Fujipream Corporation

Quarterly Report • Nov 13, 2017

 第２四半期報告書_20171110152842

【表紙】

【提出書類】	四半期報告書
【根拠条文】	金融商品取引法第24条の４の７第１項
【提出先】	近畿財務局長
【提出日】	平成29年11月13日
【四半期会計期間】	第36期第２四半期（自　平成29年７月１日　至　平成29年９月30日）
【会社名】	フジプレアム株式会社
【英訳名】	Fujipream Corporation
【代表者の役職氏名】	代表取締役社長　　松本　倫長
【本店の所在の場所】	兵庫県姫路市飾西38番地１
【電話番号】	０７９（２６６）６１６１（代表）
【事務連絡者氏名】	ＩＲ・広報部長　　三浦　理路
【最寄りの連絡場所】	兵庫県姫路市飾西38番地１
【電話番号】	０７９（２６６）６１６１（代表）
【事務連絡者氏名】	ＩＲ・広報部長　　三浦　理路
【縦覧に供する場所】	株式会社東京証券取引所 （東京都中央区日本橋兜町２番１号）

E02348 42370 フジプレアム株式会社 Fujipream Corporation 企業内容等の開示に関する内閣府令 第四号の三様式 Japan GAAP true CTE 2017-04-01 2017-09-30 Q2 2018-03-31 2016-04-01 2016-09-30 2017-03-31 1 false false false E02348-000 2017-09-30 jpcrp_cor:No5MajorShareholdersMember E02348-000 2017-09-30 jpcrp_cor:No6MajorShareholdersMember E02348-000 2017-09-30 jpcrp_cor:No7MajorShareholdersMember E02348-000 2017-09-30 jpcrp_cor:No1MajorShareholdersMember E02348-000 2017-09-30 jpcrp_cor:No2MajorShareholdersMember E02348-000 2017-09-30 jpcrp_cor:No3MajorShareholdersMember E02348-000 2017-09-30 jpcrp_cor:No4MajorShareholdersMember E02348-000 2017-09-30 jpcrp_cor:No8MajorShareholdersMember E02348-000 2017-09-30 jpcrp_cor:No9MajorShareholdersMember E02348-000 2017-09-30 jpcrp_cor:No10MajorShareholdersMember E02348-000 2016-04-01 2016-09-30 jpcrp_cor:ReconcilingItemsMember E02348-000 2016-04-01 2016-09-30 jpcrp040300-q2r_E02348-000:PrecisionLaminationAndHighFunctionalCompositeMaterialDepartmentReportableSegmentsMember E02348-000 2016-04-01 2016-09-30 jpcrp040300-q2r_E02348-000:EcologyBusinessDepartmentReportableSegmentsMember E02348-000 2016-04-01 2016-09-30 jpcrp_cor:ReportableSegmentsMember E02348-000 2017-04-01 2017-09-30 jpcrp_cor:ReconcilingItemsMember E02348-000 2017-04-01 2017-09-30 jpcrp_cor:ReportableSegmentsMember E02348-000 2017-04-01 2017-09-30 jpcrp040300-q2r_E02348-000:EcologyBusinessDepartmentReportableSegmentsMember E02348-000 2017-04-01 2017-09-30 jpcrp040300-q2r_E02348-000:PrecisionLaminationAndHighFunctionalCompositeMaterialDepartmentReportableSegmentsMember E02348-000 2017-11-13 E02348-000 2017-09-30 E02348-000 2017-07-01 2017-09-30 E02348-000 2017-04-01 2017-09-30 E02348-000 2016-09-30 E02348-000 2016-07-01 2016-09-30 E02348-000 2016-04-01 2016-09-30 E02348-000 2017-03-31 E02348-000 2016-04-01 2017-03-31 E02348-000 2016-03-31 iso4217:JPY xbrli:shares xbrli:shares xbrli:pure iso4217:JPY

 第２四半期報告書_20171110152842

第一部【企業情報】

第１【企業の概況】

１【主要な経営指標等の推移】

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回次		第35期 第２四半期 連結累計期間	第36期 第２四半期 連結累計期間	第35期
会計期間		自　平成28年４月１日 至　平成28年９月30日	自　平成29年４月１日 至　平成29年９月30日	自　平成28年４月１日 至　平成29年３月31日
売上高	（千円）	5,432,542	5,804,920	12,830,660
経常利益	（千円）	277,393	268,382	705,620
親会社株主に帰属する四半期（当期）純利益	（千円）	149,592	174,520	35,344
四半期包括利益又は包括利益	（千円）	177,801	175,113	74,014
純資産額	（千円）	8,705,544	8,605,422	8,601,758
総資産額	（千円）	15,951,912	15,944,162	17,085,450
１株当たり四半期（当期）純利益金額	（円）	5.24	6.11	1.24
潜在株式調整後１株当たり四半期（当期）純利益金額	（円）	－	－	－
自己資本比率	（％）	53.7	53.0	49.5
営業活動による キャッシュ・フロー	（千円）	954,747	78,663	2,469,491
投資活動による キャッシュ・フロー	（千円）	△488,053	△563,347	△1,461,605
財務活動による キャッシュ・フロー	（千円）	△1,384,172	△62,526	△1,446,895
現金及び現金同等物の四半期末（期末）残高	（千円）	4,754,073	4,683,073	5,228,907

回次		第35期 第２四半期 連結会計期間	第36期 第２四半期 連結会計期間
---	---	---	---
会計期間		自　平成28年７月１日 至　平成28年９月30日	自　平成29年７月１日 至　平成29年９月30日
---	---	---	---
１株当たり四半期純利益金額	（円）	1.95	2.93

（注）１．当社は、四半期連結財務諸表を作成しておりますので、提出会社の主要な経営指標等の推移については記載しておりません。

２．売上高には、消費税等は含まれておりません。

３．潜在株式調整後１株当たり四半期（当期）純利益金額については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。 

２【事業の内容】

当第２四半期連結累計期間において、当社グループ（当社及び当社の関係会社）が営む事業の内容について、重要な変更はありません。また、主要な関係会社における異動もありません。 

 第２四半期報告書_20171110152842

第２【事業の状況】

１【事業等のリスク】

当第２四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。

また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。

２【経営上の重要な契約等】

当第２四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。

３【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。

（１）業績の状況

当第２四半期連結累計期間におけるわが国経済は、地政学的リスクが存在するものの、企業収益や雇用環境が堅調に推移したことから、緩やかな回復基調が継続しております。

このような環境の中、当社グループの主力事業である精密貼合及び高機能複合材部門におきましては、高付加価値マーケットに対応すべく、生産技術の高度化とＬＥＤ関連事業、メカトロニクス事業、新素材加工事業への取組みを強化しました。一方で、ディスプレイ市場での販売価格の低下の影響を受け、また、環境ビジネス部門におきましては、ＯＥＭ供給品の生産量拡大に注力いたしましたが、国内再生可能エネルギー市場における制度の変更の影響を受ける状況となりました。

この結果、当第２四半期連結累計期間における当社グループの連結業績は、売上高5,804百万円（前年同四半期比6.9％増）、営業利益255百万円（同17.3％減）、経常利益268百万円（同3.2％減）を計上し、親会社株主に帰属する四半期純利益は174百万円（同16.7％増）となりました。

セグメントの業績は以下のとおりであります。

精密貼合及び高機能複合材部門

国内外におけるディスプレイ市場は、高付加価値タイプのマーケットが成長、また、タッチパネル市場におきましては、中大型の静電容量方式の市場が拡大し、産業用分野や教育・医療分野、そしてアミューズメント分野等に使われる用途が広がっております。しかしながら、ディスプレイの販売価格が低下し、その影響を受ける状況となりました。このような市場の変化の中、精密貼合技術やメカトロニクス技術を活用し、新規生産設備の導入による生産の高度化を実施、更に、独自の技術を活かしたＬＥＤ関連事業や車載関連ビジネス、そして新素材加工事業を推進し、新規ビジネスへの取組みを強化してまいりました。

この結果、売上高4,993百万円（前年同四半期比31.0％増）、営業利益253百万円（同4.4％減）となりました。

環境ビジネス部門

太陽電池の国内市場は、固定価格買取制度の見直しと買取価格の低下、また、海外生産品による価格競争の激化により、産業用市場の環境が、販売価格の低下等厳しさを増しました。このような状況に対応すべく、ＯＥＭ供給品の生産量の拡大、メンテナンス市場の開拓等の施策を実施してまいりました。

この結果、売上高811百万円（前年同四半期比50.0％減）、営業損失０百万円（前年同四半期は35百万円の営業利益）となりました。

（２）キャッシュ・フローの状況

当第２四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物（以下「資金」という。）は、前連結会計年度末に比べ545百万円減少の4,683百万円となりました。

当第２四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は以下のとおりであります。

（営業活動によるキャッシュ・フロー）

営業活動の結果獲得した資金は、78百万円（前年同四半期は954百万円の獲得）となりました。

これは主として、仕入債務の減少621百万円があったものの、税金等調整前四半期純利益268百万円、売上債権の減少575百万円があったことによるものであります。

（投資活動によるキャッシュ・フロー）

投資活動の結果使用した資金は、563百万円（前年同四半期は488百万円の使用）となりました。

これは主として、有形固定資産の取得による支出565百万円があったことによるものであります。

（財務活動によるキャッシュ・フロー）

財務活動の結果使用した資金は、62百万円（前年同四半期は1,384百万円の使用）となりました。

これは主として、長期借入れによる収入1,000百万円があったものの、長期借入金の返済による支出890百万円があったことによるものであります。

（３）事業上及び財務上の対処すべき課題

当第２四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。

（４）研究開発活動

当第２四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、88,832千円であります。

なお、当第２四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

（５）生産、受注及び販売の実績

①生産実績

当第２四半期連結累計期間の生産実績をセグメントごとに示すと、以下のとおりであります。

セグメントの名称	当第２四半期連結累計期間 （自　平成29年４月１日 至　平成29年９月30日）	前年同四半期比（％）
---	---	---
精密貼合及び高機能複合材部門（千円）	4,407,889	35.5
環境ビジネス部門（千円）	556,747	△34.6
合計（千円）	4,964,636	20.9

（注）１．金額は製造原価によっております。なお、セグメント間の取引については相殺消去しております。

２．上記の金額には、消費税等は含まれておりません。

②受注実績

当第２四半期連結累計期間の受注実績をセグメントごとに示すと、以下のとおりであります。

セグメントの名称	受注高 （千円）	前年同四半期比（％）	受注残高 （千円）	前年同四半期比（％）
---	---	---	---	---
精密貼合及び高機能複合材部門	4,846,155	19.5	579,329	62.3
環境ビジネス部門	802,993	△50.9	55,386	△10.6
合計	5,649,149	△0.7	634,716	51.5

（注）１．セグメント間の取引については相殺消去しております。

２．上記の金額には、消費税等は含まれておりません。

③販売実績

当第２四半期連結累計期間の販売実績をセグメントごとに示すと、以下のとおりであります。

セグメントの名称	当第２四半期連結累計期間 （自　平成29年４月１日 至　平成29年９月30日）	前年同四半期比（％）
---	---	---
精密貼合及び高機能複合材部門（千円）	4,993,187	31.0
環境ビジネス部門（千円）	811,733	△50.0
合計（千円）	5,804,920	6.9

（注）１．セグメント間の取引については相殺消去しております。

２．当第２四半期連結累計期間の主な相手先別の販売実績及び当該販売実績の総販売実績に対する割合は以下のとおりであります。

相手先	当第２四半期連結累計期間 （自　平成29年４月１日 至　平成29年９月30日）
---	---	---
金額（千円）	割合（％）
---	---	---
日亜化学工業株式会社	1,858,274	32.0
旭硝子株式会社	1,238,512	21.3

３．上記の金額には、消費税等は含まれておりません。 

 第２四半期報告書_20171110152842

第３【提出会社の状況】

１【株式等の状況】

（１）【株式の総数等】

①【株式の総数】

種類	発行可能株式総数（株）
---	---
普通株式	105,000,000
計	105,000,000

②【発行済株式】

種類	第２四半期会計期間末 現在発行数（株） （平成29年９月30日）	提出日現在発行数（株） （平成29年11月13日）	上場金融商品取引所名又は 登録認可金融商品取引業協会名	内容
---	---	---	---	---
普通株式	29,786,400	29,786,400	東京証券取引所 ＪＡＳＤＡＱ （スタンダード）	単元株式数は100株であります。
計	29,786,400	29,786,400	－	－

（２）【新株予約権等の状況】

該当事項はありません。 

（３）【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】

該当事項はありません。 

（４）【ライツプランの内容】

該当事項はありません。 

（５）【発行済株式総数、資本金等の推移】

年月日	発行済株式 総数増減数 （株）	発行済株式 総数残高 （株）	資本金増減額（千円）	資本金残高（千円）	資本準備金 増減額 （千円）	資本準備金 残高 （千円）
---	---	---	---	---	---	---
平成29年７月１日～平成29年９月30日	－	29,786,400	－	2,000,007	－	2,436,668

（６）【大株主の状況】

		平成29年９月30日現在
氏名又は名称	住所	所有株式数 （千株）	発行済株式総数に対する所有株式数の割合（％）
松本實藏	兵庫県姫路市	11,705	39.29
松本倫長	兵庫県姫路市	2,441	8.19
松本庄藏	兵庫県尼崎市	1,854	6.22
東レ株式会社	東京都中央区日本橋室町２丁目１－１	1,560	5.23
日亜化学工業株式会社	徳島県阿南市上中町岡491－100	1,425	4.78
フジプレアム株式会社	兵庫県姫路市飾西38－１	1,211	4.06
旭硝子株式会社	東京都千代田区丸の内１丁目５番１号	936	3.14
リンテック株式会社	東京都板橋区本町23－23	936	3.14
ジェイアンドエム株式会社	兵庫県姫路市飾西274番地の17	475	1.59
松本春代	兵庫県姫路市	360	1.20
計	－	22,905	76.89

（７）【議決権の状況】

①【発行済株式】

平成29年９月30日現在

区分	株式数（株）		議決権の数（個）	内容
---	---	---	---	---
無議決権株式	－		－	－
議決権制限株式（自己株式等）	－		－	－
議決権制限株式（その他）	－		－	－
完全議決権株式（自己株式等）	普通株式	1,211,400	－	－
完全議決権株式（その他）	普通株式	28,573,800	285,738	－
単元未満株式	普通株式	1,200	－	－
発行済株式総数	29,786,400		－	－
総株主の議決権	－		285,738	－

（注）１.「完全議決権株式（その他）」欄には、証券保管振替機構名義の株式が600株含まれております。また、「議決権の数」欄には、同機構名義の完全議決権株式に係る議決権の数６個が含まれております。

２.「単元未満株式」欄には、当社所有の自己株式が61株含まれております。

②【自己株式等】

	平成29年９月30日現在

所有者の氏名 又は名称	所有者の住所	自己名義所有 株式数（株）	他人名義所有 株式数（株）	所有株式数の 合計（株）	発行済株式総数に対する所有株式数の割合（％）
---	---	---	---	---	---
フジプレアム株式会社	兵庫県姫路市 飾西38番地１	1,211,400	－	1,211,400	4.06
計	－	1,211,400	－	1,211,400	4.06

２【役員の状況】

前事業年度の有価証券報告書提出日後、当四半期累計期間における役員の異動は、以下のとおりであります。

役職の異動

新役名	新職名	旧役名	旧職名	氏名	異動年月日
代表取締役専務	生産統括本部長	代表取締役専務	ファインテック事業部長	名村　信彦	平成29年８月９日

 第２四半期報告書_20171110152842

第４【経理の状況】

１．四半期連結財務諸表の作成方法について

当社の四半期連結財務諸表は、「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」（平成19年内閣府令第64号）に基づいて作成しております。

２．監査証明について

当社は、金融商品取引法第193条の２第１項の規定に基づき、第２四半期連結会計期間（平成29年７月１日から平成29年９月30日まで）及び第２四半期連結累計期間（平成29年４月１日から平成29年９月30日まで）に係る四半期連結財務諸表について、あると築地有限責任監査法人による四半期レビューを受けております。

１【四半期連結財務諸表】

（１）【四半期連結貸借対照表】

		（単位：千円）
	前連結会計年度 (平成29年３月31日)	当第２四半期連結会計期間 (平成29年９月30日)
資産の部
流動資産
現金及び預金	5,278,907	4,733,073
受取手形及び売掛金	2,256,601	※２ 1,681,481
商品及び製品	526,387	514,253
仕掛品	951,643	713,395
原材料及び貯蔵品	791,990	778,149
その他	377,891	179,577
流動資産合計	10,183,422	8,599,930
固定資産
有形固定資産
建物（純額）	1,924,935	1,865,474
土地	2,521,563	2,521,563
建設仮勘定	1,516,772	2,075,791
その他（純額）	567,141	510,982
有形固定資産合計	6,530,412	6,973,811
無形固定資産
その他	3,916	4,070
無形固定資産合計	3,916	4,070
投資その他の資産
退職給付に係る資産	45,202	45,647
その他	327,159	325,365
貸倒引当金	△4,662	△4,662
投資その他の資産合計	367,699	366,349
固定資産合計	6,902,027	7,344,232
資産合計	17,085,450	15,944,162

		（単位：千円）
	前連結会計年度 (平成29年３月31日)	当第２四半期連結会計期間 (平成29年９月30日)
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金	1,773,562	※２ 1,151,768
短期借入金	2,000,000	2,000,000
1年内返済予定の長期借入金	2,001,670	1,742,126
未払法人税等	157,970	20,528
賞与引当金	13,832	11,451
その他	698,192	207,073
流動負債合計	6,645,228	5,132,947
固定負債
長期借入金	1,771,450	2,140,528
その他	67,013	65,265
固定負債合計	1,838,463	2,205,793
負債合計	8,483,692	7,338,740
純資産の部
株主資本
資本金	2,000,007	2,000,007
資本剰余金	2,440,803	2,440,803
利益剰余金	4,823,780	4,826,851
自己株式	△863,890	△863,890
株主資本合計	8,400,701	8,403,771
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金	29,565	26,792
為替換算調整勘定	25,338	27,444
その他の包括利益累計額合計	54,903	54,236
非支配株主持分	146,153	147,413
純資産合計	8,601,758	8,605,422
負債純資産合計	17,085,450	15,944,162

（２）【四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書】

【四半期連結損益計算書】

【第２四半期連結累計期間】

		（単位：千円）
	前第２四半期連結累計期間 (自　平成28年４月１日 　至　平成28年９月30日)	当第２四半期連結累計期間 (自　平成29年４月１日 　至　平成29年９月30日)
売上高	5,432,542	5,804,920
売上原価	4,648,150	5,128,548
売上総利益	784,392	676,372
販売費及び一般管理費	※１ 475,373	※１ 420,860
営業利益	309,019	255,511
営業外収益
受取利息	3,527	2,412
受取配当金	8,592	4,480
為替差益	－	201
助成金収入	5,414	－
投資有価証券売却益	－	4,427
その他	8,021	8,536
営業外収益合計	25,556	20,058
営業外費用
支払利息	9,395	7,075
為替差損	45,930	－
その他	1,856	112
営業外費用合計	57,181	7,187
経常利益	277,393	268,382
特別損失
固定資産除却損	177	－
特別退職金	17,366	－
特別損失合計	17,544	－
税金等調整前四半期純利益	259,849	268,382
法人税、住民税及び事業税	102,489	10,450
法人税等調整額	3,941	82,151
法人税等合計	106,430	92,601
四半期純利益	153,418	175,780
非支配株主に帰属する四半期純利益	3,825	1,260
親会社株主に帰属する四半期純利益	149,592	174,520

【四半期連結包括利益計算書】

【第２四半期連結累計期間】

		（単位：千円）
	前第２四半期連結累計期間 (自　平成28年４月１日 　至　平成28年９月30日)	当第２四半期連結累計期間 (自　平成29年４月１日 　至　平成29年９月30日)
四半期純利益	153,418	175,780
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金	5,540	△2,773
為替換算調整勘定	18,842	2,106
その他の包括利益合計	24,382	△666
四半期包括利益	177,801	175,113
（内訳）
親会社株主に係る四半期包括利益	173,975	173,853
非支配株主に係る四半期包括利益	3,825	1,260

（３）【四半期連結キャッシュ・フロー計算書】

		（単位：千円）
	前第２四半期連結累計期間 (自　平成28年４月１日 　至　平成28年９月30日)	当第２四半期連結累計期間 (自　平成29年４月１日 　至　平成29年９月30日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税金等調整前四半期純利益	259,849	268,382
減価償却費	177,226	122,008
賞与引当金の増減額（△は減少）	1,257	△2,381
退職給付に係る資産の増減額（△は増加）	△12,542	△445
貸倒引当金の増減額（△は減少）	△563	－
受取利息及び受取配当金	△12,120	△6,892
支払利息	9,395	7,075
投資有価証券売却損益（△は益）	－	△4,427
固定資産除却損	177	－
売上債権の増減額（△は増加）	401,136	575,120
たな卸資産の増減額（△は増加）	137,178	264,223
仕入債務の増減額（△は減少）	△75,335	△621,782
前渡金の増減額（△は増加）	△136	△74
未払金の増減額（△は減少）	△463	△95,176
未払消費税等の増減額（△は減少）	49,306	△128,591
その他	38,535	△171,238
小計	972,900	205,799
利息及び配当金の受取額	12,120	6,892
利息の支払額	△9,381	△7,021
法人税等の支払額	△20,892	△127,006
営業活動によるキャッシュ・フロー	954,747	78,663
投資活動によるキャッシュ・フロー
有形固定資産の取得による支出	△493,012	△565,069
その他	4,959	1,721
投資活動によるキャッシュ・フロー	△488,053	△563,347
財務活動によるキャッシュ・フロー
短期借入金の純増減額（△は減少）	△250,000	－
長期借入れによる収入	－	1,000,000
長期借入金の返済による支出	△959,160	△890,466
リース債務の返済による支出	△3,562	△611
配当金の支払額	△171,449	△171,449
財務活動によるキャッシュ・フロー	△1,384,172	△62,526
現金及び現金同等物に係る換算差額	4,617	1,376
現金及び現金同等物の増減額（△は減少）	△912,861	△545,834
現金及び現金同等物の期首残高	5,666,934	5,228,907
現金及び現金同等物の四半期末残高	※１ 4,754,073	※１ 4,683,073

【注記事項】

（連結の範囲又は持分法適用の範囲の変更）

該当事項はありません。 

（会計方針の変更）

該当事項はありません。

（四半期連結財務諸表の作成にあたり適用した特有の会計処理）

該当事項はありません。 

（財政状態、経営成績又はキャッシュ・フローの状況に関する事項で、企業集団の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の判断に影響を与えると認められる重要なもの）

該当事項はありません。

（四半期連結貸借対照表関係）

１　保証債務

連結子会社以外の会社の金融機関からの借入金に対して、以下のとおり債務保証を行っております。

	前連結会計年度 （平成29年３月31日）	当第２四半期連結会計期間 （平成29年９月30日）
---	---	---
北九州ＴＥＫ＆ＦＰ合同会社	675,000千円	650,000千円

※２　四半期連結会計期間末日満期手形

四半期連結会計期間末日満期手形の会計処理については、当四半期連結会計期間末日が金融機関の休日でしたが、満期日に決済が行われたものとして処理しております。当四半期連結会計期間末日満期手形の金額は、以下のとおりであります。

	前連結会計年度 （平成29年３月31日）	当第２四半期連結会計期間 （平成29年９月30日）
---	---	---
受取手形	－千円	78,543千円
支払手形	－	68,097

（四半期連結損益計算書関係）

※１  販売費及び一般管理費のうち主要な費目及び金額は以下のとおりであります。

	前第２四半期連結累計期間 （自  平成28年４月１日 　　至  平成28年９月30日）	当第２四半期連結累計期間 （自  平成29年４月１日 　　至  平成29年９月30日）
役員報酬	51,410千円	56,107千円
給料	136,463	89,645
貸倒引当金繰入額	△563	－
賞与引当金繰入額	2,922	1,435
退職給付費用	△3,482	3,527

（四半期連結キャッシュ・フロー計算書関係）

※１  現金及び現金同等物の四半期末残高と四半期連結貸借対照表に掲記されている科目の金額との関係は以下のとおりであります。

	前第２四半期連結累計期間 （自  平成28年４月１日 至  平成28年９月30日）	当第２四半期連結累計期間 （自  平成29年４月１日 至  平成29年９月30日）
---	---	---
現金及び預金勘定	4,804,073千円	4,733,073千円
預入期間が３か月を超える定期預金	△50,000	△50,000
現金及び現金同等物	4,754,073	4,683,073

（株主資本等関係）

前第２四半期連結累計期間（自　平成28年４月１日　至　平成28年９月30日）

配当金支払額

（決議）	株式の種類	配当金の総額 （千円）	１株当たり 配当額（円）	基準日	効力発生日	配当の原資
---	---	---	---	---	---	---
平成28年６月29日 定時株主総会	普通株式	171,449	６	平成28年３月31日	平成28年６月30日	利益剰余金

当第２四半期連結累計期間（自　平成29年４月１日　至　平成29年９月30日）

配当金支払額

（決議）	株式の種類	配当金の総額 （千円）	１株当たり 配当額（円）	基準日	効力発生日	配当の原資
---	---	---	---	---	---	---
平成29年６月29日 定時株主総会	普通株式	171,449	６	平成29年３月31日	平成29年６月30日	利益剰余金

（セグメント情報等）

【セグメント情報】

前第２四半期連結累計期間（自　平成28年４月１日　至　平成28年９月30日）

１．報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報

				（単位：千円）
	報告セグメント			調整額 （注）１	四半期連結損益 計算書計上額 （注）２
	精密貼合及び高 機能複合材部門	環境ビジネス 部門	合計
売上高
外部顧客への売上高	3,810,289	1,622,253	5,432,542	－	5,432,542
セグメント間の内部売上高又は振替高	4,678	－	4,678	△4,678	－
計	3,814,968	1,622,253	5,437,221	△4,678	5,432,542
セグメント利益	264,684	35,051	299,735	9,283	309,019

（注）１．セグメント利益の調整額は、セグメント間取引の消去等によるものであります。

２．セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。

２．報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報

該当事項はありません。

当第２四半期連結累計期間（自　平成29年４月１日　至　平成29年９月30日）

１．報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報

				（単位：千円）
	報告セグメント			調整額 （注）１	四半期連結損益 計算書計上額 （注）２
	精密貼合及び高 機能複合材部門	環境ビジネス 部門	合計
売上高
外部顧客への売上高	4,993,187	811,733	5,804,920	－	5,804,920
セグメント間の内部売上高又は振替高	341	－	341	△341	－
計	4,993,528	811,733	5,805,261	△341	5,804,920
セグメント利益又は セグメント損失（△）	253,120	△798	252,322	3,189	255,511

（注）１．セグメント利益又はセグメント損失（△）の調整額は、セグメント間取引の消去等によるものであります。

２．セグメント利益又はセグメント損失（△）は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。

２．報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報

該当事項はありません。  

（１株当たり情報）

１株当たり四半期純利益金額及び算定上の基礎は、以下のとおりであります。

	前第２四半期連結累計期間 （自　平成28年４月１日 至　平成28年９月30日）	当第２四半期連結累計期間 （自　平成29年４月１日 至　平成29年９月30日）
---	---	---
１株当たり四半期純利益金額	５円24銭	６円11銭
（算定上の基礎）
親会社株主に帰属する四半期純利益金額（千円）	149,592	174,520
普通株主に帰属しない金額（千円）	－	－
普通株式に係る親会社株主に帰属する四半期純利益金額（千円）	149,592	174,520
普通株式の期中平均株式数（株）	28,574,939	28,574,939

（注）潜在株式調整後１株当たり四半期純利益金額については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。 

（重要な後発事象）

該当事項はありません。 

２【その他】

該当事項はありません。 

 第２四半期報告書_20171110152842

第二部【提出会社の保証会社等の情報】

該当事項はありません。