AI Terminal

MODULE: AI_ANALYST
Interactive Q&A, Risk Assessment, Summarization
MODULE: DATA_EXTRACT
Excel Export, XBRL Parsing, Table Digitization
MODULE: PEER_COMP
Sector Benchmarking, Sentiment Analysis
SYSTEM ACCESS LOCKED
Authenticate / Register Log In

Cookpad Inc.

Quarterly Report Nov 10, 2016

Preview not available for this file type.

Download Source File

 0000000_header_9864747502810.htm

【表紙】
【提出書類】 四半期報告書
【根拠条文】 金融商品取引法第24条の4の7第1項
【提出先】 関東財務局長
【提出日】 2016年11月10日
【四半期会計期間】 第20期第3四半期(自  2016年7月1日  至  2016年9月30日)
【会社名】 クックパッド株式会社
【英訳名】 Cookpad Inc.
【代表者の役職氏名】 代表執行役  岩田 林平
【本店の所在の場所】 東京都渋谷区恵比寿四丁目20番3号
【電話番号】 03-6368-1000
【事務連絡者氏名】 財務部本部長 犬飼 茂利男
【最寄りの連絡場所】 東京都渋谷区恵比寿四丁目20番3号
【電話番号】 03-6368-1000
【事務連絡者氏名】 財務部本部長 犬飼 茂利男
【縦覧に供する場所】 株式会社東京証券取引所

(東京都中央区日本橋兜町2番1号)

E22663 21930 クックパッド株式会社 COOKPAD Inc. 企業内容等の開示に関する内閣府令 第四号の三様式 IFRS true cte 2016-01-01 2016-09-30 Q3 2016-12-31 2015-01-01 2015-09-30 2015-12-31 1 false false false E22663-000 2016-11-10 E22663-000 2015-01-01 2015-09-30 E22663-000 2016-01-01 2016-09-30 E22663-000 2015-01-01 2015-12-31 E22663-000 2015-07-01 2015-09-30 E22663-000 2016-07-01 2016-09-30 E22663-000 2015-09-30 E22663-000 2016-09-30 E22663-000 2015-12-31 iso4217:JPY iso4217:JPY xbrli:shares xbrli:pure

 0101010_honbun_9864747502810.htm

第一部 【企業情報】

第1 【企業の概況】

1 【主要な経営指標等の推移】

| | | | | |
| --- | --- | --- | --- | --- |
| 回次 | | 第19期

第3四半期連結

累計期間 | 第20期

第3四半期連結

累計期間 | 第19期 |
| 会計期間 | | 自  2015年1月1日

至  2015年9月30日 | 自  2016年1月1日

至  2016年9月30日 | 自 2015年1月1日

至 2015年12月31日 |
| 売上収益 | (千円) | 9,053,662 | 12,313,632 | 13,337,745 |
| (第3四半期連結会計期間) | (3,567,390) | (4,101,981) | |
| 営業利益 | (千円) | 4,137,687 | 6,135,602 | 6,397,846 |
| 税引前四半期利益又は税引前利益 | (千円) | 4,058,116 | 6,137,907 | 6,510,565 |
| 四半期(当期)利益 | (千円) | 2,471,945 | 3,792,552 | 4,107,364 |
| 親会社の所有者に帰属する

四半期(当期)利益 | (千円) | 2,478,422 | 3,711,788 | 4,090,647 |
| (第3四半期連結会計期間) | (637,374) | (1,417,347) | |
| 四半期(当期)包括利益 | (千円) | 2,340,213 | 3,149,455 | 3,995,852 |
| 親会社の所有者に帰属する

四半期(当期)包括利益 | (千円) | 2,346,710 | 3,068,692 | 3,979,135 |
| 資本合計 | (千円) | 21,745,215 | 25,652,660 | 23,396,140 |
| 資産合計 | (千円) | 25,237,889 | 28,368,425 | 27,494,429 |
| 基本的1株当たり四半期(当期)利益 | (円) | 23.20 | 34.65 | 38.29 |
| (第3四半期連結会計期間) | (5.96) | (13.22) | |
| 希薄化後1株当たり

四半期(当期)利益 | (円) | 22.75 | 34.28 | 37.53 |
| 親会社の所有者に帰属する持分合計 | (千円) | 19,501,477 | 23,239,317 | 21,078,279 |
| 親会社所有者帰属持分比率 | (%) | 77.3 | 81.9 | 76.7 |
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | (千円) | 2,783,740 | 3,290,612 | 4,469,487 |
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | (千円) | △3,924,587 | 550,105 | △4,026,538 |
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | (千円) | △595,278 | △1,147,940 | △662,812 |
| 現金及び現金同等物の

四半期末(期末)残高 | (千円) | 11,489,145 | 15,370,056 | 13,048,498 |

(注) 1.当社は四半期連結財務諸表を作成していますので、提出会社の主要な経営指標等の推移については記載していません。

2.売上収益には、消費税等は含まれていません。

3.上記指標はIFRSにより作成された要約四半期連結財務諸表及び連結財務諸表に基づいています。

4.2015年7月1日付で普通株式1株につき3株の割合で株式分割を行っています。そのため、前連結会計年度の期首に当該株式分割が行われたと仮定して、基本的1株当たり四半期(当期)利益及び希薄化後1株当たり四半期(当期)利益を算定しています。

5.2016年9月に、連結子会社であるセレクチュアー株式会社の株式を全て売却し、同社を連結の範囲から除外しています。これに伴い、当社グループは「EC事業」を終了したため、同事業を非継続事業に分類しています。そのため、売上収益、営業利益及び税引前四半期利益又は税引前利益については、継続事業の金額を表示しています。  ### 2 【事業の内容】

当第3四半期連結累計期間において、当社グループ(当社及び当社の関係会社)において営まれている事業の内容について、以下を除き、重要な変更はありません。

<EC事業>

当第3四半期連結会計期間において、連結子会社であるセレクチュアー株式会社の株式を全て売却し、同社を連結の範囲から除外しています。これに伴い、報告セグメント内の「EC事業」を終了しています。 

 0102010_honbun_9864747502810.htm

第2 【事業の状況】

1 【事業等のリスク】

当第3四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。

また、前事業年度末の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。

2 【経営上の重要な契約等】

当第3四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定または締結等はありません。

3 【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

文中の将来に関する事項は、本書提出日現在において当社が判断したものです。

(1)業績の状況

① 経営成績の概況

2016年12月期第3四半期連結累計期間(2016年1月1日~2016年9月30日)の業績は、以下のとおりです。

(単位:百万円)

2015年12月期

第3四半期連結累計期間

(自  2015年1月1日

至  2015年9月30日)
2016年12月期

第3四半期連結累計期間

(自  2016年1月1日

 至  2016年9月30日)
前年同期比
売上収益(継続事業) 9,053 12,313 +36.0%
営業利益(継続事業) 4,137 6,135 +48.3%
税引前四半期利益 (継続事業) 4,058 6,137 +51.3%
親会社の所有者に帰属する

四半期利益 (全事業)
2,478 3,711 +49.8%

当社グループは、「毎日の料理を楽しみにする」を企業理念として、レシピサービス「クックパッド」を国内及び海外で展開しています。国内における「クックパッド」の月次利用者数(1ヶ月の間の訪問者をブラウザベースまたは端末ベースにより集計)は、2016年9月末時点で6,010万人(前年同月比7.8%増)となりました。当サービスは日常の生活導線上で利用されているため、日常生活の多様なシーンでインターネットの利用が可能なスマートフォンとの相性が非常に良く、特にスマートフォンからの利用者(タブレットからのアプリの利用者数を含む)が順調に増加し、4,615万人(前年同月比16.9%増)となりました。今後も多様化するデバイス及びそれに付随した新機能に適応したサービスの展開に注力していきます。また、レシピ数も堅調に増加しており、2016年9月末には累計投稿レシピ数が251万品を超えました。

海外においては、2014年4月期からレシピサービスの世界展開を開始、主に英語圏、スペイン語圏、インドネシア語圏及びアラビア語圏の地域を中心としており、これらの地域での月次利用者数は2,929万人(前年同月比74.1%増)となりました。言語別のサービスの月次利用者数は、英語圏が109万人(前年同月比48.7%増)、スペイン語圏が1,485万人(前年同月比93.0%増)、インドネシア語圏が865万人(前年同月比111.6%増)、アラビア語圏が467万人(前年同月比8.9%増)となっています。今後も日本を含めたグローバルでのサービス開発を進めて利用者の拡大を推進し、レシピサービスの世界展開をさらに加速させていきます。

これらの結果、当第3四半期連結累計期間における継続事業からの売上収益は12,313百万円(前年同期比36.0%増)となりました。これは主に会員事業及び広告事業の売上が順調に伸びたこと、2015年12月期第3四半期連結会計期間より「株式会社みんなのウェディング」を連結子会社化したこと等により売上収益が増加したものです。継続事業からの販売費及び一般管理費は5,580百万円(前年同期比23.4%増)となり、当第3四半期連結累計期間における継続事業からの営業利益は6,135百万円(前年同期比48.3%増)、非継続事業も含めた親会社の所有者に帰属する四半期利益は3,711百万円(前年同期比49.8%増)となりました。

なお、当第3四半期連結会計期間において、連結子会社であるセレクチュアー株式会社の全株式を売却し、同社を連結の範囲から除外しています。これに伴い、当社グループは「EC事業」を終了したため、同事業を非継続事業に分類し、売上収益、営業利益及び税引前四半期利益の金額は「EC事業」を除く継続事業のみの金額に組み替えて表示しています。また比較年度の連結経営成績についても修正再表示しています。

② セグメントの業績 

セグメントの業績は、以下のとおりです。

(単位:百万円)

事業別売上収益 2015年12月期

第3四半期連結累計期間

(自  2015年1月1日

至  2015年9月30日)
2016年12月期

第3四半期連結累計期間

(自  2016年1月1日

 至  2016年9月30日)
前年同期比
インターネット・メディア事業 8,996 12,148 +35.0%
レシピ

サービス

事業
会員事業 4,723 6,487 +37.3%
広告事業 3,100 3,598 +16.1%
買物情報事業 157 246 +56.8%
その他 108 76 △29.3%
その他インターネット・メディア事業 905 1,738 +91.9%
その他事業 57 165 +188.0%
合計 9,053 12,313 +36.0%

イ. インターネット・メディア事業 

当第3四半期連結累計期間のインターネット・メディア事業の売上収益は12,148百万円(前年同期比35.0%増)、セグメント利益は6,214百万円(前年同期比49.9%増)となりました。

(レシピサービス事業)

国内及び海外で展開している「クックパッド」のレシピサービスの会員事業、広告事業及び買物情報事業等の売上収益が含まれています。

当第3四半期連結累計期間における会員事業の売上収益は6,487百万円(前年同期比37.3%増)となりました。プレミアム会員数が引き続き堅調に推移したこと及び株式会社NTTドコモが運営する「dグルメ®」等のレベニューシェアを含む通信キャリアからの売上収益が順調に増加したことによります。

当第3四半期連結累計期間における広告事業の売上収益は3,598百万円(前年同期比16.1%増)となりました。タイアップ広告とディスプレイ広告を合わせたリッチメディア広告を中心に売上収益が順調に増加しました。

当第3四半期連結累計期間における買物情報事業の売上収益は246百万円(前年同期比56.8%増)となりました。2015年3月より「特売情報」の小売店向け有料サービスの提供を開始しており、2016年9月末時点において、有料サービス利用店舗数は約6,200店舗となり、順調に増加しています。

(その他インターネット・メディア事業)

2015年12月期第3四半期連結会計期間より「株式会社みんなのウェディング」を連結子会社化したこと等により、売上収益は1,738百万円(前年同期比91.9%増)となりました。

(2)財政状態の分析

(資産)

当第3四半期連結会計期間末における資産合計は、前連結会計年度末に比べ873百万円増加し、28,368百万円となりました。このうち、流動資産は同2,641百万円増加し、19,351百万円となり、非流動資産は同1,767百万円減少し、9,017百万円となりました。

これらの増減の主な要因は、流動資産については、現金及び現金同等物が2,321百万円増加したこと及び営業債権及びその他の債権が483百万円増加したことによるものであり、非流動資産については、為替の影響及び子会社株式の売却に伴いのれんが996百万円減少したこと及びその他の金融資産が556百万円減少したことによるものです。

(負債)

当第3四半期連結会計期間末における負債は、前連結会計年度末に比べ1,382百万円減少し、2,715百万円となりました。このうち、流動負債は同1,303百万円減少し、2,419百万円となり、非流動負債は同79百万円減少し、295百万円となりました。

これらの増減の主な要因は、流動負債については、営業債務及びその他の債務が457百万円減少したこと及び未払法人所得税等が737百万円減少したことによるものです。

(資本)

当第3四半期連結会計期間末における資本は、前連結会計年度末に比べ2,256百万円増加し、25,652百万円となりました。この主な要因は、利益剰余金が2,649百万円増加したこと及び為替換算調整勘定等のその他の資本の構成要素が683百万円減少したことによるものです。

(3)キャッシュ・フローの状況

当第3四半期連結累計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という)の残高は、前連結会計年度残高より2,321百万円増加し、15,370百万円となりました。各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は以下のとおりです。

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

営業活動により獲得した資金は、3,290百万円となりました。この主な要因は、非継続事業を含む税引前四半期利益6,153百万円を計上した一方で、法人所得税等の支払額3,115百万円が生じたことによるものです。

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

投資活動により獲得した資金は、550百万円となりました。この主な要因は、投資の売却による収入869百万円及び投資の取得による支出386百万円が生じたことによるものです。

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

財務活動により使用した資金は、1,147百万円となりました。この主な要因は、配当による支払い1,069百万円が生じたことによるものです。 

 0103010_honbun_9864747502810.htm

第3 【提出会社の状況】

1 【株式等の状況】

(1) 【株式の総数等】

① 【株式の総数】
種類 発行可能株式総数(株)
普通株式 331,776,000
331,776,000
種類 第3四半期会計期間

末現在発行数(株)

(2016年9月30日)
提出日現在

発行数(株)

(2016年11月10日)
上場金融商品取引所

名又は登録認可金融

商品取引業協会名
内容
普通株式 107,157,600 107,157,600 東京証券取引所

市場第一部
完全議決権株式であり、株主としての権利内容に何ら限定のない当社における標準となる株式です。

  また、1単元の株式数は100株となっています。
107,157,600 107,157,600

(注) 「提出日現在発行数」欄には、2016年11月1日から当四半期報告書提出日までの新株予約権の行使により発行された株式数は含まれていません。  #### (2) 【新株予約権等の状況】

該当事項はありません。 #### (3) 【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】

該当事項はありません。 #### (4) 【ライツプランの内容】

該当事項はありません。 

(5) 【発行済株式総数、資本金等の推移】

年月日 発行済株式

総数増減数

(株)
発行済株式

総数残高

(株)
資本金増減額

(千円)
資本金残高

(千円)
資本準備金

増減額

(千円)
資本準備金

残高

(千円)
2016年7月1日~

2016年9月30日
12,000 107,157,600 2,261 5,267,483 2,261 5,266,908

(注)新株予約権の行使による増加です。

(6) 【大株主の状況】

当四半期会計期間は第3四半期会計期間であるため、記載事項はありません。

(7) 【議決権の状況】

当第3四半期会計期間末日現在の「議決権の状況」については、株主名簿の記載内容が確認できないため、記載することができないことから、直前の基準日(2016年6月30日)に基づく株主名簿による記載をしています。 ##### ① 【発行済株式】

2016年9月30日現在
区分 株式数(株) 議決権の数(個) 内容
無議決権株式
議決権制限株式(自己株式等)
議決権制限株式(その他)
完全議決権株式(自己株式等) 普通株式       3,900
完全議決権株式(その他) 普通株式 107,123,100 1,071,231 権利内容に限定のない標準となる株式
単元未満株式 普通株式     18,600
発行済株式総数 107,145,600
総株主の議決権 1,071,231

(注) 「単元未満株式」の欄には、当社所有の自己株式が56株含まれています。 ##### ②【自己株式等】

2016年9月30日現在
所有者の氏名

又は名称
所有者の住所 自己名義

所有株式数

(株)
他人名義

所有株式数

(株)
所有株式数

の合計

(株)
発行済株式

総数に対する

所有株式数

の割合(%)
クックパッド株式会社 東京都渋谷区恵比寿四丁目20番3号 3,900 3,900 0.00
3,900 3,900 0.00

2 【役員の状況】

前事業年度の有価証券報告書の提出日後、当四半期累計期間において、役員の異動はありません。

 0104000_honbun_9864747502810.htm

第4 【経理の状況】

1.要約四半期連結財務諸表の作成方法について

当社は、「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(平成19年内閣府令第64号)第1条の2に定める「特定会社」の要件を満たすことから、同第93条の規定により、国際会計基準第34号「期中財務報告」(以下「IAS第34号」という。)に準拠して要約四半期連結財務諸表を作成しています。

2.監査証明について

当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第3四半期連結会計期間(2016年7月1日から2016年9月30日まで)及び第3四半期連結累計期間(2016年1月1日から2016年9月30日まで)に係る要約四半期連結財務諸表について、有限責任 あずさ監査法人による四半期レビューを受けています。

 0104010_honbun_9864747502810.htm

1【要約四半期連結財務諸表】

(1)【要約四半期連結財政状態計算書】

(単位:千円)
注記 前連結会計年度

(2015年12月31日)
当第3四半期連結会計期間

(2016年9月30日)
資産
流動資産
現金及び現金同等物 13,048,498 15,370,056
営業債権及びその他の債権 3,237,167 3,720,383
その他の金融資産 7,527 4,721
棚卸資産 265,303 66,584
その他の流動資産 151,348 189,511
流動資産合計 16,709,842 19,351,254
非流動資産
有形固定資産 552,484 499,562
のれん 7,231,099 6,234,317
無形資産 329,401 216,198
持分法で会計処理されている投資 99,911
その他の金融資産 1,980,168 1,423,945
繰延税金資産 583,781 623,789
その他の非流動資産 7,742 19,360
非流動資産合計 10,784,586 9,017,171
資産合計 27,494,429 28,368,425
(単位:千円)
注記 前連結会計年度

(2015年12月31日)
当第3四半期連結会計期間

(2016年9月30日)
負債及び資本
負債
流動負債
借入金 118,090 62,025
営業債務及びその他の債務 1,246,531 789,455
その他の金融負債 44,762 35,085
未払法人所得税等 1,837,122 1,099,177
その他の流動負債 476,440 434,171
流動負債合計 3,722,943 2,419,912
非流動負債
借入金 130,426 57,259
その他の金融負債 43,072 36,112
引当金 201,366 202,386
繰延税金負債 482 96
非流動負債合計 375,346 295,852
負債合計 4,098,289 2,715,765
資本
資本金 5,230,172 5,267,483
資本剰余金 5,106,560 5,264,100
利益剰余金 10,597,299 13,246,559
自己株式 △2,006 △2,006
その他の資本の構成要素 146,254 △536,820
親会社の所有者に帰属する持分合計 21,078,279 23,239,317
非支配持分 2,317,861 2,413,343
資本合計 23,396,140 25,652,660
負債及び資本合計 27,494,429 28,368,425

 0104020_honbun_9864747502810.htm

(2)【要約四半期連結損益計算書】

【第3四半期連結累計期間】

(単位:千円)
注記 前第3四半期連結累計期間

(自 2015年1月1日

至 2015年9月30日)
当第3四半期連結累計期間

(自 2016年1月1日

至 2016年9月30日)
継続事業
売上収益 9,053,662 12,313,632
売上原価 △407,091 △600,539
売上総利益 8,646,571 11,713,092
販売費及び一般管理費 △4,521,618 △5,580,157
その他の収益 16,738 49,592
その他の費用 △4,004 △46,925
営業利益 4,137,687 6,135,602
金融収益 33,976 530,932
金融費用 △107,896 △527,094
持分法による投資損益(△は損失) △5,651 △1,533
税引前四半期利益 4,058,116 6,137,907
法人所得税費用 △1,626,338 △2,353,119
継続事業からの四半期利益 2,431,778 3,784,788
非継続事業
非継続事業からの四半期利益 40,167 7,764
四半期利益 2,471,945 3,792,552
四半期利益の帰属
親会社の所有者 2,478,442 3,711,788
非支配持分 △6,497 80,763
四半期利益 2,471,945 3,792,552
1株当たり四半期利益
基本的1株当たり四半期利益(円)
継続事業 22.83 34.58
非継続事業 0.37 0.07
基本的1株当たり四半期利益合計 23.20 34.65
希薄化後1株当たり四半期利益(円)
継続事業 22.39 34.21
非継続事業 0.36 0.07
希薄化後1株当たり四半期利益合計 22.75 34.28

 0104030_honbun_9864747502810.htm

【第3四半期連結会計期間】

(単位:千円)
注記 前第3四半期連結会計期間

(自 2015年7月1日

至 2015年9月30日)
当第3四半期連結会計期間

(自 2016年7月1日

至 2016年9月30日)
継続事業
売上収益 3,567,390 4,101,981
売上原価 △225,362 △209,732
売上総利益 3,342,027 3,892,250
販売費及び一般管理費 △1,774,828 △1,891,033
その他の収益 5,041 33,715
その他の費用 △236 △1,236
営業利益 1,572,004 2,033,696
金融収益 2,840 466,661
金融費用 △482,312 △133,057
持分法による投資損益(△は損失) △4,144
税引前四半期利益 1,088,389 2,367,300
法人所得税費用 △449,402 △918,853
継続事業からの四半期利益 638,987 1,448,447
非継続事業
非継続事業からの四半期利益(△は損失) 8,104 △5,940
四半期利益 647,091 1,442,507
四半期利益の帰属
親会社の所有者 637,374 1,417,347
非支配持分 9,717 25,160
四半期利益 647,091 1,442,507
1株当たり四半期利益
基本的1株当たり四半期利益(損失)(円)
継続事業 5.89 13.28
非継続事業 0.07 △0.05
基本的1株当たり四半期利益合計 5.96 13.22
希薄化後1株当たり四半期利益(損失)(円)
継続事業 5.77 13.23
非継続事業 0.07 △0.05
希薄化後1株当たり四半期利益合計 5.84 13.17

 0104035_honbun_9864747502810.htm

(3)【要約四半期連結包括利益計算書】

【第3四半期連結累計期間】

(単位:千円)
注記 前第3四半期連結累計期間

(自 2015年1月1日

至 2015年9月30日)
当第3四半期連結累計期間

(自 2016年1月1日

至 2016年9月30日)
四半期利益 2,471,945 3,792,552
その他の包括利益
純損益に振り替えられることのない項目
その他の包括利益を通じて測定する 金融商品の公正価値の純変動 6,500
純損益に振り替えられることのない 項目合計 6,500
純損益に振り替えられる可能性のある

項目
在外営業活動体の換算差額 △131,732 △649,596
純損益に振り替えられる可能性のある

項目合計
△131,732 △649,596
税引後その他の包括利益 △131,732 △643,096
四半期包括利益 2,340,213 3,149,455
四半期包括利益の帰属
親会社の所有者 2,346,710 3,068,692
非支配持分 △6,497 80,763
四半期包括利益 2,340,213 3,149,455

 0104037_honbun_9864747502810.htm

【第3四半期連結会計期間】

(単位:千円)
注記 前第3四半期連結会計期間

(自 2015年7月1日

至 2015年9月30日)
当第3四半期連結会計期間

(自 2016年7月1日

至 2016年9月30日)
四半期利益 647,091 1,442,507
その他の包括利益
純損益に振り替えられることのない項目
その他の包括利益を通じて測定する 金融商品の公正価値の純変動 6,500
純損益に振り替えられることのない 項目合計 6,500
純損益に振り替えられる可能性のある

項目
在外営業活動体の換算差額 △91,896 △43,395
純損益に振り替えられる可能性のある

項目合計
△91,896 △43,395
税引後その他の包括利益 △91,896 △36,895
四半期包括利益 555,195 1,405,612
四半期包括利益の帰属
親会社の所有者 545,478 1,380,452
非支配持分 9,717 25,160
四半期包括利益 555,195 1,405,612

 0104045_honbun_9864747502810.htm

(4)【要約四半期連結持分変動計算書】

前第3四半期連結累計期間(自 2015年1月1日 至 2015年9月30日)

(単位:千円)

親会社の所有者に帰属する持分 非支配

持分
資本合計
注記 資本金 資本

剰余金
利益

剰余金
自己株式 その他の

資本の

構成要素
親会社の

所有者に

帰属する

持分合計
2015年1月1日時点の

残高
5,205,096 5,174,677 6,933,775 △1,186 248,653 17,561,015 70,533 17,631,548
四半期利益 2,478,442 2,478,442 △6,497 2,471,945
その他の包括利益 △131,732 △131,732 △131,732
四半期包括利益合計 2,478,442 △131,732 2,346,710 △6,497 2,340,213
新株の発行 18,627 18,627 37,254 37,254
株式報酬取引 2,376 △88 2,288 2,288
配当金 △427,123 △427,123 △427,123
自己株式の取得 △821 △821 △821
企業結合による変動 △41,505 23,659 △17,846 2,219,212 2,201,366
支配の喪失とならない子会社に対する所有者持分の変動 △39,510 △39,510
所有者との取引額合計 18,627 △20,502 △427,123 △821 23,571 △406,248 2,179,702 1,773,454
2015年9月30日時点の残高 5,223,723 5,154,175 8,985,094 △2,007 140,492 19,501,477 2,243,738 21,745,215

当第3四半期連結累計期間(自 2016年1月1日 至 2016年9月30日)

(単位:千円)

親会社の所有者に帰属する持分 非支配

持分
資本合計
注記 資本金 資本

剰余金
利益

剰余金
自己株式 その他の

資本の

構成要素
親会社の

所有者に

帰属する

持分合計
2016年1月1日時点の

残高
5,230,172 5,106,560 10,597,299 △2,006 146,254 21,078,279 2,317,861 23,396,140
四半期利益 3,711,788 3,711,788 80,763 3,792,552
その他の包括利益 △643,096 △643,096 △643,096
四半期包括利益合計 3,711,788 △643,096 3,068,692 80,763 3,149,455
新株の発行 37,311 37,311 74,622 74,622
株式報酬取引 △5,331 △33,477 △38,808 △38,808
配当金 △1,069,028 △1,069,028 △1,069,028
支配の喪失とならない子会社に対する所有者持分の変動 △21,988 △21,988 13,773 △8,215
支配喪失による変動 147,548 147,548 947 148,495
その他の資本の構成要素から利益剰余金への振替 6,500 △6,500
所有者との取引額合計 37,311 157,541 △1,062,528 △39,977 △907,654 14,719 △892,935
2016年9月30日時点の残高 5,267,483 5,264,100 13,246,559 △2,006 △536,820 23,239,317 2,413,343 25,652,660

 0104050_honbun_9864747502810.htm

(5)【要約四半期連結キャッシュ・フロー計算書】

(単位:千円)
注記 前第3四半期連結累計期間

(自 2015年1月1日

至 2015年9月30日)
当第3四半期連結累計期間

(自 2016年1月1日

至 2016年9月30日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税引前四半期利益 4,058,116 6,137,907
非継続事業からの税引前四半期利益 66,816 15,830
減価償却費及び償却費 133,228 198,816
金融収益及び金融費用(△は益) 108,189 △86,279
その他の収益 △11,713
持分法による投資損益(△は益) 5,651 1,533
営業債権及びその他の債権の増減額

(△は増加)
△103,366 416,187
営業債務及びその他の債務の増減額

(△は減少)
△120,462 △233,959
その他 76,885 △49,332
小計 4,213,344 6,400,703
利息及び配当金の受取額 6,234 7,951
利息の支払額 △2,410 △2,149
法人所得税等の支払額 △1,433,428 △3,115,893
営業活動によるキャッシュ・フロー 2,783,740 3,290,612
投資活動によるキャッシュ・フロー
有形固定資産の取得による支出 △65,569 △63,463
有形固定資産の売却による収入 66
無形資産の取得による支出 △45,255 △92,366
投資の取得による支出 △1,019,696 △386,017
投資の売却による収入 4,157 869,735
子会社の取得による支出 △2,767,537
子会社の売却による収入 187,675
関連会社株式の取得による支出 △30,000
関連会社株式の売却による収入 105,500
その他 △687 △71,026
投資活動によるキャッシュ・フロー △3,924,587 550,105
(単位:千円)
注記 前第3四半期連結累計期間

(自 2015年1月1日

至 2015年9月30日)
当第3四半期連結累計期間

(自 2016年1月1日

至 2016年9月30日)
財務活動によるキャッシュ・フロー
短期借入金の純増減額(△は減少) △10,000 10,000
長期借入金の返済による支出 △105,041 △92,670
新株の発行による収入 28,835 58,466
新株予約権の買戻による支出 △36,866
支払配当金 △427,123 △1,069,028
連結の範囲の変更を伴わない子会社株式の取得による支出 △150,000 △27,552
非支配株主からの払込みによる収入 68,978 13,500
その他 △927 △3,790
財務活動によるキャッシュ・フロー △595,278 △1,147,940
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) △1,736,125 2,692,777
現金及び現金同等物の期首残高 13,327,038 13,048,498
現金及び現金同等物の為替変動による影響 △71,511 △371,218
連結の範囲の変更に伴う現金及び現金同等物の増減額 △30,257
現金及び現金同等物の四半期末残高 11,489,145 15,370,056

 0104100_honbun_9864747502810.htm

【要約四半期連結財務諸表注記】

1.報告企業

クックパッド株式会社(以下、当社)は日本に所在する企業です。2016年9月30日に終了した9ヶ月間の当社の要約四半期連結財務諸表は、当社及びその子会社(以下、当社グループ)並びに関連会社に対する当社グループの持分により構成されています。

当社グループは、「毎日の料理を楽しみにする」を企業理念とし、インターネット上で料理レシピの投稿・検索等が可能な「クックパッド」を中心に事業展開しています。

2.作成の基礎

(1) IFRSに準拠している旨

当社グループの要約四半期連結財務諸表は、「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(平成19年内閣府令第64号)第1条の2に定める要件を満たしており、特定会社に該当しますので、同第93条の規定により、IAS第34号「期中財務報告」に準拠して作成しています。

なお、要約四半期連結財務諸表は、年度の連結財務諸表で要求されている全ての情報を含んでいないため、前連結会計年度の連結財務諸表と併せて利用されるべきものです。

本要約四半期連結財務諸表は、2016年11月9日に取締役会によって承認されています。

(2) 測定の基礎

当社グループの要約四半期連結財務諸表は、公正価値で測定されている特定の金融商品等を除き、取得原価を基礎として作成しています。

(3) 機能通貨及び表示通貨

当社グループの要約四半期連結財務諸表は、当社の機能通貨である日本円を表示通貨としており、千円未満を四捨五入して表示しています。

3.重要な会計方針

本要約四半期連結財務諸表の作成に適用した重要な会計方針は、他の記載がない限り、前連結会計年度の連結財務諸表において適用した会計方針と同一です。

なお、当第3四半期連結累計期間の法人所得税は、見積平均年次実効税率を用いて算定しています。

4.重要な会計上の見積り及び見積りを伴う判断

要約四半期連結財務諸表の作成において、経営者は、会計方針の適用並びに資産、負債、収益及び費用の金額に影響を及ぼす判断、見積り及び仮定の設定を行うことが義務付けられています。実際の業績は、これらの見積りとは異なる場合があります。

見積り及びその基礎となる仮定は継続して見直します。会計上の見積りの変更による影響は、その見積りを変更した会計期間及び影響を受ける将来の会計期間において認識します。

経営者が行った要約四半期連結財務諸表の金額に重要な影響を与える見積り及び判断は、前連結会計年度の連結財務諸表と同様です。

5.セグメント情報

(1) 報告セグメントの概要

報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、経営会議が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものです。事業セグメントは、他の事業セグメントとの取引を含む、収益を稼得し費用を発生させる事業活動の構成単位です。

当社グループは、商品・サービス別の事業部及び子会社を置き、各事業部及び子会社は、取り扱う商品・サービスについて国内及び海外の包括的な戦略を立案し、事業活動を展開しています。

したがって、当社グループは、事業部及び子会社を基礎とした商品・サービス別のセグメントから構成されており、「インターネット・メディア事業」を報告セグメントとしています。

「インターネット・メディア事業」は、料理レシピの投稿・検索サイト「クックパッド」を中心に、レシピサービス等を展開しています。

「その他事業」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、産婦人科を通じた妊産婦・乳幼児向けサービス等を展開しています。

なお、当第3四半期連結会計期間において、連結子会社であるセレクチュアー株式会社の全株式を売却し、同社を連結の範囲から除外しています。これに伴い、当社グループは「EC事業」を終了したため、同事業を非継続事業に分類し、セグメント情報から除いています。

(2) 報告セグメントごとの売上収益、利益又は損失、及びその他の項目

報告セグメント間の売上収益は、市場実勢価格に基づいています。

当社グループの報告セグメントごとの売上収益、利益又は損失及びその他の項目は以下のとおりです。

前第3四半期連結累計期間(自 2015年1月1日  至 2015年9月30日)

(単位:千円)
報告セグメント その他事業 合計 調整額 連結
インターネット・メディア事業
売上収益
外部顧客からの売上収益 8,996,320 57,342 9,053,662 9,053,662
セグメント間の売上収益
8,996,320 57,342 9,053,662 9,053,662
セグメント利益又は損失(注) 4,146,057 △21,103 4,124,953 4,124,953
その他の収益・費用(純額) 12,734
営業利益 4,137,687
金融収益・費用(純額) △73,921
持分法による投資損益 △5,651
税引前四半期利益 4,058,116

(注) セグメント利益又は損失は、売上収益から売上原価及び販売費及び一般管理費を控除しています。

当第3四半期連結累計期間(自 2016年1月1日  至 2016年9月30日)

(単位:千円)
報告セグメント その他事業 合計 調整額 連結
インターネット・メディア事業
売上収益
外部顧客からの売上収益 12,148,459 165,173 12,313,632 12,313,632
セグメント間の売上収益
12,148,459 165,173 12,313,632 12,313,632
セグメント利益又は損失(注) 6,214,181 △81,245 6,132,935 6,132,935
その他の収益・費用(純額) 2,667
営業利益 6,135,602
金融収益・費用(純額) 3,838
持分法による投資損益 △1,533
税引前四半期利益 6,137,907

(注) セグメント利益又は損失は、売上収益から売上原価及び販売費及び一般管理費を控除しています。

前第3四半期連結会計期間(自 2015年7月1日  至 2015年9月30日)

(単位:千円)
報告セグメント その他事業 合計 調整額 連結
インターネット・メディア事業
売上収益
外部顧客からの売上収益 3,510,047 57,342 3,567,390 3,567,390
セグメント間の売上収益
3,510,047 57,342 3,567,390 3,567,390
セグメント利益又は損失(注) 1,588,303 △21,103 1,567,199 1,567,199
その他の収益・費用(純額) 4,805
営業利益 1,572,004
金融収益・費用(純額) △479,472
持分法による投資損益 △4,144
税引前四半期利益 1,088,389

(注) セグメント利益又は損失は、売上収益から売上原価及び販売費及び一般管理費を控除しています。

当第3四半期連結会計期間(自 2016年7月1日  至 2016年9月30日)

(単位:千円)
報告セグメント その他事業 合計 調整額 連結
インターネット・メディア事業
売上収益
外部顧客からの売上収益 4,041,844 60,137 4,101,981 4,101,981
セグメント間の売上収益
4,041,844 60,137 4,101,981 4,101,981
セグメント利益又は損失(注) 2,027,165 △25,949 2,001,216 2,001,216
その他の収益・費用(純額) 32,480
営業利益 2,033,696
金融収益・費用(純額) 333,604
持分法による投資損益
税引前四半期利益 2,367,300

(注) セグメント利益又は損失は、売上収益から売上原価及び販売費及び一般管理費を控除しています。

6.企業結合

該当事項はありません。

7.配当金

前第3四半期連結累計期間(自 2015年1月1日 至 2015年9月30日)

決議日 配当金の総額 1株当たり配当額 基準日 効力発生日
千円
2015年2月6日

取締役会
427,123 12.00 2014年12月31日 2015年3月27日

当第3四半期連結累計期間(自 2016年1月1日 至 2016年9月30日)

決議日 配当金の総額 1株当たり配当額 基準日 効力発生日
千円
2016年2月5日

取締役会
1,069,028 10.00 2015年12月31日 2016年3月25日

8.金融商品の公正価値

金融商品の帳簿価額と公正価値は以下のとおりです。

前連結会計年度

(2015年12月31日)
当第3四半期

連結会計期間

(2016年9月30日)
帳簿価額 公正価値 帳簿価額 公正価値
千円 千円 千円 千円
資産:
現金及び現金同等物 13,048,498 13,048,498 15,370,056 15,370,056
償却原価で測定される金融資産
営業債権及びその他の債権 3,237,167 3,237,167 3,720,383 3,720,383
その他の金融資産 343,465 342,834 331,040 335,575
純損益を通じて公正価値で

測定する金融資産
その他の金融資産 1,402,442 1,402,442 833,846 833,846
その他の包括利益を通じて

公正価値で測定する金融資産
その他の金融資産 241,789 241,789 263,780 263,780
合計 18,273,360 18,272,730 20,519,105 20,523,640
負債:
償却原価で測定される金融負債
借入金 248,516 251,228 119,284 120,862
営業債務及びその他の債務 1,246,531 1,246,536 789,455 789,455
その他の金融負債 44,762 44,762 35,085 35,085
純損益を通じて公正価値で

測定する金融負債
その他の金融負債 43,072 43,072 36,112 36,112
合計 1,582,881 1,585,598 976,936 981,514

現金及び現金同等物

満期までの期間が短期であるため、帳簿価額は公正価値に近似しています。

営業債権及びその他の債権、営業債務及びその他の債務

当該債権債務の公正価値は、主として短期間で決済又は納付される金融商品であるため帳簿価額と公正価値がほぼ同額です。

純損益を通じて公正価値で測定する金融資産

純損益を通じて公正価値で測定する金融資産のうち、非上場株式の公正価値については合理的な方法により算定しています。

その他の包括利益を通じて公正価値で測定する金融資産

その他の包括利益を通じて公正価値で測定する金融資産のうち、非上場株式の公正価値については合理的な方法により算定しています。

純損益を通じて公正価値で測定する金融負債

純損益を通じて公正価値で測定する金融負債については合理的な方法により算定しています。

借入金

借入金の公正価値は、一定の期間ごとに区分し、債務額を満期までの期間及び信用リスクを加味した利率により割り引いた現在価値により算定しています。

公正価値で測定される金融商品について、測定に用いたインプットの観察可能性及び重要性に応じた公正価値測定額を、レベル1からレベル3まで分類しています

レベル1:活発な市場における同一の資産又は負債の市場価格

レベル2:レベル1以外の、観察可能な価格を直接又は間接的に使用して算出された公正価値

レベル3:観察不能なインプットを含む評価技法から算出された公正価値

公正価値のヒエラルキーのレベル間の振替は、各四半期の期首時点で発生したものとして認識しています。

前連結会計年度(2015年12月31日)

レベル1 レベル2 レベル3 合計
千円 千円 千円 千円
資産:
純損益を通じて公正価値で測定する金融資産 1,234,296 168,145 1,402,442
その他の包括利益を通じて公正価値で

測定する金融資産
560 241,229 241,789
合計 1,234,856 409,374 1,644,230
負債:
純損益を通じて公正価値で測定する金融負債 43,072 43,072
合計 43,072 43,072

当第3四半期連結会計期間(2016年9月30日)

レベル1 レベル2 レベル3 合計
千円 千円 千円 千円
資産:
純損益を通じて公正価値で測定する金融資産 521,640 312,206 833,846
その他の包括利益を通じて公正価値で

測定する金融資産
560 263,220 263,780
合計 522,200 575,426 1,097,626
負債:
純損益を通じて公正価値で測定する金融負債 36,112 36,112
合計 36,112 36,112

レベル3に分類された金融商品の変動は、以下のとおりです。

前第3四半期連結累計期間(自 2015年1月1日 至 2015年9月30日)

決算日時点での公正価値測定
純損益を通じて

公正価値で測定する

金融資産
その他の包括利益を

通じて公正価値で

測定する金融資産
純損益を通じて

公正価値で測定する

金融負債
千円 千円 千円
期首残高 315,978 9,988 602,750
利得及び損失合計 1,542
損益(注1) 1,542
購入 10 1,300
条件付対価の認識(注2) 59,125
その他 △11,000 (注3)229,941 △19,235
期末残高 306,530 241,229 642,640

(注1) 損益に含まれている利得及び損失は、決算日時点の純損益を通じて公正価値で測定する金融資産に関するものです。これらの利得及び損失は、要約四半期連結損益計算書の「金融収益」及び「金融費用」に含まれています。

(注2) 企業結合にあたり被取得企業の株式を取得した際、対価の一部を条件付対価としたことにより認識した債務です。

(注3) 当社が株式会社みんなのウェディングを子会社化したことによる増加です。 

当第3四半期連結累計期間(自 2016年1月1日 至 2016年9月30日)

決算日時点での公正価値測定
純損益を通じて

公正価値で測定する

金融資産
その他の包括利益を

通じて公正価値で

測定する金融資産
純損益を通じて

公正価値で測定する

金融負債
千円 千円 千円
期首残高 168,145 241,229 43,072
利得及び損失合計 37,055 6,500
損益(注1) 37,055
その他の包括利益(注2) 6,500
購入 312,196 54,491
売却 △205,190 △39,000
その他 △6,960
期末残高 312,206 263,220 36,112

(注1) 損益に含まれている利得及び損失は、決算日時点の純損益を通じて公正価値で測定する金融資産に関するものです。これらの利得及び損失は、要約四半期連結損益計算書の「金融収益」及び「金融費用」に含まれています。

(注2) その他の包括利益に認識した利得又は損失は、要約四半期連結包括利益計算書の「その他の包括利益を通じて公正価値で測定する金融資産」に含まれています。

レベル3に分類されている金融商品は、主に市場価格が入手できない非上場会社の発行する普通株式への出資及び企業結合に伴い認識した条件付対価により構成されています。公正価値を算定する際は、主にインプットを合理的に見積り、適切な評価方法を決定しています。

当該金融商品に係る公正価値の測定は四半期ごとにグループ会計方針に準拠して行われ、上位者に報告され、承認を受けています。

なお、レベル3に分類された金融商品について、観察可能でないインプットを合理的に考え得る代替的な仮定に変更した場合に重要な公正価値の変動は見込まれていません。

9.1株当たり利益

基本的1株当たり四半期利益及び希薄化後1株当たり四半期利益は以下のとおりです。

前第3四半期連結累計期間

(自 2015年1月1日

至 2015年9月30日)
当第3四半期連結累計期間

(自 2016年1月1日

至 2016年9月30日)
親会社の所有者に帰属する継続事業からの四半期利益(千円) 2,438,276 3,704,025
親会社の所有者に帰属する非継続事業からの四半期利益(千円) 40,167 7,764
四半期利益調整額
新株予約権(千円)
希薄化後1株当たり四半期利益の計算に

使用する四半期利益(千円)
2,478,442 3,711,788
期中平均普通株式数(株) 106,797,557 107,092,842
普通株式増加数
新株予約権(株) 2,100,912 1,163,289
希薄化後の期中平均普通株式数(株) 108,898,469 108,256,131
基本的1株当たり四半期利益(円)
継続事業 22.83 34.58
非継続事業 0.37 0.07
基本的1株当たり四半期利益合計 23.20 34.65
希薄化後1株当たり四半期利益(円)
継続事業 22.39 34.21
非継続事業 0.36 0.07
希薄化後1株当たり四半期利益合計 22.75 34.28

(注) 2015年7月1日付で普通株式1株につき3株の割合で株式分割を行っています。そのため、前連結会計年度の

期首に当該株式分割が行われたと仮定して、基本的1株当たり四半期利益及び希薄化後1株当たり四半期利益を算定しています。

前第3四半期連結会計期間

(自 2015年7月1日

至 2015年9月30日)
当第3四半期連結会計期間

(自 2016年7月1日

至 2016年9月30日)
親会社の所有者に帰属する継続事業からの四半期利益(千円) 629,271 1,423,287
親会社の所有者に帰属する非継続事業からの四半期利益(千円) 8,104 △5,940
四半期利益調整額
新株予約権(千円)
希薄化後1株当たり四半期利益の計算に使用する四半期利益(千円) 637,374 1,417,347
期中平均普通株式数(株) 106,813,888 107,151,035
普通株式増加数
新株予約権(株) 2,226,021 412,686
希薄化後の期中平均普通株式数(株) 109,039,909 107,563,721
基本的1株当たり四半期利益(損失)(円)
継続事業 5.89 13.28
非継続事業 0.07 △0.05
基本的1株当たり四半期利益合計 5.96 13.22
希薄化後1株当たり四半期利益(損失)(円)
継続事業 5.77 13.23
非継続事業 0.07 △0.05
希薄化後1株当たり四半期利益合計 5.84 13.17

(注)2015年7月1日付で普通株式1株につき3株の割合で株式分割を行っています。そのため、前連結会計年度の期首に当該株式分割が行われたと仮定して、基本的1株当たり四半期利益及び希薄化後1株当たり四半期利益を算定しています。

10.非継続事業

当社グループは、当第3四半期連結会計期間において、連結子会社であるセレクチュアー株式会社の全株式を売却し、同社を連結の範囲から除外しています。これに伴い、当社グループは「EC事業」を終了したため、同事業を非継続事業に分類しています。

(1) 報告セグメント

EC事業

(2) 非継続事業の業績

(単位:千円)
前第3四半期連結累計期間

(自 2015年1月1日

  至 2015年9月30日)
当第3四半期連結累計期間

(自 2016年1月1日

  至 2016年9月30日)
非継続事業の損益
収益 954,466 938,762
費用 △887,650 △922,932
非継続事業からの税引前四半期利益 66,816 15,830
法人所得税費用 △26,649 △8,066
非継続事業からの四半期利益 40,167 7,764
(単位:千円)
前第3四半期連結会計期間

(自 2015年7月1日

  至 2015年9月30日)
当第3四半期連結会計期間

(自 2016年7月1日

  至 2016年9月30日)
非継続事業の損益
収益 264,445 237,465
費用 △250,992 △246,747
非継続事業からの税引前四半期利益(△は損失) 13,453 △9,282
法人所得税費用 △5,350 3,342
非継続事業からの四半期利益(△は損失) 8,104 △5,940

(3) 非継続事業からのキャッシュ・フロー

(単位:千円)
前第3四半期連結累計期間

(自 2015年1月1日

  至 2015年9月30日)
当第3四半期連結累計期間

(自 2016年1月1日

  至 2016年9月30日)
非継続事業からのキャッシュ・フロー
営業活動によるキャッシュ・フロー 51,847 △8,684
投資活動によるキャッシュ・フロー △1,299 △5,351
財務活動によるキャッシュ・フロー △40,000
合計 10,548 △14,035

11.後発事象

該当事項はありません。

 0104110_honbun_9864747502810.htm

2 【その他】

該当事項はありません。    

 0201010_honbun_9864747502810.htm

第二部 【提出会社の保証会社等の情報】

該当事項はありません。

Talk to a Data Expert

Have a question? We'll get back to you promptly.