Quarterly Report • Jun 4, 2018
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| 【表紙】 | |
| 【提出書類】 | 四半期報告書(平成30年6月4日付け訂正報告書の添付インラインXBRL) |
| 【根拠条文】 | 金融商品取引法第24条の4の7第1項 |
| 【提出先】 | 関東財務局長 |
| 【提出日】 | 平成30年2月13日 |
| 【四半期会計期間】 | 第95期第3四半期(自 平成29年10月1日 至 平成29年12月31日) |
| 【会社名】 | 石原産業株式会社 |
| 【英訳名】 | ISHIHARA SANGYO KAISHA,LTD. |
| 【代表者の役職氏名】 | 代表取締役社長 田 中 健 一 |
| 【本店の所在の場所】 | 大阪市西区江戸堀1丁目3番15号 |
| 【電話番号】 | 06(6444)1853 |
| 【事務連絡者氏名】 | 経理部部長補佐 米 花 優 |
| 【最寄りの連絡場所】 | 東京都千代田区富士見2丁目10番2号 |
| 【電話番号】 | 03(6256)9111 |
| 【事務連絡者氏名】 | 総務人事本部東京総務部長 池 田 哲 也 |
| 【縦覧に供する場所】 | 当社東京支店 (東京都千代田区富士見2丁目10番2号) 株式会社東京証券取引所 (東京都中央区日本橋兜町2番1号) |
E00765 40280 石原産業株式会社 ISHIHARA SANGYO KAISHA,LTD. 企業内容等の開示に関する内閣府令 第四号の三様式 Japan GAAP true cte 2017-04-01 2017-12-31 Q3 2018-03-31 2016-04-01 2016-12-31 2017-03-31 2 true S100CC1H true false E00765-000 2018-06-04 E00765-000 2016-04-01 2016-12-31 E00765-000 2016-04-01 2017-03-31 E00765-000 2017-04-01 2017-12-31 E00765-000 2016-12-31 E00765-000 2017-03-31 E00765-000 2017-12-31 E00765-000 2016-10-01 2016-12-31 E00765-000 2017-10-01 2017-12-31 E00765-000 2017-04-01 2017-12-31 jpcrp040300-q3r_E00765-000:InorganicChemistryReportableSegmentsMember E00765-000 2016-04-01 2016-12-31 jpcrp040300-q3r_E00765-000:InorganicChemistryReportableSegmentsMember E00765-000 2017-04-01 2017-12-31 jpcrp040300-q3r_E00765-000:OrganicChemistryReportableSegmentsMember E00765-000 2016-04-01 2016-12-31 jpcrp040300-q3r_E00765-000:OrganicChemistryReportableSegmentsMember E00765-000 2016-04-01 2016-12-31 jpcrp_cor:OtherReportableSegmentsMember E00765-000 2017-04-01 2017-12-31 jpcrp_cor:OtherReportableSegmentsMember E00765-000 2017-04-01 2017-12-31 jpcrp_cor:TotalOfReportableSegmentsAndOthersMember E00765-000 2016-04-01 2016-12-31 jpcrp_cor:TotalOfReportableSegmentsAndOthersMember E00765-000 2016-04-01 2016-12-31 jpcrp_cor:ReconcilingItemsMember E00765-000 2017-04-01 2017-12-31 jpcrp_cor:ReconcilingItemsMember iso4217:JPY iso4217:JPY xbrli:shares xbrli:pure
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| | | | | |
| --- | --- | --- | --- | --- |
| 回次 | | 第94期
第3四半期
連結累計期間 | 第95期
第3四半期
連結累計期間 | 第94期 |
| 会計期間 | | 自 平成28年4月1日
至 平成28年12月31日 | 自 平成29年4月1日
至 平成29年12月31日 | 自 平成28年4月1日
至 平成29年3月31日 |
| 売上高 | (百万円) | 74,535 | 78,289 | 101,601 |
| 経常利益 | (百万円) | 488 | 4,117 | 5,948 |
| 親会社株主に帰属する
四半期(当期)純利益
又は親会社株主に帰属する
四半期純損失(△) | (百万円) | △278 | 2,710 | 3,804 |
| 四半期包括利益又は包括利益 | (百万円) | △1,426 | 3,299 | 4,053 |
| 純資産額 | (百万円) | 57,503 | 66,272 | 62,981 |
| 総資産額 | (百万円) | 156,611 | 160,575 | 156,871 |
| 1株当たり四半期(当期)純利益金額
又は四半期純損失金額(△) | (円) | △6.97 | 67.81 | 95.15 |
| 潜在株式調整後1株当たり
四半期(当期)純利益金額 | (円) | - | - | - |
| 自己資本比率 | (%) | 36.7 | 41.3 | 40.1 |
| 回次 | 第94期 第3四半期 連結会計期間 |
第95期 第3四半期 連結会計期間 |
|
| 会計期間 | 自 平成28年10月1日 至 平成28年12月31日 |
自 平成29年10月1日 至 平成29年12月31日 |
|
| 1株当たり四半期純利益金額 | (円) | 45.30 | 5.06 |
(注) 1 当社は四半期連結財務諸表を作成しておりますので、提出会社の主要な経営指標等の推移については記載しておりません。
2 売上高には、消費税等は含まれておりません。
3 潜在株式調整後1株当たり四半期(当期)純利益金額については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。
4 平成28年10月1日付で10株を1株とする株式併合を実施したため、前連結会計年度の期首に当該株式併合が行われたと仮定し、1株当たり四半期(当期)純利益金額を算定しております。
当第3四半期連結累計期間において、当社グループ(当社及び当社の関係会社)において営まれている事業の内容について、重要な変更はありません。
また、主要な関係会社についても異動はありません。
0102010_honbun_0041947503005.htm
当第3四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。
なお、重要事象等は存在しておりません。
当第3四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
当第3四半期累計期間(平成29年4月1日から平成29年12月31日)における世界経済は、米国では堅調な個人消費や設備投資により緩やかな景気拡大が続き、欧州でも景気は緩やかな回復傾向にありました。また中国ではインフラ投資や輸出環境の改善を受けて安定的な経済成長が続きました。日本経済は、好調な世界経済を背景に輸出の増加が続くとともに、堅調な個人消費に支えられ内需が持ち直してくるなど、総じて明るさが見られる中での越年となりました。
当社グループの主力事業を取り巻く環境は、酸化チタンでは、世界的な需給バランスのタイト化を背景に海外市況の上昇が続く一方、チタン鉱石価格が騰勢を強めるなど各種の原料価格上昇が鮮明となってきました。農薬では、長引く農産物価格の低迷により農家の購買意欲が盛り上がらず、またブラジルなど南米で積み上がった流通在庫が世界の農薬需要を抑制するなど、依然として厳しい状況が続きました。
このような状況の下、当社グループは第6次中期経営計画の最終年度を迎え、無機化学事業は付加価値の高い分野での技術開発と販路開拓に取り組むとともに、有機化学事業は新規農薬の確実な上市と海外販売拠点の強化に向け取り組んでまいりました。
当第3四半期連結累計期間の連結業績は、売上高782億円(前年同期比37億円増)、営業利益53億円(前年同期比24億円増)、経常利益41億円(前年同期比36億円増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は27億円(前年同期は2億円の親会社株主に帰属する四半期純損失)となりました。
事業の種類別セグメントの状況は次のとおりであります。
酸化チタンは、世界的な需給バランスのタイト化を背景に国内外ともに販売量は前年同期を上回り、売上高は323億円(前年同期比50億円増)となりました。
機能材料は、旺盛な需要により電子部品向け販売が増加した他、導電性材料も好調であったことなどから売上高は83億円(前年同期比8億円増)となりました。
損益面では、継続的に取り組んできた輸出価格の改定が一定程度進んだことに加え、コスト削減効果も寄与して増益となりました。
この結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は407億円(前年同期比58億円増)、営業利益は56億円(前年同期比32億円増)となりました。
農薬は、国内外での新規剤上市と上市後の速やかな普及拡販に向けた販売活動を推進しながら、国内売上は前年同期並みとなりましたが、海外売上は前年同期を下回りました。近年販売強化に向けて取り組むアジア、北米での販売は堅調に推移しましたが、欧州では昨年好調であった殺虫剤や天候の影響を受けた殺菌剤の販売が減少しました。
受託製造する医薬原末は、前期からずれ込んだ出荷により、売上高は増加しました。
損益面では、売上高の減少に加え、研究開発費などの費用増により減益となりました。
この結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は351億円(前年同期比22億円減)、営業利益は7億円(前年同期比8億円減)となりました。
その他の事業は、売上高は23億円(前年同期比1億円増)、営業利益は3億円(前年同期並み)となりました。
当第3四半期連結会計期間末における総資産は、前連結会計年度末に比べて37億円増加して1,605億円となりました。流動資産は、28億円増加し1,069億円となりました。これは、現金及び預金が16億円、受取手形及び売掛金が40億円増加しましたが、たな卸資産が30億円減少したことなどによるものです。固定資産は、8億円増加の536億円となりました。これは、有形固定資産が6億円増加しましたが、繰延税金資産が1億円減少したことなどによるものです。
負債については、前連結会計年度末に比べて4億円増加し943億円となりました。これは、長短借入金・社債が107億円減少しましたが、支払手形及び買掛金が92億円、その他流動負債が14億円、持分法適用に伴う負債が7億円それぞれ増加したことなどによるものです。
純資産については、利益剰余金が27億円、有価証券評価差額金が2億円、為替換算調整勘定が2億円それぞれ増加したことなどにより前連結会計年度末と比べて32億円増加の662億円となりました。
当第3四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
当第3四半期連結累計期間の研究開発費の総額は6,570百万円であります。
なお、当第3四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
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| 種類 | 発行可能株式総数(株) |
| 普通株式 | 100,000,000 |
| 計 | 100,000,000 |
| 種類 | 第3四半期会計期間 末現在発行数(株) (平成29年12月31日) |
提出日現在 発行数(株) (平成30年2月13日) |
上場金融商品取引所名又は 登録認可金融商品取引業協会名 |
内容 |
| 普通株式 | 40,383,943 | 40,383,943 | 東京証券取引所市場第一部 | 単元株式数は100株であります。 |
| 計 | 40,383,943 | 40,383,943 | ― | ― |
該当事項はありません。 #### (3) 【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】
該当事項はありません。 #### (4) 【ライツプランの内容】
該当事項はありません。 #### (5) 【発行済株式総数、資本金等の推移】
| 年月日 | 発行済株式 総数増減数 (千株) |
発行済株式 総数残高 (千株) |
資本金増減額 (百万円) |
資本金残高 (百万円) |
資本準備金 増減額 (百万円) |
資本準備金 残高 (百万円) |
| 自 平成29年10月1日 至 平成29年12月31日 |
― | 40,383 | ― | 43,420 | ― | 9,155 |
当四半期会計期間は第3四半期会計期間であるため、記載事項はありません。
#### (7) 【議決権の状況】
当第3四半期会計期間末日現在の「議決権の状況」については、株主名簿の記載内容が確認できないため、記載することができないことから、直前の基準日(平成29年9月30日)に基づく株主名簿による記載をしております。 ##### ① 【発行済株式】
| 平成29年12月31日現在 | |||
| 区分 | 株式数(株) | 議決権の数(個) | 内容 |
| 無議決権株式 | ― | ― | ― |
| 議決権制限株式(自己株式等) | ― | ― | ― |
| 議決権制限株式(その他) | ― | ― | ― |
| 完全議決権株式(自己株式等) | (自己保有株式) 普通株式 412,600 |
― | ― |
| 完全議決権株式(その他) | 普通株式 39,653,800 | 396,538 | ― |
| 単元未満株式 | 普通株式 317,543 | ― | 1単元(100株)未満の株式 |
| 発行済株式総数 | 40,383,943 | ― | ― |
| 総株主の議決権 | ― | 396,538 | ― |
(注) 1 「完全議決権株式(その他)」欄には、名義人以外から株券喪失登録のある株式が100株(議決権1個)含まれております。
2 「単元未満株式」欄の普通株式には、当社所有の自己株式32株が含まれております。 ##### ② 【自己株式等】
| 平成29年12月31日現在 | |||||
| 所有者の氏名 又は名称 |
所有者の住所 | 自己名義 所有株式数 (株) |
他人名義 所有株式数 (株) |
所有株式数 の合計 (株) |
発行済株式 総数に対する 所有株式数 の割合(%) |
| 石原産業株式会社 | 大阪市西区江戸堀 1丁目3番15号 |
412,600 | ― | 412,600 | 1.02 |
| 計 | ― | 412,600 | ― | 412,600 | 1.02 |
(注) 株主名簿上は当社名義となっておりますが、実質的に所有していない株式が100株(議決権1個)あります。 なお、当該株式数は上記「発行済株式」の「完全議決権株式(その他)」に含めております。 ### 2 【役員の状況】
該当事項はありません。
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当社の四半期連結財務諸表は、「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(平成19年内閣府令第64号。以下「四半期連結財務諸表規則」という。)に基づいて作成しております。
当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第3四半期連結会計期間(平成29年10月1日から平成29年12月31日まで)及び第3四半期連結累計期間(平成29年4月1日から平成29年12月31日まで)に係る四半期連結財務諸表について、新日本有限責任監査法人による四半期レビューを受けております。
また、金融商品取引法第24条の4の7第4項の規定に基づき、四半期報告書の訂正報告書を提出しておりますが、訂正後の四半期連結財務諸表について、新日本有限責任監査法人による四半期レビューを受けております。
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1 【四半期連結財務諸表】
| (単位:百万円) | |||||||||||
| 前連結会計年度 (平成29年3月31日) |
当第3四半期連結会計期間 (平成29年12月31日) |
||||||||||
| 資産の部 | |||||||||||
| 流動資産 | |||||||||||
| 現金及び預金 | 28,346 | 29,990 | |||||||||
| 受取手形及び売掛金 | 25,407 | ※3 29,464 | |||||||||
| 商品及び製品 | 30,242 | 24,430 | |||||||||
| 仕掛品 | 3,932 | 5,888 | |||||||||
| 原材料及び貯蔵品 | 12,930 | 13,710 | |||||||||
| 繰延税金資産 | 1,438 | 1,448 | |||||||||
| その他 | 1,901 | 2,384 | |||||||||
| 貸倒引当金 | △194 | △417 | |||||||||
| 流動資産合計 | 104,004 | 106,900 | |||||||||
| 固定資産 | |||||||||||
| 有形固定資産 | |||||||||||
| 機械及び装置(純額) | 17,171 | 17,175 | |||||||||
| その他(純額) | 22,011 | 22,702 | |||||||||
| 有形固定資産合計 | 39,183 | 39,878 | |||||||||
| 無形固定資産 | 181 | 361 | |||||||||
| 投資その他の資産 | |||||||||||
| 投資有価証券 | 3,775 | 4,192 | |||||||||
| 繰延税金資産 | 7,962 | 7,792 | |||||||||
| 退職給付に係る資産 | 16 | 16 | |||||||||
| その他 | 1,914 | 1,568 | |||||||||
| 貸倒引当金 | △167 | △136 | |||||||||
| 投資その他の資産合計 | 13,501 | 13,434 | |||||||||
| 固定資産合計 | 52,866 | 53,674 | |||||||||
| 資産合計 | 156,871 | 160,575 |
| (単位:百万円) | |||||||||||
| 前連結会計年度 (平成29年3月31日) |
当第3四半期連結会計期間 (平成29年12月31日) |
||||||||||
| 負債の部 | |||||||||||
| 流動負債 | |||||||||||
| 支払手形及び買掛金 | 10,341 | ※3 19,619 | |||||||||
| 短期借入金 | 27,139 | 23,696 | |||||||||
| 1年内償還予定の社債 | 280 | 210 | |||||||||
| 未払法人税等 | 743 | 653 | |||||||||
| 引当金 | 1,048 | 664 | |||||||||
| その他 | 7,757 | 9,184 | |||||||||
| 流動負債合計 | 47,310 | 54,029 | |||||||||
| 固定負債 | |||||||||||
| 社債 | 280 | 1,290 | |||||||||
| 長期借入金 | 27,500 | 19,248 | |||||||||
| 引当金 | 1,116 | 978 | |||||||||
| 退職給付に係る負債 | 12,602 | 12,688 | |||||||||
| 持分法適用に伴う負債 | 605 | 1,384 | |||||||||
| その他 | 4,473 | 4,683 | |||||||||
| 固定負債合計 | 46,579 | 40,273 | |||||||||
| 負債合計 | 93,890 | 94,302 | |||||||||
| 純資産の部 | |||||||||||
| 株主資本 | |||||||||||
| 資本金 | 43,420 | 43,420 | |||||||||
| 資本剰余金 | 10,626 | 10,626 | |||||||||
| 利益剰余金 | 11,293 | 14,004 | |||||||||
| 自己株式 | △709 | △716 | |||||||||
| 株主資本合計 | 64,631 | 67,335 | |||||||||
| その他の包括利益累計額 | |||||||||||
| その他有価証券評価差額金 | 565 | 838 | |||||||||
| 繰延ヘッジ損益 | △0 | 0 | |||||||||
| 為替換算調整勘定 | △1,670 | △1,410 | |||||||||
| 退職給付に係る調整累計額 | △545 | △490 | |||||||||
| その他の包括利益累計額合計 | △1,650 | △1,062 | |||||||||
| 純資産合計 | 62,981 | 66,272 | |||||||||
| 負債純資産合計 | 156,871 | 160,575 |
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(2) 【四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書】
| (単位:百万円) | |||||||||||
| 前第3四半期連結累計期間 (自 平成28年4月1日 至 平成28年12月31日) |
当第3四半期連結累計期間 (自 平成29年4月1日 至 平成29年12月31日) |
||||||||||
| 売上高 | 74,535 | 78,289 | |||||||||
| 売上原価 | 55,775 | 55,796 | |||||||||
| 売上総利益 | 18,760 | 22,493 | |||||||||
| 販売費及び一般管理費 | 15,829 | 17,161 | |||||||||
| 営業利益 | 2,930 | 5,331 | |||||||||
| 営業外収益 | |||||||||||
| 受取利息 | 22 | 21 | |||||||||
| 受取配当金 | 85 | 170 | |||||||||
| 為替差益 | - | 198 | |||||||||
| 受取手数料 | 173 | 130 | |||||||||
| 原材料売却益 | 85 | 121 | |||||||||
| その他 | 159 | 136 | |||||||||
| 営業外収益合計 | 526 | 778 | |||||||||
| 営業外費用 | |||||||||||
| 支払利息 | 860 | 718 | |||||||||
| 持分法による投資損失 | 1,507 | 723 | |||||||||
| 為替差損 | 219 | - | |||||||||
| その他 | 380 | 550 | |||||||||
| 営業外費用合計 | 2,967 | 1,992 | |||||||||
| 経常利益 | 488 | 4,117 | |||||||||
| 特別損失 | |||||||||||
| 減損損失 | 75 | - | |||||||||
| 固定資産処分損 | 379 | 489 | |||||||||
| 環境安全整備引当金繰入額 | 1 | 11 | |||||||||
| その他 | 6 | 11 | |||||||||
| 特別損失合計 | 462 | 512 | |||||||||
| 税金等調整前四半期純利益 | 25 | 3,605 | |||||||||
| 法人税、住民税及び事業税 | 399 | 740 | |||||||||
| 法人税等調整額 | △94 | 153 | |||||||||
| 法人税等合計 | 304 | 894 | |||||||||
| 四半期純利益又は四半期純損失(△) | △278 | 2,710 | |||||||||
| 親会社株主に帰属する四半期純利益又は親会社株主に帰属する四半期純損失(△) | △278 | 2,710 |
0104035_honbun_0041947503005.htm
| (単位:百万円) | |||||||||||
| 前第3四半期連結累計期間 (自 平成28年4月1日 至 平成28年12月31日) |
当第3四半期連結累計期間 (自 平成29年4月1日 至 平成29年12月31日) |
||||||||||
| 四半期純利益又は四半期純損失(△) | △278 | 2,710 | |||||||||
| その他の包括利益 | |||||||||||
| その他有価証券評価差額金 | 232 | 272 | |||||||||
| 繰延ヘッジ損益 | △0 | 0 | |||||||||
| 為替換算調整勘定 | △1,555 | 379 | |||||||||
| 退職給付に係る調整額 | 48 | 54 | |||||||||
| 持分法適用会社に対する持分相当額 | 126 | △119 | |||||||||
| その他の包括利益合計 | △1,147 | 588 | |||||||||
| 四半期包括利益 | △1,426 | 3,299 | |||||||||
| (内訳) | |||||||||||
| 親会社株主に係る四半期包括利益 | △1,426 | 3,299 |
0104100_honbun_0041947503005.htm
該当事項はありません。
1 保証債務
連結会社以外の会社の金融機関などからの借入債務等に対し、保証を行っております。
| 前連結会計年度 (平成29年3月31日) |
当第3四半期連結会計期間 (平成29年12月31日) |
|
| 石原酸素株式会社 | 100百万円 | 100百万円 |
| 前連結会計年度 (平成29年3月31日) |
当第3四半期連結会計期間 (平成29年12月31日) |
|||
| 受取手形割引高 | 57 | 百万円 | 132 | 百万円 |
なお、当第3四半期連結会計期間末日が金融機関の休日であったため、次の四半期連結会計期間末日満期手形が、四半期連結会計期間末残高に含まれております。
| 前連結会計年度 (平成29年3月31日) |
当第3四半期連結会計期間 (平成29年12月31日) |
|
| 受取手形 | ―百万円 | 370百万円 |
| 支払手形 | ― | 308 |
当第3四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。
なお、第3四半期連結累計期間に係る減価償却費及びその他の償却費(無形固定資産に係る償却費を含む。)は、次のとおりであります。
| 前第3四半期連結累計期間 (自 平成28年4月1日 至 平成28年12月31日) |
当第3四半期連結累計期間 (自 平成29年4月1日 至 平成29年12月31日) |
|
| 減価償却費及びその他の償却費 | 3,206百万円 | 3,137百万円 |
前第3四半期連結累計期間(自 平成28年4月1日 至 平成28年12月31日)
1 配当金支払額
該当事項はありません。
2 基準日が当第3四半期連結累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第3四半期連結会計期間の末日後となるもの
該当事項はありません。 当第3四半期連結累計期間(自 平成29年4月1日 至 平成29年12月31日)
1 配当金支払額
該当事項はありません。
2 基準日が当第3四半期連結累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第3四半期連結会計期間の末日後となるもの
該当事項はありません。
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【セグメント情報】
Ⅰ 前第3四半期連結累計期間(自 平成28年4月1日 至 平成28年12月31日)
1 報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
| (単位:百万円) | ||||||
| 報告セグメント | 合計 | 調整額 (注1) |
四半期連結 損益計算書 計上額 (注2) |
|||
| 無機化学事業 | 有機化学事業 | その他の事業 | ||||
| 売上高 | ||||||
| 外部顧客への売上高 | 34,941 | 37,409 | 2,185 | 74,535 | ― | 74,535 |
| セグメント間の内部 売上高又は振替高 |
― | ― | 1,907 | 1,907 | △1,907 | ― |
| 計 | 34,941 | 37,409 | 4,092 | 76,442 | △1,907 | 74,535 |
| セグメント利益 | 2,459 | 1,559 | 312 | 4,331 | △1,400 | 2,930 |
(注) 1 調整額は、次のとおりであります。
セグメント利益の調整額△1,400百万円には、セグメント間取引消去4百万円、各報告セグメントに配分していない全社費用△1,405百万円が含まれております。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。
2 セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。 2 報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
(固定資産に係る重要な減損損失)
「無機化学事業」及び「有機化学事業」において、機械及び装置等の減損損失をそれぞれ62百万円、13百万円計上しております。
なお、当該減損損失の計上額は、当第3四半期連結累計期間において、75百万円であります。
Ⅱ 当第3四半期連結累計期間(自 平成29年4月1日 至 平成29年12月31日)
1 報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
| (単位:百万円) | ||||||
| 報告セグメント | 合計 | 調整額 (注1) |
四半期連結 損益計算書 計上額 (注2) |
|||
| 無機化学事業 | 有機化学事業 | その他の事業 | ||||
| 売上高 | ||||||
| 外部顧客への売上高 | 40,772 | 35,169 | 2,348 | 78,289 | ― | 78,289 |
| セグメント間の内部 売上高又は振替高 |
― | ― | 2,240 | 2,240 | △2,240 | ― |
| 計 | 40,772 | 35,169 | 4,588 | 80,530 | △2,240 | 78,289 |
| セグメント利益 | 5,660 | 718 | 361 | 6,739 | △1,407 | 5,331 |
(注) 1 調整額は、次のとおりであります。
セグメント利益の調整額△1,407百万円には、セグメント間取引消去35百万円、各報告セグメントに配分していない全社費用△1,443百万円が含まれております。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。
2 セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。 2 報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
該当事項はありません。 ###### (金融商品関係)
四半期連結財務諸表規則第17条の2の規定に基づき、注記を省略しております。 ###### (有価証券関係)
四半期連結財務諸表規則第17条の2の規定に基づき、注記を省略しております。 ###### (デリバティブ取引関係)
四半期連結財務諸表規則第17条の2の規定に基づき、注記を省略しております。
1株当たり四半期純利益金額又は四半期純損失金額及び算定上の基礎は、次のとおりであります。
| 項目 | 前第3四半期連結累計期間 (自 平成28年4月1日 至 平成28年12月31日) |
当第3四半期連結累計期間 (自 平成29年4月1日 至 平成29年12月31日) |
| 1株当たり四半期純利益金額 又は四半期純損失金額(△) |
△6.97円 | 67.81円 |
| (算定上の基礎) | ||
| 親会社株主に帰属する四半期純利益金額 又は親会社株主に帰属する四半期純損失金額(△) (百万円) |
△278 | 2,710 |
| 普通株主に帰属しない金額 (百万円) | ― | ― |
| 普通株式に係る親会社株主に帰属する 四半期純利益金額 又は親会社株主に帰属する四半期純損失金額(△) (百万円) |
△278 | 2,710 |
| 普通株式の期中平均株式数 (千株) | 39,980 | 39,972 |
(注) 1 潜在株式調整後1株当たり四半期純利益金額については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。
2 平成28年10月1日付で10株を1株とする株式併合を実施したため、前連結会計年度の期首に当該株式併合が行われたと仮定し、1株当たり四半期純利益金額を算定しております。
(重要な偶発債務)
1 四日市工場内における土壌・地下水汚染への対応
平成20年コンプライアンス総点検後に実施した当社四日市工場内における土壌・地下水調査の結果、主に過去の生産活動に由来すると考えられる汚染が判明したため、当社は三重県生活環境の保全に関する条例に基づく届出書を所管する四日市市に提出しました。その後、学識経験者による環境専門委員会の指導と助言の下、汚染状況や汚染源特定に関する調査や汚染地下水の拡散を防ぐための揚水設備と水処理設備を設置し、本格的な揚水を継続しながらの詳細な調査と今後の適切な対策方法を検討しているところであります。
汚染地下水の拡散防止対策などの現時点において合理的に見積もられる範囲内の費用は引当金に計上しており、それ以外で合理的に見積もることができない恒久的な汚染修復対策の費用は計上しておりません。
2 四日市工場内に存在すると推定される埋設物への対応
平成20年コンプライアンス総点検において公表した、四日市工場内において撤去を要すると考えられる埋設物等の現時点における調査結果は、下記①、②に記載のとおりであります。将来的に一定の範囲での業績への影響は避けられないものと考えておりますが、当該場所を含め工場内各所で施工地から回収したフェロシルトを仮保管していたため、効率的に詳細な調査が実施できませんでした。平成27年12月に工場内に仮保管していたフェロシルトの搬出処分が完了しましたので、埋設物の埋設位置・範囲・性状・数量の特定や適切な撤去方法など行政当局と逐次協議を行いながら、順次作業を進めているところであります。
②記載の調査費用など、現時点において合理的に見積もられる範囲内の費用は引当金に計上しており、それ以外で合理的に見積もることができない埋設物の措置費用は計上しておりません。
① 第2グラウンドの埋設物
当該場所は、過去に沈澱池として使用されていた経緯から、合法的に処理された廃棄物も存在しており、これらと違法性の認められる埋設物を峻別の上撤去することとなります。埋設物の位置を特定するための確認調査の過程で、地中での金属反応と他の地層と異なる地質が存在することを確認しており、ボーリング及び試掘調査を実施した結果、一部の廃棄物(金属物)の埋設が確認されております。
② 旧SR(合成ルチル)工場跡地の無機性汚泥など
旧SR工場跡地の一部を掘削したところ、一部の掘削区画から無機性汚泥などが確認されております。これら既に掘削した無機性汚泥などの搬出処分は、平成28年4月より開始し、当期中に完了しました。来期以降同工場跡地の埋設物を特定するためのボーリング調査実施に向け、準備を進めております。
1 四日市工場内における土壌・地下水汚染への対応
平成20年コンプライアンス総点検後に実施した当社四日市工場内における土壌・地下水調査の結果、主に過去の生産活動に由来すると考えられる汚染が判明したため、当社は三重県生活環境の保全に関する条例に基づく届出書を所管する四日市市に提出しました。その後、学識経験者による環境専門委員会の指導と助言の下、汚染状況や汚染源特定に関する調査や汚染地下水の拡散を防ぐための揚水設備と水処理設備を設置し、本格的な揚水を継続しながらの詳細な調査と今後の適切な対策方法を検討しているところであります。
汚染地下水の拡散防止対策などの現時点において合理的に見積もられる範囲内の費用は引当金に計上しており、それ以外で合理的に見積もることができない恒久的な汚染修復対策の費用は計上しておりません。
2 四日市工場内に存在すると推定される埋設物への対応
平成20年コンプライアンス総点検において公表した、四日市工場内において撤去を要すると考えられる埋設物等の現時点における調査結果は、下記①、②に記載のとおりであります。将来的に一定の範囲での業績への影響は避けられないものと考えておりますが、当該場所を含め工場内各所で施工地から回収したフェロシルトを仮保管していたため、効率的に詳細な調査が実施できませんでした。平成27年12月に工場内に仮保管していたフェロシルトの搬出処分が完了しましたので、埋設物の埋設位置・範囲・性状・数量の特定や適切な撤去方法など行政当局と逐次協議を行いながら、順次作業を進めているところであります。
②記載の調査費用など、現時点において合理的に見積もられる範囲内の費用は引当金に計上しており、それ以外で合理的に見積もることができない埋設物の措置費用は計上しておりません。
①第2グラウンドの埋設物
当該場所は、過去に沈澱池として使用されていた経緯から、合法的に処理された廃棄物も存在しており、これらと違法性の認められる埋設物を峻別の上撤去することとなります。埋設物の位置を特定するための確認調査の過程で、地中での金属反応と他の地層と異なる地質が存在することを確認しており、ボーリング及び試掘調査を実施した結果、一部の廃棄物(金属物)の埋設が確認されております。
②旧SR(合成ルチル)工場跡地の無機性汚泥など
旧SR工場跡地の一部を掘削したところ、一部の掘削区画から無機性汚泥などが確認されております。これら既に掘削した無機性汚泥などの搬出処分は平成28年度に完了し、同工場跡地の埋設物を特定するための詳細な調査に着手しました。今後の調査結果を踏まえて、適切に埋設物を措置するための工法や期間など具体的な計画を策定する予定です。 ###### (重要な後発事象)
該当事項はありません。
該当事項はありません。
0201010_honbun_0041947503005.htm
該当事項はありません。
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