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SUGI HOLDINGS CO.,LTD.

Quarterly Report Jan 11, 2018

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 第3四半期報告書_20180105112902

【表紙】

【提出書類】 四半期報告書
【根拠条文】 金融商品取引法第24条の4の7第1項
【提出先】 関東財務局長
【提出日】 平成30年1月11日
【四半期会計期間】 第36期第3四半期(自 平成29年9月1日 至 平成29年11月30日)
【会社名】 スギホールディングス株式会社
【英訳名】 SUGI HOLDINGS CO.,LTD.
【代表者の役職氏名】 代表取締役社長  榊原 栄一
【本店の所在の場所】 愛知県安城市三河安城町一丁目8番地4

(同所は登記上の本店所在地であり、実際の業務は「最寄りの連絡場所」で行っております。)
【電話番号】 0566(73)6300
【事務連絡者氏名】 事業推進室長  笠井 真
【最寄りの連絡場所】 愛知県大府市横根町新江62番地の1
【電話番号】 0562(45)2703
【事務連絡者氏名】 事業推進室長  笠井 真
【縦覧に供する場所】 株式会社東京証券取引所

(東京都中央区日本橋兜町2番1号)

株式会社名古屋証券取引所

(愛知県名古屋市中区栄三丁目8番20号)

E03344 76490 スギホールディングス株式会社 SUGI HOLDINGS CO.,LTD. 企業内容等の開示に関する内閣府令 第四号の三様式 Japan GAAP true CTE 2017-03-01 2017-11-30 Q3 2018-02-28 2016-03-01 2016-11-30 2017-02-28 1 false false false E03344-000 2018-01-11 E03344-000 2017-11-30 E03344-000 2017-09-01 2017-11-30 E03344-000 2017-03-01 2017-11-30 E03344-000 2016-11-30 E03344-000 2016-09-01 2016-11-30 E03344-000 2016-03-01 2016-11-30 E03344-000 2017-02-28 E03344-000 2016-03-01 2017-02-28 iso4217:JPY xbrli:shares xbrli:pure iso4217:JPY

 第3四半期報告書_20180105112902

第一部【企業情報】

第1【企業の概況】

1【主要な経営指標等の推移】

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回次 第35期

第3四半期連結

累計期間
第36期

第3四半期連結

累計期間
第35期
会計期間 自平成28年3月1日

至平成28年11月30日
自平成29年3月1日

至平成29年11月30日
自平成28年3月1日

至平成29年2月28日
売上高 (百万円) 322,664 341,129 430,795
経常利益 (百万円) 17,419 18,654 23,875
親会社株主に帰属する四半期(当期)純利益 (百万円) 10,804 12,419 14,947
四半期包括利益又は包括利益 (百万円) 10,904 12,516 15,167
純資産額 (百万円) 144,520 158,132 148,782
総資産額 (百万円) 230,869 252,224 230,664
1株当たり四半期(当期)純利益金額 (円) 170.64 196.16 236.08
潜在株式調整後1株当たり四半期(当期)純利益金額 (円)
自己資本比率 (%) 62.6 62.7 64.5
回次 第35期

第3四半期連結

会計期間
第36期

第3四半期連結

会計期間
--- --- --- ---
会計期間 自平成28年9月1日

至平成28年11月30日
自平成29年9月1日

至平成29年11月30日
--- --- --- ---
1株当たり四半期純利益金額 (円) 53.66 59.07

(注) 1.当社は四半期連結財務諸表を作成しておりますので、提出会社の主要な経営指標等の推移については記載しておりません。

2.売上高には、消費税等は含んでおりません。

3.潜在株式調整後1株当たり四半期(当期)純利益金額については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。 

2【事業の内容】

当第3四半期連結累計期間において、当社グループ(当社及び連結子会社)が営む事業の内容について、重要な変更はありません。また、主要な関係会社における異動もありません。

 第3四半期報告書_20180105112902

第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

当第3四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。

2【経営上の重要な契約等】

当第3四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。

3【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。

(1) 業績の状況

当第3四半期連結累計期間(平成29年3月1日~平成29年11月30日)におけるわが国経済は、米国・欧州を中心とする海外経済の景気拡大を背景に、雇用情勢や所得環境、企業収益に改善傾向が見られ、緩やかな回復基調が続きました。

一方、個人消費については、所得環境は改善してはいるものの、消費者の節約志向の継続に加え、度重なる台風などの天候不順により消費の落ち込みが見られ、先行きの不透明感は依然として高い状況が続いております。

ドラッグストア業界を取り巻く経営環境につきましても、同業他社や異業種・異業態による積極的な出店とそれに伴う価格競争に加え、M&Aによる同業の規模拡大、EC拡大に伴う消費者の購買チャネルの変化、人件費や建築費用の継続的上昇も影響し、当社を取り巻く経営環境の厳しさは継続しました。

このような環境のなか、当社グループは、お客様ニーズ・競争環境の変化に迅速かつ的確に対応できる営業体制づくり、ウェルネスを基軸とした商品・サービスの拡充と売場づくり、行政・団体・地元企業などと連携した地域密着・深耕策の推進、地域ドミナント強化を目的としたスクラップ&ビルド・改装の実施、当社が差別的優位性を発揮する際の中核となる人材育成などに積極的に取り組みました。

具体的には、

① お客様ニーズに合致した商品を週次に売場展開し、個店単位でニーズに合った売場づくりを推進するための「営業・商品・販促が三位一体となった営業体制づくり」

② 地域の人々のいつまでも健康であり続けたいとのニーズに応えるため、糖質をコントロールした商品の開発、簡単な運動をサポートする商品の導入などの「ウェルネス関連商品の拡大」

③ 後発医薬品の使用促進、特定疾患向けの啓もう強化、薬剤情報の一元管理サービスの提供強化などの「処方せんの応需枚数増加策の実施」

④ ウェルネスフェスタ、ウォーキング大会、健康相談会など、行政・団体・地元企業などと連携した「地域密着・深耕策の推進」

⑤ 家庭で時間にゆとりのあるシニアの方々に、地域の人々とつながり、周りに頼り頼られ、しかも自分のペースで働くことができる場と機会を提供することによる「シニアの方々がイキイキとした生活を送ることの支援」

⑥ 優先出店エリアへの積極的な新規出店、小型店を大型化する増床改装、スギ薬局業態への転換など、商勢圏確立に向けた計画的かつ積極的な「スクラップ&ビルド・改装の実施」

⑦ 将来の事業拡大の中核を担う店舗人材の育成を目的とした入社後研修・社内大学など、実践・実学に基づく「研修・教育の充実」

等々に取り組んでまいりました。

店舗の出退店等につきましては、 52店舗の新規出店、 60店舗の中・大型改装、 15店舗の閉店を実施してまいりました。これにより、当第3四半期末における店舗数は 1,085店舗(前期末比 37店舗増)となりました。

以上の結果、売上高は 3,411億29百万円(前年同期比 5.7%増、184億65百万円増)、売上総利益は 969億42百万円(同 9.1%増、81億円増)、販売費及び一般管理費は 790億87百万円(同 9.6%増、69億2百万円増)、営業利益は 178億55百万円(同 7.2%増、11億98百万円増)、経常利益は 186億54百万円(同 7.1%増、12億34百万円増)、これに伴い、親会社株主に帰属する四半期純利益は 124億19百万円(同 15.0%増、16億15百万円増)となりました。

なお、当社の事業セグメントは単一セグメントですので、セグメント別の記載は省略しております。

(2) 事業上及び財務上の対処すべき課題

当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。

(3) 研究開発活動

該当事項はありません。

 第3四半期報告書_20180105112902

第3【提出会社の状況】

1【株式等の状況】

(1)【株式の総数等】

①【株式の総数】
種類 発行可能株式総数(株)
--- ---
普通株式 200,000,000
200,000,000
②【発行済株式】
種類 第3四半期会計期間末現在発行数(株)

(平成29年11月30日)
提出日現在発行数(株)

(平成30年1月11日)
上場金融商品取引所名又は登録認可金融商品取引業協会名 内容
--- --- --- --- ---
普通株式 63,330,838 63,330,838 東京証券取引所

名古屋証券取引所

(各市場第一部)
単元株式数

100株
63,330,838 63,330,838

(2)【新株予約権等の状況】

該当事項はありません。 

(3)【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】

該当事項はありません。 

(4)【ライツプランの内容】

該当事項はありません。 

(5)【発行済株式総数、資本金等の推移】

年月日 発行済株式総数増減数

(株)
発行済株式総数残高(株) 資本金増減額(百万円) 資本金残高(百万円) 資本準備金

増減額

(百万円)
資本準備金残高(百万円)
--- --- --- --- --- --- ---
平成29年9月1日~

平成29年11月30日
63,330,838 15,434 24,632

(6)【大株主の状況】

当四半期会計期間は第3四半期会計期間であるため、記載事項はありません。

(7)【議決権の状況】

当第3四半期会計期間末日現在の「議決権の状況」については、株主名簿の記載内容が確認できないため、記載することができないことから、直前の基準日(平成29年8月31日)に基づく株主名簿による記載をしております。 

①【発行済株式】
平成29年11月30日現在
区分 株式数(株) 議決権の数(個) 内容
--- --- --- ---
無議決権株式
議決権制限株式(自己株式等)
議決権制限株式(その他)
完全議決権株式(自己株式等) 普通株式       16,600
完全議決権株式(その他) 普通株式   63,271,500 632,715
単元未満株式 普通株式       42,738
発行済株式総数 63,330,838
総株主の議決権 632,715

(注) 「完全議決権株式(その他)」の欄には、証券保管振替機構名義の株式が400株含まれております。また、「議決権の数」欄には、同機構名義の完全議決権株式に係る議決権の数4個が含まれております。 

②【自己株式等】
平成29年11月30日現在
所有者の氏名又は名称 所有者の住所 自己名義所有株式数(株) 他人名義所有株式数(株) 所有株式数の合計(株) 発行済株式総数に対する所有株式数の割合

(%)
--- --- --- --- --- ---
スギホールディングス

株式会社
愛知県安城市三河安城町一丁目8番地4 16,600 16,600 0.02
16,600 16,600 0.02

(注) 当第3四半期会計期間末日現在の自己名義所有株式数は16,715株、その発行済株式総数に対する所有株式数の割合は0.02%となっております。 

2【役員の状況】

該当事項はありません。 

 第3四半期報告書_20180105112902

第4【経理の状況】

1.四半期連結財務諸表の作成方法について

当社の四半期連結財務諸表は、「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(平成19年内閣府令第64号)に基づいて作成しております。

2.監査証明について

当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第3四半期連結会計期間(平成29年9月1日から平成29年11月30日まで)及び第3四半期連結累計期間(平成29年3月1日から平成29年11月30日まで)に係る四半期連結財務諸表について、有限責任監査法人トーマツによる四半期レビューを受けております。

1【四半期連結財務諸表】

(1)【四半期連結貸借対照表】

(単位:百万円)
前連結会計年度

(平成29年2月28日)
当第3四半期連結会計期間

(平成29年11月30日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 66,425 73,402
売掛金 15,208 18,051
有価証券 15,000 17,000
商品 49,990 54,281
その他 10,764 10,365
貸倒引当金 △1 △1
流動資産合計 157,387 173,099
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物(純額) 33,255 35,765
その他(純額) 12,775 15,162
有形固定資産合計 46,031 50,928
無形固定資産 3,242 3,156
投資その他の資産
差入保証金 17,442 17,730
その他 6,618 7,368
貸倒引当金 △57 △58
投資その他の資産合計 24,003 25,040
固定資産合計 73,277 79,125
資産合計 230,664 252,224
(単位:百万円)
前連結会計年度

(平成29年2月28日)
当第3四半期連結会計期間

(平成29年11月30日)
負債の部
流動負債
買掛金 48,661 55,589
未払法人税等 1,897 2,259
賞与引当金 907 2,472
その他 19,204 21,752
流動負債合計 70,670 82,074
固定負債
退職給付に係る負債 4,580 4,891
資産除去債務 4,150 4,401
その他 2,480 2,725
固定負債合計 11,211 12,018
負債合計 81,882 94,092
純資産の部
株主資本
資本金 15,434 15,434
資本剰余金 24,632 24,632
利益剰余金 108,856 118,110
自己株式 △46 △47
株主資本合計 148,877 158,130
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 82 112
退職給付に係る調整累計額 △178 △110
その他の包括利益累計額合計 △95 2
純資産合計 148,782 158,132
負債純資産合計 230,664 252,224

(2)【四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書】

【四半期連結損益計算書】
【第3四半期連結累計期間】
(単位:百万円)
前第3四半期連結累計期間

(自 平成28年3月1日

 至 平成28年11月30日)
当第3四半期連結累計期間

(自 平成29年3月1日

 至 平成29年11月30日)
売上高 322,664 341,129
売上原価 233,821 244,186
売上総利益 88,842 96,942
販売費及び一般管理費 72,185 79,087
営業利益 16,656 17,855
営業外収益
固定資産受贈益 266 294
受取賃貸料 1,006 1,149
その他 378 340
営業外収益合計 1,650 1,784
営業外費用
賃貸収入原価 766 818
その他 121 166
営業外費用合計 888 985
経常利益 17,419 18,654
特別損失
減損損失 517 133
特別損失合計 517 133
税金等調整前四半期純利益 16,901 18,521
法人税、住民税及び事業税 5,992 6,819
法人税等調整額 105 △717
法人税等合計 6,097 6,101
四半期純利益 10,804 12,419
親会社株主に帰属する四半期純利益 10,804 12,419
【四半期連結包括利益計算書】
【第3四半期連結累計期間】
(単位:百万円)
前第3四半期連結累計期間

(自 平成28年3月1日

 至 平成28年11月30日)
当第3四半期連結累計期間

(自 平成29年3月1日

 至 平成29年11月30日)
四半期純利益 10,804 12,419
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 17 29
退職給付に係る調整額 83 67
その他の包括利益合計 100 97
四半期包括利益 10,904 12,516
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 10,904 12,516

【注記事項】

(四半期連結キャッシュ・フロー計算書関係)

当第3四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第3四半期連結累計期間に係る減価償却費(無形固定資産及び長期前払費用に係る償却費を含む。)は、次のとおりであります。

前第3四半期連結累計期間

(自 平成28年3月1日

至 平成28年11月30日)
当第3四半期連結累計期間

(自 平成29年3月1日

至 平成29年11月30日)
--- --- ---
減価償却費 4,052百万円 4,722百万円
(追加情報)

(繰延税金資産の回収可能性に関する適用指針の適用)

「繰延税金資産の回収可能性に関する適用指針」(企業会計基準適用指針第26号 平成28年3月28日)を第1四半期連結会計期間から適用しております。 

(株主資本等関係)

Ⅰ 前第3四半期連結累計期間(自 平成28年3月1日 至 平成28年11月30日)

配当金支払額

(決議) 株式の種類 配当金の総額

(百万円)
1株当たり

配当額

(円)
基準日 効力発生日 配当の原資
--- --- --- --- --- --- ---
平成28年4月5日

取締役会
普通株式 1,582 25 平成28年2月29日 平成28年5月27日 利益剰余金
平成28年9月27日

取締役会
普通株式 1,582 25 平成28年8月31日 平成28年11月4日 利益剰余金

Ⅱ 当第3四半期連結累計期間(自 平成29年3月1日 至 平成29年11月30日)

配当金支払額

(決議) 株式の種類 配当金の総額

(百万円)
1株当たり

配当額

(円)
基準日 効力発生日 配当の原資
--- --- --- --- --- --- ---
平成29年4月11日

取締役会
普通株式 1,582 25 平成29年2月28日 平成29年5月24日 利益剰余金
平成29年9月25日

取締役会
普通株式 1,582 25 平成29年8月31日 平成29年11月2日 利益剰余金
(セグメント情報等)

【セグメント情報】

当社グループは「ドラッグ・調剤事業」の単一セグメントであるため、記載を省略しております。 

(1株当たり情報)

1株当たり四半期純利益金額及び算定上の基礎は、以下のとおりであります。

前第3四半期連結累計期間

(自 平成28年3月1日

至 平成28年11月30日)
当第3四半期連結累計期間

(自 平成29年3月1日

至 平成29年11月30日)
--- --- ---
1株当たり四半期純利益金額 170円64銭 196円16銭
(算定上の基礎)
親会社株主に帰属する四半期純利益金額

(百万円)
10,804 12,419
普通株主に帰属しない金額(百万円)
普通株式に係る親会社株主に帰属する四半期純利益金額(百万円) 10,804 12,419
普通株式の期中平均株式数(千株) 63,314 63,314

(注)  潜在株式調整後1株当たり四半期純利益金額については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。 

(重要な後発事象)

該当事項はありません。 

2【その他】

(剰余金の配当)

平成29年9月25日開催の取締役会において、剰余金の配当(中間)を行うことを次のとおり決議いたしました。

(1)配当金の総額 1,582百万円
(2)1株当たり配当金 25円00銭
(3)基準日 平成29年8月31日
(4)効力発生日 平成29年11月2日

 第3四半期報告書_20180105112902

第二部【提出会社の保証会社等の情報】

該当事項はありません。

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