Quarterly Report • Aug 10, 2018
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| 【表紙】 | |
| 【提出書類】 | 四半期報告書 |
| 【根拠条文】 | 金融商品取引法第24条の4の7第1項 |
| 【提出先】 | 東海財務局長 |
| 【提出日】 | 2018年8月10日 |
| 【四半期会計期間】 | 第33期第1四半期(自 2018年4月1日 至 2018年6月30日) |
| 【会社名】 | 株式会社ユタカ技研 |
| 【英訳名】 | YUTAKA GIKEN CO.,LTD. |
| 【代表者の役職氏名】 | 代表取締役社長 黒川 勝弘 |
| 【本店の所在の場所】 | 静岡県浜松市東区豊町508番地の1 |
| 【電話番号】 | 053(433)4111(代表) |
| 【事務連絡者氏名】 | 経理部長 大野 仁 |
| 【最寄りの連絡場所】 | 静岡県浜松市東区豊町508番地の1 |
| 【電話番号】 | 053(433)4111(代表) |
| 【事務連絡者氏名】 | 経理部長 大野 仁 |
| 【縦覧に供する場所】 | 株式会社東京証券取引所 (東京都中央区日本橋兜町2番1号) |
E02236 72290 株式会社ユタカ技研 YUTAKA GIKEN CO.,LTD. 企業内容等の開示に関する内閣府令 第四号の三様式 IFRS true cte 2018-04-01 2018-06-30 Q1 2019-03-31 2017-04-01 2017-06-30 2018-03-31 1 false false false E02236-000 2018-08-10 E02236-000 2017-04-01 2017-06-30 E02236-000 2017-04-01 2018-03-31 E02236-000 2018-04-01 2018-06-30 E02236-000 2017-06-30 E02236-000 2018-03-31 E02236-000 2018-06-30 iso4217:JPY iso4217:JPY xbrli:shares xbrli:pure
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| | | | | |
| --- | --- | --- | --- | --- |
| 回次 | | 第32期
第1四半期
連結累計期間 | 第33期
第1四半期
連結累計期間 | 第32期 |
| 会計期間 | | 自 2017年4月1日
至 2017年6月30日 | 自 2018年4月1日
至 2018年6月30日 | 自 2017年4月1日
至 2018年3月31日 |
| 売上収益 | (百万円) | 41,363 | 46,444 | 181,158 |
| 税引前四半期利益又は
税引前利益 | (百万円) | 2,502 | 3,553 | 9,687 |
| 親会社の所有者に帰属する
四半期(当期)利益 | (百万円) | 1,344 | 1,466 | 3,006 |
| 四半期(当期)包括利益 | (百万円) | 1,813 | 1,304 | 3,896 |
| 資本合計 | (百万円) | 85,828 | 85,722 | 85,156 |
| 資産合計 | (百万円) | 152,683 | 148,987 | 154,606 |
| 基本的1株当たり四半期
(当期)利益 | (円) | 90.71 | 98.91 | 202.85 |
| 希薄化後1株当たり四半期
(当期)利益 | (円) | - | - | - |
| 親会社所有者帰属持分比率 | (%) | 49.0 | 50.4 | 48.2 |
| 営業活動による
キャッシュ・フロー | (百万円) | 4,398 | 7,843 | 14,804 |
| 投資活動による
キャッシュ・フロー | (百万円) | △2,509 | △968 | △7,099 |
| 財務活動による
キャッシュ・フロー | (百万円) | △3,558 | △8,899 | △8,124 |
| 現金及び現金同等物の
四半期末(期末)残高 | (百万円) | 24,347 | 22,967 | 25,246 |
(注) 1.当社グループは、国際会計基準(以下、「IFRS」という。)に基づいて連結財務諸表を作成しております。
2.当社は要約四半期連結財務諸表を作成しておりますので、提出会社の主要な経営指標等の推移については記載しておりません。
3.売上収益には、消費税等は含んでおりません。
4.希薄化後1株当たり四半期(当期)利益については、潜在的株式が存在しないため記載しておりません。
5.金額は、百万円未満を四捨五入して記載しております。
当第1四半期連結累計期間において、当社グループ(当社及び当社の関係会社)が営む事業の内容について、重要な変更はありません。また、主要な関係会社における異動もありません。
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当第1四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。
また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。
当第1四半期連結累計期間における経済環境は、国内では生産・輸出が引き続き堅調に推移し、個人消費も上向くなどゆるやかな拡大基調を維持しました。海外では、米国においては個人消費が堅調に推移する中、鉱工業生産や民間設備投資も上向き、自動車販売も減少から増加に転じるなど好調な姿を見せています。一方、中国においては、これまで堅調な伸びを維持していた小売売上高が本年に入って減少傾向となり、固定資産投資も減速が続くなど、高い経済成長率を維持しつつも若干の減速傾向を見せています。
世界的には、米国による鉄鋼・アルミに対する追加関税の地域拡大発動や、中国における対米輸入関税の拡大など、米中を中心とした貿易摩擦の影響拡大が大きく懸念される状況となり、アジア地域での景況感が悪化する中、以前にも増して先行きが不透明な状態となっています。
この様な環境の中、当社グループは、競合の拡大等による利益率の低下があったものの、国内及び海外市場における顧客からの受注増加や、北米の利益改善により、当第1四半期連結累計期間の売上収益は、464億4千4百万円(前年同期比12.3%増)、営業利益30億5千7百万円(前年同期比35.5%増)、税引前四半期利益35億5千3百万円(前年同期比42.0%増)、四半期利益18億5千4百万円(前年同期比3.1%増)、親会社の所有者に帰属する四半期利益14億6千6百万円(前年同期比9.0%増)となりました。
セグメントの業績は次のとおりであります。
売上収益は顧客からの受注増による増収効果があったものの、売上構成差や償却費負担増に加え、生産基盤の再編に伴う費用発生があり、売上収益111億1千8百万円(前年同期比11.0%増)、営業損失5千8百万円(前年同期は営業損失6百万円)となりました。
顧客からの受注増による増収効果や前期発生していた新機種対応費用の改善、さらには前期での固定資産減損損失計上に伴い償却費負担が減少したことにより、売上収益150億7千8百万円(前年同期比10.2%増)、営業利益4億6千3百万円(前年同期は営業損失5億6千2百万円)となりました。
売上収益は顧客からの受注増による増収効果はあったものの、インドネシアにおいて新機種立ち上げ費用の増加や原材料の価格変動があり、売上収益79億5千7百万円(前年同期比15.3%増)、営業利益4億4千7百万円(前年同期比25.5%減)となりました。
競合による利益低下や経費負担増の影響はあったものの、顧客からの受注増による増収効果により、売上収益167億1千8百万円(前年同期比11.8%増)、営業利益21億1千2百万円(前年同期比0.8%増)となりました。
顧客からの受注減影響があったものの、固定費削減効果や円安効果があり、売上収益は21億3千6百万円(前年同期比1.4%減)、営業利益8千8百万円(前年同期は営業利益7百万円)となりました。
当第1四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は229億6千7百万円(前年同期比5.7%減)となりました。
当第1四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
営業活動の結果得られた資金は78億4千3百万円(前年同期比78.3%増)となりました。これは主に法人所得税等の支払額による支出がありましたが、棚卸資産の減少や税引前四半期利益、減価償却費及び償却費による収入が上回ったものであります。
投資活動の結果使用した資金は9億6千8百万円(前年同期比61.4%減)となりました。これは主に新機種投資に伴う有形固定資産の取得による支出によるものであります。
財務活動の結果使用した資金は88億9千9百万円(前年同期比150.1%増)となりました。これは主に借入金の純減額や配当金の支出額等によるものであります。
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
当第1四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は7億2千7百万円であります。
なお、当第1四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
当第1四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。
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| 種類 | 発行可能株式総数(株) |
| 普通株式 | 52,480,000 |
| 計 | 52,480,000 |
| 種類 | 第1四半期会計期間末 現在発行数(株) (2018年6月30日) |
提出日 現在発行数(株) (2018年8月10日) |
上場金融商品取引所名又は登録認可金融商品取引業協会名 | 内容 |
| 普通株式 | 14,820,000 | 14,820,000 | 東京証券取引所 JASDAQ (スタンダード) |
単元株式数 100株 |
| 計 | 14,820,000 | 14,820,000 | ― | ― |
① 【ストックオプション制度の内容】
該当事項はありません。
② 【その他の新株予約権等の状況】
該当事項はありません。 #### (3) 【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】
該当事項はありません。 #### (4) 【発行済株式総数、資本金等の推移】
| 年月日 | 発行済株式 総数増減数 (株) |
発行済株式 総数残高 (株) |
資本金 増減額 (百万円) |
資本金 残高 (百万円) |
資本準備金 増減額 (百万円) |
資本準備金 残高 (百万円) |
| 2018年4月1日~ 2018年6月30日 |
― | 14,820,000 | ― | 1,754 | ― | 547 |
当四半期会計期間は第1四半期会計期間であるため、記載事項はありません。
#### (6) 【議決権の状況】
当第1四半期会計期間末日現在の「議決権の状況」については、株主名簿の記載内容が確認できないため記載することができないことから、直前の基準日(2018年3月31日)に基づく株主名簿による記載をしております。 ##### ① 【発行済株式】
2018年6月30日現在
区分
株式数(株)
議決権の数(個)
内容
無議決権株式
―
―
―
議決権制限株式(自己株式等)
―
―
―
議決権制限株式(その他)
―
―
―
完全議決権株式(自己株式等)
普通株式
1,500
―
―
完全議決権株式(その他)
普通株式
148,173
―
14,817,300
単元未満株式
普通株式
―
―
1,200
発行済株式総数
14,820,000
―
―
総株主の議決権
―
148,173
― ##### ② 【自己株式等】
| 2018年6月30日現在 | |||||
| 所有者の氏名又は名称 | 所有者の住所 | 自己名義 所有株式数(株) |
他人名義 所有株式数(株) |
所有株式 数の合計 (株) |
発行済株式 総数に対する所有株式数の割合(%) |
| 株式会社ユタカ技研 | 静岡県浜松市東区豊町508-1 | 1,500 | ― | 1,500 | 0.01 |
| 計 | ― | 1,500 | ― | 1,500 | 0.01 |
該当事項はありません。
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1.要約四半期連結財務諸表の作成方法について
当社の要約四半期連結財務諸表は、「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(平成19年内閣府令第64号)第93条の規定により、国際会計基準第34号「期中財務報告」に準拠して作成しております。
2.監査証明について
当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第1四半期連結会計期間(2018年4月1日から2018年6月30日まで)及び第1四半期連結累計期間(2018年4月1日から2018年6月30日まで)に係る要約四半期連結財務諸表について、有限責任 あずさ監査法人による四半期レビューを受けております。
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1 【要約四半期連結財務諸表】
| (単位:百万円) | |||
| 注記 | 前連結会計年度末 (2018年3月31日) |
当第1四半期連結会計期間末 (2018年6月30日) |
|
| 資産 | |||
| 流動資産 | |||
| 現金及び現金同等物 | 9 | 27,098 | 24,140 |
| 営業債権及びその他の債権 | 9 | 39,500 | 40,762 |
| 棚卸資産 | 24,926 | 21,202 | |
| その他の流動資産 | 1,469 | 1,154 | |
| 流動資産合計 | 92,993 | 87,258 | |
| 非流動資産 | |||
| 有形固定資産 | 56,095 | 56,010 | |
| 無形資産 | 1,047 | 1,045 | |
| 退職給付に係る資産 | 827 | 827 | |
| その他の非流動資産 | 9 | 945 | 928 |
| 繰延税金資産 | 2,698 | 2,919 | |
| 非流動資産合計 | 61,613 | 61,729 | |
| 資産合計 | 154,606 | 148,987 | |
| 負債及び資本 | |||
| 負債 | |||
| 流動負債 | |||
| 営業債務及びその他の債務 | 9 | 42,377 | 43,081 |
| 借入金 | 9 | 14,191 | 7,745 |
| 未払法人所得税等 | 2,293 | 2,057 | |
| その他の流動負債 | 3,192 | 3,030 | |
| 流動負債合計 | 62,053 | 55,912 | |
| 非流動負債 | |||
| 借入金 | 9 | 3,322 | 3,181 |
| 退職給付に係る負債 | 2,773 | 2,765 | |
| 繰延税金負債 | 546 | 677 | |
| その他の非流動負債 | 756 | 730 | |
| 非流動負債合計 | 7,397 | 7,353 | |
| 負債合計 | 69,450 | 63,265 | |
| 資本 | |||
| 資本金 | 1,754 | 1,754 | |
| 資本剰余金 | 8 | 8 | |
| 利益剰余金 | 72,990 | 73,997 | |
| 自己株式 | △2 | △2 | |
| その他の資本の構成要素 | △256 | △666 | |
| 親会社の所有者に帰属する持分合計 | 74,494 | 75,091 | |
| 非支配持分 | 10,662 | 10,631 | |
| 資本合計 | 85,156 | 85,722 | |
| 負債及び資本合計 | 154,606 | 148,987 |
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(2) 【要約四半期連結包括利益計算書】
| (単位:百万円) | |||
| 注記 | 前第1四半期連結累計期間 (自 2017年4月1日 至 2017年6月30日) |
当第1四半期連結累計期間 (自 2018年4月1日 至 2018年6月30日) |
|
| 売上収益 | 5,6 | 41,363 | 46,444 |
| 売上原価 | 35,096 | 39,286 | |
| 売上総利益 | 6,267 | 7,159 | |
| 販売費及び一般管理費 | 4,175 | 4,243 | |
| その他の収益 | 187 | 189 | |
| その他の費用 | 23 | 48 | |
| 営業利益 | 5 | 2,255 | 3,057 |
| 金融収益 | 313 | 562 | |
| 金融費用 | 66 | 66 | |
| 税引前四半期利益 | 2,502 | 3,553 | |
| 法人所得税費用 | 703 | 1,699 | |
| 四半期利益 | 1,799 | 1,854 | |
| その他の包括利益 | |||
| 純損益に振替えられることのない項目 | |||
| その他の包括利益を通じて公正価値で 測定する金融資産の純変動 |
1 | △2 | |
| 純損益に振替えられることのない項目合計 | 1 | △2 | |
| 純損益に振替えられることのある項目 | |||
| 在外営業活動体の換算差額 | 14 | △548 | |
| 純損益に振替えられることのある項目合計 | 14 | △548 | |
| その他の包括利益(税引後)合計 | 14 | △550 | |
| 四半期包括利益 | 1,813 | 1,304 | |
| 四半期利益の帰属 | |||
| 親会社の所有者 | 7 | 1,344 | 1,466 |
| 非支配持分 | 455 | 389 | |
| 四半期利益 | 1,799 | 1,854 | |
| 四半期包括利益合計額の帰属 | |||
| 親会社の所有者 | 1,351 | 1,056 | |
| 非支配持分 | 463 | 248 | |
| 四半期包括利益 | 1,813 | 1,304 | |
| 1株当たり四半期利益 (親会社の所有者に帰属) |
|||
| 基本的1株当たり四半期利益(円) | 7 | 90.71 | 98.91 |
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(3) 【要約四半期連結持分変動計算書】
| (単位:百万円) | ||||||
| 区分 | 注記 | 親会社の所有者に帰属する持分 | ||||
| 資本金 | 資本剰余金 | 利益剰余金 | 自己株式 | その他の 資本の 構成要素 |
||
| その他の包括利益を通じて公正価値で測定する金融 資産の純変動 |
||||||
| 2017年4月1日残高 | 1,754 | 486 | 70,891 | △2 | 15 | |
| 四半期利益 | 1,344 | |||||
| その他の包括利益 | 0 | |||||
| 四半期包括利益 | - | - | 1,344 | - | 0 | |
| 配当金 | 8 | △445 | ||||
| 所有者との取引等合計 | - | - | △445 | - | - | |
| 2017年6月30日残高 | 1,754 | 486 | 71,791 | △2 | 15 |
| 区分 | 注記 | 親会社の所有者に帰属する持分 | 非支配持分 | 資本合計 | ||
| その他の資本の構成要素 | 親会社の所有者に帰属する持分合計 | |||||
| 在外営業 活動体の 換算差額 |
その他の 資本の構成 要素合計 |
|||||
| 2017年4月1日残高 | 707 | 721 | 73,850 | 10,978 | 84,828 | |
| 四半期利益 | - | 1,344 | 455 | 1,799 | ||
| その他の包括利益 | 6 | 6 | 6 | 8 | 14 | |
| 四半期包括利益 | 6 | 6 | 1,351 | 463 | 1,813 | |
| 配当金 | 8 | - | △445 | △369 | △814 | |
| 所有者との取引等合計 | - | - | △445 | △369 | △814 | |
| 2017年6月30日残高 | 713 | 728 | 74,757 | 11,071 | 85,828 |
| (単位:百万円) | ||||||
| 区分 | 注記 | 親会社の所有者に帰属する持分 | ||||
| 資本金 | 資本剰余金 | 利益剰余金 | 自己株式 | その他の 資本の 構成要素 |
||
| その他の包括利益を通じて公正価値で測定する金融 資産の純変動 |
||||||
| 2018年4月1日残高 | 1,754 | 8 | 72,990 | △2 | 14 | |
| 四半期利益 | 1,466 | |||||
| その他の包括利益 | △1 | |||||
| 四半期包括利益 | - | - | 1,466 | - | △1 | |
| 自己株式の取得及び売却 | △0 | |||||
| 配当金 | 8 | △459 | ||||
| 所有者との取引等合計 | - | - | △459 | △0 | - | |
| 2018年6月30日残高 | 1,754 | 8 | 73,997 | △2 | 13 |
| 区分 | 注記 | 親会社の所有者に帰属する持分 | 非支配持分 | 資本合計 | ||
| その他の資本の構成要素 | 親会社の所有者に帰属する持分合計 | |||||
| 在外営業 活動体の 換算差額 |
その他の 資本の構成 要素合計 |
|||||
| 2018年4月1日残高 | △270 | △256 | 74,494 | 10,662 | 85,156 | |
| 四半期利益 | - | 1,466 | 389 | 1,854 | ||
| その他の包括利益 | △409 | △410 | △410 | △140 | △550 | |
| 四半期包括利益 | △409 | △410 | 1,056 | 248 | 1,304 | |
| 自己株式の取得及び売却 | - | △0 | △0 | |||
| 配当金 | 8 | - | △459 | △279 | △738 | |
| 所有者との取引等合計 | - | - | △459 | △279 | △738 | |
| 2018年6月30日残高 | △679 | △666 | 75,091 | 10,631 | 85,722 |
0104050_honbun_7085446503007.htm
(4) 【要約四半期連結キャッシュ・フロー計算書】
| (単位:百万円) | |||
| 注記 | 前第1四半期連結累計期間 (自 2017年4月1日 至 2017年6月30日) |
当第1四半期連結累計期間 (自 2018年4月1日 至 2018年6月30日) |
|
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | |||
| 税引前四半期利益 | 2,502 | 3,553 | |
| 減価償却費及び償却費 | 2,189 | 2,120 | |
| 金融収益及び金融費用(△は益) | △37 | △22 | |
| 営業債権及びその他の債権の増減額 (△は増加) |
2,745 | △797 | |
| 棚卸資産の増減額(△は増加) | △734 | 4,025 | |
| 営業債務及びその他の債務の増減額 (△は減少) |
414 | 934 | |
| 退職給付に係る負債の増減額(△は減少) | 40 | △3 | |
| その他 | △1,542 | 143 | |
| 小計 | 5,578 | 9,953 | |
| 利息の受取額 | 106 | 90 | |
| 配当金の受取額 | 1 | 1 | |
| 利息の支払額 | △64 | △67 | |
| 法人所得税等の支払額又は還付額 (△は支払) |
△1,222 | △2,134 | |
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | 4,398 | 7,843 | |
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | |||
| 定期預金の純増減額(△は増加) | △39 | 683 | |
| 有形固定資産の取得による支出 | △2,479 | △1,595 | |
| 有形固定資産の売却による収入 | 29 | 13 | |
| 無形資産の取得による支出 | △21 | △70 | |
| 貸付金の回収による収入 | 2 | 0 | |
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | △2,509 | △968 | |
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | |||
| 短期借入金の純増減額(△は減少) | △1,577 | △6,518 | |
| ファイナンス・リース債務の返済による 支出 |
△7 | △85 | |
| 長期借入金の返済による支出 | △908 | △453 | |
| 自己株式の取得による支出 | - | △0 | |
| 配当金の支出額 | 8 | △440 | △455 |
| 非支配持分への配当金の支出額 | △627 | △1,387 | |
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | △3,558 | △8,899 | |
| 現金及び現金同等物に係る換算差額 | 167 | △254 | |
| 現金及び現金同等物の増減額(△は減少) | △1,502 | △2,278 | |
| 現金及び現金同等物の期首残高 | 25,849 | 25,246 | |
| 現金及び現金同等物の四半期末残高 | 24,347 | 22,967 |
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【要約四半期連結財務諸表注記】
1.報告企業
株式会社ユタカ技研(以下、当社)は、日本に所在する企業であります。その登記されている本社及び主要な事務所・工場の住所はホームページ(https://www.yutakagiken.co.jp/)で開示しております。当社の要約四半期連結財務諸表は2018年6月30日を期末日としております。当社及び連結子会社(以下、当社グループ)は、主に自動車部品である駆動系・排気系・制動系製品の製造及び販売を行っております。また、当社の親会社は本田技研工業株式会社であります。
2.作成の基礎
当社グループの要約四半期連結財務諸表は、「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(平成19年内閣府令第64号)第1条の2に掲げる「指定国際会計基準特定会社」の要件を満たすことから、同第93条の規定により、国際会計基準第34号「期中財務報告」に準拠して作成しております。
要約四半期連結財務諸表は、年次連結財務諸表で要求されている全ての情報が含まれていないため、2018年3月31日に終了した連結会計年度の連結財務諸表と併せて利用されるべきものであります。
要約四半期連結財務諸表は、2018年8月10日に当社代表取締役社長 黒川 勝弘によって承認されております。
当社グループの要約四半期連結財務諸表は、公正価値で測定されている特定の金融商品等を除き、取得原価を基礎として作成しております。
要約四半期連結財務諸表は、当社の機能通貨である日本円を表示通貨としており、単位を百万円としております。また、百万円未満の端数は四捨五入にて表示しております。
3.重要な会計方針
要約四半期連結財務諸表において適用する重要な会計方針は、前連結会計年度に係る連結財務諸表において適用した会計方針と以下を除き同一であります。
(1)会計方針の変更
当社グループは、当第1四半期連結会計期間よりIFRS第15号「顧客との契約から生じる収益」を適用しています。IFRS第15号の適用にあたっては、経過措置として認められている本基準の適用による累積的影響を適用開始日に認識する方法を採用しています。
IFRS第15号の適用に伴い、下記の5ステップアプローチに基づき、収益を認識しております。
ステップ1:顧客との契約を識別する
ステップ2:契約における履行義務を識別する
ステップ3:取引価格を算定する
ステップ4:取引価格を契約における履行義務に配分する
ステップ5:企業が履行義務の充足時に収益を認識する
当社グループは、製品の販売については、通常は製品の引渡時点において顧客が当該製品に対する支配を獲得することから、履行義務が充足されると判断しており、当該製品の引渡時点で収益を認識しております。また、収益は、返品、リベート及び割引額を差し引いた純額で測定しております。
なお、従前の会計基準を適用した場合と比較して要約四半期連結財務諸表に与える影響は軽微であります。
当社グループは、上記基準書以外に、当第1四半期連結会計期間より以下の基準書をそれぞれの経過措置に準拠して適用しております。以下の基準書の適用が、当社グループの要約四半期連結財務諸表に与える影響は軽微であります。
| 基準書 | 基準名 | 概要 |
| IFRS第9号 (2014年7月改訂) |
金融商品 | 金融商品の分類及び測定の改訂、 金融資産の予想信用損失モデルによる減損規定の導入 |
4.重要な会計上の見積り及び見積りを伴う判断
要約四半期連結財務諸表の作成において、経営者は、会計方針の適用並びに資産、負債、収益及び費用の報告額に影響を及ぼす判断、見積り及び仮定を設定することが義務付けられております。ただし、実際の業績はこれらの見積りとは異なる場合があります。見積り及びその基礎となる仮定は継続して見直されます。会計上の見積りの変更は、見積りを変更した会計期間及び影響を受ける将来の会計期間において認識しております。
要約四半期連結財務諸表の金額に重要な影響を与える見積り及び判断は、前連結会計年度に係る連結財務諸表と同様であります。
5.事業セグメント
当社グループの報告セグメントは、各々の現地法人においてそれぞれ独立した経営単位であり、取締役会及び取締役会から選定された取締役によって構成される経営会議において、経営の重要事項について審議し、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当社では、地域毎に取締役本部長・担当取締役等が任命されており、担当地域の包括的な戦略の立案を統括し、事業活動を展開しており、生産・販売を基礎とした地域別のセグメントを報告セグメントとしております。
各報告セグメントの主な地域は、以下のとおりであります。
| 報告セグメント | 主要な製品及びサービス | |
| 日本 | 日本 | 自動車部品四輪(排気系部品、駆動系部品、その他) 自動車部品二輪 汎用部品 その他 |
| 北米 | 米国 メキシコ |
自動車部品四輪(排気系部品、駆動系部品、その他) 自動車部品二輪 |
| アジア | フィリピン インドネシア タイ インド |
自動車部品四輪(排気系部品、駆動系部品) 自動車部品二輪 |
| 中国 | 中国 | 自動車部品四輪(排気系部品、駆動系部品) |
| その他 | 英国 ブラジル |
自動車部品四輪(排気系部品) |
当社グループの前第1四半期連結累計期間及び当第1四半期連結累計期間の報告セグメント情報は以下のとおりであります。
前第1四半期連結累計期間(自 2017年4月1日 至 2017年6月30日)
| (単位:百万円) | ||||||||
| 報告セグメント | 調整額 | 要約四半期連結財務諸表計上額 | ||||||
| 日本 | 北米 | アジア | 中国 | その他 | 合計 | |||
| 外部顧客への売上収益 | 5,068 | 13,481 | 6,278 | 14,375 | 2,160 | 41,363 | - | 41,363 |
| セグメント間の内部 売上収益 |
4,950 | 205 | 625 | 574 | 6 | 6,360 | △6,360 | - |
| 計 | 10,018 | 13,687 | 6,903 | 14,949 | 2,166 | 47,722 | △6,360 | 41,363 |
| 営業利益又は損失(△) | △6 | △562 | 600 | 2,095 | 7 | 2,135 | 120 | 2,255 |
| 金融収益 | ― | ― | ― | ― | ― | ― | ― | 313 |
| 金融費用 | ― | ― | ― | ― | ― | ― | ― | 66 |
| 税引前四半期利益 | ― | ― | ― | ― | ― | ― | ― | 2,502 |
(注) 1 セグメント間の内部売上収益は、市場実勢価格に基づいております。
2 売上収益の調整額は、セグメント間の内部売上収益であります。
3 営業利益又は損失(△)の調整額は、主にセグメント間取引の消去であります。
当第1四半期連結累計期間(自 2018年4月1日 至 2018年6月30日)
| (単位:百万円) | ||||||||
| 報告セグメント | 調整額 | 要約四半期連結財務諸表計上額 | ||||||
| 日本 | 北米 | アジア | 中国 | その他 | 合計 | |||
| 外部顧客への売上収益 | 6,413 | 14,881 | 7,142 | 15,876 | 2,132 | 46,444 | - | 46,444 |
| セグメント間の内部 売上収益 |
4,705 | 197 | 815 | 841 | 5 | 6,563 | △6,563 | - |
| 計 | 11,118 | 15,078 | 7,957 | 16,718 | 2,136 | 53,007 | △6,563 | 46,444 |
| 営業利益又は損失(△) | △58 | 463 | 447 | 2,112 | 88 | 3,051 | 5 | 3,057 |
| 金融収益 | ― | ― | ― | ― | ― | ― | ― | 562 |
| 金融費用 | ― | ― | ― | ― | ― | ― | ― | 66 |
| 税引前四半期利益 | ― | ― | ― | ― | ― | ― | ― | 3,553 |
(注) 1 セグメント間の内部売上収益は、市場実勢価格に基づいております。
2 売上収益の調整額は、セグメント間の内部売上収益であります。
3 営業利益又は損失(△)の調整額は、主にセグメント間取引の消去であります。
6.売上収益
売上収益の分解とセグメント収益との関連
当第1四半期連結累計期間(自 2018年4月1日 至 2018年6月30日)
| (単位:百万円) | ||||||
| 報告 セグメント |
日本 | 北米 | アジア | 中国 | その他 | 合計 |
| 自動車部品四輪 | 5,935 | 14,848 | 4,080 | 15,876 | 2,132 | 42,870 |
| 自動車部品二輪 | 287 | 33 | 3,063 | - | - | 3,382 |
| 汎用部品 | 185 | - | - | - | - | 185 |
| その他 | 6 | - | - | - | - | 6 |
| 合計 | 6,413 | 14,881 | 7,142 | 15,876 | 2,132 | 46,444 |
7.1株当たり利益
基本的1株当たり四半期利益及び算定上の基礎は以下のとおりであります。
なお、希薄化後1株当たり四半期(当期)利益については、潜在的株式が存在しないため記載しておりません。
| 前第1四半期連結累計期間 (自 2017年4月1日 至 2017年6月30日) |
当第1四半期連結累計期間 (自 2018年4月1日 至 2018年6月30日) |
|
| 親会社の所有者に帰属する四半期利益(百万円) | 1,344 | 1,466 |
| 期中平均普通株式数(株) | 14,818,521 | 14,818,397 |
| 基本的1株当たり四半期利益(円) | 90.71 | 98.91 |
8.配当金
前第1四半期連結累計期間(自 2017年4月1日 至 2017年6月30日)
| (決議) | 株式の種類 | 配当金の総額 (百万円) |
1株当たり配当額 (円) |
基準日 | 効力発生日 |
| 2017年6月23日 定時株主総会 |
普通株式 | 445 | 30 | 2017年3月31日 | 2017年6月26日 |
当第1四半期連結累計期間(自 2018年4月1日 至 2018年6月30日)
| (決議) | 株式の種類 | 配当金の総額 (百万円) |
1株当たり配当額 (円) |
基準日 | 効力発生日 |
| 2018年6月22日 定時株主総会 |
普通株式 | 459 | 31 | 2018年3月31日 | 2018年6月25日 |
9.金融商品の公正価値
金融商品の種類別の帳簿価額及び公正価値は以下のとおりであります。
| (単位:百万円) | ||||
| 前連結会計年度末 (2018年3月31日) |
当第1四半期連結会計期間末 (2018年6月30日) |
|||
| 帳簿価額 | 公正価値 | 帳簿価額 | 公正価値 | |
| 金融資産 | ||||
| 償却原価で測定する金融資産 | ||||
| 現金及び現金同等物 | 27,098 | 27,098 | 24,140 | 24,140 |
| 営業債権及びその他の債権 | 39,500 | 39,500 | 40,762 | 40,762 |
| その他の包括利益を通じて公正価値で 測定する金融資産 |
||||
| その他 | 40 | 40 | 38 | 38 |
| 金融資産合計 | 66,638 | 66,638 | 64,941 | 64,941 |
| 金融負債 | ||||
| 償却原価で測定する金融負債 | ||||
| 営業債務及びその他の債務 | 42,377 | 42,377 | 43,081 | 43,081 |
| 借入金 | 17,513 | 17,382 | 10,926 | 10,774 |
| 金融負債合計 | 59,890 | 59,759 | 54,007 | 53,855 |
以下は公正価値で計上される金融商品を評価方法ごとに分析したものです。以下のように定義づけられております。
レベル1:活発な市場における同一の資産又は負債の市場価格
レベル2:レベル1以外の観察可能な価格を直接又は間接的に使用して算出された公正価値
レベル3:観察不能なインプットを含む評価技法から算出された公正価値
公正価値により測定された金融商品
前連結会計年度末(2018年3月31日)
| (単位:百万円) | ||||
| レベル1 | レベル2 | レベル3 | 合計 | |
| その他の包括利益を通じて公正価値で測定する金融資産 | ||||
| その他の金融資産 | 31 | - | 9 | 40 |
当第1四半期連結会計期間末(2018年6月30日)
| (単位:百万円) | ||||
| レベル1 | レベル2 | レベル3 | 合計 | |
| その他の包括利益を通じて公正価値で測定する金融資産 | ||||
| その他の金融資産 | 29 | - | 9 | 38 |
レベル3に区分される株式については、前第1四半期連結累計期間及び当第1四半期連結累計期間において、重要な変動は生じておりません。
10.後発事象
当社グループにおいて、該当事項はありません。 #### 2 【その他】
該当事項はありません。
0201010_honbun_7085446503007.htm
該当事項はありません。
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