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Adventure, Inc.

Quarterly Report May 14, 2018

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【表紙】
【提出書類】 四半期報告書
【根拠条文】 金融商品取引法第24条の4の7第1項
【提出先】 関東財務局長
【提出日】 平成30年5月14日
【四半期会計期間】 第12期第3四半期(自 平成30年1月1日 至 平成30年3月31日)
【会社名】 株式会社アドベンチャー
【英訳名】 Adventure, Inc.
【代表者の役職氏名】 代表取締役社長   中村  俊一
【本店の所在の場所】 東京都渋谷区恵比寿4-20-3 恵比寿ガーデンプレイスタワー24F
【電話番号】 03-6277-0515
【事務連絡者氏名】 取締役  経営企画室室長    中島 照
【最寄りの連絡場所】 東京都渋谷区恵比寿4-20-3 恵比寿ガーデンプレイスタワー24F
【電話番号】 03-6277-0515
【事務連絡者氏名】 取締役  経営企画室室長    中島 照
【縦覧に供する場所】 株式会社東京証券取引所

(東京都中央区日本橋兜町2番1号)

E31036 60300 株式会社アドベンチャー Adventure, Inc. 企業内容等の開示に関する内閣府令 第四号の三様式 Japan GAAP true cte 2017-07-01 2018-03-31 Q3 2018-06-30 2016-07-01 2017-03-31 2017-06-30 1 false false false E31036-000 2018-05-14 E31036-000 2016-07-01 2017-03-31 E31036-000 2016-07-01 2017-06-30 E31036-000 2017-07-01 2018-03-31 E31036-000 2017-03-31 E31036-000 2017-06-30 E31036-000 2018-03-31 E31036-000 2017-01-01 2017-03-31 E31036-000 2018-01-01 2018-03-31 E31036-000 2016-07-01 2017-03-31 jpcrp040300-q3r_E31036-000:OnlineBusinessReportableSegmentMember E31036-000 2017-07-01 2018-03-31 jpcrp040300-q3r_E31036-000:OnlineBusinessReportableSegmentMember E31036-000 2016-07-01 2017-03-31 jpcrp040300-q3r_E31036-000:InvestmentBusinessReportableSegmentMember E31036-000 2017-07-01 2018-03-31 jpcrp040300-q3r_E31036-000:InvestmentBusinessReportableSegmentMember E31036-000 2017-07-01 2018-03-31 jpcrp_cor:ReportableSegmentsMember E31036-000 2016-07-01 2017-03-31 jpcrp_cor:ReportableSegmentsMember E31036-000 2017-07-01 2018-03-31 jpcrp_cor:ReconcilingItemsMember E31036-000 2016-07-01 2017-03-31 jpcrp_cor:ReconcilingItemsMember iso4217:JPY iso4217:JPY xbrli:shares xbrli:pure

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第一部 【企業情報】

第1 【企業の概況】

1 【主要な経営指標等の推移】

| | | | | |
| --- | --- | --- | --- | --- |
| 回次 | | 第11期

第3四半期

連結累計期間 | 第12期

第3四半期

連結累計期間 | 第11期 |
| 会計期間 | | 自 平成28年7月1日

至 平成29年3月31日 | 自 平成29年7月1日

至 平成30年3月31日 | 自 平成28年7月1日

至 平成29年6月30日 |
| 営業収益 | (千円) | 3,696,073 | 6,292,849 | 5,269,043 |
| 経常利益 | (千円) | 363,704 | 433,706 | 409,123 |
| 親会社株主に帰属する四半期

(当期)純利益 | (千円) | 208,717 | 265,106 | 242,035 |
| 四半期包括利益又は包括利益 | (千円) | 426,443 | 84,379 | 419,257 |
| 純資産額 | (千円) | 1,573,433 | 1,364,470 | 1,566,375 |
| 総資産額 | (千円) | 3,371,363 | 9,648,014 | 3,685,909 |
| 1株当たり四半期(当期)純利益

金額 | (円) | 92.37 | 117.05 | 107.08 |
| 潜在株式調整後1株当たり

四半期(当期)純利益金額 | (円) | 92.04 | 115.38 | 106.72 |
| 自己資本比率 | (%) | 45.9 | 13.9 | 41.9 |

回次 第11期

第3四半期

連結会計期間
第12期

第3四半期

連結会計期間
会計期間 自 平成29年1月1日

至 平成29年3月31日
自 平成30年1月1日

至 平成30年3月31日
1株当たり四半期純利益金額 (円) 23.43 41.13

(注) 1.当社は四半期連結財務諸表を作成しておりますので、提出会社の主要な経営指標等の推移については記載し

ておりません。

2.営業収益には、消費税等は含まれておりません。 

2 【事業の内容】

当第3四半期連結累計期間において、当社グループ(当社及び当社の関係会社)において営まれている事業の内容について、重要な変更はありません。なお、新たに株式を取得したことによりコスミック流通産業株式会社及びコスミックGCシステム株式会社、株式会社wundouが連結子会社となりました。これに伴い、従来「オンライン事業」としていた報告セグメントの名称を「コンシューマ事業」に変更し、新たに株式を取得した3社は「コンシューマ事業」に含めております。この名称変更に伴う金額的影響はありません。

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第2 【事業の状況】

1 【事業等のリスク】

当第3四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。

2 【経営上の重要な契約等】

当社は平成30年1月22日開催の取締役会決議に基づき、コスミック流通産業株式会社及びコスミックGCシステム株式会社の株主との間で、同日付けで株式譲渡契約を締結し、平成30年1月30日に、コスミック流通産業株式会社及びコスミックGCシステム株式会社を完全子会社といたしました。

当社は平成30年1月31日開催の取締役会決議に基づき、株式会社wundouの株主との間で、同日付けで株式譲渡契約を締結し、株式会社wundouを完全子会社といたしました。

コスミック流通産業株式会社他2社との契約に関する詳細は、 「第4 経理の状況 1 四半期連結財務諸表 注記事項」の(企業結合等関係)をご参照ください。

3 【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。

(1) 業績の状況

当社グループをとりまく経営環境につきまして、官公庁「宿泊旅行統計調査報告」(速報値)によりますと、平成29年度の国内旅行者数は、4億9,819万人泊で前年比101.2%、うち日本人述べ宿泊者数が4億2,019万人泊(前年比99.3%)、外国人述べ宿泊者数が7,800万人泊(前年比112.4%)となっており、外国人の国内旅行者数が増加傾向にあります。また、日本政府観光局(JNTO)の報道発表によりますと、平成28年度に日本を訪れた訪日外国人数は、過去最高の前年度を430万人余り上回り2,869万人(前年比119.3%)にまで達しております。

また、スマートフォンの増加やタブレット端末等のモバイルインターネットの領域が継続的に拡大を続け、その存在感をますます高めております。

このような事業環境のもと、当社グループは「Global OTA」企業として、航空券等の旅行商品の比較・予約サイト「skyticket」の利便性の向上やサービスの拡充及び新たなユーザーの獲得を通じて事業の拡大に努めてまいりました。

以上の結果、当第3四半期連結累計期間の営業収益は6,292,849千円(前年同四半期比70.3%増)、営業利益は446,319千円(前年同四半期比21.4%増)、経常利益は433,706千円(前年同四半期比19.2%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は265,106千円(前年同四半期比27.0%増)となりました。

各セグメントの業績は次のとおりであります。

(コンシューマ事業)

コンシューマ事業につきましては、航空券等の旅行商品の比較・予約サイト「skyticket」において、利便性の向上及びサービスの拡充に努めました。

また、若年層に人気の高いタレントを起用した広告を実施することや様々なイベントへの協賛等を通じて、新たなユーザーの獲得に努めました。

なお、平成30年1月に子会社化したコスミック流通産業株式会社及びコスミックGCシステム株式会社、株式会社wundouをコンシューマ事業に追加しております。業績については、当該企業のみなし取得日を当第3四半期会計期間末としているため、当該3四半期連結累計期間には計上しておりません。

以上の結果、当セグメントの営業収益は6,085,431千円(前年同期比69.2%増)、セグメント利益は316,108千円(前年同期比1.7%増)となりました。

(投資事業)

投資事業につきましては、当第3四半期連結累計期間中に、株式会社ジラフ、株式会社スマートショッピング、株式会社Telescopeに出資いたしました。

当第3四半期連結累計期間においては、営業収益207,418千円(前年同期比109.6%増)、セグメント利益130,211千円(前年同期比129.0%増)となりました。

(2) 財政状態の分析

(資産)

当第3四半期連結会計期間末の総資産は9,648,014千円となり、前連結会計年度末と比べ5,962,104千円増となりました。増加の主な要因は、平成30年1月に買収した企業を取り込んだこと及び新規借入の実行によるものであります。

(負債)

当第3四半期連結会計期間末の負債総額は8,283,543千円となり、前連結会計年度末と比べ6,164,009千円の増加となりました。増加の主な要因は、平成30年1月に買収した企業を取り込んだこと及び新規借入の実行によるものであります。

(純資産)

当第3四半期連結会計期間末の純資産は1,364,470千円となり、前連結会計年度末と比べ201,904千円の減少となりました。主な要因は、親会社株主に帰属する四半期純利益を265,106千円計上した一方で、自己株式を新たに219,812千円取得したこと及びその他有価証券評価差額金が172,398千円減少したことによるものであります。

(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題

当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。

(4) 研究開発活動

該当事項はありません。

(5)従業員数

当第3四半期連結累計期間において、コンシューマ事業の従業員数は、前連結会計年度末に比べ100人増加(322.6%増)し、131名となりました。これは平成30年1月に実施した企業買収及び業容の拡大に伴うものであります。

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第3 【提出会社の状況】

1 【株式等の状況】

(1) 【株式の総数等】

① 【株式の総数】
種類 発行可能株式総数(株)
普通株式 6,000,000
6,000,000
種類 第3四半期会計期間末

現在発行数(株)

(平成30年3月31日)
提出日現在発行数(株)

(平成30年5月14日)
上場金融商品取引所

名又は登録認可金融

商品取引業協会名
内容
普通株式 2,265,900 2,265,900 東京証券取引所

(マザーズ)
完全議決権株式であり、株主としての権利内容に何ら限定のない当社における標準となる株式であります。

単元株式数は100株となっております。
2,265,900 2,265,900

該当事項はありません。 #### (3) 【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】

該当事項はありません。 #### (4) 【ライツプランの内容】

該当事項はありません。  #### (5) 【発行済株式総数、資本金等の推移】

年月日 発行済株式

総数増減数

(株)
発行済株式

総数残高

(株)
資本金増減額

(千円)
資本金残高

(千円)
資本準備金

増減額

(千円)
資本準備金

残高

(千円)
平成 30年 3月 31日 2,265,900 557,180 492,188

(6) 【大株主の状況】

当四半期会計期間は第3四半期会計期間であるため、記載事項はありません。

(7) 【議決権の状況】

当第3四半期会計期間末日現在の「議決権の状況」については、株主名簿の記載内容が確認できないため、記載することができないことから、直前の基準日(平成29年12月31日)に基づく株主名簿による記載をしております。 ##### ① 【発行済株式】

平成30年3月31日現在
区分 株式数(株) 議決権の数(個) 内容
無議決権株式
議決権制限株式(自己株式等)
議決権制限株式(その他)
完全議決権株式(自己株式等) 普通株式

100
完全議決権株式(その他) 普通株式

2,264,696
22,646 完全議決権株式であり、権利内容になんら限定のない当社における標準となる株式であります。

また、単元株式数は100株となっております。
単元未満株式 普通株式

1,104
発行済株式総数 2,265,900
総株主の議決権 22,646

(注)「単元未満株式」欄の普通株式には、当社所有の自己株式64株が含まれております。 ##### ② 【自己株式等】

平成30年3月31日現在

所有者の氏名

又は名称
所有者の住所 自己名義

所有株式数

(株)
他人名義

所有株式数

(株)
所有株式数

の合計

(株)
発行済株式

総数に対する

所有株式数

の割合(%)
(自己保有株式)

株式会社アドベンチャー
東京都渋谷区恵比寿4-20-3 恵比寿ガーデンプレイスタワー24F 100 100 0.00
100 100 0.00

2 【役員の状況】

該当事項はありません。  

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第4 【経理の状況】

1.四半期連結財務諸表の作成方法について

当社の四半期連結財務諸表は、「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(平成19年内閣府令第64号)に基づいて作成しております。

2.監査証明について

当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第3四半期連結会計期間(平成30年1月1日から平成30年3月31日まで)及び第3四半期連結累計期間(平成29年7月1日から平成30年3月31日まで)に係る四半期連結財務諸表について、監査法人アヴァンティアによる四半期レビューを受けております。

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1 【四半期連結財務諸表】

(1) 【四半期連結貸借対照表】

(単位:千円)
前連結会計年度

(平成29年6月30日)
当第3四半期連結会計期間

(平成30年3月31日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 625,388 2,192,967
売掛金 1,440,968 2,290,208
貸倒引当金 △276
営業投資有価証券 310,400 822,129
商品 141,288 1,205,492
原材料及び貯蔵品 4,350
前渡金 152,456 161,098
繰延税金資産 64,941
その他 141,625 713,379
流動資産合計 2,812,127 7,454,290
固定資産
有形固定資産 19,385 164,751
無形固定資産
のれん 73,274 996,018
ソフトウエア 79,237 234,142
ソフトウエア仮勘定 225,383 181,536
無形固定資産合計 377,896 1,411,697
投資その他の資産
投資有価証券 88,033 93,648
敷金及び保証金 345,560 477,622
繰延税金資産 26,917 32,233
その他 35,933 13,772
貸倒引当金 △19,943
投資その他の資産合計 476,501 617,275
固定資産合計 873,782 2,193,724
資産合計 3,685,909 9,648,014
(単位:千円)
前連結会計年度

(平成29年6月30日)
当第3四半期連結会計期間

(平成30年3月31日)
負債の部
流動負債
買掛金 887,936 1,882,781
短期借入金 21,023 1,024,005
1年内返済予定の長期借入金 125,441 696,785
リース債務 7,701
未払金 649,682 1,136,488
未払法人税等 120,590 186,030
繰延税金負債 70,613
前受金 103,933 78,606
預り金 6,799 850,633
賞与引当金 14,861
その他 75,527 151,024
流動負債合計 2,061,547 6,028,916
固定負債
長期借入金 51,987 2,165,490
リース債務 13,170
退職給付に係る負債 14,260
資産除去債務 54,706
その他 6,000 7,000
固定負債合計 57,987 2,254,626
負債合計 2,119,534 8,283,543
純資産の部
株主資本
資本金 557,180 557,180
資本剰余金 492,188 492,188
利益剰余金 328,163 525,298
自己株式 △1,257 △221,069
株主資本合計 1,376,274 1,353,596
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 173,495 1,096
為替換算調整勘定 △6,448 △11,187
その他の包括利益累計額合計 167,047 △10,090
新株予約権 95 1,595
非支配株主持分 22,958 19,369
純資産合計 1,566,375 1,364,470
負債純資産合計 3,685,909 9,648,014

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(2) 【四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書】

【四半期連結損益計算書】

【第3四半期連結累計期間】

(単位:千円)
前第3四半期連結累計期間

(自 平成28年7月1日

 至 平成29年3月31日)
当第3四半期連結累計期間

(自 平成29年7月1日

 至 平成30年3月31日)
営業収益 3,696,073 6,292,849
売上原価 33,240 69,430
営業総利益 3,662,833 6,223,419
営業費用 ※ 3,295,212 ※ 5,777,099
営業利益 367,620 446,319
営業外収益
受取利息 8 14
為替差益 32
その他 620 400
営業外収益合計 660 414
営業外費用
支払利息 3,652 11,396
その他 923 1,631
営業外費用合計 4,575 13,027
経常利益 363,704 433,706
特別損失
減損損失 5,033
投資有価証券評価損 9,954
特別損失合計 14,988
税金等調整前四半期純利益 348,716 433,706
法人税、住民税及び事業税 152,188 173,787
法人税等調整額 △11,397 △1,598
法人税等合計 140,791 172,189
四半期純利益 207,925 261,517
非支配株主に帰属する四半期純損失(△) △792 △3,589
親会社株主に帰属する四半期純利益 208,717 265,106

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【四半期連結包括利益計算書】

【第3四半期連結累計期間】

(単位:千円)
前第3四半期連結累計期間

(自 平成28年7月1日

 至 平成29年3月31日)
当第3四半期連結累計期間

(自 平成29年7月1日

 至 平成30年3月31日)
四半期純利益 207,925 261,517
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 212,903 △172,398
為替換算調整勘定 5,614 △4,739
その他の包括利益合計 218,518 △177,138
四半期包括利益 426,443 84,379
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 427,235 87,968
非支配株主に係る四半期包括利益 △792 △3,589

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【注記事項】
(継続企業の前提に関する事項)

該当事項はありません。 ##### (連結の範囲又は持分法適用の範囲の変更)

当第3四半期連結累計期間(自 平成29年7月1日 至 平成30年3月31日)

(1)連結の範囲の重要な変更

コスミック流通産業株式会社及びコスミックGCシステム株式会社を平成30年1月30日付で株式取得し、株式会社wundouを平成30年1月31日付で株式取得したため、当第3四半期連結会計期間より、連結の範囲に含めております。

なお、当該連結子会社のみなし取得日を平成30年3月31日としているため、当第3四半期連結累計期間については、当該子会社の四半期貸借対照表のみを連結し、四半期損益計算書は連結しておりません。

(2)持分法適用の範囲の重要な変更

該当事項はありません。 

(四半期連結損益計算書関係)

※ 営業費用のうち主要な費目及び金額は、次のとおりです。

前第3四半期連結累計期間

(自 平成28年7月1日

   至 平成29年3月31日)
当第3四半期連結累計期間

(自 平成29年7月1日

   至 平成30年3月31日)
広告宣伝費 1,529,480千円 4,351,239千円
(四半期連結キャッシュ・フロー計算書関係)

当第3四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第3四半期連結累計期間に係る減価償却費(のれんを除く無形固定資産に係る償却費を含む。)およびのれん償却額は、次のとおりであります。 

前第3四半期連結累計期間

(自  平成28年7月1日

至  平成29年3月31日)
当第3四半期連結累計期間

(自  平成29年7月1日

至  平成30年3月31日)
減価償却費 21,122千円 49,072千円
のれん償却額 19,984千円 19,984千円
(株主資本等関係)

前第3四半期連結累計期間(自 平成28年7月1日 至 平成29年3月31日)

1  配当金支払額

決議 株式の種類 配当金の総額

(千円)
1株当たり

配当額(円)
基準日 効力発生日 配当の原資
平成28年9月26日定時株主総会 普通株式 49,663 22.00 平成28年6月30日 平成28年9月27日 利益剰余金

2  基準日が当第3四半期連結累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第3四半期連結会計期間の末日後となるもの

該当事項はありません。 3  株主資本の著しい変動

該当事項はありません。 

当第3四半期連結累計期間(自 平成29年7月1日 至 平成30年3月31日)

1  配当金支払額

決議 株式の種類 配当金の総額

(千円)
1株当たり

配当額(円)
基準日 効力発生日 配当の原資
平成29年9月26日定時株主総会 普通株式 67,972 30.00 平成29年6月30日 平成29年9月27日 利益剰余金

2  基準日が当第3四半期連結累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第3四半期連結会計期間の末日後となるもの

該当事項はありません。 3  株主資本の著しい変動

当社は、平成30年2月14日開催の取締役会決議に基づき、自己株式の取得を行いました。この取得により自己株式は、当第3四半期連結累計期間に219,812千円増加し、当第3四半期連結会計期間末において221,069千円となりました。 

(企業結合等関係)

コスミック流通産業株式会社

取得による企業結合

1.企業結合の概要

(1)被取得企業の名称及びその事業の内容

被取得企業の名称 コスミック流通産業株式会社
事業の内容 ディスカウントチケット等の販売店鋪及びサイトの運営

(2)企業結合を行った主な理由

コスミック流通産業株式会社及びコスミックGCシステム株式会社は、創業以来、商品券やギフト券のリユース専門ショップとして、大型商業施設等の要望に応え、横浜・東京エリアに続々と出店を続け、地域のお客様との確かな信頼関係を築きながら事業を発展・成長させてきました。

今回の株式の取得によって、商品券やギフト券のリユース専門ショップ業界の先駆者であるコスミック流通産業株式会社及びコスミックGCシステム株式会社の長年培ってきた流通業としてのノウハウと、当社が持つオンラインマーケティングのノウハウの融合を図る事で、お互いのシナジーを最大化することができると考え、本株式の取得及び子会社化の決議に至りました。

(3)企業結合日(株式取得日)

平成30年1月30日

(4)企業結合の法的形式

株式取得

(5)結合後企業の名称

コスミック流通産業株式会社

(6)取得した議決権比率

100%

(7)取得企業を決定するに至った根拠

当社が現金を対価としてコスミック流通産業株式会社の全株式を取得したためであります。

2.四半期連結累計期間に係る四半期連結損益計算書に含まれる被取得企業の業績の期間

当第3四半期連結累計期間においては貸借対照表のみを連結しており、四半期連結損益計算書に被取得企業の業績は含まれておりません。

3.被取得企業の取得原価及び対価の種類ごとの内訳

取得の対価(現金) 635,319千円
取得原価 635,319千円

4.発生したのれんの金額、発生原因、償却方法及び償却期間

(1)発生したのれんの金額

559,352千円

(2)発生原因

今後の事業展開によって期待される、超過収益力から発生したものであります。

(3)償却方法及び償却期間

15年間にわたる均等償却

コスミックGCシステム株式会社

取得による企業結合

1.企業結合の概要

(1)被取得企業の名称及びその事業の内容

被取得企業の名称 コスミックGCシステム株式会社
事業の内容 ギフト券・商品券の販売店及びサイトの運営

(2)企業結合を行った主な理由

コスミック流通産業株式会社及びコスミックGCシステム株式会社は、創業以来、商品券やギフト券のリユース専門ショップとして、大型商業施設等の要望に応え、横浜・東京エリアに続々と出店を続け、地域のお客様との確かな信頼関係を築きながら事業を発展・成長させてきました。

今回の株式の取得によって、商品券やギフト券のリユース専門ショップ業界の先駆者であるコスミック流通産業株式会社及びコスミックGCシステム株式会社の長年培ってきた流通業としてのノウハウと、当社が持つオンラインマーケティングのノウハウの融合を図る事で、お互いのシナジーを最大化することができると考え、本株式の取得及び子会社化の決議に至りました。

(3)企業結合日(株式取得日)

平成30年1月30日

(4)企業結合の法的形式

株式取得

(5)結合後企業の名称

コスミックGCシステム株式会社

(6)取得した議決権比率

100%

(7)取得企業を決定するに至った根拠

当社が現金を対価としてコスミックGCシステム株式会社の全株式を取得したためであります。

2.四半期連結累計期間に係る四半期連結損益計算書に含まれる被取得企業の業績の期間

当第3四半期連結累計期間においては貸借対照表のみを連結しており、四半期連結損益計算書に被取得企業の業績は含まれておりません。

3.被取得企業の取得原価及び対価の種類ごとの内訳

取得の対価(現金) 14,680千円
取得原価 14,680千円

4.発生したのれんの金額、発生原因、償却方法及び償却期間

(1)発生したのれんの金額

10,729千円

(2)発生原因

今後の事業展開によって期待される、超過収益力から発生したものであります。

(3)償却方法及び償却期間

15年間にわたる均等償却

株式会社wundou

取得による企業結合

1.企業結合の概要

(1)被取得企業の名称及びその事業の内容

被取得企業の名称 株式会社wundou
事業の内容 スポーツ用品衣類およびカジュアルウェアーの製造販売等

(2)企業結合を行った主な理由

株式会社wundouは、1963年の創業以来、“より多くのスポーツを、より多くの人へ”という経営理念の下、子どもから大人まで幅広い客層をターゲットにしたスポーツウェアの企画、製造、販売をあらゆるスポーツジャンルにおいて展開してきました。創業以来、徹底した品質管理とモノづくりを武器に、地道に全国のスポーツ用品店を中心に営業してきたことにより、主に学校関係者を中心に強く支持されてきました。

今回の株式の取得によって、株式会社wundouの持つ全国のスポーツ用品店や学校などの魅力的な販売チャネルに根ざした安定した収益基盤を維持させつつ、同社が現在までほとんど手がけてこなかったインターネットを活用した個人顧客への小売事業等に関して、当社が持つオンラインマーケティングのノウハウを活用することで、お互いのシナジーを最大化することができると考え、本株式の取得及び子会社化の決議に至りました。

(3)企業結合日(株式取得日)

平成30年1月31日

(4)企業結合の法的形式

株式取得

(5)結合後企業の名称

株式会社wundou

(6)取得した議決権比率

100%

(7)取得企業を決定するに至った根拠

当社が現金を対価として株式会社wundouの全株式を取得したためであります。

2.四半期連結累計期間に係る四半期連結損益計算書に含まれる被取得企業の業績の期間

当第3四半期連結累計期間においては貸借対照表のみを連結しており、四半期連結損益計算書に被取得企業の業績は含まれておりません。

3.被取得企業の取得原価及び対価の種類ごとの内訳

取得の対価(現金) 800,000千円
取得原価 800,000千円

4.発生したのれんの金額、発生原因、償却方法及び償却期間

(1)発生したのれんの金額

372,646千円

(2)発生原因

今後の事業展開によって期待される、超過収益力から発生したものであります。

(3)償却方法及び償却期間

15年間にわたる均等償却

 0104110_honbun_8067847503004.htm

(セグメント情報等)

【セグメント情報】

前第3四半期連結累計期間(自 平成28年7月1日 至 平成29年3月31日)

1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報

(単位:千円)

報告セグメント 調整額 合計
コンシューマ事業 投資事業
営業収益
外部顧客への営業収益 3,596,991 99,082 3,696,073 3,696,073
セグメント間の内部営業収益又は振替高
3,596,991 99,082 3,696,073 3,696,073
セグメント利益 310,768 56,851 367,620 367,620

(注)セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と一致しております。 

2.報告セグメントの利益又は損失の金額の合計額と四半期連結損益計算書計上額との差額及び当該差額の主な内訳(差異調整に関する事項)

該当事項はありません。

3.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報

(固定資産に係る重要な減損損失)

該当事項はありません。

(のれんの金額の重要な変動)

該当事項はありません。

当第3四半期連結累計期間(自 平成29年7月1日 至 平成30年3月31日)

1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報

(単位:千円)

報告セグメント 調整額 合計
コンシューマ事業 投資事業
営業収益
外部顧客への営業収益 6,085,431 207,418 6,292,849 6,292,849
セグメント間の内部営業収益又は振替高
6,085,431 207,418 6,292,849 6,292,849
セグメント利益 316,108 130,211 446,319 446,319

(注)セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と一致しております。 

2.報告セグメントの利益又は損失の金額の合計額と四半期連結損益計算書計上額との差額及び当該差額の主な内訳(差異調整に関する事項)

該当事項はありません。

3.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報

(固定資産に係る重要な減損損失)

該当事項はありません。

(のれんの金額の重要な変動)

「コンシューマ事業」において、平成30年1月にコスミック流通産業株式会社及びコスミックGCシステム株式会社、株式会社wundouの株式を取得し完全子会社しました。

なお、 当該事象によるのれんの増加額は当第3四半期連結累計期間においては942,727千円であります。詳細に関しては企業結合等関係をご確認ください。

4.報告セグメントの変更等に関する情報

平成30年1月に完全子会社化したコスミック流通産業株式会社及びコスミックGCシステム株式会社、株式会社wundouの3社はコンシューマ事業セグメントに含めております。

(1株当たり情報)

1株当たり四半期純利益金額及び算定上の基礎並びに潜在株式調整後1株当たり四半期純利益金額及び算定上の基礎は、以下のとおりであります。

項目 前第3四半期連結累計期間

(自 平成28年7月1日

至 平成29年3月31日)
当第3四半期連結累計期間

(自 平成29年7月1日

 至 平成30年3月31日)
(1) 1株当たり四半期純利益金額 92円37銭 117円05銭
(算定上の基礎)
親会社株主に帰属する四半期純利益金額(千円) 208,717 265,106
普通株主に帰属しない金額(千円)
普通株式に係る親会社株主に帰属する

四半期純利益金額(千円)
208,717 265,106
普通株式の期中平均株式数(株) 2,259,693 2,264,902
(2) 潜在株式調整後1株当たり四半期純利益金額 92円04銭 115円38銭
(算定上の基礎)
親会社株主に帰属する四半期純利益調整額(千円)
普通株式増加数(株) 7,905 32,762
希薄化効果を有しないため、潜在株式調整後1株当たり四半期純利益金額の算定に含めなかった潜在株式で、前連結会計年度末から重要な変動があったものの概要
(重要な後発事象)

該当事項はありません。

 0104120_honbun_8067847503004.htm

2 【その他】

1.多額の資金の借入

当社は、平成30年5月14日開催の当社取締役会において、下記のとおり資金の借入を行うことを決議いたしました。 

理由 今後の更なる成長に向けた機動的な資金需要への対応と、増加する運転資金への充当
借入先 複数の金融機関
借入金額 1,000百万円(予定)
借入金利 基準金利+スプレッド
契約日 平成30年5月~平成30年7月(予定)
借入実行日 随時実行
借入期間 2年から5年
担保の有無 無担保・無保証

 0201010_honbun_8067847503004.htm

第二部 【提出会社の保証会社等の情報】

該当事項はありません。

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