Quarterly Report • Feb 9, 2018
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| 【提出書類】 | 四半期報告書 |
| 【根拠条文】 | 金融商品取引法第24条の4の7第1項 |
| 【提出先】 | 関東財務局長 |
| 【提出日】 | 平成30年2月9日 |
| 【四半期会計期間】 | 第76期第3四半期(自 平成29年10月1日 至 平成29年12月31日) |
| 【会社名】 | 株式会社コーセー |
| 【英訳名】 | KOSE Corporation |
| 【代表者の役職氏名】 | 代表取締役社長 小林 一俊 |
| 【本店の所在の場所】 | 東京都中央区日本橋三丁目6番2号 |
| 【電話番号】 | 03(3273)1511(代表) |
| 【事務連絡者氏名】 | 経理部長 澁澤 宏一 |
| 【最寄りの連絡場所】 | 東京都中央区日本橋三丁目6番2号 |
| 【電話番号】 | 03(3273)1511(代表) |
| 【事務連絡者氏名】 | 経理部長 澁澤 宏一 |
| 【縦覧に供する場所】 | 株式会社東京証券取引所 (東京都中央区日本橋兜町2番1号) |
E01049 49220 株式会社コーセー KOSE Corporation 企業内容等の開示に関する内閣府令 第四号の三様式 Japan GAAP true CTE 2017-04-01 2017-12-31 Q3 2018-03-31 2016-04-01 2016-12-31 2017-03-31 1 false false false E01049-000 2016-04-01 2016-12-31 jpcrp_cor:ReconcilingItemsMember E01049-000 2016-04-01 2016-12-31 jpcrp_cor:TotalOfReportableSegmentsAndOthersMember E01049-000 2016-04-01 2016-12-31 jpcrp_cor:OperatingSegmentsNotIncludedInReportableSegmentsAndOtherRevenueGeneratingBusinessActivitiesMember E01049-000 2016-04-01 2016-12-31 jpcrp040300-q3r_E01049-000:CosmeticsBusinessReportableSegmentsMember E01049-000 2016-04-01 2016-12-31 jpcrp040300-q3r_E01049-000:CosmetariesBusinessReportableSegmentsMember E01049-000 2016-04-01 2016-12-31 jpcrp_cor:ReportableSegmentsMember E01049-000 2017-04-01 2017-12-31 jpcrp_cor:TotalOfReportableSegmentsAndOthersMember E01049-000 2017-04-01 2017-12-31 jpcrp_cor:OperatingSegmentsNotIncludedInReportableSegmentsAndOtherRevenueGeneratingBusinessActivitiesMember E01049-000 2017-04-01 2017-12-31 jpcrp_cor:ReportableSegmentsMember E01049-000 2017-04-01 2017-12-31 jpcrp040300-q3r_E01049-000:CosmetariesBusinessReportableSegmentsMember E01049-000 2017-04-01 2017-12-31 jpcrp040300-q3r_E01049-000:CosmeticsBusinessReportableSegmentsMember E01049-000 2017-04-01 2017-12-31 jpcrp_cor:ReconcilingItemsMember E01049-000 2018-02-09 E01049-000 2017-12-31 E01049-000 2017-10-01 2017-12-31 E01049-000 2017-04-01 2017-12-31 E01049-000 2016-12-31 E01049-000 2016-10-01 2016-12-31 E01049-000 2016-04-01 2016-12-31 E01049-000 2017-03-31 E01049-000 2016-04-01 2017-03-31 iso4217:JPY xbrli:shares xbrli:pure iso4217:JPY
第3四半期報告書_20180208112253
| | | | | |
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|---|---|---|---|---|
| 回次 | 第75期 第3四半期 連結累計期間 |
第76期 第3四半期 連結累計期間 |
第75期 | |
| 会計期間 | 自 平成28年4月1日 至 平成28年12月31日 |
自 平成29年4月1日 至 平成29年12月31日 |
自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日 |
|
| 売上高 | 百万円 | 192,332 | 223,566 | 266,762 |
| 経常利益 | 百万円 | 31,111 | 39,652 | 39,564 |
| 親会社株主に帰属する四半期(当期)純利益 | 百万円 | 18,618 | 24,724 | 21,657 |
| 四半期包括利益又は包括利益 | 百万円 | 15,507 | 28,111 | 24,643 |
| 純資産額 | 百万円 | 168,007 | 190,796 | 177,130 |
| 総資産額 | 百万円 | 224,617 | 254,548 | 247,191 |
| 1株当たり 四半期(当期)純利益金額 |
円 | 326.39 | 433.44 | 379.66 |
| 潜在株式調整後1株当たり 四半期(当期)純利益金額 |
円 | - | - | - |
| 自己資本比率 | % | 69.1 | 69.1 | 66.3 |
| 回次 | 第75期 第3四半期 連結会計期間 |
第76期 第3四半期 連結会計期間 |
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| --- | --- | --- | --- |
| 会計期間 | 自 平成28年10月1日 至 平成28年12月31日 |
自 平成29年10月1日 至 平成29年12月31日 |
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| --- | --- | --- | --- |
| 1株当たり四半期純利益金額 | 円 | 149.86 | 166.76 |
(注)1.当社は四半期連結財務諸表を作成しておりますので、提出会社の主要な経営指標等の推移については記載しておりません。
2.売上高には消費税等は含まれておりません。
3.潜在株式調整後1株当たり四半期(当期)純利益金額については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが営む事業の内容について、重要な変更はありません。また、主要な関係会社における異動もありません。
第3四半期報告書_20180208112253
当第3四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。
また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。
当第3四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。
当社グループに関する財政状態、経営成績の分析及び検討内容は下記のとおりであります。
なお、文中における将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)経営成績の分析
当第3四半期連結累計期間(平成29年4月1日から平成29年12月31日まで)における日本経済は、企業収益や雇用情勢の改善、設備投資の増加などを背景に緩やかな回復基調が続きました。化粧品業界におきましては、平成29年度の経済産業省化粧品出荷統計(1月~11月)によりますと、販売個数・販売金額ともに前年と比べ増加いたしました。また、当社グループが主に事業展開しているアジア・米国経済につきましては、米国では着実な景気回復が続き、アジアでは総じて持ち直しの動きが見られました。
このような市場環境の中、当社グループは、中期経営計画「グローバルブランド育成期」の最終年度を迎え、「世界に通用するブランドの育成」と「経営資産の継続的なパフォーマンス向上」の2つの基本戦略のもと、世界で存在感のある企業への進化を目指し、一段と成長のスピードを加速させてまいりました。
当第3四半期連結累計期間における当社グループの業績につきましては、全セグメント及び全ての地域において前年を上回り、売上高は前年同期比16.2%増の223,566百万円(為替の影響を除くと15.5%増)となり、同期間としては5期連続で過去最高となりました。なお、連結売上高に占める海外売上高の割合は23.7%となりました。
利益につきましては、原価率の高い製品の売上構成比が上昇したものの、増収効果による売上総利益の増加、販売費及び一般管理費の効果的な運用等により、営業利益は38,980百万円(前年同期比29.2%増)、経常利益は39,652百万円(同27.5%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は24,724百万円(同32.8%増)となり、いずれも過去最高となりました。
①化粧品事業
化粧品事業につきましては、ハイプレステージ領域において、国内外の百貨店を中心に保湿美容液「モイスチュア リポソーム」のキャンペーンを展開した「コスメデコルテ」、高級スキンケア製品等が好調だった㈱アルビオン、店頭販売・Eコマースともに高成長が続く米国タルト社が業績を牽引したことに加え、「ジルスチュアート」、「アディクション」などメイク系ブランドも好調に推移いたしました。また、プレステージ領域におきましては、プロモーションを通じて季節に応じた使用提案を行った「雪肌精」や、ブランド認知拡大を図るため継続的なキャンペーンを展開した「ONE BY KOSÉ 薬用保湿美容液」など、各ブランドでお客さまづくりに取り組みました。これらの結果、当事業の売上高は168,694百万円(前年同期比19.1%増)、営業利益は36,859百万円(同28.5%増)となりました。
②コスメタリー事業
コスメタリー事業につきましては、新製品を投入した「クリアターン」、新ラインが好評な「ジュレーム」等の重点カテゴリーブランドの育成に注力したコーセーコスメポート㈱が牽引したほか、「ファシオ」、「ヴィセ」、「ネイルホリック」等のセルフメイクブランドがそれぞれ複数のカテゴリーでシェアを拡大するなど好調に推移いたしました。これらの結果、当事業の売上高は53,091百万円(同8.4%増)、営業利益は4,731百万円(同19.2%増)となりました。
③その他
アメニティ製品の販売やOEM生産などを展開するその他の事業につきましては、売上高は1,780百万円(同4.8%増)、営業利益は864百万円(同2.7%増)となりました
(2)資金の状況及び資金の見通し
①資金の状況
当第3四半期連結会計期間末の流動比率は345.4%、当座比率は227.2%であり、前連結会計年度末に比べそれぞれ38.3ポイントの増加、7.8ポイントの増加となりました。主な理由は下記のとおりであります。
資産は、前連結会計年度末に比べ7,357百万円の増加となりました。現金及び預金の増加1,039百万円、受取手形及び売掛金の増加925百万円、有価証券の減少8,381百万円、商品及び製品の増加6,854百万円、原材料及び貯蔵品の増加3,436百万円、建設仮勘定の増加1,891百万円、のれんの減少665百万円等によるものであります。
負債は、前連結会計年度末に比べ6,308百万円の減少となりました。支払手形及び買掛金の増加595百万円、電子記録債務の増加1,629百万円、未払金の減少4,045百万円、未払費用の減少5,368百万円、預かり金の増加1,850百万円、退職給付に係る負債の減少1,675百万円等によるものであります。
なお、有利子負債残高は1,371百万円、デット・エクイティ・レシオは0.01倍となりました。
②資金の見通し
当社グループの資金調達の状況につきましては、事業継続に必要と考える資金は確保していると認識しております。
今後の資金使途につきましては、内部留保により財務体質の強化を図る一方、設備投資や更なるM&Aに取り組むことで将来のキャッシュ・フローの創出につなげ、資本効率の向上を図ってまいります。また、一時的な余剰資金の運用につきましても、安全性を第一に考慮し運用商品の選定を行ってまいります。
(3)経営方針・経営戦略等
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について、重要な変更はありません。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について、重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
当第3四半期連結累計期間に支出した研究開発費の総額は3,885百万円であります。
なお、当第3四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(6)主要な設備
当第3四半期連結累計期間において、前連結会計年度末に計画した重要な設備の新設、除却等について、重要な変更はありません。また、新たに確定した重要な設備の新設、拡充、改修、除却、売却等の計画はありません。
第3四半期報告書_20180208112253
| 種類 | 発行可能株式総数(株) |
| --- | --- |
| 普通株式 | 200,000,000 |
| 計 | 200,000,000 |
| 種類 | 第3四半期会計期間末現在発行数(株) (平成29年12月31日) |
提出日現在発行数(株) (平成30年2月9日) |
上場金融商品取引所名又は登録認可金融商品取引業協会名 | 内容 |
| --- | --- | --- | --- | --- |
| 普通株式 | 60,592,541 | 60,592,541 | 東京証券取引所 市場第一部 |
単元株式数は100株であります。 |
| 計 | 60,592,541 | 60,592,541 | - | - |
該当事項はありません。
該当事項はありません。
該当事項はありません。
| 年月日 | 発行済株式 総数増減数 (千株) |
発行済株式 総数残高 (千株) |
資本金増減額 (百万円) |
資本金残高 (百万円) |
資本準備金 増減額 (百万円) |
資本準備金 残高 (百万円) |
| --- | --- | --- | --- | --- | --- | --- |
| 平成29年10月1日~平成29年12月31日 | ― | 60,592 | ― | 4,848 | ― | 6,390 |
当四半期会計期間は第3四半期会計期間であるため、記載事項はありません。
| 平成29年12月31日現在 |
| 区分 | 株式数(株) | 議決権の数(個) | 内容 |
| --- | --- | --- | --- |
| 無議決権株式 | ― | ― | ― |
| 議決権制限株式(自己株式等) | ― | ― | ― |
| 議決権制限株式(その他) | ― | ― | ― |
| 完全議決権株式(自己株式等) | 普通株式 3,548,700 | ― | ― |
| 完全議決権株式(その他) | 普通株式 56,947,800 | 569,478 | ― |
| 単元未満株式 | 普通株式 96,041 | ― | 一単元(100株)未満の株式 |
| 発行済株式総数 | 60,592,541 | ― | ― |
| 総株主の議決権 | ― | 569,478 | ― |
(注)「完全議決権株式(その他)」の欄には、証券保管振替機構名義の株式が3,800株含まれております。また、「議決権の数」欄には、同機構名義の完全議決権株式に係る議決権の数38個が含まれております。
| 平成29年12月31日現在 |
| 所有者の氏名又は名称 | 所有者の住所 | 自己名義 所有株式数 (株) |
他人名義 所有株式数 (株) |
所有株式数 の合計 (株) |
発行済株式総数に対する所有株式数の割合 (%) |
| --- | --- | --- | --- | --- | --- |
| 株式会社コーセー | 東京都中央区日本橋 三丁目6番2号 |
3,548,700 | - | 3,548,700 | 5.86 |
| 計 | ― | 3,548,700 | - | 3,548,700 | 5.86 |
前事業年度の有価証券報告書の提出日後、当四半期累計期間における役員の異動はありません。
第3四半期報告書_20180208112253
1.四半期連結財務諸表の作成方法について
当社の四半期連結財務諸表は、「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(平成19年内閣府令第64号)に基づいて作成しております。
2.監査証明について
当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第3四半期連結会計期間(自 平成29年10月1日 至 平成29年12月31日)及び第3四半期連結累計期間(自 平成29年4月1日 至 平成29年12月31日)に係る四半期連結財務諸表について、新日本有限責任監査法人により四半期レビューを受けております。
| (単位:百万円) | ||
| 前連結会計年度 (平成29年3月31日) |
当第3四半期連結会計期間 (平成29年12月31日) |
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| 資産の部 | ||
| 流動資産 | ||
| 現金及び預金 | 71,921 | 72,960 |
| 受取手形及び売掛金 | 38,328 | ※1 39,254 |
| 有価証券 | 12,672 | 4,291 |
| 商品及び製品 | 20,982 | 27,836 |
| 仕掛品 | 2,086 | 3,343 |
| 原材料及び貯蔵品 | 17,660 | 21,097 |
| 繰延税金資産 | 5,647 | 5,391 |
| その他 | 2,823 | 2,986 |
| 貸倒引当金 | △47 | △46 |
| 流動資産合計 | 172,074 | 177,114 |
| 固定資産 | ||
| 有形固定資産 | ||
| 建物及び構築物 | 37,087 | 37,768 |
| 減価償却累計額 | △19,686 | △20,529 |
| 建物及び構築物(純額) | 17,400 | 17,239 |
| 機械装置及び運搬具 | 15,242 | 15,680 |
| 減価償却累計額 | △11,759 | △12,020 |
| 機械装置及び運搬具(純額) | 3,482 | 3,660 |
| 工具、器具及び備品 | 34,511 | 35,969 |
| 減価償却累計額 | △29,442 | △30,482 |
| 工具、器具及び備品(純額) | 5,068 | 5,486 |
| 土地 | 16,524 | 16,549 |
| リース資産 | 1,637 | 1,909 |
| 減価償却累計額 | △1,094 | △1,250 |
| リース資産(純額) | 543 | 659 |
| 建設仮勘定 | 1,801 | 3,692 |
| 有形固定資産合計 | 44,822 | 47,289 |
| 無形固定資産 | ||
| ソフトウエア | 1,445 | 1,548 |
| のれん | 8,479 | 7,814 |
| その他 | 7,814 | 7,127 |
| 無形固定資産合計 | 17,739 | 16,490 |
| 投資その他の資産 | ||
| 投資有価証券 | 6,864 | 9,172 |
| 繰延税金資産 | 3,156 | 1,971 |
| その他 | 2,727 | 2,739 |
| 貸倒引当金 | △193 | △228 |
| 投資その他の資産合計 | 12,554 | 13,654 |
| 固定資産合計 | 75,116 | 77,434 |
| 資産合計 | 247,191 | 254,548 |
| (単位:百万円) | ||
| 前連結会計年度 (平成29年3月31日) |
当第3四半期連結会計期間 (平成29年12月31日) |
|
| 負債の部 | ||
| 流動負債 | ||
| 支払手形及び買掛金 | 9,533 | ※1 10,128 |
| 電子記録債務 | 11,978 | ※1 13,608 |
| 短期借入金 | 1,016 | 622 |
| リース債務 | 174 | 237 |
| 未払金 | 12,184 | 8,139 |
| 未払費用 | 10,964 | 5,595 |
| 未払法人税等 | 6,077 | 6,122 |
| 未払消費税等 | 1,242 | 1,816 |
| 返品調整引当金 | 1,998 | 1,949 |
| その他 | 862 | 3,061 |
| 流動負債合計 | 56,033 | 51,282 |
| 固定負債 | ||
| リース債務 | 438 | 511 |
| 役員退職慰労引当金 | 2,346 | 2,482 |
| 退職給付に係る負債 | 8,207 | 6,531 |
| 繰延税金負債 | 2,583 | 2,408 |
| その他 | 452 | 536 |
| 固定負債合計 | 14,027 | 12,469 |
| 負債合計 | 70,060 | 63,752 |
| 純資産の部 | ||
| 株主資本 | ||
| 資本金 | 4,848 | 4,848 |
| 資本剰余金 | 6,388 | 95 |
| 利益剰余金 | 157,205 | 174,742 |
| 自己株式 | △9,093 | △9,097 |
| 株主資本合計 | 159,348 | 170,588 |
| その他の包括利益累計額 | ||
| その他有価証券評価差額金 | 1,462 | 2,996 |
| 為替換算調整勘定 | 3,915 | 2,972 |
| 退職給付に係る調整累計額 | △918 | △623 |
| その他の包括利益累計額合計 | 4,458 | 5,344 |
| 非支配株主持分 | 13,323 | 14,863 |
| 純資産合計 | 177,130 | 190,796 |
| 負債純資産合計 | 247,191 | 254,548 |
| (単位:百万円) | ||
| 前第3四半期連結累計期間 (自 平成28年4月1日 至 平成28年12月31日) |
当第3四半期連結累計期間 (自 平成29年4月1日 至 平成29年12月31日) |
|
| 売上高 | 192,332 | 223,566 |
| 売上原価 | 47,041 | 59,878 |
| 売上総利益 | 145,290 | 163,688 |
| 販売費及び一般管理費 | ||
| 広告宣伝費 | 13,046 | 13,827 |
| 販売促進費 | 36,020 | 39,647 |
| 運賃及び荷造費 | 6,923 | 8,258 |
| 給料及び手当 | 31,755 | 33,263 |
| 退職給付費用 | 1,366 | 1,437 |
| 法定福利費 | 4,858 | 5,167 |
| 減価償却費 | 2,167 | 2,237 |
| その他 | 18,975 | 20,867 |
| 販売費及び一般管理費合計 | 115,113 | 124,707 |
| 営業利益 | 30,177 | 38,980 |
| 営業外収益 | ||
| 受取利息 | 173 | 136 |
| 受取配当金 | 70 | 73 |
| 特許実施許諾料 | 29 | 33 |
| 有価証券償還益 | 70 | 2 |
| 為替差益 | 453 | 296 |
| 雑収入 | 170 | 184 |
| 営業外収益合計 | 967 | 726 |
| 営業外費用 | ||
| 支払利息 | 3 | 4 |
| 支払手数料 | 7 | 30 |
| 雑損失 | 22 | 19 |
| 営業外費用合計 | 33 | 54 |
| 経常利益 | 31,111 | 39,652 |
| 特別利益 | ||
| 固定資産売却益 | 168 | 1 |
| 投資有価証券売却益 | - | 0 |
| 特別利益合計 | 168 | 2 |
| 特別損失 | ||
| 固定資産処分損 | 178 | 79 |
| 投資有価証券評価損 | - | 4 |
| 減損損失 | 21 | - |
| その他 | - | 1 |
| 特別損失合計 | 200 | 85 |
| 税金等調整前四半期純利益 | 31,080 | 39,568 |
| 法人税、住民税及び事業税 | 9,102 | 11,815 |
| 法人税等調整額 | 1,402 | 532 |
| 法人税等合計 | 10,505 | 12,348 |
| 四半期純利益 | 20,574 | 27,220 |
| 非支配株主に帰属する四半期純利益 | 1,955 | 2,495 |
| 親会社株主に帰属する四半期純利益 | 18,618 | 24,724 |
| (単位:百万円) | ||
| 前第3四半期連結累計期間 (自 平成28年4月1日 至 平成28年12月31日) |
当第3四半期連結累計期間 (自 平成29年4月1日 至 平成29年12月31日) |
|
| 四半期純利益 | 20,574 | 27,220 |
| その他の包括利益 | ||
| その他有価証券評価差額金 | 240 | 1,534 |
| 為替換算調整勘定 | △5,593 | △970 |
| 退職給付に係る調整額 | 285 | 326 |
| その他の包括利益合計 | △5,067 | 891 |
| 四半期包括利益 | 15,507 | 28,111 |
| (内訳) | ||
| 親会社株主に係る四半期包括利益 | 13,739 | 25,611 |
| 非支配株主に係る四半期包括利益 | 1,767 | 2,500 |
※1 四半期連結会計期間末日満期手形等
四半期連結会計期間末日満期手形等の会計処理については、当第3四半期連結会計期間の末日が金融機関の休日でしたが、満期日に決済が行われたものとして処理しております。当第3四半期連結会計期間末日満期手形等の金額は、次のとおりであります。
| 前連結会計年度 (平成29年3月31日) |
当第3四半期連結会計期間 (平成29年12月31日) |
|
| --- | --- | --- |
| 受取手形 | -百万円 | 1百万円 |
| 支払手形 | - | 784 |
| 電子記録債務 | - | 1,675 |
2 貸出コミットメント契約
当社は、運転資金の効率的な調達を行うため、取引銀行と貸出コミットメント契約を締結しております。この契約に基づく借入未実行残高は次のとおりであります。
| 前連結会計年度 (平成29年3月31日) |
当第3四半期連結会計期間 (平成29年12月31日) |
|
| --- | --- | --- |
| 貸出コミットメントの総額 | 14,000百万円 | 14,000百万円 |
| 借入実行残高 | - | - |
| 差引額 | 14,000 | 14,000 |
当第3四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第3四半期連結累計期間に係る減価償却費(のれんを除く無形固定資産に係る償却費を含む。)及びのれんの償却額は、次のとおりであります。
| 前第3四半期連結累計期間 (自 平成28年4月1日 至 平成28年12月31日) |
当第3四半期連結累計期間 (自 平成29年4月1日 至 平成29年12月31日) |
|
| --- | --- | --- |
| 減価償却費 | 4,088百万円 | 4,795百万円 |
| のれんの償却額 | 578 | 611 |
Ⅰ 前第3四半期連結累計期間(自 平成28年4月1日 至 平成28年12月31日)
配当金支払額
| (決議) | 株式の種類 | 配当金の総額 (百万円) |
1株当たり 配当額(円) |
基準日 | 効力発生日 | 配当の原資 |
| --- | --- | --- | --- | --- | --- | --- |
| 平成28年6月29日 定時株主総会 |
普通株式 | 3,251 | 57 | 平成28年3月31日 | 平成28年6月30日 | 利益剰余金 |
| 平成28年10月31日 取締役会 |
普通株式 | 2,681 | 47 | 平成28年9月30日 | 平成28年12月9日 | 利益剰余金 |
Ⅱ 当第3四半期連結累計期間(自 平成29年4月1日 至 平成29年12月31日)
1.配当金支払額
| (決議) | 株式の種類 | 配当金の総額 (百万円) |
1株当たり 配当額(円) |
基準日 | 効力発生日 | 配当の原資 |
| --- | --- | --- | --- | --- | --- | --- |
| 平成29年6月29日 定時株主総会 |
普通株式 | 3,593 | 63 | 平成29年3月31日 | 平成29年6月30日 | 利益剰余金 |
| 平成29年10月31日 取締役会 |
普通株式 | 3,593 | 63 | 平成29年9月30日 | 平成29年12月8日 | 利益剰余金 |
2.株主資本の著しい変動
当社は、平成29年9月29日付で、連結子会社Tarte,Inc.の株式4.5%を6,983百万円で追加取得いたしました。この結果、当社の議決権比率は98.0%となり、当第3四半期連結累計期間において、資本剰余金が6,293百万円、非支配株主持分が689百万円減少し、当第3四半期連結会計期間末において資本剰余金が95百万円となっております。
【セグメント情報】
Ⅰ 前第3四半期連結累計期間(自 平成28年4月1日 至 平成28年12月31日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
| (単位:百万円) | |||||||
| 報告セグメント | その他 (注1) |
合計 | 調整額 (注2) |
四半期連結損益 計算書計上額 (注3) |
|||
| 化粧品事業 | コスメタリー事業 | 計 | |||||
| 売上高 | |||||||
| (1)外部顧客に対する売上高 | 141,675 | 48,956 | 190,632 | 1,699 | 192,332 | - | 192,332 |
| (2)セグメント間の内部売上高又は振替高 | - | 387 | 387 | 461 | 849 | △849 | - |
| 計 | 141,675 | 49,344 | 191,020 | 2,161 | 193,181 | △849 | 192,332 |
| セグメント利益 | 28,695 | 3,969 | 32,664 | 842 | 33,507 | △3,329 | 30,177 |
(注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、アメニティ製品事業・不動産賃貸事業を含んでおります。
2.セグメント利益の調整額は、以下のとおりであります。
(単位:百万円)
| セグメント間取引消去 | △45 |
| 各報告セグメントに配分していない全社費用 | △3,284 |
全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない当社の管理部門に係る費用及び基礎研究費用であります。
3.セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失、又はのれん等に関する情報
当第3四半期連結累計期間において、重要な事項はありません。
3.地域に関する売上高情報
(単位:百万円)
| 日本 | アジア | 北米 | その他 | 計 |
| --- | --- | --- | --- | --- |
| 157,857 | 18,424 | 15,331 | 717 | 192,332 |
Ⅱ 当第3四半期連結累計期間(自 平成29年4月1日 至 平成29年12月31日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
| (単位:百万円) | |||||||
| 報告セグメント | その他 (注1) |
合計 | 調整額 (注2) |
四半期連結損益 計算書計上額 (注3) |
|||
| 化粧品事業 | コスメタリー事業 | 計 | |||||
| 売上高 | |||||||
| (1)外部顧客に対する売上高 | 168,694 | 53,091 | 221,785 | 1,780 | 223,566 | - | 223,566 |
| (2)セグメント間の内部売上高又は振替高 | - | 336 | 336 | 458 | 794 | △794 | - |
| 計 | 168,694 | 53,427 | 222,121 | 2,238 | 224,360 | △794 | 223,566 |
| セグメント利益 | 36,859 | 4,731 | 41,591 | 864 | 42,456 | △3,475 | 38,980 |
(注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、アメニティ製品事業・不動産賃貸事業を含んでおります。
2.セグメント利益の調整額は、以下のとおりであります。
(単位:百万円)
| セグメント間取引消去 | 74 |
| 各報告セグメントに配分していない全社費用 | △3,549 |
全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない当社の管理部門に係る費用及び基礎研究費用であります。
3.セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失、又はのれん等に関する情報
当第3四半期連結累計期間において、重要な事項はありません。
3.地域に関する売上高情報
(単位:百万円)
| 日本 | アジア | 北米 | その他 | 計 |
| --- | --- | --- | --- | --- |
| 170,556 | 23,886 | 27,006 | 2,116 | 223,566 |
(注)第1四半期連結会計期間より、従来の「欧米他」に含まれていた「北米」の重要性が増したため、「北米」及び「その他」に区分して記載する方法に変更しております。なお、前第3四半期連結累計期間の「3.地域に関する売上高情報」は、変更後の区分に組み替えて表示しております。
1株当たり四半期純利益金額及び算定上の基礎は、以下のとおりであります。
| 前第3四半期連結累計期間 (自 平成28年4月1日 至 平成28年12月31日) |
当第3四半期連結累計期間 (自 平成29年4月1日 至 平成29年12月31日) |
|
| --- | --- | --- |
| 1株当たり四半期純利益金額 | 326円39銭 | 433円44銭 |
| (算定上の基礎) | ||
| 親会社株主に帰属する四半期純利益金額(百万円) | 18,618 | 24,724 |
| 普通株主に帰属しない金額(百万円) | - | - |
| 普通株式に係る親会社株主に帰属する四半期純利益金額(百万円) | 18,618 | 24,724 |
| 普通株式の期中平均株式数(千株) | 57,044 | 57,043 |
(注) 潜在株式調整後1株当たり四半期純利益金額については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。
該当事項はありません。
平成29年10月31日開催の取締役会において、当期中間配当に関し、次のとおり決議いたしました。
1.中間配当による配当金の総額 3,593百万円
2.1株当たりの金額 63円00銭
3.支払請求の効力発生日及び支払開始日 平成29年12月8日
(注)平成29年9月30日最終の株主名簿に記載又は記録された株主又は登録株式質権者に対し、支払を行います。
第3四半期報告書_20180208112253
該当事項はありません。
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