Quarterly Report • Jan 12, 2018
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| 【提出書類】 | 四半期報告書 |
| 【根拠条文】 | 金融商品取引法第24条の4の7第1項 |
| 【提出先】 | 関東財務局長 |
| 【提出日】 | 平成30年1月12日 |
| 【四半期会計期間】 | 第13期第3四半期(自 平成29年9月1日 至 平成29年11月30日) |
| 【会社名】 | 株式会社セブン&アイ・ホールディングス |
| 【英訳名】 | Seven & i Holdings Co., Ltd. |
| 【代表者の役職氏名】 | 代表取締役社長 井阪 隆一 |
| 【本店の所在の場所】 | 東京都千代田区二番町8番地8 |
| 【電話番号】 | (03)6238-3000(代表) |
| 【事務連絡者氏名】 | 執行役員経理部シニアオフィサー 中村 英和 |
| 【最寄りの連絡場所】 | 東京都千代田区二番町8番地8 |
| 【電話番号】 | (03)6238-3000(代表) |
| 【事務連絡者氏名】 | 執行役員経理部シニアオフィサー 中村 英和 |
| 【縦覧に供する場所】 | 株式会社東京証券取引所 (東京都中央区日本橋兜町2番1号) |
E03462 33820 株式会社セブン&アイ・ホールディングス Seven & i Holdings Co., Ltd. 企業内容等の開示に関する内閣府令 第四号の三様式 Japan GAAP true CTE 2017-03-01 2017-11-30 Q3 2018-02-28 2016-03-01 2016-11-30 2017-02-28 1 false false false E03462-000 2016-03-01 2016-11-30 jpcrp040300-q3r_E03462-000:SpecialtyStoreOperationsReportableSegmentsMember E03462-000 2017-03-01 2017-11-30 jpcrp040300-q3r_E03462-000:SpecialtyStoreOperationsReportableSegmentsMember E03462-000 2016-03-01 2016-11-30 jpcrp040300-q3r_E03462-000:DomesticCVSOperationsReportableSegmentsMember E03462-000 2017-03-01 2017-11-30 jpcrp040300-q3r_E03462-000:DomesticCVSOperationsReportableSegmentsMember E03462-000 2016-03-01 2016-11-30 jpcrp040300-q3r_E03462-000:OverseasCVSOperationsReportableSegmentsMember E03462-000 2017-03-01 2017-11-30 jpcrp040300-q3r_E03462-000:OverseasCVSOperationsReportableSegmentsMember E03462-000 2017-03-01 2017-11-30 jpcrp_cor:ReconcilingItemsMember E03462-000 2017-03-01 2017-11-30 jpcrp_cor:TotalOfReportableSegmentsAndOthersMember E03462-000 2017-03-01 2017-11-30 jpcrp_cor:OtherReportableSegmentsMember E03462-000 2017-03-01 2017-11-30 jpcrp040300-q3r_E03462-000:FinancialServicesReportableSegmentsMember E03462-000 2017-03-01 2017-11-30 jpcrp040300-q3r_E03462-000:DepartmentStoreOperationsReportableSegmentsMember E03462-000 2017-03-01 2017-11-30 jpcrp040300-q3r_E03462-000:SuperstoreOperationsReportableSegmentsMember E03462-000 2016-03-01 2016-11-30 jpcrp_cor:OtherReportableSegmentsMember E03462-000 2016-03-01 2016-11-30 jpcrp040300-q3r_E03462-000:SuperstoreOperationsReportableSegmentsMember E03462-000 2016-03-01 2016-11-30 jpcrp040300-q3r_E03462-000:DepartmentStoreOperationsReportableSegmentsMember E03462-000 2016-03-01 2016-11-30 jpcrp040300-q3r_E03462-000:FinancialServicesReportableSegmentsMember E03462-000 2016-03-01 2016-11-30 jpcrp_cor:ReconcilingItemsMember E03462-000 2016-03-01 2016-11-30 jpcrp_cor:TotalOfReportableSegmentsAndOthersMember E03462-000 2018-01-12 E03462-000 2017-11-30 E03462-000 2017-09-01 2017-11-30 E03462-000 2017-03-01 2017-11-30 E03462-000 2016-11-30 E03462-000 2016-09-01 2016-11-30 E03462-000 2016-03-01 2016-11-30 E03462-000 2017-02-28 E03462-000 2016-03-01 2017-02-28 E03462-000 2016-02-29 iso4217:JPY xbrli:shares xbrli:pure iso4217:JPY
第3四半期報告書_20180110150128
| | | | | |
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|---|---|---|---|---|
| 回次 | 第12期 第3四半期 連結累計期間 |
第13期 第3四半期 連結累計期間 |
第12期 | |
| 会計期間 | 自 平成28年3月1日 至 平成28年11月30日 |
自 平成29年3月1日 至 平成29年11月30日 |
自 平成28年3月1日 至 平成29年2月28日 |
|
| 営業収益 | (百万円) | 4,288,929 | 4,479,722 | 5,835,689 |
| 経常利益 | (百万円) | 276,401 | 295,717 | 364,405 |
| 親会社株主に帰属する四半期(当期)純利益 | (百万円) | 75,538 | 149,263 | 96,750 |
| 四半期包括利益又は包括利益 | (百万円) | △2,148 | 156,710 | 116,175 |
| 純資産額 | (百万円) | 2,356,976 | 2,545,943 | 2,475,806 |
| 総資産額 | (百万円) | 5,340,500 | 5,561,865 | 5,508,888 |
| 1株当たり四半期(当期)純利益金額 | (円) | 85.43 | 168.75 | 109.42 |
| 潜在株式調整後1株当たり四半期(当期)純利益金額 | (円) | 85.35 | 168.62 | 109.31 |
| 自己資本比率 | (%) | 41.6 | 43.2 | 42.4 |
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | (百万円) | 367,271 | 351,012 | 512,523 |
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | (百万円) | △351,290 | △152,013 | △371,602 |
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | (百万円) | △32,608 | △127,802 | △78,190 |
| 現金及び現金同等物の四半期末(期末)残高 | (百万円) | 1,120,657 | 1,281,301 | 1,209,497 |
| 回次 | 第12期 第3四半期 連結会計期間 |
第13期 第3四半期 連結会計期間 |
|
| --- | --- | --- | --- |
| 会計期間 | 自 平成28年9月1日 至 平成28年11月30日 |
自 平成29年9月1日 至 平成29年11月30日 |
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| 1株当たり四半期純利益金額 | (円) | 47.57 | 67.65 |
(注)1 当社は四半期連結財務諸表を作成しておりますので、提出会社の主要な経営指標等の推移については記載しておりません。
2 営業収益には消費税等(消費税および地方消費税をいう。以下同じ。)は含まれておりません。
当第3四半期連結累計期間において、当社グループ(当社および当社の関係会社)が営む事業の内容について、重要な変更はありません。また、主要な関係会社における異動もありません。
なお、第1四半期連結会計期間より報告セグメントの区分を変更しております。詳細は「第4 経理の状況 1 四半期連結財務諸表 注記事項(セグメント情報等)」に記載のとおりであります。
第3四半期報告書_20180110150128
当第3四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。
当第3四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定または締結等はありません。
当社は、第13期第2四半期の四半期報告書において、当社の連結子会社である7-Eleven, Inc.による米国Sunoco LP社からのコンビニエンスストア事業及びガソリン小売事業の一部取得に関しまして、米国連邦取引委員会による承認手続きが継続しており、取引の完了が平成29年12月末目処まで遅れる可能性が高まった旨を記載しております。
なお、当局の最終認可手続の状況次第ではありますが、当該手続きの承認が最終段階にあることを受け、当該手続きが平成30年1月中に終了するものと見込んでおります。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において、当社グループ(当社および連結子会社)が判断したものであります。
(1)業績の状況
当第3四半期連結累計期間における国内経済は、政府の景気対策等の効果もあり緩やかな景気回復基調で推移したものの、海外では地政学的リスクが顕在化するなどの影響が見られました。
また、小売業を取り巻く環境は夏場および10月の天候不順の影響を大きく受け、個人消費におきましても依然として先行き不透明な状況が続いており、お客様の選別の目は一層厳しくなってきております。
このような環境の中、当社グループは「信頼と誠実」「変化への対応と基本の徹底」を基本方針に掲げ、中長期的な企業価値向上と持続的な成長の実現に取り組んでおります。
当第3四半期連結累計期間におきましては、様々な社会環境の変化やお客様の心理変化を捉え、付加価値の高い商品および地域の嗜好に合わせた商品の開発を推進するとともに、接客力の向上に取り組んでまいりました。
グループのプライベートブランド商品である「セブンプレミアム」やグループ各社のオリジナル商品につきましては、新商品の開発を推進するとともに、既存商品のリニューアルを積極的に実施することで品質の更なる向上と新しい価値の提案を図りました。「セブンプレミアム」におきましては、平成19年5月の発売開始から本年で10周年を迎え、これを機に「更なる品質の向上」「新たな価値の創造」「新領域への挑戦」の3つの方針を新たに掲げ、ますます多様化するお客様ニーズに対応してまいります。
なお、当第3四半期連結累計期間における「セブンプレミアム」の売上は9,880億円(前年同期比112.9%)となり、年間計画1兆3,200億円に対して順調に推移いたしました。
これらの結果、当第3四半期連結累計期間における当社の連結業績は以下のとおりとなりました。
営業収益は、スーパーストア事業や百貨店事業等が減収となったものの、国内・海外コンビニエンスストア事業等の増収により4,479,722百万円(前年同期比104.4%)となりました。
営業利益は、海外コンビニエンスストア事業や専門店事業等の増益により295,799百万円(前年同期比108.0%)、経常利益は295,717百万円(同107.0%)、親会社株主に帰属する四半期純利益は149,263百万円(同197.6%)となり、第3四半期連結累計期間としてそれぞれ過去最高の数値を達成いたしました。
株式会社セブン‐イレブン・ジャパンと7-Eleven,Inc.における加盟店売上を含めた「グループ売上」は、8,265,486百万円(同104.5%)となりました。なお、当第3四半期連結累計期間における為替レート変動に伴う影響により、営業収益を444億円、営業利益を18億円押し上げております。
当第3四半期連結累計期間のセグメントの営業概況は以下のとおりであります。
なお、第1四半期連結会計期間より報告セグメントの区分を変更しており、以下の前年同期比較につきましては、前年同期の数値を変更後のセグメント区分に組み替えた数値で比較しております。
① 国内コンビニエンスストア事業
国内コンビニエンスストア事業における営業収益は705,039百万円(前年同期比103.2%)、営業利益は188,483百万円(同100.6%)となりました。
株式会社セブン‐イレブン・ジャパンは、平成29年11月末時点で19,970店舗(前期末比548店舗増)を展開しております。
国内の雇用環境におきましては、最低賃金や有効求人倍率の上昇、社会保険適用拡大等を受け厳しさを増しております。このような中、加盟店オーナー様がより積極的な店舗経営に専念できる環境を整備するとともに将来の加盟促進に向けた施策として、本年9月よりセブン‐イレブン・チャージ1%特別減額を実施しております。
店舗におきましては、ドミナント強化を目的とした既存エリアでの新規出店に加え既存店舗の活性化を推進すべく積極的な立地移転を実施いたしました。また、社会環境の変化に伴うお客様ニーズの変化に対応すべく、現状の売上構成に見合った新しい店内レイアウトの導入や、店舗従業員の作業効率の改善を図り接客サービスの質を高めるため業務用食洗機設置を進めました。
商品におきましては、おにぎりや麺類等の基本商品の積極的なリニューアルを実施し、更なる品質向上に取り組んだことなどにより販売は好調に推移いたしました。また、セルフ式のドリップコーヒー「SEVEN CAFÉ(セブンカフェ)」の販売数が引き続き伸長しているなか、新商品であるカフェラテも提供できる新型コーヒーマシンの導入を開始し、平成29年11月末時点で約13,500店への設置を完了いたしました。
これらの結果、既存店売上伸び率は前年を上回り、自営店と加盟店の売上を合計したチェーン全店売上は3,543,298百万円(前年同期比103.5%)となりました。
中国におきましては、平成29年9月末時点で北京市に234店舗、天津市に90店舗、成都市に71店舗を運営しております。
② 海外コンビニエンスストア事業
海外コンビニエンスストア事業における営業収益は1,472,855百万円(前年同期比121.2%)、営業利益は63,934百万円(同120.4%)となりました。
北米の7-Eleven, Inc.は、平成29年9月末時点で8,665店舗(前期末比42店舗減)を展開しております。店舗におきましては、都市部への出店を推進するとともに、収益性を重視し既存店舗や買収店舗の一部を閉店いたしました。商品におきましては、ファスト・フードやプライベートブランド商品「セブンセレクト」の開発および販売に引き続き注力した結果、当第3四半期連結累計期間におけるドルベースの米国内既存店商品売上伸び率は前年を上回って推移いたしました。また、自営店と加盟店の売上を合計したチェーン全店売上は、商品売上の伸長や、ガソリン価格上昇および販売量の増加に伴うガソリン売上の伸長により、2,340,382百万円(前年同期比115.5%)となりました。
③ スーパーストア事業
スーパーストア事業における営業収益は1,399,185百万円(前年同期比96.9%)、営業利益は9,065百万円(同91.3%)となりました。
国内の総合スーパーである株式会社イトーヨーカ堂は、平成29年11月末時点で166店舗(前期末比5店舗減)を運営しております。事業構造改革の推進におきましては、テナントミックスによる売場構成の見直しや大型ショッピングセンター「Ario(アリオ)」の改装に加え、当第3四半期連結累計期間におきまして7店舗の閉店を実施いたしました。商品におきましては、個店・地域特性に合わせた品揃えの拡充や、新たに安全・安心の生鮮ブランド「セブンプレミアム フレッシュ」の展開を開始するなど差別化商品の販売を強化いたしました。当第3四半期連結累計期間における既存店売上伸び率は前年を下回りましたが、主に衣料品の在庫適正化等による荒利率の改善等により収益性が改善いたしました。
中国における総合スーパーは、平成29年9月末時点で8店舗を展開しております。
国内の食品スーパーにおきましては、平成29年11月末時点で株式会社ヨークベニマルが南東北地方を中心に218店舗(前期末比5店舗増)、株式会社ヨークマートが首都圏を中心に79店舗(同1店舗増)を運営しております。
ヨークベニマルは生鮮品の販売を強化するとともに、子会社の株式会社ライフフーズによる即食・簡便のニーズに対応した惣菜の品揃えを拡充し、安全・安心・味・品質にこだわった商品で差別化を図りました。しかしながら、当第3四半期連結累計期間における既存店売上伸び率は、前年を下回りました。
④ 百貨店事業
百貨店事業における営業収益は479,359百万円(前年同期比91.5%)、営業利益は前第3四半期連結累計期間と比べ3,262百万円増の288百万円となりました。
株式会社そごう・西武は、平成29年11月末時点で17店舗(前期末比2店舗減)を運営しております。事業構造改革の推進におきましては、郊外型の新しい百貨店モデルとして平成28年11月にリニューアルオープンした西武所沢店に続き、首都圏大型店へ経営資源を集中させる戦略の一環として、「そごう千葉店ジュンヌ」を本年11月25日にコト発想の体験型専門店として第2期リニューアルオープンいたしました。
なお、平成29年8月にエイチ・ツー・オー リテイリング株式会社と締結いたしました、そごう神戸店および西武高槻店の事業譲渡に関する最終契約書に基づき、本年10月1日をもちましてそごう神戸店および西武高槻店の事業譲渡を完了いたしました。
当第3四半期連結累計期間における既存店売上伸び率は、婦人雑貨や食品などの販売が好調に推移したことにより、前年を上回りました。
⑤ 金融関連事業
金融関連事業における営業収益は152,551百万円(前年同期比102.4%)、営業利益は39,476百万円(同101.4%)となりました。
株式会社セブン銀行における平成29年11月末時点のATM設置台数は、主にセブン‐イレブン・ジャパンの積極的な出店に伴い前期末比653台増の24,006台まで拡大いたしました。また、当第3四半期連結累計期間中のATM1日1台当たり平均利用件数は、決済手段の多様化や一部提携金融機関による手数料体系変更等により94.6件(前年同期差1.7件減)となりましたが、設置台数の増加に伴い期間総利用件数は前年を上回りました。
⑥ 専門店事業
専門店事業における営業収益は309,458百万円(前年同期比98.2%)、営業利益は前第3四半期連結累計期間と比べ6,760百万円増の690百万円となりました。
平成29年11月末時点でベビー・マタニティ用品を販売する株式会社赤ちゃん本舗は110店舗(前期末比4店舗増)、生活雑貨専門店を展開する株式会社ロフトは110店舗(同1店舗増)、株式会社セブン&アイ・フードシステムズはレストラン事業において380店舗(同6店舗減)を運営しております。
また、株式会社ニッセンホールディングスにおきましては、引き続き構造改革の推進に注力いたしました。
⑦ その他の事業
その他の事業における営業収益は17,866百万円(前年同期比98.3%)、営業利益は3,453百万円(同114.1%)となりました。
⑧ 調整額(消去および全社)
グループ統合のポータルECサイト「omni7(オムニ7)」に係る運用保守費や減価償却費等を、調整額にて計上しております。当第3四半期連結累計期間の調整額(消去および全社)における営業損失は、前第3四半期連結累計期間と比べ208百万円増の9,592百万円となりました。
(2)キャッシュ・フローの状況
当第3四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ71,804百万円増加し1,281,301百万円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動によって得た資金は、351,012百万円(前年同期比95.6%)となりました。前年同期に比べ16,258百万円減少した主な要因は、税金等調整前四半期純利益が70,814百万円増加した一方、のれん償却額が32,861百万円、預り金の増減額が29,558百万円、銀行業におけるコールマネーの純増減が30,000百万円減少したことなどによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動に使用した資金は、152,013百万円(前年同期比43.3%)となりました。前年同期に比べ199,277百万円減少した主な要因は、有形固定資産の取得による支出が58,126百万円、事業取得による支出が41,387百万円、事業取得の為の手付による支出が43,597百万円減少したことなどによるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動に使用した資金は、127,802百万円(前年同期比391.9%)となりました。前年同期に比べ95,193百万円増加した主な要因は、社債の償還による支出が20,000百万円減少した一方、短期借入金の純増減額が73,058百万円減少したことなどによるものであります。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループの事業上および財務上の対処すべき課題に重要な変更および新たに生じた課題はありません。
(4)研究開発活動
該当事項はありません。
第3四半期報告書_20180110150128
| 種類 | 発行可能株式総数(株) |
| --- | --- |
| 普通株式 | 4,500,000,000 |
| 計 | 4,500,000,000 |
| 種類 | 第3四半期会計期間末 現在発行数(株) (平成29年11月30日) |
提出日現在 発行数(株) (平成30年1月12日) |
上場金融商品取引所名又は 登録認可金融商品 取引業協会名 |
内容 |
| --- | --- | --- | --- | --- |
| 普通株式 | 886,441,983 | 886,441,983 | 東京証券取引所市場第一部 | 単元株式数 100株 |
| 計 | 886,441,983 | 886,441,983 | - | - |
(注) 「提出日現在発行数」欄には、平成30年1月1日からこの四半期報告書提出日までの新株予約権の行使により発行された株式数は含まれておりません。
該当事項はありません。
該当事項はありません。
該当事項はありません。
| 年月日 | 発行済株式 総数増減数 (千株) |
発行済株式 総数残高 (千株) |
資本金増減額 (百万円) |
資本金残高 (百万円) |
資本準備金 増減額 (百万円) |
資本準備金 残高 (百万円) |
| --- | --- | --- | --- | --- | --- | --- |
| 平成29年9月1日~ 平成29年11月30日 |
- | 886,441 | - | 50,000 | - | 875,496 |
当四半期会計期間は第3四半期会計期間であるため、記載事項はありません。
当第3四半期会計期間末日現在の「議決権の状況」については、株主名簿の記載内容が確認できないため、記載することができないことから、直前の基準日(平成29年8月31日)に基づく株主名簿による記載をしております。
| 平成29年11月30日現在 |
| 区分 | 株式数(株) | 議決権の数(個) | 内容 |
| --- | --- | --- | --- |
| 無議決権株式 | - | - | - |
| 議決権制限株式(自己株式等) | - | - | - |
| 議決権制限株式(その他) | - | - | - |
| 完全議決権株式(自己株式等) | (自己保有株式) 普通株式 1,874,900 |
- | - |
| (相互保有株式) 普通株式 50,500 |
- | - | |
| 完全議決権株式(その他) | 普通株式883,894,000 | 8,838,940 | - |
| 単元未満株式 | 普通株式 622,583 | - | - |
| 発行済株式総数 | 886,441,983 | - | - |
| 総株主の議決権 | - | 8,838,940 | - |
(注) 「完全議決権株式(その他)」欄の普通株式には、証券保管振替機構名義の株式が1,000株含まれております。なお、「議決権の数」欄には、同機構名義の完全議決権株式に係る議決権の数10個が含まれております。
| 平成29年11月30日現在 |
| 所有者の氏名 または名称 |
所有者の住所 | 自己名義 所有株式数 (株) |
他人名義 所有株式数(株) |
所有株式数 の合計 (株) |
発行済株式総数に対する所有 株式数の割合 (%) |
| --- | --- | --- | --- | --- | --- |
| (自己保有株式) 株式会社セブン&アイ・ホールディングス |
東京都千代田区 二番町8番地8 |
1,874,900 | 0 | 1,874,900 | 0.21 |
| (相互保有株式) プライムデリカ株式会社 |
神奈川県相模原市南区麻溝台1丁目7番1号 | 45,400 | 0 | 45,400 | 0.01 |
| (相互保有株式) アイング株式会社 |
東京都千代田区 麹町二丁目14番地 |
5,100 | 0 | 5,100 | 0.00 |
| 計 | - | 1,925,400 | 0 | 1,925,400 | 0.22 |
前事業年度の有価証券報告書提出後、当四半期累計期間における役員の異動はありません。
前事業年度の有価証券報告書提出後、当四半期累計期間における執行役員の異動は、次のとおりであります。
役職の異動
| 新職名 | 旧職名 | 氏名 | 異動年月日 | |
| 執行役員 社長付 |
執行役員 IR部 シニアオフィサー |
金子 裕司 | 平成29年9月18日 |
第3四半期報告書_20180110150128
1 四半期連結財務諸表の作成方法について
当社の四半期連結財務諸表は、「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(平成19年内閣府令第64号。以下「四半期連結財務諸表規則」という。)に基づいて作成しております。
なお、四半期連結財務諸表規則第5条の2第3項により、四半期連結キャッシュ・フロー計算書を作成しております。
2 監査証明について
当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第3四半期連結会計期間(平成29年9月1日から平成29年11月30日まで)および第3四半期連結累計期間(平成29年3月1日から平成29年11月30日まで)に係る四半期連結財務諸表について、有限責任 あずさ監査法人による四半期レビューを受けております。
| (単位:百万円) | ||
| 前連結会計年度 (平成29年2月28日) |
当第3四半期連結会計期間 (平成29年11月30日) |
|
| 資産の部 | ||
| 流動資産 | ||
| 現金及び預金 | 1,222,101 | 1,290,587 |
| 受取手形及び売掛金 | 347,838 | 389,108 |
| 営業貸付金 | 91,052 | 96,715 |
| 商品及び製品 | 189,193 | 191,886 |
| 仕掛品 | 31 | 20 |
| 原材料及び貯蔵品 | 3,238 | 3,067 |
| 前払費用 | 49,113 | 55,648 |
| ATM仮払金 | 98,710 | 87,164 |
| 繰延税金資産 | 30,239 | 30,887 |
| その他 | 247,866 | 255,065 |
| 貸倒引当金 | △4,983 | △5,742 |
| 流動資産合計 | 2,274,403 | 2,394,409 |
| 固定資産 | ||
| 有形固定資産 | ||
| 建物及び構築物(純額) | 865,439 | 864,927 |
| 工具、器具及び備品(純額) | 311,762 | 316,686 |
| 土地 | 768,926 | 732,372 |
| リース資産(純額) | 12,735 | 7,719 |
| 建設仮勘定 | 48,677 | 50,551 |
| その他(純額) | 288 | 4,330 |
| 有形固定資産合計 | 2,007,829 | 1,976,588 |
| 無形固定資産 | ||
| のれん | 270,055 | 254,921 |
| ソフトウエア | 72,416 | 78,710 |
| その他 | 153,463 | 149,481 |
| 無形固定資産合計 | 495,935 | 483,113 |
| 投資その他の資産 | ||
| 投資有価証券 | 188,162 | 183,892 |
| 長期貸付金 | 15,315 | 15,016 |
| 差入保証金 | 396,707 | 384,683 |
| 建設協力立替金 | 389 | 310 |
| 退職給付に係る資産 | 44,628 | 48,450 |
| 繰延税金資産 | 25,261 | 19,203 |
| その他 | 64,064 | 59,768 |
| 貸倒引当金 | △3,808 | △3,571 |
| 投資その他の資産合計 | 730,720 | 707,754 |
| 固定資産合計 | 3,234,485 | 3,167,456 |
| 資産合計 | 5,508,888 | 5,561,865 |
| (単位:百万円) | ||
| 前連結会計年度 (平成29年2月28日) |
当第3四半期連結会計期間 (平成29年11月30日) |
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| 負債の部 | ||
| 流動負債 | ||
| 支払手形及び買掛金 | 415,349 | 465,284 |
| 短期借入金 | 150,376 | 154,745 |
| 1年内償還予定の社債 | 50,000 | 74,998 |
| 1年内返済予定の長期借入金 | 64,301 | 62,301 |
| 未払法人税等 | 34,462 | 20,604 |
| 未払費用 | 131,871 | 147,902 |
| 預り金 | 188,798 | 165,237 |
| ATM仮受金 | 46,072 | 39,491 |
| 販売促進引当金 | 21,409 | 23,395 |
| 賞与引当金 | 14,159 | 3,974 |
| 役員賞与引当金 | 311 | 191 |
| 商品券回収損引当金 | 1,807 | 1,531 |
| 返品調整引当金 | 77 | 93 |
| 銀行業における預金 | 538,815 | 538,622 |
| コールマネー | 20,000 | 10,000 |
| その他 | 269,804 | 291,319 |
| 流動負債合計 | 1,947,618 | 1,999,695 |
| 固定負債 | ||
| 社債 | 349,996 | 305,000 |
| 長期借入金 | 433,814 | 418,979 |
| 繰延税金負債 | 49,080 | 50,987 |
| 役員退職慰労引当金 | 939 | 957 |
| 退職給付に係る負債 | 9,163 | 8,717 |
| 長期預り金 | 55,327 | 54,651 |
| 資産除去債務 | 77,640 | 79,993 |
| その他 | 109,502 | 96,940 |
| 固定負債合計 | 1,085,463 | 1,016,226 |
| 負債合計 | 3,033,082 | 3,015,921 |
| 純資産の部 | ||
| 株主資本 | ||
| 資本金 | 50,000 | 50,000 |
| 資本剰余金 | 409,095 | 409,110 |
| 利益剰余金 | 1,793,035 | 1,862,575 |
| 自己株式 | △5,074 | △4,723 |
| 株主資本合計 | 2,247,056 | 2,316,961 |
| その他の包括利益累計額 | ||
| その他有価証券評価差額金 | 28,467 | 31,467 |
| 繰延ヘッジ損益 | 23 | △51 |
| 為替換算調整勘定 | 56,391 | 46,518 |
| 退職給付に係る調整累計額 | 4,117 | 6,421 |
| その他の包括利益累計額合計 | 89,000 | 84,356 |
| 新株予約権 | 2,594 | 2,623 |
| 非支配株主持分 | 137,154 | 142,001 |
| 純資産合計 | 2,475,806 | 2,545,943 |
| 負債純資産合計 | 5,508,888 | 5,561,865 |
| (単位:百万円) | ||
| 前第3四半期連結累計期間 (自 平成28年3月1日 至 平成28年11月30日) |
当第3四半期連結累計期間 (自 平成29年3月1日 至 平成29年11月30日) |
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| 営業収益 | 4,288,929 | 4,479,722 |
| 売上高 | 3,391,080 | 3,549,377 |
| 売上原価 | 2,619,733 | 2,781,241 |
| 売上総利益 | 771,346 | 768,136 |
| 営業収入 | ※1 897,848 | ※1 930,344 |
| 営業総利益 | 1,669,195 | 1,698,480 |
| 販売費及び一般管理費 | ※2 1,395,189 | ※2 1,402,680 |
| 営業利益 | 274,006 | 295,799 |
| 営業外収益 | ||
| 受取利息 | 4,043 | 4,175 |
| 持分法による投資利益 | 3,281 | 2,157 |
| その他 | 4,269 | 3,248 |
| 営業外収益合計 | 11,594 | 9,581 |
| 営業外費用 | ||
| 支払利息 | 4,480 | 4,894 |
| 社債利息 | 1,886 | 1,783 |
| その他 | 2,831 | 2,986 |
| 営業外費用合計 | 9,198 | 9,664 |
| 経常利益 | 276,401 | 295,717 |
| 特別利益 | ||
| 固定資産売却益 | 1,481 | 3,598 |
| 事業構造改革に伴う固定資産売却益 | ※4 376 | ※4 2,401 |
| その他 | 818 | 1,575 |
| 特別利益合計 | 2,676 | 7,574 |
| 特別損失 | ||
| 固定資産廃棄損 | 14,034 | 13,576 |
| 減損損失 | 38,698 | 18,518 |
| のれん償却額 | ※3 33,401 | - |
| 事業構造改革費用 | ※4 15,102 | ※4 22,929 |
| その他 | 5,728 | 5,341 |
| 特別損失合計 | 106,965 | 60,365 |
| 税金等調整前四半期純利益 | 172,112 | 242,926 |
| 法人税、住民税及び事業税 | 89,785 | 75,801 |
| 法人税等調整額 | △4,949 | 5,466 |
| 法人税等合計 | 84,835 | 81,267 |
| 四半期純利益 | 87,277 | 161,659 |
| 非支配株主に帰属する四半期純利益 | 11,739 | 12,396 |
| 親会社株主に帰属する四半期純利益 | 75,538 | 149,263 |
| (単位:百万円) | ||
| 前第3四半期連結累計期間 (自 平成28年3月1日 至 平成28年11月30日) |
当第3四半期連結累計期間 (自 平成29年3月1日 至 平成29年11月30日) |
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| 四半期純利益 | 87,277 | 161,659 |
| その他の包括利益 | ||
| その他有価証券評価差額金 | 6,304 | 3,087 |
| 繰延ヘッジ損益 | △1,089 | △69 |
| 為替換算調整勘定 | △97,703 | △10,252 |
| 退職給付に係る調整額 | 3,193 | 2,318 |
| 持分法適用会社に対する持分相当額 | △130 | △33 |
| その他の包括利益合計 | △89,425 | △4,948 |
| 四半期包括利益 | △2,148 | 156,710 |
| (内訳) | ||
| 親会社株主に係る四半期包括利益 | △11,248 | 144,619 |
| 非支配株主に係る四半期包括利益 | 9,100 | 12,090 |
| (単位:百万円) | ||
| 前第3四半期連結累計期間 (自 平成28年3月1日 至 平成28年11月30日) |
当第3四半期連結累計期間 (自 平成29年3月1日 至 平成29年11月30日) |
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| 営業活動によるキャッシュ・フロー | ||
| 税金等調整前四半期純利益 | 172,112 | 242,926 |
| 減価償却費 | 154,032 | 159,059 |
| 減損損失 | 44,820 | 37,310 |
| のれん償却額 | 45,332 | 12,470 |
| 受取利息 | △4,043 | △4,175 |
| 支払利息及び社債利息 | 6,367 | 6,677 |
| 持分法による投資損益(△は益) | △3,281 | △2,157 |
| 固定資産売却益 | △1,858 | △5,999 |
| 固定資産廃棄損 | 14,155 | 13,656 |
| 事業分離における移転利益 | - | △1,090 |
| 売上債権の増減額(△は増加) | △20,668 | △43,674 |
| 営業貸付金の増減額(△は増加) | △1,929 | △5,662 |
| たな卸資産の増減額(△は増加) | △11,002 | △6,917 |
| 仕入債務の増減額(△は減少) | 46,565 | 54,197 |
| 預り金の増減額(△は減少) | 6,432 | △23,126 |
| 銀行業における借入金の純増減(△は減少) | △1,000 | - |
| 銀行業における預金の純増減(△は減少) | 8,621 | △193 |
| 銀行業におけるコールローンの純増減(△は増加) | 10,000 | - |
| 銀行業におけるコールマネーの純増減(△は減少) | 20,000 | △10,000 |
| ATM未決済資金の純増減(△は増加) | △4,577 | 4,963 |
| その他 | 5,132 | △5,428 |
| 小計 | 485,212 | 422,837 |
| 利息及び配当金の受取額 | 2,908 | 3,240 |
| 利息の支払額 | △6,509 | △6,735 |
| 法人税等の支払額 | △114,340 | △85,265 |
| 法人税等の還付額 | - | 16,936 |
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | 367,271 | 351,012 |
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | ||
| 有形固定資産の取得による支出 | △245,015 | △186,889 |
| 有形固定資産の売却による収入 | 14,644 | 25,136 |
| 無形固定資産の取得による支出 | △23,195 | △24,133 |
| 投資有価証券の取得による支出 | △41,928 | △14,826 |
| 投資有価証券の売却による収入 | 18,699 | 24,714 |
| 連結の範囲の変更を伴う子会社株式の売却による収入 | - | 108 |
| 差入保証金の差入による支出 | △23,559 | △11,614 |
| 差入保証金の回収による収入 | 23,538 | 30,716 |
| 預り保証金の受入による収入 | 2,812 | 4,342 |
| 預り保証金の返還による支出 | △2,559 | △4,131 |
| 事業分離による収入 | - | 12,411 |
| 事業取得による支出 | △45,780 | △4,392 |
| 事業取得のための手付による支出 | △43,597 | - |
| 定期預金の預入による支出 | △6,744 | △4,102 |
| 定期預金の払戻による収入 | 23,702 | 7,408 |
| その他 | △2,307 | △6,760 |
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | △351,290 | △152,013 |
| (単位:百万円) | ||
| 前第3四半期連結累計期間 (自 平成28年3月1日 至 平成28年11月30日) |
当第3四半期連結累計期間 (自 平成29年3月1日 至 平成29年11月30日) |
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| 財務活動によるキャッシュ・フロー | ||
| 短期借入金の純増減額(△は減少) | 77,054 | 3,995 |
| 長期借入れによる収入 | 70,956 | 51,694 |
| 長期借入金の返済による支出 | △47,146 | △63,077 |
| コマーシャル・ペーパーの発行による収入 | 75,016 | - |
| コマーシャル・ペーパーの償還による支出 | △75,016 | - |
| 社債の償還による支出 | △40,000 | △20,000 |
| 非支配株主からの払込みによる収入 | 0 | 346 |
| 配当金の支払額 | △80,612 | △79,359 |
| 非支配株主への配当金の支払額 | △3,400 | △3,947 |
| 自己株式の取得による支出 | △2,267 | △17 |
| その他 | △7,192 | △17,436 |
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | △32,608 | △127,802 |
| 現金及び現金同等物に係る換算差額 | △9,795 | 606 |
| 現金及び現金同等物の増減額(△は減少) | △26,423 | 71,804 |
| 現金及び現金同等物の期首残高 | 1,147,086 | 1,209,497 |
| 連結除外に伴う現金及び現金同等物の減少額 | △5 | - |
| 現金及び現金同等物の四半期末残高 | ※ 1,120,657 | ※ 1,281,301 |
(繰延税金資産の回収可能性に関する適用指針の適用)
「繰延税金資産の回収可能性に関する適用指針」(企業会計基準適用指針第26号 平成28年3月28日)を第1四半期連結会計期間から適用しております。
この適用指針の適用による影響はありません。
※1 前第3四半期連結累計期間(自 平成28年3月1日 至 平成28年11月30日)
株式会社セブン‐イレブン・ジャパンおよび7-Eleven,Inc.の加盟店からの収入547,641百万円、179,015百万円は、営業収入に含まれております。この収入の対象となる加盟店売上はそれぞれ3,340,033百万円、1,007,045百万円であります。
当第3四半期連結累計期間(自 平成29年3月1日 至 平成29年11月30日)
株式会社セブン‐イレブン・ジャパンおよび7-Eleven,Inc.の加盟店からの収入565,525百万円、189,960百万円は、営業収入に含まれております。この収入の対象となる加盟店売上はそれぞれ3,466,371百万円、1,082,966百万円であります。
※2 販売費及び一般管理費のうち主要な費目および金額は次のとおりであります。
| 前第3四半期連結累計期間 (自 平成28年3月1日 至 平成28年11月30日) |
当第3四半期連結累計期間 (自 平成29年3月1日 至 平成29年11月30日) |
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| 宣伝装飾費 | 121,791百万円 | 106,523百万円 |
| 従業員給与・賞与 | 346,163 | 344,235 |
| 賞与引当金繰入額 | 3,833 | 3,919 |
| 退職給付費用 | 11,985 | 10,971 |
| 地代家賃 | 261,341 | 269,337 |
| 減価償却費 | 147,121 | 151,787 |
※3 のれん償却額
前第3四半期連結累計期間において、連結子会社である株式会社そごう・西武の株式の実質価額に相当額の価値下落が生じていると判断したため、当社の個別財務諸表において関係会社株式評価損を計上いたしました。
これに伴い、同社に係るのれんを償却(33,401百万円)したものであります。
※4 事業構造改革費用の内訳は次のとおりであります。
| 前第3四半期連結累計期間 (自 平成28年3月1日 至 平成28年11月30日) |
当第3四半期連結累計期間 (自 平成29年3月1日 至 平成29年11月30日) |
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| 減損損失 | 6,121百万円 | 18,792百万円 |
| 事業分離における移転利益 | - | △1,090 |
| 固定資産売却損 | - | 2,692 |
| 店舗閉鎖損失 | 3,049 | 1,174 |
| 転進支援金 | 5,700 | 381 |
| 事業撤退に伴う在庫処分 | 19 | - |
| その他 | 211 | 978 |
| 計 | 15,102 | 22,929 |
※別途、特別利益として「事業構造改革に伴う固定資産売却益」を前第3四半期連結累計期間において376百万円、当第3四半期連結累計期間において2,401百万円計上しております。
※ 現金及び現金同等物の四半期末残高と四半期連結貸借対照表に掲記されている科目の金額との関係は次のとおりであります。
| 前第3四半期連結累計期間 (自 平成28年3月1日 至 平成28年11月30日) |
当第3四半期連結累計期間 (自 平成29年3月1日 至 平成29年11月30日) |
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| --- | --- | --- |
| 現金及び預金 | 1,132,408百万円 | 1,290,587百万円 |
| 預入期間が3か月を超える定期預金及び 譲渡性預金 |
△11,750 | △9,285 |
| 現金及び現金同等物 | 1,120,657 | 1,281,301 |
Ⅰ 前第3四半期連結累計期間(自 平成28年3月1日 至 平成28年11月30日)
配当金支払額
| 決議 | 株式の種類 | 配当金の総額 | 1株当たり 配当額 |
基準日 | 効力発生日 | 配当の原資 |
| --- | --- | --- | --- | --- | --- | --- |
| 平成28年5月26日 定時株主総会 |
普通株式 | 41,114百万円 | 46.50円 | 平成28年2月29日 | 平成28年5月27日 | 利益剰余金 |
| 平成28年10月6日 取締役会 |
普通株式 | 39,798百万円 | 45.00円 | 平成28年8月31日 | 平成28年11月15日 | 利益剰余金 |
Ⅱ 当第3四半期連結累計期間(自 平成29年3月1日 至 平成29年11月30日)
配当金支払額
| 決議 | 株式の種類 | 配当金の総額 | 1株当たり 配当額 |
基準日 | 効力発生日 | 配当の原資 |
| --- | --- | --- | --- | --- | --- | --- |
| 平成29年5月25日 定時株主総会 |
普通株式 | 39,799百万円 | 45.00円 | 平成29年2月28日 | 平成29年5月26日 | 利益剰余金 |
| 平成29年10月12日 取締役会 |
普通株式 | 39,805百万円 | 45.00円 | 平成29年8月31日 | 平成29年11月15日 | 利益剰余金 |
【セグメント情報】
Ⅰ 前第3四半期連結累計期間(自 平成28年3月1日 至 平成28年11月30日)
1 報告セグメントごとの営業収益及び利益又は損失の金額に関する情報
| (単位:百万円) | ||||||||||
| 報告セグメント | 計 | 調整額 (注)1 |
四半期連結 損益計算書 計上額 (注)2 |
|||||||
| 国内コンビニエンスストア事業 | 海外コンビエンスストア事業 | スーパー ストア事業 |
百貨店 事業 |
金融関連 事業 |
専門店事業 | その他の 事業 |
||||
| 営業収益 | ||||||||||
| 外部顧客への 営業収益 |
681,976 | 1,215,161 | 1,435,526 | 517,042 | 120,844 | 312,779 | 5,599 | 4,288,929 | - | 4,288,929 |
| セグメント間の 内部営業収益又 は振替高 |
1,123 | 151 | 8,679 | 7,034 | 28,098 | 2,262 | 12,582 | 59,933 | △59,933 | - |
| 計 | 683,100 | 1,215,312 | 1,444,205 | 524,077 | 148,943 | 315,041 | 18,182 | 4,348,862 | △59,933 | 4,288,929 |
| セグメント利益又 は損失(△) |
187,444 | 53,094 | 9,935 | △2,974 | 38,935 | △6,070 | 3,026 | 283,390 | △9,384 | 274,006 |
(注)1 セグメント利益又は損失(△)の調整額△9,384百万円は、セグメント間取引消去および全社費用であります。
2 セグメント利益又は損失(△)は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
2 報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
(企業結合に関する会計基準等の適用)
第1四半期連結会計期間より支配が継続している場合の子会社に対する当社の持分変動による差額を資本剰余金として計上するとともに、取得関連費用を発生した連結会計年度の費用として計上する方法に変更しております。
この結果、従来の方法によった場合と比べ、第3四半期連結累計期間のセグメント利益は、「海外コンビニエンスストア事業」で2,340百万円、「スーパーストア事業」で10百万円、「金融関連事業」で213百万円、「その他の事業」で2百万円、それぞれ増加しております。また、セグメント損失は、「百貨店事業」で684百万円、「専門店事業」で22百万円、それぞれ減少しております。
(固定資産に係る重要な減損損失)
第3四半期連結累計期間に、「スーパーストア事業」において17,843百万円、「百貨店事業」において
15,593百万円の減損損失を計上しております。
なお、上記金額には、特別損失の事業構造改革費用に計上した金額を含めております。
(のれんの金額の重要な変動)
第1四半期連結会計期間より、企業結合会計基準、連結会計基準および事業分離等会計基準等を適用したことにより、のれんの金額が減少しております。当該事象により、第1四半期連結会計期間の期首において、「海外コンビニエンスストア事業」で33,368百万円、「スーパーストア事業」で226百万円、「百貨店事業」で14,044百万円、「金融関連事業」で3,271百万円、「専門店事業」で413百万円、それぞれ減少しております。
また、第3四半期連結累計期間に、「百貨店事業」において、のれんの償却を行ったことにより、のれんの金額に重要な変動が生じております。当該事象による「百貨店事業」におけるのれんの減少額は、33,401百万円であります。
(参考情報)
所在地別の営業収益および営業利益は以下のとおりであります。
(単位:百万円)
| 日本 | 北米 | その他の地域 | 計 | 消去 | 連結 | |
| --- | --- | --- | --- | --- | --- | --- |
| 営業収益 | ||||||
| 外部顧客に対する営業収益 | 2,966,478 | 1,239,009 | 83,441 | 4,288,929 | - | 4,288,929 |
| 所在地間の内部営業収益 又は振替高 |
528 | 151 | 325 | 1,005 | △1,005 | - |
| 計 | 2,967,006 | 1,239,160 | 83,766 | 4,289,934 | △1,005 | 4,288,929 |
| 営業利益又は損失(△) | 221,907 | 51,855 | 233 | 273,997 | 9 | 274,006 |
(注)1 国または地域の区分は、地理的近接度によっております。
2 その他の地域に属する国は、中国等であります。
Ⅱ 当第3四半期連結累計期間(自 平成29年3月1日 至 平成29年11月30日)
1 報告セグメントごとの営業収益及び利益又は損失の金額に関する情報
| (単位:百万円) | ||||||||||
| 報告セグメント | 計 | 調整額 (注)1 |
四半期連結 損益計算書 計上額 (注)2 |
|||||||
| 国内コンビニエンスストア事業 | 海外コンビエンスストア事業 | スーパー ストア事業 |
百貨店 事業 |
金融関連 事業 |
専門店事業 | その他の 事業 |
||||
| 営業収益 | ||||||||||
| 外部顧客への 営業収益 |
704,012 | 1,472,479 | 1,391,601 | 472,899 | 124,725 | 307,727 | 6,277 | 4,479,721 | 0 | 4,479,722 |
| セグメント間の 内部営業収益又 は振替高 |
1,027 | 375 | 7,584 | 6,460 | 27,826 | 1,731 | 11,589 | 56,594 | △56,594 | - |
| 計 | 705,039 | 1,472,855 | 1,399,185 | 479,359 | 152,551 | 309,458 | 17,866 | 4,536,315 | △56,593 | 4,479,722 |
| セグメント利益又 は損失(△) |
188,483 | 63,934 | 9,065 | 288 | 39,476 | 690 | 3,453 | 305,392 | △9,592 | 295,799 |
(注)1 セグメント利益又は損失(△)の調整額△9,592百万円は、セグメント間取引消去および全社費用であります。
2 セグメント利益又は損失(△)は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
2 報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
重要な影響を及ぼすものはありません。
3 報告セグメントの変更等に関する事項
(報告セグメントの区分方法の変更)
第1四半期連結会計期間より、以下のようにセグメントの区分を変更しております。
a.国内コンビニエンスストア事業
株式会社セブン‐イレブン・ジャパン(以下SEJという)を統括の中心としたコンビニエンスストア事業であり、SEJとその事業関連会社およびSEJが営業サポート、事業推進・管理を行う海外事業(中国、ハワイ)を含む。
b.海外コンビニエンスストア事業
7-Eleven, Inc.(以下SEIという)を統括の中心としたコンビニエンスストア事業であり、SEIとその事業関連会社およびSEIが営業サポート、事業推進・管理を行う事業会社を含む。
c.スーパーストア事業
高頻度に消費される食料品や日用品といった日常生活で必要なものを総合的に提供する小売事業であり、株式会社イトーヨーカ堂、株式会社ヨークベニマル、株式会社ヨークマート、株式会社シェルガーデンとその事業関連会社を含む。なお、専門性の高い商品を提供する株式会社赤ちゃん本舗等は専門店事業に区分を変更する。
d.百貨店事業
多種多様な高額商品・専門性の高い商品を大規模な店舗に集約して展開、提供する小売事業であり、株式会社そごう・西武とその事業関連会社を含む。なお、専門性の高い商品を提供する株式会社ロフトは専門店事業に区分を変更する。
e.金融関連事業
銀行業、クレジットカード事業およびリース事業に関連するサービスを提供する事業であり、株式会社セブン銀行とその事業関連会社、株式会社セブン・フィナンシャルサービス、株式会社セブン・カードサービス、株式会社セブンCSカードサービスを含む。なお、株式会社セブン&アイ・フィナンシャルセンターは全社に区分を変更する。
f.専門店事業
専門性が高く、特徴ある商品・サービスを提供する小売事業であり、株式会社赤ちゃん本舗、株式会社ロフト、株式会社セブン&アイ・フードシステムズ、株式会社バーニーズジャパン、株式会社ニッセンといった事業会社を含む。
g.その他の事業
上記6つの報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、不動産事業を担う株式会社セブン&アイ・クリエイトリンクや株式会社セブン&アイ・アセットマネジメント、出版事業を担う株式会社セブン&アイ出版、文化教室事業を担う株式会社セブンカルチャーネットワーク、ホテル運営、別荘管理事業等を担う株式会社八ヶ岳高原ロッジを含む。
※ 当社および株式会社セブン&アイ・フィナンシャルセンターについては上記セグメントに含まず全社とする。
なお、前第3四半期連結累計期間のセグメント情報は、変更後の報告セグメントの区分に基づき作成したものを開示しております。
(参考情報)
所在地別の営業収益および営業利益は以下のとおりであります。
(単位:百万円)
| 日本 | 北米 | その他の地域 | 計 | 消去 | 連結 | |
| --- | --- | --- | --- | --- | --- | --- |
| 営業収益 | ||||||
| 外部顧客に対する営業収益 | 2,897,799 | 1,499,223 | 82,698 | 4,479,722 | - | 4,479,722 |
| 所在地間の内部営業収益 又は振替高 |
520 | 249 | 14 | 784 | △784 | - |
| 計 | 2,898,319 | 1,499,473 | 82,713 | 4,480,506 | △784 | 4,479,722 |
| 営業利益又は損失(△) | 232,805 | 61,741 | 1,244 | 295,792 | 7 | 295,799 |
(注)1 国または地域の区分は、地理的近接度によっております。
2 その他の地域に属する国は、中国等であります。
1株当たり四半期純利益金額及び算定上の基礎、潜在株式調整後1株当たり四半期純利益金額及び算定上の基礎は、以下のとおりであります。
| 前第3四半期連結累計期間 (自 平成28年3月1日 至 平成28年11月30日) |
当第3四半期連結累計期間 (自 平成29年3月1日 至 平成29年11月30日) |
|
| --- | --- | --- |
| (1)1株当たり四半期純利益金額 | 85円43銭 | 168円75銭 |
| (算定上の基礎) | ||
| 親会社株主に帰属する四半期純利益金額 (百万円) |
75,538 | 149,263 |
| 普通株主に帰属しない金額(百万円) | - | - |
| 普通株式に係る親会社株主に帰属する四半期純利益金額(百万円) | 75,538 | 149,263 |
| 普通株式の期中平均株式数(千株) | 884,164 | 884,527 |
| (2)潜在株式調整後1株当たり四半期純利益金額 | 85円35銭 | 168円62銭 |
| (算定上の基礎) | ||
| 親会社株主に帰属する四半期純利益調整額 (百万円) |
16 | 19 |
| (うち非支配株主に帰属する四半期純利益) (百万円) |
(16) | (19) |
| 普通株式増加数(千株) | 664 | 568 |
| 希薄化効果を有しないため、潜在株式調整後1株当たり四半期純利益金額の算定に含めなかった潜在株式で、前連結会計年度末から重要な変動があったものの概要 | - | - |
該当事項はありません。
平成29年10月12日開催の取締役会におきまして、第13期の中間配当を行うことについて次のとおり決議いたしました。
(イ) 中間配当による配当金の総額………………………39,805百万円
(ロ) 1株当たりの金額……………………………………45円
(ハ) 支払請求の効力発生日及び支払開始日……………平成29年11月15日
(注)平成29年8月31日現在の株主名簿に記載又は記録された株主に対し、支払いを行いました。
第3四半期報告書_20180110150128
該当事項はありません。
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