Quarterly Report • Aug 10, 2017
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| 【表紙】 | |
| 【提出書類】 | 四半期報告書 |
| 【根拠条文】 | 金融商品取引法第24条の4の7第1項 |
| 【提出先】 | 関東財務局長 |
| 【提出日】 | 平成29年8月10日 |
| 【四半期会計期間】 | 第96期第1四半期(自 平成29年4月1日 至 平成29年6月30日) |
| 【会社名】 | 株式会社オーバル |
| 【英訳名】 | OVAL Corporation |
| 【代表者の役職氏名】 | 代表取締役社長 谷 本 淳 |
| 【本店の所在の場所】 | 東京都新宿区上落合三丁目10番8号 |
| 【電話番号】 | (03)3360-5061 |
| 【事務連絡者氏名】 | 執行役員管理部門部長 大 橋 秀 二 郎 |
| 【最寄りの連絡場所】 | 東京都新宿区上落合三丁目10番8号 |
| 【電話番号】 | (03)3360-5061 |
| 【事務連絡者氏名】 | 執行役員管理部門部長 大 橋 秀 二 郎 |
| 【縦覧に供する場所】 | 株式会社東京証券取引所 (東京都中央区日本橋兜町2番1号) |
E02270 77270 株式会社オーバル OVAL Corporation 企業内容等の開示に関する内閣府令 第四号の三様式 Japan GAAP true cte 2017-04-01 2017-06-30 Q1 2018-03-31 2016-04-01 2016-06-30 2017-03-31 1 false false false E02270-000 2017-08-10 E02270-000 2016-04-01 2016-06-30 E02270-000 2016-04-01 2017-03-31 E02270-000 2017-04-01 2017-06-30 E02270-000 2016-06-30 E02270-000 2017-03-31 E02270-000 2017-06-30 iso4217:JPY iso4217:JPY xbrli:shares xbrli:pure
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| | | | | |
| --- | --- | --- | --- | --- |
| 回次 | | 第95期
第1四半期
連結累計期間 | 第96期
第1四半期
連結累計期間 | 第95期 |
| 会計期間 | | 自 平成28年4月1日
至 平成28年6月30日 | 自 平成29年4月1日
至 平成29年6月30日 | 自 平成28年4月1日
至 平成29年3月31日 |
| 売上高 | (千円) | 2,433,037 | 2,217,183 | 12,079,694 |
| 経常利益又は経常損失(△) | (千円) | △143,385 | △170,130 | 418,609 |
| 親会社株主に帰属する四半期純損失(△)又は親会社株主に帰属する当期純利益 | (千円) | △98,432 | △150,553 | 271,915 |
| 四半期包括利益又は包括利益 | (千円) | △236,406 | △93,092 | 206,141 |
| 純資産額 | (千円) | 12,524,017 | 12,718,475 | 12,888,421 |
| 総資産額 | (千円) | 20,704,135 | 20,321,040 | 20,592,165 |
| 1株当たり四半期純損失金額(△)又は1株当たり当期純利益金額 | (円) | △4.39 | △6.72 | 12.14 |
| 潜在株式調整後1株当たり
四半期(当期)純利益金額 | (円) | - | - | - |
| 自己資本比率 | (%) | 58.5 | 60.6 | 60.7 |
(注) 1 当社は四半期連結財務諸表を作成しておりますので、提出会社の主要な経営指標等の推移については記載しておりません。
2 売上高には、消費税等は含まれておりません。
3 潜在株式調整後1株当たり四半期(当期)純利益金額については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。
4 当第1四半期連結会計期間より、売上に計上していた不動産賃貸収入及び保険代理業収入並びに対応する費用に関する会計処理を変更したため、第95期及び第95期第1四半期連結累計期間については、当該会計方針の変更を反映した遡及修正後の数値を記載しております。
当第1四半期連結累計期間において、当企業グループ(当社及び当社の関係会社)において営まれている事業の内容について、重要な変更はありません。
また、主要な関係会社における異動は、以下のとおりであります。
(センサ部門)
当第1四半期連結会計期間において、OVAL Corporation of Americaを新たに設立したため、連結の範囲に含めております。
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当第1四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」について重要な変更はありません。
日本生命保険相互会社との間で、当社所有の土地の一部に借地権を設定し、その対価を基に共同ビルを建設する契約を平成3年4月12日締結しておりましたが、平成29年4月20日に日本生命保険相互会社の保有する借地権対象分及び建物持分を買取り、上記契約を解約いたしました。
3 【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当企業グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。
なお、当第1四半期連結会計期間より、売上に計上していた不動産賃貸収入及び保険代理業収入並びに対応する費用に関する会計処理の変更を行っており、遡及処理の内容を反映させた数値で前第1四半期連結累計期間との比較を行っております。
当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、欧米向けに輸出が回復したことや円安による企業収益の押し上げなどにより緩やかに回復しており、雇用情勢改善を受けた個人消費も回復の兆しがみられております。世界経済も欧米を中心とした緩やかな回復が見込まれますが、米国トランプ政権の政策運営動向などの懸念材料もあり先行きについては不透明な状況となりました。
このような経営環境の下、当企業グループは、流体計測ビジネスに特化し、特徴のある独自路線を歩み、世界市場に果敢に挑戦することを目指し、今期最終年度を向かえる中期経営計画「ADVANCE 2018」のもと、「販路(市場)拡大」「販管費率の改善」「システムビジネスの改革」の基本方針に基づく諸施策を積極的に推進してまいりました。
しかしながら、当第1四半期連結累計期間の受注高は、2,642百万円(前年同四半期比3.2%減)、売上高は2,217百万円(同8.9%減)、利益面では営業損失184百万円(前年同四半期は営業損失132百万円)、経常損失は170百万円(前年同四半期は経常損失143百万円)、親会社株主に帰属する四半期純損失150百万円(前年同四半期は親会社株主に帰属する四半期純損失98百万円)となりました。
事業部門別の業績は、以下のとおりであります。
(センサ部門)
国内の設備投資は増加傾向にあり、新市場への拡販を進めた結果、食品関連業種への売上は大幅に増加しましたが、原油減産の影響で輸出が前年同四半期比27.2%減となった影響を受け、受注高は1,744百万円(前年同四半期比7.4%減)、売上高は1,475百万円(同7.4%減)となりました。
(システム部門)
電力・ガス業種向けの案件や国土強靭化対策の緊急遮断弁などの国内案件が好調だったことにより、受注高は393百万円(同66.5%増)、売上高も受注増加により270百万円(同31.0%増)となりました。
(サービス部門)
保全計画サポートサービスなどに注力しましたが、国内の石油業界再編や設備投資の低迷など市場環境は厳しく、受注高は504百万円(同17.4%減)、売上高は471百万円(同25.6%減)となりました。
当第1四半期連結累計期間において、事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
当第1四半期連結累計期間の研究開発費の総額は155百万円であります。
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| 種類 | 発行可能株式総数(株) |
| 普通株式 | 80,000,000 |
| 計 | 80,000,000 |
| 種類 | 第1四半期会計期間 末現在発行数(株) (平成29年6月30日) |
提出日現在 発行数(株) (平成29年8月10日) |
上場金融商品取引所 名又は登録認可金融 商品取引業協会名 |
内容 |
| 普通株式 | 26,180,000 | 26,180,000 | 東京証券取引所 (市場第一部) |
単元株式数は 100株であります。 |
| 計 | 26,180,000 | 26,180,000 | ― | ― |
該当事項はありません。 #### (3) 【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】
該当事項はありません。 #### (4) 【ライツプランの内容】
該当事項はありません。 #### (5) 【発行済株式総数、資本金等の推移】
| 年月日 | 発行済株式 総数増減数 (千株) |
発行済株式 総数残高 (千株) |
資本金増減額 (千円) |
資本金残高 (千円) |
資本準備金 増減額 (千円) |
資本準備金 残高 (千円) |
| 平成29年6月30日 | ― | 26,180 | ― | 2,200,000 | ― | 550,000 |
当四半期会計期間は第1四半期会計期間であるため、記載事項はありません。
#### (7) 【議決権の状況】
当第1四半期会計期間末日現在の「議決権の状況」については、株主名簿の記載内容が確認できないため、記載することができませんので、直前の基準日である平成29年3月31日の株主名簿により記載しております。 ##### ① 【発行済株式】
平成29年6月30日現在
区分
株式数(株)
議決権の数(個)
内容
無議決権株式
―
―
―
議決権制限株式(自己株式等)
―
―
―
議決権制限株式(その他)
―
―
―
完全議決権株式(自己株式等)
(自己保有株式)
| 普通株式 | 3,775,700 |
―
―
完全議決権株式(その他)
| 普通株式 | 22,394,100 |
223,941
―
単元未満株式
| 普通株式 | 10,200 |
―
―
発行済株式総数
26,180,000
―
―
総株主の議決権
―
223,941
―
(注) 「単元未満株式」欄の普通株式には、当社所有の自己株式93株が含まれております。 ##### ② 【自己株式等】
平成29年6月30日現在
| 所有者の氏名 又は名称 |
所有者の住所 | 自己名義 所有株式数 (株) |
他人名義 所有株式数 (株) |
所有株式数 の合計 (株) |
発行済株式 総数に対する 所有株式数 の割合(%) |
| (自己保有株式) 株式会社オーバル |
東京都新宿区上落合 三丁目10番8号 |
3,775,700 | ― | 3,775,700 | 14.42 |
| 計 | ― | 3,775,700 | ― | 3,775,700 | 14.42 |
該当事項はありません。
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1.四半期連結財務諸表の作成方法について
当社の四半期連結財務諸表は、「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(平成19年内閣府令第64号)に基づいて作成しております。
2.監査証明について
当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第1四半期連結会計期間(平成29年4月1日から平成29年6月30日まで)及び第1四半期連結累計期間(平成29年4月1日から平成29年6月30日まで)に係る四半期連結財務諸表について、至誠清新監査法人による四半期レビューを受けております。
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1 【四半期連結財務諸表】
| (単位:千円) | |||||||||||
| 前連結会計年度 (平成29年3月31日) |
当第1四半期連結会計期間 (平成29年6月30日) |
||||||||||
| 資産の部 | |||||||||||
| 流動資産 | |||||||||||
| 現金及び預金 | 2,897,230 | 3,057,102 | |||||||||
| 受取手形及び売掛金 | 5,502,397 | 4,471,669 | |||||||||
| 商品及び製品 | 397,530 | 610,257 | |||||||||
| 仕掛品 | 329,375 | 465,483 | |||||||||
| 原材料及び貯蔵品 | 1,142,763 | 1,192,501 | |||||||||
| その他 | 359,206 | 478,263 | |||||||||
| 貸倒引当金 | △13,513 | △12,861 | |||||||||
| 流動資産合計 | 10,614,991 | 10,262,415 | |||||||||
| 固定資産 | |||||||||||
| 有形固定資産 | |||||||||||
| 土地 | 5,604,545 | 5,753,855 | |||||||||
| その他(純額) | 2,174,091 | 2,426,544 | |||||||||
| 有形固定資産合計 | 7,778,637 | 8,180,400 | |||||||||
| 無形固定資産 | 397,379 | 392,784 | |||||||||
| 投資その他の資産 | |||||||||||
| その他 | 1,814,807 | 1,499,089 | |||||||||
| 貸倒引当金 | △13,650 | △13,650 | |||||||||
| 投資その他の資産合計 | 1,801,157 | 1,485,439 | |||||||||
| 固定資産合計 | 9,977,173 | 10,058,624 | |||||||||
| 資産合計 | 20,592,165 | 20,321,040 |
| (単位:千円) | |||||||||||
| 前連結会計年度 (平成29年3月31日) |
当第1四半期連結会計期間 (平成29年6月30日) |
||||||||||
| 負債の部 | |||||||||||
| 流動負債 | |||||||||||
| 支払手形及び買掛金 | 1,140,869 | 990,470 | |||||||||
| 短期借入金 | 1,192,975 | 1,160,252 | |||||||||
| 未払法人税等 | 58,905 | 27,800 | |||||||||
| 賞与引当金 | 473,797 | 276,014 | |||||||||
| 製品回収関連損失引当金 | 4,298 | 4,127 | |||||||||
| 資産除去債務 | 4,100 | 4,100 | |||||||||
| その他 | 913,206 | 1,284,532 | |||||||||
| 流動負債合計 | 3,788,152 | 3,747,298 | |||||||||
| 固定負債 | |||||||||||
| 長期借入金 | 553,165 | 488,123 | |||||||||
| 再評価に係る繰延税金負債 | 1,513,700 | 1,513,700 | |||||||||
| 役員退職慰労引当金 | 11,537 | 7,680 | |||||||||
| 環境対策引当金 | 13,066 | 12,725 | |||||||||
| 退職給付に係る負債 | 1,364,560 | 1,370,614 | |||||||||
| 資産除去債務 | 21,883 | 21,892 | |||||||||
| その他 | 437,677 | 440,529 | |||||||||
| 固定負債合計 | 3,915,591 | 3,855,266 | |||||||||
| 負債合計 | 7,703,744 | 7,602,564 | |||||||||
| 純資産の部 | |||||||||||
| 株主資本 | |||||||||||
| 資本金 | 2,200,000 | 2,200,000 | |||||||||
| 資本剰余金 | 2,124,989 | 2,124,989 | |||||||||
| 利益剰余金 | 4,988,630 | 4,770,863 | |||||||||
| 自己株式 | △402,932 | △402,932 | |||||||||
| 株主資本合計 | 8,910,687 | 8,692,921 | |||||||||
| その他の包括利益累計額 | |||||||||||
| その他有価証券評価差額金 | 171,612 | 223,693 | |||||||||
| 土地再評価差額金 | 3,386,928 | 3,386,928 | |||||||||
| 為替換算調整勘定 | 280,713 | 265,860 | |||||||||
| 退職給付に係る調整累計額 | △258,026 | △250,539 | |||||||||
| その他の包括利益累計額合計 | 3,581,227 | 3,625,942 | |||||||||
| 非支配株主持分 | 396,505 | 399,611 | |||||||||
| 純資産合計 | 12,888,421 | 12,718,475 | |||||||||
| 負債純資産合計 | 20,592,165 | 20,321,040 |
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(2) 【四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書】
| (単位:千円) | |||||||||||
| 前第1四半期連結累計期間 (自 平成28年4月1日 至 平成28年6月30日) |
当第1四半期連結累計期間 (自 平成29年4月1日 至 平成29年6月30日) |
||||||||||
| 売上高 | 2,433,037 | 2,217,183 | |||||||||
| 売上原価 | 1,605,970 | 1,396,535 | |||||||||
| 売上総利益 | 827,066 | 820,647 | |||||||||
| 販売費及び一般管理費 | 959,306 | 1,005,240 | |||||||||
| 営業損失(△) | △132,239 | △184,592 | |||||||||
| 営業外収益 | |||||||||||
| 受取利息 | 2,250 | 2,286 | |||||||||
| 受取配当金 | 11,384 | 7,876 | |||||||||
| 受取賃貸料 | 7,331 | 15,654 | |||||||||
| 保険返戻金 | 9,372 | 62,600 | |||||||||
| その他 | 7,199 | 23,020 | |||||||||
| 営業外収益合計 | 37,539 | 111,438 | |||||||||
| 営業外費用 | |||||||||||
| 支払利息 | 7,239 | 5,528 | |||||||||
| 賃貸収入原価 | 334 | 10,836 | |||||||||
| 為替差損 | 39,497 | 73,759 | |||||||||
| 持分法による投資損失 | 682 | 6,807 | |||||||||
| その他 | 930 | 45 | |||||||||
| 営業外費用合計 | 48,685 | 96,976 | |||||||||
| 経常損失(△) | △143,385 | △170,130 | |||||||||
| 特別利益 | |||||||||||
| 固定資産売却益 | 27 | - | |||||||||
| 環境対策引当金戻入額 | 264 | - | |||||||||
| 特別利益合計 | 291 | - | |||||||||
| 特別損失 | |||||||||||
| 有形固定資産除却損 | 10 | 2,730 | |||||||||
| 特別損失合計 | 10 | 2,730 | |||||||||
| 税金等調整前四半期純損失(△) | △143,103 | △172,861 | |||||||||
| 法人税、住民税及び事業税 | 21,048 | 38,317 | |||||||||
| 法人税等調整額 | △59,824 | △64,603 | |||||||||
| 法人税等合計 | △38,776 | △26,286 | |||||||||
| 四半期純損失(△) | △104,327 | △146,575 | |||||||||
| 非支配株主に帰属する四半期純利益又は非支配株主に帰属する四半期純損失(△) | △5,895 | 3,978 | |||||||||
| 親会社株主に帰属する四半期純損失(△) | △98,432 | △150,553 |
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| (単位:千円) | |||||||||||
| 前第1四半期連結累計期間 (自 平成28年4月1日 至 平成28年6月30日) |
当第1四半期連結累計期間 (自 平成29年4月1日 至 平成29年6月30日) |
||||||||||
| 四半期純損失(△) | △104,327 | △146,575 | |||||||||
| その他の包括利益 | |||||||||||
| その他有価証券評価差額金 | △24,081 | 52,080 | |||||||||
| 繰延ヘッジ損益 | 213 | - | |||||||||
| 為替換算調整勘定 | △115,077 | △5,895 | |||||||||
| 退職給付に係る調整額 | 7,362 | 7,487 | |||||||||
| 持分法適用会社に対する持分相当額 | △496 | △189 | |||||||||
| その他の包括利益合計 | △132,078 | 53,482 | |||||||||
| 四半期包括利益 | △236,406 | △93,092 | |||||||||
| (内訳) | |||||||||||
| 親会社株主に係る四半期包括利益 | △214,422 | △105,838 | |||||||||
| 非支配株主に係る四半期包括利益 | △21,983 | 12,746 |
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(連結の範囲又は持分法適用の範囲の変更)
| 当第1四半期連結累計期間 (自 平成29年4月1日 至 平成29年6月30日) |
| 連結の範囲の重要な変更 当第1四半期連結会計期間において、OVAL Corporation of Americaを新たに設立したため、連結の範囲に含めております。 |
(会計方針の変更等)
| 当第1四半期連結累計期間 (自 平成29年4月1日 至 平成29年6月30日) |
| 従来、連結子会社が行っている不動産賃貸事業及び保険代理業務に関わる収入を売上高に計上しておりましたが、当第1四半期連結会計期間に、当社が日本生命保険相互会社(以下、日本生命)から共同保有していたた本社ビルの日本生命保有部分を買取った結果、日本生命が行っていた賃貸事業を引継ぐことになったことを機会に、連結子会社が行っている両事業の当企業グループにおける位置づけを見直しました。その結果、両事業とも当企業グループ全体においては、主たる事業ではなく付随事業として扱うことが適切と判断いたしました。そのため、当第1四半期連結会計期間より、連結子会社が行っている不動産賃貸事業及び保険代理業務に関わる収入を、それぞれ営業外収益の「受取賃貸料」、「その他」で計上する方法に変更いたしました。 また、「受取賃貸料」に対応する費用は、主に販売費及び一般管理費に計上しておりましたが、当第1四半期連結会計期間より営業外費用の「賃貸収入原価」に計上する方法に変更いたしました。当該会計方針の変更は遡及適用され、前第1四半期連結累計期間については、遡及適用後の四半期連結財務諸表となっております。 この結果、遡及適用を行う前と比べて、前第1四半期連結累計期間の売上高は4,378千円減少し、営業損失は4,044千円増加いたしましたが、経常損失及び税金等調整前四半期純損失には影響ありません。 |
保証債務
連結会社以外の会社の銀行借入等に対し、債務保証を行っております。
| 前連結会計年度 (平成29年3月31日) |
当第1四半期連結会計期間 (平成29年6月30日) |
|
| OVAL THAILAND CO.,LTD. | 11,844千円 | - |
| (THB 3,633千) |
当第1四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第1四半期連結累計期間に係る減価償却費(無形固定資産に係る償却費を含む)は、次のとおりであります。
| 前第1四半期連結累計期間 (自 平成28年4月1日 至 平成28年6月30日) |
当第1四半期連結累計期間 (自 平成29年4月1日 至 平成29年6月30日) |
|||
| 減価償却費 | 96,166 | 千円 | 97,749 | 千円 |
(株主資本等関係)
前第1四半期連結累計期間(自 平成28年4月1日 至 平成28年6月30日)
1.配当金支払額
| 決議 | 株式の種類 | 配当金の総額 (千円) |
1株当たり 配当額(円) |
基準日 | 効力発生日 | 配当の原資 |
| 平成28年6月28日 定時株主総会 |
普通株式 | 89,616 | 4.0 | 平成28年3月31日 | 平成28年6月29日 | 利益剰余金 |
2.基準日が当第1四半期連結累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第1四半期連結会計期間の末日後となるもの
該当事項はありません。 当第1四半期連結累計期間(自 平成29年4月1日 至 平成29年6月30日)
1.配当金支払額
| 決議 | 株式の種類 | 配当金の総額 (千円) |
1株当たり 配当額(円) |
基準日 | 効力発生日 | 配当の原資 |
| 平成29年6月28日 定時株主総会 |
普通株式 | 67,212 | 3.0 | 平成29年3月31日 | 平成29年6月29日 | 利益剰余金 |
2.基準日が当第1四半期連結累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第1四半期連結会計期間の末日後となるもの
該当事項はありません。 ###### (セグメント情報等)
【セグメント情報】
当企業グループは、計測機器等の製造・販売事業の単一セグメントであるため、記載を省略しております。 ###### (1株当たり情報)
1株当たり四半期純損失金額及び算定上の基礎は、次のとおりであります。
| 項目 | 前第1四半期連結累計期間 (自 平成28年4月1日 至 平成28年6月30日) |
当第1四半期連結累計期間 (自 平成29年4月1日 至 平成29年6月30日) |
| 1株当たり四半期純損失金額(△) | △4円39銭 | △6円72銭 |
| (算定上の基礎) | ||
| 親会社株主に帰属する四半期純損失金額(△)(千円) | △98,432 | △150,553 |
| 普通株主に帰属しない金額(千円) | - | - |
| 普通株式に係る親会社株主に帰属する四半期純損失金額(△)(千円) | △98,432 | △150,553 |
| 普通株式の期中平均株式数(千株) | 22,404 | 22,404 |
(注) 潜在株式調整後1株当たり四半期純利益金額については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。 ###### (重要な後発事象)
該当事項はありません。 #### 2 【その他】
特記事項はありません。
0201010_honbun_0096046502907.htm
該当事項はありません。
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