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KOKUYO CO.,LTD.

Quarterly Report May 8, 2017

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 第1四半期報告書_20170508090557

【表紙】

【提出書類】 四半期報告書
【根拠条文】 金融商品取引法第24条の4の7第1項
【提出先】 関東財務局長
【提出日】 平成29年5月8日
【四半期会計期間】 第71期第1四半期(自 平成29年1月1日 至 平成29年3月31日)
【会社名】 コクヨ株式会社
【英訳名】 KOKUYO CO., LTD.
【代表者の役職氏名】 代表取締役社長執行役員  黒 田 英 邦
【本店の所在の場所】 大阪市東成区大今里南六丁目1番1号
【電話番号】 06(6976)1221(大代表)
【事務連絡者氏名】 財務経理部統括部長  永 井 琢 也
【最寄りの連絡場所】 東京都港区港南一丁目8番35号
【電話番号】 03(3450)5111(大代表)
【事務連絡者氏名】 取締役グループ上席執行役員  宮 垣 信 幸
【縦覧に供する場所】 当社東京品川オフィス

(東京都港区港南一丁目8番35号)

当社名古屋オフィス

(名古屋市中村区名駅一丁目1番1号JPタワー名古屋36F)

株式会社東京証券取引所

(東京都中央区日本橋兜町2番1号)

E00670 79840 コクヨ株式会社 KOKUYO CO., LTD. 企業内容等の開示に関する内閣府令 第四号の三様式 Japan GAAP true CTE 2017-01-01 2017-03-31 Q1 2017-12-31 2016-01-01 2016-03-31 2016-12-31 1 false false false E00670-000 2017-01-01 2017-03-31 jpcrp_cor:ReconcilingItemsMember E00670-000 2017-01-01 2017-03-31 jpcrp_cor:ReportableSegmentsMember E00670-000 2017-01-01 2017-03-31 jpcrp040300-q1r_E00670-000:OnlineAndCatalogSalesAndRetailSegmentReportableSegmentsMember E00670-000 2017-01-01 2017-03-31 jpcrp040300-q1r_E00670-000:FurnitureSegmentReportableSegmentsMember E00670-000 2017-01-01 2017-03-31 jpcrp040300-q1r_E00670-000:StationerySegmentReportableSegmentsMember E00670-000 2016-01-01 2016-03-31 jpcrp_cor:ReconcilingItemsMember E00670-000 2016-01-01 2016-03-31 jpcrp040300-q1r_E00670-000:StationerySegmentReportableSegmentsMember E00670-000 2016-01-01 2016-03-31 jpcrp040300-q1r_E00670-000:FurnitureSegmentReportableSegmentsMember E00670-000 2016-01-01 2016-03-31 jpcrp040300-q1r_E00670-000:OnlineAndCatalogSalesAndRetailSegmentReportableSegmentsMember E00670-000 2016-01-01 2016-03-31 jpcrp_cor:ReportableSegmentsMember E00670-000 2016-03-31 E00670-000 2016-01-01 2016-03-31 E00670-000 2016-12-31 E00670-000 2016-01-01 2016-12-31 E00670-000 2015-12-31 E00670-000 2017-05-08 E00670-000 2017-03-31 E00670-000 2017-01-01 2017-03-31 xbrli:pure iso4217:JPY iso4217:JPY xbrli:shares

 第1四半期報告書_20170508090557

第一部【企業情報】

第1【企業の概況】

1【主要な経営指標等の推移】

連結経営指標等

回次 第70期

第1四半期連結

累計期間
第71期

第1四半期連結

累計期間
第70期
会計期間 自 平成28年

  1月1日

至 平成28年

  3月31日
自 平成29年

  1月1日

至 平成29年

  3月31日
自 平成28年

  1月1日

至 平成28年

  12月31日
売上高 (百万円) 91,046 89,877 307,625
経常利益 (百万円) 9,088 9,274 15,690
親会社株主に帰属する四半期(当期)純利益 (百万円) 6,459 8,030 12,182
四半期包括利益又は包括利益 (百万円) 5,028 7,178 9,320
純資産額 (百万円) 184,638 193,502 188,040
総資産額 (百万円) 297,574 300,810 293,971
1株当たり四半期(当期)純利益金額 (円) 54.61 67.90 103.01
潜在株式調整後1株当たり四半期(当期)純利益金額 (円)
自己資本比率 (%) 61.5 63.7 63.4
営業活動によるキャッシュ・フロー (百万円) △1,330 △4,275 23,725
投資活動によるキャッシュ・フロー (百万円) 111 △1,043 784
財務活動によるキャッシュ・フロー (百万円) △809 △1,742 △3,919
現金及び現金同等物の四半期末(期末)残高 (百万円) 44,821 60,172 67,328

(注)1 当社は四半期連結財務諸表を作成しているので、提出会社の主要な経営指標等の推移については記載していない。

2 売上高は、消費税等を含まない。

3 潜在株式調整後1株当たり四半期(当期)純利益金額については、潜在株式が存在しないため、記載していない。 

2【事業の内容】

当第1四半期連結累計期間において、当社グループ(当社及び当社の関係会社)が営む事業の内容について、重要な変更はありません。

また、主要な関係会社についても異動はありません。

 第1四半期報告書_20170508090557

第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

当第1四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、又は、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。

2【経営上の重要な契約等】

当第1四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。 

3【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

文中における将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において、当社グループが判断したものであります。

(1)経営成績に関する分析

当第1四半期連結累計期間(平成29年1月1日から平成29年3月31日まで)におけるわが国経済は、海外経済の不確実性の高まりや金融資本市場の変動等の影響により、一部に改善の遅れが見られるものの、全体としては緩やかな回復基調が続きました。

こうした中、当社グループは、顧客本位にこだわった価値創造を実現する“運営モデルの改革”と、中長期の持続的成長を可能とするための“収益体質のつくりこみ”に取り組む、中期経営計画『価値創造にこだわる自己改革~Value Transformation 2018~』の2年目に入りました。

売上高は、国内でのオフィス家具販売が減収となったことを主要因に、前年同期比1.3%減の898億円となりました。一方、『シェアと粗利率』にこだわる施策の継続的な推進により、売上総利益は330億円、売上総利益率は0.9ポイント向上の36.7%となりました。また、販売費及び一般管理費は、人件費や販促費の増加等により、237億円となりました。以上により、営業利益は前年並みの92億円となりました。経常利益は、為替差損の縮小により前年同期比2.0%増の92億円、親会社株主に帰属する四半期純利益は、繰延税金資産の回収可能性の見直し等により、前年同期比24.3%増の80億円となりました。

セグメント別の概況は、以下のとおりです。

(ステーショナリー関連事業)

国内事業は、各種キャンペーンの実施、期間限定のステーショナリーショップ「コクヨハク」の開催等により、需要を喚起しました。また、顧客の顕在ニーズだけでなく潜在ニーズまでを満たす新商品の開発及びマーケティングの強化に取り組むとともに、シェアと売上総利益率にこだわることで利益の向上を図りました。

海外事業は、インド・中国・ベトナムにおいて、各国の顧客ニーズに応じた新商品の投入や販売力の強化に努めました。

このような状況のもと、売上高は、海外事業は堅調に推移したものの国内事業が減収となり、前年同期比0.6%減の283億円となりました。営業利益は、国内の新基幹システム稼働に伴う経費の増加があったものの、売上総利益率の高い商品の売上伸長やコストダウンの推進等により売上総利益が増加し、前年同期比12.6%増の33億円となりました。

(ファニチャー関連事業)

国内事業は、主に首都圏における民間オフィスの需要に対し、新規顧客の開拓並びに積極的な先行営業や提案活動を行いました。

海外事業は、中国の都市部において直接販売に注力するとともに、固定費の削減に努め、収益の改善を図りました。

このような状況のもと、売上高は、国内でのオフィス家具販売が、前年からの海外情勢や景気の先行き不透明感によるオフィス投資意欲停滞等により、3月に入り好転の兆しが見えてきたものの減収となり、前年同期比3.3%減の396億円となりました。営業利益は、減収に伴う売上総利益の減少により、前年同期比3.7%減の59億円となりました。

(通販・小売関連事業)

通販事業のカウネットは、「仕事がはかどる通販」としての成長を目指し、顧客ニーズにこだわった高付加価値のカウネットオリジナル商品「カウコレプレミアム」の拡充に注力しました。

小売事業のアクタスは、デリスタイルのカフェ「SØHOLM CAFE+DELI(スーホルムカフェアンドデリ)」を併設した店舗を初めて開店したほか、お客様のこだわりのライフスタイルを実現するための商品及びサービスの提供に努めました。

このような状況のもと、売上高は、カウネット及びアクタスとも増収となり、前年同期比3.3%増の308億円となりました。営業利益は、増収に伴う売上総利益の増加により、前年同期比19.6%増の12億円となりました。

(2)財政状態に関する分析

当第1四半期連結会計期間末の総資産は3,008億円となり、前連結会計年度末に比べ68億円増加しました。流動資産は1,758億円で、前連結会計年度末に比べ92億円増加しました。主な要因として、受取手形及び売掛金が144億円、商品及び製品が19億円、それぞれ増加した一方、現金及び預金が72億円減少したためであります。固定資産は1,249億円となり、前連結会計年度末に比べ24億円減少しました。主な要因として、投資その他の資産が13億円、無形固定資産が5億円、有形固定資産が4億円、それぞれ減少したためであります。

当第1四半期連結会計期間末の負債は1,073億円となり、前連結会計年度末に比べ13億円増加しました。流動負債は854億円となり、前連結会計年度末に比べ30億円増加しました。主な要因として、支払手形及び買掛金が39億円増加したためであります。固定負債は218億円となり、前連結会計年度末に比べ16億円減少しました。

当第1四半期連結会計期間末の純資産は1,935億円となり、前連結会計年度末に比べ54億円増加しました。主な要因として、利益剰余金が63億円増加した一方、その他有価証券評価差額金が7億円減少したためであります。

(3)キャッシュ・フローの状況に関する分析

当第1四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は601億円であり、前連結会計年度末に比べ71億円の資金減となりました。

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

当第1四半期連結累計期間の営業活動により支出した資金は42億円(前年同期比29億円の支出増)となりました。これは、主として税金等調整前四半期純利益92億円、減価償却費16億円の資金収入、売上債権の増加144億円の資金支出等があったことによるものであります。

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

当第1四半期連結累計期間における投資活動により支出した資金は10億円(前年同期比11億円の支出増)となりました。これは、主として投資有価証券の売却による6億円の資金収入、設備投資14億円の資金支出等があったことによるものであります。

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

当第1四半期連結累計期間における財務活動により支出した資金は17億円(前年同期比9億円の支出増)となりました。これは、主として配当金の支払額17億円の資金支出等があったことによるものであります。

(4)事業上及び財務上の対処すべき課題

当第1四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はございません。

〔会社の支配に関する基本方針の内容の概要〕

Ⅰ.基本方針の内容

①当社グループは創業以来、事務用紙製品分野からオフィスファニチャー分野へと事業領域を拡大し、国内最大級の総合オフィスサプライヤーへと成長してまいりました。

現在では、ステーショナリー及びオフィスファニチャー製品の開発・製造・販売、オフィス・店舗・官公庁・学校・病院等の空間構築設計・施工・コンサルティング、オフィス用品の通信販売、個人向け家具・インテリア・雑貨の販売等、商品だけでなくサービスも含めた総合提案力によって、お客様の課題解決を一手に担うことのできる企業グループへと進化を遂げております。

これまで当社グループの持続的な成長を支え、推進してきたものは、株主・顧客・取引先・従業員・地域社会等のステークホルダーとの間に築かれた良好な信頼関係であります。今後も当社グループが培ってきたこうした有形無形の財産を企業価値の源泉として守っていくことが大変重要な課題であると認識しております。

②当社は、当社の財務及び事業の方針の決定を支配する者として、当社の企業理念、企業価値を生み出す源泉、当社を支えるステークホルダーとの信頼関係等を十分理解、活用し、当社の企業価値及び会社の利益ひいては株主共同の利益を長期的に確保・向上させる者が望ましいと考えております。もっとも、その在り方については、最終的には株主の皆様にご判断いただくべきものであることから、株主の皆様が適切な判断を行う上で、十分な情報と時間を確保できるような施策の必要性を認識しております。

③当社は、経営支配権の異動を通じた企業活動及び経済の活性化の意義を一概に否定するものではありませんが、株式の大規模な買付行為及びその提案の中には、当社に回復し難い損害をもたらすおそれのあるものも含まれます。このような行為を行う者は、当社の財務及び事業の方針の決定を支配する者として不適切な存在であると考えます。

現在のところ、特定の第三者からの株式の大規模な買付行為及びその提案によって、当社に具体的な脅威が生じているわけではありませんが、必要に応じて対抗措置を講じる仕組みを株主の皆様のご意思に基づき構築しておくことが必要であると考えております。

Ⅱ.基本方針の実現に資する特別な取組み

当社グループは、平成27年10月23日に、平成28年度から平成30年度までの3ヵ年の中期経営計画「Value Transformation 2018」を発表しました。内容につきましては、4つの柱からなる以下の経営方針としております。

1.将来にわたる企業のありたい姿、3ヵ年における基本方針

将来にわたる企業のありたい姿を「コクヨは、商品・サービスを通じて、顧客の創造性を向上する価値を提供することにより、人々のより良い はたらく・まなぶ・生活する“Quality of Lifeの向上”を実現し、社会の役に立つ Life & Work Style Companyを目指す」としております。

そのために、3ヵ年の新たな経営の基本方針を、『価値創造にこだわる自己改革~Value Transformation 2018~』とし、顧客本位にこだわった価値創造を実現する“運営モデルの改革”と、中長期の持続的成長を可能とするための“収益体質のつくりこみ”に取り組みます。

2.運営モデルの改革

どの事業においても、顧客への付加価値向上による収益性の改善・成長を実現するために、「シェアと粗利率」にこだわり、メーカー、流通が“全社一丸”となって、中長期の持続的成長を担保する運営モデルを実現します。これにより、過去最高となる売上総利益率35.5%以上を目指します。

ステーショナリー事業の基本方針:

『NB商品のシェアと粗利率にこだわり、顧客への価値を高め続けることで持続的成長を実現する』

ファニチャー事業の基本方針:

『差異化された新たな付加価値による業態進化を目指すことで持続的成長を実現する』

カウネット事業の基本方針:

『顧客への付加価値にこだわった“魅力的な第3極”戦略による成長の兆しを獲得する』

海外事業の基本方針:

『顧客への価値提供と事業収益性の確保を両立させ持続可能なビジネスモデルを確立する』

3.収益体質のつくりこみ

この3ヵ年で、経営効率の改善により、営業利益率5.5%以上を達成することにこだわります。事業部門と管理部門の業務の重複をなくし、管理部門が事業運営における効率化を推進することで、全社の管理・間接業務の大幅な生産性の向上を目指します。これによる直接部門でのリソース創出、生産性向上及び新価値創造に取り組むことで、高収益体質への転換を実現します。

4.3ヵ年でのゴール、財務目標数値

今中期経営計画のゴールは、①『成長原資の獲得』として国内事業での営業利益170億円以上の達成、②『高効率経営の実現』として営業利益率5.5%以上、③『海外の自立化』として海外事業の収益安定化、としました。

平成30年12月期には、売上高3,200億円以上、売上総利益率35.5%以上、営業利益175億円以上、営業利益率5.5%以上、の達成を目指します。また、主要財務指標の見通しとして平成30年12月期のROEを6.5%としております。

以上の経営方針に基づき、当社グループにおける持続的成長の獲得を目指してまいります。

各セグメントの対処すべき課題は下記のとおりであります。

[ステーショナリー関連事業]

国内事業は、顧客の顕在ニーズだけでなく潜在ニーズまでを満たす新商品の開発及びマーケティングの更なる強化に取り組むとともに、シェアと売上総利益率にこだわることで利益の向上に努めます。

海外事業は、インド・ベトナム・中国の各国において、シェアと売上総利益率を意識しながら、積極的な新商品の投入、工場の生産性の改善及び販売力の強化等を推進し、収益の拡大を図ります。 

[ファニチャー関連事業]

国内事業は、新規顧客の開拓並びに積極的な先行営業及び提案活動を行うとともに、営業・設計部門の業務効率化の推進、工場収支の改善及び在庫の削減等に取り組み、高い売上総利益率を伴ったシェアの拡大に努めます。

海外事業は、引き続き中国の都市部において直接販売に注力するとともに、固定費を抑制し、収益の拡大を図ります。

[通販・小売関連事業]

通販事業のカウネットは、顧客ニーズにこだわった高付加価値のカウネットオリジナル商品の開発及び拡販に注力することにより、「仕事がはかどる通販」としての成長を目指します。

小売(インテリア・生活雑貨の販売)事業のアクタスは、集客を高めるとともに、お客様のこだわりのライフスタイルを実現するための商品及びサービスの提供に努めます。

当社は、監査役会設置会社であり、取締役は8名(うち社外取締役3名)、監査役は3名(3名全て社外監査役)で構成されます。取締役の任期は1年であり、取締役の選解任のための株主総会決議要件の加重等は採用しておりませんので、株主の皆様は株主総会における過半数の決議(普通決議)による取締役の選解任を通じて、後記Ⅲ.の取組みに対するご意思を反映させることも可能であります。

Ⅲ.基本方針に照らして不適切な者によって会社の財務及び事業の方針の決定が支配されることを防止するための取組み

当社は、平成19年6月28日開催の当社第60回定時株主総会において、当社の企業価値及び株主共同の利益を確保し、向上させることを目的として、特定の株主又は株主グループによって当社株式の一定規模以上の買付行為が行われた場合の対応策を導入しました。その後、当社は、直近では平成29年3月30日開催の当社第70回定時株主総会における株主の皆様のご承認に基づき、当該対応策の内容の一部を改定した上で当該対応策を継続しております。

現行の当該対応策の主な内容は、次のとおりであります。

当該対応策は、大規模買付者が従うべき手続と大規模買付行為に対して当社が採りうる大規模買付対抗措置から構成されており、大規模買付者に対し、株主及び当社取締役会による判断のための情報提供と当社取締役会による検討・評価の期間の付与を要請しております。

大規模買付者が当該手続を遵守しない場合又は当該行為によって当社の企業価値及び会社の利益ひいては株主共同の利益が著しく毀損される場合に限り、当社取締役会は、対抗措置として当社株主に対する新株予約権無償割当て等を決議することができます。

Ⅳ.前記Ⅱ.及びⅢ.の取組みについての取締役会の判断及びその判断に係る理由

前記Ⅱ.の取組みにつきましては、当社の企業価値の向上及び会社の利益ひいては株主の皆様の共同の利益の実現を直接の目的とするものでありますので、前記Ⅰ.の基本方針の実現に沿うものと考えております。

また、この取組みは当社株主の皆様の共同の利益を損なうものではなく、当社役員の地位の維持を目的とするものでもありません。

前記Ⅲ.の取組みにつきましては、当社取締役会が大規模買付対抗措置の発動を決議するにあたり、その判断の客観性・合理性を担保するための十分な仕組みが確保されているものと考えます。従いまして、前記Ⅰ.の基本方針の実現に沿うものであり、当社株主の皆様の共同の利益を損なうものではなく、当社役員の地位の維持を目的とするものでないことは明らかであると考えます。

(5)研究開発活動

当第1四半期連結累計期間の研究開発費の総額は294百万円であります。

なお、当第1四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

 第1四半期報告書_20170508090557

第3【提出会社の状況】

1【株式等の状況】

(1)【株式の総数等】

①【株式の総数】
種類 発行可能株式総数(株)
--- ---
普通株式 398,000,000
398,000,000
②【発行済株式】
種類 第1四半期会計期間末

現在発行数(株)

(平成29年3月31日)
提出日現在発行数(株)

(平成29年5月8日)
上場金融商品取引所名

又は登録認可金融商品

取引業協会名
内容
--- --- --- --- ---
普通株式 128,742,463 同左 東京証券取引所

(市場第一部)
単元株式数

100株
128,742,463 同左

(2)【新株予約権等の状況】

該当事項はありません。 

(3)【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】

該当事項はありません。 

(4)【ライツプランの内容】

該当事項はありません。 

(5)【発行済株式総数、資本金等の推移】

年月日 発行済株式

総数増減数

(株)
発行済株式

総数残高

(株)
資本金

増減額

(百万円)
資本金

残高

(百万円)
資本準備金

増減額

(百万円)
資本準備金

残高

(百万円)
--- --- --- --- --- --- ---
平成29年1月1日~

平成29年3月31日
128,742,463 15,847 19,066

(6)【大株主の状況】

当四半期会計期間は第1四半期会計期間であるため、記載事項はありません。

(7)【議決権の状況】

当第1四半期会計期間末日現在の議決権の状況については、株主名簿の記載内容が確認できず、記載することができないため、直前の基準日である平成28年12月31日現在で記載しております。

①【発行済株式】
平成29年3月31日現在
区分 株式数(株) 議決権の数(個) 内容
--- --- --- ---
無議決権株式
議決権制限株式(自己株式等)
議決権制限株式(その他)
完全議決権株式(自己株式等) (自己保有株式)

普通株式   10,461,700
単元株式数

100株
(相互保有株式)

普通株式      414,600
単元株式数

100株
完全議決権株式(その他)(注1) 普通株式  117,708,200 1,177,082 単元株式数

100株
単元未満株式(注2) 普通株式      157,963 1単元(100株)未満の株式
発行済株式総数 128,742,463
総株主の議決権 1,177,082

(注)1 「完全議決権株式(その他)」欄の普通株式には、証券保管振替機構名義の株式100株(議決権1個)が含まれている。

2 「単元未満株式」の欄には、自己保有株式及び相互保有株式が次のとおり含まれている。

自己保有株式  80株

相互保有株式 342株

コクヨ北関東販売㈱122株、豊国工業㈱11株、コクヨ山陽四国販売㈱46株、浜松オフィスシステム㈱34株、㈱ニッカン42株、コクヨ北陸新潟販売㈱87株

コクヨ北関東販売㈱の上記株式数は自己名義の単元未満株式96株と他人名義の単元未満株式26株の合計122株、豊国工業㈱の上記株式数は他人名義の単元未満株式11株、コクヨ山陽四国販売㈱の上記株式数は自己名義の単元未満株式46株、浜松オフィスシステム㈱の上記株式数は自己名義の単元未満株式3株と他人名義の単元未満株式31株の合計34株、㈱ニッカンの上記株式数は自己名義の単元未満株式42株、コクヨ北陸新潟販売㈱の上記株式数は自己名義の単元未満株式61株と他人名義の単元未満株式26株の合計87株である。 

②【自己株式等】
平成29年3月31日現在
所有者の氏名又は名称 所有者の住所 自己名義所有株式数(株) 他人名義所有株式数(株) 所有株式数の合計(株) 発行済株式

総数に対する所有株式数の割合(%)
--- --- --- --- --- ---
(自己保有株式)
コクヨ㈱ 大阪市東成区大今里南六丁目1番1号 10,461,700 10,461,700 8.13
(相互保有株式)
コクヨ北関東販売㈱ 栃木県宇都宮市問屋町3172番

48号
140,300 70,400 210,700 0.16
豊国工業㈱ 三重県伊賀市小田町南代1450番1号 76,600 76,600 0.06
コクヨ山陽四国販売㈱ 岡山市北区磨屋町3番10号 50,800 50,800 0.04
浜松オフィスシステム㈱ 浜松市南区飯田町1088番地 31,800 1,200 33,000 0.03
㈱ニッカン 新潟県長岡市西蔵王三丁目5番1号 23,000 23,000 0.02
コクヨ北陸新潟販売㈱ 富山市黒瀬北町二丁目17番地2 20,500 20,500 0.02
10,707,600 168,700 10,876,300 8.45

(注) 他人名義で所有している株式数は、すべて持株会名義で所有しているものであり、持株会の名称及び住所は次のとおりである。

名称 住所
--- ---
コクヨ共栄会 大阪市東成区大今里南六丁目1番1号

2【役員の状況】

該当事項はありません。 

 第1四半期報告書_20170508090557

第4【経理の状況】

1 四半期連結財務諸表の作成方法について

当社の四半期連結財務諸表は、「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(平成19年内閣府令第64号。以下「四半期連結財務諸表規則」という。)に基づいて作成している。

なお、四半期連結財務諸表規則第5条の2第2項により、四半期連結キャッシュ・フロー計算書を作成している。

2 監査証明について

当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第1四半期連結会計期間(平成29年1月1日から平成29年3月31日まで)及び第1四半期連結累計期間(平成29年1月1日から平成29年3月31日まで)に係る四半期連結財務諸表について、有限責任 あずさ監査法人により四半期レビューを受けている。

1【四半期連結財務諸表】

(1)【四半期連結貸借対照表】

(単位:百万円)
前連結会計年度

(平成28年12月31日)
当第1四半期連結会計期間

(平成29年3月31日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 57,803 50,560
受取手形及び売掛金 60,517 74,996
有価証券 11,528 11,445
商品及び製品 26,147 28,112
仕掛品 838 1,385
原材料及び貯蔵品 3,461 3,400
その他 6,420 6,086
貸倒引当金 △101 △118
流動資産合計 166,615 175,869
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物(純額) 19,303 19,035
土地 31,724 31,717
その他(純額) 10,619 10,415
有形固定資産合計 61,646 61,169
無形固定資産
のれん 255 250
その他 9,279 8,741
無形固定資産合計 9,535 8,992
投資その他の資産
投資有価証券 49,264 47,528
退職給付に係る資産 2,734 2,731
その他 4,794 5,140
貸倒引当金 △618 △620
投資その他の資産合計 56,174 54,779
固定資産合計 127,356 124,941
資産合計 293,971 300,810
(単位:百万円)
前連結会計年度

(平成28年12月31日)
当第1四半期連結会計期間

(平成29年3月31日)
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金 48,443 52,347
短期借入金 5,245 5,533
1年内返済予定の長期借入金 121 169
1年内償還予定の社債 10,000 10,000
未払法人税等 2,793 2,855
賞与引当金 702 2,632
その他 15,144 11,925
流動負債合計 82,449 85,462
固定負債
長期借入金 8,321 8,279
退職給付に係る負債 771 713
製品自主回収関連損失引当金 62 49
その他 14,326 12,801
固定負債合計 23,481 21,844
負債合計 105,931 107,307
純資産の部
株主資本
資本金 15,847 15,847
資本剰余金 18,245 18,245
利益剰余金 149,903 156,218
自己株式 △14,345 △14,346
株主資本合計 169,650 175,965
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 15,751 14,989
繰延ヘッジ損益 213 50
為替換算調整勘定 1,143 1,128
退職給付に係る調整累計額 △486 △445
その他の包括利益累計額合計 16,622 15,723
非支配株主持分 1,767 1,814
純資産合計 188,040 193,502
負債純資産合計 293,971 300,810

(2)【四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書】

【四半期連結損益計算書】
【第1四半期連結累計期間】
(単位:百万円)
前第1四半期連結累計期間

(自 平成28年1月1日

 至 平成28年3月31日)
当第1四半期連結累計期間

(自 平成29年1月1日

 至 平成29年3月31日)
売上高 91,046 89,877
売上原価 58,420 56,868
売上総利益 32,626 33,009
販売費及び一般管理費 ※ 23,414 ※ 23,789
営業利益 9,212 9,219
営業外収益
受取利息 41 28
受取配当金 236 60
不動産賃貸料 328 321
持分法による投資利益 14 24
その他 75 107
営業外収益合計 695 543
営業外費用
支払利息 91 84
不動産賃貸費用 110 95
為替差損 462 196
その他 155 111
営業外費用合計 819 489
経常利益 9,088 9,274
特別損失
事業構造改革費用 45 0
関係会社株式評価損 59
特別損失合計 45 59
税金等調整前四半期純利益 9,042 9,214
法人税等 2,569 1,149
四半期純利益 6,473 8,065
非支配株主に帰属する四半期純利益 13 34
親会社株主に帰属する四半期純利益 6,459 8,030
【四半期連結包括利益計算書】
【第1四半期連結累計期間】
(単位:百万円)
前第1四半期連結累計期間

(自 平成28年1月1日

 至 平成28年3月31日)
当第1四半期連結累計期間

(自 平成29年1月1日

 至 平成29年3月31日)
四半期純利益 6,473 8,065
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 △1,045 △764
繰延ヘッジ損益 △146 △166
為替換算調整勘定 △300 △0
退職給付に係る調整額 49 41
持分法適用会社に対する持分相当額 △1 2
その他の包括利益合計 △1,444 △886
四半期包括利益 5,028 7,178
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 5,096 7,131
非支配株主に係る四半期包括利益 △67 47

(3)【四半期連結キャッシュ・フロー計算書】

(単位:百万円)
前第1四半期連結累計期間

(自 平成28年1月1日

 至 平成28年3月31日)
当第1四半期連結累計期間

(自 平成29年1月1日

 至 平成29年3月31日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税金等調整前四半期純利益 9,042 9,214
減価償却費 1,668 1,656
のれん償却額 8 7
貸倒引当金の増減額(△は減少) 13 18
賞与引当金の増減額(△は減少) 1,548 1,929
製品自主回収関連損失引当金の増減額(△は減少) △74 △12
退職給付に係る資産負債の増減額 18 15
受取利息及び受取配当金 △278 △89
支払利息 91 84
持分法による投資損益(△は益) △14 △24
固定資産除却損 2 30
関係会社株式評価損 59
売上債権の増減額(△は増加) △15,633 △14,469
たな卸資産の増減額(△は増加) △2,149 △2,492
仕入債務の増減額(△は減少) 5,172 3,923
その他 △324 △1,693
小計 △907 △1,839
利息及び配当金の受取額 270 89
利息の支払額 △82 △87
法人税等の支払額 △610 △2,438
営業活動によるキャッシュ・フロー △1,330 △4,275
投資活動によるキャッシュ・フロー
定期預金の純増減額(△は増加) 278 84
有形固定資産の取得による支出 △621 △889
無形固定資産の取得による支出 △249 △598
投資有価証券の取得による支出 △10 △5
投資有価証券の売却による収入 611 600
長期貸付金の回収による収入 75 2
その他 27 △237
投資活動によるキャッシュ・フロー 111 △1,043
(単位:百万円)
前第1四半期連結累計期間

(自 平成28年1月1日

 至 平成28年3月31日)
当第1四半期連結累計期間

(自 平成29年1月1日

 至 平成29年3月31日)
財務活動によるキャッシュ・フロー
短期借入金の純増減額(△は減少) 260 275
リース債務の返済による支出 △319 △301
長期借入金の返済による支出 △2,919 △0
長期借入れによる収入 3,353
自己株式の取得による支出 △0 △0
配当金の支払額 △1,183 △1,716
財務活動によるキャッシュ・フロー △809 △1,742
現金及び現金同等物に係る換算差額 △103 △94
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) △2,132 △7,155
現金及び現金同等物の期首残高 46,953 67,328
現金及び現金同等物の四半期末残高 ※ 44,821 ※ 60,172

【注記事項】

(継続企業の前提に関する事項)

該当事項なし 

(連結の範囲又は持分法適用の範囲の変更)

該当事項なし 

(四半期連結財務諸表の作成にあたり適用した特有の会計処理)

(税金費用の計算)

税金費用の算定については、「四半期財務諸表に関する会計基準の適用指針」第19項の規定により、「中間財務諸表等における税効果会計に関する実務指針」第12項(法定実効税率を使用する方法)に準じて計算している。 

(追加情報)

(繰延税金資産の回収可能性に関する適用指針の適用)

「繰延税金資産の回収可能性に関する適用指針」(企業会計基準適用指針第26号 平成28年3月28日)を当第1四半期連結会計期間から適用している。 

(四半期連結貸借対照表関係)

1 保証債務

(1)連結会社以外の会社の金融機関からの借入金等に対する保証

前連結会計年度

(平成28年12月31日)
当第1四半期連結会計期間

(平成29年3月31日)
--- --- ---
ハートランド㈱ 37百万円 35百万円
コクヨIKタイランドCo.,Ltd. 2 4
Kokuyo Riddhi Paper Products Private Ltd. 32 70
72 110

上記のうち、外貨建債務保証は、決算日の為替相場により円換算している。

(2)従業員の金融機関からの借入金に対する保証

前連結会計年度

(平成28年12月31日)
当第1四半期連結会計期間

(平成29年3月31日)
--- --- ---
20百万円 18百万円

2 当社は、運転資金の効率的な調達を行うため取引銀行4行と貸出コミットメント契約を締結している。

貸出コミットメントに係る借入未実行残高等は次のとおりである。

前連結会計年度

(平成28年12月31日)
当第1四半期連結会計期間

(平成29年3月31日)
--- --- ---
貸出コミットメントの総額 10,000百万円 10,000百万円
借入実行残高
差引額 10,000 10,000
(四半期連結損益計算書関係)

※ 販売費及び一般管理費

販売費及び一般管理費のうち主要な費目及び金額は次のとおりである。

前第1四半期連結累計期間

(自 平成28年1月1日

  至 平成28年3月31日)
当第1四半期連結累計期間

(自 平成29年1月1日

  至 平成29年3月31日)
荷造運搬費 6,970百万円 6,841百万円
給料手当 5,461 5,497
賞与引当金繰入額 1,627 1,764
退職給付費用 319 346
(四半期連結キャッシュ・フロー計算書関係)

※ 現金及び現金同等物の四半期末残高と四半期連結貸借対照表に掲記されている科目の金額との関係

前第1四半期連結累計期間

(自  平成28年1月1日

至  平成28年3月31日)
当第1四半期連結累計期間

(自  平成29年1月1日

至  平成29年3月31日)
--- --- ---
現金及び預金勘定 32,572百万円 50,560百万円
有価証券勘定 15,774 11,445
48,347 62,006
償還期間が3ヶ月を超える債券等 △3,525 △1,833
現金及び現金同等物 44,821 60,172
(株主資本等関係)

Ⅰ 前第1四半期連結累計期間(自 平成28年1月1日 至 平成28年3月31日)

1 配当に関する事項

(1)配当金支払額

決議 株式の種類 配当金の総額

(百万円)
1株当たり配当額(円) 基準日 効力発生日 配当の原資
--- --- --- --- --- --- ---
平成28年3月30日

定時株主総会
普通株式 1,182 10.0 平成27年12月31日 平成28年3月31日 利益剰余金

(2)基準日が当第1四半期連結累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第1四半期連結会計期間の末日後となるもの

該当事項なし

2 株主資本の著しい変動に関する事項

株主資本の金額は、前連結会計年度末日と比較して著しい変動はない。

Ⅱ 当第1四半期連結累計期間(自 平成29年1月1日 至 平成29年3月31日)

1 配当に関する事項

(1)配当金支払額

決議 株式の種類 配当金の総額

(百万円)
1株当たり配当額(円) 基準日 効力発生日 配当の原資
--- --- --- --- --- --- ---
平成29年3月30日

定時株主総会
普通株式 1,715 14.5 平成28年12月31日 平成29年3月31日 利益剰余金

(2)基準日が当第1四半期連結累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第1四半期連結会計期間の末日後となるもの

該当事項なし

2 株主資本の著しい変動に関する事項

株主資本の金額は、前連結会計年度末日と比較して著しい変動はない。

(セグメント情報等)

【セグメント情報】

Ⅰ.前第1四半期連結累計期間(自 平成28年1月1日 至 平成28年3月31日)

報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報

(単位:百万円)
報告セグメント 調整額

(注1)
四半期連結

損益計算書

計上額(注2)
ステーショナリー関連事業 ファニチャー

関連事業
通販・小売

関連事業
売上高
外部顧客への売上高 23,443 40,286 27,316 91,046 91,046
セグメント間の内部売上高又は振替高 5,049 732 2,506 8,288 △8,288
28,492 41,019 29,822 99,334 △8,288 91,046
セグメント利益 2,973 6,221 1,072 10,267 △1,055 9,212

(注)1 セグメント利益の調整額△1,055百万円には、セグメント間取引消去及び全社費用が含まれている。

全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない親会社本社の管理部門に係る費用等である。

2 セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っている。

Ⅱ.当第1四半期連結累計期間(自 平成29年1月1日 至 平成29年3月31日)

報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報

(単位:百万円)
報告セグメント 調整額

(注1)
四半期連結

損益計算書

計上額(注2)
ステーショナリー関連事業 ファニチャー

関連事業
通販・小売

関連事業
売上高
外部顧客への売上高 23,175 38,896 27,805 89,877 89,877
セグメント間の内部売上高又は振替高 5,140 760 2,999 8,901 △8,901
28,316 39,657 30,805 98,779 △8,901 89,877
セグメント利益 3,346 5,989 1,283 10,619 △1,399 9,219

(注)1 セグメント利益の調整額△1,399百万円には、セグメント間取引消去及び全社費用が含まれている。

全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない親会社本社の管理部門に係る費用等である。

2 セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っている。  

(金融商品関係)

金融商品の四半期連結貸借対照表計上額その他の金額は、前連結会計年度の末日と比較して著しい変動はない。 

(有価証券関係)

有価証券の四半期連結貸借対照表計上額その他の金額は、前連結会計年度の末日と比較して著しい変動はない。 

(デリバティブ取引関係)

デリバティブ取引の四半期連結会計期間末の契約額等は、前連結会計年度の末日と比較して著しい変動はない。 

(1株当たり情報)

1株当たり四半期純利益金額及び算定上の基礎は、以下のとおりである。

前第1四半期連結累計期間

(自 平成28年1月1日

至 平成28年3月31日)
当第1四半期連結累計期間

(自 平成29年1月1日

至 平成29年3月31日)
--- --- ---
1株当たり四半期純利益金額 54円61銭 67円90銭
(算定上の基礎)
親会社株主に帰属する四半期純利益金額

(百万円)
6,459 8,030
普通株主に帰属しない金額(百万円)
普通株式に係る親会社株主に帰属する四半期純利益金額(百万円) 6,459 8,030
普通株式の期中平均株式数(千株) 118,271 118,268

(注)潜在株式調整後1株当たり四半期純利益金額については、潜在株式が存在しないため、記載していない。 

(重要な後発事象)

該当事項なし 

2【その他】

該当事項なし 

 第1四半期報告書_20170508090557

第二部【提出会社の保証会社等の情報】

該当事項なし

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