235,282
セグメント利益 426,272 15,963 37,443 479,679 7,595 487,275 △144,180 343,094

(注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、マルチメディアサービス事業等であります。

2.セグメント利益の調整額△144,180千円は、各報告セグメントに配分していない全社費用です。

全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。

3.セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。

4.当第1四半期連結会計期間より、報告セグメントの名称を変更しており、従来の「保育関連サービス事業」を「子育て支援サービス事業」に変更しております。当該変更は名称変更のみであり、セグメント情報に与える影響はありません。

なお、前第1四半期連結累計期間のセグメント情報については、変更後の報告セグメントの名称で記載しております。 

(1株当たり情報)

1株当たり四半期純利益金額及び算定上の基礎、潜在株式調整後1株当たり四半期純利益金額及び算定上の基礎は、以下のとおりであります。

前第1四半期連結累計期間

(自 平成27年6月1日

至 平成27年8月31日)
当第1四半期連結累計期間

(自 平成28年6月1日

至 平成28年8月31日)
--- --- ---
(1)1株当たり四半期純利益金額 159円16銭 23円98銭
(算定上の基礎)
親会社株主に帰属する四半期純利益金額(千円) 1,459,300 224,074
普通株主に帰属しない金額(千円)
普通株式に係る親会社株主に帰属する四半期純利益金額(千円) 1,459,300 224,074
普通株式の期中平均株式数(株) 9,168,935 9,343,909
(2)潜在株式調整後1株当たり四半期純利益金額 158円10銭 23円55銭
(算定上の基礎)
親会社株主に帰属する四半期純利益調整額(千円)
普通株式増加数(株) 61,329 168,949
希薄化効果を有しないため、潜在株式調整後1株当たり四半期純利益金額の算定に含めなかった潜在株式で、前連結会計年度末から重要な変動があったものの概要 ───────
(重要な後発事象)

該当事項はありません。

2【その他】

該当事項はありません。

 第1四半期報告書_20161014084859

第二部【提出会社の保証会社等の情報】

該当事項はありません。

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