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PHYZ Holdings Inc.

Quarterly Report Nov 10, 2017

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 第2四半期報告書_20171109143443

【表紙】

【提出書類】 四半期報告書
【根拠条文】 金融商品取引法第24条の4の7第1項
【提出先】 近畿財務局長
【提出日】 平成29年11月10日
【四半期会計期間】 第5期第2四半期(自 平成29年7月1日 至 平成29年9月30日)
【会社名】 株式会社ファイズ
【英訳名】 PHYZ inc.
【代表者の役職氏名】 代表取締役社長  榎屋 幸生
【本店の所在の場所】 大阪市北区梅田三丁目4番5号毎日インテシオ13階
【電話番号】 06-6453-0250(代表)
【事務連絡者氏名】 取締役管理本部長  奥津 慎
【最寄りの連絡場所】 大阪市北区梅田三丁目4番5号毎日インテシオ13階
【電話番号】 06-6453-0250(代表)
【事務連絡者氏名】 取締役管理本部長  奥津 慎
【縦覧に供する場所】 株式会社東京証券取引所

(東京都中央区日本橋兜町2番1号)

E32990 93250 株式会社ファイズ PHYZ inc. 企業内容等の開示に関する内閣府令 第四号の三様式 Japan GAAP false CTE 2017-04-01 2017-09-30 Q2 2018-03-31 2016-04-01 2017-03-31 1 false false false E32990-000 2017-09-30 jpcrp_cor:No10MajorShareholdersMember E32990-000 2017-09-30 jpcrp_cor:No9MajorShareholdersMember E32990-000 2017-09-30 jpcrp_cor:No8MajorShareholdersMember E32990-000 2017-09-30 jpcrp_cor:No7MajorShareholdersMember E32990-000 2017-09-30 jpcrp_cor:No6MajorShareholdersMember E32990-000 2017-09-30 jpcrp_cor:No5MajorShareholdersMember E32990-000 2017-09-30 jpcrp_cor:No4MajorShareholdersMember E32990-000 2017-09-30 jpcrp_cor:No3MajorShareholdersMember E32990-000 2017-09-30 jpcrp_cor:No2MajorShareholdersMember E32990-000 2017-09-30 jpcrp_cor:No1MajorShareholdersMember E32990-000 2017-09-30 jppfs_cor:NonConsolidatedMember E32990-000 2017-04-01 2017-09-30 jppfs_cor:NonConsolidatedMember E32990-000 2017-03-31 jppfs_cor:NonConsolidatedMember E32990-000 2016-04-01 2017-03-31 jppfs_cor:NonConsolidatedMember E32990-000 2017-11-10 E32990-000 2017-09-30 E32990-000 2017-04-01 2017-09-30 E32990-000 2017-07-01 2017-09-30 jppfs_cor:NonConsolidatedMember iso4217:JPY xbrli:shares xbrli:shares xbrli:pure iso4217:JPY

 第2四半期報告書_20171109143443

第一部【企業情報】

第1【企業の概況】

1【主要な経営指標等の推移】

回次 第5期

第2四半期累計期間
第4期
会計期間 自平成29年4月1日

至平成29年9月30日
自平成28年4月1日

至平成29年3月31日
売上高 (千円) 3,382,692 5,215,635
経常利益 (千円) 216,669 329,173
四半期(当期)純利益 (千円) 137,435 200,951
持分法を適用した場合の投資利益 (千円)
資本金 (千円) 321,937 321,937
発行済株式総数 (株) 2,522,500 2,522,500
純資産額 (千円) 920,763 783,327
総資産額 (千円) 1,802,173 2,036,336
1株当たり四半期(当期)純利益金額 (円) 27.24 46.61
潜在株式調整後1株当たり四半期(当期)純利益金額 (円) 25.26 42.71
1株当たり配当額 (円)
自己資本比率 (%) 51.09 38.47
営業活動によるキャッシュ・フロー (千円) 103,006 250,955
投資活動によるキャッシュ・フロー (千円) △36,184 △26,000
財務活動によるキャッシュ・フロー (千円) △430,040 371,855
現金及び現金同等物の四半期末(期末)残高 (千円) 854,348 1,217,566
回次 第5期

第2四半期会計期間
--- --- ---
会計期間 自平成29年7月1日

至平成29年9月30日
--- --- ---
1株当たり四半期純利益金額 (円) 15.22

(注)1.当社は四半期連結財務諸表を作成しておりませんので、連結会計年度に係る主要な経営指標等の推移については記載しておりません。

2.売上高には、消費税等は含まれておりません。

3.持分法を適用した場合の投資利益については、当社は関連会社を有していないため記載しておりません。

4.当社は、第4期第2四半期累計期間については四半期財務諸表を作成していないため、第4期第2四半期累計期間に係る主要な経営指標等の推移については記載しておりません。

5.平成28年11月25日付で普通株式1株につき200株の株式分割、平成29年10月1日付で普通株式1株につき2株の株式分割を行っておりますが、前事業年度の期首に当該株式分割が行われたと仮定し、1株当たり四半期(当期)純利益金額及び潜在株式調整後1株当たり四半期(当期)純利益金額を算定しております。 

2【事業の内容】

当第2四半期累計期間において、当社が営む事業の内容について、重要な変更はありません。また、主要な関係会社における異動もありません。

 第2四半期報告書_20171109143443

第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

当第2四半期累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。

2【経営上の重要な契約等】

当第2四半期会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。

3【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において当社が判断したものであります。なお、当社は、前第2四半期累計期間については四半期財務諸表を作成していないため、前年同四半期累計期間との比較分析は行っておりません。

(1)業績の状況

当第2四半期累計期間における我が国経済は、引き続き景気回復基調にあり、企業収益は好調さを維持しており、総じて企業業績は底堅く推移いたしました。一方で個人消費については、雇用・所得環境の改善が続く中、消費者マインドは持ち直しておりますが、賃金の上昇ペースが緩慢であること等から堅調ではあるものの力強さを欠きました。

物流業界は消費者の購買スタイルの変化に伴い、貨物の小口化、多頻度化等による輸配送ニーズの多様化に加え、ドライバーや倉庫作業員などの人材不足が社会問題として広く認知されるようになり経営環境は一層厳しさを増しました。

一方EC業界におきましては、宅配料金の値上げ等の不安もある中、個人消費者の購買状況は引き続き上昇傾向にあり、EC市場は平成34年までには26兆円に達する見込みといわれております(出典:株式会社野村総合研究所調べ)。そのため、EC業界における物流の果たす役割は年々重要視され期待も高まっております。

このような環境のもと当社は、オペレーションサービス、ロジスティクスサービス、デリバリーサービスの3つの柱で、EC(注)におけるサードパーティーロジスティクス(荷主が第三者であるロジスティクス業者に対し、物流業務全般を長期間一括して委託すること)から小口配送までのワンストップサービスの提供を最重要戦略と位置付け、積極的な営業活動を推進してまいりました。また、将来の労働人口減少を見据えた人材確保のため、積極的な採用活動に取り組んでまいりました。

以上の結果、当第2四半期累計期間における経営成績は、売上高3,382,692千円、営業利益216,846千円、経常利益216,669千円、四半期純利益137,435千円となりました。

サービス別の業績は、次のとおりであります。なお、当社はECソリューションサービス事業の単一セグメントであるため、サービス別に記載しております。

①  オペレーションサービス

オペレーションサービスにおきましては、主要顧客の通販関係荷量が伸長したこと及び新規顧客へのサービスを開始した結果、売上高は2,537,401千円となりました。

②  ロジスティクスサービス

ロジスティクスサービスにおきましては、主要顧客の通販関係荷量が伸長したこと及び新規顧客へのサービスを開始した結果、売上高は605,141千円となりました。

③  デリバリーサービス

デリバリーサービスにおきましては、過年度に受託した大型案件が継続して伸長したこと及び新たなエリアへのサービスを開始した結果、売上高は240,149千円となりました。

(注)ECとは、インターネットやコンピュータなど電子的な手段を介して行う商取引の総称。また、Webサイトなどを通じて企業が消費者に商品を販売するオンラインショップのこと

(2)財政状態の分析

(資産)

当第2四半期会計期間末における資産合計は、前事業年度末に比べ234,162千円減少し、1,802,173千円となりました。これは主に、現金及び預金が363,218千円減少する一方、売掛金が110,840千円、無形固定資産が14,264千円増加したことによるものであります。

(負債)

当第2四半期会計期間末における負債合計は、前事業年度末に比べ371,598千円減少し、881,409千円となりました。これは主に、短期借入金が420,000千円、未払法人税等が51,336千円減少する一方、買掛金が121,445千円、未払費用が66,759千円増加したことによるものであります。

(純資産)

当第2四半期会計期間末における純資産合計は、前事業年度末に比べ137,435千円増加し、920,763千円となりました。これは、四半期純利益の計上に伴う利益剰余金の増加によるものであります。

(3)キャッシュ・フローの状況の分析

当第2四半期会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は854,348千円と前事業年度末と比べ363,218千円の減少となりました。各キャッシュ・フローの主な増減要因は以下のとおりであります。

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

営業活動によるキャッシュ・フローは、税引前当期純利益216,669千円、減価償却費10,291千円、仕入債務の増加121,445千円、未払費用の増加66,779千円等の資金の増加要因と、売上債権の増加110,840千円、未払金の減少49,054千円、法人税等の支払額120,968千円等の資金の減少要因により、103,006千円の収入となりました。

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

投資活動によるキャッシュ・フローは、有形固定資産の取得による支出18,913千円、無形固定資産の取得による支出15,523千円等の資金の減少要因により、36,814千円の支出となりました。

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

財務活動によるキャッシュ・フローは、短期借入金の純減少420,000千円、ファイナンス・リース債務の返済による支出10,040千円の資金の減少要因により、430,040千円の支出となりました。

(4)事業上及び財務上の対処すべき課題

当第2四半期累計期間において、当社が対処すべき課題について重要な変更はありません。

(5)研究開発活動

該当事項はありません。

(6)従業員数

当第2四半期累計期間末における従業員数は201名(868名)と、前事業年度末に比べ26名(130名)増加しておりますが、その主な理由は、オペレーションサービス、デリバリーサービスの業務拡大における人員増加であります。

なお、従業員数は就業人数(アルバイト社員を除く)であります。従業員数の(外書)は、アルバイト社員の当第2四半期累計期間の1人1日8時間換算による平均人数を記載しております。アルバイト社員は、パートタイマーを含み、派遣社員を除いております。

(7)主要な設備

前事業年度末において計画中でありました主要な設備の新設について、完了したものは次のとおりであります。

本社事務所及び内装設備は平成29年9月に完了しております。

(8)経営成績に重要な影響を与える要因

当第2四半期累計期間において、当社の経営成績に重要な影響を与える要因に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。 

 第2四半期報告書_20171109143443

第3【提出会社の状況】

1【株式等の状況】

(1)【株式の総数等】

①【株式の総数】
種類 発行可能株式総数(株)
--- ---
普通株式 8,560,000
8,560,000

(注)  平成29年8月19日開催の取締役会決議により、平成29年10月1日付で株式分割に伴う定款変更が行われ、発行可能株式総数は8,560,000株増加し、17,120,000株となっております。 

②【発行済株式】
種類 第2四半期会計期間末現在発行数(株)

(平成29年9月30日)
提出日現在発行数(株)

(平成29年11月10日)
上場金融商品取引所名又は登録認可金融商品取引業協会名 内容
--- --- --- --- ---
普通株式 2,522,500 5,045,000 東京証券取引所

(マザーズ)
権利内容に何ら限定のない、当社における標準となる株式であり、単元株式数は100株であります。
2,522,500 5,045,000

(注)  平成29年10月1日付で普通株式1株につき2株の割合で株式分割を行ったため、発行済株式総数が2,522,500株増加しております。 

(2)【新株予約権等の状況】

該当事項はありません。

(3)【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】

該当事項はありません。

(4)【ライツプランの内容】

該当事項はありません。

(5)【発行済株式総数、資本金等の推移】

年月日 発行済株式総数増減数(株) 発行済株式総数残高(株) 資本金増減額

(千円)
資本金残高

(千円)
資本準備金増減額(千円) 資本準備金残高(千円)
--- --- --- --- --- --- ---
平成29年7月1日~

平成29年9月30日
- 2,522,500 - 321,937 - 224,937

(注)  平成29年8月19日開催の取締役会決議により、平成29年10月1日付で普通株式1株につき2株の割合で株式分割を行い、発行済株式総数は2,522,500株増加し、5,045,000株となっております。 

(6)【大株主の状況】

平成29年9月30日現在
氏名又は名称 住所 所有株式数

(株)
発行済株式総数に対する所有株式数の割合(%)
金森 勉 京都府向日市 1,550,000 61.45
株式会社Kanamoriアセジメント 京都府向日市寺戸町東ノ段30番地の14 140,000 5.55
ファイズ従業員持株会 大阪府大阪市北区梅田3丁目4番5号 87,500 3.47
日本証券金融株式会社 東京都中央区日本橋茅場町1丁目2番10号 82,400 3.27
榎屋 幸生 京都府向日市 70,800 2.81
野村證券株式会社 東京都中央区日本橋1丁目9番1号 15,900 0.63
田中 勝也 堺市西区 14,000 0.56
吉島 伸一 大阪府八尾市 14,000 0.56
マネックス証券株式会社 東京都港区赤坂1丁目12-32 12,100 0.48
万代 隆 堺市堺区 10,500 0.42
1,977,200 79.18

(注)  平成29年10月1日付で普通株式1株につき2株の割合で株式分割を行っておりますが、上記所有株式数については、当該株式分割前の所有株式数を記載しております。

(7)【議決権の状況】

①【発行済株式】
平成29年9月30日現在
区分 株式数(株) 議決権の数(個) 内容
--- --- --- ---
無議決権株式 - - -
議決権制限株式(自己株式等) - - -
議決権制限株式(その他) - - -
完全議決権株式(自己株式等) - - -
完全議決権株式(その他) 普通株式  2,521,300 25,213 -
単元未満株式 普通株式      1,200 - -
発行済株式総数 2,522,500 - -
総株主の議決権 - 25,213 -

(注)  平成29年10月1日付で普通株式1株につき2株の割合で株式分割を行っておりますが、上記の表は株式分割前の株式数及び議決権の数を記載しております。 

②【自己株式等】

該当事項はありません。

2【役員の状況】

該当事項はありません。

 第2四半期報告書_20171109143443

第4【経理の状況】

1.四半期財務諸表の作成方法について

当社の四半期財務諸表は、「四半期財務諸表等の用語、様式及び作成方法に関する規則」(平成19年内閣府令第63号)に基づいて作成しております。

なお、当四半期報告書は、第2四半期に係る最初に提出する四半期報告書であるため、前年同四半期との対比は行っておりません。

2.監査証明について

当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第2四半期会計期間(平成29年7月1日から平成29年9月30日まで)及び第2四半期累計期間(平成29年4月1日から平成29年9月30日まで)に係る四半期財務諸表について、新日本有限責任監査法人による四半期レビューを受けております。

3.四半期連結財務諸表について

当社は子会社がありませんので、四半期連結財務諸表を作成しておりません。

1【四半期財務諸表】

(1)【四半期貸借対照表】

(単位:千円)
前事業年度

(平成29年3月31日)
当第2四半期会計期間

(平成29年9月30日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 1,232,566 869,348
売掛金 644,441 755,281
貯蔵品 3,019 6,367
その他 38,943 33,082
流動資産合計 1,918,970 1,664,080
固定資産
有形固定資産 62,168 68,084
無形固定資産 11,384 25,648
投資その他の資産 43,812 44,359
固定資産合計 117,365 138,093
資産合計 2,036,336 1,802,173
負債の部
流動負債
買掛金 150,233 271,678
短期借入金 420,000
未払費用 229,208 295,967
未払法人税等 140,003 88,666
その他 267,341 197,802
流動負債合計 1,206,786 854,114
固定負債
その他 46,222 27,294
固定負債合計 46,222 27,294
負債合計 1,253,008 881,409
純資産の部
株主資本
資本金 321,937 321,937
資本剰余金 224,937 224,937
利益剰余金 236,452 373,888
株主資本合計 783,327 920,763
純資産合計 783,327 920,763
負債純資産合計 2,036,336 1,802,173

(2)【四半期損益計算書】

【第2四半期累計期間】
(単位:千円)
当第2四半期累計期間

(自 平成29年4月1日

 至 平成29年9月30日)
売上高 3,382,692
売上原価 3,036,547
売上総利益 346,144
販売費及び一般管理費 ※ 129,298
営業利益 216,846
営業外収益
受取利息 2
受取配当金 101
固定資産売却益 305
その他 72
営業外収益合計 480
営業外費用
支払利息 624
その他 33
営業外費用合計 657
経常利益 216,669
税引前四半期純利益 216,669
法人税、住民税及び事業税 69,632
法人税等調整額 9,601
法人税等合計 79,233
四半期純利益 137,435

(3)【四半期キャッシュ・フロー計算書】

(単位:千円)
当第2四半期累計期間

(自 平成29年4月1日

 至 平成29年9月30日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税引前四半期純利益 216,669
減価償却費 10,291
受取利息及び受取配当金 △103
支払利息 624
固定資産売却損益(△は益) △305
売上債権の増減額(△は増加) △110,840
たな卸資産の増減額(△は増加) △3,348
仕入債務の増減額(△は減少) 121,445
未払金の増減額(△は減少) △49,054
未払費用の増減額(△は減少) 66,779
未払消費税等の増減額(△は減少) △44,641
その他 17,000
小計 224,515
利息及び配当金の受取額 103
利息の支払額 △643
法人税等の支払額 △120,968
営業活動によるキャッシュ・フロー 103,006
投資活動によるキャッシュ・フロー
有形固定資産の取得による支出 △18,913
有形固定資産の売却による収入 1,126
無形固定資産の取得による支出 △15,523
敷金及び保証金の差入による支出 △5,450
その他 2,576
投資活動によるキャッシュ・フロー △36,184
財務活動によるキャッシュ・フロー
短期借入金の純増減額(△は減少) △420,000
ファイナンス・リース債務の返済による支出 △10,040
財務活動によるキャッシュ・フロー △430,040
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) △363,218
現金及び現金同等物の期首残高 1,217,566
現金及び現金同等物の四半期末残高 ※ 854,348

【注記事項】

(四半期貸借対照表関係)

当座貸越契約

当社は運転資金の効率的な調達を行うために取引銀行1行と当座貸越契約を締結しております。この契約に基づく借入未実行残高は次のとおりであります。

前事業年度

(平成29年3月31日)
当第2四半期会計期間

(平成29年9月30日)
--- --- ---
当座貸越極度額の総額 600,000千円 600,000千円
借入実行残高 420,000 -
差引額 180,000 600,000
(四半期損益計算書関係)

※ 販売費及び一般管理費のうち主要な費目及び金額は次のとおりであります。

当第2四半期累計期間

(自 平成29年4月1日

  至 平成29年9月30日)
役員報酬 24,405千円
給与手当 19,676
減価償却費 1,961
支払報酬 18,311
(四半期キャッシュ・フロー計算書関係)

※  現金及び現金同等物の四半期末残高と四半期貸借対照表に掲記されている科目の金額との関係は次のとおりであります。

当第2四半期累計期間

(自  平成29年4月1日

至  平成29年9月30日)
--- ---
現金及び預金勘定 869,348千円
預入期間が3か月を超える定期預金 △15,000
現金及び現金同等物 854,348
(株主資本等関係)

当第2四半期累計期間(自 平成29年4月1日 至 平成29年9月30日)

該当事項はありません。

(セグメント情報等)

【セグメント情報】

当社は、ECソリューションサービス事業の単一セグメントであるため、記載を省略しております。

(1株当たり情報)

1株当たり四半期純利益金額及び算定上の基礎、潜在株式調整後1株当たり四半期純利益金額及び算定上の基礎は、以下のとおりであります。

当第2四半期累計期間

(自 平成29年4月1日

至 平成29年9月30日)
--- ---
(1)1株当たり四半期純利益金額 27円24銭
(算定上の基礎)
四半期純利益金額(千円) 137,435
普通株主に帰属しない金額(千円)
普通株式に係る四半期純利益金額(千円) 137,435
普通株式の期中平均株式数(株) 5,045,000
(2)潜在株式調整後1株当たり四半期純利益金額 25円26銭
(算定上の基礎)
四半期純利益調整額(千円)
普通株式増加数(株) 395,594
(うち新株予約権(株)) (395,594)
希薄化効果を有しないため、潜在株式調整後1株当たり四半期純利益金額の算定に含めなかった潜在株式で、前事業年度末から重要な変動があったものの概要

(注)当社は、平成29年10月1日付で普通株式1株につき2株の割合で株式分割を行っております。当事業年度の期首に当該株式分割が行われたと仮定して1株当たり四半期純利益金額及び潜在株式調整後1株当たり四半期純利益金額を算出しております。 

(重要な後発事象)

(株式分割及び株式分割に伴う定款の一部変更)

当社は、平成29年8月19日開催の取締役会決議に基づき、平成29年10月1日付で株式分割及び株式分割に伴う定款の一部変更を行っております。

1.株式分割の目的

投資金額の引下げと株式の流動性を高めることにより、投資家の皆様により投資しやすい環境を整え、投資家層の拡大を図ることを目的としております。

2.株式分割の概要

(1)株式分割の方法

平成29年9月30日(土曜日)(実質9月29日(金曜日))最終の株主名簿に記載又は記録された株主の所有する普通株式1株につき2株の割合をもって分割いたしました。

(2)分割により増加する株式数

株式分割前の発行済株式総数     2,522,500株

今回の分割により増加する株式数   2,522,500株

株式分割後の発行済株式総数     5,045,000株

株式分割後の発行可能株式総数    17,120,000株

(3)分割の日程

基準日公告日   平成29年9月14日(木曜日)

基準日      平成29年9月30日(土曜日)

効力発生日    平成29年10月1日(日曜日)

(4)新株予約権行使価額の調整

株式の分割に伴い、当社発行の新株予約権の1株当たりの行使価額を平成29年10月1日以降、以下のとおり調整いたしました。

株主総会決議日 調整前行使価額 調整後行使価額
第1回新株予約権 平成28年3月17日 50円 25円

(5)1株当たり情報に及ぼす影響

当該株式分割による影響については、「1株当たり情報」に記載しております。

(6)その他

今回の株式分割に際して、資本金の額の変更はありません。

3.株式分割に伴う定款の一部変更

(1)変更の理由

株式分割に伴い、会社法第184条第2項の規定に基づく取締役会決議により、平成29年10月1日(日曜日)をもって当社定款の第6条を変更いたします。

(2)定款変更の内容

変更の内容は以下のとおりであります。(下線部分は変更箇所)

現行定款 変更後
(発行可能株式総数)

第6条 当会社の発行可能株式総数は、8,560,000株とする。
(発行可能株式総数)

第6条 当会社の発行可能株式総数は、17,120,000株とする。

(3)定款変更の日程

効力発生日   平成29年10月1日(日曜日)

2【その他】

該当事項はありません。

 第2四半期報告書_20171109143443

第二部【提出会社の保証会社等の情報】

該当事項はありません。

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