Quarterly Report • Feb 9, 2018
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| 【提出書類】 | 四半期報告書 |
| 【根拠条文】 | 金融商品取引法第24条の4の7第1項 |
| 【提出先】 | 関東財務局長 |
| 【提出日】 | 2018年2月9日 |
| 【四半期会計期間】 | 第13期第2四半期(自 2017年10月1日 至 2017年12月31日) |
| 【会社名】 | テクノプロ・ホールディングス株式会社 |
| 【英訳名】 | TechnoPro Holdings, Inc. |
| 【代表者の役職氏名】 | 代表取締役社長兼CEO 西尾 保示 |
| 【本店の所在の場所】 | 東京都港区六本木六丁目10番1号 |
| 【電話番号】 | (03)6362-1178 |
| 【事務連絡者氏名】 | 取締役兼CFO 佐藤 博 |
| 【最寄りの連絡場所】 | 東京都港区六本木六丁目10番1号 |
| 【電話番号】 | (03)6362-1178 |
| 【事務連絡者氏名】 | 取締役兼CFO 佐藤 博 |
| 【縦覧に供する場所】 | 株式会社東京証券取引所 (東京都中央区日本橋兜町2番1号) |
E31030 60280 テクノプロ・ホールディングス株式会社 TechnoPro Holdings, Inc. 企業内容等の開示に関する内閣府令 第四号の三様式 IFRS true CTE 2017-07-01 2017-12-31 Q2 2018-06-30 2016-07-01 2016-12-31 2017-06-30 1 false false false E31030-000 2017-12-31 jpcrp_cor:No10MajorShareholdersMember E31030-000 2017-12-31 jpcrp_cor:No9MajorShareholdersMember E31030-000 2017-12-31 jpcrp_cor:No8MajorShareholdersMember E31030-000 2017-12-31 jpcrp_cor:No7MajorShareholdersMember E31030-000 2017-12-31 jpcrp_cor:No6MajorShareholdersMember E31030-000 2017-12-31 jpcrp_cor:No5MajorShareholdersMember E31030-000 2017-12-31 jpcrp_cor:No4MajorShareholdersMember E31030-000 2017-12-31 jpcrp_cor:No2MajorShareholdersMember E31030-000 2017-12-31 jpcrp_cor:No1MajorShareholdersMember E31030-000 2017-12-31 jpcrp_cor:No3MajorShareholdersMember E31030-000 2017-12-31 E31030-000 2017-10-01 2017-12-31 E31030-000 2017-07-01 2017-12-31 E31030-000 2016-12-31 E31030-000 2016-10-01 2016-12-31 E31030-000 2016-07-01 2016-12-31 E31030-000 2017-06-30 E31030-000 2016-07-01 2017-06-30 E31030-000 2018-02-09 xbrli:pure iso4217:JPY iso4217:JPY xbrli:shares xbrli:shares
第2四半期報告書_20180208155747
| | | | | |
| --- | --- | --- | --- | --- |
|---|---|---|---|---|
| 回次 | 第12期 第2四半期 連結累計期間 |
第13期 第2四半期 連結累計期間 |
第12期 | |
| 会計期間 | 自 2016年7月1日 至 2016年12月31日 |
自 2017年7月1日 至 2017年12月31日 |
自 2016年7月1日 至 2017年6月30日 |
|
| 売上収益 | (百万円) | 48,811 | 55,401 | 100,095 |
| (第2四半期連結会計期間) | (24,850) | (28,674) | ||
| 営業利益 | (百万円) | 4,902 | 5,554 | 9,647 |
| 税引前四半期(当期)利益 | (百万円) | 4,858 | 5,504 | 9,559 |
| 親会社の所有者に帰属する 四半期(当期)利益 |
(百万円) | 4,097 | 4,139 | 7,717 |
| (第2四半期連結会計期間) | (2,211) | (2,259) | ||
| 四半期(当期)包括利益 | (百万円) | 4,132 | 4,037 | 7,739 |
| 親会社の所有者に帰属する持分 | (百万円) | 25,790 | 29,624 | 27,696 |
| 総資産額 | (百万円) | 63,325 | 72,994 | 70,119 |
| 基本的1株当たり四半期 (当期)利益 |
(円) | 119.77 | 120.90 | 225.58 |
| (第2四半期連結会計期間) | (64.65) | (65.97) | ||
| 希薄化後1株当たり四半期 (当期)利益 |
(円) | - | - | - |
| 親会社所有者帰属持分比率 | (%) | 40.7 | 40.6 | 39.5 |
| 営業活動による キャッシュ・フロー |
(百万円) | 4,360 | 5,181 | 8,634 |
| 投資活動による キャッシュ・フロー |
(百万円) | △498 | △1,163 | △2,864 |
| 財務活動による キャッシュ・フロー |
(百万円) | △3,467 | △1,991 | △4,087 |
| 現金及び現金同等物の四半期末(期末)残高 | (百万円) | 12,111 | 15,433 | 13,398 |
(注)1.当社は要約四半期連結財務諸表を作成しておりますので、提出会社の主要な経営指標等の推移については記載していません。
2.売上収益には、消費税等は含まれていません。
3.希薄化後1株当たり四半期(当期)利益については、希薄化効果を有する潜在株式が存在しないため記載していません。
4.上記指標は、国際会計基準(以下「IFRS」という。)により作成された要約四半期連結財務諸表及び連結財務諸表に基づいています。
当第2四半期連結累計期間において、当社グループ(当社及び当社の関係会社)が営む事業の内容について、重要な変更はありません。また、主要な関係会社における異動もありません。
第2四半期報告書_20180208155747
当第2四半期連結累計期間において新たに発生した事業等のリスク、また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。
当第2四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び当社の関係会社)が判断したものであります。
(1)業績の状況
当第2四半期連結累計期間(2017年7月1日~2017年12月31日)における世界経済は、東アジアや中東地域での地政学リスクに対する懸念が残るものの、順調な米国経済等に牽引され、堅調に推移いたしました。国内においても企業収益や雇用情勢は改善しており、景気は緩やかな回復基調が続いています。
このような経済環境の結果、当社グループが注力している技術者派遣・請負事業は安定成長が継続し、特に自動車・自動車部品、IT業界、建設業界の技術者に対する需要は引き続き活況でしたが、技術者採用市場における供給不足の状態が前連結会計年度より継続いたしました。
当第2四半期連結累計期間において、当社グループとしては主に以下の取組みを実施いたしました。
(シフトアップ・チャージアップの推進)
技術者一人当たりの売上単価の向上に向けて、シフトアップ(配属先を変更することによる売上単価向上)とチャージアップ(同一配属先での契約更新時の売上単価向上)を前連結会計年度に引き続き推進いたしました。
(技術者の確保)
ターゲット企業からの技術者に対する旺盛な需要に加え、当社グループの成長の礎となる高品質技術者確保のため、更なる採用強化を進めました。具体的には、技術者による知人紹介の推進、連結子会社である㈱テクノプロ・キャリアやBoyd&Moore Executive Search㈱を含む人材紹介会社の利用、協業先と合同でのセミナー開催などを進めました。加えて、㈱エデルタを連結子会社化することで、IT領域における優秀な技術者を獲得いたしました。また、人事施策面では確定拠出年金制度を導入して福利厚生の充実を進める等、今後も優秀な技術者の採用を促進する施策を進めてまいります。
(技術者の育成)
技術者育成面においては、ピーシーアシスト㈱運営の「Winスクール」におけるAI分野等への講座拡充、データ分析先進企業である㈱アルベルトとの協業によるデータサイエンティストの養成を進めました。また、東京工業大学が中心となったベンチャーキャピタルファンドである「みらい創造一号投資事業有限責任組合」への出資を通じて、今後は東京工業大学との共同研究等の形で、当社グループの技術者、研究者の知識や技術の向上を積極的に図ってまいります。
これら取組みの結果、当第2四半期連結会計期間末の国内技術者数は15,094人(前第2四半期連結会計期間末比1,579人増)へと増加しました。また、当第2四半期連結会計期間の平均稼働率は96.3%と前年同期比+0.6pt増加し、シフトアップ・チャージアップを継続的に推進した結果、技術者一人当たり売上(㈱テクノプロ及び㈱テクノプロ・コンストラクションの平均)も月額629千円と同6.6千円改善し、売上収益の増加に貢献しました。
採用面においては、当第2四半期連結会計期間末の国内技術者採用数は1,532人(前第2四半期連結会計期間末比461人増)であり、技術者数の伸びに寄与しております。
費用面においては、業績向上に伴う技術者の人件費増加といった売上原価増要因があったものの、売上総利益率は24.8%(同1.2pt増加)となりました。一方で、グループ規模の拡大に伴い管理コストも増加し、売上収益販売管理費比率は14.6%(同0.9pt増加)となりました。
以上の結果、当第2四半期連結累計期間の売上収益は554億1百万円(前第2四半期連結累計期間比13.5%増)、営業利益は55億54百万円(同13.3%増)、税引前四半期利益は55億4百万円(同13.3%増)、親会社の所有者に帰属する四半期利益は41億39百万円(同1.0%増)となりました。
当第2四半期連結累計期間における主要事業分野の業績は、次のとおりです。
(R&Dアウトソーシング分野)
前連結会計期間に引き続き、専任チームの主導によるシフトアップ・チャージアップの交渉ならびに請負・受託業務のプロセス改善による高収益化の推進を進めました。これらの取組みの結果、同分野の売上収益は467億93百万円(前第2四半期連結累計期間比13.1%増)となりました。
(施工管理アウトソーシング分野)
前連結会計期間に引き続き、チーム配属の推進による技術者一人当たりの売上単価の向上を進めると共に、外国人技術者等採用ターゲットの見直しを進めました。これらの取組みの結果、同分野の売上収益は71億3百万円(前第2四半期連結累計期間比8.2%増)となりました。
(2)財政状態の状況
当第2四半期連結会計期間末の総資産は729億94百万円(前連結会計年度末比28億75百万円増加)となりました。主な内訳は、のれん310億44百万円、売掛金及びその他の債権147億76百万円、現金及び現金同等物154億33百万円等であります。
当第2四半期連結会計期間末における各項目の状況は、次のとおりです。
(流動資産)
流動資産の残高は319億16百万円(前連結会計年度末比8億25百万円増加)となりました。主な内訳は、現金及び現金同等物154億33百万円(同20億35百万円増加)、売掛金及びその他の債権147億76百万円(同7億79百万円増加)等であります。
(非流動資産)
非流動資産の残高は410億78百万円(前連結会計年度末比20億50百万円増加)となりました。主な内訳は、のれん310億44百万円(同15億2百万円増加)、繰延税金資産40億99百万円(同4億84百万円増加)等であります。
(流動負債)
流動負債の残高は230億82百万円(前連結会計年度末比15億33百万円減少)となりました。主な内訳は、買掛金及びその他の債務87億79百万円(同6億80百万円減少)、従業員給付に係る負債43億11百万円(同3億10百万円増加)等であります。
(非流動負債)
非流動負債の残高は202億87百万円(前連結会計年度末比24億80百万円増加)となりました。主な内訳は、社債及び借入金144億97百万円(同19億48百万円増加)、退職後給付に係る負債51億14百万円(同4億62百万円増加)等であります。
(親会社の所有者に帰属する持分)
親会社の所有者に帰属する持分の残高は296億24百万円(前連結会計年度末比19億28百万円増加)となりました。主な内訳は、資本剰余金59億4百万円(同70百万円減少)、利益剰余金231億77百万円(同21億2百万円増加)等であります。
(3)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ20億35百万円増加し、154億33百万円となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は、次のとおりです。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果、資金は51億81百万円の収入(前年同期は43億60百万円の収入)となりました。これは主に、税引前四半期利益(55億4百万円)、法人所得税還付額(21億46百万円)による資金の増加に対し、法人所得税支払額(33億32百万円)、買掛金及びその他の債務の減少(9億18百万円)により資金が減少したこと等によるものです。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果、資金は11億63百万円の支出(前年同期は4億98百万円の支出)となりました。これは主に、子会社の取得による支出(8億39百万円)、有形固定資産の取得(1億22百万円)及び無形資産の取得による支出(1億34百万円)によるものです。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果、資金は19億91百万円の支出(前年同期は34億67百万円の支出)となりました。これは主に、長期借入金による収入(32億円)、配当金支払額(21億47百万円)、短期借入金の純減額(20億22百万円)、長期借入金の返済による支出(10億17百万円)によるものです。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
特記すべき事項はありません。
第2四半期報告書_20180208155747
| 種類 | 発行可能株式総数(株) |
| --- | --- |
| 普通株式 | 136,296,000 |
| 計 | 136,296,000 |
| 種類 | 第2四半期会計期間末 現在発行数(株) (2017年12月31日) |
提出日 現在発行数(株) (2018年2月9日) |
上場金融商品取引所名又は登録認可金融商品取引業協会名 | 内容 |
| --- | --- | --- | --- | --- |
| 普通株式 | 34,254,932 | 34,254,932 | 東京証券取引所 市場第一部 |
単元株式数 100株 |
| 計 | 34,254,932 | 34,254,932 | - | - |
(注)提出日現在発行数のうち40,932株は、現物出資(金銭報酬債権 205百万円)によるものであります。
該当事項はありません。
該当事項はありません。
該当事項はありません。
| 年月日 | 発行済株式 総数増減数 (株) |
発行済株式 総数残高 (株) |
資本金増減額 (百万円) |
資本金残高 (百万円) |
資本準備金 増減額 (百万円) |
資本準備金 残高 (百万円) |
| --- | --- | --- | --- | --- | --- | --- |
| 2017年10月27日 (注) |
28,532 | 34,254,932 | 80 | 620 | 68 | 6,640 |
(注)譲渡制限付株式報酬としての新株式の発行による増加であります。
発行価格 5,220円
資本組入額 2,803円86銭
割当先 当社取締役(社外取締役を除く。)5名及び執行役員5名、並びに当社子会社取締役8名及び執行役員8名
| 2017年12月31日現在 | |||
| 氏名又は名称 | 住所 | 所有株式数 (千株) |
発行済株式総数に対する所有株式数の割合(%) |
| STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY (常任代理人香港上海銀行東京支店カストディ業務部) |
ONE LINCOLN STREET, BOSTON MA USA 02111 (東京都中央区日本橋三丁目11番1号) |
2,682 | 7.83 |
| 日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社(信託口) | 東京都中央区晴海一丁目8番11号 | 2,472 | 7.21 |
| 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口) | 東京都港区浜松町二丁目11番3号 | 1,966 | 5.74 |
| BBH FOR MATTHEWS JAPAN FUND (常任代理人株式会社三菱東京UFJ銀行) |
4 EMBARCADERO CTR STE 550 SAN FRANCISCO CALIFORNIA ZIP CODE: 94111 (東京都千代田区丸の内二丁目7番1号) |
1,719 | 5.01 |
| GOLDMAN,SACHS& CO.REG (常任代理人ゴールドマン・サックス証券株式会社) |
200 WEST STREET NEW YORK,NY,USA (東京都港区六本木六丁目10番1号) |
1,711 | 4.99 |
| THE BANK OF NEW YORK MELLON SA/NV 10 (常任代理人株式会社三菱東京UFJ銀行) |
RUE MONTOYERSTRAAT 46, 1000 BRUSSELS, BELGIUM (東京都千代田区丸の内二丁目7番1号) |
996 | 2.91 |
| 日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社(信託口5) | 東京都中央区晴海一丁目8番11号 | 648 | 1.89 |
| NORTHERN TRUST CO.(AVFC) RE IEDU UCITS CLIENTS NON LENDING 15 PCT TREATY ACCOUNT (常任代理人香港上海銀行東京支店カストディ業務部) |
50 BANK STREET CANARY WHARF LONDON E14 5NT, UK (東京都中央区日本橋三丁目11番1号) |
587 | 1.71 |
| JP MORGAN CHASE BANK 385632 (常任代理人株式会社みずほ銀行決済営業部) |
25 BANK STREET, CANARY WHARF, LONDON, E14 5JP, UNITED KINGDOM (東京都港区港南二丁目15番1号) |
558 | 1.62 |
| 資産管理サービス信託銀行株式会社(証券投資信託口) | 東京都中央区晴海一丁目8番12号 | 546 | 1.59 |
| 計 | - | 13,890 | 40.54 |
(注)1.2015年6月5日付で公衆の縦覧に供されている大量保有報告書において、キャピタル・リサーチ・アンド・マネージメント・カンパニー(Capital Research and Management Company)が、2015年5月29日現在で以下のとおり株式を保有している旨が記載されているものの、当社として当第2四半期会計期間末時点における実質所有株式数の確認ができないため、上記の大株主の状況には含めておりません。
| 氏名又は名称 | 住所 | 保有株券 等の数 (千株) |
株券等 保有割合(%) |
| キャピタル・リサーチ・アンド・マネージメント・カンパニー (Capital Research and Management Company) |
アメリカ合衆国カリフォルニア州、ロスアンジェルス、サウスホープ・ストリート333 | 1,845 | 5.41 |
2.2017年2月21日付で公衆の縦覧に供されている大量保有報告書の変更報告書において、三井住友信託銀行株式会社、三井住友トラスト・アセットマネジメント株式会社及び日興アセットマネジメント株式会社の3社による共同保有形態により、2017年2月15日現在で以下のとおり株式を保有している旨が記載されているものの、当社として当第2四半期会計期間末時点における実質所有株式数の確認ができないため、上記の大株主の状況には含めておりません。
| 氏名又は名称 | 住所 | 保有株券 等の数 (千株) |
株券等 保有割合(%) |
| 三井住友信託銀行株式会社 | 東京都千代田区丸の内一丁目4番1号 | 1,095 | 3.20 |
| 三井住友トラスト・アセットマネジメント株式会社 | 東京都港区芝三丁目33番1号 | 42 | 0.12 |
| 日興アセットマネジメント株式会社 | 東京都港区赤坂九丁目7番1号 | 918 | 2.68 |
| 計 | - | 2,055 | 6.01 |
3.2017年7月12日付で公衆の縦覧に供されている大量保有報告書の変更報告書において、マフューズ・インターナショナル・キャピタル・マネージメント・エルエルシー(Matthews International Capital Management, LLC)が、2017年7月10日現在で以下のとおり株式を保有している旨が記載されているものの、当社として当第2四半期会計期間末時点における実質所有株式数の確認ができないため、上記の大株主の状況には含めておりません。
| 氏名又は名称 | 住所 | 保有株券 等の数 (千株) |
株券等 保有割合 (%) |
| マフューズ・インターナショナル・キャピタル・マネージメント・エルエルシー (Matthews International Capital Management, LLC) |
アメリカ合衆国カリフォルニア州サンフランシスコ、エンバーカデロ・センター4、スイート550 | 2,157 | 6.30 |
4.2017年3月16日付で公衆の縦覧に供されている大量保有報告書の変更報告書において、マフューズ・インターナショナル・ファンズ(Matthews International Funds)が、2017年3月13日現在で以下のとおり株式を保有している旨が記載されているものの、当社として当第2四半期会計期間末時点における実質所有株式数の確認ができないため、上記の大株主の状況には含めておりません。
| 氏名又は名称 | 住所 | 保有株券 等の数 (千株) |
株券等 保有割合 (%) |
| マフューズ・インターナショナル・ファンズ (Matthews International Funds) |
アメリカ合衆国カリフォルニア州サンフランシスコ、エンバーカデロ・センター4、スイート550 | 2,214 | 6.47 |
5.2016年11月22日付で公衆の縦覧に供されている大量保有報告書において、みずほ証券株式会社、アセットマネジメントOne株式会社及びアセットマネジメントOneインターナショナル(Asset Management One International Ltd.)の3社による共同保有形態により、2016年11月15日現在で以下のとおり株式を保有している旨が記載されているものの、当社として当第2四半期会計期間末時点における実質所有株式数の確認ができないため、上記の大株主の状況には含めておりません。
| 氏名又は名称 | 住所 | 保有株券 等の数 (千株) |
株券等 保有割合(%) |
| みずほ証券株式会社 | 東京都千代田区大手町一丁目5番1号 | 32 | 0.10 |
| アセットマネジメントOne株式会社 | 東京都千代田区丸の内一丁目8番2号 | 1,708 | 4.99 |
| アセットマネジメントOneインターナショナル (Asset Management One International Ltd.) |
Mizuho House, 30 Old Bailey, London, EC4M 7AU, UK | 57 | 0.17 |
| 計 | - | 1,798 | 5.26 |
| 2017年12月31日現在 |
| 区分 | 株式数(株) | 議決権の数(個) | 内容 |
| --- | --- | --- | --- |
| 無議決権株式 | - | - | - |
| 議決権制限株式(自己株式等) | - | - | - |
| 議決権制限株式(その他) | - | - | - |
| 完全議決権株式(自己株式等) | 普通株式 300 | - | - |
| 完全議決権株式(その他) | 普通株式 34,247,900 | 342,479 | - |
| 単元未満株式 | 普通株式 6,732 | - | - |
| 発行済株式総数 | 34,254,932 | - | - |
| 総株主の議決権 | - | 342,479 | - |
| 2017年12月31日現在 |
| 所有者の氏名又は名称 | 所有者の住所 | 自己名義所有株式数(株) | 他人名義所有株式数(株) | 所有株式数の合計(株) | 発行済株式総数に対する所有株式数の割合(%) |
| --- | --- | --- | --- | --- | --- |
| テクノプロ・ホール ディングス株式会社 |
東京都港区六本木 六丁目10番1号 |
300 | - | 300 | 0.00 |
| 計 | - | 300 | - | 300 | 0.00 |
該当事項はありません。
第2四半期報告書_20180208155747
1.要約四半期連結財務諸表の作成方法について
当社の要約四半期連結財務諸表は、「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(平成19年内閣府令第64号。以下、「四半期連結財務諸表規則」という。)第93条の規定により、国際会計基準第34号「期中財務報告」(以下、IAS第34号)に準拠して作成しております。
2.監査証明について
当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第2四半期連結会計期間(2017年10月1日から2017年12月31日まで)及び第2四半期連結累計期間(2017年7月1日から2017年12月31日まで)に係る要約四半期連結財務諸表について、新日本有限責任監査法人による四半期レビューを受けております。
(単位:百万円)
| 注記 | 前連結会計年度 (2017年6月30日) |
当第2四半期連結会計期間 (2017年12月31日) |
|
| --- | --- | --- | --- |
| 資産 | |||
| 流動資産 | |||
| 現金及び現金同等物 | 13,398 | 15,433 | |
| 売掛金及びその他の債権 | 13,997 | 14,776 | |
| 未収法人所得税 | 2,146 | 0 | |
| その他の短期金融資産 | 379 | 367 | |
| その他の流動資産 | 1,169 | 1,339 | |
| 流動資産合計 | 31,091 | 31,916 | |
| 非流動資産 | |||
| 有形固定資産 | 888 | 943 | |
| のれん | 29,541 | 31,044 | |
| 無形資産 | 1,303 | 1,262 | |
| 持分法で会計処理されている投資 | 97 | 97 | |
| その他の長期金融資産 | 3,574 | 3,603 | |
| 繰延税金資産 | 3,615 | 4,099 | |
| その他の非流動資産 | 8 | 27 | |
| 非流動資産合計 | 39,027 | 41,078 | |
| 資産合計 | 70,119 | 72,994 | |
| 負債及び資本 | |||
| 流動負債 | |||
| 買掛金及びその他の債務 | 9,459 | 8,779 | |
| 社債及び借入金 | 3,744 | 2,807 | |
| 未払法人所得税 | 895 | 1,643 | |
| その他の短期金融負債 | 1,199 | 947 | |
| 従業員給付に係る負債 | 4,000 | 4,311 | |
| 引当金 | 6 | 6 | |
| その他の流動負債 | 5,310 | 4,587 | |
| 流動負債合計 | 24,615 | 23,082 |
(単位:百万円)
| 注記 | 前連結会計年度 (2017年6月30日) |
当第2四半期連結会計期間 (2017年12月31日) |
|
| --- | --- | --- | --- |
| 非流動負債 | |||
| 社債及び借入金 | 12,549 | 14,497 | |
| その他の長期金融負債 | 114 | 147 | |
| 繰延税金負債 | 168 | 175 | |
| 退職後給付に係る負債 | 4,652 | 5,114 | |
| 引当金 | 294 | 309 | |
| その他の非流動負債 | 28 | 43 | |
| 非流動負債合計 | 17,807 | 20,287 | |
| 負債合計 | 42,423 | 43,370 | |
| 資本 | |||
| 資本金 | 510 | 620 | |
| 資本剰余金 | 5,975 | 5,904 | |
| 利益剰余金 | 21,075 | 23,177 | |
| 自己株式 | △0 | △1 | |
| その他の資本の構成要素 | 136 | △76 | |
| 親会社の所有者に帰属する持分合計 | 27,696 | 29,624 | |
| 非支配持分 | - | 0 | |
| 資本合計 | 27,696 | 29,624 | |
| 負債及び資本合計 | 70,119 | 72,994 |
(単位:百万円)
| 注記 | 前第2四半期連結累計期間 (自 2016年7月1日 至 2016年12月31日) |
当第2四半期連結累計期間 (自 2017年7月1日 至 2017年12月31日) |
|
| --- | --- | --- | --- |
| 売上収益 | 48,811 | 55,401 | |
| 売上原価 | 37,295 | 41,637 | |
| 売上総利益 | 11,515 | 13,763 | |
| 販売費及び一般管理費 | 6,663 | 8,062 | |
| その他の収益 | 62 | 53 | |
| その他の費用 | 12 | 199 | |
| 営業利益 | 4,902 | 5,554 | |
| 金融収益 | 1 | 2 | |
| 金融費用 | 45 | 52 | |
| 持分法による投資利益(△は損失) | △0 | △0 | |
| 税引前四半期利益 | 4,858 | 5,504 | |
| 法人所得税費用 | 753 | 1,365 | |
| 四半期利益 | 4,105 | 4,139 | |
| 四半期利益の帰属 | |||
| 親会社の所有者 | 4,097 | 4,139 | |
| 非支配持分 | 7 | △0 | |
| 合計 | 4,105 | 4,139 | |
| (単位:円) | |||
| 親会社の所有者に帰属する1株当たり四半期利益 | |||
| 基本的及び希薄化後1株当たり四半期利益 | 8 | 119.77 | 120.90 |
(単位:百万円)
| 注記 | 前第2四半期連結会計期間 (自 2016年10月1日 至 2016年12月31日) |
当第2四半期連結会計期間 (自 2017年10月1日 至 2017年12月31日) |
|
| --- | --- | --- | --- |
| 売上収益 | 24,850 | 28,674 | |
| 売上原価 | 18,859 | 21,251 | |
| 売上総利益 | 5,991 | 7,422 | |
| 販売費及び一般管理費 | 3,371 | 4,221 | |
| その他の収益 | 29 | 28 | |
| その他の費用 | 10 | 187 | |
| 営業利益 | 2,639 | 3,042 | |
| 金融収益 | 0 | 0 | |
| 金融費用 | 22 | 28 | |
| 持分法による投資利益(△は損失) | △0 | △0 | |
| 税引前四半期利益 | 2,617 | 3,014 | |
| 法人所得税費用 | 405 | 755 | |
| 四半期利益 | 2,211 | 2,259 | |
| 四半期利益の帰属 | |||
| 親会社の所有者 | 2,211 | 2,259 | |
| 非支配持分 | - | 0 | |
| 合計 | 2,211 | 2,259 | |
| (単位:円) | |||
| 親会社の所有者に帰属する1株当たり四半期利益 | |||
| 基本的及び希薄化後1株当たり四半期利益 | 8 | 64.65 | 65.97 |
(単位:百万円)
| 注記 | 前第2四半期連結累計期間 (自 2016年7月1日 至 2016年12月31日) |
当第2四半期連結累計期間 (自 2017年7月1日 至 2017年12月31日) |
|
| --- | --- | --- | --- |
| 四半期利益 | 4,105 | 4,139 | |
| その他の包括利益 | |||
| 純損益に振り替えられることのない項目 | |||
| 確定給付制度の再測定 | - | 111 | |
| 純損益に振り替えられることのない項目の純額 | - | 111 | |
| 純損益にその後に振り替えられる可能性のある項目 | |||
| 在外営業活動体の換算差額 | 22 | 16 | |
| 売却可能金融資産の公正価値の変動 | 4 | △229 | |
| 純損益にその後に振り替えられる可能性のある項目 の純額 |
26 | △213 | |
| その他の包括利益合計 | 26 | △101 | |
| 四半期包括利益 | 4,132 | 4,037 | |
| 四半期包括利益の帰属 | |||
| 親会社の所有者 | 4,124 | 4,037 | |
| 非支配持分 | 7 | △0 | |
| 合計 | 4,132 | 4,037 |
(単位:百万円)
| 注記 | 前第2四半期連結会計期間 (自 2016年10月1日 至 2016年12月31日) |
当第2四半期連結会計期間 (自 2017年10月1日 至 2017年12月31日) |
|
| --- | --- | --- | --- |
| 四半期利益 | 2,211 | 2,259 | |
| その他の包括利益 | |||
| 純損益にその後に振り替えられる可能性のある項目 | |||
| 在外営業活動体の換算差額 | 27 | 7 | |
| 売却可能金融資産の公正価値の変動 | 4 | 122 | |
| 純損益にその後に振り替えられる可能性のある項目 の純額 |
31 | 130 | |
| その他の包括利益合計 | 31 | 130 | |
| 四半期包括利益 | 2,243 | 2,389 | |
| 四半期包括利益の帰属 | |||
| 親会社の所有者 | 2,243 | 2,389 | |
| 非支配持分 | - | 0 | |
| 合計 | 2,243 | 2,389 |
前第2四半期連結累計期間(自 2016年7月1日 至 2016年12月31日)
(単位:百万円)
| 注記 | 資本金 | 資本 剰余金 |
利益 剰余金 |
自己株式 | その他の 資本の 構成要素 |
親会社の 所有者に 帰属する 持分合計 |
非支配 持分 |
資本合計 | |
| --- | --- | --- | --- | --- | --- | --- | --- | --- | --- |
| 2016年7月1日残高 | 510 | 6,158 | 17,180 | △0 | 115 | 23,963 | 184 | 24,148 | |
| 四半期利益 | 4,097 | 4,097 | 7 | 4,105 | |||||
| その他の包括利益 | 26 | 26 | 26 | ||||||
| 四半期包括利益合計 | - | - | 4,097 | - | 26 | 4,124 | 7 | 4,132 | |
| 新株の発行 | - | - | |||||||
| 剰余金の配当 | 6 | △2,104 | △2,104 | △2,104 | |||||
| 株式報酬取引 | 10 | 10 | 10 | ||||||
| 自己株式の取得 | - | - | |||||||
| 連結範囲の変動 | - | - | |||||||
| 子会社に対する 所有持分の変動額 |
△203 | △203 | △192 | △395 | |||||
| その他の増減 | - | - | |||||||
| 所有者との取引額合計 | - | △192 | △2,104 | - | - | △2,297 | △192 | △2,489 | |
| 2016年12月31日残高 | 510 | 5,965 | 19,174 | △0 | 141 | 25,790 | - | 25,790 |
当第2四半期連結累計期間(自 2017年7月1日 至 2017年12月31日)
(単位:百万円)
| 注記 | 資本金 | 資本 剰余金 |
利益 剰余金 |
自己株式 | その他の 資本の 構成要素 |
親会社の 所有者に 帰属する 持分合計 |
非支配 持分 |
資本合計 | |
| --- | --- | --- | --- | --- | --- | --- | --- | --- | --- |
| 2017年7月1日残高 | 510 | 5,975 | 21,075 | △0 | 136 | 27,696 | - | 27,696 | |
| 四半期利益 | 4,139 | 4,139 | △0 | 4,139 | |||||
| その他の包括利益 | 111 | △213 | △101 | 0 | △101 | ||||
| 四半期包括利益合計 | - | - | 4,250 | - | △213 | 4,037 | △0 | 4,037 | |
| 新株の発行 | 110 | △110 | - | - | |||||
| 剰余金の配当 | 6 | △2,148 | △2,148 | △2,148 | |||||
| 株式報酬取引 | 40 | 40 | 40 | ||||||
| 自己株式の取得 | △0 | △0 | △0 | ||||||
| 連結範囲の変動 | - | 0 | 0 | ||||||
| 子会社に対する 所有持分の変動額 |
- | - | |||||||
| その他の増減 | △1 | △1 | △1 | ||||||
| 所有者との取引額合計 | 110 | △70 | △2,148 | △0 | - | △2,109 | 0 | △2,109 | |
| 2017年12月31日残高 | 620 | 5,904 | 23,177 | △1 | △76 | 29,624 | 0 | 29,624 |
(単位:百万円)
| 注記 | 前第2四半期連結累計期間 (自 2016年7月1日 至 2016年12月31日) |
当第2四半期連結累計期間 (自 2017年7月1日 至 2017年12月31日) |
|
| --- | --- | --- | --- |
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | |||
| 税引前四半期利益 | 4,858 | 5,504 | |
| 減価償却費及び償却費 | 198 | 205 | |
| 受取利息及び受取配当金 | △1 | △2 | |
| 支払利息 | 40 | 43 | |
| 持分法による投資損益(△は益) | 0 | 0 | |
| 売掛金及びその他の債権の増減額(△は増加) | △346 | △486 | |
| 買掛金及びその他の債務の増減額(△は減少) | △108 | △918 | |
| 未払消費税等の増減額(△は減少) | 334 | 384 | |
| 退職後給付に係る負債の増減額(△は減少) | 241 | 462 | |
| その他 | 686 | 1,213 | |
| 小計 | 5,904 | 6,407 | |
| 配当金受取額 | 0 | 0 | |
| 利息受取額 | 1 | 1 | |
| 利息支払額 | △40 | △42 | |
| 法人所得税支払額 | △3,075 | △3,332 | |
| 法人所得税還付額 | 1,571 | 2,146 | |
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | 4,360 | 5,181 | |
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | |||
| 定期預金の預入による支出 | △1 | △0 | |
| 定期預金の払戻による収入 | 16 | 44 | |
| 有形固定資産の取得による支出 | △102 | △122 | |
| 有形固定資産の売却による収入 | 19 | - | |
| 無形資産の取得による支出 | △145 | △134 | |
| その他の金融資産の取得による支出 | - | △110 | |
| 持分法で会計処理される投資の取得による支出 | △99 | - | |
| 子会社の取得による支出 | 9 | △128 | △839 |
| 子会社株式の条件付取得対価の決済による支出 | △58 | - | |
| その他 | 0 | 0 | |
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | △498 | △1,163 | |
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | |||
| 短期借入金の純増減額(△は減少) | - | △2,022 | |
| 長期借入れによる収入 | - | 3,200 | |
| 長期借入金の返済による支出 | △875 | △1,017 | |
| 社債の償還による支出 | △90 | - | |
| 自己株式の取得による支出 | - | △0 | |
| 配当金支払額 | 6 | △2,104 | △2,147 |
| 非支配持分からの子会社持分取得による支出 | △395 | - | |
| その他 | △2 | △3 | |
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | △3,467 | △1,991 | |
| 現金及び現金同等物に係る換算差額 | 8 | 8 | |
| 現金及び現金同等物の増減額(△は減少) | 402 | 2,035 | |
| 現金及び現金同等物の期首残高 | 11,708 | 13,398 | |
| 現金及び現金同等物の四半期末残高 | 12,111 | 15,433 |
1.報告企業
テクノプロ・ホールディングス株式会社(以下「当社」という。)は日本に所在する株式会社であります。当社及び子会社(以下「当社グループ」という。)は、主として人材派遣業、請負業を行っております。当社が登記している本社の住所は、東京都港区六本木六丁目10番1号であります。
当社の2017年12月31日に終了する第2四半期の要約四半期連結財務諸表は、当社グループにより構成されております。
2.作成の基礎
(1)準拠する会計基準
当社グループの要約四半期連結財務諸表は、四半期連結財務諸表規則第1条の2に掲げる「指定国際会計基準特定会社」の要件を満たすことから、同第93条によりIAS第34号に準拠して作成しており、年次連結財務諸表で要求されている全ての情報が含まれていないため、2017年6月30日に終了した前年度の連結財務諸表と併せて利用されるべきものであります。
当社グループの本要約四半期連結財務諸表は、2018年2月9日に当社代表取締役社長兼CEO 西尾保示及び取締役兼CFO 佐藤博によって承認されております。
(2)測定の基礎
当社グループの要約四半期連結財務諸表は、公正価値で測定する金融商品等を除き、取得原価を基礎として作成されております。
(3)機能通貨及び表示通貨及び単位
当社グループの要約四半期連結財務諸表は、当社の機能通貨である日本円を表示通貨としており、百万円未満を切り捨てて表示しております。
3.重要な会計方針
当社グループが本要約四半期連結財務諸表において適用する重要な会計方針は、前連結会計年度に係る連結財務諸表において適用した会計方針と同一であります。
なお、当第2四半期連結累計期間の法人所得税費用は、見積平均年次実効税率を基に算定しております。
4.重要な会計上の見積り及び判断
経営者は、要約四半期連結財務諸表の作成において、会計方針の適用、資産及び負債・収益及び費用の報告額に影響を及ぼす、判断及び見積り並びに仮定を設定しております。会計上の見積りの結果は、実際の結果とは異なる場合があります。
見積り及びその基礎となる仮定は継続して見直しており、会計上の見積りの見直しによる影響は、その見積りを見直した期間と影響を受ける将来の期間において認識されます。
当社グループの本要約四半期連結財務諸表で認識する金額に重要な影響を与える見積り及び仮定は、原則として、前連結会計年度に係る連結財務諸表と同様であります。
5.セグメント情報
当社グループの報告セグメントは単一であるため、記載を省略しております。
6.配当金
前第2四半期連結累計期間(自 2016年7月1日 至 2016年12月31日)
(1)配当金支払額
| 決議日 | 株式の種類 | 配当金の総額 (百万円) |
1株当たり 配当額(円) |
基準日 | 効力発生日 | 配当の原資 |
| --- | --- | --- | --- | --- | --- | --- |
| 2016年9月29日 定時株主総会 |
普通株式 | 2,104 | 61.52 | 2016年6月30日 | 2016年9月30日 | 利益剰余金 |
(2)基準日が前第2四半期連結累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が前第2四半期連結会計期間の末日後となるもの
| 決議日 | 株式の種類 | 配当金の総額 (百万円) |
1株当たり 配当額(円) |
基準日 | 効力発生日 | 配当の原資 |
| --- | --- | --- | --- | --- | --- | --- |
| 2017年2月3日 取締役会 |
普通株式 | 1,710 | 50.00 | 2016年12月31日 | 2017年2月28日 | 利益剰余金 |
当第2四半期連結累計期間(自 2017年7月1日 至 2017年12月31日)
(1)配当金支払額
| 決議日 | 株式の種類 | 配当金の総額 (百万円) |
1株当たり 配当額(円) |
基準日 | 効力発生日 | 配当の原資 |
| --- | --- | --- | --- | --- | --- | --- |
| 2017年9月28日 定時株主総会 |
普通株式 | 2,148 | 62.79 | 2017年6月30日 | 2017年9月29日 | 利益剰余金 |
(2)基準日が当第2四半期連結累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第2四半期連結会計期間の末日後となるもの
| 決議日 | 株式の種類 | 配当金の総額 (百万円) |
1株当たり 配当額(円) |
基準日 | 効力発生日 | 配当の原資 |
| --- | --- | --- | --- | --- | --- | --- |
| 2018年2月2日 取締役会 |
普通株式 | 1,712 | 50.00 | 2017年12月31日 | 2018年2月28日 | 利益剰余金 |
7.金融商品
金融商品の帳簿価額と公正価値は以下のとおりであります。
(単位:百万円)
| 前連結会計年度 (2017年6月30日) |
当第2四半期連結会計期間 (2017年12月31日) |
|||
| --- | --- | --- | --- | --- |
| 帳簿価額 | 公正価値 | 帳簿価額 | 公正価値 | |
| --- | --- | --- | --- | --- |
| 金融資産 | ||||
| 貸付金及び債権 | ||||
| 売掛金及びその他の債権 | 13,997 | 13,997 | 14,776 | 14,776 |
| その他の金融資産 | 1,602 | 1,577 | 1,708 | 1,689 |
| 現金及び現金同等物 | 13,398 | 13,398 | 15,433 | 15,433 |
| 純損益を通じて公正価値で測定される金融資産 | ||||
| その他の金融資産 | 100 | 100 | 241 | 241 |
| 売却可能金融資産 | ||||
| その他の金融資産 | 2,251 | 2,251 | 2,021 | 2,021 |
| 金融資産合計 | 31,349 | 31,324 | 34,181 | 34,162 |
| 金融負債 | ||||
| 償却原価で測定される金融負債 | ||||
| 買掛金及びその他の債務 | 9,459 | 9,459 | 8,779 | 8,779 |
| 社債及び借入金 | 16,294 | 16,294 | 17,305 | 17,305 |
| その他の金融負債 | 1,313 | 1,313 | 1,094 | 1,094 |
| 金融負債合計 | 27,066 | 27,066 | 27,178 | 27,178 |
(1)貸付金及び債権
主として短期間で決済されるため、帳簿価額は公正価値に近似しております。敷金保証金については、一定の期間ごとに区分し、安全性の高い債券の利回りで割り引いた現在価値により算定しております。
(2)現金及び現金同等物
満期までの期間が短期であるため、帳簿価額は公正価値に近似しております。
(3)公正価値で測定される金融資産
上場株式については取引所の価格によっており、非上場株式及び出資金については純資産価値に基づく評価技法等、適切な評価技法を用いて測定した価格により算定しております。
(4)償却原価で測定される金融負債
償却原価で測定される金融負債のうち、買掛金及びその他の債務及びその他の金融負債については、主として短期間で決済されるため、帳簿価額は公正価値に近似しております。社債及び借入金については、変動金利によるものであり、短期間で市場金利を反映しており、当社の信用状況も借入実行時と大きく変動していないことから帳簿価額は公正価値に近似しております。
金融商品の公正価値ヒエラルキーは、レベル1からレベル3までを以下のように分類しております。
レベル1:活発な市場における同一の資産又は負債の無調整の市場価格
レベル2:レベル1以外の、観察可能な価格を直接又は間接的に使用して算出された公正価値
レベル3:観察不能なインプットを含む評価技法から算出された公正価値
なお、公正価値ヒエラルキーのレベル間の振替は、各四半期の期首時点で発生したものとして認識しております。
償却原価で測定される金融商品
償却原価で測定される金融商品の帳簿価額と公正価値ヒエラルキーは以下のとおりであります。なお、帳簿価額が公正価値の合理的な近似値となっている金融商品に関する情報は含まれておりません。
前連結会計年度(2017年6月30日)
(単位:百万円)
| 帳簿価額 | 公正価値 | ||||
| --- | --- | --- | --- | --- | --- |
| レベル1 | レベル2 | レベル3 | 合計 | ||
| --- | --- | --- | --- | --- | --- |
| 貸付金及び債権 | |||||
| その他の金融資産 | |||||
| 敷金保証金 | 1,204 | - | 1,180 | - | 1,180 |
当第2四半期連結会計期間(2017年12月31日)
(単位:百万円)
| 帳簿価額 | 公正価値 | ||||
| --- | --- | --- | --- | --- | --- |
| レベル1 | レベル2 | レベル3 | 合計 | ||
| --- | --- | --- | --- | --- | --- |
| 貸付金及び債権 | |||||
| その他の金融資産 | |||||
| 敷金保証金 | 1,323 | - | 1,304 | - | 1,304 |
公正価値で測定される金融商品
公正価値で測定される金融商品の公正価値ヒエラルキーは以下のとおりであります。
前連結会計年度(2017年6月30日)
(単位:百万円)
| 公正価値 | ||||
| --- | --- | --- | --- | --- |
| レベル1 | レベル2 | レベル3 | 合計 | |
| --- | --- | --- | --- | --- |
| 純損益を通じて公正価値で測定される金融資産 | ||||
| その他の金融資産 | ||||
| 出資金 | - | - | 100 | 100 |
| 売却可能金融資産 | ||||
| その他の金融資産 | ||||
| 株式 | 2,250 | - | 0 | 2,251 |
| 合計 | 2,250 | - | 101 | 2,352 |
(注)前連結会計年度において、レベル間の振替えが行われた金融商品はありません。
当第2四半期連結会計期間(2017年12月31日)
(単位:百万円)
| 公正価値 | ||||
| --- | --- | --- | --- | --- |
| レベル1 | レベル2 | レベル3 | 合計 | |
| --- | --- | --- | --- | --- |
| 純損益を通じて公正価値で測定される金融資産 | ||||
| その他の金融資産 | ||||
| 出資金 | - | - | 211 | 211 |
| その他 | - | - | 30 | 30 |
| 売却可能金融資産 | ||||
| その他の金融資産 | ||||
| 株式 | 2,020 | - | 0 | 2,021 |
| 合計 | 2,020 | - | 242 | 2,263 |
(注)当第2四半期連結会計期間において、レベル間の振替えが行われた金融商品はありません。
レベル3に分類された金融商品の増減は以下のとおりであります。
(単位:百万円)
| 前第2四半期連結累計期間 (自 2016年7月1日 至 2016年12月31日) |
当第2四半期連結累計期間 (自 2017年7月1日 至 2017年12月31日) |
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| --- | --- | --- |
| 期首残高 | 0 | 101 |
| 利得及び損失合計 | - | 0 |
| 純損益(注) | - | 0 |
| 購入 | - | 110 |
| 企業結合による取得 | - | 29 |
| 期末残高 | 0 | 242 |
(注)純損益に含まれている利得及び損失は、要約四半期連結損益計算書の「金融収益」及び「金融費用」に含まれております。
8.1株当たり四半期利益
(1)基本的1株当たり四半期利益
| 前第2四半期連結累計期間 (自 2016年7月1日 至 2016年12月31日) |
当第2四半期連結累計期間 (自 2017年7月1日 至 2017年12月31日) |
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| --- | --- | --- |
| 基本的1株当たり四半期利益(円) | 119.77 | 120.90 |
| 前第2四半期連結会計期間 (自 2016年10月1日 至 2016年12月31日) |
当第2四半期連結会計期間 (自 2017年10月1日 至 2017年12月31日) |
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| --- | --- | --- |
| 基本的1株当たり四半期利益(円) | 64.65 | 65.97 |
(注)希薄化後1株当たり四半期利益については、希薄化効果を有する潜在株式が存在しないため記載しておりません。
(2)基本的1株当たり四半期利益の算定上の基礎
| 前第2四半期連結累計期間 (自 2016年7月1日 至 2016年12月31日) |
当第2四半期連結累計期間 (自 2017年7月1日 至 2017年12月31日) |
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| 親会社の所有者に帰属する四半期利益(百万円) | 4,097 | 4,139 |
| 期中加重平均普通株式数(株) | 34,213,869 | 34,235,210 |
| 前第2四半期連結会計期間 (自 2016年10月1日 至 2016年12月31日) |
当第2四半期連結会計期間 (自 2017年10月1日 至 2017年12月31日) |
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| 親会社の所有者に帰属する四半期利益(百万円) | 2,211 | 2,259 |
| 期中加重平均普通株式数(株) | 34,213,869 | 34,246,569 |
9.企業結合
当第2四半期連結累計期間(自 2017年7月1日 至 2017年12月31日)
(1)Boyd&Moore Executive Search株式会社の取得
① 企業結合の概要
イ.被取得企業の名称及びその事業の内容
被取得企業の名称:Boyd&Moore Executive Search株式会社及びその子会社
事業の内容:人材紹介事業
ロ.取得日
2017年7月3日
ハ.取得した議決権付資本持分の割合
100%
ニ.被取得企業の支配の獲得方法
現金を対価とする株式取得
ホ.企業結合を行った主な理由
Boyd&Moore Executive Search株式会社(以下「対象会社」という)は、グローバル人材紹介事業を営んでおり、テクノロジー業界を主体とした欧米外資系企業を主要顧客としています。また、RPO(採用代行)業務やマーケットマップ等多様なサービスを提供しています。本買収により、人材紹介事業の規模を引き上げるとともに、①技術者派遣事業の採用基盤強化、②顧客基盤の違いを活用した人材紹介・技術者派遣のクロスセルを推進するとともに、③RPO等多様な人材サービスのケイパビリティとグローバル・インテリジェンス・センター(対象会社のインド子会社による採用関連業務のオフショアセンター)のリソースを獲得し、HRtech時代を踏まえたソリューション展開を中長期的に推進していきます。
② 取得日現在における支払対価、取得資産及び引受負債の公正価値
| 金額(百万円) | |
| 現金 | 650 |
| 支払対価の合計 | 650 |
| 現金及び現金同等物 | 177 |
| 営業債権 | 87 |
| その他の資産 | 66 |
| 借入金 | △44 |
| その他の負債 | △89 |
| 純資産 | 198 |
| 非支配持分 | △0 |
| のれん | 451 |
| 合計 | 650 |
(注)1.一部の金額については取得原価の配分が完了していないため、現時点で入手可能な合理的情報に基づき算定された暫定的な公正価値となっております。
2.のれんは、主に超過収益力及び既存事業とのシナジー効果であります。認識されたのれんは、税務上損金算入が見込まれるものはありません。
③ キャッシュ・フロー情報
| 金額(百万円) | |
| 支払対価の合計 | 650 |
| 被取得企業が保有する現金及び現金同等物 | △177 |
| 子会社株式の取得による支出 | 472 |
④ その他
要約四半期連結損益計算書に認識されている取得日以降の被取得企業の売上収益・四半期利益及び取得日が当連結会計年度の期首であったとした場合の被取得企業の売上収益・四半期利益、並びに企業結合に係る取得関連費用は、影響が軽微のため記載を省略しております。
(2)株式会社エデルタの取得
① 企業結合の概要
イ.被取得企業の名称及びその事業の内容
被取得企業の名称:株式会社エデルタ
事業の内容:システムインテグレーション及びパッケージプロダクツ販売事業
ロ.取得日
2017年10月31日
ハ.取得した議決権付資本持分の割合
100%
ニ.被取得企業の支配の獲得方法
現金を対価とする株式取得
ホ.企業結合を行った主な理由
当社は、2017年7月31日に公表した中期経営計画における成長戦略として、コア事業の安定的成長と高付加価値化の推進等を掲げております。本件は、この成長戦略に資するため、成長ドライバーとしてのIT領域の技術者を当社グループに取込み、技術者需給が逼迫する環境下におけるお客様への需要対応力強化を図るものです。240名強のIT技術者を東京と横浜に擁する対象会社では、若年層の技術者が多くを占めている一方で、売上単価は月額平均64万円の水準となっています。今後は、当社グループの約1,900社の顧客基盤と人材育成基盤(テクノプロ・ラーニング、Winスクール等)を組合せることによる相乗効果を実現するとともに、収益の正常化を図ることにより、当社連結業績への着実な利益貢献を進めます。
② 取得日現在における支払対価、取得資産及び引受負債の公正価値
| 金額(百万円) | |
| 現金 | 1,184 |
| 支払対価の合計 | 1,184 |
| 現金及び現金同等物 | 816 |
| 営業債権 | 206 |
| その他の資産 | 538 |
| 社債及び借入金 | △806 |
| その他の負債 | △619 |
| 純資産 | 135 |
| 非支配持分 | - |
| のれん | 1,048 |
| 合計 | 1,184 |
(注)1.一部の金額については取得原価の配分が完了していないため、現時点で入手可能な合理的情報に基づき算定された暫定的な公正価値となっております。
2.のれんは、主に超過収益力及び既存事業とのシナジー効果であります。認識されたのれんは、税務上損金算入が見込まれるものはありません。
③ キャッシュ・フロー情報
| 金額(百万円) | |
| 支払対価の合計 | 1,184 |
| 被取得企業が保有する現金及び現金同等物 | △816 |
| 子会社株式の取得による支出 | 367 |
④ その他
要約四半期連結損益計算書に認識されている取得日以降の被取得企業の売上収益・四半期利益及び取得日が当連結会計年度の期首であったとした場合の被取得企業の売上収益・四半期利益、並びに企業結合に係る取得関連費用は、影響が軽微のため記載を省略しております。
10.後発事象
株式会社プロビズモの取得
当社及び当社連結子会社である株式会社テクノプロは、2018年1月12日付会社法第370条に基づく取締役会決議に替わる書面決議において、株式会社プロビズモ(以下「対象会社」といいます。)の発行済普通株式の100%を取得し子会社化(当社の孫会社化)することを決議いたしました。
①被取得企業の名称及びその事業の内容
被取得企業の名称:株式会社プロビズモ
事業の内容:アプリケーション開発・保守・運用、ITコンサルティング、ITインフラ構築、ネットワーク保守・運用、ISPサービス運営
②取得日
2018年1月31日
③取得した議決権付資本持分の割合
100%
④被取得企業の支配の獲得方法
現金を対価とする株式取得
⑤取得対価
1,755百万円
⑥企業結合を行った主な理由
当社は、2017年7月31日に公表した新中期経営計画における成長戦略の一つとして高付加価値化の推進を掲げております。当該戦略の鍵は、請負受託領域を拡大することで、より高度なソリューションをお客様に提供すると共に、請負受託プロジェクトを通じてエンジニアの能力を向上する点にあります。対象会社は約120名のエンジニアを擁し、東京・島根・鳥取・大阪を拠点にIT分野における請負受託事業を展開しており、 Ruby, Java等によるWebアプリケーション開発能力とRPA1分野のコンサルティング実績、約20名のプロマネによる元請案件での受託開発力とソリューション提案力、山陰拠点を活かしたニアショア開発及びITインフラ構築のノウハウといった強みを有しています。当社は、本件株式取得により、IT分野エンジニア派遣事業の顧客基盤と人材採用基盤を活用し、既存の当社IT開発センターとの連携を進めることにより、ニアショアを活かしたWebアプリケーションの請負受託開発を拡大することを企図しております。当社は「技術を核としたグローバル人材サービス企業」に向けて成長を推進し、更なる企業価値の向上を目指してまいります。
⑦取得した資産及び引き受けた負債の額
現時点では確定しておりません。
第13期(2017年7月1日から2018年6月30日まで)の中間配当に関して、2018年2月2日開催の取締役会において、2017年12月31日現在の株主名簿に記載又は記録された株主に対し、次のとおり中間配当を行うことを決議しています。
1.配当金の総額 1,712百万円
2.1株当たりの金額 50円
3.支払請求の効力発生日及び支払開始日 2018年2月28日
第2四半期報告書_20180208155747
該当事項はありません。
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