Quarterly Report • Apr 9, 2018
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| 【提出書類】 | 四半期報告書 |
| 【根拠条文】 | 金融商品取引法第24条の4の7第1項 |
| 【提出先】 | 関東財務局長 |
| 【提出日】 | 平成30年4月9日 |
| 【四半期会計期間】 | 第77期第3四半期(自 平成29年12月1日 至 平成30年2月28日) |
| 【会社名】 | 株式会社 サカタのタネ |
| 【英訳名】 | SAKATA SEED CORPORATION |
| 【代表者の役職氏名】 | 代表取締役社長 坂田 宏 |
| 【本店の所在の場所】 | 神奈川県横浜市都筑区仲町台二丁目7番1号 |
| 【電話番号】 | (045)945-8800(代表) |
| 【事務連絡者氏名】 | 取締役上席執行役員管理本部長 宇治田 明史 |
| 【最寄りの連絡場所】 | 神奈川県横浜市都筑区仲町台二丁目7番1号 |
| 【電話番号】 | (045)945-8800(代表) |
| 【事務連絡者氏名】 | 取締役上席執行役員管理本部長 宇治田 明史 |
| 【縦覧に供する場所】 | 株式会社東京証券取引所 (東京都中央区日本橋兜町2番1号) |
E00006 13770 株式会社 サカタのタネ SAKATA SEED CORPORATION 企業内容等の開示に関する内閣府令 第四号の三様式 Japan GAAP true CTE 2017-06-01 2018-02-28 Q3 2018-05-31 2016-06-01 2017-02-28 2017-05-31 1 false false false E00006-000 2016-06-01 2017-02-28 jpcrp_cor:ReconcilingItemsMember E00006-000 2016-06-01 2017-02-28 jpcrp_cor:TotalOfReportableSegmentsAndOthersMember E00006-000 2016-06-01 2017-02-28 jpcrp040300-q3r_E00006-000:RetailingReportableSegmentsMember E00006-000 2016-06-01 2017-02-28 jpcrp_cor:ReportableSegmentsMember E00006-000 2017-06-01 2018-02-28 jpcrp_cor:ReconcilingItemsMember E00006-000 2017-06-01 2018-02-28 jpcrp_cor:TotalOfReportableSegmentsAndOthersMember E00006-000 2017-06-01 2018-02-28 jpcrp_cor:OperatingSegmentsNotIncludedInReportableSegmentsAndOtherRevenueGeneratingBusinessActivitiesMember E00006-000 2017-06-01 2018-02-28 jpcrp_cor:ReportableSegmentsMember E00006-000 2017-06-01 2018-02-28 jpcrp040300-q3r_E00006-000:RetailingReportableSegmentsMember E00006-000 2017-06-01 2018-02-28 jpcrp040300-q3r_E00006-000:OverseasWholesalingReportableSegmentsMember E00006-000 2017-06-01 2018-02-28 jpcrp040300-q3r_E00006-000:DomesticWholesalingReportableSegmentsMember E00006-000 2016-06-01 2017-02-28 jpcrp_cor:OperatingSegmentsNotIncludedInReportableSegmentsAndOtherRevenueGeneratingBusinessActivitiesMember E00006-000 2016-06-01 2017-02-28 jpcrp040300-q3r_E00006-000:DomesticWholesalingReportableSegmentsMember E00006-000 2016-06-01 2017-02-28 jpcrp040300-q3r_E00006-000:OverseasWholesalingReportableSegmentsMember E00006-000 2018-04-09 E00006-000 2018-02-28 E00006-000 2017-12-01 2018-02-28 E00006-000 2017-06-01 2018-02-28 E00006-000 2017-02-28 E00006-000 2016-12-01 2017-02-28 E00006-000 2016-06-01 2017-02-28 E00006-000 2017-05-31 E00006-000 2016-06-01 2017-05-31 iso4217:JPY xbrli:shares xbrli:pure iso4217:JPY
第3四半期報告書_20180406180420
| | | | | |
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|---|---|---|---|---|
| 回次 | 第76期 第3四半期 連結累計期間 |
第77期 第3四半期 連結累計期間 |
第76期 | |
| 会計期間 | 自 平成28年6月1日 至 平成29年2月28日 |
自 平成29年6月1日 至 平成30年2月28日 |
自 平成28年6月1日 至 平成29年5月31日 |
|
| 売上高 | (百万円) | 44,305 | 45,284 | 61,844 |
| 経常利益 | (百万円) | 8,081 | 7,074 | 8,250 |
| 親会社株主に帰属する四半期(当期)純利益 | (百万円) | 5,892 | 5,098 | 6,112 |
| 四半期包括利益又は包括利益 | (百万円) | 6,759 | 7,605 | 6,351 |
| 純資産額 | (百万円) | 94,503 | 100,403 | 94,093 |
| 総資産額 | (百万円) | 116,999 | 123,998 | 116,169 |
| 1株当たり四半期(当期)純利益金額 | (円) | 130.94 | 113.31 | 135.83 |
| 潜在株式調整後1株当たり四半期(当期)純利益金額 | (円) | - | - | - |
| 自己資本比率 | (%) | 80.6 | 80.8 | 80.9 |
| 回次 | 第76期 第3四半期 連結会計期間 |
第77期 第3四半期 連結会計期間 |
|
| --- | --- | --- | --- |
| 会計期間 | 自 平成28年12月1日 至 平成29年2月28日 |
自 平成29年12月1日 至 平成30年2月28日 |
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| --- | --- | --- | --- |
| 1株当たり四半期純利益金額 | (円) | 34.95 | 36.48 |
(注)1.当社は四半期連結財務諸表を作成しておりますので、提出会社の主要な経営指標等の推移については記載しておりません。
2.売上高には消費税等は含まれておりません。
3.潜在株式調整後1株当たり四半期(当期)純利益金額については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。
当第3四半期連結累計期間において、当社グループ(当社及び当社の関係会社)が営む事業の内容について、重要
な変更はありません。また、主要な関係会社における異動もありません。
第3四半期報告書_20180406180420
当第3四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。
当第3四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。
(1) 経営成績の分析
当第3四半期連結累計期間(平成29年6月1日から平成30年2月28日まで)における世界経済の状況をみますと、米国では個人消費や設備投資の増加などから底堅く推移し、欧州でも生産や輸出の増加を背景に、景気が拡大しました。新興国経済は、中国では堅調な成長が維持されており、インドでは高額紙幣廃止等の影響で一時的に停滞しましたが、穏やかな景気回復が見られ始めました。またブラジルでも穏やかな回復が持続するようになってまいりました。わが国経済は、世界経済の景気回復を背景に企業収益が好調に推移し、緩やかな回復基調が持続しました。一方、足元では米国の長期金利上昇への懸念から株価や為替が大きく変動するなど、不透明感も出てきております。
当種苗業界は、成長を持続している海外市場において、野菜種子、花種子の需要が拡大を続けております。
このような状況のなか、当社グループの当第3四半期連結累計期間における業績は、国内小売事業の売上は前年同期を下回りましたが、海外での種子販売が好調に推移したことやユーロの為替レートが円安となったことから、452億84百万円(前年同期比9億78百万円、2.2%増)となりました。営業利益は、主に、海外子会社の人員増に伴う人件費の増加やグローバルな経営体制強化のための支出増加、対ユーロでの円安による円ベースでの経費増加など、一般管理費の増加により、67億65百万円(前年同期比8億82百万円、11.5%減)となりました。また経常利益は、営業利益の減少及び為替差損の増加を主因に、70億74百万円(前年同期比10億6百万円、12.5%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益も、不動産の売却益計上がありましたが、経常利益の減少を受けて、50億98百万円(前年同期比7億93百万円、13.5%減)と前年同期比減益となりました。
当第3四半期連結累計期間の海外連結子会社等の財務諸表項目(収益及び費用)の主な為替換算レートは、次の
とおりです。
なお、海外連結子会社等の決算日が連結決算日と異なるため、財務諸表項目(収益及び費用)を各四半期決算日
末(3、6、9、12月末)の直物為替レートで換算し、その都度洗替を行っております。
| 第1四半期連結累計期間 | 第2四半期連結累計期間 | 当第3四半期連結累計期間 | |
| --- | --- | --- | --- |
| 米ドル | 112.00円(102.96円) | 112.74円(101.12円) | 113.05円(116.53円) |
| ユーロ | 127.95円(114.36円) | 132.81円(113.29円) | 134.95円(122.73円) |
注:( )内は前年同期の換算レート
セグメント別の業績は次のとおりです。
①国内卸売事業
国内卸売事業は、資材の売上は増加しましたが、秋から初冬にかけて長雨や台風、低温などの天候の影響があり、種子の売上が減少したことから、売上高はほぼ前年同期並みとなりました。具体的には、野菜種子は、ブロッコリーは増収となりましたが、ニンジン、コマツナ、トマトなどが減収となりました。花種子は、パンジー・ビオラの売上は増えましたが、ストックなどの売上が減少しました。資材は、鋼管等の農業用ハウス関連資材の値上げ前の駆け込み需要、天候不順に伴う高機能液肥及び保温資材の需要増により、増収となりました。一方、利益面については、野菜種子の売上が減少したことや種子在庫の評価減の計上により、セグメント別営業利益は減益となりました。
これらの結果、売上高は、前年同期比1百万円(同0.0%)増の125億78百万円となり、営業利益は前年同期比2億39百万円(同4.9%)減の46億43百万円となりました。
②海外卸売事業
それぞれの地域の状況をみますと、アジアではブロッコリー、ニンジン、ネギ、ハクサイ、キャベツ、ダイコン、トルコギキョウ、ダイアンサス、カーネーション、パンジーなどの売上が好調で増加したものの、ホウレンソウ、カリフラワーなどは出荷が遅れて減少しました。アジアの国別では、中国、韓国などが好調に推移しております。一方、インドでは、新しい税制の導入などの経済停滞により、第3四半期連結累計期間における現地通貨建ての外部売上高は前年同期を下回っておりますが、足元ではしっかりとした回復傾向が見られるようになりました。北中米につきましては、ブロッコリー、ペッパーなどの売上が大幅に増加しましたが、ホウレンソウ、ビート、ニンジン、パンジーなどの売上が減少しました。なお、全体の売上は回復傾向にあり、第3四半期連結累計期間における現地通貨建ての外部売上高は、前年同期比で微減の水準まで回復しております。欧州・中近東では、ブロッコリー、トマト、カボチャ、ホウレンソウ、キュウリ、キャベツ、トルコギキョウなどの売上が大幅に伸びたことや、円安による為替の押し上げ効果もあったことから、大幅な増収となっております。南米につきましても、第3四半期連結累計期間における現地通貨建ての外部売上高は引き続き前年同期を下回っておりますが、経済状況の改善に伴う市況の回復を受け、外部売上も回復傾向にあります。
品目別では、野菜種子ではホウレンソウの売上は落ち込みましたが、ブロッコリー、トマト、ペッパー、カボチャなどが売上を大きく伸ばし、前年同期比増収となりました。花種子につきましても、トルコギキョウが引き続き好調であったことなどから、前年同期比増収となりました。
これらの結果、売上高は、前年同期比15億86百万円(同6.1%)増の277億77百万円となり、営業利益は前年同期比1億25百万円(同1.5%)増の85億32百万円となり、増収増益となりました。
③小売事業
ホームガーデン分野は、天候不順の影響により、秋の家庭園芸需要に大きな打撃を受け、資材を中心に販売不振となりました。また、前期から引き続き、不採算商品の削減を行っていることにより、売上高は前年同期比大幅減収となりました。
通信販売分野では、印刷物として刊行していた紙媒体の「園芸通信」を電子媒体へ切り替えるなどにより経費を圧縮することができました。しかしながら全国的な極寒・降雪の影響もあり、苗・資材を中心に売上が伸びず、減収となっております。
ガーデンセンターでは、秋の天候不順と降雪の影響から客数が減少し、減収となりました。
これらの結果、売上高は、前年同期比6億25百万円(同12.5%)減の43億60百万円となりました。営業損益は、売上不振により粗利益が減少したこと、輸送にかかる運賃と諸費用の値上がりによる採算性の低下などにより2億10百万円の損失(前年同期は1億50百万円の営業損失)となりました。
④その他事業
造園緑花分野は、民間維持管理業務の増加により、前年同期比増収となりました。
これらの結果、売上高は前年同期比15百万円(同2.9%)増の5億67百万円となり、営業損益は56百万円の損失(前年同期は60百万円の営業損失)となりました。
(2) 財政状態の分析
① 資産の部
当第3四半期連結会計期間末における総資産は、前連結会計年度末に比べ78億29百万円増加し、1,239億98百万円となりました。これは、現金及び預金が7億1百万円、たな卸資産が35億44百万円、有形・無形固定資産が20億18百万円、投資有価証券が14億96百万円増加した一方で、受取手形及び売掛金が11億68百万円減少したことなどによるものです。
② 負債の部
負債合計は、前連結会計年度末に比べ15億20百万円増加し、235億95百万円となりました。これは、短期借入金が12億69百万円、未払法人税等が5億17百万円、長期の繰延税金負債が4億64百万円増加した一方で、退職給付に係る負債が3億95百万円減少したことなどによるものです。
③ 純資産の部
純資産合計は、前連結会計年度末に比べ63億9百万円増加し、1,004億3百万円となりました。これは利益剰余金が38億38百万円、その他有価証券評価差額金が8億41百万円、為替換算調整勘定が15億86百万円増加したことなどによるものです。
(3) 経営方針・経営戦略等
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はあ
りません。
(4) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(5) 研究開発活動
当第3四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、43億1百万円であります。なお、研
究開発費については、セグメント別に関連付けることが困難であるため、その総額を記載しております。また、当第3四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
第3四半期報告書_20180406180420
| 種類 | 発行可能株式総数(株) |
| --- | --- |
| 普通株式 | 104,000,000 |
| 計 | 104,000,000 |
| 種類 | 第3四半期会計期間末現在発行数(株) (平成30年2月28日) |
提出日現在発行数(株) (平成30年4月9日) |
上場金融商品取引所名又は登録認可金融商品取引業協会名 | 内容 |
| --- | --- | --- | --- | --- |
| 普通株式 | 48,410,750 | 同左 | 東京証券取引所 市場第一部 |
単元株式数 100株 |
| 計 | 48,410,750 | 同左 | - | - |
該当事項はありません。
該当事項はありません。
該当事項はありません。
| 年月日 | 発行済株式 総数増減数(株) |
発行済株式 総数残高 (株) |
資本金増減額(百万円) | 資本金残高(百万円) | 資本準備金 増減額 (百万円) |
資本準備金 残高 (百万円) |
| --- | --- | --- | --- | --- | --- | --- |
| 平成29年12月1日~ 平成30年2月28日 |
- | 48,410,750 | - | 13,500 | - | 10,823 |
当四半期会計期間は第3四半期会計期間であるため、記載事項はありません。
当第3四半期会計期間末日現在の「議決権の状況」については、株主名簿の記載内容が確認できないため、記載することができないことから、直前の基準日(平成29年11月30日)に基づく株主名簿による記載をしております。
| 平成30年2月28日現在 |
| 区分 | 株式数(株) | 議決権の数(個) | 内容 |
| --- | --- | --- | --- |
| 無議決権株式 | - | - | - |
| 議決権制限株式(自己株式等) | - | - | - |
| 議決権制限株式(その他) | - | - | - |
| 完全議決権株式(自己株式等) | (自己保有株式) 普通株式 3,410,100 |
- | - |
| 完全議決権株式(その他) | 普通株式 44,940,200 | 449,402 | - |
| 単元未満株式 | 普通株式 60,450 | - | - |
| 発行済株式総数 | 48,410,750 | - | - |
| 総株主の議決権 | - | 449,402 | - |
(注)1.「完全議決権株式(自己株式等)」の欄は、すべて自社保有の自己株式であります。
2.「完全議決権株式(その他)」の株式数の欄には、株式会社証券保管振替機構名義の株式が300株(議決権の数3個)含まれております。
3.「単元未満株式」の株式数の欄には、自己株式87株が含まれております。
| 平成30年2月28日現在 |
| 所有者の氏名又は名称 | 所有者の住所 | 自己名義所有株式数(株) | 他人名義所有株式数(株) | 所有株式数の合計(株) | 発行済株式総数に対する所有株式数の割合(%) |
| --- | --- | --- | --- | --- | --- |
| 株式会社サカタのタネ | 横浜市都筑区仲町台二丁目7番1号 | 3,410,100 | ― | 3,410,100 | 7.04 |
| 計 | - | 3,410,100 | ― | 3,410,100 | 7.04 |
該当事項はありません。
第3四半期報告書_20180406180420
1.四半期連結財務諸表の作成方法について
当社の四半期連結財務諸表は、「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(平成19年内閣府令第64号)に基づいて作成しております。
2.監査証明について
当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第3四半期連結会計期間(平成29年12月1日から平成30年2月28日まで)及び第3四半期連結累計期間(平成29年6月1日から平成30年2月28日まで)に係る四半期連結財務諸表について、有限責任 あずさ監査法人による四半期レビューを受けております。
| (単位:百万円) | ||
| 前連結会計年度 (平成29年5月31日) |
当第3四半期連結会計期間 (平成30年2月28日) |
|
| 資産の部 | ||
| 流動資産 | ||
| 現金及び預金 | 22,126 | 22,827 |
| 受取手形及び売掛金 | 15,085 | 13,917 |
| 商品及び製品 | 24,764 | 27,714 |
| 仕掛品 | 2,273 | 2,402 |
| 原材料及び貯蔵品 | 2,297 | 2,626 |
| 未成工事支出金 | 243 | 380 |
| 繰延税金資産 | 2,575 | 2,089 |
| その他 | 2,895 | 4,503 |
| 貸倒引当金 | △245 | △261 |
| 流動資産合計 | 72,016 | 76,201 |
| 固定資産 | ||
| 有形固定資産 | ||
| 建物及び構築物 | 29,390 | 29,891 |
| 減価償却累計額 | △19,392 | △19,826 |
| 建物及び構築物(純額) | 9,998 | 10,065 |
| 機械装置及び運搬具 | 12,219 | 12,260 |
| 減価償却累計額 | △9,431 | △9,276 |
| 機械装置及び運搬具(純額) | 2,788 | 2,984 |
| 土地 | 14,715 | 14,261 |
| 建設仮勘定 | 544 | 2,049 |
| その他 | 3,396 | 3,522 |
| 減価償却累計額 | △2,690 | △2,784 |
| その他(純額) | 705 | 737 |
| 有形固定資産合計 | 28,753 | 30,098 |
| 無形固定資産 | 710 | 1,382 |
| 投資その他の資産 | ||
| 投資有価証券 | 13,846 | 15,342 |
| 長期貸付金 | 32 | 36 |
| 繰延税金資産 | 199 | 284 |
| その他 | 713 | 754 |
| 貸倒引当金 | △102 | △101 |
| 投資その他の資産合計 | 14,689 | 16,316 |
| 固定資産合計 | 44,152 | 47,797 |
| 資産合計 | 116,169 | 123,998 |
| (単位:百万円) | ||
| 前連結会計年度 (平成29年5月31日) |
当第3四半期連結会計期間 (平成30年2月28日) |
|
| 負債の部 | ||
| 流動負債 | ||
| 支払手形及び買掛金 | 5,452 | 5,343 |
| 短期借入金 | 2,914 | 4,184 |
| 未払法人税等 | 1,213 | 1,731 |
| その他 | 4,964 | 4,826 |
| 流動負債合計 | 14,545 | 16,085 |
| 固定負債 | ||
| 長期借入金 | 1,278 | 1,177 |
| 繰延税金負債 | 2,099 | 2,563 |
| 退職給付に係る負債 | 2,958 | 2,562 |
| 役員退職慰労引当金 | 390 | 407 |
| その他 | 803 | 798 |
| 固定負債合計 | 7,530 | 7,510 |
| 負債合計 | 22,075 | 23,595 |
| 純資産の部 | ||
| 株主資本 | ||
| 資本金 | 13,500 | 13,500 |
| 資本剰余金 | 10,793 | 10,794 |
| 利益剰余金 | 71,968 | 75,806 |
| 自己株式 | △4,481 | △4,489 |
| 株主資本合計 | 91,780 | 95,610 |
| その他の包括利益累計額 | ||
| その他有価証券評価差額金 | 5,303 | 6,144 |
| 為替換算調整勘定 | △2,823 | △1,236 |
| 退職給付に係る調整累計額 | △327 | △272 |
| その他の包括利益累計額合計 | 2,152 | 4,635 |
| 非支配株主持分 | 160 | 156 |
| 純資産合計 | 94,093 | 100,403 |
| 負債純資産合計 | 116,169 | 123,998 |
| (単位:百万円) | ||
| 前第3四半期連結累計期間 (自 平成28年6月1日 至 平成29年2月28日) |
当第3四半期連結累計期間 (自 平成29年6月1日 至 平成30年2月28日) |
|
| 売上高 | 44,305 | 45,284 |
| 売上原価 | 17,971 | 18,564 |
| 売上総利益 | 26,334 | 26,719 |
| 販売費及び一般管理費 | 18,687 | 19,954 |
| 営業利益 | 7,647 | 6,765 |
| 営業外収益 | ||
| 受取利息 | 127 | 87 |
| 受取配当金 | 241 | 248 |
| 受取賃貸料 | 165 | 158 |
| その他 | 163 | 114 |
| 営業外収益合計 | 697 | 609 |
| 営業外費用 | ||
| 支払利息 | 81 | 75 |
| 為替差損 | 101 | 170 |
| その他 | 79 | 53 |
| 営業外費用合計 | 263 | 299 |
| 経常利益 | 8,081 | 7,074 |
| 特別利益 | ||
| 固定資産売却益 | 107 | 310 |
| 特別利益合計 | 107 | 310 |
| 特別損失 | ||
| 減損損失 | 32 | 28 |
| 固定資産除却損 | - | 61 |
| 特別損失合計 | 32 | 90 |
| 税金等調整前四半期純利益 | 8,156 | 7,295 |
| 法人税等 | 2,247 | 2,184 |
| 四半期純利益 | 5,909 | 5,110 |
| 非支配株主に帰属する四半期純利益 | 16 | 11 |
| 親会社株主に帰属する四半期純利益 | 5,892 | 5,098 |
| (単位:百万円) | ||
| 前第3四半期連結累計期間 (自 平成28年6月1日 至 平成29年2月28日) |
当第3四半期連結累計期間 (自 平成29年6月1日 至 平成30年2月28日) |
|
| 四半期純利益 | 5,909 | 5,110 |
| その他の包括利益 | ||
| その他有価証券評価差額金 | 140 | 841 |
| 為替換算調整勘定 | 665 | 1,598 |
| 退職給付に係る調整額 | 44 | 55 |
| その他の包括利益合計 | 850 | 2,494 |
| 四半期包括利益 | 6,759 | 7,605 |
| (内訳) | ||
| 親会社株主に係る四半期包括利益 | 6,738 | 7,582 |
| 非支配株主に係る四半期包括利益 | 21 | 22 |
該当事項はありません。
(税金費用の計算)
当社及び主たる国内連結子会社の税金費用については、当第3四半期連結会計期間を含む連結会計年度の税引前当期純利益に対する税効果会計適用後の実効税率を合理的に見積り、税引前四半期純利益に当該見積実効税率を乗じて計算しております。
当第3四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第3四半期連結累計期間に係る減価償却費(のれんを除く無形固定資産に係る償却費を含む。)は、次のとおりであります。
| 前第3四半期連結累計期間 (自 平成28年6月1日 至 平成29年2月28日) |
当第3四半期連結累計期間 (自 平成29年6月1日 至 平成30年2月28日) |
|
| --- | --- | --- |
| 減価償却費 | 1,391百万円 | 1,402百万円 |
Ⅰ 前第3四半期連結累計期間(自 平成28年6月1日 至 平成29年2月28日)
配当に関する事項
配当金支払額
| (決議) | 株式の種類 | 配当金の総額 (百万円) |
1株当たり 配当額 (円) |
基準日 | 効力発生日 | 配当の原資 |
| --- | --- | --- | --- | --- | --- | --- |
| 平成28年8月23日定時株主総会 | 普通株式 | 675 | 15 | 平成28年5月31日 | 平成28年8月24日 | 利益剰余金 |
| 平成29年1月12日取締役会 | 普通株式 | 450 | 10 | 平成28年11月30日 | 平成29年2月13日 | 利益剰余金 |
Ⅱ 当第3四半期連結累計期間(自 平成29年6月1日 至 平成30年2月28日)
配当に関する事項
配当金支払額
| (決議) | 株式の種類 | 配当金の総額 (百万円) |
1株当たり 配当額 (円) |
基準日 | 効力発生日 | 配当の原資 |
| --- | --- | --- | --- | --- | --- | --- |
| 平成29年8月29日定時株主総会 | 普通株式 | 810 | 18 | 平成29年5月31日 | 平成29年8月30日 | 利益剰余金 |
| 平成30年1月12日取締役会 | 普通株式 | 450 | 10 | 平成29年11月30日 | 平成30年2月13日 | 利益剰余金 |
【セグメント情報】
Ⅰ 前第3四半期連結累計期間(自 平成28年6月1日 至 平成29年2月28日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
| (単位:百万円) | ||||||||
| 報告セグメント | その他(注)1 | 合計 | 調整額(注)2 | 四半期連結損益計算書計上額(注)3 | ||||
| 国内卸売 事業 |
海外卸売 事業 |
小売事業 | 計 | |||||
| 売上高 | ||||||||
| 外部顧客への売上高 | 12,577 | 26,191 | 4,985 | 43,754 | 551 | 44,305 | - | 44,305 |
| セグメント間の内部売上高又は振替高 | 481 | 1,720 | 0 | 2,202 | 30 | 2,232 | △2,232 | - |
| 計 | 13,058 | 27,912 | 4,986 | 45,956 | 581 | 46,538 | △2,232 | 44,305 |
| セグメント利益又は損失(△) | 4,882 | 8,406 | △150 | 13,138 | △60 | 13,078 | △5,430 | 7,647 |
(注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、官公庁・民間向けの造園工事の施工、人材派遣業であります。
セグメント利益又は損失(△)の調整額△5,430百万円には、セグメント間取引消去74百万円、棚卸資産の調整額△98百万円、各報告セグメントに配分していない全社費用△5,406百万円が含まれております。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない親会社の研究部門及び親会社本社の管理部門に係る費用等であります。
セグメント利益又は損失(△)は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
重要性が乏しいため記載を省略しております。
Ⅱ 当第3四半期連結累計期間(自 平成29年6月1日 至 平成30年2月28日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
| (単位:百万円) | ||||||||
| 報告セグメント | その他(注)1 | 合計 | 調整額(注)2 | 四半期連結損益計算書計上額(注)3 | ||||
| 国内卸売 事業 |
海外卸売 事業 |
小売事業 | 計 | |||||
| 売上高 | ||||||||
| 外部顧客への売上高 | 12,578 | 27,777 | 4,360 | 44,717 | 567 | 45,284 | - | 45,284 |
| セグメント間の内部売上高又は振替高 | 296 | 1,421 | 0 | 1,717 | 45 | 1,763 | △1,763 | - |
| 計 | 12,874 | 29,198 | 4,361 | 46,435 | 612 | 47,047 | △1,763 | 45,284 |
| セグメント利益又は損失(△) | 4,643 | 8,532 | △210 | 12,965 | △56 | 12,909 | △6,143 | 6,765 |
(注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、官公庁・民間向けの造園工事の施工、人材派遣業であります。
セグメント利益又は損失(△)の調整額△6,143百万円には、セグメント間取引消去75百万円、棚卸資産の調整額△226百万円、各報告セグメントに配分していない全社費用△5,992百万円が含まれております。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない親会社の研究部門及び親会社本社の管理部門に係る費用等であります。
セグメント利益又は損失(△)は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
重要性が乏しいため記載を省略しております。
1株当たり四半期純利益金額及び算定上の基礎は、以下のとおりであります。
| 前第3四半期連結累計期間 (自 平成28年6月1日 至 平成29年2月28日) |
当第3四半期連結累計期間 (自 平成29年6月1日 至 平成30年2月28日) |
|
| --- | --- | --- |
| 1株当たり四半期純利益金額 | 130円94銭 | 113円31銭 |
| (算定上の基礎) | ||
| 親会社株主に帰属する四半期純利益金額 (百万円) |
5,892 | 5,098 |
| 普通株主に帰属しない金額(百万円) | - | - |
| 普通株式に係る親会社株主に帰属する四半期 純利益金額(百万円) |
5,892 | 5,098 |
| 普通株式の期中平均株式数(千株) | 45,002 | 45,000 |
(注) 潜在株式調整後1株当たり四半期純利益金額については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。
該当事項ありません。
(1)連結の範囲の重要な変更
当第3四半期連結会計期間より、Al Mourog Al Kasbah for Agri & Vet Co.社の株式を取得し、子会社となったため、連結の範囲に含めております。
取得による企業結合
1.企業結合の概要
(1) 被取得企業の名称及びその事業の内容
被取得企業の名称 Al Mourog Al Kasbah for Agri & Vet Co.
事業の内容 キュウリの研究開発、種子の生産および販売
(2) 企業結合を行なった主な理由
グローバル戦略品目の1つとして位置付けられるキュウリの研究開発の加速およびグローバル体制の強化を図るため、同社株式を取得し連結子会社といたしました。
(3) 企業結合日
平成29年10月1日
(4) 企業結合の法的形式
株式の取得
(5) 結合後企業の名称
Al Mourog Al Kasbah for Agri & Vet Co.
(6) 取得した議決権比率
100%
(7) 取得企業を決定するに至った主な根拠
現金を対価とした株式取得により、当社がAl Mourog Al Kasbah for Agri & Vet Co.社の議決権100%を取得したため、当社を取得企業といたしました。
2.四半期連結累計期間に係る四半期連結損益計算書に含まれる被取得企業の業績の期間
平成29年10月1日から平成29年12月31日まで
3.被取得企業の取得原価及び対価の種類ごとの内訳
| 取得の対価 (現金) | 96百万円 |
| 取得原価 | 96百万円 |
4.発生した負ののれん発生益の金額及び発生原因
(1) 発生した負ののれん発生益の金額
8百万円
なお、上記の金額は、企業結合日以後、決算日までの期間が短く、企業結合日時点の識別可能資産及び負債の特定及び時価の見積りが未了であるため、取得原価の配分が完了しておらず、暫定的に算定された金額であります。
(2) 発生原因
被取得企業の資産及び負債を企業結合日の時価で算定した金額が、取得原価を上回ることにより発生したものであります。
(3) 償却方法及び償却期間
負ののれん発生益に計上しております。
5.企業結合日に受け入れた資産及び引き受けた負債の額並びにその主な内訳
流動資産 76百万円
固定資産 28百万円
資産合計 104百万円
流動負債 0百万円
負債合計 0百万円
平成30年1月12日開催の取締役会において、当期中間配当に関し、次のとおり決議いたしました。
(1) 中間配当による配当金の総額 450百万円
(2) 1株当たりの金額 10円
(3) 支払請求の効力発生日及び支払開始日 平成30年2月13日
(注) 平成29年11月30日現在の株主名簿に記載又は記録された株主に対し、支払いを行います。
第3四半期報告書_20180406180420
該当事項はありません。
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