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J-OIL MILLS, INC.

Quarterly Report Feb 13, 2018

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【表紙】
【提出書類】 四半期報告書
【根拠条文】 金融商品取引法第24条の4の7第1項
【提出先】 関東財務局長
【提出日】 平成30年2月13日
【四半期会計期間】 第16期 第3四半期(自  平成29年10月1日  至  平成29年12月31日)
【会社名】 株式会社J-オイルミルズ
【英訳名】 J-OIL MILLS, INC.
【代表者の役職氏名】 代表取締役社長  八 馬  史 尚
【本店の所在の場所】 東京都中央区明石町8番1号 聖路加タワー
【電話番号】 (03)5148-7100
【事務連絡者氏名】 財務部長  渡 辺  光 祐
【最寄りの連絡場所】 東京都中央区明石町8番1号 聖路加タワー
【電話番号】 (03)5148-7100
【事務連絡者氏名】 財務部長  渡 辺  光 祐
【縦覧に供する場所】 株式会社東京証券取引所

(東京都中央区日本橋兜町2番1号)

株式会社J-オイルミルズ 大阪支社

(大阪市北区中之島六丁目2番57号)

株式会社J-オイルミルズ 名古屋支店

(名古屋市中区錦二丁目18番19号)

E00434 26130 株式会社J-オイルミルズ J-OIL MILLS, INC. 企業内容等の開示に関する内閣府令 第四号の三様式 Japan GAAP true cte 2017-04-01 2017-12-31 Q3 2018-03-31 2016-04-01 2016-12-31 2017-03-31 1 false false false E00434-000 2018-02-13 E00434-000 2016-04-01 2016-12-31 E00434-000 2016-04-01 2017-03-31 E00434-000 2017-04-01 2017-12-31 E00434-000 2016-12-31 E00434-000 2017-03-31 E00434-000 2017-12-31 E00434-000 2016-10-01 2016-12-31 E00434-000 2017-10-01 2017-12-31 E00434-000 2017-04-01 2017-12-31 jpcrp040300-q3r_E00434-000:OilsAndMealsBusinessReportableSegmentsMember E00434-000 2016-04-01 2016-12-31 jpcrp040300-q3r_E00434-000:OilsAndMealsBusinessReportableSegmentsMember E00434-000 2016-04-01 2016-12-31 jpcrp_cor:OperatingSegmentsNotIncludedInReportableSegmentsAndOtherRevenueGeneratingBusinessActivitiesMember E00434-000 2017-04-01 2017-12-31 jpcrp_cor:OperatingSegmentsNotIncludedInReportableSegmentsAndOtherRevenueGeneratingBusinessActivitiesMember E00434-000 2017-04-01 2017-12-31 jpcrp_cor:TotalOfReportableSegmentsAndOthersMember E00434-000 2016-04-01 2016-12-31 jpcrp_cor:TotalOfReportableSegmentsAndOthersMember E00434-000 2017-04-01 2017-12-31 jpcrp_cor:ReconcilingItemsMember E00434-000 2016-04-01 2016-12-31 jpcrp_cor:ReconcilingItemsMember iso4217:JPY iso4217:JPY xbrli:shares xbrli:pure

 0101010_honbun_0760347503001.htm

第一部 【企業情報】

第1 【企業の概況】

1 【主要な経営指標等の推移】

| | | | | |
| --- | --- | --- | --- | --- |
| 回次 | | 第15期

第3四半期

連結累計期間 | 第16期

第3四半期

連結累計期間 | 第15期 |
| 会計期間 | | 自  平成28年4月1日

至  平成28年12月31日 | 自  平成29年4月1日

至  平成29年12月31日 | 自  平成28年4月1日

至  平成29年3月31日 |
| 売上高 | (百万円) | 137,705 | 140,784 | 180,225 |
| 経常利益 | (百万円) | 6,046 | 3,403 | 5,832 |
| 親会社株主に帰属する

四半期(当期)純利益 | (百万円) | 3,874 | 2,631 | 3,258 |
| 四半期包括利益又は包括利益 | (百万円) | 5,686 | 2,558 | 5,228 |
| 純資産額 | (百万円) | 83,991 | 83,886 | 83,531 |
| 総資産額 | (百万円) | 161,587 | 163,310 | 164,925 |
| 1株当たり四半期(当期)

純利益金額 | (円) | 232.91 | 158.86 | 195.91 |
| 潜在株式調整後1株当たり

四半期(当期)純利益金額 | (円) | ― | ― | ― |
| 自己資本比率 | (%) | 52.0 | 51.3 | 50.6 |

回次 第15期

第3四半期

連結会計期間
第16期

第3四半期

連結会計期間
会計期間 自  平成28年10月1日

至  平成28年12月31日
自  平成29年10月1日

至  平成29年12月31日
1株当たり四半期純利益金額 (円) 101.02 55.56

(注) 1.当社は四半期連結財務諸表を作成しておりますので、提出会社の主要な経営指標等の推移については記載しておりません。

2.売上高には、消費税等は含まれておりません。

3.潜在株式調整後1株当たり四半期(当期)純利益金額については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。

4.平成28年10月1日付で普通株式10株を1株の割合で併合したため、第15期の期首に当該株式併合が行われ

たと仮定し、1株当たり四半期(当期)純利益金額を算定しております。 

2 【事業の内容】

当第3四半期連結累計期間において、当社グループ(当社及び当社の関係会社)において営まれている事業の内

容について、重要な変更はありません。

また、主要な関係会社についても異動はありません。

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第2 【事業の状況】

1 【事業等のリスク】

当第3四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」について重要な変更はありません。

なお、重要事象等は存在しておりません。

2 【経営上の重要な契約等】

当第3四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。

3 【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。

(1) 業績の状況

当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、企業収益や雇用環境が改善し、設備投資や個人消費に持ち直しの動きが見られ、景気全体としては緩やかな回復基調が続いております。一方で消費者物価は弱含みで推移しており、デフレからの脱却には時間がかかると予想されます。

製油産業におきましては、原料相場ならびに為替が短期間で大きく変動する中、難しい経営のかじ取りを求められております。大豆相場は作付期をむかえた南米産地の天候懸念を材料に、1ブッシェル当たり9米ドル台半ばから10米ドルを突破するまで上昇しましたが、12月末には米国産大豆の需給緩和予想や、アルゼンチンの天候改善期待から9米ドル台半ばまで値を戻しました。菜種相場は11月中旬にかけては1トン当たり490加ドル台から520加ドルまで上昇しましたが、12月末にはカナダの豊作観測の高まりから480加ドルまで値を戻しました。また、為替相場は11月上旬にかけて世界的な株高を背景に円安が進み、1米ドル=109円台から115円台で推移しました。

このような状況下において当社は、第五期中期経営計画の成長戦略である油脂・育成領域での高付加価値品の販売が順調に伸長しております。また、コストダウン等を進め各事業において収益基盤の強化に努めました。しかしながら、原料・為替相場によるコスト上昇など厳しい環境が続いております。

以上の結果、当第3四半期連結累計期間の業績は、売上高1,407億84百万円(前年同四半期比2.2%増)、営業利益30億41百万円(前年同四半期比47.3%減)、経常利益34億3百万円(前年同四半期比43.7%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益26億31百万円(前年同四半期比32.1%減)となりました。

当第3四半期連結累計期間におけるセグメントの営業概況は、次のとおりであります。

(製油事業)

油脂部門においては、原料や物流費などのコストが上昇する中、8月に油脂価格の値上げを発表しましたが、進捗はしているものの、完全に浸透するまでには至りませんでした。家庭用油脂は2017年春のテレビCMと合わせた店頭での積極的な拡販によりオリーブオイルの売上高は順調に推移しました。業務用油脂は長く使える「TEE UP®製法」を活用した製品や、秋季に発売した「揚げヂカラ」シリーズ、プロのための調味油シリーズ「J-OILPRO」などの高付加価値品の拡販により売上高は堅調に推移しました。この結果、油脂部門全体の売上高は前年同四半期をわずかに上回りました。

マーガリン部門においては、家庭用では市場の低迷が続く中、新製品の「ラーマ®ベーシック」の拡販に努めましたが、売上高は前年同四半期を下回りました。業務用では「グランマスター®」シリーズを中心とした高付加価値品の拡販に努め、売上高は前年同四半期をわずかに上回りました。

油糧部門においては、油糧製品の主たる需要先である配混合飼料の生産量が前年同四半期と同程度となりました。当社におきましては、大豆ミールの売上高は拡販に努めた結果により前年同四半期を上回りました。菜種ミールの売上高は国内需給を背景に前年同四半期をやや下回りました。この結果、油糧部門全体の売上高は前年同四半期を上回りました。

以上の結果、当事業の売上高は1,282億59百万円(前年同四半期比2.0%増)、セグメント利益は45億53百万円(前年同四半期比40.3%減)となりました。

(その他)

スターチ部門においては、食品加工澱粉が引続き外食・中食・加工食品向けに高付加価値品が多数採用されたことから売上高は堅調に推移しました。レジスタントスターチを豊富に含む澱粉「アミロファイバー®」は低糖質素材として採用に向けた動きが広がっております。しかしながら工業用途の需要減少の影響等により、スターチ部門全体の売上高は前年同四半期と比較して微増となりました。

健康食品部門においては、SOYシート事業は米国の現地需要が堅調であったことにより、売上高は前年同四半期を大きく上回りました。ファイン事業はビタミンK2の採用実績が増え、売上高は前年同四半期をわずかに上回りました。なお、前期における戦略見直しに伴うコスト負担の影響で前年同四半期と比較して増益となりました。

ケミカル部門においては、主たる需要家である木材建材産業における新設住宅着工戸数が前年同四半期をわずかに下回りました。原料価格の上昇は落ち着きましたが高値での推移となり、このような状況下において、木質建材用接着剤の価格改定を実施するとともに販売数量の維持に努めた結果、売上高は前年同四半期を上回りました。

以上の結果、その他の売上高は125億25百万円(前年同四半期比4.3%増)、セグメント利益は10億8百万円(前年同四半期比76.9%増)となりました。

(2) 財政状態の分析

当第3四半期連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度末と比べ16億14百万円減少し、1,633億10百万円となりました。主な増加は、受取手形及び売掛金が65億76百万円であります。主な減少は、資産効率の向上を図ったことにより現金及び預金が26億86百万円と投資その他の資産が8億73百万円、たな卸資産(合計)が26億7百万円、有形固定資産が21億29百万円であります。

負債は、前連結会計年度末と比べ19億69百万円減少し、794億23百万円となりました。主な増加は、支払手形及び買掛金が19億58百万円、借入金(合計)が25億50百万円であります。主な減少は、未払法人税等が3億50百万円、未払消費税等が4億8百万円、賞与引当金が3億85百万円、流動負債その他が48億7百万円、繰延税金負債(固定)が4億82百万円であります。

純資産は、前連結会計年度末と比べ3億55百万円増加し、838億86百万円となり、自己資本比率は51.3%となりました。

(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題

当第3四半期連結累計期間において、当社グループの事業上および財務上の対処すべき課題に重要な変更および新たに生じた課題はありません。

なお、当社は財務および事業の方針の決定を支配する者の在り方に関する基本方針を定めており、その内容等は次のとおりです。この基本方針に照らして不適切な者によって当社の財務および事業の方針の決定が支配されることにより当社の企業価値・株主共同の利益が毀損されることを防止するための取組みとして、当社株式の大量取得行為に関する対応策(以下「本買収防衛策」といいます。)を導入しております。

1.当社の財務および事業の方針の決定を支配する者の在り方に関する基本方針

当社は、経営支配権の移転を通じた企業活動の活性化の意義を否定するものではなく、当社株式の大規模買付についての判断は、最終的には当社株主の皆様全体の意思に基づいて行われるべきものと考えております。

しかしながら、株式の大量取得の中には、その目的等から見て企業価値や株主共同の利益に対する明白な侵害をもたらすもの、株主に株式の売却を事実上強要するおそれがあるもの、対象会社の取締役会や株主が株式の大量取得の内容等について検討しあるいは対象会社の取締役会が代替案を提案するための十分な時間や情報を提供しないもの、対象会社が買収者の提示した条件よりも有利な条件をもたらすために買収者との協議・交渉を必要とするもの等、対象会社の企業価値・株主共同の利益に資さないものも少なくありません。

当社は、当社の財務および事業の方針の決定を支配する者は、当社グループの財務および事業の内容や当社の企業価値の源泉を十分に理解し、当社の企業価値ひいては株主の皆様の共同の利益を継続的かつ持続的に確保、向上していくことを可能とする者であることが必要と考えています。

特に、当社の企業価値の源泉は、主として、長年に亘って安全で高品質な商品を安定的に供給してきた実績から得られたお客様の信頼と、それを裏付ける技術力にあると考えておりますが、かかる当社の企業価値の源泉に対する理解が必要不可欠です。当社株式の大量取得を行う者が、当社グループの財務および事業の内容を理解するのは勿論のこと、こうした当社の企業価値の源泉を理解した上で、それを中長期的に確保し、向上させられるのでなければ、当社の企業価値・株主共同の利益は毀損されることになります。

当社は、このような当社の企業価値・株主共同の利益に資さない大量取得を行う者は、当社の財務および事業の方針の決定を支配する者として不適切であり、このような者による大量取得に対しては、必要かつ相当な対抗措置を採ることにより、当社の企業価値・株主共同の利益を確保する必要があると考えます。

2.基本方針の実現に資する取組み

当社の企業価値の源泉は、長年に亘って安全で高品質な商品を安定的に供給してきた実績から得られたお客様の信頼と、それを裏付ける技術力にあると考えており、具体的には以下の6点を挙げることができます。

(ⅰ) 安全で安心な製品に対する信頼

(ⅱ) 安全な製品を生み出す高度な技術力

(ⅲ) 安定供給による信頼

(ⅳ) 高付加価値・高品質の製品を生み出す研究開発力

(ⅴ) 長年培った販売力

(ⅵ) 従業員

① 中期経営計画

当社は、これら当社の企業価値の源泉を今後も維持・発展させていくことが、企業価値ひいては株主共同の利益の確保・向上につながるものと考えており、また中期経営計画を策定することにより、企業価値の発展を図っております。

平成30年3月期(2017年度)を初年度とする4ヶ年の第五期中期経営計画においては、4つの成長戦略と3つの構造改革を事業戦略の基本方針とし、その事業戦略を支えるべく、経営基盤の強化および企業ビジョンの浸透と組織風土改革を行います。

② コーポレート・ガバナンス

また当社は、企業価値ひいては株主共同の利益の向上のための重要な仕組みとして、従来よりコーポレート・ガバナンスの充実に取り組んでまいりました。

当社は経営効率化のために執行役員制度をとり、原則として月に3回開催される経営会議における意思決定に基づき各執行役員が業務を執行しております。業務執行および意思決定のうち重要なものについては、毎月開催される取締役会に付議・報告され、その監督に服するものとしております。

取締役のうち3名は非常勤の社外取締役(うち独立社外取締役2名)であり、取締役会での審議に当たり、客観的な意見を述べております。

監査役会は、常勤の監査役1名、常勤の社外監査役1名、非常勤の監査役1名、非常勤の社外監査役1名の4名からなり、各監査役は、毎月開催される取締役会に出席して取締役の意思決定・業務執行を監視・監督しております。また、常勤監査役は経営会議にも出席し、取締役による業務執行を適法性・適正性の観点から監視・監督しております。

このように当社では、経営上の意思決定および業務執行につき、取締役会および監査役会による監視・監督により、適法かつ適正な業務執行が行われるような仕組みをとっておりますが、今後更にコーポレート・ガバナンスの充実を図り、企業価値ひいては株主共同の利益を向上させていく所存であります。

3.基本方針に照らして不適切な者によって当社の財務および事業の方針の決定が支配されることを防止するための取組み

① 本買収防衛策の目的

本買収防衛策は、当社株式の大量取得行為が行われる場合の当社における手続を定め、このような大量買付に応じるか否かを株主の皆様が適切に判断し、あるいは当社取締役会が株主の皆様に代替案を提案するために必要かつ十分な情報と時間を確保するとともに、買付者等との交渉の機会を確保することにあります。

これにより、当社の企業価値の源泉である、長年に亘って安全で高品質な商品を安定的に供給してきた実績から得られたお客様の信頼と、それを裏付ける技術力等が害されることを防止し、当社の企業価値および株主の皆様の共同の利益を確保し、向上させることを目的としています。

② 本買収防衛策の概要

本買収防衛策は、有事の際に対抗措置を発動する可能性を事前に予告する事前警告型買収防衛策です。具体的には、次のような内容を有しています。

(ⅰ) 当社が発行者である株券等について20%以上の買付その他の取得等を行うことを希望する買付者等は、あらかじめ買付等の内容の検討に必要な情報を当社に対して提出していただきます。

(ⅱ) 独立委員会は、当社取締役会に対し、上記買付等の内容に対する意見や根拠資料、これに対する代替案(もしあれば)等を提出するよう求めることができます。

※独立委員会は、当社社外取締役、当社社外監査役または社外の有識者(実績ある会社経営者、官庁出身者、投資銀行業務に精通する者、弁護士、公認会計士もしくは学識経験者またはこれらに準ずる者)で、当社経営陣から独立した者のみから構成されます。

(ⅲ) 独立委員会は、買付者等や当社取締役会から情報を受領した後、必要に応じて外部専門家等の助言を得た上で、買付等の内容の評価・検討、当社取締役会の提示した代替案の検討等を行います。

(ⅳ) 買付者等が、本買収防衛策の手続を遵守しない場合や当社の企業価値または株主の皆様の共同の利益を著しく損なうと認められる場合には、当社取締役会は、独立委員会の判断を経た上、新株予約権の無償割当てを実施するか否かを決定します。

(ⅴ) 上記(ⅱ)乃至(ⅳ)にかかわらず、当社取締役会は、(a)買付者等が本買収防衛策に定める手続を遵守しているとともに、買付等が当社の企業価値または株主共同の利益を毀損することが明白ではない場合で、かつ、(b)新株予約権の無償割当ての実施について株主総会を開催することが実務上可能である場合には、独立委員会における手続の他、株主意思確認株主総会を招集して、当該株主総会において、新株予約権の無償割当てを実施するか否かを決定します。

(ⅵ) 本買収防衛策に基づく対抗措置として、新株予約権を割り当てる場合には、当該新株予約権に、買付者等およびその関係者による権利行使は認められないという行使条件、および当社が買付者等およびその関係者以外の者から当社株式と引換えに新株予約権を取得することができる旨の取得条項が付されることが予定されています。

(ⅶ) 本買収防衛策の有効期間は、平成32年3月期に関する定時株主総会終結の時までとします。

4.上記の取組みに対する当社取締役会の判断およびその理由

① 本買収防衛策が基本方針に沿うものであること

本買収防衛策は、当社株券等に対する買付等が行われる場合に、当該買付等に応じるべきか否かを株主の皆様が判断し、あるいは当社取締役会が株主の皆様に代替案を提案するために必要な情報や時間を確保したり、株主の皆様のために買付者等と協議・交渉等を行うことを可能とすることにより、当社の企業価値・株主共同の利益を確保するための枠組みであり、基本方針に沿うものです。

② 本買収防衛策が株主共同の利益を損なうものではなく、また、当社の会社役員の地位の維持を目的とするものでないこと

当社は、次の理由から、本買収防衛策は、当社株主の共同の利益を損なうものでなく、また、当社の会社役員の地位の維持を目的とするものではないと考えております。

(ⅰ) 経済産業省および法務省が平成17年5月27日に発表した「企業価値・株主共同の利益の確保又は向上のための買収防衛策に関する指針」の要件を完全に充足し、また、東京証券取引所の「有価証券上場規程」に定められる買収防衛策の導入に係る尊重事項を全て充足していること。さらに、本買収防衛策は、企業価値研究会が平成20年6月30日に公表した「近時の諸環境の変化を踏まえた買収防衛策の在り方」その他昨今の買収防衛策に関する議論等を踏まえていること。

(ⅱ) 株主意思を重視するものであること。

(ⅲ) 独立性の高い社外者の判断を重視し、適時適切な情報開示を定めていること。

(ⅳ) 合理的な客観性要件を設定していること。

(ⅴ) 外部専門家の意見を取得することとしていること。

(ⅵ) 当社取締役の任期は1年であること。

(ⅶ) デッドハンド型買収防衛策(取締役会の構成員の過半数を交替させてもなお、発動を阻止できない買収防衛策)やスローハンド型買収防衛策(取締役会の構成員の交替を一度に行うことができないため、その発動を阻止するのに時間を要する買収防衛策)ではないこと。

(4) 研究開発活動

当第3四半期連結累計期間の研究開発費の総額は9億84百万円であります。

なお、当第3四半期連結累計期間において当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

(5) 主要な設備

前連結会計年度末において計画中であった重要な設備の新設等について、当第3四半期連結累計期間において完了したものは、次のとおりであります。

会社名 事業所名

(所在地)
セグメントの

名称
設備の内容 投資総額

(百万円)
工事着手年月 完了年月
提出会社 倉敷工場

(岡山県倉敷市)
製油事業 大豆搾油設備

新設工事
11,329 平成28年3月 平成29年7月

当第3四半期連結累計期間において、新たに確定した主要な設備の新設の計画は、次のとおりであります。

会社名 事業所名

(所在地)
セグメントの

名称
設備の内容 投資予定額 資金調達方法 工事着手年月 完了予定年月 完成後の増加能力
総額

(百万円)
既支払額

(百万円)
㈱J-ケミカル 静岡工場

(静岡市清水区)
その他 接着剤製造設備

移設工事
1,468 430 自己資金 平成29年11月 平成31年3月

(注) 上記の金額に消費税等は含まれておりません。 

 0103010_honbun_0760347503001.htm

第3 【提出会社の状況】

1 【株式等の状況】

(1) 【株式の総数等】

① 【株式の総数】
種類 発行可能株式総数(株)
普通株式 54,000,000
54,000,000
種類 第3四半期会計期間末

現在発行数(株)

(平成29年12月31日)
提出日現在発行数(株)

(平成30年2月13日)
上場金融商品取引所

名又は登録認可金融

商品取引業協会名
内容
普通株式 16,754,223 16,754,223 東京証券取引所

(市場第一部)
単元株式数 100株
16,754,223 16,754,223

該当事項はありません。 #### (3) 【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】

該当事項はありません。 #### (4) 【ライツプランの内容】

該当事項はありません。 #### (5) 【発行済株式総数、資本金等の推移】

年月日 発行済株式

総数増減数

(株)
発行済株式

総数残高

(株)
資本金増減額

(百万円)
資本金残高

(百万円)
資本準備金

増減額

(百万円)
資本準備金

残高

(百万円)
平成29年12月31日 16,754,223 10,000 32,393

(6) 【大株主の状況】

当四半期会計期間は第3四半期会計期間であるため、記載事項はありません。

#### (7) 【議決権の状況】

当第3四半期会計期間末日現在の「議決権の状況」については、株主名簿の記載内容が確認できないため、記載することができないことから、直前の基準日(平成29年9月30日)に基づく株主名簿による記載をしております。 ##### ① 【発行済株式】

平成29年9月30日現在
区分 株式数(株) 議決権の数(個) 内容
無議決権株式
議決権制限株式(自己株式等)
議決権制限株式(その他)
完全議決権株式(自己株式等) (自己保有株式)

普通株式   80,100

(相互保有株式)

普通株式  1,800
完全議決権株式(その他) 普通株式

16,597,200
165,972
単元未満株式 普通株式

75,123
1単元(100株)未満の株式
発行済株式総数 16,754,223
総株主の議決権 165,972

(注) 1 「完全議決権株式(その他)」欄の普通株式には、証券保管振替機構名義の株式が1,100株(議決権11個)、豊産商事株式会社(現 株式会社J-ウィズ)名義の株式(株主名簿上は同社名義となっておりますが、実質的に所有しておりません。)が100株(議決権1個)、株式給付信託(BBT)の信託財産として資産管理サービス信託銀行株式会社(信託口)が保有する株式が124,900株(議決権1,249個 議決権不行使)が含まれております。

2 「単元未満株式」欄の普通株式には、当社所有の自己株式58株および相互保有株式66株が含まれております。 ##### ② 【自己株式等】

平成29年9月30日現在
所有者の氏名

又は名称
所有者の住所 自己名義

所有株式数

(株)
他人名義

所有株式数

(株)
所有株式数

の合計

(株)
発行済株式

総数に対する

所有株式数

の割合(%)
(自己保有株式)

株式会社J-オイルミルズ
東京都中央区明石町8-1 80,100 80,100 0.48
(相互保有株式)

太田油脂株式会社
愛知県岡崎市福岡町下荒追28 1,800 1,800 0.01
81,900 81,900 0.49

(注) 株式給付信託が保有する当社株式は、上記自己保有株式には含まれておりません。 ### 2 【役員の状況】

該当事項はありません。 

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第4 【経理の状況】

1.四半期連結財務諸表の作成方法について

当社の四半期連結財務諸表は、「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(平成19年内閣府令第64号)に基づいて作成しております。

2.監査証明について

当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第3四半期連結会計期間(平成29年10月1日から平成29年12月31日まで)及び第3四半期連結累計期間(平成29年4月1日から平成29年12月31日まで)に係る四半期連結財務諸表について、新日本有限責任監査法人による四半期レビューを受けております。

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1 【四半期連結財務諸表】

(1) 【四半期連結貸借対照表】

(単位:百万円)
前連結会計年度

(平成29年3月31日)
当第3四半期連結会計期間

(平成29年12月31日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 5,631 2,945
受取手形及び売掛金 35,539 ※1 42,115
商品及び製品 14,068 13,503
原材料及び貯蔵品 22,183 20,141
繰延税金資産 1,390 1,266
その他 3,304 3,216
貸倒引当金 △9 △5
流動資産合計 82,108 83,183
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物(純額) 10,834 14,401
機械装置及び運搬具(純額) 15,220 21,692
土地 22,813 21,359
リース資産(純額) 2,041 1,955
建設仮勘定 11,725 1,049
その他(純額) 368 416
有形固定資産合計 63,004 60,874
無形固定資産 578 824
投資その他の資産
投資有価証券 18,144 17,188
長期貸付金 2 1
退職給付に係る資産 580 680
その他 636 622
貸倒引当金 △132 △134
投資その他の資産合計 19,231 18,358
固定資産合計 82,814 80,058
繰延資産 2 68
資産合計 164,925 163,310
(単位:百万円)
前連結会計年度

(平成29年3月31日)
当第3四半期連結会計期間

(平成29年12月31日)
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金 16,138 18,096
短期借入金 13,050 16,100
1年内償還予定の社債 12,000 -
1年内返済予定の長期借入金 1,000 1,500
未払法人税等 1,257 906
未払消費税等 424 15
賞与引当金 795 410
役員賞与引当金 32 28
その他 16,224 11,417
流動負債合計 60,922 48,474
固定負債
社債 - 12,000
長期借入金 7,940 6,940
リース債務 1,831 1,745
繰延税金負債 4,332 3,849
役員退職慰労引当金 400 17
役員株式給付引当金 - 40
環境対策引当金 89 89
退職給付に係る負債 3,037 3,072
長期預り敷金保証金 2,347 2,335
その他 492 859
固定負債合計 20,470 30,949
負債合計 81,393 79,423
純資産の部
株主資本
資本金 10,000 10,000
資本剰余金 31,633 31,633
利益剰余金 35,698 36,829
自己株式 △376 △1,078
株主資本合計 76,955 77,383
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 6,819 6,544
繰延ヘッジ損益 37 67
為替換算調整勘定 93 113
退職給付に係る調整累計額 △408 △273
その他の包括利益累計額合計 6,541 6,452
非支配株主持分 35 50
純資産合計 83,531 83,886
負債純資産合計 164,925 163,310

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(2) 【四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書】

【四半期連結損益計算書】
【第3四半期連結累計期間】
(単位:百万円)
前第3四半期連結累計期間

(自 平成28年4月1日

 至 平成28年12月31日)
当第3四半期連結累計期間

(自 平成29年4月1日

 至 平成29年12月31日)
売上高 137,705 140,784
売上原価 112,050 117,640
売上総利益 25,654 23,144
販売費及び一般管理費 19,878 20,103
営業利益 5,775 3,041
営業外収益
受取利息 0 0
受取配当金 238 247
持分法による投資利益 153 156
雑収入 82 103
営業外収益合計 474 506
営業外費用
支払利息 98 93
支払手数料 78 18
雑支出 26 32
営業外費用合計 203 144
経常利益 6,046 3,403
特別利益
固定資産売却益 4 4
投資有価証券売却益 5 2,540
会員権売却益 0 -
特別利益合計 10 2,544
特別損失
固定資産除却損 185 112
減損損失 120 1,491
投資有価証券評価損 2 -
会員権評価損 - 5
環境対策引当金繰入額 1 -
リース解約損 3 3
工場再編費用 - 221
特別損失合計 312 1,835
税金等調整前四半期純利益 5,743 4,113
法人税、住民税及び事業税 2,110 1,793
法人税等調整額 △243 △324
法人税等合計 1,866 1,468
四半期純利益 3,876 2,644
非支配株主に帰属する四半期純利益 2 12
親会社株主に帰属する四半期純利益 3,874 2,631

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【四半期連結包括利益計算書】
【第3四半期連結累計期間】
(単位:百万円)
前第3四半期連結累計期間

(自 平成28年4月1日

 至 平成28年12月31日)
当第3四半期連結累計期間

(自 平成29年4月1日

 至 平成29年12月31日)
四半期純利益 3,876 2,644
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 1,212 △280
繰延ヘッジ損益 456 30
為替換算調整勘定 0 5
退職給付に係る調整額 171 135
持分法適用会社に対する持分相当額 △31 23
その他の包括利益合計 1,809 △86
四半期包括利益 5,686 2,558
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 5,683 2,542
非支配株主に係る四半期包括利益 2 15

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【注記事項】
(追加情報)

(業績連動型株式報酬制度)

当社は、取締役及び執行役員(社外取締役を除きます。以下「取締役等」といいます。)を対象に信託を通じて自社の株式を交付する取引を行っております。

① 取引の概要

取締役等の報酬と当社の業績及び株式価値との連動性をより明確にし、中長期的な業績の向上と企業価値の増大に貢献する意識を高めることを目的に、業績連動型株式報酬制度「株式給付信託(BBT)」を導入しております。当社が拠出する金銭を原資として当社株式が信託を通じて取得され、取締役等に対して当社が定める役員株式給付規程に従って、当社株式及び当社株式を時価で換算した金額相当の金銭が信託を通じて給付されます。なお、信託内の当社株式については、経営への中立性を確保するため、信託期間を通じ議決権を行使しないものとしております。

② 信託に残存する自社の株式

信託に残存する当社株式を、信託における帳簿価額(付随費用の金額を除きます。)により、純資産の部に自己株式として計上しております。当該自己株式の帳簿価額及び株式数は、当第3四半期連結会計期間末698百万円、174,900株であります。 

(四半期連結貸借対照表関係)

※1 四半期連結会計期間末日満期手形の会計処理については、手形交換日をもって決済処理しております。

なお、当第3四半期連結会計期間末日が金融機関の休日であったため、次の四半期連結会計期間末日満期手形が、四半期連結会計期間末残高に含まれております。

前連結会計年度

(平成29年3月31日)
当第3四半期連結会計期間

(平成29年12月31日)
受取手形 142百万円

従業員の債務に対して債務保証を行っております。

前連結会計年度

(平成29年3月31日)
当第3四半期連結会計期間

(平成29年12月31日)
当座貸越約定に係る債務保証 6百万円 5百万円
前連結会計年度

(平成29年3月31日)
当第3四半期連結会計期間

(平成29年12月31日)
貸出コミットメントラインの総額 15,000百万円 15,000百万円
借入実行残高
差引額 15,000百万円 15,000百万円
(四半期連結キャッシュ・フロー計算書関係)

当第3四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第3四半期連結累計期間に係る減価償却費(無形固定資産に係る償却費を含む。)は、次のとおりであります。

前第3四半期連結累計期間

(自 平成28年4月1日

至 平成28年12月31日)

当第3四半期連結累計期間

(自 平成29年4月1日

至 平成29年12月31日)

減価償却費

3,224 百万円
3,688 百万円
(株主資本等関係)

前第3四半期連結累計期間(自  平成28年4月1日  至  平成28年12月31日)

1.配当金支払額

決議 株式の種類 配当金の総額

(百万円)
1株当たり

配当額(円)
基準日 効力発生日 配当の原資
平成28年6月24日

定時株主総会
普通株式 750 4.5 平成28年3月31日 平成28年6月27日 利益剰余金
平成28年11月7日

取締役会
普通株式 750 4.5 平成28年9月30日 平成28年12月2日 利益剰余金

(注)1株当たり配当額については、平成28年10月1日付で実施した株式併合は加味しておりません。

2.基準日が当第3四半期連結累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第3四半期連結会計期間の末日後となるもの

該当事項はありません。 当第3四半期連結累計期間(自  平成29年4月1日  至  平成29年12月31日)

1.配当金支払額

決議 株式の種類 配当金の総額

(百万円)
1株当たり

配当額(円)
基準日 効力発生日 配当の原資
平成29年6月22日

定時株主総会
普通株式 750 45.0 平成29年3月31日 平成29年6月23日 利益剰余金
平成29年11月8日

取締役会
普通株式 750 45.0 平成29年9月30日 平成29年12月4日 利益剰余金

(注) 平成29年11月8日取締役会決議による配当金の総額には、信託が保有する自社の株式に対する配当金5百万円が含まれております。

2.基準日が当第3四半期連結累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第3四半期連結会計期間の末日後となるもの

該当事項はありません。 

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(セグメント情報等)

【セグメント情報】

Ⅰ  前第3四半期連結累計期間(自  平成28年4月1日  至  平成28年12月31日)

1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報

(単位:百万円)
報告セグメント その他

(注1)
合計 調整額

(注2)
四半期連結損益計算書計上額

(注3)
製油事業
売上高
外部顧客への売上高 125,701 12,003 137,705 137,705
セグメント間の内部売上高

  又は振替高
223 51 275 △275
125,924 12,055 137,980 △275 137,705
セグメント利益 7,623 570 8,193 △2,417 5,775

(注) 1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、スターチ・飼料・栄養補助食品・ケミカルならびに不動産賃貸等の各種サービス等が含まれております。

2.セグメント利益の調整額△2,417百万円には、各報告セグメントに配分していない全社費用が含まれております。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない管理部門に係る費用であります。

3.セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。 

Ⅱ  当第3四半期連結累計期間(自  平成29年4月1日  至  平成29年12月31日)

1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報

(単位:百万円)
報告セグメント その他

(注1)
合計 調整額

(注2)
四半期連結損益計算書計上額

(注3)
製油事業
売上高
外部顧客への売上高 128,259 12,525 140,784 140,784
セグメント間の内部売上高

  又は振替高
212 54 267 △267
128,472 12,580 141,052 △267 140,784
セグメント利益 4,553 1,008 5,561 △2,520 3,041

(注) 1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、スターチ・飼料・栄養補助食品・ケミカルならびに不動産賃貸等の各種サービス等が含まれております。

2.セグメント利益の調整額△2,520百万円には、各報告セグメントに配分していない全社費用が含まれております。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない管理部門に係る費用であります。

3.セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。 2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報

「製油事業」セグメントにおいて、生産設備の一部休止と、拠点再編の一環として神戸工場(住吉)の土地が遊休

となることに伴い、帳簿価額を回収可能価額まで減額し減損損失を計上いたしました。なお、当該減損損失の計上

額は、当第3四半期連結累計期間においては1,491百万円であります。  ###### (1株当たり情報)

1株当たり四半期純利益金額及び算定上の基礎は、以下のとおりであります。

項目 前第3四半期連結累計期間

(自  平成28年4月1日

至  平成28年12月31日)
当第3四半期連結累計期間

(自  平成29年4月1日

至  平成29年12月31日)
1株当たり四半期純利益金額 232円91銭 158円86銭
(算定上の基礎)
親会社株主に帰属する四半期純利益金額(百万円) 3,874 2,631
普通株主に帰属しない金額(百万円)
普通株式に係る親会社株主に帰属する

四半期純利益金額(百万円)
3,874 2,631
普通株式の期中平均株式数(株) 16,635,396 16,565,934

(注) 1.潜在株式調整後1株当たり四半期純利益金額については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。

2.平成28年10月1日付で普通株式10株を1株の割合で併合したため、前連結会計年度の期首に当該株式併合

が行われたと仮定し、1株当たり四半期純利益金額、普通株式の期中平均株式数を算定しております。

3.株主資本において自己株式として計上されている株式給付信託に残存する自社の株式は、1株当たり四半期純利益金額の算定上、期中平均株式数の計算において控除する自己株式に含めております。当該信託が保有する当社株式の期中平均株式数は、当第3四半期連結累計期間67,510株であります。 ###### (重要な後発事象)

該当事項はありません。 #### 2 【その他】

第16期(平成29年4月1日から平成30年3月31日まで)中間配当については、平成29年11月8日開催の取締役会において、平成29年9月30日の最終の株主名簿に記録された株主に対し、次のとおり中間配当を行うことを決議し、配当を行いました。

① 配当金の総額 750百万円
② 1株当たりの金額 45円00銭
③ 支払請求権の効力発生日及び支払開始日 平成29年12月4日

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第二部 【提出会社の保証会社等の情報】

該当事項はありません。

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