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Kyodo Printing Co., Ltd.

Quarterly Report Feb 13, 2018

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 第3四半期報告書_20180209135400

【表紙】

【提出書類】 四半期報告書
【根拠条文】 金融商品取引法第24条の4の7第1項
【提出先】 関東財務局長
【提出日】 平成30年2月13日
【四半期会計期間】 第138期第3四半期(自  平成29年10月1日  至  平成29年12月31日)
【会社名】 共同印刷株式会社
【英訳名】 Kyodo Printing Co., Ltd.
【代表者の役職氏名】 代表取締役社長    藤森  康彰
【本店の所在の場所】 東京都文京区小石川四丁目14番12号
【電話番号】 03(3817)2101
【事務連絡者氏名】 経理部長    塩澤  幹彦
【最寄りの連絡場所】 東京都文京区小石川四丁目14番12号
【電話番号】 03(3817)2101
【事務連絡者氏名】 経理部長    塩澤  幹彦
【縦覧に供する場所】 株式会社東京証券取引所

(東京都中央区日本橋兜町2番1号)

E00695 79140 共同印刷株式会社 Kyodo Printing Co., Ltd. 企業内容等の開示に関する内閣府令 第四号の三様式 Japan GAAP true CTE 2017-04-01 2017-12-31 Q3 2018-03-31 2016-04-01 2016-12-31 2017-03-31 1 false false false E00695-000 2017-04-01 2017-12-31 jpcrp_cor:ReconcilingItemsMember E00695-000 2017-04-01 2017-12-31 jpcrp_cor:TotalOfReportableSegmentsAndOthersMember E00695-000 2017-04-01 2017-12-31 jpcrp_cor:OperatingSegmentsNotIncludedInReportableSegmentsAndOtherRevenueGeneratingBusinessActivitiesMember E00695-000 2017-04-01 2017-12-31 jpcrp_cor:ReportableSegmentsMember E00695-000 2017-04-01 2017-12-31 jpcrp040300-q3r_E00695-000:LivingAndIndustrialMaterialsBranchReportableSegmentsMember E00695-000 2017-04-01 2017-12-31 jpcrp040300-q3r_E00695-000:InformationAndSecurityBranchReportableSegmentsMember E00695-000 2017-04-01 2017-12-31 jpcrp040300-q3r_E00695-000:InformationAndCommunicationBranchReportableSegmentsMember E00695-000 2016-04-01 2016-12-31 jpcrp_cor:ReconcilingItemsMember E00695-000 2016-04-01 2016-12-31 jpcrp_cor:TotalOfReportableSegmentsAndOthersMember E00695-000 2016-04-01 2016-12-31 jpcrp_cor:OperatingSegmentsNotIncludedInReportableSegmentsAndOtherRevenueGeneratingBusinessActivitiesMember E00695-000 2016-04-01 2016-12-31 jpcrp040300-q3r_E00695-000:InformationAndCommunicationBranchReportableSegmentsMember E00695-000 2016-04-01 2016-12-31 jpcrp040300-q3r_E00695-000:InformationAndSecurityBranchReportableSegmentsMember E00695-000 2016-04-01 2016-12-31 jpcrp040300-q3r_E00695-000:LivingAndIndustrialMaterialsBranchReportableSegmentsMember E00695-000 2016-04-01 2016-12-31 jpcrp_cor:ReportableSegmentsMember E00695-000 2018-02-13 E00695-000 2017-12-31 E00695-000 2017-10-01 2017-12-31 E00695-000 2017-04-01 2017-12-31 E00695-000 2016-12-31 E00695-000 2016-10-01 2016-12-31 E00695-000 2017-03-31 E00695-000 2016-04-01 2017-03-31 E00695-000 2016-03-31 E00695-000 2016-04-01 2016-12-31 iso4217:JPY xbrli:shares xbrli:pure iso4217:JPY

 第3四半期報告書_20180209135400

第一部【企業情報】

第1【企業の概況】

1【主要な経営指標等の推移】

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回次 第137期

第3四半期連結

累計期間
第138期

第3四半期連結

累計期間
第137期
会計期間 自 平成28年4月1日

至 平成28年12月31日
自 平成29年4月1日

至 平成29年12月31日
自 平成28年4月1日

至 平成29年3月31日
売上高 (百万円) 71,058 70,600 94,553
経常利益 (百万円) 3,081 2,108 4,096
親会社株主に帰属する四半期(当期)純利益 (百万円) 1,979 1,483 2,589
四半期包括利益又は包括利益 (百万円) 4,033 1,436 5,582
純資産額 (百万円) 61,599 63,821 63,180
総資産額 (百万円) 111,638 116,282 114,581
1株当たり四半期(当期)純利益金額 (円) 225.50 168.94 294.99
潜在株式調整後1株当たり四半期(当期)純利益金額 (円) 199.50 149.46 260.97
自己資本比率 (%) 55.2 54.8 55.1
営業活動による

キャッシュ・フロー
(百万円) 3,217 2,288 6,875
投資活動による

キャッシュ・フロー
(百万円) △3,369 △3,389 △4,813
財務活動による

キャッシュ・フロー
(百万円) 1,475 △2,565 1,148
現金及び現金同等物の四半期末(期末)残高 (百万円) 15,497 13,734 17,414
回次 第137期

第3四半期連結

会計期間
第138期

第3四半期連結

会計期間
--- --- --- ---
会計期間 自 平成28年10月1日

至 平成28年12月31日
自 平成29年10月1日

至 平成29年12月31日
--- --- --- ---
1株当たり四半期純利益金額 (円) 101.21 92.92

(注)1.当社は四半期連結財務諸表を作成しておりますので、提出会社の主要な経営指標等の推移については記載しておりません。

2.売上高には、消費税等は含んでおりません。

3.四半期連結財務諸表規則第5条の2第3項により、四半期連結キャッシュ・フロー計算書を作成しております。

4.当社は平成29年10月1日付で普通株式10株を1株に併合しております。前連結会計年度の期首に当該株式併合が行われたと仮定し、1株当たり四半期(当期)純利益金額及び潜在株式調整後1株当たり四半期(当期)純利益金額を算定しております。 

2【事業の内容】

当第3四半期連結累計期間において、当グループ(当社及び当社の関係会社)が営む事業の内容について重要な変更はありません。また、主要な関係会社における異動もありません。

なお、第1四半期連結会計期間において、小石川プロセス株式会社は連結子会社である株式会社コスモグラフィックに吸収合併されたため、連結の範囲から除外しております。

また、PT Arisu Graphic Primaの株式を追加取得したため、同社は持分法適用関連会社から連結子会社となっております。

 第3四半期報告書_20180209135400

第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

当第3四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。

2【経営上の重要な契約等】

当第3四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。

3【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

金額は消費税抜きで記載しています。

また、文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当グループ(当社及び当社の関係会社)が判断したものであります。

(1) 業績の状況

当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、企業収益が堅調に推移し雇用や所得環境が改善する中で、個人消費も持ち直しの動きをみせるなど、緩やかな回復傾向が続きました。印刷業界におきましては、紙媒体の需要減少や競争激化に伴う受注価格の下落など、厳しい経営環境が続いています。

このような状況の中、共同印刷グループは中期経営方針「強みを活かし事業領域を拡大して利益を創出する」に基づき、グループ一丸となって業績の向上に取り組みました。情報コミュニケーション部門及び情報セキュリティ部門からなる情報系事業では、トータルソリューション提案による販促支援サービスや業務支援サービスの受注拡大をめざし、特に川島ソリューションセンターの機能を生かした提案によってBPOの受注拡大を図りました。生活・産業資材系事業では、軟包装事業の拡大に向け、生産拠点である守谷工場の再編作業を進めるとともに、東南アジア市場でのチューブ事業の拡大をめざし、ベトナム及びインドネシアでのラミネートチューブの拡販に取り組みました。

以上の結果、当第3四半期連結累計期間における売上高は、706億円(前年同期比0.6%減)となり、営業利益は13億4千9百万円(前年同期比46.3%減)、経常利益は21億8百万円(前年同期比31.6%減)となりました。特別利益に政策保有株式の一部売却による投資有価証券売却益41億3千3百万円、特別損失に本社建替えの決議に伴う本社社屋の減損損失及び固定資産解体費用引当金繰入額34億4千1百万円を計上したことなどから親会社株主に帰属する四半期純利益は14億8千3百万円(前年同期比25.1%減)となりました。

当グループは平成29年6月に創業120周年を迎えたことを契機に新たなコーポレートブランド「TOMOWEL(トモウェル)」を導入しました。新たなコーポレートブランドのもとで業績向上に向けた施策を推進するとともに、平成34年3月の竣工を予定する本社社屋の建替えに向けた準備も進めてまいります。

セグメント別の概況は、次のとおりであります。

情報コミュニケーション部門

出版印刷では、出版市場の縮小が続く中、マンガを中心としたコンテンツをデジタル展開するデジタルソリューションを推進するとともに、電子書店「ソク読み」の事業拡大に取り組みました。コミックの電子配信は堅調に推移しましたが、定期刊行物及び書籍が減少し、売上高は前年同期を下回りました。

一般商業印刷では、顧客分析やスマートフォン用アプリなどを組み込んだ販促支援サービスなど、得意先の課題解決につながるトータルソリューション提案を推進しました。カタログやPOPは増加したものの、情報誌や販促DM、パンフレット類が減少したため、売上高は前年同期を下回りました。

以上の結果、部門全体での売上高は298億8千6百万円(前年同期比4.9%減)、営業損失は2千1百万円(前年同期は営業利益1億4千9百万円)となりました。

情報セキュリティ部門

ビジネスフォーム関連では、データプリントの受注拡大をめざし、マイナンバー取得業務に関連する分野や介護・医療に関連した分野を中心にBPO需要の取り込みを図るとともに、生産性向上に向け川島ソリューションセンターの設備の強化や再配置に取り組みました。自治体や各種金融機関からの受注は順調に推移したものの、マイナンバー関連BPOの受注減や新規案件の受注不足により、売上高は前年同期を下回りました。

証券類は、乗車券類は順調に推移しましたが、抽選券は減少しました。ICカードは、IC乗車券を中心に前年の需要増の反動があり、売上高は前年同期を下回りました。

以上の結果、部門全体での売上高は220億9千4百万円(前年同期比1.8%減)、営業利益は4億9千1百万円(前年同期比66.3%減)となりました。

生活・産業資材部門

チューブ事業では、歯磨き用チューブのシェア確保に向けて生産体制の強化を図るとともに、国内外における化粧品用チューブの受注拡大をめざしフルプリント仕様やオーバル型チューブの提案を進めました。軟包装事業では、機能性の高いフタ材「パーシャルオープン」や「Tパウチ」、「ハンディキューブ」などの液体用包材の提案活動を推進しました。「モイストキャッチ」をはじめとする高機能製品については、医薬品包材向けを中心に提案を進め新規得意先や新規市場の開拓に取り組みました。

軟包装は、「Tパウチ」などの液体用包材が増加しましたが、「パーシャルオープン」や菓子用包材などが減少しました。産業資材は、新たな医薬品用包材の受注があったものの既存製品の受注減により減少しました。建材製品は前年同期の化粧紙の需要増の反動により減少となりました。チューブは、歯磨き用・化粧品用がともに増加したことに加え、食品用も増加しました。紙器については、ラップカートンは減少しましたがティシューカートンが増加となりました。

以上の結果、部門全体での売上高は171億1千5百万円(前年同期比8.9%増)、営業利益は6億1百万円(前年同期比45.5%増)となりました。

その他

物流業務等が増加したため売上高は15億3百万円(前年同期比8.1%増)となりましたが、営業利益は3億3千1百万円(前年同期比9.6%減)となりました。

(2) キャッシュ・フローの状況

当第3四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ36億7千9百万円減少し、137億3千4百万円となりました。

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

当第3四半期連結累計期間において営業活動により得られた資金は、22億8千8百万円(前年同期比9億2千9百万円減)となりました。これは主に、税金等調整前四半期純利益23億1千4百万円、減価償却費31億1千8百万円があった一方、売上債権が13億2千1百万円増加したこと及び法人税等の支払額が8億4千4百万円あったことによるものです。

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

当第3四半期連結累計期間において投資活動により使用した資金は、33億8千9百万円(前年同期比2千万円増)となりました。これは主に、固定資産の取得による支出70億5千9百万円、連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得による支出5億9千4百万円があった一方、投資有価証券の売却による収入46億7千7百万円があったことによるものです。

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

当第3四半期連結累計期間において財務活動により使用した資金は、25億6千5百万円(前年同期は14億7千5百万円の獲得)となりました。これは主に、長期借入金の返済による支出14億3千3百万円、配当金の支払額7億9千万円があったことによるものです。

(3) 経営方針・経営戦略等

当第3四半期連結累計期間において、当グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。

(4) 事業上及び財務上の対処すべき課題

当第3四半期連結累計期間において、当グループが対処すべき課題について重要な変更及び新たに生じた課題はありません。

なお、当社は財務及び事業の方針の決定を支配する者の在り方に関する基本方針を定めており、その内容等(会社法施行規則第118条第3号に掲げる事項)は次のとおりであります。

①基本方針の内容の概要

上場会社である当社の株式は、株主、投資家の皆様による自由な取引が認められており、当社の支配権の移転を伴う買付提案がなされた場合においても、これに応じるか否かは最終的には株主の皆様の自由な意思により判断されるべきであると考えます。

しかしながら近年わが国の資本市場においては、対象となる企業の経営陣の賛同を得ずに、一方的に大量買付提案またはこれに類似する行為を強行する動きが顕在化しています。こうした大量買付の中には、対象会社の企業価値および株主共同の利益に資さないものも少なくありません。

当社の財務および事業の方針の決定を支配する者の在り方としては、当社の企業理念、さまざまな企業価値の源泉を十分に理解し、当社の企業価値および株主共同の利益を中長期的に確保、向上させるものでなければならないと考えております。従いまして、企業価値および株主共同の利益を毀損するおそれのある不適切な大量買付提案またはこれに類似する行為を行う者は、当社の財務および事業の方針の決定を支配する者として不適切であると考えます。

②基本方針の実現に資する特別な取組みの概要

当社の企業価値の源泉は、長い歴史の中で築き上げてきたお客さまとの信頼関係、お客さまのニーズを形にするための高いノウハウと技術を持つ従業員、そして株主・取引先や地域社会等の皆様からの継続的なご支援です。当グループは、経営理念「印刷事業を核に、生活・文化・情報産業として社会に貢献する」の実現に向けてグループ経営ビジョンを制定しています。その中で「印刷関連市場で培った企業力を活かし、あらゆる関係者から評価され信頼されるとともに、従業員にとって働く魅力にあふれた躍動的な企業グループ」を目指すべき企業像として掲げ、過去にとらわれない柔軟で合理的な思考と変革の視点を持ち、目標に向かって邁進していく決意を表明しております。営業・製造・技術・管理などあらゆる部門で働く従業員一人ひとりが「お客さま第一」の視点に立ち、企画提案力と独自技術、徹底した品質管理に支えられた付加価値の高い製品・サービスを幅広い業界のお客さまに提供し続けることで、顧客満足度を向上させるとともに、市場での評価を高め、目指すべき企業像の実現に取り組んでまいります。

③当社株式の大量買付行為への対応策(基本方針に照らして不適切な者によって当社の財務および事業の方針の決定が支配されることを防止するための取組み)の概要

当社は平成28年6月29日開催の第136期定時株主総会の承認を得て、当社株式の大量買付行為への対応策(買収防衛策)(以下「本プラン」といいます。)を更新しました。

本プランは、買付者または買付提案者が当社株式の一定数以上の買付けその他の有償の譲受けまたはその提案(以下「買付け等」といいます。)を行うにあたり、所定の手続に従うことを要請するとともに、かかる手続に従った場合であっても当該買付け等が当社の企業価値および株主共同の利益を著しく害するものであると判断される場合には、かかる買付け等に対する対抗措置として、原則として新株予約権を株主の皆様に無償で割り当てるものであります。

なお、本プランの有効期間は、平成28年6月29日開催の定時株主総会の終結の時から平成31年3月期に係る定時株主総会の終結の時までとします。

本プランの対象となる買付け等は、(ⅰ)当社の株券等の保有者が保有する当社株券等に係る株券等保有割合の合計、(ⅱ)当社の株券等の買付けその他の有償の譲受けまたはこれらに類似する行為を行う者が所有しまたは所有することとなる当社の株券等およびその者の特別関係者が所有する当社の株券等に係る株券等所有割合の合計のいずれかが、20%以上となる者による当社株券等の買付けその他の有償の譲受けもしくはこれらに類似する行為またはその提案とします(ただし、当社取締役会があらかじめ承認したものを除きます。このような買付け等を行いまたは行おうとする者を以下「大量買付者」といいます。)。

本プランに従って割り当てられる新株予約権(以下「本新株予約権」といいます。)には、(ⅰ)大量買付者およびその関係者による行使を禁止する行使条件や、(ⅱ)当社が本新株予約権の取得と引換えに大量買付者およびその関係者以外の株主の皆様に当社株式を交付する取得条項等を付すことが予定されております。

本新株予約権の無償割当てが実施された場合、かかる行使条件や取得条項により、当該大量買付者およびその関係者の有する議決権の当社の総議決権に占める割合は、大幅に希釈化される可能性があります。

④上記②、③の取組みが基本方針に沿い、当社株主の共同の利益を損なうものではなく、当社役員の地位の維持を目的とするものではないことおよびその理由

イ.経済産業省・法務省、東京証券取引所の買収防衛策に関する指針や基準を完全に充足しています。

ロ.株主の皆様の判断のための情報や時間を確保するためのものであり、企業価値および株主共同の利益の確保または向上を目的として導入されたものです。

ハ.定時株主総会での承認を経ており、株主意思を重視するものとなっています。

ニ.対抗措置の発動は、当社と特別な利害関係のない社外役員や有識者に該当する委員3名以上により構成される独立委員会を設置し、その勧告を最大限尊重した上で取締役会が決定するので、当社取締役会の恣意的判断を排除できます。

ホ.対抗措置の発動に関し、合理的な客観的要件を予め定めています。

ヘ.独立委員会は独立した地位にある第三者の助言を得ることができ、判断の公正性、合理性をより強く担保できます。

ト.本プランは取締役会の決議によりいつでも廃止することが可能であり、デッドハンド型買収防衛策ではありません。また、当社は取締役の任期を1年としており、期差任期制度を採用していないため、スローハンド型買収防衛策でもありません。

以上の理由で当社取締役会は上記②、③の取組みが基本方針に沿い、当社株主の共同の利益を損なうものではなく、当社役員の地位の維持を目的とするものではないと判断いたします。

(5) 研究開発活動

当第3四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、1,002百万円であります。

なお、当第3四半期連結累計期間において、当グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

(6) 主要な設備

第2四半期連結会計期間において、本社社屋建替えを決議したことに伴い、本社及び小石川工場の建物等について減損損失(1,441百万円)を計上いたしました。また、本社社屋の新設計画の概要は以下の通りであります。

建築面積 約5,400㎡
延床面積 約33,000㎡
階数 地上7階建
用途 事務所
竣工 平成34年3月
総事業費 約140億円
資金調達方法 自己資金及び借入金等

 第3四半期報告書_20180209135400

第3【提出会社の状況】

1【株式等の状況】

(1)【株式の総数等】

①【株式の総数】
種類 発行可能株式総数(株)
--- ---
普通株式 36,080,000
36,080,000

(注)平成29年6月29日開催の第137期定時株主総会において、株式併合に関する議案(10株を1株に併合し、発行可能株式総数を360,800,000株から36,080,000株に変更)が承認可決されたため、同年10月1日付で、当社の発行可能株式総数は324,720,000株減少し、36,080,000株となっております。 

②【発行済株式】
種類 第3四半期会計期間末現在発行数(株)

(平成29年12月31日)
提出日現在

発行数(株)

(平成30年2月13日)
上場金融商品取引所名

又は登録認可金融商品

 取引業協会名
内容
--- --- --- --- ---
普通株式 9,020,000 9,020,000 東京証券取引所

(市場第一部)
単元株式数は100株であります。
9,020,000 9,020,000

(注)平成29年6月29日開催の第137期定時株主総会において、株式併合に関する議案(10株を1株に併合し、発行可能株式総数を360,800,000株から36,080,000株に変更)が承認可決されたため、同年10月1日付で、当社の発行済株式総数は9,020,000株となっております。また、当社は、同年5月11日開催の取締役会決議により、同年10月1日付で、当社の単元株式数を1,000株から100株に変更しております。 

(2)【新株予約権等の状況】

該当事項はありません。 

(3)【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】

該当事項はありません。 

(4)【ライツプランの内容】

該当事項はありません。 

(5)【発行済株式総数、資本金等の推移】

年月日 発行済株式

総数増減数

(千株)
発行済株式

総数残高

(千株)
資本金増減額

(百万円)
資本金残高

(百万円)
資本準備金

 増減額

 (百万円)
資本準備金

 残高

 (百万円)
--- --- --- --- --- --- ---
平成29年10月1日

 (注)
△81,180 9,020 4,510 1,742

(注)平成29年10月1日付で普通株式10株を1株に併合したことにより、発行済株式総数は81,180千株減少し、9,020千株となっております。 

(6)【大株主の状況】

当四半期会計期間は第3四半期会計期間であるため、記載事項はありません。

(7)【議決権の状況】

①【発行済株式】
平成29年12月31日現在
区分 株式数(株) 議決権の数(個) 内容
--- --- --- ---
無議決権株式
議決権制限株式(自己株式等)
議決権制限株式(その他)
完全議決権株式(自己株式等) (自己保有株式)

普通株式     237,700
権利内容に何ら限定のない当社における標準となる株式
(相互保有株式)

普通株式      11,000
同上
完全議決権株式(その他) 普通株式   8,752,500 87,525 同上
単元未満株式 普通株式      18,800 同上
発行済株式総数 9,020,000
総株主の議決権 87,525

(注)1.「単元未満株式」欄の普通株式には、当社所有の自己保有株式が次のとおり含まれております。

自己保有株式      41株

2.平成29年6月29日開催の第137期定時株主総会において、株式併合に関する議案(10株を1株に併合し、発行可能株式総数を360,800,000株から36,080,000株に変更)が承認可決されたため、同年10月1日付で、当社の発行済株式総数は9,020,000株となっております。また、当社は、同年5月11日開催の取締役会決議により、同年10月1日付で、当社の単元株式数を1,000株から100株に変更しております。 

②【自己株式等】
平成29年12月31日現在
所有者の氏名又は名称 所有者の住所 自己名義所有株式数(株) 他人名義所有株式数(株) 所有株式数の合計(株) 発行済株式総数に対する所有株式数の割合

(%)
--- --- --- --- --- ---
(自己保有株式)

共同印刷株式会社
東京都文京区小石川

四丁目14番12号
237,700 237,700 2.64
(相互保有株式)

共同製本株式会社
東京都文京区白山

二丁目12番3号
11,000 11,000 0.12
248,700 248,700 2.76

(注)平成29年6月29日開催の第137期定時株主総会において、株式併合に関する議案(10株を1株に併合し、発行可能株式総数を360,800,000株から36,080,000株に変更)が承認可決されたため、同年10月1日付で、当社の発行済株式総数は9,020,000株となっております。また、当社は、同年5月11日開催の取締役会決議により、同年10月1日付で、当社の単元株式数を1,000株から100株に変更しております。  

2【役員の状況】

前事業年度の有価証券報告書の提出日後、当四半期累計期間における役員の異動は、次のとおりであります。

(1)退任役員

役名 職名 氏名 退任年月日
--- --- --- ---
取締役

常務執行役員
情報セキュリティ事業本部長 大久保  隆司 平成29年9月30日

(2)役職の異動

役名 新職名 旧職名 氏名 異動年月日
--- --- --- --- ---
取締役

常務執行役員
情報セキュリティ事業本部長 CSR本部長 井戸  一喜 平成29年10月1日

(3)異動後の役員の男女別人数及び女性の比率

男性10名  女性1名  (役員のうち女性の比率9.1%)

(注)前事業年度の有価証券報告書の提出日後、当四半期累計期間における執行役員の異動は次のとおりであります。

役員の異動

新職名 旧職名 氏名 異動年月日
--- --- --- ---
上席執行役員

CSR本部長
執行役員

経営企画本部副本部長
富井  徹也 平成29年10月1日

 第3四半期報告書_20180209135400

第4【経理の状況】

1.四半期連結財務諸表の作成方法について

当社の四半期連結財務諸表は、「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(平成19年内閣府令第64号。以下「四半期連結財務諸表規則」という。)に基づいて作成しております。

なお、四半期連結財務諸表規則第5条の2第3項により、四半期連結キャッシュ・フロー計算書を作成しております。

2.監査証明について

当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第3四半期連結会計期間(平成29年10月1日から平成29年12月31日まで)及び第3四半期連結累計期間(平成29年4月1日から平成29年12月31日まで)に係る四半期連結財務諸表について、仰星監査法人による四半期レビューを受けております。

1【四半期連結財務諸表】

(1)【四半期連結貸借対照表】

(単位:百万円)
前連結会計年度

(平成29年3月31日)
当第3四半期連結会計期間

(平成29年12月31日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 16,744 14,068
受取手形及び売掛金 25,144 ※ 26,627
有価証券 1,000
商品及び製品 2,846 3,234
仕掛品 2,450 2,806
原材料及び貯蔵品 861 903
繰延税金資産 620 619
その他 507 719
貸倒引当金 △60 △91
流動資産合計 50,114 48,887
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物(純額) 13,074 11,332
機械装置及び運搬具(純額) 9,380 9,960
工具、器具及び備品(純額) 1,065 1,225
土地 15,477 15,661
リース資産(純額) 1,344 1,416
建設仮勘定 879 4,492
有形固定資産合計 41,220 44,088
無形固定資産
のれん 251 910
ソフトウエア 1,104 990
その他 109 108
無形固定資産合計 1,465 2,009
投資その他の資産
投資有価証券 20,648 19,927
長期貸付金 30
繰延税金資産 169 169
その他 1,010 1,213
貸倒引当金 △47 △43
投資その他の資産合計 21,780 21,296
固定資産合計 64,466 67,394
資産合計 114,581 116,282
(単位:百万円)
前連結会計年度

(平成29年3月31日)
当第3四半期連結会計期間

(平成29年12月31日)
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金 17,756 18,523
短期借入金 10
1年内返済予定の長期借入金 648 150
リース債務 410 440
未払法人税等 473 429
賞与引当金 1,165 401
役員賞与引当金 60 45
その他 7,721 7,322
流動負債合計 28,245 27,311
固定負債
社債 8,000 8,000
新株予約権付社債 5,000 5,000
長期借入金 44
リース債務 1,065 1,120
繰延税金負債 3,180 3,214
環境対策引当金 17 17
厚生年金基金解散損失引当金 29 29
固定資産解体費用引当金 2,000
退職給付に係る負債 5,564 5,441
資産除去債務 51 51
その他 201 274
固定負債合計 23,155 25,149
負債合計 51,400 52,460
純資産の部
株主資本
資本金 4,510 4,510
資本剰余金 1,742 1,728
利益剰余金 47,360 48,052
自己株式 △548 △549
株主資本合計 53,064 53,741
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 9,991 10,048
為替換算調整勘定 85 △2
退職給付に係る調整累計額 △17 △7
その他の包括利益累計額合計 10,059 10,038
非支配株主持分 55 42
純資産合計 63,180 63,821
負債純資産合計 114,581 116,282

(2)【四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書】

【四半期連結損益計算書】
【第3四半期連結累計期間】
(単位:百万円)
前第3四半期連結累計期間

(自 平成28年4月1日

 至 平成28年12月31日)
当第3四半期連結累計期間

(自 平成29年4月1日

 至 平成29年12月31日)
売上高 71,058 70,600
売上原価 57,893 58,080
売上総利益 13,164 12,520
販売費及び一般管理費 10,652 11,170
営業利益 2,512 1,349
営業外収益
受取利息 0 5
受取配当金 251 325
物品売却益 203 219
設備賃貸料 102 105
保険配当金 185 163
その他 158 179
営業外収益合計 902 999
営業外費用
支払利息 76 79
設備賃貸費用 7 14
持分法による投資損失 68 69
社債発行費 64
支払補償費 87 1
その他 28 75
営業外費用合計 333 240
経常利益 3,081 2,108
特別利益
固定資産売却益 4 11
投資有価証券売却益 32 4,133
段階取得に係る差益 44
その他 1
特別利益合計 36 4,191
特別損失
固定資産処分損 117 476
投資有価証券売却損 6
投資有価証券評価損 7 67
減損損失 148 1,441
固定資産解体費用引当金繰入額 2,000
その他 0 0
特別損失合計 280 3,985
税金等調整前四半期純利益 2,838 2,314
法人税等 842 855
四半期純利益 1,995 1,458
非支配株主に帰属する四半期純利益又は非支配株主に帰属する四半期純損失(△) 16 △24
親会社株主に帰属する四半期純利益 1,979 1,483
【四半期連結包括利益計算書】
【第3四半期連結累計期間】
(単位:百万円)
前第3四半期連結累計期間

(自 平成28年4月1日

 至 平成28年12月31日)
当第3四半期連結累計期間

(自 平成29年4月1日

 至 平成29年12月31日)
四半期純利益 1,995 1,458
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 2,169 52
繰延ヘッジ損益 1
為替換算調整勘定 △211 △83
退職給付に係る調整額 99 9
持分法適用会社に対する持分相当額 △19 △1
その他の包括利益合計 2,038 △21
四半期包括利益 4,033 1,436
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 4,017 1,461
非支配株主に係る四半期包括利益 16 △24

(3)【四半期連結キャッシュ・フロー計算書】

(単位:百万円)
前第3四半期連結累計期間

(自 平成28年4月1日

 至 平成28年12月31日)
当第3四半期連結累計期間

(自 平成29年4月1日

 至 平成29年12月31日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税金等調整前四半期純利益 2,838 2,314
減価償却費 2,741 3,118
のれん償却額 117
減損損失 148 1,441
退職給付に係る負債の増減額(△は減少) △36 △139
貸倒引当金の増減額(△は減少) △174 26
賞与引当金の増減額(△は減少) △755 △764
役員賞与引当金の増減額(△は減少) △21 △15
固定資産解体費用引当金の増減額(△は減少) 2,000
受取利息及び受取配当金 △252 △331
支払利息 76 79
持分法による投資損益(△は益) 68 69
投資有価証券評価損益(△は益) 7 67
投資有価証券売却損益(△は益) △25 △4,133
有形固定資産除売却損益(△は益) 113 464
段階取得に係る差損益(△は益) △44
売上債権の増減額(△は増加) △296 △1,321
たな卸資産の増減額(△は増加) 227 △708
仕入債務の増減額(△は減少) △536 595
未払消費税等の増減額(△は減少) 174 △27
破産更生債権等の増減額(△は増加) 171 △81
未払費用の増減額(△は減少) 38 174
その他 176 △14
小計 4,682 2,887
利息及び配当金の受取額 252 335
利息の支払額 △95 △90
法人税等の支払額 △1,622 △844
営業活動によるキャッシュ・フロー 3,217 2,288
投資活動によるキャッシュ・フロー
有形及び無形固定資産の取得による支出 △2,894 △7,059
有形及び無形固定資産の売却による収入 12 34
投資有価証券の取得による支出 △520 △44
投資有価証券の売却による収入 126 4,677
連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得による支出 △594
貸付けによる支出 △0 △30
貸付金の回収による収入 1 1
その他 △93 △374
投資活動によるキャッシュ・フロー △3,369 △3,389
財務活動によるキャッシュ・フロー
短期借入金の純増減額(△は減少) △31
長期借入金の返済による支出 △450 △1,433
社債の発行による収入 7,971
社債の償還による支出 △5,000
配当金の支払額 △702 △790
その他 △343 △310
財務活動によるキャッシュ・フロー 1,475 △2,565
現金及び現金同等物に係る換算差額 △60 △12
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 1,263 △3,679
現金及び現金同等物の期首残高 14,234 17,414
現金及び現金同等物の四半期末残高 ※ 15,497 ※ 13,734

【注記事項】

(連結の範囲又は持分法適用の範囲の変更)

第1四半期連結会計期間において、小石川プロセス株式会社は連結子会社である株式会社コスモグラフィックに吸収合併されたため、連結の範囲から除外しております。

また、PT Arisu Graphic Primaの株式を追加取得したため、同社は持分法適用関連会社から連結子会社となっております。報告セグメントは生活・産業資材部門であります。 

(四半期連結財務諸表の作成にあたり適用した特有の会計処理)

(税金費用の計算)

税金費用については、当第3四半期連結会計期間を含む連結会計年度の税引前当期純利益に対する税効果会計適用後の実効税率を合理的に見積り、税引前四半期純利益に当該見積実効税率を乗じて計算しております。 

(四半期連結貸借対照表関係)

※  四半期連結会計期間末日満期手形

四半期連結会計期間末日満期手形の会計処理については、手形交換日をもって決済処理しております。なお、当四半期連結会計期間末日が金融機関の休日であったため、次の四半期連結会計期間末日満期手形が四半期連結会計期間末残高に含まれております。

前連結会計年度

(平成29年3月31日)
当第3四半期連結会計期間

(平成29年12月31日)
--- --- ---
受取手形 -百万円 564百万円
(四半期連結キャッシュ・フロー計算書関係)

※  現金及び現金同等物の四半期末残高と四半期連結貸借対照表に掲記されている科目の金額との関係は、次のとおりであります。

前第3四半期連結累計期間

(自  平成28年4月1日

至  平成28年12月31日)
当第3四半期連結累計期間

(自  平成29年4月1日

至  平成29年12月31日)
--- --- ---
現金及び預金 14,825百万円 14,068百万円
預入期間が3ヶ月を超える定期預金 △328 △333
取得日から3ヶ月以内に償還期限の到来する短期投資(有価証券) 1,000
現金及び現金同等物 15,497 13,734
(株主資本等関係)

Ⅰ  前第3四半期連結累計期間(自  平成28年4月1日  至  平成28年12月31日)

配当金支払額

(決議) 株式の種類 配当金の総額

(百万円)
1株当たり

配当額(円)
基準日 効力発生日 配当の原資
--- --- --- --- --- --- ---
平成28年6月29日

定時株主総会
普通株式 351 4 平成28年3月31日 平成28年6月30日 利益剰余金
平成28年11月9日

取締役会
普通株式 351 4 平成28年9月30日 平成28年12月8日 利益剰余金

Ⅱ  当第3四半期連結累計期間(自  平成29年4月1日  至  平成29年12月31日)

配当金支払額

(決議) 株式の種類 配当金の総額

(百万円)
1株当たり

配当額(円)
基準日 効力発生日 配当の原資
--- --- --- --- --- --- ---
平成29年6月29日

定時株主総会
普通株式 351 4 平成29年3月31日 平成29年6月30日 利益剰余金
平成29年11月8日

取締役会
普通株式 439 5 平成29年9月30日 平成29年12月8日 利益剰余金

(注)1株当たり配当額は、基準日が平成29年9月30日であるため、平成29年10月1日付の株式併合前の金額を記載しております。

(セグメント情報等)

【セグメント情報】

Ⅰ  前第3四半期連結累計期間(自  平成28年4月1日  至  平成28年12月31日)

1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報

(単位:百万円)
報告セグメント その他

(注1)
合計 調整額

(注2)
四半期連結損益計算書計上額

(注3)
情報コミ

ュニケーション部門
情報セキュリティ部門 生活・産業

資材部門
売上高
外部顧客への売上高 31,440 22,508 15,718 69,667 1,390 71,058 71,058
セグメント間の内部売上高又は振替高 1,270 908 300 2,478 6,214 8,692 △8,692
32,711 23,416 16,018 72,146 7,604 79,751 △8,692 71,058
セグメント利益 149 1,459 413 2,022 366 2,389 123 2,512

(注1)「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業であり、物流事業、保険取扱事業及び不動産管理事業等を含んでおります。

(注2)セグメント利益の調整額は全社費用であり、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費及び研究開発費であります。

(注3)セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。

2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報

(固定資産に係る重要な減損損失)

当第3四半期連結累計期間に、「情報コミュニケーション部門」において減損損失148百万円を計上しております。

Ⅱ  当第3四半期連結累計期間(自  平成29年4月1日  至  平成29年12月31日)

1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報

(単位:百万円)
報告セグメント その他

(注1)
合計 調整額

(注2)
四半期連結損益計算書計上額

(注3)
情報コミ

ュニケーション部門
情報セキュリティ部門 生活・産業

資材部門
売上高
外部顧客への売上高 29,886 22,094 17,115 69,096 1,503 70,600 70,600
セグメント間の内部売上高又は振替高 1,240 747 278 2,266 6,001 8,267 △8,267
31,127 22,842 17,393 71,363 7,505 78,868 △8,267 70,600
セグメント利益又は損失(△) △21 491 601 1,071 331 1,402 △53 1,349

(注1)「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業であり、物流事業、保険取扱事業及び不動産管理事業等を含んでおります。

(注2)セグメント利益又は損失の調整額は全社費用であり、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費及び研究開発費であります。

(注3)セグメント利益又は損失は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。

2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報

(固定資産に係る重要な減損損失)

本社社屋建替えを決議したことに伴い、現本社の将来使用見込みがなくなったことから減損損失1,441百万円を計上しております。

このうち、「情報コミュニケーション部門」において計上された減損損失は440百万円、報告セグメントに含まれない全社資産の減損損失は1,000百万円であります。

(のれんの金額の重要な変動)

PT Arisu Graphic Primaの株式を取得し子会社化したことにより、「生活・産業資材部門」において、のれんが発生しております。当該事象によるのれんの増加額は、当第3四半期連結累計期間においては776百万円であります。  

(1株当たり情報)

1株当たり四半期純利益金額及び算定上の基礎、潜在株式調整後1株当たり四半期純利益金額及び算定上の基礎は、以下のとおりであります。

前第3四半期連結累計期間

(自  平成28年4月1日

  至  平成28年12月31日)
当第3四半期連結累計期間

(自  平成29年4月1日

  至  平成29年12月31日)
--- --- ---
(1) 1株当たり四半期純利益金額 225円50銭 168円94銭
(算定上の基礎)
親会社株主に帰属する四半期純利益金額(百万円) 1,979 1,483
普通株主に帰属しない金額(百万円)
普通株式に係る親会社株主に帰属する四半期純利益金額(百万円) 1,979 1,483
普通株式の期中平均株式数(千株) 8,778 8,778
(2) 潜在株式調整後1株当たり四半期純利益金額 199円50銭 149円46銭
(算定上の基礎)
親会社株主に帰属する四半期純利益調整額(百万円)
普通株式増加数(千株) 1,144 1,144
(うち新株予約権付社債(千株)) (1,144) (1,144)
希薄化効果を有しないため、潜在株式調整後1株当たり四半期純利益金額の算定に含めなかった潜在株式で、前連結会計年度末から重要な変動があったものの概要

(注)平成29年10月1日付で普通株式10株につき1株とする株式併合を行ったため、前連結会計年度の期首に当該株式併合が行われたと仮定し、1株当たり四半期純利益金額及び潜在株式調整後1株当たり四半期純利益金額を算定しております。 

(重要な後発事象)

該当事項はありません。 

2【その他】

平成29年11月8日開催の取締役会において、第138期(自  平成29年4月1日  至  平成30年3月31日)の中間配当に関し、次のとおり決議いたしました。

(イ)中間配当金総額・・・・・・・・・・・・・・・439百万円

(ロ)1株当たりの中間配当金・・・・・・・・・・・5円00銭

(ハ)支払請求権の効力発生日及び支払開始日・・・・平成29年12月8日

(注)1. 当社の定款第48条の規定に基づき、平成29年9月30日現在の株主名簿に記載又は記録された株主又は登録株式質権者に対して中間配当金を支払っております。

  1. 1株当たりの中間配当金については、基準日が平成29年9月30日であるため、平成29年10月1日の株式併合前の金額を記載しております。  

 第3四半期報告書_20180209135400

第二部【提出会社の保証会社等の情報】

該当事項はありません。

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